俳優・古川雄輝や女優・高橋メアリージュンらが、広瀬アリスが主演し下山天監督がメガホンを取る映画『L-エル-』(今秋公開)に出演することが13日、発表された。原作は、ビジュアル系ロックバンド・Janne Da Arcのボーカル・yasuのソロプロジェクト・Acid Black Cherryが、2015年にリリースした4枚目の同名アルバム。これは、愛を探し求め続けた1人の女性"エル"の孤独で壮絶な人生をつづった物語と音楽が絡み合うコンセプト盤で、昨年秋には物語部分が書籍化されるなど多様な展開をみせてきた。古川が演じるのは、エルを生涯かけて愛し続けるオヴェス。悲哀と波乱に満ちた人生を歩む、エルという1人の女性を支え続ける男という役どころだ。古川は、今回の映画化企画を「とても斬新なアイデア」と称賛。書籍を読んで曲を聴くと、「すんなり自分のイメージした『L-エル-』の世界に引き込まれ、役作りする過程で何度も聴きました」と振り返る。また、「幼少期から老人まで演じる役柄をファンタジーの世界観でどう生きるか、主人公エルに対してのオヴェスの思いをどう表現するのかなどを考え、監督と現場で相談しながらじっくり時間をかけることができたので、とても楽しい撮影となりました」と報告。「僕自身、CGが加わった映像を楽しみにしています」と期待を話した。一方、高橋メアリージュンが演じるのは、エルと同じキャバレーで働く親友・アンナ。その「アンナという、人間味と幅があって、情熱的で魅力的な女性を演じられた事、そして昔から大好きだったダンスを踊れた事がすごく幸せでした」と感激してみせる高橋メアリージュンが、下山監督と仕事を共にするのは3度目となるが、「アンナのような芝居力が求められる役を任せてくださったことが本当にうれしい」と歓喜している。そんな2人のほか、発表された新たなキャストは、劇団青年役の平岡祐太、キャバレーオーナー役の前川泰之、パン屋の主人役の高畑裕太。加えて、弥尋、FAKY・Mikako、古畑星夏、田中要次、高橋ひとみといった面々も登場する。(C)2016映画「L-エル-」製作委員会
2016年07月13日横浜美術館(神奈川・みなとみらい)にて6月25日(土)~9月11日(日)の期間、「メアリー・カサット展」が開催される。19世紀後半のパリで活躍した印象派を代表するアメリカ出身の女性画家、メアリー・カサットの国内35年ぶりとなる大回顧展だ。本展では、カサットの油彩画やパステル画、版画の代表作に加え、ドガやモリゾなど交流のあった画家たちの作品、日本の浮世絵版画や屏風絵など併せて約100点を展示し、初期から晩年にいたるまでのカサットの画業の全貌を紹介する。女性の職業画家がまだ少なかった時代に、さまざまな困難を乗り越えて意志を貫いたカサット。印象派から学んだ軽やかな筆遣いと明るい色彩で、日常的なありふれた家庭の情景を描き、独自の画風を確立していった。生涯200点以上の版画作品を制作し、とりわけ、1890年、パリで開催された日本版画展で喜多川歌麿や鳥居清長らの浮世絵に影響を受けて制作された女性の風俗を主題とした多色刷りの銅版画は、近代版画の傑作と称せられる。母子を温かい眼差しで捉えた作品は必見だ。作品には、複雑な刷りを実現するために、刷り師を雇い、浮世絵版画にならって余白に刷り師の名前が記名されているのを見て取れたり、作品によっては、20近い版があるもあり、カサットが様々な技法的実験を繰り返し、試行錯誤を重ねたことがうかがえる制作の軌跡をうかがい知ることができる。ぜひ間近で鑑賞したい。(text:cinemacafe.net)
2016年06月25日8月には主演作『ハイ・ライズ』の日本上陸も控えるトム・ヒドルストンがエリザベス・オルセンと共演し、アメリカの“伝説のシンガー”ハンク・ウィリアムスの半生を描く『アイ・ソー・ザ・ライト』が、10月1日(土)より日本公開されることが決定した。1944年、米アラバマ州。ハンク・ウィリアムスは愛する女性・オードリーと結婚し、幸せな生活を送っていた。ハンクはシンガーとして成功するが、オードリーもまた、シンガーとしての夢を諦められずにいた。そんな2人のそれぞれの想いが家庭に不穏な雰囲気を漂わせていたが、やがて息子が生まれ、彼らの人生は再び希望に満ちあふれる。しかし、ハンクは、音楽活動が順調に進むにつれ家族との溝が深まり、その淋しさを紛らわせるためにほかの女性やアルコールに逃げてしまうように。シンガーとして優等生であることを求めるレコード会社と、父親が必要な家族。翻弄されながらも、ありのままの自分であろうとするハンクは、その想いを歌に込める――。1923年アラバマ州に生まれたハンク・ウィリアムスは、二分脊椎症を抱えながら貧困の中で育ち、1947年に23歳でデビュー。その後、29歳という若さで他界するまで、6年間という活動期間にも関わらず、「キング・オブ・カントリー」「ルーツ・オブ・ロック」と呼ばれるほど、後世のアーティストたちに影響を与えた伝説のシンガー。彼が生んだ音楽は、エルヴィス・プレスリーや「ザ・ビートルズ」ら次のミュージシャンたちに受け継がれていき、多くの偉大なアーティストたちによっていまもなお歌い継がれている。彼の偉業を称えるベスト盤やトリビュートアルバムは、世界中で多く発売されており、なかでも2001年にリリースされた「タイムレス~ハンク・ウィリアムス トリビュート」には、ボブ・ディラン、ジョニー・キャッシュ、キース・リチャーズ(ローリング・ストーンズ)、BECKと、参加ミュージシャンの名前を見るだけで、時代や世代を超え、国境・ジャンルを超えて、いまなお心に生き続ける伝説的存在であることを証明している。本作は、短い人生の中でハンク・ウィリアムスが築いた偉大な功績と、その裏で運命に翻弄される一人の男としての半生を描き出す。ハンクを演じるのは、『マイティ・ソー』シリーズ、『アベンジャーズ』の“ロキ様”でお馴染みのトム・ヒドルストン。「エンパイア」「ELLE」など名だたる英国誌が選ぶ“マン・オブ・ザ・イヤー”を受賞してきたトムは、日本でも映画雑誌「SCREEN」×イマジカBSが選ぶ英国男優総選挙2015で1位を獲得。4月に発表された「ブリティッシュ・ナショナル・フィルム・アワード」では最優秀男優賞に選ばれ 、現在“最も英国に愛される俳優”と呼ばれている。本年度エミー賞受賞のうわさが囁かれているミニシリーズ「THE NIGHT MANAGER」での演技や、過去にローレンス・オリヴィエ賞新人賞、イブニング・スタンダード・アワードも受賞したことがある英国舞台での活躍など、世界が認める実力派俳優だ。そんなトムは、本作で猛特訓の上、劇中のハンクの曲をすべて自らが歌い上げ、人生の悲哀を歌にのせることで人々に希望を与えた伝説のシンガーを見事に演じ切っている。また、その妻・オードリーを演じたのは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のエリザベス・オルセン。自身もシンガーとして活動したいという想いを抱えながらも、家庭を支える女性の複雑な想いを切なく表現、ヒドルストンと交際報道も出たほどの“化学反応”を見せている。『アイ・ソー・ザ・ライト』は10月1日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月21日エリザベス女王の誕生日を祝うため、12日にバッキンガム宮殿前の通り「ザ・マル」に1万人以上の人々が集まりストリートパーティーを楽しんだ。その日、女王の孫ピーター・フィリップスが女王の支援する600以上のチャリティ団体や組織を示す目的で主催したイベント「ザ・パトロンズ・ランチ」に参加した人々は、セキュリティ上の理由で雨天ながらも傘を持っていくことが許されない中で野外のピクニックをしながら女王の誕生日を祝った。ロイヤル・ファミリーは30分ほど招待客たちと歓談し、実際には4月に90歳となり先週末に公式なお祝い行事を迎えていた女王が「ここに集まった皆さん、そして他の場所でストリートパーティーを開いている方々、私への継続的な素晴らしいご支援と激励に感謝を述べたいと思います」「人々が同じ目的で家族、友人、隣人たちとして一緒に集まったとき、これらの幸せなお祝いがたくさんの幸福を生み出すということを私たちに思い出させてくれることを願っています」とスピーチした。傘を持ち込むことが許されなかった参加者だったが、運営側から「ザ・パトロンズ・ランチ」のロゴの入った雨がっぱが配布されたという。150ポンド(約2万2,500円)となったこのイベントへのチケットは、ほとんどが女王の支援するチャリティ団体や組織に配られた一方で、2,500枚が一般販売されていた。(C)BANG Media International
