オースティン・バトラーとダーレン・アロノフスキーが初のコンビを組むことになった。犯罪スリラー映画で、タイトルは『Caught Stealing』。原作はチャーリー・ヒューストンの小説。ヒューストン自身が脚色を手がける。バトラーが演じる主人公は、ニューヨークの闇世界に足を踏み入れることになる元野球選手。ソニー・ピクチャーズが製作配給を手がける。バトラーの最近作は『デューン砂の惑星PART 2』。アロノフスキーの最近作は、ブレンダン・フレイザーをオスカーに導いた『ザ・ホエール』。映画『デューン 砂の惑星PART2』公開中(C)2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights ReservedIMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.文=猿渡由紀
2024年03月28日アリ・アスターがメガホンを取るA24の映画『Eddington(原題)』に、ホアキン・フェニックス、エマ・ストーン、ペドロ・パスカル、オースティン・バトラーがメインキャストに決まったことが分かった。ルーク・グライムス(「イエローストーン」)、ディードル・オコンネル(『ジョーズ・バケーション』)、マイケル・ウォード(『ブルー・ストーリー』)、クリフトン・コリンズ・Jr.(「ウエストワールド」)も出演する。『Eddington』は、崇高な志を持つニューメキシコの保安官を主人公とした物語。A24のXによるとジャンルは「現代西部劇」とのことだ。アスター監督は脚本も手掛けるという。また、アスター監督の『ミッドサマー』や『ボーはおそれている』を制作したラース・クヌーセンと共に、2人の制作会社「スクエア・ペグ」を通じてプロデューサーも務める。A24と「スクエア・ペグ」のコラボレーションは今作で6度目。撮影監督は『エビータ』と『バルド、偽りの記録と一握りの真実』で2度アカデミー賞にノミネートされたダリウス・コンジ。映画ファンは「『Eddington』は怖い話なのかな?ホラー映画だろうか?」「アリ・アスターの作品はいつだって楽しみだけど、こんな素晴らしいキャストが勢ぞろいするとすごいものになりそうだね」「最高のニュース。良い一日になった」「怖くもあり好奇心もそそられる。アスター監督が手掛ける西部劇って何だろう?」と『Eddington』に対する期待を膨らませている。(賀来比呂美)
2024年03月13日ティモシー・シャラメが、『デューン 砂の惑星PART2』で共演したオースティン・バトラーと再共演を熱望しているようだ。「NME」とのインタビューで語った。ジェームズ・マンゴールド監督がメガホンを取る『A Complete Unknown(原題)』で、ボブ・ディランを演じることが決定しているティモシー。オースティンは2022年、同作と同じ「音楽家の伝記映画」である『エルヴィス』でエルヴィス・プレスリーを演じて高い評価を受けたこともあり、「オースティンからノンストップでアドバイスをもらっているんだ」と話す。「一緒にミュージカル・シネマティック・ユニバースみたいなものを作り上げられたらいいなと思っている」と、オースティンに対して『A Complete Unknown』にエルヴィス役でカメオ出演して欲しいとラブコールを送った。「ジョニー・キャッシュの伝記映画(『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』)に、エルヴィスのキャラクターが登場した例もあるし」と、この案は決して非現実的な話ではないと強調もしている。奇しくも、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』もマンゴールド監督作。ティモシーの希望が実現することは十分にありえそうだ。一緒にインタビューを受けていたオースティンも「毎日撮影現場でマジックが起こるのを見たい」と乗り気。映画ファンは「エルヴィスはボブの曲をカバーしたことがあるし、ボブもそれを気に入っていた。だからティモシーの案はすごくいいと思う」「オースティンのエルヴィスをまた見られるかもしれないの?うれしい」などのコメントを寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:エルヴィス 2022年7月1日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reservedデューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年03月07日バレンシアガ(BALENCIAGA)のバッグライン「メアリーケイト(Mary-Kate)」から、2024年春の新作が登場。型押しバレンシアガ パリ ロゴ入りバッグ新作バレンシアガ 2023年夏コレクションに登場した「メアリーケイト トート」。フロントに、ボディと同色のバレンシアガ パリ(Balencia Paris)ロゴを高周波エンボス加工で施した、上質なレザーバッグだ。2024年春の新作は、そんな「メアリーケイト」ラインの特徴をそのまま採用した、コンパクトなスリングバッグ。素材には、上質なスムースカーフスキンを用いている。また、サイドに配したアンティーク調のシルバーメタルパーツでストラップの長さを調整し、ハンドバッグやショルダーとして使用できるのもポイントだ。カラーは、ボディーからストラップまでを統一したブラック、またはシルバーの2色を用意する。さらに、「メアリーケイト トート」には、日常の必需品を収納できるXSサイズの新色が仲間入り。ボディからハンドルまでシルバーで統一したバッグは、自分用にはもちろん、クリスマスのギフトにもおすすめだ。【詳細】バレンシアガ「メアリーケイト」発売時期:2023年11月末販売店舗:バレンシアガ 直営店、公式オンラインストア価格:・「メアリーケイト スリングバッグ」ブラック 198,000円、シルバー 206,800円・「メアリーケイト XS トートバッグ」270,600円【問い合わせ先】バレンシアガ クライアントサービスTEL:0120-992-136
2023年12月21日グローバルに活躍する旬なファッショニスタをピックアップしてお届けする本連載。今回は、NYを拠点に活躍するメアリー・リースト(Mary Leest)をピックアップ。Instagramを始め、Snapchat、YouTubeなどのさまざまなソーシャルメディアを通して絶大な人気を博す彼女は、ストリートスナップでも注目の的です。旬なアイテムや斬新なデザインをさらりと取り入れつつも大人可愛いスタイリングを披露してくれる彼女のテクニックを最新スナップから探ります。【Profile】生年月日:1998年2月19日(年齢25 歳)出身地:ロシア身長:約173cm(5フィート8インチ)Instagramフォロワー数:109万人(2023年11月現在)職業:インフルエンサー、モデル、ブロガーいい女オーラ漂うリッチなブラックコーデ2023年10月のパリファッションウィークでは、オールブラックに身を包み、いい女オーラを振りまくエミリーを発見。ヘビーに見えがちなオールブラックコーデですが、異素材をミックスすることで立体感が生まれ、肌の露出を調整すれば女っぽい着こなしに。これまではロングブーツを合わせがちだったショート丈ボトムのスタイリングは、ミュール合わせが断然今年っぽい。ブラウンレザーのセットアップで上級ニューヨークで行われたレトロフェット(Retrofête)のショーでフロントローに座るメアリーをキャッチ。黒ほどハードになり過ぎず、程よく品の良さを印象づけたいならブラウンレザーのセットアップがおすすめです。上質でなめらかなレザーはリッチな着こなしを約束してくれます。インナーをブラックで引き締め程よく肌を露出すれば、女っぽ雰囲気も。テーラードジャケット×プリーツスカートが甘辛シンカイ(SIMKHAI)のジャケット×スカートをセットアップで。テーラードジャケットできちんと感をマークし、上品で可愛らしいプリーツスカートを合わせた甘辛コーデがメアリーらしい。足元にボリュームを与えてくれるクシュッとなったギャザーブーツもトレンドです。難易度の高いバーガンディーのワントーンを攻略レッドがビッグトレンドに浮上した2023年秋冬。メアリーは、エリー・サーブ(Elie Saab)の妖艶なバーガンディーのドレスを着用。タイツやバッグも同色で揃え、見事なワントーンコーデを披露しました。ブラックシューズやベルトは、コーデにメリハリを与えてくれるポイントです。トレンドの「ノーボトム」ファッションもマークアリス アンド オリビアのプレゼンテーションでは「ノーボトム」ルックを披露。鮮やかでボリュームのあるファーコートを主役に、ブラックのインナーとマイクロショーツですっきりと大人っぽくまとめるところがエミリーらしい。「ノーボトム」ルックでは、ストッキングを履くとより上品に仕上がります。さすがスナップクイーン! ハロウィンの仮装もクオリティ高め!2023年10月31日。モデルのハイディ・クルムが主催する毎年恒例のハロウィン・パーティーに出席したメアリーは、完成度の高い仮装を披露してくれました。インスタグラムには「素晴らしい」、「仮装の域を超えている」などのコメントが多数寄せられたよう。今季は特にワントーンコーデを意識したスタイリングが多かったメアリー・リースト。ぜひ彼女のストリートスナップをお手本に、ワントーンをおしゃれに活用してみてください。Senior Writer:H_aco
