チームラボは、山口県・宇部市のときわミュージアム 世界を旅する植物館にて「チームラボ 宇部市ときわ公園 2018 世界を旅する植物と、花と共に生きる動物たち」を8月10日から11月4日まで開催。また京都の世界遺産、下鴨神社では「下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab – TOKIO インカラミ」を8月17日から9月2日まで開催する。『世界を旅する植物に住まう、花と共に生きる生き物たち』teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi2017年にリニューアルオープンした、山口県・宇部市のときわミュージアム 世界を旅する植物館は、“世界を旅し、感動する植物館”をコンセプトに、原産地の植生を意識した8つのゾーンに特徴的なシンボルツリーを植栽し、世界を旅するように珍しい植物や花、果実に出会える植物館。会期中の19時から22時まで、人々の存在によって変化するデジタルアート空間になる。世界中の植物が集まる植物館とその植物に、様々な動物たちや生きものたちが住み、花々が動物や生き物たちの体で生まれ、咲き、散って消えていく作品『世界を旅する植物に住まう、花と共に生きる生き物たち』や、それぞれが自立し立ち続ける光の物体が、ゆっくりと呼吸しているかのように強く輝いたり消えたり、近隣の物体に呼応して同じ光の色に変化し音色を響かせる『たちつづけるものたちと、自立しつつも呼応する生命』が展示される。『呼応する、たちつづけるものたちと森 – 下鴨神社 糺の森 /Resisting and Resonating Ovoids and Forest – Forest of Tadasu at Shimogamo Shrine』 teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi京都の世界遺産、下鴨神社では、糺(ただす)の森の参道を光のアート空間にする作品『呼応する、たちつづけるものたちと森 – 下鴨神社 糺の森』と、下鴨神社の楼門の中の空間に『呼応する球体 – 下鴨神社』を展示し、参道沿いの木々と楼門内を、光と音とデジタルテクノロジーにより、人々の存在によって変化するアート空間に変える。『呼応する、たちつづけるものたちと森 – 下鴨神社 糺の森』は、立ち続けるものたちと木々の光が、それぞれ自立し、ゆっくりと呼吸しているかのように強く輝いたり消えたりする作品。立ち続けるものたちは人に押され倒れかけると、光の色を変化させ、色特有の音色を響かせる。その光は、放射状に近隣の立ち続けるものたちと木々に伝播し、同じように音色を響かせながら、連続して広がっていく。そしてその先にある下鴨神社の楼門の中の空間にただよう光の球体にも呼応し、球体の光も楼門を超えて、立ち続けるものたちと木々に伝播していく。長い参道の向こうの方から光が押し寄せてくれば、向こうに、人や森に住む動物がいることを意味する。『呼応する球体 – 下鴨神社 糺の森 / Resonating Spheres – Forest of Tadasu at Shimogamo Shrine』teamLab, 2016, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi『呼応する球体 – 下鴨神社』は、下鴨神社の楼門の中の空間に、光の球体がただよう。球体は自律し、強く輝いたり消えたりし、まるでゆっくりと呼吸しているかのようにふるまう。人が叩いたり何かにぶつかったりして衝撃を受けると、光の色を変化させ、色特有の音色を響かせる。まわりの球体も呼応し、同じ光の色に変化し音色を響かせ、次々にまわりの球体も連続的に呼応していく。球体の近くの木の光も同じように呼応し、楼門を超え、参道の木々の光も呼応して光の色を変え、音色を響かせる。楼門を超えて、同じ空間にいる他の人々や動物達の存在を普段より意識することができる作品。各地で話題のチームラボが作り出す、デジタルアートを体験してみては?【開催概要】チームラボ 宇部市ときわ公園 2018 世界を旅する植物と、花と共に生きる動物たち会期:8月10日~11月4日会場:ときわミュージアム 世界を旅する植物館住所:山口県宇部市野中三丁目4番29号時間:19:00〜22:00(入館は21:30まで)料金:一般500円 高校生以下無料(小学生以下保護者同伴)会期中無休【開催概要】下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab – TOKIO インカラミ(Light Festival in Tadasu no Mori at Shimogamo Shrine, Kyoto Art by teamLab – TOKIO INKARAMI)会期:8月17日~9月2日会場:下鴨神社(賀茂御祖神社)糺の森住所:京都府京都市 左京区下鴨泉川町59 時間:18:30〜22:00(最終入場21:30)※会場の混雑状況により変更料金:平日1,000円 土日1,200円 小学生以下無料 ※8月17日~19日の3日間のみ使用可能な限定前売ペア券1,200円(2名1組)を会場とローソン・ミニストップ各店舗で枚数限定販売
2018年08月08日Nintendo Laboのバラエティキッドの中にある「ピアノ」がおすすめプリンセスラボPrincess Labo ☆ピアノ編☆今年4月に発売されるや、たちまち子どもたちに大人気となったNintendo Labo。同じく任天堂のWiiなど、身体を動かして遊ぶゲーム機はこれまでにもあったものの、Laboがさらに画期的なのは、コントローラーを自分で作るという “ものづくりの楽しさ” まで体験できるところ。また段ボール素材なので、自分の好きな色や柄にカスタムできるのも魅力です。ただ親としては、組み立てはどれくらいの難易度なのか、本当に子どもでも作れるの?というのは気になりますよね。そこで今回はNintendo Laboを実際に作り、その様子を体験レポート。さらに、女の子がきっと喜ぶ、可愛くておしゃれなカスタム法もご紹介します!Nintendo Laboってなに?[動画]は『バラエティ キット』と『ロボット キット』の2つがあり、今回紹介する『バラエティ キット』(6980円+税)には「つり」「リモコンカー」「ピアノ」など5種類の工作キットが入っています。段ボールシートのほかには「反射材シート」などの細かい部材と「専用ゲームカード(ゲームソフト)」、これだけ。各パーツは手で簡単に取り外せるようカット線が入っており、また切れ込みにツメを差しこんで固定するようになっているので、のりやハサミも不要です。よくある “子ども向け雑誌の付録” を想像してもらえるとわかりやすいかも。またLaboの画期的な点がもうひとつ。組み立ての説明は紙ではなく動画なんです。ゲームソフトをNintendoSwitch本体にセットすると、説明用の動画がスタート。回転・ズームもできるし、分かりにくいなと思ったら一時停止もできる。これならお子さんでも作れるはず!Laboの構造についても説明を。Laboで作るのは「Toy-Con(トイコン)」と呼ばれる、いわゆるコントローラー。これにSwitch本体と「Joy-Con(ジョイコン)」をはめ込むことで、身体の動きと連動するインタラクティブなゲームができます。でもこれだけ聞くと「ただの段ボールがなぜコントローラーに??」と思いますよね。この仕組みのキモとなるのが、組み立てる過程で各パーツに貼る「反射材シート」。操作によるシールの動きを「Joy Con」に内蔵の「モーションIRカメラ」が感知し、それをゲームに反映させるというわけ。カメラがモノの形を認識することで、精密な操作性を可能にしているんです。そしてLaboが今までのゲームと決定的に違うのは、本物に触れているのと同じような “手ごたえ” を感じられるところ。例えばピアノなら、鍵盤の “重み” まで再現しているので、“押している” という実感があるんです。ほかのToy-Conでも、つり竿のリールは巻くうちに少しずつ重くなり、ツマミを回せばカチカチッという感触が伝わってくる。こういった手ごたえは、Toy-Conという「物体」があるからこその特徴なんです。ピアノのカスタムを始めよう!いよいよ作っていきましょう!ツマミやカードを入れ替えることでさまざまな音色を楽しめ、モニター画面の音に合わせた動きも楽しいピアノのToy-Conです。リヴァーヴ(残響音)などを調節すると音色は無限に作れるうえ、自分の演奏を録音&再生もできたりと、ちょっとしたシンセサイザーのような完成度の高さと自由度が魅力です。完成までの所要時間は約2〜3時間。子どもが一人で作るにはやや手強い作業量ですが、大人と一緒に楽しむならむしろぴったりかもしれませんね!ピアノ・カスタム編今回、編集部がカスタムしたNintendo laboはこちら。シンプルなNintendo Laboがどんどんポップにアレンジされていき最後は世界にひとつだけのプリンセスラボが完成。