~スパークリング日本酒「澪」が、日本酒で初めてメッツ本拠地のシティ・フィールドで採用~メッツの本拠地「シティ・フィールド」海外事業を展開する宝酒造インターナショナルグループの米国における和酒の製造・販売会社であるTakara Sake USA Inc. ※1(米国宝酒造)は、メジャーリーグベースボール(MLB)ナショナルリーグ東地区所属のニューヨーク・メッツと2024年度のオフィシャルスポンサー契約を締結しました。このパートナーシップにより、スパークリング日本酒「澪」※2(以下、「澪」)が、日本酒で初めて、ニューヨーク・メッツの本拠地シティ・フィールドで採用されます。今回「澪」は、球場内にある複数のレストランやスイートルームで提供されます。シティ・フィールドのレストランで提供される多彩な料理は、「2023 USA TODAY 10Best Readers’Choice Travel Awardコンテスト」で最優秀スタジアムフードを受賞しており、「澪」と多彩な料理のマリアージュをお楽しみいただけます。また、「澪」のデジタル広告が、球場内の電光掲示板・センターボード・通路、球場外の外壁など約430ヵ所で表示されます。そして、ニューヨーク・メッツの公式インスタグラムで、約150万人のフォロワーに向けて「澪」が紹介されます。さらに、一部の試合では、来場者に「澪」を実体験いただける試飲会も予定されています。宝酒造インターナショナルグループは、「澪」のグローバルでの情報発信を強化することで、新規ユーザーの拡大を図り、グローバルブランドとして育成します。そして宝グループは、日本食文化の世界浸透を推進し、世界の人々に和酒・日本食を通じた豊かな食生活をお届けすることで、Visionに掲げる「Smiles in Life~笑顔は人生の宝~」の実現を目指してまいります。※1:1983年にカリフォルニア州・バークレーに設立。40年以上にわたり、米国産の米、水を使った酒造りを追求し続け、米国における清酒の普及を担う。主力商品である「松竹梅」をはじめ、「HANAフレーバーSake」、「タカラみりん」、「金扇梅酒」などを製造・販売。現在、北米Sake市場におけるシェアは約30%(自社推計値)で、世界28ヵ国に商品を輸出。※2:2011年6月発売。お米うまれのやさしい甘みとほどよい酸味、そして爽やかな発泡感が特長の日本で最も売れているスパークリング日本酒。世界40カ国以上の国々で販売され、私の新しい日本酒として、若い男女を中心に人気が高い。2023年10月、「澪」<CRISP>米国に輸出開始。シティ・フィールド内の電光掲示板「ニューヨーク・メッツ」PRIMARY LOGO 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月28日今年のGWは親子で一緒に楽しもう!埼玉県飯能市の「メッツァビレッジ」は2024年4月18日(木)から5月12日(日)まで、無料で丸一楽しめるイベント『メッツァのGW2024』を開催します。ノルディックスクエアで行われる「キッズパーク~大人は湖畔でのんびり、子どもは楽しく身体を動かそう~」は、10:00から16:00まで楽しめます(雨天中止)。「楽しく身体をつかって遊ぶ」をコンセプトに、「けんけんぱ」「芝そり」「ポールプールテント」などの遊び道具をそろえました。4月27日(日)と4月28日(日)は、「ファーマーズマーケット~作り手の顔が見える安心・安全な買い物ができる場所~」がメッツァアウキオで行われます。開催時間は10:00から16:00までです(雨天中止)。野菜や花、食品などが販売されます。北欧の文化に親しもう5月3日(金)から5月5日(日)までの3日間は、マーケットホール前特設会場で、「トワイライト・ライブ」と「ナイトシネマ~親子で楽しめる北欧映画セレクション~」が行われます(雨天中止)。参加費は無料です。「トワイライト・ライブ」では、Aino(アイノ)によるライブが楽しめます。開催時間は18:00から18:20までです。5月3日(金)はノルウェー映画「ロスバンド」を上映。5月4日(土)はスウェーデン映画「劇場版 ニルスのふしぎな旅」が、5月5日(日)はフィンランド映画「劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション」が上映されます。映画上映は19:00からとなっています。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月05日主演・小林聡美×「連続ドラマW パンとスープとネコ日和」のスタッフが再タッグを組むWOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」が放送中だ。長野の別荘地に立つ、カラマツ林の中の一軒の家に住む女主人と、そこを訪れる人々が織りなす物語。主人公・テンコを演じた小林さん、全6話の脚本も手掛けた松本佳奈監督に話を聞いた。贅沢なひとときを、じっくり味わってもらえたら小林さんは「ペンションメッツァ」への出演が決まった際「特別なドラマになるといいな」と思ったのだとか。「いま、こういう時代なので…、ちょっと心が疲れたと思ってらっしゃる人も多いでしょうから、画面からあふれる(自然の)緑に触れてもらうだけでも、きっと深く印象に残るはずですし、私が演じたテンコさんと、魅力的な客人たちとの贅沢なひとときを、じっくり味わってもらえたら」企画が動き出したのは昨年5月のこと。1回目の緊急事態宣言が解除されると、粛々と準備が始まったという。「いままで想像もしなかった状況になり、この先どうなっていくのか。そんな不安もありました」と松本監督。テンコと客人が向き合い、言葉を交わす姿には「人と人が出会い、顔を合わせて会話するというシンプルな話にしたくて。いまは、そういうことさえ難しい状況ですし、だからこそ、シンプルだけど大切なことを淡々と描きたかった」という切なる思いが込められた。毎回こちらの想像を裏切ってくださり、敵わないなって松本監督が示す“シンプル”という言葉通り、舞台となるペンションメッツァが提供するのは、決してゴージャスな施しではなく、穏やかな時間と温かな空気、そしてテンコとの会話を通して“本当に大切なもの”に気づかされる瞬間だ。