ヴィゴ・モーテンセンが『The Dead Don’t Hurt』を監督することになった。主演も兼任する。脚本もモーテンセンが書き下ろした。1860年代を舞台にしたウエスタンのラブストーリーで、共演はヴィッキー・クリープス。モーテンセンはデンマークからの移民、クリープスはフランス系カナダ人を演じる。ほかにトム・ベイトマン、ダニー・ヒューストンらが出演する。撮影は来週スタート。ロケはカナダとメキシコで行われる。モーテンセンは『フォーリング50年間の想い出』で監督デビューを果たした。俳優としての最近作は『13人の命』。文=猿渡由紀
2022年10月07日『グランド・イリュージョン』第3弾のメガホンを取る監督が、『ヴェノム』のルーベン・フライシャーに決定したことが分かった。ライオンズゲート・モーション・ピクチャー・グループのネイサン・カヘイン社長が「The Wrap」に声明を出した。「この世界で私が大好きなものは3つあります。ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、それにマジックです。才能豊かな2人の俳優と、『グランド・イリュージョン』シリーズの他のキャストと仕事ができる機会に恵まれたのは、本当に夢のようなことです」と語っていることから、前2作に引き続き、『グランド・イリュージョン』第3弾には少なくともジェシーとウディが出演するのは確実のようだ。フライシャー監督については、「ルーベンは登場人物主体の大ヒットエンタメを生み出す特別な才能があることを、何度も証明してきました。彼は観客が関心を寄せるキャラクターに焦点を当てつつ、熱狂させてくれます。この映画を実現するために、ドリームチームを結成したような気分です」とコメントし、「みなさんに気を持たせてしまっていましたが、もう待つのは終わりです」と第3弾の製作が軌道に乗っていることを伝えた。フライシャー監督は『ゾンビランド』シリーズでジェシー&ウディとタッグを組んだことがある。(賀来比呂美)■関連作品:グランド・イリュージョン 2013年10月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2022年09月30日9月22日より東京ディズニーリゾートの商業施設イクスピアリで開催されている「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」。ファンにはたまらない展覧会を、ディズニー取材歴18年のディズニー大好き記者が体験してきました!「アンコール」とタイトルにもあるように、なんとこれまで東京ディズニーリゾートで開催されてきたエンターテイメントプログラムやスペシャルイベント12演目の中から、エンターテイメントコスチューム60種類が展示されているのです。この展覧会は5つのテーマに分かれているのですが、随所にまるでパークで遊んでいるかのようなワクワクした演出がなされています。入り口を抜けると、ウォルトさんとミッキーのパートナーズ像がシャドウになって現れます。なんだか実物よりも感動しちゃいますよね。そしてその先には東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのグランドオープン時の映像が流れていて、記者はすでに涙目に(笑)。■当時の思い出が蘇る、ハッピーな衣装たち次のエリアへは重厚な紺色のカーテンで遮られており、さて何が現れるのか?と、とにかく心臓バクバクでカーテンをくぐると……。そこに現れたのは最高にハッピーなパレード「ハピネス・イズ・ヒア」(2013年4月15日~2018年4月9日/東京ディズニーランド開催)のグーフィーと、ダンサーたちが。珍しくグーフィーが先頭だったこのパレードは、軽快に太鼓をたたきながら踊るダンサーたちも印象的でしたよね。周りにはこのパレードのテーマ的モチーフのミッキーシェイプの風船も飾られていて、当時のハッピー気分がよみがえりました。会場に流れるパレード曲に、つい手拍子してしまうこと必至です。お隣には「ワンマンズ・ドリームII―ザ・マジック・リブズ・オン」(2004年7月3日~2019年12月13日/東京ディズニーランド開催)のフィナーレの衣装が。“これぞディズニー!”と言いたくなるこのショー。“ウォルト・ディズニーが創り出した夢と魔法の世界が生き続けこれからも続いていく”というメッセージが込められたミュージカルショーです。ステージ後方に金色テープが降るとともに、金銀の衣装を身にまとったスーパースターのミッキーが登場するフィナーレは、一生忘れられない感動のシーンでした。そして今回、さらに感動する発見が。ミッキーの衣装の真ん中の星模様は、金と銀のスパンコールが何層にも重ねられているという、非常に細かい作りになっていたんです。こうした発見は、間近で、立ち止まって衣装を見られる今回の展示ならではですね。その横には「ジュビレーション!」(2008年4月15日~2013年4月5日/東京ディズニーランド開催)の20分の1のサイズになったフロートの展示が。“夢がかなう場所にふさわしいファンタジック”がテーマで、今までにないカラフルな色使いの衣装も印象的でしたよね。さらに、東京ディズニーシーのショーも。オープンから2番目のお昼のレギュラーショーとして人気を博した「レジェンド・オブ・ミシカ」(2006年7月4日~2014年9月7日/東京ディズニーシー開催)。東京ディズニーシーの誕生をイメージしたかのような水上ショー。何艘もの船がメディテレーニアンハーバーに現れ壮大なショーを展開したのですが、ダンサーによっては船から地上に降りずに、船上のみで踊っているキャストもいました。そんなダンサーたちが着ていた衣装も飾られているので、こんなに間近で見られるのは本当にレア!また、シンデレラ城を使いプロフェクションマッピングを用いたナイトエンターテイメント「ワンンス・アポン・ア・タイム」(2014年5月29日~2017年11月6日/東京ディズニーランド開催)の展示も。この会場では2分30秒にまとめた映像が流れるのですが、モニターの手前にシンデレラ城の柵が設置されているという手の込んだ演出が。東京ディズニーランドにいるかのような臨場感が味わえます。■踊りたくなる!ゲストも一緒になって作り上げた熱狂のエンターテインメントここからはゲストと東京ディズニーリゾートがひとつになって作り上げた伝説のショーの展示です。まずはシンデレラ城前から大きな花道が延びてパークを熱狂させた「スーパーダンシン・マニア」(2000年1月21日~6月30日/東京ディズニーランド開催)。ミッキーパラパラで一世を風靡したあの最大規模のショー。期間を3つに分けて、クラブミュージック、ディスコ、オールディーズのダンスミュージックを巨大なダンスフロア的空間に鳴り響かせました。ゲストも総立ちで、キャラクターやダンサーたちと踊りまくった最高に熱いショーでした。もちろんここにもショーの曲が流れているので、思わず記者もこの会場で踊ってしまいました。東京ディズニーシーでもノリまくりのショーが行われていました。「ディズニー・リズム・オブ・ワールド」(2004年2月1日~4月11日、2005年2月1日~5月9日、2006年2月1日~4月4日/東京ディズニーシー開催)。お正月明けは意外と空いているなどとの噂もあるパークですが、このイベントが開催されていたときはそんなことも忘れてしまうくらい盛り上がっていました。タワーオブテラー前のウォーターフロントパークに設置された十字になった花道ステージ。世界4大陸の文化やエネルギーを、リズムやダンスで表現したショーでした。もはや夏の風物詩ともなったあの熱い暑いショーも再現されていました。「ボンファイアーダンス」(2007年7月20日~8月31日、2008年7月8日~8月31日、2009年7月8日~8月31日、20107年月8日~8月31日/東京ディズニーシー開催)はアラビアンコーストに設置された櫓のような舞台を真ん中にして360度から楽しめるエンターテイメント。夏の夜祭りがテーマで、まるで日本の盆踊りのようにゲストも参加して楽しめる最高にHOTなショーでした。■衣装でめぐる、東京ディズニーリゾートの四季ラストの衣装展示は東京ディズニーリゾートの四季を楽しめるショーがずらり。夏祭り、ハロウィン、クリスマス、イースター……どのショーにも思い出があり、感涙の連続。この展示を見て改めて、東京ディズニーリゾートは四季を感じられる場所なのだと再確認した記者でした。■限定オリジナルグッズも販売!最後のコーナーはここでしか購入できないグッズたちが並びます。東京ディズニーリゾートの歴史を思い出す様々なグッズが販売されているので、ぜひGETして思い出に浸ってみては?記者が一番感動し、欲しくなったのがこちら。今までの色々なショーやパレードの写真入りのメモ(500円)。これ絶対使えないでしょ!と思ってしましました。東京ディズニーリゾートの歴史がプリントされたマスキングテープ(550円)。来年40周年を迎える東京ディズニーリゾートの歴史をショーやパレードの衣装で振り返れる本展。まるでパークに行くような心の高まりを感じるものでした。ぜひこの機会に訪れてみてくださいね。【INFORMATION】「東京ディニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」東京ディズニーリゾートイクスピアリ2Fトレイル&トラックにて開催中。入場料:大人1,900円、中人1,400円、小人900円※日時指定制。残数がある場合のみ当日券販売あり。詳細は公式HPにて(取材:西岡直美 /(C)Disney)