実際のピアノのカスタムを動画でおさらい!今回紹介する作り方は簡略化したものなので、詳しくは↑の動画を参考にしてくださいね。1. 必要な材料を出し、パーツごとに組み立てる前述の通り、バラエティ キット(6980円+税)にはピアノだけでなく5種類のパーツがすべて入っているので、まずは今回使うピアノの分のシートを取り出します。写真2枚目はパーツごとに組み立てたところ。1.外枠、2.鍵盤の土台部分、3.鍵盤、という構造は本物のピアノとほぼ同じ。作りながら、ピアノの基本構造も理解できます。2. ピアノの要部分、鍵盤をセット段ボールシートは表裏が分かりやすいよう、片側にのみ色がついています。部分的な塗り分けによって「半音の鍵盤はここ」といった目印の役割も。構造のキモとなる反射材シートは、曲がったりしないよう貼る時は慎重に。どの形のシールをどこに貼るかも、全て動画で指示してくれます。手順ごとにその時使う分だけ、シートからパーツを取り外します。似た形のものが多いので、最初に全部取り外してしまうと判別できなくなるので注意!鍵盤のパーツに先程の反射材シートを貼り付けていきます。鍵盤パーツは一見全部同じようですが、どの鍵盤をどこに置くか、置く順番まで決まっています。というとややこしそうですが、動画の指示通りにすれば大丈夫。3. Joy Conを合体して音を出そう鍵盤パーツをすべてはめたら今度はJoy Conをセットする台をセットします。音色を変えるためのツマミを組み立て、Joy Conを差し込んで、完成!組み立ての動画が終わるとゲームが起動し、すぐに遊び始められます。鍵盤の操作にリンクして画面が変化するのも楽しい!ティーンエイジャーのアイドル、アリアナ・グランデは新曲をNintendo Laboで演奏♡ Laboの波は世界にも!アメリカをはじめ世界中のティーンエイジャーに絶大な人気を誇るアリアナ・グランデが、世界89の国と地域のiTunesで1位を獲得した約2年ぶりの新曲『ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ』(2018年春発売)の最新パフォーマンス映像でNintendo Laboとコラボ。この動画は、アリアナがアメリカの人気テレビ番組『ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン』に出演した際に披露したもの。司会者のジミー・ファロンや番組のハウス・バンドであるザ・ルーツが段ボール製の楽器で演奏し、ブルーのワークウエアを着たアリアナがノリノリで歌う。メンバーの楽器はすべてNintendo Laboを使用したもの。カラフルにペイントされたNintendo Laboはカスタムの参考にもなりそう。Let’s TRT!カスタムしてみよう!今回のカスタムに使った材料がこちら。色紙、水性の絵の具、英字フォントを印刷したもの、ラインストーンなど。すべて100円ショップや文房具店で販売しているものです。たくさんの色が入ると散らかった印象になるので、色数は少なめに絞るのもポイントだそう。ハサミやのりは家にあるものでOK。おしゃれで可愛いカスタムのコツを探るため、今回はアクセサリー作家の鷲巣萌さんにカスタムを教えてもらいました。イメージは、ポップ&キュートな“アメリカのティーンの女の子”!「大人の思う“可愛い”を子どもも可愛いと思ってくれるはずなので、おもちゃだからとわざわざ子どもっぽくする必要は実はありません。キャラものは避けて、全体をパステルカラーでまとめると今っぽくおしゃれに仕上がりますよ。雑誌の切り抜きをコラージュしたり、お気に入りのマスキングテープなどを使っても可愛いですね!」パステルカラーで “ほどよくガーリー” に黒い部分を、不透明のアクリル絵の具でピンクに。太めの色ペンでもOK?と思いがちですが、広い面積を塗る時は平筆が塗りやすく、仕上がりも◎。絵の具なら色みの調整も自在です。キラキラのパーツで鍵盤をデコレーション。これらのパーツは、ハンドメイド材料の専門店のほか100円ショップなどでも購入可能。ギザギザハサミがあれば、色紙を切るだけで可愛いパーツが完成。線の曲がりやゆがみも普通のハサミより目立たないので、一つあると大活躍するアイテム。好きな言葉を英語でロゴに。そのロゴをプリントアウトして切り抜き、コラージュ。言葉とフォント選びがセンスの見せどころですね!光沢のある市販のコピー紙ではなく少しざらつきのある紙を使うとおしゃれな雰囲気に。ピンクのアクリル絵の具で塗ったピアノの側面は、イニシャルロゴやリップなど好きな型に切った色紙をスティックのりで貼り付けていきます。こうすることで黒の面積が少なくなり、一気にポップな雰囲気に!色を塗るときは全部を塗りつぶさず、段ボールの風合いをしっかり残すのがポイント。反射材シートは塗らないでキレイに残してくださいね。キュートなピアノが完成!「どこにどんなデコレーションをするかあらかじめ決めておくと、全体のバランスを取りやすく、失敗も少ないですよ」出来上がったピアノで、きこちゃんとそのママに実際に遊んでもらいました!「これ欲しい!ピアノも楽しかったし、今度はデコるところからもやりたい。私だったらうすむらさきかな」と、大満足の様子でした♡DESIGNER’S PROFILE鷲巣萌さん「Tiny Twee Accessory joy!」のブランド名で、プラバンを使ったアクセサリーを中心に制作。2歳の女の子のママ。大人にも似合うポップ&ガーリーな世界観は、ぜひカスタムの参考に。instagrm : moe_miilaお問い合わせNintendoLaboは任天堂HP、またはamazon、百貨店のおもちゃ売り場などで購入可能です。ほかにも公式のデコセットや、ロボットキットなども販売中。Video director:Kengo YagawaText:Megumi YamazakiPropStyling:Moe WashizuComposition:Shiho Kodama
2018年07月26日チームラボは、山口・宇部市の「ときわミュージアム 世界を旅する植物館」にて、「チームラボ 宇部市ときわ公園 2018 世界を旅する植物と、花と共に生きる動物たち」を開催する。期間は2018年8月10日(金)から11月4日(日)まで。2017年4月にリニューアルオープンした「ときわミュージアム 世界を旅する植物館」は、原産地の植生を意識した8つのゾーンに特徴的なシンボルツリーを植栽し、世界を旅するようにめずらしい植物や花、果実に出会える植物館。「チームラボ 宇部市ときわ公園 2018 世界を旅する植物と、花と共に生きる動物たち」では、この植物館が、人々の存在によって変化するインタラクティブなデジタルアート空間に変貌する。夜になると、植物館の壁には、様々な光の動物たちが姿を現す。動物たちの体からは、鮮やかな花々が生まれ、咲き、散って消えていく。床に映し出された生き物たちは、他の生き物を食べると増えていき、しばらく食べることができないと死んでいなくなってしまう。そしてワニは、人々にたくさん踏まれると死んでしまう。カラフルな光のオブジェは、ゆっくりと呼吸しているかのように強く輝いたり消えたりする。オブジェは人に押され倒れかけると、光の色を変化させ、それぞれに合わせた音色を響かせる。光と音は近隣の物体に伝播し、連続して広がっていく。【開催概要】「チームラボ 宇部市ときわ公園 2018 世界を旅する植物と、花と共に生きる動物たち」会期:2018年8月10日(金)~11月4日(日)会場:ときわミュージアム 世界を旅する植物館住所:山口県宇部市野中三丁目4番29号時間:19:00〜22:00(入館は21:30まで、会期中は無休)入場料:一般500円、高校生以下無料(小学生以下保護者同伴)【問い合わせ先】宇部市ときわ公園課(ときわミュージアム)TEL:0836-37-2888
