ジェフリー・ディーン・モーガンが『Shrine』に主演することになった。これは同名のホラー小説を映画化するもので、プロデューサーにはサム・ライミも名を連ねる。監督、脚色はエヴァン・スピリオトプロス。モーガンが演じるのは、落ち目のジャーナリスト。ある時、東海岸の小さな街で、ある“ミラクル”を発見した彼は、それをキャリアの復活に利用する。しかし、その“ミラクル”には、恐ろしい側面もあった。撮影は来年2月にスタートの予定。モーガンは『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』『ウォーキング・デッド』などテレビドラマで主に活躍。映画の代表作には『ウォッチメン』などがある。文=猿渡由紀
2019年09月19日SCOOBIE DOが本日8月9日、モーション・ブルー・ヨコハマで「ニューアルバム発売記念『ハバナイステーション』」を開催する。ROCKとFUNKの最高沸点“Funk-a-lismo!”を貫く彼らは1995年に活動をスタート。2003年に1stアルバム『BREAK ROCK』を発表し、完全自主運営ながら現在まで第一線での活動を続けてきた。この夏もツアー「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」への参加など、充実した活動が予定されている。本日の公演は彼らにとって14枚目となるアルバム『Have A Nice Day!』のリリースに伴う特別なライブ。公式サイトの情報によれば、架空の音楽番組『ハバナイステーション』の公開収録のようなステージになるとのこと。「メンバー4人による最新型のファンクの形」と打ち出した新作がライブでどのように表現されるのかに注目したい。舞台のモーション・ブルー・ヨコハマは2017年と2018年の年末に好評を博した「あなたが決める!年忘れリクエスト・ベストテン!」の開催地であり、SCOOBIE DOにとって親交があるクラブだ。彼らのパフォーマンスを楽しめる、という意味においても貴重な機会となるだろう。10月からの全国ツアー「Funk-a-lismo! vol.12」を前に、気合い十分なSCOOBIE DOを上品な料理やドリンクとともに楽しもう。■公演情報SCOOBIE DO「ニューアルバム発売記念『ハバナイステーション』」日時:8月9日開場18:30/開演20:00場所:モーション・ブルー・ヨコハマ
2019年08月09日モーガン・フリーマンの義理の孫娘エディナ・ハインズさん(享年33)を殺害したラマー・ダヴェンポートに、懲役20年の判決が下った。「TMZ.com」などが報じた。2015年8月16日、ラマーは当時交際していたエディナさんを25回も刃物で刺して殺害。事件は2人が住んでいたアパートの外で起き、ラマーは「愛してる。常に愛していたよ。神がこれを望んでいるんだ」と叫びながらエディナさんを何度も刺した。目撃者は「まるで悪魔祓いのように刺していた」と語っている。ラマーは第2級殺人で起訴されたが、弁護側は当時ラマーが幻覚剤のPCPでハイになっていたと主張。計画的でもなく意図的に傷つけようとしたわけでもないことが認められ、殺人罪から故殺罪が適用された。そして木曜日(現地時間)、裁判官が懲役20年を言い渡したところ、ラマーの母親が大声を上げて裁判所から連れ出されたという。「Page Six」によれば、ラマーの母親は「モーガン・フリーマンがエディナに性的虐待をしたからこうなったのよ!モーガンのせいなの。あの子(ラマー)は無実。あれは事故なんだから」と記者に向かって叫んだそうだ。モーガンは血縁のないエディナさんと過去に肉体関係があったと報じられたことがある。(Hiromi Kaku)
2019年01月18日ヴィゴ・モーテンセンがトロント国際映画祭で最高賞の「観客賞」を受賞した主演作『Green Book』(原題)で、約20キロの増量に挑んだという。監督のピーター・ファレリーが「Yahoo! Entertainment」に明かした。「ヴィゴは役作りのために45パウンド(約20キロ)増量したんだ。撮影前に25パウンド(約11キロ)、撮影が始まってから20パウンド(約9キロ)ね」。ヴィゴは「撮影が始まる前に、朝晩自分が食べたいと思う以上に食べて、体重を維持すればいいというレベルに持っていったよ」と言い、「これが限度だって感じがしたね。もっといけそうだったかって?分からないな…でもよくやったと思う」と語っている。『Green Book』でヴィゴが演じているのは、実在(2013年に死去)のトニー・リップというニューヨークのナイトクラブの用心棒。有名黒人ピアニストのドン・シャーリー(マハーシャラ・アリ)の運転手を務めることになり、ジム・クロウ法が施行されている南部を一緒に回る。そこでひどい人種差別を目の当たりにしたトニーがドンと友情を築いていくという物語。映画の中で、トニーがホットドッグの早食い大会に出演するというシーンがあり、その日の撮影でヴィゴは15個のホットドッグを平らげたそうだ。「いろんなアングルで撮影するから、ヴィゴは1回の撮影で2、3個は食べていた。吐き出すためのバケツを用意したけれど、彼は使わなかった。本物を追求する男だから。全部飲み込んでいたよ」とファレリー監督はふり返る。増量中は平日にたらふく食べ、週末は“普通”に食べていたというヴィゴ。すると毎週月曜日に衣装係から「ねえ、パンツがゆるくなってるわよ。(太った体型に)戻さなきゃ」と指摘を受け、「しまった!」と思うことがあったという苦労も語った。(Hiromi Kaku)■関連作品:グリーン・ブック(原題) 2019年3月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定© 2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.
2018年11月20日こんにちはアトリエカオルのデザイナー、中西薫です。 京都もだんだん寒くなってきました。来月には、きれいな紅葉が見られると思うと楽しみです。 現在KAORUでは、期間限定プライスのセットリングを展開中です。 セットで着けて華やかに手元を彩るのも素敵ですし、自分らしく組み合わせたり、シンプルに着用したりと、様々に楽しめるセットリングです。着用の仕方によって印象が変えられるのがとても魅力です。 人差し指のリング。白蝶パールの美しさが際立つようシンプルにデザインされたリングとポコポコとしたフォルムが個性的なポンデリングの2本セットリング。今年の秋冬は、パールを上手に取り入れたコーディネートがオススメです。大きめの白蝶パールが手元を美しく上品に仕上げてくれます。フォーマルにもカジュアルにも合わせて頂ける魅力的なパールのセットリングです。 薬指のセットリング。横一列に並んだパールがクールでかっこよく、ダイヤモンドのリングとマッチした3本セットのリングです。ダイヤモンドの華やかさとパールの上品さが絶妙にミックスされたコーディネート。一段上のコーディネートでオシャレな手元を作ることが出来ます。 今回ご紹介したセットリングの他にも違う組み合わせのセットリングがあり、店頭でご紹介中です。 ゴージャスにも上品にも、シンプルでスッキリとカッコよく、自分らしい手もとのコーディネートを楽しんで頂ける特別プライスのセットリングです。セットリングは、2018年10月31日までの展開です。ぜひこの機会に手もとのオシャレをより楽しんでみて下さい。 KAORUオフィシャルサイトKAORUオフィシャルインスタグラム 〜アトリエのおやつ〜 No.30岩手県盛岡市モーリオ「くるみクッキー」 小さく砕いたくるみがサンドされた美味しいクッキー。取引先のI様より頂いたお土産です。レトロな箱もかわいい美味しいおやつです。
2018年10月12日モーガン・フリーマン(80)が8人の女性からセクハラ行為を訴えられ、謝罪した。「CNN」によれば、被害者女性8人を含む16人が、モーガンのセクハラ発言や過剰な身体的接触について証言しているという。具体例としては、2012年、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』の撮影現場でモーガンが女性の身体に関するセクシャルなコメントばかりしてくるので、女性たちの間では「胸が目立つようなトップスは着ないこと、お尻が目立つようなボトムスは履かないこと、つまり、身体にフィットするような服は避けよう」との暗黙の了解があったことが挙げられている。また、モーガンが過去に妊娠6ヶ月の記者からインタビューを受けた際も、卑猥なセクハラコメントを放ったことも報じられている。これを受け、モーガンは「私を知っている人、私と働いたことがある人ならわかってくれると思いますが、私は意図的に人に不快な思いをさせたり、故意に不安にさせるようなことはしません」と声明を発表。「嫌な思いをされた方、失礼な扱いを受けたと思われた方に謝罪します。決して、意図してやったわけではありません」と謝罪した。モーガンは今年1月に、全米映画俳優組合賞(SAG)授賞式にて生涯功労賞を受賞したが、SAGはこのセクハラ報道を受けて「見直し」を行っており、モーガンから賞をはく奪する可能性も示唆している。(Hiromi Kaku)