2022年09月30日MovieNEXと4K UHD MovieNEXでリリースが決定しているアニメーション映画『バズ・ライトイヤー』より、パトロール隊員のモーについて語るボーナスコンテンツが一部公開された。バズと共に不可能なミッションに挑む仲間の一人、いつも失敗ばかりのモー。アンガス・マクレーン監督と製作のギャリン・サスマンは、初期のモーについて「モーの設定はいろいろ試しました。実は小児科医で、絆創膏が解決手段でした。絆創膏でケガの応急処置をして“優良患者”ステッカーを渡すのです」と語る。しかし、タイカ・ワイティティがモーを演じることが決まったことで、新たな世界が開けると確信し、設定を練り直したそう。インタビューでは、ワイティティ自身が「子供の頃のラジオ劇では1人で全てこなしました。だから指示がありがたかった。指示に従うほうが楽なのです」と話す。さらに映像では、アフレコシーンも楽しめる。マクレーン監督は「モーがあのパトロール隊に参加したのは、他にやることがないからです。これをやり遂げる能力が自分にあるのか、彼には自信がありません・・・きっとそれを見極めるチャンスが来る前に辞めてしまうんだろうなと自分で思っているほどです。だけど、そんな彼のおどけぶりは、笑わずにはいられないものですよ」と語り、そのユーモアの大半は、ワイティティから来ていると言えそう。「彼にはとてもドライでおバカな伝え方をしていますが、それによって他のキャラクターと見事なコントラストができています」と他のメンバーとのバランスを絶賛している。『バズ・ライトイヤー』MovieNEXは10月7日(金)より発売。デジタル配信中(購入/レンタル)。(cinemacafe.net)■関連作品:バズ・ライトイヤー 2022年7月1日より全国にて公開©2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年09月29日東京ディズニーリゾート内にある商業施設「イクスピアリ」にて9月22日(木)、「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」がスタートした。この「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」は、両パークで過去に開催された数多くのエンターテインメントやスペシャルイベントの中から12演目に焦点を当て、それぞれの演目の雰囲気を音楽や映像に加え、合計60着以上のコスチュームの展示も行なうもの。展示会は5つのエリアで構成。東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのグランドオープンの瞬間を振り返る「Where It All Started」に始まり、歴代のエンターテインメント「ハピネス・イズ・ヒア」や「レジェンド・オブ・ミシカ」などの印象的な演目にスポットライトを当て、エンターテインメントコスチュームや映像で振り返る「Step into the Moment」など、TDRで生まれた感動の瞬間をめぐっていく。開幕初日の10時の入場回を体験されたゲストからは、「コスチュームを間近で見られてうれしかった、胸がいっぱいになった、ありがとう」(東京からいらしたご夫婦)、「ショーを見た当時を思い出して踊りたくなった」(大阪からいらした女性)などの感想も。入場券の価格や購入の詳細については、「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」特設サイトを確認のこと。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年09月25日サウス2 ウエスト8(SOUTH2 WEST8)とアーティストのベン・ミラー(Ben Miller)のコラボレーションアイテムが、2022年9月16日(金)、ネペンテス(NEPENTHES)の各直営店ほかにて発売される。川を描いた作品を総柄プリントでベン・ミラーは、毛バリを用いたユニークな手法「フライ・キャスト・ペインティング」で川を描くアーティストだ。サウス2 ウエスト8とのコラボレーションでは、独特のタッチと色彩で描かれたベン・ミラーの作品を、総柄プリントで落とし込んだジャケットやパンツ、バッグなどを展開する。フード付きジャケットには3レイヤーの防水透湿素材を、フロントにポケットを多数配したジャケットやバッグなどにはリップストップを、フーディやクルーネックスウェットにはジャージーを用い、いずれのアイテムも存在感のある総柄プリントで仕上げた。カラーは、ホワイトとオリーブの2色を展開する。詳細サウス2 ウエスト8×ベン・ミラー発売日:2022年9月16日(金)11:00取扱店舗:ネペンテス 東京・大阪・博多、ネペンテス ウーマン 東京・大阪、サウス2 ウエスト8 札幌、オンラインストア展開アイテム例:・Weather Effect Jacket - Cotton Ripstop / 3Layer / Painting Pt. 68,200円・River Trek Jacket - Cotton Ripstop / 3Layer / Painting Pt. 71,500円・Jungle Fatigue Jacket - Cotton Ripstop / Painting Pt. 39,600円・Classic Hoody - Cotton Jersey / Painting Pt. 24,200円・Crew Neck Sweat Shirt - Cotton Jersey / Painting Pt. 20,900円・Book Bag - Cotton Ripstop / Painting Pt. 11,000円カラー:ホワイト、オリーブ
2022年09月17日5日(現地時間)、ロシアの外務省は永久に入国禁止とするアメリカ人25名のリストを新たに発表。その中に、俳優のショーン・ペンとベン・スティラーが含まれていることがわかった。同省は「バイデン政権による、ロシア市民への個人的制裁が拡大していることを受け、アメリカ議会の議員、高級官僚、ビジネス・専門家集団の代表、文化人の25名に対し、ロシアへの入国を永久に禁じます」と公式声明を出した。今年2月、ショーンはロシアによるウクライナ侵攻のドキュメンタリー映画を撮影するためにウクライナへ赴き、首都キーウで行われた記者会見に出席。ウクライナ大統領府は「監督(ショーン)は、現在キエフで起きているすべての出来事を記録するため、ロシアのウクライナ侵攻についての真実を世界に伝えるためだけに来てくれました」「彼が示してくれる勇気と誠実さに感謝しています」と声明を発表していた。また、6月には国連難民高等弁務官事務所の親善大使を務めるベンがウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領と面会。戦争による影響、被害を受けた人々にも会い、「戦争と暴力は世界中の人に打撃を与える」「安全を求めることは権利であり、すべての人のために守られるべきものです」とインスタグラムで訴えかけた。(賀来比呂美)
2022年09月06日ベントレーモーターズはフロリダ州マイアミに2026年完成予定のレジデンシャルタワー「ベントレーレジデンス」について、4台駐車可能でEV充電設備用のスペースも備えたガレージを各住戸に完備すると発表しました。開発パートナーであるデザー・デベロップメント社(Dezer Development)にちなんで「デザーベーター(Dezervator)」と名付けられた革新的なエレベーターにクルマごと乗り、道路から各住戸のガレージまでひと息に移動するという至高のライフスタイルを提供します。入居希望者に向けて制作されたバーチャルツアーでは、デザーベーターで各住戸内のガレージまで移動する様子などを含め、ベントレーレジデンスを一足早く体験していただけます。ベントレーモーターズとデザー・デベロップメント社は2021年にパートナーシップの提携を発表し、ベントレーブランド初となる高級レジテンスが61階建ての高層ビルとなることと、ラグジュアリーな各住戸からベイビューやオーシャンビューを楽しめることを明らかにしていました。2022年には、サニー・アイルズ・ビーチにあるベントレーレジデンス建設予定地の近くにセールスギャラリーがオープンし、入居希望者を対象にベントレーレジデンスの開発について詳しくご案内しています。ベントレーレジデンスにはデザーベーターが4基設置されます。ベントレーのパートナー企業であるデザー・デベロップメント社が独自に設計したエレベーターは749フィートのビル最上階までクルマを運搬する能力があります。各エレベーターには油圧システムがあり、このシステムでタイヤを挟み、クルマを引っ張ってロボットシャトルシステムに載せた後、目的の階までエレベーターが上下に移動します。クルマのシートに座ったままデザーベーターで移動するという特別な体験に加え、低層階ではエレベーターシャフトの周囲がガラス張りとなり、建物内の共用エリアを一望できる設計になっています。最上階の61階まで、各住戸内に3台または4台駐車可能なプライベートガレージが用意され、希望すればEV充電設備を設置することもできますので、利便性と安全性に優れ、プライバシーが守られた空間で大切な愛車を保管できます。居住者が所有するクルマにはすべてRFIDタグが貼られる予定です。ベントレーレジデンスにクルマで到着するとRFIDタグが自動で読み取られます。すると、高度な照明システムが作動し、自宅に移動するための正しいデザーベーターへとドライバーを誘導します。ID情報が自動で認識されるため、ドライバーは降車したりボタンを押したりする必要がなく、そのまま自宅前まで移動できます。ベントレーレジデンスの共用スペースと豪華な住戸は現在、Unreal Engineを使用したバーチャルツアーで見学可能です。Unreal Engineはゲーム開発者向けのゲームエンジンですが、高度なリアルタイム3Dを制作するためのプラットフォームでもあり、ベントレーレジデンスのバーチャルツアーに使用されています。バーチャルツアーでは実際の居住者のように建物内を歩いて回ったり、クルマで到着してデザーベーターで目的の階まで移動したりする仮想体験ができます。居住者の友人や家族など、ベントレーレジデンスを訪れるビジターには地下のガレージをご利用いただきます。地下のガレージにもEVとプラグインハイブリッド用の急速充電ステーションが設置されます。また、ベントレーレジデンスは建物のどこにいてもワイヤレス通信を利用でき、ホットワイヤーシステムの導入により、デザーベーター内での通信も可能です。バーチャルリアリティツアーのアプリを利用してデザーベーターや住戸専用ガレージなどを体験することもできます。プール付きバルコニーを備えた各住戸をはじめ、映画館、ゲームルーム、ウェルネスセンターとスパ、ウィスキーバー、シガーラウンジ、レストラン、美しいロビーなど、ベントレーレジデンスの東西ユニットの全貌をバーチャルプレビューできます。各住戸の販売が正式に開始された今、バーチャルツアーを利用してデザーベーターで61階まで移動したり、共用スペースの精巧なインテリアデザインを堪能したりすることによって、お客様の購買意欲が一段と高まることが期待されます。マイアミのサニー・アイルズ・ビーチにあるセールスギャラリーでは対面でのご案内を実施しています。実際の住戸と同じ6千平方フィートのモデルルームをはじめ、完成予定の建物の手の込んだディテールなどをベントレーレジデンスの担当スタッフがご紹介します。モデルルームに配置されている豪華な家具「ベントレーホーム」は、ベントレーモーターズの長年のブランドパートナーであるイタリア製高級家具メーカーがハンドメイドで製作しています。モデルルームを通し、入居希望者にインテリアコーディネートの一例を提示し、ベントレーモーターズの大切なお客様に新次元のラグジュアリーなライフスタイルをご提案します。ベントレーレジデンスの住戸は420万米ドルからです。
