●個性的なキャラクターが集まった身体能力が高いことで知られる、A.B.C-Zの塚田僚一の初主演映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)。2020年の東京オリンピックの追加競技となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材に、大学生の青春を描いた。塚田が演じるのは、ボルダリングに情熱をかける大学生・岡島。また岡島が集めたボルダリング部のメンバーとしてジャニーズJr.内のユニット・Snow Manの6人が共に戦うことになる。元ボルダーで一匹狼タイプの河口(岩本照)、津軽弁の自然派男子・新井(深澤辰哉)、失恋中で気が短い桃田(渡辺翔太)、見せ筋肉を持つ元ドラマーの高井戸(宮舘涼太)、ダンス好きでネアカの桑本(佐久間大介)、潔癖症のゲーマー・中道(阿部亮平)と、個性豊かなキャラクターが揃った。今回は、塚田とSnow Manにインタビューし、同作の見どころや、各キャラクターについて話を聞いた。○多くの人に観て欲しい映画に――まずはぜひ、完成した映画『ラスト・ホールド!』を観ての感想を、お一人ずつ教えて下さい。岩本:めちゃくちゃ雪が降った日に初号試写があって、そこで初めて観たのですが、"Snow Man"というグループなので、何かの縁かなと思って嬉しかったです。みんな、壁と向き合っていた時間の方が多かったので、完成した作品を観て他のメンバーの登っている姿がかっこよく見えました。塚田:雪だったね。交通が止まって……。深澤:シンプルに帰宅困難。渡辺:そこ、膨らます?(笑) 僕は、あっという間に終わった、という感想でした。音楽もかっこよかったし、ギュッと物語が詰まっていて、本当にあっという間に終わりましたし、「もう1回観たい」と思いました。塚田:ストーリーはもちろん、それぞれのキャラがすごく面白い。意外だったのは、舘ちゃん(宮舘)の筋肉キャラで、登場シーンが面白かった。自分の役に関しては、セリフから岡島の気持ちを読み取って表現して、うまく物語の一員になれたなという風に感じました。撮影前にはリハーサルをしたんですけど、みんなで意思疎通できたし、カメラマンさんとかも来てくださって。一つの作品に向かっていく様子を実感できて嬉しかったです。多くの方に観ていただきたいと思いました。深澤:ろうにゃくにゃんにょ(老若男女)いけますから!一同:笑阿部:今時の作品になったと思います! ボルダリングの映画は今まで殆どなかったし、登っているシーンにかかっているEDMのようなBGMもすごくかっこいい。映画が終わった後の、A.B.C-Zさんの主題歌「Future Light」もかっこよくて、時代の最先端をいっている感じがすごかったです。佐久間:僕が観て素直に思ったのは、「内容を知っているはずなのに熱くなれる」ということでした。出演している方も観て熱くなるということは、知らない人が見たら絶対熱い気持ちになれると思うし、スッキリ感や爽快感も持って頂けるんじゃないかな。ボルダリングは東京オリンピックの追加競技にもなったので、一緒に盛り上がりたいですね。何か関われたらと思います。ぜひお願いします!深澤:それは、事務所と相談していただいた方が。宮舘:僕は、メッセージ性の強い作品だと思いました。冒頭で、岡島さんが「ボルダリングは人生と同じ」と言っていたけど、本当にその通りで。生きている上で挫折もたくさんあると思うけど、映画を観て「もっと頑張りたい」「もっとできる」と思ってもらえたら嬉しいです。そういう点ではジャニーズでも同じですし、学生さんも社会人の方も、全部同じ気持ちなのかな、と思います。阿部:頑張っている人の背中を押したいです。一歩踏み出せるような映画ですね。深澤:みんなが全部言うから、いよいよ、以下同文ということになってきたけど! 強いて言うのであれば、回想シーンで照の役を演じた小林君が照とそっくりで、よくキャスティングしたな、さすがだなと思いました。佐久間:マジでそっくりだった(笑)。照の弟に似てる!深澤:個人的には津軽弁に挑戦して、カメラマンの葛西さんから方言を教えて頂いたんですが、ものすごく難しくて。CDも貰って、スピードラーニングみたいな感じで臨みました。もう1回勉強して、舞台挨拶では津軽弁で挨拶できたらいいな。●ファンの子が食いつきそうなシーンは?○人生分岐点だらけ――塚田さんは就活のシーンもありましたが、実際に6月から選考開始で、実は映画公開の時期って、就活生が迷ってる時期なのではないかなと思いました。塚田さんが演じている時に感じたことなどをぜひ教えてください。塚田:就活のシーンは、会社での撮影というのもあって、緊張する雰囲気でした。エキストラさんもそわそわしている感じで。自分の手を見てボルダリングのことを思い返すシーンがあるんですが、本当に過去を思い返す気持ちがわかりました。