2018年05月25日リオオリンピックでは金メダルを獲得し、日本中を沸かせたレスリングの登坂絵莉の選手。インタビューから見えた、彼女の意外な本音とは。リオオリンピックで、オリンピック初出場にして見事金メダルを獲得したレスリングの登坂絵莉選手。決勝戦では終了間際に奇跡の逆転劇を起こし、表彰台で流した涙に日本中が感動に包まれた。そんな登坂選手がレスリングに出合ったのは9歳の時。「父は元レスリングの選手なのですが、『お前は女の子だから』と、最初は私に教えるつもりはなかったみたいです。でも、ウォーミングアップのマット運動があまりに楽しかったので、次第に遊び感覚で始めるようになりました」性格は、もともと“超”がつくほどの負けず嫌い。どんなに幼い頃の記憶でも、負けた時の悔しさは今でも鮮明に覚えているそう。「保育園生の時に、自分が走る予定だったリレーのアンカーを運動会の直前に別の子に取られてしまったことがあって。ショックで、悔しくて、お母さんに『アンカー取られた…』と泣きついたのを覚えています。勝負事となるとレスリングに限らず勉強でも何でも、全部において『負けたくない!』と思う気持ちが強いんです」負けて悔しい思いをしないためには、練習あるのみ。週1日の休みがある以外は、毎日トレーニングに励んでいるとのこと。「個人的にいちばん辛いのはランニングですね。2人をおんぶして坂道を走ったりするんですよ(笑)。今でも『逃げ出したい』と思うくらい練習がキツい時はしょっちゅうありますが、練習が嫌いになるくらいに練習しないと、たぶん勝てないと思うから」手を抜こうと思えばいくらでも楽ができる。けれど、それを決して許さないのは、「未来の自分に後悔をさせないため」だという。「結果は絶対に出るものなので、もし負けた時に『あの時こうしていればよかった』とは思いたくないんです。だから、どんなにハードな練習でも手は抜きません」オリンピックでの金メダル獲得は、人一倍の意志の強さがなせる業。そこで改めて今後の目標を聞いてみると、意外な本音が。「本当は、リオオリンピックが終わったらレスリングをやめるつもりだったんです。体力的にも気力的にも、『これが最後』と覚悟していました。でもオリンピックが終わってみると、自分が思っていた以上にあたたかい激励を受け、みなさんが心から応援してくださっているのを感じて。だから『もう一度、次のオリンピックでも見てほしい』という気持ちになりました。今は東京オリンピックで連覇するのがいちばんの目標です」新たな夢を語る姿は凛々しく、そしてたくましくもあるけれど、その素顔は素朴な24歳。撮影中に、お気に入りの女性アイドルについて嬉々として語る姿も印象的だった。インタビューの最後に、登坂さんが目指す“理想の女性像”を聞いてみると…。「すごい、普通でいいと思います。特にズバ抜けた女性には憧れていなくて、普通に家庭を持って、家族が仲よしなのがいちばん。ただ、昔はキャリアウーマンに憧れていた時もあったんですよ。ノルマや競争ごとに燃えるタイプなので、仕事でもバリバリ勝負していけるかなと思って。そうそう、どうやら私の家系、ご先祖さまが武士だったみたいなんです。どうりで勝負好きなわけですよね…(笑)」とうさか・えりレスリング選手。1993年8月30日生まれ。富山県出身。リオオリンピックでは48㎏級で金メダルを獲得。左足のケガのため、4連覇がかかった今年8月の世界選手権代表入りは断念したが、9月には約1年ぶりの復帰戦となる全日本女子オープンレスリング選手権大会に53 ㎏級で出場し、優勝を飾った。UWW世界ランキングは1位(2017年10月13日時点)。衣装はすべてスタイリスト私物※『anan』2017年11月1日号より。写真・三瓶康友スタイリスト・木村舞子ヘア&メイク・中村未幸(Lila)インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年10月29日ジョン・ドーヴ & モーリー・ホワイト(John Dove & Molly White)による日本初の個展「センシビリティ アンド ワンダー(SENSIBILITY AND WONDER)」が8月25日から11月9日まで、東京・渋谷のディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)にて開催される。ジョン・ドーヴ & モーリー・ホワイトは、1964年にジョン・ドーヴ(John Dove)とテキスタイルデザイナーのモーリー・ホワイト(Molly White)がイギリス・ロンドンで結成したアートユニット。1970年代に巻き起こったパンクムーブメントの提唱者といわれるヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)とマルコム・マクラーレン(Malcolm McLaren)に絶大な影響を与えた人物としても知られる。当時、ジョン・ドーヴとモーリー・ホワイトが「ワンダー ワークショップ(WONDER WORKSHOP)」名義で制作したフルグラフィックのプリントTシャツやジャケットは、イギー・ポップ(Iggy Pop)、シド・ヴィシャス (Sid Vicious)、ミック・ジャガー(Mick Jagger)、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)といった1970年代を象徴するミュージシャンが愛用し、現在はそのほとんどが世界各国の美術館やギャラリーに展示収蔵されている。今回の展覧会では、2人が歩んできた時代、彼らが同時期に過ごしたミュージシャンやアーティスト、当時の出来事などを振り返りながら、1960年代から70年代に生まれた現代アートやファッションの手法、アイデアソースを、スクリーンプリントやコラージュ、映像を通して遡る。そして、70歳を超えてもなお、現役で活動を続ける2人の通底にある、“今”を感じる感性、現状に対する反抗心やユーモアを見つめ、ストリートファッションとパンクの起源を探っていく。会場では、展示作品・関連商品の販売が行われる他、会期中の8月26日16時から18時にはサイン会の開催も予定されている。【展覧会情報】「SENSIBILITY AND WONDER」会期:8月25日~11月9日会場:DIESEL ART GALLERY(DIESEL SHIBUYA内)住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F時間:11:30~21:00休館日:不定休入場無料
2017年08月07日モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキンというアカデミー賞俳優が命がけの大勝負に出る痛快コメディ『ジーサンズ はじめての強盗』(原題:『Going in Style』)。全米でも大ヒット中の本作から、“ジーサンズ”によるコミカル、でも必死な予告編と、クールすぎるポスターが解禁された。年金打ち切りというかたちで40年以上も真面目にコツコツと働いた会社から見放された挙句、銀行からも冷たくあしらわれ、まさに“一寸先は闇“状態のジーサンたち、ウィリー、ジョー、アル。平均年齢80歳以上の彼らが思いついたのは、なんと銀行強盗だった――!?北米では4月7日に公開されるや、3日間で1,250万ドルという大ヒットスタートをきり、2週目もトップ5入りを果たすなど、大ヒットとなっている本作。体力以外は誰にも負けない最強のジーサンたちを演じたのは、モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキンという、全員アカデミー賞受賞者であるハリウッドのレジェンドたち。このたび公開された予告編では、銀行強盗に至るまでの3人のジーサンズの様子がコミカルに描かれている。ジョー(ケイン)は住宅ローンの相談に訪れた銀行で、偶然にも銀行強盗に遭遇。社会的弱者に冷酷な銀行から、あざやかな手口で1億7,000万円もの大金をかすめとるさまを間近で見たジョーは、同じく年金打ち切りにあった友人・ウィリー(フリーマン)、アル(アーキン)に「銀行を襲って、俺たちの年金を取り戻すんだ!」と持ちかける。決意を固めた彼らが、“準備運動”と称してはじめての万引きに挑戦する姿や、警備員から電動カートで逃げ惑う様子には思わず笑みがこぼれてしまう。また、そんな姿とは裏腹に、スーツに身を包み銃をぶっ放す超クールな3人の姿は必見だ。また、併せて解禁となったポスターでは、ボストンバッグから札束をのぞかせるジーサンたちの姿が印象的。「最後に輝くのはシルバーだ。」とのコピーにあるように、名優たちがどのようなきらめきを見せるのかは要注目。本作でメガホンをとったザック・ブラフ監督は、「この映画には、ハリウッドの真の名優たちが登場します。私はそれが本当にうれしかった。彼らがコメディやアクションの要素と、ストーリー上でやはり重要な部分である、もっと感動的、情緒的な要素を見事なバランスで演じるのを観客はきっと楽しめると思います」と3人の名優たちについてコメント。「私は彼らが大好きなんですよ。当然ですよね?彼らを見ていると、あのキャラクターたちがいい時代も悪い時代も互いを支え合って生きてきた40年来の親友同士だと心から信じることができるんです」と称賛を贈る。この言葉をうけたフリーマンも、「私たちはとにかく楽しかったので、それがスクリーンを通して感じられるはずです」と自信をにじませている。『ジーサンズ はじめての強盗』は6月24日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月21日モーガン・フリーマン&マイケル・ケイン&アラン・アーキンという平均年齢80歳以上の3人が、どん底から這い上がるべく大勝負に打って出る痛快コメディ『Going in Style』が、早くも邦題『ジーサンズ はじめての強盗』として6月に日本公開されることが決定した。つつましくも、幸せな老後生活を送っていたウィリー、ジョー、アルの3人。ところがある日、長年勤めていた会社の合併によって、年金を止められてしまう。このことをきっかけに、彼らはある企てを決意。