どこまでも自然なテンコを前にすると、どんな客人も内に秘めた思いのたけを素直にさらけ出してしまう。「わたし自身、誰とでも深い部分で語り合えるテンコさんってどんな人なんだろうって想像を巡らせました。ひとつ言えるのは、圧倒的な自然に囲まれた環境に対峙して暮らしていける人って、やっぱりそれなりにエネルギッシュなんだって。客人が来れば温かくもてなすんですが、まず自分の気持ちを優先し、自然と寄り添えるたくましさがある。そういう面は細かく計算して芝居をしなくても、緑に囲まれたロケ地からパワーをもらって。わたしですか?わたしはただマイペースなだけ(笑)。テンコさんを見習いたいと思う部分が多いですね」(小林さん)松本監督はテンコという登場人物に、ある種のあこがれを込めたという。「いまの時代は、ペンションとはいえ、山奥にひとりで暮らす女性が、初対面の人を家に招き入れるって、難しいですよね。だから、テンコはある意味ちょっと“スーパー”な人。こんな風に他人と接することができれば、きっと新しい世界が広がるんじゃないかって」。ちなみに、脚本の段階からテンコ役は小林さんを想定していたといい「デビュー当時からお世話になっていますが、小林さんは毎回こちらの想像を裏切ってくださり、敵わないなって(笑)。頭で考えた脚本が、撮影で別物になる気持ち良さをいつも味わっています」と全幅の信頼を寄せる。役所広司は「人知を超えた雰囲気」さわやかで涼やかな長野県の自然はもちろん、「ペンションメッツァ」の大きな見どころは、テンコのもとを訪れる“人々”役の豪華俳優陣だ。第1話「山の紳士」には、名優・役所広司がユニークな役どころで登場し、飄々とした意外な一面を披露する。役名が導き出す、サプライズな結末も秀逸だ。「役所さんがあんな役を…(笑)。でも、普通なら絶対に演じそうもない役柄ですし、わたしも2人芝居をご一緒できてうれしかったですよ。あれは第1話ですが、撮影は最後でした。それまで客人と心情を語り合うシーンが多かったので、役所さんの回はちょっとアクション的な要素もあって、新鮮で楽しかったです。役所さんがいらっしゃると、現場にいい緊張感も生まれますし、ご本人はテストから全開で。ますます大好きになりました」(小林さん)「すごい俳優さんであるのはもちろんですし、初めてご一緒するので、ド緊張でしたが、現場に対して、すごく誠実でいてくださって、とても感動しました。改めてすごいなと。さらに撮影を終えて、編集段階で何回もお芝居を見るんですが、なんて言うか…、見るたびに人間に見えないというか(この発言に、小林さんは爆笑)、500年くらい生きている人知を超えた雰囲気があって。しかもあれだけチャーミングなんですから、繰り返しになりますが、やっぱりすごいなと」(松本監督)“森の人”もたいまさこは「誰よりも目立っていました」もう1人忘れてはいけないのが、全話を通して“森の人”として出演する、もたいまさこ。セリフを発することなく、遠くからテンコと客人を見守る存在は、物語に不思議な神話性をもたらしている。「お芝居の直接的な絡みはなかったし、今回は距離感がありましたね。ソーシャルディスタンスもありますし。もたいさんご自身も、自分の役目を自覚していらっしゃったみたいで、自然と距離を置いていて。まあ、誰よりも目立っていましたけど(笑)、『わたしは近寄らないわよ』っていうオーラが、現場全体に行き渡っているような感じでしたね」(小林さん)小林さんの言葉からも、8月に行われたという撮影では、マスクやフェイスシールドの着用、社会的距離の確保など、万全の感染症対策が敷かれていたことがわかる。「撮影現場で仲間と一緒に仕事ができる喜びが大きかったですね。もちろん、なるべく人の数を少なくし、お世話になった長野の皆さんにご迷惑をかけないように。それでも、たくさんのご協力をいただき、美しい自然を撮ることができましたし、何よりすばらしい俳優さんが集まってくださった。大変な時期にもかかわらず、とても豊かなドラマが撮れたと思っています」(松本監督)(text:Ryo Uchida)
2021年01月22日長野の別荘地に立つ一軒の家に住むひとりの女性と、そこを訪れる人々が織りなす物語を描く、小林聡美主演「ペンションメッツァ」より、第2話以降の見どころをまとめた新予告編が公開された。先日ついに初回放送がスタートした本作は、小林さんがペンションを営む主人公テンコを演じるほか、役所広司、石橋静河、ベンガル、板谷由夏、山中崇、光石研、三浦透子、もたいまさこら毎回豪華な面々が物語を彩る。1話ごとに異なる個性的なゲストが、ペンションを訪れる旧知の人物や思わぬ出会いを果たす人物を演じ、テンコとの会話劇を繰り広げる。役所さん演じる常木のキャラクターや美しい自然の映像が話題となっている本作から今回到着した予告編では、個性的で魅力的なゲストたち、全話を通して登場する森の人(もたいさん)が総出演。2話以降の見どころが満載だ。WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」は毎週金曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送中、WOWOWオンデマンドにて全6話一挙配信中。(cinemacafe.net)
2021年01月19日いよいよ放送が始まった小林聡美主演、WOWOWオリジナルドラマ『ペンションメッツァ』。この度、本作の第2話以降の見どころをまとめた新たな予告編が公開された。『連続ドラマW パンとスープとネコ日和』『ドラマW 山のトムさん』のスタッフと、松本佳奈監督がオリジナルストーリーを手がけた本作。長野の別荘地であるカラマツ林に建つ1軒の家でペンションを営む女主人・テンコを演じる小林と、1話毎に異なる豪華ゲストがペンションを訪れる客と繰り広げられる、ふたり芝居が見どころだ。初回から役所広司演じる常木のキャラクターや美しい自然の映像が話題となっている。新たな予告編は2話以降の見どころが満載で「ひとりになりたい」に出演する石橋静河、ベンガル、「燃す」に出演する板谷由夏、「ヤマビコの休日」に出演する山中崇、「むかしの男」に出演する光石研、「さすらう」に出演する三浦透子ら個性的で魅力的なゲストたち、全話を通して登場するもたいまさこが総出演の映像となっている。WOWOWオリジナルドラマ『ペンションメッツァ』WOWOWプライムにて放送・配信中毎週金曜深夜0:00WOWOWオンデマンドにて全6話一挙配信中特設サイト:
2021年01月19日小林聡美が主演するWOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」から場面写真が解禁、また初回放送後、WOWOWオンデマンドにて全話が一挙配信されることが決定した。松本佳奈監督をはじめ連続ドラマW「パンとスープとネコ日和」、ドラマW「山のトムさん」のスタッフとともに贈る本作。長野の別荘地に立つ、カラマツ林の中の一軒の家に住むひとりの女性と、そこを訪れる人々が織りなす物語で、映画『かもめ食堂』『めがね』をはじめジャンルを超えた作品で知られる小林さんが、小さなペンションを営む主人公テンコを演じる。解禁された各話の場面写真からは役所広司をはじめ、石橋静河、ベンガル、板谷由夏、山中崇、光石研、三浦透子ら1話ごとに登場する個性的なゲストたちの姿や、全話を通して登場する“森の人”役もたいまさこの姿も。カメラマンの高橋ヨーコが捉えた本作でしか見ることのできない森の鮮やかさにも注目だ。それぞれ豪華キャストはペンションを訪れる旧知の人物や思わぬ出会いを果たす人物を演じ、小林さん演じるテンコとのシンプルながら印象的な会話を繰り広げていく。「ペンションメッツァ」は1月15日より毎週金曜深夜0時~WOWOWプライムにて放送スタート(全6話/第1話無料放送)。第1話放送後、WOWOWオンデマンド※にて全6話一挙配信。※1月13日(水)よりスタートするWOWOWオンデマンドはBS視聴環境が整っていなくても、WOWOWに加入可能に。TVでもスマホでもWOWOWのサービスが利用できる。合わせて、放送同時配信、ライブ配信、アーカイブ配信、オンデマンド限定配信コンテンツなど多様な配信サービスを利用できる。(text:cinemacafe.net)
2021年01月12日1月15日(金)からWOWOWプライムで放送される、小林聡美主演のWOWOWオリジナルドラマ『ペンションメッツァ』の場面写真が公開された。さらに初回放送後での全話一挙配信も決定した。『連続ドラマW パンとスープとネコ日和』『ドラマW 山のトムさん』のスタッフと、松本佳奈監督がオリジナルストーリーを手がけた本作。長野の別荘地であるカラマツ林に建つ1軒の家でペンションを営む女主人・テンコを演じる小林と、1話毎に異なる豪華ゲストがペンションを訪れる客と繰り広げられる、ふたり芝居が見どころだ。解禁された各話の場面写真からは役所広司をはじめ、石橋静河、ベンガル、板谷由夏、山中崇、光石研、三浦透子ら1話ごとに登場する個性的なゲストたちを確認することができる。全話を通して登場する、もたいまさこの姿も。カメラマンの高橋ヨーコが捉えた本作でしか見ることのできない森の鮮やかさにも注目してほしい。WOWOWオリジナルドラマ『ペンションメッツァ』1月15日(金)WOWOWプライムにてスタート毎週金曜深夜0時、放送・配信(第1話は無料放送)第1話放送後、WOWOWオンデマンドにて全6話一挙配信特設サイト:
2021年01月12日小林聡美主演のWOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」より、個性的なゲスト総出演の予告編と、ペンションを写すポスタービジュアルが到着した。本作は、小林さん演じる大自然に囲まれた1軒の家でペンションを営む女主人・テンコと、ペンションを訪れる人々が織り成す、笑えて、泣けて、大事なことに気づかされる、ここだけにしかない物語。到着した予告編では、草木生える森から突如登場する役所広司や、キャンプをする石橋静河、「来ちゃった」と花を持って登場する光石研。ほかにも、ベンガル、板谷由夏、山中崇、三浦透子、そして全話を通して登場する“森の人”もたいまさこも一瞬姿を現している。また、物語のエンディングを飾るのは、本作の音楽も担当している渡辺シュンスケが作詞・作曲を手掛け、大貫妙子が歌う「空飛び猫」に決定。どこか懐かしくノスタルジックなメロディと、力強さを含みながらも澄んだ歌声は、今回の予告編にも使用されている。WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」は2021年1月15日より毎週金曜日深夜0時(24時)~WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年12月09日2021年1月15日(金)からWOWOWプライムにて放送される小林聡美主演のWOWOWオリジナルドラマ『ペンションメッツァ』のエンディングテーマが大貫妙子の『空飛び猫』に決定。併せて、毎話登場するゲスト総出演の予告とポスターが公開された。『連続ドラマW パンとスープとネコ日和』『ドラマW 山のトムさん』のスタッフと、松本佳奈監督がオリジナルストーリーを手がけた本作。⾧野の別荘地であるカラマツ林に建つ1軒の家でペンションを営む女主人・テンコを演じる小林と、1話毎に異なる豪華ゲストがペンションを訪れる客としてふたり芝居を繰り広げる。そんな物語のエンディングを飾る『空飛び猫』は、本作の音楽も担当する渡辺シュンスケが作詞・作曲を手がけたノスタルジックな楽曲。一度聴いたら耳を離れないメロディと、胸を貫く力強さを含みながらも澄んだ大貫の歌声が、聴く者をさらに物語の深みへと誘うエンディングテーマとなっている。さらに、このエンディングテーマを使用した予告映像と“空へと続く”写真が印象的なポスターも完成した。予告編には、1話ずつ登場する役所広司、石橋静河とベンガル、板谷由夏、山中崇、光石研、三浦透子、全話を通して登場するもたいまさこといった豪華なゲストが総出演。小林聡美と彼らが贈る笑って、泣けて、大事なことに気付かされる本作の魅力を感じてほしい。■『ペンションメッツァ』ダイジェストWOWOWオリジナルドラマ『ペンションメッツァ』(全6話)2021年1月15日(金)より、WOWOWプライムにて放送スタート毎週金曜深夜0:00(24:00) / 第1話無料放送
