絶賛公開中の映画『最後の決闘裁判』で脚本を担ったベン・アフレックとニコール・ホロフセナーのインタビュー映像が到着した。アカデミー賞作品賞を受賞した『グラディエーター』などの名匠リドリー・スコット監督が、アカデミー賞脚本賞を受賞した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のマット・デイモンとベン・アフレックが黒澤明監督の『羅生門』から影響を受け24年ぶりにタッグを組んで参加した脚本を映画化。マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、そして2019年にエミー賞主演女優賞を受賞した注目の演技派女優ジョディ・カマーという豪華キャストを迎え、歴史を変えた世紀のスキャンダルを描く実話ミステリー『最後の決闘裁判』が日米同日の10月15日に公開された。舞台は14世紀フランス。権力と地位を求めて苦闘する騎士ジャン・ド・カルージュ(マット・デイモン)の美しき妻マルグリット(ジョディ・カマー)が、夫の友人であり、宮廷から寵愛を受ける家臣ジャック・ル・グリ(アダム・ドライバー)に乱暴されたと訴える。だがル・グリは無実を主張し、目撃者もいない。真実が藪の中へと消えかけたとき、マルグリットの生命を賭けた闘いは“決闘裁判”へと委ねられた。それは、フランス国王が正式に認めた、神による絶対的な裁き。勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者はたとえ決闘で命拾いしても罪人として死罪になる。そして、もしも夫が負ければ、マルグリットまでもが偽証の罪で火あぶりの刑を受けるのだ。遂にカルージュとル・グリの死闘の火蓋は切られる。24年ぶりにタッグを組んだデイモンとアフレックは女性視点の必要性から『ある女流作家の罪と罰』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされた女性脚本家ニコール・ホロフセナーを迎えて、それぞれがカルージュ、ル・グリ、そしてマルグリットの視点を担当することで、三者三様のドラマを効果的に表現できるようにコラボレーションをして作り上げた。三幕構成で綴られるリドリー・スコット版『羅生門』である。今回公開となったインタビュー映像では、アフレックとホロフセナーがその脚本を作り上げていくプロセスを明かしている。「マルグリットの物語を書くことから始めたけど、別々に書いたり、シーンを交換してそれぞれのシーンを批評したり、最終的には、お互いが別の人の担当部分にも取り組んでいたの。マット、ベン、ジョディは、各シーンについてそれぞれが意見をもっていた。本当に楽しい共同作業だったわ。『良くない』や『最高』など、率直に意見を言い合えていたの。」と振り返るのは、ホロフセナー。そしてアフレックは、今回40年来の親友デイモンと24年ぶりの共同執筆について「尊敬する他のアーティストの影響を受けることができてとても楽しかった。」と述懐。さらに「真の贈り物!」と表現するほど、ホロフセナーやカマー、ドライバーらと共に時間を過ごすことで豊かになれたそう。また、劇中では騎士カルージュとカルージュの主君ピエール伯(ベン)として対立する間柄でありながら、「僕たちはよく会って、話しているから、友達と一緒に働けるのは最高の気分だよ。好きではない人と働くより、無限大によりワクワクするし、インスピレーションを得られる」と、デイモンとの共演シーンについても嬉々として語っている。映像は、マルグリットの並外れた強さを称えつつ、「日本の観客には映画を観に行ってもらえたら嬉しい。説得力のある映画だと感じてもらえると思う」とアピールするアフレックの日本向けのメッセージで締めくくられている。『最後の決闘裁判』インタビュー映像『最後の決闘裁判』公開中
2021年10月20日マット・デイモンとベン・アフレックが24年ぶりに脚本家としてタッグを組んだ『最後の決闘裁判』。親友マットと因縁ある役柄で火花を散らすベン、2人の貴重な金髪姿をとらえた場面写真が到着した。24年前、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』で本作同様に共同脚本を手掛け、第70回アカデミー賞脚本賞受賞を果たしたマットとベン。下積み時代を経て、長年の親友同士である2人は着実にスターとしての階段を駆け上がり、映画界にとってなくてはならない存在となって名を馳せてきた。本作では、日本が誇る黒澤明監督の『羅生門』から影響を受け、親友同士の2人が24年ぶりに共同脚本に挑んだことも話題のひとつ。いまだ歴史家たち間で物議を醸すフランス最後の決闘裁判を、事件を告発した被害者マルグリット(ジョディ・カマー)、被害者マルグリットの夫カルージュ(マット・デイモン)、訴えられた容疑者ル・グリ(アダム・ドライバー)という登場人物3人の視点で、1つの事象を描く3部構成となっているのが最大の特徴。マット演じる騎士カルージュの主君であり、王の従兄として絶大な権力を持つピエール伯を演じたのがベン。女好きで常にワインを手にし、アダム・ドライバー演じるお気に入りの従騎士、ル・グリを依怙贔屓。カルージュが得るはずだった土地の所有権をル・グリへの報酬として贈呈したり、カルージュが父から受け継ぐはずだった長官職をもル・グリに任命してしまうという横暴ぶりで、カルージュとは常に因縁を抱える役どころとなった。そんなピエール伯に対し、マット演じるカルージュは、戦場における勇気と技量で他者から尊敬されてきたものの、頑固で無骨な軍人気質で、軽薄なピエール伯とは反りが合わない。ル・グリに肩入れするピエール伯に怒り心頭で、騎士として主君に忠誠を誓いながら、あまりの処遇に王宮へ直談判するほどの仲違いを起こしてしまう。現実世界では同じ夢に向かって切磋琢磨してきた親友同士でありながら、劇中では熾烈な火花を散らす関係性になっている点に注目。さらに本作では、マットとベンの2人とも金髪姿となっており、ヴェネチア国際映画祭では、ベンが自身の金髪姿に対し「僕はブロンドのカツラをかぶりました(笑)」とコメントし、笑いを誘うひと幕もあった。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月12日マット・デイモンとベン・アフレックと組み、アダム・ドライバー、そしてジョディ・カマーを迎えた『最後の決闘裁判』の公開が控える名匠リドリー・スコット監督。本作以降も、アダムが参加する『ハウス・オブ・グッチ』をはじめ新たな作品に挑んでおり、鬼気迫る圧巻の映像を作り上げる稀代のヴィジュアリストはまだ留まるところを知らない。今年、ヴェネチア国際映画祭とカルティエが創設した、優れた映画製作者に敬意を表し、現代の映画業界にとりわけ独創的な貢献をした人物に贈る「Cartier Glory to the Filmmaker Award」の初代受賞者に輝いたリドリー・スコット監督。デビュー作でまさに「決闘(duel)」を題材とした『デュエリスト/決闘者』(77)でカンヌ国際映画祭新人監督賞を受賞。1979年に手掛けた『エイリアン』が世界的大ヒットとなり、『ブレードランナー』(82)、『テルマ&ルイーズ』(91)、『グラディエーター』(00)、『ブラックホーク・ダウン』『ハンニバル』(01)、『アメリカン・ギャングスター』(07)、『プロメテウス』(14)など、SFからクライム・サスペンス、歴史劇まで幅広いジャンルでのヒット作を生み出し続けてきた。さらに、来年1月公開予定の『ハウス・オブ・グッチ』、ジョディを再登用し、ホアキン・フェニックス共演でナポレオン1世を描く『Kitbag』(原題)、その後には『グラディエーター』の続編着手も囁かれている。スコット監督は、ウェストハートルプール美術大学、ロンドン王立美術大学でグラフィックデザインなどを学んだ後、BBCに入社し、退社後はCM制作会社RSAを設立してCM監督として活躍、という経歴を持つだけに、様々なジャンルの映画に挑戦し、撮影・音楽・衣装など芸術面や、美術・セットの細部にこだわり、リアリティのある映像美を追求するのも納得。その手腕は、複数のカメラを用い、360度全方向による撮影方法で知られている。アカデミー賞作品賞受賞監督でもあるベン・アフレックは、「リドリーのとても特徴的な撮影方法を間近で見られるのは、とても興奮することでした。各カメラがそれぞれの方向を向いていることによって信じられないほどのエネルギーが生じます。演じている者たちは、自分がいつカメラに捉えられているか分からない。それが素晴らしい切迫感と即時性を作り出すのです」と、その手法を絶賛。「リドリーは、光のことを実によく理解していて、どうやったら撮影ショットを非常にハイレベルに進化したフレームに出来るかを熟知しています」と語るのはマット・デイモン。続けて、「リドリーは、トレイラー上にカメラを設置していく時に、まずフロアのほうに自分で歩いて行って、そのシーンを自分でリハーサルしてからカメラを4台設置して、それに対してダリウス(『プロメテウス』で一緒に仕事をして来た経験がある撮影監督ダリウス・ウォルスキー)が照明を提供します。それから(リドリーは)トラックの中に戻って、自分でカメラを操作したら何が映るかを確認します。これは、彼が最初にこの仕事を始めた時にやっていた方法の、より手の込んだバージョンといえます。こうすれば、ショットがどう仕上がるか、どうやったら欲しいショットにたどり着けるか、方法が分かります。4台のカメラにそれぞれ着いた操作のプロが、無線機で監督からの指示を受けてショットの調整をしていくわけです」と、この独特な撮影方法がダイナミクスを生んでいると説明。いくつかのシーンでは、撮影カメラ6台が同時に回って撮影されていることもあり、さらには撮影の最中に編集を行う数少ない監督のひとりでもあるという。また、本作で監督を支えるのは、前述の撮影監督のダリウス・ウォルスキー(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『プロメテウス』『オデッセイ』)ほか、プロダクション・デザイナーのアーサー・マックス(『グラディエーター』を皮切りにスコットと組んだ13作目の映画『オデッセイ』でアカデミー賞ノミネート)、編集のクレア・シンプソン(『プラトーン』でアカデミー賞受賞)、衣装デザイナーのジャンティ・イェーツ(『グラディエーター』でアカデミー賞受賞)、作曲家のハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(『プロメテウス』『オデッセイ』)などの、突出した才能の集結により、荘厳な中世的世界観をスクリーンに再現させるのに成功したといえる。とはいえ、監督は「これまでにやっていない素材を見つけるのが好きで、新鮮でそれまでとは違うものをいつも探しています」と言う。「ミュージカルはやったことがないし、ウエスタンもやったことがない。だからそういうものを見つけようとしています。