面接って、分岐点になると思うんですけど、出来れば結果を気にせず、今までのことを出してもらいたい。自分でも面接のシーンを演じてみて、思いました。――今まで、塚田さんにはどのような分岐点があったんですか?塚田:分岐点だらけです!一同:笑塚田:この『ラスト・ホールド!』も絶対、分岐点になるだろうと思っています。真壁監督にも「これで、”初主演”は終わりだからね」と言われて。役者としての一歩を進んでいく分岐点なのかなと思います。――たとえばSnow Manさんが分岐点に立った時にむけて、なにかアドバイスなどいただけたら。塚田:Snow Manに対して!?佐久間:塚ちゃんが分岐点に感じた時のこととか。塚田:やっぱり、「結果にこだわらない」ということなのかな。一同:おお〜。塚田:出せることを、出す。過程というか、向きあい方、力の出し方が大事。佐久間:「良く見せようとするよりも、楽しんでやれよ」ってこと?塚田:そうだね。楽しむというより、出てくるのは、全力でやった結果じゃん!一同:めっちゃ良いこと言う!○先輩後輩関係はそのまま映画に――いつもはジャニーズの先輩後輩の関係ですが、今回は部活ということで、また違った面を出そうとしていたのですか? それとも、普段と同じ雰囲気で進められましたか?塚田:Snow Manは生意気なグループだから、たぶん先輩として見られてなかったと思う(笑)。渡辺:いやいや!!(笑)塚田:アドバイスや注意をするシーンも沢山あるけど、自然体で演技ができたと思いました。佐久間:関係性は今のまんまでしたよね。先輩・後輩感はそのまま、役作りをして。阿部:塚田くんがみんなに「楽しんで登れよ」と言うシーンも、いつもの感じが生きていました。コンサートでも、「お前はこうしろよ」って、一人ずつ言ってくれるんです。塚田:”塚ダークネス"をやった時だ! 「お前は塚ダークネスJr.だ! 佐久間はダークネス2号! 渡辺は3号!」宮舘:そんなにカッコつけてましたっけ?(笑)――みなさん個性的なキャラクターでしたが、それぞれ自分に近いキャラだったんですか?見どころなどもあればぜひ教えて下さい。渡辺:僕は部員で唯一、彼女がいた設定。女の影がある役の方が、僕のファンは喜ぶと思うので。一同:笑塚田:嫉妬もしつつ、こういう感じなのかなって想像できるよね。阿部:桃田がスマホに彼女の写真を出して、それを見ながら腕立てするシーンが大好き。渡辺:ファンの子が食いつきそうなシーンは、各々あるのかな?深澤:俺、ないなあ。宮舘:眼鏡とかは?深澤:普通にしていたら方言ってなかなか聞けないだろうから……まあ萌えはしないと思うけど、新鮮さはあるのかな?岩本:俺は、ボウリングがクソ下手なシーン。深澤:この見かけで!岩本:逆に難しかった。きれいにガターに行ってもつまらないし、”できない”という演技をやるのは難しいです。逆に翔太は本当にボウリングがうまいので、あのシーンは、プライベート感もちょっと見えるんじゃないかな。佐久間:僕は、あることが原因で皆に迷惑をかけるところで、気を落とすんじゃなくて、切り替えられるところは自分に近いと思いました。塚田:表情も豊かだったよね。阿部:桑本の登場のシーンとかも、いいですよね。壁をぶち壊しに行く感じ。○いろいろな感情を表現できた岩本:阿部の中道は、ちゃっかりなところが見どころかな。ユニフォームを作ってきたり。人と違うこだわりがあったりするところが、ギャップにもなってた。ギャップ系だと思う。塚田:一番ずるいヤツだよね。こだわりがすごくあって、潔癖で無表情なんだけど、最後には笑う。深澤:ぷよぷよもうまかったよね阿部:プロの方に弟子入りしました。佐久間:舘さんは、見せ所いっぱいあるな!深澤:やっぱり登場シーンだよね。舘さんが歩いてくるんだけど、パッと映った時のポーズがこう(筋肉を見せるようなポーズ)。こんな人いないから!宮舘:「変わったポーズがいい。こっちに手を当ててみれば?」と言われて、そのままやったら、面白くなっちゃって。岩本:そしてプロテインの名前を言う(笑)阿部&佐久間:ホエイバニラですか?一同:笑深澤:これも普段のダテさんと違うから、ギャップなんだけどね。俺は一番キャラが濃いと思う。宮舘:暑苦しいキャラでしたね。ドラムもボルダリングも、映像では初体験で、練習もしましたし、いままで見せてないところを逆に見せられたかなと思います。――塚田さんの岡島はいかがでしたか?深澤:一番自然でした。自然にお芝居に入り込んで、撮影と思わせないくらいリラックスできて、改めて頼りになる先輩だと思いました。阿部:普段朗らかな塚ちゃんが岩本に怒鳴るシーンがあるので、ファンの方もグッとくるんじゃないでしょうか。塚田:岡島は、みんなと仲が良いんだけど、どこかちょっと孤独な感じがありましたね。