作:久住昌之/画:谷口ジローによる漫画をドラマ化した松重豊主演「孤独のグルメ」。この度、2012年1月のスタートから6年、ついに4月6日(金)よりSeason7が放送されることが決定した。本作は、輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎(松重さん)が、営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマ。2012年1月深夜に放送開始し、五郎の大胆な食べっぷりが話題とななり、シリーズを重ねるごとに注目を集め、2017年4月には第6シリーズが放送された。■season7は初心に返る? 新たなジャンルのグルメも登場!?前回のseason6では、誰もが知る大阪の味どころから放送スタートしたが、今作では初心に返り、世間にはあまり広く知られていない町での素晴らしいグルメとの出会いから始まるという。本シリーズでは外せない“和食”はもちろん、最強メニューである“肉料理”や一番人気の“中華”など多彩なジャンルのメニューが登場し、また「出張編」もあるなど番組の魅力が満載!その一方で、これまで紹介していないジャンルのグルメが登場したり、新たな演出を取り入れたりと、いままでとは違う挑戦をし、新鮮な驚きもあるのだとか。■松重豊、「見方を変えればダイエット効果抜群」今回の放送決定について、主演の松重さんは「視聴率も頭打ちなので、この際閉店商法で『孤独のグルメseason final 究極の晩餐』にしたらと提案しましたが却下されました」と明かす。またスタートから6年ということで、井之頭五郎を演じる上で何か変化は?という質問には、「行った覚えのない飲食店に、私のサインが置いてあった」とまさかの回答が。そして、「この番組を断食中の僧侶が観ているそうです。見方を変えればダイエット効果抜群です。但し、夥しい煩悩と戦わなければなりませんが」と新たな見方も提案している。番組プロデューサーは、「絶対7まで行きたい!と思っていたので、Season7を迎えられたこと、とても嬉しく思っています」と放送決定に喜び、「Season1の撮影開始初日は雨で、ドラマとは思えぬコンパクトな人数で肩を寄せ合い撮影していたのを懐かしく思い出します。深夜の小さな番組がこんなに長く続けられたのは、皆様のご声援ご支持の力にほかならず、深く感謝しております」とシリーズスタートをふり返りつつ感謝を述べている。「孤独のグルメ Season7」は4月6日より毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月28日「ク・ミ・コ~!」。アイドル時代そのままに、客席からは“久美子コール”が飛び交っている。 2月12日の祝日、「恵比寿・天窓switch」で開催された「相本久美子 Live Style vol.4」。白いマイクを手にステージに立つ相本久美子さん(59)はスカイブルーのキャミソールドレスで、くるりと振り向けばチュールの裾がひらひらと揺れる。花の髪飾りと花のブレスレット、腰の後ろで大きなリボンを結び、完璧なアイドルファッションだ。 1曲目の『涙のドライブ』(’78年リリース)を歌い終えた相本さんが、とびきりの笑顔で客席に話しかけた。 「じつは今日は『女性自身』さんの取材も入っています。今年5月に還暦を迎える相本久美子が、いまだにフリフリでライブをやっているというので、どんなものか見てやろうと(笑)」 すかさず「ガンバレ!」と野太い声が飛ぶ。長年のファンが詰めかけた会場は、ワクワク感いっぱいのあたたかい空気に包まれた――。 相本さんが歌手デビューをしたのは、’74年、16歳のときだった。大きな瞳と天衣無縫な笑顔で、歌や司会、グラビアやドラマやバラエティ、CMなどでも活躍するマルチタレントとして一時代を築く。 現在デビュー44年目。その間には、結婚と出産、離婚。シングルマザーとしての奮闘もあった。今では、5歳と1歳の孫もいる。 「じつは私、歌には劣等感をもっていたんです。ヒット曲もありませんし、歌の下手なアイドルの代表でしたから」(相本さん・以下同) 相本さんが、ふたたびアイドル歌手としての活動を始めたのは、芸能活動40周年を迎えた’14年9月だった。当初、記念ライブの企画を持ちかけられたときは、「30年も人前で歌っていないのに、無理無理!」と断ったが、周囲の熱意にほだされた。 「考えてみれば、昔のアイドル時代には、お小遣いが足りなくて会いに来られなかったファンも多いはずなんです。余裕のできた今、私のことを思い出して来てくれる人がいるなら、そんなみなさんと楽しく過ごせればいいな。そう思ったんですね。40周年の一度きりのつもりでした」 果たして14曲も覚えられるだろうか。体力は大丈夫か。準備段階からドキドキしながら迎えた40周年記念ライブ当日、会場の「ケネディハウス銀座」は、全国から100人以上の同世代のファンが駆けつけて満員。9割方が男性だった。 「始まる前に袖からのぞいたら、みんなカチンコチンに緊張して、シーンとしてたんです。それを見て私も緊張しちゃって。歌うほうも見るほうも、久しぶりだから(笑)」 けれど、フリフリのドレス姿でステージに登場するや、雰囲気は一変した。 「みなさん、当時のコールや振付をやってくれたり、一緒に歌ってくれたり。紙テープもたくさん飛んできて、あっという間の90分間。ほんとうに楽しかったんです。ライブ後のブログへの反響メールもすごくて」 「またやってほしい!」との声に溢れていた。それを見て相本さんの気持ちも動いた。 「私自身、努力して積み重ねていけば、この年になっても毎回、成長できるんじゃないかって思えるようになったんです」 翌年には、34年ぶりに新曲CDを発表。以来、7回のライブを重ねてきた。 「若いころは、お稽古も満足にする時間がなくて、『もう私、ステージに出るの?』って。言われるがままピョンピョンやっていた気がします。自分のコンサートなのに自分じゃないような日々。選曲も人におまかせでしたし、当時のことはまったく覚えていないんです」 相本さんは昨年10月、長年所属した芸映から独立した。周囲は「今さらそんな冒険を?」と驚いたが、「この年になったからこそ」と言う。 「50代になっても『私って何だろう』と不安を抱えてお仕事をこなしてきたわけですけど、いっそフリーになって自由に動いたら何が見えるだろうって。『なるようになる。それもいい』と、ようやく決心ができたんです」 冒頭のシーン。2月11日は、独立後初めてのライブだった。その日、1曲が終わるたびに、相本さんは曲にまつわる思い出を語り、ファンとの掛け合いに興じた。『青春時代』や『太陽がくれた季節』など懐メロコーナーでは、全員で大合唱。 新曲のバラード『雨のプラザ』を歌ったときの客席は静かに聴き入り、続くアップテンポの『Hey my pretty girl』では“久美子コール”が炸裂。カラフルな紙テープが大量に飛び、盛り上がりは最高潮に。ライブの最後には、花束やプレゼントを手にしたファンがステージ前に列を作った。相本さんの笑顔は優しく、満ち足りていた。 ライブが終わって思うのは、みんなが、前回よりも喜んでくれるものになっていたらうれしい、ということ。 「ステージを通じて私が誰かの力になっているとしたら、今日まで、そして明日からまた、アイドルとして頑張っていく意味があるのかなと思います」 そして、2月11日のライブを終えたばかりだというのに、気持ちはすでに5月27日の誕生日に開催される還暦ライブに向かっていた。 「私の歌はもちろんですが、ゲームや“相本久美子共通一次テスト”をやったり、いつも以上にみんなで楽しみたいと思っているんです。還暦という人生の節目をファンのみなさんと過ごせるなんて、昔は夢にも思っていませんでした」
2018年02月24日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が主演を務める映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)の予告編が3日、公開された。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生(Snow Man/ジャニーズJr.)を必死で集める。ほか、永野宗典、駒木根隆介、勝村政信が出演する。予告編では、キャスト全員が吹き替えなしで挑んだボルダリング姿が満載。パンプアップした筋肉やにじむ汗、トレーニング姿部員たちの青春の様子が詰まっている。主題歌となるA.B.C-Zの新曲「Future Light」も初披露された。
2018年02月03日水谷豊演じる特命係の杉下右京と、反町隆史演じる同・冠城亘のコンビで贈る「相棒season16」の放送スタートが10月18日(水)に決定。30分拡大スペシャルとなる初回のゲストとして、田辺誠一、中村俊介、中村ゆり、芦名星が登場することになった。気になる初回スペシャルでは、なんと、特命係の右京(水谷さん)と亘(反町さん)が「脅迫」の罪で告訴されてしまう。その告訴状を受理したのは、警視庁ではなく検察庁!特命係はもともと警視庁の厄介者ではあったが、今回は検察からも目の敵にされてしまう。事の発端は、ある大富豪に容疑がかかった連続殺人事件。その被疑者が、自白を強要されたとして特命係の2人と捜査一課の伊丹(川原和久)、芹沢(山中崇史)両刑事を「脅迫罪」で告訴する。取り調べの不当性を認めるわけにいかない警視庁は、当然のことながらこれを無視。ところが、これに法務事務次官の日下部彌彦(榎木孝明)が食いついた!日下部といえば、かつて法務省に籍を置いていた亘の元上司。当時は極めて親密な間柄だったが、亘が警察官になったいま、その関係性は変化していた。その最大のきっかけは、「相棒season15」の第8話「100%の女」で、日下部が目をかけていた優秀な女性検察官を、日下部の要請も聞かず特命係が辞職に追いやったこと。いまや日下部にとって右京は目の敵であり、亘は裏切り者なのだ。日下部は憎き特命係を窮地に陥れようと、かつての亘のように、自分の息がかかる“切れ者検察官”を密偵に任命。告訴の受理を装い、特命係を「違法捜査」で立件しようと、秘密裏に動き出す――。その日下部の息のかかった“刺客”となる検察官・田臥准慈を演じるのが、田辺誠一。硬軟どんな役柄でも多彩に演じ分ける田辺さんだが、今回は柔和な一面を封印、特命係を舞台に水谷さん、反町さんと対峙する!また、連続殺人容疑がかかる大富豪役には、中村俊介。物的証拠に乏しく、逮捕送検の頼みの綱は被疑者の自供だったが、その男は起訴を目前に自供を全面否認。その上で、通常は起訴後の裁判で争う「自白の強要」について、起訴前に取り調べを行った捜査官を逆告訴する、という異例の手段に打って出る。数多くのミステリー作品や刑事ドラマに出演し、爽やかな役柄を多く演じてきた中村さんだが、今回のアクの強い役どころをどう演じるのかにも注目。特命係と検察の対立軸と合わせ、連続殺人の謎解きに挑む右京の推理に期待していて。「相棒season16」は10月18日(水)21時~テレビ朝日系にて放送、初回30分拡大スペシャル。(text:cinemacafe.net)