だが、この作品に関して言うと、この時代はとても親しみが持てて、十字軍の物語なんかも同じような時代のものですよね、そういったものは分かりやすいし、与しやすい。だが、最も大事なのは、コンセプトであり文脈なんです。この作品についていえば、三つの違う視点があるという点がとても興味深くてね、それがどの時代か、どの世紀かなんてことは関係はありません。私にとってはそれが一番大事なことだったんです。文脈がね」と主張する。視覚ビジュアルにおける才能とシネマティックな目利きを持つ映画監督リドリー・スコットの渾身の最新作は、それぞれが昇華して、生々しくも鮮烈なアクションと、見落とすことのできない繊細な映像表現がなされているはずだ。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月08日3人の子供を育てている、おぐま(ogmmsk)さんは、長女が3歳の頃に保育園で起こした珍事件をInstagramに投稿。リュックから出てきたものに多くの人が笑いを我慢できなかったようです。ある日、保育士から、連絡帳にこのような文が書かれていました。リュックの小さいポケットの中に不要なものが入っていました。中を見て爆笑でしたが…(笑)。確認お願いします。娘さんの通園用リュックは、そこまで大きくありません。ポケットに入るものは限られているでしょう。保育士も笑ってしまったという、中から出てきたものとは…。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る おぐま(@ogmmsk)がシェアした投稿 おもちゃ…おもちゃ…からしチューブ!?さらに両脇のポケットからは、おもちゃのハンバーグ、半分のかぼちゃが出てきました。「夕飯の時に出したのに片付けた覚えがない…」という、おぐまさん。きっと、おぐまさんが片付ける前に娘さんがリュックにしまっていたのでしょう。保育園児のリュックから『マイからしチューブ』が出てきたら、保育士さんも笑ってしまうはずです。投稿を見た人たちもクスッとしてしまった人が多くいました。・うちの子はわさびを持って行ったことがあります…。・お友達と奪い合いにはならなさそうですね。・からしチューブだけ本物で笑った!大人が使っているものに憧れるのかな。・笑いすぎてお腹が痛い!ユーモアのあるお子さんですね。ちなみに、この珍事件が起こる前夜、おぐま家の夕食はおでんだったとか。おでんにからしをつけて食べる大人を見て、娘さんも「これを持てば大人になれるかも」と思って持って行ってしまったのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年09月23日『The Survivor』で見せたベン・フォスターの演技に、大絶賛の声が上がっている。バリー・レビンソンが監督した今作でフォスターが演じるのは、実在したホロコーストの生存者ハリー・ハフト。彼は、アウシュビッツにいる間、ナチの軍人たちに娯楽を与えるため、ほかのユダヤ人の囚人を相手にボクシングの試合をすることを強いられた。負けたほうは、その場で殺される。自分が生き延びるために仲間を死に追いやってきた彼は、戦後、ニューヨークに引っ越してきてから、「ホロコーストを生き延びた」ということ以外は秘密にしてきた。だが、ある日、新聞記者の取材を受けるうちにアウシュビッツでやらされたことを明かしてしまい、ユダヤ人コミュニティから強い非難の目で見られるようになる。そんな中でも彼は、ポーランドで生き別れになった恋人を探し続けていた。彼女がまだ生きている保証はどこにもないし、生きていたとしても、どこにいるのかわからない。それでも、自分の新聞に名前が掲載されれば、彼女がそれを見つけてくれるのではないかと、ハリーはボクサーとしての活動を続けるのだった。映画は、アウシュビッツ時代、ニューヨークでのボクサー時代、そして60年代の、3つの時代を行き来しつつ展開する。アウシュビッツ時代のシーンに、フォスターは、27kgも減量して挑んだ。肉体面はもちろんのこと、PTSD、罪悪感、恐怖を抱えるハリーの内面を、フォスターは、やりすぎになることなく、絶妙に表現している。一方、レビンソンは、本編の前の挨拶ビデオで、「なぜこの映画を作ったのですかと昔からよく聞かれるが、答えらえないことが多い。でも、今作の場合は答えられる」と、自身の思い出を打ち明けている。レビンソンが小さな子供だった40年代、突然、家に祖母の兄か弟に当たる男性が泊まるようになった。男性は夜、寝ながらよくうめいていて、幼いレビンソンは奇妙に感じたそうだ。彼がホロコーストの生存者で、今でいうPTSDを抱えていたのだとわかったのは、それからずっと後になってからのことだったと、レビンソンはいう。レビンソンにとって、これはパーソナルな思いのある作品なのだ。原作を書いたのは、ハフトの実の息子アレン・スコット・ハフト。ハンス・ジマーの音楽が、さらに胸をしめつける。アメリカでの公開が決まれば、アワードシーズンでの活躍が期待できそうである。文=猿渡由紀
2021年09月17日2016年にベン・アフレックが主演した『ザ・コンサルタント』の続編が、ついに製作されることが分かった。監督のギャヴィン・オコナーが「CinemaBlend」のポッドキャストで明かした。オコナーは『ザ・コンサルタント』のあと、2020年に再びベンを主演に起用し『ザ・ウェイバック』を監督。「『ザ・ウェイバック』の続編はありませんが、『ザ・コンサルタント』の続編を作ることになりました。本当につい最近契約したばかりなんです」と話した。公開から5年も経って続編製作が実現することに、オコナー監督は感慨深げなコメントをしている。「『ザ・コンサルタント』をもう一度やる…私はずっと(この作品を)3本撮りたかった。2本目は、彼(主人公のクリスチャン)の弟(ジョン・バーンサル演じるブラクストン)の物語をもっと組み入れて。だから、2本目はバーンサルの出演シーンがもっと長くなるでしょう。3本目については、私は『Rain Man on steroids』(パワーアップ版レインマン)と呼んでいるのですが、この変わった兄弟の話です。バディ映画になるでしょう」と今後の構想も明かしている。『ザ・コンサルタント』(C) APOLLOとは言え、現在のところ確実なのは、続編(2本目)が作られるということと、ベンが引き続き出演するということだけだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:ザ・コンサルタント 2017年1月21日より全国にて公開© 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年09月03日世界的ダンサー、リル・バックの驚異的なダンスの秘密と彼が育った街メンフィスを描いたドキュメンタリー映画『リル・バックストリートから世界へ』が全国順次公開中。この度、「日本大好き」というリル・バックから、日本の観客へ日本語を交えた感謝の動画とともにスペシャルインタビューと、東京で撮影した貴重なショットを含む新着写真&未公開場面写真が到着した。到着したのは、リル・バック本人から映画を見てくれた日本の観客への「感謝の動画」。「ありがとうございます」と日本語で感謝の気持ちを述べており、実は日本が大好きで何度も訪れているのだという。ダンスフェスティバル、TV、CM、映画と多忙な中でも、ラスベガスの自宅でリモートインタビューに応じてくれたリル・バック。映画の撮影秘話をはじめ、マイケル・ジャクソンに憧れていた話、トレードマークの“スニーカー”へのこだわりなど貴重な話が盛り沢山、さらに妻である日本人ダンサー・島津藍(Ai Shimatsu)さんへのリスペクトや日本との関わりも特別に語っている。さらに今回は、リル・バックが東京ブランドに身を包み、一昨年、東京に来た際に撮影した貴重な新着写真と映画の未公開ショットも公開。彼の日本愛がうかがえるものとなっている。――あなたを映画にしたいという監督からのオファーを受けた理由は?リル・バック(以下LB):4~5年前、バンジャマン・ミルピエ(映画『ブラック・スワン』振付、元パリオペラ座芸術監督)から監督のルイ(・ウォレカン)を紹介されました。当時、僕はアートの世界で注目されるようになったところでしたが、多くの人の僕に対するイメージは「ヨーヨー・マと“瀕死の白鳥”をやったダンサー」。だから、僕のダンスの根幹にあるのは、実はメンフィスのストリートダンス、ジューキンだと知って欲しくて、映画を作るというアイデアはとてもいいと思ったんです。――完成した映画を見た感想やお気に入りのシーンを教えてくださいLB:正直いうと最初、僕が映画をやるのは早すぎるんじゃないかという気持ちがありました。みんなが映画を観たときにインスピレーションを与えられるほどに自分はまだビッグじゃないって。でも映画を観てちょっと安心しました。映画にはメンフィスのダンサーがたくさん出ていて、僕の話ばかりじゃなかったから。ジューキンと育ったメンフィスの人たちの話を、みんなに聞いてほしいですね。だからお気に入りの場面は他のダンサーのインタビューかな。もう一つは、子供たちを教えている場面。僕が経験してきたことを次の世代に伝えることは僕にとって大切なんです。――最初に憧れたダンサーは?LB:最初に憧れたのは、やっぱりマイケル・ジャクソン。まだシカゴにいた頃だけど、姉とマイケルの映像を見ては真似ようと一生懸命でした。マイケルのダンスはまるで神業。手が届かないものだと思ってました。ところがメンフィスへ引っ越したら、僕と同じ年頃の子が「マイケル以上かも?」と思うほどのテクニックで踊ってたんです。もう、びっくりです。「この重力に逆らっているようなダンスは何?!」って。それがメンフィスジューキンだったんです。――あなたのダンスのシグネチャーといえば、スニーカーのつま先立ちで踊る姿。スニーカーにどんなこだわりがありますか?LB:まず、どんなサーフェス(表面)で踊るか。堅い木のフロアなのか、コンクリなのか、スタジオの床なのか。サーフェスによってシューズを選んでますね。僕はナイキを履いて踊ることが多いですが、踊りやすい靴底で、つま先で立って踊っていてもとても楽で、滑るようなムーヴがやりやすいんです。僕の場合、シューズの側面を下にしてスピンするので、そうなると裂けてしまったりして長持ちしないのが悩みかな。もちろん、誰も僕みたいにスニーカーでスピンしたりしないから気にしなくていいんですけど(笑)――島津藍(Ai Shimatsu)も世界的に活躍するダンサーですが、お互いのどんなところをリスペクトしあっていますか?LB:自分たちにとって大切なこと、情熱を持てることに、自分を捧げられるところです。相手が何に情熱を持っているのか知っているし、お互いのことを愛しあっています。彼女は、僕がダンスや文化に対してやっている仕事や、ダンスに関するいろんな境界を壊していることをリスペクトしてくれていますし、僕は彼女を、力強いダンサーとして、そしてムーヴメントの中に自分の個性を見つけ出している人としてリスペクトしています。彼女から学ぶことは多いです。