2018年07月02日「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM」は、2018年6月21日にオープンするデジタルアートミュージアム。「Borderless」をコンセプトに、約1万平方メートルという巨大な空間に世界初公開作品を含む約50作品が展示。「Borderless World」「チームラボアスレチック運動の森」「学ぶ!未来の遊園地」「ランプの森」「EN Tea House」の5つの世界で構成されています。■5つのコンセプトごとの作品紹介「Borderless World」では、作品の上に人が立つことで岩のような役割を果たし、水の流れが変わる「人々のための岩に憑依する滝、小さきは大きなうねりとなる」という作品が登場。その場にいる人々の振る舞いや、他の作品の影響を受けながら、作品自体が変容し続ける驚きを体験できます。鑑賞者が自分の身体を使って作品を楽しめる「チームラボアスレチック運動の森」では、光る岩を掴むたびに音が鳴る「光の立体ボルダリング」や、跳ねる場所や強さで反応がかわる「ポヨンポヨン宇宙」など、子どもから大人まで純粋に楽しめる作品が並びます。光の立体ボルダリングポヨンポヨン宇宙「学ぶ!未来の遊園地」は、共同的な創造性、共創(きょうそう)をコンセプトにした、子どもが楽しめる空間を用意。絵に書いた魚がデジタルの世界で泳ぎ出す「お絵かき水族館」や、すべり台を滑ることでさまざまなフルーツを育てる「すべって育てる!フルーツ畑」など、子どもが夢中になる作品が多数用意されています。お絵かき水族館すべって育てる!フルーツ畑この他にも、ランプが鑑賞者の動きに応じて、灯ったり音色を響かせる「ランプの森」。オーダーした茶がお椀に注がれ、お椀に花が咲く様子を楽しめるティーハウス「EN Tea House」など、大人も驚き夢中になる作品が数多く並んでいます。ランプの森EN Tea House作品は人の存在や、訪れる時間帯、季節によって違った表情を見せます。ミュージアムに順路はなく、自由に歩けば歩くほどボーダレスな世界に迷い込みます。ぜひ、他者と共に身体ごと没入し、溶け込んでいく不思議な世界にを体感してみてください。想像を超える発見があるはずです。■施設概要施設名称: MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless所在地: 東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン)延床面積:約1万平方メートル開業日: 2018年6月21日(木)営業時間:月〜木 11:00〜19:00金・祝前日 11:00〜21:00土 10:00〜21:00日・祝日 10:00〜19:00※最終入館は閉館の1時間前料金: 一般/高・大学生3200円、子ども(4歳~中学生)1000円(※6月21日~7月31日まではオープン記念で2400円)※料金は税込の金額となります
2018年06月13日ナチュラル&オーガニック メイクアップブランド「トーン)(to/one)」が、コスメキッチンなどを展開するマッシュビューティーラボから誕生。マッシュビューティーラボの新業態となる「メイクアップキッチン(Make↗Kitchen)」にて2018年2月28日(水)より順次発売される。モロッコの砂漠を生き抜く“サボテン”に着目ナチュラル&オーガニックにこだわる「トーン(to/one)」は、リキッドアイライナーを除く全アイテムに、モロッコの乾燥地帯で生き抜くウチワサボテンの抽出オイルを配合。厳しい環境でたくましく育ったウチワサボテンは、高い保湿力を持つ。そこに、様々なフラワーエキスを贅沢にブレンド。肌の状態を健やかに整えるローズや明るい気分へと導くフランスラベンダーを始め、ローズ、サクラ、エーデルワイスなど、様々な花のエキスを配合した。スキンケア・ベース・カラーメイクを展開「トーン」は、スキンケア、ベースメイク、カラーメイクと3つのカテゴリーを提案。また、みずみずしく透明感にあふれたシトラスブーケの香りが「トーン」の世界を華やかなものにする。スキンケアスキンケア部門のキーワードは「花が色づくにふさわしい、まっさらな素肌へ」。ウチワサボテンの抽出オイルを贅沢に使用したスキンケアは、肌へ弾むようなハリと柔らかさをもたらしてくれる。ベーシックケアとして、クレンジング ミルク、ウォッシュ ペースト(洗顔)、ローション、ミルクの4品を提案。加えて、スペシャルケアとして、さらっとしたテクスチャーでありながら浸透力の高いセラムとオイル、さらにポイントケア製品としてアイクリーム、アイラッシュ セラム、リップ ジェルと目元・口元にフォーカスした製品を発売する。ベースメイク「トーン」が目指す“素肌”のような美肌。これを叶えるベースメイクは、CC クリームをはじめ、肌悩みをカバーしてくれるコンシーラ―、立体感を生み出すルミナイザーなど、バリエーション豊かだ。また、持ち運びに便利なプレストパウダーなども登場するので、メイク直しのシーンでも活躍してくれる。カラーメイクカラーメイクは、種類豊富な11アイテムで登場。どれも花びらを重ねるように色を組み合わせて楽しめるようカラーバリエーションが豊富なのが特徴だ。透明のスクエア型ケースに入った「トーン ペタル アイシャドウ」は全24色の展開。1つのパレットの中に2種類のカラーが詰まっているのでグラデーションアイもこれ1つで作ることができる。また、グリッターカラーと呼ばれるニュアンスカラーも存在。こちらはアイメイクの上から重ねると、まぶたに光をもたらしゴージャスな印象に。ホワイトのケースに入った「トーン ペタル エッセンス リップ」は、透けるような発色のシアー、ほんのりマットなセミ マット、そして深みのあるマットと3つのテクスチャーから全30色が揃う。ウチワサボテンのオイルが配合されているので、唇にのせるとスルスルと伸び広がりほんのり彩りを与えてくれる。パッケージはシンプル&コンパクト製品パッケージは、ホワイトをベースにしたシンプルな仕上がり。中央に添えた「to/one」のロゴがケースの上に光る。また、リップやアイシャドウは小さく持ち運びにも便利。外出先でも「トーン」の製品を使って様々なメイクアップが楽しめそうだ。【アイテム詳細】トーン(to/one)発売日:2018年2月28日(水)より順次発売取り扱い店舗:・メイクアップキッチン(Make↗Kitchen)ルミネ新宿ルミネ2住所:東京都新宿区新宿3丁目38-2・メイクアップキッチン(Make↗Kitchen)ルミネ有楽町住所:東京都千代田区有楽町2丁目5-1・公式オンラインショップ<アイテム例>・ブースター セラム 55mL 3,600円+税・デューイ モイスト CC クリーム 全4種 各30g 各2,800円+税・ぺタル アイ シャドウ 全24色 各2,200円+税・ぺタル エッセンス リップ 全30色 2,800円+税
2018年02月05日チームラボと森ビルが手がけた、本格的デジタルアートミュージアム「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」が、お台場パレットタウンにオープン。2018年9月2日(日)までは、営業時間を期間限定で延長し、10:00から22:00まで開園。9月3日(月)からは、通常11:00からの営業時間を変更し、10:00よりオープンする。デジタルアートで人々を魅了してきたチームラボチームラボは、これまで京都・下鴨神社の「光の祭」や、まるで宇宙の中を歩いているかのような「クリスタルユニバース」など、テクノロジーとクリエイティブを融合した様々なジタルアート作品を発表してきた。チームラボによる世界初のデジタルアートミュージアム森ビルとタッグを組んで生まれる「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」は、チームラボによる世界初のデジタルアートミュージアムであり、フラッグシップ施設となる。施設面積10,000㎡という圧倒的なスケールを誇る。そこには、それぞれテーマの異なる5つの空間が設けられ、世界初公開作品を含む約40作品が展示される。コンセプトは“Borderless”部屋から出て通路を移動しはじめ、他の作品とコミュニケーションし、時に作品同士が融合する。そんな場所を目指すため、掲げたコンセプトは“Borderless”だ。作品同士の境界だけでなく、作品と鑑賞者との境界さえも撤廃することで、これまでになく作品世界へと没頭できる。ミュージアムを構成する5つの空間ボーダレスワールド「ボーダレスワールド」では、作品同士がコミュニケーションし、影響を受け合い、時には混ざり合う。そのような作品群によって構成されるのが「ボーダレスワールド」だ。来場者たちがその空間に足を踏み入れると、作品群は表情を変え、まるで自分自身が作品の一部になったかのような感覚を味わえる。なお、この場所だけの新作も用意されている。チームラボアスレチック 運動の森コンセプトは“身体で世界を捉え、世界を立体的に考える”。「チームラボアスレチック 運動の森」には、「光の立体ボルダリング」や「空中の揺れる吊り棒渡り」、「ポヨンポヨン宇宙」などアクティビティに溢れるインタラクティブアートを用意。複雑かつ立体的な作品世界は、子供だけでなく大人もきっと楽しめることだろう。未来の遊園地「未来の遊園地」は、これまで全国各地で展開してきた教育的プロジェクトの一種。みんなが描いた魚たちが泳ぐ「お絵かき水族館」や、すべり台をすべった先のボールを、その先の種や花などの植物にあてることで育てる「すべって育てる! フルーツ畑」など、参加者同士が協力しあってアートを創り上げるような場所を提供してきた。今回の「未来の遊園地」でも同様のプログラムを行う予定だ。ランプの森幻想的な空間「ランプの森」。その空間に存在する人を察知したランプが、まずはふわりと光を灯し、その光は次から次へと隣のランプへ伝播する。それは光だけでなく、音色もともに奏であっていく。呼応する光と音が作りあげる空間にきっと心奪われるはず。EN Tea House「EN Tea House」では、肥前でつくられた新しい茶「EN TEA」が注がれた茶器の中に、花が咲いていく作品を体験できる。来場者は、この心あたたまる体験を通して、お茶を飲むことができる。詳細MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderlessオープン日:2018年6月21日(木)住所:東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン)延床面積:約10,000平方メートル営業時間:※9月3日(月)以降・月~木、日・祝日 10:00~19:00(最終入館は18:00)・金、土、祝前日 10:00~21:00(最終入館は 20:00)チケット価格:一般/高・大学生 3,200円、子ども(4歳~中学生) 1,000円※料金は税込チケット販売スケジュール:毎月15日に翌々月のチケットの販売を開始※15日が土日・祝日の場合は翌平日から販売販売場所:展覧会公式チケット販売サイト、ローソンチケット、セブンチケット※前売券・当日券ともに、その日の販売予定枚数の上限に達し次第販売終了※詳細はHPを確認■9月2日(日)までの営業時間毎日10:00~22:00※最終入館は閉館の1時間前