一人でボルダリングと向き合う姿もそうでしたし、色々な壁があったからこそ、仲間の大切さに気づけて、色々な感情が出てきた。それが表現できて、よかったなと思います。■塚田僚一1986年生まれ。神奈川県出身。5人組の人気グループA.B.C-Zのメンバー。グループとしてTVバラエティ番組『ABChanZoo』にレギュラー出演、『アウト×デラックス』には単独で不定期出演中。コンサートは勿論のこと、17年にはTVドラマ『さくらの親子丼』に出演、舞台『サクラパパオー』でも単独主演を果たした。■Snow Man2012年に結成されたジャニーズJr.内グループ。岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平の6人で構成。身体能力の高さには定評があり、アクロバティックでパワフルな舞台を見せることで高い人気を誇る。滝沢秀明の座長公演『滝沢歌舞伎』には現メンバーのSnow Manとして2012年から出演。踊り、歌、芝居と存分に観客を魅了している。Snow Man全員での映画出演は『劇場版私立バカレア高校』(12)に続き、本作で2本目となる。(C)松竹
2018年05月10日●『ラスト・ホールド!』現場で士気を上げる主役に「金髪、筋肉、塚ちゃんです!」というフレーズで、様々なバラエティに引っ張りだこの、アイドルグループ・A.B.C-Z 塚田僚一が、映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)で初主演を果たす。『SASUKE』にも連続で出場し、身体能力の高さは随一。2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材に、実際に吹き替えなしで撮影に挑んだ。後輩であり、アクロバットを得意とするジャニーズJr.のユニット・Snow Manの6名(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平)も出演し、ボルダリング部の青春が描かれる同作。今回は、真壁幸紀監督と岡村紘野プロデューサーにインタビューし、出演者陣の印象や作品の見どころを聞いた。○すごく不思議な存在の塚田――塚田さんとボルダリングという組み合わせは、どういうところから出てきたのですか?岡村:ボルダリングというスポーツにすごく人気があり、出演した7名の身体能力が高さを組み合わせたら面白くなるのではないかと思いました。題材と出演者、どちらかを先に考えたというわけではなく、組み合わせで自然と企画になった形です。塚田さんは色々テレビに出られていて、身体能力の高さはみなさんご存知でしょう。Snow Manさんもいろいろ舞台を見せていただいていて。『滝沢歌舞伎』など、弊社の舞台に出演いただいているので、もともと知っていました。――演劇部さんとやりとりをされることもあるんですね。岡村:弊社は映画と演劇と両方ありますので、うまくそれぞれの持ち味をコラボレーションできたらいいなと思っています。――主役の塚田さんと実際に組んでみて、どのような印象でしたか?真壁:塚田くんはすごく不思議な存在です。僕もそんなに歳は変わらないのですが、たまに10歳くらい年下に見える時もある(笑)。でも、座長としてSnow Manを引っ張っているところを見ると、頼りになる人でもあります。かっこいいところとかわいいところが両方ある、稀有な存在です。しかもかっこ悪い部分もできるので、そういう人はあんまりいないですよね。また当たり前かもしれないけど、撮影現場にいるときに全く嫌な顔をせず、ずっとニコニコしながら芝居にも取り組んでいるんです。スタッフの士気は必ず上がりますよ。岡村:やりやすかったのは主役のおかげですよね。塚田さんってすごく明るくて、みんなから愛されてるというキャラクター。映画の中でもそれを崩したくないとは思っていたのですが、それだけだと面白くないので、「実は葛藤がある」という形で表したかったんです。テレビのイメージをうまく取り入れつつ、ギャップを見せたいと思いました。――テレビ東京の『ABChanZoo』のプロデューサーさんも、塚田さんのことをすごいとおっしゃってたんですが、お二人も感じられるところはあったんですね。真壁:塚田くんに会いたくなるんですよね。塚田くんの笑顔を見たくなる。だからスタッフも自然と「いいのを撮ってやろう」という気持ちになるのだと思います。岡村:周囲にそう思わせるのは、すごく大切なことですよ。○意外だった人、印象通りだった人――Snow Manさんもあわせて、意外な印象だった、というような方はいますか?真壁:テレビや舞台も見ていたのであんまり印象は変わらなかったですが、佐久間くんのコミュニケーション能力はハンパないですね。「第一印象でこんなに懐に入ってくるのか」と驚きました。