同時に彼女も僕から多くのことを学んでいる、そんな関係だと思います。――以前、東京のストリートで踊っている動画をアップしていましたね。日本には何度もきているのですか?LB:妻に「私よりも日本に行っている」とからかわれるほどです(笑)。日本のカルチャーが大好きで、僕のムーブには日本のアニメやカルチャーから取り入れたものもあるんですよ。本当なら映画に合わせて今すぐにでも日本に行きたいくらい。一昨年、パンデミックになる前、日本で妻と一緒にダンスのワークショップをやったこともあるので、また日本に行けたら今度は子供たちにダンスを教えてみたいですね。――若い頃のあなたにとってダンスとはどんなものでしたか?そして今のあなたにとっては?LB:子供の頃、僕の家庭はとても貧しくて、姉と一緒にダンスをすることだけが最高の時間の過ごし方だったんです。踊っている時だけが自由を感じられる時間。誰にも断罪されることなく、誰にも批判されることなく、本当に自分自身の喜びのためだけに踊って、本当に幸福になれる究極の自由だったんです。今の自分にとっては、ダンスは喜びだけでなく、ミッションがあると思っているんです。後に続くダンサーたちをインスパイアしていきたい。僕がやってきたことは夢物語ではなくて、実際にできるんだよと伝えたい。そしてダンスというアートフォームは、他の芸術と同様にファインアートになるもので、エンタテインメントとして消化するだけでなく、世界を変える立派なツールにもなるんだよ、というメッセージを広めていきたい。友人であるジョン・ブーズと始めた「MOVEMENT ART IS」(M.A.I.)の活動を通して、そうした自分たちのメッセージを広めてダンサーたちの背中をプッシュし続けられるようにしたいですね。『リル・バックストリートから世界へ』はヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リル・バックストリートから世界へ 2021年8月20日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開©LECHINSKI
2021年08月25日ジャネール・モネイやマドンナともコラボする世界的なダンサー、リル・バックの軌跡を描くドキュメンタリー『リル・バック ストリートから世界へ』が8月20日(金)より公開。このほど、現在もダンスフェスティバルや、TVシリーズやCMの撮影、短編映画の制作などで多忙な活躍が続くリル・バックに行った貴重なリモートインタビューから、日本のダンサーや観客へのメッセージが到着した。>>『リル・バック ストリートから世界へ』あらすじ&キャストはこちらから映画の舞台は、全米有数の犯罪多発地域で公民権運動のキング牧師が暗殺された場所でもあるメンフィス。そこで育ったチャールズ・ライリー(愛称リル・バック)は、メンフィス発祥のストリートダンス”メンフィス・ジューキン”にのめり込む。さらには、そのダンスを磨くため、奨学金を得てクラシックバレエにも挑戦。ジューキンとバレエを融合させ、名曲「白鳥(瀕死の白鳥)」を踊る。偶然そのダンスを撮影した映画監督スパイク・ジョーンズが動画を投稿したことで、彼の運命は大きく変わっていく。「どんな困難があったとしても、自分のやっていることを愛しつづけて」とまっすぐな瞳で語るリル・バックは、「個人的に苦しかったり、世界の状況が大変だったとしても、どうか、好きなことを止めないでください」「なぜダンスを始めたのかを忘れないで」と語りかけ、「自分の身体すべてを捧げて、どんな困難も乗り越えようと思うほど、ダンスを愛していたということを。その情熱を忘れないで。そうすればもう大丈夫。だってそれが、君の踊る理由だから」と、強いエネルギーに溢れたメッセージを寄せる。メンフィスの貧困地域で育ち、ひたすらダンスに向き合い続けた彼だからこその、何事にも通ずる言葉だ。また、ダンス界を中心に国内外の著名人たちから本作へのコメントも到着。L.A.を拠点にジャネット・ジャクソンやブリトニー・スピアーズの振付師・バックダンサーとして活躍し、「SHINee」をはじめ数多くのK-POPアーティストの振付やコンサート演出を手掛けるダンスエンターテイナーの仲宗根梨乃は「サプライズと納得だらけのドキュメンタリー。彼を見ていると自然に笑顔になり、涙が溢れていきました」とコメント。映画監督のスパイク・ジョーンズも「サムシング・スペシャル!」と言葉を寄せている。『リル・バックストリートから世界へ』は8月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リル・バックストリートから世界へ 2021年8月20日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開©LECHINSKI
2021年08月18日アウトドアバッグブランドのジャンスポーツ(JanSport)から、新作バックパック「フィールドパック(FIELD PACK)」が登場。ジャンスポーツの新作バックパック「フィールドパック」2021年秋シーズンの新作としてラインナップに加わる「フィールドパック」は、現在は廃番となっている80年代の名作バックパック「スーパーサック(SUPER SACK)」をリモデルしたバッグ。無骨なデザインを継承しつつ、そのデザインと機能性を現代的にアップデートしている。80年代の名作「スーパーサック」を現代的にアップデートデザイン・機能性の両方で象徴的なディテールとなっているのが、バッグの両サイドに取り付けられているサイドポケット。一般的なバックパックには見られないサイズのサイドポケットには、折りたたみ傘や水筒などの長細いアイテムをしっかりと収納出来る。ちなみに、元々「スーパーサック」はクロスカントリー向けのバッグとしてリリースされたアイテムで、このポケットと本体の間に、スキー板やストックなどを挟むことが出来る仕様になっていたという。高い収納力を持つ万能バックパックこのほか、U字型に大きく開くメインコンパートメント、ジッパー付きのメッシュ内ポケット、13インチまでのPCを収納できる専用コンパートメント、各種小物の収納に便利なオーガナイザー付きの正面ポケットなども完備。アウトドアから日常まで、現代のライフスタイルに幅広く対応する、高い収納力と機能性を持つ万能バッグパックに仕上がっている。商品情報ジャンスポーツ 新作バックパック「フィールドパック(FIELD PACK)」発売時期:2021年8月上旬価格:10,450円取扱店舗:ジ アパートメント(the Apartment)をはじめとする一部セレクトショップ、ジャンスポーツ公式オンラインストア重量:560g容量:28Lサイズ:H43×W31×D13cmカラー:ブラック素材:テクスチャード加工の600デニールポリエステル【問い合わせ先】合同会社ユニグローブ(JanSport 日本総代理店)TEL:03-5422-7544
2021年08月15日世界的ダンサー・リル・バックの驚異的なダンスの秘密に迫るドキュメンタリー映画『リル・バック ストリートから世界へ』より、新たな20秒予告編が公開された。本作は、タフな闘争の街メンフィスで育った少年リル・バックが、1本の動画をきっかけに、世界的なダンサーとなり、メンフィスの光になるまでの軌跡が描かれる。今回到着した映像では、メンフィスのHIPHOPミュージックに乗せて、つま先のスピンや重力を感じさせないスムーズな動きなど、独特のダンススタイルがマルチ画面で映し出されている。なお、リル・バックのダンス動画まとめも公開中。ジャネール・モネイの「Tightrope」から、ブラック・ライヴズ・マターを訴える短編「NOBODY KNOWS」、妻のAi Shimatsu(島津藍)と共演した「TIMESCHANGE」などが見られる。また、都内3つの映画館では、「スニーカー仲間割引」の実施が決定している。『リル・バック ストリートから世界へ』は8月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リル・バックストリートから世界へ 2021年8月20日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開©LECHINSKI
2021年08月11日映画『ディナー・イン・アメリカ』が、2021年9月24日(金)より公開。ベン・スティラーがプロデュースを務めている。ベン・スティラーがプロデュース“パンクな”恋愛映画映画『ディナー・イン・アメリカ』は、2020年サンダンス映画祭オフィシャルセレクションでの上映を始め、ダブリン国際映画祭(ダブリン批評家スペシャル審査員賞・受賞)、ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭(観客賞・受賞)、オデッサ国際映画祭(グランプリ受賞)など、多数のアワードに輝いている作品。孤独な少女が覆面バンドの“推しメン”を家に匿うというラブストーリーをベースに、若者がマジョリティーに立ち向かう姿を、ユーモアとパンク精神たっぷりに描く。プロデュースを務めるのは、俳優としてはもちろん、『ズーランダー』『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』『LIFE!』などでプロデューサーとしても活躍するベン・スティラー。シュールなキャラクター描写や、“普通”や“世間”に抗う若者たちの輝きに注目だ。映画『ディナー・イン・アメリカ』あらすじパティは孤独で臆病な少女。過保護に育てられ、したいこともできず、単調な毎日を送っている。唯一、平凡な人生から逃避できる瞬間、それはパンクロックを聴くこと。そんな彼女が、ひょんなことから警察に追われる不信な男・サイモンを家に匿ったものの、実はその男こそが彼女の愛するパンクバンド“サイオプス”の心の恋人、覆面リーダーのジョン Q だった…。家族や周囲から変人扱い、社会不適合者、厄介者と蔑まれる、出逢うはずのない二人が、心惹かれ合い社会の偏見をぶっ飛ばしてゆく究極のアナーキック・ラブストーリーが誕生!エミリー・スケッグス&カイル・ガルナーがW主演キャストは、エミリー・スケッグスとカイル・ガルナーがダブル主演。さらに、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのリー・トンプソン、「24 -TWENTYFOUR-」シリーズのメアリー・リン・ライスカブなどが脇を固める。主な登場人物(キャスト)パティ(エミリー・スケッグス)孤独で臆病な少女。パンクバンド“サイオプス”のファン。特に、覆面リーダーのジョン Q を愛している。演じるのは、舞台俳優としてキャリアをスタートし、ミュージカル「ファン・ホーム」で、2015年トニー賞ミュージカル助演女優賞と最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞にノミネート、同作でシアターワールド賞を受賞したエミリー・スケッグス。