2023年11月26日オースティン・バトラーの主演作『The Bikeriders』を、フォーカス・フィーチャーズが獲得した。ニュー・リージェンシーが製作したこの映画は、ディズニーが12月頭に北米公開する予定だったが、俳優のストライキでキャストが宣伝活動をできなかったこともあり、公開はとりやめに。ニュー・リージェンシーが別の配給会社を探し始めたところ、驚くほどの早さでフォーカスに決まった。フォーカスはこの映画を来年公開するという。世界配給はユニバーサルが手がける。監督はジェフ・ニコルス、共演はトム・ハーディ、ジョディ・カマーら。映画は今年9月のテリュライド映画祭でお披露目され、良い評価を得た。文=猿渡由紀
2023年11月24日ディズニーが公開する予定だったオースティン・バトラー主演、ジェフ・ニコルズ監督の『The Bikeriders』が、別の配給会社を探さなければいけなくなった。ディズニーで配給する契約を結んでいる製作のニュー・リージェンシーが公開を取りやめたため。賞狙いと位置付けされる作品で、世界プレミアは9月のテリュライド映画祭。北米公開は12月1日が予定されていた。バトラーのほかにトム・ハーディ、ジョディ・カマーらが出演する。来年のオスカーに候補入りする資格を得るには、年内にアメリカの劇場で公開される必要がある。限られた時間の中で手を上げてくれる配給会社を見つけることができるか、注目される。バトラーは『エルヴィス』で今年のオスカー主演男優部門にノミネートされた。文=猿渡由紀
2023年11月22日スタジオポノック最新作『屋根裏のラジャー』の公開を記念し、12月15日(金)の金曜ロードショーでスタジオポノックの第1回長編作品『メアリと魔女の花』が本編ノーカット放送されることが分かった。スタジオジブリで中核を担ったプロデューサーが設立したスタジオポノックによる本作は、イギリスの作家メアリー・スチュアートの児童文学「The Little Broomstick」(邦題「小さな魔法のほうき」)を原作に、禁断の“魔女の花”を見つけた少女メアリが、一夜限りの不思議な力を手にいれ、奇想天外な大冒険を繰り広げる物語。監督は、スタジオジブリ作品『借りぐらしのアリエッティ』で初監督、続く『思い出のマーニー』では、米アカデミー賞の長編アニメーション映画賞にノミネートされ、国内外で高い評価を受ける米林宏昌。主人公メアリ役は、米林監督の『思い出のマーニー』で第三のヒロイン・彩香を演じた杉咲花。メアリに巻き込まれて魔女の国に連れてこられた新聞配達の少年・ピーター役を、同じく米林作品の『借りぐらしのアリエッティ』で療養中の少年・翔役を演じた神木隆之介が担当している。声優としても高い評価を受ける2人に加え、天海祐希、満島ひかり、小日向文世、佐藤二朗、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶと豪華実力派俳優陣が集結した。『メアリと魔女の花』は12月15日(金)21時~日本テレビ系にて放送(放送枠15分拡大・本編ノーカット)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開© 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2023年11月17日『エルヴィス』でアカデミー主演男優賞にノミネートされるほどの熱演を見せたオースティン・バトラーが、同作の共演者トム・ハンクスから受けたアドバイスを「サンデー・タイムズ」紙に明かした。エルヴィス・プレスリーを演じるにあたって、役作りに2年を費やしたというオースティン。『エルヴィス』出演後は、休むことなくトムが製作総指揮を務める「Masters of the Air(原題)」に出演したのだが、これは「エルヴィス役にどっぷりと浸かりすぎているから、メンタルヘルスのためにはすぐに別のことに取り組んだ方がいいよ」というトムの助言に従ったからだという。「ただ単に役から抜けようとすれば感情のむち打ちがやってくるかもしれない。それでね、いま私はあるドラマを製作中で…」と「Masters of the Air」への出演オファーをもらったというのだ。同作はトムとスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮として手掛けてきた「バンド・オブ・ブラザース」「ザ・パシフィック」に続く戦争ドラマ。オースティンは同作のほかにも『デューン 砂の惑星 PART2』、トム・ハーディ、ノーマン・リーダスら共演の『The Bikeriders(原題)』などの公開待機作を控えている。(賀来比呂美)■関連作品:エルヴィス 2022年7月1日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年08月14日ブルガリ(BVLGARI)から、ファッションデザイナーのメアリー・カトランズとのコラボレーションバッグ「セルペンティ ツリー オブ ライフ」が登場。ブルガリブティックほかで販売される。“木”モチーフの「セルペンティ」新作コラボバッグブルガリのアイコン“蛇”モチーフをフィーチャーした「セルペンティ」に、新作バッグが仲間入り。「プリントの女王」との異名を持つギリシャのファッションデザイナー、メアリー・カトランズとコラボレートし、職人技により煌びやかなビーズで彩られた華やかなビジュアルに仕上げた。「セルペンティ ツリー オブ ライフ」は、人としての成長、自分らしさ、美貌のエンブレムを象徴する木をモチーフとしたデザインが特徴。一風変わったシュルレアリスムのような構図で、1,400個以上のガラスビーズ、300個のクリスタルビーズ、410個のガラスチューブなどのデコレーションパーツを用いて木の幹や枝、さらにはそこに成る果実や花々を表現した。また、ガラスビーズ装飾の中央には、アイコニックな“蛇”のヘッドモチーフのマグネット式クロージャーを配しており、木のモチーフとあわせて独特の世界観を生み出している。【詳細】ブルガリ「セルペンティ ツリー オブ ライフ」発売時期:5月取扱店舗:ブルガリブティック価格:3,234,000円サイズ:W18xH15xD11cm
2023年07月27日田中圭主演のサスペンスドラマ「ブラックポストマン」に、志田未来、高橋メアリージュン、平山浩行、近藤春菜(ハリセンボン)、杉本哲太らが出演することが明らかになった。かつてあった大人に苦しめられている子どものために生まれた郵便ポスト――。それは、投函すれば“ネバーランドの悪魔”が悪い大人を懲らしめてくれるという不思議なポストだったが、”悪魔”はある事件をきっかけに突然消えてしまった。あれから10年。ホスピスで働く元郵便配達人の副島力也(田中さん)は、「ネバーランドの悪魔は終わっていない」という不思議な手紙を手にする。それを機に、地元で復職することに。そんな折、“ネバーランドの悪魔”に絡む新たな展開が。河川敷で発見された扼殺体の口から、「ネバーランドの悪魔 再降臨」と書かれた紙片が見つかった。そして力也は、町で起こる「ネバーランドの悪魔」連続殺人事件に巻き込まれていく――。ごく普通の人が、いまを生きるために小さなアクションを起こす、ほんのちょっと勇気を出し、そこから世界が変わっていく様を、二転三転する謎や敵・味方が入れ替わる戦いをエンターテインメントに徹して描く本作。今回出演が決定したのは、田中さんが演じる主人公の郵便配達人・副島力也を取り巻くレギュラーキャストたち。「勝利の法廷式」で主演を務めた志田さんが、明るく爽やかな後輩郵便配達人・草薙桃役で出演。バディ・力也との掛け合いに注目だ。志田さんは「ミステリーでありサスペンスでもあるので、とても先が気になる読み応えのあるストーリー」と物語の印象を明かし、「田中圭さんとは今回で三度目の共演になります。安心して現場に入れそうですし、ご一緒させていただくのがとても楽しみです。暑い夏の撮影ではありますが、後輩役として、明るさや爽やかさを忘れずに日々の撮影に臨んでいきたいと思います」と意気込んでいる。