世界屈指の西洋絵画コレクションを誇る美術館、ロンドン・ナショナル・ギャラリーから名作61点が初来日。『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』が国立西洋美術館で開催される。新型コロナウイルス感染拡大の影響により開幕日は未定だが、内覧会で公開された展示の様子をレポートする。ロンドン・ナショナル・ギャラリーは、1824年に英国議会によって創立された市民のための美術館。13世紀後半から20世紀初頭までのヨーロッパ絵画を約2,300点所蔵し、年間の来場者数約600万人を誇る世界屈指の美の殿堂だ。ロンドン・ナショナル・ギャラリー外観photo: Phil Sayer, (c)The National Gallery, London同館はまとまった数の作品を貸し出すことに慎重で、イギリス以外で所蔵作品展が開かれるのは200年近い歴史の中で初めて。そんな貴重な機会となる同展では、すべて日本初公開となる傑作61点が集結する。展示構成は、「イタリア・ルネサンス絵画の収集」「オランダ絵画の黄金時代」「ヴァン・ダイクとイギリス肖像画」「グランド・ツアー」「スペイン絵画の発見」「風景画とピクチャレスク」「イギリスにおけるフランス近代美術受容」の全7章立て。“イギリスとヨーロッパの大陸交流”という視点から、西洋絵画史を俯瞰していく内容だ。第1章では、19世紀半ば以降のイギリスで再評価が進んだ初期の「イタリア・ルネサンス絵画」を紹介。15世紀イタリア・ルネサンス初期の画家、クリヴェッリによる《聖エミディウスを伴う受胎告知》や、16世紀ヴェネツィア派のティツィアーノが、復活したキリストとマグダラのマリアが出会う場面を描いた《ノリ・メ・タンゲレ》など、地域の優れたコレクションが並ぶ。展覧会場入り口カルロ・クリヴェッリ 《聖エミディウスを伴う受胎告知》 1486年ティツィアーノ・ヴェチェッリオ 《ノリ・メ・タンゲレ》 1514年頃第2章で焦点を当てるのは17世紀のオランダ絵画。レンブラントによる《34歳の自画像》や、フェルメールの《ヴァージナルの前に座る若い女性》といった巨匠たちの傑作をはじめ、イギリスで特に人気の高かった風俗画や海洋画も併せて展示される。レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン 《34歳の自画像》 1640年ヨハネス・フェルメール 《ヴァージナルの前に座る若い女性》 1670-72年頃第3章では、17世紀前半から18世紀のイギリスで重要な画家を多数輩出した肖像画の分野にスポットを当てる。フランドル出身で、ルーベンスに師事した後イギリスの宮廷画家として活躍したヴァン・ダイクや、ロイヤル・アカデミー初代院長を務めたレノルズなど、多彩な肖像家の作品を見ることができる。アンソニー・ヴァン・ダイク 《レディ・エリザベス・シンベビーとアンドーヴァー子爵夫人ドロシー》 1635年頃ジョシュア・レノルズ《レディ・コーバーンと3人の息子》 1773年第4章の「グランド・ツアー」とは、18世紀にイギリスで流行した、上流階級の子息たちによるイタリア遊学旅行のこと。ヨーロッパの文化や歴史を学ぶために同地を訪れた人々の姿や、彼らが持ち帰った都市景観図などが紹介される。カナレット(本名ジョヴァンニ・アントニオ・カナル) 《ヴェネツィア:大運河のレガッタ》 1735年頃第5章で注目されるのはスペイン絵画。19世紀初め、イギリス軍がスペイン独立戦争に参戦したことをきっかけに、スペイン絵画がイギリスにもたらされ、評価が確立していったという。ここでは、風俗画が高く評価されたムリーリョ、スペインの宮廷画家、ベラスケスなどの作品を見ることができる。バルトロメ・エステバン・ムリーリョ 《窓枠に身を乗り出した農民の少年》 1675-80年頃ディエゴ・ベラスケス 《マルタとマリアの家のキリスト》 1618年頃第6章では風景画を紹介。18世紀後半からイギリスでは、「絵のような(ピクチャレスク)」と言われる不規則で荒々しい自然を描いた風景画が流行した。コンスタンブルやターナーというロマン主義風景画のふたりの巨匠の作品をはじめ、イギリス風景画の隆盛をたどる。第6章会場風景ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー 《ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス》1829年最終章となる第7章では、19世紀フランスで進んだ近代絵画の改革とイギリスとの関係に着目。アングルから印象派を経て、ゴッホ、ゴーガンに至る流れを、イギリスの視点からひも解いていく。ポール・セザンヌ《プロヴァンスの丘》1890-92年頃クロード・モネ 《睡蓮の池》 1899年ピエール=オーギュスト・ルノワール 《劇場にて(初めてのお出かけ)》 1876-77年同章のラストを飾るのはゴッホの《ひまわり》。これは、ゴッホが共同生活を送る畏友ゴーガンのために制作した4点のうち、最後に描かれた作品だ。先に描かれた作品では背景が青い色だったのに対し、この絵の背景は明るく淡い黄色。輝くばかりの色彩を、その目で確かめてほしい。フィンセント・ファン・ゴッホ 《ひまわり》 1888年レンブラント、フェルメール、ルノワール、モネ、ゴッホなど、巨匠たちの名画がずらりと並ぶ同展。贅沢かつ、唯一無二の西洋絵画史の旅を体験してみてはいかがだろうか。【開催情報】『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』開幕日未定〜6月14日(日)国立西洋美術館にて開催※新型コロナウイルス感染拡大の影響により開幕延期。開幕後も混雑対策のためチケットの販売方法や展示室への入場方法が変更となる場合あり。最新情報は展覧会公式サイト()にて確認を。【関連リンク】
2020年04月21日皇室御用達の有田焼窯元「深川製磁」による新業態ティー&ギャラリー「フカガワセイジ 1894 ロイヤル キルン アンド ティー(FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN&TEA)」が、2020年3月30日(月)にオープンする。皇室御用達の有田焼窯元「深川製磁」初のティー&ギャラリー「深川製磁」は、1894年、深川忠次により日本の磁器発祥の地といわれる有田で創設された老舗窯元。1900年パリ万国博覧会にて「金賞」を受賞後、従来の有田焼のデザイン様式と一線を画した斬新なデザインで、国内外の品評会で評価され、1910年には宮内省御用達となった。生地生産から釉薬及び絵具の調合、染付、上絵まで深川製磁特有の技術を集結した高品質な器は、世界中のファンからも愛されている。1日を彩る器の数々を、食とともに楽しむ「フカガワセイジ 1894 ロイ ヤル キルン アンド ティー」は、深川製磁の職人の技が輝く器を実際に手に取り、食とともに体験できる初のティー&ギャラリー。店内で体験できる器は、年間に僅かずつ製作している深川様式の「粋」を厳選した。上品で透明感のある風合い、手に馴染む形や手触りなど、長く使えるよう細部まで精巧に作られた逸品が並ぶ。日常を彩る器は、モーニングからカフェタイム、そしてバータイムまであらゆるシーンに馴染む。例えば、モーニングタイムであれば、つる朝顔の意匠を描くティーカップ「染錦つる朝顔 紅茶碗皿」など。優雅なカフェタイムには、深川ブルーの器がおすすめだ。そして大人なひと時を過ごすバータイムには、皇室の慶祝を記念して限定制作した格式ある明治期の意匠「官窯窓絵桐鳳凰菊花紋」が最適。精緻に描き込まれた品格のある皿に盛り付けられた料理は、おもてなしの心を伝えてくれる。自然由来のコラボスイーツ&限定テイクアウトメニューそれら器の上に盛られるのは、人工着色料や化学香料などを極力排除した自然のままにこだわるパティスリー「ショウダイ ビオ ナチュール(shodai bio nature)」とコラボレーションした3種類のスイーツだ。季節のタルトは、青りんごのジュレとローズ、マリーゴールドの紅茶ガナッシュを組み合わせた「タルト テ メルヴェイユ」、オーガニックレモンのクリームと木苺、レモン柚子のコンフィチュールの「タルト シトロンレジェ」の2種類を用意。また、オリジナルトリュフチョコレートは、「糸島庄島苺園コンフィチュールとキャラメルガナッシュ」「愛媛産柚子コンフィチュールとbio抹茶ガナッシュ」など、素材本来の味わいを楽しむことができる。その他、日本で唯一の手作り金平糖専門店「緑寿庵清水」の金平糖と日本の伝統文様をあしらったボンボニエールのセットや、花びら型のチョコレートとカラーボンボニエールのセットなど、東京ミッドタウンでしか手に入らないテイクアウトメニューもラインナップする。お気に入りカップで厳選茶葉入れ紅茶を味わう店内には、ゆったりとしたソファー席とカウンター席を用意。ソファー席では、佐賀県の工房で器を制作している映像を商品越しに眺めることができ、深川製磁に触れながら知ることもできる。また、奥のカウンター席では、展示されている“本日の厳選されたティーカップ”の中からお気に入りのティーカップを選び、紅茶を嗜める。明治、大正期に初代深川忠次が好んで描いた吉祥文様「春秋紋」や幕府朝廷に献上された色鍋島の伝統手法「染錦」のティーカップなど、深い歴史をも感じられるデザインが、優雅な時に寄り添う。自宅のリビングのようなソファー席と落ち着いたカウンターダイニングで、器が人に馴染み溶け込むような感覚を体感しては。“玉”のように美しい唯一無二の椀皿、オープン記念で限定販売オープンを記念し、令和最初の「登り窯」で制作された小ぶりの椀皿を70個限定で販売。1,300度超の高温度で丸2日間かける焼成技術で焼物の芯まで焼き切った青磁は、まるで“玉”のような美しさをもつ。ひとつひとつに個体差があるため、世界に一つしかない唯一無二のデザインが魅力だ。【詳細】フカガワセイジ 1894 ロイ ヤル キルン アンド ティーオープン日:2020年3月30日(月)住所:東京港区赤坂9丁目7-4 東京ミッドタウン ガレリア3F営業時間:11::00~21:00席数:10席価格例:■メニュー・季節のタルト 1,000円・トリュフ メルヴェイユ(2粒) 1,000円・ティー 1,000円~■テイクアウト・ペタルチョコレートとカラーボンボニエール 各10,000円・トリュフ メルヴェイユと明治意匠図案の柄のボンボニエール 8,000円・緑寿庵清水の金平糖と伝統文様のボンボニエール(2種) 15,000円■オープン記念限定商品・登り窯 松灰青磁 リストレット カップ 18,000円+税 ※限定70個