2020年12月09日小林聡美が別荘地のペンションの主人を演じる、WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」。この度、役所広司や石橋静河、光石研、もたいまさこといったオールキャストが解禁された。小林さんが演じるのは、長野の別荘地、カラマツ林に建つ1軒のペンションを営むテンコ。テンコとペンションを訪れる人々が繰り広げる物語は、小林さんのナチュラルな演技と胸を貫くような澄んだ台詞を通して、きっと、あなたの新しい世界を広げていく。1人の女優と毎回異なる個性的なゲストが織り成す、笑えて、泣けて、大事なことに気付かされる本作は松本佳奈監督を始め、「連続ドラマWパンとスープとネコ日和」「ドラマW山のトムさん」のスタッフが手掛けた。「山の紳士」の物語に登場するのは役所広司。「ひとりになりたい」には石橋静河とベンガル。「燃す」には板谷由夏。「ヤマビコの休日」には山中崇。「むかしの男」には光石研。「さすらう」には三浦透子。さらに、全話を通して登場する“森の人”はもたいまさこが務める。WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」は2021年1月15日より毎週金曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送※全6話)。(text:cinemacafe.net)
2020年11月27日2021年1月15日(金)からWOWOWプライムにて、小林聡美主演のWOWOWオリジナルドラマ『ペンションメッツァ』が放送される。この度、毎話ゲストとして登場するオールキャストが発表された。『連続ドラマW パンとスープとネコ日和』『ドラマW 山のトムさん』のスタッフと、松本佳奈監督がオリジナルストーリーを手がけた本作。⾧野の別荘地であるカラマツ林に建つ1軒の家でペンションを営む女主人・テンコを演じる小林と、1話毎に異なる豪華ゲストがペンションを訪れる客としてふたり芝居を繰り広げる。今回は笑えて、泣けて、大事なことに気づかされる温かい人間ドラマを彩るゲストとして全8名のオールキャストが発表された。「山の紳士」には役所広司、「ひとりになりたい」には石橋静河とベンガル、「燃す」には板谷由夏、「ヤマビコの休日」には山中崇、「むかしの男」には光石研、「さすらう」には三浦透子が登場。さらに、全話を通して登場する“森の人”をもたいまさこが演じる。ナチュラルな魅力が光る小林と、実力派のゲストが視聴者の新しい世界を広げる『ペンションメッツァ』は毎週金曜深夜0:00より放送。WOWOWオリジナルドラマ『ペンションメッツァ』(全6話)2021年1月15日(金)より、WOWOWプライムにて放送スタート毎週金曜深夜0:00(24:00) / 第1話無料放送
2020年11月27日WOWOWオリジナルドラマとして、小林聡美が主演する「ペンションメッツァ」を放送することが決定。特報映像も到着した。小林さんが演じるのは、長野の別荘地、カラマツ林に建つ1軒の家でペンションを営む女主人。本作は、そこを訪れる旧友や思わぬ出会いを果たす人物など、1話毎に異なる個性的なゲストが演じ、2人芝居で繰り広げるオリジナルストーリーとなっている。「こんな時だからこそ、特別なドラマになるといいな」と話す小林さんは、「毎回ほぼ二人芝居で、初対面もあれば旧知の人もいるけれど、どのエピソードも書き手の個人的な思い入れのある物語に違いないと思うくらい、かなり深いことも語りあっていて。そんな風に誰とも語り合える関係をすぐに築ける主人公って、どんな人?一所にずっといて、外からの人との関わりの中から広がる世界に暮らすってどんな感じ?と想像を巡らせました」と脚本を読んだ感想を明かす。また「誰もが持っている自分だけの物語を、話したり聴いたりする贅沢な時間。きっとどのエピソードにも共感できる何かがあるはずです。魅力的な客人たちとの、そんな贅沢なひとときを、森の美しさと共に味わっていただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。監督は、「パンとスープとネコ日和」の松本佳奈。1人の女優と毎回異なるゲストが織り成す、笑えて、泣けて、大事なことに気づかされる、ここだけにしかない物語が展開される。WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」は2021年1月15日より毎週金曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年11月04日埼玉県飯能市にて開業準備中フィンテック グローバル株式会社と株式会社ムーミン物語は、北欧の豊かさを感じることのできる「metsa(メッツァ)」を、埼玉県飯能市に順次開業します。その第一弾は、2018年11月9日(金)にスタートする「metsa village(メッツァビレッジ)」。北欧フィンランドのイメージは?今年3月に国連より発表された「世界幸福度ランキング」のトップは、フィンランドであることをご存じでしょうか。オーロラやムーミンをイメージする人は多いかと思いますが、サウナが充実していることも有名です。北欧のライフスタイルを体験「メッツァ」は、北欧の暮らしを通じて、心の豊かさを大切にできる場所を目指します。「メッツァビレッジ」では、そのライフスタイルを体験してみてください。なお、来年3月には「ムーミンバレーパーク」がオープン予定です。(画像はプレスリリースより)【参考】※metsa(メッツァ) 公式サイト※プレスリリース
