アン・ハサウェイと初共演した『マイ・インターン』のロバート・デ・ニーロが、今度は裏社会に君臨する巨大カジノのオーナーを演じ、『悪党に粛清を』などのジェフリー・ディーン・モーガン、『007 スペクター』のデイヴ・バウディスタと共演する『タイム・トゥ・ラン』が、ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催される「未体験ゾーンの映画たち2016」で上映されることが決定。予告編とポスタービジュアルが解禁となった。裏社会を牛耳る巨大カジノのオーナー、ポープ(ロバート・デ・ニーロ)の下で働く、凄腕のカジノディーラー、ヴォーン(ジェフリー・ディーン・モーガン)。彼は重い病を患う娘のため、ポープに借金を申し出るが、断られた挙句、口論となりカジノをクビになってしまう。追い詰められたヴォーンは娘の命を救うため、同僚の用心棒コックス(デイヴ・バウディスタ)の誘いに乗り、カジノの現金強奪計画に加わることに。だが、首尾よく現金を手にしたのも束の間、仲間の裏切りによって彼らは逃走経路を失ってしまう。武装したボープの手下が迫る中、ヴォーンらは通りかかった路線バスをジャックするが、すぐに警察の知るところとなり、ヴォーンら強盗団、ポープと凶悪なマフィアたち、そして警察特殊部隊SWATの精鋭たちによる、三つ巴の壮絶な逃走劇が幕を開ける――。本作は、殺し屋世界一決定戦『ザ・トーナメント』で世界の度肝を抜いたスコット・マン監督のもと、豪華キャストが結集したノンストップ・クライム・アクション。娘の治療費のために恩人のカジノを襲うことになる主人公・ヴォーンには、映画『悪党に粛清を』ほか、人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」最新シーズンで究極の悪役に抜擢された実力派俳優ジェフリー・ディーン・モーガン。3月公開の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にも、ベン・アフレック演じるバットマンことブルース・ウェインの父トーマス・ウェイン役として登場する。さらに、『マイ・インターン』の優しい老紳士役から一転、“古巣”に戻ったかのような名優ロバート・デ・ニーロ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『007 スペクター』と話題作への出演が続く元WWE王者デイヴ・バウティスタ、NO.1女性アクションスターの呼び声も高い『エージェント・マロリー』のジーナ・カラーノに、『バトルフロント』のケイト・ボスワースが出演。人気俳優たちの熱演に加え、迫力のアクション、そして巧みなストーリーテリングで観るものを惹きつけて離さないノンストップの逃走劇を、まずはこの映像からご覧あれ。『タイム・トゥ・ラン』は2016年1月9日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、2016年1月31日(土)よりシネ・リーブル梅田にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月13日スポーツワンは2016年1月下旬~2月上旬にかけて、「チョコラン2016」を全国4都市(東京都・大阪府・愛知県・福岡県)にて開催する。「チョコラン」とは、チョコレート菓子を食べながら楽しく走ることを趣旨としたランイベント。コース上には「給チョコ所」を設けており、ランナーは高級チョコレート菓子から定番チョコまで20カ国のチョコレートを食べることができる。登場するチョコ菓子は、オランダの「ドロステ チューリップチョコレート」やノルウェー「シーシェルチョコレート」など。チョコラン公式Facebookページで順次公開しているとのこと。開催は、2016年1月17日に大阪府・服部緑地、23日に東京都・夢の島公園、31日に愛知県・庄内緑地、2月6日に福岡県・国営海の中道海浜公園。部門は、2.5kmラン、親子ラン(2.5km)、5kmラン、10kmラン。参加資格は小学生以上(18歳未満は保護者の同意、中学生以下は保護者の同伴が必要)。申込みは同社のWEBサイトにて受け付けている。
2015年11月27日京都大学(京大)は11月19日、これまで台湾の一部地域でしか発見されていなかったラン科植物「Gastrodia uraiensis」を屋久島の低地照葉樹林にて発見し、和名を発見場所の「椨川(タブガワ)」にちなみ、「タブガワヤツシロラン」と名づけたと発表した。同成果は、屋久島在住の写真家である山下大明氏、京大 白眉センターの末次健司 特定助教、手塚賢至 屋久島学ソサエティ副会長らによるもの。詳細は、10月31日発行の日本植物分類学会英文誌「Acta Phytotaxonomica et Geobotanica」に掲載された。タブガワヤツシロランは、植物としての特徴である光合成を行わない代わりに、菌類に寄生してその栄養を搾取する菌従属栄養植物。こうした菌従属栄養植物は菌類が豊富な原生林でなければ生育することができないと考えられており、日本では約50種の存在が報告されているが、その正確な分布情報についてはあまり解明が進んでいないのが現状だという。研究グループでは、今回、タブガワヤツシロランを発見した場所は、屋久島の原生林として一般的に想像される標高500mを超す場所ではなく、低地の照葉樹林であり、その内一カ所に至っては、国立公園の特別地域でも、世界遺産の登録地域にも指定されていない、森林伐採が可能な区域であり、実際にスギ植林地の伐採が行われている場所もあるとし、そうした場所での乾燥による菌類相の変化など環境の悪化に対する懸念を示しているほか、今回のタブガワヤツシロランの発見は、豊かな森とそこに棲む菌類に支えられたものであり、屋久島の低地照葉樹林の重要性が示されたものであるとコメントしている。
2015年11月20日ナイキ(NIKE)が1989年に公開した映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART II』でマイケル・J・フォックス演じるマーティがタイムスリップした日付である2015年10月21日に合わせて、自動で靴ひもが締まるスニーカー「2015 ナイキマグ」を発表した。「2015 ナイキマグ」は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART II』でタイムスリップした未来に登場したスニーカーを実際に商品化したもの。11年に発売されたモデルでは搭載されていなかった、靴ひもが自動で閉まる技術「パワーレース」を採用。現在でもポップカルチャーとして語り継がれている唯一無二のデザインに新たなデジタル技術を搭載することで、「ナイキマグ」をさらに進化させた。ナイキは同シューズにて、着用者の動きを感知し、着用者が求める履き心地とサポート性を提供する個別システムを完成させた。現在様々なスポーツでこの技術を試験しており、今後もそこで得た情報を活かしつつ、これまでにない機能性をもった未来の革新的なフットウエアを開発していく。なお、ナイキは「2015 ナイキマグ」を初めて履いた有名人であるマイケル・J・フォックスに贈呈。今後、「2015 ナイキマグ」は限定オークションによってのみ販売され、売上金はすべてパーキンソン病研究機関であるマイケル・J・フォックス財団に寄付される。オークションの詳細は、16年春に公式サイト、及び公式Twitterにて告知される予定だ。