最初は阿部ちゃんとキャラクター性が逆でしたが、お会いして少し変えました。――逆にイメージ通り、という方は。岡村:岩本くんかなあ。おちゃめなところもあるけど、隠に入る芝居は上手いよね。真壁:彼は上手い。「任せられるな」というのは、撮影をしながらも気づいていました。Snow Manのリーダーで、他の子の演技にもアドバイスをしているのを見ていました。ボルダリング能力に関しても、一つ抜けていたとインストラクターさんも言っていましたし。●ボルダリングシーンはほぼドキュメンタリー○Snow Manの印象は?――他の方の印象も是非伺っていければ。先ほど話にも出た阿部亮平さんはどのような印象でしたか?真壁:阿部ちゃんは話せば話すほど、「いろんなこと考えているんだ」とわかるんです。頭が良いと感じるんだけど、それをあまり出さないですよね。岡村:ひけらかしたりはしない。真壁:でも、自分が言った方がいいところは行くんだろうな、と思わせます。その押し引きがうまい。Snow Manのバランスをとってる人なんじゃないかと思いました。――体を鍛えている高井戸役の、宮舘涼太さん。岡村:舘ちゃんは、爽やかそのもの!真壁:爽やか真面目! 役に対しても、本当に一生懸命ですよね。ドラムを叩くシーンの日は、そのことばかり考えて、めちゃくちゃ練習してました。本番も決めてくれたし、誠実さとか真面目さが一発でわかるので、愛されているんだと思います。岡村:演じた役も、ああいう面白さになるとは思わなかったですね。他のと違うキャラクターを出してくれます。真壁:"やってやろう"って感じがないから、いいんでしょうね。岡村:まじめにやってるだけ。なのに、いつの間にかっこいい技を覚えてる(笑)。――桃田役の渡辺翔太さん。真壁:なべちゃんは、面白いんですよ。一番、天然なのかもしれません。岡村:劇中では突っかかってくるキャラクターですけど、普段はそんな感じではありません。真壁:キャラクターにはまった時の天才的な爆発力があると思います。――インタビューで「自分に女の影のある役の方がファンが喜ぶ」と言っていたのが印象的でした。真壁:かっこいいですね!(笑)岡村:やっぱり、視点が違うんですよ!(笑)――最後に、新井役の深澤辰哉さんは。真壁:実はすごく、まじめな人なんだなと感じます。みんなが真面目にやっちゃうとつまらないから、おちゃらけちゃう部分もある。岩本くんと深澤くんの関係性は良いですよね。岡村:周りをよく見て判断できている人なんだと思います。撮影の時も、そういう場面がありました。真壁:方言を言う役だったけど、セリフの練習を撮影の合間にずっとやっていたんです。責任感が強い。岡村:方言もすごく上手になっていました。○作品の注目ポイントは?――ボルダリングを題材に撮影をされていたと思いますが、困難だったのはどのような点でしたか?真壁:もし彼らが登れなかったら、ボルダリングのシーンは「カットを細かく割って、時間のかかる撮り方をしなければいけない」と思っていました。でもちゃんと登れるようになっていたので、スムーズに撮影ができました。困難というより、予想外にうまくいったところでした。普段登れていても、撮影本番になると登れないことは多々あるので、みんなちゃんと本番で決めてくるのが、”持ってる”ところだなと。岡村:吹き替えなしにはこだわりがありました。彼らもすごく練習してきてくれましたし、試合のシーンは本当に見所です。真壁:本人たちも、登れるか登れないかわからないくらいのルートなんです。特に岩本くんの表情はもう、ドキュメンタリー入ってますね。撮影時に『登れなかったらカットするよ』とも言っていました。岡村:それくらい、ギリギリのルートを設定しているんです。簡単に登れてしまっても苦しさが表情に出てこないし、全く登れなくてもダメ。絶妙なラインを設定しています。――お二人がそれぞれ好きなシーンを教えてください。真壁:団体戦の時の、塚田くん。単純に”いい顔”になっているんです。最後の方の撮影だったんですけど、綺麗な顔、いい表情をしていたので、非常に手応えを感じました。彼自身も役に対して着地したのかな感じましたし、撮っていても「塚田くん、ひとつ抜けた」と思いました。――展開も意外でしたし、就職活動の様子がリアルで驚きました。岡村:監督も参加して、結構考えました。真壁:最後の展開にヒーロー感を出したい、というのもありました(笑)。岡村:現実に考えたらありえないけど、いいんじゃない!? というところも(笑)。一応裏では、岡島は旅行会社を受けているという設定でした。海外に行ってボルダリングをして欲しいなって。――岡村プロデューサーのオススメのシーンはいかがですか?岡村:音楽がすごくいいなと思っています。最初の"松竹富士"にビートがかかっていて、『いいのかなあ』と思いましたが(笑)。結果大丈夫でしたし、その曲が最後でもかかって、「行くぞ」という空気を出していたところが好きでした。