■前回のあらすじ父が急死してバタバタと葬儀が執り行われました。その後、父の携帯を解約しようと中身を確認したところ…■父の不倫を通して感じたこと不倫は誰かが犠牲になります。誰かの幸せが犠牲になっているからです。■父と不倫相手を恨んだことも…父の不倫で母は体調を崩したり、家族関係もギスギスして、私は父と不倫相手を恨みました。誰かに恨まれるって怖いですよね。私は今2人の子供と夫と4人で幸せに暮らしていて、この幸せが壊れないと良いなと頭のどこかで思っています。一種のトラウマみたいなものです。不倫をしている人は「誰かの幸せを犠牲にしている」ということをもう一度考えてほしいです。私達のような家族が少しでも減りますように…。そして今回で『父がW不倫して家庭崩壊した話』は完結です。これまでお読みいただき、ありがとうございました!
2021年12月31日■前回のあらすじいつしか家族に不幸を望まれるようになった父。そんなある日、父が倒れたとの連絡が入ります。最期が迫る父に家族が思ったことは…。■父の葬儀で悲しむ人を見て思ったこと60代で亡くなった父。葬儀に参列してくれた方には若いのに残念だったねと声をかけられました。傍から見たら可哀想な家族に見えるのかもしれません。私たちが父の最期を願っていたなんて口が裂けても言えないことです。葬儀で悲しむ人を見て、自分は最低な人間に思えました。父の携帯から垣間見た不倫の真実父の携帯を解約する時にメールを見たのですが、受信ボックスは「ゆり」という名前で埋め尽くされていました。内容は恋人に送るような内容だったりお金を援助して欲しいという内容だったり…、父は金ヅルになっていました。情けないし哀しかったです。父の死後、弟妹でギスギスする事もなくなり昔のような家族に戻りました。ただ、父はいませんが…。そして父が亡くなってから、私は思ったことがあります。次回に続く「父がW不倫して家庭崩壊した話」(全23話)は21時更新!
2021年12月30日■前回のあらすじ父と冷静に話す機会を設けたところ、父から飛び出した言葉はあまりに身勝手なものでした。エスカレートした父はお金の要求までするようになり…。■父がいなくなれば平和なのかもしれない家族を大事にしてこなかった父。別に居なくなってもいいと思いました。一番身近である家族にそんなことを思われている父も哀れなのかもしれません。そしてついにその時がきたのです。父が倒れたとの連絡が…!父が倒れたと連絡があったのです。この時点で意識はなく危ない状態でした。しかし、頑張ってほしいという気持ちはなく、母も同じ気持ちだったようです。近所の人にも不倫を目撃され、好き勝手している父と暮らす母のストレスは計り知れないものだったと思います。そして父は意識が戻らないまま、2日後に息を引き取りました。次回に続く「父がW不倫して家庭崩壊した話」(全23話)は21時更新!
2021年12月29日■前回のあらすじ急性胃腸炎で入院した母。しかし父はお見舞いに来ることもなく、朝帰りする日々。そんな父を妹が責めたところ…!■あまりに身勝手な父の言葉父の行動はエスカレートし…不倫相手に夢中になり、お金まで要求するようになった父。繰り返される裏切りに、最悪の事態を願ってしまう母。そんな、母の言葉が現実となる出来事が迫っていたのでした。次回に続く「父がW不倫して家庭崩壊した話」(全23話)は21時更新!
2021年12月28日■前回のあらすじご近所さんから聞いた不倫疑惑を父に伝えた母。しかし父は謝るどころか逆ギレ状態に! 気丈に振る舞う母でしたがついに…。■急性胃腸炎で入院した母母は急性胃腸炎でした。大きなストレスを抱えていたんだと思います。しかし幸いにも退院はすぐできるようでした。その間、父はお見舞いにすら来ませんでした。それどころか朝帰りだったそうです。不倫女と一緒にいたのでしょうか。我慢の限界を迎えた妹が父と言い合いになったそうです。■妹に責められた父は…妹を叩く父。母を傷つけ、娘も叩き、それほどまで不倫がしたいの? 父への信頼がさらになくなりました。母の退院後、家庭内別居はさらに深刻化。父に話しかけられても無視。当然だと思いました。妹も友達の家から通学したり、母がまた入院するのではないかと心配になりました。私は父と冷静に話をしようと決意し、父に時間を作ってもらいました。すると父からは驚くべき言葉が出てきたのです!次回に続く「父がW不倫して家庭崩壊した話」(全23話)は21時更新!