2015年10月22日ホットトイズは21日、同社が展開するフィギュア「ムービー・マスターピース」シリーズより、新たに発売される「【ムービー・マスターピース】『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』1/6スケールフィギュア マーティ・マクフライ」の予告画像を公開した。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』(1989年、以下BTTF2)は、ロバート・ゼメキス監督によるSF作品「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの第2作。俳優マイケル・J・フォックス演じるマーティ・マクフライが、ドク(クリストファー・ロイド)とともに自分の息子が引き起こすトラブルを回避するべく、自動車型のタイムマシン・デロリアンで未来へと向かう。同社は今年4月、同シリーズにて、第1作『BTTF』版のマーティ・マクフライフィギュアを発売。瞬く間に話題となり、現在では入手困難なアイテムとなっている。今回、映画でマーティたちが降り立った未来が2015年10月21日であったことから、『BTTF2』版マーティのハイエンドフィギュア化発表とともに予告画像公開の日に選ばれた。「【ムービー・マスターピース】『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』1/6スケールフィギュア マーティ・マクフライ」は、『BTTF2』の代名詞でもある浮遊するスケートボードはもちろん、自動で靴ひもを結ぶスニーカー、乾燥機能付きのジャケットを1/6スケール(約28センチ)で忠実に再現。さらに本商品は、『BTTF』版同様にマイケル・J・フォックスの公認を受けたフィギュアでもある。同社が展開する「ムービー・マスターピース」シリーズは、主にハリウッド映画の魅力あふれるキャラクターたちを、まるで映画から飛び出してきたかのようにリアルな1/6スケールの可動式フィギュアとして立体化。同社を代表するシリーズとして、特に人気を博している。「【ムービー・マスターピース】『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』1/6スケールフィギュア マーティ・マクフライ」の価格・発売日などは追って公開され、近日予約がスタートする予定になっているという。Back to the Future is a trademark and copyright of Universal Studios and U-Drive Joint Venture. Licensed by Universal Studios Licensing LLLP. All rights reserved.
2015年10月22日映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーパート2』(1989)で主人公が車型タイムマシン「デロリアン」に乗ってタイムトラベルした30年後の未来にあたる本日10月21日16時29日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)の「デロリアン」の前に仮装したファンが集結した。全世界で名シーンとして語り継がれている、主人公が30年後の未来にタイムトラベルするシーン。本日16時29分がまさに30年後の未来であり、朝からツイッターやネット検索でも盛り上がりを見せていた。そして、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、16時過ぎにアトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」の前に映画関連の仮装をした人たちが続々と集結。1分前になるとカウントダウンが始まり、16時29分を迎えた瞬間、約300人のゲストが「バック・トゥ・ザ・フューチャー!!」と声を上げ、その瞬間を祝った。その後も、デロリアン前で記念撮影をしたり、ファン同士で語り合ったり、祝福ムードに包まれた。東京から訪れた20代男性は「2015年10月21日は一生に一度しか来ないので、どこで過ごすか考えたとき、アトラクションとデロリアンがあるここで皆で祝えたらいいなと思ってここに来ようと決めた」と話し、「やっぱりホバーボードが身近に乗れる世界が来てほしい」と期待。同じく東京在住の30代女性も「アトラクションやデロリアンがあるパークでこの日を過ごそうと思い東京から来た。未来の日を迎え不思議な感じ。映画と違った未来があるのかなと思うとワクワクする!」と興奮ぎみに語った。
2015年10月21日シミランのアイコンであるバランシングロック。ナンバー8のドナルドダックベイにて(写真:石川肇)タイの北西部、アンダマン海のシミラン諸島は毎年11~4月限定。半年間、ダイバーが入ることなく、休養した海は、魚影も濃厚に復活!バラエティ豊かに楽しめるスポットばかりですが、オススメはここでしか見られない魚探しなのです。アンダマン海に浮かぶシミラン諸島は、11~4月、世界中のダイバーが集まる人気スポットの宝庫。ジンベエザメやマンタ、ギンガメアジやブラックフィンバラクーダなどの大物から、ソフトコーラルの群生、そこに群れるリーフフィッシュや影に隠れたマクロ生物など、あらゆる楽しみ方ができるハイパーなスポットばかりです。濃厚な魚影がシミランの特徴。そして魚のサイズがひとまわり大きいように感じます。ウエスト・オブ・エデンにて(写真:石川肇)ダイビングスタイルとしては、プーケットもしくはカオラックを拠点として日帰りで、またはダイブクルーズになります。日帰りの場合、カオラックの方が距離的に近いため、移動時間も短く、楽ちん。一方のダイブクルーズはより広範囲に潜りめぐることができます。スポットとしては「コ・ボン」、「コ・タチャイ」、「リチェリューロック」の大きく分けて3エリア。「コ・ボン」ではマンタを期待でき、「コ・タチャイ」はダイナミックな地形と群れの大きさが特徴、「リチェリューロック」はバラクーダやジンベエザメの大物遭遇率の高さを誇ります。この海域で多くのダイバーが期待するのが、ジンベエザメ。ダイブクルーズを開催している<ビッグブルーダイビング>の大村さんいわく、「ここ2シーズン連続で、大物が大当たりでした。もともと魚影が濃く、サンゴが元気な海なので、サンゴ越しでロウニンアジの群れにまかれるジンベエザメやマンタは圧巻でした。根に居付いてぐるぐる回るので、何度も接近でき、撮影のチャンスも多かったです」。ちなみにシーズンの中盤以降はマンタの遭遇率もアップするとか!ピナクル(尖った根)の壁面にびっしりとソフトコーラルが花を添えています。