真心を尽くしてくれるパートナーと共に過ごしたいと願っている方もいるのではないでしょうか。そんな中、不本意ながらも手を出してはいけないタイプの男性に魅力を感じてしまい、後悔してしまう女性も…。ここでは、結婚すると苦労する男性の特徴を紹介します。表向きは魅力的でも中身はモラハラ「前の夫がモラハラだったんです。はじめの頃は本当に優しくて、でも結婚生活が進むにつれて夫のモラハラがエスカレートしていって…。恐ろしくて、その当時は離れることさえままなりませんでした」(28歳)はじめは紳士的で魅力的に見えることがあるので、関係を深める前にその本質を見極めるのはなかなか難しいかもしれません。相手の否定的な言動や、周囲への態度を注意深く観察することが、避けるべき相手かどうかを判断するときのポイントとなります。女友達が多く遊び人タイプ「以前の夫は友達が非常に多く、女友達もたくさんいました。付き合い始めたときから浮気の不安は拭えず、やがて結婚してからその不安が現実に…。夫を愛していたから許してしまったけど、結局繰り返し、別れを決めました」(25歳)友達が多いこと自体が問題なわけではありませんが、女性としては不安を感じるかもしれません。相手の交友関係をSNSで探ってみることも、何を隠しているのか見極める手段の1つとなります。常に支払いは女性負担のヒモ気質「夫が仕事を辞めたとき「支えなくちゃ」と思ったんですが、夫は仕事探しをまったくしようとせず、結局は私の収入に頼る生活に。最終的には、夫を家から追い出しました」(30歳)ヒモタイプの男性は、うまく女性からお金を引き出そうとすることもあります。女性の本能を刺激して、援助を引き出すのが得意な男性には、注意しなければなりません。幸せな結婚のためには冷静な観察を「夫が家族旅行を提案してくれました。しかし『じゃ~あ~宿は君が決めてね』とすべて丸投げされて…モヤモヤしました」(33歳)ここで紹介したような男性との出会いは、残念ながら珍しいわけではないようです。事前に相手の性格をしっかりと見極めましょう。(愛カツ編集部)
2024年05月14日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうの手違いで先延ばしに。突然ワンオペ育児を任されたかおりさんは必死に子育てをしますが、いちろうは育児を甘く見ていて……。いちろうは育休まで早く帰宅すると言ったにもかかわらず、後輩のみほの仕事まで引き受け会社に泊まり込み、かおりさんとこはるを放置します。育休を目前にようやく帰宅しますが、かおりさんは「もう信頼できない」と激怒。いちろうは「挽回のチャンスがほしい」と謝罪しますが、心の中では育児が大変なのはかおりさんの要領が悪いせいだと思っていました。 夫のお世話までできません!私は久しぶりに帰宅した夫に、今まで脱ぎ散らかしていた洗濯物を洗うように指示をしました。 ※アルコールは赤ちゃんへの影響だけでなく、母乳の分泌にも影響を及ぼすと言われています。授乳中の飲酒は控えるようにしましょう。 こはるが起きないように「今すぐ洗濯して」とかおりさんに言われ、いちろうはコインランドリーに来ました。しかしいちろうは、なんで自分がわざわざそこまでする必要があるのかと憤慨。 すると職場の後輩のみほからメッセージがあり、いちろうはかおりさんの愚痴を送ります。みほは愚痴を受け入れてやさしい言葉を返し、いちろうはすっかり元気に。 その後いちろうはテンション高めに帰宅したかと思えば、「じゃ~ん! 晩酌セット~!」と、かおりさんに買ってきたお酒を披露。 かおりさんはいちろうの非常識すぎる行動に、開いた口が塞がらないのでした。 後輩みほの甘い言葉を真に受け、自分はイクメンという自信をとり戻したいちろう。しかし何も知らない後輩の言葉よりも、かおりさんが真剣に訴えた育児の大変さに向き合うべきではないでしょうか。 晩酌セットもかおりさんを喜ばせたいという気持ちからなのかもしれませんが、本当に家族のことを想うなら、まずは少しでも早く帰宅してできることを率先しておこなうなど行動で示してほしいと思ってしまいますよね。少しずつかおりさんの負担を減らせるように頑張ってほしいと思いますが、みなさんは、育児中パートナーにしてもらって助かったことは何ですか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月13日主人公のパパは、ママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じていました。イヤイヤ期の子をもつ同僚に、週末ひとりで香奈ちゃんをお世話していたことを話したところ、「これから先もっと大変になる」とのこと。 それでもわが子を「かわいい」「自分の命より大切」と言う同僚の言葉を聞き、そう思えない自分がおかしいのではと不安になります。 家事と育児に追われ、家でゆっくりできない生活が続いているパパは「ひとりの静かな時間が欲しい」と切に願うのでした。 翌朝、会社へ出勤したパパ。以前とは別の同僚と話していたとき、再び子どもの話になりました。「俺の人生」はここで終わり パパは、同僚に「自分の子でもかわいいと思えない」と漏らします。望んで子どもをつくったとはいえ、娘を支えていくだけの人生への絶望感と責任の重さを痛感しているよう。 「自分が親になってはいけなかった」とまで口にする彼の姿に、同僚は驚きを隠せません。精神的な病気ではないかと心配していますが、パパは「ただの愚痴」としてその場を去っていったのでした。 子どもが生まれたばかりの時期は手がかかるため、誰もがその責任の重さを実感します。これから先の人生では、親としての役目を果たさなければならない機会も増えるでしょう。 子どもに対する愛情の抱きやすさには個人差があります。性格上、愛情を抱きにくいのなら、パートナーへ本音を伝えて相談してみるといいかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月13日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は長女ちゃんが5歳、次女ちゃんが2歳の時のエピソードです♪泣く子も黙る雨女の私…梅雨の時期は、ほぼ毎朝降っています。ただでさえ、朝はバッタバタ!そこに加え雨ときたら、もう~大変です。やることが増え、時間との戦いです。まずは、保育園へ持っていくカバンなどの荷物を雨で濡れないように袋に入れます。(早く可愛いカバーが欲しいです…)そして、玄関近くまで自転車を持って来る!子どもって雨に濡れるとなぜかテンションが上がる不思議な生き物ですよね…。水溜りなんて見つけた時は考えるだけで恐ろしいです(汗)そんな悪夢を回避する為、出来るだけ玄関近くに配置しすぐ乗せられるようにしておきます。カッパを着ながら娘たちを呼び、カッパをいじられながら靴を履かせ、ヘルメットを被らせます。玄関開ければ、後少し!ってところで2歳の「なぜなぜ期」発令!「なんでー?なんでなーん?」いつもと違う流れに、質問攻め。もう答える余裕無しな私…「はよ、乗ってー!!!!!!」と叫び、ようやく自転車に乗れます。時間にして10分くらいでしょうか。もっとかかる時もあるかもしれません。ここまで頑張ったのにも関わらずまさかの…晴れっ!!!!!!!!!!準備している間に雨は上がっていたようです。私は雨女なのですが、娘二人は晴れ女。二人が外に出て、晴れたのかな…。※2022年にInstagramに投稿された内容を掲載しています。