2021年12月27日■前回のあらすじ母は離婚をしないと決断したものの、父と母は家庭内別居状態に。そしてお正月を迎え、父はある場所へコソコソと出かけていきます。■父が突然母に伝えたこと突然の姫野さんの訃報。気付いた時は末期で余命も長くなかったとか。気の毒だとは思ったけど父と不倫をして母を苦しめてきた人。そんな人のために母に喪服を用意させようとするなんてあんまりだと思いました。喪服くらい自分で用意できるよね。父は母に言い返されると舌打ちをしたそうです。どこまで最低な人なの?■自分を責める母同情したほうが良かったのだろうかと母なりに悩んでいました。そしてこれで父の不倫は幕を閉じ、もう悩まされる事もないだろうと思っていたのですが…。次回に続く「父がW不倫して家庭崩壊した話」(全23話)は21時更新!
2021年12月24日クリスマス・イヴの前日の23日(現地時間)、ヘンリー王子&メーガン妃夫妻が今年のホリデーカードに使用している家族写真を公開した。撮影は、この夏にカリフォルニア州・サンタバーバラの自宅で行われた。撮影を担当したのは、夫妻のウェディングフォトを撮ったアレクシー・ルドミルスキ。写真では6月4日に生まれた第2子長女のリリベット・ダイアナちゃんの姿をお披露目している。4人そろった家族写真が公開されるのは初めてで、子どもたちの愛らしさに注目が集まった。撮影時、2歳になるかならないかというアーチーくんは、ヘンリー王子と同じ赤毛で、カーリーヘアが「あまりにもかわいい!」と王室ファンを虜にしている。リリちゃんはメーガン妃に「高い高い」をされて満面の笑みを浮かべており、やはり「かわいい!」の声が寄せられている。ホリデーカードのメッセージには「2021年の今年、私たちは世界にリリベットを迎えました。アーチーは私たちを“ママ”と“パパ”に、リリは私たちを家族にしてくれました。きたる2022年を楽しみにしながらみなさんに代わり、アフガニスタンから移住してきた家族から、育児のための有給休暇が必要なアメリカの家族まで、家族を敬い保護するいくつかの団体に寄付をしました」と書かれ、その団体の名前を挙げている。(Hiromi Kaku)
2021年12月24日■前回のあらすじ母と不倫相手が話している姿を目撃したであろう父は夜中すぎまで戻らず…。ついに帰宅した父は母に不倫について問いつめられます。■父が不倫をした理由ボソボソ何か話す父。母は聞こえないと言ったら「寂しかった」と言ったそうです。父は家族より自分を優先にしてきた人です。同じく正社員で働く母に育児も家事も全て任せ、夜も帰らなくなり休日も1人で遊びに行き、私や弟妹はよく母に遊びに連れて行ってもらいました。そんな父が寂しかっただなんてよく言えるなと思いました。■離婚? 夫婦の行く末は?父は母に「離婚なのか?」と聞いたそうです。私も正直一番そこが気になりました。果たして母の返答は?次回に続く「父がW不倫して家庭崩壊した話」(全23話)は21時更新!
2021年12月21日過去の衝撃的な体験を描く、サレ妻えりか(@sareduma_eri)さんの投稿「旦那が親友と子育てしてました」をご紹介!第19話です。母が語った驚きのお見合い話…。知らなかったのはエリカさんだけだったみたいです…。【#19】<旦那が親友と子育てしてました>出典:instagram実は父と知り合いだった…?出典:instagram最初から隠し事をしていた両親…。出典:instagramどんどん明かされる秘密…。出典:instagramエリカさん以外、皆わかっていてウソをついていたようです…。隠されている秘密はまだまだありそうですね…。毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@sareduma_eri)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年12月19日■前回のあらすじ不倫相手について心当たりがあるという母。その相手とは父のダンス仲間のようで…。■ファミレスで父と遭遇した弟弟がファミレスに行ったら、なんと父と姫野さんが…!しかし父は弟の存在に気づくと、慌てて帰って行ったそうです。■父を庇う弟にモヤモヤ弟は昔から特に父のことが好きだったからなのか、不倫を信じたくないからなのか、不倫が発覚したのは何年も前のことだからなのか、「本当に一緒にいただけかも」と父を庇いました。私は慌てて帰るなんておかしいと黒を確信。父は不倫がバレていないのを良いことに堂々と姫野さんと会うようになっていたんだと思います。次回に続く「父がW不倫して家庭崩壊した話」(全23話)は21時更新!
2021年12月16日■前回のあらすじ誘惑に負け、父の携帯を確認してみると…! 目に飛び込んできたのは想像をはるかに超えた絶句の内容でした。■疑惑が確信に変わった瞬間メールの内容からして、父が不倫をしているのは確実だと思いました。そして翌日も父は携帯を置きっぱなしにしてお風呂に行ってしまいました。■見たいと思った瞬間、携帯が鳴り…昨日より罪悪感なく携帯を見る私。メールを見るとバレてしまうので、着信履歴の番号を自分の携帯にメモをしました。その時でした!父がお風呂から上がってきたのです…。次回に続く「父がW不倫して家庭崩壊した話」(全23話)は21時更新!
