インターネット調査会社のマクロミルは、全国の20歳から69歳の男女2,000を対象に、「年末年始の過ごし方に関する調査」を実施。その結果、2013年のお正月は「家で過ごす」という人が約9割にのぼることがわかった。調査期間は12月5日から12月7日。年末年始をどこで過ごす予定か聞いたところ、「自宅」と回答した人が75.2%、「(親・義親の住んでいる)実家」と回答した人が19.1%と、「家」で過ごす人の合計が94.3%となった。また、年明けの瞬間を誰と過ごすか尋ねたところ「家族」と回答した人が87.1%と大多数を占めている。今年帰省する理由については、「両親や親族に会いたいから」が66%で最も多く、次いで「恒例の行事だから(47.3%)」、「のんびりできるから(33.5%)」となった。年代別にみると、若年層ほど「のんびりできるから」、「地元(帰省先)が好きだから」が多く、また、30代では「自分の家族を両親や親族に会わせるため」が他年代に比べ高くなっている。また、帰省先別にみると、北海道地方・東北地方では、「おいしい料理が食べられるから」の回答の割合が他地区に比べ高かった。今年の年末年始にかける予算(帰省の費用や旅行など年末年始の特別な出費)については、「3万円未満(29.6%)」が最多。次いで「5万円以上10万円未満(27.5%)」、「3万円以上5万円未満(16.6%)」、「10万円以上15万円未満(14.1%)」となっている。また、平均は5.6万円で、昨年調査より4,000円低い結果となった。今年の年末年始の出費予定については、「お年玉」が53%で最も多く、次いで「外食費(43.1%)」、「プレゼント(39.3%)」があげられている。具体的に誰に対する(誰との)出費なのかたずねたところ、お年玉・プレゼントは「子ども、孫へ」、お歳暮は「両親へ」、レジャー・旅行は「家族や親戚と」が、それぞれ最も多くなった。詳細は、同社ホームページ参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日インターネット調査会社のマクロミルは12月1日~3日にかけて、全国の20~69歳の男女を対象に、「2012年の流行に関する調査」を実施した。有効回答数は1,000。最初に、2012年の世相を表す「漢字一文字」を自由回答で尋ねたところ、1位は「乱」で122票、2位は「迷」64票、3位は「変」38票だった。10位以内にはその他に「怒」「苦」「嘘」などネガティブな漢字1文字が多く、前向きな漢字は「絆」「新」「動」だけだった。ヒットした人物について聞くと、1位「きゃりーぱみゅぱみゅ」、2位「スギちゃん」、3位「ももいろクローバーZ」。その他、4位に「なでしこジャパン」、6位に「栗原類」、8位に「ゴールデンボンバー」がランクインした。次にヒットした商品やサービスについて尋ねると、1位となったのは5月に開業した「東京スカイツリー」。2位は僅差で9月に発売された「iPhone5」で、1位・2位とも半数近い47%前後が回答している。3位は発酵調味料として様々な利用法が話題となった「塩麹」だった。2013年はどんな年になると思うか、漢字一文字で予想したところ、1位は2012年と同様の「乱」58票、2位は「変」47票、3位は「新」38票だった。4 位以下には「進」「改」「明」「希」「幸」など明るい世相を期待する漢字がランクインしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日インターネット調査のマクロミルは20日、「2012年 クリスマスに関する調査」結果を発表した。同調査は、1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住の20~59歳の男女を対象に、インターネットリサーチにて行われた。調査期間は11月13日~14日、有効回答数500名。12月22日~24日の三連休と25日のいずれかに出掛けるかを聞いたところ、52.4%が「出掛ける」と回答した。日別にみると、「22日(土)」は30.8%、「23日(日/祝)」は38.8%、「24日(月/休日)・クリスマスイブ」が34.8%、「25日(火)・クリスマス」は14.6%が「出掛ける」と答えた。「出掛ける」と答えた人に、どこへ出掛けるかを聞いたところ、1位「イルミネーションを見に行く」(43.9%)、2位「クリスマスプレゼントを買いに行く」(27.9%)、3位「クリスマスディナーなど、豪華な外食をする」(25.2%)となった。「今年行ってみたい関東のイルミネーションスポット」は、1位は約100年前の建設当初の姿に復元された東京駅丸の内駅舎の”新演出”が見られる「東京駅駅前広場」(28.4%)、次いで今年話題をさらった「東京スカイツリー」(26.4%)、3位はウォルト・ディズニー生誕110周年を記念した演出が行われる「表参道ヒルズ」(21.2%)となった。