2017年09月19日東芝ライフスタイル株式会社は、昨年に引き続きイメージキャラクターに女優・満島ひかりさんを起用した新テレビCM『ライフスタイルSEASON2篇』(30秒)を9月2日(土)よりオンエア中だ。今回は、主人公の芝山アスカ(満島ひかりさん)の元に弟がやってくるという新展開が描かれる。新たな事業コンセプト「PINT!」東芝ライフスタイル株式会社は、昨年発表した新たなコミュニケーションスローガン「PINT!」(ピント!) を活用し、テレビCM、WEB広告などによる積極的なプロモーションを9月1日から全国で展開。同日よりウェブサイトで長編ムービー『TOSHIBA LIFESTYLEMOVIE ピンときちゃった!SEASON2』(4分13秒)と、メイキングムービーを公開している。ウェブサイトでは、今後もこの世界観に沿った動画コンテンツを定期的に展開していく予定だ。「ピンときちゃった!」東芝ライフスタイルムービー&CM第二弾放映中『TOSHIBA LIFESTYLEMOVIE』は、接客が苦手な美容師「芝山アスカ」(満島ひかりさん)をとりまく人々との交流や、日々の暮らしを描いた作品だ。ひたむきに仕事に励む姿や純粋な感覚をかわれ、チーフデザイナーにまでなったアスカ。やがて東京へ上京した彼女は結婚し、自分の店を持つという夢を鎌倉の地で実現させる。SEASON2となる今回は、鎌倉で美容院をオープンさせたアスカの元に、ある日故郷から弟のソータ(井之脇海さん)がやってくるというストーリー。新しい東芝ライフスタイルのひとつひとつの家電を通して、日々の生活のなかにある気持ちよさ、快適さ、おいしさ、楽しさなどの幸せひとつひとつに気づいていく物語となっている。PINT!サイトでは、『TOSHIBA LIFESTYLEMOVIE ピンときちゃった!SEASON2』(4分13秒)、および『メイキングムービー』を公開中。SEASON1のムービーも観ることができるので、見逃した方はぜひPINT!サイトをチェックしてほしい。【参考】※PINT!サイトURL
2017年09月06日本郷奏多が演じるラブホテルのスタッフが恋愛指南する連続ドラマ「ラブホの上野さん season2」が、9月20日(水)より「FOD」にて配信したあと、10月11日(水)より地上波にて放送されることが決定。あわせて本作のキービジュアルも到着した。原作は、「月刊コミックフラッパー」で連載中の同名マンガ(漫画:博士/原案:上野)。今回配信&放送される「ラブホの上野さん season2」は、今年1月から地上波放送していた「ラブホの上野さん」の続編だ。ラブホテルで培った恋愛のノウハウを活かし、次々と悩める子羊たちに恋愛指南をすることは勿論、五反田キングダムの元アルバイトで正社員となった一条昇(柾木玲弥)と中瀬麻衣(松井愛莉)のその後の様子や、前作に引き続き本郷さん演じる上野さんによる少しサディスティックな恋愛指南が復活。恋愛に悩む全ての男女に向けて、season2ならではの新たな恋愛テクニックも伝授していく。今回到着したビジュアルには、本郷さん演じる上野さんを中心に、前作に引き続き出演する一条昇(柾木玲弥)、相川千尋(大沢ひかる)、菊池大雅(芋洗坂係)、室田平吉(聡太郎)、三田悦子(麻丘めぐみ)。さらに、古畑星夏演じる五反田キングダムの大学生アルバイト・品川佐奈、天野菜月演じるむちゃカフェの高校生アルバイト・大崎里帆と、フレッシュな新キャストが登場している。「ラブホの上野さん season2」は9月20日(水)0時~FODにて配信(以降、毎週水曜日0時最新話配信)。10月11日(水)25時25分~フジテレビにて放送(以降、毎週水曜日深夜放送)。(cinemacafe.net)
2017年09月05日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」の出演者が10日、明らかになった。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。小栗旬を主演にむかえ王道スタイルの"Season花"、阿部サダヲ主演で歌とダンスを取り入れ現在上演中の"Season鳥"、松山ケンイチが一人二役に挑戦する"Season風"に続き、"Season月"では福士蒼汰主演の「上弦の月」、宮野真守主演の「下弦の月」と2つのチームが交互に公演を行う。演出のいのうえひでのりは「メインキャストの年齢が2011年版の通称"ワカドクロ"よりもっと若いので、"超ワカドクロ"という感じ」と表し、「真っ直ぐさ、元気の良さ、アツさみたいなところで勝負してもらいたい」と期待を寄せた。また4シーズンが終わった2018年3月下旬より「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 極(ゴク) Produced by TBS」の上演も決定した。○上弦の月"上弦の月"チームで主人公・捨之介を演じる福士は史上最年少で同役に挑戦。脚本の中島かずきは、福士のデビュー作である『仮面ライダーフォーゼ』の脚本を担当しており、「主役オーディションで出会ってから、その後もずっと成長を見守ってきました」と感慨にふけった。「自分が生まれる前から上演されている『髑髏城の七人』の捨之介を演じるのはとても不思議な気がします」という福士も、「初舞台でまたご一緒できることは本当に嬉しいです」と中島について語った。また、天魔王役は現在"Season鳥で蘭兵衛を演じている早乙女太一が初挑戦。蘭兵衛役は三浦翔平、兵庫役は須賀健太が演じ、これまでヒロイン的役どころでもあった沙霧を"霧丸"として平間壮一が演じる。極楽太夫役は高田聖子、狸穴二郎衛門役は渡辺いっけいに決定した。○下弦の月一方、"下弦の月"チームの主人公・捨之介役は声優として絶大な人気を誇り、ミュージカル『王家の紋章』などでも活躍する宮野。「僕にとっては間違いなくとてつもなく巨大な戦いになると思うので、そこに立ち向かっている姿を皆様にぜひ観ていただきたいですし、観に来てくださった皆さまをあっと驚かせるような表現をして楽しんで帰っていただけるように頑張ります」と意気込んだ。天魔王役は舞台『刀剣乱舞』三日月宗近役などで人気の鈴木拡樹、蘭兵衛役は『弱虫ペダル』『ダイヤのA』などで活躍する廣瀬智紀が出演する。『帝一の國』で主役を務める木村了が兵庫役、『ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-』のうずまきナルト役で活躍する松岡広大が霧丸役となり、現在話題の2.5次元舞台で活躍するメンバーがそろった。また1990年の初演版で極楽太夫を演じ、新感線の本公演は17年ぶりとなる羽野晶紀が同役に。千葉哲也が狸穴二郎衛門役として脇を固める。
2017年08月10日アイドルグループ・嵐の二宮和也主演の映画『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』(11月3日公開)の特報、および場面写真が29日、公開された。原作は、料理番組『料理の鉄人』などを手がけたバラエティ演出家・田中経一氏の同名デビュー小説で、『おくりびと』滝田洋二郎監督が実写化。劇中では2000年代初頭と1930年代、2つの時代が平行して語られ、現代パートでは絶対味覚="麒麟の舌"を持ちながらも料理への情熱を失ってしまった主人公・佐々木充(二宮)が「消えたレシピ」に挑む。特報では、1930年代に満州に渡った天皇の料理番・山形直太朗(西島秀俊)と、現代の佐々木の料理人姿が交錯。銃を突きつけられる山形の姿、そして佐々木、山形、佐々木の理解者・柳沢(綾野)がそれぞれ涙を流す姿も。宮崎あおい、竹野内豊といった豪華キャストの劇中姿も公開され、山形が残した幻のフルコース、最後の一皿に隠された愛を予感させる特報となっている。(C)2017 映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」製作委員会(C)2014 田中経一/幻冬舎