2021年12月12日■前回のあらすじ桜井なのか、36歳、2児の母。父がW不倫したのは私が高校生の頃でした。当時の心境やどのように家庭が崩壊していったのかをつづっています。■ますます怪しくなる父の行動父が不倫をしているようだと知ってから、父の行動はますます怪しく感じました。帰宅も毎日23時過ぎでした。■ついに父の携帯を手に取り…そして父が携帯を置いてお風呂に入った時、ダメだと思いながらも携帯を手に取りました。携帯のロックはかかっていませんでした。私はドキドキしながらメールを開いてしまいます。次回に続く「父がW不倫して家庭崩壊した話」(全23話)は21時更新!
2021年12月10日英王室のチャールズ皇太子とヘンリー王子が、8カ月間もの間ほとんど口をきいていないことがわかったとThe Sun紙が報じている。同紙によれば、二人の関係は「かつてないほど冷え切っている」という。二人が最後に直接言葉を交わしたのは、今年4月に行われたエディンバラ公フィリップ王配の葬儀が最後で、その後も電話などでの会談は数える程度だという。ダイアナ妃の像の除幕式でヘンリー王子が一時帰国した際も、チャールズ皇太子は面会しなかった。皇太子は、生後6カ月の孫娘のリリベットにもまだ一度も会っていない。エリザベス女王の健康問題が表面化した今、チャールズ皇太子は来たるべき治世に父子の争いが悪影響を与えないよう、「“威厳ある沈黙”を保っている」と王室関係者はThe Sunの取材に対して語っている。今年9月、カネにまつわる疑惑がチャールズ皇太子を直撃した。サウジアラビアの富豪マレイ・ムバラク・ビン・マフフーズが皇太子の慈善団体に150万ポンド(約2億2,600万円)を寄付し、それと引き替えに大英帝国勲章(CBE)を授与されたと英メディアがさかんに書き立てたのだ。マフフーズに便宜をはかったとして、皇太子の側近3人が辞任するなどした一連の騒動は「CBEスキャンダル」と呼ばれ、皇太子のイメージを大いに傷つけた。その約3カ月後の今月5日、ヘンリー王子も2013年にマフフーズから5万ポンドの寄付を受け取っていたことが報じられた。王子は速やかに「マフフーズ氏の動機に懸念があったため、関係は既に絶っています」と声明を発表。まるで父親を陥れるかのようなこの発言に、チャールズ皇太子はひどくショックを受け失望したと、前出のThe Sunは伝えている。今年の王室人気投票では、妹のアン王女より下位の6位に甘んじたチャールズ皇太子。かたや、長男のウィリアム王子はエリザベス女王、エディンバラ公に次いで3位につけている。これ以上の人気低落は何としてでも避けたい皇太子は、まだしばらくは“威厳ある沈黙”を続けるほかなさそうだ。
2021年12月07日サセックス公爵ヘンリー王子は11月9日、米誌「Wired」が主催したオンラインイベントに参加。インターネット上の嘘がもたらす影響をテーマとしたパネルディスカッションで、非営利団体の代表やジャーナリストらと対談した。ヘンリー王子はこのパネルディスカッションのなかで、ネット上のデマを「世界規模の人道的危機」だと指摘したと、ロイター通信などが報じている。「現代におけるデマの規模は恐ろしいものです。誰も安全とはいえず、守られてもいない。隠れることもできません。ひとつのデマのために人生を台無しにされたり、家族が崩壊したりという例を目の当たりにし続けています」と、対談の中でヘンリー王子は、ネット上に溢れるデマの脅威について語った。また、インターネットにおけるヘイトの一例として、メーガン妃と共に王室を離脱する際にメディアが発した「Megxit(メグジット)」という言葉を挙げた。「メグジットという言葉は女性差別的です。もともとこの言葉は、1人の“荒らし”が生み出し、王室ジャーナリストたちが使い始め、その他多くのメディアの手によって拡散されていきました。たった1人の荒らし発言から始まったことなのです」と、王子は強調した。また、王室離脱を考え始めたのは、英国のタブロイドメディアがバイレイシャルであるメーガン夫人を人種差別的に扱ったことがきっかけだったことも明かした。ヘンリー王子は3月から、非営利団体「アスペン研究所」と協力して、米国内に流れた“デマ”について研究を行っていたという。その中で、Twitter上でメーガン夫人に対するヘイトスピーチの7割以上が、わずか50以下のアカウントから発生していることがわかったと、研究結果について言及した。王子は、少数のアカウントが発信したヘイトスピーチを、メディアが憎しみと嘘を増幅させた上で事実として垂れ流し、拡散していると訴え、「本物のジャーナリストなら、人種差別や女性蔑視、嘘など、メディアのシステムから生み出されるもの全てに自ら対峙し、闘う力を持っているはずです」と語りかけた。