飲食代やプレゼント代など、今年のクリスマスに使う予算の平均金額は2万2,671円となった。男女別では、男性は2万6,432円、女性は1万9,500円となり、男性の方が6,932円多い。2010年調査と比較すると、クリスマス予算は全体平均が2,001円増加し、男女別では、男性は1,811円、女性は2,573円増加した。「クリスマスに欲しいプレゼント」は、女性は年代を問わず「アクセサリー」がトップ。30代では「洋服」が同率1位だった。男性の1位は「iPad mini」。「iPad mini」は男性の全年代において2位以上にランクインしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日マクロミルは14日、街コン専用情報ポータルサイト「街コンジャパン」を運営するリンクバルの協力のもと「街コンに関する調査」を実施し結果を発表した。調査対象は全国の20歳~39歳の未婚男女。11月5日~6日にインターネットリサーチを行い、有効回答数1,000名を得た。調査ではまず「街コン」を知っているか尋ねたところ、「知っている」(内容まで詳しく知っている+名前を聞いたことがある)人は78%だった。また、「街コン」を知っている人に実際に参加したことがあるか尋ねたところ「参加したことがある」人は5%、平均参加回数は1回だった。参加理由は「恋人づくりのため」が65%でトップ、次いで「異性の友達をつくるため」54%、「友人に誘われたから」46%だった。次いで、参加する際に重要視する(した)ポイントは何かを尋ねたところ、「価格」が89%、「開催場所」が85%、「参加者の年齢」が81%だった。「主催者の信頼性」は80%、「飲食店の雰囲気」は72%という結果だった。今後、「街コン」に参加してみたいと思うか尋ねたところ、「参加してみたい」(とても参加してみたい+やや参加してみたい)人は38%。「街コン」に参加する場合の希望金額を尋ねたところ、地域での街コンの場合は平均で3,618円、旅行など遠方のイベント型街コンの場合は平均1万2,790円となった。希望の開催場所としては「飲食店」が70%でトップ、次いで「カフェ」37%、「遊園地」35%だった。どこで、どんな「街コン」をやってみたいかという質問に対しては、「スポーツをしながら親睦を深めるスポーツ街コン」や「コスプレ街コン」、「ディズニーランド」、「温泉地」といった声が挙がった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日インターネット調査会社のマクロミルは、「2012 FIFAフットサルワールドカップ」に先駆け、フットサルの認知度やフットサルワールドカップへの関心度について調査する「フットサルに関する調査」を実施した。対象は全国の15歳以上の男女500名、調査期間は10月25日から26日。「あなたは「フットサル」というスポーツ競技を知っていますか?」と尋ねたところ、「ルールまで知っている」という回答が15%、「名前を聞いたことがある」という回答は83%あり、フットサルの認知率は98%となった。また「『フットサル』について知っていることは?」という質問では、フットサルのワールドカップがあることを知っている人は61.8%。ワールドカップに日本が出場することを知っている人は57.8%だった。「『2012 FIFAフットサルワールドカップ』がテレビ放送される予定ですが、あなたは観戦したいですか?」という質問をしたところ、「観戦したい(とても観戦したい、やや観戦したい)」人は46%。さらに、「『2012 FIFAフットサルワールドカップ』をなぜ観戦したいのですか?」と尋ねたところ、「三浦知良選手が選出されているから」が68.3%で1位となった。次いで、「サッカーが好きだから(40%)」、「話題になっているから(40%)」、「フットサルが好きだから(17.8%)」となっている。なお、「『2012 FIFAフットサルワールドカップ』でのフットサル日本代表(SAMURAI5)の優勝に期待しますか?」という質問では、「期待する(とても期待する、やや期待する)」人が64.4%となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、「2012年スポーツマーケティング基礎調査」を実施。調査は9月5日~9月7日にかけて、全国の15歳(中学生を除く)~69歳のマクロミル会員モニターを対象に行った。有効回答数は2,000人(男女各1,000人)。同調査は2004年から開始し、今回で9回目となる。まず、好きなスポーツ選手について尋ねたところ、1位は9年連続でイチロー選手だった。ロンドン五輪で活躍した内村航平選手、北島康介選手、澤穂希選手は上位5位にランクインしている。