2024年05月13日双子の妊娠が判明したときから、周囲からは「大変だね」と言われていましたが、双子育児がこんなにも過酷なものだとは想像していませんでした。子どもたちが新生児だった当時、24時間の中で5分として休まる時間がなく、逃れられない過酷な育児はまるで「過労死」寸前。今だから振り返えられる、育児は頑張りすぎないことが大切だと痛感した体験をお伝えします。 初めての子にすべてが全力だった新生児期私は約5年前、男女の双子を出産。出産前は暇を持て余し、「早く生まれてこないかな~」とのん気に構えていました。しかし実際に生まれると、想像以上の過酷な育児生活が始まりました。つらかったのは母乳育児がなかなか軌道に乗らなかったこと。 子どもたちが母乳をうまく飲めないので粉ミルクを併用。そのため哺乳びん2人分を洗浄と消毒し、ミルクをあげると搾乳、そして搾乳器の洗浄と消毒に時間を取られ、休まる暇もなく次のミルク……というサイクルが24時間続きました。 休まらない育児に過労死寸前そのころは産後で精神的にも不安定だったこと、うまくミルクを与えられないストレス、すべてを全力で取り組まなければという強迫観念で、心身ともに疲弊していきます。粉ミルクのお湯は1ミリの狂いもなく目盛り通りに作り、夜は明かりをつけない暗い部屋でミルクを与えていました。加えて交互に泣くので朝までエンドレスに一生懸命対応。 睡眠不足から「このままでは体が壊れてしまう……」とすら思うようになり、今思うとこれは過労死寸前の精神状態だったと思います。終わりの見えない睡眠不足の毎日に、未来への絶望感しかありませんでした。 手を抜いて自分をラクにしてあげる大切さそんな生活に限界を感じた私は、それまで気をつけていたルールに少しずつ手を抜く努力を始めました。育児書では、夜はスマホやテレビはつけないほうがよいと書かれていましたが、夜間のお世話や泣いているときはテレビをつけ、ドラマやお笑い番組を見て息抜きをすることに。すると、それまで長くつらかった時間がとても短く感じ、精神的にラクになった自分に気がついたのです。 「これをしてはダメ」というルールでガチガチに固めていた自分の考え方をほぐすことで、こんなにもストレスが軽減するのかと驚きました。夜泣いていても「朝まで起きていよう!」と開き直ることで心がラクになりました。 初めての育児はどうしても力が入り頑張りすぎてしまい、周りに「もっと手を抜いていいんだよ」と言われても、どうやって抜いていいのかわかりませんでした。その中でも少しずつ自分の心地いい方法を探ることで、つらい時期を乗り越えられました。育児は大変だからこそ頑張りすぎないことが大切だと学び、今では良い体験だったと思います。 イラストレーター/ライコミ著者:村上 素子4歳男女双子、0歳5カ月男の子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月13日かおりさんは生まれたばかりの娘・こはると、夫・いちろうの3人暮らし。しかしかおりさんは、出産してすぐワンオペ育児をすることになります……。かおりさんの出産に合わせて育休をとるはずだったいちろうは、まさかの申請する日程をミス。その後も、早く帰宅すると言ったのに余計な仕事を増やしては連日遅く帰宅し、しまいには会社に寝泊まりして帰ってこなくなりました。久しぶりに帰宅したいちろうに、かおりさんは「何しに来たの?」と怒りをあらわに。いちろうは土下座し、「挽回のチャンスがほしい」と謝罪します。 もう簡単には信頼できない私は夫に、自分は一生許せないかもしれないけど、娘には信頼できる父親が必要だと伝えます。そして、私は数日ぶりに落ち着いてシャワーに入れました。 いちろうは怒ったかおりさんを思い返し、「育児ってホントにそんな大変なのかなぁ?」と疑問に。 赤ちゃんが寝ている間、自分の時間はとり放題で、産後のダメージも病気ではないのだから、かおりさんの要領が悪いだけでは? という考えが頭をよぎります。そしてかおりさんがシャワーからあがると、「今夜はゆっくり家族みんなで寝よう」と提案しました。 かおりさんは育児のことを何もわかっていないいちろうに、新生児にはつきっきりのお世話が必要だと説明。それでも「大げさ」と感じるいちろうに、かおりさんは連日脱ぎ捨てていた大量の洗濯物を、自分で洗うよう指示するのでした。 かおりさんがワンオペで追い詰められている現状を知っても、育児の大変さを実感できないいちろう。どんなに言葉で伝えてものれんに腕押し状態では、実際にやってみてもらうしか理解してもらう方法がありませんよね。 反省した素振りを見せられても「育児はラク」という認識を改めてもらわないことには、夫婦関係の溝がどんどん深まるだけではないでしょうか。みなさんは、夫婦間での認識の差があると感じたとき、どのような対策をとっていますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月12日主人公のパパは、ママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じていました。イヤイヤ期の子をもつ同僚によると、子育ては「これから先もっと大変になる」とのこと。 それでもわが子を「かわいい」「自分の命より大切」と言う同僚の言葉を聞き、そう思えない自分がおかしいのではと不安になります。 仕事を終えて家に帰ると、家事と育児に追われて慌ただしくしているママの姿がありました。 ひとりになりたい 帰宅早々、おむつ替えを頼まれるパパ。ママに急かされてスーツのまま交換していると、案の定スーツに汚れがついてしまいました。 スーツを洗うついでに、お風呂で束の間のひとり時間を過ごすことに。しかし、そこへ「汚れた! お風呂に入れちゃって」と香奈ちゃんが連れられ、一緒に入浴することに。 会社だけでなく、家でもゆっくりできる時間がなくなっているパパ。「ひとりになりたい」心の底から願うようになったのでした。 子どもがいるとどうしても子ども優先になるため、自由な時間が制限されます。家では、ひとりで手が回らない家事や育児もこなさなければなりません。 仕事だけでなく家事や育児にも追われる生活では、ひとりになりたくなることもあるでしょう。 そんなときは、夫婦で助け合うことでお互いに休む時間を確保できるかもしれません。2人で分担して家事を終わらせる、交代で香奈ちゃんをお世話するといった方法でもいいでしょう。子どもに手がかかる時期を夫婦でうまく乗り越えられるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月12日個人差はあると思いますが、生後8カ月ごろの息子は「後追い」の激しい子でした。ママの姿が見えないと、「この世の終わりか!?」というほど激しく泣くことも……。今回は、わが子の後追いについてお伝えします。 ママの姿が見えないとどうして泣くの?特に後追いが激しかったのは息子でした。ちょっとトイレに行くだけでも「ギャーッ!!」と泣き出します。いつもベッタリくっついていなければならないのか……。そんな状況に、当時は疲れ果てていました。 でも今振り返ってみると、息子は大泣きをして私のことを求めていたのだと感じます。ほかの人との区別がつき、ママとの愛着関係が築かれている証拠だったのかな、と。大泣きされてしまうと大変ですが、むしろ幸せなことだったと今になって思っています。 