2016年06月14日J.J.エイブラムスが製作を務め、新鋭ダン・トラクテンバーグが長編映画で初メガホンをとる『10 クローバーフィールド・レーン』。これまで解禁された映像でも印象的な、本作の謎に勇敢に立ち向かう主演女優メアリー・エリザベス・ウィンステッドに注目した。謎めいた世界で、未知の“奴ら”との壮絶なバトルが繰り広げられることを予感させる本作。事故に遭い、気づいたときにはかくまわれていたシェルターに、“奴ら”に襲撃されたという嘘か本当か分かりかねる男の言葉、見知らぬ男2人との共同生活…。そんな謎だらけの状況に突然置かれる主人公ミシェルを演じているのが、メアリー・エリザベス・ウィンステッドだ。『ファイナル・デットコースター』や『ダイハード4.0』などの大作に出演し、『JUNO/ジュノ』のマイケル・セラ主演『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』では紫ヘアの不思議ガールを好演するなど、着実に実力を伸ばす若手女優で、その活躍ぶりに業界からは「作品を重ねるごとに目覚ましい進化を遂げている!」との声も上がっており、いままさにハリウッド注目女優のひとりとなっている。キャスティングにも関わったという製作のJ.J.エイブラムスは、「観客の期待を上回る作品に仕上がった。観客はミシェルと全く同じ体験ができる。ダンの監督手腕だけでなく、ミシェルを演じたメアリーの演技力のおかげだ」と語っており、ダン・トラクテンバーグ監督も「メアリーは素晴らしかった。彼女の演技はとてもリアルでわざとらしさがない。見ているだけで引き付けられる」と、彼女のリアルかつ力強い演技を大絶賛。当のメアリーは、役作りにおいて、「ミシェルが常に感じている恐怖に一貫性を持たせること。常に彼女がどういう状況にあるのか。彼女は何を求めているのか、と思い出すようにしなければならなかった」と語り、さらに「私が演じた中でも、もっとも肉体的な演技を要求された。とても楽しかったけれど、クタクタになったわ」と、本作では精神的な役作りだけでなく、フィジカル面においても撮影が大変だったことも明かしている。風変わりな作品の出演が多いといわれるメアリー。「型破りな作品やキャラクターが好きなの。見たことがない、または演じたことがなくて興味を持てる役を探してる!」と、今後にも意欲をみせる彼女は、ますます目が離せない存在といえそうだ。『10 クローバーフィールド・レーン』は6月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月23日グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)は、今年で生誕90年を迎えたエリザベス女王を祝し、女王陛下のための特別コレクション「クイーン・エリザベス」を2016年6月10日(金)より90個限定で発売する。ハネムーンケースとして愛用されて以来、複数のトラベルケースを所有されているエリザベス女王陛下。中でも、極上のライフスタイルからインスパイアされた最高峰シリーズ「ロワイヤル」は格別なものとされている。今回、このシリーズから誕生した「クイーン・エリザベス」コレクションは、他とは一線を画す品格のあるデザイン。女王陛下のみが使用することを許される、英国王室専用指定色「ロイヤルクラレット(ボルドーレッド)」を纏い、内装にはロイヤル専用馬車と同様、シルクのゴールドカラー特別生地を施した。また、90歳の誕生日に、英国の伝統的なクラフツマンシップを保護していく「スカラシップトラスト(QEST)」の2016年保護ブランドとして、グローブ・トロッターを選んだ背景から、「QEST」の紋章もあしらわれている。ラインナップするのは、トロリーケースをはじめ、ジュエリーケース、エクストラディープスーツケース、ラゲッジタグを含む全6型だ。【アイテム詳細】ロワイヤル 「クイーン・エリザベス」コレクション発売日:2016年6月10日(金)・9インチ ジュエリーケース 240,000円+税・18インチ トロリーケース 310,000円+税・21インチ トロリーケース 350,000円+税・26インチ トロリーケース 410,000円+税・30インチ エクストラディープスーツケース 450,000円+税・ラゲッジタグ 27,000円+税取り扱い店舗:グローブ・トロッター 銀座、銀座三越、日本橋三越、ヴァルカナイズ・ロンドン青山、丸の内、名古屋、心斎橋、新宿伊勢丹、うめだ阪急、札幌ステラプレイス【問い合わせ先】グローブ・トロッター 銀座TEL:03-6161-1897
2016年05月20日“禁断の漫画の実写化”と話題の映画『シマウマ』の完成披露試写会が5月9日(月)に開催。主演の竜星涼をはじめ、須賀健太、日南響子、高橋メアリージュン、福士誠治、加藤雅也、橋本一監督が舞台挨拶に揃って登壇した。原作は、2010年より「ヤングキング」に連載中で、累計発刊部数約150万部の人気漫画。他者に受けた屈辱を、ありとあらゆる手段で“昇華”させる回収屋の世界に足を踏み入れた主人公が、暴力の世界を泳ぎ渡っていくさまを描き出す。竜星さんは、お披露目を迎え「やっとこの問題作を観てもらえるということで興奮しています!」と自信ありげに語る。「絶対に読んではいけない!」というキャッチコピーの付いた原作の映画化のオファーを受け「どんな漫画だよっ!と思いましたが、そういう作品を映画化すること自体、あまりない世の中でいい挑戦だなと思いました。いままでとイメージの違う竜星涼を見てもらえる喜びがありました。もしかしたら、キライになるかもしれませんが(笑)」と思わせぶりに語った。猟奇的快楽殺人者のアカを演じた須賀さんは、役柄のメイクで登場し「一刻も早くアカを見てほしい!」と待ちきれない様子。劇中のあまりの残虐ぶりに、かつて須賀さんがまだ小学生だった頃にドラマで父親役を演じたこともある加藤さんは「あの頃はかわいかったのに、それがこんなヤツに…。そんな風に育てた覚えはないのに(苦笑)!」と嘆いていた。劇中の描写の凄まじさについては、高橋さんから「もし焼肉やホルモンを予約されている方がいたら、いまの内にキャンセルした方がいいと思います」と謎の警告が…!橋本監督は「夕食前の方には申し訳ないですけど、3回ゲロが出てきます。3回とも見事な吐きっぷりで…」と明かし、客席をざわつかせていた。高橋さんはまた、竜星さんとのあるシーンについて「竜星さんに風呂に顔をつけられて…」とふり返ったが、この撮影の日が2人は初対面だったそうで、竜星さんは申し訳なさそうに「サイテーです」と苦笑を浮かべていた。見るのが怖くなるようなエピソードばかりが飛び出した舞台挨拶だったが、竜星さんは「賛否や好きキライは分かれると思いますが、その分、中途半端なものは作っていません!」と語り、観客に作品の評価を委ねた。『シマウマ』は5月21日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月09日21日、英エリザベス女王の90歳の誕生日を祝おうと、たくさんの人がウィンザー城付近に集結。この晴れの日に春らしい緑の服と帽子を選んだ女王は、エジンバラ公と一緒に、祝福する人々に前に姿を現した。集まった多くの人々が花束やケーキ、カードを女王本人や側近者に手渡し、ウィンザー城に女王が到着すると、コールドストリームガーズによる「ハッピーバースデー」の曲が演奏された。誕生日ケーキは、紫と黄色のアイシングで装飾されたバタークリームとマーマレード入りのオレンジドリズルケーキで、参加者がお菓子作りの腕を競う英人気番組『ザ・グレート・ブリティッシュ・ベイク・オフ』の勝者ナディヤ・フセインがその制作を担当した。ウィンザー城のまわりに集まった人たちの中を歩いた後、女王とエジンバラ公はランドローバーに乗ってウィンザーの町を車で手を振りながらまわった。よい場所を確保しようと前日からキャンプした人もいたようで、その中の1人は「女王に誕生日ケーキをあげたの。ケーキを女王の侍女に渡したのだけど、それがとっても重かったから女王をびっくりさせたのよ」とコメントした。(C)BANG Media International
2016年04月23日エリザベス アンド ジェームス(Elizabeth and James)の期間限定ストアが、西武渋谷店にオープン。期間は2016年4月12日(火)から18日(月)まで。デザイナーのアシュリー・オルセンとメアリー=ケイト・オルセンによって 2007年に立ち上げられた当ブランド。スタイリッシュでありながら、毎日のワードローブに取り入れやすいスタイルを提案。相反する要素を絶妙なバランスでデザインしているのが特徴だ。期間限定ストアでは、2016年春夏コレクションのアイテムを展開する。その中でも、特に人気アイテムのバッグ・コレクションを多数ラインナップ。ワードローブをアップデートしてくれる旬なバッグをぜひチェックしてみて。【開催概要】ELIZABETH AND JAMES 期間限定ストア期間:2016年4月12日(火)〜18日(月)時間:平日 10:00〜21:00 / 日曜・祝日 10:00〜20:00場所:西武渋谷店B館 3F コンポラックス内住所:東京都渋谷区宇田川町 21-1TEL:03-3462-3771