2020年03月16日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町は、イースターをテーマに、うさぎが遊ぶ庭をイメージした「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Easter」を、2020年4月1日(水)から5月31日(日)まで販売する。「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Easter」では、イースターの象徴であるうさぎやたまごをモチーフとして、デコレーションされたプレートが提供される。うさぎをイメージしたいちごのロールケーキ、たまごに見立てたパンナコッタ、パステルカラーのドラジェが中から現れる大きな卵型のチョコレートをプレートにのせた。また、にんじん畑をイメージした、スコップ型のスプーンで掬うとフルーツが現れるフルーツグラタンなども味わえる。小さな発見をさせてくれる、パティシエの遊び心に富んだスイーツは春のティータイムをより楽しいものにしてくれる。【詳細】■蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Easter提供期間:2020年4月1日(水)~5月31日(日)提供時間:12:00~16:00(左記の来店時間より最大2時間)14:00~16:00(左記の来店時間より最大4時間)場所:ザ・プリンスギャラリー 紀尾井町 Sky Gallery Lounge Levita(35階)住所:東京都千代田区紀尾井町1-2料金:2時間制1名4,980円(税込)4時間制1名5,500円(税込)※利用は2名より、要予約。※別途サービス料(4月1日以降は15%)を加算。※仕入れの状況により、食材・メニューに変更の可能性あり。【予約・問い合わせ先】TEL:03-3234-1136(受付時間 10:00~20:00土日祝は19:00まで)
2020年03月14日ディーゼル(DIESEL)が展開するディーゼルアートギャラリー(DIESEL ART GALLERY)にて、ストリートフォトグラファー・RKの個展「ネオリエント(NEOrient)」を、2020年2月28日(金)から5月21日(木)まで開催する。RKは、グラフィックデザイナーやDJとしても活躍しつつ、アジアを中心に撮影活動を行うストリートフォトグラファーだ。代表作である《秋葉原のおじいちゃん》や《台北大橋のバイク》をはじめ、ストリートや建造物、 自然などを幻想的な色彩で表現するその作品は、日本のみならず海外からも人気を集めている。展覧会「ネオリエント」では、物や人びとが密集するさまを捉えた代表作や、幻想的な真紅の世界を切りとった未発表の新作を展示・販売。さらに、カタログやTシャツ、ポストカードなど、展覧会限定のオリジナルグッズも展開する。【展覧会概要】RK個展「ネオリエント」会期:2020年2月28日(金)〜5月21日(木)会場:ディーゼル 渋谷内「ディーゼルアートギャラリー」住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti DIESEL SHIBUYA B1FTEL:03-6427-5955開館時間:11:30〜21:00休館日:不定休入場料:無料
2020年02月17日アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)が展開するURBS(アーバンリサーチ バイヤーズセレクト)から、5525ギャラリー(5525gallery)に別注をかけたバックパック2型が登場。2020年1月28日(火)より予約を開始、2月25日(火)より販売される。5525ギャラリーが定番としてリリースしているシンプルながらこだわりの素材を使用したバックパック。今回の別注では、5525ギャラリーのインラインとして展開のあるビッグサイズと、通常のラインナップにはないスモールサイズの2型を用意する。また、別注カラーとして、ビッグサイズはD ネイビー、アーミーグリーン、L パープルを用意。スモールサイズは、ブラックをはじめ、レッドやD ベージュ、L パープルなど全8色を揃える。バックパックの素材には、天然繊維のようなナイロンを採用。高密度の特殊加工糸をメインに使用することで、角度によって陰影がつき、ナチュラル感やヴィンテージ感が生まれる。生地強度も、通常のナイロンに比べ、大きく向上している。また、1970年代のアウトドアメーカーに見られるハーネスの付け方を採用。さらに、付け根部分のレザーは台形にカットするなど、シンプルながら細部にまでこだわり抜いたアイテムとなっている。【詳細】5525ギャラリー 別注 バックパック発売日:2月25日(火)予約開始日:1月28日(火)販売場所:アーバンリサーチ(ルクアイーレ店、表参道ヒルズ店、京都店、ルミネ新宿店、なんば CITY店、堀江店、ソラリアプラザ福岡店)、URBS オンラインストア、アーバンリサーチオンラインストア■スモール バックパックカラー:ブラック、レッド、D ベージュ、ブラウン、D ネイビー、アーミーグリーン、L パープル、L イエロー価格:18,000円+税■ビッグ バックパックカラー:D ネイビー、アーミーグリーン、L パープル(ブラックのみインライン)価格:22,000円+税
2020年01月31日2019年12月14日、東京・町田市の南町田グランベリーパーク内に、新スヌーピーミュージアムがいよいよオープンしました。さっそく、館内の見どころや、おすすめのオリジナルグッズなどを写真とともにご紹介します。2018年9月、惜しまれながらも東京・六本木のミュージアムは閉館。それから1年以上経ち、いよいよ待望の再オープンを迎えたスヌーピーミュージアム。南町田グランベリーパークに、六本木の約2倍の規模となって戻ってきました。大型のショッピングモールと公園がオープンした南町田グランベリーパークのなかで、一日中ゆったりと過ごせるミュージアムとなっています。米カリフォルニア州のシュルツ美術館の世界で唯一の公式サテライトとして、 原作コミック「ピーナッツ」やスヌーピーの魅力を、充実した常設展示と日本初公開の原画を含む企画展示で紹介するスヌーピーミュージアム。今回の新ミュージアムでは、巨大なスヌーピーと写真が撮れる「スヌーピー・ルーム」や、部屋全体が黄色い空間の「ウッドストック・ルーム」といった「ピーナッツ」の世界観に浸りながら写真撮影も楽しめるスポットが登場。六本木でも人気を博していた、自分だけのスヌーピーがつくるなどのワークショップもパワーアップしています。それでは館内の見どころをご紹介していきましょう!作者シュルツの創作の秘密がわかる展示スペースまずはイントロダクションのムービーが流れる部屋へ。部屋中を「ピーナッツ」のキャラクターたちが所狭しと遊びまわり、一気にその世界観へと入ることができます。さきに進むと現れるのがチャールズ・シュルツ・ギャラリー。作者シュルツがキャラクターを生み出すところを捉えた貴重な映像が投影されています。シュルツの生涯と「ピーナッツ」のキャラクターたちのかかわりもよくわかります。「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」にはおなじみのキャラクターたちが登場「スヌーピーとピーナッツ・ギャング」は、チャーリーブラウン、ルーシー、ライナス、シュローダー、おなじみの「ピーナッツ」のキャラクターたちが順番に紹介されていく展示。壁に大きく書き込まれたカラーコミックは、当時の日曜版の新聞印刷をイメージしたもの。複製原画のコミックも多数展示されていて、キャラクターの定番エピソードを知ることができます。ここでは、ともに展示されているビンテージのキャラクタートイの数々も見どころ。「ピーナッツ・ギャング ギャラリー」などがある3階には、スヌーピーがゴルフをしているテラスが。うしろにはたくさんの友人や親戚がギャラリーとして集まっている様子も描かれ、おすすめのフォトスポットとなっています。巨大なスヌーピーが登場する夢の空間「スヌーピー・ルーム」2階にあるのが、全長約8メートルの巨大なスヌーピーをはじめ、何体もの大きなスヌーピーのオブジェが置かれる部屋。新しいミュージアムの見どころの一つとなります。中心のもっとも大きなスヌーピーは、ライナスの毛布の上でスヤスヤと寝ているところ。その周りにもさまざまなポーズの大きなスヌーピーが。まさにフォトスポットとなっていますが、よく見ると、スヌーピーたちはちょっと変わった表情や姿をしています。なかには、これってスヌーピーなの?というオブジェも。じつは、このスヌーピーたち、コミックのなかにもあまり出てこないレアな姿を立体化しています。マニアックなファンなら、コミックのどの場面に登場したスヌーピーかを当てるのも楽しそう。50年代のスヌーピーや、ルーシーをハロウィンで驚かしているスヌーピー、テディベアのふりをしているスヌーピー、スケートをしているスヌーピー、寝ぼけながらチャーリー・ブラウンのアイスを食べにきちゃったスヌーピーがいるそうですよ!企画展第1弾は「ビーグル・スカウトがやってきた!」企画展は、シュルツ美術館から借用した貴重な原画で構成される。最初の企画展は、南町田の豊かな自然にぴったりな「ビーグル・スカウト」がテーマ。隊長のスヌーピーがウッドストックたちを従え、野山を駆け巡るストーリーが、その誕生エピソードやユーモラスな野外生活の場面などを交えて展開されます。会場そのものも、ハイキングにちなんで山や坂道をイメージした空間になっています。ちなみに企画展は、半年ごとに展示替えを行う予定。黄色くてふわふわ!! のウッドストック・ルーム企画展示を抜けた先は、ウッドストックをイメージして部屋全体が黄色い空間となっているウッドストック・ルーム。オリジナルのショートアニメーションが上映されていて、『ピーナッツ全集』などの書籍を手にとって読むことも。展示の最後にゆったりできる空間となっています。最後のお楽しみは、もちろんグッズ!!オープン記念ぬいぐるみ(スヌーピー 5,000円、ウッドストック 4,000円)ミュージアムショップ「ブラウンズストア(BROWN’S STORE)」は、“世界でここにしかない”グッズが勢ぞろい。人気ブランドやおなじみのアイテムとのコラボレーショングッズも展開されています。オープニングの限定アイテムは、オリジナルのふわふわぬいぐるみが赤いパーカーを着た特別バージョン。