2021年11月10日『クレイジー・リッチ!』『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』に抜擢され、ハリウッドで活躍中のヘンリー・ゴールディングが主演する映画『MONSOON/モンスーン』から、予告編と場面写真が解禁された。解禁となった予告編では、主人公・キット(ヘンリー・ゴールディング)がアイデンティティを探す旅の道程が描かれる。ベトナム戦争後の混乱のなかボート難民として家族でイギリスへと亡命したキットは、両親の遺灰を埋葬する「大事な場所」を見つけるため、30年ぶりに故郷のサイゴン(現ホーチミン)を訪れる。映像には、母国語を忘れ、まるで観光客のように街に馴染めず、「僕は故郷を何も知らない」と孤独な表情を浮かべるキットが、過去の記憶を辿るように街を彷徨う姿が映し出される。目まぐるしい経済成長を遂げ、すっかり姿を変えたサイゴンと、昔と変わらず古く懐かしい文化や街並みを残すハノイ。相反する2つの街を訪れ、そこで出逢う人々との交流を通して、次第にキットの表情が変化していく。サイゴンの夜景や煌びやかなバー、ハノイの田園風景、さらにハノイの観光名所でもあるロンビエン橋など、変わりゆくベトナムの“いま”を美しく捉えた映像となっている。また、併せて解禁となる10点の場面写真では、ネットで知り合ったアメリカ人・ルイスや、英語でコミュニケーションの取れる従兄弟・リー、アートツアーを主催する学生・リンなど、旅の中でキットの心のつかえを解いていく登場人物たちや、地域ごとに様々な顔を見せるベトナムの風景が収められた。自身もイギリス人の父とマレーシア人の母を持つことから、本作の主人公キットが持つ複雑なアイデンティティに強い共感を抱いたというヘンリー。監督・脚本は、『追憶と、踊りながら』(14)のホン・カウ。カウ監督もまたキットと同様に、カンボジアから逃れてベトナムに渡ったのち8歳まで同国で過ごし、“ボート難民”として渡英していた過去を持つ。『MONSOON/モンスーン』は2022年1月14日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MONSOON/モンスーン 2022年1月14日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© MONSOON FILM 2018 LIMITED, BRITISH BROADCASTING CORPORATION, THE BRITISH FILM INSTITUTE 2019
2021年11月02日ついに本日“ニンニンの日”(10月22日)公開となった映画『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』より、主演を務めるヘンリー・ゴールディングの日本への特別メッセージが本編映像とともに到着した。世界的な人気を誇るアクションフィギュアをもとに映画化され、ハイテクガジェットや特殊マシンを駆使し世界を守る最強の戦闘エキスパートチーム「G.I.ジョー」と、世界支配を目論む悪の組織「コブラ」の戦いを描き、世界興収737億円のメガヒットを記録した大ヒットアクション映画『G.I.ジョー』シリーズ。ファン待望となる最新作『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』では、史上最大規模の日本ロケが行われ、刀と銃を武器に戦い「G.I.ジョー」最強の戦闘能力を持つシリーズ人気No.1の漆黒の忍者ヒーロー“スネークアイズ”が主人公に。“未曽有の忍者テロ”を阻止するべく立ち上がったスネークアイズの、謎に包まれたオリジンストーリーが初めて描かれる。この度、日本のファンだけにグリーティングを寄せたヘンリーは、「こんにちは!ヘンリー・ゴールディングです」と自己紹介すると、流暢な日本語で「スネークアイズ みてね ニンジャが来るぞ!!」と語りかける。映像は一転、未曾有の忍者テロが勃発、抜け忍軍団が嵐影場内になだれ込む緊迫の場面が。スネークアイズとストームシャドーは城内の廊下で敵を次々と蹴散らしながら外に出るも、抜け忍軍団に取り囲まれてしまった。名刀・曙光(モーニングライト)を構えたスネークアイズと二刀流のストームシャドーは背中合わせで臨戦態勢を整えると、四方から襲いかかる敵を斬って、斬って、斬りまくる。『るろうに剣心』シリーズの谷垣健治アクション監督の真骨頂、怒涛のスピード感で炸裂する超速刀剣アクションは必見だ。さらに次々と悪の抜け忍集団を捌いていくふたりだが、状況は一変、敵に足をつかまれ動きを封じられたスネークアイズに敵の刀が迫る。絶体絶命の窮地を救ったのは、ストームシャドーが投げた一本の刀だった。壮絶な戦いの後、スネークアイズが投げた刀をストームシャドーが受けとめる。だが、この戦いは“未曾有の忍者テロ”の始まりに過ぎなかった。嵐影城を舞台に繰り広げられる“忍者大戦”はどんな展開を迎えることになるのか。その結末は映画館で見届けてほしい。『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』本編映像『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』公開中