また、英国プレミアリーグに移籍した香川真司選手は、昨年調査から7.5ポイント増で4位だった。過去1年間にスタジアム・競技場でスポーツ観戦をした人の割合は24.0%で、昨年の調査(25.6%)からやや減少した。しかし、観戦者1人当たりの平均観戦回数は3.7回となり、昨年より0.4回増加している。観戦1回あたりの支出額は7,818円(前年比10.7%増)で、年間では2万5,769円(同10.9%増)に増えている。「最も好きなスポーツ」について尋ねたところ、「野球」が9年連続1位。しかし、「サッカー」との差は小さくなっており、ほぼ横並びとなっている。サッカーは、ロンドン五輪での男女の活躍の影響もあるようだ。さらに「よく観るスポーツ」では、サッカーは野球を逆転。「よく観るスポーツ」では、サッカー以外の上位にあるスポーツは軒並み前年から減少している。続いて、東京でのオリンピック開催についての考えを聞いたところ、全体の6割が賛成と回答した。その理由は「日本に元気を与えられるから」が7割と最も多く、「経済の活性化につながるから」、「感動が得られるから」などの声も寄せられた。一方、反対と回答したのは全体の15%にとどまった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日健康食品メーカーの「サン・クロレラ」はこのほど、「女性の健康状態に関する意識調査」の調査結果を発表した。この調査は、同社がインターネット調査会社「マクロミル」に依頼し、9月13日~14日の2日間で行ったもの。全国の20~60代の女性を対象に、515名から回答を得た。「現在の健康状態」についての問いには、全体の44.3%が健康であると回答。病院に行くほどではないが、不調を感じると答えた人が32.8%。持病や不調を感じ、病院などで改善・治療を行っていると答えた人が22.9%。成人女性の半数以上が健康状態に不調を感じているという結果となった。「ここ3年以内の健康診断の受診状況」を聞いたところ、定期的に受けているのは約7割だった。世代別に見ると20代、30代の受診率が低く、特に30代の専業主婦は66%が受診していないことが分かった。健康診断を受けたことがあるという人に「健康診断の結果」を聞いたところ、「特に問題は見つからなかった」という回答は71.7%。問題点が見つかり「手術や治療を受けた」人は6.7%、「保健指導対象となった」人は10.5%だった。「健康のために実践している習慣」との問いには、多かったものから「野菜や果物を多くとる」(58.4%)、「規則正しい食事」(52.8%)、「適度に睡眠をとる」(43.5%)となった。調査結果の詳細内容は「サン・クロレラこちら調査室」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日「白い恋人」で知られる菓子製造業者の石屋製菓は、9月26日より開催の小田急百貨店新宿店「開店50周年記念 秋の北海道大収穫祭」にて、季節限定の新作スイーツ「いちごミルクロールケーキ」を、東京エリアに初出品する。価格は1,260円(1本)。同商品は、2003年に初めて出品された「白いロールケーキ」の姉妹品。ホワイトチョコレートパウダーとストロベリーピューレ入りのクリームを、いちごパウダーを練りこんだ生地で巻いている。ふんわり柔らかなスポンジに独特の食感とおいしさがあり、昔懐かしい「いちごミルク」の味わいが楽しめるという。なお、同物産展は、1週ごとに一部店舗を入れ替え2週間にわたり開催。第1週は、9月26日~10月2日、第2週は、10月3日~10月9日となっている。同商品は、第1週、第2週ともに出品。各日限定100本販売されるとのこと(お一人さま2本限り)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月18日インターネット調査会社のマクロミルは、全国のランニング・ジョギングをしている20~30代の女性を対象に、「ランニング・ジョギングに関する調査」を実施した。調査は8月24日~8月28日にかけて行い、有効回答数は500だった。最初に「走る時間帯」についてを尋ねたところ、1番多かった回答は「仕事後の夜(40%)」。次いで「休日の夜」が36%、「休日の朝」が29%という結果になった。走る目的については、「ダイエット」が一番多く68%、次いで「健康の維持」66%、「体力をつけるため」54%だったが、ストレス解消や美容のために走る人も多いようだ。次に、ランニング・ジョギングのイベントについて興味の度合いを尋ねたところ、タイムを気にせずにおしゃべりしながら楽しく走る“ゆるラン”に「興味がある」と回答した人は66%。見知らぬ街や観光地を走ることを目的とした“旅ラン”に「興味がある」と回答した人は58%だった。また、ランニング・ジョギングについての意識について尋ねると、「仲間と楽しみたい」と回答した人は48%。