『ミスエデュケーション』などの映画にも出演しているが、長編映画で主演を務めるのは初めてのことだ。サイモン/ジョン Q (カイル・ガルナー)ひょんなことから警察に追われる不信な男。実は、パンクバンド“サイオプス”の覆面リーダー。演じるのは、『CSI:ニューヨーク』『インテロゲーション:尋問~殺意の真相~』などのドラマで知られるカイル・ガルナー。映画は『エルム街の悪夢』『アメリカン・スナイパー』『ザ・ブリザード』『ビューティフル・ボーイ』などを代表作に持つ。監督は、40以上の映画祭で上映され、その過激な内容で物議を醸した『バニーゲーム』のアダム・レーマイヤー。アダム・レーマイヤー自身もバンドマンであり、映画『ディナー・イン・アメリカ』については「今の自分を形作った背景である90年代のパンクシーンに捧げるラブレター」だとコメントしている。撮影は、日本でもヒットを飛ばした映画『サマー・オブ・84』を手掛けたジャン=フィリップ・ベルニエ。音楽は『ナポレオン・ダイナマイト』のジョン・スウィハートが担当している。【詳細】映画『ディナー・イン・アメリカ』公開日:2021年9月24日(金)監督・脚本・編集:アダム・レーマイヤープロデューサー:ベン・スティラー、ニッキー・ウェインストック、ロス・プットマンエグゼクティブプロデューサー:ステファン・ブラウム、ショーン・オグレー音楽:ジョン・スウィハート撮影:ジャン・ピエール・ベルニエ出演:カイル・ガルナー、エミリー・スケッグス、グリフィン・グラック、パット・ヒーリー、メアリー・リン・ライスカブ、リー・トンプソン配給:ハーク配給協力:EACH TIME2020年/アメリカ/英語/106分/カラー/5.1ch/シネマスコープ/原題:Dinner in America/字幕翻訳:本庄由香里
2021年08月01日夏のシーズンファッションと言えば、バックデザインアイテムを取り入れるのが楽しいですよね♪夏ならではのバックデザインで、後ろ姿もかわいくコーデを仕上げましょう!そこで今回は、GUの激かわ”バックデザインアイテム”を4つピックアップしました♡「リブバックリボンバイカラーT(5分袖)」出典: GUこちらのリブTシャツは、バイカラーでデザインされたバックリボンがとてもかわいい♡体にフィットするサイズ感で、上半身の痩せ見え効果も期待できます。バックリボンの部分は露出が多すぎないので露出が苦手な人でも着こなしやすく、上品な雰囲気に仕上がります。(税込1,490円)「フリルブラウス(半袖)YG+X」出典: GUふんわりボリュームのあるトップスがトレンドの今シーズンは、ふんだんにフリルをあしらったこちらのブラウスがおすすめ!Vネックは顔や首周りをスッキリ見せてくれて、短めの丈もトレンドライクなデザインです。女性らしさたっぷりなので、かわいく見せたいデートシーンでもおすすめのアイテムですよ♡(税込990円)「スクエアネックバックリボンティアードワンピース(5分袖)」出典: GU夏に1枚使いで楽しみたいワンピースコーデは、バックデザインアイテムを取り入れてかわいさをUPさせましょう♪ティアードスカートのふんわり感がフェミニンで、スリーブコンシャスで今っぽさもたっぷり。ウエストの切り返しは脚長効果を発揮してくれて、女性にとってうれしいポイント尽くしの1着です。(税込990円)「メッシュバックリボンセーター(長袖)」出典: GUこちらのセーターを取り入れて、いつものコーデにバックデザインを気軽にON♡透け感のあるメッシュ素材で、コーデに自然な抜け感をプラスしてくれます。絶妙なニュアンスカラーが大人っぽく、主張しすぎないのでどんなコーデにも追加しやすいです。夏シーズンは、中にキャミやタンクを着るのがおすすめですよ。(税込1,990円)バックデザインでモテ後ろ姿をGETしよう♪出典: #CBKいつものコーデにアクセントを加えたいなら、この夏シーズンはバックデザインアイテムを取り入れてみるのはいかがでしょうか?後ろ姿にもアクセントを追加して、かわいいコーデを完成させましょう♡※すべての画像は#CBK様より許諾をいただいております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。"
2021年07月26日親友同士のマット・デイモンとベン・アフレックが、リドリー・スコット監督作『The Last Duel』(原題)で『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』以来24年ぶりの共演を果たした。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』では脚本を共同執筆し、アカデミー脚本賞を受賞した2人。今作では2人とともに『おとなの恋には嘘がある』のニコール・ホロフセナーが脚本を手掛けた。エリック・ジェイガー著のノンフィクション「決闘裁判 世界を変えた法廷スキャンダル」が基になっている。舞台は14世紀のフランス。騎士のジャン・ド・カルージュ(マット)は、戦地から帰ってくると妻マルグリット(ジョディ・カマー)が自身の親友の騎士ジャック・ル・グリ(アダム・ドライバー)に強姦されたと知る。火曜日に公開された予告編では、ジャックがこの件を否定し、マルグリットが「私は事実を話している」と訴え、ジャンがシャルル6世にジャックとの決闘を直訴する姿が描かれている。キャスティングについては、当初ベンがジャック役を演じることが報じられており、“リアル親友同士の決闘”が期待されたが、ベンはスケジュールの都合で出番が少なめの伯爵役を演じることになり、アダムが引き継いだ。ファンの予告編への感想は「やっぱりリドリー・スコットの歴史モノは最高!」「ジョディ・カマーのアカデミー賞間違いなし」「キャストが素晴らしい。楽しみ!」など。『The Last Duel』は10月15日に全米公開予定。(Hiromi Kaku)
2021年07月21日海に関わる女性たちのドキュメンタリー『シー・イズ・オーシャン』の公開日が9月17日(金)に決定。併せて、メインビジュアルと場面写真が解禁された。ハワイで活動するサメ保護活動家、フリーダイバー、オーシャン・ラムジー。ジェンダーを超えようと奮闘するプロサーファーであり、WSL「バレル・オブ・ザ・イヤー2016」のチャンピオン、ケアラ・ケネリー。米国初の女性主任科学者であるシルビア・アールほか、海洋生物学者、探検家、年齢、職業、国籍が異なる9人の女性への丁寧なインタビューを通し、海との関わりが彼女たちの人生をより豊かなものにしてくれる様子を美しい映像とともに描いていく。彼女たちに共通するものは「海への深い愛」。様々なバックグラウンドを持つ女性たちと海との関係をテーマに、まるで母なる海そのもののような芯の強い女性たちの姿を映し出していく。本作は、「SDGs(持続可能な開発目標)」のひとつである「海の自然を守ろう」という目標を女性の視点から表現した作品とも言えるだろう。本作の監督インナ・ブロヒナは、ドイツのドレスデン生まれの作家、監督、プロデューサー。2012年、ロシアではじめての長編サーフィンドキュメンタリーとなる、レジェンド・サーファー、ケリー・スレーター出演の初長編映画『オン・ザ・ウェーブ』を完成させ、世界中の映画祭から高い評価を受けた。解禁されたメインビジュアルは、プロサーファー、ココ・ホーと、ダイバーのアンナ・バーダーをメインに、海の壮大さと雄大さを感じさせる瞬間をとらえたもの。母なる海の美しさと力強さ、女性のパワーとしなやかな魅力にあふれるドキュメンタリーが日本上陸を果たす。『シー・イズ・オーシャン』は、9月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年07月02日Q-pot.(キューポット)から、“チョコレート”モチーフの新作バックパック「チョコレート スモール バックパック」が登場。2021年5月1日(土)より、Q-pot.表参道本店などで発売される。チョコレート柄の新作バックパックQ-pot.の新作「チョコレート スモール バックパック」は、生地から縫製まで、すべてメイドインジャパンで仕上げたバッグライン「Marche du Q-pot.」から初めて誕生するバックパック。Q-pot.を象徴する「ビター チョコレート」柄と「チョコレート×ストロベリー」柄の2パターンを取り揃える。“チョコレート バー”プレート&本革ベルト細部のデザインにもこだわっており、バックパックのボディには「Q-pot.」の文字を刻印した「チョコレート バー」デザインのゴールドプレートをオン。本革を使用したショルダーベルトは、使いこむほどに馴染み、味わい深い表情に。実用性にも優れており、ファスナー付きのアウトサイドポケットと、小物を整理整頓しやすいインサイドポケットを搭載。コンパクトなサイズ感でありながら、長財布や水筒などを収納することもできる。【詳細】チョコレート スモール バックパック 各47,300円(税込)発売日:2021年5月1日(土)発売場所:Q-pot.表参道本店(営業時間12:00~20:00)/Q-pot.オンラインショップ(昼12:00~)カラー展開:Bitter Chocolate/Chocolate×Strawberryサイズ:H28.0×W23.0×D10.0cm※発売日や商品の仕様は、変更になる場合がある。※発売初日の取り置き・取り寄せ、電話での配送依頼は受け付けていない。※発売初日の購入は1人各1点まで。【問い合わせ先】Q-pot.表参道本店TEL:03-6447-1218
2021年05月03日世界各国の映画祭で注目された新時代のドイツ映画『ベルリン・アレクサンダープラッツ』と、ベン・スティラーと「プランB」が組んだ『47歳 人生のステータス』がオンラインにて公開されることが決定。オンライン上映に先駆け、2作品のティザー予告と日本版キーアートが解禁された。『ベルリン・アレクサンダープラッツ』現代ドイツ文学の傑作を新進気鋭の若き才能が大胆な解釈とスタイリッシュな映像表現で映画化。第70回ベルリン国際映画祭に正式出品、ドイツ映画賞で作品賞など5部門受賞ほか、国内外の映画祭を席巻した183分の衝撃作。『47歳 人生のステータス』また、『47歳 人生のステータス』は、『ムーンライト』『それでも夜は明ける』など数々のアカデミー賞受賞作を生み出し、本年度は『ミナリ』がノミネートされているブラッド・ピット率いる製作会社「プランBエンターテインメント」と、『スクール・オブ・ロック』脚本のマイク・ホワイト監督がタッグ、ベン・スティラー主演で贈る人生賛歌。申し分ないキャリアと幸せな家庭を手に入れている47歳の中年男性ブラッドは、大学進学を目指す息子と2人でボストンへ向かう。その旅で経済的にも社会的にも成功した旧友たちと再会したブラッドは、次第に自分が築いた家族や仕事が果たして最高のものなのかと疑問を抱き始め、自分の人生を見つめ直していく。『ベルリン・アレクサンダープラッツ』は5月20日(木)より、『47歳 人生のステータス』は6月11日(金)よりMIRAIL(ミレール)、Amazon Prime Video、U-NEXTにてオンライン上映始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベルリン・アレクサンダープラッツ 2021年5月20日よりユーロライブ渋谷「ドイツ映画祭 HORIZONTE 2021」にて公開