2022年09月05日「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」の開催初日が9月22日(木)に決まり、イクスピアリ2F中央広場「セレブレーション・プラザ」に面した区画で開催することが発表となった。この「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」では、パークで過去に開催された数多くのエンターテインメントやスペシャルイベントの中から12演目に焦点を当て、それぞれの演目の雰囲気を音楽や映像に加え、合計60着以上のコスチュームの展示も行なうという。展示会は5つのエリアで構成され、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのグランドオープンの瞬間をふり返る「Where It All Started」に始まり、歴代のエンターテインメントの中から「ハピネス・イズ・ヒア」や「レジェンド・オブ・ミシカ」などの印象的な演目にスポットライトを当て、エンターテインメントコスチュームや映像でふり返る「Step into the Moment」など過去から現在、未来のTDRの瞬間を表現する。また、展示の後は「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」限定のオリジナルグッズを揃えたショップで買いものも楽しめる。ここでしか買えない当該展示のカラフルなロゴをあしらったシリーズと、展示演目の実写画像でデザインされたシリーズのグッズが登場する予定だ。このショップは、展示会に来場したゲストのみ利用ができる。入場券の価格や購入の詳細については、「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」特設サイトを確認のこと。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年08月04日今年4月にベン・アフレックと婚約したジェニファー・ロペスが、自身の公式サイト「On The JLo」のニュースレターで結婚したことを報告した。「ヤッタ。愛は美しい。愛はやさしい。そして愛は忍耐強い。20年間持ちこたえました」という書き出しでつづったジェニファー。ベンとは20年前の2002年から2004年まで交際し、婚約までしたものの破局。お互い、別のパートナーと結婚し、子どもをもうけて離婚した後に2021年4月に復縁。2度目の婚約から3か月で2人はついに結婚した。「私たちがまさに望んでいたことでした。昨夜、ラスベガスに飛んで結婚許可証を取得するために他の4組のカップルと一緒に列に並びました。みんな、世界のウエディングの中心地に旅をしていたのです。私たちの後ろでは2人の男性が手をつなぎ、抱き合っていました。前には娘の2歳の誕生日に、ヴィクターヴィルから3時間かけて車でやってきたという若いカップル。私たち全員が、同じことを求めていました。パートナーとして世界に認められること、古くからほぼ世界共通である、結婚というシンボルを通じて世界に愛を宣言するということです」と力強くつづった。結婚式は深夜に「リトル・ホワイト・ウエディング・チャペル」で行われ、ジェニファーは「昔、映画で着たウエディングドレス」を着用し、ベンは「クローゼットにあった(タキシード)ジャケット」を着用したそうだ。「『All You Need is Love(必要なのは愛だけ)』とはよく言われるものですが、正しかった。豊かな愛と、5人の素晴らしい子どもたちがいる新しい家族、それにこれ以上ないほど楽しみな人生を手に入れることができて、本当にありがたく思っています」「愛は素晴らしいものであり、もしかすると待つ価値のある、最高のものなのかもしれません。愛を込めて。ミセス・ジェニファー・リン・アフレック」と結んだ。(賀来比呂美)
2022年07月19日ホラー映画『ザ・ディープ・ハウス』が、2022年9月16日(金)より全国順次ロードショー。監督はジュリアン・モーリー、アレクサンドル・バスティロ。ジュリアン・モーリー &アレクサンドル・バスティロの“酸欠”ホラー映画『ザ・ディープ・ハウス』は、『屋敷女』や『レザーフェイス-悪魔のいけにえ』といったホラー作品を手がけてきたジュリアン・モーリー&アレクサンドル・バスティロが監督を務める、極限の“酸欠”ホラー・ムービーだ。製作総指揮は、『ワイルド・スピード』最新作の監督に抜擢されたルイ・レテリエが手がける。湖に沈んだ“水中屋敷”の想像を絶する恐怖とは?動画撮影のために“秘密の場所”を探しにフランスの南西部へと旅に出たYouTuber カップル・ベンとティナ。2人は、湖畔で出会ったピエールに案内され、湖底に一軒の家が沈んでいるという湖にたどり着く。湖の水面下は多くの魚が泳いでいるものの、彼らが目指す屋敷の周りは空気が一変。立ち入り禁止の看板があるほか魚は一匹もいない様子…。ただならぬ雰囲気を感じつつも屋敷の中へ進む二人は、水中にいるはずもない人影を目撃。パニックに陥る2人は酸素のない水中で容赦なく襲い掛かるこの恐怖に耐えられるのか…!?想像を絶する恐怖は、見ているだけで息苦しさを感じる程。鑑賞前には深呼吸することを推奨する本編の約70%を水中でのシーンが占めているという『ザ・ディープ・ハウス』。撮影は、水中にセットを組んで行われた。臨場感あふれるリアルな描写が怖さを倍増させており、その怖さは、米国のホラー映画制作会社の名門ブラムハウス・プロダクションズも認めている。ジェームズ・ジャガー&カミーユ・ロウが水中屋敷に挑むYouTuberに謎の水中屋敷に挑む若い男女役を演じるのは、ミック・ジャガーの息子である俳優のジェームズ・ジャガーと、世界で活躍するトップモデルのカミーユ・ロウ。■ベン…ジェームズ・ジャガー■ティナ…カミーユ・ロウ登録者数を増やしているYouTuberカップル。湖に沈められた屋敷を撮影しようと赴くが………。■ピエール…エリック・サヴァンベン、ティナと湖畔で知り合い、屋敷の場所を案内する。〈映画『ザ・ディープ・ハウス』あらすじ〉世界各地の廃墟などをアップし登録者数を増やしているYouTuber カップルのティナとベンは、ある湖に沈められた曰くつきの屋敷を撮影するのが目的でフランスの郊外にやって来た。湖畔で知り合ったピエールから場所を案内してもらい水面下に潜ると不気味な屋敷が彼らを待っていた。屋敷内を探索、撮影していると不思議な現象や幻影が次々と襲って来る。危険な雰囲気を察知し酸素量も少なくなり屋敷から出ようとするが、いつの間にか出口が塞がれていた。パニックとなる彼らの目の前に、想像を絶する恐怖が!!!!【詳細】映画『ザ・ディープ・ハウス』公開日:2022年9月16日(金) 新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー監督・脚本:ジュリアン・モーリー、アレクサンドル・バスティロ出演:ジェームズ・ジャガー、カミーユ・ロウ、エリック・サヴァン、アレクシス・セルヴァース、アン・クレサン、キャロライナ・マッシー製作:クレマン・ミゼレ、マチュー・ワルテル、フレデリック・フィオール、エリック・タヴィティアン、ジーン=チャールズ・レヴィ製作総指揮:ルイ・レテリエ、ネイト・ボルトン、マキシム・コットレイ、ナタン・ボーキン音楽:ラファエル・ゲスカ撮影:ジャック・バラード2021年/フランス・ベルギー/英語・仏語/85分/スコープサイズ/原題:THE DEEP HOUSE配給:インターフィルム / 映倫区分:G
2022年07月09日公開中の映画『バズ・ライトイヤー』より、モー役として参加しているタイカ・ワイティティによる本作の絶賛コメントが公開された。本作は、『トイ・ストーリー』のバズ・ライトイヤーのオリジンストーリー。世界で最も有名なスペース・レンジャーの誕生の秘密を描く。1995年の映画『トイ・ストーリー』で、アンディが夢中になった流行のテレビアニメ『バズ・ライトイヤー』の主人公をモチーフにしたおもちゃとして登場したバズ。バズ自身も当初自分はおもちゃではなく、本物のスペース・レンジャーだと信じこんでいたが……。“もしもアンディが夢中になったバズ・ライトイヤーの物語の世界が実在したら?”という世界観を舞台に繰り広げられる。本作はその“映画”の物語だ。責任感は強いが他人に頼るのが苦手なバズは、自分の力を過信したために、1200人もの乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまう。はるか遠い地球に帰還するため、バズはたったひとりで困難なハイパー航行を繰り返すが、そんな彼を支えるのがソックス。失敗を繰り返す中辿り着いた“62年以上の時間が経った世界”で、バズは新たに出会う仲間とともに冒険し“仲間の大切さ”にも気付いていく。バズの新たな仲間となるジュニア・パトロールのメンバーのひとりで、いつも失敗ばかりで戦闘能力ゼロのモー役を演じているのがワイティティ。