マラソンやジョギングを「オシャレなスポーツ」だと感じている人も48%おり、走ることをイベント化して楽しみたいと考えている人が多いようだ。続いて、マラソン大会に出場した経験について尋ねたところ、20%が「ある」と回答。また、ホノルルマラソンへの参加意向を尋ねると、「とても参加したい」が20%、「やや参加したい」が31%で、合計52%が「参加したい」と回答した。憧れの女性ランナーについての質問では、1位は高橋尚子、2位は安田美沙子、3位が長谷川理恵だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月18日「生(レア)クッキー」で知られる北海道の菓子メーカー、コーキーズインターナショナルはこのほど、新商品「ミルキューブクッキー」(各525円)を発売した。「ミルキューブクッキー」は、口の中でとろける生チョコ感覚のクッキー。ホワイトチョコレートのクッキー生地を焼いて作られており、生チョコ感覚にもかかわらず、常温でも溶けることはない。風味は「レモンチーズ&ミルク」「ストロベリー&ミルク」「ブルーベリー&ミルク」の3種。爽やかなフルーツの香りで、すっきりとした後味の、独特のテイストとなっている。また同商品には、紫外線による老化とメラニン色素の沈着を軽減すると言われる、植物由来の西洋ハーブ(薬草・薬樹)のエキスを配合。同社によれば、「日差しに負けないハーブエキス」が入った”ビューティー・クッキー”でもあるという。購入は、コーキーズの通販サイト及び、全国で開催中の催事場にて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日リシャールミルジャパンは、スイスの高級機械式時計ブランド「リシャール・ミル」と、オリンピック陸上競技の短距離選手がパートナーシップ契約を交わしたことを発表した。現在世界ランク3位のテニス選手、ラファエル・ナダル選手や、4月の米国マスターズで優勝したバッバ・ワトソン選手と同様、この新たなパートナーは、腕に時計を着用してオリンピックの舞台に出場する。新パートナーが着用するのはトゥールビヨン機構が搭載された時計で、ホワイトのケースとグリーンのフランジ、リュウズ、そして鮮やかな黄色のストラップのコントラストが印象的なデザインだ。新パートナーはトゥールビヨン機構搭載の時計を着用した唯一の短距離走者となる。なお、オリンピック委員会の規定により、新パートナーの名は閉会式後の15日に発表。時計はプロトタイプであり、2013年に新たなキャリバーを共同開発するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日インターネット調査会社のマクロミルは7月5日・6日の2日間、全国の20歳以上の男女に「土用の丑(うし)の日に関する調査」を実施。500の有効回答数が寄せられた。まず、今年の土用の丑の日にうなぎを食べる予定があるか尋ねたところ、「食べる予定」と回答した人は54%。国産うなぎの値上がりが注目されているが、半数以上が丑の日にうなぎを食べる意思はあるようだ。また、うなぎを食べると回答した人にひとり分の予算はいくらか尋ねたところ、平均金額は「1,321円」。一番多く回答した金額は「1,000円(89名)」だった。また、うなぎの「産地」と「価格」についての考えを尋ねたところ、「高くても国産うなぎがよい」が68%、対して「安いなら輸入うなぎが良い」が32%だった。価格の高さにも関わらず、依然として国産うなぎの人気は高いことがうかがえる。うなぎの価格高騰にともない「アフリカ産うなぎ」の輸入が開始されたが、そのアフリカ産うなぎを食べたいか尋ねたところ、「食べたい」と回答した人は6%、「どちらかといえば食べたい」が28%だった。約3割がアフリカ産のうなぎを食べてみたいと思っていることが明らかとなった。スーパーや飲食店では、うなぎ以外の食材で作った「うなぎ代替商品」の販売に力を入れているが、どんな代替商品を食べたいか尋ねたところ、1位は「穴子のかば焼き(60%)」だった。2位は「さんまのかば焼き(42%)」、3位は「豚バラのかば焼き(31%)」で、その後は、牛肉やとうふのかば焼きが続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日インターネット調査会社のマクロミルは、7月27日にロンドンオリンピックが開幕することを受け、6月20日・21日に全国の20歳~59歳の男女を対象に「ロンドンオリンピックに関する調査」を実施した。有効回答数は500。最初に、ロンドンオリンピックの観戦予定について尋ねたところ、「観戦したい」が30%、「やや観戦したい」が46%で、合計で76%が「観戦したい」と回答した。