また、力也の幼なじみの刑事・祖父江ひなた役で高橋メアリージュン、力也の良き相談相手でもある開業医・加納直樹役で平山浩行、10年前に起きた事件を取材している記者・風間翔子役で金澤美穂、力也と桃の先輩郵便局職員でムード―メーカーの原田遥香役で近藤春菜、ひなたの後輩・長谷祐介役で濱尾ノリタカ。力也たちの住むシェアハウスの住人・山崎界斗役で堀丞、力也たちが勤める郵便局の局長・江口道夫役で正名僕蔵、刑事課課長・三倉文雄役で甲本雅裕、市長・佐伯敏治役で杉本哲太が出演する。「ブラックポストマン」は8月18日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回2時間スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月05日ブルガリ(BVLGARI)から、ギリシャのファッションデザイナー、メアリー・カトランズとコラボレーションした「セルペンティ」の限定モデルバッグが登場。2023年5月から一部ブルガリブティックにて発売予定だ。ブルガリ×メアリー・カトランズの「セルペンティ」バッグ2022年に引き続き、“プリントの女王”とも称されるギリシャのファッションデザイナー、メアリー・カトランズとのコラボレーションが実現。自然界の煌めきから着想を得た、「セルペンティ」の限定モデルバッグ全3種を展開する。“木”モチーフのバッグ「セルペンティ ツリー オブ ライフ」は、ホワイトのカーフバッグをキャンバスに、“木”をデザインしたもの。木の幹や枝、花々、鳥などが、1,400個以上のガラスビーズ、300個のクリスタルビーズ 、410個のガラスチューブなどのデコレーションパーツによって表現されている。真夜中のガーデンを表現「セルペンティ ミッドナイト ガーデン オブ エデン」では、ブラックのバッグと鮮やかな刺繍のコントラストを活かして“真夜中のガーデン”を表現。美しい孔雀を中心に、色彩豊かな花々がその周りに咲き誇るデザインは、ブルガリのアイコニックな「ディーヴァ ドリーム」コレクションを思わせる。バッグに施されているのは、約1,500個のガラスビーズやガラスチューブ、クリスタルストーン、スパンコール。これらのデコレーションパーツはすべて手作業で丁寧に縫い付けられている。カラフルな鳥や煌びやかな花が彩るガーデン「セルペンティ トロピカル ガーデン オブ エデン」のバッグは、ブルガリのウォッチコレクション「イル ジャルディーノ トロピカーレ」「イル ジャルディーノ パラディーゾ」「イル ジャルディーノ ノットゥルノ」のダイアルに見られる緑豊かな風景からインスパイア。ヤシの木からヤシの木へカラフルな鳥が飛び交い、煌びやかな花がガーデンに咲き乱れる様子を生き生きと表現した。ベースとなるバッグは、昼から夜へと変わる瞬間を表現するため、ライトブルーからブルーへと変わるグラデーションカラーを採用している。今回のコラボレーションで最多となる1,800個以上のデコレーションパーツが施された「セルペンティ トロピカル ガーデン オブ エデン」は、105時間かけて完成させた最高傑作とも言える一品だ。【詳細】ブルガリ×メアリー・カトランズ発売予定時期:2023年5月取扱店舗:一部ブルガリブティックアイテム:・「セルペンティ ツリー オブ ライフ」(W18xH15xD11cm) 3,234,000円・「セルペンティ ミッドナイト ガーデン オブ エデン」(W18xH15xD11cm) 2,420,000円・「セルペンティ トロピカル ガーデン オブ エデン」(W18xH15xD11cm) 3,366,000円※展開エリア限定品につき、 受注ベース品となる。【問い合わせ先】ブルガリ / ブルガリ ジャパンTEL:03-6362-0100
2023年05月22日進化し続ける「セルペンティ」のエンブレムのもと、革新的なギリシャのファッションデザイナー、メアリー・カトランズ(Mary Katrantzou)とレザーグッズで名を馳せるローマ生まれのハイジュエラー、ブルガリの新たなコラボレーションが実現しました。神話の世界に君臨する蛇を特別な形で垣間見ることができ、緑豊かなガーデン、咲き誇る花々、魅力的な生き物たちが織りなす世界において、ブルガリを代表するアイコンとジュエリーのモチーフが、独創性と大胆さをもって昇華しました。Courtesy of BVLGARIこのアイコニックなトップハンドルのスタイルは、様々なオケージョンで纏うことができ、バッグのセンターにはメアリー・カトランズがブルガリとの最初のコラボレーションで刷新した、魅惑的なスネークヘッドのクロージャーがあしらわれています。一方で、ストラクチャードバッグの本体は、デザイナーのクリエイティブなヴィジョンをかきたてる新しいボディとなります。豊かで詩情あふれるマキシマリズムのクリエーションから「プリントの女王」との異名をもつメアリー・カトランズがデザインしたこの度のオートクチュールは、パリを拠点とするアトリエ・モンテックスの職人による美しい仕上がりがデザインの美しさを引き立てています。Courtesy of BVLGARI「セルペンティ ツリー オブ ライフ」のバッグは、人としての成長、自分らしさ、美貌のエンブレムを象徴する木のモチーフにより、ブルガリの比類なき美学とインスピレーションの源泉を表現するすばらしいメタファーとなっています。一風変わったシュールレアリスムのような構図で、ブルガリハイジュエリーのパーツが「ツリー オブ ライフ」から貴重な果実のようにこぼれ落ちる一方で、まばゆく光る木の幹と枝は、ダイヤモンドを散りばめたセルペンティのジュエリーのボディを彷彿とさせます。1,400個以上のガラスビーズ、300個のクリスタルビーズ、410個のガラスチューブなどのデコレーションパーツを施した本バッグは、ジュエリーのインスピレーション、レザーグッズの芸術性、そしてオートクチュールのサヴォアフェールのマリアージュであり、完成までに約100時間かかります。Courtesy of BVLGARI「セルペンティ ミッドナイト ガーデン オブ エデン」のバッグは、ブラックの背景と鮮やかな刺繍の美しいコントラストを活かし、ブルガリの魅惑的なガーデンオブワンダーズの夜のイメージをアレンジしています。美と洗練を表し、時代を超越したシンボルである、驚くほど美しい孔雀をセンターに据え、色とりどりの花々がその周りに輝くように咲き誇るデザインは、神話の鳥への敬意を表したディーヴァ ドリームのクリエイションを彷彿とさせます。Courtesy of BVLGARI熟練の職人技を駆使して60時間かけて完成させた本バッグには、約1,500個のガラスビーズやガラスチューブ、クリスタルストーン、スパンコールが使用されており、すべて手作業で丁寧に縫い付け、留められています。本コレクションは、2023年5月から世界中の厳選されたブルガリブティックにて発売予定です。Courtesy of BVLGARIブルガリのウォッチコレクション「イル ジャルディーノ トロピカーレ」、「イル ジャルディーノ パラディーゾ」、「イル ジャルディーノ ノットゥルノ」の芸術的なダイアルに見られる、緑豊かで魅惑的な風景からインスピレーションを得た「セルペンティ トロピカル ガーデン オブ エデン」のバッグは、ガーデン オブ ワンダーズのマジックとミステリー、そして魅惑的な美しさへと誘います。ヤシの木からヤシの木へカラフルな鳥が飛び交い、ブルガリのフラワーモチーフのジュエリーを彷彿とさせる煌びやかな花が、緑豊かなガーデンに咲き乱れています。背景の空がライトブルーからブルーへと変わり、昼から夜へと変わるマジカルな瞬間を表現しています。1,800個以上のデコレーションパーツが丁寧に手縫いでバッグ本体に取り付けられており 、105時間かけて完成させた最高傑作です。Courtesy of BVLGARI【MARY KATRANTZOU x BVLGARI】「セルペンティ」 ツリー オブ ライフカーフ、ホワイトダイヤモンドW18xH15xD11cm323万4,000円「セルペンティ」 ミッドナイト ガーデン オブ エデンカーフ、ブラックW18xH15xD11cm242万円「セルペンティ」 トロピカル ガーデン オブ エデンカーフ、ブルーライトW18xH15xD11cm336万6,000円*展開エリア限定品につき、受注ベース品となります。お問い合わせ:ブルガリ ジャパン03-6362-0100
2023年05月19日『エルヴィス』で初のオスカー候補入りを果たしたオースティン・バトラーが、『City on Fire』に主演することになった。プロデューサーも兼任する。バトラーがプロデューサーを務めるのは初めてのこと。原作はドン・ウィンスローが書いた小説。3部作小説の1冊目で、昨年春に出版された。2冊目の『City of Dreams』は今月18日に発売になる。ウィンスローは、バトラーのキャスティングに非常に満足しているとのことだ。監督、脚本家はこれから決まる。製作、配給はソニー。バトラーの次回公開作は11月に北米公開予定の『DUNE/デューン 砂の惑星』第2部。文=猿渡由紀