2017年06月29日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が、映画『ラスト・ホールド!』(2018年公開)に主演することが13日、わかった。後輩であるジャニーズJr.のユニット・Snow Manの6人も出演する。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生を必死で集めるが、ゲームおたく、ダンス好き、元ドラマーなど、河口(岩本照/Snow Man)一人を除いてクセの強い初心者ばかりだった。失敗を繰り返しながら競技に向き合ううちに本当の仲間になっていくが、インカレの団体戦前に事件が起こってしまう。本格的な映画に初出演にして初主演となる塚田だが、Snow Manとともに随時ボルダリングの合同練習を重ねた。コンサートの合間を縫ってジムでトレーニングに励み、現在も6月中旬のクランクインに向け今も準備を重ねているという。塚田は「ボルダリングでオリンピックを目指したい位!」と手応えを感じている様子で、インストラクターも「短期間でよくぞここまで」と驚いたほど。メガホンを取った真壁幸紀監督は、正式種目に決まり注目されつつあるボルダリングについて「塚田君とSnow Manにリンクする部分があると感じます」と語り、「今、まさに飛躍しようとしている彼らを映像に収める事に喜びを感じますし、彼らの躍動感がお客さんに伝わる映画にしたいと思います」と意気込んだ。○キャストコメント■塚田僚一(A.B.C-Z):岡島役この作品で僕は「映画初主演」と「ボルダリング」という2つの挑戦をします。ボルダリングは今までTVの企画でやったことがある、という程度でした。今回大役を与えて頂き、後悔だけはしたくないという気持ちで、お仕事以外の時間は全てボルダリングの練習に費やしました。そのおかげで 体も締まり、今ではベストマッチョです!! そして仲間役はA.B.C-Zのバックダンスを務めてくれているSnow Manですからチームワークもバッチリ。映画初主演にプレッシャーや重圧もありますが、気遅れしている時間はありません。心も体も燃えています。皆様に素敵な作品をお届けできるよう、全身全霊を捧げます。■岩本照(Snow Man/ジャニーズJr.):河口役演技は普段やっているダンスとは違って、新たな発見をしたり勉強になることが多いので、映画出演が決まった時はとても嬉しかったです。Snow Manみんなで、というのも嬉しい。ボルダリングは全く知らない世界です。恥ずかしい姿は見せられないので撮影が始まるまで、まだまだ練習します。そのうえで、ボルダリングに興味がある方も僕らのファンの皆さんも、どちらの方たちが観ても「この映画、面白い!」と言って頂けるようSnow Manの良さと塚田君の良さを互いに引き出し合って、いい映画にしたいです。■深澤辰哉(Snow Man/ジャニーズJr.):新井役Snow Man6人で映画出演出来ることが素直に嬉しいです。また塚田僚一君とご一緒することで、先輩からいろいろ学びたいと思います。ボルダリングは仕事の合間を見てジムに行って練習してますが、正直キツいです。何事もそうだと思いますが、経験して初めて分かりました。この映画は仲間と一緒に夢に挑戦 する話です。仲間がいてこそ目標を達成できたり、つながっていける。ボルダリングに興味を持って頂くと共に、観て下さった方が、仲間っていいなと思っていただける映画になったら、と思います。■渡辺翔太(Snow Man/ジャニーズJr.):桃田役映画出演の話を聞いた時は、驚きました。今まで舞台やコンサートが多かったので、新鮮と言った方がいいかもしれません。その後に嬉しさがこみ上げて何度も「ホントに?」と聞き返しました。ボルダリングは初心者です。運動神経が良ければ出来るものなのかな、と思っていたのですが難しいです。手と足の位置がずれているだけで体の重心が変わる、頭も使う競技です。東京オリンピックの正式種目にもなりましたので、多くの方に興味を持って頂きたいですし、微力ながら僕らもオリンピックを盛り上げられたらと思っています。■宮舘涼太(Snow Man/ジャニーズJr.):高井戸役映画出演は純粋に嬉しいという気持ちと、ボルダリングをやったことがなかったのでプレッシャーの両方がありました。でも、やったことがないからこそ自分の知らない世界に行ける、と思って今はワクワクしてます。出させて頂くからには絶対に生半可な気持ちでいたくないので、ボルダリングの練習も人一倍やりました。他のメンバーに負けるわけにはいきません。一方で笑いもある映画です。でもただ笑えるだけではなく人の心を動かすことの出来る映画にしたい、特にこれから何かを始める人たちに向けてエールを送れたら、と思います。■佐久間大介(Snow Man/ジャニーズJr.):桑本役まずは、このような機会を与えて頂いたことに感謝してます。ボルダリングの映画ということで、身体を動かすことが得意なSnow Manに合っているなと思いました。ボルダリングは趣味でちょっとやったことがあったのですが、いざ本格的にやるといろんな課題が出てきて本当に難しいです。目の前に新たな壁が立ちはだかっている感じ。この映画でボルダリング人口を増やしたいですし、競技の楽しさを伝えられたらと思っています。演技については、今までの舞台のお芝居と映画は違うと思うので、演じる面でも楽しみを見つけたいです。■阿部亮平(Snow Man/ジャニーズJr.):中道役元々趣味でボルダリングをやっており、この競技の楽しさを知っていました。この映画でそれを広める側にまわ れることが出来て嬉しいです。楽しさをスクリーンで伝えたいと思う一方、ボルダリングを競技としてやられている方にも失礼のないように、真摯に向き合わなければならないと思っていますので、今は時間が空くとジムに行って練習をしています。映画をご覧になった方に「ボルダリングって面白いだけじゃなくてカッコいいんだぞ」と思って頂きたいですし、「このスポーツに対応できるSnow Manは凄い」ということもお見せしたいです。
2017年06月13日現在、テレビ東京系にて放送中の「釣りバカ日誌 Season2 新米社員 浜崎伝助」。この度、6月16日(金)放送の最終回に、2002年から放送されたアニメ版「釣りバカ日誌」で主人公・浜崎伝助を演じた声優・山寺宏一が出演することが決定。アニメ版とドラマ版の“ハマちゃん”の夢の共演が実現する。“ハマちゃん”こと浜崎伝助役を濱田岳、“スーさん”こと鈴木一之助役を西田敏行が演じる本作。今回出演が決定した山寺さんが演じるのは、ある日、ハマちゃんが訪れる釣り具店の店長。一体2人はどんなやりとりを繰り広げるのか?コミカルな掛け合いに注目だ。ドラマ版の「釣りバカ日誌」には第1シーズンから注目していたと言う山寺さんは、「その頃、僕はまだ『おはスタ』に出演していて、そこで番組のことをご紹介させていただいたりしました。でもまさか自分が出演することになるとは思っていませんでした(笑)」と心境を語り、「映画も大好きでしたけど、ドラマになって濱田さんがハマちゃん、西田さんがスーさんを演じるという素晴らしいキャスティング。そこに出演できることを嬉しく思っています」とコメント。また濱田さんとの共演については、「彼が『金八先生』に出ているときに、武田鉄矢さんとの絡みを見て『彼は天才だ!』『すごい子がいるよ!』って周りに話していたんです。その後、プライベートで一緒にご飯に行く機会があって、そこで彼に思いのたけを伝えたことがありました(笑)。今回2人の絡みだったので、台本を読んだときに『うわぁ~やりたい!』って思って。濱田くんと共演できて本当に嬉しかったです」と喜び、濱田さん演じるハマちゃんについては、「これはみんなが思っていることだと思いますが、はまり役だと思います。これ以上ピッタリな人は絶対いないだろう」と絶賛。最終回については、「非常に大切な最終回です。僕の出番は少しですが重要なシーンだと思うので、ぜひ楽しみにしていて頂きたいです!」とメッセージを寄せた。さらに最終回では、ハマちゃんとスーさんはイワナ釣りに出かける。そこで、地元に住む美女・滝沢鮎子役と出会いスーさんは心奪われるのだが、その鮎子役を、壇蜜が演じることも決定した。そして6月9日(金)今夜放送の第7話では、アジ釣りに出かけた浜崎伝助と鈴木一之助は、“釣りバカ女子”の 祐実と出会い、意気投合。祐実がゼネコン志望で就職活動中だと知った伝助は、後日意気揚々と社内を案内するが、なぜか祐実は社長の話ばかりを聞きたがる。一方、一之助は釣り具店で祐実と再会した際、釣りに誘われ上機嫌に。だが一之助が伝助にうそをつき、祐実との釣りを優先させようとしたため2人は大喧嘩!互いに「師弟関係を解消する」と言い出す。約束の日、一之助が新師匠の祐実との釣りを楽しむ中、伝助はみち子と久しぶりのデートへ。みち子のリクエストで人気クレープ屋へ行くと、そこで意外な人物と再会し…。そんな中、パリの大学に誘われていた藤岡祐一郎(浦井健治)は、みち子へ想いを募らせ、ある決意を固める…というストーリー。ハマちゃんとスーさんの師弟関係が崩壊の危機に陥るきっかけとなる“釣りバカ女子”祐実役には、元ハロー!プロジェクトメンバーで、『覆面系ノイズ』『坂道のアポロン』への出演も決定している真野恵里菜。また第7話には、「おはスタ」のおはガール、さな、さーちゃん、ゆうなの3人が出演。彼女たちがどんなシーンに登場するのかは観てからのお楽しみ。金曜8時のドラマ「釣りバカ日誌 Season2 新米社員 浜崎伝助」は毎週金曜日20時~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年06月09日玉山鉄二、谷原章介、渡部篤郎ら実力派俳優が揃い、東海テレビにて放送中のオトナの土ドラ「東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 犯罪症候群 Season1」。本作のバトンを引き継ぐ形で6月11日(日)からWOWOWでスタートする「連続ドラマW 犯罪症候群 Season2」に、木村多江、野間口徹、手塚理美、板尾創路の出演が決定した。警視庁から所轄に左遷された鏑木護(谷原章介)は、ある日、ビルの下で転落したと思われる少年の遺体の現場検証に立ち合う。やがて、この件は事故死として処理されるが、警視庁の環敬吾(渡部篤郎)は不審に思っていた。環は武藤隆(玉山鉄二)を呼び出し、ある資料を手渡す。それはこの1年で起きた「4人の死亡事故記録」だったが、実はその4人には過去に殺人歴があった。そして、今回、転落死した少年にも殺人歴があった。この1年間に殺人歴のある、いずれも未成年者ばかりが5人も“事故死”している。一連の出来事には裏があると感じた環は 武藤に捜査協力を要請。武藤は秘密裏に捜査をし、少年犯罪被害者遺族の団体「少年犯罪を考える会」の代表・牧田浩文と会員の矢吹響子にたどりつく。牧田と矢吹は大切な人を未成年者に殺されており、その加害者は共に亡くなっていた。一方の環は、さらなる疑念を抱く。それは、鏑木が“事故死”へ関与しているというものだった――。気になる展開を迎えるSeason2で、木村さんが演じるのは、未成年者に恋人を殺害された過去を持ち、鏑木とは旧知の仲で、「少年犯罪を考える会」会員・矢吹響子役。また、野間口さんは息子が同級生のリンチで死亡し、未成年の犯罪に憤る梶原智之役、手塚さんは臓器移植が必要な息子のためにドナーを探し続けている看護師・小島和子役、そして、板尾さんは少年犯罪被害者の遺族団体「少年犯罪を考える会」代表の牧田浩文役を演じる。未成年者に恋人を殺された過去を持つ鏑木は、Season1では亡き恋人の兄で、復讐心に苦しむ親友・武藤をいさめる存在だった。