エン・ジャパンは、5,000名を対象に「退職理由」に関するアンケートを実施した。調査期間は7月4日~9日。会社(人事)に伝えた退職理由がホンネとは異なるか聞いたところ、「はい」が45%、「いいえ」が55%となり、約半数にのぼる人が、会社(人事)に本当の退職理由を伝えていないことがわかった。また、退職を決めたときに、最初に報告をした相手を聞いたところ、約7割の人が「上司」と回答。上司に報告後、人事や経営者へと退職が伝わっていくことを考えると、上司に伝えた退職理由が既に”タテマエ”である可能性が高いことが考えられる。会社(人事)に伝えた退職理由として最も多かった回答は「家庭の事情(32%)」。プライベートなことであるため上司や人事が踏み込みにくい領域であり、引き止めることが非常に難しい理由だからこそ、退職理由としてよく使われることがうかがえる。一方、本当の退職理由は「人間関係」が26%で最多となった。2位の「社風や風土(18%)」も人間関係との相関が深いと考えると、4割以上が仕事内容や給与・待遇といった”労働条件”とは異なる理由で退職していることがわかる。また、タテマエ上の退職理由として最も多く挙げられた「家庭の事情」はわずか3%と本当の退職理由では最も低い割合となり、「家庭の事情」という理由がいかに利便性だけで使われているかがうかがえた。会社(人事)に本音の退職理由が言えなかった理由は、「円満退社したかったから(34%)」が最多。会社に対して様々な不満を抱えながらも、最後は丸く収めたいという退職者特有の心理がうかがえる。次いで、2位は「話しても理解してもらえないと思ったから(20%)」、3位は「会社批判になってしまうから(16%)」、4位は「言う必要がなかったから(10%)」だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月09日スターツ出版が運営する女性向けWEBサイト「OZmall」は、グッとくる夏の女性の髪についてのアンケートを実施。男性のホンネから探った「夏のモテヘアスタイル」を発表した。アンケートによると、夏の女性の髪にグッときたことがある男性は81%。さらっと風になびくストレートや、ふんわりと自然に揺れる毛先にドキドキするという男性の意見が多数を占めた。イベントの多いシーズンということで、浴衣や水着など普段と違うファッションに合わせて雰囲気を変える、というシチュエーションにも男性たちは弱いようだ。「浴衣姿でアップした髪のうなじにときめいた」「ショートに切った彼女の、ほっそりした首筋にキュンとした」など、普段は隠れているところが見えたときにドキっとしてしまうという意見が集まった。OZmallでは、上記アンケート結果をもとに、夏を制するモテヘアスタイルを、レングス別に50種類以上掲載している。詳細は「OZmallの記事」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月25日