シャネル(CHANEL)は、バッグの新たな広告キャンペーンを4月にローンチする。カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が自ら撮影を担当。その顔として3人のモデルが選ばれた。そのうちの1人、アリス・デラル(Alice Dellal)は、以前にもアイコンバッグ「ボーイ シャネル」のミューズとなっている。その他、13-14年のメティエダールコレクションのビジュアルにも起用されたアメリカ人女優のクリステン・スチュワート(Kristen Stewart)、歌手で女優のヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)が、シャネルの新作バッグの魅力を表現する。
2015年01月30日シャネル銀座ビル4階に位置し、昨年末で10周年を迎えたシャネル・ネクサス・ホール。若手音楽家をサポートするクラシック音楽のコンサートや、意欲的な展覧会を開催しています。2015年は、「ボヤージュ(旅)」をテーマにした展覧会が企画されています。新年の幕開けを飾るにふさわしい展覧会は、20世紀を代表する写真家の一人である、1923年フランス・リヨン生まれのマルク リブーが、約60年前に秘境アラスカを旅して撮影した貴重な作品によるものです。リブーの「アラスカ」シリーズは日本初公開となります。写真ににじみ出るリブー独特の詩情が魅力ここは……雪原? 展覧会場に足を踏み入れた瞬間、白一色でデザインされた見事に潔い空間が、決して広くはないのに果てしなく続く雪原のように見え、テンションが上がります。アンリ カルティエ=ブレッソンやロバート キャパとともに、写真家集団マグナムの一員として活躍したマルク リブー。彼は1958年、ジャーナリストのクリスチャン ベルジョノーと「パリ・マッチ」誌特派員として、目的地アラスカを目指しデトロイトを出発しました。フェアバンクスとコッツビューに1週間ずつ滞在した後、2ヶ月かけて終着地メキシコへ南下する旅を敢行します。そんな今回の展示作品は、「写真を撮ることは旅すること」と語っていたリブーらしい、アラスカ縦断中の驚きに満ちた旅の記録であり、写真史に残る名作です。走行中は、絶えず車のフロントガラスから氷を削り取らなければならず、パンクしたら凍え死ぬといわれていた過酷なアラスカ・ハイウェイ約2500キロの道程。その広大な未開の風景を、白いキャンバスに描かれる点描のようにレンズで切り取り、現地に暮らすエスキモーの生活を生き生きと活写しています。零下34度の中、氷に穴を開けて魚を釣る姿や、凍結した馬の死体が横たわる写真など、目を奪われずにはいられません。それはリブーの視点が、フォトジャーナリストとしてだけでなく、ヒューマニストとしても卓越しているからでしょう。同時に、リブーの美意識が反映された白と黒の絶妙なバランス、幾何学的なグラフィックとしての斬新さは非常に現代的であり、私たちをみることへの情熱で釘づけにします。「リブーの写真を“芸術作品”に昇華させているのは、そのイメージに色濃くにじみ出る独特の詩情である」とは、本展覧会のキュレーターである佐藤正子さんの言葉。その詩情をぜひ、展覧会場を訪れて実際に体感してみてはいかがでしょう?ココ シャネルの美意識とメセナ精神を踏襲する展覧会写真のみならず、空間全体もそこに漂う空気感も含め、透徹した美意識がすべてに行き届いた、こんなにも完成度の高い写真展が日本で楽しめるとは驚きです。(しかも無料で!)今さらながら、ピカソ、コクトー、ストラヴィンスキーら若き芸術家たちを支援し、革新的であることを追及し続けたシャネル女史のエスプリが、現在も脈々と受け継がれているのを感じ、白銀の世界が熱気で満たされる思いでした。リブーご本人は、高齢のため来日なさいませんでしたが、息子さんで建築家のテオ リブー氏がオープニングに際して挨拶し、「私はアラスカで、生涯一番寒い日々を過ごした」「世界の暴力より美しいものを撮りたい」というお父様の言葉を紹介。フランスの連続銃撃テロの直後だけに、「父がもし若かったら、レピュブリック広場に駆けつけて、デモに参加したでしょう」「リブーは自由な人々の味方です」と語り、やはり熱い想いを感じました。本展覧会は、2015年4月18日(土)~5月10日(日)、國際写真フェスティバル京都グラフィーの公式展覧会として、京都に巡回されます。京都展にもぜひ訪れたいと思います。
2015年01月21日シャネル(CHANEL)の「2015 メークアップ コレクション」より美しいオレンジと魅惑的なピンクの新しい二つのシェードが登場。繊細なテクスチャーと表現力豊かなカラーが特徴のルージュ アリュール。リップスティックを唇に滑らせると、優しくするっと包まれるように色がなじむ。ツヤ感もありつつ、洗練された発色で一塗りでも鮮やか。重ね塗りしてもみずみずしい質感をキープできる。少し大胆でセンシュアルなコーラルカラー、#152「アンセジサーブル」(3,900円)は快活さと上品さを合わせ持つ。ヴィヴィッドながら抜け感があるので、春の柔らかい日差しにもマッチしそう。数量限定カラーの#154「バディン」(3,900円)はデリケートな大人のピンク。純粋なだけで終わらない多面性を持つ唇に仕上がる。<問い合わせ先>シャネルTEL:0120-525-519
2015年01月16日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「ナディッフ」各店がオススメする書籍を紹介します。今回は東京・恵比寿の本店、ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)です。■「Photographer of style」ホルスト・P・ホルストロンドンにあるVictoria&Albert Museumにて、今年1月4日まで開催された大規模写真展に合わせて発行されたファッションフォトグラファー、ホルスト・P・ホルストの作品集。本書では、「ヴォーグ」などに掲載されたファッション写真だけでなく、ココ・シャネルを始めとするファッションデザイナーや、サルバドール・ダリを始めとするアーティスト、映画監督のルキノ・ヴィスコンティなど、交流のあった有名人のポートレート、ヌード、植物写真や、ホルスト晩年の作品である欧米の裕福な家庭の家と庭を撮影したシリーズなど、1930年代から60年代に撮影された彼の幅広い作風を見ることができる。ホルストはドイツ出身。デザインスクールで建築を学び、1929年にパリへ渡りル・コルビュジエの事務所で下働きを始める。その後、様々な出会いを経てファッション誌「ヴォーグ」で写真を撮るようになった。収録された写真は戦間期に撮影されたため、モデルが着用するドレスのデザインに若干の古さを感じるかもしれない。しかし、建築やデザインに造詣があるホルストによる緻密な室内セットで撮影された作品は、いつ見ても美しく新鮮な仕上がりとなっている。【書籍情報】「Photographer of style」著者:ホルスト・P・ホルスト出版社:Skira言語:英語ハードカバー/336ページ/247mm×319mm発刊:2014年価格:1万120円
2015年01月08日「シャネル」のグローバル クリエイティブ メークアップ&カラーデザイナーに、ルチア・ピカ(Lucia Pica)が就任した。2015年1月1日から活動をスタートさせる。イタリア人のルチア・ピカは、08年からフリーで活動しているメークアップアーティスト。これまで、ファッション誌や広告キャンペーンなどでキャリアを積み重ねており、数々の著名なフォトグラファーと取り組んできた。