2016年04月10日モデルで女優の高橋メアリージュンが、映画『シマウマ』(5月21日公開)に出演することが22日、発表された。原作は、小幡文生氏が漫画誌『ヤングキング』(少年画報社)で2010年より連載し、累計発刊部数約150万部を突破した同名コミック。仲間たちと美人局(つつもたせ)を繰り返していた主人公・倉神竜夫が、ある日ヤクザを引っ掛けてしまったことをきっかけに、回収屋のダークヒーロー・ドラに転身する姿を描く。ドラ役の竜星涼のほか、回収屋の快楽殺人者・アカ役の須賀健太、回収屋の紅一点・キイヌ役の日南響子、回収屋を取り仕切るボス・シマウマ役の加藤雅也の出演も決定している。2015年に公開された『みんな!エスパーだよ!』をはじめ、近年、数多くの話題作に出演している高橋。本作で演じるのは、美人局で金稼ぎをしていたドラの恋人・彩役で、劇中では回収屋にボコボコにされるシーンもあるという。今までにない激しいアクションに挑戦し、女優としての新たな一面を披露する。高橋は、自身を「私はいつも希望を持って生きてきた方」と顧みた上で、「希望を持ったことない役を演じるのは難しく、とても勉強になりました」と新たな役どころに刺激を受けた様子。続けて、「周りの復讐劇が恐ろしすぎて悪いことはしちゃいけないなとあらためて思いましたね」と苦笑する。また、そのほかの追加キャストも発表され、病気の子どもを抱え夫とすれ違う孤独な主婦・網川早苗役に天乃舞衣子、早苗の夫で元刑事・網川晃児役に福士誠治、ドラの情報屋でありながら早苗に恋心をいだきストーカーのように見つめる吉田役に脇知弘、彩と何らかの関係がある謎の男・北島役に松田賢二。中でも、芸歴16年の脇は「今までやってきたキャラクターが全部崩壊するんじゃないかと思われるくらい強烈な役をやらせていただきました。脇知弘の新境地をぜひ見てほしい」と呼びかけている。(C)2015 東映ビデオ
2016年02月23日カナダ・モントリオールで開催された「2014年ファンタジア国際映画祭」で脚本賞を受賞した、人類の禁忌を描くバイオロジック・ホラー『エリザベス神なき遺伝子』の公開に先駆け、本編映像の一部がどこよりも早くシネマカフェに到着した。遺伝子科学者のヴィクター・リード博士は初めての人間のクローン創出に成功、その実験で生まれた女の子の赤ちゃんにエリザベスと名付ける。博士はエリザベスに様々なテストを行うがしかし、その行為と写真がマスコミに流出してしまい、それによって世界を揺るがす道徳的、宗教的大論争を巻き起こすことになる。やがてその論争の中で、エリザベス誕生に費やされた彼の過去と実験の失敗の数々が明らかになっていく。それは人類が見る究極の悪夢の始まりだった…。本作は、映画が描いてはいけない領域、ヒトクローンの創出というタブーに踏み込んだ最狂マッドバイオロジック・ホラー。その禁断に踏み込んだ監督は、ビリー・セニーズ。また『ラスト・キャッスル』のジェレミー・チャイルズがリード博士を演じながら、製作も兼任している。クローン人間が題材とされた作品は数多く存在していて、マンガやアニメ、SFドラマや映画で度々登場している。羊のドリーなど動物では数多くの成功例はいくつかあり、さらにはiPS細胞の登場によって、技術的にクローン人間が現実味を帯びて来た昨今。かつては空想物語がほとんどであったが、本作では「今もし“クローン人間”がつくられたらどうなるのか」を、リアリティ溢れる描写で描いている。今回到着した映像は、クローン人間“エリザベス”の誕生の発表とともに、遺伝子科学者のヴィクター・リード博士がクローン人間の重要性を語るシーン。「人類の進化だ」と話す一方で、記者からの質問に対し、生みの親も、博士以外のドナーも明かせないなど、曖昧な答えを繰り返す様子に、彼しか知らない公にはできない“何か”の存在を感じさせる映像となっている。幅広い世代に伝わるメッセージ性の高い本作は、ホラー映画だからこそヒトクローンが創出される現実の恐怖を表現することができている。人間の進化か、それとも神への冒涜か――、まずはこの映像で“人間製造”に取り憑かれた科学者の悪夢の一端を目撃して。『エリザベス神なき遺伝子』は1月16日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷にて、1月24日(日)よりシネ・リーブル梅田ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月15日メアリー・ケイト・オルセン(Mary-Kate Olsen)が、かねてから交際していたオリヴェ・サルコジ(Olivier Sarkozy)と挙式を行った。双子の姉妹、アシュリー(Ashley)とTVシリーズ『フルハウス』などで人気子役として活躍した後、デザイナーに転身したメアリー・ケイトは2012年からフランス人の銀行家、サルコジと交際。名字からわかるように、元フランス大統領のニコラ・サルコジの異母弟で46歳。29歳のメアリー・ケイトとは17歳の年の差カップルだが、ニューヨークで同居生活を送り、昨年3月に婚約を発表していた。式はマンハッタンのミッドタウンの邸宅で25日(現地時間)、招待客50名ほどで行われた。出席者は携帯電話や電子機器を預けるよう要望され、邸宅の庭でカクテルを楽しんだ後にディナーの席についたという。プライバシーを大切にする夫妻の意向で、招待客についてやメアリー・ケイトのウエディングドレスの詳細もなかなか伝わってこないが、3年間の交際を実らせた2人の末永い幸せを祈りたい。
2015年12月07日大ヒットガールズドラマ「ゴシップガール」の製作陣が贈る「REIGN/クイーン・メアリー」のセカンド・シーズンが11月18日より発売中だ。日本初上陸のときから、ヒロインたちのヘアアレンジやメイクがカワイイと、女子の間で話題の本作から、男性キャストも引くほど(?)のヘアメイクへのこだわりが分かる特別映像が公開された。フランスに蔓延し始めたペストが、宮廷を襲う。感染者が増え続け、宮廷内で死者が出ると、メアリーとフランソワが手にした新たな権力もしだいに危うくなる。だが、フランソワはローラを追って城を出てしまい、メアリーは必死に王宮を守ろうとする。そんな中、ある人物を殺すために脅迫めいた取引を持ち掛ける男がメアリーの前に現れる…。前シーズンに引き続きハイブランドとファストファッションをミックスした魅力的な衣装が毎エピソード登場する本作。今回公開されたのは、DVDの特典映像にあるヒロイン、メアリーを演じるアデレート・ケインのクイーンメイクに仕上がるまでの様子。2時間もかけてクイーンメイクを手がけているのは、アデレートが「一番身近な存在ね!私の最悪と最高を知っているから!」と紹介するジェニーとリンダの2人だ。早朝からのメイクに少々疲れ気味のアデレートの隣に遊びにきたフランソワ役のトビー・レグボは、そのメイク時間に驚愕。彼らの微笑ましいやり取りにも注目してみて。「REIGN/クイーン・メアリー<セカンド・シーズン>」DVDコンプリート・ボックスは発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年11月26日キュナードは9月2日、世界的に知られた英国伝統のラグジュアリー客船「クイーン・エリザベス」の2017年ワールドクルーズ日本寄港時に、史上初となる神戸港を起点とした「神戸発着クルーズ」を実施することを発表した。○初代の伝統を踏襲したデザイン2010年10月にデビューを飾ったクイーン・エリザベスは、1938年に製造された初代のエレガントなアールデコを現代風にアレンジし、約500億円かけて製造された。船内の「ロイヤル・アーケード」にはビッグベンと同様にDENTO社による特注の時計が飾られており、2階層吹き抜けの天井にシャンデリアが輝くボールルーム「クイーンズ・ルーム」、3階層吹き抜けの「ロイヤル・コート・シアター」など、伝統を感じさせる優雅な空間を設けている。クイーン・エリザベスは2017年1月7日~5月8日にかけて、パナマ運河の航海を特徴とした英国(サウサンプトン)発着の122日間世界一周の航海に出る。この旅では、船上から展望するゴールデンゲートブリッジやシドニー・オペラハウスなど、世界的にも象徴的な都市景観が楽しめる。クイーン・エリザベスは3万9,000海里以上を航海し、25カ国39港、29のユネスコ世界遺産をめぐる。○豪華客船の旅が16万9,000円~このフルワールドクルーズのハイライトのひとつとして、初となる神戸発着ルートが設定される。