スヌーピーとウッドストックがあります。フェールラーベン Kanken mini(14,000円)森永 ミルクキャラメル(650円)アウトドアブランド・フェールラーベン(FJALLRAVEN)のカンケンバッグに、スヌーピーの刺繍をほどこしたコラボアイテムや、レトロなイラストをあしらった森永ミルクキャラメルのコラボバージョン、ファイヤーキングのコラボマグ、スヌーピー型のオリジナルトミカなど、コラボレーションアイテムは多数。チャーリー・ブラウンの世界をイメージした店内には、コミックの中でチャーリーがいつも木に引っ掛けてしまう凧(売ってます)や、ルーシの精神分析スタンドも登場。スタンドでは、スヌーピーミュージアムのオリジナル新聞が売られています。カフェも六本木より広くなってオープン隣接するアネックス(パークライフ棟)には、人気の「ピーナッツ カフェ (PEANUTS Cafe)」が併設。豊富なメニューに加えて、ピーナッツ・ギャングたちの“ポットラックピクニック”(持ち寄りピクニック)をイメージしたバスケットプレートなどのメニューが用意されています。レジャーシート付きのテイクアウトのピクニックボックスを持って、目の前の公園でのランチもおすすめ。なお、カフェはミュージアムのチケットなしで利用が可能です。オリジナルグッズづくりができるワークショップも充実新しいスヌーピーミュージアムでは、常設のワークショップルームが設けられています。自分だけのぬいぐるみづくりや、キャンドル、練り切りづくりや刺繍など、週替わりでさまざまなプログラムが行われます。チケットは完売必至なので、早めのチェックが肝心です。新しいスヌーピーミュージアムのさまざまな見どころを紹介してきました。1日中楽しめる新しいスヌーピーミュージアムに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。【施設情報】スヌーピーミュージアム住所:東京都町田市鶴間3-1-1時間:10:00~20:00(入場は19:30まで)料金:一般・大学生2,000円(1,800円)、中学・高校生1,000円(800円)、4歳~小学生600円(400円)※()内は前売り休館日:会期中無休(12月31日は短縮営業、1月1日は休館)© Peanuts Worldwide LLC
2019年12月19日川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムでクリスマス催事「藤子・F・不二雄ミュージアムのクリスマス」が、2019年11月6日(水)から12月25日(水)まで開催される。初演出!窓に映るドラえもんやのび太のシルエット「藤子・F・不二雄ミュージアムのクリスマス」では、ミュージアム初の演出や装飾で館内を華やかに彩る。2階 みんなのひろばにあるガラス窓には、クリスマスを楽しんでいるドラえもんやのび太、ジャイアンなどお馴染みの仲間たちをシルエットで映し出す。さらに、キャラクター達の特徴をそれぞれイメージしたカラフルなクリスマスツリーを、館内の様々な場所に設置する。幻想的な光で彩るはらっぱ芝生に囲まれた3階のはらっぱでは、日暮れとともに光が点灯。クリスマスのムードを盛り上げる、幻想的で華やかな「ひかりのはらっぱ」に変化する。クリスマス限定フードやグッズもクリスマス限定のオリジナルグッズやカフェメニューにも注目。3階のミュージアムカフェでは、初登場ver.ドラえもんのマルゲリータピザ「ドラゲリータ」や、サンタ帽をかぶったドラえもんの「ドラえもんクリスマスホワイトシチュー」を用意。また、えんとつに潜るドラえもんがかわいい「のび太のおやすみムースケーキ クリスマス Ver」や、ドラえもんの顔を焼きいれたアップルパイ「ドラップルパイ」もラインナップ。さらに、1階ミュージアムショップでは、ショップの人気グッズを詰め合わせた「X’mas ロマンストートバッグ」や、サンタクロースになったドラえもんとドラミのピンズなども販売する。【詳細】藤子・F・不二雄ミュージアムのクリスマス期間:2019年11月6日(水)~12月25日(水)住所:川崎市多摩区長尾2-8-1価格例:・フードドラップルパイ 1,350円(税込)、ドラゲリータ 1,400円(税込)、ドラえもんクリスマスホワイトシチュー 1,700円(税込)、のび太のおやすみムースケーキ クリスマス Ver.1,350円(税込)・グッズF-Natural ピンズ クリスマス Ver.(ドラえもん・ドラミ) 各550円(税込)、X’mas ロマンストートバッグ(絵柄2種) 各3,300円(税込) ※1人1柄1個まで、中身のグッズの柄は選択不可。【問い合わせ先】TEL:0570-055-245
2019年11月02日地図の博物館「ゼンリンミュージアム」が、2020年6月6日(土)、福岡・北九州に開館する。「ゼンリンミュージアム」国内外の地図&史料約120点が集結「ゼンリンミュージアム」は、“世界と日本の歴史および、歴史を映し出す地図の紹介”というコンセプトの下、2019年11月15日(金)をもって閉館する「ゼンリン地図の資料館」の後継施設として誕生する博物館。「ゼンリンミュージアム」では、「ゼンリン地図の資料館」に比べ展示面積と展示点数を大幅に拡大し、展示内容を一新。16世紀から19世紀に作られた西洋製の日本地図や、伊能図をはじめとする国内製の地図の変遷を、歴史と共に紹介していく。展示品は、ゼンリンが収蔵する西洋古版日本地図コレクションの中から厳選した地図と史料120点余り。世界で1点しか見つかっていない、ブランクス/モレイラによる日本地図「日本図」をはじめ、リンスホーテンの「東アジア図」、ドンケルの「東インド諸島海図」など貴重なコレクションを公開する。開館に先駆けた先行展示会も開催なお、2019年12月上旬にリバーウォーク北九州デコシティにオープンする、地図をデザインした商品の専門店「マップ デザイン ギャラリー(Map Design Gallery)」にて、「ゼンリンミュージアム」の収蔵品の一部である地図コレクションを先行展示予定。こちらも併せてチェックしてみて。【詳細】ゼンリンミュージアム開館日:2020年6月6日(土)住所:福岡県北九州市小倉北区室町1-1-1 リバーウォーク北九州14階休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、その他施設休館日開館時間:10:00~17:00(最終入館は16:30)入館料:1,000円(税込) ※保護者同伴の小学生以下は無料。入館特典:オリジナルチケットホルダー※入館の際は、検温、設置している消毒液による手指消毒、来館者カードの記入を実施。※館内の混雑を避けるために、同時入館者数を制限。※Zキュレーターによる館内ガイドは、当面の間中止。※マスク要着用。※今後の状況により、開館延期、休館、開館時間を短縮する場合あり。
2019年10月26日写真を中心として活動するアーティスト・fumiko imanoの展覧会「LA☆Fumiko Imano」が、東京・天王洲のアートコンプレックスにあるギャラリーKOSAKU KANECHIKAで、10月19日から11月30日まで開催。LA☆Fumiko Imano, 2015©2019 fumiko imano Photo by Keizo Kioku Courtesy of KOSAKU KANECHIKAfumiko imanoの代表作は、35mmカメラで撮影したセルフポートレイトを切り貼りし、双子のモチーフに仕上げるフォトモンタージュのシリーズ。無邪気でノスタルジック、思わず微笑んでしまうようなユーモアあふれる家族写真風のイメージである一方で、はさみで切ってつなぎあわせたラインが、それが虚構であるとはっきりと伝えている。コンピュータでイメージを精緻に合成できる時代に、あえて手作業でシンプルにつくられるフォトモンタージュからは、その虚構をアーティスト自身が冷静に見ながらも楽しんでいる様子が感じられる。この手法には、imanoが常にアイデンティティというものに自覚的であるという背景がある。2歳から8歳までリオデジャネイロで過ごし、20代前半はロンドンで学び仕事をした彼女は、帰国後にカルチャーギャップから困難を経験していた。そんな時に自分を元気づけ、没頭できる「マジックのようなもの」として、双子のモチーフが誕生したという。彼女を支えたこの双子のシリーズのプレイフルネスは、鑑賞者にも軽やかに伝わる。LA☆Fumiko Imano, 2015©2019 fumiko imano Courtesy of KOSAKU KANECHIKA「LA☆Fumiko Imano」では、2015年出版の同名の写真集に収録されたシリーズより、27点を展示。双子がLAで自然や動物たち、LAらしいアイコニックなものをオリジナルな風景に変えていく、旅の様子のドキュメンテーションとなっている。2018年春夏コレクションよりロエベ(LOEWE)のルックブックで作品を発表するなど、ファッションとのコラボレーションでも活躍し、高く評価されるimano。同ギャラリーでは初めての個展となる。【展覧会情報】fumiko imano展「LA☆Fumiko Imano」会期:10月19日〜11月30日会場:KOSAKU KANECHIKA住所:東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 5F時間:11:00〜18:00(金曜日は20:00まで)休廊日:日曜日、月曜日、祝日入場無料