そんな彼がSeason2では所轄に左遷され、これまで秘められていた復讐心に取りつかれた“職業殺人者”としての裏の顔が明らかになる。彼は誰からの殺人依頼を請け負うのか、復讐心に取りつかれた鏑木にはどのような結末が待っているのか。そして、そんな鏑木に武藤、環はどのように関わっていくのか…。さらに、Season1の最終話には「少年犯罪を考える会」の矢吹(木村さん)、牧田(板尾さん)も登場するという。「犯罪症候群」の共通テーマである“復讐の是非、正義の意味”を、WOWOWらしく重厚さで描くSeason2にも期待が高まる。以下、新キャスト陣からコメントが到着した。■木村多江/矢吹響子大人のドラマが始まる、と思いました。深い怒りと悲しみに覆われたこのドラマに、私の中に生まれた憤り、怒りと狂気を、ぶちまけようと腹をくくりました。苦しく吐きそうな日々になるでしょう。でも皆さんの心にも何かが引っかかって欲しい。何かが変わる一歩のために、身を削るつもりです。■野間口徹/梶原智之子どもを持つ親にとって、これほど辛い役は無いと思います。復讐で心が晴れることなど皆無だと判っていても、実際に自分の子どもが被害に遭ったとしたら、冷静でいられる自信がありません。被害者ゆえの苦悩、葛藤、加害者へと転じてしまう危うさを、出来る限り理解し、丁寧に演じていければ良いなと思っています。■手塚理美/小島和子まず、企画書を読み、WOWOWさんと東海テレビさんとのコラボ企画ということに興味を持ちました。内容がとても面白い!そして台本を読ませていただき、ますます面白い!と。とんでもない内容(笑)なにより、私がオファーいただいた小島和子という女性像に惹かれました。息子のために、息子の命を守るために、いとも簡単に殺人を犯していく女性…。息子の命が助かるのかまったく保証もないのに…。でも、こういう母親の愛というのもあるのかもしれない…。いろいろな役を演じてきましたが、こんな女性の役は初めてで、この役をオファーしてくださったことも大変嬉しく思いますし、撮影に入ることをいまからとても楽しみにしております。■板尾創路/牧田浩文またもWOWOW連続ドラマWに参加出来て光栄に思います。脚本を読んで、心の襞が震えました。何が悪で、何が正義か?現代人に突き付けるテーマの様に思います。近い将来に、このドラマの様な事件が本当に起こるのではないかと恐怖さえ感じました。今回は役を創っていくだけではなく、色々と自分自身にも語りかけていくことになりそうです。WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ「連続ドラマW 犯罪症候群」Season2は、6月11日(日)22時~毎週日曜日放送(全4話・第1話無料放送)。「東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ 犯罪症候群」Season1・第7話は5月20日(土)、最終話は5月27日(土)、23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月17日ドラマ「弱虫ペダル」続編の壮行会イベントが5月14日(日)に行われ、続編タイトルが『BS スカパー! オリジナル連続ドラマ「弱虫ペダル Season2」』に決定。今作は前後編の2部作で、前編は8月18日(金)より7話、後編は11月より6話と全13話で放送されることが明らかになった。「弱虫ペダル」は、2008年に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載が始まった高校生の自転車競技にかける青春を描いたロードレース漫画。2012年には舞台化され、これまで10本の作品が上演。また、アニメも好評で、1月からは第3シーズンが放送中。今回の続編では、原作「弱虫ペダル」における人気シーンが数々登場する、小野田坂道1年生時のインターハイの熱い戦いを実写化するという。イベントには約2,500名のファンが来場し、「Season2」で描くインターハイにちなんだチーム対抗企画など様々な企画を実施し、会場を盛り上げた。制作発表では、前作から引き続き主人公・小野田坂道役を演じる小越勇輝は、「たくさんの方のおかげでSeason2ができ、幸せと感謝の気持ちでいっぱいです」と心境を明かし、「今作はインターハイを描いています。各レーサーの見せ所や熱い戦いがあり、そこが見どころです。小野田坂道のさらなる成長や仲間に対する想いもみてください」とアピール。ほかのメンバーも「熱を込めて演じてさせていただきたい」(木村達成/今泉俊輔役)、「仲間の想いと一緒に走っていきたい」(深澤大河/鳴子章吉役)、「みんなで力を合わせて暑い夏を乗り越えていければ」(郷本直也/金城真護役)、「真っ直ぐなキャラクターだと思うので、その真っ直ぐさを大切にして真摯に演じたいです。役作りのために体を絞っているのでそこもぜひ、見てほしいです」(青木空夢/泉田塔一郎役)と意気込みを語っている。また、本作はWAKUWAKU JAPAN株式会社が運営する海外向け日本コンテンツ専門チャンネル「WAKUWAKU JAPAN」にて、インドネシア、ミャンマー、シンガポール、台湾、スリ ランカ、モンゴルで世界同日放送することも決定。さらに7月には「Season2」放送前に特番『ドラマ「弱虫ペダルSeason2」徹底ガイド』も放送。撮影現場や見どころなど、本放送がより楽しめるような番組となっている。BS スカパー! オリジナル連続ドラマ「弱虫ペダル Season2」前編は8月18日より毎週金曜日21時~BSスカパー!にて放送、後編は11月より放送予定。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2017年05月15日俳優の松山ケンイチが、舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season風Produced by TBS」に主演することが15日、わかった。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。松山は主役の捨之介と敵役の天魔王を一人二役で演じる。同役は元々一人二役で演じられていたが、近年の2011年版、"Season花"、"Season鳥"では別々の役者により、新たな解釈で演じられてきた。今回は13年ぶりに"一人二役バージョン"が復活となる。また、蘭兵衛役に向井理、極楽太夫役に田中麗奈、沙霧役に岸井ゆきの、狸穴二郎衛門役に生瀬勝久と、劇団☆新感線初参加の豪華役者陣も出演が決定。さらに兵庫役に山内圭哉が決定し、これまで兵庫役を演じてきた劇団員の橋本じゅんは初めて贋鉄斎役に挑む。公演はIHIステージアラウンド東京にて9月15日~11月3日。
2017年05月15日唐沢寿明と窪田正孝の凸凹刑事コンビで人気を博したドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」が、ついに映画化される『ラストコップTHE MOVIE』。本日4月1日(金)の「エイプリルフール」に、およそ30年前に世界中を震撼させた、“あの名作アクション映画”風パロディポスターが公開された。「THE LAST COP/ラストコップ」は、30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な熱血昭和デカ:京極浩介(唐沢寿明)と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事:望月亮太(窪田正孝)の凸凹コンビが、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決していくアクションコメディ。配信、地上波ドラマから大人気となった本作は、今回の映画化で大団円を迎える。そして今回、公開されたポスターは、映画ファンならハッとなる(!?)、あの名作アクション映画にそっくりなビジュアル!ロサンゼルスにある通称“ナカトミ・プラザ”(正式名称「フォックス・プラザ」)…ではなく、日本の東京都港区にそびえ立つ、超高層ビル・日本テレビタワーの全景と、深刻な表情でそのビルを見つめる京極の姿が…。「地上32階!超高層ビルは戦場と化した!」の言葉のとおり、タワーの屋上付近は爆破炎上しており、突如ハイジャックの標的となった日本テレビが、まさかの戦場と化す驚愕の内容が映し出されている。この緊張度MAXのポスターは、「エイプリルフール」限定で特別に制作されたもの。京極が事件に巻き込まれ、昏睡状態に陥ったおよそ30年前に公開された、あの不朽の名作アクション映画を思わせる仕上がりだ。どんな危険な事件も、身体ひとつで立ち向かう “日本一不死身の横浜刑事・京極”と、京極同様、ド派手なアクションと驚異の精神力で凶悪事件を解決する“世界一不死身のニューヨーク刑事”…どこか共通点を感じさせる2人の名刑事の奇跡のパロディは、思わず唸ること間違いなしのクオリティ。実際の劇場版では、日テレタワーのハイジャックよりもさらに危険(!?)な、最新鋭の人工知能が引き起こす“人類滅亡の危機”という未だかつてない大事件が勃発。さらに、これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、ついに限界に到達。自らの死を覚悟しながら、「最後まで目に焼き付けてほしい」と語る京極の生きざまに、唯一無二のバディである亮太は、これまで京極に教わった全てを持って答えようと奔走するが…。なお、映画公式サイトも4月1日(土)限定で「エイプリルフール」仕様に変更に。アクションのみならず、ラブに感動、そしてギャグも満載の本作らしいパロディとなっている。『ラストコップTHE MOVIE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年04月01日唐沢寿明×窪田正孝の凸凹刑事コンビが繰り広げる、人気ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」の映画化『ラストコップTHE MOVIE』。この度、物語のカギを握る人工知能の吹き替えを、出川哲朗が担当することが決定した。これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、遂に限界に到達。自らの死を覚悟しながら、なんとか自分の生き様を亮太に託そうとする京極だが、その目の前で発生する最新鋭の人工知能が巻き起こした大事件。昭和のアナログ刑事vsハイテク人工知能の対決の中、ニッポンの壊滅を阻止するため、京極は最後の決断をする…。ハイテンションなギャグや、突っ込みどころ満載の秘密兵器、全員揃ってボケっぱなしの登場メンバーなど、ハチャメチャ要素はそのままに、映画の「ラストコップ」は、まさかの泣ける展開へ!?死を覚悟した京極を前に、京極に大切な生き方を教えられてきた仲間たちはどうするのか?そして、亮太と京極の愛娘、結衣との結婚は?そもそも、京極の命はどうなる――!?「THE LAST COP/ラストコップ」は、30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な熱血昭和デカ・京極浩介(唐沢寿明)と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事・望月亮太(窪田正孝)の凸凹コンビが、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決する様を描くアクションコメディ。配信、地上波ドラマを経て、今回の映画で大団円を迎える。出川さんが挑戦するのは、ドラマ版にも登場したふなっしーの協力の元、京極たちのいる横浜中央署に導入された人工知能を搭載したロボット“ブナッシー”こと、ブナイン・ナッシーの声。ブナッシーは、人間の会話や行動パターンなどの膨大なデータがインストールされており、周りの状況に応じながら行動が可能で、日々新しいデータを取り込みながら常に進化。その最大の特徴は「予測システム」。犯罪発生確率を予測し、その犯人の行動パターンから逮捕の可能性を高めるだけでなく、将来的に未然に犯罪を防ぐことも可能となる。物語は、このブナッシーのデータを蓄積・管理している、マザーコンピューター「コスモス」をめぐり、“人類滅亡”の危機が訪れることになるという展開に…。『ピラニア3D』(2011年)以来、6年ぶりの映画吹き替えに挑戦する出川さん。アフレコ収録を終えた出川さんは、「ブナッシーになりきりました!」と自信の表情を浮かべ、「監督から『(声は)出川哲朗のままでいい』とおっしゃっていただき、正直、映画の邪魔になってなければいいと思います」とコメント。23通り位の役作りを考えてきたと言う出川さんだが、「監督が3つ目のパターンでいってくれ、と。人工で作られた悲しさ、自分はロボットなんだと。ブナッシーは本当は人間になりたいと思ってるんですけど、でも結局自分は人工知能で作られたロボットなんだ、というもの悲しさを出しましたね」と冗談交じりに述懐。また、「1人でやるんですね。誰かと一緒だったらよかったんですけど」と1人でのアフレコは寂しかったそう。「できたら唐沢さんと一緒にアフレコやりたかったですね。あ、でも(唐沢さんを)食っちゃうかなぁ~(笑)。唐沢さんも、本当に良い役者だと思うんですけど、横並びでやると“食っちゃう”と思うんでね…」とドヤ顔語った思いきや、すぐさま「怒られるわ(苦笑)!唐沢さん、すいません」と話していた。『ラストコップTHE MOVIE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年03月28日昨今アイドルブームが続いていますが、アイドルになるための才能とはどんなものかみなさん考えたことはありますか。 容姿はもちろんですが、それ以上に無邪気さや純粋さからなる“女性としての未完成感”が大事。その証拠に活動歴の長いアイドルはプロ感が漂い、人気に陰りが出てくるものです。 彗星のように現れ輝き、そして去っていくアイドル。そんな特別な存在になるための才能を持ったがゆえに多難な道を歩む女性が元「モーニング娘。」の加護亜依さん(29)だと思います。 10代にトップアイドルとして芸能界を駆け抜けた彼女は先日第二子を出産し、子育て真っ只中。しかし今の幸せに辿り着くまでには喫煙からの「モー娘。」解雇に結婚離婚と、山あり谷ありすぎる経歴がありました。 今年5月には仕事復帰を予定しているそうですが、元夫と裁判中という報道も浮上するなど心配でしかありません。しかし彼女のその危うさの裏側には、持ちすぎた“アイドルとしての才能”が今も煌々と輝いているように思うのです。 アイドルの才能は純粋さや無邪気さとお伝えしましたが、加護ちゃんから感じる危うさを端的に言い表すと「“アイドル加護亜依”の見積もり間違い」です。 たとえば今さら「モー娘。」時代の暴露トークをするなど、子どもを産んでも裁判沙汰になっても常に“アイドル加護亜依”であり続けようとしてきました。 その純粋さは、オタたちが本来求めるアイドルとしての圧倒的な才能、純粋さと無邪気さ以外の何ものでもありません。ただ彼女の姿を好意的に受け止めるかは個人の自由ですが、正直、“痛い”通り越して心配になってしまうレベルです。 そんな彼女のアイドルぶりを見ていると、ふとある人物が重なります。それは70年代のトップアイドル・天地真理さん(65)です。若かりしころは天使のような少女でしたが“おばさんタレント”的な存在になった後は激太りをいじられネタにされるように。その後も鈍臭さをウリにした企画をこなしていました。 完全に芸人枠となっていた当時の彼女ですが、それでも何の迷いもなく“アイドル天地真理”を演じていたのが印象的。きっと彼女もアイドルとしての才能をがっちり持ったがために、いじられても笑われても自分の可愛さと価値を信じ続けていたのだと思います。 そんな年をとってもアイドルとしての自分を信じるという、“アイドルの究極形”とも言える生き方は才能のなせる業。未来の加護ちゃんがこうならないように祈りたいものです。 才能があるとはいえ、ママタレかアイドルかははっきりさせたほうがよさそうな加護ちゃん。ただしそんなにアイドルでいたいなら、いっそのこと“子持ちアイドル”として再デビューするのもアリかも! とはいえ、純粋さとオカンは相反する存在。才能でそこをカバーできるのか。アイドル加護ちゃんの真価は、実はこれから問われるのかもしれません。
2017年03月07日“昭和デカ”唐沢寿明と“平成刑事”窪田正孝の凸凹コンビで好評を博した「THE LAST COP/ラストコップ」の映画化『ラストコップ THE MOVIE』。この度、本作のポスタービジュアルとメイキング映像が公開され、映画に加藤雅也、吉沢亮、升毅、そしてふなっしーが出演していることが分かった。これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、遂に限界に到達。自らの死を覚悟しながら、なんとか自分の生き様を亮太に託そうとする京極だが、その目の前で発生する最新鋭の人工知能が巻き起こした大事件。昭和のアナログ刑事vsハイテク人工知能の対決の中、ニッポンの壊滅を阻止するため、京極は最後の決断をする…。「ラストコップ」は、30年の昏睡状態から突如目覚めた熱すぎる昭和デカ・京極浩介と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事・望月亮太。現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な昭和デカと、現代っ子の平成刑事が絶妙なボケとツッコミを見せながら、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決するアクションコメディ。唐沢さんと窪田さんの息のあったコンビに加えて、佐々木希、藤木直人、小日向文世、和久井映見など豪華キャストと竹内涼真、桜井日奈子、武田玲奈、伊藤沙莉など若手キャストが真剣に繰り広げる、観る者の想像を超えた重力無視のアクションとギャグの連続技には、クセになる視聴者が続出。Hulu配信、地上波連続ドラマの放送を経て、今回さらにパワーアップしてスクリーンに登場。京極たちのいる横浜中央署に導入された人工知能が巻き起こす前代未聞の大事件が描かれるという。そんな中、今回新たなキャストが発表。映画オリジナルの新キャストとして、人工知能を搭載したロボット、ブレイン・ナッシーことブナッシーの開発者・西園寺春孝役を加藤さん、野心に燃える助手の藤崎誠吾役に吉沢さんが決定。またドラマから引き続き、京極の運命を知る主治医・町田を升さん、ブナッシーの協力者として本人役でふなっしーが登場する。このほど公開されたポスタービジュアルは、本作の魅力がド派手に凝縮された、強烈インパクトのある仕上がりに。「ラストコップ」の重力無視のアクションシーンはそのままに、爆発炎上するセスナを背に、銃を構えながらいまにも外に飛び出してきそうなほどの勢いで迫ってくる京極と亮太の凸凹刑事コンビの姿が確認できる。賑やかなポスターだが、「じゃあな!最後も笑ってお別れだ!」という、不死身の京極には似つかわしくないコピーが、まさかの“京極の最期”を予感させるようだ。そして同時に公開されたメイキング映像は、西園寺博士と助手の藤崎が横浜中央署に“人工知能”を試験的に導入するため、ふなっしーと共に京極らの元を訪れる、物語の起点となる重要シーンの撮影風景。映像では“ブナッシー”も登場し、「これロボットなんですか!?」と望月が驚く様子なども収められている。『ラストコップ THE MOVIE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月03日松重豊が主演する人気ドラマ「孤独のグルメ」。シリーズ「Season6」の制作が発表され話題となっている本作だが、先日2月18日(土)より無事クランクインを迎え、現在順調に撮影が行われているという。個人で輸入雑貨商を営む“井之頭五郎”は、商用で様々な街を訪れる。そして一人、ふと立ち寄っ た店で食事をする。そこで、言葉で表現できないようなグルメたちに出合うのだった――。松重さん扮する主人公・井之頭五郎が、仕事の合間に各地のグルメをひとり味わい楽しむ人気ドラマシリーズ「孤独のグルメ」。本ドラマは、作・久住昌之、画・谷口ジローによる同名コミックを原作に、2012年にドラマ化。