息子と対照的に娘は後追いをしない!?一方、きょうだいでも性格はその子によって違うもので、娘の場合は後追いで大変な思いをしたことがありません。突然、そばを離れても泣いたことはありませんでした。 ところが、ある日のことです。娘のそばを離れて数分してトイレから戻り、娘を見ると、不安そうに指をギュッと握る姿が目に入りました。そのとき、娘は後追いをしないのではなく、グズりが表面に出ていないだけであると気づきました。すぐに娘を抱きかかえ、「ひとりにさせてごめんね」と謝りました。 そばを離れる理由を伝える、ママの姿が見える場所に移動させるそこで、私がまず気をつけたことは、「そばを離れる理由を必ず伝えること」でした。まだ言葉を理解できなくても、私が何かを伝えようとしていることは感じとるのではないかと思います。それでもはじめは泣いてしまいましたが、成長していくうちに伝えたいことをだんだんと理解できるようになりました。 そばを離れる理由を説明するほかにも、ママの姿が見える安全な場所に移動させることも1つの方法だと思いました。大泣きされるとママも疲れてしまいます。時には、少々泣かせておいても急いで家事を終わらせるなど、割り切る気持ちが必要なときも。周りの協力も得ながら、ひとりで頑張りすぎないようにしたいと思いました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:田中由惟1男1女の母。2人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月12日2020年2月生まれの男の子・たろうくんのママ・てんてこまいさんが備忘録としてゆる〜く描く、親バカ全開!?な育児絵日記。3歳のたろうくんと、生後2カ月の赤ちゃんと暮らす日々。いつもは深夜に帰ってくるパパが、たまに早く帰ってくると……!?パパの帰宅に大喜びしていた息子パパとママを交替!? パパがたまに早く帰ってくると、絵本を投げ出すほど大喜びするたろうくん。しかしパパが、「パパとママを交替しようか」と提案すると、たろうくんは「イヤ」と即答。 最終的にはパパに「おしごと行っていいよ」と言い、ママを独り占めしたのでした♡ SNSのコメント欄には、「なんて複雑な男子心♡」「わが家も同じです! ママありきでパパが好きなんですよね♪」「うちもです! 帰ってきたことがうれしいというより、むしろ下の子を預けられるからママと2人になれると喜んでいます」など、共感の声が多数! 「ママのことが大好きだけれど、たまに早く帰ってきてくれるパパも大好き!」というたろうくんの心の揺れがかわいいですね。 日中、ママは下の子のお世話に手を取られがちなので、パパがいる時間=ママを独占できる時間でもあります。たろうくんもまだまだ甘えたいお年頃♡ ママにハグしてもらってとてもうれしそうですね! 著者:マンガ家・イラストレーター てんてこまい
2024年05月11日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。ある日、些細なことで2歳の香奈ちゃんとケンカになり「あっちいけ!」と怒鳴ってしまったパパ。すると少し目を離したすきに香奈ちゃんの姿が家の中から消えてしまいました。家の外で香奈ちゃんを探し回っていたパパは、ふと香奈ちゃんが生まれたころのことを思い返します。元々子どもが苦手だったパパは、日々仕事と育児に追われる中で次第に香奈ちゃんのことが負担になっていました。ある日、ママが体調を崩してしまい、パパがひとりで香奈ちゃんをお世話することに。 昼間はママに促されて慣れない公園へ行き、疲れ果ててしまったパパ。しかし、夜間に幾度となく香奈ちゃんの泣き声で起こされてしまい、ヘトヘトです。 翌朝、ママの体調が回復。パパは、「やっと子どもから離れられる!」と喜びをかみしめながら、会社へ出勤したのでした。 今でも限界なのに... 週末ずっと香奈ちゃんをお世話していて大変だったと、イヤイヤ期の子どもがいる職場の同僚に話すパパ。 ところが、その同僚の話によると、赤ちゃん期の泣き声は「ささやき」程度だとか。今でも限界なのに、これからもっと大変って……!?と絶望します。 「自分の子どもってずっとかわいいですか?」 パパの質問に同僚は、何の迷いもなく「ずっとかわいい!」「私の命より大切」と答えます。 香奈ちゃんのことをかわいいと思えたことがないパパは、自分がおかしいのではないかと不安感に苛まれるのでした。 元々子どもが苦手だったパパ。「かわいい」という感情よりも、「やらなければならない」という意識のほうが先行しまうのかもしれません。 今は、命を守るためにやっているだけかもしれませんが、大事にお世話してもらっていたことはいずれ香奈ちゃんにも伝わります。これから少しずつ、大切な存在だと思えるようになるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月11日かおりさんは生まれたばかりの娘・こはると、夫・いちろうの3人暮らし。しかしかおりさんは、出産してすぐワンオペ育児をすることになり……。かおりさんの出産に合わせて育休をとるはずだったいちろうは、まさかの申請する日程をミス。納得いかないかおりさんでしたが、いちろうは自分が早く帰宅すればなんとかなると軽くあしらいました。しかし、それからもいちろうは毎日遅く帰宅しては、脱いだ服やゴミを散乱させるだけでした。 父親なのに帰宅しないって?私は夫に我慢の限界! 次こそ文句を言おうと決めました。しかし夫は、ついに帰宅すらしなくなります。※「貯まって」→「溜まって」 ※「貯まって」→「溜まって」 いちろうは会社に寝泊まりし、かおりさんには育休前の引継ぎのためと説明します。しかし実際は、後輩のみほの仕事まで手伝っていました。 数日後、久しぶりに帰宅したいちろう。かおりさんはボロボロの姿で、「家族を平気で捨てる人には、もうこはるに触れてほしくない」と伝えます。いちろうはそんなかおりさんを見て、「挽回のチャンスがほしい」と土下座。 かおりさんは自分がいちろうを信じることは難しくても、こはるにとっては信頼できる父親が必要だと諭します。そしてこはるをいちろうに預け、数日ぶりにゆっくりシャワーを浴びることができたのでした。 産後間もないかおりさんと新生児のこはるが待つ家に帰らず、仕事に精を出すいちろう。育休期間に仕事ができないことに負い目を感じることは理解できますが、今のかおりさんを支えられるのは夫だけ。かおりさんは後にも先にも、今この瞬間にいちろうに家に居てほしかったはずですよね。妻の失った信頼をとり戻すのは簡単ではないと思いますが、頑張ってほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月11日わが家には、のんびり屋であまり泣くこともなく育てやすいと感じている生後9カ月の息子がいます。しかしただひとつ、離乳食だけは例外でした。生後5カ月で離乳食を始め、通常であれば後期食に入り始めるころ。初期食のころは比較的よく食べてくれていたのに中期食になってからはさっぱり食べてくれなくなりました。何を作っても、ベビーフードを使っても、一切口にしてくれなかった息子でしたが、唯一食べた物があったのです。 栄養が足りない息子が心配…。離乳食作りはいつも試行錯誤成長曲線から外れてしまいそうなほど小柄な生後9カ月の息子。