2014年12月28日サイバーエージェントが運営する「Ameba」は12月15日、クリスマスプレゼントに関するアンケート調査の結果を発表した。調査は11月18日~12月1日、女性限定完全匿名掲示板アプリ「GIRL’S TALK」ユーザー642名を対象に実施された。クリスマスに本当に欲しいブランドは、1位「TIFFANY&Co.(ティファニー)」(14%)、2位「CHANEL(シャネル)」(10%)、3位「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」(6%)、「PRADA(プラダ)」(6%)、「Chloe(クロエ)(6%)、「miumiu(ミュウミュウ)(6%)、7位「HERMES(エルメス)」(5%)、「Cartier(カルティエ)」(5%)、9位「GUCCI(グッチ)」(4%)、10位「MARC JACOBS(マークジェイコブス)」(3%)、11位「COACH(コーチ)」(2%)、12位「BVLGARI(ブルガリ)」(1%)、その他 (33%)となった。クリスマスに本当に欲しいものを聞いたところ、1位「ブランドのアクセサリー」(20%)、2位「ブランドのバッグ」(14%)、3位「プロポーズ」(10%)、4位「ブランドのお財布」(8%)、5位「手書きの手紙」(5%)、6位「ノーブアンドのアクセサリー」(4%)、「現金」(4%)、「ブランドものなら何でも」(4%)、9位「花束」(3%)、10位「家電」(2%)、「車」(2%)、その他(24%)という結果だった。また、「自分が欲しいクリスマスプレゼント、事前に伝える?」という質問に対しては、52%が「伝える」と回答。伝え方は、「買ってくれる本人に直接伝える」(36%)、「一緒に買い物中に『欲しい』『かわいい』と言って、さりげなくアピール」(14%)、「雑誌を開いて置いて、さりげなくアピール」(2%)と並んだ※写真は本文と関係ありません
2014年12月16日「シャネル(CHANEL)」は14-15メティエダールコレクションの前夜にショートフィルム『Reincarnation(再生)』を発表。その動画がYouTubeで公開された。このショートフィルムはガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)にまつわるエピソードを基に、デザイナーのカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が制作と指揮を手掛けたもの。エレベーターボーイの制服が女性用のジャケットとして生まれ変わり、普遍的なアイテムとなるまでのストーリーを描いている。舞台は1954年のザルツブルク郊外にあるホテルのロビー。そこで休暇を過ごすガブリエル・シャネルが、後のシャネルの象徴となるジャケットを着た若いエレベーターボーイと出会うことから物語は始まる。オーストリアハンガリー帝国のフランツ・ヨーゼフとエレベーターボーイの2役を演じるのは、歌手のファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)。不愛想なエレベーターボーイと、情熱的なフランツ・ヨーゼフを見事に演じ分けた。なお、ファレルはフィルムへ出演するだけでなく、この作品のために書き下ろされた「CC The World」の作詞と作曲も担当。作中ではエリザベートとのデュエットが、まるでミュージカルのように物語を盛り上げている。また、エリザベート役にはコレクションのキャンペーン広告の顔となるカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)を、ガブリエル・シャネルにはジェラルディン・チャップリン(Geraldine Chaplin)をそれぞれキャスティングした。
2014年12月15日「女性そのものを感じさせる、女性のための香りを」ーーそんなガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)の想いから、物語を紡ぎ始めたシャネルNo5。複雑に構成された花の香りは独創的で、永遠の女性らしさを表現しています。その広告やTVCMを彩ってきたミューズたちもまた、世界中の女性たちが憧れ、理想とする女性らしさに満ちていました。女性が社会的地位を手にするようになった近年。“女性らしさ”の定義もまた変遷してきました。美貌はもちろん、ファッションや佇まいなどビジュアルへの憧れが強かった以前とは異なり、自立した女性像が理想とされ、その “生き方”までもが羨望の的となったのです。現代の女性らしさを数々のストーリーとして紡ぎ出したのは、幾人もの映画界の巨匠たち。たとえば、『レオン』や『トランスポーター』シリーズで知られるリュック・ベッソン(Luc Besson)監督もその一人。グリム童話の「赤ずきん」をモチーフにした世界を描き出し、No5のイメージを刷新しました。元シンクロナイズドスイミング選手であるエステラ・ウォーレン(Estella Warren)が女優の道を歩むきっかけになった作品とも言われており、真っ赤な衣装を纏った彼女の健康美はまさに2000年代の始まりにふさわしいもの。新しい人生の扉を開こうとする前向きな女性像が数分間の映像に投影されていました。2004年のミューズは、二コール・キッドマン(Nicole Mary Kidman)。『ムーラン ルージュ』の世界観そのままに表現したのは、バズ・ラーマン(Baz Luhrmann)監督。恋を捨て仕事に生きる女性を描いた作品は、自分らしさを模索しながらも輝かしいキャリアを手にしたいと願う女性たちを映し出す鏡のようでした。2009年に発表されたジャン=ピエール・ジュネ(Jean-Pierre Jeunet)監督の作品では、また違った女性像が描かれます。『アメリ』でもタッグを組んだ女優オドレイ・トトゥ(Audrey Tautou)が旅の中で恋する女性を演じたもの。色彩豊かなショートムービーのような作品の中で、1人旅を楽しむ自立した女性が自らの想いに素直に恋愛と向き合う姿は、仕事も恋も楽しみたいという新たな女性像といえるでしょう。そして2014年の最新作では再びバズ・ラーマン監督が現代を象徴する理想の女性像を描きます。ミューズはジゼル・ブンチェン(Gisele Bundchen)。サーフィンをひとり楽しむ時間、子供と笑顔で過ごす時間、スポットライトの下に立つ時間……それぞれが描き出される数分間の映像美。愛する人々だけでなく充実したキャリアまでも手にした女性が自分自身の想いと向き合う姿は、仕事と家庭の両立に悩む現代女性の憧れそのもの。私生活でもモデル、女優、母、慈善活動家、そして女性実業家と様々な顔を持つジゼルはまさに今の時代のミューズなのです。■Inside CHANELについてブランドの発展の軌跡をショートフィルムで紹介する公式ウェブサイト、Inside CHANELの第1章でも、No5の伝説が紹介されており、そちらでも過去の広告写真やムービーを見ることができます。