『マイティ・ソー』シリーズ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のコーグ役や、『フリー・ガイ』のアントワン役など役者としての活躍をはじめ、マーベル劇場映画最新作『ソー:ラブ&サンダー』では監督と脚本、さらに『スター・ウォーズ』シリーズの新作映画の監督を務めることも発表されており、今映画界で最も注目されている人物のひとりである。ピクサー作品はアニメーションでありながら込められた「深いメッセージや共感性」が話題となることが多いが、ワイティティもその徹底されたストーリー作りを絶賛。「研究のためにピクサー作品を見直すこともある」と、役者としてだけでなく監督としてもリスペクトしていることを明かした。さらにワイティティは「ピクサーは完璧なストーリーを執拗に追求し続ける。彼らがそれをいつもやり続けていることは、僕らの目に明らかなんだ。僕は“ただ楽しみたいから”、“感動したいから”という理由だけでなく、彼らが映画をどう構築しているのか、どうストーリーを語るのかということを研究するためにピクサーの映画を見直すことがあるよ。驚くほど、ピクサーは毎回正しいことをやってみせるんだ」と絶賛。そして「だから、彼らのやっていることを盗むことに悪気は感じないね。同じフィルムメーカーとして、完璧な映画を作る彼らからは多くのインスピレーションを受けているよ」と、ピクサーの完璧なストーリー作りを称えた。プロデューサーを務めたギャリン・サスマンは「後悔するような決断を下してしまった経験は誰にだってあるものですが、大切なのは、それをどうすれば解き放てるのかを学ぶこと。罪悪感を手放して今ある物を土台に前進する方法を学ぶことです。このストーリーはそれを語っています」とコメント。本作の舞台がたとえ宇宙であったとしても、ストーリー自体は誰にとっても身に覚えのあるリアルなものにしたいという想いがあった様だ。『バズ・ライトイヤー』公開中
2022年07月09日アメリカのウォッチブランド「ベンラス(BENRUS)」のジャーナルスタンダード別注腕時計が登場。2022年7月中旬よりジャーナルスタンダード各店にて発売される。米軍特殊部隊向けウォッチブランド「ベンラス」の復刻腕時計「ベンラス」は、米軍の特殊部隊向けに時計製造を行っていたブランド。特に、CIAエージェントおよび深海潜水や特殊部隊の現場の特殊工作員に提供する堅牢な時計を担当し、米軍のダイバーズウォッチを代表するメーカーとして広く知られていた。そんな「ベンラス」のダイバーズウォッチが、ジャーナルスタンダードの別注で復刻。オリジナルのミリタリーテイストは活かしつつ、現代でも着用しやすいようアップデートした。ブラックを基調としたダイヤルは、インデックスなどの表示をホワイトにまとめつつ、ロゴを排除し潔いビジュアルに。秒針は赤をチョイスして、視認性を高めている。ムーブメントは、普段使いしやすいよう軽量なスイス製のクオーツムーブメントを採用。ナイロンストラップを組み合わせ、オールシーズン着用できる1本に仕上げている。【詳細】ジャーナルスタンダード別注モデル「TYPE-2」発売日:2022年7月中旬販売店舗:ジャーナルスタンダード各店、ベイクルーズストア(オンライン)価格:35,200円<仕様>ムーブメント:スイス製クォーツ(Ronda)ケース:ステンレススチール316Lベルト:ナイロンストラップ(引き通しタイプ、19mm幅)風防:クリスタルガラス(ダブルドーム型)防水:10気圧防水(ねじ込み式リュウズ)蓄光:ルミノーバ グリーン【問い合わせ先】ジャーナルスタンダード 表参道メンズ店TEL:03-6418-7961
2022年07月01日ベンジャミン ステーキハウス 東京ガーデンテラス紀尾井町は、夏限定ディナープラン「サマーガーデン」を2022年7月1日(金)から9月30日(金)まで開催する。「サマーガーデン at ベンジャミン テラスラウンジ」アメリカ・ニューヨーク発「ベンジャミン ステーキハウス」は、2017年日本初上陸以来グルメ好きを中心に注目を集めるステーキハウスだ。国内では現在、六本木・京都・紀尾井町の3店舗を展開しており、唯一テラス席「ベンジャミン テラスラウンジ」を設けているのが、ベンジャミン ステーキハウス 東京ガーデンテラス紀尾井町。夏の熟成肉ディナー&フリーフロープランもこのベンジャミン ステーキハウス 東京ガーデンテラス紀尾井町は、この開放的な「ベンジャミン テラスラウンジ」を活かして、夏限定のディナープランを展開する。弁慶濠の水面や木々に囲まれた心地よい空間で、夜風にあたりながらこだわりのステーキを味わうことができる。中でもイチオシは、アルコール・ドリンクをフリーフローで楽しめる「テラスラウンジ限定フリーフロープラン」。シャンパン「ポメリー」やロゼシャンパン、スパークリングワイン、赤ワイン、白ワインが飲み放題対象となる。熟成肉や本日の魚の盛り合わせプレート、サラダなどがセットになっているので、おいしいお酒とともに、こだわりの料理を楽しむことができる。また期間中は、キリン一番搾りとブルックリンラガーをベースにしたビアカクテルも用意。お気に入りのお酒を片手に、いつもよりちょっと贅沢気分で夏の夜を過ごすのもおすすめだ。なお、ビアカクテルやビール注文者限定でオーダーできる「ビール専用熟成肉ブッチャープレート」も登場。熟成肉や熟成ベーコン、ガーリックシュリンプのスキュワーズ(串ざし)など、ボリューム満点のメニューが揃っているので、こちらもあわせてチェックしてみて。【詳細】ベンジャミン ステーキハウス 東京ガーデンテラス紀尾井町「サマーガーデン」開催期間:2022年7月1日(金)~9月30日(金)住所:東京都千代田区紀尾井町1-3東京ガーデンテラス紀尾井町4階ディナー営業時間:17:00~22:30(最終入店21:00)※フリーフロー付きプランの最終入店は20:00。<メニュー>・ベンジャミン テラスラウンジ ビアカクテル & サマーカクテル・ビール専用熟成肉ブッチャープレート 4,400円<1日10食限定>内容:熟成肉とガーリックシュリンプのスキュワーズ(串差し)、熟成ベーコン、季節野菜のグリル、フライドポテト、オリーブ※ビアカクテル、ビール注文者限定。市場の状況により内容は予告なく変更する場合あり。■テラスラウンジ限定フリーフロープラン※熟成肉・季節の野菜・本日の魚を盛りつけたプレート、サラダ付き。・シャンパンまたはロゼシャンパン及びワインやソフトドリンクのフリーフロー 1名 12,000円(土日祝日12,500円)・スパークリングワイン及びワインやソフトドリンクのフリーフロー 1名 8,000円(土日祝日8,500円)・熟成肉ダブル 1名 +2,000円※フリーフローは2時間制(席利用)、ラストオーダーは30分前。※フリーフローはオフィシャルサイトおよびグルメサイトからの予約専用プラン。電話での予約対応不可。※ロゼシャンパンのフリーフロープラン利用の場合、予約はオフィシャルサイトからのみ、2日前21:00まで受付。【予約・問い合わせ先】TEL: 03-3263-5544(10:00~22:00)
2022年06月30日展示会「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」が、2022年9月22日(木)から、東京ディズニーリゾート内の商業施設「イクスピアリ」で開催される。東京ディズニーリゾートで生まれた“感動の瞬間”を辿る展示会「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」は、東京ディズニーランド&東京ディズニーシーの歴代イベントを辿る展示会だ。1983年に誕生してから約40年を経た東京ディズニーランドと、東京ディズニーシーで、過去に実施されてきた数々のエンターテイメントプログラムやスペシャルイベントを中心に、東京ディズニーリゾートの歴史を振り返る。音楽・映像・コスチュームと共に歴代イベントを紹介東京ディズニーランド、東京ディズニーシーで行われた数多くのエンターテイメントやスペシャルイベントの中から、12演目にフォーカス。音楽や映像に加え、60着以上のエンターテイメントコスチュームの展示によって、“感動の瞬間”を辿る旅へと参加者を誘う。「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」は、5つの展示エリアとショップで構成。まずゲストが最初に目にするのは、東京ディズニーランド&東京ディズニーシーのグランドオープンの瞬間「1. Where It All Started」のコーナーだ。続く3つの展示エリアでは、それぞれ異なるコンセプトのもと、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの歴代のエンターテイメントプログラムやスペシャルイベントを紹介。2013年から2018年まで行われた「ハピネス・イズ・ヒア」や、2006年から2014年まで開催された「レジェンド・オブ・ミシカ」などを音楽や映像、懐かしいエンターテイメントコスチュームと共に振り返る。中には、ゲストともに、東京ディズニーリゾートがひとつになって作り上げた「スーパーダンシン・マニア」など、熱狂のエンターテイメントプログラムに焦点を当てる場面も。ラストは「5. From This Moment」と題して、これからの東京ディズニーリゾートに想いをはせた映像展示を展開する。「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」限定グッズまた、「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」ではオリジナルグッズも販売。ここでしか買えないカラフルなロゴ入りのステーショナリーや、展示演目の実写画像をあしらった雑貨などが勢ぞろいする。特におすすめは、実写シリーズのメモで、48ページすべて違うシーンで構成された、スペシャルな仕様となっている。【詳細】「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」開催日:2022年9月22日(木)~開催場所:イクスピアリ 2F トレイル&トラック住所:千葉県浦安市舞浜1-4入場料<日時指定>:大人(18才以上) 1,900円、中人(中学・高校生/12~17才) 1,400円、小人(幼児・小学生/4~11才) 900円※3才以下無料。※障がいのある方向け 大人 950円/中人 700円/小人 450円。※日時指定の入場券となり、2022年8月15日(月)から抽選申込を開始。入場券購入の詳細については、「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」特設サイトを参照。■「東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展」限定オリジナルグッズ第1弾:2022年9月22日(木)~発売ロゴシリーズ…文具、カンバッジなど、実写シリーズ…文具第2弾:11月1日(火)~発売ロゴシリーズ…ぬいぐるみ、Tシャツなど、実写シリーズ…バッグ、カンバッジなど※商品によって販売開始日が異なる。第1弾商品は11月以降も販売予定。※グッズの内容は予告なく変更になる場合あり。在庫状況により、期間中であっても品切れや販売終了となる場合あり。※ショップは展示会来場者のみ利用可能。※グッズの購入可能数に制限を設ける場合あり。【問い合わせ先】イクスピアリインフォメーションTEL:047-305-2525(受付時間:10:00~19:00)