わが家と同じく離乳食を食べない子どもを持つママ友と情報交換をしたり、素材にこだわって作ってみたり、できる限りのことはすべてしたつもりです。それでも息子は口を開けてはくれません。お手上げ状態の私は、たまらず仕事から帰ってきた夫に相談することに。 飲んで帰ってきた夫は酔っぱらっていましたが、私の話を聞いてひと言「じゃあ俺が作るよ!」と。普段料理をしない夫が、ちゃんと離乳食を作れるのか不安でした。「料理できないでしょ……」と投げかける私に「まぁ、任せとけって!」となだめながら、酔っぱらった夫はなんと深夜から離乳食作りを開始したのです。 先に寝てしまった私は、翌朝夫が作っていたミネストローネ(カットトマト、水、刻んだにんじん、玉ねぎを入れたスープ)を発見。息子に食べさせる前に試食してみましたが、やはりおいしいとは言えません。それでもわざわざ作ってくれたのだからと、息子にあげてみることにしました。期待はしていなかったものの、息子はそのミネストローネを口にしたうえ、最後まできれいに食べきったのです。 それ以来、夫が息子の離乳食を担当することに。これをきっかけに息子の食事が進むようになったのです。この経験から、最初から無理だと決めつけずに、何でも試そうと思いました。 作画/Pappayappa著者:稲垣くみ結婚7年目で待望の第1子を出産。思っていた以上に大変な子育てに悪戦苦闘中のママ。深夜にアニメを見ながら飲むお酒がやめられない。
2024年05月11日生後10カ月の娘と初めて2人きりで新幹線に乗ることに! お昼寝するのを見計らい乗車するも20分で泣いて起きてしまいました。私は何とか娘を泣き止ませようと四苦八苦。そんなとき、新幹線の車内で救いの手を差し伸べてくれたのは……? 不安と緊張の中、現れた素敵な紳士! 生後10カ月の娘と初めての2人きりの帰省。コロナ過の出産で人慣れしていない娘が、公共の乗り物でどんな反応をするのか、私は不安で仕方がありませんでした。平日の空いている時間帯を利用し帰省することにしましたが、できれば娘に寝ていてほしい私は、お昼寝の時間を見計らって新幹線に乗り込むことに。新幹線へ乗る前に授乳し、ベビーカーで駅構内をうろうろする作戦で娘は眠ってくれました。ホームで流れる大きなアナウンスで起きないかと不安になるも、なんとか寝たまま新幹線へ乗車することに成功。 ホッとして私もウトウトしてきた矢先、娘の泣き声でハッと目を覚まします。乗車20分ほどで、娘は見知らぬ場所に驚き大泣き。ひとまず娘を座席に座らせミルクの準備をしていると、娘の泣き声が止まりました。どうやら座席と座席の隙間から後ろの乗客を見ており、ケラケラ笑っています。後方に目を向けると、座席の隙間から年配の男性が「いないいないばぁ~」とあやしてくれていました。男性はパソコンで作業をしていましたが、娘と目が合うたびにあやしてくれ、娘も機嫌よく過ごせました。 男性は私たちが降りる1つ前の駅で降りる様子だったので、お礼を言うため私が声をかけようとしたときでした。「楽しい時間をありがとうございました。自分の子どもが小さいときを思い出せて懐かしかった。大変だろうけど、今を大切に頑張ってね。」と言い残し、男性は足早に降車。「なんて素敵なイケオジなんだ!」と、私は心の中で拍手喝采。育児の励みになる言葉をもらい、グズる娘にも前向きに接しようと思えるきっかけになりました。 ※本記事の内容は、体験談によるものです。短時間でも赤ちゃんをひとりで座席に座らせる行為は危険です。絶対に目を離さないようにしてください。 作画/うめたま堂本舗 著者:若本ふじこ
2024年05月11日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:chiro家族で買い物中主人公は家族で近所にある商業施設にやってきました。新しい服を購入した娘は、とても喜んでいます。出典:愛カツ家族で楽しく買い物を楽しんでいたのですが…。次の瞬間、親子水入らずの幸せな日曜日ではなくなってしまいます。ここでクイズ直後、主人公が考えていた幸せな日曜日が崩れてしまいます。一体なぜでしょうか?ヒント!主人公は「まさかこんなところで…」と慌ててしまいました。[nextpage title="T0S0F0K000c0f0M0_0n0o"]向こうからやってきたのは出典:愛カツ正解は…正解は「夫の元カノに遭遇したから」でした。夫の姿を見つけ、声をかけてきた元カノ。2人はそのまま世間話を始めてしまったのです。気まずくなった主人公が娘を連れてその場を離れようとすると…。元カノを見た娘は、夫に「ねぇパパ、この人だあれ?」と質問しました。空気を読んだ元カノが「パパのお友達だよ」と説明したのですが…。夫は「本当のこと言えばいいだろ」「パパが昔好きだった人」と言い出したのです。まさかの夫の暴露に、言葉を失う主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年05月11日かおりさんは生まれたばかりの娘・こはると、夫・いちろうの3人暮らし。しかしかおりさんは、出産してすぐワンオペ育児をすることになり……。 こんなはずじゃなかったのに!私は愛する娘を出産してからというもの、ほぼ毎日不眠不休で育児をしていました。本当なら、夫も居てくれるはずだったのですが……。 かおりさんはこはるを出産し、数日間は実母が助っ人にきてくれていました。しかし実家は食堂を経営しており、そう長くは居られません。そこで夫のいちろうが3カ月の育休を取り、夫婦で乗り切る計画でした。 実母が帰宅し、いよいよ明日から育休期間だと安心していたかおりさん。しかし、いちろうは「育休って1カ月後からでしょ?」とまさかの発言。 なんといちろうはかおりさんが出産前に何度も日にちを指定していたにも関わらず、違う日に育休を申請していたのです。 しかもいちろうは「まぁなんとかなるっしょ!」と悪びれる様子もなく、しまいには「なんたって僕はイクメンだからねっ!!」と自信満々。 ところが2週間経ってもいちろうが早く帰宅することはなく、連日服やゴミを散らかしっぱなしに。そしてとうとう、いちろうは帰宅すらしなくなっていったのでした。 産後間もない体で、いきなりワンオペ育児をすることになったかおりさん。いちろうが育休の開始日を間違えたこともですが、その後の生活態度や発言にモヤっとした方もいるのではないでしょうか。また「夫が育休をとってくれる」という気持ちで、今までのワンオペ育児を頑張ってきたかおりさんの気持ちを考えると、愕然としてしまいますよね。ワンオペ育児が再開することになったかおりさん。産後間も無く心身ともにつらい時期だと思いますが、無理をせず、周りに頼りながら赤ちゃんだけでなく自分の心や体にも目を向けて過ごしてほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月10日母でありデザイナーであるたろすさんが、2021年生まれの娘・じーたんの育児体験をマンガ化!すくすくと成長するじーたんですが、ママにとって、特にわが子の成長を実感できるのが、トイレにまつわる行動です。ちょっぴり恥ずかしいのでしょうか? うんちをもよおすと、じーたんは暗いところに隠れる傾向にあるようで……? 最近のじーたんは…? 暗いところに隠れるじーたんの行動から、うんちが出たことを察知したたろすさん。 しかし、たろすさんがおむつの中をチェックする間もなく、じーたんはおしりふきを持ち出し、自分から「ちっち! ちっち!」