コ・ボン・ピナクルにて(写真:石川肇)そんな大物狙いも魅力的ですが、初めてのシミランならば、ここでしか見られない固有種にも注目したいところ。たとえば、トマトアネモネフィッシュ。これはハマクマノミのアンダマン海対応種とされるタイプ。「リチェリューロック」のソフトコーラルに囲まれたイソギンチャクの合間で見ることができます。先シーズンの呼び物は、ジンベエザメもさることながら、「コ・ボン」の数百匹に及ぶクジャクベラの仲間の群れと、そこに入り混じったホカケハナダイの仲間。今年はどんなスペシャルなシーンを見せてくれることでしょう。プーケットから北上したカオラック。西側を向いているので、毎日、壮大なサンセットを拝めます。シミランへは、プーケットよりも移動時間が短くてすみます(写真:北川暢男)シミラン諸島■レベル:ジンベエザメやマンタが出没するエリアは時として流れるため、ある程度のスキルが必要。■ダイビングスタイル:カオラックもしくはプーケットからボートダイブ、または4~5日間のダイブクルーズ(2~3日間のショートクルーズもアリ)。■ベストシーズン:11~4月の季節限定。水温は28~31℃と温かいので、ウエットスーツは3~5mmでOK。情報、画像提供:マリンダイビング日本で最初に創刊されたスクーバダイビングの専門誌『マリンダイビング』(毎月10日発売)。アジアをはじめ、国内外のダイビングエリア紹介、海辺の生き物、ダイビングスクールガイドのさまざまな情報を盛り込んでいます。これからダイビングを始めたいと思っている人はもちろん、すでにダイビングを楽しんでいるダイバーの皆さんや、ダイビングに関わるすべての方々に向けた雑誌です。女性向けの姉妹誌『La SCUBA』も要チェック!水中の楽園 ~Diving in ASIA~ supported by マリンダイビングその他記事を読む>
2015年10月14日ラグ&ボーン(rag & bone)が現地時間9月14日、16SSコレクションをニューヨークで発表した。ショーはニューヨーク・ブルックリンのSt.ANN’sシアターにて開催された。
2015年10月01日ラグ&ボーン(rag & bone)が、9月15日9時(現地時間14日20時)からニューヨークファッションウィークで開催する2016春夏コレクションショーのライブストリーミングを配信する。※会場の都合で開始時間が遅れる場合あり。
2015年09月14日タイムを競うのではなく、楽しみながら走る「ファンラン」イベントが全国各地で行われ、ブームになりつつあるのを知っていますか?まずファンランとは、本来のスポーツとしての目的のランとは異なり、仮装をしたり、景色やコースの仕掛けを楽しんだりしながら走るイベントのこと。仮装をしたり、カラーパウダーや泡にまみれたり、ゾンビに追いかけられたり・・・と趣向はイベントによってさまざま。そして本格的に走るとなると敷居を高く感じている人でも、気軽に誘えるのも魅力。家族や友人、会社の同僚など仲間と一緒に、騒いで楽しめる非日常空間なのです。すでに国内では老若男女、とくにこれまでランに馴染みのなかった若い女性が多くファンランに参加。楽しんでいる模様を写真で撮影し、Twitterやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSに投稿しています。参加者は野外ミュージックフェスような感覚で、気軽に楽しんでいるのです。そして2015年の後半に予定されているファンランも、経験者・未経験者どちらにもオススメしたい魅力的なイベントが目白押し。10月12日(月・祝)に千葉・稲毛海浜公園で行われるのは、ここ数年、日本でもスタンダードなイベントとして根付いた感のある「ハロウィン」とファンランのコラボ「ハロウィンラン」。コース内にはハロウィンにちなんで86か所のフォトスポットや86種類のお菓子を用意。街中ではまだまだ恥ずかしくて仮装ができないという人でも、およそ8000人が参加予定のハロウィンランであれば、仮装姿で参加できるはず。9月19日(土)大阪・舞洲スポーツアイランドで行われる「ゾンビラン」。ほかのファンランイベントと異なる点は、ゲーム性があるところ。ゾンビランは海外で人気を博しており、今年日本初上陸なので、新しモノ好きにもオススメ!また、ファンランの代名詞とも言うべき、カラーパウダーにまみれる「カラーラン」や泡にまみれる「バブルラン」も各地で開催予定。ぴあ特設ページ「ファンランのすすめ」では、イベントの様子を写真で紹介。また、ハロウィンランにちなんで、2015年の仮装トレンド予想のコラムも掲載中。気になる方はご確認を!
2015年09月11日サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)は、イタリア本社より靴職人が来日し、人気プログラム 「ドライビング・シューズのメイド・トゥ・オーダー」のシューズ製作工程を実演するイベントを、東京・大阪・名古屋の3都市で開催する。今年6月からスタートしたこの「ドライビング・シューズのメイド・トゥ・オーダー」は、アッパーの素材・色、ソールの色、アイコンモチーフ「ガンチーニ」の色を選択し、112通りの豊富な組み合わせの中から自分好みのデザインにカスタマイズできるプログラム。さらに、ワイズ(足囲)を選んだり、シューズの内側にネームを入れることもできるので、“自分だけの一足”に仕上げることが可能だ。サイズは5から11(23~29cm)まで対応している。価格は選ぶ素材によって異なり、10万3,680円から32万4,000円。また、このプログラムのオーダーを行った人を対象に、シューズと同素材・同カラーのベルトをオーダーできるサービスも実施している。今回のイベントは、「メイド・トゥ・オーダー」のプログラムを体感、オーダーできるのはもちろんのこと、メゾンのレガシーであるクラフツマンシップを受け継いできた靴職人によるシューズ製作のデモンストレーションが目玉となる。このイベントのためにサルヴァトーレ フェラガモの本社より靴職人フロリアーノ・プラテッリが来日し、普段は見ることが出来ないドライビング・シューズ製作の実演を行う。創業者サルヴァトーレ・フェラガモが生涯にわたって追及したのはファッショナブルで、 なおかつ足にフィットする靴。ブランド独自の伝統的な製造方法は、熟練した職人によって1920年代から何世代にも渡り大切に受け継がれてきた。この機会に、“靴づくりのアート(Art of Shoemaking)”とも評されるサルヴァトーレ フェラガモの伝統とこだわり、 クラフツマンシップを体感してほしい。【イベント情報】■実施会場9月19日 伊勢丹新宿店メンズ館4階9月20日 サルヴァトーレ フェラガモ銀座本店9月21日 日本橋三越本店2階9月22日 サルヴァトーレ フェラガモ梅田本店9月23日 阪急メンズ大阪3階9月26日~27日 ジェイアール名古屋タカシマヤ7階(新規オープン)■実演時間:11:00~19:00 (銀座本店、梅田本店、阪急メンズ大阪は12:00~19:00)
