(画像はイメージです)肉食の腸内細菌叢に対する影響人の腸内には数百種類の細菌が存在しています。人への影響から善玉菌、悪玉菌、どちらにも属さない日和見菌に分類されます。腸内細菌叢のバランスは健康な毎日を過ごすためには必須という報告がたくさんあります。悪玉菌とよく知られているのはビロフィラ菌です。この菌が優勢になることは炎症性大腸炎の引き金になるとの報告もあります。ハーバード大学とカリフォルニア大学の研究者は共同で肉食は1日でビロフィラ菌が増加することを報告しています。ビヒダスBB536摂取が肉食時の腸内環境劣化を予防2014年10月1日、森永乳業はビヒダスBB536を「肉食」と同時に摂取した場合と肉食後に摂取した場合に、「肉食」による腸内細菌叢の劣化にどのような影響を与えるかを検討しました。(画像はプレスリリースより)図1のような試験スケジュールで実験を行いました。肉食期間の前後と回復期間終了時の腸内細菌叢を調べました。(画像はプレスリリースより)この結果、肉食により善玉菌のビフィズス菌は減少しましたが、ビヒダスBB536を肉食と同時に摂取した群ではその変化は起こりませんでした。回復期間にビヒダスBB536を摂取しても、ビフィズス菌はあまり増加しませんでした。肉食により悪玉菌の増加はビヒダスBB536同時摂取で抑えられましたが、回復期にビヒダスBB536を摂取しても、ビロフィラ菌(悪玉菌)を早期に減らすなどの効果は見られませんでした。今回の結果では、肉食前のビロフィラ菌の変化が3つの群で差があるように見えます。ビロフィラ菌の腸内細菌叢に占める割合を示しているので、肉食開始前にすでに3群で悪玉菌の割合が異なることになります。変化は0.3%増に対して、投与前の差は0.05%前後ですので結果にはあまり影響を与えないと思われます。【参考】・森永乳業プレスリリース
2014年10月04日常に私たちの体や肌の上にたくさんいる「菌」。「菌」と聞くと、ニキビの原因のアクネ菌など悪いものを思い浮かべがちですが、ピカツルの美肌に導いてくれるのも「良い菌」のおかげだったのです。そんな「良い菌」たちはどうやって増やせばいいの?!ということで、今回は医学博士の青木皐先生著「菌子ちゃんの美人法」を参考に「お顔の上にいる良い菌の育て方」を4つご紹介したいと思います。■洗いすぎないで!朝はぬるま湯で十分「女性は、皮脂分泌量がゆるやかに下降していく男性とは違い、19歳頃から皮脂の分泌量が急激に減りはじめます。どう考えてもみんな『洗いすぎ』。64%もの女性が『自分は敏感肌だ』と感じているというデータがありますが、こんなに洗いすぎているのだから当然といえるでしょう。朝はぬるま湯でやさしく洗うだけ。」筆者は敏感、乾燥肌なのですが、そういえば朝からしっかり洗顔フォームを泡立てて洗っていました。前日に化粧水や美容液しか塗っていないのだから、たしかにそんな汚れはないはずなんです。寝ている間に出た汗や余分な皮脂を洗い流す程度のぬるま湯のジャブジャブ洗顔で良い菌を守りましょう!それが美肌になる第一歩といえそうです。■夜はせっけんで洗顔すすぎ残しに注意「帰ったらすぐ、刺激の少ない洗顔料を使い、まだはがれ落ちる必要のない角質を傷つけないようにゴシゴシこすらず、きちんとすすぐこと。熱いお湯は皮脂を落としすぎるので、30℃程度のぬるま湯を使ってください。」すすぎ残しがあるとそこに黄色ブドウ球菌、アクネ菌などが残り肌トラブルをまねくことも。夜は、優しく洗顔しながら悪い菌が増殖しないよう、髪の毛の生え際や目頭や小鼻の脇、フェイスラインなど、すすぎ残しをなくすように心がけましょう!■顔パタパタマッサージ良い菌の活性化&血行促進「風呂あがりで血行がよくなっているときに、化粧水などをつけるその指先で軽くパタパタ。顔じゅうをくまなく、目のまわりも優しくパタパタしてください。血流がよくなったことで皮脂がスムーズに出るようになるから。皮脂という大好物を食べた菌子ちゃんは、脂肪酸やグリセリンなどたくさんの美肌成分を出してくれます。」