2014年11月28日「私が寝る時、身にまとうのはシャネルNo5を数滴」。余りにも有名なマリリン モンロー(Marilyn Monroe)が放ったこの言葉は当時の女性たちを魅了し、No5をこれまで以上に特別なフレグランスへと昇華させました。その歴史的インタビューから半世紀以上経った今なお、シャネル No5は世界中の女性たちに愛され続けているのです。1921年のNo5誕生から93年。シャネルNo5のミューズとなったのは、マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)だけではありません。その時代を代表する女性たちがNo5を纏い、イメージを表現し続けてきました。初めて広告ヴィジュアルを飾ったのは、ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)本人。レディースファッションの概念を根本から変えた彼女は、フレグランスにおいても革新をもたらしました。単一の香りが主流であった当時、80種以上のエッセンスで創られた抽象的な香りは驚きをもたらしました。既成概念にとらわれず、新しいスタイルを生み出した彼女は、この革新的なフレグランスを表現するのに最もふさわしい存在だったのです。1952年にはマリリン・モンロー(Marilyn Monroe)によるNo5の伝説が誕生しました。彼女は戦後間もない激動の時代だった50年代、人々の理想の女性でした。“セクシーさの中に垣間見える可愛らしさ”をもつ彼女のウィットにとんだ発言は、たちまち世界じゅうをかけめぐりました。その後、スージー・パーカー(Suzy Parker)、アリ・マッグロー(Ali MacGraw)、ローレン・ハットン(Lauren Hutton)、キャンディス・バーゲン(Candice Bergen)、シェリル・ティーグス(Cheryl Tiegs)など次々と時代を象徴する女性たちがミューズをつとめました。60年代後半から、世界一の美女と謳われたパリジェンヌであるカトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)を抜擢。ポップでカラフルな服装に身を包んだ彼女は、まさに70年代のファッションアイコン的な存在。スクリーンの中で、ガーリーなファッションを纏い恋に命を懸けるその姿は女性の憧れそのものでした。ベッティナ・ランス監督は、彼女の独白というスタイルで、凛とした女性像を表現したコマーシャルフィルムを作成しました。そして1980年代から90年代にかけては、キャロル・ブケーがを10年以上にわたってミューズをつとめました。その変わらぬ美貌と魅力、そして聡明さ…単なる「キレイ」や「カワイイ」だけでは表現しきれない大人のスタイルに、女性たちは新世代の理想像を見たのです。
2014年11月28日スーパーモデルのジゼル・ブンチェンが、シャネルの香水「N°5」新キャンペーンのミューズに抜擢された。新しい映像広告の解禁は10月15日。日本時間13時より、シャネルwebサイトやYouTube、Facebookにてフルバージョンの公開がスタートする。広告映像を演出したのは、レオナルド・ディカプリオ主演の『華麗なるギャツビー』などを手掛けたバズ・ラーマン監督。2001年の監督作『ムーラン・ルージュ』に主演したニコール・キッドマンが、2004年、「N°5」のモデルを務めた際に広告映像を手掛けたのも同監督だ。撮影が行われたのはニューヨーク州ハンプトン。シャネルは、ジゼルを起用した理由について「自然な美しさと現代的な女性らしさを併せ持っているため」とコメントしている。サーフシーンの撮影時に着用したのは、カール・ラガーフェルドによる特別な衣装。白と黒のネオプレーンビキニに同配色のウェットスーツを組み合わせたスタイルは、ジゼルの“ナチュラルかつ現代的な強さ・美しさ”をさらに際立たせている。また、小脇に抱えたシャネルのサーフボードもポイントだ。同映像広告は、11月28日から12月14日にかけてTVコマーシャルフィルムとしても放映される。
2014年10月14日夏から秋へ季節の変わり目には、イメージチェンジをしたりと、ちょっと気分を変えてみたい気がするものだ。新しいファッションでお洒落をしたり、髪形を変えるだけでも、それが恋愛のスパイスになって、恋人との関係もフレッシュさを取り戻すことはよくある。といっても、なかなかそうもいかないのが熟年夫婦や長年連れ添った恋人同士といったマンネリカップルだ。今月、そんなマンネリカップルにぜひおすすめしたいのが、9月20日(土)シネスイッチ銀座ほか全国順次公開となる『ウィークエンドはパリで』。結婚30周年“真珠婚”を祝うため、ある週末にパリ旅行へやってきた夫婦がいつもと違う場所でお互いの絆を見つめ直す物語だ。本作は、『ノッティングヒルの恋人』や『恋とニュースのつくり方』などの数々の恋愛映画の名作を手がけてきたロジャー・ミッシェル監督の最新作。今回のテーマは、監督自身が関心を抱いてきた“長年連れ添った男女の悩み・喜び”を、リアルかつコミカルに描いている。実は、この映画の公開にちなんで、<ウィークエンドはギンザで>というテーマのもと、銀座和光を始めとしたコラボレーション企画がスタートする。映画の半券を持って銀座へ繰り出せば、サプライズな出来事に出会えるかも!?いまや東京・銀座のシンボルともいえる和光の時計塔だが、銀座・和光では、映画の半券提示とパールジュエリーの購入で時計塔での記念撮影がプレゼントされる。通常、時計塔での記念撮影はアニバーサリージュエリーを50万円以上購入の人だけに限られるという特別な場所。今回、半券1つ、パールジュエリー1つの購入で5人まで屋上へ案内される。大切は人へのプロポーズや結婚記念日、敬老の日の家族へのサプライズとして、マンネリ脱出に向けたメモリアルな瞬間を演出できるはず!銀座・和光でのキャンペーンは、映画公開日よりスタートとなる。屋上での撮影時間は11時~16時までとのこと。また屋上での撮影を希望の場合は事前に予約が必要だ。また銀座といえば、高級ブティックが軒を連ね、季節の変わり目には一斉に最新トレンドアイテムがストリートに溢れかえるというところも街の魅力。ふたりでウィンドウショッピングするだけでも楽しい。優雅なショッピングの合間のティータイムやお食事を楽しめるハイエンドなスポットとして知られるシャネル銀座ビルディングの屋上テラスでは、ファッションブランド「シャネル(CHANEL)」と「アラン・デュカス・エンタープライズ(Alain Ducasse Entreprise)」のコラボレーションによって誕生した「ベージュ アラン・デュカス 東京」がプロデュースする軽食とデザートのセット(4,000円)が楽しめる。映画の半券提示で食後のコーヒーが無料でサービスとなるのでぜひこの機会に活用してみたい。ディナーも思い切って、銀座でプランニングしたいところ。スペシャル感を演出するのにうってつけのお店が、銀座一丁目個室パーティーレストラン「The GARDEN」だ。ちょうど9月1日(月)から「世界で一つだけのオンリーワンバースデーサービス」をスタートしている。7日前までに予約をすれば、オンリーワンバースデーサービスの3つの特典を全て無料で受けることができる!3つの特典の内容は以下。 「世界で一つだけ」ゲストのお名前&お誕生月日入りワインフルボトルプレゼント、 「世界で一つだけ」The GARDEN特製 バースデーケーキプレゼント、そして 「世界で一つだけ」オリジナルメッセージボードで記念撮影後、オリジナルのフォトフレームに入れてプレゼント。ちょっと照れくさいと思いながらも、スペシャルなムードを楽しんでみてはいかが?長年慣れ親しんだパートナーとの関係は、どうしてもマンネリ化しやすいものだ。でも考え方を変えてみれば、二人の仲はマンネリ化できるほど相性がいいということでもある。劇中の老夫婦ニックとメグのように、お互いへのフレッシュな気持ちを蘇らせることや、年々深まりゆく互いへの想いを再確認するきっかけを探してみても良いのではないだろうか。『ウィークエンドはパリで』は、9月20日(土)シネスイッチ銀座ほか全国順次公開となる。(text:Miwa Ogata)■関連作品:ウィークエンドはパリで 2014年9月20日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開(C) 2013 Free Range Films Limited/ The British Film Institute / Curzon Film Rights 2 and Channel Four