2019年10月11日資生堂(SHISEIDO)「ギャラリーコンパクト」から、クリスマスシーズンに向けて「ギャラリーコンパクト リップケアバーム」と「ギャラリーコンパクト プレストパウダー」が、2019年11月1日(金)ザ・ギンザ本店ほかで数量限定で発売される。アーティストコラボコスメ資生堂「ギャラリーコンパクト」は、様々なアーティストとコラボレーションし、持っているだけでワクワクさせるポップなメイクアップ製品を展開しているブランドだ。2019年のクリスマスを控えて、今回は長場雄、Mogu Takahashi、Edith Carronなど、国内外のアーティストとコラボレーションして、2種類のコスメを生み出した。リップバームとグロスのいいとこどり「リップケアバーム」資生堂「ギャラリーコンパクト」の新製品となる「リップケアバーム」は、濃厚なうるおいとつやをもたらす唇用美容液・リップグロスだ。唇にのせると、まるでラッピングしたかのようにうるおいを閉じ込めて、長時間持続。密着するのにべたつかず、ナチュラルなツヤ感をもたらして、ふっくらと唇を演出してくれる。リップケアとしてはもちろん、リップメイクにも使用可能だ。カラーは全3色。・CL(クリア):ツヤと透明感を与える無色タイプ・PK(ピンク):ほんのり色づく透け感のあるピンク・RD(レッド):ほんのり色づく透け感のあるレッドいずれもオレンジ油、ハッカ油などを組み合わせた、ほのかな自然の香りが楽しめる。ポーチインしやすいコンパクトなパレットは、長場雄をはじめとした人気アーティストがデザイン。オーストラリアの人気アーティスト・モルガ(MULGA)とのコラボレーションでは、カラフルなアニマルデザインが提案される。眼鏡をかけておしゃれして、ドリンクやスイーツを頬張る姿はキュート。デザインは、持っているだけで楽しく気分が上がる3種類が展開される。リップケアバーム3色が一つになった「ギャラリーコンパクトギフトセット」も登場。女子会ギフトや、友達へのプレゼント、自分へのご褒美にもぴったりだ。「プレストパウダー」に新デザインまた、テカリやよれを防ぎながら、るおいに満たされたようなつや肌を演出してくれるおしろい「ギャラリーコンパクト プレストパウダー」には新デザインが追加。「リップケアバーム」同様、人気アーティストとコラボレーションした9種のデザインで登場する。【詳細】・ギャラリーコンパクト リップケアバーム 全3色 18種 各2,300円+税<数量限定品>・ギャラリーコンパクト リップケアバーム ギフトセット 6,900円+税<数量限定品>・ギャラリーコンパクト プレストパウダー 全1色 パフ1枚付き 各4,000円+税<数量限定品>発売日:2019年11月1日(金)取り扱い店舗:ザ・ギンザ本店、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」※「ワタシプラス」のみ10月21日(月)より先行発売。【問い合わせ先】資生堂お問い合わせ先TEL:0120-81-4710
2019年09月27日森永製菓は、見学施設「森永エンゼルミュージアム モリウム(MORIUM)」を横浜市鶴見区内に2022年1月12日(水)オープン。「森永エンゼルミュージアム モリウム」は、森永製菓の主力商品の歴史や技術を展示、映像を通して体感できる見学施設。 1899年、アメリカに渡った創業者・森永太一郎が、西洋菓子の製造技術を持ち帰りスタートさせた森永製菓の120年にもおよぶ歴史の中で生まれてきた様々な商品を紹介する。「おいしさのひみつエリア」と題した1階には、森永製菓“おなじみ”ブランドや商品のトリビアを学べる展示造形や、創業期の歴史を学べるシアタールーム、キョロちゃんの記念写真撮影スポットを用意。森永エンゼルミュージアム モリウムのオリジナルグッズが購入できるミュージアムショップも併設されるので、訪れた記念にお土産をゲットするのもおすすめだ。なお、「森永エンゼルミュージアム モリウム」のオープンに伴い、これまで休止していた横浜・鶴見工場見学も再開。見学者専用通路や見学者専用エレベーターを整備し、より多くの方に見学いただけるようリニューアルする。「森永エンゼルミュージアム モリウム」は、ミュージアムと工場見学の両方を同時に楽しめる施設となる。【詳細】森永エンゼルミュージアム モリウム(MORIUM)<事前予約制>オープン日:2022年1月12日(水)住所:神奈川県横浜市鶴見区下末吉2-1-1 森永製菓株式会社鶴見工場敷地内休業日:土日祝日、工場休業日※予約詳細は森永製菓HPに掲載。1階:シアター、展示、ミュージアムショップ2階:ワークルーム
2019年08月18日スノーピーク(Snow Peak)は、「スノーピークミュージアム」を2019年8月24日(土)に、新潟のスノーピーク本社「スノーピークHeadquarters」内にオープンする。スノーピークの“ものづくり”を振り返るミュージアム「スノーピークミュージアム」は、スノーピークのものづくりの歴史を振り返る展示空間。初代が職人とともに作り上げた山道具や、90年代当時の製品によるオートキャンプシーンの再現など、スノーピークユーザーから寄贈された約200点の製品を紹介する。また、高い金属加工技術を誇る燕三条エリアとともに歩んできた、ものづくりの歴史と思想も紹介。職人と開発者の情熱や技術に支えられた、スノーピークの高品質な製品の誕生背景に迫る。燕三条エリアにまつわる展示や、スノーピークの最新の活動を紹介する企画展も定期的に実施される予定だ。さらに、ストアではミュージアム限定品や燕三条エリアならではの製品を発売。スノーピークと、燕三条エリアの魅力を発信していく。手ぶらBBQプランもまた、「スノーピークHeadquarters」に併設している「キャンプフィールド」では、2019年8月10日(土)より、気軽にバーベキューを楽しめる「手ぶらBBQプラン」を提供。雨の日でも楽しめるシェルター「ラウンジシェル」の中で、バーベキューに必要な備品、食材を全て用意。まさに手ぶらでバーベキューをすることが可能だ。【詳細】スノーピークミュージアムオープン日:2019年8月24日(土) ※オープン初日はオープニング記念イベントを実施。住所:新潟県三条市中野原456 スノーピーク Headquarters内営業時間:11:00~(水曜日定休) ※1回あたり40分程度の見学プログラム。申込方法:スノーピークHeadquartersストアにて受付料金:無料展示内容:・ギア展示エリア|スノーピーク製品の過去製品と進化の過程を展示・ムービーエリア|スノーピーク60周年記念ムービーの上映・企画展示エリア|最新のスノーピークの取り組みや燕三条エリアに関する企画展示・ストア|ミュージアム限定品、燕三条エリアの製品販売■手ぶらBBQプラン開始日:2019年8月10日(土)~定員:1サイト 6名仕様(最大10名まで利用可能)※7名以上で利用の場合はチェアの追加料金1人あたり1,000円営業時間:チェックイン9:00~/ チェックアウト~17:00※17:00以降は利用不可。料金:BBQサイト代 10,800円+日帰りキャンプ場利用料(人数分)+BBQ食材費(人数分)※日帰りキャンプ場利用料:大人500円、小人300円セット内容:ラウンジシェル/BBQグリル/テーブル ローチェア 6脚 黒炭2~3kg/着火剤/火ばさみ 皿/はし/トング/ゴミ袋 BBQ食材BBQ食材:1人前 1,620円(税込) 牛カルビ/地元下田産豚肩ロース/地元下田産豚タン/野菜※食材なしでの予約不可。追加食材の持ち込みは可能。※プランに飲み物は含まない。予約方法 :利用予定日の5日前までに電話申し込み。予約・問い合わせTEL:0256-41-2222(9:00~19:00 水曜定休)
2019年08月12日東京・お台場に位置するダイバーシティ東京プラザ2階に「うんこミュージアムTOKYO」が2019年8月9日(金)よりオープンします。「うんこミュージアム」とは?「うんこミュージアム」とは、うんこをコンセプトに様々な人にうんこを新しいカタチで体験してもらうために作られた、最先端アミューズメント空間です。神奈川県・横浜にて2019年7月15日まで期間限定で開催された「うんこミュージアムYOKOHAMA」の第2弾として、今回、東京・お台場のダイバーシティ東京プラザ2階で「うんこミュージアムTOKYO」が誕生します。「うんこミュージアムTOKYO」でウンターテイメント体験⁉「うんこミュージアム」の魅力といえば、うんこをテーマにした多彩なコンテンツ。「うんこミュージアムTOKYO」では横浜開催でも人気だった、大きなうんこのオブジェから小さなうんこが飛び出す、「うんこボルケーノ」や、キラキラとしたうんこが並ぶ「ウンスタジェニックエリア」をはじめとした、様々なコンテンツが楽しめます。「うんこミュージアムTOKYO」の注目の4エリアをご紹介!1、ウンスタジェニックエリア「ウンスタジェニックエリア」には、様々なうんこグッズが所狭しと陳列されている「うんコンビニUNKO MART]が登場。ウンスタジェニックな写真はここで撮るべき!2、クソゲーセンターうんこにちなんだクソみたいなゲームが7種類も楽しめる、「クソゲーセンター」。新ゲームの「うんこ白刃どり」は簡単そうに見えて意外と難しい⁉3、ウンベルトの間公式キャラクターのウンベルトが大きく構える、「ウンベルトの間」。ウンベルトが抱える便器の中には謎の宇宙が…?4、うんこファクトリー物販エリアの「うんこファクトリー」ではここでしか買うことができない、限定のうんこグッズがたくさん販売されています。どのうんこにしようか悩むのもまた楽しいかも⁉「うんこミュージアムTOKYO」概要住所:東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京 プラザ 2階オープン日:2019年8月9日(金)営 業 時 間:10:00~21:00※最終入場受付 20:00定 休 日:施設に準ずる入 場 方 法 :事前予約によるチケット制(※空き状況次第では当日券もあり)入 場 料 金 :<事前予約チケット>大人(中学生以上)¥1,600(税込)/子供(小学生)¥900(税込)/小学生未満 無料<当日購入チケット>大人(中学生以上) ¥1,800(税込)/子供(小学生)¥1,000(税込)/小学生未満 無料公式サイト:チケット予約サイト:スポット情報スポット名:うんこミュージアムTOKYO住所:東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京 プラザ 2階