2017年3月13日に神戸を出発し、鹿児島と釜山(韓国)に停泊し、関門海峡を通過して、広島に停泊し、3月20日に神戸に戻る7泊8日のクルーズとなる。2017年に開港150周年を迎える神戸港もまた、今回の史上初となるクイーン・エリザベスの発着クルーズを歓迎しているという。クイーン・エリザベスが日本に寄港するのはこの航海で3回目となるが、今までは出発もしくは終着が海外であったため、アクセスに別途日程や料金調整が必要であった。しかし、今回は日本発着のためそうした調整が不要となり、また、時差や荷物の負担も少なくて済む。なお、外国客船であるため乗客の7割以上は外国人だが、船内には日本人スタッフも乗務し日本語にも対応する。言葉の不自由を感じることなく、国内にいながら国際的な旅を楽しむことができるという。客船は内側船室、バルコニー付き船室、クイーンズスイートの3クラスを用意。神戸発着7泊8日間のひとり分のクルーズ代金は、内側船室は16万9,000円~(122日間世界一周クルーズのひとり分の代金は240万1,000円~)、バルコニー付き船室は37万3,000円~(同代金は408万1,000円~)、クイーンズスイートは59万5,000円~(同代金は895万3,000円)となる。122日間世界一周クルーズは9月10日21:00(日本時間)より、世界同時発売となる。神戸発着クルーズは11月5日より日本市場限定で、旅行会社を通じて発売を予定している。キュナード 営業部長の児島得正氏によると、先行して発売するワールドクルーズの様子を見て神戸発着クルーズの販売数を決定するため、特に客室設定が少ない内側船室はすぐに売り切れになる見通しとのこと。2015年3月に、クイーン・エリザベスが神戸港に寄港した際、200人以上の日本人が乗船していたため、今回はそれ以上の乗客を見込んでいるという。
2015年09月04日●「優等生」で縮こまっていた演技高橋メアリージュンが、朝ドラ『純と愛』で鮮烈女優デビューを果たしてから3年。『るろうに剣心』、『闇金ウシジマくん Part2』などの人気シリーズ映画のほか、今年に入っても『リアル鬼ごっこ』や『ヒロイン失格』、1月期の連続ドラマ『残念な夫。』(フジテレビ系)など出演作が続き、順調に女優としての足場を固めている。役柄も遊女、借金取り、アンドロイド、OL、専業主婦と幅広い。9月4日に公開される『映画 みんな! エスパーだよ!』で演じるセクシー美人教師・ポルナレフ愛子役は原作にはないオリジナルキャラクターだが、園子温監督から現場で具体的な指示がなかったことからも、すでに女優として信頼を得ているといえるのではないか。こうして3年間の実績を振り返ると順風満帆のようだが、実情を聞くとそうとも言い切れなくなる。モデルから女優への苦労を伴った転身の末、『るろうに剣心』撮影時は大役と向き合いながら難病との闘いも強いられた。その不撓不屈の精神はどこで養われたのか? そのヒントは今年7月のイベントで発した「お涙頂戴系とか絶対にやらないと決めていた」という言葉にあった。――今回演じられたポルナレフ愛子役は、原作に登場しないオリジナルキャラクターでしたね。教師ですが、ほかの登場人物と同じように”セクシー”を求められる役でした。物語の鍵となる役で、”教祖さま”をイメージしました。エロスではなく、純粋に愛を求めているような情熱的な人物と捉えて。だから、身ぶり手ぶりが割りとオーバーで、生徒や周りの人にも魔法をかけているように話しています。園監督からは何も言われていなかったので、自由にやらせていただきました。――園監督作品は『リアル鬼ごっこ』に続いて2作目。前作は短命で登場シーンも少ないキャラクターでしたが、監督の演出で違いはありましたか。どちらも具体的な指示はいただいてなかったので、それはプレッシャーでした。私がどのように表現するのかを試されているというか。違いといえば『リアル鬼ごっこ』は撮影が1時間ぐらいだったこと。現場では一切言葉を交わすことなく「スタート!」「カット!」の声しか聞かなかったので、本当に怖い方なんだろうなと思って緊張してしまいました(笑)。でも撮影が終わって私のところまで来て、目も合わさずに「すごく良かったよ」と声をかけてくださって。すぐに去って行かれましたが(笑)、クールで優しい方というのが伝わりました。何も言われなかったのは今回も同じで、最初のシーンを終えて「大丈夫かな…」とドキドキしていたら、その時も私のところに来て「大人の色気が出てすごくいい感じ」と声をかえてくださったので安心したと同時に、その後の撮影も不安なく臨むことができました。―― 一番印象的だったのがウインクでした。ありがとうございます。実はウインクをすることは決まっていなくて、台本には「うなずいてニコッと笑う」と書いてありました。やっぱり長年モデルを経験していると、”モデルスマイル”が染み付いてしまっているので、「ニコッと笑う」では”モデルスマイル”になってしまいます。そこを”外す”意味でのウインク。園監督にも相談せずにやってみたら、特に何も言われなくて不安だったんですけど、映像で使われていたのでうれしかったです。――そういうお話を聞くと、演技をはじめた頃と比べて余裕を持って臨めているのではないかと想像しますが、いかがですか。全然余裕ありません(笑)。でも、確かに最初の頃は言われた通りにやるだけでした。もちろん今でもそういう自分を自覚することはありますが、現場での駆け引きや、もっと自分を出していこうとする姿勢は徐々にできるようになっていると思います。洋画のメイキングを見た時、皆さんすごく自由にやられていたんですよね。大胆に自由に。挑んで失敗したら使われないだけなんだから、いろいろ試して行こうと思うようになりました。――7月25日付のブログに「もっと自由に大胆に生きていきたい」と書かれていたのは、そういうことですね。そうです。縮こまっていた自分に気づきました。「優等生」できっちりやろうとして、ある先輩から「監督に言われたことだけやってるでしょ。いいんだよ、もっと自由にやって」と言われたことがあったんです。今から3年前、演技をはじめた頃のことです。ただ、そんな自分に気づいている今でも、現場で挑戦するたびにためらってしまいますし、「やらなきゃ! よし!」と毎回気合を入れています(笑)。――最近では妹のユウさんもバラエティなどでよくお見かけします。今年7月1日に行われた「第3回ベストエンゲージメント2015」表彰式では、姉妹で出席されました。今でも一緒に暮らしていらっしゃる2人ですが、ユウさんが読み上げた手紙に涙する場面がありました。そうですね(笑)。●妹・ユウの手紙は「必死に耐えた」――『るろうに剣心』の取材でも、難病である潰瘍性大腸炎との闘いだったお話をうかがいましたが、身内であるユウさんの「目の焦点も合わないまま、ベッドに倒れこんでいた」という言葉からも壮絶な日々だったことがよく分かりました。その不屈の精神はどこで培われたんだろうとブログを読んでいたら……小学校2年生からはじめたバレーボールが相当スパルタだったと書いてありました。関係ありそうですか。とってもスパルタでした。詳しく話すと今の時代だったら問題になりそうなくらい(笑)。最初にはじめたきっかけは同じクラスの友だちに「遊びに来てみたら?」と誘われて、遊びに行っているうちに気づいたら入団していました。特にバレーボールに興味があったわけでもなく、「学校終わりに遊びに行く場所」という感覚で。スパルタの実態を知ったのは、入団した後のことです(笑)。――それでも中学3年生まで続けたそうですね。バレーボールの楽しさに気づくことができたからです。あとは習慣になっていたので、「辞めたら悔しい」という思いが強かったんだと思います。でも、「辞めたい」と思ったことは何十回もあって(笑)。小学校4年生の時、辞めると決めて、練習に行かずに家にいたら、監督が家まで来たことがありました。両親も含めて話し合うことになって、いつも厳しい監督が優しく「メアがおらんと試合にならへん」「体育館で待ってるし良かったら来てや」と説得してくださいました。ズルいですよね(笑)。その後、両親にも説得されたので「分かった…続けてみるわ…」みたいな感じで渋々でしたけど(笑)、続けることにしました。当時長かった髪をバッサリ切ってショートヘアにして体育館に行ったら、いつもは厳しい監督が笑顔で待っていてくれました。「髪切ったんか!」と大喜び(笑)。その日は練習試合だったので相手チームもいたんですが、監督は私の頭を触りながら「見てみい! このベッピン!」って(笑)。すぐに試合に出してくれて、アタックを決めた時に「そうやメア! お前がおらな、試合にならへんわ!」と言ってくれた時は本当に感動して、続けていこうと決意しました。