2022年06月13日ベントレーのラインアップに「ウェルネス」をキーワードに掲げた「ベンテイガ エクステンデッド ホイールベース(EWB)」が仲間入りします。大ヒットモデルとなったベンテイガをベースとし、ベントレーの新たな超高級フラッグシップとして位置づけられるこの新型グランドツーリングSUVの投入により、ベンテイガシリーズは計5車種となります。ベンテイガEWBはベンテイガのホイールベースを延長しただけのモデルではありません。このニューモデルを製作するためにベントレーは莫大な投資を行い、ミュルザンヌの後継にふさわしい最高のリアキャビン、ベントレーに期待されるエフォートレスなパフォーマンス、卓越したクラフトマンシップ、無限のパーソナライゼーションを実現しています2015年に誕生したベンテイガはラグジュアリーSUV市場を開拓し、現在も先頭を走り続けています。誕生から7年が経過し、優れたオフロード性能、ハイブリッド技術、圧倒的なパフォーマンス、充実のスペシフィケーションなど、ベンテイガの実力は誰もが知るところとなりました。ベントレーのベストセラーモデルとして君臨するベンテイガは、後続の競合ラグジュアリーSUVのベンチマークにもなってきました。ベンテイガEWBは、また新たな頂点を極めます。2021年、ベントレーの世界販売台数は、それまでの最高であった2020年を31%上回る14,659台となり、その3分の1強をベンテイガが占めました。ラグジュアリーSUV市場の世界的な成長は2030年頃まで続くと予測されていますが、Eセグメントに限っては減少傾向にあります。ミュルザンヌの精神を受け継ベンテイガEWBが、そのポテンシャルでDセグメントのレベルを引き上げます。ベントレーのお客様が購入の決め手とされているのはデザイン、テクノロジー、パフォーマンスの3点であり、現オーナーは運転特性を最も重視していることが分かっています。また、最近ではオーナーの82%がラグジュアリーSUVを日常的に使用し、74%がタウンユース中心であるという調査結果もあります。ベンテイガEWBでは、運転席でも後席でもご満足いただけるよう、クラストップのSUVの万能性がさらに進化しています。ベンテイガEWBの発売は2022年後半を予定しており、ベンテイガシリーズ全体の最大45%を占める販売を見込んでいます。ベンテイガシリーズは今後もベントレーにとってナンバーワンモデルであり続け、ラグジュアリーSUV市場で首位を独走し続けることが期待されます。新型ベンテイガEWBの主な特徴は「BENTLEY NEWSROOM」をご覧ください。
2022年05月11日『最後の決闘裁判』で『グッドウィル・ハンティング』以来24年ぶりに脚本を共同執筆し、共演したベン・アフレック&マット・デイモンの親友コンビが、再びタッグを組むようだ。「Variety」誌によると、2人はAmazonの新作映画で共演、脚本、製作を担当。ベンは監督も務めるという。同作のタイトルは未定だが、バスケットボール界のレジェンド、マイケル・ジョーダンと1980年代に契約を結んだスポーツブランド「ナイキ」のスポーツマーケティングに焦点を当てる物語とのこと。ベンは「ナイキ」の共同創業者のフィル・ナイト、マットは当時不可能だと思われたジョーダンと「ナイキ」の契約を実現させた同社の重役ソニー・ヴァッカーロを演じる。なお、あくまでも物語は「ナイキ」の重役を中心として進み、ジョーダン役は登場しない模様。ヴァッカーロは、ジョーダンの両親――とりわけ影響力があり活動的な母親、元コーチ、アドバイザー、友人などジョーダンの周囲の人たちを“攻略”していった人物で、映画の主人公は彼になる模様。ベンがマットを監督するのは初めて。製作はAmazonスタジオのほか、Skydance SportsとMandalay Pictures。ツイッターでは「『グッドウィル・ハンティング』級のすばらしい脚本になるといいね」「ジョーダンを登場させないで、ジョーダンと契約した物語をどうやって描くのかが興味深い」などのコメントが寄せられている。(Hiromi Kaku)
2022年04月21日映画『ジーリ』の共演がきっかけで2002年から2004年まで交際・婚約していたベン・アフレックとジェニファー・ロペスが、再び婚約したことがわかった。2人は2021年4月に復縁していた。ジェニファーが公式サイト「On The JLo」のニュースレターで報告した婚約の詳細によると、「土曜日の夜、私が地球上で一番好きな場所のお風呂(泡風呂)に入っているとき、愛する美しい人が膝をついてプロポーズしてくれた」とプロポーズのシチュエーションを明かした。「まったく予想していないことだったから、ただ彼の瞳を見つめた。笑みと涙が同時に込み上げてきた。あれから20年経って、同じことがまた起きているというのを理解しようとしながら。完全に文字通りの無言状態。そうしたら彼が『それはイエスってことなの?』と聞くので、私は『イエス。もちろんイエス』と言った」と感慨深げにつづった。「派手さは全くなかったけれど、想像をはるかに超える最高にロマンティックなことだったーー穏やかな土曜日の夜の家で、2人の人間がお互いのためにいつでも寄り添うと誓う。とてもラッキーな2人。私たちは真実の愛のセカンドチャンスをつかんだ」。ベンはジェニファーとの1回目の破局後、ジェニファー・ガーナーと結婚し3人の子どもをもうけて離婚。その後はテレビのプロデューサーやアナ・デ・アルマスとの交際が報じられた。ジェニファーはマーク・アンソニーと結婚し、双子をもうけて離婚。バックダンサーと交際後、ベンと復縁する直前までアレックス・ロドリゲスと交際・婚約していた。(Hiromi Kaku)
2022年04月13日ベン・アフレックとアナ・デ・アルマスが共演、『太陽がいっぱい』のパトリシア・ハイスミスの同名小説を映画化したエロティック・スリラー『底知れぬ愛の闇』(原題:Deep Water)が、3月18日(金)からアメリカ、中国、ロシア、中東を除く世界各国でPrime Videoにて独占配信されることになった。『幸福の条件』『運命の女』『危険な情事』といった作品が世界中で話題を呼んだエイドリアン・ライン監督にとって、20年振りの監督作。ベンとアナが主人公のヴィック・ヴァン・アレン、メリンダ・ヴァン・アレン夫婦を演じる。物語は裕福なニューオーリンズに住んでいる夫婦の結婚生活が恨みや嫉妬、不信感の重圧に耐えられず、崩壊していくところから始まる。お互いの駆け引きや心理戦(マインドゲーム)が積み重なり、メリンダの不倫相手が行方不明になったところで物語は一気に命を懸けたゲームへ…。刺激的で複雑な感情を見事に描写したベンとアナの演技やエロティック・スリラーのジャンルで多く称賛されている監督によって製作された本作は、物語が進むにつれて主人公の人格が変わっていく模様が描かれており、視聴者の注目を引くことになりそうだ。2人のほか、トレイシー・レッツ、レイチェル・ブランチャード、ダッシュ・ミホク、リル・レル・ハウリー、ジェイコブ・エロルディ、フィン・ウィットロック、クリステン・コノリーが共演する。『底知れぬ愛の闇』は3月18日(金)よりPrime Videoにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年03月08日アンネ・フランクの生涯を、彼女が生み出した“空想の友達”キティーの視点でたどっていくアニメーション映画『アンネ・フランクと旅する日記』。本作は、「MGMT」ベン・ゴールドワッサー×「ヤー・ヤー・ヤーズ」カレン・Oの最強タッグによる音楽が注目だ。キャラクターたちの物語を彩る本作の音楽は、聴き心地の良い美しい曲ばかり。予告編では、4曲が使用されており、透明感溢れる爽やかな印象を抱かせる。劇判を担当したのは、NYブルックリンを拠点に活動するポップ・デュオ「MGMT」のベン。「MGMT」は2010年にグラミー賞「最優秀新人賞」にノミネートされ、2018年のフジロック、2019年のサマーソニックでのパフォーマンスが記憶に新しい。ベンは数多くの楽曲を制作してきたが、長編映画への作曲家としての参加は今回が初めて。これまで、『キングス・オブ・サマー』、『キッズ・オールライト』に楽曲提供などはしているが、作品全編に渡って彼の世界観が浸透している映画は本作だけだ。さらに今回、ベンとタッグを組んだのは、オルタナティブロックバンド「ヤー・ヤー・ヤーズ」のフロントウーマンであるカレン。カレン独自の活動としては、スパイク・ジョーンズ監督の『かいじゅうたちのいるところ』で長編映画の作曲家としてデビューし、『SING/シング:ネクストステージ』にも楽曲を提供。また、『ドラゴン・タトゥーの女』では「移民の歌」を力強く歌っている。劇中にて、キティーが氷上を優雅に滑るシーンで流れる音楽にこそ、2人がコラボをして初めて生まれる美しさが詰まっており、必見だ。『アンネ・フランクと旅する日記』は3月11日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アンネ・フランクと旅する日記 2022年3月11日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© ANNE FRANK FONDS BASEL, SWITZERLAND