どのように観戦・結果をチェックするかを尋ねると、「テレビ中継を自宅でリアルタイムに観る」が最多で69%、「ニュース番組で観る」が61%、「テレビのダイジェスト版で観る」49%、「インターネットのニュース・情報をパソコンで見る」が47%という結果になった。ロンドンとの時差はあるが、生中継で観戦したいと回答する人が多いようだ。次に、観戦したい競技・イベントを尋ねると、最も人気が高かった競技は「水泳(競泳)」で59%、次いで「サッカー」(56%)、「陸上競技」(48%)という結果になった。また、日本の選手にメダルを期待する競技を尋ねると、1位は同様に「水泳(競泳)」で64%、2位が「柔道」(57%)、3位が「体操競技(体操)」が(52%)、4位が「サッカー」(39%)だった。続いて、金メダルの獲得を期待する日本の選手・チームを尋ねたところ、最も期待が高いのは「北島康介(男子水泳)」(73%)だった。次いで、男子体操の「内村航平」が58%、女子レスリングの「吉田沙保里」が47%、男子ハンマー投げの「室伏広治」が45%。サッカーの「なでしこジャパン」は5位で40%だった。そのほか、「伊調馨(女子レスリング)」、「男子体操団体」、「入江陵介(男子水泳)」、「福見友子(女子柔道)、「U-23日本代表(男子サッカー)」などの声も寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日ネットリサーチのマクロミルとインモビ ジャパンは5月15日~6月7日、「学習におけるスマートフォンアプリ利用調査」を共同で実施し、国内のスマートフォンユーザー318人から回答を得た。その結果、5割以上の人が何らかの学習アプリ(英会話・英単語学習、その他語学学習、漢字学習、資格取得など)を入れていることがわかった。学習アプリを入れている人に学習アプリの魅力を尋ねたところ、「空き時間を有効活用できる」と回答した人が69%、「移動中に学習できる」が58%、「ゲーム感覚で学習できる」が52%。また、女性は「ゲーム感覚で学習できる」が65%、「お金をかけずに学習できる」が61%と、男性のそれぞれ33%を、大きく上回る結果になった。どのくらい効果があると感じているかを尋ねたところ、55%の人が「効果がある」と回答。その理由としては、「頭に入りやすく覚えやすい」「映像教材も使いながらできるので、学習効率がよいと感じる」などの意見があった。また、今後使ってみたい(使い続けたい)と思う学習アプリについては、1位は「資格取得の学習アプリ」で50%、続いて「英会話・英単語の学習アプリ」が47%、「雑学系学習アプリ」は37%だった。特に「資格取得の学習アプリ」では、現在使っている人は19%にとどまったものの、50%の人が今後使用してみたいと答えており、関心の高さがうかがえた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日ネットリサーチの株式会社マクロミルは、1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)に在住する男女を対象に、「金環日食に関する調査」を実施した。金環日食を見る予定の人は78%で、その理由は「希少価値」と「話題性」という意見が多く寄せられた。調査は5月16日と17日の2日間にインターネットで、1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)に在住する男女1,000人を対象に実施。5月21日に観測できる金環日食を観るかという質問に対し、78%が「見る予定」と回答した。見る場所について尋ねたところ、「自宅付近」と回答した人は61%。次いで、「テレビやインターネット中継」が11%という結果になった。次に金環日食を見たい理由を尋ねたところ、「めったに観られないから」「次に見られるのが相当先になるから」などの回答が多く寄せられた。次いで多く挙がった回答は、「テレビで話題になっているから」「みんなが見ると言っているから」など。また、「子どもに見せてあげたいから」という回答もあった。また、金環日食を見る・見ないにかかわらず、金環日食にちなんだ商品やサービスを購入したかどうかを尋ねたところ、「購入した」と回答した人は29%。その具体的な商品は「観察用メガネ」がトップ。「関連書籍」「カメラの撮影用フィルター」「スマートフォンのアプリ」がその後に続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月20日いままでの概念を覆すような独創的なデザインが多くのファンを持つ時計ブランド「リシャール・ミル」の披露パーティが4月26日(木)、ニューヨークにて行われ、女優のナタリー・ポートマンがゲストとして参加した。披露パーティーに出席したナタリーが身につけていたのは、「リシャール・ミル」のレディスモデル“RM007 オートマティック”のダイヤモンドセッティング。