好評を博しこれまでに「Season5」までが放送され、スペシャル版も制作されてきた。そんな本シリーズが、今回4月クールに初登場。もちろん主人公には五郎演じる松重さんが出演。初めての春を迎える本作は、いつにも増していろいろな国やジャンルのグルメが続々登場、これまでにない食が満載となっている。先日、都内某所で無事クランクインを迎えた松重さんは、「あれから5年、ちょっと胃拡張になったようです」とシリーズ放送開始当時をふり返りコメント。また原作者の久住氏は「五郎の台詞もまた新鮮な気持で書いています。ワンパターンを恐れず、けれど前 を向いて作って行きたいと思っているので、よろしくお願いします」と初心に返っていると話し、「あたりまえのことですが、谷口さんがこれほどまでに緻密に、繊細に、美しく描いてくれたからこそ、『孤独のグルメ』はこれほど長いこと、多くの人々に読んでもらえ、ドラマも愛されているのです。原作者としては感謝の念しかありません。穏やかでやさしいけれど、決して妥協の無い仕事をし続けた人でした。『孤独のグルメ』の新作マンガがもう読めないと思うと、原作者本人としても本当にさびしいです。ご冥福をお祈りします」と先日死去した谷口氏についてもコメントを残している。ドラマ24「孤独のグルメ Season6」は4月7日より毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月01日アイドルグループ・乃木坂46の橋本奈々未が2月20日に発売するラスト写真集のタイトルが『2017』(小学館)に決定したことが2日、明らかになった。乃木坂46のトップメンバーにして、ファッション誌『CanCam』の専属モデルも務める橋本は、自身の24回目の誕生日である2月20日に開催される卒業コンサートをもって、グループ卒業とともに芸能界も引退する。その卒業の日に発売するラスト写真集『2017』は、すべてアメリカのニューヨークにて撮影。ブルックリンを散策し、最先端のショップやグラフィティアートに触れたときの自然な表情、また、カフェやスイーツでニューヨークグルメを堪能しているカットでは、一緒に旅をしているようなリラックスした表情を見せる。ランジェリースタイルにも挑戦し、透明感のある白い肌を披露。さらに、スタッフも驚いたというY字開脚も初披露する。なお、特典として生写真がつき、全4種のうち1枚がランダムで封入される。
2017年02月02日俳優の阿部サダヲが舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season鳥 Produced by TBS」の主演を務めることが1日、わかった。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360度型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。6月に行われる第2弾の「Season鳥」では、主役の捨之介を阿部が演じる。これまでに古田新太、市川染五郎、小栗旬が演じており、第1弾の「Season花」でも小栗が同役を務める。また、天魔王役は森山未來、蘭兵衛役は早乙女太一が決定。2011年公演、通称"ワカドクロ"で2人が演じた役が再び登場することになる。さらに、極楽太夫役に松雪泰子、兵庫に福田転球、少吉に少路勇介、狸穴二郎衛門に梶原善、贋鉄斎に池田成志と、劇団☆新感線出演経験豊富なメンバーが集まった。沙霧役は、劇団☆新感線の作品に初出演となる清水葉月、そして渡京は劇団員である粟根まことが演じる。公演は6月27日から9月1日で、今後は9月中旬から「Season風」、11月下旬から「Season月」の上演を予定している。
2017年01月01日アイドルグループ・SMAPのラストステージとなった、フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の最終回スペシャル(26日18:30~23:18)の番組視聴率は、SMAPが最後の「世界に一つだけの花」を披露した22時以降の時間帯で23.1%を記録し、有終の美を飾った。この日は、約5時間にわたる放送となったが、18時30分~19時が14.1%。19時~22時が17.4%。そして5人として最後のステージで「世界に一つだけの花」を披露した時間帯を含む22時~23時18分で23.1%という高視聴率となった。また、瞬間最高は5人が歌い終わった後の23時7分に27.4%に達した。同番組の放送回数は、先週の12月19日分までで計919回、この全平均視聴率は18.1%となっている。なお、直後に放送された『ユアタイム』(23:30~23:55)も9.4%と、高い数字をマークした。約5時間にわたった『スマスマ』の最終回は、1996年4月15日の番組開始から年代を追って名場面を放送。「ビストロSMAP」のゲストに大原麗子を迎えた第1回放送を皮切りに、元メンバー・森且行の脱退、稲垣吾郎と草なぎ剛の不祥事からの復帰、東日本大震災後の生放送、『27時間テレビ』でのノンストップライブ、中居正広が号泣した「はじめての5人旅」などを振り返った。また、放送中に視聴者から寄せられたSMAPへの"ありがとう"のFAXメッセージも紹介。それを読み上げてきた西山喜久恵アナウンサーが「SMAPの皆さんが5人そろって歌う姿、これがラストとなります。グループ結成から28年と9カ月、たくさんの幸せをくださったSMAPの皆さん。本当に、本当に、ありがとうございました」と紹介し、最後に5人最後のステージとなる、事前収録した「世界に一つだけの花」が披露された。歌い終わった5人は深々と頭を下げたが、リーダーの中居は、涙がこらえきれなくなってなかなか頭を上げることができない。しばらくして後ろに下がり、スタッフに背中を見せて泣き顔を隠そうとする姿が、最終回を象徴するシーンとなった。ほかにも、番組内で流れたソフトバンクによる特別バージョンの1分CMにも大きな反響が。「これまで あんなことや こんなこと いろいろしていただきました。今まで 本当に ありがとう。」とSMAPへの感謝を込めたメッセージを流し、最後にお父さん犬が「さよならじゃ、ないよな?」と呼びかけた。SMAPの解散は12月31日だが、同日生放送される『NHK紅白歌合戦』への出演を辞退しているため、「SMAP」そろっての番組出演は、この『スマスマ』最終回が最後。「SMAPメンバー」としてのテレビ番組は、中居が出演する『中居正広のプロ野球魂』(テレビ朝日系、27日24:20~)、『ナカイの窓 関東6県ガチンコ対決SP』(日テレ系、28日23:30~)、『World Baseballエンタテイメント たまッチ!』(フジ系、30日8:30~)の3本を残すのみとなる。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年12月27日先日放送終了したドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」。本作の映画がGWに公開されることはすでに発表されているが、今回『ラストコップ THE MOVIE』として、来年5月3日(水・祝)に公開されることが決定。併せて本作の特報映像とティザーポスタービジュアルが到着した。「ラストコップ」は、唐沢寿明扮する30年の昏睡状態から突如目覚めた昭和の肉食デカ京極浩介と、窪田正孝演じる平成のザ・草食系刑事、望月亮太の凸凹コンビが繰り広げる超ハイテンションな笑いを交えた刑事ドラマ。先日放送されたドラマ最終回は、前代未聞の生放送となり、その内容に大きな注目が集まった。そして映画化されるにあたり、豪華キャストが繰り出す、視聴者の想像を超えた重力無視のアクションとギャグの連続技、そのハチャメチャな世界観が、さらにパワーアップしてスクリーンにカムバック。このほど到着した特報映像でも、ド派手なアクションとギャクなど、これまでの「ラストコップ」の魅力が凝縮。また同時に、凸凹コンビが写る映画のティザーポスタービジュアルも解禁された。『ラストコップ THE MOVIE』は2017年5月3日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月16日唐沢寿明と窪田正孝演じる“バディ”が大暴れするドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」が、昨日12月10日の放送で最終回を迎え、生放送で演じられたラストや様々な作品のパロディにネットも大きな盛り上がりを見せていた。ドイツから世界各国に広がった人気海外ドラマシリーズの日本版として、昏睡状態から30年ぶりに覚醒した“昭和”の刑事・京極浩介を唐沢さんが“平成”の若手刑事・望月亮太と“バディ”を組んで様々な事件を破天荒に解決していく様をコメディ&アクション満載で描いた本作。昨夜放送された最終回では、テロリストたちが発電所を爆破、横浜じゅうが停電するなか、子供たちの命を救うべく京極が命がけで戦いを挑むというストーリーが展開。絶体絶命のピンチに対し「京極が生きるか・死ぬか」を視聴者投票で決定。出演者たちが生放送でラストを演じたほか、収録済の映像に生放送を織り交ぜてストーリーが進行した。生放送で演じられた鈴木家で食卓を囲むシーンでは、亮太が佐々木希演じる結衣に“公開プロポーズ”。窪田さんが笑い出したアクシデントをきっかけに、佐々木さんも思わず「唐沢さん」と口走るなど「ラストコップ」らしい“ハチャメチャ”な展開に。放送を見ていた視聴者からは「ノリが新喜劇っぽい」「窪田くん完全に笑ってるよかわいい」「生放送面白すぎる。見ながら笑ってしまう」と前代未聞の生放送を楽しんでいるツイートが続々投稿。さらには「ラストコップ事故ってるwでもそこが面白い」「放送事故(褒めてる)っぷりに笑ってる」「ラストコップだからこそ許される」などアクシデントまでも「ラストコップ」らしいと存分に楽しんむ視聴者も多かったようだ。また兼ねてから様々な小ネタで楽しませてくれた本作だが、最終回でも数多くのパロディが。「初っ端から白い巨塔パロディ吹いた」「窪田くんの火村英生かわいい」「E.T.とかアイアンマンも出て来てまさかのPPAPまでやるとは」「ラストコップ色んなの出過ぎでしょ(笑)」「やりたい放題過ぎるw」と視聴者も敏感に反応しツッコミを入れていた。もちろん毎回唐沢さんと窪田さんがみせるハードなアクションも本作の魅力。「座頭市な亮太がかっこよすぎ」「アクションシーンめっちゃかっこいい!」「アクションだけで1本観たくなる」など、テロリスト相手に大立ち回りを繰り広げた2人のアクションシーンにも絶賛の声が数多く寄せられていた。連続ドラマはいったん終了となる「ラストコップ」だがスピンオフの配信、来年GWには劇場版公開が控えている。生放送最終回という挑戦的な締めくくりを見せてくれた本作に、これからもどのような形で視聴者を楽しませてくれるのか、これからも期待が高まる。(笠緒)