2021年04月15日ビューティフルピープル(beautiful people)とミズノ(MIZUNO)のコラボレーションによるスニーカーとバックパックが登場。2021年3月13日(土)よりドーバー ストリート マーケット ギンザにて先行発売、その後3月20日(土)よりビューティフルピープル 青山店などで順次発売される。両ブランド初となるコラボレーションでは、“美の究極は機能に宿る”をテーマに設定。ミズノの独自技術と、ビューティフルピープルならではの独創的なアイデアを詰め込んだ。スニーカーは、靴下の色でデザインを変えられるスケルトンのデザインが特徴だ。ミズノのクッション性と安定性を追求して完成させたシューズ「インフィニティウエーブ(INFINITY WAVE)」のスケルトンソールと、20年以上陸上競技選手の好記録を支え続けたモデル「クロノインクスシリーズ」の最新作「クロノインクス9」に採用されている、スケルトンアッパーを組み合わせた。一方バックパックは、“膨らむ”構造を採用した変形シルエットを採用。バッグに搭載されたバッテリー付きの空調ファンを運転することで、バッグ内に空気が入り、バルーンのような形状に変化する。背中や首元に風を送り込むことで、熱を放出しやすいシステムとなっているため、暑い夏でも快適に背負うことができるのもポイント。ファン部分は取り外し可能で、未使用時は通常のバックパックとしても使用可能となっている。【詳細】ビューティフルピープル×ミズノ販売店舗:ビューティフルピープル(青山店、伊勢丹新宿店、渋谷パルコ店、阪急うめだ店、ジェイアール名古屋タカシマヤ店)、ビューティフルピープル一部取扱店、ミズノ トウキョウ、ミズノ オオサカ茶屋町、ビューティフルピープルオンラインショップ、ミズノオンラインショップ※ビューティフルピープルオンラインショップでは、3月16日(火)にスニーカーのみ先行発売■スニーカー発売日:2021年3月20日(土)※3月13日(土)にドーバー ストリート マーケット ギンザにて先行発売サイズ:23/24/25/26/27/28/29価格:34,000円+税■バックパック発売日:2021年4月20日(火)価格:バックパック with fan 44,600円+税、バックパック 28,000円+税※冷却ファン付きバッテリーの有無による2種類展開
2021年03月04日ベン・アフレックとアナ・デ・アルマスが交際から1年経たずして破局したという。2人は共演作『Deep Water』(原題)で出会い、交際をスタート。昨年3月にアナの故郷で目撃され、その後は堂々とイチャついている姿が毎日のようにSNSをにぎわせ、「いい加減うんざり」という声も上がるほどだった。コロナ禍における自主隔離生活ももちろん一緒。アナは、ベンと元妻ジェニファー・ガーナーの子ども3人とも良好な関係を築いていたため、破局には驚きだ。「Daily Mail」紙によると、別れを告げたのはアナの方。破局が決定的になるやいなや、ベンの自宅の外のごみ箱に、アナの等身大のパネルが捨てられてしまった。このパネルは昨夏アナがベンの子どもたちと一緒に遊んだときに使われていたものだった。関係者は「彼らの関係は複雑でした。アナはロサンゼルスを拠点にしたくなかったのに対し、ベンは子どもたちが住んでいることからロサンゼルスに住む必要がありました」と語っている。昨年11月、『Deep Water』の一部シーンの撮り直しを行った際、アナはダイアモンドの指輪を身につけていたため、2人の関係がさらに進展したのかと思われた。しかし同作で2人は夫婦を演じており、役を演じるための単なる小道具だったようだ。(Hiromi Kaku)
2021年01月19日イーストパック(EASTPAK)とビームス(BEAMS)がコラボレーションした、ユニセックスのバックパック「パデットパッカー ダブル(PADDED PAK’R DOUBLE) XL SP」が登場。全国の「ビームス」レーベル取り扱い店舗にて、2021年2月中旬より発売する。イーストパック×ビームス1976年に、アメリカの学生向けに作られたイーストパックの定番バックパック「パデットパッカー」。2016年にはイーストパックとビームスのコラボレーションにより、「パデットパッカー」のXLサイズが誕生し、好評を博した。人気バックパックが"XLサイズ"に今回は、両ブランドが再びタッグを組み、「パデットパッカー ダブル XL SP」を発売。フロントに2つのポケットが横並びで施された名作バックパック「パデットダブル(PADDED DOUBL’R)」を、「パデットパッカー」のXLサイズと同じ大きさにアップデートした。コラボレーションネーム付きポケットには、過去にも使用したビームス限定の復刻ラベルを採用。また、内側にも両者のブランドロゴを配したコラボレーションネームをあしらい、特別感溢れるデザインに仕上げた。カラーは、都会的なブラックと、ミリタリーカラーのオリーブで展開する。【詳細】イーストパック×ビームス「パデットパッカー ダブル XL SP」先行予約開始日:2021年1月8日(金)発売日:2021年2月中旬販売店舗:全国の「ビームス」レーベル取り扱い店舗(一部地域を除く)、ビームス公式オンラインショップ価格:12,000円+税サイズ:H46cm W35cm D18,5cmカラー:ブラック、オリーブ
2021年01月15日ブライトリングがベントレーモーターズとのパートナーシップを祝して特別な時計を発表します。ブライトリング プレミエ ベントレー マリナー リミテッド エディションは、同じく今日発表されたベントレーのコンチネンタルGTマリナー コンバーチブルのデザインインスピレーションを共有しています。このブライトリングの新作は、17年にわたる時計ブランドと自動車メーカーの史上最長のパートナーシップをも記念するものです。また1959年以来、高級自動車メーカーとして最もユニークなテーラーメイドモデルを製造してきたベントレーマリナーのワークショップに焦点を当てています。ブライトリングとベントレー モーターズのパートナーシップの始まりは、このアイコニックな自動車ブランドが伝説的なコンチネンタルGT を設計した2002年にさかのぼります。2003 年にベントレーが発表した新しいグランドツアラーは、未曽有の贅沢さ、無比の品質、そして並外れたパフォーマンスを誇っていました。ベントレーは、これらの要素を反映したオンボードクロックの製作をブライトリングに依頼しました。それぞれの世界をリードする2 大ブランドのパートナーシップの基盤になった価値観が、プレミエ ベントレー マリナー リミテッド エディションで再び体現されています。そのネーミングが示すように、ブライトリングのこの新モデルは、ベントレーのコンチネンタルGTマリナー コンバーチブルと深いつながりがあります。ブライトリングCEO ジョージ・カーンは、ブランドの最も重要なパートナーシップが新しいクロノグラフによって裏付けられている、と述べています。「昨年発表したプレミエ ベントレー センテナリー リミテッド エディションは、ベントレーとブライトリング両方のお客様に暖かく受け入れられています。プレミエ ベントレー マリナー リミテッド エディションはベントレーとブライトリングのDNAがリンクしており、両社が次のステップを共に歩むのは自然な成り行きです。また、ヘリテージ、クラフツマンシップそして卓越したパフォーマンスの同義であるベントリー マリナーの名をつけられるのもその証しです」エイドリアン・ホールマーク・ベントレー会長兼CEOは次のように語っています。「ベントレーとブライトリングの長年にわたる関係は、私たちが共有する価値観、世界をリードするパフォーマンス、ラグジュアリー、革新、洗練を追求した証しです。新しいプレミエ ベントレー マリナー リミテッド エディションとベントレーのコンチネンタルGTマリナー コンバーチブルのつながりは、時計に施されたエングレーブの精巧なディテールやGTのダッシュボードに搭載されたブライトリングの時計の特徴的なデザインによく表れており、マリナーのクラフトマンシップを完璧にディスプレーしています」ベントレー マリナー ワークショップベントレーのマリナー ワークショップは、荷台と馬具製造を営んでいた同族会社のマリナーの末裔で、エリザベス1世が王位についた1年後の1559年までさかのぼります。しかし1760年にフランシス・マリナーがロイヤルメールの馬車の製造と整備を委託されたのを機に、この会社の名が知られるようになりました。フランシスの息子ロバート・ブヴェリー・マリナーは1870年、車体生産のマリナー ロンドン リミテッドを設立しました。150年間マリナーは顧客の要望を細部まで満たす最高のスタンダードを築き上げ、精巧な職人技術による車体製造でその名を馳せてきました。マリナーは1959年にベントレーと提携する以前1923年にまず、同自動車ブランドのコーチビルディングをはじめました。このワークショップは60年以上、ベントレーの創造性と顧客の夢を体現してきました。ベントレー・マリナーのモデルは、いずれも細部に至るまでとても精巧に作られています。ブライトリング プレミエ ベントレー マリナー リミテッドエディションベントレーとマリナーの名を冠するブライトリングの時計は、それにふさわしい特別な製品でなければなりません。新しいクロノグラフは、これまでに設計された中で最も豪華なGTであるベントレー コンチネンタルGT マリナー コンバーチブルの内装、特に高級車のダッシュボードにあるブライトリングの時計と密接な関係があります。プレミエ ベントレー マリナー リミテッド エディションは、1000個限定です。ステンレススチール製42ミリケースには、車のインペリアルブルーレザーの内装を彷彿とさせるブルーアリゲーターレザーストラップを組み合わせました。エレガントなシルバーの文字盤は、ベントレー コンチネンタルGT マリナー コンバーチブルのダッシュボード時計を思い起こさせます。ブルーのサブダイヤルが特徴の時計は、3時位置に30分のカウンターと9時位置にスモールセコンドのサブダイヤルがついています。ブライトリング自社開発製造キャリバー01と約70時間のパワーリザーブがその存在感を発揮しています。ダイヤルを取り囲むブルーのインナーベゼルには、白いタキメータースケールと赤い文字で「TACHYMETER」表示が施されています。腕時計とダッシュボードクロックとの関連性は、それぞれの文字盤に配されたアラビア数字により明らかです。ダッシュボードクロックには12、3、6、9の数字が、腕時計には1、2、4、5、7、8、10、11の数字が表記されています。