と、用を足したことを知らせてくれるのでした。 「ちっち! ちっち!」と訴えるじーたんのことを、たろすさんは激写……! おむつの中が汚れているとはわかっていても、必死に伝える娘の姿がかわいらしく、シャッターを押す手が止まらないたろすさんの気持ち、共感してしまいますね。 とはいえ、うんちが出たことを必死に訴える姿がかわいらしく映るのも、それは相手がわが子だからなのかも? 別の日の朝のこと……。 そろそろ起きる時間かな…? 「ップゥ」——。 囁くようなおならの音にキュンとするのもつかの間、それがじーたんではなく、夫のおならだと判明するや否や、思わず「お前かい!」とツッコむ、たろすさんなのでした。 パパには申し訳ないものの、それが子どものしたことではないと判明した途端、「かわいい!」と思っていた気持ちがサーッと一気に引いていくこと、ありますよね。 一方、子どものおならも、よだれを垂らしながらすやすやと眠っている様子も、まさに天使……! 無防備な姿もたまらなく愛おしいのは、子どもの特権なのかもしれませんね! 著者:マンガ家・イラストレーター たろす
2024年05月10日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。ある日、些細なことで2歳の香奈ちゃんとケンカになり「あっちいけ!」と怒鳴ってしまったパパ。すると少し目を離したすきに香奈ちゃんの姿が家の中から消えてしまいました。家の外で香奈ちゃんを探し回っていたパパは、ふと香奈ちゃんが生まれたころのことを思い返します。元々子どもが苦手だったパパは、日々仕事と育児に追われる中で次第に香奈ちゃんのことが負担になっていました。 ママが体調を崩したある日、パパはママに促されて香奈ちゃんと公園へ。居合わせた親子とトラブルになり、パパは怒りをあらわにして帰宅します。 抱きかかえていた香奈ちゃんのおむつの違和感に気づいたパパは、ついに我慢の限界を迎え、何も知らないママにきつく当たってしまいました。 悲しそうなママの顔を見てパパは我に返ります。そして、香奈ちゃんが生まれてから夫婦関係もうまくいかなくなっていることに気づいたのでした。 眠りについたパパの隣で静かに眠る香奈ちゃんでしたが……? 深夜に吐き戻され、思わず…… おなかが空いて泣いたように思えた香奈ちゃん。しかし、いざあげてみるとほとんど飲みません。やっと飲めたかと思えば、すぐに吐き戻してしまい、着ていた服もソファも汚れてしまいます。 「なにしてんだよ!!」思わず苛立ち、叫んでしまいます。 泣き続ける香奈ちゃんをようやく寝かせ、汚れてしまった服を洗濯。すべて片付いたころには朝方になっていました。 ようやく寝られると思った矢先、またしても香奈ちゃんの泣き声が。パパは絶望感に苛まれるのでした。 何度も起こされ、吐き戻しの片付けまでしたあとに聞こえる泣き声は、恐怖と絶望に苛まれるもの……。ひとりきりで面倒をみるのは、体力だけでなく精神的にもダメージが大きいですよね。 何をしてもすぐに起きて泣いてしまう時期の赤ちゃんをお世話するときには、仕事を休んで昼間に寝る、両親やベビーシッターなどを頼るなどして、休めるときに少しでも休めるようにできるといいですね。 体調不良のママを気遣いながら、ひとりで育児するパパが抱え込み過ぎないよう、環境を整えられるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月10日料理研究家の桜井奈々が9日に自身のアメブロを更新。家族での沖縄旅行で宿泊したホテルの金額を公開した。8日のブログで沖縄県国頭郡にある『シェラトン沖縄サンマリーナリゾート』に宿泊していたことを報告した桜井は、この日「エントランス入った瞬間のお魚は子供は大喜び間違いなし」とホテル内の様子を写真で公開。「もう遊ばないかな?と思った無料のキッズルーム」「息子は毎日隙間時間にはしゃいで遊んでました」と滞在中の息子の様子をつづった。続けて「今回はサンセットクルーズを利用しました」と明かし「マリン系アクティビティやジップラインなどかなり充実」と説明。「ホテルの敷地内も広々。朝のお散歩も最高だった」といい、客室については「ミンサーなど沖縄の伝統模様を取り入れたインテリアも素敵でよかった」と述べ「沖縄でお気に入りホテルが増えました」と大満足の様子でつづった。また「GW4人で4泊5日朝ごはん付きの宿泊代は、、約65万円でした」とホテルの合計金額を公開し「飛行機、食事、アクティビティ代別です」と説明。「マリンスポーツメインじゃなく行けるならやっぱり春がお得」と述べ、ブログを締めくくった。
2024年05月10日フランス人のパートナー、ガイックさんと2歳のベベダモくん(フランス語で「愛する赤ちゃん」)とパリで暮らすヒロコさん。子育て観や文化の違い、家族の日常生活を綴ったマンガが大人気! 第26回は2ヵ国語を話すべべダモくんの可愛らしいエピソード。べべダモくんはフランス語と日本語をどんなふうに使い分けているのでしょうか?ぽつぽつと言葉を話し始めたべべダモ。最近まで犬の鳴き真似しかせず、心配になっていましたが、やっとコミュニケーション手段として言葉を使い始めてきた感じがします。彼の言語環境は、家庭と在宅保育のベビーシッターさん、そのほかの人を含め90%以上がフランス語なので、母親が日本語を話すとしても自然とフランス語優位に話しています。しかし、触って熱いものは「chaud」(熱い)、口に入れて熱いものは「あちゅ」(熱い)となんとなくですが使い分けているような……?これからどんなふうに話していくのか楽しみです。PROFILEヒロコさんフランスから日々の出来事をマンガで発信中。ブログやインスタグラム、Twitterで描いています。書籍『うちのガイックさん』(ブティック社出版)が発売中。BLOGInstagramTwitter
2024年05月10日今回は、男性の【本性を見抜くポイント】を紹介します。普段は優しい性格でも、ふとした瞬間に本性が見えるかもしれません。メニュー選びのセンスは?彼が選ぶお店のメニューに注目してみましょう。あなたの好きなものや苦手なものを気にかけているかが、重要なチェックポイントとなります。他にもレストランでの彼の行動、配慮の有無を感じることができるはずです。他人に対する思いやりは?一緒に来ている人だけでなく、他の人に対しても気遣いを見せるのも大切です。複数人での食事や、タクシーでの移動中の彼の振る舞いが、相手の人間性を映し出します。会話のペースは?人前では明るいが、二人っきりになると無言になる場合、それは彼が気を使っている証拠かもしれません。しかし、常に気を使わせてしまうのも、彼にとっては負担になることがあります。無口な彼も、あなたとのコミュニケーションを大切にしている証拠かもしれません。会計のタイミングは?注文した料理をしっかりチェックし、適切なタイミングで会計を済ませるスキルがある男性もいます。しかし、支払いの仕方は二人の合意が基本です。場の雰囲気を読み、割り勘か奢りかを適切にリードするのも大切なチェックポイントです。頼れる夫だけど…「家族旅行で利用するホテルに電話したところ、電話予約でサービスされるオプションがつけられないと言われました。私がホームページに書いてある内容を説明しても従業員の方は『無理です』と…。痺れを切らした夫が『俺にかわれ!』と言ってきたので、夫に対応をお願いしました。ただ夫は短気な一面があるので、ヒヤヒヤしました…」(30代女性)彼の細かい行動や対応を観察し、言葉だけではない深い魅力を把握していくことができるかもしれません。(愛カツ編集部)