2019年07月18日“トイレでもありアートギャラリーでもある場所”として不定期で作品を入れ替え展示を行うラフォーレ原宿の地下1階のトイレで、6月7日からアーティストでありモデルのコリュ(Colliu)による作品を展示がスタート。トイレにおいてもラフォーレ原宿らしさを感じられるようにと、“トイレ機能だけではない新しい表現の場”として館内のトイレを改装しているラフォーレ原宿。2018年10月にリニューアルオープンした地下1階の男女トイレは、アートディレクター・鳴尾仁希が内装デザインを担当し、「ラフォーレ原宿のトイレで開く、“アート”と“カルチャー”の窓」をコンセプトに作品の展示を行っている。第2弾として展示が始まったコリュは、目が特徴的な人型のモチーフを中心にドローイング・絵画・立体作品など、さまざまな手法で独自の世界を発表している。今回の作品は、『Prospect-Refuge(眺望-隠れ家)』。“機会を求めて見晴らしを得たい”、“安全のために隠れ家にこもっていたい”という、人間の2つの欲望をコンセプトに、「ラフォーレ原宿の地下のトイレ」という隠れ家的な場所からその奥に続く景色を望むことで「眺望」と「隠れ家」の双方を体感できる。コリュ氏は、「ギャラリートイレという面白い空間に作品を展示できる機会ということで、空間と作品に繋がりを感じられる展開にしたいと思い、窓型の土台と鏡が響き合って続いて行くような、奥行きのある不思議な作品づくりに挑戦しました。トイレの奥に広がる謎の世界をお楽しみください」とコメント。また鳴尾氏は今回の展示にコリュを選んだ理由として、「コリュさんのグラフィカルな作風が白いギャラリートイレにマッチしそうだと考えました。また、ポップでキュートながら無機質で神秘的なイメージも持ち合わせたコリュさんの作品にはどこかユニセックスな印象があるため、幅広い層の男女が利用するトイレという空間で、コリュさんがどのようなイメージを膨らませて作品を作るのか個人的にも興味があり、展示第2弾のアーティストとして提案いたしました」と語っている。【イベント情報】Colliu EXHIBITION会期:6月7日~10月(予定)会場:ラフォーレ原宿 B1F トイレ住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6
2019年06月11日バラをテーマにしたアフタヌーンティーやパフェが、2019年6月30日(日)まで、ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町にて提供される。ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町では、ホテルが位置する「東京ガーデンテラス紀尾井町」の敷地内にバラが咲くシーズンに合わせて、バラをイメージした様々なメニューを販売。バラをイメージしたアフタヌーンティー「蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Celebration」では、一輪の花に見立てたバラ風味のメレンゲロリポップやバラ風味のジュレが入ったグラスデザート、ブーケを表現したサラダタルト、カモミールのスコーンなどを楽しむことができる。彩り豊かで、見た目にも華やかなアフタヌーンティーに仕上がっている。バラ香るパフェバラの華やかな風味が特徴のパフェ「パルファム ド ロゼ」には、ロゼシャンパンとバラのエッセンスを取り入れて。グラスの中には、ロゼシャンパンのゼリーやシャーベット、マスカルポーネのアイスクリーム、バラ風味のゼリー、泡状のクリームを重ねている。トップには、バラの花びらに見立てた飴細工を飾った。バラのように真っ赤なカクテルその他クラフトジンをベースにベリーとバラのエッセンスを加えた、バラのように真っ赤なカクテル「Spring Garden Gallery Style ローズ&ハーバル」も登場する。【詳細】ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町「バラ」をテーマにしたメニュー提供期間:2019年6月30日(日)まで住所:東京都千代田区紀尾井町1-2■蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー Celebration来店時間:12:00~16:00(左記来店時間より2時間)14:00~16:00(左記来店時間より最大4時間)料金:1名 4,900円(2時間制)、1名 5,300円(最大4時間)提供場所:Sky Gallery Lounge Levita(35F)■パルファム ド ロゼ料金:1,800円提供場所:All-Day Dining OASIS GARDEN(36F)■Spring Garden Gallery Style ローズ&ハーバル料金:2,500円提供場所:Sky Gallery Lounge Levita(35F)※価格は全て税込。別途サービス料(13%)。【問い合わせ先】レストラン予約係TEL:03-3234-1136(受付時間10:00~20:00 土日祝は19:00まで)
2019年05月17日話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、その名も衝撃的な「うんこミュージアム」をご紹介!■「うんこミュージアム YOKOHAMA」(7月15日までオープン。神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル2F ALE-BOX内)うんこを見て、触って、撮って、遊んで、究極の“ウンターテインメント”が楽しめるというこのスポット。どういう世界なのか全く想像がつかず行ってみると、長蛇の列が。カップルとお子さん連れの家族に挟まれ、うんこミュージアムへ1人できた記者。寂しさから、クソ、と心の中で舌打ちをし、30分ほど待ち、中へ入ります。「ありがとううんこ!」「こんにちうんこ!」とスタッフの掛け声と簡単な説明を聞き、カラフルな便器に座ること数秒、腰をあげるとうんこが置いてありました。これは持ち帰ることができます。先へ進むと、フォトスポットが出現。皆さん、スマホ片手にぱちぱちとオブジェを撮り続けます。すると何やら「うんこーっ!」と叫ぶ声が。「うんこシャウト」というコーナーでは、大きな声で「うんこ」と叫ぶことができるのです。子どもたちは、ここぞとばかりに心置きなく大声で「うんこ!」を連発。その声が響き渡ります。次に「世界のUNKOグッズ」が展示されていました。蚕のうんこからできた漢方薬など、世界から集められたうんこグッズの紹介です。ふだんは口にしづらいうんこもポップに扱われ、うんこと言いたい放題。出るころにはウンとうんこへのハードルが下がり、話のタネにもってこいな場所でした!
2019年04月22日2016年4月~2018年9月までの会期を終え惜しまれつつも閉館した、東京・六本木「スヌーピーミュージアム」が、2019年秋にオープンする大型商業施設「南町田グランベリーパーク」内に新しく生まれ変わって再オープンします。規模も魅力もパワーアップして帰ってくる「スヌーピーミュージアム」についてご紹介します。「スヌーピーミュージアム」について※六本木の「スヌーピーミュージアム」「スヌーピーミュージアム」は、アメリカ・カリフォルニア州にあるスヌーピーファンの聖地「チャールズ M. シュルツ美術館」の世界で唯一のサテライトミュージアム(分館)です。2016年4月に、2年間の期間限定ミュージアムとしてオープン。約136万人の方々が訪れました。2018年9月に会期を終え、今は閉館しています。2019年秋、六本木から移転して再びオープン!2019年秋、六本木から南町田に移転して再オープンすることが決定。六本木の約2倍となる館内には、引き続き「PEANUTS」の世界やスヌーピーの魅力を楽しめる、貴重な原画作品や資料が展示されるほか、ここでしか購入できないオリジナルグッズが販売されます。隣接するアネックスには「ピーナッツカフェ」も登場。さらに、緑あふれる景観を活かした多彩なアクティビティも提供予定です。新「スヌーピーミュージアム」5つの魅力1. 充実した常設展示と日本初公開の原画を含む企画展示2. 自分だけのスヌーピーがつくれるワークショップ3. オリジナルグッズを揃えたミュージアムショップ4. 隣接するアネックスに設けられたピーナッツカフェ5. 緑あふれる環境を活かした多彩なアクティビティ新しいロゴマークに注目!祖父江慎氏が率いるコズフィッシュが、六本木と同じく新しい「スヌーピーミュージアム」のロゴーマークを手がけます。新しいロゴマークは、ミニマルで都会的だった六本木のロゴマークに対し、公園やピクニックの楽しさをイメージしたデザインとなっており、3つの頭文字“SMT”を強調しているのが特徴です。移転先「南町田グランベリーパーク」についてグランベリーモール跡地に、2019年秋オープンする大型商業施設「南町田グランベリーパーク」。“生活遊園地~くらしの『楽しい』があふれるエンターテイメントパーク~”をコンセプトに7つの広場で構成され、中央の立体駐車場を囲むようにさまざまな店舗が立ち並びます。巡回展「スヌーピーミュージアム展」開催中六本木「スヌーピーミュージアム」にて開催された過去5回の企画展を、ぎゅっと凝縮してお届けする展覧会が、大阪と名古屋を巡ります。会場では、原画やスケッチ、ヴィンテージグッズなど選りすぐりの作品約200点を展示。また、人気の高かったオリジナルグッズも復刻販売されますよ。見逃していた方、東京まで足を運べなかったファンの皆さまに、「スヌーピーミュージアム」の魅力をお届けします。開催期間大阪:2019年4月13日(土)~6月16日(日)名古屋:2019年6月22日(土)~9月1日(日)開催会場大阪:グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ名古屋:名古屋市博物館新「スヌーピーミュージアム」概要オープン日2019年秋場所南町田グランベリーパーク パークライフ・サイト(東京都・町田市)運営株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ協力チャールズ M. シュルツ美術館(アメリカ・カリフォルニア州)スポット情報スポット名:スヌーピーミュージアム住所:東京都町田市鶴間三丁目南町田グランベリーパーク パークライフ・サイト内© Peanuts Worldwide LLC