2018年02月01日チームラボは「福岡城 チームラボ 城跡の光の祭」を、福岡市舞鶴公園の福岡城跡にて開催する。会期は2017年12月1日(金)から2018年1月28日(日)まで。デジタルテクノロジーのスペシャリスト集団「チームラボ」によるアート作品が、城跡の中心部約2万平米に出現する。福岡城は九州一の巨城とも言われ、広大な史跡には今も美しい石垣が残る。別名「石城」とも呼ばれる福岡城跡が有する歴史的な石垣や石段をバックに、神秘的な光と音のデジタルアートが楽しめる。大天守台跡の石垣に住まう花と共に生きる動物達全長60m、高さ約8.5mの大天守台跡の石垣には、様々な種類の動物が現れる。キリンやゾウたちの体から次々と色鮮やかな花が生まれ、咲き乱れる。映し出された動物に触れると花々が舞い、すべて散る頃には彼らも一緒に姿を消す。呼応する、たちつづけるものたちと木々広大な城跡にはカラフルな球体のオブジェが登場。球体はライトアップされた木々と共鳴しながら色鮮やかに周囲を照らし、呼吸しているかのように強く輝いたり消えたりする。"立ち続ける"オブジェは押すと、また木々は近づくと、光の色を変化させ、それぞれに合わせた音色を響かせる。光と音は近隣の物体に伝播し、放射状に連続して広がっていく。他にも墨で力強く書き続ける「石垣の空書」、ゆっくりと明滅する「呼吸し呼応する石垣」、近づくと音色を響かせ強く輝く「忘却の石段」など数々のアートが登場する。【詳細】福岡城 チームラボ 城跡の光の祭会期:2017年12月1日(金)~2018年1月28日(日) ※会期中無休時間:18:00~22:00(入場は21:30まで)入場料:大人1,000円(前売800円)、中高生600円(前売500円)、子ども300円(前売200円)※3歳以下無料会場:舞鶴公園 福岡城跡(福岡市中央区城内)住所:福岡県福岡市中央区城内1※イベント会場内は禁煙、Ploom TECHのみ所定のエリアで使用可交通アクセス:福岡市営地下鉄赤坂駅・大濠公園駅より徒歩8分「福岡城・鴻臚館前」「福岡市美術館東口」「大手門・平和台陸上競技場入口」下車 徒歩5~8分「赤坂3丁目」下車 徒歩10分【チケット販売】発売日:2017年11月7日(火)場所:チケット売り場、及び各プレイガイド・チケットぴあ・セブン-イレブン・サンクス(Pコード:991-385)・ローソンチケット・ローソン(Lコード:81563)・イープラス・ファミリーマート※11月30日(木)まで、セブン-イレブン限定でお得なペアチケット(2枚1組1,000円)を販売・セブン-イレブン(Pコード:991-386)※12/1(金)~14(木)入場に限る【問い合わせ先】同実行委員会事務局(西日本新聞イベントサービス内)TEL:092-711-5513
2017年11月13日チームラボは、これまで発表してきたアート作品を集めた図録『teamLab 2001 - 2016』を発売する。チームラボとは、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、絵師、数学者、建築家、ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、編集者など、様々な分野のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団のこと。これまでに、47万人が訪れた「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」や「ナイトワンダーアクアリウム」などを手掛け、国内外で大きな活躍を見せている。現在、横浜では「人と木々とクリスタル花火」を開催。また7月28日(金)からは、東京・渋谷ヒカリエにて、体験型音楽フェスティバル「バイトル presents チームラボジャングルと学ぶ!未来の遊園地」を行う予定だ。図録『teamLab 2001 - 2016』では、2016年までに発表された数々の作品を紹介。2015年10月に、1度日本語版/英語版で発売した初版に、2015-2016年の新作を追加し、さらにボリュームアップして登場する。一新された表紙、テキストは必見だ。総ページは全316、英語版のみの展開。ぜひ店頭へ足を運んで、彼らの作品に”触れて”楽しんでほしい。【アイテム詳細】「teamLab 2001 - 2016」 4,500円+税ページ:316ページサイズ:A4変形サイズ言語: 英語取扱店舗:・銀座 蔦屋書店住所:東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F・横浜美術館住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目4-1※取扱店は、順次拡大予定。
2017年05月05日夏にお台場で開催され連日長蛇の列で賑わった「DMM PLANETS art by teamLab」をプロデュースしたチームラボが次なるクリエイションのパートナーに選んだのは、南仏発の化粧品ブランド「ロクシタン」。確立されたロクシタンの世界観と発祥の地プロヴァンスを五感で感じられるインスタレーション「デジタル プロヴァンス(Digital Provence Powered by teamLab)」を一足早く体験してきました。最後にとっておきのキャンペーン告知もあるのでお見逃しなく! (左)チームラボ 猪子さん(右)ロクシタンジャパン西口社長今回、ロクシタン新宿店ヴォヤージュ・アン・プロヴァンス内で発表されたのはフレグランスウォール、フラワーテーブル、デジタル プロヴァンス シアターと名付けられた3つのデジタルアート。世界中から愛されるブランドと先鋭的アート集団がタッグを組んだ空間で、デジタル プロヴァンスの旅に出かけましょう。①フレグランスウォール(1階)店頭すぐに設置されているディスプレイにはいきなり仕掛けが隠れています。前に立つとプロヴァンスの植物が表示されると同時にその香りも噴霧され、フレーバーを体感することができます。これは自撮りスポット!②フラワーテーブル(1階)ロクシタンの商品をテーブルモニターに置くと、原材料の植物イメージが表示される仕組み。どの植物が使われているか一目でわかるので店頭スタッフとの会話もこれまで以上に弾みそうです。③デジタル プロヴァンス シアター(4階)4階にあるデジタル プロヴァンス シアターは、20〜30人ほど入る空間。中央に置かれた大型テーブルにロクシタン製品を置くことで、その製品のキーとなる植物のビジュアルがテーブルや空間全体に広がります。壁に映し出されたプロヴァンスの美しい風景で、デジタル プロヴァンスを堪能することができました。テーブルから製品を外すとそれぞれの草花が散り混じり合う美しい演出に思わず見入ってしまいます。ここは動画タイムに決まり!おまけ:10月16日までの限定スペシャルメニュー今回のオープン記念で発表されたのが「ラベンダーブリュレコーン」。ロクシタンカフェ人気No.1のクリームブリュレをラベンダー風味にアレンジした今作は、シアター内で食べ歩きができるようにとコーンに詰めた粋なデザインがなんともうれしい限り。税込み500円のワンコインデザートです。テイクアウト専用ですが、2Fのロクシタンカフェでお求めいただけます。また、9月16日〜10月16日の期間内にオーガニックジュースがもらえるキャンペーンも実施されます。方法はとっても簡単なのでぜひ投稿して店頭で味わってみてくださいね!キャンペーン概要はこちら。デジタルプロヴァンスで気に入ったお写真をハッシュタグ #デジタルプロヴァンス をつけてSNSに投稿店舗スタッフに投稿画面を提示すると、果実を絞ったストレート果汁、オーガニックシュガー、フランスの井戸水を使用したシンプルな原材料でつくられたオーガニックジュースをプレゼント!今回の新しい試みについてロクシタンジャパンの西口社長は「ロクシタングループ全体の16%もの売上を占める日本市場において、今回のようなイノベーションをし続ける重要だと感じている」と述べていたのが印象的でした。ただ商品を買うならECで済んでしまうこのご時世。店頭でのインタラクティブな体験を通してブランドの世界観や背景を知れば、今まで以上に製品も愛してしまうこと請け負いです。ということで、記事を読んでいただくよりも一度体験に行くことを強くお勧めします! 『DIGITAL PROVENCE Powered by teamLab』Address東京都新宿区新宿3-17-5 盛成堂ビルTel03-5312-6864Open11:00〜21:00(ショップ) 10:00〜23:00(カフェ)※4階は12:00〜21:00(最終入場〜20:20)HPText. Midori Tokioka