2014年09月16日英スコットランドのブランド「バリー(Barrie)」は、日本初となるポップアップショップを伊勢丹新宿店本館4階ウエストパーク/ラグジュアリーステージにオープンした。6月24日まで。同ブランドは1903年、“カシミアの里”と呼ばれるホーイック地方にて設立。100年を越える歴史を持ち、数々のビックメゾンのニットを製作してきた老舗のカシミアニットウエアメーカーだ。2012年にファクトリーブランドとして「シャネル(CHANEL)」の傘下に入り、バリーというブランドとして14-15AWコレクションを発表した。今回オープンしたショップではウエア、ストール、ニット帽、手袋などのニットアクセサリーまで幅広くそろえる。袖を二の腕で切り替え、ふんわりとボリュームを出したカモフラージュ柄のカーディガン(13万9,000円)やアーガイルとカモフラージュ柄で切り替えたワンピース(13万9,000円)、リーフ柄のセーター(13万6,000円)、同柄のペンシルスカート(8万9,000円)など20型以上のアイテムを展開。いずれも流線的なラインで女性のボディラインを美しく見せる。アイテムは見た目華奢で繊細なイメージだが、実際手に取ってみると肉厚でしっかりとした質感を持った上質なカシミアを使用。日本の島精機製作所のホールガーメントで生産されている。鮮やかな色彩も特徴。グレーとキャンディーピンク、赤とネイビー、グリーンとネイビーなどの組み合わせでいくつかカラーバリエーションがあるが、同じ柄でも配色によってガーリーやスポーティーなど全く異なる表情を持つ。イメージモデルにはリリー・コリンズ(Lily・Collins)を起用し、ルックブックの写真はブランドローンチに合わせてシャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)自身が特別に撮り下ろした。
2014年06月17日叶美香、ワンランク上のゴルフウェアなかなかオシャレの要素を取り入れにくいのが女性のゴルフウェアですが、叶美香さんがコーディネイトをすると、まるでタウン着のような素敵なスタイルが完成です。叶姉妹オフィシャルブログ「ABUNAI SISTERS」の5月10日付けの記事では、「芸能人ゴルフチャンピオン決定戦」に参加した叶美香さんの写真がアップされました。シャネルで揃えてみたとコメントにあるとおり、落ち着いた中にも華やかさのあるワンランク上のゴルフウェアを披露しています。人生初!自分でコーディネイト普段は姉の叶恭子さんが美香さんのファッションコーディネイトをするそうなのですが、今回は初めて自分自身でコーディネイトをしたとのこと。ただし、帽子だけは恭子さんのチョイスだそうで、姉妹の仲の良さをうかがわせます。また、ゴルフを楽しむ女性の天敵ともいえるのが、日焼けです。屋外で長時間を過ごすゴルフには日焼け止めがかかせません。同記事では美香さんオススメの日焼け止めスプレーも紹介されています。そのほか、お肉の写真やパーティの様子もアップされ、たくさんのジェントルマンに囲まれて、ご満悦の様子の美香さんでした。【参考】・叶姉妹オフィシャルブログ「ABUNAI SISTERS」
2014年06月12日ナオミ・ワッツ&ロビン・ライトという2人の実力派女優が、『ココ・アヴァン・シャネル』のアンヌ・フォンテーヌ監督のもと、親友同士でありながら互いの息子と関係を持つという禁断の愛に挑んだ『美しい絵の崩壊』(現在公開中)。このほど、2度のオスカーノミネーションを誇るナオミでさえ共感するのに苦労したという、本作の役柄について語ったインタビュー映像が到着した。オーストラリアの美しいビーチ・タウンで、幼少のころから親友として育ったロズ(ロビン・ライト)とリル(ナオミ・ワッツ)。互いの10代の息子たちも、同様に強い友情を築いてきた。だが、ある夏の日、かねてからロズに想いを寄せていたリルの息子・イアン(ゼイヴィア・サミュエル)は、決壊寸前の感情を彼女に打ち明ける。そして、ロズもそれを受け入れ、戸惑いながらも真剣に愛し合う2人。その関係を、ロズの息子・トム(ジェームズ・フレッシュヴィル)が知ったことで運命の歯車は大きく狂い出し…。本作は、オドレイ・トトゥ主演『ココ・アヴァン・シャネル』、ジュリアン・ムーア&アマンダ・セイフライド共演『クロエ』などで、男女の官能的なドラマをスリリングな映像美で切り取ってきたフランス人監督アンヌ・フォンテーヌが、英国のノーベル賞作家ドリス・レッシングの原作を映画化。脚本を『危険な関係』や『つぐない』で知られるクリストファー・ハンプトンが手がけた。ナオミもロビンも、アラフォーとは思えぬほどの美しいボディで、“一線”を超えてしまう母を見事に演じきっている。『インポッシブル』を撮影中のタイで、まずパソコンで本作の脚本を読み、すぐに「気に入った」という返事をフォンテーヌ監督に送ったというナオミ。だが、やがて監督と対面し原作を渡されたものの、当初は、親友が自分の息子と、自分もまた親友の息子と激しい恋に落ちてしまう、この2人の女性たちの行動には理解できなかったという。「彼女たちを断罪するか、許すべきか迷うなんて珍しい体験」だったと。親友同士、しかもタブー愛に溺れた女同士でもある2人の母親と、その息子たちという、2組の母子。彼らが過ごした楽園のような浜辺の、まるで1枚の絵のようだった“美しい風景”が崩れたとき、ナオミ演じるリルはどんな選択をするのか、ぜひ劇場で見届けてみて。『美しい絵の崩壊』は新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、横浜ブルク13 ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年06月05日「シャネル(CHANEL)」は6月4日、開業間近の虎ノ門ヒルズ(東京都港区虎ノ門1-23-1から4)で13-14年メティエダール(METIERS D'ART)コレクションのショーを開催した。会場となった同施設森タワー5階のホールは、コレクションテーマ「ワイルドウェスト」に合わせて、西部開拓時代のテキサスの酒場をイメージしたインテリアでまとめられた。当時をしのばせる写真やビリヤード台などを設置。招待客はソファやカウンター席からショーを観覧した。ランウエイには松岡モナやチハル(CHIHARU)などの日本人モデルの他、リンジー・ウィクソンらシャネルのショーでおなじみの面々が登場。またゲストにはアーティストのスプツニ子!やモデルの山田優、女優の二階堂ふみら、モデルのジェリー・ホール、アリス・デラルが招かれた。メディエダールコレクションとは、シャネル傘下のアトリエの職人達が手掛ける刺繍や羽根飾りなどをふんだんに用いて製作されるプレタポルテコレクション。毎年12月にシャネルと縁のある都市をテーマに発表されている。シャネルが東京でショーを開催するのは、2012年3月に12SSオートクチュールコレクションショーを行って以来2年振りとなる。44644444444444444444444