真壁:音楽はこだわりました。ボルダリングの試合自体も音楽がずっとかかっているので、その感じは出したいと思っていました。90分の映画で、何曲使っているんだというくらい多いので、ぜひ注目していただきたいです。■真壁幸紀監督1984年生まれ、ROBOT所属。『踊る大捜査線』『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ等の助監督を経て、ディレクターデビュー。12年、ショートフィルム『THE SUN AND THE MOON』がLouis Vuitton Journeys Awardsでグランプリ。15年、長編映画第1作目となる『ボクは坊さん。』を公開。海外の映画祭でも高い評価を得て、16年にはフランスの女優、イレーヌ・ジャコブ主演のショートフィルム『HOME AWAY FROM HOME』を発表。最新作はTVドラマ『電影少女-VIDEO GIRL AI 2018』。本作は長編映画第2作目。■岡村紘野2007年、松竹に入社。これまでに関わった作品は『母べえ』『鬼平犯科帳』『関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ!』『関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!』など。2015年より現職。
2018年05月08日●プロデューサーから「ぜひ」というプッシュ身体能力が高いことで知られる、アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が、初主演を務める映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)。2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材に、大学生の青春を描いた。原作ものが主流となっている映画界で、若手プロデューサー×若手監督×若手ジャニーズという組み合わせのオリジナル作品は一体どのようにして生まれたのか。真壁幸紀監督と岡村紘野プロデューサーに話を聞いた。○腕を見込んでのオファー――今回真壁監督の長編2作目ということですが、これは岡村プロデューサーが監督にお願いしたい、ということだったのですか?岡村:僕がぜひ、真壁監督がいいとお願いしました。真壁:(笑)。山田洋次監督が主催している”シネマ会”というのが あるんです。「映画人が交流する場を作った方がいいんじゃないか」と開催されていて、僕は師匠の本広克行監督に連れられて参加しているのですが、まあ、重鎮しかいない(笑)。日本映画界があつまっている会の、末端で4~5年前に出会いました。長編デビューもする前だった頃にお会いして、「一緒に面白いことできたらいいですね」と名刺交換をして。岡村:その後も互いに企画をやり取りしていて、なかなかうまくいかなかったのですが、この企画が成立した時に、真っ先に真壁監督にお願いしたいと思いました。若い人に向けての作品にしたいなと思ったので、ご相談をさせていただいて、ROBOTさんにも快諾していただけました。――「やっと実現した」という思いはあったのでしょうか。真壁:一緒にやりたかったですし、オリジナルの作品を作るというのが魅力的でした。なかなか、オリジナル作品をできる機会はありませんから。――”真壁”監督だからボルダリングというのは意識されてたんですか? Snow Manさんもインタビュー時に「ぴったりだよね」と。岡村:……今、初めて気付きました! 真の壁ですね。周りから言われたことありますか?真壁:言われました(笑)。岡村:名前は関係なく、”腕”の方でお願いしました(笑)。●この規模で、若手オリジナル作はなかなかできない○A.B.C-Zでエピソード0がやりたい――全体的にスタイリッシュで、かっこいい映画だと思って観せていただいていたのですが、そこは意識はされていたのでしょうか?真壁:最初から目指していました。ボルダリング自体が、スケボーやスノボなどの流れを汲むもので、試合ではずっと音楽がかかり、DJがお皿を回してるようなスポーツなんです。だから、映画を汗っぽくないようにしたいとはずっと言っていて、音楽には気をつけていました。岡村:監督はずっと「スタイリッシュに」と言っていましたよね。音楽もスタイリッシュ、編集もスタイリッシュ、とにかくスタイリッシュ。真壁:もう、「スタイリッシュってなんなんだ」と(笑)。でも実際のボルダリング選手もみんなカッコいいし、綺麗だし、その感じを残したいというのはあったんです。――お二人で「かっこいいの作ろうぜ!」と言っていたというより、ボルダリングのかっこよさから自然とスタイリッシュな作品になっていったんですね。岡村:そうです。