指の腹をつかってお風呂上がりに顔中をパタパタ・・・・・・。とっても気持ちいいです!血流がよくなることで、くすみやクマの改善にもなりそうですよ。■週1メイク断ち自然治癒力アップでツヤピカ肌「メイクをすればそれを落とすためにクレンジング&洗顔料で、ダブル洗顔をするのがふつうです。実は、これが顔の菌子ちゃんを殺してしまう『洗いすぎ』の原因になっているんです。洗いすぎをやめるにはメイクをしない日を週1はつくること。その日は洗浄力の弱いせっけんで、やさしく洗うようにしてください。」筆者も休日にメイク断ちをしてみたところ、肌の調子がすごくよくなりました。毎日リキッドファンデーションは肌が疲れてしまいます。良い菌を育てるためにも休日はノーメイク生活、はじめてみてはいかがでしょうか?■おわりに良い菌を育てる方法って実にシンプルなんです!良い菌のおかげでツヤツヤピカピカ、まるで赤ちゃんのような肌へ!高価な美容液を塗る必要なんてなくなるかもしれませんね。(YUE/ハウコレ)
2014年08月26日(画像はプレスリリースより)ケースにしまうだけで、除菌ができる優れもの歯の汚れだけでなく、歯ブラシについた雑菌やウイルス気になりませんか?特に持ち歩く歯ブラシは、完全に乾かせないまま、ケースにしまう事が多いため、雑菌が繁殖している可能性があり、そんな歯ブラシで歯を磨くのは抵抗がある方も多いと思います。この度、世界中から輸入した商品を販売している上海問屋では、UV紫外線除菌歯ブラシケースの販売を、2014年8月15日より開始しました。この歯ブラシケースは、UV(紫外線)により使用後の歯ブラシの雑菌を除菌できるケースで、ケースに入れるだけで簡単に菌を除去できます。歯ブラシを1本丸ごと入れることが可能な、ボックスタイプとなっていて、ケースに内臓されたUVランプから紫外線を照射して、歯ブラシについた、雑菌やウイルスを除去します。使い方はとっても簡単ケースを開けて、歯ブラシをUVランプの方向に入れ、ふたを閉じるだけで、およそ5分で自動的に除菌を終了します。単4乾電池2本を使った、電池式なので、面倒な充電などは不要です。価格は1,299円で、上海問屋本店、楽天市場店、Yahoo店などのインターネットショップから購入できます。【参考】・株式会社ドスパラ上海問屋プレスリリース/ValuePress
2014年08月18日(画像はプレスリリースより)ラブレ菌とオリゴ糖の組み合わせで「超活性ラブレ菌」カゴメは2014年9月9日から「植物性乳酸菌ラブレ 超活性ラブレ菌」(130ml)の新発売を発表。好評の「植物性乳酸菌ラブレ」に新しくオリゴ糖を配合した。オリゴ糖はラブレ菌と相性が良く、人口消化液による実験ではオリゴ糖を配合することにより、ラブレ菌の生存率がオリゴ糖を配合しない場合の1.5倍となった。このことから、ラブレ菌が腸内での生存率が上がっていると予想できる。乳製品と大豆飲料を使用しているので、オリゴ糖とあいまって植物素材の甘さが感じられる仕上がりとなっている。隠し味はしょうがカゴメは「植物性乳酸菌ラブレ 超活性ラブレ菌」の発売と同時に、「植物性乳酸菌ラブレプレーン」もリニューアル。隠し味にしょうがを加えることで、植物素材の甘さがすっきりとした味に仕上がっている。商品概要「植物性乳酸菌ラブレ 超活性ラブレ菌」の賞味期間は開封前で19日。店頭想定価格は110円前後。リニューアルした「植物性乳酸菌ラブレプレーン」の賞味期間は開封前で16日。店頭想定価格は130mlが110円前後、80ml×3が180円前後。▼参考・カゴメプレスリリース