なんとしてでもいままでの生活を取り戻し、愛する家族と仲間たちとの幸せな余生を送り続けられるよう、3人は銀行のお金を奪おうと、大胆で危険な賭けに出るが…。40年以上も真面目にコツコツと働いた会社から見放された揚げ句、年金は打ち切り、銀行からも冷たくあしらわれ、まさに“一寸先は闇”状態となってしまった、おじいさん3人組。そんな彼らが思いついたのは、なんと銀行強盗!?先週末4月7日より北米公開された本作は、当初の期待値を大きく上回る初日3日間で1,250万ドルという大スタートに。劇場に足を運んだ観客層の90%が35歳以上、特に50歳以上の観客から驚異的な支持を集めているという(Box Office Mojo調べ)。ウィリーを演じたのは、『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞助演男優賞を受賞し、『ショーシャンクの空に』『インビクタス/負けざる者たち』などでも高い評価を得ているモーガン・フリーマン。近ごろ体の不調が気になる、孫にメロメロの実直ジーサンは、アメリカ映画界で最も尊敬される俳優の1人であるモーガンにピッタリ!?また、ジョーを演じるのは、『ハンナとその姉妹』『サイダーハウス・ルール』で2度のアカデミー賞に輝くマイケル・ケイン。『ダークナイト』シリーズの執事アルフレッド役や『キングスマン』のアーサー役でも知られる彼は、本作では銀行強盗を企てる冷静沈着な知能派ジーサンに。さらに、アルを演じるのは、『リトル・ミス・サンシャイン』でのおじいちゃん役が絶賛され、アカデミー賞や英国アカデミー賞を受賞、ベン・アフレック監督の『アルゴ』でもアカデミー賞にノミネートされたアラン・アーキン。サックスプレイヤーであり、心配症で気難しい“モテ”ジーサンに扮する。体力以外は誰にも負けない(?)最強の3人は、いずれもアカデミー賞俳優で、内外から高い支持と尊敬を集めるハリウッドのレジェンドたち。この名優たちが体を張ったアクションで挑むのは、年金、住宅ローン、病気という身近な問題やリタイア後の生活など、現代の社会問題を軽妙に描きつつ、大切な家族や仲間との愛もにも触れた一発逆転ストーリー。「こんな破天荒なジーサンたちに会いたかった!」と元気がもらえること請け合いの痛快コメディを、期待して待っていて。『ジーサンズ はじめての強盗』は6月24日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月11日ヴィゴ・モーテンセンがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされている『はじまりへの旅』。このほど、2月27日(日本時間)に開催される同授賞式を前に、ヴィゴが本作での役作りや魅力についてたっぷりと語る特別映像が解禁となった。本作で、ヴィゴが演じるのは、独特な教育方針のもと現代社会と切り離された森で6人の子どもたちを育てる厳格な父親ベン・キャッシュ。風変わりで個性的な一家は、母親の死を機に、これまで知らなかった世の中に直面し、祖父母たちと関わることに。現代を生きる誰もが共感できると世界中で絶賛を受け、「ヴィゴ・モーテンセンの最高傑作!」(ローリングストーン)など海外メディアも絶賛、数々の映画祭で観客賞をはじめ多くの賞を受賞。2008年公開の『イースタン・プロミス』以来となるアカデミー賞ノミネートとなった。そんな本作から今回到着したのは、主演のヴィゴと、監督・脚本を務めたマット・ロスの貴重なインタビューや本編映像を含む特別映像。ヴィゴは、「ベンは6人の子どもの父親で森にこもって生活している。幼い子たちは森を出たことさえない。ベンが子どもたちに教えたいのは常に自分を見つめ鍛錬すること」とそのキャラクターを説明し、役作りのために「アイダホ州北部で生活し、撮影前に2週間サバイバル生活の訓練をした。火おこしや煮炊きや庭仕事など劇中でも実際にやっている」と明かす。さらに、「この映画は僕にとって特別な作品だ。考えさせられる場面もあり、笑える場面もある。初めて台本を読んだときの僕のように、観客にも笑って泣いて楽しんでほしい」と期待を込めて語っている。また、ロス監督は「現代のアメリカで子どもをどう育てるべきか、親としての私自身の悩みが作品の原点だ」と語り、「ヴィゴは自然と共生する方法を熟知している」とすっかり役に溶け込んだヴィゴを絶賛。そして「常識からかけ離れた一家の暮らしは果たして愚かなのか。それとも愚かしいほど最高なのか?」と、この不思議で温かい、ユニークな家族たちの旅について、観客にメッセージを贈っている。『はじまりへの旅』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:はじまりへの旅 2017年4月1日より全国にて公開(C) 2016 CAPTAIN FANTASTIC PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2017年02月25日ヴィゴ・モーテンセンが主演を務め、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされている『はじまりへの旅』。このほど、ヴィゴ“パパ”が現代社会と切り離された山奥でぶっ飛んだ子育て生活を送る本予告編が解禁となった。ベン・キャッシュ(ヴィゴ・モーテンセン)と6人の子どもたちは、現代社会に触れることなくアメリカ北西部の森深くに暮らしていた。父仕込みの訓練と教育で子どもたちの体力はアスリート並み。みな6か国語を操り、18歳の長男(ジョージ・マッケイ)は名立たる大学すべてに合格。しかし、入院していた母・レスリーが亡くなり、一家は葬儀のため、そして母の最後のある“願い”を叶えるため旅に出る。葬儀の行われるニューメキシコまでは2,400キロ。コーラもホットドッグも知らない世間知らずの彼らは果たして、母の願いを叶えることが出来るのか…?本作は、全米で公開されるや、わずか4館での上映から口コミで評判が広がり、600館にまで拡大公開して4か月以上のロングランとなった話題作。主演は、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のアラゴルン役で世界的人気を博し、『イースタン・プロミス』でもアカデミーにノミネートされたヴィゴ。彼が演じているのは、独特な教育方針のもと世間と切り離された森で6人の子どもたちを育てる厳格な父親ベン・キャッシュ。風変わりで個性的な一家が、旅先で世の中とのギャップに戸惑いながらも、自分たちらしさを失わずに生きようとする姿には、現代を生きる誰もが共感できると世界中で絶賛。「ヴィゴ・モーテンセンの最高傑作!」(ローリングストーン)と海外メディアも称賛し、数々の映画祭で観客賞をはじめ、多くの賞に輝いている。監督は、米「Variety」誌が選ぶ“2016年に注目の監督10人”に選出された新進気鋭のマット・ロス。第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門にて監督賞を受賞した。そんな本作から到着した本予告編では、キャッシュ一家が獣を仕留め、大自然で遊び、焚き火のあかりで本を読むシーンから始まる。平和に森で暮らす彼らに「母さんが死んだ」という悲しい知らせが入り、葬儀に出席するため森を出ることに。イマドキの大都会に初めて触れた子どもたちは、ホットドックに驚き、「コーラって?」と戸惑うばかり。そんな子どもの将来を心配する彼らの祖父、そして「本当は普通に暮らしたかった!」という長男をはじめ、カルチャーショックを受け、自分の人生に疑問を感じ始める子どもたち。戸惑いながらぶつかり合い、おかしな家族はどこへ向かおうとしているのか…。コミカルでありながら、人生や自分らしさについて考えさせてくれる、エモーショナルな予告編となっている。『はじまりへの旅』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:はじまりへの旅 2017年4月1日より全国にて公開(C) 2016 CAPTAIN FANTASTIC PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2017年02月11日第89回アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされたヴィゴ・モーテンセンが喜びを語り、映画が大好きだった亡き母を偲んだ。『はじまりへの旅』で、『イースタン・プロミス』に続いて2度目の主演男優賞候補になったヴィゴは「『はじまりへの旅』が今年のアカデミー賞の候補に含まれ、とてもうれしいです!私たちの映画には心も知性もあります。楽しませ、考えさせ、平等で誠実なコミュニケーションを促す作品です。マット・ロス(監督・脚本)のストーリーを伝えることができて非常に光栄です。いっままで私が携わってきた中でも最高の仕事の1つです」と喜びを語った。そして「映画を愛し、映画について私にいろいろ教えてくれた母がまだ存命で、この瞬間を楽しんでくれていたら、と思います」と付け加えた。アメリカ北西部の森の中で6人の子どもを育てながら、現代社会と隔絶した生活を送ってきた男を描く『はじまりへの旅』は4月1日(土)より日本公開。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月26日ゴールデン・グローブ賞や英国アカデミー賞(BAFTA)など、主演男優賞に多数ノミネートされたヴィゴ・モーテンセン主演の『はじまりへの旅』(原題: Captain Fantastic)が、4月1日(土)より日本公開される。