2024年05月09日母でありデザイナーであるたろすさんが、2021年生まれの娘・じーたんの育児体験をマンガ化!酸いも甘いもあるのが子育て! 中でも子どもとのワンオペ入浴は、特に油断大敵です。近ごろ、お風呂でおもちゃ遊びをすることを覚えたじーたん。 おもちゃで遊ぶ姿は天使のようにかわいい反面、ママは気が抜けないようで……? 2人でお風呂中に…? おもちゃを振り上げたじーたんに対し、とっさに身構えたたろすさん……! しかし、ママのことを叩くどころか、「どーじょっ♪」とお湯をかけてくれるじーたんに、たろすさんはわが子の成長とやさしさを感じるのでした。 そして、すくすくと成長するじーたんは、やさしさもぐんぐんとレベルアップ! あんよもひとり遊びもじょうずになり、パペット遊びを楽しんでいたじーたんですが……? 両手につけて遊んでいたら…? パペット遊びの最中にテーブルに足をぶつけ、転んでしまったじーたん。 泣き出すかと思いきや、じーたんは自分のことよりもパペットのことを心配し、やさしく“なでなで”してあげるのでした。 悪気なくおもちゃを振り上げた子どもに叩かれ、痛い思いをした……、バランスを崩して転び、泣き止まない子どもに辟易してしまった……、そんな経験のあるママやパパは少なくないはず。そうしたちょっぴり苦い経験があればこそ、子どもの成長を実感したときの喜びもひとしおです。 育児にくじけそうになったときには、今よりも成長したわが子の姿を想像してみる……。そうすれば、ネガティブになった心も前向きになれるかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター たろす
2024年05月09日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。ある日、些細なことで2歳の香奈ちゃんとケンカになり「あっちいけ!」と怒鳴ってしまったパパ。すると少し目を離したすきに香奈ちゃんの姿が家の中から消えてしまいました。家の外で香奈ちゃんを探し回っていたパパは、ふと香奈ちゃんが生まれたころのことを思い返します。元々子どもが苦手だったパパは、日々仕事と育児に追われる中で、次第に香奈ちゃんのことが負担になっていました。 ママが体調を崩したある日、パパはママに促されて香奈ちゃんと公園へ。 しかし、公園にいた人から冷たい視線を感じた上、苦手な子どもへの対応がうまくできません。 挙句の果てには、居合わせた親子と口論にまで発展。パパは、怒りをあらわにして帰宅したのでした。 「公園なんか二度と連れて行かねえ!!」 公園に行ったことで疲れ切ってしまったパパ。抱きかかえていた香奈ちゃんのおむつの違和感に気づき、ついに我慢の限界を迎えてしまいます。 「公園なんか、二度と連れていかねぇ!!」パパは、どうしようもないストレスや怒りの矛先をママに向けてしまいました。 思い通りにいかないことばかりが起こる子育て中は、どうしてもパートナーにきつく当たってしまうこともあるでしょう。しかし、それは必死で子どもと向き合っているからこそ起こる問題です。 つい感情的になってしまったときには、一度冷静になってから一緒に乗り越えられるように話し合ってみるといいかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月09日「妊婦さんは温泉大丈夫なの? という心配の声も聞こえそうですが」丸高愛実さんは2016年12月にサッカー元日本代表の柿谷曜一朗さんと結婚。2018年11月に長女が、2021年6月に次女が誕生しており、先月、第三子を授かったことを報告しています。現在妊娠6カ月で、体調も落ち着いているそうですが、お正月の時期は「3人目が1番ひどかった」というほどつわりに悩まされたそう。今回の動画でも「2ヶ月半くらいずっと体調が悪かった」といい、実家から家族が助けに来てくれてなんとか乗り切ったと明かしました。ようやく体調が落ち着き、「ずっと家にいたからもう外に出たくて美味しいご飯が食べたくてずっとウズウズしてた」「安定期に入って体調が良くなったらどこかへ連れて行ってもらおうと思っていて」と、念願の温泉旅行へ行くことに。「妊婦さんは温泉大丈夫なの? という心配の声も聞こえそうですが」と前置きし、個人差があることなので主治医に確認してほしいとしたうえで、「温泉は足元が滑ったりとか。温度が高すぎるとしんどくなるので、なるべく温度は普段のお風呂と同じくらいがいいとか。浸かるときは5~10分(程度にとどめ)、長く浸からないように」といったことに注意すれば問題はないと述べました。また、子どもたちにはまだ妊娠したことを伝えておらず、長女から「太ったね」「ママお腹ぽよぽよじゃない?」と言われていたそうですが、旅行中にサプライズで妊娠を発表。パパから「実は、ママのお腹に、赤ちゃんがいます!」と聞かされると、長女は「ホントに? なんで!?」と子どもならではの反応。柿谷さんは、ママがずっと具合が悪かったことや、今は抱っこができない理由などをあらためて説明してあげていました。妊娠中でも温泉に入っていい?「子どもが生まれて忙しくなる前に温泉でゆっくりしたい!」と思う妊婦さんも少なくありません。妊婦さんが温泉に入るとき、気を付けたいポイントを確認しておきましょう。日本には「温泉法」という法律がありますが、ごく最近まで温泉法では妊娠中(とくに妊娠初期と末期) の女性の温泉浴は「禁忌」とされていました。その後、妊婦を温泉浴の禁忌症とする医学的根拠はないことがわかり、2014年の法改正で禁忌ではなくなっています。妊娠経過にとくに問題がない妊婦さんが、近場の温泉に入浴する分には比較的安全と考えられますが、ただし、妊婦さんが温泉に入るときには特に気を付けてほしいことがいくつかあります。まず、遠方への旅行など長距離の移動は避けましょう。特に出産が近づいたら、いつ陣痛が起きてもいいように出産予定の産院にすぐにいける距離での行動にとどめます。そして、できるだけ衛生的に管理されている施設を選び、洗い場の椅子や洗面器などはよく洗い流してから使用するようにしましょう。湯ぶねの温度が42℃以上の熱いお湯、または30℃以下のぬるすぎるお湯では、交感神経が刺激され血圧が上昇するので、妊婦さんは避けたほうがいいでしょう。40~41℃のお湯に10分程度つかり、1日2回を限度に入浴するのが良いとされています[*1]。冬の露天風呂は外気温とお湯の温度の差が大きく、体感温度が急変するため、これも避けた方が無難です。また、浴場や脱衣スペースでの転倒にも注意が必要です。温泉施設は自宅の風呂よりも広く、慣れていないことも転ぶ危険性を増やします。泉質によっては床がヌルヌルしていることもあります。加えて、おなかが大きくなってくると、からだの重心が偏るため、それもまた転倒しやすくする原因です。できるだけ滑りにくいスペースを歩くようにし、また入浴直後はすぐに立ち歩かず、水分をとりながらしばらく座椅子に座ってのぼせをさましてから動くようにしましょう。参考:[*1]東京医学社「周産期医学」増刊「周産期相談300 お母さんへの回答マニュアル」,1998,p.184参照:【医師監修】妊婦が温泉に入る時「守るべき8つのこと」とは…妊娠初期は?露天はNG?