2015年09月04日マット・デイモンが主演に復帰する次の『ボーン』映画で、ヴァンサン・カッセルが悪役を演じることがわかった。ストーリーは明らかにされていないが、おそらくカッセルの役は、ボーンを探し出そうとする殺し屋ということだ。その他の情報本作にはトミー・リー・ジョーンズも、新しく参加する。監督は、ポール・グリーングラス。撮影はまもなく開始予定。北米公開は来年7月。3作目『ボーン・アルティメイタム』を撮り終えた時、グリーングラスがまた監督してくれるのでないかぎり、もう『ボーン』に出るつもりはないと、デイモンは断言していた。4作目『ボーン・レガシー』は、ジェレミー・レナーが演じる別のキャラクターを主人公にして作られ、その続編の企画も進められていたが、デイモンとグリーングラスのコンビが新しい映画を作ることに同意したため、そちらが優先された。文:猿渡由紀
2015年09月02日10月9日(金)、スペースシャワーブックスより映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のオフィシャル本「バック・トゥ・ザ・フューチャー大図鑑」が発売される。シリーズ第一作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が公開された1985年から30周年を迎える今年は、同じく『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』の舞台となった年でもあり、シリーズのファンや映画好きの間で大きな盛り上がりを見せている。このほど発売決定した「バック・トゥ・ザ・フューチャー大図鑑」は、シリーズ三作を監督したロバート・ゼメキスによる資料提供を得て制作されたオフィシャルブック。制作にかかわったユニバーサル・スタジオやインダストリアル・ライト&マジックの協力もあり、全ての記事が当時の主要な関係者による証言から構成された、ファン垂涎の内容に仕上がっている。主要キャスト&クルーへのインタビューをはじめ、名シーンの初期コンセプト、メカニックやギアの下絵、未公開画像から小道具ほか、超貴重な資料が盛りだくさん。主人公マーティを演じたマイケル・J・フォックスは「(シリーズの舞台となった)ヒル・ヴァレーの住人になりたいなら必読だね」と推薦のコメントを寄せている。また、初版の3,000部には特典として「マーティンの兄姉が消える写真」を付録。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』アニバーサリーイヤーに便乗して、タイムトラベルムービーの傑作であり金字塔の本作の魅力を堪能してみては。「バック・トゥ・ザ・フューチャー大図鑑」は10月9日(金)発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バック・トゥ・ザ・フューチャー 1985年12月より公開バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 1989年12月より公開バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 1990年7月より公開
2015年08月28日アミューズメントパーク「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」(神奈川県相模原市)は11月7日、同園にてランニングイベント「サバラン」を開催する。○仲間とミッションをクリア同イベントは、今回が2回目の開催。雄大な自然を肌で感じながら楽しめるランニングイベントとなる。サバランの"サバ"には、アウトドアからイメージする"サバイバル"体験や、フランス語の挨拶"サヴァ"(参加者同士が声をかけ合ったり応援したりする)などの意味が込められているとのこと。参加者は、約4kmのコースをランニングしながら、途中にいくつかあるミッションをクリアしていく。ミッションは決してハードなものではなく、タイムの計測や順位もないため、女性や子供、普段運動をしない人でも十分に楽しめる内容だという。ランの後には、フェスティバル会場で同時開催するフードフェスや手ぶらで楽しめるバーベキュー、特設ステージでの音楽などが1日中楽しめる。また、遊園地内のアトラクションや温浴施設「うるり」を利用できるほか、日没後にはイルミネーションのイベント「さがみ湖イルミリオン」も楽しめるとのこと。参加資格は、小学生以上の健康な男女。定員は5,000人。参加料は、一般が5,000円、保護者+小学生~高校生が2人1組となるファミリー割が7,000円、4人以上7人までのグループ割が1人4,000円、学割が1人4,500円(いずれも税・入園料込)となる。
2015年08月24日8月22日(土)、川崎市にて開催される「KAWASAKI しんゆり映画祭 2015」内の企画として「なつやすみ野外上映会」の開催が決定。『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』の野外上映が行われる。今年で21回目を迎える「KAWASAKI しんゆり映画祭 2015」は、1995年に川崎市の「芸術のまち構想」の一環としてスタート。例年テーマに添った作品を上映し、監督・俳優などによる座談会やシンポジウム、ミニコンサートなどが開催されている。2000年より、同映画祭の特別企画として「なつやすみ野外上映会」をスタート。今年で16回目の本企画では、スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務め、ロバート・ゼメキスが監督を務めた2015年が舞台の映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』を、川崎市立麻生小学校校庭にて野外上映する。また、「KAWASAKI しんゆり映画祭 2015」は11月3日(火・祝)~11月8日(日)にて開催。昨年開催時には、『私の男』や『ダラス・バイヤーズクラブ』といった話題作も上映し、藤竜也もトークイベントに登場。今後発表される上映ラインナップで、さらに注目を集めそうだ。「なつやすみ野外上映会」は、8月22日(土)川崎市立麻生小学校校庭にて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年08月19日チョコラン実行委員会は2016年1月31日、愛知県名古屋市の庄内緑地にて「チョコラン2016愛知大会」を開催する。「チョコラン」は、チョコ菓子を食べながら楽しく走ることを趣旨としたランイベント。コース上には給水所ならぬ「給チョコ所」を設け、参加者は高級チョコを含んだチョコ菓子を食べられる。子どもやランニング初心者でも楽しんで走れるよう、2.5km、5km、10kmの3コースを用意しているとのこと。子供と保護者1人ずつで参加できる"親子ラン"なども実施する。参加費用は1,500円(早割・税込)~ 。定員は先着2,040人(各コース合計)を予定している。なお、エントリーは、8月13日14時から公式サイトにて受け付ける。コースごとの参加費用などの詳細も、公式サイトにて公開されている。