幼少期よりビーガンを貫く彼女の要望により、天然ラバーとサテンのベルトを採用したモデルだ。この日、リシャール・ミルとナタリー・ポートマンは、限定コラボレーションウォッチを企画していることについて言及。教育を通じて子供たちを支援する国際協力団体「フリー・ザ・チルドレン」をパートナーに迎えての取り組みとなることが明らかにされた。女優、プロデューサー、ときには慈善事業に従事するひとりの女性として様々なことに挑戦し続ける姿が、ブランドが理想とする人物像にぴったり一致することから、新たに「リシャール・ミル」ファミリーに加わったナタリー。彼女のファミリー参加を祝う親密でアットホームな雰囲気の中、パーティーは幕を閉じた。ナタリーは今年、産後初出演となる2作、テレンス・マリック監督の作品『Knight Of Cups』(原題)と『Lawless』(原題)に加え、『マイティ・ソー2』にも出演する。リシャール・ミル公式サイト:フリー・ザ・チルドレン・ジャパン公式サイト:■関連作品:Knight Of Cups (原題)Lawless (原題)
2012年05月08日市場調査サービスを行うマクロミルとInMobi Pte. Ltd.の日本法人 インモビ ジャパンは4月14日から16日まで、「旅行・レジャーにおけるスマートフォン利用調査」を共同で実施。スマートフォン(以下、スマホ)でのSNS利用者のうち約半数は、旅行・レジャーの最中、より多く投稿・つぶやきを行うことなどが分かった。調査は、インモビがもつモバイル広告ネットワークを利用。国内のスマホユーザーを対象とし、500人から有効回答を得た。まず、スマホを介してTwitter、Facebook、mixiなどSNS(ソーシャルネットワークサービス)を利用するかを質問したところ、77%が利用しているという結果に。利用者を対象とした調査では「旅行中はFacebookやmixi等SNSへの投稿が増える」と回答した人は52%、「旅行中はTwitterでつぶやく頻度が増える」と回答した人は45%となった。SNS利用者のうち約半数は、旅行・レジャーの最中、より多く投稿・つぶやきを行うことが明らかとなった。また、スマホを使い始めて旅行・レジャーにおいて変化があったかという質問では、「長時間移動の暇つぶしになる」と回答した人は88%、渋滞情報を調べ事前に回避するなどして「渋滞のイライラが減った」と回答した人は60%だった。スマホの利用で、渋滞のイライラやストレスが緩和されている様子がうかがえる。さらに、旅行でのスマホ利用の用途を尋ねると(複数回答含む)、「写真撮影・加工する」と回答した人が78%。以下「観光情報の収集」62%、「グルメ情報の収集」60%、「宿泊施設の情報収集」57%と続く。動画の撮影と答えた人とあわせると、大多数がスマホをカメラとして利用していることがわかる。情報の収集ツールとして役立てているのはもちろん、「カーナビとして」と答えている人も28.8%おり、旅先でスマホは多彩な使われ方をしていることがわかる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日インターネット調査の株式会社マクロミルは、株式会社コドモノガタリと共同で、育児に携わる父親309人を対象に「イクメン実態調査」を実施した。「イクメン」の認知は9割以上、協力している育児は「週末に子どもと遊ぶ」が1位という結果になった。調査は育児に携わる男性を対象に、2012年2月23日~2月24日にインターネットを通して行った。有効回答数は309名。「イクメン」という言葉が一般的になってきたことを受け、その言葉に対する認知度をたずねたところ、94.8%が「知っている」と回答。自分が「イクメン」と呼ばれることについてどう思うかという質問では、「うれしい」は24.6%で、「どちらかといえばうれしい」を合わせると66.9%となり、「イクメン」という言葉はおおむねポジティブなイメージを持たれていることがわかる。ただ、育児意識が低い層は「イクメン」と呼ばれることに抵抗あるようだ。日ごろから行っている育児協力については、「週末に子どもと遊ぶ」が最も多く68.0%。続いて「子どもをお風呂に入れる」が58.3%で2位となった。家事全般で見ると、5割以上の父親が平日・休日とも「ごみ出し」に協力しているという結果が出ている。また、子育ての意識についての質問では、「自然に触れる機会を持たせることは重要だと思う」との問いに「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」と答えた人は全体で83.8%。多くの父親が子どもを自然に触れさせたいと考えることがわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日