最初はもっとのほほんとしたものを考えてました(笑)。真壁:この枠って、貴重だと思うんですよ。松竹さんとジャニーズさんのコラボで、若いプロデューサーと監督がオリジナル作品を作れる、というのは、なかなか映画業界にないと思うので、なんとかつなげていかないと、と思います。50館規模でオリジナル作品ができるって、なかなかないんです。――確かに、若手の監督、俳優さんもミニシアター系で主役を張ってオリジナルの意欲作を世に出されることが多いですよね。真壁:映画界に対する使命感を持ちながら、ブームになるといいなと思っています。岡村:オリジナル、なかなかないですよね。機会があれば続けていきたいです。――ちなみにA.B.C-Zさんで何か、というのは考えたりされましたか?真壁:『ラスト・ホールド!』のエピソード0を、A.B.C-Zさんでやりたいですよね。(OB役の)駒木根さんとかがいた時代に、岡島とA.B.C-Zの皆さんが部で頑張っていたんだろうなと(笑)○10日間の撮影で勢いが出た――今回真壁監督が長編2作目だからこそできた、という点はありましたか?真壁:ずっとオリジナルをやりたかったので、そこは大きいですね。オリジナルだからこそ、キャストにあて書きできたというところもあります。撮影期間はタイトだったんですけど、クランクインする前に、3日間くらい時間たっぷりとってもらって、みんなでお芝居のリハーサルをしたのも、大きかったです。テレビドラマとかでも、なかなかリハーサルする時間はないんですよ。それでいて撮影時間もなかったら、出演者の演技の幅も広がらない。今回はがっつり3日間とってリハーサルをさせていただいたことが良かったです。岡村:あれはみなさん楽しんでやってました。真壁:基礎からできましたし、僕自身も演出力を上げるきっかけになったので、いい時間をいただきました。10日間の撮影が間違いなくきついのは、わかっていたので(笑)。岡村:でも結果的に、作品に勢いが出ましたよね。現場では無茶な注文で、こちらは「顔を撮ってください」と言うんですけど、彼らの前は壁なので(笑)。監督や、カメラマンの方も大変だったんじゃないかな。真壁:時間もなかったですし、通常2台で撮っているところを4台で撮っていたので、各カメラマンも『良いのを撮らないと、俺のが使われない』という緊張感もあったかもしれないですね(笑)。岡村:監督とスタッフの方々のチームワークも良かったです。――またお二人が組むとしたらこういう作品をやってみたい、という希望はありますか?岡村:僕はやっぱり、高校生が出てくる作品をやりたいです。今回はがっつりスポーツだったんですけど、スポーツじゃなくてもいいし、女の子が出てきたりとか。真壁監督は女性撮るのもすごく上手なので。真壁:僕がやりたい企画は、狭いんですよ。ヒットを考えない映画オタクなので、そこらへんは岡村さんのバランスを取っていただいて広げてもらうのがいいかな。岡村:僕は全然オタクじゃないので(笑)。真壁監督はすごいセンスがある方ですし、どんどん今の若い方に向けた作品を、ぜひ撮ってもらいたいです。※次回は、出演者の皆さんについての印象を真壁監督、岡村プロデューサーに聞いていきます。(5月8日掲載予定)■真壁幸紀監督1984年生まれ、ROBOT所属。『踊る大捜査線』『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ等の助監督を経て、ディレクターデビュー。12年、ショートフィルム『THE SUN AND THE MOON』がLouis Vuitton Journeys Awardsでグランプリ。15年、長編映画第1作目となる『ボクは坊さん。』を公開。海外の映画祭でも高い評価を得て、16年にはフランスの女優、イレーヌ・ジャコブ主演のショートフィルム『HOME AWAY FROM HOME』を発表。最新作はTVドラマ『電影少女-VIDEO GIRL AI 2018』。本作は長編映画第2作目。■岡村紘野2007年、松竹に入社。これまでに関わった作品は『母べえ』『鬼平犯科帳』『関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ!』『関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!』など。2015年より現職。
2018年05月05日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が主演を務める映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)の予告編が3日、公開された。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生(Snow Man/ジャニーズJr.)を必死で集める。ほか、永野宗典、駒木根隆介、勝村政信が出演する。予告編では、キャスト全員が吹き替えなしで挑んだボルダリング姿が満載。パンプアップした筋肉やにじむ汗、トレーニング姿部員たちの青春の様子が詰まっている。主題歌となるA.B.C-Zの新曲「Future Light」も初披露された。