2019年04月18日グランフロント大阪北館1Fにある「カフェラボ」にて、展覧会「ハロー大阪!ベスト・オブ・ピーナッツがやってきた。スヌーピーミュージアム展」の開催と連動した期間限定コラボカフェが実施されます。その名も「スヌーピーミュージアム展×CAFE Lab.(カフェラボ)」。カフェには「PEANUTS」の個性的なキャラクターをモチーフとした料理が登場。展覧会の余韻とともに楽しんでみてはいかがですか?「スヌーピーミュージアム展」とは2016年~2018年まで期間限定でオープンしていた、東京・六本木「スヌーピーミュージアム」にて、過去5回開催された展覧会の魅力をぎゅっと凝縮した巡回展です。大阪会場は2019年4月13日(土)~6月16日(日)まで開催。会場には、原画やスケッチ、ヴィンテージグッズなどから選りすぐられた約200点の作品が展示されます。約50年にわたって新聞連載された「PEANUTS」世界観や、個性的なキャラクターたちの魅力をたっぷりと紹介する、かつてない規模の展覧会を楽しんで。イベント情報イベント名:ハロー大阪!ベスト・オブ・ピーナッツがやってきた。スヌーピーミュージアム展催行期間:2019年04月13日 〜 2019年06月16日住所:大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタルB1F イベントラボ電話番号:0570-200-888「スヌーピーミュージアム展×CAFE Lab.」フードメニュースヌーピーとウサギの仲良しカレーウサギ狩りに連れ出されたスヌーピーと、そこで仲良くなったウサギが仲良くビーフカレー&ハンバーグの上に集合。かわいいメニューにお腹も心も大満足間違いなしです。価格:1,080円(税込)スヌーピーホットドッグ&ポテト(ピーナッツマスタード添え)スヌーピーのヴィンテージグッズ「ジャンクフードシリーズ」のホットドッグをイメージ。ジューシーな粗挽きソーセージを挟んだ天然酵母パンと、揚げたてポテトがセットになったボリューム満点の一品です。価格:1,200円(税込)おなかぽっこりスヌーピーたこ焼きドック&ポテト天然酵母パンに、大阪名物であるたこ焼きを挟み込んだ大阪会場ならではのメニュー。スヌーピーが失恋したとき、やけ食いしていたのはこのメニューかも!?価格:1,200円(税込)※大阪会場限定スパイクの焼きマシュマロ&ピーナッツパンケーキスヌーピーの兄・スパイクが焼きマシュマロを作っているシーンを表現したデザートメニュー。パンケーキの上にはスパイクが焼いた大きなマシュマロがのっています。添えられたピーナッツ風味のホイップと合わせて召し上がれ。価格:1,500円(税込)「スヌーピーミュージアム展×CAFE Lab.」ドリンクメニュー恋するスヌーピーラテドラマティックな恋に落ち、結婚式の準備を進めるスヌーピーの姿を表現したラテアートです。果たして、結婚式はうまくいったのでしょうか?価格:700円(税込)星ふる夜とチャーリー・ブラウン(マンゴータピオカ&ナタデココ)星空を一緒に眺める、チャーリー・ブラウンとライナスのワンシーンをイメージ。タピオカマンゴージュースの上に、ナタデココの星が散りばめられたデザートドリンクです。価格:900円(税込)コラボカフェ開催概要イベント名スヌーピーミュージアム展×CAFE Lab.開催期間2019年4月13日(土)~6月16日(日)場所グランフロント大阪北館1F ナレッジキャピタル「カフェラボ」営業時間8:00~23:00(ラストオーダー 22:30)イベント情報イベント名:スヌーピーミュージアム展×CAFE Lab.催行期間:2019年04月13日 〜 2019年06月16日住所:大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F 「カフェラボ」電話番号:06-6372-6441© Peanuts Worldwide LLC
2019年04月12日2019年秋から冬に南町田グランベリーパークに移転オープンを予定している「スヌーピーミュージアム」のロゴマークとイメージパースが公開された。約2,600平方メートルのミュージアムに、約200平方メートルのカフェを併設し、以前の六本木の約2倍の規模に拡大されて大きな公園に隣接した敷地へ再オープンする「スヌーピーミュージアム」。© Peanuts Worldwide LLC 新しいロゴマークは六本木と同じく祖父江慎が率いるコズフィッシュが手掛け、以前の都会的でミニマルなロゴに対し、公園やピクニックのできる環境とその楽しさをイメージした3つの頭文字「SMT」を強調させたデザインに。ミュージアムの壁面へ大きくこのロゴマークがあしらわれる予定になっている。© Peanuts Worldwide LLC 新ミュージアムには、常設展示室や専用のワークショップルームを設け、充実した常設展示と日本初公開の原画を含む企画展示や、自分だけのスヌーピーがつくれるワークショップ、自然溢れる環境を活かしたアクティビティーなどを計画。またこの場所でしか手に入らないオリジナルグッズをそろえたミュージアムショップ、隣接するアネックスにはピーナッツカフェもオープンする。この新「スヌーピーミュージアム」の模型が、4月13日から大阪で開催される「スヌーピーミュージアム展」で初公開される。同展は、六本木のスヌーピーミュージアムで開催した5回の企画展を凝縮させた展覧会。原画やスケッチ、ヴィンテージグッズなど選りすぐりの約200点の展示を始め、人気の高かったオリジナルグッズを復刻販売する。【イベント情報】スヌーピーミュージアム展会期:4月13日〜6月16日会場:グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ住所:大阪市北区大深町3-1会期:6月22日〜9月1日会場:名古屋市博物館住所:愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1
2019年04月09日住宅・設備関連会社では、製品を生産・販売するだけでなく、ギャラリーや美術館を運営している会社があるのをご存じですか?今回は東京・京橋にあるLIXILギャラリーに伺って、その活動内容や意図について聞いてみました。■ 誰もが触れやすいLIXILギャラリー丸編集長(以下、丸)今日は銀座にあるLIXILギャラリーにやってきました。様々な企業が文化芸術活動やそのサポートを行っていますが、LIXILさんではずいぶん古くからやってらっしゃいますよね。ご案内いただくのは館長の大橋さんと展覧会担当の筧さんです。大橋恵美さん(以下、大橋)銀座にINAXギャラリーとしてオープンしたのが1981年ですので、もう37年になりますね。こちらでは3つのギャラリースペースに分けられており、常時3つの展覧会を開催しています。ギャラリー訪問時の企画展は実業家の平瀬與一郎をはじめとする明治期以降の研究者やコレクター10人による、貝人(かいじん)コレクションの展示が。どちらかというとニッチなテーマが多いLIXILギャラリーの巡回企画展。建築・デザインとその周辺から今までにない新たな切り口を見つけ、企画に発展させているそう。例えば「貝」は、古代から私たちの生活に密着し、装飾品、お金、建築資材などに使われおり、実は身近な存在。そんな貝の世界の魅力を学術的でもなく、一般の人にも触れやすいよう展示の仕方も工夫されています。本来研究室にある貴重な貝たちを貸し出してもらえるのは、INAXの時代から積み重ねてきた信頼とネットワークがあるからこそ。現在は、「吉田謙吉と12坪の家-劇的空間の秘密-」を開催中(2019年5月25日まで)。舞台美術を中心に考現学採集、装幀、文筆業など多彩なジャンルで活躍した吉田謙吉が、52歳の時に東京・港区に建てた12坪の家の魅力について、さまざまな展示物や模型をもとに紹介していくものです。企画展ごと作られているブックレットは160数冊にものぼり、バックナンバーは一般の書店やアマゾンでも購入可能なんだとか。椅子に座ってゆっくり読めるので、飲み物片手にギャラリーで何時間でも過ごせそうです。■ 4人のクリエイターによる「クリエイション未来展」大橋次はギャラリー2です。2014年にスタートした新しい企画「クリエイションの未来展」は、建築家の伊東豊雄さん、隈研吾さん、アートディレクターの清水敏男さん、金工作家の宮田亮平さんの4人のクリエイターを監修者に迎え、それぞれ3か月の単位で毎年1回ずつ展覧会を開催しています。訪問時は伊東豊雄さんの「聖地・大三島を護る=創る」が開催されていました。伊東豊雄さんは瀬戸内海の大三島で日本の伝統文化をもう一度よみがえらせようという活動をされています。企画展では建築予定のオーベルジュの敷地周辺模型や、 大三島に暮らす7人のドキュメンタリーが展示されていました。丸建造物とはまた違った、人や暮らしといったソフトの部分での取り組みをしているんですね。伊東豊雄さんは市井の人々寄りの方なのかもしれません。特に大三島の取り組みはお金もかかっていなさそうで身近な感じがします。■ 贅沢な展示にうっとり!大橋それではギャラリー3へどうぞ。こちらではやきもの展を開催しています。丸美しいやきものですね。こうしたやきものや作家さんの選定はどなたがされているんですか?大橋日本陶磁協会理事の森孝一さんがやってくださっています。作品は、普通はガラスケースで覆っていることが多いかと思いますが、こちらではじかに観ていただけるのが魅力のひとつかと思います。開催されていたのは、伊藤秀人展「青瓷 釉の力」(2018年6月で終了)。直径約60㎝の大鉢3点と茶道具の茶碗1点がゆったりと展示され、近くでディテールまでじっくり観られるのはとっても贅沢!■ 私たちの意識にも訴えかける企業の文化・芸術活動丸昨今では企業の生産部門に対する文化事業の存在意義と費用対効果なんかをシビアに測っていたりするんではないかと思うんですが……。大橋LIXILはトイレなどをつくる会社ですので、「ものをつくる」ということが基本にあります。こうした活動もその一環として、幅広く捉えています。やきものの街「常滑」には「INAXライブミュージアム」も。”光るどろだんご作り体験”や”世界のタイル博物館”の常設展示など、体験・体感型ミュージアムであるこちらの切り口も大変興味深く6つの館を散策することでじっくりと土とやきものの世界に触れることができます。いかがでしたか?誰もが知っている有名な企業でも、その”理念”まで知っている人は少ないはず。企業の文化・芸術活動が活発なこの現代、それらに意識的に目を向けることで企業理念を感じ取り、私たち消費者の”身の回りのモノを選ぶ意識”にもいい影響を与えてくれそうですね。もっと詳しく見たい方は、ぜひ「住まいの設計2018年9月号」を参考にしてみてくださいね。【取材協力】LIXIL ギャラリー東京都中央区京橋3-6-18東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA2F開館時間/ 10:00~18:00観覧料/無料休館日/水、年末年始、夏季(8/11~15、26)03・5250・6530撮影/林 紘輝(扶桑社)画像提供/LIXIL巻頭特集は「木の家、自然素材の家は居心地がいいんです。」。豊富な実例ときめ細やかな情報で快適・便利な住スタイルを提案。家作りの夢が広がる!住まいのお役立ちマガジン【巻頭特集】日本人なら知っています。木の家、自洗素材の家は居心地がいいんです。 【第二特集】犬が暮らしやすい家は、人も暮らしやすいわんこと暮らすなら、こんな家!