その後もまた厳しいトレーニングが待っているわけですが、監督のそういう一面を知ることができましたし、自分がいることで喜んでくれるのであればがんばって続けていこうと思いました。先ほど「不屈の精神」とありましたが、監督から学んだのは「あきらめないこと」と「続けることの大切さ」です。――ブログにも書いてありましたが「『疲れた』と言わない父」も精神的な影響に関係ありそうですね。本当に一度も「疲れた」と聞いたことないんです。すごいですよね。経済的に厳しい時もありましたが、子どもたちには絶対に弱い部分を見せない人でした。バレーボールの監督もそうですけど、父からの影響も大きいと思います。私は人前で弱音を吐きたくないですし、涙も見せたくないのでやっぱり似ているんでしょうね。悩みごとも人にあまり相談せずに、解決してから話すことが多いみたいです。最近友だちにも言われました。――すごくその言葉に納得してしまいました。「第3回ベストエンゲージメント2015」の表彰式で、ユウさんの手紙に涙を流してしまった時に「お涙頂戴系とか絶対にやらないと決めていた」とおっしゃっていました。そうです(笑)。妹が手紙を読むわけですから、状況的に見ても泣きそうなシチュエーションですよね。わざと泣いてると思われるのも嫌ですし……。だから、涙があふれないように必死で耐えてたんですよ! でも、妹の思いが伝わったからこそ出た涙なので、しょうがないなと思います(笑)。■妹・ユウが姉・メアリージュンに送った手紙お姉ちゃんへお姉ちゃん、いつも一番近くで時に厳しく、時に優しく接してくれてありがとう。私にとっての一番のライバルであり、そして親友でいてくれてありがとう。今だからこう言えるけど、実は少し前までは素直にこう思えなかった自分がいました。テレビや人に紹介されるたびに「高橋メアリージュンの妹」と言われることが嫌だった時期もありました。「ああ、またや…また比べられた」「こんなに比べられるんだったら、もうお姉ちゃんから離れたい」と思ったりもしていました。そんな時にお姉ちゃんが「潰瘍性大腸炎」と診断された。ご飯も食べられないほどの症状と映画の撮影というハードスケジュールが重なって、お姉ちゃんの体調はどんどん悪化して、見る見る痩せていったよな? 撮影から家に帰ってきても目の焦点も合わないまま、ベッドに倒れこんでいたお姉ちゃん。そしてまた数時間後には這うように起きて、撮影に向かっていたね。そんなお姉ちゃんを見て、私はものすごく自分のことを責めました。お姉ちゃんと比べられたくなくて、お姉ちゃんから離れたいと考えていた自分がすごく小さくて、情けなくて。ごめんなさい。お姉ちゃんから離れたいなんて嘘です。「比べられても何をされてもいいから、お姉ちゃんと離れ離れにしんといてください」って何度も何度も神様に祈っていました。そして、心の底から変わりたいと思っていました。それでもお姉ちゃんは一切弱音を吐かなかったよね。本当はものすごくつらかったと思う。あの時もっと頼ってもらえるように、もっともっと声を掛ければよかった。それでもお姉ちゃんは強い心で回復していきました。今では一緒においしいご飯を、大好きなお肉を食べられる。「お腹いっぱい!」とか「おいしかった!」とか満足気に言うお姉ちゃんの顔を見るのが実はめちゃくちゃうれしいです。今は胸を張って、「私が高橋メアリージュンの妹です」と言えるよ? もちろん、自立もしなあかんけど、それでもお姉ちゃんは私にとって心から尊敬する女性、女優であり、たった一人の自慢のお姉ちゃんです。これからも末永く、お互いがいつかお嫁さんになってもずっと親友でいてください。いつもありがとう。愛しています。ユウより■プロフィール高橋メアリージュン1987年11月8日生まれ。滋賀県出身。2004年からファッション誌『CanCam』(小学館)の専属モデルとして活躍。2012年に同誌を卒業し、同年のNHK連続テレビ小説『純と愛』の狩野マリヤ役に抜てきされ、女優デビュー。昨年から今年にかけて『闇金ウシジマくん Part2』、『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』、『キカイダー REBOOT』、『リアル鬼ごっこ』、『ヒロイン失格』(2015年9月14日公開)などの映画に出演。今年1月期のフジテレビ系ドラマ『残念な夫。』にレギュラー出演した。
2015年09月03日華麗なる16世紀の宮廷を舞台に、大ヒットガールズドラマ「ゴシップガール」の製作陣が贈る「REIGN/クイーン・メアリー」。実在したスコットランド女王“メアリー・ステュアート”の恋と運命を、スタイリッシュで息もつかせぬ展開で見せる本作から、現代風にアレンジされた宮廷衣装とネクストブレイクスターが勢ぞろいする特別映像がシネマカフェに到着した。1557年、スコットランド女王メアリー・ステュアートは、隣国フランスとの同盟を確かなものにするため、6歳のときに婚約したフランス王太子フランソワと久しぶりの再会を果たす。幼少期を一緒に過ごしたフランソワは、政略結婚の相手というより懐かしい幼なじみで、凛々しく成長した姿を見てメアリーは胸を高鳴らせるが、フランソワの態度はよそよそしい。また、フランス王妃カトリーヌは占星術師ノストラダムスの予言を信じ、この結婚を阻もうとする。傷心のメアリーの前に現れたのは、王太子の腹違いの兄、バッシュ(セバスチャン)だった…。「ビバリーヒルズ青春白書」などを手がけてきた製作総指揮のローリー・マッカーシーが、「花より男子」「ヤマトナデシコ七変化」といった日本の人気少女漫画からインスパイアを受けたと明かしている本作。2014年ピープルズ・チョイス・アワード3部門にノミネートされ、「新テレビ・ドラマ賞」を受賞したほか、若者たちの支持を集めて2014年ティーン・チョイス・アワードの「TV 部門ブレイクアウト賞」にメアリー・ステュアート役のアデレード・ケイン、フランソワ役のトビー・レグボがそろってノミネート!メアリーの侍女たちを演じた『ナルニア国物語』シリーズのアナ・ポップルウェル、「オール・チアリーダーズ・ダイ」のケイトリン・ステイシーなど、ブレイク必至の若手女優たちも注目を集めている。また、本作の醍醐味は、史実に基づきつつも、大胆に現代風にアレンジされたそのファッション。「ゴシップガール」にも関わったコスチュームデザイナーが、いま現在、入手できるブランド・アイテムとヴィンテージを交えてスタイリング。さらに、人気アーティストに音楽とスタイリッシュな台詞の数々で、現代女子も夢中になるガールズドラマとなっている。「REIGN/クイーン・メアリー<ファースト・シーズン>」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年08月05日女優の高橋メアリージュンらが3日、都内で行われた映画『みんな!エスパーだよ!』(9月4日公開)の完成披露試写会に出席し、上映前に舞台あいさつを行った。この日は本作でメガホンを取った園子温監督をはじめ、劇中衣装で主要キャスト(染谷将太、真野恵里菜、池田エライザ、マキタスポーツ、深水元基、柾木玲弥、高橋メアリージュン、神楽坂恵)が集結。高橋が演じるのは、主人公・嘉郎(染谷)の高校に赴任してきたセクシー美人英語教師・ポルナレフ愛子役で、劇中ではボディラインが際立つ服装で、生徒をはじめ周囲の男性陣を虜にする。その衣装に身を包んで登壇した高橋は、観客を前に「どんなキャラクターかは見たら分かりますので」と控えめながらも色っぽくアピール。それぞれが撮影中に「ギリギリまで頑張ったこと」を振り返る中、高橋は「今日も着ていますが、際どい衣装をいくつか着させていただきました。今までになかったので…」と露出度の高い衣装に触れた。司会のテレビ東京・松丸友紀アナに衣装の感想を求められたマキタスポーツは「メアリーさんは美しい」と褒める一方、競輪の新田康仁選手と結婚した松丸アナを「旦那さんと性生活がすごいでしょ? 競輪選手ってすごいんですって?」と下ネタでイジって会場の笑いを誘っていた。本作は、漫画家・若杉公徳の同名漫画を原作に、2013年4月よりテレビ東京で連続ドラマ化された『みんな!エスパーだよ!』の劇場版。映画では、主人公・鴨川嘉郎らエスパーたちが能力に目覚めた理由が明らかになるとともに、チームエスパーが迫りくる世界危機に立ち向かう姿が妄想混じりで描かれる。