2018年02月03日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が主演を務める映画『ラスト・ホールド!』(2018年5月12日公開)の特報が24日、公開された。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生を必死で集める。今回公開された特報では、緊張感あふれるボルダリング姿を初披露。塚田の滲む汗、パンプアップした筋肉など、ストイックかつクールな姿が映し出された。また、ジャニーズJr.内のユニット・Snow Man演じる全くボルダリングに興味のなかった大学の新入生たちがユーモラスな一面をのぞかせる。さらにボルダリングを愛してやまない 熱血男の岡島が6人の新入部員を不思議な練習法で鍛える姿や、勝村政信が喝を入れる姿も。青春姿満載の特報となっている。(C)松竹
2017年12月24日「A.B.C-Z」の塚田僚一が映画初主演を務め、弱小ボルダリング部の落ちこぼれ大学生たちが日本一を目指す姿を描く青春胸アツ映画『ラスト・ホールド!』。このたび、本作の劇場公開日が2018年5月12日(土)に決定、主題歌は塚田さんが所属する「A.B.C-Z」による新曲「Future Light」に決定した。■STORY廃部寸前のボルダリング部の主将・岡島(塚田さん)は大学卒業を控え、いまや自分1人となった部を存続させるべく、6人の新入部員を必死で勧誘する。が、集まった6人の内、経験者は1人だけ。残りの5人は揃いも揃ってクセのつよい初心者ばかり。総じて体力もなく、ボルダリングをなめてかかっているものだから試合も負け続き。しかし、みんなでトレーニングを重ね、競技を向き合ううちに、次第に壁に挑む楽しさを知り、固い友情で結ばれていくメンバー。そんなとき、大事な団体戦の前にある事件が起こってしまう…。2020年の東京オリンピックの追加競技に決定した「スポーツクライミング」。その内の1種目「ボルダリング」を題材にした本作は、アクロバティックなパフォーマンスや華麗なダンスを得意とする個性派ユニット「A.B.C-Z」のメンバーである塚田さんの映画初出演作にして初主演作。さらに、同じくパワフルでアクロバティックな舞台で観客を魅了する「ジャニーズJr.」の人気グループ「Snow Man」の岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平が共演する。そしてこのたび、2018年2月1日(木)に結成6年目を迎える「A.B.C-Z」の「Future Light」が、初めての映画主題歌に決定。本作のために書き起こされたこの楽曲は「壁を越えて仲間と共に進め」と謳う、力強くダンサブルなナンバー。物語に一層の輝きをもたらしていく。また、彼らを支える共演者に、「ドクターX」などドラマ、映画、舞台で活躍する実力派俳優・勝村政信をはじめ、劇団「ヨーロッパ企画」の永野宗典や『SR サイタマノラッパー』『ヒメアノ~ル』の駒木根隆介らが参加することも発表された。主題歌決定に激アツのコメント到着■塚田僚一…「A.B.C-Z」が『ラスト・ホールド!』に手を貸してくれたカッコいいEDMの曲に、至る所に「僕ら」が散りばめられていて仲間の大切さを教えてくれる歌詞。映画と同じ様に、力強く希望に溢れている曲です!撮影の4~5か月後に曲が決まりレコーディングをしました。最後の最後に「A.B.C-Z」が『ラスト・ホールド!』に手を貸してくれた気がします。映画もですが、色々な人たちが携わってできた曲です。必ず皆さんの心に届くはず、楽しみに待っていて下さい!!■真壁幸紀監督…映画館がノリノリになること、必至!どこをどう切り取っても『ラスト・ホールド!』の歌になっています。この映画がなければ、「Future Light」という素晴らしい曲が生まれなかったんだなぁと思うと、自分を誇らしく感じます。ありがとう、「A.B.C-Z !」『ラスト・ホールド!』は2018年5月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日デロンギ・ジャパンから、市場シェアNo.1ハンドブレンダーブランド〔ブラウンハウスホールド〕の《ブラウンマルチクィック9ハンドブレンダーMQ9035X/MQ9075X》を2017年10月1日から発売します。