このほど、彼が父親となる、人里離れた森で暮らしていた大家族の場面写真が一挙に解禁となった。ベン・キャッシュ(ヴィゴ・モーテンセン)と6人の子どもたちは、現代社会に触れることなくアメリカ北西部の森深くに暮らしていた。父仕込みの訓練と教育で子どもたちの体力はアスリート並み。みな6か国語を操り、18歳の長男は名立たる大学すべてに合格。しかしある日、入院していた母レスリーが亡くなり、一家は葬儀のため、そして母の最後のある“願い”を叶えるため旅に出る。葬儀の行われるニューメキシコまでは2,400km。アメリカの著名な哲学者にして言語学者チョムスキーのことは知っていても、コーラもホットドッグも知らない世間知らずの彼らは、果たして母の願いを叶えることができるのか?「普通ってなんですか?」――。文明に触れず、森で暮していたヘンテコ家族が母の死をきっかけに旅に出る、笑いと涙にあふれたロードムービーとなる本作。主演は、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のアラゴルン役で知られ、『イースタン・プロミス』でアカデミー主演男優賞にノミネートされた名優ヴィコ・モーテンセン。彼が演じる主人公・ベンは、独特な教育方針のもと世間と切り離された森で6人の子どもたちを育てている厳格な父親。長男ボウドヴァン(ジョージ・マッケイ)は有名大学に軒並み合格、運動神経抜群でも、女子と話すのが大の苦手。赤毛の双子の姉妹、キーラーが得意なのはエスペラント語、ヴェスパーは狩りで家の屋根にも上れるほど。その下のレリアンは、ほかの兄弟と違い森での生活に疑問を持ち、ベンに反発する。さらに好奇心旺盛なサージは、動物の剥製を自作するのが趣味、末っ子のナイはいつも裸でいるのが好きな男の子だ。みな風変わりで個性的なキャラクターばかりだが、旅に出た彼らが世の中とのギャップに戸惑いながらも、自分たちらしさを失わずに生きようとする姿には、現代を生きる人々の共感を呼び、世界中が絶賛。メガホンをとったマット・ロス監督は昨年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞し、全米では4館から600館まで拡大公開され4か月以上のロングランとなった。今回、一挙に解禁となったメイン写真とサブ写真では、父親ベンの熱血指導のもと、人里離れた森で暮しながらアスリート並みの訓練をするシーンや、古典文学や哲学書を読みふける子どもたちの姿、そして、光射す美しい情景の中で親子が手を取り合うシーンなど、一家の絆の強さが見えてくるシーンを切り取っている。1月24日(火)にノミネーションが発表されるアカデミー賞にも、ヴィゴは選ばれるのか、引き続き注目していて。『はじまりへの旅』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月19日映画『ターザン:REBORN』のブルーレイ&DVDの発売を記念し12月8日(木)、リオ五輪柔道男子90キロ級・金メダリストのベイカー茉秋に、ターザンのような王者にふさわしい活躍を見せた男性に贈られる“キング・オブ・ザ・イヤー2016”が贈呈された。ジャングルで育ち、いまは英国貴族として暮らすターザンが、愛する妻を守るため故郷に帰り、再び野性の力を解き放ち、悪と戦うさまを描く。全階級でメダルを獲得する快挙を成し遂げたリオ五輪男子柔道チームの中で、ベイカーさんは最年少だったが、過去に日本人が金メダルを獲得したことがない90キロ級(旧86キロ級)で悲願の金メダルに輝いた。この日は、畳の上の柔道着から一転、ビシッと決まったタキシード姿で登壇し、月桂樹をイメージした王冠、盾を受け取った。ベイカーさんは「小さい頃から『ターザン』を見てました」と明かし「光栄です」と笑顔。受賞後は生活も大きく変わったようで「声を掛けられることが多く、『2020年東京も頑張って』とか『(感動を)ありがとう』と言っていただけて、次も頑張ろうと思います」と語る。こうしたイベントやテレビに呼ばれる機会も増えたが「初めて出演したバラエティが『ビストロスマップ』で、SMAPのみなさんに会えて嬉しかったです(笑)」と語るなど、本人もこうした機会を楽しんでいるよう。一方で、この日も朝6時半から稽古をしてから会場に入るなど、常に練習は欠かさずにいるそうで「来年の世界選手権でも勝って、金メダルの価値を高めたい」「来年は、外国に武者修行に行くことを考えています。ひとりでモンゴルに行こうかと思っています」とすでに次の“戦い”に目を向ける。この日は、ゲストでタレントの磯山さやかも「みなさまを代表して感動を伝えたくて」来場したが、磯山さんはベイカーさんの凛々しさ、たくましさにメロメロ!特に、筋骨隆々の男性について磯山さんは「好きか嫌いかで言うと…大好き(笑)!やっぱりカッコいい。自分にはないもの、男性特有の大きさがあり、気楽に鍛えて作れるものじゃなく、自分を追い込んで作っていくというのも精神的にもカッコいい」と熱く筋肉愛を語るが、早速、ベイカーさんの左腕をモミモミ! 「硬い!ものすごく硬い!」と興奮していた。ベイカーさんは、戦いの場におけるプレッシャーや恐怖について「何が何でも金を獲ろうって強い気持ちで臨みました。僕は最年少だったし、チャレンジャーの気持ちで金だけ目指した」と力強く語ると、磯山さんはもはや親戚のおばさんのような(?)視線で「こんなに若いのに素晴らしい。こういう人が金を獲る人。プレッシャーをむしろ味方にしてる。ターザンですよ!」と絶賛。ちなみに、ベイカーさんは好みのタイプの女性について「一生懸命なにかに頑張っている人が好き」と語ったが、磯山さんは、犬好きで稽古の合間などに犬の散歩をするというベイカーさんを意識して「私も犬飼ってて、散歩頑張ってます!」と猛アピールしつつ、「なんか、私の婚活みたいになってる…(苦笑)」と自虐的に語っていた。『ターザン:REBORN』ブルーレイ&DVDは発売中。デジタルレンタル&セルも配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月08日11月3日(木)今夜放送の「ぐるぐるナインティナイン」スペシャルの人気企画「ゴチになります!17」に、女優の高畑充希とリオ五輪女子レスリング金メダリストの登坂絵莉がゲスト出演。レギュラー陣と高級中華料理対決を繰り広げる。今回の舞台は赤坂の大型複合型施設「東京ガーデンテラス紀尾井町」内にある、調味料や食材にとらわれない新しい中華料理“ヌーベルシノワ”をベースに伝統的な広東料理の技法や、香港調味料での味付けなどを加えた、一歩未来を行く高級中華が味わえる「ザ シノワテイスト オブ カントン」。スペシャル料理を賭けたゲームは、レスリング場を会場にレギュラーメンバーと高畑さんが腹ばいになって、女子レスリング金メダリストの登坂さんにひっくり返されないように必死に踏ん張るというもの。岡村チーム、矢部チームに分かれてどちらがより長く粘れるかを、3人の合計タイムで競っていく。今回を入れて残り4戦となった「ゴチバトル」は、クビレースも佳境に入りメンバーも若干緊張気味。今回自腹を切るのは一体誰か!? 勝負の行方をお見逃しなく。高畑さんと登坂さんのほか、番組レギュラーとして岡村隆史、矢部浩之、柳葉敏郎、国分太一、二階堂ふみ、羽鳥慎一らが出演する。今回ゲストで登場した高畑さんは映画最新作『アズミ・ハルコは行方不明』が12月3日(土)公開。『私たちのハァハァ』『アフロ田中』の松居大悟監督が山内マリコの同名小説を映画化した本作。蒼井優が突然姿を消したアラサーのOLを演じ、高畑さんは地方都市に暮らすハタチのギャルで超派手なキャバクラ嬢を演じる。この秋まで演じていたNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」のヒロインのイメージを覆す高畑さんのギャルキャバ嬢ぶりは必見だ。物語の舞台は、寂れた国道沿い。大型モールや洋服店、レンタルCDショップ、中古車店、ファミレスが並ぶ典型的な地方のある街。ある日、突然姿を消したOL・安曇春子。彼女が消えた街では、捜索願いのポスターをパロディしたグラフィティアートが拡散され、無差別に男をボコる謎の女子高生集団が出現する。ひとりのOLの失踪をきっかけにひとつの街で交差する、ふたつのいたずら。これは、アズミハルコの企みなのかーー。蒼井さんと高畑さんのほか、太賀、葉山奨之、加瀬亮、菊池亜希子、芹那、落合モトキ、山田真歩ら個性的なキャストが共演する。高畑さんと登坂さんが高級中華を楽しむ「ぐるぐるナインティナイン」スペシャルは11月3日(木)今夜19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月03日こんにちは、ライターの月極姫です。日本時間の2016年8月22日、リオ五輪の閉会式で行われたフラッグ・ハンド・オーバーセレモニーでは、来る2020年の東京五輪を紹介する8分間余りのプレゼンテーションが披露されました。幻想的なダンスショーから始まり、会場に「安倍マリオ」を登場させるという度肝を抜くパフォーマンスに、会場からは大歓声。サバンナの高橋さんがTwitterで大絶賛するなど、放送直後からネット上でもさまざまな反響を呼びました。このパフォーマンス、子育て世代であるパピマミ読者のみなさんはどのように評価しているのかな?とふと疑問を抱き、アンケートを実施してみました。●リオ五輪閉会式の引き継ぎセレモニーの演出についてどう思いましたか?・1位:映像、音楽、ダンスともに完成度の高いものだったと思う……74%(68人)・2位:まあまあの出来だったと思う……22%(20人)・3位:あまり完成度が高いとは思えなかった……4%(4人)※有効回答者数:92人/集計期間:2016年8月29日〜2016年8月31日(パピマミ調べ)このように、回答者の9割以上がプラスの評価をしている という結果が出ました。