2015年08月12日チョコラン実行委員会は2016年1月、夢の島公園(東京都江東区)と服部緑地(大阪府豊中市)にて「チョコラン2016」を開催する。「チョコラン」は、チョコ菓子を食べながら楽しく走ることを趣旨としたマラソン大会。コース上には給水所ならぬ「給チョコ所」を設け、参加者は高級チョコを含んだチョコ菓子を食べられる。子どもやランニング初心者でも楽しんで走れるよう、2.5km、5km、10kmの3コースを用意しているとのこと。参加費用は1,500円(早割・税込)~。東京大会は1月23日、大阪大会は1月17日に開催する。定員は先着4,000人。詳細は公式サイトにて。
2015年07月19日ラグ&ボーン(rag & bone)が伊勢丹新宿店本館3階で展開中のポップアップショップ「West 13th Street, NY10014」にて、ビーチコレクションを先行発売している。3月よりオープンしている「West 13th Street, NY10014」は、ラグ&ボーンの設立者であるマーカス・ウェインライトとデヴィッド・ネヴェルが、ニューヨークの本社で働くスタッフとその家族の日常をコンセプトに作った半年間の期間限定ショップ。コレクションのフルラインアップに加え、春から夏に向けて季節に合わせたラグ&ボーンらしいライフスタイルアイテムの提案を行っている。「海の日」に合わせて展開されるこのビーチコレクションは、今回のポップアップストアにおいて最後の限定コレクションとなる。ラインナップは、ビーチブランケット(1万9,000円)、ポーチ(1万5,000円)、クロスボディバッグ(3万2,000円)、バケットハット(1万5,000円)、サングラス(4万9,000円)の5つのアイテムを発売している。なお、ビーチコレクションは8月10日よりラグ&ボーンの直営店でも展開される。
2015年07月16日八景島ファンラン実行委員会は8月22日・23日、横浜・八景島シーパラダイスにて「WATER SPLASH RUN(ウォータースプラッシュラン)in 横浜・八景島シーパラダイス」を開催する。同イベントは、今年初の登場となる"水"を使ったアトラクションのなかを走るファンランイベント。施設内に設けた2.5kmの特設コースには、ウォーターキャノンやウォーターミスト、シャボン玉マシーンなどを設置し、参加者はその中をずぶ濡れになりながら走り抜ける。そのほか、スーパー水鉄砲でランナーを狙ってくるウォーターガールや、同施設に夏に現れる水かけ仕掛け人「シーパラン」も登場。走るだけではなく、歩いたり写真を撮ったりなどさまざまな楽しみ方ができる。ランのあとは、イベント広場に集まったランナーを対象にステージからの大放水なども予定。DJも登場し、ステージを盛り上げる。チケットには横浜・八景島シーパラダイスのワンデーパスが付いているため、イベント終了後は水族館やプレジャーランドのアトラクションも楽しめる。参加料は6,950円(税込)。エントリーは7月10日の12:00より、チケットぴあなどのプレイガイドで受け付ける。先着は各日6,000人(合計1万2,000人)。
2015年07月10日ラグ&ボーン(rag & bone)が16年プレスプリングコレクションを発表した。今シーズン、テーマに掲げたのは「アーバンミニマリズム」。カラーパレットはグレーなどの無彩色をベースに赤をアクセントに加え、全体的にクリーンで都会的な雰囲気が漂う。存在感のあるリュクスな素材を用い、独特のボリューム感が特徴的なニットやコートはトラディショナルにまとめ、ピンストライプやプリントを上手に合わせ洗練された大人のミニマルスタイルを提案。また、今シーズン注目すべきは、ロンドンの老舗メーカー LIBERTY社とのコラボレーション。元々1930年から40年代にマートン捺染工場でプリントされていたアーカイブを元にデザインされたモノクロのプリントで、アザミの細かいボタニカルプリントとラージスケールのカーネーションが印象的だ。どちらもLIBERTYプリントをラグ&ボーンらしくグラフィカルに再解釈しモダンに仕上げ、ルックのキーアイテムとなっている。尚、このブリントはメンズ、ウィメンズともに同じものを使用し、ウィメンズではドレス、 シルクトップ、スカート、プルオーバーなど8スタイルを展開している。
2015年07月03日スポーツワンはこのほど、ラグーナビーチ(愛知県蒲郡市)にて開催するファンランイベント「バブルラン2015 in愛知」の追加開催を決定した。「バブルラン」では、「ラグーナビーチ」内の全長約3kmに及ぶコース上に"バブルマシン"を設置し、大量の泡を放出。参加者は泡まみれになりながらゴールを目指す。ゴール後には、人気のアーティストやダンサー、DJらによるパフォーマンスとバブルマシンを組み合わせ、参加者が踊りながら泡まみれになる野外「バブルパーティー」も開催されるとのこと。同イベントは9月12日の開催を予定していたが、募集開始1週間でエントリーが1万人を超える好評を受けて、翌日の9月13日にも追加開催することを決定。現在公式サイトにて参加申し込みを受け付けている。なお、9月13日分の参加料金は、バブルランオリジナルサングラスが付く「プレミアエントリー」が7,500円(6月26日~7月5日)、「早割エントリー」が6,500円(6月26日~7月5日)、「通常エントリー」が7,200円(7月6日~7月26日)となる。また、7月6日~7月26日には、9月12日分の「通常エントリー」(7,200円、いずれも税込)も受け付ける。
2015年07月01日参加型スポーツイベントの企画・運営を行うスポーツワンは9月12日、ラグーナビーチ(愛知県蒲郡市)にてファンランイベント「バブルラン2015 in愛知」を開催する。同イベントでは、「ラグーナビーチ」内の全長約3kmに及ぶコース上に"バブルマシーン"を設置し、大量の泡を放出。参加者は泡まみれになりながらゴールを目指す。ゴール後には、人気のアーティストやダンサー、DJらによるパフォーマンスとバブルマシーンを組み合わせ、参加者が踊りながら泡まみれになる野外「バブルパーティー」も開催されるとのこと。「バブルラン」は2015年4月に「バブルラン2015 in千葉(幕張海浜公園)」として日本で初開催され、2日間で約2万人が参加。参加者によるInstagramの投稿(#バブルラン)が6,000を超えるなど、好評を博したという。また、2015年8月29日・30日には舞洲スポーツアイランド(大阪府大阪市)にて「バブルラン2015 in大阪」の開催を予定している。なお、「バブルラン2015 in愛知」へのエントリー受付は6月16日14時よりバブルラン公式ウェブサイトにて開始する。料金は、バブルランオリジナルサングラスが付く「プレミアエントリー」が7,500円(6月16日~6月25日)、「早割エントリー」が6,500円(6月16日~6月25日)、「通常エントリー」が7,200円(6月26日~7月15日、いずれも税込)となる。募集期間は6月16日~7月15日で、募集人数は1万5,000人。※画像は「バブルラン2015 in千葉」の様子