2022年03月06日ベントレーのGTおよびGTコンバーチブルに「マリナーブラックライン」スペシフィケーションが登場しました。エクステリアのオプションとして好評な「ブラックライン」はベントレーの全ラインアップに設定されています。ブラックラインでは、マリナーの手によってエクステリアのクロームパーツがブラックのパーツに置き換えられ、クラストップの人気モデルである超高級4シーターグランドツアラーに精悍でダークな表情がプラスされます。お客様が希望される多種多様なカスタマイズもブラックラインによって一層引き立ちます。マリナーの熟練職人が手掛けるGTマリナーブラックラインは、最新の「GTマリナー」や「GTマリナーコンバーチブル」とはエクステリアの趣が異なり、GT最高峰のモデルに現代的なアレンジを加えた究極のラグジュアリーに仕上がっています。ブライトウエアをブラックに変更したいという要望は高まりつつあり、現在、コンチネンタルGTシリーズ全体の38%をブラックラインが占めています。ブラックラインでは、ベントレーのウィングド「B」バッジを除き、エクステリアのすべてのブライトウエアがブラックに統一され、ラジエターグリルベゼルもブラックになります。GTマリナーではアッパーミラーキャップがサテンシルバーですが、ブラックラインでは黒光りする「ベルーガ」で仕上げられます。マリナー独特のマトリクスウィングベントもブラックアウトされ、「Mulliner」のロゴだけが明るく輝きます。ラジエターグリルは、ブラックに明るい縁取りで奥行きを感じさせるデザインのまま変更なく、ブラックのバンパーロアグリルへとつながります。GTマリナーブラックラインのホイールは22インチ、リムはブラック塗装仕上げ、セルフレベリングバッジにはクロームのリングが付きます。また、コントラストの効いたポリッシュ仕上げの「ポケット」が印象的なマリナー製ブラックホイールもオプションとして近々追加の予定です。GTマリナーブラックラインは、GTマリナーの豪華で魅力的なインテリアをそのまま引き継ぎます。マリナーが提供する無限ともいえるカラーから好みのものを選べるほか、豊富なレザーとステッチをベースにベントレーがお勧めする3色コンビネーションも8種類用意されます。インテリアには「マリナー ドライビング スペシフィケーション」が標準設定されるため、シートとドアとリアクォーターパネルはベントレー独自の「ダイヤモンド・イン・ダイヤモンド」キルトで彩られ、コントラストとアクセントが効いたステッチがダイヤモンド模様を美しく引き立てます。キャビン全体に施されるステッチは約40万針。ひとつのダイヤモンド模様に712針、その一針一針がダイヤモンド模様の中心部に向かって正確に配列されます。これが自動車業界屈指の職人技です。エンジンは地域によって異なる場合がありますが、ベントレーを象徴する6.0リッターW12ツインターボ(635PS)とダイナミックな4.0リッターV8(550PS)の2種類から選択できます。どちらも最高峰グランドツアラーに相応しいエフォートレスなパフォーマンスで長距離ドライブを堪能できます。GTマリナーシリーズにブラックラインを追加することによって、お車に強いこだわりをお持ちのお客様に向けて、思い通りのクルマを仕立てるためのソリューションを提供できることに加え、ラグジュアリースポーツツアラーのリーディングメーカーとしてのベントレーの地位がさらに強固なものとなります。一言で言えば、ブラックラインとは現代的なアレンジを効かせた世界最高峰のラグジュアリークーペなのです。ベントレーマリナー:世界随一の歴史を誇るコーチビルダーベントレーマリナーはベントレーのお客様のご注文を受け、世界に1台だけのベントレーを生み出してきました。これまでに1000台以上を手掛け、個々のオーダーに応えるその職人技は自動車業界で高く評価されています。マリナーはコーチビルダーとして世界一長い歴史を持つ草分け的存在ですが、現在はベントレーのビスポーク部門として確固たる地位を築き、専門の職人を要する3つの部門で構成されています。「ベントレーマリナーコーチビルド」部門では、お客様がパーソナルコミッションガイドを介して専任デザイナーと打ち合わせを重ね、希望どおりのクルマを仕立てることが可能です。この部門で最初に製作したのが「ベントレー マリナー バカラル」でした。「ベントレー マリナー クラシック」部門では、マリナーのスペシャリストらで構成されるチームによってクラシックモデルが一台一台手作業で製作されます。初めての復刻モデルは「ブロワー コンティニュエーション シリーズ」でした。3つ目の部門である「ベントレー マリナー コレクション」は、ベントレーのラインアップをベースにラグジュアリー性をさらに高めた派生モデルを製作するほか、新車を購入されるお客様ためのカスタマイズにも対応しています。
2021年12月22日『グリーンブック』をはじめ、3度アカデミー賞にノミネートされた名優ヴィゴ・モーテンセンが監督デビューする『フォーリング 50年間の想い出』。ヴィゴへのインタビュー、日本へのメッセージ動画&メイキング画像が解禁となった。この度解禁となったのは、監督・製作・脚本・作曲、そして出演まで務めたヴィゴのインタビューと、日本での公開を記念したメッセージ動画とメイキング画像。普段の俳優のときとは違った、監督として映画に取り組むヴィゴの様子を垣間見ることができる。Q.これまで俳優として素晴らしいキャリアを積まれていますが、なぜ監督として映画を作ろうと決めたのか?A.俳優をやろうと思ったのと同じ理由で、映画のストーリーを伝える一部になりたかったからです。脚本を書くことと監督することの主な魅力は、ストーリーを完結させること、最終的にストーリーに責任を負うことだと思いますが、監督業のプロセス、そして『フォーリング 50年間の想い出』の準備から撮影期間にかけて私が感じたことは、俳優や共同プロデューサーとして私がいままでに経験してきた事とは大きく異なってはいませんでした。私はこれまでと同様にすべての細部に注意を払い、そして、ストーリーを伝えようと取り組んでいるチームの全員が行っていることに同じように興味を持っていました。おそらく、主な違いというのは、監督や色々な人たちに質問をしているのが私であるかわりに(私はいつもそうしてきたのですが)、人々が私に多くの質問をしてくるところだったと思います。Q.初監督作品として、このストーリーや題材を選んだ理由は?本作は自伝的な要素も多分に含まれているようですが。A.作りたかった理由は、自分の両親や兄弟への感情や、両親から学んだことは何かということを掘り下げてみたいという願望があり、それに取り組むことができると思ったからです。Q.本作では、家族のメンバー間の考え方の相違や、どんなに対立してもお互いを憎みきれない想いが丁寧に描かれている。ご自身の実体験と重なる点や異なる点は?A.私にとって重要なことは、他者をありのままに、そして自分自身もありのままに受け入れる方法を見つけようとすることだと思います。これは決して簡単なことではないですし、特に誰かと意見が合わないままに人生の大半を過ごしていて、彼らと歩み寄る余地もないように見える時には、なおさら難しいでしょう。誰かがあなたを本来のあなたとして見ていないと感じたとき、そしてあなたを受け入れていないと感じたとき、その人に心を開き続け、その人を受け入れることは難しいでしょう。結局誰が最初に折れるか、誰が先に親切で、寛大な態度を取るかは問題ではないのです。大事なことは、そのような態度が示されることです。雪が降ったとしても、雨が降ったとしても、その最初の雨粒や雪のひとひらを覚えていることは重要ではありません。ともかくも始めなければならないのです。誰も譲歩しなければ、全員が迷います。私は自分の父の在り方を受け入れるのに長い時間がかかりましたが、それが出来たことを嬉しく思っています。そして父も彼なりのやり方で返答してくれました。人それぞれコミュニケーションの方法は違います。『フォーリング 50年間の想い出』は、受け入れること、そして許すことの大切さについての物語でもあります。『フォーリング 50年間の想い出』は11月12日(金)より、kino cinema横浜みなとみらい、kino cinema立川高島屋 S.C.館、kino cinema天神ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フォーリング 50年間の想い出 2021年11月12日よりkino cinema横浜みなとみらい・立川髙島屋S.C.館・天神ほか全国にて公開© 2020 Falling Films Inc. and Achille Productions (Falling) Limited· SCORE © 2020 PERCEVAL PRESS AND PERCEVAL PRESS INC. · A CANADA - UNITED KINGDOM CO-PRODUCTION