2016年12月11日日本テレビ系で毎週土曜21時から放送中の「THE LAST COP/ラストコップ」と、毎週日曜22時30分から放送中の「レンタル救世主」の2作品が、この週末の放送でコラボ企画を実施し、TwitterなどSNSを中心に話題となった。今回のコラボは、11月19日放送の「ラストコップ」第7話に「レンタル救世主」から沢村一樹と福原遥が、翌20放送の「レンタル救世主」第7話に「ラストコップ」から唐沢寿明と窪田正孝が、ドラマのキャラクターのまま出演するというもの。19日放送の「ラストコップ」では京極浩介(唐沢さん)らが神奈川県警本部の警視監・神野晴彦(小日向文世)の“裏の姿”を探るべく尾行、神野が六本木の違法ファイトクラブに出入りしていることを突き止め潜入するも、プロモーターと選手に間違われ、望月亮太(窪田さん)と若山省吾(竹内涼真)は戦うことに。そこに警視庁が突入、京極と望月は捕えられてしまう。ファイトクラブでは麻薬取引も行われおり、警視庁が内偵していたのだ。自分のせいで2人が捕えられてしまった若山は“バディ”の松浦聡(藤木直人)に懇願。松浦の力で2人は解放されるも、若山は組織撲滅のため単身クラブに乗り込みつかまってしまう。京極、望月、松浦の3人はクラブに乗り込み若山を救うも、両“バディ”が競い合うことを望む神野の怒りをかう…というストーリーが描かれ、京極らが潜入した違法ファイトクラブの隣にあるメイド喫茶で“レンタル店長”として働いているレンタル救世主の明辺(沢村)とメイド姿のハイジ(福原遥)が登場。一方20日放送の「レンタル救世主」は、「バーガー村」という市の施設の移転問題にまつわる収賄で逮捕寸前の、菊池亜美演じる市議会議員の星子が、逮捕前に高校時代のチアリーディング部のチームメイトに再会しておきたいと依頼。星子はレンタル救世主の秘書・いろは(中村アン)の高校時代の友人で、ある事件がきっかけでチームメイトの香世子(村川絵梨)にけがを負わせチームは解散。さらに「バーガー村」が移転すれば香世子が開いたすし屋は立ち退くことになる。かつての友人たちは星子がなぜ香世子を苦しめるのかと怒るが、実は星子は自分が収賄に関わり、それを自らマスコミにリーク。移転問題を白紙にするつもりだった…というストーリー。こちらでは「自伝の校閲をお願いしたい」とレンタル救世主に依頼を持ちかける京極と望月が登場した。両作の主役がお互いの作品に登場したとあって、ネットでも出演シーンは話題に。「明辺さんまでそんなエプロンwww」と沢村さんのメイドエプロン姿に反応する声や「福原遥のメイド似合いすぎ!」との絶賛の声、さらには「レンタル救世主」でメインキャストの後ろに写り込むシーンでは「もう普通にいるからびっくり…完璧に馴染んでる」というツイート。また京極の「自伝を校閲して欲しい」という依頼に対しては「京極さんの自伝を校閲したら、校閲だらけで、原形留めてないんじゃないって思うwww」というツッコミはもちろん、京極に対し明辺が発した「それは水曜の方に…」という水曜ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」を意識した“メタ発言”には「校閲は水曜の方にwwww」「『水曜の方に』とか言っちゃうし」「まさか #ラストコップ だけじゃなくて #校閲ガール ともコラボ!?」と思わぬセリフに驚きと笑いを起こしたようだ。一方、「もっと長い間コラボしてくれてもいいのに~~~(笑)」「1話まるごとコラボが良かった!」など、人気2ドラマのコラボに更なる期待を寄せる声も多数見られた。そんな2作だが、次回の「ラストコップ」では武装集団の制圧のためビルに乗り込んだ亮太が撃たれた衝撃で記憶喪失に。亮太の記憶を取り戻そうとあの手この手を駆使する京極だが上手く行かず、さらに松浦が記憶を失った亮太を利用しようと考え2人で“バディ”を組むことに。京極と亮太の最強バディが解散の危機に瀕する。そして次回の「レンタル救世主」ではバーガー村移転問題がきっかけで世間の注目が集まったレンタル救世主に依頼が急増。零子(志田未来)の兄、千太郎(小出恵介)はレンタル救世主を買収しようともくろむ。一方明辺は妻の紫乃(稲森いずみ)に離婚を切り出され落ち込むが、そんななか明辺はかかりつけの医師からショッキングな事実を知らされ、人生最大の危機に立たされる…というストーリーがそれぞれ展開。いよいよクライマックスに向け動き出した「ラストコップ」と「レンタル救世主」。今後の放送にも注目だ。(笠緒)
2016年11月21日「アイドル好きの男性」と聞くと、思わず“キモッ”と引いてしまう女性は少なくないですよね。でも、もし自分の彼氏が突然アイドル好きになってしまったり、アイドル好きだと知らないまま付き合い始めてしまったらどうしますか?今回は、そんなアイドル好きな彼氏についてのお話です。オタクでなければOK?あるアンケートで、アイドル好きな男性は恋愛対象としてアリかどうかを聞いた結果は、アリ40.5%、ナシ59.5%。アリと答えた女性の意見には、程度による、自分もアイドル好きだから気持ちが分かる、現実と分けられるならOK、などというものがありました。一方、ナシと答えた女性は、アイドルと比較されそう、自分よりアイドルを優先されそう、現実逃避していそう、などという意見が多いようです。ナシと答えた女性は「○○しそう」という思い込みからの否定的な意見が多いように見えます。もし、アリと答えた女性の大半がアイドル好きな男性と実際に付き合ったことがあるなら、案外イヤな思いばかりではないのかもしれませんね。推しのディスは絶対ダメ!アイドルでなくても、好きな芸能人を聞くだけで妬いてしまう女性は少なくないでしょう。でも、彼がその芸能人と浮気できる可能性はほぼゼロですので、ヤキモチは必要ありません。さらに、悪口を言うのは絶対にタブーです。アイドル好きの男性は、自分の彼女にも理解して欲しいと思っている人が大半のようですし、誰だって自分の好きなものを人に否定されたら、腹が立ったり悲しくなったりするもの。彼のことが好きで妬いてしまうのは仕方ないとしても、自分が嫌われてしまうようなことは避けたいと思いませんか?アイドル好きな女性もいますので、うかうかしていると彼を取られてしまうかもしれませんよ。もし、アイドル好きを否定しすぎたせいでキャバ嬢にでもハマってしまったらもっと厄介です。いつまでも仲良しカップルでいたいなら、彼が好きなら私も好きになりたい!くらいの気持ちでいた方が良いでしょう。
2016年11月07日AKB48、乃木坂46、欅坂46などをプロデュースする総合プロデューサー・秋元康が、新たにデジタルアイドルをプロデュースすることが17日、わかった。秋元がプロデュースするのは8人組のアイドルグループで、それぞれキャラクターデザインが異なる。映画『君の名は。』のデザインを手掛けた田中将賀、『けいおん!』の堀口悠紀子など、アニメ界の有名クリエイターが担当する。現在シルエットで表現されているが、仮想ライブ空間『SHOWROOM』で配信される特別番組(22日、29日 20:00~)にてキャラクターが公表される。また、声優を務める女性陣はオーディションで選考。国内在住の15歳~25歳の女性を対象とし、1次審査から最終審査(5次審査)を経て選ばれたメンバーは、今後キャラクターとともにアイドル活動を行っていくという。秋元は「80年代のアイドルがイメージの中の偶像だとすれば、ネットが普及した現代のアイドルは日常の中の実像に近い。SNSで発信されるメッセージは、言葉を選んではいるが本音が見え隠れする」と現代のアイドルについて語る。そして「インスタグラム等で"ありのまま"の姿が拡散されるのだから、もはや、イメージ戦略など通用しない時代なのだ。ならば、フィクションのアイドルを作ろうと考えたのだが、今回のプロジェクトである」と、プロジェクトの主旨を明かした。「存在しないアイドルだからこそ、究極の非日常を描くことができる」と意気込む秋元は「こんなルックスの女の子がいたら? こんなことを言うアイドルがいたら? こんなスキャンダルを起こすアイドルがいたら?」と想像を膨らませ、「素晴らしいキャラクターデザインの先生方と一緒にフィクションだからこそできる新しい時代のアイドルをプロデュースしようと思う」と決意を表明した。■各キャラクターとデザイン担当(画像左から)・河野都(こうのみやこ)キャラクターデザイン:細居美恵子/『灰と幻想のグリムガル』『ねらわれた学園』『あいうら』・斎藤ニコル(さいとうにこる)キャラクターデザイン:深崎暮人/『冴えない彼女の育てかた』・佐藤麗華(さとうれいか)キャラクターデザイン:こやまひろかず(TYPE-MOON)/『Fate/Grand Order』『魔法使いの』・滝川みう(たきがわみう)キャラクターデザイン:堀口悠紀子/『けいおん!』『たまこまーけっと』・立川絢香(たちかわあやか)キャラクターデザイン:さくら小春(QP:flapper)/『ガールフレンド(仮)』・戸田ジュン(とだじゅん)キャラクターデザイン:田中将賀/『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』『君の名は。』・藤間桜(ふじまさくら)キャラクターデザイン:カントク/『変態王子と笑わない猫。』『ガラスの花と壊す世界』『まじかるすいーとプリズム・ナナ』・丸山あかね(まるやまあかね)キャラクターデザイン:小原トメ太(QP:flapper)/『ガールフレンド(仮)』