この数字の組み合わせを分かち合うことで、両社がデザインDNAを共有していることがうなずけます。秒針と60分メーターの赤は、ベントレー コンチネンタルGTマリナー コンバーチブルのキャビン全体に施されている赤いステッチにも継続しています。ケースの左側には「Bentley」の刻印プレートがはめ込まれています。これはベントレー歴代モデルのダッシュボードを基にしたデザインです。サファイアクリスタルを採用したケースバックの周囲には、「MULLINER EDITION – BREITLING – ONE OF 1000」の刻印が施されます。ブライトリング プレミエ ベントレー マリナー リミテッド エディションは、クロノメーターの精度を保証する独立機関、COSCの認証を受けたクロノメーターです。ベントレー コンチネンタルGT マリナ-コンバーチブルラグジュアリー・グランドツーリングカーの代表的な存在であるコンチネンタルGT マリナー コンバーチブルは、100周年記念ベントレー ファースト エディションの2モデル、限定版GT ナンバー9およびGT コンバーチブル ナンバー1の成功を受け継いでいます。マリナーの職人技の完璧に体現したマリナー コンバーチブルは、車内にブライトリングの時計を備えた唯一のコンチネンタルGTです。シルバーの文字盤には、プレミエ ベントレー マリナー リミテッド エディションの文字盤が再現されています。青、赤、白のアクセントが英国デザインの価値を強調しています。ブライトリングとベントレーブライトリングとベントレーモーターズとのパートナーシップは2002年までさかのぼりますが、実は両社にはさらなる歴史的なつながりがあります。創業者レオン・ブライトリングの孫であり、先見の明があった時計職人ウィリー・ブライトリングは、熱烈なベントレーファンでした。1940年代末ごろから彼がスイスの道をベントレーで走る姿がよく見られました。優れたデザイン感覚とスタイリッシュな個性を持つウィリーは、ベントレー以外の車を運転することなど想像できませんでした。ル・マンにおけるベントレーベントレーは最高級ロードカーのメーカーとして知られていますが、実はサーキットでも優れた歴史を残しています。1924年から1930年にかけて、有名なベントレーボーイズはル・マン24時間レースで5回の優勝を飾っています。しかし、これが単なるブランドの過去の栄光で終わることはありませんでした。2003年にル・マンに復帰したベントレーは、1位と2位を独占しました。この世界で最も有名な耐久レースにおいて、ブライトリングはチーム・ベントレーの栄えあるメインスポンサーとなり、リミテッドエディションのクロノグラフ、ベントレー ル・マンを製作してその業績を讃えました。ブライトリング プレミエ:スタイルや目的意識を持つ、活動的な男女に捧げる2018年のブライトリング プレミエ コレクションの発売で、名門時計ブランドにとって特別な意味を持つ名を再び世に発表しました。1940年代、ブライトリングはファッション性が際立つ真にエレガントな時計コレクションを初めて発表しました。新たに発表されたブライトリング プレミエは、目的とスタイルが融合したコレクション。ブランドの誇り高き伝統にふさわしい品質とパフォーマンス、そして時代を超越したデザインを提供しています。オリジナルのブライトリング プレミエはファッションステートメントを発信しながら、1940年代に世界各地で起きた激動の変化に常に寄り添っていました。新生プレミエ・コレクションは、ブランドの伝統と古き良きデザインを受け継ぎ発展させながら、都会的なセンスや最高のパフォーマンスに対する情熱も持ち続けていきます。誇り高き歴史を忘れず、でも時代遅れにはなりません。ブライトリングに期待されることはエレガンスとパフォーマンス、品質です。それが今、スタイルや目的意識を持って活動的な人々に捧げる由緒あるブライトリングのブランドです。ベントレーとのパートナーシップから生まれたブライトリング プレミエのモデルは、コレクションの中でも最高の位置を占めています。エレガンスとセンス、性能、そして時代を超越したデザインにおいて、プレミエ ファミリーの本質を体現している高級車ブランドは他にありません。ブライトリングについて1884年以降、ブライトリングは高精度のタイムピース、腕時計クロノグラフの開発をリードする役割、その卓越したデザインへの妥協のない姿勢において、世界的に高い評価を得たブランドとしての地位を確立してきました。航空界との密接な関係を古くから保ちながら、ブライトリングは人類が大空を自在に行き交うようになるその中で、素晴らしい時間を分かち合ってきました。革新の精神で知られるブライトリングはまた、科学、スポーツ、テクノロジー等の分野においても特別な地位を獲得しています。ムーブメントは自社製造。 そして、どの時計においても「スイス製、COSC 認定クロノメーター」というステータスを通じて、その品質が保証されています。ベントレー モーターズについてベントレー モーターズは、世界最高峰と目される超高級車ブランドです。本社はイギリス・クルーにあり、コンチネンタル、フライングスパー、ベンテイガ、ミュルザンヌという4つのラインアップの設計からR&D、エンジニアリング、製造までを一貫して本社で管理しています。何世代も受け継がれてきた技を駆使するクラフトマンシップ、エンジニアリングの専門知識、そして最先端のテクノロジーを融合させることは、ベントレーのような英国高級自動車メーカーだからこそなせる技です。また、付加価値の高い英国製造業の代表例とも言えます。ベントレーのクルーでは約4,000人の従業員が勤務しています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月16日映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の公開35周年を記念し「バック・トゥ・ザ・フューチャー」inコンサートが、2021年3月5日(金)に大阪国際会議場(グランキューブ大阪)メインホール、3月28日(日) に東京国際フォーラム・ホールAにて、開催することが決定しました。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」inコンサートは、1985年製作の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の1作目をノーカットで舞台上の大スクリーンで上映。そして全編のサウンドトラック部分を映画に合わせてオーケストラが生演奏するシネマ・オーケストラ・コンサートです。2015年5月の世界初演後、米・ハリウッドボール、ロンドン・アルバートホールをはじめ世界中で上演され、日本では2015年に東京と大阪、2019年4月に東京で、総勢21,000人を動員した大ヒット公演。このコンサートのために、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の音楽を担当したアラン・シルヴェストリが元々のオーケストラスコアに加えて、新たに約15分のスコアを作曲しました。映画の始まりからワクワクする音楽的演出が施されており、フルオーケストラが迫力の生演奏で、観客をタイムトラベルへ誘います。主人公マーティ達が登場する現代(1985年)と、タイムスリップ先の過去(1955年)が舞台となっている本作、ぜひ1950年代(70年前!)or 1980年代(40年前!)のファッションでコンサートに参加して、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の世界を思う存分楽しもう!巨大スクリーンとフルオーケストラの生演奏を、劇場で体感してみては!?「バック・トゥ・ザ・フューチャー」あらすじ1985年。友人の科学者ドク(クリストファー・ロイド)と知り合った高校生マーティ(マイケル・J・フォックス)は、彼が愛車デロリアンをベースに開発したタイムマシンを見せられる。試運転を始めようとしたところに、ドクに恨みを持つテロ集団が襲い掛かる。銃弾を浴びて倒れる彼を見たマーティはデロリアンで逃げ出し、そのまま1955年にタイムスリップ。デロリアンの燃料切れで1985年に戻れなくなったマーティはその時代に生きるドクに助けを求めて帰ろうとするが、まだ高校生である母親に惚れられてしまう。(Yahoo!映画より)大阪公演【会場】大阪国際会議場(グランキューブ大阪)メインホール【日時】2021年3月5日(金) 19:00開演(18:00開場)東京公演【会場】東京国際フォーラム・ホールA【日時】2021年3月28日(日) 14:00開演(13:00開場)※英語上映・日本語字幕あり ※上演時間:約2時間30分予定(休憩1回含む)※デロリアンの展示は中止とさせて頂きます。予めご了承ください。【出演】指揮:齊藤一郎管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団(東京公演)/大阪交響楽団(大阪公演)
2020年12月07日メディア『オモコロ』で漫画を掲載している、トラック運転手の、ぞうむし(@zoumushi6)さん。ドライバーの控室で聞いた、ちょっと怖い話をもとに漫画を描いています。今回ご紹介するのは、あるドライバーの判断で最悪な事故を免れた話です。『トラックドライバーの怪談』教習所では、発進前に運転席からの死角に人がいないか、車の下に子供などがいないかを確認する作業などを教わります。コンビニからトラックを出そうとした運転手はバックモニターで子供たちが映っていることに気が付き…。トラックドライバーの怪談発進前は教習所で習う通りにやった方がいいと思った話 pic.twitter.com/JQZzoQbGzn — ぞうむし /トラック ホラー 漫画 (@zoumushi6) October 27, 2020 トラックから降りて、バックモニターに映っていた子供たちに注意をしたドライバー。すると、トラックの下から物音がして、さらに2人の子供たちが出てきたのです!もしも、ドライバーが気付かずに発進していたら重大な事故になっていたことでしょう。投稿には「ゾッとした」などの声が続出していました。・怖すぎる…。ここで事故が起きたら運転手の責任だもんな。・これは背筋が凍る。モニターを見るだけじゃなくて降りてよかったね。・ゾッとした。教習所の教えは正しかったんだな。子供たちはボールに夢中で、危険性を感じていなかったのでしょう。もちろん子供たちへの教育も必要ですが、事故の加害者にならないように周囲の安全確認などはしっかりとしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月29日トリートメント、ヘッドスパの施術をしていただいたお客様店内取り扱い商品15%OFFのご予約をされたお客様にっっっ!エコバックプレゼントしています。シンプルなデザインにポケットに収納できてコンパクト!