2023年04月04日モデルで女優の高橋メアリージュンが、12月13日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)の表紙と巻頭グラビアページに登場している。超人気ドラマ『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』(TBS系)で主演を務める高橋メアリージュン。現在発売中の『FLASH』で表紙、巻頭ページに登場し、10ページにわたり艶のあるグラビアを披露している。高橋はドラマで犀原茜を演じているが、ドSで表情を表に出さないクールな印象の役柄。実際のところは「妹と弟がいる姉として、優しい部分もあれば厳しい時もあります(笑)」とのこと。ほか、3年前から自己流で始めた瞑想や畑でオーガニック野菜を育てていることなど、普段の高橋からは想像も出来ない素顔を明かしたインタビューも必読だ。ほか、同誌では、グラビアを中心に多方面で活躍しているFカップグラドルの都丸紗也華がサウナで汗だくのセクシーショットを、アイドルグループ『真っ白なキャンバス』のエース・小野寺梓の発売を目前に迫っている1st写真集『偶像に生きる』から写真集に入りきらなかった大胆なショットを披露。また、いけちゃん、なな茶、ゆでたまご、たにりかの個性豊かな大人気TikToker4人による水着ショット、ミスFLASH2022・misshaの卒業グラビアも掲載している。会員制サイト「FLASH Prime」では、高画質メイキング動画と未公開カットが随時公開中。
2022年12月13日高橋メアリージュンこだわりのネックレスが登場2022年11月27日(日)、高橋メアリージュンは、「ジュエリーのデザインしました」というタイトルで自身のオフィシャルブログを更新。今年に入ってからあたためていたライオンのジュエリーの受注生産を12月1日(木)から開始することを明らかにした。同ジュエリーは、L.A発のゴールドジュエリーブランド「Serenity Jewelry LosAngels」とのコラボレーションによって誕生。高橋メアリージュンの母の母国フィリピンで、ライオンは「Leon(レオン)」と呼ばれていることから、『Leon Necklace』という商品名で発売される。「ヘッドが動くタイプ」「ヘッドが固定されているタイプ」「ユニセックスで着けやすいようにチェーンを変えて、長さを足したタイプ」の3タイプを展開。「Serenity Jewelry LosAngels」のサイト「SERENITY JEWELRY」にて、12月1日(木)17:00から受注を開始する。俳優としても大活躍高橋メアリージュンは1987年11月8日生まれ。滋賀県出身。ASIA PROMOTIONに所属し、モデル、俳優として活動している。「CLASSY.」にてレギュラーモデルをつとめる他、ドラマ「マイファミリー」や「アバランチ」「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」などに出演。イベントや映画など、幅広い分野で活躍している。インスタグラムのフォロワー数は376,000人以上。(画像は高橋メアリージュンオフィシャルブログより)【参考】※高橋メアリージュンオフィシャルブログ※高橋メアリージュンオフィシャルインスタグラム※ASIA PROMOTION※SERENITY JEWELRY
2022年12月05日ブルガリ(BVLGARI)とメアリー・カトランズ(Mary Katrantzou)のコラボレーションによる新作バッグ「セルペンティ オピュレント・ガーデン・オブ・エデン」が、数量限定発売される。“プリントの女王”メアリー・カトランズとの最新コラボメアリー・カトランズは、“プリントの女王”とも称されるデザイナー。過去にもタッグを組んだ両者が、再びコラボレーションし、新作バッグ「セルペンティ オピュレント・ガーデン・オブ・エデン」を発売する。ネックレス着想の「セルペンティ」バッグ新作バッグ「セルペンティ オピュレント・ガーデン・オブ・エデン」は、熟練の職人が120時間を費やして制作したリュクスな仕上がり。2005年に誕生したネックレスから着想を得ており、“まるでジュエリー”のように美しい輝きを放っている。バッグのボディには、シトリンやアクアマリン、ピンククォーツ、アメシストといった“自然界の煌めき”からインスパイアされたクリスタル、ガラスパーツ、そしてゴールドパーツを刺繍。「セルペンティ」を象徴する、スネークヘッドのクロージャーも目を引く。【詳細】ブルガリ 新作バッグ「セルペンティ オピュレント・ガーデン・オブ・エデン」<世界限定数10点>価格:6,061,000円サイズ:W18xH15xD9.5cm素材:カーフ、ゴールド、クリスタル【問い合わせ先】ブルガリ / ブルガリ ジャパンTEL:03-6362-0100
2022年11月12日映画『エルヴィス』Blu-ray&DVDが発売となった。これに併せてバズ・ラーマン監督、エルヴィス役のオースティン・バトラーによるインタビュー映像が公開された。禁断の音楽とされていたロックで世界を一変させ、若くして謎の死を遂げたスーパースター、エルヴィス・プレスリーの誰も知らなかった真実の物語を『ムーラン・ルージュ』や『華麗なるギャツビー』のバズ・ラーマン監督が映画化。ほぼ全編に渡り吹き替えなしでエルヴィスになりきり、歌唱とダンスを行うという難役・エルヴィスに抜擢されたのはオースティン・バトラー。エルヴィスの才能をいち早く見つけ、生涯にわたりエルヴィスのマネージャーを務めた悪名高いトム・パーカー役を、2度のアカデミー賞受賞俳優トム・ハンクスが演じている。本作で監督を務めたバズ・ラーマンは、インタビューの中で「日本には物理的な物を大切にするファンがいるのが素敵だ。レコード盤を集めている音楽好きもいる。良いことだよね。そしてDVDを販売する素敵な店がある」と日本に対する印象を語る。さらに「もちろんDVDに特典は付いてくる。何度も観れば細かいディテールに気付くはず」とコメント。さらに「僕としてはDVDで『68カムバック・スペシャル』のシーンを観た後、オリジナルの映像と見比べて」とポイントを語った。一方でバズ・ラーマン監督に「エルヴィスそのもの」と言わしめたオースティン・バトラーは、パフォーマンスで最もこだわった点について「繊細にシーンを再現する、監督が『発生シーン』と呼んだ場面。具体的にその場面で彼(エルヴィス)がどういう気持ちだったか、どう動いていたか、どういう声だったかに集中していた」と今回のアプローチを振り返る。また「一番大事だったのは具体的なことを通して、まるで今、初めて起きているように見せること」とも明かしてから、「単に僕が振り付けをしているのではなく彼の精神が感じられるように、音楽が僕を突き動かしていて、観客のリアクションからも影響を受けた。つまり、考えるのではなくエルヴィスの目を通して感じることに集中していたんだ」と締めくくった。■リリース情報『エルヴィス』Blu-ray&DVD発売中4K ULTRA HD&Blu-rayセット(2枚組)価格:6,980円(税込)Blu-ray&DVDセット(2枚組)価格:4,980円(税込)<映像特典(Blu-ray・約47分)>メイキング・オブ・エルヴィス / 歌唱シーンの舞台裏 / キングの衣装 / オーストラリア万才 / ミュージックビデオ『トラブル』
2022年10月19日高橋メアリージュン演じる女闇金・犀原茜を描くドラマ「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」に、野村周平が出演することが分かった。野村さんが演じるのは、犀原の最大の宿敵となる象山彪。恐喝、オレオレ詐欺、売春、あらゆる犯罪に手を染める不良グループのリーダーで、目的のためなら残虐非道な行為も辞さない象山は、ヤクザにも引けを取らない極悪人。「皆様に愛される人気作品に参加することができとても光栄に思います」と参加を喜んだ野村さんは、「6年ぶりの新章ということで私自身テンションが上がっていましたが、高揚した思いそのままに少し悪い役を演じておりますので皆様に不快な印象を与えるかもしれませんが、そこは闇金シリーズのご愛嬌ということで何卒ご了承ください」とコメントしている。また、メインキャラクター大集合のビジュアルも完成。一癖も二癖もある面々の中に、原作でも人気の“最凶怪人”肉蝮の姿が。本作では、舞台俳優としてデビュー後、近年ドラマなどでも活躍を広げる若手俳優・東啓介が演じている。肉蝮はドラマの後半に登場するが、犀原たちとどういった関わりを見せるのか注目だ。「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」は9月20日よりMBSにて毎週火曜日24時59分~/TBSにて毎週火曜日25時28分~放送。9月13日(火)26時~dTV・Netflixにて先行配信(全15話)。(cinemacafe.net)