2015年08月03日愛と欲望の王室で繰り広げられる海外ドラマ「REIGN/クイーン・メアリー」。本作では、主人公のスコットランド女王メアリー・ステュアートを巡る陰謀劇や禁断のロマンスだけではなく、現代風にアレンジされたロイヤルファッションも見どころの一つ。“王室の「ゴシップガール」”の呼び名に相応しく、劇中には目を奪われるファッションアイテムが溢れている。1557年、スコットランド女王メアリー・ステュアートは、隣国フランスとの同盟を確かなものにするため、6歳のときに婚約したフランス王太子フランソワと久しぶりの再会を果たす。幼少期を一緒に過ごしたフランソワは政略結婚の相手というより懐かしい幼馴染であり、凛々しく成長した姿を見てメアリーは胸を高鳴らせるが、フランソワの態度はよそよそしく、フランス王妃カトリーヌは占星術師ノストラダムスの予言を信じ、この結婚を阻もうとする。傷心のメアリーの前に現れたのは、王太子の腹違いの兄、バッシュ(セバスチャン)だった…。メアリーのような16世紀のロイヤル女子たちは、ロマンティックなドレスに身を包むのがお約束。ただし、肌の露出も控えめで、コルセットが堅苦しく、ちょっとだけセクシーさが足りない!?ということで、メアリーたちのファッションには現代の女子たちも身近に感じられるようなアレンジが施されているそう。それは最もゴージャスなメアリーの正装も例外ではなく、ワンピースタイプのドレスかと思いきや、実はトップスとロングスカートに華奢なベルトを合わせた技ありの装いだったりもする。また刺繍、レース、ビジュー、ファーなどのアイテムも決してクラシカルになり過ぎないよう、カジュアルな感覚で用いられているのも見どころの一つだ。また劇中でメアリーが身につけるアクセサリーはティアラ以外にもさまざま。フラワーモチーフのヘッドピースからシンプルなカチュームまで、その日の気分やドレスにあわせてチョイスされている。しかも劇中衣装やアクセサリーはアレキサンダー・マックイーン、オスカー・デ・ラ・レンタなどのハイブランドからフリーピープルなどのお手ごろブランドまで、ほとんどが現代のお店で実際に販売されていたものというのだから驚きだ。花火や海、夏フェスなどイベント盛りだくさんのこの季節、「REIGN/クイーン・メアリー」のおしゃれを参考にファッションを楽しんでみてはいかがだろう。<「REIGN/クイーン・メアリー<ファースト・シーズン>」リリース情報>「REIGN/クイーン・メアリー <ファースト・シーズン>」DVDコンプリートBOX価格:14,300円+税発売日:8月5日(水)※Vol.1~6同日レンタル開始Vol.7~118月19日レンタル開始発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C) 2015 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2015年07月23日アディダス オリジナルス(adidas Originals)が15SSシーズンに、“プリントの女王”の異名を持つデザイナーのメアリー・カトランズとのコラボレーションコレクション「adidas Originals by Mary Katrantzou」の第2弾を7月17日より発売する。第2弾では、80年代のワークアウトとフィットネスからインスピレーションを得たスポーツウエアを展開。メアリー・カトランズの独創的なグラフィックと鮮烈なエレクトリックカラーで、大胆なデザインに仕上げられた。アパレルでは、ストップウォッチやテニスラケット、バトミントンのシャトルなど様々なスポーツギアを大胆なデザインの中にさり気なく取り入れることで、一見すると神秘的な印象を与えつつ、近づくとスポーツギアが目に入るユニークなデジタルプリントが施された。スポーツをより楽しくしてくれるアイテムも取りそろえられ、中でもエレガントなショート丈のクレープタンクドレスは、スポーツウエアとしてだけでなくカクテルパーティーなどでも着用出来るアイテムとなっている。その他、レギンス、トラックパンツ、ボーイフレンドTシャツなどのアイテムが展開される。フットウエアでは、アディダスのクラシックランニングシューズである「ZX 8000」をベースにしたミニマルモデル「ZX FLUX Tech」にメアリー・カトランズらしい手法で季節感を表現した2種類のシューズが登場。アパレルと同じく80年代にインスパイアされたカラフルなアスレチックモチーフと、甘美で抽象的な花柄のジャカードがそれぞれデザインされている。取り扱いはアディダス オリジナルスショップ、及び公式オンラインショップ。
2015年07月05日ファッション界のリーダー“オルセン姉妹”を姉に持つエリザベス・オルセン。これまでは有名すぎる姉たちの“妹”として紹介されることが多かったが、これからは違う。2011年の劇場映画デビュー作『マーサ、あるいはマーシー・メイ』をはじめ『オールド・ボーイ』『GODZILLA ゴジラ』など着実にキャリアを重ね、2015年のフィルモグラフィーには『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が加わった。オルセン姉妹の妹からスカーレット・ウッィチ役のオルセンへと変わるだろう。そんな26歳の若き女優は演じることに正直な素敵な女性だった。「オファーをもらったとき、出演する作品が『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』だというのは知っていたんだけど、それ以外は何も知らされなかったの。ジョス・ウェドン監督とお茶をして、執筆中の脚本の話──今回は双子の物語があることを教えてもらった。その数か月後に『興味があるならスカーレット・ウッィチをやってみないか?』って連絡をもらって……。ちょうど『GODZILLA ゴジラ』の撮影が終わって数週間目のことだったわ。『GODZILLA ゴジラ』で夫婦役として共演したアーロン・テイラー=ジョンソンと今度は双子の姉弟としてまた共演できるっていうのもワクワクしたし、何よりもともとマーベルのファンだったから嬉しかった」。彼女が演じるスカーレット・ウッィチは人体実験によって生み出された超人。心理操作によって相手に幻覚を見せ、時にはハルク並の破壊力を発揮するキャラクターだが、原作コミックと映画とでは描かれ方が異なる。「スカーレット・ウィッチと言えばヘッドバンドとレオタードよね(笑)。この役を演じることが決まってジョス監督が私に言ったのは『家に帰ってネットで調べたときに出てくる画像は、映画では変えるから心配しないでくれよ』って(笑)。もちろん信頼したわ。彼女はまだ完全にヒーローになったわけではないからヒーローの衣裳というよりも女性らしさのある衣裳になっているの。あと、私の個人的な先入観としてどこかイカれているというイメージがあったんだけど、映画としてオリジナルなスカーレット・ウィッチになっていたし、地に足のついた強い意志を持ったキャラクターになっているのも気に入っているわ」。トニー・スターク=アイアンマンを中心にキャプテン・アメリカ、ハルク、ソー、ホークアイ…男たちのなかで紅一点だったブラック・ウィドウは「男たちだけに任せてはいられない」と高度な戦闘力と妖艶な美貌で戦うヒーローだが、スカーレット・ウィッチはヒーローへの階段を上がっている途中。物語の中盤から後半にかけて、感情の強さが大きくなるにつれて強さも強大になっていく、その変化をどう演じるかが女優としての見せどころでもある。「演技が面白いと思う瞬間は、共演者の言葉(セリフ)に耳を傾けて、集中して、それに対して“反応”することなの。だけどスカーレット・ウィッチの場合はテレキネシスの能力を持っているから、頭のなかで起きていることを、物理的に目の前にないものに対して演技をしなければならなかった。最初はとてもフラストレーションが溜まったけれど、集中することによって周りが見えてきて、空間を意識して、それが肉体的な演技に影響していくというのは面白い経験だったわ。私の役に限らず、この映画のすべてのキャラクターはものすごい想像力とものすごい演技力が必要なのよ。もちろん、キャストだけじゃなくスタッフもね。だって、衣裳ひとつとってもあれだけ格好良くて機能する衣裳を考える(想像する)のは相当なことよ!」。そして、オルセン姉妹の妹からスカーレット・ウッィチ役のオルセンへ──。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の出演は知名度だけでなく大きな自信をもたらした。「過去の作品でジェーン・フォンダさんやシガニー・ウィーバーさんといったベテランの女優さんたちと共演する機会があって、それはとても勉強になった。でも、彼女たちと比べると自分がとても小さい存在のような気がして、正直、臆しているところがあったの。それが今回はあのキャラクターたちとそれを演じる俳優たちに混ざって演じることで、全員がひとつのゴールに向かっていくことで、とても自信が持てた。私が本当にやりたいのは何かがクリアになった気がしたの」。自信が持てた、クリアになったというその言葉は、そのままスカーレット・ウィッチがたどり着くラストシーンに重なる。ということは、最高のハマリ役だったということだ。自信を手にした彼女の未来はきっと輝いている。(text:Rie Shintani/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開(C) Marvel 2015