2018年08月17日フィンランド出身の画家トーベ・ヤンソンが生み出した『ムーミン』シリーズ。小説・絵本・コミック・アニメーションと展開し、今ではそのアート性の高さから、食器をはじめとする雑貨が一大ブームとなっています。今回は、そんな『ムーミン』についてのインタビューを2部構成でお届け。長年『ムーミン』書籍の編集に携わってきた講談社の横川浩子さんと、2019年春オープン予定の『ムーミンバレーパーク』広報担当の杉山賢祐さんに取材しました。北欧ならではのゆったりとした時間が流れる、ムーミンの世界をのぞいてみましょう。■ムーミン誕生のきっかけと歴史『ムーミン』は、好奇心旺盛な主人公・ムーミントロールと、その家族や仲間達が繰り広げる物語。国際アンデルセン賞を受賞するなど、フィンランドを代表する児童文学として知られる『ムーミン』ですが、そこには知られざる歴史がありました。──はじめに、『ムーミン』誕生の経緯について教えてください。横川「トーベ・ヤンソンの母国フィンランドは、昔からスウェーデンやロシアに支配されてきた国。第二次世界大戦中にはドイツの脅威にもさらされました。彼女は若いころ、ヒトラーなどを揶揄(やゆ)する風刺漫画を雑誌に連載していて、そのとき自分のサインに添えて描いた小さな生き物がムーミントロールの原型だったんですよ」──ふんわりと優しいイメージのあるムーミンが、風刺誌に登場していたなんて驚きです。横川「トーベは、子どもの頃から本が好きでした。戦争でアトリエの窓が割れるほどの空襲がある中で、現実逃避として書いたのがムーミンの物語なのです。1945年に出版された『小さなトロールと大きな洪水』と、2作目の『ムーミン谷の彗星』(46年)は、どちらもムーミントロールたちが自然の脅威を乗り越えるという危機感のあるストーリーでした。その後、時代的に落ち着いてきたこともあり、3作目の『たのしいムーミン一家』(48年)からは冒険があったり、魔法があったりと、児童文学感の漂う作品になっていったんです。さらに、1954年からイギリスの夕刊紙「イブニング・ニューズ」にコミックを連載したことで、ムーミン人気は世界に広がりました。一方、トーベは締め切りに追われる日々に疲弊していきます。6作目の『ムーミン谷の冬』(57年)は、そんなトーベにとって大きな転機といえる作品でした。そのきっかけのひとつは、生涯のパートナーとなったトゥーリッキ・ピエティラというグラフィックアーティストとの出会いです。それまでは義務感や忙しさから、自分が本当に書きたいものがわからなくなっていたトーベ。でも、トゥーリッキの“今、あなた自身が辛いことをムーミンに反映させてみたら?”という言葉を機に、疲弊したトーベの気持ちが解放されていきました。そして、ムーミンが危機を乗り越えていく作品を書くことで、自分自身も吹っ切れていったんです。トゥーリッキは女性のグラフィックアーティストで、実はその少し前まで同性愛は犯罪とされていた時代でした。交際も難しかったようです。でもトーベは自分の気持ちに正直に生きることを貫きました」──そのような流れがあることを、知らない人が多いかもしれませんね。横川「そうですね。でも、そういう物語だからこそ芯がしっかりしているのかもしれません。子どもの頃に読んだ時はちょっと怖かったけれど、大人になって読み返すと“そういう深さがあったんだ”という気付きがあるのが『ムーミン』の大きな魅力だと思いますね。自然の脅威という点もそうですし、『ムーミン谷の冬』ではムーミントロールが冬にひとり目が覚めてしまうのですが、パパやママが冬眠しているので、自分でなんとかしなくてはいけないという状況を乗り越えていく。そういったところも、子どもの成長と共通するところがありますよね」■“声の小さな人”たちへの暖かなまなざし──作者が『ムーミン』を通じて子どもに伝えたいメッセージはあったのでしょうか?横川「子どもに特定したメッセージではないと思います。もちろん子どもが読みやすいように工夫はしているけれど、本音を隠さずシビアな局面やキャラクターも出てきますし。ただ、子どもが楽しんでくれることはトーベ自身にも非常に喜びがあって、子どもからのファンレターには全部手書きで返事を書いていたそうですよ。トーベは子どもが好きというよりは、居場所のない声の小さな人たちへのまなざしが温かかった。トーベは国内人口の約6%と言われるスウェーデン語系フィンランド人だったために、一般的なフィンランド人とはちょっと違う立場だった、という背景もあるでしょうね」物語に登場するモランは、みんなから怖がられ、避けられているキャラクター。本人が冷気を帯びているだけで、何も悪いことはしていないのに嫌われる…そんなモランは、シリーズの後期ではムーミントロールと心を通わせる存在にもなっています。トーベは、弱者も一人の存在として認める。それは子どもに対しても同じことで、姪のソフィア・ヤンソンが島に遊びにきても、何かをしてあげるのではなくて、容赦なく対等に遊んだと聞いています」■ムーミンの原点にある、フィンランド流の子育て──トーベの人を尊重するという考え方の原点は、どこにあるのでしょうか?横川「トーベは子どもの頃、夏になると家族で島暮らしをしていました。たとえば嵐がきたら、危ないからといって隠れるのではなく、“みんなで嵐を見に行こう!”という生活をしていたんです。そんな両親に育てられたトーベは、独立心旺盛な子どもでした。森をプチ探検したり、島で泳いだり、大人の本もどんどん読んでいたそうです。『ムーミンパパ海へいく』(65年)では、突然パパの提案で小さな島に行くことになる。島でもパパは自分勝手だし、ママはいなくなっちゃうし、どうしよう…という状況で、ムーミンは巣のような居所を手に入れます。ある日、ママがムーミンを見つけるのですが、“帰ってきなさい”ではなく“ママもここでちょっと過ごそうかしら”と声をかけるんです。それは、ムーミンにとってすごく幸せなこと。ママも自分のさびしさをわかってくれている、自分はひとりでここに居てもいいんだと思えますよね。ママは、しばらくして“じゃあ気をつけてね”と帰って行く。これがムーミン的、あるいはフィンランド的に、子どもにも独立心を持たせるというひとつの現れだと思います」──なるほど。私だったら「早く帰ってきなさい」と言ってしまいそうです…。横川「そうですよね(笑)。“どうしたの?”と聞かずに受け入れてくれるママの温かさや、ムーミン谷が持っている許容の広さっていうのは、すべてフィンランドならではの子育てからくるもの。資源がない国だから人も資源ということで、小さな子どもへの支援を手厚くしようっていうのが国の政策であり、一般市民にもちゃんと定着しているんです」──では、日本の忙しい子育て中のママにおすすめの作品はありますか?