2016年11月13日チームラボがイベント「ミュージックフェスティバル チームラボジャングル(Music Festival, teamLab Jungle)」を大阪・堂島リバーフォーラムにて開催。会期は2016年12月24日(土)から2017年1月9日(月・祝) まで。「ミュージックフェスティバル チームラボジャングル」は、光と映像によって演出される幻想的な空間の中で、音楽に合わせて観客全員で踊ったり音を奏でたりさまざまな体験が可能な音楽フェスティバル。会場全体が光による幻想的デジタルアート空間であり、ミュージシャンを呼ぶのではなく、参加者みんなでイベントを創っていく。昼フェスと夜フェスに分かれており、昼は子どもから大人まで、夜はカップルからアートファン、もちろん一人でも楽しめるようになっている。さらに、世界最大級のワークショップイベント「ワークショップコレクション」の人気プログラムを厳選した「ワークショップコレクションミニ」を昼フェスと同時に開催する。のぞくと虹が見える不思議なカメラ作りや自分だけのお絵かきロボット作りなど子どもの創造意欲はもちろん、大人も興味をそそられるようなイベントがラインナップ。 【開催概要】Music Festival, teamLab Jungle日時:2016年12月24日(土)~2017年1月9日(月・祝)会場:堂島リバーフォーラム住所:大阪府大阪市福島区福島1-1-17料金:・昼フェス前売券 15歳以上 1,200円、3歳~14歳 600円当日券 15歳以上 1,600円、3歳~14歳 800円※2歳以下無料。・夜フェス前売券 一般3,500円 当日券 一般4,000円※小学生以下は入場不可。※19:00からの公演は16歳未満は保護者同伴。※21:20からの公演は18歳未満は入場不可。※価格は全て税込み。発売日:・ローソンチケット先行発売2016年10月21日(金) 18:00~28日(金)23:00・一般発売2016年10月29日(土) 10:00~◼︎ワークショップ・レインボーカメラで虹をさがそう体験価格:600円(税込)制作時間:15~20分・お絵かきロボットをつくろう体験価格:800円(税込)制作時間:15~20分・ エレキハンティング体験価格:1000円(税込)制作時間:20~35分※開場時間は9:30。終了時間は、当日最終の昼フェスの終了時間(14:50か16:50)を予定。【問い合わせ先】「ミュージックフェスティバル チームラボジャングル」大阪運営事務局TEL:0570-200‐883(10:00~18:00)
2016年10月24日ウルトラテクノロジスト集団の「チームラボ」が手掛ける体感型デジタルシアター「DIGITAL PROVENCE Powered by teamLab」が、「ロクシタン」新宿店ヴォヤージュ・アン・プロヴァンスにて9月16日(金)よりオープンする。「ロクシタン」は、世界90か国以上、約3,000店舗を展開するライフスタイルコスメティックブランド。今回のプロジェクトは、プロヴァンスの魅力を日本に伝える取り組みとして、フランス観光開発機構とプロヴァンス観光局より後援を得て実現した、これまでにない全く新しい映像を用いたデジタル体験とショッピングの融合だ。1F展示 「フレグランスウォール」は、エントランス付近に設置された鏡の正面に人が立つと、プロヴァンスの植物が鮮やかに咲き誇り、同時にその香りが噴霧される仕組み。プロヴァンスならでは植物を視覚でも嗅覚でも感じることができ、撮影スポットにもなっている。同じく1F展示「『フラワーテーブル』Powered by teamLab」では、ディスプレイ型のテーブルにロクシタン製品を置くと、製品のキーとなる原材料の植物イメージが表示されるほか、詳しい製品情報や使い方が表示され、誰でも簡単に製品の詳細を確認することができる。4Fには、「『デジタル プロヴァンス シアター』Powered by teamLab」により、物の組み合わせや動作で変化し続けるデジタルインスタレーションによって、プロヴァンスが持つ美しい自然の一瞬を表現する空間が展開される。360度広がる壁にプロヴァンスの美しい風景が映し出される。2Fのロクシタンカフェでは、オープンを記念して、プロヴァンスを代表するハーブ、ラベンダーを使用した持ち歩き可能な「ラベンダーブリュレコーン」を期間限定で販売する。スイーツは、「『デジタル プロヴァンス シアター』Powered by teamLab」内でも食べることができる。販売期間は、9月16日(金)~10月 16日(日)。価格は、500円(税込)。最新のデジタルアートに触れながら、ロクシタンの世界観を味わえる新スポットに注目が集まる。(text:cinemacafe.net)
2016年09月03日チームラボが、森美術館(東京・六本木)で開催される「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」にて、新作を展示することを発表。期間は2016年7月30日(土)~2017年1月9日(月・祝)まで。新作「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして衝突して咲いていく - Light in Space」は、四方と下方が全て映像に囲われた空間を、人々が自由に歩き回りながら鑑賞するインタラクティブデジタルインスタレーション作品。テーマに因み、光で描かれたカラスが空間を飛び回り、その軌跡が光跡となり光の空間に『空書』が描かれる。カラスが互いに追い追われ、追いつかれたカラス同士がぶつかると散って花となっていく。カラスは鑑賞者を把握し、避けながら飛んで行くが、避けきれずに鑑賞者にぶつかると散って花となる。本作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれているが、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。鑑賞者の動きに影響を受けながら変容していく、驚きの体験が味わえる新しいアート作品となっている。チームラボとはプログラマ、エンジニア、CGアニメーター、絵師、数学者、建築家、ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、編集者など、デジタル社会の様々な分野のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。近年ではシンガポールやオーストラリアなど海外での活躍にも注目が集まっている。開催概要◆イベント名:「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」◆会期:2016年7月30日(土)~2017年1月9日(月・祝)◆会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー 53F)◆時間:10:00〜22:00(火曜は17:00まで)※いずれも入館は閉館の30分前まで◆休館日:会期中無休◆料金:一般1600円、高校生・大学生1110円、4歳~中学生600円※表示料金に消費税込▼イベント特設ページ
2016年05月24日UVも蚊も一緒にカット!2016年4月8日、株式会社コスメプランニングは自社が展開するファミリーユースコスメブランド「MAMA-LABO(以下、ママラボ)」から全身用UVマルチスプレーを発売する。このスプレーは白くなりにくい透明タイプであり、さらさらなつけ心地が自慢。しかも、蚊忌避効果を期待できるところも嬉しい。150gという大容量で家族みんなでたっぷり使うことができる。ウォータープルーフタイプで雨の日のお出かけにも使えるのに、いつも使っている石けんやボディソープで簡単に落とせるのもポイント。鉱物油、着色料、アルコール、パラベン、紫外線散乱剤のどれも不使用なため敏感肌の人や子供、お年寄りも安心して使える。みんなが安心して使えるものをママラボはプレママやお母さん世代のために開発されたブランド。家事や育児、仕事に追われている忙しいお母さん世代でも使いやすい製品を創り出している。このブランドは日本人の肌でアレルギーテストを実施している。日本人が使うものであるから日本人の肌でテストをしているのだ。これなら安心して子供の肌にも使うことができる。ただし、全身用UVマルチスプレー以外の製品は、大人の手のひらに製品を出してから子供の肌へ優しく塗布するのがおすすめ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社コスメプランニングプレスリリース(PR TIMES)