2015年06月15日プラダ(PRADA)が、パンプスのメイド・トゥ・オーダーサービスを期間限定で実施中だ。会場はプラダ大阪心斎橋店、伊勢丹新宿店、松屋銀座店、青山店の4店舗となる。59色のカラーから、自分らしい一足をオーダー可能だ。今回用意されたモデルは、人気のベーシックパンプスを始め、オープントウ、プラットフォーム、スリングバックなど全11モデル。スタイルによってはヒールの高さを選ぶことも可能だ。素材にはクロコダイル、オーストリッチ、パイソン、リザード、スエード、シルクサテン、「プラダ」の伝統的な素材である“サフィアーノ”にパテントを施したカーフレザー、メタリックレザー、ゴートレザーの9種類を取りそろえる。なお、“サフィアーノ”レザーとシルクサテンは「プラダ」のアーカイブプリントが施されたタイプを、クロコダイルとゴートレザーはライニングにローズプリントをあしらったタイプも選べる。カラーは59色を用意。さらに、アウトソールの色をブラック、ダークピンク、ブルーの3色からセレクト出来る他、アウトソールの「プラダ」のロゴ下にゴールド、またはシルバーで自分のイニシャルを付けることも可能で、それぞれのシューズに合わせたスペシャルパッケージに入れて提供される。期間はプラダ大阪心斎橋店が5月28日まで、伊勢丹新宿店が6月3日から9日まで松屋銀座店が6月12日から14日まで。青山店は6月19日よりスタートし、終了日は未定となっている。なお、納期は約4カ月、価格は既製品の価格に対して20%のチャージ料がかかる。
2015年05月28日スポーツワンは8月29日と30日、舞洲スポーツアイランド(大阪府大阪市)にて、ファンランイベント「バブルラン2015in大阪」を開催する。バブルランは、2015年4月に千葉県で初開催したランイベント。コース上に設置されたバブルマシーンから大量の泡が放出され、参加者たちはその中を泡まみれになって走る。千葉開催時は2日間で約2万人が参加し、参加者によるインスタグラムの投稿(#バブルラン)が6,000を超えるなど、大変話題となった。今回の会場となるのは、大阪市の舞洲スポーツアイランド。全長約3kmのコースを、泡だらけになってゴールをめざす。ゴールの後には人気アーティストやダンサー、DJなどによるパフォーマンスとバブルマシーンを組み合わせ、参加者が踊りながら泡まみれになる野外「バブルパーティー」を開催する。参加費用は、プレミアエントリーが7,500円(5月28日~6月1日)、早割エントリーが6,500円(6月2日~11日)、通常エントリーが7,200円(6月12日~30日)。5月28日から開始するプレミアエントリーの先着1,000名には、バブルランオリジナルサングラスをプレゼントする。価格は税込。
2015年05月22日大ヒット公開中のリーアム・ニーソン主演作『ラン・オールナイト』で共演を果たしたニーソンとエド・ハリスのインタビューが到着した。ふたりは本作で、殺し屋とマフィアのボスとして30年来の付き合いがあるジミーとショーンを演じている。『ラン・オールナイト』場面写真(全7枚)監督のジャウム・コレット=セラは「ふたりとも僕の第一希望だった」と明かし、ふたりも「エドと僕のシーンは、本当にやりがいのある素晴らしいシーンだった」(ニーソン)、「僕の場合はナーバスになったというよりは(笑)、彼との共演がどんなものになるだろういう期待のほうが大きかったし、すごく楽しみだった」(ハリス)と振り返る。互いの役についてハリスは「タフな世界を切り抜けてきた男たちだ。ショーンは街を支配し、ジミーは過去の罪にさいなまれているが、ふたりは固い友情で結ばれている」と説明する。だが、ある一夜の出来事=息子を守るためにジミーがショーンの息子を射殺してしまったことで、ふたりの関係は一変してしまう。息子の仇をとるためにショーンは、マフィアだけでなく最強の暗殺者を雇い、警察をも買収し、ジミーと彼の息子を追い詰めていく。ニーソンは「『96時間』シリーズとはまた違う、ふたりの年老いた男の物語でもある」と話す。“信念”と“誇り”をかけて、かつては同志だった者が、闘わなければいけなくなったとき、男たちはどのような決断を下すのか?「彼らには、古代の戦士のように確固とした信念がある。何より優先するのは家族の安全だ。親友と天秤にかけることになってもね。人に理解されなくても信念を貫くのが彼らの誇りだ。互いに一線を越えてしまうがもう止まることはできないんだ」とニーソンは語っている。『ラン・オールナイト』公開中
2015年05月21日5月16日(土)より公開になるリーアム・ニーソン主演の新作『ラン・オールナイト』の特別映像が公開された。本作は闇社会で生きてきたふたりの父親が、それぞれ息子への愛情と意地と深い哀しみを抱いて激しくぶつかり合う様をノンストップのアクションを交えて描いたスリリングなドラマだ。『ラン・オールナイト』特別映像本作でニーソンが演じるジミーは元殺し屋で、マフィアのショーンの下で数々の悪事に手を染めてきた。彼は家族を愛するゆえにあえて距離をとり、愛する息子との関係は完全に崩壊。現在はすべてを失って孤独に暮している。しかし、殺人現場を目撃して殺されそうになっていた息子を救うため、ショーンの息子を殺害。かつては同志として「俺たちは一緒だ」と肩を抱いたジミーに愛する息子を奪われたショーンは復讐を誓う。その後、ジミーは反発する息子に手を焼きながら夜の街を彷徨う。街はショーンの支配下にあり、街にいるすべてのマフィアと殺し屋がジミーと息子の命を狙う。しかしジミーは決して諦めない。監督のジャウム・コレット=セラが「父親として認められるために全力で息子を守る」と説明する通り、ジミーは息子に「ひと晩だけ言うことをきけ」と迫る。心が通じない息子のために命をかける父ジミーと、愛する息子を奪われたショーン。映画はふたりの父親の深い哀しみもしっかりと描かれる。ニーソンはそんな本作を「まるで西部劇だ」という。「離れ離れになった家族、罪のつぐない……家族が題材の映画にアクションが加われば最高だ」映画はニーソンが語るとおり、迫り来る敵と主人公ジミーの攻防が息つく間もなく描かれ、重厚な男たちのドラマ、親子のドラマが加わることで観客を最後まで一瞬たりとも休ませない構成になっているという。街中を敵にまわした親子は一夜を生き延びることができるのか? 哀しみを抱えた父親ふたりは最後にどんなケリをつけるのか? 特別映像にはド派手な銃撃シーンや出演者へのインタビューがたっぷりと収録されており、“哀しくも激しい一夜”への期待が高まる内容になっている。『ラン・オールナイト』5月16日(土) 全国ロードショー