2021年10月22日ハリウッドで大活躍中のヘンリー・ゴールディングを主演に迎え、30年ぶりにサイゴンへ帰郷した“ボート難民”の旅路を描く『MONSOON(原題)』を邦題『MONSOON/モンスーン』として、来年1月に公開することが決定。併せてキービジュアルが解禁された。キット(ヘンリー・ゴールディング)は両親の遺灰を埋葬すべく、30年ぶりに祖国であるベトナムのサイゴン(現ホーチミン)に足を踏み入れる。サイゴンはすっかり経済成長を遂げ、かつての姿は見る影もなく、両親の遺灰の埋葬場所探しを開始するが、思うようには進まない。彼は、6歳のときに家族とともにベトナム戦争後の混乱を逃れてイギリスへ渡った“ボート難民”だった。30年ぶりにサイゴン(現ホーチミン)へ帰郷した主人公がアイデンティティを探す旅路を圧倒的な映像美で綴った本作。変わり果てた街に馴染めず、どこか旅行者のような主人公・キットを演じたのは『クレイジー・リッチ!』で注目を浴び、『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』の主演に大抜擢されたヘンリー・ゴールディング。自身もイギリス人の父とマレーシア人の母を持つことから、キットの持つ複雑なアイデンティティに強い共感を抱いたという。監督を務めたホン・カウ(『追憶と、踊りながら』)もまたカンボジアから逃れてベトナムに渡ったのち8歳まで同国で過ごし、“ボート難民”として渡英していた過去を持つ。今回解禁されたキービジュアルは、ベランダから故郷・サイゴンの街を眺めるキットの後ろ姿が写し出されたもの。過去の傷を抱えながら生きてきたキットの、郷愁の想いや未来への希望を感じさせる表情が印象的なビジュアルとなっている。『MONSOON/モンスーン』は、2022年1月14日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MONSOON/モンスーン 2022年1月14日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© MONSOON FILM 2018 LIMITED, BRITISH BROADCASTING CORPORATION, THE BRITISH FILM INSTITUTE 2019
2021年10月15日大人気マンガシリーズ、今回は虹野葵(@nijino_aoi)さんの投稿をご紹介!「父がW不倫して家庭崩壊した話」第13〜15話です。母に不倫がバレて、焦る父。でも、何か主張があるようで…?#13 父がW不倫して家庭崩壊した話出典:instagram父が何かを…出典:instagram父の主張とは?出典:instagram好き勝手した末に…出典:instagram身勝手すぎない?出典:instagram父が恐れるのは…出典:instagram沈黙する母出典:instagram母の答えは…?出典:instagram#14 父がW不倫して家庭崩壊した話出典:instagram母の決断出典:instagram父はそれを聞いて…?出典:instagramそんな父に…出典:instagramどうして離婚しないの?出典:instagramその理由は…出典:instagram世間体が大事?出典:instagram母の決断に家族は…出典:instagram父の様子は…出典:instagram#15 父がW不倫して家庭崩壊した話出典:instagramある日、父が…出典:instagramそれに対し母は…?出典:instagram夫婦仲は…出典:instagramどっちが悪い?出典:instagram家族間だけでなく、弟妹の中もギスギスするように…出典:instagram父の異変はお正月にも出典:instagram父が向かった先とは…?出典:instagram家族よりも…!?出典:instagram反省するどころか、父は姫野さんとの関係を続けているようです…。父がこれでは、家庭はどんどんギスギスしてしまいますね…!この後どうなるか、気になります!毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@nijino_aoi)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年10月09日ヘンリー・ゴールディングが「Assassin Club」に主演することがわかった。彼が演じるモーガンは、凄腕の殺し屋。新たに6人を殺す依頼を受けるが、やがて彼はその6人も殺し屋だということに気づく。中でもフォークという女性は、彼と匹敵する腕を持つことから、彼は恩師のアドバイスを受けつつ、自分と恋人の身を守ろうとする。フォークを演じるのは、ノオミラパス。恩師役はサム・ニール、恋人役は『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』でブレイクを果たしたダニエル・メルキオールが演じる。監督は『トランスポーターイグニション』のカミーユ・ドゥラマーレ。撮影は最近終了したようだ。ゴールディングの最新作は『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』。文=猿渡由紀
2021年09月24日大人気マンガシリーズ、今回は虹野葵(@nijino_aoi)さんの投稿をご紹介! 「父がW不倫して家庭崩壊した話」第22話です。前回、不倫をしていた父が亡くなるという急展開に…。その後、桜井家は…?父が亡くなって…出典:instagram悲しさよりも…出典:instagram不倫相手の正体が出典:instagram携帯は…