横川「『ムーミン谷の仲間たち』(62年)という短編集にある『目に見えない子』ですね。ニンニという子の顔が見えなくなっちゃうのですが、それはつまり自分をなくすということ。ここでもやっぱりムーミンママが受け入れてくれて、ニンニはママについて回るんです。あるときパパが、ママを驚かせようと後ろから忍び寄っているのを見て、“私の大事なムーミンママに何をするの”とニンニが怒ってパパを海に突き落としてしまう。すると、ニンニの顔が元に戻るんです。要するに、自分の気持ちを率直に表現することで、顔を取り戻した。これは子どもにも大人にも、響くところがあると思います!もちろん思っていることをすべて言えばいいわけじゃないけれど、自分の本当の想いをあらためて見つめなおすことができる。短編なので読みやすいですし、おすすめです」■日本でのムーミン──日本のムーミン人気は、やはり1969年に放送がスタートしたアニメーションの影響が大きいのでしょうか?横川「アニメを制作した方達は、『本物を子どもたちに見せたい』という情熱に満ちた素晴らしい人たちだったようです。スタッフの中に宮崎駿さんもいらした時期があったそうですよ。アニメが放送されたのは高度成長期が落ち着いてきた頃で、少し生活を見直そうよという流れがあった。ムーミンファミリーの温かさや自然、そういうものが時代の流れにマッチしていたのかもしれませんね。一方で現在の人気は、個人を尊重する生き方やデザインなども含めた北欧ブームの影響も大きいのではないでしょうか」──日本ではムーミンのグッズが大人気ですが、フィンランドではどうですか?横川「本国でもARABIA(アラビア)のムーミンマグは1家にひとつあると言われているし、存在は大きいですね。機能性とデザイン性を兼ね備えていて、お高めですが人気があります。大人が持っていても、決して子どもっぽくならない色使いとデザインですしね。そして、流行っているから欲しいというのでなく、好きなものをずっと大切にという感じです。お好きな方には、北欧食器の王様といわれる「TEEMA(ティーマ)」シリーズと「ムーミン」のコラボレーションの魅力をまとめた『ムーミンマグ物語』という一冊もおすすめです」──これからのムーミンについて、望むことはありますか?横川「キャラクターグッズはたくさんありますが、原作を読むとさらにムーミンの良さがわかります。『ムーミン』は、読むときの自分の状態によって、心に響く言葉が違うことがよくあるんです。“この言葉が響くってことは、今、私はこんなところが疲れているのかな? 気持ちが楽になったぞ”って、心の処方箋とでも言えるみたいな…。子どもたちはムーミンの物語を読むことで、これでいいんだっていう安心や自己肯定が生まれるかもしれない。ムーミンママやパパの行動には、大人でもハッとすることがあります。読書を通して会話も生まれますし、ぜひお子さんと一緒に原作童話を読んでほしいと思います」■2019年春、『ムーミンバレーパーク』が埼玉県飯能市に誕生!ここからは、2019年春オープン予定の『ムーミンバレーパーク』PR担当の杉山賢祐さんに伺います。日本でのムーミン人気が高まる中、埼玉県飯能市に『メッツァ』のオープンが決定。『メッツァ』は2つのゾーンに分かれており、2018年秋には北欧のライフスタイルを体験できる『メッツァビレッジ』、2019年春にはムーミンの物語を主題とした『ムーミンバレーパーク』が開園予定です。──まず、『ムーミンバレーパーク』を作ることになったきっかけを教えてください。杉山「アニメーションの放送終了もあり、一時ムーミンの関連売上は下降気味でした。そんな中、2008年にムーミン全般の版権を持つムーミンキャラクターズ社が、原作の文学性やアート性を重視した展開をしようと戦略を変えたんです。それ以降、いわゆるキャラクターショップではなく雑貨店にグッズが数多く置かれるようになり、従来のムーミンファンから若い女性までキャラクター人気が復活しました。2015年にはムーミンの全世界売上に占める日本のシェアは43%となっています。このような人気を受けて、ムーミンの物語を追体験してもらえるようなパークを作り、さらなる物語の理解促進や、新たなファンの獲得につながればと考えています」──どのようなテーマパークになる予定ですか?杉山「“小さな発見が導く心の豊かさ”が『メッツァ』全体のコンセプトです。毎年発表される『世界幸福度ランキング』で北欧の国々はいつも上位に入っているけれど、その幸福度はどこから来るのかという話になったんです。ムーミンの物語を構成する要素のひとつに“自然との共生”があり、これは北欧の人たちにも言えること。フィンランドの人は、休日に4時間かけてお気に入りの森へ行き、ただ家族と森の中で過ごして、4時間かけて帰ってくるという話も聞いたことがあります。そのような生活がベースにあって、幸せを常に感じているんですよね。行った先で大きなことがあるわけじゃないけれど、そこに居るだけで気持ちが落ち着いてハッピーになる。そんな心の豊かさを『メッツァ』で感じてもらい、それぞれの小さな発見を日常生活に持ち帰ってほしいと思います」──たしかに心の豊かさはムーミンへの憧れと通ずるものがあるし、今の日本にないものだからこそ惹かれますね。杉山「ムーミンのお話を読んでいると、それぞれのキャラクターは意思がしっかりしています。ある意味自己中心的だったりするけれど、自分の気持ちをはっきり言えるし、自分らしく生きている。そういうところにも、もしかしたら日本の人たちは憧れがあるのかな? という気はしますね」■“その空間にいること”に価値を見いだせる場所へ──では、『ムーミンバレーパーク』ならではの特長はありますか?杉山「もともと従来のテーマパークとは位置づけが異なり、『ムーミンバレーパーク』はアトラクションに乗って楽しむという受動的なものではなく、みんなで一緒に作りあげていくようなイメージです。『メッツァ』全体でも、想像・挑戦・創造・共有・解放・探究という6つの体験に価値を置いていて、特に自分の心を“解放”できるというのは、他のテーマパークにはない特長かもしれません。ムーミン屋敷での生活を“想像”したり、湖を渡るジップラインに“挑戦”したり、ワークショップで “創造”したり…。