2015年07月03日映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)のジャパン・プレミアが23日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、来日中のエリザベス・オルセンとジョス・ウェドン監督、女優の米倉涼子らが登場した。アイアンマン、キャプテン・アメリカの登場で幕を開けたジャパン・プレミア。本作で新たにアベンジャーズに仲間入りするスカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセン、続いてジョス・ウェドン監督がレッドカーペットに姿を現すと、会場の熱気は急上昇した。その後、エリザベスと監督は、吹き替えキャストの米倉涼子、竹中直人、宮迫博之と共にステージに登場。監督は「(本作の)ヒーローたちはすごい力を持っている。力というのは、愛する人のために使って戦うことに意味がある」と熱く語り、エリザベスは「すばらしいキャストの一員になれたことを感謝しています」と喜びを伝えた。2人に続き、竹中直人が「私トテモ興奮シテマス」などと片言の日本語であいさつすると、会場は爆笑。宮迫が「真面目にやれよ!」とツッコんだ。米倉は「今回の『アベンジャーズ』は、あっちこっちでの戦いや、愛情や友情や…1段階、2段階、3段階もスケールアップしている」と絶賛。そして、「次回、日本のストーリーがある時には、ちょっとだけでも出させていただきたい」と監督に出演を直談判すると、監督は「今度こそ約束します!」と誓い、2人で指切りを交わした。また、宮迫は演じたホークアイ役について、「私にも嫁も子供もいます。ホークアイの『家族のために死ぬわけにはいかない』という気持ちは、自分と重なってやりやすかった」と語った。イベントの最後には、監督とエリザベスが法被を着て、全員で鏡開き。日本流のヒット祈願で盛り上がった。
2015年06月23日『アベンジャーズ』の続編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)で新たにアベンジャーズに仲間入りするスカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンが、監督、プロデューサーと共に来日することがこのほど、明らかになった。本作は、アイアンマンことトニー・スタークをはじめとする最強チーム・アベンジャーズの愛のための闘いを描いたアクション大作。6月15日までで全世界興行収入13億5,497万ドル(約1,625億円)となり歴代記録5位にランクイン、さらなる記録更新に注目が集まっている。日本公開を前に、今回新たにアベンジャーズに仲間入りした女性キャラクター、スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセン、『アベンジャーズ』で世界的成功をおさめた監督のジョス・ウェドン、プロデューサーでマーベル・スタジオのプレジデントでもあるケヴィン・ファイギの来日が決定。エリザベス・オルセンは初来日、ジョス・ウェドンとケヴィン・ファイギは約2年と10カ月ぶりの来日となる。エリザベス・オルセンは、ファッション界のリーダー“オルセン姉妹”の妹で、彼女もまた幼少のころから映画やプロモーション・ビデオに出演。近年では『オールド・ボーイ』(14)、『GODZILLA ゴジラ』(14)などで注目を集めている。本作では、アーロン・テイラー=ジョンソン演じるクイックシルバーと”特殊能力を持つ謎の双子“という役どころ。心理操作によって精神を混乱させる力で、アベンジャーズを窮地に追い込む。また、この双子は過去の出来事がきっかけでトニー・スタークを深く憎んでいるという背景を持ち、2人がアベンジャーズに仲間入りしていく過程も見どころとなる。エリザベス・オルセン、ジョス・ウェドン、ケヴィン・ファイギは、プレミアイベントに出席する予定だ。(C) 2015 MARVEL & Subs. (C)2015 Twentieth Century Fox
2015年06月17日女優の高橋メアリージュン(27)が、園子温監督の映画『みんな!エスパーだよ!』(9月4日公開)に出演することが15日、発表された。本作は漫画家・若杉公徳の同名漫画を原作に、2013年4月よりテレビ東京で連続ドラマ化された『みんな!エスパーだよ!』の劇場版。映画では、主人公・嘉郎(染谷将太)らチームエスパー以外にも超能力に目覚めた者が多数存在することが明らかとなる。染谷をはじめ、真野恵里菜、池田エライザ、マキタスポーツ、安田顕らの出演がすでに発表されていた。高橋が演じるのは、嘉郎が通う東三河高校の新任英語教師・ポルナレフ愛子。「物語の鍵を握る新たな超能力者でチームエスパーに加わる謎多きセクシー美女」という役どころで、今回公開された写真でもボディーラインが際立つセクシー衣装で脚線美を惜しげもなく披露している。そのほかの追加キャストとして、冨手麻妙(エスパー・神谷秋子役)、サヘル・ローズ(エスパーのジュリー・バブコック役)、今野杏南(東三河署捜査一課刑事・三井ミツコ役)、星名美津紀(東三河新聞の記者・タエコ役)、篠崎愛(嘉郎の通う本屋の店長・ケイコ役)、清水あいり(東三河高校教師で嘉郎の担任・しずか役)、星名利華(町のスマートボール店バイト・サヤ役)の出演が同日、発表された。(C)若杉公徳/講談社 (C)2015「映画 みんな!エスパーだよ!」製作委員会
2015年06月15日モデルで女優の土屋アンナと高橋メアリージュンが4日、東京・TOKYO DOME CITY HALLで行われた映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)のジャパンプレミアにゲストとして登場した。土屋と高橋は、そろって会場後方の扉から登場。ともに胸元の開いたセクシーな黒ドレス姿を披露し、観客1,300人の視線をくぎ付けにした。そして、「アンナちゃーん!」「かわいい!」といった声援に笑顔を見せ、握手やサインにも応えながらゆっくりとカーペットを歩いた。2人はマスコミ陣の写真撮影にも対応。大胆に美脚をのぞかせ、背中も露出した土屋の衣装に、カメラマンから「背中見せてください!」という声が上がった。カーペットには、叶姉妹も大胆に胸元を露出したセクシードレスで登場。バストタッチのサービスも飛び出し、会場を沸かせた。その後、主人公マックス役の声優を務めるEXILEのAKIRA、マックスの最凶の敵ジョー役を担当する竹内力、ジョージ・ミラー監督が登場し、さらに会場はヒートアップ。3人はステージで熱いトークを繰り広げ、AKIRAは「魂ごと揺さぶられる作品ってなかなか出会えない。本当に感激しました」などと語った。
2015年06月05日16世紀のスコットランド女王メアリー・ステュアートと、イングランド女王エリザベス1世。ふたりの女王の激動の生を描いた舞台『メアリー・ステュアート』(ダーチャ・マライーニ作)が10年ぶりに東京・PARCO劇場に登場する。かつて麻実れい×白石加代子(1990年)、南果歩×原田美枝子(2005年)の競演で話題を呼んだ、女優ふたり芝居。今回のタイトルロール、メアリー・ステュアート役を演じるのは、3作目の舞台出演となる中谷美紀だ。ひとり芝居の『猟銃』(2011年)で初舞台とは思えぬ圧巻の存在感を放ち、続く家族劇の『ロスト・イン・ヨンカーズ』(2013年)では読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞。さらなる高みを目指し、本作に挑むこととなった。舞台『メアリー・ステュアート』チケット情報「ふたり芝居という点で躊躇したところはありました。ひとり芝居の場合は自分でペースをコントロールできますし、また群像芝居の場合は、自分がすべてのエネルギーを使わなくても相手のリズムに委ねられる部分が大きいんですね。でもふたり芝居では寸分の隙も見せられないな…と思っています」同時代に同じ島の中で生きたふたりの女王は、史実においては出会うことがなかったという。だがこの戯曲では、相反する個性を持ったふたりが夢の中で激突する。「エリザベスは大変理性的で、自らを律することができる人間。一方、メアリーはその場の感情で動いてしまうような、少し浅はかな部分もある女性です。そんなふたりの対比は、とくに女性の観客の方々にとっては働く女性の在り方や、どのように生きていくのかといったことを考えていただくきっかけになるのではないかなと思いますね」エリザベス1世に扮するのは、多くの舞台で華々しい活躍をみせる実力派、神野三鈴だ。それぞれが女王役を演じるほかに、中谷はエリザベスの侍女に、神野はメアリーの乳母に扮して相手役と対峙する点もこの戯曲の妙味である。「神野さんは圧倒的な存在感と、深みのある、いかようにも変化する声をお持ちの方です。多くを学ばせていただければと思っています。戯曲の上ではメアリーとエリザベスの侍女、二役が頻繁に切り替わるので、それもかなり難しい課題でしょう」気鋭のイギリス人演出家マックス・ウェブスターによる新演出にも注目だ。作品ごとに舞台女優の貫禄を増幅させていると感じる中谷だが、当人は「新たな作品や演出家と出会うことで、これまでの価値観はすべて壊さなければならない。ゼロからのスタートです」ときっぱり。潔く、涼やかな視線で臨む、濃厚な女優対決に期待したい。「女性が社会の中で生きていくのは容易ではないでしょう。身の振り方に迷いを感じている女性はたくさんいらっしゃると思います。ふたりの女王の姿が、ご自身の人生についてあらためて考えていただくきっかけになれば嬉しいです」東京公演は6月13日(土)から7月5日(日)まで。その後、大阪、広島、愛知、福岡でも公演。チケットの一般発売は4月4日(土)午前10時より。取材・文:上野紀子