性別、世代に関わらず、このたびのパフォーマンスは高評価を得たようですね。そして今回音楽監修を手掛けていたのが、音楽家の椎名林檎さん。林檎さんといえばデビュー当時から強烈な個性が際立ち、ある意味「とっつきにくい」印象を抱いている方もいるかもしれません。今回は、そんな林檎さんの魅力にパピマミ世代ならではの視点で迫ってみましょう。●椎名林檎の魅力(1)揺るぎない実績林檎さんとほぼ同時期にデビューした歌手といえば、aikoさん、浜崎あゆみさん、親友でもある宇多田ヒカルさんなどいずれも大物揃い。これら“同期”のアーティストの皆さんは、アルバムセールスやツアー動員数ではいずれも引けを取らない実力者ばかりですが、オリンピック、FIFAワールドカップといった国際的なイベント、いわゆる“大舞台”でのお仕事が多い という点で、林檎さんは群を抜いています。とりわけ東京五輪への思い入れはインタビューなどでもたびたび言及しており、かねてから深い関心を寄せていたことがうかがえます。全世界にクールモダンな東京を印象付けた五輪プレゼンテーションは、長年の構想が結実したものなのかもしれませんね。非凡な女性ならではのゴシップも幾度かありましたが、同時にそれらを払拭するに十分な実績を見せつけてくれるのが林檎流といえるでしょう。●椎名林檎の魅力(2)独特の歌唱法と歌詞の世界語感の良さは万人ウケするのだけれど、歌詞を理解しようとするとひと筋縄ではいかない!そんな独特な歌詞の世界も、林檎さんの魅力を語る上でかなり重要な要素です。多くの曲は林檎さんご本人から歌詞の“解説”があったわけではなく、長年のファンのあいだでもいまだに「謎」とされている部分もたくさん。聴き手が自分なりの解釈で楽しむしかない、という側面もあります。たとえば、2014年に発売された『NIPPON』という曲では、「死の匂い」「あの世に持ってくさ」というフレーズが登場。これに関して、「縁起が悪い」「不謹慎」などという批判もささやかれましたが、林檎さんは初期のころからたびたび「常に死を意識しながら活動している 」ということをはっきりと述べられています。**********『死ぬことにほんとうに向き合うことを、常日頃、何かと自分で考えられる人間に自分がなりたくて』(ロッキングオンジャパン/2003年2月25日号より)********************『仏教的な考えのもとに生きていたら、誰でもそうなんじゃないですかね。(中略)いつでもすぐ横に死がある、という意識を持っているのが通常だと思うんですよね』(with newsインタビュー/2014年11月)**********『NIPPON』の歌詞にしても、“命がけの勝負”を経験したことがある者にとっては何ら不思議ではない表現なのですが、言葉尻だけを捉えての曲解も結構多いようですね。また歌い方については、活動時期に伴って変遷が見られます。デビュー当時~ソロ活動を行っていた初期のころは、江戸弁のべらんめぇ口調、もしくはイタリア歌曲における「R」の発音を思わせるような巻き舌が目立ち、「巻き舌の歌姫 」なる呼称も生まれました。この巻き舌歌唱は『歌舞伎町の女王』(1998年)、『罪と罰』(2000年)などに顕著に表れていましたが、「東京事変第2期」と呼ばれる2005年あたりの作品から影を潜めています。これについてはファンのあいだでも、「巻き舌をやめたのは適切だった」「変わらないで欲しかった」など意見が分かれるようで、「林檎と言えば巻き舌」というこだわりを持ち続けているファンもいるようです。しかし現在の林檎さんの楽曲を聴くかぎり、音楽家として進化する上で必要な改革だったのかもしれませんね。●椎名林檎の魅力(3)羨望と嫉妬の的。ミステリアスな美貌とスタイル楽曲のイメージに合わせて、ビジュアルにおいても多面性を発揮する林檎さん。日本的な美も兼ね備えた端正な顔立ちは、化粧品のCMに登場した際にも羨望の的となりました。音楽家でありながら、一流モデルと比較しても遜色のない美貌とスタイルを生かし、『Switch』や『Gb』などの音楽雑誌だけでなく、多くのファッション誌の表紙を飾っています。しかしこの才色兼備ぶりに関して、同性からのリアルな声を拾うと心中は複雑なようです。●女性からの否定派意見『確かに美人だけどあの色っぽさが正直苦手です。旦那を取られてしまいそう 。家庭を守る主婦にとっては、ああいうのは脅威だと思いますよ』(北海道/30代・専業主婦)『椎名さんが作る音楽は好きなんだけど。セクシーを前面に出さない方がいい と思う』(福島県/20代・生保会社勤務)『歌詞が文学的で、林檎さんの知性を感じられてすごく好きなんですが。ご本人はビジュアル的にもっと控えめキャラであって欲しかった。何というか、きらびやか過ぎ 』(長野県/40代理学療法士)大胆さ、セクシーさ、前衛的な衣装についていけなかったり、ご回答者には申し訳ないですが、軽い嫉妬も含まれているようなコメントが目立ちます。●女性からの肯定派意見『素直に憧れる。30代後半、経産婦であのスタイルと顔は、いくら芸能人でも奇跡といって良いレベル。もし自分の彼氏を横取りされても、仕方ないなと思える 領域にいます(笑)』(大阪府/30代・販売員)『髪形もあらゆる長さとスタイルに挑戦しているけど、「これは似合わないな」と思ったことが一度もない。結局は整いまくった顔立ちのなせる技だよね』(東京都/40代・美容師)『ゴテゴテにメイクしているわけでもなく、もとが良いのでしょう。和服もとても似合うし、海外に出しても恥ずかしくない美人 』(北海道/40代・英語教室講師)女心は複雑なもので、このように評価は二分するようです。では男性諸氏は、林檎さんの容姿についてどう思っているのでしょうか。●男性の意見『どこの国の誰が見ても、10人いたらほぼ10人が「美人」と評価するであろう顔』(愛知県/30代・会社経営)『安室ちゃんもそうだけど、年々衰えるどころかキレイさを増している。僕はデビュー当時キツそうな印象を抱いてたので、今の方がキレイと感じる』(北海道/40代・ホテル勤務)『自分はデビュー当時からの愛好家で、林檎女史の音楽をこよなく愛する林檎班(椎名林檎のファンクラブ)班員です。林檎女史があれほど美人じゃなかったら?と冷静に考えると、ここまで熱狂的に好きだったのだろうか。やっぱり、あの美貌も含めての総合芸術 なのだと思う。ちなみに林檎女史のあの非の打ちどころのないスタイルも、まさに自分の理想です』(北海道/50代・広告代理店勤務)男性からの評価も絶大のようです。30代後半という年齢を感じさせない美しさは、いつまでもきれいでいたいママたちのお手本にもなりそうですね。●椎名林檎の魅力(4)唯一無二の音楽性前述した『歌舞伎町の女王』や『幸福論』(1998年)、『ここでキスして』(1999年)などは、すべてデビューして間もない林檎さんが10代のころに書き上げた作品です。とても高校を中退したばかりの女の子が作る作品とは思えない世界観と完成度に、聴衆は度肝を抜かれ、同業者は危機感を抱く……まさに閃光のような登場でした。そんな天才少女から大人の女性へ、さらなる進化を遂げた林檎さんが、現在楽曲を作る上でこだわっていることとは何なのでしょうか?林檎さんは東京事変時代のラジオ番組で、『常に“商品”を作らなければ、と意識している』と述べられています。ともすれば「サブカル的な」「個性的な」という形容が付きまとう中、林檎さんご本人は“普遍性 ”を意識して楽曲作りに当たっておられるようです。こうした“芸術性”と“普遍性”の両立については他のインタビューなどでもたびたび口にしておられますが、相反するものをどちらも生かすなんて至難の業。凡人には想像もつかないストレスになりそうですが、そうした苦闘を経て生み出した作品が今の林檎さんの地盤となっているのでしょう。現在2児の母でもあり、リオ閉会式後のインタビューでは大人の落ち着きとたおやかな美しさも光っていた椎名林檎さん。今後はますますファン層を広げていきそうですね。【参考文献】・『1998年の宇多田ヒカル』宇野維正・著・『ROCKIN’ ON JAPAN』2003年2月25日号【参考リンク】・【アンケート結果】リオ五輪閉会式の引き継ぎセレモニーの演出についてどう思いましたか? | パピマミ()●ライター/月極姫(フリーライター)