2024年05月09日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『金に取り憑かれた母』を紹介します。主人公は叔父に余計な心配をかけたくないと思い、何も言いませんでした。そんなある日、叔父が主人公に誕生日プレゼントとして服を贈り、主人公は涙を浮かべて喜んだのです。しかし義妹が主人公の服に気づき、それを欲しがって…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#4金に取り憑かれた母出典:モナ・リザの戯言義妹にあげるよう言ってきた義父出典:モナ・リザの戯言抵抗する主人公出典:モナ・リザの戯言母は主人公を怒り…出典:モナ・リザの戯言どうしてこんな目に…出典:モナ・リザの戯言心が完全に折れてしまった出典:モナ・リザの戯言数日後出典:モナ・リザの戯言家族旅行の話に…出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言叔父がプレゼントしてくれた服を義妹にあげるよう言ってきた義父。主人公は必死に抵抗しますが、それを見ていた母は主人公を怒り、主人公の心は完全に折れてしまいました。それから数日後、義父が家族で旅行をしようと言い出したのです。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年05月09日2020年2月生まれの男の子・たろうくんのママ・てんてこまいさんが備忘録としてゆる〜く描く、親バカ全開!?な育児絵日記。てんてこまいさんは、イヤイヤ期の3歳・たろうくんと、生後1カ月の赤ちゃん・はなちゃんの2人育児の真っ最中! 思っていたより、大変な瞬間が多々あるようで……。思ってたよりエグい2人育児 1.帰りたくない3歳児×おもらし赤ちゃん 赤ちゃんのおむつを替えるタイミングと、上の子の遊びがひと段落つくタイミングって、なかなか一緒になりませんよね……。 2.お風呂に入りたくない3歳児×黄昏泣き赤ちゃん お風呂に入りたくないと言っていたのに、いざ入ると今度は上がりたくないと言い出す、あまのじゃく現象もあるあるなのではないでしょうか? ママは落ち着いて服を着たり、髪の毛をゆっくり乾かしたりする暇もなかなかありません。 3.かまってほしい3歳児×腹ペコで泣き叫ぶ赤ちゃん 夕食と授乳時間が重なったら、もう大変! 甘えたいたろうくんは、いろいろな手を使って脱走してしまいます。そんなときに搾乳したミルクがこぼれたら、もう泣いてしまいそうですね。 子どものように「ごめんね」→「いいよ」がすぐにできるほど心に余裕がないてんてこまいさんの気持ち、痛いほどよくわかります。 SNSのコメント欄には、 「自分のことを描いてもらっていると思うくらいそのままで、同じような方がたくさんいることに少し安心しました」「産後で体もつらい中、常にどちらかを抱っこしてる状態で、夫が帰宅するころには私が心身共にズタボロでした」「わが家の現在そのもの! イラストにしてくださるとなんだか客観的に見えて、楽しそうに思えますね!」 など、共感の声が多数! 子育てはいつか落ち着くと頭ではわかっていても、キャパオーバーになってしまうときもありますよね。人を育てるという大仕事をしているのですから、心に余裕がなくなってしまうのも当たり前。自分を責めすぎず、「毎日頑張っている!」と自分で自分を褒めつつ乗り越えましょう! 著者:マンガ家・イラストレーター てんてこまい
2024年05月08日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。ある日、些細なことで2歳の香奈ちゃんとケンカになり「あっちいけ!」と怒鳴ってしまったパパ。すると少し目を離したすきに香奈ちゃんの姿が家の中から消えてしまいました。家の外で香奈ちゃんを探し回っていたパパは、ふと香奈ちゃんが生まれたころのことを思い返します。元々子どもが苦手だったパパは、日々仕事と育児に追われる中で次第に香奈ちゃんのことが負担になっていました。 そんな中、急遽ママが1週間入院することになり、ひとりで子育てする孤独さと命の重さを痛感。 ママが退院したあと、飲み歩いてリフレッシュしたパパ。しかし、その後ママが発熱し、再び香奈ちゃんをひとりでお世話することに。 そして、ママが体調を崩して3日経ったころ、パパはママに促されて、香奈ちゃんと公園へ行くことになりました。 初めて公園へ行くと思わぬ事態に まだ遊具で一緒に遊べない赤ちゃんと公園へ行く意味ないだろ……パパは、ベビーカーの中で眠る香奈ちゃんの横でスマホを見ていました。 そこへ女の子が駆け寄ってきます。しかし、子どもが苦手なパパは、どう接していいのかわかりません。 「おじさん、こわーい!」女の子が逃げた先には、パパに冷たい視線を送っていた母親の姿が。「うちの子に、何したんですか!?」 理不尽に感情をぶつけられたパパは、何もしていないと弁解したうえで、「親ならば、ちゃんとお子さんの様子を見ていてはいかがですか?」そう言い返し、公園を後にしたのでした。 決してパパに悪気があったわけではありません。ただ、自分に対してぎこちなく接する姿に、女の子は不信感を抱いたのかもしれません。 公園はさまざまな価値観を持つ人が利用します。戸惑うこともあるかもしれませんが、お互いに理解し合って過ごせるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月08日3歳のわが子はとても食が細く、ひどい偏食。私は栄養バランスのとれた食事を用意して、子どもの機嫌をとりながら食べさせる毎日にヘトヘト。思い通りにならず、自分で自分を責める日々でした。そんなころ、夫と子どもの食事のしつけについて揉めたときの体験談です。 偏食の長男へ手を焼いていた私偏食で少食な3歳の長男に毎日手を焼いていた私。子どもには栄養のあるものをまんべんなく食べさせたいと思う私は、長男が好きな食材と苦手な食材を組み合わせたり、調理法や見た目の飾り付けをしたりして、食欲が増すようにといろいろ工夫をしていました。 しかしどんなに工夫しても、気分がのらなかったり嫌いな食材が見えると食べない長男。「せっかくこんなに頑張って用意したのに……」と私はイライラして、親子ともに食事の時間を苦痛に感じるほどでした。 パパがいるとご機嫌で…そんなわが家の食卓ですが、パパが一緒にいるときは様子が違うのです。パパは仕事が忙しく、なかなか一緒に食事をとることができないのですが、子どもにやさしく、叱ることはありません。長男は大好きなパパが一緒だとご機嫌で、食事よりもパパと遊ぼうとするほど。 私が「今日はパパが食べさせてね」とお願いすると、夫は長男の遊びの誘いに乗って、歌を歌いながら、そしておもちゃでままごとをしながら、「あーん」とスプーンで食べさせ始めたのです。 夫の気づかいと私の教育方針の対立それを見た私は、夫に対して怒り心頭! 今まで私が食事のしつけをしてきたという自負があり、夫がそれを崩したと感じたのです。 私の怒る姿に夫はすぐに謝ってくれ、自分の考えを話してくれました。「食事は楽しい気持ちで食べないと、長男にとっても食事が負担となるだろう」という考えのようでした。 私も叱ってばかりの楽しくない食卓は嫌です。家族の食卓は楽しいものにしたい。話し合うことでお互いの主張を尊重し、夫婦の意見は一致しました。私が子どもにはきちんとした作法で食事してほしいと思って行動していたことも、夫がきちんと理解し尊重してくれたことがうれしかったです。 これからは、子どもの教育方針について私ひとりで背負い込まず、夫と相談しながら決めていくことにしました。家族が楽しい気持ちで食事できるように、雰囲気のいい食卓をみんなで作り上げたいです。 イラストレーター/山口がたこ 著者:三宅ちよこフリーランスとして働きながら一男一女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月08日結婚して1年。義母と義姉は私のことを好ましく思っていないようで、いろいろと言ってきます。