2015年05月15日『アンノウン』『フライト・ゲーム』のジャウム・コレット=セラ監督と、リーアム・ニーソンが3度目のタッグを組んで放つアクションクライム作『ラン・オールナイト』が間もなく公開になる。『96時間』シリーズでアクション俳優としての可能性を押し広げたリーアム・ニーソンだが、モニター試写によると、特にアクションがこれまでのリーアム作品の中で一番すごかったという意見が多くみられた。その他の写真本作は、自分の息子を守るため、親友でもあるマフィアのボスの息子を殺害した元殺し屋が、息子と共に、たったひと晩でマフィアや買収された警官がうごめくニューヨークからの脱出を試み、息子以外は全員が敵、という絶体絶命の状況で壮絶な逃走劇を繰り広げるアクションクライム。息子役にジョエル・キナマン、マフィアのボス役にエド・ハリス、刑事役にビンセント・ドノフリオが演じている。見応えあるアクションはもちろん、リーアム演じる元殺し屋VS親友でもあるマフィアのボスという設定も受けたようで、「親友でありながらお互いに父親であるという立場での戦いに、ルール無視、仁義なき戦いへと一気に展開していって楽しかった」「いろんな人間関係が絡んでいて面白かった」などのコメントも。また、「ただのマフィア同志の殺し合いだけではないのでアクションがあまり好きではない方もぜひ観て欲しい。息子のマイクに対して、リーアム扮する父親が何度も撃ってはいけないと諭すように話すシーンが愛を感じてとっても良かったです」「リーアム・ニーソンのワイルドだけど人情愛溢れる主人公がたまらない!」など、『96時間』にも通じる親子愛を描いている点も参加者たちの心を掴んだようだ。そして、本作の見どころとして特に多かったのが、最後まで目が離せないハラハラドキドキのストーリー。「追い手の多さ、危険度が高く最後まで楽しめた。ここぞというシーンで画をしっかり決めてくれる点も最高!」「伏線がいくつかあり、少しずつハッキリとしていくので最後まで楽しめた」「展開が読めず、見入ってしまい、ずっとドキドキしていた。ラストもびっくり!」など参加者の9割以上が最初から最後まで飽きることなく作品を楽しめたと回答しており、その興奮度の高さも証明されたようだ。『ラン・オールナイト』5月16日(土) 全国ロードショー
2015年05月14日リーアム・ニーソンが主演を務めるアクションサスペンス『ラン・オールナイト』のPRイベントが5月12日に、都内で行われ、“アクションの覇者”藤岡弘、と“サスペンスの帝王”船越英一郎が揃い踏み。「今までのリーアム作品で一番だね。最高だよ。プロの目から見ても、パーフェクト」(藤岡)、「見どころしかない。絶対に瞬きしちゃダメですよ。こうして話しているだけで、汗ばんでくる」(船越)と熱っぽくアピールした。PRイベントその他の写真愛する息子を守るために、元殺し屋の主人公が街中に潜む敵を倒しながら壮絶な逃亡劇を繰り広げる本作。ともにニーソンの大ファンだといい、藤岡は「ニーソンはもちろん、キャスティングがすばらしいバランスで配置されている。あまりに見事で、どうにもかなわない」ともはやお手上げ状態。船越も「アクションの要素はもちろん、人間ドラマも見事に同居している。これほど濃縮された作品は、近年ない」と賛美を惜しまなかった。また、藤岡は“絶品アクション”の条件として、「本物の役者」「リアリティ」を挙げ、「現場が一丸にならないと、必ずアクシデントが起こりますからね。それに銃の使い分けも完璧。リボルバーは故障が少ないけど、ブローバックはちょっと危ないんだよ」と実体験をもとに、本作にお墨付き。一方、船越は「不安と緊張感」「涙」が“絶品サスペンス”の条件だと力説し、「ハラハラが一瞬たりとも途切れない。さらに、主人公と息子との絆に、涙まみれになりますよ」と太鼓判を押した。さらに「特に我々世代に見てほしいね。勇気とパワーをもらえる」(藤岡)、「それに女性や家族にも見てほしいですよ。男が強くたくましくなるために、女性のバックアップが必要ですから」(船越)と熱っぽいアピールは途切れることがなかった。『ラン・オールナイト』5月16日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年05月12日カラーラン、バブルラン、エレクトリックランに加えて、ゾンビランまで…?!近年、日本各地で開催されている「ランニングイベント」が若者たちを中心に人気を集めています。ここではランイベントの最新情報をご紹介。彼らがランイベントにハマる理由についてもまとめてみました。■カラーラン、バブルラン…楽しそうなイベントがいっぱい!もともと海外発のランイベントですが、数年前から日本にも続々と上陸して話題を集めています。ここでは、最も有名な3つをピックアップ。最新のランイベント情報をまとめてみました。バブルランコース上に設置されたバブルマシーンから大量の泡が放出され、その中を泡まみれになってゴールを目指すイベント。日本では、先月の11日&12日に千葉県の幕張海浜公園で初めて開催され、話題となりました。カラーラン「健康的で、積極的なライフスタイルを追求する」というコンセプトの下、アメリカで始まったランイベント。参加者は全員白Tシャツを着用し、5キロのコース内に設けられたカラーゾーンで、赤・黄色・緑などのカラーパウダーを全身に浴び、ゴールに向かいます。昨年、日本にも初上陸し、先月には東京と北九州で開催されています。エレクトリックラン蛍光色の服や光グッズなどを身につけ、光と音楽で彩られた夜のコースを走るイベント。参加者は、踊ったり、歩いたり、レースではないので体力に自信がない人でも楽しめます。■日本にはまだ未上陸!海外で話題のランイベント次に流行るのはどれ?というわけで、海外で話題のランイベントも一緒にご紹介します。ゾンビラン英語では「Run for you lives(自分の命のために走れ)」というなんとも怖そうなイベント。参加者はゾンビもしくはランナーとして参加し、ランナーは腰のベルトについた3本のリボンをゾンビに取られないようにして、ゴールまで走りぬくのがルール。日本に上陸したら、絶対盛り上がりそう。R.O.CレースR.O.Cは、「Ridiculous Obstacle Challenge(おかしな障害物競走)」の略。浮き輪に乗って巨大な滑り台を降りたり、泡まみれのプールの上を綱渡りしたり。かなり大掛かりな“障害”が用意されています。体力勝負のアクティブ系イベント。ネオンスプラッシュダッシュネオンペイントで全身がカラフルになっちゃう、ナイトラン。こちらもアメリカ全土で開催されている人気イベント。顔や体にいろんなところが光りすぎて、少し怖いかも。■ランイベントが若者に人気の理由日本各地でさまざまなランイベントが開催されていますが、なぜそれらが若者たちの心を捉えているのでしょうか。マラソンのようにツラくないゴールを目指して競い合うマラソン大会と違い、「泡まみれになりながら」「スイーツを食べながら」など、イベントごとにユニークなお楽しみがあり、自分のペースで走ることができます。もちろん、ほとんどのイベントでタイム計測や順位もなし。非日常を味わえる知らない人同士がハイタッチをしたり、イベント参加をきっかけに友達になったり、人とのリアルなつながりを持てる点も人気のヒミツ。今の若者は、SNSで多くの人とつながっているからこそ、直接友達と会っているときも「スマホを片手に会話」が一般的。だからこそ、あえてスマホが使えない状態に身を置くことで、目の前にいる仲間との会話に集中し、つながりを再確認しているのかも。SNSでも目立てるカラーランやバブルランなど、写真を撮ったときに絵になるかどうかという要素も重要なポイント。人目を惹く派手な写真をSNSにアップすることで、「友達の多さ」や「日常の充実感」をアピールしたいという願望も満たせるのかもしれません。参加してみたいイベントはありましたか。マラソンといえば「辛くて疲れる」というイメージがありますが、みんなで一緒に走れば楽しい思い出になるはず。「ぜひ参加してみたい!」という方は、Twitterや公式Facebookページなどで、最新情報をチェックしてみてくださいね。