2021年11月12日《この度、松田龍平とモーガン茉愛羅は入籍致しましたことをご報告させて頂きます》10月20日、公式サイトで入籍を発表したのは松田龍平(38)。お相手はモデルでフォトグラファーのモーガン茉愛羅(24)だ。冒頭のコメントに続き《また新しい命を授かりまして、来春には新たな家族が増えることとなります。皆で力を合わせて幸せな家庭を築いていきたいと思っております》とも綴られており、モーガンが妊娠中であることも明らかになった。「モーガンさんは広瀬すずさん(23)の2021年版カレンダーを撮影するなど、若手のフォトグラファーとして注目されています。また役者としても活動の幅を広げており、12月には出演映画が公開予定です。2人は知人の紹介で知り合い、3年半にわたる交際を経てのゴールインとなりました。すでに同居しており、モーガンさんは妊娠6カ月で安定期に入っているといいます」(スポーツ紙記者)2人の新しい門出に、松田の母・美由紀(60)もTwitterを更新し《龍平くんが結婚することになりました!皆さんどうか2人を応援よろしくお願いします!》とツイート。さらにFacebookでも《わーいわーいわーい!!良かった良かった!!幸せがまた増えました!!》と祝福している。松田といえば、’17年に太田莉菜(33)との約9年にわたる結婚生活に終止符を打った。それから2年後、本誌は松田の新たな恋をいち早く報じていた。そのお相手は、今回結婚を発表したモーガンだったのだ。’19年5月9日、その日は松田の36歳の誕生日だった。午後8時ごろ都内の自宅マンション前に迎車のタクシーが停まり、ほどなくしてエントランスから出てきたのはモーガン。すると彼女を追いかけるように松田が現れ、人目をはばからず自宅前で“大ゲンカ”を始めたのだ。モーガンは涙ぐみながら松田に向かって、「なんで行っちゃうの!?」と声を荒げていた。それから口論は5分ほど続き、モーガンを残してタクシーに乗り込んだ松田。ところがこのままではまずいと思ったのか、松田はタクシーを降りて再びモーガンのもとへ。しかし2人の折り合いはつかない様相で、最後は松田が「ごめん、もう行かなくちゃ」とモーガンをなだめてタクシーで去っていったのだった。今年4月には、一部写真週刊誌にドライブデートも報じられた松田とモーガン。今では懐かしい痴話げんかも、2人の愛を深めるためには必要だったのかも。
2021年10月22日絶賛公開中の映画『最後の決闘裁判』で脚本を担ったベン・アフレックとニコール・ホロフセナーのインタビュー映像が到着した。アカデミー賞作品賞を受賞した『グラディエーター』などの名匠リドリー・スコット監督が、アカデミー賞脚本賞を受賞した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のマット・デイモンとベン・アフレックが黒澤明監督の『羅生門』から影響を受け24年ぶりにタッグを組んで参加した脚本を映画化。マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、そして2019年にエミー賞主演女優賞を受賞した注目の演技派女優ジョディ・カマーという豪華キャストを迎え、歴史を変えた世紀のスキャンダルを描く実話ミステリー『最後の決闘裁判』が日米同日の10月15日に公開された。舞台は14世紀フランス。権力と地位を求めて苦闘する騎士ジャン・ド・カルージュ(マット・デイモン)の美しき妻マルグリット(ジョディ・カマー)が、夫の友人であり、宮廷から寵愛を受ける家臣ジャック・ル・グリ(アダム・ドライバー)に乱暴されたと訴える。だがル・グリは無実を主張し、目撃者もいない。真実が藪の中へと消えかけたとき、マルグリットの生命を賭けた闘いは“決闘裁判”へと委ねられた。それは、フランス国王が正式に認めた、神による絶対的な裁き。勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者はたとえ決闘で命拾いしても罪人として死罪になる。そして、もしも夫が負ければ、マルグリットまでもが偽証の罪で火あぶりの刑を受けるのだ。遂にカルージュとル・グリの死闘の火蓋は切られる。24年ぶりにタッグを組んだデイモンとアフレックは女性視点の必要性から『ある女流作家の罪と罰』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされた女性脚本家ニコール・ホロフセナーを迎えて、それぞれがカルージュ、ル・グリ、そしてマルグリットの視点を担当することで、三者三様のドラマを効果的に表現できるようにコラボレーションをして作り上げた。三幕構成で綴られるリドリー・スコット版『羅生門』である。今回公開となったインタビュー映像では、アフレックとホロフセナーがその脚本を作り上げていくプロセスを明かしている。「マルグリットの物語を書くことから始めたけど、別々に書いたり、シーンを交換してそれぞれのシーンを批評したり、最終的には、お互いが別の人の担当部分にも取り組んでいたの。マット、ベン、ジョディは、各シーンについてそれぞれが意見をもっていた。本当に楽しい共同作業だったわ。『良くない』や『最高』など、率直に意見を言い合えていたの。」と振り返るのは、ホロフセナー。そしてアフレックは、今回40年来の親友デイモンと24年ぶりの共同執筆について「尊敬する他のアーティストの影響を受けることができてとても楽しかった。」と述懐。さらに「真の贈り物!」と表現するほど、ホロフセナーやカマー、ドライバーらと共に時間を過ごすことで豊かになれたそう。また、劇中では騎士カルージュとカルージュの主君ピエール伯(ベン)として対立する間柄でありながら、「僕たちはよく会って、話しているから、友達と一緒に働けるのは最高の気分だよ。好きではない人と働くより、無限大によりワクワクするし、インスピレーションを得られる」と、デイモンとの共演シーンについても嬉々として語っている。映像は、マルグリットの並外れた強さを称えつつ、「日本の観客には映画を観に行ってもらえたら嬉しい。説得力のある映画だと感じてもらえると思う」とアピールするアフレックの日本向けのメッセージで締めくくられている。『最後の決闘裁判』インタビュー映像『最後の決闘裁判』公開中
2021年10月20日マット・デイモンとベン・アフレックが24年ぶりに脚本家としてタッグを組んだ『最後の決闘裁判』。親友マットと因縁ある役柄で火花を散らすベン、2人の貴重な金髪姿をとらえた場面写真が到着した。24年前、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』で本作同様に共同脚本を手掛け、第70回アカデミー賞脚本賞受賞を果たしたマットとベン。下積み時代を経て、長年の親友同士である2人は着実にスターとしての階段を駆け上がり、映画界にとってなくてはならない存在となって名を馳せてきた。本作では、日本が誇る黒澤明監督の『羅生門』から影響を受け、親友同士の2人が24年ぶりに共同脚本に挑んだことも話題のひとつ。いまだ歴史家たち間で物議を醸すフランス最後の決闘裁判を、事件を告発した被害者マルグリット(ジョディ・カマー)、被害者マルグリットの夫カルージュ(マット・デイモン)、訴えられた容疑者ル・グリ(アダム・ドライバー)という登場人物3人の視点で、1つの事象を描く3部構成となっているのが最大の特徴。マット演じる騎士カルージュの主君であり、王の従兄として絶大な権力を持つピエール伯を演じたのがベン。女好きで常にワインを手にし、アダム・ドライバー演じるお気に入りの従騎士、ル・グリを依怙贔屓。カルージュが得るはずだった土地の所有権をル・グリへの報酬として贈呈したり、カルージュが父から受け継ぐはずだった長官職をもル・グリに任命してしまうという横暴ぶりで、カルージュとは常に因縁を抱える役どころとなった。そんなピエール伯に対し、マット演じるカルージュは、戦場における勇気と技量で他者から尊敬されてきたものの、頑固で無骨な軍人気質で、軽薄なピエール伯とは反りが合わない。ル・グリに肩入れするピエール伯に怒り心頭で、騎士として主君に忠誠を誓いながら、あまりの処遇に王宮へ直談判するほどの仲違いを起こしてしまう。現実世界では同じ夢に向かって切磋琢磨してきた親友同士でありながら、劇中では熾烈な火花を散らす関係性になっている点に注目。さらに本作では、マットとベンの2人とも金髪姿となっており、ヴェネチア国際映画祭では、ベンが自身の金髪姿に対し「僕はブロンドのカツラをかぶりました(笑)」とコメントし、笑いを誘うひと幕もあった。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月12日マット・デイモンとベン・アフレックと組み、アダム・ドライバー、そしてジョディ・カマーを迎えた『最後の決闘裁判』の公開が控える名匠リドリー・スコット監督。本作以降も、アダムが参加する『ハウス・オブ・グッチ』をはじめ新たな作品に挑んでおり、鬼気迫る圧巻の映像を作り上げる稀代のヴィジュアリストはまだ留まるところを知らない。今年、ヴェネチア国際映画祭とカルティエが創設した、優れた映画製作者に敬意を表し、現代の映画業界にとりわけ独創的な貢献をした人物に贈る「Cartier Glory to the Filmmaker Award」の初代受賞者に輝いたリドリー・スコット監督。デビュー作でまさに「決闘(duel)」を題材とした『デュエリスト/決闘者』(77)でカンヌ国際映画祭新人監督賞を受賞。1979年に手掛けた『エイリアン』が世界的大ヒットとなり、『ブレードランナー』(82)、『テルマ&ルイーズ』(91)、『グラディエーター』(00)、『ブラックホーク・ダウン』『ハンニバル』(01)、『アメリカン・ギャングスター』(07)、『プロメテウス』(14)など、SFからクライム・サスペンス、歴史劇まで幅広いジャンルでのヒット作を生み出し続けてきた。さらに、来年1月公開予定の『ハウス・オブ・グッチ』、ジョディを再登用し、ホアキン・フェニックス共演でナポレオン1世を描く『Kitbag』(原題)、その後には『グラディエーター』の続編着手も囁かれている。スコット監督は、ウェストハートルプール美術大学、ロンドン王立美術大学でグラフィックデザインなどを学んだ後、BBCに入社し、退社後はCM制作会社RSAを設立してCM監督として活躍、という経歴を持つだけに、様々なジャンルの映画に挑戦し、撮影・音楽・衣装など芸術面や、美術・セットの細部にこだわり、リアリティのある映像美を追求するのも納得。その手腕は、複数のカメラを用い、360度全方向による撮影方法で知られている。アカデミー賞作品賞受賞監督でもあるベン・アフレックは、「リドリーのとても特徴的な撮影方法を間近で見られるのは、とても興奮することでした。各カメラがそれぞれの方向を向いていることによって信じられないほどのエネルギーが生じます。演じている者たちは、自分がいつカメラに捉えられているか分からない。それが素晴らしい切迫感と即時性を作り出すのです」と、その手法を絶賛。「リドリーは、光のことを実によく理解していて、どうやったら撮影ショットを非常にハイレベルに進化したフレームに出来るかを熟知しています」と語るのはマット・デイモン。