2022年08月08日●エルヴィス役のプレッシャー「想像以上のものだった」伝説的ロックスターのエルヴィス・プレスリーの物語を描く映画『エルヴィス』(公開中)。エルヴィス役に抜てきされた新星オースティン・バトラーが、エルヴィスの魂が乗り移ったかのような歌とダンス、そして彼の栄光と孤独までを見事に体現し、観客を熱狂させている。初来日したオースティンにインタビューすると、「エルヴィスを演じることには、ものすごいプレッシャーを感じた」と告白。シビれるようなパフォーマンスができるまでの過程や、エルヴィスを演じて起きた変化までを明かした。本作は、『ムーラン・ルージュ』『華麗なるギャツビー』などのバズ・ラーマン監督が、若くして謎の死を遂げたスーパースター、エルヴィス・プレスリーの真実の物語を、彼の代表曲に乗せて描いた物語。エルヴィス役に選ばれたオースティンは現在30歳。劇中ではほぼ全編にわたって吹き替えなしでエルヴィスの歌唱とダンスに挑戦し、ラーマン監督も「エルヴィスそのものだ」と言わしめる熱演を見せている。本作の演技で2023年のアカデミー賞候補と目されるなど、世界から熱い視線を注がれる存在となった。“キング・オブ・ロックンロール”とも呼ばれ、今なお人々に愛されているエルヴィス役に決まった時には、「実在の人物を演じるということは、ある程度はプレッシャーがあるものだと思う。でもエルヴィスとなると、それは想像以上のものだった」と告白したオースティン。「エルヴィスは、今でも大衆からいろいろな誤解をされていたり、真実でないようなことを信じられてしまっていたりもする人。そんな中で、彼の人生をきちんと表現するという責任を感じた」といい、「エルヴィス、そして彼の家族が経験したことに見合う作品をつくらなければいけないと思っていたけれど、果たして自分にそれができるのか。世界中に彼を愛しているファンがいて、さらに言えば、本作を通してエルヴィスと初めて出会う人もいるはず。その入り口となることにも責任感を感じた」と不安もあったと語る。オースティンは「可能な限り、彼の魂を見出していきたかった」と人間としてのエルヴィスを学ぶことに専念したそうで、「2年にわたってエルヴィスについてじっくり掘り下げていった。大きなプレッシャーもあったけれど、彼について学んでいくことは大きな喜びでもあった」と内面からエルヴィスを捉えていったという。○■圧巻のパフォーマンス「自分自身を超越している感覚があった」オースティンは、劇中でエルヴィスの生き様が感じられるような、熱い歌唱とダンスを披露している。「もともと僕はダンサーでもなければ歌手でもない」という彼だが、どのようにエルヴィスのパフォーマンスを作り上げていったのだろうか。「エルヴィスのダンスには、振り付けが一切なかったということを聞いて。つまり音楽によって魂が動かされ、あのダンスや歌唱につながっているんだと感じました。もちろん準備期間となった2年の間、エルヴィスの仕草など綿密に研究していたけれど、最終的に重要なのは、音楽によって自分自身が動かされるということ。そのためにも、彼の魂にたどり着く道のりが必要だった。実際に舞台に上がってパフォーマンスをした時には、まるでつながれていた鎖から放たれたように、自分を解放することができた感覚があった」と所作指導やボイストレーニングに打ち込みながらも、やはり重要だったのはエルヴィスの魂に近づくことだったそう。さらに「自分の魂とエルヴィスの魂が一つに混じり合う感覚があった」と打ち明けたオースティン。「ライブパフォーマンスの撮影のスタートとなったのは、黒のレザーを着てエルヴィスがパフォーマンスした、68年のカムバックスペシャルのシーンだったんです。ステージに上がることには、恐怖もありました。だって僕のキャリア、人生、そしてこの映画が成功するかどうかも、その瞬間にすべてがかかっているわけだから」と苦笑いを浮かべながら、「でも控え室にいる時に、『エルヴィスもまったく同じ恐怖を感じていたはずだ』と気がついた。“カムバック”と言われているように、そのライブまでには数年間、彼はパフォーマンスをしていなかったわけで。そこでは、『果たして、まだ自分はやることができるのか?』という自問もあったと思う。でもエルヴィスは、あれだけのパフォーマンスをすることができたんです」と熱弁。続けて「僕もエルヴィスと同じように、恐怖をエネルギーに変えていきました。いざステージに上がってみたら、観客役のキャストの皆さんも本物の感情をぶつけてくれて! 実際に顔を赤らめていたり、笑顔になっている女性がいたり、ノリノリになっている男性がいたり。その瞬間、幽体離脱じゃないけれど、なんだか自分自身を超越している感覚がありました。エルヴィスの視点から観客の顔を見ることは、ものすごく特別な体験だった」と興奮気味に振り返る。●エルヴィスと出会い「自分自身の人生や世界の見方も変わった」エルヴィスのパフォーマンスを身を持って体験し、彼の人生を演じ切ったことで、オースティンは「今回、映画を作ること以上に、自分を変えてくれるような作品になった」としみじみと語る。「エルヴィスはどんなことがあっても、自分が信じるものに忠実だった。そのことこそ、とても重要なことだと思っていて。人間って生きている上では、自分の魂や直感が『こうしたい』と言っていたとしても、なかなかそれにきちんと耳を傾けることって難しいこともありますよね。でもエルヴィスはそれができた人で、改めてそれって大事なことだなと思ったし、とても刺激を受けました。エルヴィスの人生には、良い選択、もしかしたら間違えてしまったような選択もあった。それをエルヴィスの視点から見ることができて、とても深淵な気持ちになったし、自分自身の人生や世界の見方も変わったように思います」。名作を世に送り続け、今回も胸躍る音楽映画を完成させたのは、バズ・ラーマン監督。オースティンは、「バズは心が広くて、すばらしいコラボレーター」とラーマン監督を尊敬しきり。「現場で、バズは誰に対しても『ノー』と言わないんです。『今、君が言ったことで、僕がすごく良いと思うのはね』と必ず、相手を認めてくれる。僕は、バズをジャズミュージシャンに近い人間かなと思っていて。音楽理論や楽器について理解して、準備万端にして現場にやって来て、あとはその瞬間に受けた刺激、反応を大事にするんです。本当に最高のリーダー」と話すように、生の反応を大切にするからこそ、ラーマン監督の映画の中には特別な熱気が宿っている。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』などに出演してきたオースティンの知名度は、本作でグンと上昇。「役者として芽が出るまでは、家賃や車のガソリン代にも苦労するような生活をしていた。ここ数年、本当にすばらしい出会いがあって、今に至ります」と苦労もありながら、今やハリウッドの注目俳優の筆頭格にのしあがった。今後キャリアを築いていく上では、頼もしい先輩たちがお手本になると思いを巡らせる。「自分のヒーローと呼べるような方々と出会うことができました。デンゼル・ワシントンは、ものすごく親切な人で、バズに(売り込みの)電話をして僕のことを話してくれたそうなんです。レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、クエンティン・タランティーノ、そして今回共演することができたトム・ハンクス、そしてバズも、僕にとってすばらしいメンター」と目尻を下げ、「エンターテインメントの世界で、こうやって少しずつ注目されていく道のりを歩んでいくと、きっと大変なこともあるはず。そんな中で大切なことは、その道を通ったことのある人から学ぶこと。僕は学べるような人とすでに出会うことができているので、ものすごく運が良いし、恵まれているなと思っています」と出会いに感謝。インタビュー中も、相手の目をしっかりと見つめ、丁寧に、そして熱心に言葉を紡いでいたオースティン・バトラー。この誠実さのすべてが、エルヴィス役に注ぎ込まれている。■オースティン・バトラーディズニー・チャンネルのTVシリーズドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』(06)でデビュー。その後、トニー賞8部門にノミネートされた舞台『氷人来たる』(18)に出演し、デンゼル・ワシントンと共演。行き場を失った青年ドン・パリットを演じ、絶賛された。ジム・ジャームッシュ監督作『デッド・ドント・ダイ』(19)では、ビル・マーレイ、ティルダ・スウィントン、アダム・ドライバー、セレーナ・ゴメスと共演。クエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(19)では、チャールズ・マンソン率いるヒッピー・グループの一員である、テックス役を演じ大きな注目を集めた。(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2022年07月06日7月1日(金)に公開となる今年の音楽映画の大本命といわれている『エルヴィス』。この度、主演のオースティン・バトラーと監督のバズ・ラーマンが来日し、日本のファンと待望の対面を果たした。大盛況のイベントの様子をレポートする。若くして謎の死を遂げたスーパースター、エルヴィス・プレスリー。センセーショナルすぎるパフォーマンスから若者に熱狂的に愛された一方で、中傷の的になり警察の監視下に置かれた彼の真実の物語を、『ムーラン・ルージュ』『華麗なるギャツビー』のバズ・ラーマン監督が、誰しも一度は耳にしたことのある数々の曲にのせて映画化した。日本公開を前に6月24日に世界52カ国で公開され、すでに世界中で熱狂を巻き起こしている。このイベントにはバトラーとラーマン監督のほか、スペシャルゲストの玉城ティナが登壇。さらに今世界が注目する4人組ダンスヴォーカルパフォーマンスユニット・新しい学校のリーダーズがオープニングアクトを務めた。史上最も売れた偉大なソロアーティスト・エルヴィスを見事に演じ切り、その素晴らしい演技とライブパフォーマンスが絶賛を浴びているバトラーは、今回が初来日。また、本作の監督を務めたラーマンは『華麗なるギャツビー』以来約9年ぶりの来日とあって、会場には今世界中で話題沸騰中のふたりを一目見ようと大勢のファンが集まった。まずはじめに会場にあらわれたのは、スペシャルゲストの玉城。続いて本作の応援アンバサダーを務める新しい学校のリーダーズが登場し、エルヴィスの代表曲「監獄ロック」に合わせて迫力満点のオープニングダンスを披露し、会場を大いに盛り上げると、バトラーとラーマン監督がステージ上に登場。会場に集まったファンは色とりどりに光るペンライトを振り、大きな拍手でふたりを迎えた。白いスーツを身にまとったバトラーと、真っ黒なスーツに「ELVIS」の文字が輝くベルトを身につけたラーマン監督は、写真撮影や会話に快く応じ、集まった日本のファンとの交流を楽しんでいた。バトラーは、ワールドツアーの最終目的地である日本へ到着した心境を「エルヴィスは生涯ずっと日本のファンに愛され、日本へ来てパフォーマンスすることを望んでいました。だから彼の物語を描いた映画のプロモーションという形で彼の夢を叶えることができて本当にうれしいです。そして今夜カラオケに行くのがとても楽しみなんだ」と語った。また、本作がアメリカで週末の興行収入No.1を記録するなど、大きな反響を受けていることについてラーマン監督は「1位になれたことはもちろんとても嬉しいけど、今週末アメリカでは本当にいろんな種類の映画を上映していたので、たくさんの人々がまた劇場に戻ってきてくれたことがとても嬉しいです。スマホで映画を観るのもいいけど、大きなスクリーンで知らない人たちと一緒に泣いたり笑ったりするのはとても大切な経験だと思います」と語り、「日本の皆さんもぜひ映画館でエルヴィスの生き様を観て、彼を『キング・オブ・シネマ』にしてください!」と、本作の公開を心待ちにする日本の人々へメッセージを送った。続いて、ライブシーンの演出のこだわりを聞かれたラーマン監督は、「ライブシーンはカット割りをせずオースティンがずっとパフォーマンスしていたんです。僕が30年以上一緒に仕事をしているスタッフが『僕はいろんな作品に携わってきたけど、こんな体験をするのは初めてだ!』と言うほどに、オースティンの仕事ぶりはすごかったのです。つまり僕は特に演出はしておらず、とにかくスタッフにカメラを回し続けるよう伝えただけなんです」と答え、エルヴィス役を演じることが決まってから24時間365日をエルヴィスの研究に費やし、長年の役作りに臨んだバトラーを絶賛した。さらにスペシャルゲストの玉城からエルヴィスの一番の魅力を尋ねられたバトラーは、「僕にとって一番の魅力は彼の人間性です。映画の撮影にあたって彼についてのたくさんの事実を知り、何が彼を駆り立てるのかということを学び、知れば知るほど愛に溢れた人だと思いました。彼のことが大好きです」と答え、大スターの内側に隠された人間性を知ることでさらに魅力的に見えることを語った。最後にオースティンとバズは、会場に駆け付けたファンと一緒に記念写真の撮影をし、イベントは大盛況の中幕を閉じた。『エルヴィス』7月1日(金)より公開
2022年06月29日映画『エルヴィス』(7月1日公開)のワールドツアーフィナーレイベントが28日に都内で行われ、エルヴィス役を演じる主演のオースティン・バトラーとバズ・ラーマン監督が出席した。本作は、『ムーラン・ルージュ』『華麗なるギャツビー』などのバズ・ラーマン監督が、若くして謎の死を遂げたスーパースター、エルヴィス・プレスリーの真実の物語を、彼の代表曲に乗せて描いた物語。先日のカンヌ映画祭での上映を皮切りに、ワールドツアーで世界中を巡った俳優のオースティンとラーマン監督がいよいよツアーの最終地である日本に到着。劇中に登場するエルヴィスが着用したピンクスーツにちなみ、会場にはピンクカーペットが敷かれ、2人が日本のファンと対面を果たした。“キング・オブ・ロックンロール”とも呼ばれるエルヴィス・プレスリーを歌と踊りで見事に体現したオースティンは「日本は初めてです」と笑顔を浮かべ、「とても温かい歓迎を受けて、『ありがとう』と何回言ったことか。日本に来ることはエルヴィスの夢でした。でもそれは叶わなかった。それは彼の一番の悲劇の一つだったかもしれません。こうしてエルヴィスの夢を、僕が叶えることができた。そして彼のすばらしい物語を皆さんと分かち合える。本当にすごいことだと思っています」と日本がエルヴィスにとって特別な国だったことを明かし、「日本が僕らのプロモーションの最後の場所だということを、とても誇らしく思っています」と感激の面持ち。「今夜カラオケに行くこともとても楽しみにしています」と目尻を下げ、大きな拍手を浴びていた。またこの日はイベントのスペシャルゲストとして、玉城ティナが登壇。玉城は、オースティンが繊細にエルヴィスの内面を表現していたことに感動したそうで、役作りや「エルヴィスの一番の魅力はなんだと思いますか?」と質問した。オースティンは、「彼はとても貧しい、何も持たない家庭の出身だった。生涯を通して、心に穴がずっと空いたような人でもあった。演じる上では彼の魂を見つけることがとても大切だった。ステージでパフォーマンスをする、あのエルヴィスたらしめたものとは何なのか、何が彼を駆り立てていたのかということを学んでいった」と緻密な役作りを続け、「笑い声が素敵で、ユーモアのセンスもすばらしい。心が広く、物事を深く考えている。愛にあふれた人だからこそ、観客と繋がりを持つことができた。僕も知れば知るほどエルヴィスが好きになっていったし、心からエルヴィスが大好き」と魅力を熱弁していた。そしてエルヴィスの楽曲「監獄ロック」に乗せたダンスをSNSで発表し話題となった4人組ダンスヴォーカルパフォーマンスユニット「新しい学校のリーダーズ」がオープニングアクトとして“エルヴィスダンス”を生披露する場面も。日本の歓迎ぶりに大喜びしたラーマン監督は、「みんなが一堂に会して、一緒に泣いたり笑ったりするのは、とても大切なこと。ぜひ映画館で、大きなストーリーを、大きなスクリーンで楽しんでほしい」とアピールしていた。