2016年09月08日Women Willサポーター企業であるモーハウスが展開する子連れママのための授乳服。その魅力は歩きながらでも授乳ができること。ランチ、お買い物、公園など…お出かけしても、いつでもどこでも授乳ができます。まさに子連れママの悩みがダイレクトに解決されたアイテム。そんな授乳服を扱うモーハウスの社員は本社・ショップスタッフを含め全員が女性。赤ちゃん連れでも安心して働ける環境があるから女性が多いのです。今回は、モーハウスの土田さんにお話を伺いました。モーハウス青山店ショップスタッフさんの勤務風景「Women Willレポート」バックナンバー第1回:働くママだけじゃない。Google が目指すのは、誰もがHappy に働ける社会第2回:「子連れ出勤」がもたらすかけがえのない“体験”とはWomenWillサポーター企業「ソウ・エクスペリエンス株式会社」第3回:柔軟な発想力は柔軟な働きかたから生まれる WomanWillサポーター企業「株式会社スペースタイム」モーハウスの授乳服の魅力とは?モーハウスは授乳服をはじめ、ブラジャーやインナーなどのアイテムも取り扱っています。同社のアイテムを組み合わせて使用することで、赤ちゃんが1秒でおっぱいにたどり着けるというから驚きです。「私が今着ている服は授乳服なんです。普通のお洋服に見えますけど布が二重に重なっています」(土田さん)そう言って布をめくる土田さん…。一瞬戸惑いますが、全く肌が見えることはありません。これがモーハウスの授乳服の秘密で、布の重なりや形の設計により“胸を見せずに授乳ができる”ようになっているのです。「布をたっぷり使って国内生産にこだわっていますし、もちろん洗濯機で洗えます。授乳服の中にはケープが必要になるものもあるそうですが、弊社の授乳服はケープはいりません。ケープの中には二酸化炭素が溜まってしまい、赤ちゃんにとっては不快なんです。ケープ内の二酸化炭素濃度の計測など、様々な機関と一緒に研究し、ママにも赤ちゃんにも快適なアイテムを開発しています」(土田さん)授乳服は身につける授乳室、“ウェアラブル授乳室”という感じ。普段、デパートやショッピングセンターで授乳室を探していたママも、授乳服を着れば歩きながらでもその場ですぐ授乳できるようになります。肌が見えないので周りに気を遣う必要も、いっしょに外出したパパや友人を待たせることもありません。授乳がどこでも気軽にできる……小さなお子様を持つママがそれまで感じていた様々なストレスから解放される糸口になるはず。「モーハウスは授乳“服”の専門店ではあるのですが、自分たちではあんまりアパレルの会社だと思っていないんです。『授乳中は家に閉じこもっていよう』という女性の気持ちやライフスタイルを変えたい。ライフスタイルを提案する会社だと思っています」(土田さん)ママの、ママによる、ママのための会社そんなモーハウスは会社自体がママのアイデアから生まれています。代表の光畑さんが子どもを連れてお出かけしているときに体験したある出来事がきっかけだったそうです。「代表の光畑がつくばから中央線沿線のお友達の家へ電車で向かっているとき、当時1ヶ月だった次女が車内で泣きだしたそうです。仕方なく胸をはだけて授乳をしたのですが、とても恥ずかしかった……ただ、それは幼い子を持つママであれば誰にでもあること。『こういうのが気になってママたちが出かけられなくなってしまうのでは』と気づいたのが弊社のスタートです」(土田さん)女性専用車両や授乳室が登場するなど“社会が変わる”のを待つのではなく、自分ができることは何か?そう考え、当時日本では珍しかった授乳服の製作を始めました。当時の光畑さんは3歳と1ヶ月、2人の娘を育てながら、子どもを連れて代表として会社を引っ張っていたそうです。授乳をしながら仕事をして、周りのママ友にも声をかけて、みんなで協力して……創業から19年、当初から子連れ出勤は当たり前。普通の風景だそうです。本社オフィスにある子どもスペース。お昼寝したり、時々は遊んだり「モーハウスは最初からママたちが作った会社。だから自然にママが働きやすい環境が生まれて現在でも続いているんです。“子どもがハイハイなどで動き回れるように、オフィスは土足禁止”と、会社としての大きなルールはそれだけ。あとは子連れ出勤を続けるうちに社員から上がってきた小さな問題を解決するために少しずつルールを作り、日々改善を行っています」(土田さん)子連れママが勤務する会社とは?「小さな子どものいる女性が短時間で働く」、こう聞けばパートタイマーのイメージが浮かびますが、、モーハウスでは新しく“短時間正社員”などオリジナルの制度を設け、ママたちが働きやすい職場を作り上げています。「子連れだからといってなにも特別なことはありません。モーハウスにとって、子どもと働くことは“当たり前”なんです」(土田さん)授乳しながら働く……というと想像しにくいかもしれません。でも、家で育児をしながら家事をこなすのと同じで、育児をしながら仕事をする姿を思い描いてください。預けていた子どもが熱を出して急いで迎えに行かなければならない……働くママによくあるこうした悩みもモーハウスさんではきちんと対処します。ほかのスタッフに引き継ぐ、自宅での作業に切り替えるなど柔軟に対処することで、仕事をとめないようさまざまな工夫、細かな調整をしているそうです。「“子どもがいるから働けない、でも働きたい”といった思いを持つママは仕事に対する意識が高いかたが多いんです」(土田さん)時間にも立場にも制限があるからこそ、やりたいことを思いっきりやろうという想いを持てるのかもしれませんね。本社オフィスにある身長記録ボード。みんな少しずつ大きくなり、モーハウスを卒業していきました「仕事の引き継ぎ、人の入れ替わりの調整は正直言って大変です。子どもが成長していくとママの環境も変わっていくので、会社も対応していかないといけません。例えば、運動会の時期はみんな休みをとりたいので本当に大変です。でも、モーハウスが扱っている授乳服は『子育て中にしかできないことを思いっきり楽しんで欲しい』という想いを込めています。子どもがいるから仕事を諦めないと……社員にもそう思って欲しくないのでなんとか調整します」(土田さん)子育て中のママさんへモーハウスのモットーは“授乳服があれば 子育てはもっと楽しめる”。自分が自分らしくあるために……授乳服を着て自分らしくママを楽しんでもらいたい。「運動会だって、子どものために諦めることが多ければ面倒なイベントに思えてしまいますが、授乳服で『諦めること』をひとつでも減らせれば、『ママだからこそ楽しめるイベント』だと考えられると思うんです。授乳中だから家にこもってなきゃ、お母さんだからこういうことしなきゃ……そうではなく、子どもがいるからこそ、ママを楽しんじゃいましょう!」(土田さん)モーハウス青山店では子どもが素足で歩き回っていました。なんともいえない表情(笑)ライター所感:実はWomen Willレポート第2回のソウ・エクスペリエンスも、モーハウスを参考に子連れ出勤を実施したそうです。モーハウスでは子どもがいるのが自然で、特別なルールを設けずとも当たり前のように子どもと一緒に働く。ママだからこそ生まれた授乳服というアイテムですが、ママだからこそ「子どもがいる自然な仕事風景」を生み出すこともできたのかもしれませんね。有限会社モーハウス「Women Willレポート」バックナンバー第1回:働くママだけじゃない。Google が目指すのは、誰もがHappy に働ける社会第2回:「子連れ出勤」がもたらすかけがえのない“体験”とはWomenWillサポーター企業「ソウ・エクスペリエンス株式会社」第3回:柔軟な発想力は柔軟な働きかたから生まれる WomanWillサポーター企業「株式会社スペースタイム」ライター:山口聖子
2016年09月08日タレントのマツコ・デラックスが、9月2日(23:00~23:58)に放送されるフジテレビ系特番『リオ2016パラリンピック開幕直前SP~マツコが全力応援宣言!みんな凄いじゃないのDX~』で、スポーツ番組のMCに初挑戦することが28日、明らかになった。この番組は、9月7日に開幕するリオパラリンピックでの活躍が期待される日本人選手の魅力を、マツコ目線で紹介するもの。マツコは、日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)で顧問を務めており、今回は自ら、大会直前のパラリンピアンを直撃取材する。今回のオファーを受けた際について、マツコは「もともとスポーツの知識は豊富ではないですが、パラスポーツは誰もが専門知識を持っているものではないので、オファーを受けようと決めました」と心境を説明。収録を終えて、「変に辛気くさくなったりとか、すごく重い話になったりとかが一切なく終わりました」と印象を語り、「面白い番組になっていると思いますので、ぜひご覧ください」と自信を見せている。フジテレビの植村敦プロデューサーは「マツコさんならではのうそ偽りない、ストレートな目線が、個性あふれるパラリンピアンたちの魅力を、一層引き出していただけたと思います」と手応えを語り、「マツコさんを通じて、パラリンピックの新たな魅力に気づき、パラスポーツに対する見方が少しでも変わることを期待しております」と話している。
2016年08月28日ミュベール(MUVEIL)が8月26日、刺繍作家の小林モー子によるブランド、Moko Kobayashiとのコラボレーションブローチを東京・南青山にあるミュベール(MUVEIL)の旗艦店・ギャラリー ミュベール(GALLERY MUVEIL)にて発売する。同コラボレーションでは、ミュベールのミューズとなっているおばあちゃんをモチーフにしたチャームを展開する「グランマ」シリーズの新作として、2種類のブローチ(各2万5,000円)を製作。1930年から50年代にかけてフランスで作られた極小のビンテージガラスビーズを一粒ずつ手仕事で刺繍することで、グランマがつけている帽子やパールネックレスを立体的に表現した。同ブローチの発売に合わせて8月26日から9月8日までは、ギャラリー ミュベールにて小林モー子の作品展を開催。同展の会期中には、グランマが喋っているかのような吹き出しのブローチ(各1万6,000円)も販売される。なお、吹き出しにあしらわれた文字は、「S.V.P(お願いいたします)」、「Zut!(チェッ)」、「Oui(はい)」、「Bon(いいね)」、「Cava?(元気?)」、「Merci(ありがとう)」、「Salut(こんにちは)」「OH!」の8種類。その他、8月28日の15時には、小林モー子本人とミュベールのデザイナーである中山路子も来店する予定だ。