2019年04月02日世界屈指の美の殿堂、ロンドン・ナショナル・ギャラリーの世界初となる大規模所蔵品展「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」が、東京・上野の国立西洋美術館で2020年3月3日から6月14日まで開催される。ロンドン中心部、トラファルガー広場に面して建つ世界屈指の美の殿堂、ロンドン・ナショナル・ギャラリー。西洋絵画に特化し、粒ぞろいの質の高いコレクションで多くの人々を魅了し続けている。しかし、同館はその多くを常設展示しているため作品の貸出に極めて厳しく、英国外で所蔵作品展が開かれたことは、200年近い歴史の中で一度もない。本展は、ロンドン・ナショナル・ギャラリーがこれまで世界のどの場所でも開催したことがない、大規模な所蔵作品展となる。イタリア・ルネサンスからポスト印象派にいたる、幅広い年代、地域とジャンルの西洋絵画の名品約60点を一挙公開。英国で築かれた、ヨーロッパ美術を網羅するコレクションの歴史を紐解く。また、フェルメール《ヴァージナルの前に座る若い女性》、レンブラント《34歳の肖像画》、ゴッホ《ひまわり》など、同館所蔵の世界的傑作が待望の初来日を果たす。全作が初来日となるこの機会は、まさに歴史的な展覧会となるだろう。【展覧会情報】ロンドン・ナショナル・ギャラリー展会期:2020年3月3日~6月14日会場:国立西洋美術館時間:9:30~17:30(金・土曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(3月30日、5月4日は開館)※本展は2020年7月7日から10月18日まで国立国際美術館(大阪)にも巡回
2019年03月20日表参道の商業施設「ジャイル(GYRE)」内にあるギャラリースペース「EYE OF GYRE」が、「ジャイル・ギャラリー(GYRE GALLERY)」と名前を変えて4月にリニューアルオープン。展覧会第一弾として、4月19日から6月23日まで「デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国」展を開催する。2007年にオランダの建築家グループ、MVRDVのデザインによりオープンしたジャイルは、“GYRE=渦、回転”という名のとおり、この“渦”から“世の中で起きていることを意識しながら暮らす”という意味をこめたコンセプト“SHOP & THINK”という哲学を掲げ、物事を引き寄せる磁場となり、新しいエネルギーや人を引きつける運動体としての唯一無二の意思を持つ商業施設として、世界中から注目され、愛されてきた。ジャイルの3階にあるギャラリースペース「EYE OF GYRE」も、世の中にインスピレーションと参加の機会をつくっていく場所として、ショッピング体験と社会意識とを結びつける新しい考え方を発信し、表参道、ひいてはトウキョウの新しいカルチャーのジェネレーターとして、これまでにアニッシュ・カプーア、名和晃平、落合陽一等の世界的作家や、今の時代を象徴するクリエイターの展覧会を開催してきた。今回新たにオープンする「ジャイル・ギャラリー」の空間を手掛けるのは、ギンザ シックス(GINZA SIX)のコンセプトワークやMEDIA AMBITION TOKYOのアーティスティックディレクターを務める、JTQ谷川じゅんじ。空間の設計はスイスを拠点に活動する建築家、古代裕一とトーマス・ヒルデブラント、新たなギャラリーのロゴデザインはvillage®の長嶋りかこが手掛けた。展覧会の企画はジャイルの総合プロデュースを手掛けるHiRAO INCの平尾香世子、そして多くの展覧会を様々な美術館やギャラリーでキュレ―ションを行ってきたインディペンデントキュレーターの飯田高誉がディレクターを務める。David Lynch, untitled (Berlin 5356: 35) , (1999) archival silver gelatin print, 11’’ x 14’’Ed. 11展覧会第一弾として、4月19日から6月23日には「デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国」展を開催。この展覧会は、タイトルとなっている「精神的辺境の帝国」というコンセプトに合わせた選定基準で、デヴィッド・リンチ本人とキュレーターを務める飯田によって何回も話し合いながら直接作品を選定。リンチの創作の原点を見据えた展覧会構成となり、リンチの初期の実験映画『イレーザーヘッド』と、その映画ロケを行った制作現場のフィラデルフィア工業地帯へのインスピレーションに捧げたものだ。会場には選りすぐりのペインティング7点、ドローイング3点、工業地帯の写真22点、水彩画12点が並ぶ。【展覧会情報】「デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国」展会期:4月19日〜6月23日会場:GYRE GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F 時間:11:00~20:00
2019年03月08日2020年に鎮座百年祭を迎える明治神宮では、鎮座百年祭記念事業の一環として「明治神宮ミュージアム」を2019年秋に開館することを発表した。ミュージアムの設計は建築家・隈研吾が手掛ける。わずか百年間で荒れ地から生み出され、原生林とみまがう深い森となった明治神宮の森。この森と融け合うように計画された新しいミュージアムは、明治神宮の参道の一つの象徴、神橋の脇に建つ。森の景観を損なわないようにという配慮から、これまで駐車場として使用されていた土地が建設予定地となる。ミュージアムの設計を手掛けるのは、2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアム、新国立競技場のデザインを手がけた建築家の隈研吾。延床面積・約3,200平方メートルの2階建ての展示施設は、この森の木立の中に、木の葉のような薄い屋根を、敷地の勾配に沿って漂わせようと考えられた。縦ルーバーとガラスとで構成される外壁も、木立のリズムと共振し、消えてゆく。新たな明治神宮のシンボルが、緑豊かな代々木の杜に誕生する。完成予想図 2階展示室この新しいミュージアムでは、同じ境内に建つ大江新太郎設計の宝物殿から、明治神宮鎮座百年事業の一環として、御祭神ゆかりの品々を移し、収蔵・展示する。なお宝物殿は、東日本大震災で罹災した屋根の修復並びに重要文化財としての保存に必要な耐震工事施工のため2017年1月9日から閉館しており、再開館は詳細が決まり次第発表となる。
2019年02月07日資生堂(SHISEIDO)のアート発コスメブランド「ギャラリーコンパクト」は、人気アーティストとコラボレーションした「ギャラリーコンパクト プレストパウダー」を数量限定で発売。2019年2月1日(金)から3日(日)まで東京・GALLERY X BY PARCOにてオープンする期間限定ショップおよび、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」などのオンラインショップで展開する。「ギャラリーコンパクト」は、SNSで話題のアーティストやクリエイターとコラボレーションし“ひとめぼれ”するようなデザインのアイテムを提案している。今回は、3組のアーティストと「春のひとめぼれ」をテーマにコラボレーションし、9種のデザインのプレストパウダーを発売する。タッグを組むのは、タイのファッションブランドスレトシス(Sretsis)、ニシクボサユリ、ヤナギダマサミの3名。各アーティストが思うままにイラストを描き、それぞれ3つのデザインを作成。どれも個性が際立ったユニークな仕上がりだ。パレットの中には、皮脂を抑えて、テカリやよれを防ぐプレストパウダーをセット。きめ細かいパウダーで肌にフィットし、透明感あふれる肌を演出してくれる。また、SPF15・PA+で紫外線から肌を守る効果も。付属のパフは、やわらかな肌あたりで、おしろいの使用感を高め均一に仕上げる極薄パフだ。【詳細】ギャラリーコンパクト プレストパウダー<数量限定品>全9種 10g 4,000円+税 SPF15・PA+※パフ1枚付き発売日:2019年2月1日(金)※数量限定発売取り扱い店舗:資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」、ファッション通販ZOZOTOWN、ギャラリーコンパクト POP UP SHOP■ギャラリーコンパクト POP UP SHOP期間:2019年2月1日(金)~3日(日)会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル時間:11:00~20:00入場料金:無料【問い合わせ先】資生堂お問い合わせ先TEL:0120-81-4710
2019年01月12日資生堂が、アートやデザインの力によって毎日の生活を刺激し、ワクワクした楽しさを発信するブランド「ギャラリーコンパクト」より、「ギャラリーコンパクト プレストパウダー」(1品目9品種)を2月1日から数量限定発売。期間限定ポップアップショップも展開される。「ギャラリーコンパクト」は、SNSで話題のアーティストやクリエイターとコラボレーションすることで、手にした人自身が直感的に「ひとめぼれ」するようなデザインのアイテムを展開する、アート発コスメブランド。これからも活躍が期待されるアーティストデザインのギャラリーコンパクトを持ち歩くことで、毎日の生活が楽しく、ワクワクするようなものになることを目指す。その第一弾として今回発売される「ギャラリーコンパクト プレストパウダー」は、「SPRING CRUSH(春のひとめぼれ)」をテーマに、イラストレーターのヤナギダマサミとニシクボサユリ、タイのファッションブランド・SRETSISの3組のアーティストが思うままにイメージしてデザイン。各アーティスト3種ずつ、計9種がラインアップされている。光カバー効果で毛穴や色むらをふわりと隠し、透明感あふれるひとめぼれ肌を演出するパウダーは、ナチュラルなカラーで、仕上げにも化粧直しにも使える。ギャラリーコンパクト プレストパウダー SRETSIS 【数量限定品】(10g、各4,000円)各デザインは、数量限定で、ECサイト(資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」、ファッション通販ZOZOTOWN)と、渋谷「GALLERY X BY PARCO」にて期間限定で開催される「ギャラリーコンパクト POP UP SHOP」で販売される。ポップアップショップでは、ギャラリーコンパクトの発売イベントが行われる他、3名のアーティストの世界観を体験できるブース、フォトスペース、商品の体感コーナーが展開される予定となっている。さらに、「ギャラリーコンパクト」は発売にあわせてSNS等のデジタルを活用したコミュニケーションを展開し、インスタグラムとツイッターの公式アカウントを開始する。【イベント情報】ギャラリーコンパクト POP UP SHOP会期:2月1日〜2月3日会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川町13-17
2019年01月10日アニエスベー(agnès b.)は、日本初となるアートギャラリーを青山店にオープン。フランス国外で3カ所目となるアニエスベーのギャラリーでは、本国フランスのギャラリー デュ ジュール監修のもと、コンテンポラリーアートをメインに、写真やドローイングなど国内外アーティストの作品を展示していく。また、展示スペースのほか自社出版の書籍などを販売するミュージアムショップと、ビンテージレコードを扱うレコードストアを併設する。オープンに際して、2018年12月8日(金)から2019年2月3日(日)までは、ニューヨークとブルックリンを拠点に活動を続けるストリートアーティスト、ロースター(ROSTARR)による「PAREIDOLIC BEHAVIOUR 展」を開催する。ロースターが自身のスケッチブックから抜粋した1998年から2018年までのドローイング全130点を展示する。なお、今回展示される大半は、世界でも未発表の作品となっている。【詳細】アニエスベー ギャラリー ブティック(agnès b. galerie boutique)オープン日:2018年12月8日(日)営業時間:13:30~18:30(月曜定休)住所:東京都港区南青山5-7-25 ラ・フルール南青山2F電話:03-3406-6010■ROSTARR『PAREIDOLIC BEHAVIOUR 展』期間:2018年12月8日(金)~2019年2月3日(日)