2016年10月17日昨年6月のスペシャルドラマ放送を皮切りに、配信も好調だった『THE LAST COP/ラストコップ』が映画化され、2017年ゴールデンウィークに公開されることがわかった。9月27日、都内で行われた新ドラマ第1話の完成披露イベントで発表され、駆けつけたファンは大歓声をあげていた。その他の写真昨年のSPドラマ放送直後、民放初の試みとなる「Hulu」での6週連続ドラマ配信を経て、今年10月からは地上波での連続ドラマ放送がスタートする『THE LAST COP/ラストコップ』。30年間の昏睡状態から目覚めた熱血刑事と、現代風の草食男子刑事がバディを組んで、さまざまな事件を解決する。イベントには“迷コンビ”を演じる唐沢寿明(京極浩介役)と窪田正孝(望月亮太役)をはじめ、共演する佐々木希(鈴木結衣役)、黒川智花(柏木サオリ役)、竹内涼真(若山省吾役)、藤木直人(松浦聡役)、和久井映見(鈴木加奈子役)が出席。かつて京極が現役だった1980年代にちなみ、当時の流行を取り入れたファッションに身を包んで、舞台に上がった。今回の映画化決定に、唐沢は「本当にやるのかなって、不安でいっぱい。僕の知り合いで(ドラマを)見ているって連絡くれる人がいないし、本当に支持されているんですかね?」と戸惑いも。それでもドラマの現場では、アドリブを連発しているといい「きっと映画は、寸劇状態」と唐沢節で笑いを誘った。一方、窪田は「アクションや笑いはもちろんですが、涙やラブもある。とても幅が広い作品ですし、とりあえず、犯人逮捕という刑事の仕事をしたいです」と意気込み。10月から始まるドラマについては、「窪田くんがかなりパワーアップしていて、僕の言うことを聞きません。亮太は崩壊します」(唐沢)、「この一年で何があったのか…。草食系だった亮太が、京極化していて、だいぶタメ口になっています」(窪田)とアピールした。ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』10月8日(土)21時~日本テレビにて放送スタート映画『THE LAST COP/ラストコップ』2017年ゴールデンウィーク公開取材・文・写真:内田 涼
2016年09月27日山田孝之主演で送る「闇金ウシジマくん」シリーズ。“原作史上最も危険”と言われるエピソード「洗脳くん編」の実写化に挑んだTVドラマ「Season3」が9月20日(火)今夜の放送で最終回を迎える。2011年小学館漫画賞受賞、累計1,000万部突破の真鍋昌平の大人気コミックスを山田さん主演でドラマからスタートした本シリーズ。2010年に「Season1」が放送されて以降、2012年に映画化。2014年にはドラマ「Season2」が放送され『闇金ウシジマくん Part2』が公開。そしてこの7月からドラマ「Season3」の放送が始まった。ウシジマこと丑嶋馨役の山田さんのほか、ウシジマの幼なじみにして情報屋の戌亥(イヌイ)に綾野剛、カウカウファイナンスの社員・高田に崎本大海、柄崎にやべきょうすけとおなじみのメンバーに加え『闇金ウシジマくん Part2』から高橋メアリージュン、マキタスポーツらも続投。『ピース オブ ケイク』の光宗薫をはじめ、『日本で一番悪い奴ら』などで知られる中村倫也らを新キャストに迎え、光宗さん演じる女性向け雑誌の編集者が中村さん演じる神堂によってマインドコントロールされ、次第に家族までが崩壊していく様を中心に“ウリ”で稼ぐ結城親子や、ニートの小瀬らと、そこに絡むカウカウファイナンスの面々たちが描かれる。最終回ではウシジマに戌亥が占い師・勅使河原を調査結果を伝え、「やっかいなことに巻き込まれたかもよ」と真剣な表情でポツリとつぶやく。光宗さん演じる上原まゆみとその家族はアパートの一室に軟禁され、神堂は上原家の土地を手に入れようと父・重則を言葉と暴力で追い込み、新しい家長にカズヤ(板橋駿谷)を任命。カズヤの“躾”によって重則はついに息絶えてしまう。そこへみゆきのデリヘルの客でヤクザの柏木が突然来て、気が動転した母は柏木まで刺し殺してしまう。狼狽する一同だが、そこにまゆみの借金を回収に来たウシジマが現れる…というストーリーが展開する。ドラマは今回で終了となるが、この後映画『闇金ウシジマくん Part3』が9月22日(木・祝)から、続いて『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が10月22日(土)より全国公開されシリーズは幕を閉じることになる。『Part3』には本郷奏多、白石麻衣、最上もがらが出演、情報商材業界で成りあがろうとする若者らとウシジマたちの物語が展開。『ザ・ファイナル』では間宮祥太朗、YOUNG DAIS、真野恵里菜、玉城ティナも加わってウシジマらの最後の活躍が描かれる。ドラマ「闇金ウシジマくんSeason3」最終回は9月20日(火)今夜25時28分~TBSほかで放送。(笠緒)
2016年09月20日俳優・中村蒼が「なぞの転校生」以来約2年半ぶりにテレビ東京でドラマ主演。偽アイドルとして芸能界で潜入捜査を行う刑事に扮する「潜入捜査アイドル・刑事(デカ)ダンス」が10月8日(土)毎週土曜深夜0時20分~放送開始となる。これまでも「勇者ヨシヒコ」や「孤独のグルメ」など個性的な作品を生みだしてきたテレビ東京の深夜ドラマが、次に世に送り出すのはまさかの“刑事×アイドル”という組み合わせ。中村さん演じる辰屋すみれが偽アイドル「デカダンス」として激動の芸能界を潜り抜け事件を解決していく様を、ネットテレビ局の勃興や青春映画ブーム、スキャンダルやネットニュースなどの“テレビあるある”を取り上げつつ描くという。今作で主演を務める中村さんはジュノン・スーパーボーイ・コンテストから芸能界入り。2007年にはドラマ「しにがみのバラッド」に出演、その後映画『恋空』『BECK』『パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT』などに出演。最近では8月にNHK BSプレミアムで放送された「洞窟おじさん」で主演を務めたほか、現在TBS系で放送中の「せいせいするほど、愛してる」ではヒロインに想いを寄せる関西弁の明るい男・宮沢役を演じ女性視聴者を中心に支持を集めた。さらに今回はスタッフ陣もバラエティーとドラマの両方から才能が集結。脚本を「ウレロ」シリーズなどのオークラ、土屋亮一と「SMAP×SMAP」「水曜日のダウンタウン」などの構成に参加している大井洋一が担当。「戦国鍋TV」や「実在性ミリオンアーサー」といった独創的なドラマを手がけてきた住田崇が監督を務める。今作を演じるにあたって中村さんは「劇中ではあることをきっかけに“デカダンス”というアイドルグループを結成します。ふざけたアイドル名にふざけた衣装を着てふざけた事を真面目にやります。共演する役者さん方とどんな化学反応が起こるのかいまからとても楽しみです。皆さんから応援される期間限定国民的アイドルを目指して頑張ります」と意気込みをコメントした。新人刑事の辰屋(タツヤ)すみれは刑事ドラマに出てくるような熱血刑事(デカ)になることを夢見ていた。しかし、上司からの初命令は「事件捜査のためアイドルとしてある番組に潜入すること」だった。元詐欺師・売れない子役・コミュ障の引きこもり・超バカなバイトなど個性豊か過ぎる面々と潜入捜査アイドル「デカダンス」を組まされた辰屋は、芸能界という特殊な世界に戸惑い衝突しながらも事件を解決するたびに何故か売れていってしまう。徐々にアイドルとしての自覚が芽生えるなかで、辰屋には謎の巨悪と感動のステージが待っていた…という物語。土曜ドラマ24「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」は10月8日(土)より毎週土曜深夜0時20分~テレビ東京で放送。(笠緒)
2016年08月30日シフォントースト専門店「ラストシフォン(LAST CHIFFON)」とおにぎり専門店「オニギリスタンド ギュッ」の1号店が、ラフォーレ原宿2Fのフードエリア「GOOD MEAL MARKET」に、2016年9月30日(金)オープンする。「ラストシフォン」のコンセプトは、「トーストを普段から食べる感覚のようにシフォントーストが世界中の人々に食べられる文化を創造」すること。ナイフやフォークなしでホットドッグのように手軽に食べられるシフォンケーキを揃え、今までにない味わいとスタイルを発信する。素材は、カナダ産ピュアメープルシロップや米油など厳選したものを使用。シフォントーストは、塩気をきかせたバターを塗って、トースターであつあつに焼き上げる。また、ソースやトッピングを組み合わせることができ、全22種の中から自分好みのスタイルを選択することが可能だ。サクサクのチョコレートシフォンケーキにチョコとバナナ、生クリームを合わせた「チョコレートシフォントースト キャラメルバナナ生クリーム」や、香ばしく焼きあがったメープルシフォントーストに自家製キャラメルトーストと新鮮な生乳を使用した口溶けのよいクリームを添えた「メープルシフォントースト キャラメルソース生クリーム」が、店舗のオススメ。一方「オニギリスタンド ギュッ」は、“おにぎり”の新たな世界を発信することをコンセプトに掲げた。パクチー、抹茶などユニークな食材を使った「おにぎりプチ」といった個性的なメニューだけでなく、鮭、梅といった人気の具材を使った定番メニューも取り揃える。【ショップ詳細】■ラスト シフォンオープン日:2016年9月30日(金)住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿2F「GOOD MEAL MARKET」<メニュー例>・シフォントースト メープルシロップ 390円+税・チョコレートシフォントースト キャラメルバナナ生クリーム 490円+税・メープルシフォントースト キャラメルソース生クリーム 420円+税■オニギリスタンド ギュッオープン日:2016年9月30日(金)住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿2F「GOOD MEAL MARKET」<メニュー例>・おにぎりプチ 300円+税・トラディショナルおにぎり 150円+税~■先着100名に無料配布イベント期間:2016年9月30日(金)~10月2日(日)・ラスト シフォン※ラストシフォン プレーンを無料配布。・オニギリスタンド ギュッ※おにぎりプチを無料配布。
2016年07月28日