まだ企画を考えている段階で具体的には決まっていませんが、それぞれの施設やアクティビティで6つの体験のうち何かを感じていただけるよう開発を進めています。よく、テーマパークはお母さんと子どもは楽しいけれど、お父さんは並ぶだけなんて話も聞きますが、男性は自然に行くことが好きな人も多いので、家族みんなで楽しめる場所になるのではないかと思います。あとは、シーズナルイベントも見どころです。クリスマスやハロウィンなど定番のイベントだけでなく、たとえば『夏至祭』など、北欧で実際に親しまれている季節のイベントも紹介できればと考えています」──北欧ならではの季節イベントは、従来のテーマパークではできない体験ですね。なぜ、飯能という場所を選んだのですか?杉山「飯能市には北欧童話の世界観が楽しめる『あけぼの子どもの森公園』があり、もともと北欧と親和性がある場所でした。実際、宮沢湖に視察へ行ったとき、湖と森を見て“ここにムーミン谷があるのは想像できる”ということになったんです。飯能の自然は豊かで、蛍やムササビ、フクロウもいるような場所なんですよね。初めは屋内型の施設も検討していましたが、やっぱりムーミンらしく本物の自然がある場所にしようと方向性を変えたんです」──すごく大きな方向転換ですね。でも、親の立場からするとリアルな自然を通して子どもが楽しめるというのは、とても魅力的です。杉山「自然とキャラクターの世界観が融合するという点は、オリジナリティが高いと思いますね。ちなみに、フィンランドにあるムーミンワールドを参考にしている部分もありますが、基本的に『ムーミンバレーパーク』は完全オリジナルで作っています。ムーミンワールドは年間で約2ヶ月間しかあいてないので、通年営業という点では世界初のムーミンパークと言えます」──特にこだわっているところはありますか?杉山「できるだけ自然を残して開発するということと、ムーミンの世界に登場しないものを表現するようなアトラクション等は作らないというところです。パークにあるのは物語に出てくる水浴び小屋や灯台などで、ファンの方々がしっかりと追体験できる場所にしたいと考えています。せわしなく過ごすのではなくて、ベンチに座ってムーミン屋敷を見て空想してもらうとか、ゆっくりとした時間の流れが感じられる空間にしていきたいですね」──テーマパークということで、食事メニューも気になるところです。杉山「現在計画中ですが、『ムーミンバレーパーク』では、キャラクターをイメージしたものだったり、物語に出てくる料理を表現したりできると、食事が楽しくなりそうですね。北欧文化を食事でも感じていただきたいです」──パークを作る上で、課題に感じていることはありますか?杉山「パークとして持続性のある場所になっていくためにも、今の子ども達にムーミンを好きになってもらい、子ども自身が行きたいと言うような場所にしたいと思っています。今までファンではなかった人に、ムーミンの世界観や魅力を伝えていきたいっていうのもありますね。アクセス面では飯能の認知度がまだまだ低く、“すごく遠そう”というイメージがあるようなんです。実際は池袋から特急で40分なので、都内からそれほど遠くない。圏央道もほぼ開通し、『メッツァ』は狭山日高インターチェンジから約6kmなので、決して不便な場所ではないということも知っていただきたいです」──最後に、開園を待つ読者のみなさんにメッセージをお願いします。杉山「『メッツァ』は“小さな発見が導く心の豊かさ”を体験できる施設。『ムーミンバレーパーク』はムーミンの世界観や物語、キャラクターを通じていろいろと気付いてもらえる場所にしていく予定です。お子さんが五感を使って自然の中で楽しめるパークですので、ぜひご家族の皆さんでムーミンとその仲間達に会いに来てもらえればと思います。グランドオープンまであと2年、楽しみにお待ちください」<取材協力>・ムーミン公式サイト ・ムーミン公式Facebook ・ムーミン公式Twitter @moomin_jp ・講談社絵本通信 ムーミンの本 ・講談社ムーミンの本Facebook ・metsa(メッツァ) ・iittala ARABIA
2017年03月27日キリンビバレッジは4月11日、「キリン メッツ」ブランドから、難消化性デキストリンを配合した機能性表示食品「キリン メッツ プラス レモンスカッシュ」(120円・税別)をリニューアル発売する。今回のリニューアルでは、メッツならではの強炭酸とすっきり感はそのままに、レモン感をさらにアップさせた。「0kcal(カロリーゼロ)」で、甘さすっきりの食事にぴったりなレモンスカッシュであるとのこと。「食事から摂取した脂肪の吸収を抑え、血中中性脂肪の上昇を穏やかにする」という機能を持つ難消化性デキストリン(食物繊維)を配合している。脂肪の多い食事を摂(と)りがちな人や、食後の血中中性脂肪が気になる人に適した飲料だという。パッケージは、機能性表示食品であることと、レモンのおいしさがしっかり伝わるようにしつつ、シーンを選ばず手にできるようなシンプルなデザインに一新したとのこと。
2017年03月21日老若男女に人気のキャラクター・ムーミンの世界を体験できる施設「メッツァ」開設にあたり記者発表会が12月6日(火)、ザ・プリンス パークタワー東京にて行われた。埼玉県飯能市の宮沢湖を中心とした、敷地面積25.7ヘクタール(東京ドームおよそ5個分)という広大なエリアに、本場フィンランドの雰囲気をそのままにムーミンと出会える。「メッツァ」は、北欧時間が流れる森と湖での体験を通じて、心の豊かさの本質に気づき、日常生活へと持ち帰れる場所を目指すことがコンセプト。主にふたつのゾーンから成っており、北欧のライフスタイルを体験できるゾーン「メッツァビレッジ」は2018年秋に、ムーミンの物語を主題としたゾーン「ムーミンバレーパーク」は2019年春に、グランドオープンが決定した。株式会社ムーミン物語マーケティング担当の笠氏は、施設の来場者数見込みについて、「年間100万人のお客様を想定しています」と発表した。それぞれの特徴について、「メッツァビレッジ」では、北欧のライフスタイルが体験できる。自然豊かな公園機能を維持し、自然を身近に感じて頂ける施設やアクティビティを展開する。新鮮な地元野菜や工芸品を購入できるマーケットや、サウナを併設した宿泊施設、グランピング施設も計画して、家族で楽しめそうな雰囲気を醸し出す。一方、「ムーミンバレーパーク」では、ムーミン一家とその仲間たちに会える。ムーミン一家が暮らすムーミン屋敷や、ムーミンの物語を追体験できる複数のアトラクション、物語の中で登場する灯台や水浴び小屋などが登場する予定だ。笠氏は、「アトラクション詳細については、後日発表いたします。ムーミンの世界のアトラクションや、ショー形式のものを想定しています」と説明した。ちなみに、「メッツァビレッジ」は入場無料、「ムーミンバレーパーク」は有料(料金未定)だ。「メッツァ」は、12月6日(火)より公式サイトを公開。豊かな森が広がる中、まるでムーミンに出会えそうな湖畔が映るティザームービーもオープンしている。ぜひチェックしてみては。(cinamacafe.net)