2015年05月04日誰でも一度は「タイムマシンで過去や未来に行ってみたい」と思ったことがあるだろう。そんな「タイムスリップ」がテーマのSF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「PART2」「PART3」が今年、話題になっているのをご存知だろうか?なぜかといえば、「PART2」で主人公のマーフィーが1985年から30年後の未来「2015年の10月」にタイムスリップするのだ。そう今年なのである。それならばぜひ「PART2」が予測した”未来”の2015年と、我々が生活しているリアルな2015年を比較してみたくなるのが人情というもの。本稿ではそれのみならず、「PART1」の舞台でもある1985年や、アイドルユニット『drop』の滝口ひかりさんが予測する2045年(?)も交えて、バック・トゥ・ザ・フューチャーの示す2015年とリアルな世の中を比較してみたい。○奇跡の進化を遂げた●●まずは、今や単なる「携帯できる電話」の枠を飛び出し、小さなコンピュータとして人々の生活を豊かにしているスマートフォン。この携帯電話の走りとも呼べる製品「ショルダーホン」が発売されたのが1985年だった。NTTドコモの歴史展示スクエアというサイトを見てみると、そのスペックは「連続通話時間:約40分」「連続待受時間:約8時間」「重量:約3,000g」。2015年発売の某スマートフォンのスペックと比べてみると、「連続通話時間:1144分」「連続待受時間:約294時間」「重量:170g」しかもネット閲覧もメールもできてしまう……。「PART2」ではヘッドマウント型のウェアラブルコンピュータが登場するシーンがある。リアルの世界でも米の某検索大手が開発していたのを記憶している方も多いと思うが、我々の生活の中でこのような機器が登場するのもそろそろかもしれない。○再ブーム!? ●●オン●●ファッションの流行は目まぐるしい。「ダサい」と言われていたものが一転「オシャレ」になる世界である。実は2015年のファッションとして「デニム・オン・デニム」が流行の兆しだという。これはすなわち服飾の上下をどちらも「デニム」にするというテクニック。80年代に流行したものの、90代以降は一転「ダサい」ファッションとして取り上げられていた。ちなみに「PART2」の未来世界では「自動的に靴紐を結ぶ靴」や「自動的に乾くジャケット」などのユニークな服飾が登場。最近は結びやすいゴムを靴紐の代わりとする製品も登場している。「PART2」の未来とは少し違った現実が来てしまいそうだ。○●●の散歩を自動化!?スマートフォンなどで制御できる無人の飛行操縦機“ドローン”。最近技術が進み話題を耳にするようになったが、「PART2」では犬の散歩をしてくれるドローンが登場する。ぱっと見「ただのラジコンヘリじゃないの?」と思う人もいるかもしれないが、コンピュータ制御され自動操縦も可能なドローンは、ECサイト大手の某米企業が宅配に活用することを検討しているニュースが報道されるなど、現実世界でも様々な活用方法が考えられている。人が立ち入れない局地の撮影から農業支援まで幅広い活用が期待されるドローン。いずれ「PART2」のように、散歩のルートを入力すれば自動的に犬を連れだしてくれるドローンが発売されるかもしれない。○2045年の未来はどうなってる?ここまでは過去から現在にかけて(1985年から2015年にかけて)を比べてみた。ここからは趣向を変えて、2015年からさらに30年後の2045年の世の中を予測してみることにしよう。今回「30年後の未来予想」をしてもらったのは、30年どころか「2000年に一人の美女」として話題のアイドル・滝口ひかりさん。滝口さんが所属するアイドルユニット「drop(ドロップ)」の事務所がある原宿でお話をうかがった。――ということで滝口さん、30年後の未来の世界で「こんな技術や機械があったらいいな」というお話を伺いたいのですが……「30年後ということは、私50歳ですね…!先のことすぎて想像ができないです…」――ですよね~……「でも考えたんですけど、【眠気を吸い取る機械】があったら便利だと思うんですよね」――ほほう、それはどういったものですか?「朝、すごく眠たい、でも起きなきゃいけない……そんな時に、【眠気を吸い取る機械】と頭をコードでつなぐ。そうすると、機械が眠気を吸い取ってくれるんです。夜眠れない時には、朝吸い取った眠気を逆に頭に戻してあげると、すっと眠くなる」――おーなるほど!それは便利かもしれないですね。「私、朝が苦手なんです。逆に夜は考え事をしちゃって眠れなくなることも。でもそんな日に限って、次の日の朝が早かったりして……。そんな時にこの機械があると便利だと思うんですよね。dropのメンバーでも朝弱い子がいるので、その子にも使ってあげたいです」――未来っぽいです!実際に買うとなると高額な商品になりそうですが…「この機械って、今の技術では作れないじゃないですか。だから最初は300万円ぐらいして高いんですけど、一般の家庭にも普及してきたら10万円ぐらいまで安くなると思う!それなら分割でも買えますよ(笑)」○未来の食事方法は…――そういえば滝口さんはたらこスパゲッティが好きと伺いました「たらこスパゲッティも好きなんですけど、スパゲッティ全般が好きなんですよね。パスタを食べる時にいつも思ってたんですけど、フォークで取ったパスタをスプーンの上で“巻く“じゃないですか?あれを自動でやってくれる機械が、未来の世界にあったらいいなあ……」――ピンポイントな意見ですね!パスタ好きならでは「私、麺類を食べるのがそもそも苦手で、フォークや箸からポロポロ落ちちゃったり、1本だけフォークからはみ出しちゃったりするんですよ!あ、あとは魚の骨を取るのが苦手。骨が全部取れなくて身に残っちゃうから、魚に苦手意識があって……。それを綺麗に取ってくれる機械があったら、魚も美味しく食べられそうです」――色々と面白いアイデアをありがとうございました!最後にご自身の30年後はどうなっていると思いますか?「近い将来で言えば、世界でツアーをdropの4人できれば幸せかなぁ。『なんだこいつら!』って世界の人たちを驚かせたいです。どんなに年をとってもdropであり続けたい。もしできたら50歳まで続けたい。「50歳でもやれるんだ」って、アイドルの歴史を塗り替えたいですね!」○あらためて作品を見なおしてみようということで、1985年から2015年、そして2045年までの合計60年の時間旅行、楽しんでもらえただろうか?2015年はせっかくの”バック・トゥ・ザ・フューチャー・イヤー”。乗り遅れないようにあらためて作品を見なおしてみるのも良いかもしれない。いまなら色々な手段で作品を視聴できる。ぜひバック・トゥ・ザ・フューチャーの示す“未来”を感じてみて欲しい。
2015年05月01日