続けて、「リドリーは、トレイラー上にカメラを設置していく時に、まずフロアのほうに自分で歩いて行って、そのシーンを自分でリハーサルしてからカメラを4台設置して、それに対してダリウス(『プロメテウス』で一緒に仕事をして来た経験がある撮影監督ダリウス・ウォルスキー)が照明を提供します。それから(リドリーは)トラックの中に戻って、自分でカメラを操作したら何が映るかを確認します。これは、彼が最初にこの仕事を始めた時にやっていた方法の、より手の込んだバージョンといえます。こうすれば、ショットがどう仕上がるか、どうやったら欲しいショットにたどり着けるか、方法が分かります。4台のカメラにそれぞれ着いた操作のプロが、無線機で監督からの指示を受けてショットの調整をしていくわけです」と、この独特な撮影方法がダイナミクスを生んでいると説明。いくつかのシーンでは、撮影カメラ6台が同時に回って撮影されていることもあり、さらには撮影の最中に編集を行う数少ない監督のひとりでもあるという。また、本作で監督を支えるのは、前述の撮影監督のダリウス・ウォルスキー(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『プロメテウス』『オデッセイ』)ほか、プロダクション・デザイナーのアーサー・マックス(『グラディエーター』を皮切りにスコットと組んだ13作目の映画『オデッセイ』でアカデミー賞ノミネート)、編集のクレア・シンプソン(『プラトーン』でアカデミー賞受賞)、衣装デザイナーのジャンティ・イェーツ(『グラディエーター』でアカデミー賞受賞)、作曲家のハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(『プロメテウス』『オデッセイ』)などの、突出した才能の集結により、荘厳な中世的世界観をスクリーンに再現させるのに成功したといえる。とはいえ、監督は「これまでにやっていない素材を見つけるのが好きで、新鮮でそれまでとは違うものをいつも探しています」と言う。「ミュージカルはやったことがないし、ウエスタンもやったことがない。だからそういうものを見つけようとしています。だが、この作品に関して言うと、この時代はとても親しみが持てて、十字軍の物語なんかも同じような時代のものですよね、そういったものは分かりやすいし、与しやすい。だが、最も大事なのは、コンセプトであり文脈なんです。この作品についていえば、三つの違う視点があるという点がとても興味深くてね、それがどの時代か、どの世紀かなんてことは関係はありません。私にとってはそれが一番大事なことだったんです。文脈がね」と主張する。視覚ビジュアルにおける才能とシネマティックな目利きを持つ映画監督リドリー・スコットの渾身の最新作は、それぞれが昇華して、生々しくも鮮烈なアクションと、見落とすことのできない繊細な映像表現がなされているはずだ。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月08日アカデミー賞作品賞『グリーンブック』主演の名優ヴィゴ・モーテンセンの初監督作品『フォーリング 50年間の想い出』より、予告編と場面写真が解禁された。『グリーンブック』など、3度アカデミー賞にノミネートされた名優ヴィゴ・モーテンセンが満を持して監督デビューを果たした本作。モーテンセンは認知症の父を持つ息子ジョン役で出演したほか、半自伝的な脚本と魂に語りかけるような音楽も手掛け、認知症を抱える父とその息子の再会をきっかけに、言葉にできなかった想いを確かめ合う親子の絆を描く至極のヒューマンドラマを作り上げた。父親ウィリス役は『エイリアン2』や『ターミネーター』のランス・ヘンリクセン、若き日のウィリスは『ホルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』のスヴェリル・グドナソン、ジョンの妹は『マイ・ライフ、マイ・ファミリー』のローラ・リニーが演じている。このたび解禁となった予告編は、フライト中の飛行機の中で、ウィリス(ランス・ヘンリクセン)が妻の名前を叫ぶシーンから始まる。息子のジョン(ヴィゴ・モーテンセン)はすぐに止めに入るが、父親の認知症は悪化の一途を辿っていた。そんな状態の中、親子で過ごした50年間の記憶が甦っていく。結婚当時は幸せな家庭を築いていたものの、徐々に亭主関白になってしまい、妻に愛想をつかされ、子どもを連れて家を出て行かれてしまうウィリス。そんな過去の出来事がありながらも、昔と変わらない父親に対して、ついにジョンはいままで秘めていた想いを伝える。そして、2人の本音がぶつかり合うことで、父親のウィリスにもずっと心の内に隠していた優しさがあることに気づくのだった…。また併せて場面写真8点が追加解禁。幼いジョンを連れて親子でハンティングをする様子や、孫に対して優しく微笑むウィリスの様子が切り取られている。『フォーリング 50年間の想い出』は11月12日(金)より、kino cinema横浜みなとみらい、kino cinema立川高島屋 S.C.館、kino cinema天神ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フォーリング 50年間の想い出 2021年11月12日よりkino cinema横浜みなとみらい・立川髙島屋S.C.館・天神ほか全国にて公開© 2020 Falling Films Inc. and Achille Productions (Falling) Limited· SCORE © 2020 PERCEVAL PRESS AND PERCEVAL PRESS INC. · A CANADA - UNITED KINGDOM CO-PRODUCTION
2021年10月01日『The Survivor』で見せたベン・フォスターの演技に、大絶賛の声が上がっている。バリー・レビンソンが監督した今作でフォスターが演じるのは、実在したホロコーストの生存者ハリー・ハフト。彼は、アウシュビッツにいる間、ナチの軍人たちに娯楽を与えるため、ほかのユダヤ人の囚人を相手にボクシングの試合をすることを強いられた。負けたほうは、その場で殺される。自分が生き延びるために仲間を死に追いやってきた彼は、戦後、ニューヨークに引っ越してきてから、「ホロコーストを生き延びた」ということ以外は秘密にしてきた。だが、ある日、新聞記者の取材を受けるうちにアウシュビッツでやらされたことを明かしてしまい、ユダヤ人コミュニティから強い非難の目で見られるようになる。そんな中でも彼は、ポーランドで生き別れになった恋人を探し続けていた。彼女がまだ生きている保証はどこにもないし、生きていたとしても、どこにいるのかわからない。それでも、自分の新聞に名前が掲載されれば、彼女がそれを見つけてくれるのではないかと、ハリーはボクサーとしての活動を続けるのだった。映画は、アウシュビッツ時代、ニューヨークでのボクサー時代、そして60年代の、3つの時代を行き来しつつ展開する。アウシュビッツ時代のシーンに、フォスターは、27kgも減量して挑んだ。肉体面はもちろんのこと、PTSD、罪悪感、恐怖を抱えるハリーの内面を、フォスターは、やりすぎになることなく、絶妙に表現している。一方、レビンソンは、本編の前の挨拶ビデオで、「なぜこの映画を作ったのですかと昔からよく聞かれるが、答えらえないことが多い。でも、今作の場合は答えられる」と、自身の思い出を打ち明けている。レビンソンが小さな子供だった40年代、突然、家に祖母の兄か弟に当たる男性が泊まるようになった。男性は夜、寝ながらよくうめいていて、幼いレビンソンは奇妙に感じたそうだ。彼がホロコーストの生存者で、今でいうPTSDを抱えていたのだとわかったのは、それからずっと後になってからのことだったと、レビンソンはいう。レビンソンにとって、これはパーソナルな思いのある作品なのだ。原作を書いたのは、ハフトの実の息子アレン・スコット・ハフト。ハンス・ジマーの音楽が、さらに胸をしめつける。アメリカでの公開が決まれば、アワードシーズンでの活躍が期待できそうである。文=猿渡由紀
2021年09月17日モーガン・フリーマンが『Sniff』に出演することになった。フィルムノワールで、監督はテイラー・ハックフォード(『愛と青春の旅立ち』『ディアボロス/悪魔の扉』)。アル・パチーノ、ダニー・デヴィート、ハックフォードの妻であるヘレン・ミレンも出演する。フリーマンが演じるのは引退した刑事ジョー。高級な高齢者施設でふたりの住人が不審な死を遂げた時、ジョーは、元パートナーのウィリアム(デヴィート)に協力を求められる。パチーノとミレンは悪役を演じるようだ。撮影は来年前半に行われる予定。文=猿渡由紀
2021年09月08日2016年にベン・アフレックが主演した『ザ・コンサルタント』の続編が、ついに製作されることが分かった。監督のギャヴィン・オコナーが「CinemaBlend」のポッドキャストで明かした。オコナーは『ザ・コンサルタント』のあと、2020年に再びベンを主演に起用し『ザ・ウェイバック』を監督。「『ザ・ウェイバック』の続編はありませんが、『ザ・コンサルタント』の続編を作ることになりました。本当につい最近契約したばかりなんです」と話した。公開から5年も経って続編製作が実現することに、オコナー監督は感慨深げなコメントをしている。「『ザ・コンサルタント』をもう一度やる…私はずっと(この作品を)3本撮りたかった。2本目は、彼(主人公のクリスチャン)の弟(ジョン・バーンサル演じるブラクストン)の物語をもっと組み入れて。だから、2本目はバーンサルの出演シーンがもっと長くなるでしょう。3本目については、私は『Rain Man on steroids』(パワーアップ版レインマン)と呼んでいるのですが、この変わった兄弟の話です。バディ映画になるでしょう」と今後の構想も明かしている。『ザ・コンサルタント』(C) APOLLOとは言え、現在のところ確実なのは、続編(2本目)が作られるということと、ベンが引き続き出演するということだけだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:ザ・コンサルタント 2017年1月21日より全国にて公開© 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年09月03日