2022年06月28日7月1日(金)に公開となる『エルヴィス』より、主演のオースティン・バトラーが、エルヴィスの楽曲を熱唱するリハーサル映像が公開となった。若くして謎の死を遂げたスーパースター、エルヴィス・プレスリー。史上最も売れたソロアーティストであり、彼がいなければ、ビートルズも、 クイーンも存在しなかった。エルヴィスの<誰も知らなかった>真実の世界物語を、『ムーラン・ルージュ』『華麗なるギャツビー』のバズ・ラーマン監督が映画化した。主演は『シャーペイのファビュラス・アドベンチャー』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』などで俳優として幅広く活躍してきたオースティン・バトラー。エルヴィスの才能をいち早く見つけ、生涯にわたりエルヴィスのマネージャーを務めた悪名高いトム・パーカーを、2度のアカデミー賞を受賞した俳優トム・ハンクスが演じている。公開されたのは、バトラーが、エルヴィスの楽曲「ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス」を熱唱するリハーサル映像。劇中、ラーマン監督に「エルヴィスそのもの」と言わしめる、圧倒的な歌唱力、そしてなにげない動作までもまるでエルヴィスのようなパフォーマンスを披露しているバトラーだが、録音スタジオでレコーディングするのは今回が初めての経験だったという。映像には、エルヴィスが240曲もの楽曲を録音したRCAスタジオで、スタッフ全員を目の前に「ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス」を披露することになったバトラーの姿が。「エルヴィス・プレスリーです!」とラーマン監督に紹介され、緊張した面持ちでマイクの前に立つバトラー。その表情は、初めてステージに立つ若き日のエルヴィスを想起させる。しかし、バトラーが歌唱を披露するやいなや空気は一変。ラーマン監督をはじめ、そこにいるスタッフ全員がバトラーの虜となり、ノリノリに。ビートに合わせた独特のダンスで熱唱し、その場を熱狂させたバトラーの姿は、まさにエルヴィスそのもの。全身でエルヴィスを体現しようとする、バトラーの迫真の演技に魅了される、貴重なリハーサル映像となっている。バトラーは当時を振り返り、「エルヴィスを演じていた間、自分から火の中に飛び込んでいかなくてはいけない瞬間が何度もありました。キャスティングされたばかりだったのに、バズに促されて RCA スタジオで働く多くの人たちの前で誰もが知る名曲を歌うことになったときは、恐ろしく緊張して全身が震えあがっていました。でも、そのような瞬間を経験することでだんだんと慣れないことに挑戦するときに感じていた恐怖が小さくなっていき、最初とは全く異なる体験になっていきました。そしてそれはエルヴィスが初めてステージに立ったときに感じたことなのだと感じるようになったんです」と語った。『エルヴィス』7月1日(金)より公開
2022年06月27日2022年、音楽映画の大本命である『エルヴィス』が7月1日(金)に公開される。このたび、主演のオースティン・バトラーと監督のバズ・ラーマンがの来日が決定。さらにバトラーが役作りの秘話について明かす特別映像が公開された。若くして謎の死を遂げたスーパースター、エルヴィス・プレスリー。史上最も売れたソロアーティストであり、彼がいなければ、ビートルズも、 クイーンも存在しなかった。エルヴィスの<誰も知らなかった>真実の世界物語を、『ムーラン・ルージュ』『華麗なるギャツビー』のバズ・ラーマン監督が映画化した。ほぼ全編に渡り吹き替えなしでエルヴィスになりきって歌唱とダンスを行うという難役・エルヴィスに大抜擢されたのは、バトラー。ラーマン監督に「エルヴィスそのもの」と言わしめる、圧倒的な歌唱力、そしてなにげない動作までもまるでエルヴィスのようなパフォーマンスを披露している。エルヴィスの才能をいち早く見つけ、生涯にわたりエルヴィスのマネージャーを務めた悪名高いトム・パーカー役は、二度のアカデミー賞受賞俳優トム・ハンクスが演じている。主演のバトラーとラーマン監督は、今月28日(火)、29日(水)に本作のプロモーションのため来日する。見事にエルヴィスを演じ切ったバトラーの来日はこれが初めて。ラーマン監督は、2013年の『華麗なるギャツビー』での来日以来8年ぶりとなる。ワーナー・ブラザース公式SNS及びHPでは、28日実施の来日イベントに招待する【オースティンに会えるキャンペーン】が本日16日より開始されている。あわせて公開された映像には、“監獄ロック”のノリノリな楽曲と共に、完全にエルヴィスになりきったオースティン・バトラーの姿が映し出されている。エルヴィスの珠玉の名曲と共に、腰を突き出す独特なダンスで自らのサウンドに身をゆだねるバトラー。会場の空気を掌握し、その場にいるものを熱狂の渦へと誘い込むそのパフォーマンスは、まさにエルヴィスそのもの。音楽の世界を超えたポップカルチャーのアイコンとして君臨した、エルヴィス・プレスリー役を演じることのプレッシャーは想像を絶するが、映像の中でバトラーは「見れるものはスポンジのように全てを吸収しました」と語り、まるで“探偵”のように役作りに没頭したことを明かしている。『エルヴィス』7月1日(金)より公開
2022年06月16日オースティン・バトラーがエルヴィス・プレスリーを演じる『エルヴィス』が、25日(現地時間)、カンヌ国際映画祭で初公開された。今年のカンヌで現時点では最長の12分のスタンディングオベーションを受けたという。「Variety」誌が報じた。上映後、オースティンは観客に作品を温かく受け入れてもらったことに感動で涙を浮かべ、上映に駆け付けていたエルヴィスの元妻プリシラ・プレスリーと、ハグ。同じく感極まった様子のバズ・ラーマン監督も、キャストたちとハグを交わした。同作でエルヴィスになりきり、渾身の演技を見せているオースティン。プリシラ、エルヴィスの娘のリサ・マリー、孫ライリー・キーオもオースティンの演技を大絶賛する仕上がりに。しかし、オースティンの身体には大きな負担がかかっていたようだ。撮影終了日の翌日に、緊張の糸が切れたのか、大変な目に遭ったという。「朝4時に、しびれるような痛みで目が覚めて、病院に搬送されました。『エルヴィス』の撮影を終了した翌日、身体の機能が停止してしまったんです」と「GQ」誌に語っている。具体的には、「虫垂炎を模したウイルスによるもの」と診断され、「一週間、寝たきりで過ごして回復しました」とのこと。AUSTIN BUTLER as Elvis in Warner Bros. Pictures’ drama “ELVIS,” a Warner Bros. Pictures release.Photo by Hugh Stewart『エルヴィス』は7月1日(金)より全国にて公開。(Hiromi Kaku)■関連作品:エルヴィス 2022年7月1日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2022年05月26日「マイファミリー」第7話が5月21日オンエア。高橋メアリージュン演じる立脇の「ハルカナ」に対する想いに「会社への想い切なかった」「香奈子にとってのマイファミリー」などの声が上がるなか、ついに明かされた“真犯人”に衝撃の声も殺到中だ。人気オンラインゲーム会社社長の娘が誘拐される。犯人は警察を介さず交渉することを求め、社長と妻はそれに応じ、友人たちの協力を得て犯人と交渉をすすめ、無事娘は解放された。事件はそれで終わったかに思われたがその1年後、今度は2人に協力した友人の娘が誘拐される。さらに誘拐は続いて…という展開の本作。自分の会社の社員が誘拐犯だったことを知る鳴沢温人に二宮和也。温人が誘拐犯の交渉係になっていることを知っている妻・鳴沢未知留に多部未華子。温人や未知留の友人で娘が誘拐、解放された弁護士の三輪碧に賀来賢人。過去に娘・心春が誘拐されいまだ消息不明の元刑事・東堂樹生に濱田岳。温人と会社を立ち上げた立脇香菜子に高橋さん。温人が犯人と直接交渉していることに気づいた刑事の葛城圭史に玉木宏。娘の実咲が誘拐されてしまった阿久津晃に松本幸四郎といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。犯人の車を追った温人は、トランクルームで現金を詰め替えるハルカナ社員・鈴間(藤間爽子)を見てしまうが、その瞬間何者かにスタンガンで気絶させられてしまう。GPSデータを追跡してきた未知留と阿久津に助け出された温人は、立脇(高橋メアリージュン)に連絡し鈴間の住所を調べさせる。すると住所は偽りのものだと判明。さらに社内の鈴間のロッカーはもぬけの殻で、監視カメラを確認すると立脇が鈴間の持ち物を持ち出していた。阿久津は自社の携帯会社の通話記録を調べ、立脇が鈴間と連絡を取り合っていたことを知る。立脇に詰め寄る阿久津だが、立脇は自分は犯人ではない、鈴間が誘拐犯だと気付き、会社を守るため鈴間に会社を辞めてもらい、PCを処分したと話す。密かに鈴間を辞めさせることで社内から犯人を排除しようとした理由を「私にとってこの会社が子どもなの。だからどうしてもハルカナを守りたかった」と語る立脇…。「香奈子さんの会社への想い切なかったな」「香奈子にとってのマイファミリーはハルカナ」などの声が上がる一方、「企業もまたひとつのファミリー(家族=共同体)、という意味も加えたトリプルミーニングだったんだね」と番組タイトルに触れたコメントも。一方、捕われた阿久津の娘、実咲(凛美)だが、なんと最近になって再開したボルダリングの腕前を生かし、自力で監禁場所からの脱出を試みる…。「実咲ちゃん!壁!!登る!!わ!!!」「みさきちゃん凄い!頑張れ!!」「実咲ちゃんつよいっっっ……けど無理しないで!!!」など視聴者から声援が送られるなか、ラストで温人は自宅のルーターから盗聴器を発見、それをきっかけに“真犯人”にたどり着く…それは東堂だった。温人は東堂の結婚式の写真に鈴間が映り込んでいるのを見つけ、その画像を突きつける。すると東堂は「俺が誘拐した」と犯行を認める。