2021年09月24日大人気マンガシリーズ、今回は虹野葵(@nijino_aoi)さんの投稿をご紹介! 「父がW不倫して家庭崩壊した話」第20話です。母が倒れても、不倫を続ける父。そんな父と話し合うことを決心しますが…?父との話し合い出典:instagramまさかの逆ギレ!?出典:instagram不倫相手は…?出典:instagram母の対応出典:instagram娘の言葉にも、耳を貸さない父。次回、急展開が…!?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@nijino_aoi)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年09月22日大人気マンガシリーズ、今回は虹野 葵(@nijino_aoi)さんの投稿をご紹介! 「父がW不倫して家庭崩壊した話」第4話です。父の浮気を確信したなのかさんですが、今後どうするべきなのでしょうか…?父が戻ってくる!出典:instagram疑惑が確信に出典:instagramお母さんには…出典:instagramまたしてもチャンスが…出典:instagram誰かから連絡が!出典:instagramちょっとだけなら…出典:instagram自分の携帯に出典:instagramお父さんにバレた!?出典:instagram再び携帯を見ているとお父さんが戻ってきてしまいました。お父さんはどんな反応するのでしょうか?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@nijino_aoi)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年09月12日来年、米国の出版社ペンギン・ランダムハウスから、ヘンリー王子の回顧録が出版される。この中で、高位王族の一人が「王室の差別主義者」として名指しされる可能性が高いと英SUN紙などが報じている。SUNによると、ヘンリー王子は本を執筆するにあたり、報酬額の入札で出版社を選定したという。入札最低額は1,800万ポンド(約27億4千万円)。結果、4冊書くことを条件に、ペンギン・ランダムハウスが2,900万ポンド(約44億円)で落札した。ダイアナ妃の執事を務めていたポール・バレル氏は、Closer誌に「彼ら(出版元)は間違いなく、金額に見合ったものを求めるでしょう」とコメント。それは「ある人物」などという曖昧な情報ではなく、より具体的な内容と個人名だ。バレル氏は、メーガン妃が第一子を妊娠した際に、生まれてくる子どもの肌の色を気にしたという王族を名指しする可能性が非常に高いと指摘しているという。また、「ハリー王子は、カミラ夫人の秘密を明らかにするつもりでいると思います。彼はカミラ夫人を“邪悪な継母“として描いているドラマ『ザ・クラウン』を楽しんでいるとも言います。しかし、本当にカミラが攻撃されるとなれば、チャールズ皇太子は怒り狂うでしょう」とCloserの取材に語っている。離婚直前だった1995年11月、BBCのインタビューで「この結婚には3人の人間がいて、少々混み合っていました」と話したダイアナ妃。3人とはもちろんチャールズ皇太子、ダイアナ妃、そしてカミラ・パーカー・ボウルズだ。チャールズ皇太子とカミラ夫人の出会いは、この結婚の遙か前。チャールズ皇太子はカミラ夫人を愛していたが、彼女は当時交際していたアンドリュー・パーカーと結婚したため、ダイアナ・スペンサーと結婚する。ダイアナ妃との結婚後も、チャールズ皇太子とカミラ夫人は連絡を取り合い、その関係は不倫に発展。ダイアナ妃は夫との不仲に悩んで摂食障害を患い、自身も浮気をして鬱憤を晴らすようになっていった。「ハリー王子はこの本の中で、母親が悲劇的な死を遂げた後の心情や、その後の出来事について深く掘り下げることは間違いないでしょう」とバレル氏はCloserに語っている。ペンギン・ランダムハウスは、注目の回顧録を以下のようにPRしている。「現代において、最も魅力的で世界的に影響力のある人物の一人であるハリー王子が、自らを深く掘り下げた心のこもった回顧録です。自己形成に役立った経験、冒険、損失、人生の教訓を初めて語ります」
2021年09月03日■前回のあらすじ入院中、積極的にコミュニケーションを図るようになった母。賑やかで充実した日々の中、母にある知らせが届きます。■面会中もピリつく父と母■突然話しかけてきた中年の男性 すると…母に話しかけてきた中年男性は、男女の考え方の違いや、「その時旦那さんは、母に対してこう思ってたんじゃないかな?」というアドバイス的なのをしてくれたそうです。それが母にとっては「あーなるほどな」と腑に落ちる話だったみたいで…。まぁ、流石にその話を聞いただけでは、母はコロッと「じゃあこれからお父さんとは仲良くやっていこう!」とはなりませんでしたが…(笑)ただ、父に対する見方は少しだけ変わったようです。そして面会から数日後ー。私と弟の運動会を迎えました。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「母とうつと私」(全54話)は21時更新!