2015年04月03日エリザベス アンド ジェームス(ELIZABETH AND JAMES)が3月11日から17日まで、横浜高島屋3階にポップアップショップをオープンする。ブランドにとって横浜高島屋に初の出店となる同ショップ。展開される15SSコレクションでは、サーフとストリートの2面性を合わせ持つアイテムが集まった。ブラックとアイボリーを基調とした装いはスポーティーな仕上がりに。他にも、ネオンピーチや瑠璃色、イエロー、パームプリントなどをデザインに取り入れている。ラインアップはトップス(2万円から6万円)、ワンピース(3万円から8万円)、バッグ(3万円から9万円)など。その他、人気のバッグや、重ね付けが楽しめるリングなどのアクセサリーも展開される。エリザベス アンド ジェームスは、デザイナーのアシュリー・オルセン(Ashley Olsen) とメアリー=ケイト・オルセン(Mary=Kate Olsen)によって07 年に立ち上げられたブランド。先進的なコンテンポラリーブランドとして、スタイリッシュでありながら日常の装いに着こなせるスタイルを提案している。
2015年03月03日中谷美紀主演の舞台『メアリー・ステュアート』の上演が決定。6月、東京・PARCO劇場ほかで公演を行う。舞台『メアリー・ステュアート』チケット情報16世紀に生きた悲劇のスコットランド女王メアリー・ステュアートと、同時代のイングランド女王エリザベス1世を描くイタリア人女性作家ダーチャ・マライーニの作品。中谷が共演を熱望していた実力派女優・神野三鈴とのふたり芝居だ。中谷は舞台2作目(2013年上演の三谷幸喜演出『ロスト・イン・ヨンカーズ』)にして読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞。今回2年ぶり3作目の舞台に挑む。舞台の登場人物は4人。中谷がタイトルロールのメアリーとエリザベスの侍女を、神野がエリザベスとメアリーの乳母を演じる。ふたりは上演決定にあたり、それぞれ次のようなコメントを寄せている。■メアリー・ステュアート/中谷美紀今回はステージの上にはたった二人だけですから、掛け合いの妙をお客様に楽しんでいただくためには、寸分の隙も許されません。大変な作品と出会ってしまったというのが今の正直な気持ちです。メアリーは、人の上に立つ者であるにもかかわらず、感情に流されやすく愚かな部分もあって、そこが魅力的でもある人物です。エリザベスのように冷静で、自制心をもって国を治める人間と異なり、彼女はその場の感情に流されている。その二人の対比を楽しんでいただきたいですし、対照的でありながら、ともに気高い女王たちの物語を全身全霊で演じたいと思っています。■エリザベス一世/神野三鈴中谷さんと一緒に二人芝居を、という話をいただき、しかもそれが『メアリー・ステュアート』。演劇史に残るような作品を、大好きな女優さんとご一緒できるなんて奇跡のようです。エリザベスの人生を演じることで、彼女が抱くものを昇華させてあげられたら、それが、私たちすべての女性の中にあるなにかを昇華させることに繋がったらうれしい。そして、女性ならではの苦しみや幸福、葛藤を一緒に感じていただければ。舞台という生身の人間が立つ場で、中谷さんと私が魂でぶつかり合う姿を見届けていただけたら幸せです。■『メアリー・ステュアート』[東京公演]6月13日(土)~7月5日(日)PARCO劇場[大阪公演]7月11日(土)~7月12日(日)梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ[広島公演]7月15日(水)広島アステールプラザ・大ホール[名古屋公演]7月18日(土)~19日(日)愛知県産業労働センター[新潟公演]7月24日(金)新潟市民芸術文化会館 劇場
2015年01月27日クロス・クローバー・ジャパン nekozuki(ねこずき)では、軽くてやわらかく、テーブルや椅子の足に引っかかっても痛くないエリザベスカラーを販売している。フェザーカラー 星柄 SSサイズロングは、究極の軽さとやわらかさに徹底的にこだわり開発された。 重さは約37gの超軽量、さらに首周りにはやわらかい綿が入っており、昼寝も爪とぎも自然にできる優れもの。また首周りには独自技術であるセパレートクッションを導入し、室内の家具にぶつかり身動きが取れなくなる可能性を軽減している。首周りのサイズは最小約21cm~最大約25cm(高さ約12.5cm)。価格は3,580円(税込)。フェザーカラー 星柄Sサイズロングは、首回り約24cm~27cmくらいの猫用エリザベスカラー。価格は3,980円(税込)。色はSSサイズロング、Sサイズロングともに、スターレッド、スターネイビー、スターサックスの3色展開。ソフトマジックテープでサイズ調整も着脱も楽にできる。また、両面に撥水加工がされており、汚れもサッとひと拭きでOKで衛生的だ。
2015年01月14日オープンするメトロシティで、『高橋メアリージュン』さんと一緒に記念撮影!「メトロシティ」(METROCITY)は、関西で初めて期間限定の店舗をオープンさせる。メトロシティは主に洗練されたお洒落なハンドバッグを扱うイタリアで生まれたモダン ラグジュアリーのブランドで、この店舗オープンの為に、人気のあるモデル『高橋メアリージュン』さんが、クリスマスイブの12月24日、店舗に登場することになった。阪急うめだ本店のメトロシティショップに、12月24日の16:00ごろ、高橋メアリージュンさんは来店予定だ。12月17日~12月24日の15:00までに、メトロシティ店舗でアイテム購入者(先着) 25名に素敵なジュエリーボックスが贈られ、参加者は高橋さんと一緒に、その場で専属のカメラマンによる記念撮影をとれる。(なお携帯電話での撮影は不可)さらに、鮮やかなレッド系とシャンパンゴールドの2色で展開される、エレガントな“クリスマス限定商品”が登場する。「メトロシティ」と「高橋メアリージュン」さんについて1992年イタリアで始まったモダン ラグジュアリーのブランドで、メタルパーツとミニマルなシルエットの飾りが上手に活用されたバッグアイテムで話題になった。高橋メアリージュンさんは1987年滋賀県出身。女性ファッションモデルで、2003年グランプリを獲得して以来、「CanCam」の専属モデルで活躍し、そのほかCMやバラエティ番組、コレクション、映画など幅広く活動している。(画像はプレスリリースより)【参考】・MT COLLECTIONプレスリリース (PR TIMES)・METROCITY・高橋メアリージュンのオフィシャルブログ
2014年12月17日「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」は11月15日より、ロンドンのデザイナーであるメアリー・カトランズ(Mary Katrantzou)とのコラボレーションコレクション「アディダス オリジナルス バイ メアリー・カトランズ(adidas Originals by Mary Katrantzou)」を展開する。カトランズは、ギリシャ・アテネ出身。カラフルなデジタルプリントをデザインの特徴のひとつとしており、“プリントの女王”の異名を持つ。「アディダス オリジナルス」とコラボするのは、今回が初めて。特徴としては、アディダスのスポーツヘリテージのロゴを変形させたグラフィックや、スニーカーを拡大して柄としてプリントしたドレス、つま先にカラフルなスタッズがついたスニーカーなど、ひねりの効いたデザインが挙げられる。
2014年10月29日