2014年08月02日女子のお悩みナンバー1と言っても過言ではない「便秘」。とくに冬になると便秘が悪化するのは、冷えで腸内環境が悪化するから。腸には、善玉菌・悪玉菌のほかに、「日和見菌」という善玉菌、悪玉菌どちらの味方にもなる菌が存在していて、その数は何と腸内細菌全体の7割!つまり、この日和見菌を味方につけることが腸内環境美化の第一歩なのです。今回は、そんな腸内細菌についてご紹介いたします。■働き者の「善玉菌」乳酸菌やビフィズス菌でお馴染みの「善玉菌」。腸内細菌全体の2割が、この善玉菌です。食べ物の消化・吸収のために腸内で頑張っている働き者。たった2割?と思うかも知れませんが、腸内細菌はバランスが大切!善玉菌の数は2割で良いのです。私たちが善玉菌のためにできることは、善玉菌が働きやすい環境を作ってあげること。胃腸を冷やすような冷たい飲み物や食べ物は控え、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を摂るように心がけましょう!■おブスを作る「悪玉菌」大腸菌やウェルシュ菌などに代表される「悪玉菌」。腸内細菌全体の1割存在しています。腸内で、腐敗を引き起こし、有害物質や匂いの元を生産するため悪玉菌と呼ばれていますが、私たちはこの悪玉菌がなくては生きてはいけません。例えば、赤ちゃんはお肉を食べると下痢をしますが、私たち大人は下痢をしませんよね?それは、成長過程で悪玉菌が増えたから。お肉など、悪玉菌でないと分解できないものもあるのです。ですから、悪玉菌をなくそうとするのではなく、1割以上増やさないようにすることが大切です。悪玉菌はお肉が大好物ですから、お肉ばかりを食べるのは控えましょう!■長いものに巻かれる「日和見菌」腸内細菌の大勢を占めるのが「日和見菌」。善玉菌、悪玉菌、どちらにも分類されず、どっちつかずな状態で、どちらか優性なほうに同調します。腸内細菌全体の7割を占める日和見菌を味方につけることが便秘解消のカギ!■日和見菌を味方につける食べ物3つ日和見菌を味方に付けるには、常に善玉菌優位な腸内環境を作ることが大切です。(1)発酵食品発酵食品は、乳酸菌に代表される善玉菌の宝庫。ヨーグルトやチーズなど動物性発酵食品だけでなく、キムチや味噌など、植物性発酵食品も食べましょう!(2)海藻海藻に多く含まれる水溶性食物繊維は、善玉菌のエサとなるだけでなく、水を含むとゲル状になり便を柔らかい状態に保ち、スムーズな排出をサポートします!果物やオクラ、モロヘイヤなど、トロトロネバネバ系野菜にも水溶性食物繊維が含まれていますから、しっかり食べましょう!(3)良質オイルオリーブオイルや亜麻仁油などの良質のオイルは、美肌作りにも欠かせませんが、美腸作りにも欠かせません。腸内で潤滑油となって排出をサポートします。とくにオリーブオイルは、腸のぜん動運動を刺激する働きもありますから、毎日摂りたいオイルです。■終わりに食べ物から摂った善玉菌は、腸内に住み着くことはできません。ですから、毎日欠かさず補給してあげることも大切です。腸内細菌のバランスは、食べたもので毎日変わっています。時々でいいや~ではなく、毎日の習慣にして腸内美化に励んで下さいね!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年02月13日(画像はプレスリリースより)悪玉菌を減らし、善玉菌を増やす株式会社バイオジェノミクスと、株式会社ウェルネス・ジャパンが、2013年12月5日より世界で初めて発売を開始したオーダーメイド・バイオスキンケア『美肌菌バンク(育菌化粧品)』は、悪玉菌を減らし、善玉菌を増やすことから、アトピーや肌荒れなどの改善への可能性を見出した。美肌菌は「表皮ぶどう球菌」(学名:スタフィロコッカス・エピデロミデス菌)のことで表皮部分に生息し、皮膚を若々しく整える善玉皮膚常在菌のことで、似た名前の「黄色ぶどう球菌」(ミクロコッカス・アウレウス菌)が、ニキビ、トラブル肌、アトピー肌の原因と言われている悪玉皮膚常在菌だ。『美肌菌バンク(育菌化粧品)』には、「弱酸性化(有機酸の産生)」と「保湿(グリセリンの産生)」の効能が研究結果より認められており、また、肌のターンオーバー(新陳代謝)がスムーズになることから、アトピー肌や、女性が気にするお肌の悩み“シミ”、“たるみ・しわ”、“毛穴”の改善する効果が期待できる。