2016年12月06日2018年秋、埼玉県飯能市の宮沢湖を中心とした広大なエリアに、ムーミンの世界と北欧のライフスタイルを体験できる複合施設「メッツァ」がオープンします!この記事では、2016年12月6日(火)におこなわれた記者発表会で明らかになった、施設の概要をご紹介します。北欧時間を体験できる「メッツァ」ってどんな施設?メッツァの施設内は、大きく2つのエリアに別れています。さっそくチェックしていきましょう。●メッツァビレッジ2018年秋開業予定の「メッツァビレッジ」では自然の中でのアクティビティや工芸品にふれることで北欧のライフスタイルを体験できます。メッツァビレッジは入場無料で、公園のようにいつでも気軽に立ち寄って自然を身近に感じられます。ファミリーやカップル、仕事をがんばるビジネスパーソンなど、さまざまな人が集まる場になりそうです。敷地内では、地元・飯能の新鮮な野菜の販売や、工芸品などを購入できるマーケットも開かれます。また、フィンランド発祥とされるサウナが各部屋に備わった宿泊施設や、いま話題のグランピング施設の建設も計画されています。いそがしい日常をはなれ、ゆっくりとした時間を過ごせそうですね。●ムーミンバレーパーク2019年春グランドオープン予定の「ムーミンバレーパーク」では、自然を感じられる広大な敷地内に、アトラクションや大型ギフトショップが開設され、ムーミンの世界観を体験できます。物語に登場する灯台や、水浴び小屋、ムーミン屋敷などが丁寧につくられ、ムーミンファンにはたまらない世界が広がります。ついつい誰かにシェアしたくなるような、素敵な空間になりそうです。2つの施設はいずれも、森や湖といった自然のなかでの体験を通して、本質的なこころの豊かさを発見できるよう導く施設です。森のなかを歩きながら小鳥のさえずりを聞いたり、アクティビティで思いっきりからだを動かしたり…そうした体験によって何を感じるかは人それぞれ。決まりきった答えを出さない「フィンランド式」の体験を通して、自分の心がなにを感じるか、どんなことに感動するのか、しずかに見つめ直すきっかけなりそう。キッズやムーミンファンはもちろん、日々忙しく生きる大人たちにとっても、心安らげる場所となりそうですね!公式サイトではサポーターを募集!本日オープンした公式サイトでは、施設の詳細が順次紹介される予定です。施設のイメージ動画も公開されていますよ。また公式サイトでは従業員の採用情報を公開したり、メッツァの開発チームと共に施設内アクティビティの企画をしたり、メッツァの魅力を発信したりするサポーターの募集も始まります。プログラム概要の発表と募集開始は2017年1月からなので、気になる方はぜひチェックしてくださいね!■施設詳細名称:メッツァ「メッツァビレッジ」「ムーミンバレーパーク」オープン時期:2018年秋〜所在地:埼玉県飯能市 宮沢湖周辺エリア公式HP:www.metsa.co.jp©Moomin CharactersTM
2016年12月06日キリンビバレッジは8月4日、「キリンメッツ」ブランドから、機能性表示食品「キリン メッツ プラス スパークリングウォーター」「キリン メッツ プラス レモンスカッシュ」を発売する。○食物繊維を配合同商品は、「難消化性デキストリン」を配合した炭酸飲料。難消化性デキストリン(食物繊維)は、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させるため、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにすることが報告されている。同商品は、脂肪の多い食事を摂りがちな人、食後の血中中性脂肪が気になる人に適した飲料だという。「キリン メッツ プラス スパークリングウォーター」は、炭酸を強めにし、爽快な飲み心地を狙ったカロリーゼロの炭酸水。「キリン メッツ プラス レモンスカッシュ」は、同じく強めの炭酸で、カロリーゼロのレモンスカッシュ。各120円(税別)。容量480ml。
2015年07月14日キリンビバレッジはこのほど「キリン メッツ」ブランドから、19日に「キリン メッツ アルギニンV パワフルエナジー」を発売した。さらに6月30日に「キリン メッツ グレープフルーツ」を発売する。○"強いぜ。うまいぜ。カロリーオフ"の、新・痛快スパークリング「キリン メッツ グレープフルーツ」は、「キリン メッツ」ブランドを代表する、暑い夏にふさわしい爽快なグレープフルーツフレーバー(無果汁)を使用。"強めの炭酸×甘さすっきりカロリーオフ"という味覚設計にすることで、喉ごしシャープな爽快で刺激的な味わいとした。パッケージは、フルーティーなおいしさと爽快な刺激を想起させる、躍動感のあるスタイリッシュなデザインを採用している。容量/容器は190ml缶、350ml缶、400mlペットボトルで、希望小売価格(税別)はそれぞれ、80円、115円、136円。自動販売機用は480mlペットボトル、1.5Lペットボトルで、希望小売価格(税別)はそれぞれ、140円、320円。「キリン メッツ アルギニンV パワフルエナジー」は、栄養補給炭酸らしい補給感とビタミンCを感じる爽快な味わいを実現。パッケージは、黄色と赤色を組み合わせた、効用感のあるデザインを採用した。350ml缶で、希望小売価格(税別)は115円。
2015年05月24日