2016年04月15日クリエイティブ・ラボPARTYは、オーディオウェアラブルデバイス「Song Wig」を発表した。同製品では、ウィッグがすべてがイヤホンでつくられており、スマートフォンや音楽プレイヤーからワイヤレスで音楽を再生することができる。ツインテールとLEDアクセサリーでポップミュージックを鳴らすのに最適な「POP STAR」、太くて縮れたコードでドレッド風でレゲエに適した「REGGAE GURU」、白いカールコードでクラシカルで厳かなムードに最適な「CLASSICAL MAESTRO」など、3種類のヘアスタイルをラインナップしている。第一弾となるPOP STARは、熱収縮チューブを使って200本のイヤホンを基盤に設置、200本のイヤホンはすべて音楽を楽しむことが可能となっている。また、Bluetoothを内蔵しており、スマートフォンや音楽プレイヤーとも接続が行える。なお、同製品は完全受注生産のため、価格やスケジュールについては同社まで要問い合わせとのこと。ちなみに、同製品は米国・オースティンで開催されているクリエイティブ・ビジネス・フェスティバル「SXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)」にて出展されている。
2016年03月17日ライゾマティクス、チームラボなどによる最先端のテクノロジーカルチャーを集約し、都市へ実装する実験的なアートイベント「MEDIA AMBITION TOKYO 2016(メディア アンビション トーキョー)」が、2月26日(金)~3月21日(月・祝)都内各所で開催される。今年で4回目を迎える「MEDIA AMBITION TOKYO 」(MAT)は、開催エリアを拡大し、六本木を中心に青山・銀座・飯田橋・御茶の水・お台場・天王洲等、都内各所を舞台に最先端のアートや映像、音楽、パフォーマンス、ハッカソンやトークショー等が展開される。六本木ヒルズ森タワー52階東京シティビューでは、2月26日(金)20時から「MEDIA AMBITION TOKYO」オープニングライブとして、渋谷慶一郎がプロデュースする「Digitally Show」を開催。その後の3月21日(月・祝)までは、アーティストと企業による新しい都市実験の場「MAT LAB」が開催され、「THE NORTH FACE × Spider with EUGENE KANAGAWA」による人工合成クモ糸を衣服の繊維に用いて作られた革新的な衣服「MOON PARKA with SANSUI」などが紹介されるほか、著名アーティストを招いたトークイベントも多数開催される。その他、2月29日(月)のチームラボの創作の現場を公開するオフィス体験ツアーや、3月11日(金)~13日(日)の3日間行われる、2011年3月13日の消灯から5年ぶりとなるの六本木ヒルズけやき坂「Counter Void」の再点灯、さらに寺田倉庫での名和晃平とダミアン・ジャレによる美術と舞台芸術の二つの世界をつなぐ「身体」の映像表現「Vessel」の上映など、各地で多彩な企画が展開される。ジャンルやカテゴリーの枠を超え、さまざまな視点と最先端技術で未来を生み出すムーブメントを体感できる本イベント。プログラム詳細を公式サイトでチェックして、気になるプログラムへぜひ足を運んでみてはいかが。(text:cinemacafe.net)
2016年02月27日明治は12月10日、「明治カバくんうがいラボ」を発足したと発表した。このラボでは、同社が30年以上にわたり「うがい習慣」の普及・啓発活動を推進してきた「うがい」をテーマとした話題をさまざまな視点から掘り下げていく。具体的には、インフルエンザによる学級閉鎖、生活者実態について、風邪による旅行のキャンセルはどれくらいあるなど、「うがい」や「風邪・インフルエンザ」にまつわるトリビアや、生活お役立ち情報など、面白くてためになるいろいろな話題を発信していく。なお同社は12月9日、これまで、「イソジン」ブランドの日本国内における製造販売権を取得し、50余年にわたりうがい薬を販売してきたが、イソジン製剤の製造販売権をムンディファーマへ移管することに合意したことを受け、新たに「明治うがい薬」およびシリーズ各製品(合計12品)を2016年4月1日より新たに販売することを発表している。その際、従来以上にうがいの重要性を啓蒙することで、うがい文化のさらなる定着による市場の活性化とシェアの獲得を図っていくことも発表しており、今回の「明治カバくんうがいラボ」もその一環。
2015年12月10日ミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)、とんだ林蘭、チームラボ(teamLab)のコラボレーションによるインスタレーションが、9月12日、13日にミハラヤスヒロトーキョーにて開催される。同インスタレーションは、東京の表参道、青山、原宿エリアで9月12日に開催されるファッション誌『ヴォーグ(VOGUE)』主催のショッピングイベント「ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト(VOGUE FASHION’S NIGHT OUT)」の一環として開催されるもの。当日はミハラヤスヒロトーキョーに、とんだ林蘭のデザインをコラージュしたフィルターを使った、チームラボカメラを店内に設置。来場者にプリクラ感覚で撮った写真が、自動的にFacebook特設ページに投稿される仕組みとなっている。また店内では、ミハラヤスヒロととんだ林蘭のコラボレーションアイテムを先行発売。ラインアップは、生肉のキーホルダーや、絆創膏が貼られたクラッチバッグ、真っ赤な唇から歯が覗くクッションなど。イラストやコラージュ、ペイントなどを用いてフェミニンかつ毒のある作品を生み出しているとんだ林蘭らしいデザインのアイテムが揃っている。
2015年09月11日千葉県・幕張の幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2015にて、DeNAとチームラボによるコラボレーションによるインタラクティブなシアター型アトラクション「DeNA Infinity Theater」が展示される。展示期間は9月17日~9月20日(一般公開日は9月19日、9月20日)。開場時間は10:00~17:00。東京ゲームショウ2015への入場料は1,200円、小学生以下無料。「DeNA Infinity Theater」は、特殊な鏡で創り出される永遠に続く空間に、コンテンツを投影することで没入型のシアター空間を構築できるシステムを約5分間体験できるもの。ゲームのキャラクターが描かれたカードを円卓の上に置くと、カードに閉じ込められた世界が解き放たれ、テーブルから空間全体に広がって行く。今回の展示で楽しめるゲームは、スクウェア・エニックスと共同で配信中の、2015年9月には1周年を迎える「FINAL FANTASY Record Keeper」、2015年5月より配信中の「戦魂 -SENTAMA-」、および今冬配信開始予定の新作「逆転オセロニア」の3タイトルとなる。なお、各日整理券の配布が予定されており、開場と同時にDeNAブース前にて配布開始される。東京ゲームショウ2015内でDeNAブースは幕張メッセ/ホール7、上空に飾られたLEDによって色が変化するボールが目印ということだ。
2015年09月09日チームラボ(teamLab)が、イタリア・ミラノで開催中の「2015ミラノ国際博覧会」にインスタレーション「お絵かき NATURE LAND~モリコロと一緒に遊ぼう!~」を出展。8月18日から19日までミラノ市商工会議所で、8月19日から22日まで日本館イベント広場で展示される。紙にクレヨンで描いた人や動物、魚、植物が目の前のスクリーンの中で動き出す「お絵かき NATURE LAND~モリコロと一緒に遊ぼう!~」。山や海が広がるスクリーンの中で、人や動物たちが互いにコミュニケーションを取ったり、仕事をしたりする。今回の博覧会のテーマである“食”に合わせて同作では、人や動物のみならず、花や木々などのすべての生き物に命が宿っており、それぞれが多様に存在しながらも関わりを持って生きていること表現。生き物同士の繋がりについて、05年に愛知県で開催された「愛・地球博」のマスコットキャラクターである、モリゾーとキッコロとともに楽しく学ぶことが出来る作品となっている。