2014年06月05日「シャネル(CHANEL)」は、14-15クルーズコレクションをアラブ首長国連邦・ドバイにてランウエイショーで発表した。会場として特別にドバイ海岸に建設された砂色の建物はマシュラビーヤ(格子窓)で装飾され、中にはオアシスが設けられた。日没後、キャンドルの光の下でショーがスタート。アーティスティックディレクターのカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)は、「これは万人のための、理想の東洋を表現したもの。伝説から映画、ドラクロワの絵画から1914年のポール・ポワレの作品まで、様々なものから影響を受けた」と語る。ボリュームのある袖に極小のスパンコールを刺繍したボレロジャケット、ウエストをベルトでマークしたツイードのプレースーツ、ゴールドのルレックスシルク製バギーパンツ、ネオプレンのカメリアが刺繍されたジャケットなどがキーアイテム。東洋のモザイク柄からインスピレーションを得たプリントは、花柄と幾何学模様が組み合わさり、ドレスやシルクシフォンのチュニックなどを彩った。イブニングでの、胸元に宝飾を散りばめたシルクのクレープドレスや、ブレード刺繍が施されたロングドレスはドバイにある世界一の高層ビル「ブルジュ・ハリファ」を思わせる。素材には軽量ツイード、シルクシフォン、リネン、ゴールドラメにコットンボイルなど軽くて繊細なものが多く用いられ、透け感やレイヤリングで遊び心を持たせたスタイルが提案された。アクセサリーには、ウォッチやファインジュエリー、コスチュームジュエリーなどを合わせ、ゴールドのキルトレザーで作られたジェリー缶型のハンドバッグ、宝飾をまとったサンダルやオリエンタルなスリッパなども登場。エルザ・スキャパレリの孫で女優のマリサ・ベレンスン風のカールヘアには三日月のティアラが飾られた。ショーには、シャネルのアンバサダーである女優のヴァネッサ・パラディ、ティルダ・スウィントン、アンナ・ムグラリス、アリス・デラル、ジョウ・シュン、更に、ダコタ・ファニング、フリーダ・ピントー、エリザ・セドナウィ、ヤスミン・ハムダン、ラザーヌ・ジャマル、映画監督のナディーン・ラバキー、アブドゥラ・アル・カービといったセレブリティを含む1,000人が来場。歌手のジャネール・モネイのコンサートも行われた。
2014年05月24日(画像はプレスリリースより)GODMake.が実施したメイクに関連する、興味深い調査結果!GODMake.は、メイクに関連する調査を実施した。調査の対象は、女性470名のGODMake.ユーザーだ。はじめの質問「憧れているコスメブランドは?」について、1位は「シャネル」で、年齢別(10代、20代前半、20代後半、30代以降)の、どの年齢層でも最多だった。また「ブランドに憧れる理由は?」について、シャネルに対しては「高級感と質が良い」や、「大人のブランドのイメージがある」などの声が聞かれた。次の質問「憧れているコスメのブランドを購入しようと考えるきっかけは?」に対して、「収入が増えたとき」がすべての年齢層で一番多い。次いで「自分に自信を持ちたいとき」「大人になったとき」の回答結果が示された。そして「自分に似合うようになったとき購入したいと思っていたコスメブランドについて、似合う年齢になって購入した?」の質問に対して、年齢層別の20代前半以外の方は「買わない」よりも「買った」が多かった。ブランドを購入した理由は?また買わなかった理由は?20代前半の「買わない」理由は、「まだ自身に見合ってないと感じる」「ブランドにこだわりがなくなった」「日々の生活の為にお金を使い、購入する余裕がない」「好みが変化した」などだった。一方「買った」理由について、10代は「日々のメイクに変化を出したいから」「自分へのご褒美」「メイクの知識また技術が向上したから」などである。また20代後半では「年齢に見合うと感じた」「自分へのご褒美」「記念日は好みのコスメでメイクしたい」、さらに30代からは「自分へのご褒美」「大人の色気を意識した」「多少高くてもお肌は大事だから、良いアイテムを使いたい」などだった。調査結果から、どの年齢層の方も「自分へのご褒美」「お金に余裕ができたから」などの理由でブランドを購入しているようだ。また30代以降は、ブランド購入理由の一つに、大人の女性を意識する傾向があることがわかった。【参考】・GODMake.プレスニュース COLUMN
2014年05月24日ケイト・ブランシェットを主演に迎えたウディ・アレン監督作『ブルージャスミン』。ケイトという実力派美人女優を得て、その“怪演”により、現代をよりいっそうシニカルに、でも的確にとらえた傑作が誕生しました。ケイトが演じるのは、訳あって人生のどん底に堕ちた、元セレブリティのジャスミン。ニューヨーク社交界の華とも謳われた彼女ですが、実業家の夫に裏切られ、それを機に華麗なる生活が崩壊。サンフランシスコで庶民生活を送る妹・ジンジャーの家に転がり込むことになるのです。セレブ生活が崩壊してもなお、移動には飛行機のファーストクラスを使い、「エルメス(HERMES)」のスカーフを巻いたバーキンを手に、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のトランクを積み上げて、「シャネル(CHANEL)」のジャケットを羽織るエレガントな彼女は、まさに誰もが思い描く成功者そのもの。でも、内情を知れば、その妙に豪華なアイテムたちが、彼女にとってなけなしの全財産であり、過去への執着の象徴だとすぐに分かるのです。豪華な生活の名残を感じさせるハイブランドのアイテムは、“元セレブ”となったジャスミンが、何が何でも手放したくなかった必要最小限のものなのでしょう。住むことのできなくなった夢のような邸宅から、お気に入りの定番アイテム、上質でベーシックなアイテムだけを持ち出し、日常的に着まわすジャスミン。確かにファッションの参考にはなりますが、でも、ちょっと待て。実はそこにこそ、ジャスミンの凋落ぶりと潜在意識が強調されているのです。クローゼットのスペースに限りがある庶民にとって、着回し術は毎日を生き抜く大切な知恵。“本当におしゃれな人とは着まわし上手”とか “一週間コレだけでコーディネート”などという特集が女性誌でも頻繁に組まれています。いつも同じオフィスに出勤するOLたちにとってみれば、少ないアイテムでいかに衣装持ちだと思わせるかが勝負。誰だって、いつも同じものを着ていると思われたくなどありません。だから、コーディネートで印象を変える工夫を凝らすわけなのです。でも考えてみれば、セレブは着まわしなんて上手じゃなくてもいいはず。彼らの中には、取り替え、引き換えに、ファッションを楽しんでいる人も少なくありません。1度着たら、その服を処分するという人もいるとか。持っているだけでPRになるほどの有名人なら、買わずともブランドから贈り物として最新作が届いちゃったりするのですから、“着るものがない!”などと言って、悩むことなどないはず。セレブリティとして優雅な生活の中で磨いたと思われるファッションセンスを武器に、庶民生活の中でも、「シャネル」のジャケットを愛用し、バーキンを持ち歩くジャスミンの根性には恐れ入ります。でもそこで表現されているのは、自分が置かれた現実に直面することを避け、心をニューヨークに残したままという、往生際の悪さ。ジャスミンという名前に秘められた真実を知ればなおのこと、場違いなまでに「シャネル」、「エルメス」を愛用するこだわりに、返り咲きを狙う女の、切なくもしぶとい本音が垣間見えるのです。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブルージャスミン 2014年5月10日より新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋 ほか全国にて公開(C) 2013 Gravier Productions, Inc.