2020年10月26日ファッション ショーのバックステージで活躍するメイクアップ アーティストたちが作り出すパーフェクトなメイクを誰もが簡単にできるように、ディオール メイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクター、 ピーター・フィリップスが作り出した「ディオール バックステージ」 ライン。あらゆる肌の色にマッチし、美しさを作り出すアイテムを取りそろえたこのメイクアップ ラインは、プロの仕上がりを叶えます。メゾンを象徴するカラー「ゴールド」からインスピレーションを受けた、煌めくシェードが特別に登場します。煌めくゴールドラメが美しい「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」、艶やかなグリッターが特徴の「ディオール バックステージ フェイス グロウ パレット」が華やかなホリデーシーズンを彩ります。ローズやシャンパーニュ、ブロンズと多種多様な表情を持つゴールド。ピーター・フィリップスは様々なゴールドを組み合わせ、それぞれマッチングを楽しめるリップ ケア プランパーと、3つの眩いパレットを作り出しました。イエロー ゴールドに輝くピュア ゴールド、ピンクの煌めきを閉じ込めたローズ ゴールド、そして、温かみのあるブロンズのようなコッパー ゴールド。「肌の色に関係なく様々なシェードを楽しめ、あらゆる組み合わせに挑戦しながらプロの仕上がりであなただけのルックを作り出す、それがディオール バックステージ ラインの魅力です。そこに多彩なニュアンスを演出するハイライターをプラスして。グリッター&グロウは、華やかなホリデー シーズンのマストハブ アイテムです」─ ピーター・フィリップスディオール アディクト リップ マキシマイザー:これまでにないボリューム感と輝きディオールNo.1のケア リップ プランパー「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」に3つの新色が仲間入りします。ヒアルロン酸配合で、瞬時にふっくら潤うボリューム感を叶えると同時に長時間唇をケア。高配合のパール ピグメントが発色と輝きを増幅させ、ゴールドの光で唇の丸みを際立たせることで3Dエフェクトをもたらします。「ディオール アディクト リップ マキシマイザーとディオール バックステージ フェイス グロウ パレットのミックス&マッチ。メイクの仕上げにご使用いただくことで輝く唇を演出します。3Dエフェクトで光を唇の上にのせたかのような仕上がりに」 ─ ピーター・フィリップスディオール バックステージ フェイス グロウ パレット:様々なニュアンスの輝きを肌にプラスすべてのスキントーンに映える新しい「ディオール バックステージ フェイス グロウ パレット」は、素早く肌に輝きをプラスします。均一に肌になじむテクスチャーは、煌めく光を反射しこの上なく繊細なツヤを演出。透明で軽やかなジェル ベースにたっぷりと配合されたパール ピグメントが完成度を最大に高めます。「3つのパレットはどれも多機能で、肌に温かみを与え、光をキャッチしてハイライト効果をもたらします。顔の立体感を出したいポイントにハイライトとしてゴールドを使用、そして温かみのあるシェードはブロンジング効果を与えます。目元や胸、肩になじませればホリデー シーズンにふさわしい煌めきがプラスされます」 ─ ピーター・フィリップスカスタムしやすいテクスチャーとシェードが、シマリー、メタリック、サテン、グリッターの多彩な仕上がりを叶えます。ディオール アディクト リップ マキシマイザー新色3色(すべて数量限定、103、104はクリスマス コレクション 2020として全店舗でも数量限定発売)各3,700円(本体価格)ディオール バックステージ フェイス グロウ パレット新色3色(うち005は数量限定発売) 各4,900円(本体価格)2020年11月6日(金)ディオール公式オンライン ブティック及び、バックステージ ライン導入店限定 発売予定※ディオール アディクト リップ マキシマイザー3色のみ2020年10月29日にディオール公式オンライン ブティックで1日限定の刻印サービスを実施いたします。#ディオールバックテージ #DIORBACKSTAGE @DIORMAKEUP企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月23日10月2日(金)に公開する映画『ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン』の本編映像が公開された。帝国を築いた伝説のファッションブランド「ピエール・カルダン 」。作中では、ブルジョワ向けのオートクチュール(高級仕立服)から脱却して、プレタポルテ(既製服)に業界で初めて本格参入し、未来的なコスモコール・ルックで若者を熱狂させたモード界の革命児に密着する。今も現役で活躍するレジェンドの回想は、ファシズムが台頭する祖国イタリアからフランスへ脱出した記憶からスタート。先鋭的すぎてファッション界から敬遠された苦悩と反撃、ジャンヌ・モローとの運命的な恋、情熱を注いだ劇場運営、門前払いされた高級レストラン「マキシム・ド・パリ」のリベンジ買収など、波乱万丈でカラフルな97年が明かされる。ファッション後進国だった日本や人民服を着ていた中国に先陣を切って乗り込み、おしゃれの楽しさを世界中に伝えたのも彼である。秘蔵映像や豪華なゲストたちの証言から浮かび上がるのは、スキャンダラスな天才デザイナーのチャーミングな素顔と輝かしいレガシー。ファッション好きだけでなく、楽しく生きたい全ての人に贈る一作だ。今回公開されたのは、カルダンと様々なアーティストとの深い交流を収めた本編映像。かつて舞台俳優を目指していたカルダンは、1970年に劇場を買収して、エスパス・ピエール・カルダンを開設。「『ボーデン湖の騎行』で最初のチャンスを与えた」と語るように、フランスの名優ジェラール・ドパルデューはカルダンをはじめ、フランス国内外の才能ある新人を見出した。さらにエスパス・ピエール・カルダンでのマレーネ・ディートリッヒやディオンヌ・ワーウィック、アリス・クーパーなど大物歌手とのエピソードも。各国の芸術を紹介して、国際文化交流にもく貢献していたカルダンの多方面で数々の偉業を成し遂げたことを裏付ける本編映像となっている。『ライフ・イズ・カラフル!未来をデザインする男ピエール・カルダン』10月2日(金)全国公開
2020年09月30日社会主義国に、装う楽しさを広めた伝道師ピエール・カルダンの素顔に迫ったドキュメンタリー『ライフ・イズ・カラフル!未来をデザインする男ピエール・カルダン』から、本編映像がシネマカフェに到着した。今回解禁された本編映像には、グローバルとは程遠い時代に他国との交流が薄かった旧ソ連や中国、キューバ、アフリカなどの社会主義国に行き、現地の人と交流を持ったカルダンの姿が収められている。冒頭で「自分をフランス大使とお考えですか?」と聞かれ、「デザイナーという職業の代表だ」と答えるカルダン。キューバのカストロ議長やネルソン・マンデラ大統領などと映る姿は大使以上の存在と言えるだろう。ファッション後進国だった国々に先陣を切って乗り込んでいき、多くの人々に装う楽しさを伝えたカルダン。当時まだ人民服を着ていた中国に行き、“世界初の万里の長城でのファッションショー”を手掛けるなど、40年以上も中国でショーを続けている。映像には、秘蔵映像やナオミ・キャンベル、シャロン・ストーンなど豪華ゲストたちのインタビューのほか、各国で行われたファッションショーの様子も垣間見える。劇中では日本との深いつながりも存分に描かれる。『ライフ・イズ・カラフル!未来をデザインする男ピエール・カルダン』は10月2日(金)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年09月17日●女優としての成長と反響の大きさ8月30日に最終回を迎えた特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日)でヒロインの秘書型AIロボ・イズを演じた鶴嶋乃愛。女優初挑戦となった本作で、放送開始直後から「かわいい」と大きな反響を呼び、幅広い層から支持を得た。9月5日に開催される「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」に出演するなど、モデルとしても活躍している鶴嶋にインタビュー。『仮面ライダーゼロワン』放送終了を迎えた心境や、本作出演による自身の変化、さらに最終回の撮影秘話を聞いた。令和時代1作目の「仮面ライダー」となった本作は、AIロボ=ヒューマギアが人間と共存する社会を舞台にした物語。ヒューマギアを開発する飛電インテリジェンスの社長・飛電或人/仮面ライダーゼロワン(高橋文哉)が、人類に夢と希望を守るため、そしてヒューマギアの可能性を証明するために戦う姿を描いた。