2015年08月19日ウルトラテクノロジスト集団・チームラボ(teamLab)が、都市が都市のままアートになる「Digitized City Art」プロジェクトと、自然が自然のままアートになる「Digitized Nature Art」プロジェクトを始動した。日本には、素晴らしい地理的特性を持つ場所、歴史背景を持つ場所、特異な文化を残す場所が多数ある。同プロジェクトでは、その場所の特性を生かし、新たな価値を付加することで、街の中にアートがあるのではなく、街の一部をそのままアート作品にしてしまうという試みを行っていくもの。8月31日までは佐賀県・武雄市にある50万平米もの広さを誇る御船山楽園に、「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」が出現。国登録記念物の名勝地でもある大庭園の水面に、泳ぎまわる無数の鯉の姿がプロジェクションによって映し出された。鯉たちは、池に浮かぶ小舟が止まると周りに集まり、動き出すと避けていくなど、インタラクティブに反応しながら泳いでいく。また、12月25日までは神奈川県の新江ノ島水族館に、「花と魚 - 相模湾大水槽」、「呼応する小さな海」が登場。相模湾大水槽のあたり一面に花々が咲き誇る「花と魚 - 相模湾大水槽」では、魚たちの動きに影響を受けながら花々が永遠と変容し続ける。一方、人が水槽のガラス面に近づくと、光の色を変化させる「呼応する小さな海」では、近くの水槽が呼応し、同じ光に変化しながら同じ音色を響かせる。また、長崎県のハウステンボスでは、「呼応する木々」を常設。光る木々は人が近づくことで色を変化させ、その色特有の音色を響かせる。両隣の木とその対岸の木が呼応し、色や光を変化させていく。反応する、感応するチームラボのアート作品は、次第にその場に“溶け込む”ものに変化してきたようだ。今後、さらなる注目が集まりそうだ。
2015年08月07日チームラボは、都市や自然をそのままアート空間に変える2大プロジェクト「Digitized City Art」および「Digitized Nature Art」を発表した。今回のプロジェクトは「都市が都市のままアートになる」あるいは「自然が自然のままアートになる」をテーマに、都市や自然の一部を"光"や"音"、または"デジタルテクノロジー"を使ってそのままアート空間に仕上げようというもの。地方にある素晴らしい特性を持った場所に新たな価値を付加したい、という思いから生まれたプロジェクトで、同時に「デジタルアートがその場にいる人々の関係性に影響を与える」ことも期待されているという。プロジェクトの一環として、同社はすでに全国3カ所をアート化。佐賀県・武雄市の名勝地「御船山楽園」では、園内にある池の水面にプロジェクションで鯉を映し出し、池に浮かんで進む小舟とインタラクティブに反応する鯉の様子が楽しめる作品「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」を仕上げた。会期は2015年8月31日まで。また、神奈川県・藤沢市にある新江ノ島水族館では、館内にある「相模湾大水槽」の周辺一面をプロジェクションし、花々が咲き渡るアート空間とした。本作「花と魚- 相模湾大水槽」でも、魚が近くを横切ると、周りの花々がいっせいに散る仕掛けが施されている。さらに同館では、人が水槽のガラス面に近づくと、水槽の光の色が変化し、音色を響かせるという作品「呼応する小さな海」も展示する。いずれも12月31日までの期間限定。一方、長崎県・佐世保市にあるハウステンボスでは、園内の木々をライトアップ。人が近づくと、光の色を変化させて音を響かせる仕組みで、隣接する木々もその変化に呼応するとのこと。なお、本作「呼応する木々」は常設展となる。
2015年08月06日チームラボは、カブトムシの写真をぐるぐると回転させて観察できる、NHK for SchoolのWebコンテンツ「ものすごい図鑑 カブトムシ」のサイト構築およびデザインを手がけたことを発表した。「ものすごい図鑑 カブトムシ」は、全天球撮影された高画質なカブトムシの写真をぐるぐると回転させたり、ズームさせたりしながら観察できる、NHK for SchoolのWebコンテンツ。カブトムシの部位に表示されているポイントをクリックすると、その部位についての詳しい説明や、NHK for Schoolのカブトムシ動画クリップが表示され、昆虫の体のつくりや生態などについての知識を楽しく体感的に得ることができる。また、読み進めると「バッジ」が集められ、一度見た説明は「Myバッジ コレクション」からいつでも参照できるということだ。同サイトはパソコンとスマートフォンの両方に対応し、学校現場などでのニーズに合わせて機能を一部縮小したInternet Explorer 8版も制作されている。なお、7月29日 朝9:00からは、同サイトを使用しながら森を探検する番組「ものすごい図鑑をもって、さあ森へ! カブトムシ探検隊」がNHK Eテレで放送予定となっている。
2015年07月27日チームラボは7月1日より、ゲストと一緒につくる新しいかたちのウエディング「teamLabWedding」を、全国26カ所にあるFIVESTARWEDDINGの結婚式場に導入した。○「結婚式 × テクノロジー」で一生の思い出にteamLabWedding(チームラボウエディング)は、「チームラボカメラ」や「チームラボメモリーズ」といった最新のデジタルテクノロジーを使って、参加したすべての人と一緒にウエディングを作りあげるというもの。「チームラボカメラ」は、自動的に撮影を行うFacebook連動型のデジタルサイネージで、サイネージの前で撮影ボタンを押すと自動的に撮影がスタート。さまざまな加工を施されて完成した写真は、各式場の特設Facebookページにアップロードされるので、自由にダウンロードやシェアすることができるという。「チームラボメモリーズ」は、スマートフォンを通してイベントの演出に参加できるアプリで、同アプリの「アルバム機能」を利用することで、イベント参加者がイベント内で撮影した写真を自動で簡単に共有し、参加者全員でひとつのアルバムを作ることができるというもの。新郎新婦の幸せな気持ちと参加した人たちからの祝福の気持ちを、リアルタイムにより多くの人と共有し分かち合うことで、新郎新婦、ご家族、ご友人、参加したすべての人と一緒に記念日をつくりだすことが可能だ。全国26カ所のFIVESTARWEDDINGに設置されている。
2015年07月06日チームラボは、同社が開発した「チームラボカメラ」や「チームラボメモリーズ」を使って幸せと感動をシェアできる、新しい体験型のウエディング「teamLabWedding(チームラボウエディング)」を、FIVESTARWEDDINGの結婚式場(全国26ヶ所)に導入したことを発表した。今回、FIVESTARWEDDINGの結婚式場に導入された「チームラボウエディング」は、チームラボが開発した最新のデジタルテクノロジーにより、ウエディングに参加したすべての人が演出の一部となったり、想い出をより楽しい形で残したりできる、新しい形のウエディング。「チームラボカメラ」と「チームラボメモリーズ」のふたつのプランが用意され、「チームラボカメラ」は、式の開始前や待ち時間などに参加者が気軽に写真撮影を楽しめる、Facebook連動型のデジタルサイネージ。サイネージの前に立ち、撮影ボタンを押すと自動的に撮影が始まる。その写真はさまざまな加工を施され、各式場の特設Facebookページにアップロードされるので、自由にダウンロードやシェアすることができる。一方の「チームラボメモリーズ」は、スマートフォンを通してイベントの演出に参加できるアプリ。結婚式の参加者によって撮影された写真は、ほかの参加者にも自動で共有されてひとつのアルバムが作られるほか、集まった写真をエンドロールなどの演出で使用することが可能となっている。なお、「チームラボウエディング」が導入された結婚式場については、FIVESTARWEDDINGのWebサイトを参照して欲しい。
2015年07月02日チームラボは25日、夏のインターンシップの募集を開始した。対象は2017年に学校を卒業する学生。○チームラボの実務体験ができる2週間今回のインターンシップでの募集職種は、エンジニア、WEBデザイナー、カタリストの3種類。内容としては、同社が実際に行う業務を体験できるプログラムとなっている。エンジニア(WEBアプリエンジニア・スマートフォンアプリエンジニア・インタラクティブ)は、実際に同社エンジニアチームの一員として、プロジェクト遂行や、実験的にアプリを制作し、スタッフと検証を行う。WEBデザイナーは、エンジニア同様にプロジェクトの一員として、PCサイトやスマフォアプリのデザインや、html/CSSコーディング等を行う。より良いデザインにするため、チームメンバーと意見を出し合いながらデザイナーの働き方を体験できる。またカタリスト(ディレクター&プランナー)は、課題を通じて、デジタル演出、アプリ開発、WEB制作、企画提案など、同社が実際に行う仕事を体験できるものとなっている。期間は2週間(実働週5日)の10時~19時。第1ターム(7月27日~8月7日)、第2ターム(8月17日~28日)、第3ターム(8月31日~9月11日)、第4ターム(9月14日~30日)の4タームから選べる。申し込み締切は、1次が6月12日11時、2次が7月3日11時まで。同社サイトから応募できる。