2014年05月21日「エイチアンドエム(H&M)」の新キャンペーン、H&M.MUSICのグローバル・キャンペーン・モデルに、マドモアゼル・ユリア(MADEMOISELLE YULIA)が唯一のアジア人モデルとして就任した。H&M.MUSICキャンペーンは全部で2パートに分かれており、マドモアゼル・ユリアはその中の4月初旬より開始されるH&M.MUSICパート1キャンペーンにて、唯一のアジア人としてモデルを務め、H&Mの店頭やウィンドウ・ポスターにはキャンペーン・アイテムを着こなして登場する。また今回の就任を祝し、「H&M原宿店」では2014年4月4日(金)20時より25%OFF SHOPPING PARTYを実施。同会場ではマドモアゼル・ユリアもパフォーマンスを行う。同イベントは「エイチアンドエム」のモバイルサイト、オフィシャルSNSアカウントよりインビテーションリンクが配布され、インビテーションをエントランスで掲示すると一般での参加も可能となっている。※参加要項等詳細が見られるインビテーションリンクはこちら元の記事を読む
2014年03月27日TVドラマ「New Girl ~ダサかわ女子と三銃士」が絶好調で、去年のゴールデン・グローブ賞にもノミネートされていたズーイー・デシャネルだが、学生時代は酷いいじめを受けていたことを告白した。いまはキュートなルックスと卓越したコメディ演技で、誰もがうらやむズーイーだが、「私が一緒に育った子たちは、いつか私が自分の名前のついたTVドラマに出演するなんて思いもしてなかったと思うわ。だって、私は子どもの世界でも、人気のある子じゃなかったし、女の子たちが私の顔にツバを吐きかけたの。みんなにいじめられてたのよ。毎日学校で泣いていたの」と、子ども時代のつらい過去を告白したズーイー。続けて彼女は人気ファッション誌「ELLE」最新号に答えて、33歳になり、どのようにソーシャル・メディアのネガティブな面に対処するかを学んだという。「気持ちに変化があったの。私は自分で立ち上がり、さまざまなソーシャル・メディアに出て行ったわ。そこはまるで、中高生のいやらしさの大人版のようなところだった。でも、私は『かかってきなさいよ』っていう気持ちになった」と語るズーイーがとりわけ許せないのが女同士の妬み合いだそうだ。「私が卒業したいと思っているのは、女同士の妬み合いやいがみ合いね。そこには真実なんて何もないもの」。ズーイーの元彼で、現在のコラボレーターのB.J.ノヴァックは「彼女はギャングスターで、男性が従わないといけない感じの子ですよ。決して、電話の前で待ったりしない。自分から電話を取り、自分の話したい人なら誰とでも話すような強い子です」と語っている。(text:Mieko Nakaarai)
2014年01月07日(画像は千秋オフィシャルブログ「苺同盟」HPより)千秋さんとシャネル「永遠の少女」と呼ぶにふさわしいタレントの千秋さん。可愛いものなら彼女におまかせです。そんな彼女お気に入りのブランドのひとつがシャネル。大人の女性が身につけるイメージが強い「シャネル」と千秋さんの組み合わせに、違和感を持つ人がいるかもしれません。しかし、そこは千秋さんならではのチョイスが光ります。彼女のブログ「苺同盟」では、11月25日の記事でシャネル熱を取り戻したという報告が掲載されています。可愛いヴィンテージものに釘付けシャネラー魂に火をつけたのは、蛍光ピンクのヴィンテージバッグ。記事の写真ではバックポーズでバッグを披露してくれています。ちょっと使いにくい色かなと思いきや、しっかり彼女に馴染んでいるのはさすがです。また、11月30日のブログでは、キレイなスカイブルーのバッグもアップされており、すっかりシャネルにご執心のご様子です。今後も頻繁にレアもの、ヴィンテージもののシャネル・バッグがアップされる可能性は大です。シャネル好きの女子はチェックを忘れずに!ハロー!サーカス「ハロー!サーカス」は、彼女が毎年3日間だけ開くお店の名前です。世界中から買い集められた雑貨や古着が所狭しと並べられます。今年は12月6日からの開催で、毎年可愛く彩られる千秋ワールドが大人気です。シャネルのバッグも、もともとはこの企画に力を入れようと、モチベーション・アップために購入されたとのこと。そんな力の入ったサーカスみたいなイベントに、あなたも参加してみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼千秋オフィシャルブログ「苺同盟」HP
2013年12月03日ここ10年あまり目覚ましい発展を遂げている最先端の生物学研究分野、エピジェネティクス。DNAの周辺環境やその仕組みを研究するこの分野に、化粧品業界で初めて着目した、「シャネル(CHANEL)」の新しいエイジングケア シリーズ LE LIFTが、8月23日(金)に発売となる。肌にハリと弾力を与えて引き締める次世代クリームを女性ひとりひとりの感性で選べる3つのテクスチャーで用意した。今回登場するエモリエント クリームは、「シャネル」がエピジェネティクス研究の結果特定した、エイジングに深く関わる3つのマイクロRNAをターゲットとし、エデュリスという植物から抽出した、シャネル独自のエイジングケア有用成分を配合した。エイジングケア効果だけでなく、このクリームを使うことで幸福感や感動を得られなければ意味がないと考える「シャネル」は、つけた瞬間の心地よさにもこだわり、エアリーな感触の「LE L クレーム フィン」、とろけるようにクリーミーな「LE L クレーム」、リッチでヴェルヴェッドのように肌をつつみこむ「LE L クレーム リッシュ」の3タイプ(各16,590円)を用意。さらにクリームと併せ使いすることで、すっきり引き締まった肌へ導くマッサージツール「アクセソワール ドゥ マッサージュ」(4,725円)も数量限定で発売となる。「シャネル」は、新しいスキンケア キャンペーンとして、「WHERE BEAUTY BEGINS シャネル―美しさは、ここからはじまる。」というメッセージとともに、新たにスキンケアのイメージ キャラクターとなったダイアン・クルーガーが主演するCFをオンエアと同時に公式Webサイト上でも公開している。(text:Miwa Ogata)
2013年08月22日「ルヴォリュームドゥシャネル」誕生数々の名品アイテムを生み出している、いわずと知れたハイブランド「CHANEL」(シャネル)。そんなシャネルから、新タイプのボリュームマスカラが誕生した。深みのある色合いの美しいふさふさまつ毛、印象的な目元を手に入れたい人は、ぜひチェックしておきたい。デビューしたのは「ルヴォリュームドゥシャネル」。生えムラが気になるまつ毛でも、しっかりとボリュームアップさせ、リッチな印象に。ひと塗りで理想的なボリュームを得ることができるほか、根元から先端まで、均一に長く伸ばしながら、瞬時にカールアップさせてくれる。全3色のカラーも魅力!カールのキープ力も抜群。“スノーフレーク”(雪の結晶)型のオリジナルブラシが、マスカラ液をたっぷりと含み、とらえにくいごく短いまつ毛、細いまつ毛まで逃さずキャッチしてくれるから、素まつ毛に自信がない人にもおすすめだ。カラーは全3色で、美しい漆黒の「ヌワール」はもちろん、モードな視線が印象的な「ブルー」、セクシーなニュアンス漂う大人のプラムカラー「プリュンヌ」が用意されている。夏らしいクールな表情や、魅惑の表情を洗練された深みのあるカラーで生み出すことができるから、ワンランク上の仕上がりを印象づけられること間違いなし。マスカラ選びに迷っているなら、ぜひ一度試してみて。【参考】▼CHANEL(シャネル)ルヴォリュームドゥシャネル黄色じゃイヤよ!白くないと「男性がすごくイヤがる」女性の●●●3選(7月8日)あの大手企業が自然界の美成分をコスメに凝縮!あなたの肌も一生枯れない?(7月6日)哀しく燃え尽きる夏の恋にならないために「脇をウエットにするべき」理由 とは?(7月6日)恋のから騒ぎに「白黒はっきりつける」男性必殺アイテムとは?(6月29日)元の記事を読む