2018年12月15日京都タワーホテルでは「ミュージアム」をテーマとしたストロベリースイーツビュッフェ「スイーツ ビュッフェ ~ストロベリー ミュージアム~」を開催。2019年1月11日(金)から4月30日(火)の金・土・日・祝日に実施する。ただし2月1日(金)から4月14日(日)、4月26日(金)から4月30日(火)は全日開催。アートのように美しいスイーツが並ぶ会場に足を踏み入れ、席に着くと、まず初めに運ばれてくるのがあまおうを使用した「マスターピース-ストロベリーマカロン」。サクッとしたマカロン生地と、濃厚なあまおうの味わいがマッチした1品だ。会場に並ぶのは、「いちごのミルフィーユ」や、いちごと濃厚なショコラガナッシュ、いちごのバタークリームを挟んだ「いちごのダコワーズ」、白ワインを使用した香り豊かな「白ワイン香るいちごタルト」など。品種による味の違いを、フレッシュな苺で比較することができる「3種のいちごの食べ比べ」も実施される。ゲストの目の前でスイーツを完成させる、ライブ感溢れるシェフズコーナーには、「ストロベリーデニッシュフレンチトースト」が登場。いちごミルクにつけこんだデニッシュを、いちごのリキュールでフランベして仕上げていく。「自分でつくる」コーナーには、「いちごパフェ」を用意。6種類のアイスクリームや、いちご、ブルーベリーなどのフルーツ、いちごソースといったトッピングから好みのものをセレクトし、自分だけのオリジナルパフェを作ることができる。その他、生ハムの塩味といちごの甘酸っぱさが好相性の「いちごと生ハムの冷製スパゲティー」や、「フルーツサンド」、「十六穀米のミルクライスといちごのパイ包み焼き」といった、いちごを使用したフードメニューも展開される。なお、このビュッフェは、3ホテルのスイーツビュッフェ共同企画「ストロベリー テーマパーク」の一環として開催。京都センチュリーホテルでは「プラネタリウム」が、滋賀・琵琶湖ホテルでは「アクアリウム」がテーマのストロベリースイーツビュッフェが実施される。【詳細】京都タワーホテル「スイーツ ビュッフェ ~ストロベリー ミュージアム~」開催期間:2019年1月11日(金)~4月30日(火)金・土・日・祝 限定開催※2月1日(金)~4月14日(日)、4月26日(金)~4月30日(火)は全日開催営業時間:15:30~17:00場所:3階「レストラン タワーテラス」住所:京都市下京区烏丸通七条下る 東塩小路町 721-1料金:大人4,200円、小学生2,400円、幼児(3歳以上)1,600円※すべて消費税・サービス料(10%)を含む。予約TEL:075-371-3370(レストラン予約 10:00~20:00)※画像は全てイメージ。※メニュー内容および食材の産地等は仕入れの都合により変更になることがある。<メニュー例>■スイーツ3種のいちごの食べ比べ、いちごのシフォンケーキ、いちごのマドレーヌ、いちごのモンブラン、いちごミルクプリン、いちごと白ワインのパートドフリュイ、いちごと白桃のパートドフリュイ、いちごのホワイトロールケーキ、白ワイン香るいちごタルト、いちごのショートケーキ、いちごのダコワーズ、いちごエクレア、いちごのリングチョコ、いちごのミルフィーユ、ライムといちごのムース、ハートのバターケーキ、チーズといちごのスポイトタルト、レモンバーベナのヴェリーヌ、いちごとミルクチョコのムース■ファーストイートマスターピース-ストロベリーマカロン■シェフズコーナーストロベリーデニッシュフレンチトースト■自分でつくるコーナーいちごパフェ■ライトミール十六穀米のミルクライスといちごのパイ包み焼き、フィッシュフライ いちご甘酢あんかけ、チキンと野菜のロースト いちごソース、いちごと生ハムの冷製スパゲティー、いちごのオムレット 具だくさんトマトソース、フルーツサンド、ポテトフライ ストロベリーフレーバー他
2018年12月01日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町では、シュタイフ(Steiff)とのコラボレーションによる「シュタイフ×蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー」を、2018年12月25日(火)までの期間限定で開催する。クリスマスに向けた特別企画として実現した、テディベアの代名詞的存在であるドイツ・シュタイフ社とのコラボレーション。それぞれ異なる装いのテディベアが飾られたテーブルで楽しめるのは、テディベアをモチーフにしたプレートやカフェラテと、クリスマスカラーに彩られたスイーツ。参加者にはオリジナルのテディベアキーリングもプレゼントされる。また、期間中はヴァレンティノ(VALENTINO)がチャリティーオークションのために特別にデザインしたドレスで着飾った、世界に1体だけの貴重なテディベアも特別に展示。テディベアとともに心癒される特別なティータイムを過ごしてみてはいかがだろう。【開催概要】「シュタイフ×蝶が舞うギャラリーアフタヌーンティー」開催期間:〜2018年12月25日(火) ※要予約。2名〜。提供時間:12:00~16:00料金:1名 6,800円(税込) ※サービス料別提供場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町 35F「Sky Gallery Lounge Levita」【問い合わせ先】レストラン予約係TEL:03-3234-1136(平日 10:00~20:00、土・日・祝 10:00~19:00)
2018年11月15日“インスタ映え”の写真を撮ることを目的としたアート展「VINYL MUSEUM」。2019年3月~4月にかけて、大阪で初めて開催することが発表されました。東京以外では初開催となる注目のイベント情報をご紹介します。「VINYL MUSEUM」が大阪に初登場2019年3月16日(土)~4月7日(日)に大阪で「VINYL MUSEUM」が初開催されることが発表されました。本イベントは“インスタ映え”する写真を撮ることを目的とした、フォトジェニックなアート展。2017年に東京・表参道で開催された第一回目の「VINYL MUSEUM」では来場者5,500名、2018年7~8月に東京・銀座で開催された第二回目の開催では、期間中に6,700名の来場者を迎えた大盛況のイベントです。大阪の「VINYL MUSEUM」のテーマは“春”大阪で開催される本イベントでは、“お花見”や“イースター”など春にちなんだモチーフで構成されたイベントが開催予定だそう。春らしい明るくてカラフルなモチーフや、パステルカラーのアートの展示予定に注目が集まります。「VINYL MUSEUM」大阪会場のイベント詳細開催期間2019年3月16日(土)~4月7日(日)会場MBS (毎日放送)本社ビル1F「ちゃやまちプラザ」問い合わせ先2018年12月まで「VINYL MUSEUM」東京にて開催開催期間2018年11月29日(木)~12月12日(水)会場表参道BANK GALLERY料金【前売券】¥1,800(税込)【当日券】¥2,300(税込)入場区分(1)11:00~12:00(2)12:20~13:20(3)13:40~14:40(4)15:00~16:00(5)16:20~17:20(6)17:40~18:40(7)19:00~20:00(8)20:20~21:20※60分入替制問い合わせ先「VINYL MUSEUM」でフォトジェニックな思い出を作ろう東京以外では初の開催となる「VINYL MUSEUM」の大阪会場。大人から子どもまで幅広い世代で楽しめる、フォトジェニックな体験型アート展で素敵な思い出を作りませんか。イベント情報イベント名:VINYL MUSEUM催行期間:2019年03月16日 〜 2019年04月07日住所:大阪府大阪市北区茶屋町17番1号MBS(毎日放送)本社ビル1F「ちゃやまちプラザ」イベント情報イベント名:VINYL MUSEUM催行期間:2018年11月29日 〜 2018年12月12日住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目14−5 表参道BANK GALLERY
2018年11月14日展覧会「田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future」が、東京オペラシティ アートギャラリーとTOTOギャラリー・間の2館連携企画として開催される。会期は、東京オペラシティ アートギャラリーが2018年10月19日(金)から12月24日(月)まで、TOTOギャラリー・間が10月18日(木)から12月23日(日・祝)まで。世界が注目する建築家・田根剛フランスを拠点に世界各地でプロジェクトを進め、活動の幅を広げている気鋭の建築家・田根剛。20代の若さでエストニア国立博物館の国際設計競技で勝利し、2016年秋には同プロジェクトが竣工を迎えるなど、その活動には近年更に世界中から注目が集まっている。「田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future」はそんな田根に焦点を当てた展覧会。「Archaeology of the Future— 未来の記憶」を共通のテーマにしながら、田根の密度の高いこれまでの活動と、建築は記憶を通じていかに未来をつくりうるかという挑戦を紹介する。東京オペラシティ アートギャラリー田根のルーティンを展示で体験東京オペラシティの冒頭では、田根がどのプロジェクトにおいても実施する、イメージとテキストを使った「考古学的リサーチ(Archaeological Research)」の手法を天井高6メートルの空間を使って展示。田根による「記憶」という概念そのものをリサーチする実験空間を体験することができる。代表7作品の空間展示「エストニア国立博物館」や「新国立競技場案 古墳スタジアム」をはじめ、現在進行中のプロジェクトなど7つの作品を、続く展示室全体を使って空間的に展示。各プロジェクトは1/10から1/100スケールの大型模型で紹介。全長10メートルにも及ぶ「エストニア国立博物館」は身体的な空間体験が可能で、いずれのプロジェクトも「考古学的リサーチ」の過程で集められた様々な資料やオブジェクトが展開される。建築の映像表現“建築は未来の記憶をつくること”という田根の思想に共鳴したアーティスト・藤井光が映像制作で参加。竣工プロジェクトの様子やパリにある田根のアトリエを覗くことが可能だ。田根のプロジェクトをタイムラインで紹介さらに、2004年から現在までの密度の高い田根の全活動を30メートルのコリドールを使ったタイムラインとして総鑑。彼の100作品以上の功績を一度に俯瞰できるコーナーとなっている。TOTOギャラリー・間入場無料のTOTOギャラリー・間においては「サーチ&リサーチ(search & research)」に基づき、建築における思考と考察のプロセスに関わる展示を実施する。【詳細】田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future ─ Digging & Building■東京オペラシティ アートギャラリー会期:2018年10月19日(金)~12月24日(月)開館時間:11:00~19:00(金・土は20:00まで、最終入館は閉館の30分前まで)住所:東京都新宿区西新宿3-20-2休館日:月曜日(12月24日(月)は開館。)入場料:一般 1,200円、大・高生 800円、中学生以下無料田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future ─ Search & Research■TOTOギャラリー・間会期:2018年10月18日(木)~12月23日(日・祝)開館時間:11:00~18:00住所:東京都港区南青山1-24-3 TOTO 乃木坂ビル3階休館日:月曜、祝日(11月3日(土)、12月23日(日・祝)は開館)入場料:無料【問い合わせ先】東京オペラシティ アートギャラリーTEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)TOTOギャラリー・間TEL:03-3402-1010
2018年10月05日