2015年05月26日チームラボは、同社が進める教育プロジェクト「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」の中から「お絵かき水族館」などの6点を常設展示する「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-」を埼玉県・富士見市の「ららぽーと富士見」内にオープンする。開館時間は平日が10:00~17:00、 土日祝が10:00~18:00(休館日は同施設の休館日に準ずる)。料金は未定。このたび同施設に常設展示されるのは、描いた魚たちが泳ぐ水族館「お絵かき水族館 / Sketch Aquarium」、触れた文字が持つ世界が表れる「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり /Story of the Time when Gods were Everywhere」、床に描かれた丸、三角、四角に乗ると音や映像で演出される「天才ケンケンパ / Hopscotch for Geniuses」、光のボールを叩くと色が変わったり音が鳴る「光のボールでオーケストラ / Light Ball Orchestra」、積み木で作った街に列車や車が走りだす「つながる!積み木列車 / Connecting! Train Block」、テーブルの上に手や物を置くと住んでいる小人が飛び乗ってくる「小人が住まうテーブル/ A Table where Little People Live」といった6つのインタラクティブインスタレーション作品。なお、「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」は、最新のデジタルテクノロジーを使い、子どもたちが共同的で創造的でアートな体験を楽しめるというイベント。現在、広島県・イオンモール広島祇園(3月15日まで)、台湾・台湾国立海洋科技博物館(4月26日まで)、東京都・日本科学未来館(5月10日まで)、神奈川県・モザイクモール港北(5月10日まで)の4ヶ所で開催されており、今後は宮城県・仙台TICビル(3月21日から)、三重県・ナガシマスパーランド(3月21日から)、大分県・トキハ別府店(3月27日から)、東京都・東京サマーランド(4月25日から)での開催が予定されている。
2015年03月15日チームラボはこのほど、日本科学未来館(東京都江東区)で開催中の企画展「チームラボ 踊る! アート展と、学ぶ! 未来の遊園地」にて後期新作の「Floating Flower Garden - 花と我と同根、庭と我と一体と」を公開した。同展は5月10日までの開催で、同社がこれまで発表してきたデジタルアート作品と「チームラボ 学ぶ! 未来の遊園地」シリーズの作品を同時公開している。今回公開した「Floating Flower Garden - 花と我と同根、庭と我と一体と」は、無数の生花が浮遊しているような空間を演出したインタラクティブインスタレーション作品。使用されている2,300本以上の花は日々成長しているという。鑑賞者が花に埋め尽くされている空間に近づくと、鑑賞者の近くの花が一斉に上がっていき、鑑賞者を中心とした半球状の空間が生まれる仕掛けとなっている。空間は花に埋めつくされているが、鑑賞者を中心とした半球状の空間が常に出現し続けるため、鑑賞者は自由に動き回ることができるとのこと。複数の鑑賞者が互いに近づくと、半球状の空間はつながって1つの空間になるという。なお、日本科学未来館の開館時間は10:00~17:00で、3月7日~5月10日と土・日曜日および祝日は~19:00(入館は閉館30分前まで)。休館日は毎週火曜日(3月31日・4月28日・5月5日は開館)となる。当日券の料金は、大人(19歳以上)1,800円、中人(小学生~18歳)1,200円(土曜日は1,100円)、小人(3歳~小学生未満)900円。※価格は全て税込
2015年03月14日チームラボ(teamLab)が3月26日から29日まで、パリで開催される「Art Paris Art Fair 2015」で新作「The Waterfall on the Grand Palais」を発表する。「Art Paris Art Fair 2015」は約20ヵ国、145のギャラリーが共同で開催する現代アートのイベント。「The Waterfall on the Grand Palais」は、会場となるグラン・パレに高さ28m、幅68mの滝をプロジェクションマッピングした作品。投影される映像はコンピューター上に再現したグラン・パレを岩に見立て、水の流れをシミュレーションしている。水の流れは無数の水の粒子の連続体で表現し、粒子間の相互作用を計算して正確な水の運動を再現。その粒子の中からランダムで選んだ0.1%の粒子の挙動が空間上に線を描き、その線の集合をもって滝の流れを完成させた。また、ボジーナギャラリー(Bogena Galerie)では、14年に発表された「追われるカラス、 追うカラスも追われるカラス - Black in White」を展示。同作はコンピューター上の3次元空間に立体的に構築した世界を、平面化して映像にしたもの。空中を互いに飛び交う八咫烏の軌跡を墨跡にし、空書を描いている。八咫烏たちは、最後には色とりどりの鮮やかな花になり、散っていく。【イベント情報】Art Paris Art Fair 2015会場:グラン・パレ住所:Grand Palais, Avenue Winston Churchill, 75008 Paris会期:3月26日から29日まで時間:11:30 から20:00、3月29日は19:00まで。(25日は招待客のみ18:00 から22:00まで、「The Waterfall on the Grand Palais」の上映時間は18:00から24:00(1日4回))
2015年03月10日チームラボ(teamLab)がミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)のウェブサイトをリニューアルした。リニューアルされたサイトでは、既存の枠や表層にとらわれず、深く踏み込んだデザインワークを発表する同ブランドのイメージを表現している。トップページの背景では15AWコレクションの動画とともに、15SSコレクションのルックを表示。「COLLECTION」ページに飛ぶと、各シーズンのルックが流れるように展開され、フォーカスしたコレクションがポップ表示される。その他のメニューも操作に連動してポップアップで表示されるなど、見やすさとデザイン性を両立した作りに仕上がった。更に、スマートフォンにも対応したことで、外出中でも店舗探しやルックの表示が容易となった。こちらも、背景にルック画像を使用し、動画やスライドビューなどのギミックをスマートに取り入れている。
2015年02月13日チームラボは、現在東京都・お台場の「日本科学未来館」(1階 企画展示ゾーン)で開催中の展覧会「チームラボ踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」の会期を延長すると発表した。会期は5月10日まで(3月31日、4月28日、5月5日以外の毎週火曜休館、3月2日~6日は同展会場を閉場)。開場時間は10:00~17:00(3月7日~5月10日の期間、土日・祝日は19:00まで/入館は閉館の30分前まで)。入場料は大人1,800円、18歳以下1,200円、小学生未満900円。同展は、チームラボがこれまでに発表したデジタルアート作品や遊園地作品などを一覧できるもの。3月1日までの会期で開幕したが、このほど会期延長が決定。3月7日~5月10日までを「後期」として公開する。開幕から約一カ月間で10万名を超える来場者が訪れ、土日には混雑のため入場制限を行ってきたことを踏まえ、春休み、GW期間中も観覧可能な会期を設定したという。加えて、後期開催期間中の土日・祝日は19:00まで開館時間を延長する。そのほか、お正月の時期に期間限定で発表したコンテンツ「お絵かきふなっしー」が会期終了まで展示されるほか、3月7日からは新作のインタラクティブインスタレーション「浮遊する庭園(work in progress)」を公開する。新作発表後、「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」は展示替えのため閲覧不可となるとのことだ。
2015年02月06日