2016年08月26日史上最多41個のメダルを獲得し、2020年の東京オリンピックへ向けて良いイメージを持ったまま閉幕した、リオオリンピック。日本選手の活躍もさることながら、世界各国のイケメン選手たちに目を奪われた人も多いのではないでしょうか。整った顔や鍛え抜かれた肉体など、オリンピックだからこそ見ることのできる選手も多かったはず。そこで今回、パピマミ読者のみなさまに「リオオリンピックでイケメンが多かったと思う種目は?」 というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●リオオリンピックでイケメンが多かったと思う種目は?・1位:体操……32%(36人)・同率2位:競泳……23%(26人)・同率2位:陸上競技……23%(26人)・4位:柔道……6%(7人)・5位:サッカー……5%(6人)・6位:テニス……4%(4人)・7位:卓球……2%(2人)・同率8位:バドミントン……1%(1人)・同率8位:レスリング……1%(1人)・同率8位:マラソン……1%(1人)・同率8位:カヌー……1%(1人)※有効回答者数:111人/集計期間:2016年8月22日〜2016年8月24日(パピマミ調べ)●第1位:体操最も多くの票を獲得したのは『体操』で、32%(36人)でした。『人間離れした動きも見てて惚れ惚れするけど、顔も整ってて欠点がない』(30代男性/営業職)『真剣な表情で競技をしつつ、着地を決めた後の笑顔がたまりません。日本は団体で金メダルでしたけど、イケメン選手の多さも世界トップレベルだと思います』(40代女性/主婦)TOKIOの松岡昌宏さん似 として日本で話題となった、マゼル・ニューエン選手。鼻筋の通ったキレイな顔立ちに鍛え上げられた上腕など、日本でのファンも多く知名度も抜群と言えるでしょう。また、中国のニュースサイトが発表したイケメンTOP10の1位に日本の加藤凌平選手が選ばれるなど、日本選手も負けてはいません。団体と個人総合で金メダルを獲得した内村航平選手も、イケメン選手として特に海外からの人気が高いようです。●同率2位:競泳2位にランクインしたのは『競泳』で、23%(26人)でした。『イケメンしかいない。顔はもちろん、逆三角のマッチョボディがたまらない』(30代女性/主婦)『日本の選手もイケメンだと思っていたけど、海外の競泳選手のイケメンっぷりは桁違い!ルカ・ドットとか一体何者!?って感じ』(20代女性/大学生)競泳で最もイケメンと言われるのは、フランス代表のカミーユ・ラクール選手。アスリートでありながら、あの一流ブランド『シャネル』とモデル契約し、さらにはパリコレに参加する など、抜群のルックスとスタイルを兼ね備えています。この他、イタリアのルカ・ドット選手、日本の入江陵介選手などモデル顔負けのイケメンがズラリ。長身選手が多いことも特徴で、そのスタイルの良さから目が釘付けになる人も多かったようです。●同率2位:陸上競技同じく、同率で2位にランクインしたのは『陸上競技』で、23%(26人)でした。『ムダなものが一切ないキレイな筋肉がたまりません!フランスのクリストフ・ルメートルがかっこ良くて一目惚れしました』(20代女性/事務職)『ケンブリッジ飛鳥選手の走りを見てファンになりました!』(30代女性/アパレル)400mリレー決勝で、あのウサイン・ボルト選手と競り合いを見せた、日本のケンブリッジ飛鳥選手もイケメンとして人気を集めています。ジャマイカ人の父を持つハーフで、日本人初の9秒台に期待がかかる選手です。また、リレーで第一走者を務めた山縣亮太選手も“陸上界の王子” と言われており、さらには元慶應ボーイと知的な一面も持ち合わせています。足の速い人に惹かれるというのは、いくつになっても変わらないのかもしれませんね。----------いかがでしたか?一流のワザを持つ上にイケメンである など、いくつもの魅力を持った選手が数多く見られたリオオリンピック。顔と肉体どちらも超一流な選手ばかりで、そんな彼らを思う存分見ることのできたオリンピックは素晴らしい舞台と言うほかありません。4年後の東京オリンピックでまた、新たなイケメンアスリートに出会えることを楽しみにしたいものですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜8位)】リオオリンピックでイケメンが多かったと思う種目は?()●文/パピマミ編集部
2016年08月25日リオオリンピック最終日に行われた日本時間21日の「陸上・男子マラソン」は、(21:15~22:00)に20.1%、(22:05~23:00)に23.7%、(23:05~24:00)に18.4%と、高視聴率を記録した。同日早朝から放送された「サッカー男子決勝・ブラジル×ドイツ」も、(6:24~7:00)に11.8%、(7:45~8:55)に16.8%をマーク。この日の夜の「ハイライト」(19:30~20:00)は17.6%となった。また、吉田沙保里選手が涙の銀メダルとなったシーンなどを中継した19日(5:00~7:45、日本テレビ系)の「レスリング3位決定戦~決勝~表彰式・女子フリースタイル53kg級/女子フリースタイル63kg級/3位決定戦~決勝・女子フリースタイル75kg級」は、11.4%。この日夜の「レスリング予備戦~準々決勝・男子フリースタイル57kg級/予備戦~1回戦・男子フリースタイル74kg級、陸上・男子50km競歩」(22:00~23:50)は10.7%、深夜の「シンクロナイズドスイミング決勝~表彰式・チームフリールーティン」(23:55~25:30)は10.5%と、2ケタに乗せた。また、日本が銀メダルに輝いた陸上男子400mリレーが行われた模様を中継した、20日(8:15~11:11)の「陸上決勝~表彰式・女子5,000m/表彰式・男子50km競歩/男子200m/女子20km競歩/女子やり投げ/女子400mハードル/決勝・女子棒高跳び/男子ハンマー投げ/女子4×100mリレー/男子4×100mリレー/予選・女子4×400mリレー/男子4×400mリレー」は18.2%を記録。同日の「ハイライト」は、(18:10~18:45)に18.2%、(19:30~20:45)に16.3%を獲得した。視聴率の数字はビデオリサーチ調べ・関東地区。放送局は、表記していない番組はNHK総合。
2016年08月22日18日のリオオリンピックは、伊調馨選手が個人種目で女子史上初の3連覇を達成した「レスリング決勝~表彰式・女子フリースタイル58kg級」(6:30~7:00)の視聴率が、早朝帯にもかかわらず20.7%を記録した。女子レスリングはこの前から、「レスリング3位決定戦~決勝~表彰式・女子フリースタイル48kg級」(5:00~5:57)で10.9%、「レスリング3位決定戦~決勝・女子フリースタイル58kg級」(6:01~6:30)で15.9%を記録。吉田沙保里選手らが出場した、同日夜の「レスリング予備戦~準決勝・女子フリースタイル53kg級/1回戦~準決勝・女子フリースタイル63kg級/女子フリースタイル75kg級」(21:00~24:54、日本テレビ)も15.9%と、高視聴率となっている。また、銀メダルとなった「卓球男子団体決勝・日本×中国」(8:15~10:24)も、平日午前帯で19.1%。続く「卓球男子団体表彰式」(10:27~10:48)も10.3%をマークした。日本選手の活躍で、この日の「ハイライト」(19:30~20:50)も14.7%と、高い関心を集めた。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。放送局は、表記していない番組はNHK総合。
2016年08月19日ザック・エフロンがオリンピック開催中のリオデジャネイロを訪問、体操女子で金メダルを獲得したアメリカのシモーン・バイルス選手と対面した。シモーンはリオ五輪の体操で個人総合、団体総合、種目別跳馬と種目別ゆかで4つの金メダルを獲得した19歳。以前からザックの大ファンであることを公言していた。それを知ったザックはツイッター上で決勝戦前夜の彼女に応援ツイートを送り、シモーンも「ありがとうザック!明日のチームファイナルを見てね」とリプライ。翌日の試合中にザックは「もちろん見てるよ」と返していた。先日までMTVのドキュメンタリー撮影で来日していたザックはその後ブラジルに向かい、ついにリオでシモーンとアメリカ体操女子チームの選手たちと対面した。シモーンたちは大喜びでSNSにツーショットやグループショットを大量にアップ。シモーンはインスタグラムにザックとのツーショットや、彼の頬にキスする動画をアップ。ザックが彼女の頬にキスしている画像には「彼が頬にキスしてくれたの」とキスマークやハートの絵文字付きで投稿し、「もう私のこと、エフロン夫人って呼んで!」と大興奮。五輪初出場で4つの金メダル獲得の偉業に対して、何よりのごほうびになったようだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月18日17日に行われた、リオオリンピック「バドミントン準々決勝・女子シングルス」は、奥原希望選手と山口茜選手の日本人対決で注目を集め、視聴率は(8:15~9:05)に15.4%、(9:08~9:36)に13.7%となった。また、銅メダルに輝いた「卓球女子団体表彰式」(9:36~10:00)は10.9%を記録。金メダルラッシュとなった「レスリング予備戦~準々決勝・女子フリースタイル69kg級/女子フリースタイル58kg級/1回戦~準々決勝・女子フリースタイル48kg級」(22:00~25:00、テレビ朝日)は、深夜帯でも11.8%を記録した。視聴率の数字はビデオリサーチ調べ・関東地区。表記のない番組はNHK総合での放送。