この展開に「え~まさかの結婚式に鈴間!!」「鈴間居る!?居る!!!!!」など驚きの声が続出。あまりの衝撃に「えっ!?!!誰かに脅されてるとかじゃなく!?」など東堂の犯行を信じたくない視聴者からのコメントや、「鈴間と東堂嫁、姉妹説」「鈴間さんと東堂の奥様は姉妹…東堂は誰かに頼まれて誘拐してる………???」など、東堂の妻と鈴間が姉妹だと推測する声も上がっている。【第8話あらすじ】「俺が誘拐した」親友・東堂の告白に、温人と未知留、三輪は言葉を失くす。最愛の娘を誘拐される苦しみを誰よりも知っているはずの東堂がなぜ…と温人たちは沸き上がる怒りを抑えながら、犯行に至った理由やその一部始終を聞く。そして浮かび上がってくる数々の疑問点、東堂の娘・心春ちゃん誘拐に残る多くの謎と、更なる真実が明かされる…。「マイファミリー」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年05月23日ユアン・マクレガーと・メアリー・エリザベス・ウィンステッドが、先週末に結婚式を挙げたことがわかった。関係者が「People」誌に語った。「家族と親しい友人を集めた小さな式で、屋外で行われました。素敵で楽しかったですよ。食事は農場直送メニュー。彼らはかわいらしいカップルです。それにとても控えめ。キャニオンライフを満喫していて、よくハイキングやビーチに遊びに行っています」。結婚式は、2人が暮らすロサンゼルスのトパンガキャニオン地域の自宅で開かれたという。2人は2016年後半に共演した「FARGO/ファーゴ」シーズン3のセットで出会った。2017年5月、メアリーは当時の夫ライリー・スターンズとの破局を発表し、7年の結婚生活に別れを告げた。同年10月に、ユアンとメアリーがロンドンでキスしている姿が報じられ、交際かと話題に。2018年1月にはユアンが22年連れ添った妻イヴとの離婚を申請。2020年夏に離婚が成立した。昨年には2人の間に第1子ローリーくんが誕生。メアリーにとっては初めての子どもで、ユアンにとっては5人目の子どもである。ユアンは昨年初めてエミー賞で主演男優賞を受賞した際に、「メアリー、本当に愛してる。これ(トロフィー)を家に持って帰って、ぼくたちの小さな息子ローリーに見せるね。それといま見てくれている僕の美しい娘たち。クララ、エスター、ジャミアン、アヌーク。きみたちにもハロー!本当にみんな、ありがとう!」とスピーチした。(Hiromi Kaku)
2022年04月26日『DUNE/デューン 砂の惑星』パート2に、『エルヴィス』のオースティン・バトラーと、『ミッドサマー』のフローレンス・ピューが、出演交渉中であることがわかった。「Variety」誌などが報じた。オースティンが演じる可能性があるのは、ウラディミール・ハルコンネン男爵(ステラン・スカルスガルド)の甥フェイド・ラウサ。ティモシー・シャラメ演じるポール・アトレイデスの宿敵という役どころ。1984年のデヴィッド・リンチ監督版『デューン/砂の惑星』では、スティングが演じた。「ニューヨーク・タイムズ」の記者カイル・ブキャナンは、「オースティンが出演交渉中」というニュース記事をリツイートして「ハリー・スタイルズとタイ・シェリダンも候補だったのを知っている」とつぶやき、注目を浴びている。フローレンスは、シャッダム4世の娘イルラーン姫で交渉中。フローレンスが出演することになれば、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で共演したティモシーと再び共演することになる。フローレンスは脚本のドラフト(草稿)が手元に届くのを待っている状態だという。また、マドンナの伝記映画の主演候補にも挙がっているため、スケジュール調整も課題だ。『DUNE/デューン 砂の惑星』パート2には前作から引き続き、ティモシー、ステラン、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、デイヴ・バウティスタ、ゼンデイヤ、ハビエル・バルデムの出演が決まっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:DUNE/デューン 砂の惑星 2021年10月15日より全国にて公開©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2022年03月11日米林宏昌監督が描く、スタジオポノック初の長編アニメーション作品『メアリと魔女の花』が3月5日(土)午後1:00~WOWOWプライムでWOWOW初放送となる。本作は魔女の世界を揺るがす事件に巻き込まれてしまう少女メアリの大冒険を描くファンタジーアニメ。主人公のメアリ役の声優を務めた杉咲花をはじめ、神木隆之介、天海祐希など豪華なキャスト陣にも注目だ。さらに『メアリと魔女の花』の監督を務めた米林宏昌と音楽を担当した作曲家の村松崇継、プロデューサーの西村義明が出演するWOWOWオリジナル配信番組『マンスリー・シネマセッション』が『メアリと魔女の花』のWOWOW初放送と同日の3月5日(土)にWOWOWオンデマンドで配信スタートとなる。この番組は毎月クリエイターを迎えてトークをするWOWOWオリジナル配信番組。3月は『メアリと魔女の花』がテーマとなり、作品への想いや手書きのアニメーションへのこだわり、作品中の音楽についてなど、製作の裏側が語られる。『思い出のマーニー』でアカデミー賞にノミネートされた米林は、スタジオジブリ出身のアニメーターとして、アクションシーンの多い今作のアニメーションのこだわりについても語り「普段の世界の日常的なシーンを丁寧に描くことで、魔法の世界のダイナミックなアクション部分が際立つ。日常的な動作を観察して丁寧に描くという、ジブリで培ってきた技術をこの作品で活かすことが出来た」と製作当時を回想。『思い出のマーニー』でも米林とタッグを組んだ作曲家の村松は、作中でも印象的な音色を奏でていた「ハンマーダルシマー」という民族楽器について振り返る。「魔法学校のエンドア大学の不思議な空気感を生み出せるような、誰も聞いたことがないような民族楽器を使いたいと監督と相談していました」と村松が語ると、米林は「高畑勲監督にアドバイスを受けたことがきっかけでした」と当時を振り返り、劇中音楽の誕生秘話が明らかに。さらにスタジオポノックを立ち上げ、本作のプロデューサーを務めた西村も登場。作品のコンセプトや製作に至るまでの経緯などを語る。西村はスタジオ設立について「スタジオジブリの制作部門が解散になって、自分たちがジブリから得た喜びや楽しさを今の子供たちに伝えたいと思いました」と当時を振り返った。他にも本作のテーマについて、そして最新作『屋根裏のラジャー』に込めた想いやアニメーション制作への想いなど、ここでしか聞けない貴重なエピソードが盛りだくさん。たっぷりと語られる貴重なトークをお見逃しなく。■番組情報『メアリと魔女の花』3月5日(土)13:00~WOWOWプライムで放送20:00~WOWOWシネマで放送マンスリー・シネマセッション:『メアリと魔女の花』米林宏昌監督×作曲家 村松崇継 / 西村義明プロデューサー3月5日(土)配信スタート【WOWOWオンデマンド】
2022年02月28日リップを購入して社会貢献をしよう2022年1月13日、高橋メアリージュンは「チャリティーリップデザインしました」というタイトルで自身のオフィシャルブログを更新。オーガニックココナッツブランド「COCOWELL(ココウェル)」がCAMPFIREにて立ち上げたチャリティープロジェクトにおいて、リターンのリップクリームをデザインしたことを報告した。同プロジェクトは、フィリピン台風22号で甚大な被害を受けたレイテ島南部などにおける倒壊した家屋を再建することを目的としており、1,500円を支援することで、高橋メアリージュンオリジナルデザインのリップクリームをリターンとして受け取ることができる。高橋メアリージュンデザインのリップクリームは「サンパギータ(ジャスミン・サンバック)の香り」「マンゴーの香りヤシ油(バージンココナッツオイル)」の2種類。支援方法などの詳細は、CAMPFIREを確認。モデルや女優として活躍高橋メアリージュンは1987年11月8日生まれ。滋賀県出身。ASIA PROMOTIONに所属し、モデル、女優として活動している。2006年3月から2012年6月まで「CacCam」の専属モデルとして活躍。現在は「CLASSY.」のレギュラーモデルを務めている。オフィシャルブログのフォロワー数は23,000人以上。インスタグラムのフォロワー数は371,000人を超えている。(画像は高橋メアリージュン オフィシャルブログより)【参考】※高橋メアリージュン オフィシャルブログ※CAMPFIRE※ASIA PROMOTION※高橋メアリージュン オフィシャルインスタグラム
2022年01月16日