2021年08月19日ヘンリー王子は、長女リリベットの洗礼をウィンザー城で行いたいと考えているようだ。英Daily Mailが、ジャーナリストのリチャード・イーデンが王室関係者から取材した話として報じている。ヘンリー王子は、今月1日のダイアナ妃の銅像除幕式のために一時帰国。その際、リリベットの洗礼式を女王立ち会いのもとウィンザー城で行いたいという意向を、兄・ウィリアム王子に明かしていたという。ヘンリー王子は、ウィリアム王子以外の複数の王室関係者に対しても、リリベットの兄・アーチーと同じようにウィンザー城で洗礼を受けさせたいと伝えていたと、Daily Mailは伝えている。リチャード・イーデンのInstagramには、ヘンリー王子夫妻に対して批判的なコメントが相次いで書き込まれている。《そりゃ洗礼を受けないと王位継承者リストに入れてもらえないもんね。絶対許すべきじゃない!》《家族のことを大っぴらに喋った後で王室の洗礼を受けられると期待するなんて、どういう神経をしているんだ。自分が何をしたのか、今何をしているのかを考えず、大切なのは自分たちのことだけ》《なぜ自分たちの純真な赤ちゃんを人種差別する家族にさらしたいの?家族はあなたたちに“遺伝的苦痛”をもたらすんでしょ?》Daily Mailによれば、王室メンバーの洗礼式は伝統的に取材が許されているという。ウィリアム王子とキャサリン妃の3人の子どもたちの洗礼式は、メディアに公開され、写真撮影の時間も設けられていた。しかし、ヘンリー王子の長男アーチーの洗礼式は非公開だった。名付け親の身元も明らかにしないという異例ずくめのものだったため、当時ヘンリー王子夫妻は大きな世論の反発を受けていた。もし、リリベットのウィンザー城での洗礼が許可されたら、メーガン妃が王室離脱以降初めて“帰国”することになる。
2021年07月19日ヘンリー・カヴィルが『The Rosie Project』に主演することになった。カヴィルが演じるのは、恋愛運のない大学教授。理想の相手を見つけるために、彼は凝ったアンケートを作成するが、どの要件も満たさない、変わった女性に出会うという恋愛ものらしい。監督、脚本はスティーブ・フォーク。カヴィルはこのほかにNetflixの『エノーラ・ホームズの事件簿』の続編、マシュー・ヴォーン監督の『Argyle』への出演が決まっている。「The Rosie Project」はこれらの後、来年に入ってからの撮影になりそうだ。文=猿渡由紀
2021年07月15日マシュー・ヴォーン監督(『キック・アス』『キングスマン』シリーズ)の次回作『Argylle』(原題)に出演するキャストが発表された。ヘンリー・カヴィル、ブライス・ダラス・ハワード、サミュエル・L・ジャクソン、ブライアン・クランストン、サム・ロックウェル、ジョン・シナという豪華メンバー。歌手のデュア・リパが本作で女優デビューを果たすことも明らかになっている。『Argylle』は2022年に発売予定のエリー・コンウェイのデビュー小説を基にした作品。主人公で世界最高のスパイ・アーガイルが世界を駆け巡る冒険に繰り出すスパイスリラーだという。すでに今作を含めて少なくとも3本のシリーズ化が想定されている。1作目の撮影は8月にヨーロッパで開始となる。脚本は『ワンダーウーマン』の原案を手掛けたジェイソン・フックス。「The Wrap」によると、ヴォーン監督は「この作品の草稿を読んだとき、50年代のイアン・フレミングの小説以来の素晴らしいオリジナルスパイシリーズだと思いました。スパイものというジャンルを作り変える作品になるでしょう」と語っているとのこと。映画ファンからは「キャストの顔ぶれがすごすぎ。いまから楽しみで仕方ない」と、豪華なキャストに驚く声が多数上がっている。(Hiromi Kaku)
2021年07月09日7月1日、故ダイアナ妃の生誕60年を記念した銅像の除幕式が英ケンジントン宮殿で行われた。王室からの出席者はウィリアム王子とヘンリー王子のみということもあり、2人の動向には世界中から耳目が集まった。ヘンリー王子の帰国はエディンバラ公フィリップ王配の葬儀以来。王室メンバーは、オプラ・ウィンフリーのインタビューで公然と王室批判をしたヘンリー王子に対して強い不快感を示していると複数のメディアが書き立てているが、亡き母の銅像を前に兄弟は歩み寄りを見せたのだろうか。除幕式は14時開始予定だったが、ヘンリー王子が宮殿に到着したのはそのわずか28分前だったと、EXPRESSは伝えている。2人の王子は銅像のあるサンクンガーデンで再会し、除幕式に参加。微笑んで顔を見合わせたり、言葉を交わす様子も見られ、ダイアナ妃の人柄を余すことなく表した銅像を前に、兄弟間の確執もトーンダウンしたかに見えた。しかし、終了してからわずか20分後、ヘンリー王子はお茶を飲みながら母の思い出話に花を咲かせることもなく、あっと言う間に宮殿を後にしたという。ある関係者はMirror紙の取材に、「ハリー(ヘンリーの欧米圏での愛称)は高位王族としての職を辞したことで、部外者として見られています」と話した。