夫は黙って言うことを聞いておけと言うだけで、何もしてくれませんーー。私は在宅で仕事をしているのですが、急な用事で義家族に呼び出されるのは日常茶飯事。急な用事ができたという義姉のために、私が仕事を調整して甥っ子の幼稚園のお迎えに行くなどありえないのですが……。義母は自分のお出かけ優先で、私に何でも押しつけてきます。 家族旅行に呼ばれたと思ったら…今回、初めて家族旅行に誘われました。私以外は車の運転が不慣れなので、ドライバー要因としてですが……。それでも連休に良いお宿に泊まれる、しかも費用は義母持ちと聞いていたので、頑張って運転しました。 しかし到着してみたら、とんでもないことが発覚! 私の予約だけ、入っていなかったのです。宿泊予約システムの故障か、宿の人のミスだと義母は言いましたが、あの様子だと確実に仕組まれたのでしょう。「家族旅行なのに部屋がなくてごめんなさいね」「野宿でもしたらどう?」義母いわく、宿の駐車場は寝泊まり禁止だそうで。それならば……。「私は車で帰るので、帰りは3時間歩いてくださいね♪」 息子と結婚させてあげたのに、生意気な態度ばかりだから離婚させる! そう義母に脅されましたが、望むところです。もう堪忍袋の緒が切れました。この機会に、義家族には話していない夫の秘密もバラそうと思います。 義家族に隠していた夫の秘密翌朝、私が帰ったことを知って激怒した義母は「迎えにこい」と命令。それを私が拒否すると、また離婚をちらつかせてきました。夫にはうんざりしていたので、こちらとしても助かる旨を伝えると、義母は突っかかってきて……。やさしく気が利く息子なのに、何の落ち度があるのかと言うのです。 じつは夫には秘密があり……。義家族には内緒にしていますが、多額の借金を抱えています。現状、その返済を私が肩代わりして毎月いくらか返済しているのでした。というのも、夫はあることが原因で正社員の職を追われ、現在は契約社員として働いています。給料はぐっと減りましたが、義家族はそれを知りません。 何も知らない義母は、毎月のように私からの仕送りを受け取っており……。夫の借金を返し、義母に仕送りをしているのは“私”だとみんなに告白。なんだかすこしスッキリしました。 私は昨日の帰宅後に引っ越しを決め、朝には家を出ました。離婚届は弁護士経由で渡そうと思っています。すべての事情を知った義母は大慌て。会って話そうと言ってきましたが、私には話すことなんてありません。何の謝罪も受け入れませんし、離婚一択です。 夫と離婚することに決めた結果結局、義家族と夫は何時間もかけて帰宅。連休でタクシーが捕まらず、長時間歩いてやっと乗車できたそうです。渋滞に巻き込まれながら帰宅したので、相当な金額がかかったと聞きました。自業自得ですね。 離婚は無事に成立しましたが、なかなか夫が同意してくれず大変でした。別れたくないとしつこく言ってきましたが、私が苦しんでいたときに助けてくれず……。都合が良すぎます。 そして、義母への仕送りはストップ。甥っ子の面倒を誰が見るのかで揉めるようになり、家族の仲が悪くなったそうです。夫は借金の返済に苦労しており、かなり疲弊していると聞きました。私は本当に都合良く使われていたのだと実感。 今思うと、この1年は無駄な我慢を自らに強いてきました。新婚だから離婚なんてできないと、呪いをかけてきた気がします。思い切って別れを選び、本当に良かったです。これからは自分の幸せを大切に、頑張っていきます。 ◇ ◇ ◇ お嫁さんを家政婦扱いする義家族は問題ですが、夫は妻の気持ちを理解して行動していれば別れる結果にはならなかったかもしれません。相手への思いやりや感謝の気持ちを忘れずに暮らしたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月08日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。ある日、些細なことで2歳の香奈ちゃんとケンカになり「あっちいけ!」と怒鳴ってしまったパパ。すると少し目を離したすきに香奈ちゃんの姿が家の中から消えてしまいました。 家の外で香奈ちゃんを探し回っていたパパは、ふと香奈ちゃんが生まれたころのことを思い返します。 元々子どもが苦手だったパパは、日々仕事と育児に追われる中で、次第に香奈ちゃんの育児が負担になっていました。 そんな中、急遽ママが1週間入院することに。ひとりで赤ちゃんの子育てする孤独さと命の重さを痛感しながら、ママの帰りを待っていました。 束の間の解放!しかし、再び訪れる悪夢… ママの帰りを待ちわびていたパパ。しかし、ママはそんなパパに見向きもせず真っ先に香奈ちゃんの元へ駆け寄り、抱っこします。 少し寂しさを感じながら、ようやく香奈ちゃんと2人きりでの生活から解放されたことに歓喜しました。 久しぶりに飲み歩いてリフレッシュしたパパ。そんな矢先、またママが発熱。パパは再び香奈ちゃんと2人きりでの生活を強いられることになったのでした。 体調不良は仕方のないこと。困ったときは助け合うのが夫婦です。しかし、ひとりで子どもをお世話することが多いと、どうしても自分ばかりが子育てしているようで、もどかしく感じるかもしれません。 また、ちょっとしたすれ違いで心が折れてしまうこともあります。大変なときだからこそ、パートナーに対する思いやりと感謝の気持ちも持って、支え合って子育てできるといいですね。 <育児に悩んだら>育児に悩んだり、困ったときは相談窓口に相談するのも一つの方法です。『よりそいホットライン』では、電話、FAX、チャットやSNSによる相談に専門の相談員が対応してくれます。悩みの内容は、暮らしの悩みごとやDV・性暴力などの相談、外国語による相談をしたい方など多岐にわたっています。まずは、0120-279-338(岩手県、宮城県、福島県からは、0120-279-226)に電話してください。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月07日神経質で負けずぎらいな4歳の息子。そんな息子の言動が理解できずに悩んでいるときにママ友と子育て講話に行くことに。そこで出会った講師からの言葉に、私は衝撃を受けますした。講師が教えてくれた目からウロコの考え方でした。 理解しがたい息子の見方が180°変わった!神経質で負けずぎらいな4歳の息子は、納得いかないことがあると長くて1時間くらい泣き続けます。そこで、育児本を買ってきて私なりに対処法を探すことに。育児本には「子どもの言うことを肯定しよう」とあったので、「これだ!」と期待を膨らませる私がいました。 ある日、友だちの影響を受けて、自宅の前でなわとびの練習をすることに……。しかしうまく跳べず、「できない」と息子は泣いていました。「今だ!」と思い、「頑張っているね。大丈夫だよ! 跳べるようになるから、またにしようか?」と声をかけるも、負けずぎらいの息子には逆効果。息子は「やめない!」と言って泣き続け、やめようとはしないのです。もう何が正解かわからず、息子を理解してあげられない自分がイヤになりました。 ある日、ママ友から子育て講話に誘われて行くことに。その講師の方は「男の子を育てている方、子どもはカブトムシと思って接してくださいね」と言うのです。続けて「カブトムシの思考なんてわからないでしょ? わからないことを考え続けてもしょうがないんです。だって理解できないんだから」とも……。その言葉に私は衝撃が走りました! その日以降「男の子はカブトムシ」は私にとって、魔法の言葉になったのです。息子の行動に困惑しても「息子はカブトムシ!」と思い出すだけで、気持ちがラクになりました。息子の行動が理解できなくても、神経質な息子への対応が面倒だとしても、「全部ひっくるめて子育てを楽しもう。子どもが納得するまでとことん付き合えるママになろう」と思えるようになりました。 作画/CHIHIRO著者:杉山藍神経質な長男とひょうきんな次男の2人の男の子を育てているワーママ。アラフォーへの階段を少しずつのぼり、大好きなお肉の脂が日に日につらくなっているのが悩み。
2024年05月07日