鶴嶋は、主人公・飛電或人を支える秘書型ヒューマギア・イズ役として出演。或人を献身的にサポートする姿は多くの視聴者の感動を呼び、或人のギャグを丁寧に解説するなどチャーミングな姿も話題となった。本作出演による変化を尋ねると、「今まで同世代の女の子に応援していただいていましたが、この作品に出演して幅広い世代の方に知っていただけたなと思っています」と反響を告白。「『仮面ライダー』は子供から大人の方まで見ますし、特撮ファンの方は男性も多いので、私のイベントに男性の方が多く来てくれるようになったり、また、お母さん方からも『息子がいつも見てます』と声をかけていただくことがたくさんあります。モデルだけやっていたら関わることのなかった世代の方々に知っていただいているなとすごく感じました」と語る。多くの視聴者に愛されながら、1年以上撮影してきた思い入れたっぷりの作品。「オールアップしたとき、最初は実感が湧かず笑顔でしたが、みんなで記念写真を撮っているときに『もう終わりなんだ』と思ったらボロボロ涙が出てきました」と明かし、「1年以上撮影していたので長かったです」としみじみと話した。そして、「初めてのお芝居のお仕事だったので右も左もわからず、香盤表の読み方もわからない状態だったので、お芝居の基本を全部教えてもらい、スタッフの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。現場で飛び交う業界用語も1年でたくさん覚えました」とにっこり。「特殊な現場で爆破やアクションが多かったので、そういうときの立ち回りも学ぶことができましたし、『仮面ライダー』は複数の監督が撮られていて、いろんな方々の意見を聞いて、いろんなことを吸収することができました」と語った。女優デビュー作で、人間ではなくAIロボット役に挑戦。「人間と差をつけるために、私はAIだと言い聞かせて、感情を無にして演じました」と振り返った。また、人類滅亡を企むアークの秘書・アズ役との1人2役に挑戦したことも貴重な経験になったそうで、「人間ではありませんが、1人2役やらせていただいたのはすごくうれしかったです」と話し、その上で「人間の役も演じてみたいです」と笑った。女優として自分がどんなタイプか気づくこともできたという。「長時間かけて気持ちを作られる方や、パッと気持ちを切り替える方など、いろいろな方がいらっしゃると思いますが、私はずっと気持ちを保っていられず、ギリギリまで鶴嶋乃愛でいて、テストになったときにパッと役に切り替えるタイプです。そういうやり方が自分には合っているんだなと、1年間毎日撮影していて学びました」●高橋文哉とともにアドリブで成長アピールさらに、今だから言える撮影秘話を尋ねると、ラストシーンの撮影秘話を明かしてくれた。或人が生まれ変わったイズにおなじみのギャグ「アルトじゃ~ないと!」をラーニングさせ、2人でタイミングを合わせて締めくくった、笑いあり、感動ありのこのシーンで、2人はアドリブに挑戦したという。「ラストシーンは私と文哉くんのシーンでしたが、本番は2人でアドリブに挑戦したんです。最終回は1、2話を担当してくださった杉原(輝昭)監督が担当してくださったのですが、1年間の成長を監督に見せようと2人で話して、本番ではテストの演技とは違う、自分たちが本当にやりたいと思っていたことをやりたい放題、その場のテンションでやりました」監督は2人の挑戦がうれしかったのか、なかなかカメラを止めなかったそう。鶴嶋は「思った以上に監督がにこにこしながら長回しするので、長めにアドリブを考えていましたが、後半のほうは笑ってしまって。でも、『1年間でこれだけ自分たちで考えてできるようになりました! アドリブできるようになりました!』という成長を見せられたと思います」と少し誇らしげな表情を見せ、「劇場版でも1年間の成長をお見せしたいです」と意気込んだ。最後にファンに向けて、「1年間毎週ずっと見守り続けてくれたことが本当にありがたいなと思っています。最初、AIのキャラクターは人間ではないので、うまく馴染めなかったらどうしようって不安もたくさんありましたが、毎回放送後に『かわいかった』、『よかった』と言ってくださって、こんなにたくさん愛してくださって本当にありがとうございました! いろんなイズのグッズを出していただけたのも視聴者のみなさんのおかげです。新しい仮面ライダーが始まりますが、ずっとイズちゃん、アズちゃんを忘れないでほしいと思います!」と感謝のメッセージを送った。■鶴嶋乃愛(つるしま・のあ)2001年5月24日生まれ、高知県出身。2013年よりファッション誌のモデルとして活躍。2016年6月号より『Popteen』の専属モデルに就任、“のあにゃん”の愛称で親しまれ、同誌を代表する人気モデルに。そして、2020年9月号をもって同誌を卒業した。また、テレビ朝日系『仮面ライダーゼロワン』(2019年9月1日~2020年8月30日)のヒロイン・イズ役として女優デビュー。『劇場版 仮面ライダーゼロワン』(2020年12月18日公開)にも出演する。
2020年09月04日『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』でバットマンを演じたベン・アフレックが、エズラ・ミラー主演映画『The Flash』(原題)で同役を再演するという。ベンは先週末に脚本を受け取り、出演を決めたとのこと。「Vanity Fair」誌が報じた。関係者によると、この数か月、製作陣がベンに『The Flash』に興味を持ってもらえるように誘いかけ、脚本を手にしたベンがついに再びバットマンスーツを身につける決意をしたのだという。監督を務めるアンディ・ムスキエティは、『The Flash』にベン演じるバットマンが出演することについて、「彼は映画の感情に訴える部分で重要な役割を果たします。バリー(フラッシュ)とアフレック演じるウェイン(バットマン)の交流や結びつきは、かつて見たことのない感情レベルをもたらすことでしょう」とコメントしている。バットマンとしてカムバックするのは、ベンだけではない。『バットマン』『バットマン リターンズ』で主演したマイケル・キートンも、バットマン役で『The Flash』に出演することを「The Wrap」が6月に伝えている。本来、ベンはバットマン単独映画で主演・監督・脚本を務める予定だったが降板し、新たなバットマンにロバート・パティンソンが就任。現在は新型コロナの影響で撮影を中断しているが、9月に再開の見込み。バットマン役からは卒業したものと見られていたベンが再演を決めたことは驚きだ。(Hiromi Kaku)
2020年08月21日英国出身の俳優ベン・クロスさんが18日、オーストリアのウィーンで亡くなったとDeadlineが報じている。72歳だった。’47年にロンドンの労働者階級の家庭に生まれ、学校に通いながら俳優を志して演技を学んだ。しかし、生活費を稼ぐために学校を中退。窓拭き、ウェイター、大工など様々な仕事を転々とし、22歳のときに念願叶って王立演劇学校に入学した。みるみる頭角を現し、その年の演技部門のヴァンブラ賞を受賞。数々の舞台を踏み、’77年に『遠すぎた橋』で銀幕デビューを飾る。映画出演二作目『炎のランナー』では主役のハロルド・エイブラハムスを演じ、高い評価を得た。アカデミー作品賞も受賞した本作は、ダイアナ元妃と共に自動車事故で亡くなったドディ・アルファイド氏がプロデュースしたことでも知られる。『スター・トレック』(’09年)では、スポックの父サレク役を務め、近年ではテレビドラマやテレビ映画に数多く出演していた。
2020年08月19日『炎のランナー』で実在の陸上競技選手ハロルド・エイブラハムスを演じたベン・クロスが亡くなった。72歳だった。彼の代理人が「ベンが病気になって短期間のうちに今日、突然亡くなりました。ライオンズゲートの『The Devil’s Light』を撮り終えたばかりでした。年内には主演を務めた『Last Letter From Your Lover』で彼の姿を見られるはずです」と発表。ベンのFacebookでは、娘のローレンさんがファンに訃報を伝えていた。「心が張り裂けそうです。愛する父が数時間前に亡くなりました。父は少しの間、患っていたのですが、この一週間で急激に衰えていきました」と報告している。「何年にも渡るサポートをありがとうございました。父はファンのみなさんとの交流を本当に楽しんでいました」とファンに感謝をつづった。ロンドンの王立劇場学校で学んだベンは、短編映画やテレビに何本か出演したのちに1977年の『遠すぎた橋』でスクリーンデビュー。1979年には舞台の「シカゴ」で敏腕弁護士ビリー・フリンを演じて一躍有名に。『炎のランナー』の主役に抜てきされるきっかけとなったという。その後も出演作は途切れず、近年では『スター・トレック』や「Banshee/バンシー」などに出演しており、今後出演が決定している作品も数本あった。「Deadline」によると、私生活では3回結婚しており、2人の子どもがいるという。(Hiromi Kaku)
2020年08月19日