さらにこの関係者は、「ウィリアムとハリーは亡き母のレガシーを記念するというただ一つの目的のために集まったにも関わらず、ハリーは常に蚊帳の外でした。兄弟は式典をスムーズに終わらせるために“ショー”を行ったのです」と、同紙への取材に語っている。ダイアナ妃の実家であるスペンサー家に縁のある王室関係者は「銅像の除幕式で関係を修復することを期待していました」とMirror紙に話すが、一方で兄弟に近い関係者は「ハリーが再び信頼されることはほとんど不可能だ」と前出のMirror紙にコメントしている。ケンジントン宮殿はかつてのダイアナ妃の居城であり、彼女はサンクンガーデンを特に気に入っていたと言われている。そんな場所で2人の息子が背を向け合う姿を、母は見たくはなかっただろう。
2021年07月06日米アカデミーが、今年新たな会員として招待する人々のリストを発表した。俳優には、ロバート・パティンソン、ヘンリー・ゴールディング、ジョナサン・メジャース、ヴァネッサ・カービーなど、監督にはキャシー・ヤン、シャカ・キング、フロリアン・ゼレール、エメラルド・フェネルなどが含まれる。「ミナリ」からはリー・アイザック・チョン、スティーブン・ユァン、ハン・イェリ、ユン・ヨジュンが全員招待を受けた。会員の多様化を図るべく、2016年以後、大量の新会員を招待してきたが(昨年は819人)、今年は325人。2020 年までに女性とマイノリティの会員数を2倍にするという目標を見事達成した今、ややペースを落とした形。持続的な成長と会員をきちんと支援するため、今年は招待数を昨年の半分以下にすることは、5月に発表されていた。来年のアカデミー賞は3月27日。文=猿渡由紀
2021年07月02日ヘンリー王子夫妻が、第二子の長女に付けた「リリベット・ダイアナ・マウントバッテン=ウィンザー」という名前が議論を呼んでいる。ミドルネームの「ダイアナ」は言わずもがな、ヘンリー王子の亡き母ダイアナ・スペンサーから取られたもの。兄ウィリアム王子の長女シャーロット王女のミドルネームにも、同じく「ダイアナ」が入っている。問題はファーストネームの「リリベット」だ。王室の伝記作家アンジェラ・レヴィンはGood Morning Britainに出演し、「良いアイディアとは言えませんね。女王陛下に対してあまりにも不敬だと思います。(最近では)亡くなって間もない夫だけが使っていた非常にプライベートなあだ名です」と批判。Page Sixによると、「リリベット」はエリザベス女王がまだ幼く、自分の名前が発音できなかった頃に、「エリザベス」の代わりに「リリベット」と自称したことに端を発するという。かつては祖父母や両親から、そして今年亡くなった夫、エディンバラ公フィリップから、深い愛情と共に口にされてきた特別な名前として知られている。父王ジョージ6世は2人の娘を称して「リリベットは私の誇り、マーガレットは私の歓び」と語ったと伝えられている。また、王室ジャーナリストのケリー・ハートグは、「女王は4月のフィリップ王配の葬儀で、彼の棺に捧げた手紙にリリベットとサインしていた」と米国・NBCへの寄稿に綴っている。女王をリリベットと呼べる人物は、もうこの世には存在しない。ヘンリー王子とメーガン妃は自ら王室を離れ、米国のテレビ番組で王室批判を繰り広げた。そんな2人が、なぜ自ら背を向けた王室の長の愛称を娘に与えたのだろうか。Twitterでは「なんて美しい名前!」と賞賛の声が上がる一方で、「なぜ辛い目に遭わされて逃げ出した家族の名前を付けるんだ?」という疑問も噴出している。NBCへの寄稿の中で、前述のハートグ氏は「私に言わせれば、ハリーとメーガンはバンドエイドを使って銃創を治療しようとしているようなもの。ハリーは『ねぇ、おばあちゃん、あなたが今僕に腹を立てているのはわかってるよ。だから、あなたのものすごくプライベートなニックネームを、僕らの赤ちゃんに付けることでパブリックドメインにしようと思ったんだ』とでも言っているかのようです。この決断は、良くて“無神経に見える”だけですが、最悪の場合、“何の努力もせずに無理矢理和解しようとする皮肉な試み”だと捉えられるでしょう」と手厳しく批判している。実際、王室を批判しながらも、堅持した「王子」「妃」の肩書で巨額の富を得ようとする夫妻には冷たい視線が注がれている。フィリップ王配の葬儀ではアン王女やエドワード王子から無視され、英国内では称号を返上させようとする署名運動も起きているほどだ。そんな逆風を何とか押し戻そうと、女王にすり寄る材料が今回の名付けだったのではないかとの憶測もある。バッキンガム宮殿は公式声明として「女王、プリンス・オブ・ウェールズ(チャールズ皇太子)コーンウォール公爵夫人(カミラ)、ケンブリッジ公爵夫妻(ウィリアム王子&キャサリン妃)は、サセックス公爵夫妻に娘が生まれたとの報に際し喜んでおります」とのコメントを発表。「リリベット誕生」に対する女王個人の感想はまだ聞こえてこない。
2021年06月08日