(画像はプレスリリースより)オーダーメイドの「美肌フローラ」バイオスキンケアでお肌の悩みを改善『美肌菌バンク』は、自分自身の顔の皮膚から菌を採取し、肌に良いとされる“美肌菌(皮膚常在菌)”を抽出して培養したものをマイナス80度で凍結保存し、さらに凍結乾燥機にて凍結乾燥粉末(パウダー状)にすること完成する。株式会社バイオジェノミクスと、株式会社ウェルネス・ジャパンは、自分自身の完全オーダーメイドの“美肌菌”を肌へ戻すことにより肌本来の機能を根本から見直し、ひとりでも多くの女性、そして肌のトラブルで悩む人を健康的な素肌美へとを導いていけるよう、今後も研究、開発を進めていく。『美肌菌バンク』および『育菌化粧品(エルフィーヌ)』は、『美肌菌バンク』公式ホームページからオーダーし購入することできる。【参考リンク】▼株式会社ウェルネス・ジャパンプレスリリース/PR TIMES▼美肌菌バンク・美肌フローラエルフィーヌ公式ホームページ
2014年02月11日(画像は、プレスリリースより)気になる『美肌菌バンク』が実動始めた『美肌菌バンク』の初めての採取が、2014年1月に行われた事を、株式会社ウェルネス・ジャパンが報告した。1月の予約は既に一杯で、2月、3月の採取日の発表も合わせて行われている。自分の肌の菌を培養し、良い状態の肌にする為のコスメを作る『美肌菌バンク』の発表が2013年にあり、コスメフリークの間では話題となった。バイオスキンケア、と言う新しい形のケアが出来上がってきた。自分の善玉菌を培養し、また肌に戻す、と言うスキンケア汗や皮脂をえさに、肌の保湿をし、弱酸性に保つなどの状態を整える作用がある『美肌菌(表皮ブドウ球菌)』。それを、自分の肌から採取して培養。それを、オーダーメイドのケア商品と『美肌菌バンク』での保管を行う。1本使いきりの瓶の中に、『美肌菌』が約10億個入っている、と言う。化学物質などではなく、自分の肌に元々あった善玉菌を再度戻す、と言うスキンケア方法に驚きを感じた人も多いだろう。美肌菌の採取や化粧品セット、管理費用など、やはり払う金額をまとめると高額になる。だが、「自分の常在菌」である『美肌菌』を利用している、と言う安心感と、毎回高額なスキンケア商品を複数利用している事を考えると、お得な買い物なのかもしれない。【参考リンク】▼美肌菌バンク▼株式会社ウェルネス・ジャパンプレスリリース
2014年01月20日ビフィズス菌が体にいいというのは、もう知ってのとおり。でも、何にどういいの? となると、何となく…という感じかも。そんな知っているようで知らないビフィズス菌に関して、『おなかで増えるビフィズス菌で“腸元気”生活はじめよう!』セミナーで聞いてきた。■現代社会に潜む女性のストレスとは?まずは、精神保健福祉士であり産業カウンセラーでもある大美賀直子先生から「現代女性とストレス」について。昨今の女性の社会進出による「スーパーウーマン症候群」の増加、またジェットコースターのような経済の浮き沈み、コミュニケーション機会の減少などによって、現代女性がさまざまなストレスを抱えているという内容は、まさに納得といった感じ。特にこの時期はストレスを溜めやすいそう。脱ストレスのポイントとして、「よく眠る」「よく話す」「よくかわす」というのは覚えておきたい。■「脳」と「腸」のネットワーク!? ストレスによってビフィズス菌は減少している続いて、京都府立大学大学院の牛田一成教授から、「日常生活に潜むビフィズス菌減少ファクター」について。ここで驚いたのは、「脳」と「腸」には双方向のネットワークがあり、日頃のストレスが腸内環境に悪影響を及ぼす原因となって、ビフィズス菌を減少させているんだとか。また、ストレスによって腸内の病原菌数が増加するという研究結果も出ているそう。もしかすると、ストレスのせいで私の腸にあるビフィズス菌も減っているかも。■健康な身体の決め手はビフィズス菌!腸内のビフィズス菌が減ってしまうと、腸管バリア機能の低下や免疫力の低下など、健康に様々な悪影響を及ぼすそう。