2013年07月09日(画像はブランドサイトよりイメージ)美肌リズムを取り戻す3つのケア時代は変われど、いつもそこに生きる女性たちに寄り添い、美しさへの願いを叶えてきたブランド、CHANEL(シャネル)。そんなシャネルから、忙しい現代女性の肌に、本来の美しさを引き出す美肌リズムを取り戻すケアを提案する、新スキンケアアイテムが登場だ。誕生するのは、「レタンエサンシエル」。発売は6月7日より開始となる。このアイテムにおけるポイントは、肌の“時間”に注目したところ。朝の美容液、夜の美容液、週末の美容乳液と個別に分かれた3本で構成され、この性格の違う美容液でのケアが、失われた肌時間、理想的な美肌リズムを取り戻してくれるという。規則正しいリズム生活で健やかになるのは肌も同じ!忙しい毎日を送っていると、ついつい深夜にまで活動時間が流れ込んだり、朝の目覚めからもうぐったり……とライフスタイルのリズムが乱れてしまいがち。そうしたリズムの乱れは、カラダにも疲労を与えるが、肌も同様に疲れ切った状態にしてしまう。そこで、「レタンエサンシエル」は、朝、夜、週末と肌に違ったアプローチを施すことで、健やかなリズムを刻みこみ、健全な状態へと導いていくスキンケアを提案する。朝の美容液は、毛穴を引き締め、さらにジャスミンエキスでうるおいをたっぷりと与えて、明るい肌に。繊細な質感とグリーン系の爽やかな香りも、いきいきとした肌の目覚めを促してくれる。一方、夜の美容液は、肌に穏やかな充足感を与え、落ち着かせるもの。フランキンセンスエキスや、少しずつ放出される美肌成分ヒアルロン酸を配合し、たおやかに包み込まれるような、極上のテクスチャーと香りで、肌を休ませてくれる。そして、週末の美容乳液は、肌を休めながら清めるアイテム。うるおいを与え、やさしい香りを放つローズウォーターや、穏やかな角質ケアを促すグリコール酸複合体が含まれている。これにより、肌をなめらかにリセットし、キメの整った、うるおいに満ちた肌へ導いてゆく。いつものケアにひとつプラスするだけの簡単ケアで、理想的なリズムを取り戻し、見違える健やかな美肌が実現できるなら、ぜひ試してみたいところ。それぞれの時間にあった質感や香りに包まれる体験は、心も癒してくれる。最近お疲れモード……というあなたは、とくに注目してみて。【参考リンク】▼CHANELスキンケア元の記事を読む
2013年06月04日夏のポップアートメイクを楽しんで!トップブランドCHANEL(シャネル)から、5月31日より、夏季限定のカラーマスカラ「イニミタブルウォータープルーフ」(4色)が発売開始となることが分かった。カラフルにメイクを楽しめるアイテムとして注目だ。おしゃれ通のなかでは、60年代風メイクブームもじわじわと来ている昨今、60’sポップを思わせるカラーでそろうこのカラーマスカラは、ちょっと周りに差をつけたいならぜひチェックしておきたいところだ。クリエーターのピーター・フィリップスがイメージしたのは、夏の蝶だそうで、まさに美しく舞うアーティスティックな“バタフライ”まつ毛を実現することができる。(CHANELメークアップサイトトップより参考画像)いつもとは違う自分に出会える!組み合わせづかいもおすすめ「イニミタブルウォータープルーフ」の実力は、もう定番色でおなじみのところ。シャネル独自素材のエラストマー製ブラシとウォータープルーフ処方で、ボリューム、ロング、カール、セパレート、キープ力のすべてが手に入る、究極のマスカラといえる1本だ。発売以来、高い評価をうけている。限定発売のカラーマスカラは、この優れた機能性をそのままに、色遊びが存分に楽しめる、アクアブルーやイエローなど、鮮やかなカラーで展開される。いつものメイクにポイントでプラスすれば、違う自分に出会えること間違いなし!ベースに黒のマスカラを塗り、毛先に色をのせていくもよし、ヘアにビビッドカラーを2、3色加えるように複数のカラーをアクセントで入れてみるもよし、使い方はあなた次第。自分を生まれ変わらせるアーティストになった気分で、夏のメイクを楽しんで。元の記事を読む
2013年05月16日肌の保湿と余分な皮脂除きを同時にトップブランドシャネルから、今シーズン注目の新ファンデーションが26日、デビューした。誕生したのは「マットルミエールぺルフェクシオンコンパクト」だ。涼しげで洗練された、輝く春夏マット肌をキープできる、パウダリーファンデーションとなっている。2種類の進化したパウダーの複合成分配合で、肌にうるおいを与え、保湿しながら、余分な皮脂はしっかり吸収して、適度にオイルコントロール。これからの季節のお悩みになりやすい、べたつきや化粧崩れを、しっかりと防いでくれるタイプになっている。(画像はサイトトップより参考イメージ)心地よく、軽やかに美しい!肌への密着力が高く、それでいて重くならないテクスチャーは、まとっているものに上質な喜びを与えてくれる心地よさ。メイクしたてのような、明るく美しい肌が1日中キープできるなど、化粧もちにも優れている。肌印象としては、ふわっとやわらかな仕上がりで、トレンドにもぴったり。重ねても厚ぼったくならないから、理想の肌作りが可能だ。SPF25、PA++の紫外線カット効果もある。春夏のニーズにこたえたシャネルの新作。同ブランドならではの洗練された大人の仕上がりを、ナチュラルでありながら、美しいルミナス・マットな主役級肌を、あなたも手に入れてみては。元の記事を読む
2013年04月29日ハリウッド、ヨーロッパで活躍中の映画女優、シャネルの顔にシャネルは、女優のダイアン・クルーガー(Diane Kruger)を次期キャンペーンモデルとして採用すると発表した。4月15日、Senatus の記事によると、シャネルは来シーズンの新しいキャンペーンモデルとしてハリウッドとヨーロッパで映画女優として活躍するダイアン・クルーガーを抜擢したということだ。彼女は1996年にもシャネルの香水 Allure のモデルとして採用されている。また、2007年には各種サイズをそろえたバッグのラインナップシリーズ Paris Biarritz のキャンペーンモデルとして広告などに姿を現している。ラグジュアリーブランドの大使として幅広く活躍この経歴からもシャネルはダイアン・クルーガーに全面的な信用を置いており、ナチュラル、エレガンス、ビューティー、そして国際的な感覚を兼ね備えた彼女が、フランスのラグジュアリーブランドの顔として最適だと評価している。今後、ダイアン・クルーガーはパリで行われるファッションショーやオフィシャルイベントに定期的に出演し、一流ブランドの大使としての役割を演じることとなる。ちなみに今シーズンのキャンペーンモデルはスーパーモデルとして活躍中のジゼル・ブンチェン(Gisele Bundche)が務めている。この夏発売の新色フェイスパウダー Les Beiges の広告では、彼女が主役を演じている。元の記事を読む