2016年08月18日昨日、リオオリンピックのアーチェリー男子団体戦で銀メダルを獲得したブレイディ・エリソン選手がレオナルド・ディカプリオにそっくりだとして話題になった。今度はイギリスのキャサリン妃にそっくりさんだと注目を浴びている選手がいるという。それはフランス出身の自転車競技のポーリーヌ・フェラン=プレヴォ選手。ポーリーヌ選手はキャサリン妃よりも10歳若い24歳で、髪の色はキャサリン妃のブルネットとは違う茶色がかったブロンドではあるが、髪をまとめてしまうと瓜二つ。顔の骨格やえくぼ、笑顔を見せたときの目元、口元がドッペルゲンガー級のそっくり具合。キャサリン妃はその美しさや抜群のファッションセンスでたびたびメディアに取り上げられているが、ポーリーヌ選手も自転車競技界で脚光を浴びている優秀な選手なのだそう。「ET online」によれば、ポーリーヌ選手は23歳の時に、ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの世界選手権でそれぞれ優勝し、1年で三冠を達成するという自転車競技界史上初の快挙を成し遂げた。4年前のロンドンオリンピックではクロスカントリーで26位という結果ではあったが、着実に実力を伸ばし、今年はメダル獲得に期待がかかる。キャサリン妃にそっくりなポーリーヌ選手を応援したい。(Hiromi Kaku)
2016年08月10日リオオリンピックは、時差の関係で深夜から午前帯の放送が中心になっているが、日本人選手の高記録もあって、連日高視聴率が続いている。日本時間8日の放送は、競泳男子400m個人メドレーで金メダルを獲得した萩野公介選手が出場した、200m自由形準決勝(10:08~10:25、NHK総合)で12.1%を獲得。石川佳純選手が敗退した卓球3回戦・女子シングルス(6:22~7:00、同)は11.1%となった。このほかの主な競技の視聴率(いずれもNHK総合)は次の通り。卓球3回戦・男子シングルス(8:15~9:25)10.4%競泳準決勝・女子100m平泳ぎ/女子100mバタフライ 表彰式(10:25~10:52)10.4%競泳決勝・男子100m平泳ぎ/女子400m自由形(10:52~11:10)10.4%柔道1回戦~2回戦・男子73kg級/1回戦・女子57kg級(22:00~23:20)10.9%視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年08月09日リオオリンピックが日本時間6日に開幕し、同日(8:43~11:53)にNHK総合テレビで放送された開会式の平均視聴率は23.6%を記録。瞬間最高は、日本選手団入場時(9:56)に27.8%に達した。また、競技中継では、萩野公介選手が金メダル・瀬戸大也選手が銅メダルを獲得した、競泳男子400m個人メドレー決勝(7日9:56~10:13、NHK総合)で、22.0%。両選手の結果データが出たところから、萩野選手のインタビューが行われた、10時10分から11分にかけて、瞬間最高25.5%を記録した。このほかの主な競技は、池江璃花子選手が出場した、競泳女子100mバタフライ準決勝(7日10:13~10:25、NHK総合)で24.1%。三宅宏実選手が銅メダルを獲得した、ウエイトリフティング・女子48kg級(7日7:45~9:09、同)が14.7%。バレーボール女子予選・日本×韓国(6日21:15~23:15、テレビ朝日)が14.0%。体操競技予選・男子 団体(6日22:15~25:05、NHK総合)が12.4%。サッカー男子予選・日本×ナイジェリアは、前半(9:52~9:48、NHK総合)13.0%、後半(11:03~11:54、同)11.6%だった。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年08月08日(Photo by Saulo Cruz)8月5日。 遂に開催した第31回、リオ五輪。 4年に一度の大イベント、長らく楽しみにしていた人も多いのでないだろうか。 ブラジルの治安の悪さやインフラの管理不備が度々報道され、「大丈夫なのか〜?」とちょっと不安になっていた人もいるかもしれない。 しかし今回、Be inspired!では賞賛に値する、2つの新しくて、“優しい”取り組みに注目した。 母国から出ざるを得なかったアスリートも出場できる初めてのオリンピック(Photo by UNHCR)シリア内戦後の難民の問題はいつ解決するのだろうか? ヨーロッパでは難民の受け入れ問題で議論が炸裂し、日本では国内に受け入れる難民の数が極めて少数なことが未だに問題だ。 国際オリンピック委員会(IOC)は、母国を離れた難民のアスリートにも出場機会を作ろうと、オリンピック史上初の「難民選手団」を設けた。 国際情勢に翻弄され、リオ五輪という晴れ舞台へ出る術を持てなかった選手たちにもチャンスが与えられたことは、マイノリティにも優しい五輪になりつつあるということかもしれない。 難民選手団のメンバー10人は、コンゴ共和国や南スーダン、エチオピア、そしてシリア出身だ。 英語が流暢で力強いメッセージを訴えてきたことから、“難民選手団の顔”と呼ばれているのが彼女。 シリア出身の競泳選手のユスラ・マルディニ選手だ。(Photo by Europe 1)<Yusra Mardini/ユスラ・マルディニ選手(シリア)> 避難していたトルコから泳いでドイツまで逃げてきた彼女。 インタビューでは、「五輪のファンには『難民』が母国を離れざるを得なかった『普通の人』だということを認識してほしい」と訴え、「いつかは難民にとっても平穏な日々が訪れる。どんなに困難がつきまとっても夢を諦めないでほしい」と語った。 史上で最も「性別に境界線を引かない」オリンピック(Photo by Eric Allix Rogers)なにかとLGBTQに風当たりが強いスポーツ界。 2014年のロシアで行われたソチ冬季五輪では2013年6月に成立した反同性愛法も含め、LGBTQの人権的な視点から世界中では批判の嵐だった。 政権への対抗を意味し、カミングアウトをあえてする選手までいた。 今回のリオ五輪では、そんな風潮を止め、改革しようと委員会は「LGBTの権利尊重に関する誓約書」に書名。 ピンバッジやマグネットなどのLGBTQ関連商品も公式に販売などしている。 現時点でカミングアウトをしている選手は42名! その中から注目選手数名を紹介したい。 Brittney Griner/ブリトニー・グライナー(USA)(Photo by ESPNW )Tom Daley/トム・デーリー(UK)(Photo by Tim Noakes)Michelle Heyman/ミシェル・ヘイマン(オーストラリア)(Photo by The Daily Dot)Jeffrey Wammes/ジェフリー・ヴァメス(オランダ)(Photo by ZIMBIO)Caster Semenya/キャスター・セメンヤ(南アフリカ共和国)(Photo by Sports World) マイノリティがオリンピックに革命を起こす次回の五輪の舞台は「東京」。 「難民」や「LGBTQ」に対しての一般の知識がまだまだ浅い日本では今回のリオ五輪と比較してみても不安点も多く頭に浮かぶ。 しかし、2015年3月に渋谷区が2015年4月に「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例(同性カップル条例)」を施行したことや、文部科学省によるLGBTQへの配慮を求める通知を全国の小中高校などに出したことを考えると、もしかしたら東京五輪は、性に対する日本人の考えを変えるいいきっかけになるかもしれない。 リオ五輪が開幕して間もないが、選手たちは早くも次回の東京大会を見据えて練習そして競技に励んでいる。 今大会では“難民選手団”が結成され、自分の性的嗜好を“カミングアウト”をしている選手が多いという点でオープンな大会だと注目を浴びている。 今回のリオ五輪を機に今後、より多くの人がオープンになれるようなスポーツ界になって欲しい。 そして、2020年に行われる東京五輪が、今大会を受けてより素晴らしいものとなるようにと、今から願わずにいられない。 via. FAST COMPANY, Huffingtonpost, YAHOO! SPORTS, SECRET BOX, SECRET BOX, 2CHOPO, Flag この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!“誰も知らない?『希望』に満ちた“ホームレスW杯” 4年に1度開催されるFIFAワールドカップは、今や一国の経済や外交にも影響を与える、オリンピックに匹敵する世界最大のスポーツイベントだ。世界中が熱狂するその祭典... ーBe inspired!
2016年08月07日クリニカルサロン シーズ・ラボは8月1日~21日、「リオ五輪応援キャンペーン」を開催する。同キャンペーンは、8月5日から始まるリオデジャネイロ五輪にあわせて開催。期間中に専用フォームから応募すると、抽選で通常30万円の「全身ゴールドエステ」が当たる。全身ゴールドエステでは、金のほかショウガ根エキス、アロエベラ葉エキス、加水分解コラーゲンなど約30種類もの天然有効成分を配合したパックで全身をトリートメントする。特にキャビアエキスは、肌のハリと潤いを与える効果が高いとのこと。日焼け後の美白や乾燥対策にも効果が期待できるという。同社は、2年前のソチ五輪においても、男子フィギュアスケートで羽生結弦選手が金メダルを獲得した翌日、先着10名に「金づくしエステ」(当時は顔のみ)をプレゼントする企画を実施した。今回は「金づくしエステ」よりバージョンアップし、日本人選手が獲得した金メダルの数と同じ人数分に抽選でプレゼントする。応募は同社の公式サイトのキャンペーンサイトで受け付ける。なお、応募者は当選後1カ月以内に来店可能であることが条件となる。当選者には直接電話で連絡するとのこと。
2016年07月27日