また逆に、ビフィズス菌が多い状態になると、悪玉菌を抑制し、免疫力をアップさせるので、感染症の予防や改善が期待できるほか、栄養素の吸収を助けたり、ビタミンB群を合成したりと、ビフィズス菌は健康な身体を保つ上で重要な存在になっているようだ。■現代女性の救世主!? “おなかで増える”&“有機酸を生成する”ビフィズス菌なるほど、腸内にたくさんのビフィズス菌があるといいんだなと思っていると、なんと、食べた量以上に“おなかの中でよく増える”「GCL2505株」=「BifiX(ビフィックス)」というビフィズス菌があると聞いてビックリ。同菌を研究している牛田教授ご自身もその増え方に驚いたそうで、一般的なビフィズス菌と比べてみるとその差は歴然。摂取前に比べて30~40倍にも増えるという。さらにこの菌は、“有機酸を生成する”ということが新たな研究で明らかになったとの説明が。有機酸とは、殺菌作用のある「酢酸」、腸内のエネルギー源となったり、腸管のバリア機能を高める「酪酸」や「プロピオン酸」のこと。また「酪酸」には大腸がんを予防する効果もあるんだとか。こんなにすごい働きのある有機酸を作ってくれるなんて、本当にすごい。せっかくビフィズス菌を摂るなら、「BifiX」入りのヨーグルトを選びたいもの。ヨーグルトなら何でも同じじゃないの? と思っていたので、このセミナーに出席して、とっても役に立つことを知った気分。日々のストレスと戦うためにも、“おなかの中でよく増える”ビフィズス菌「BifiX」を味方につけることをオススメしたい。・グリコ乳業「BifiX」 公式サイト
2013年05月27日「リセッシュ除菌EX」史上最大の消臭効果!花王は、衣類・布・空間用消臭剤「リセッシュ除菌EX」について、スプレー1回当たりの除菌成分を3倍にアップし、5月18日よりリニューアル新発売。また、清潔感のある新香調「リセッシュ除菌EXグリーンハーブの香り」も同時に新発売する。*画像はニュースリリースより消臭、除菌、抗菌効果で、汗のニオイ戻りを防ぐ新「リセッシュ除菌EX」は、スプレー1回当たりの除菌成分をアップし、せんいの奥まで浸透、消臭、除菌はもちろん、抗菌効果を発揮して菌の繁殖を防ぐことで、汗のニオイ戻りを防ぐ消臭剤。「茶がら」や古くなったお茶が消臭剤として使われていた「昔ながらの知恵」を借り、茶葉から取り出した消臭成分をそのまま配合。天然の消臭成分なのに、消臭効果が高く、また、子どもの物やワンちゃんなどペットの物、ストールなどの直接肌に触れる物でも安心して使えるという。ふとんやまくら、スポーツウェアやスーツ、制服などにしみついたニオイも、消臭・除菌し、一気に爽快に。細かい霧のミクロミストスプレーなので、衣類・布はもちろん、ペットのいる部屋や車、くつ箱など空間まで消臭できる。元の記事を読む
2013年05月12日ときどき、なんとなく胃の調子が悪い…。そんな人も多いのでないでしょうか。もしかしたらそれは「ピロリ菌」のせいかもしれません。ところで、ピロリ菌って、よく耳にはしますが、具体的にどんな菌なのでしょうか?ピロリ菌は、人の胃の中にすむ細菌です。胃炎、胃潰瘍、胃ガンの原因菌であることが知られています。日本の胃がん患者は、年間約5万人が胃がんで死亡するなど、先進国の中でも異例の多さとなってます。胃がん患者の98%はピロリ菌保菌者であり、 日本人の約半数が、50代以上では約7割が感染していると言われています。かなりの確率でピロリ菌に感染しているので、まだ若いし大丈夫と、人ごととして済ませることはできないわけですね。これまではピロリ菌の除菌は胃潰瘍などの特定疾患に罹っていない限り、保険で除菌治療を受けられず自己負担となっていました。ピロリ菌が胃がんの主因であることが明らかになり、研究が進んだ結果、“胃の調子が悪い”といった症状をおこす、「ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎」が新しく保険適用となりました。保菌者は誰でもピロリ菌の除菌治療を受けられる時代になったのです。