2013年04月19日美肌光るモデル出身人気女優ドイツ・ヒルデスハイムの出身で、ファッションモデルとして活躍したのち、女優活動を開始、映画「トロイ」や「ナショナル・トレジャー」「イングロリアス・バスターズ」などで、国際的人気を獲得したダイアン・クルーガー(Diane Kruger)。彼女が、新たにシャネルのスキンケアラインにおけるモデルとなることが分かった。クールビューティなイメージの強い彼女。モデル出身だけあって、スタイルの良さや肌の美しさも抜群だ。シャネルの新ミューズとして、どんな顔をみせてくれるか、期待される。シャネルとは好相性?現在36歳のダイアンだが、年齢を重ねても、輝くような肌の美しさとハリは、いまだ変わることがない。スキンケアラインのイメージモデルとして、おおいに効果的にアイテムをPRする存在となるだろう。シャネルとダイアンがともに仕事をした例は、これまでにもみられる。1996年にはシャネルのフレグランスAllureの顔を務め、また2007年には、ブランドデザイナーである、カール・ラガーフェルドが自ら撮り下ろした、シャネルのハンドバッグにおけるキャンペーンモデルとしても活躍した。こうした実績を見ても、相性の良さがうかがえるところだ。これから展開されるスキンケアライン広告に注目したい。元の記事を読む
2013年04月10日映画『アンナ・カレーニナ』で米アカデミー賞を受賞したばかりの衣装デザイナー、ジャクリーン・デュラン。今回の『アンナ・カレーニナ』では、歴史劇の衣装を再解釈し、トルストイの小説から忠実に再現することを避ける決断が下されたが、その上で彼女はどのように衣装で本作を表現していったのだろうか?文学史上、最も美しく、最も哀しい愛の物語として、いまもなお世界中の読者を涙と感動で包んでいるロシアの文豪レフ・トルストイの最高傑作「アンナ・カレーニナ」を映画化した本作。舞台は19世紀末のロシア。満ちあふれる美貌を持ち、政府高官のカレーニンの妻であるアンナ・カレーニナはサンクト・ペテルブルクの社交界の華。ある日彼女はモスクワへと旅立つ途中で、騎兵将校のヴロンスキーと出会い、2人は一目で惹かれ合っていく。アンナは欺瞞に満ちた社交界と家庭を捨て、ヴロンスキーとの破滅的な愛に溺れていくのだが…。「小説は読んだけれど、結局は監督と脚本家のビジョンに沿う必要があるわ。監督のビジョンは実際の1870年代に沿うことではなく、当時のディテールすべてを軽くしたいと考えていたの。だから、衣装のシルエットも軽減されたわ。そのすべてが、小説に書かれたドレスとはそぐわないものだったのよ」と語るジャクリーン。しかし、舞踏会に行くシーンだけは、小説に沿い“黒いドレス”をアンナに着せた。その理由を尋ねると「それが文学史上最も有名な衣装のひとつだから」と彼女は答えた。「ここで群衆の衣装は25色のパステルカラーが混ざり合い、黒いドレスのアンナを際立たせているわ。この映画の衣装は再解釈したもので、私たちはどの衣装のディテールに関しても小説を参考にはしなかったの。トルストイを直接解釈することはなかったのよ」と、本作に登場する衣装の数々が小説の“再現”で終わっていないことを述懐する。年代によってドレスにももちろん流行があるもの。ウエディングドレスを例にとって見ると、2000年代から肩や背中の露出があり、トップはスリムに、スカートの部分をアレンジしたものがトレンドとなった。いまだにこういったトランペット、マーメイドラインの人気が高いことからもその事実はお分かりいただけるはず。日本の場合、明治時代のドレスで言えば色鮮やかであるものの、肩から手首まで袖のあるドレスが多く見られる。つまりは、デザインやTPO、季節・時間帯などより、数多くの種類が存在したのだ。奥が深いドレスの世界――。そのドレスをさらに輝かしているのが、“宝石”の存在だ。ジャクリーンは本作に登場する“宝石”について次のように語っている。「ジョー・ライト監督とキーラとの最初の頃の話し合いで、私たちはアンナが身に着ける宝石はすべて本物がいいだろうと考えたの。彼女は富裕層がたくさんいる19世紀後半のロシアの上流階級に生きる女性でしょ。それにアンナはさまざまな宝石を所有するという、ある種の虚栄心に陥っているように見えるから」。さらにジャクリーンは「シャネルにコンタクトを取ったところ、彼らは喜んで力を貸してくれたわ」という撮影秘話まで明かしてくれた。「パリに向かった私たちに、彼らは自由裁量を与えてくれたの。だから、私は同時代に存在したコレクションの中から、私が時代に即していると考えた宝石すべてを使うことができたわ。『コメディア』のネックレスはとてもモダンでとても女性らしいものよ。それに真珠がついたダイヤモンドの繊細なイヤリングもシャネルから借りたものだけど、ぴったり合っていると思った。ダイヤモンドほど華麗なものはほかにないわ」。これだけ美しいドレスに宝石、さらにはジャクリーンが「不幸にもすべて本物なの」と語る毛皮まで、登場する衣装や小物の数々はどれも美しい。では、トルストイの小説から離れた解釈で創作をした彼女のインスピレーションの源はなんだったのだろうか?そう尋ねるとジャクリーンは「たくさんの絵画を観たの」と教えてくれた。「できるだけ多くのビジュアル的な参考資料を得ようと努力したの。数日間ロシアを訪れ、モスクワの博物館めぐりもしたわ。その結果、ロシアの上流社会がパリのファッションに大きな影響を受けていたことが事実だと分かったわ。ロシア地方のファッションは、レヴィンのキャラクターで探究しようと思っていたし、農民の衣装は全部私たちで作成したのよ」。「彼女がヴロンスキーと初めて出会うときに来ている黒の夜会服と、最後のほうのオペラのシーンで、彼女が恥をかかされるときに着ている白の夜会服は、対照的でしょ?」とジャクリーンが言うように、本作に登場する豪華絢爛な衣装の一つ一つにも何らかの意味や背景が存在している。美しいドレスの数々に、きっとあなたも魅了されてしまうはずだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンナ・カレーニナ 2013年3月29日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開(C) 2012 Focus Features LLC. All rights reserved. photography by Eugenio Recuenco,Laurie Sparham
2013年03月26日色と香りを自由に楽しもう!高品質なアイテムで根強い人気を誇る、信頼のトップブランドCHANEL(シャネル)。そんなシャネルのFRAGRANCE&BEAUTY部門が、表参道で期間限定のビューティイベントを開催することが分かった。これは「シャネルビューティポップアップイベント」と題されたポップアップショップイベントで、開催日時は3月26日~31日まで、11:30~20:00(ただし初日と最終日は18:00終了)と予定されている。場所は、表参道ヒルズ1階ギャラリー80だ。入場は無料で、気軽に立ち寄れ、シャネルの最新の色と香りを自由に試すことができる。女の子のマストアイテムをぜひチェック!イベントのテーマは「メトロ」。地下鉄に乗って、仕事にパーティにと忙しい都市の女性たちに、シャネルからのサプライズプレゼントをイメージしたスタイリングがなされている。シャネルのメトロマップをガイドに、気になる最新アイテムにアクセスしてみて。気に入ったアイテムは、その場で購入することも可能で、限定メイクアップアイテムの先行発売も予定されているから、ファンはぜひ足を運んでおきたい。また、期間中会場を訪れた人には、シャネルからギフトも用意されているという。リップと香りは自分を彩るマストアイテム。マドモアゼルシャネルも欠かさなかったものだそう。新しい季節の到来を感じながら、「ルージュココ」や「チャンス」の魅力を感じに出かけてみては。元の記事を読む
2013年03月25日