ピロリ菌の検査には、呼気、血液検査、検便、内視鏡などの検査方法があります。今回の保険の改定を受け、ピロリ菌の除菌治療を受けるためには内視鏡検査が必須となりました。内視鏡以外の検査しか行わなかった場合、胃がんの芽が見過ごされる可能性があるためです。 ただ、中には内視鏡検査に抵抗がある人もいるかもしれません。除菌治療に臨む人もそうでない人も、知っておいて損がないのがLG21という乳酸菌です。この乳酸菌は胃の中でとどまり、ピロリ菌を抑えるという特徴から選び出されたものです。ピロリ菌保菌者が8週間、LG21乳酸菌入りヨーグルトを摂ったところ、胃の中のピロリ菌数は約1/10に低下していたそう。 LG21乳酸菌は、除菌治療にかかる人にも有効であることがわかっています。 ピロリ菌の1次除菌の際、LG21乳酸菌を併用することで、10%程度の除菌の上乗せ効果が期待できるそうです。除菌治療では、抗生物質への耐性をもつピロリ菌の存在によって、除菌に失敗する人が全体の30%ほどにのぼりますが、LG21乳酸菌を使用したヨーグルトを除菌治療の3週間前から治療中の1週間の計4週間摂ることで、あらかじめピロリ菌の菌数が減り、除菌に成功しやすくなると考えられています。除菌治療とあわせて、すぐに始められることから始めたいという人は、若い人であれば特に多いと思います。そんな人は、まずは食生活に取り入れやすいヨーグルトから試してみてみるのが賢明な方法といえます。朝ごはんやおやつにヨーグルトを食べる習慣をつけるだけで、胃の健康を大きく左右することができます。これからは、胃の健康を守るための一歩を積極的に踏み出してみてはいかがでしょうか。
2013年04月11日エバーグリーンは、USB接続を行い紫外線で歯ブラシを除菌できるケース2種を、1月29日より上海問屋限定販売ページで販売開始した。同商品は、ケースの中に内蔵されたUVランプから除菌効果のある紫外線が照射され、歯ブラシに残った細菌やウイルスなどを除去できるケース。歯ブラシを収納するトレー部分には抗菌加工された樹脂素材を使用し、取り外して丸洗いすることもできる。使用方法は、ケースを開けて歯ブラシを紫外線ランプの方向に向けてフタを閉じるだけ。フタを閉じると紫外線照射が始まり、自動的に終了する。電源にはUSB電源を使用。付属のUSBケーブルでPC、またはUSB-ACアダプタ(別売り)に接続して使用する。また、単3乾電池2本でも動作する(長方形タイプのみ)ため、外出先でも使用できる。UV 紫外線除菌 歯ブラシケース ミラー付きボックスタイプは、価格1,999円。ヘッド部分のみを収納する紫外線除菌 歯ブラシケース コンパクトタイプは、価格1,699円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月30日菌やカビなどの微生物について調査研究している衛生微生物研究センターは1日、多くの人が菌の増殖やニオイを気にしている食卓やキッチンの台ふきんについて、一般家庭を対象に行った実態調査の結果を発表。水拭きだけでは菌を除去できないどころか、逆に繁殖した菌を押し広げているという実態を明らかにした。調査では一般家庭13件の台ふきんを回収し、付着している雑菌の数を測定。すべての台ふきんから大量の雑菌(約8割から1,000万個/10cm2以上)が検出された。これらの台ふきんで食卓を普段どおりに水拭きしたところ、水拭き後も約9割の食卓が雑菌にまみれ、約7割で水拭きの前を上回る雑菌が検出されている。また、食卓と同じ台ふきんで拭くことも多い調理台やシンク周辺も同様の結果となった。調理器具や野菜を置くことの多い調理台、菌が好む水分が多いシンク周辺など、ともに水拭きでは雑菌が減少せず、拭く前を上回る雑菌が検出された例も報告されている。同センターでは、室内の温度・湿度が高くなりがちな梅雨以降、雑菌をほぼゼロに抑えることことがわかっているという「アルコール除菌拭き」を、毎日の習慣にする必要性を訴えている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日ポーラの食品シリーズP&DELI(ピーデリ)から、腸内環境に働きかける3種類のビフィズス菌とビフィズス菌をサポートする乳酸菌・ミルクオリゴ糖を配合した『ビフィズス菌のちから 飲むビフィズス』と『ビフィズス菌のちから 食べるビフィズス』が新発売された。わたしたちの腸の中には約100兆個もの腸内細菌がすみ、「善玉菌」や「悪玉菌」、その時々で強い方に加勢する「日和見(ひよりみ)菌 」の3種類の菌の勢力が常にせめぎあっている。この3種の菌のバランスが崩れると、お腹の調子を崩したり、便秘に悩んだりとあらゆる不調を招くことになることは周知のとおり。同時に腸内環境の状態はお肌の調子を左右することも多いため、〈すっきり、健康、キレイ〉をサポートするためにはとにかく腸内環境を整える=腸内細菌のバランスを整えることが大切なのだ。今回登場の『ビフィズス菌のちから 飲むビフィズス』と『ビフィズス菌のちから 食べるビフィズス』は、「善玉菌」の代表格であるビフィズス菌(ヒトの腸内にすむ善玉菌の99.9%はビフィズス菌)を3種類(ロンガム種、ブレーベ種、インファンティス種)計60億個を配合すると同時に、ビフィズス菌をサポートする乳酸菌20億個、ビフィズス菌の元気をサポートするミルクオリゴ糖を配合。『ビフィズス菌のちから 飲むビフィズス』は口どけのよい顆粒状なので水なしでもOK。会社や外出先、旅行などへの携帯用におすすめだ。『ビフィズス菌のちから 食べるビフィズス』は牛乳と混ぜてつくるビフィズス菌配合食品。牛乳と一緒に器に入れて手早くかき混ぜるととろみが出てくるのでデザート感覚で楽しめて、スイーツの代わりに取り入れれば他にも良い結果が生まれそうだ。どちらもヨーグルト風味の食べやすさが魅力。毎日の食事サイクルに上手に取り入れて〈すっきり、健康、キレイ〉を実現したい。『ビフィズス菌のちから 飲むビフィズス』容量:1.8g×30袋(1袋当たり 7.06kcal)価格:3,780円『ビフィズス菌のちから 食べるビフィズス』容量:6g×15袋(1袋当たり 22.08kcal)価格:2,940円お問い合わせ:ポーラお客さま相談室(フリーダイヤル)0120-117111取材/松浦明
2012年03月03日クレシアは、『クレシア トミカ除菌ウェットティシュー』と『スコッティ ベビースティッチ除菌ウェットティシュー』を3月1日(木)より、リニューアル発売する。 2009年の新型インフルエンザ以降、特に子どもを持つ母親から数多く聞かれた悩みで多かったものが「子どもが児童館やキッズスペースなどの公共の場にあるおもちゃで遊ぶ際に、除菌をどのようにしたらよいか困る」というもの。その多くの声にこたえ、クレシアでは2010年秋に「クレシア トミカ除菌ウェットティシュー」を発売を開始した。今回発売する製品は、配合する除菌成分を天然除菌成分にリニューアル。無香料・ノンアルコールタイプはそのままに、子どもの手・口まわりにさらに安心して使える除菌ウェットティシューに改良された。また、新たにアレルギーテスト(人体皮膚感作試験)(※)を行い、安全性に配慮した設計になっている。(※全ての方にアレルギーが起こらないということではありません。)まだこれからもインフルエンザに注意が必要な時期が続く。子どもたちに遊んだ後や食べる前にはいつも手をキレイにするという習慣をつけさせる良い機会になるのでは?クレシア トミカ 除菌ウェットティシュー 30枚 ※デザインは2種類発売日:2012年3月1日サイズ:75×180×30mm(幅×高×奥行)〔30枚〕店頭想定価格:228円(税込)スコッティ(R) ベビースティッチ 除菌ウェットティシュー 30枚サイズ:75×180×30mm〔30枚〕(幅×高×奥行)店頭想定価格:228円(税込)プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2012年02月29日