今回は、誰をも虜にしてしまうハンドブレンダーの6つの魅力と共に、ハンドブレンダーを使用して作る逸品料理をご紹介します。パワフルなハンドブレンダー発売決定!デロンギ・ジャパンから、市場シェアNo.1ハンドブレンダーブランド〔ブラウンハウスホールド〕の《ブラウンマルチクィック9ハンドブレンダーMQ9035X/MQ9075X》を2017年10月1日から発売します。ブラウンハンドブレンダーとは?ブラウンのハンドブレンダーとは、毎日料理を作るお母さんからプロの料理家まで、幅広い料理のニーズに応える料理パートナーです。面倒な食材の下ごしらえがあっという間に仕上がり、料理時間が驚くほど短縮されます。フードプロセッサーやチョッパーなどの付属品がセットのタイプや、ハンドブレンダーと計量ビーカーがセットのタイプなど、さまざまな製品のラインナップをそろえており、たくさんの方に支持され続けている商品です。そんなブラウンハンドブレンダーから新しく発売されるのが《ブラウンマルチクィック9ハンドブレンダーMQ9035X/MQ9075X》。世界初のアクティブブレードテクノロジーを搭載し、ブラウン史上最もパワフルな一品に仕上がっています。ハンドブレンダーの6つの魅力ブラウンのハンドブレンダーは、料理を行う誰もが虜になってしまう、6つの魅力があります。今回は、その6つをご紹介いたします。1.世界初のアクティブブレードテクノロジー世界初のアクティブブレードテクノロジーを搭載しているので、シャフトが上下に伸縮することで、硬い食材もあっという間に砕いてくれます。アボカドやコーヒー豆も安易に砕いてしまう優れたテクノロジーは、料理のレパートリーを増やしてくれそうです。2.業界初のスマートスピードテクノロジーブラウンは、業界初となる「スマートスピードテクノロジー」を搭載しています。スマートスピード機能により、自分の手のにぎり加減で回転スピードの強弱を調節することができます。簡単で自由自在なスピード調節は、繊細な食材のつぶし具合を思いのままに仕上げることが可能です。3.パワーベルテクノロジーで飛び散り知らずブラウン全てのハンドブレンダーには、パワーベルテクノロジーを採用しているので、食材の飛び散りを防止します。キッチンや洋服を汚す心配がないのはうれしいポイントですよね。さらに、なめらかな動きを再現することができるので、均一かつスピーディーに食材をつぶすことができます。4.アタッチメントの交換も簡単ブラウンのハンドブレンダーの特徴として、使いたいアタッチメントをシーンに応じて変えられる点があげられます。そんなアタッチメントの交換が、「イージークリックシステム」を採用することで簡単になりました。5.考え抜かれたデザインブラウンオリジナルで作られた、商品のグリップは握りやすくて疲れない設計になっています。誰の手にもすっとなじみ、滑りにくいデザインは料理をする時のストレスを軽減してくれます。6.簡単なお手入れお手入れは、付属の専用計量カップにぬるま湯と食器用洗剤を数滴入れ、その中で数回ボタンを押す作業のみ。刃の回転とパワフルな水流は、食材をスルリと落として一気に清潔にしてくれます。ハンドブレンダーで作った料理毎日の料理の下ごしらえや、手間のかかる料理も簡単にしてくれるハンドブレンダー。今回は、そんな料理のパートナーを使用して作った逸品料理をご紹介します。アボカドディップこちらはアボカドの種ごと一緒に砕いてディップに仕上げた、アボカドディップです。種ごと入っているため、普通のものよりもよりトロっとした舌触りを再現できます。トルティーヤなどを添えれば、パーティーにもぴったりな逸品に。ハンバーグこちらはトマトソースとの相性抜群のハンバーグです。こねるのが面倒なハンバーグもハンドブレンダーを使用すれば、手を汚すことなく簡単に素早く調理することができます。こねていないのに肉の旨みがしっかり感じられる仕上がりには、きっと驚いてしまうはず。ティラミスこちらはコーヒー豆をひいて作られたティラミスです。コーヒー豆の豊かな香りがそのまま楽しめ、とろっとした舌触りは絶品の一言。手作りのデザートは、いつもの食卓をワンランクアップさせてくれること間違いなしですよ。料理のパートナーに料理が好きな方も、嫌いな方も、得意な方も、苦手な方もワンプッシュで料理のレパートリーを増やしてくれるブラウンのハンドブレンダー。きっとあなたにとっても、最高のパートナーとなるはず。ぜひ、この機会に手に入れてみてはいかがでしょうか。商品情報●商品名ブラウンマルチクィック9ハンドブレンダー●型番MQ9035X●サイズ(mm)幅×奥行×高70×70×410●価格オープン価格●セット内容本体/アクティブブレードシャフト/チョッパー/泡だて器/専用計量カップ/専用スパチュラ/オリジナルレシピブック●商品名ブラウンマルチクィック9ハンドブレンダー●型番MQ9075X●サイズ(mm)幅×奥行×高70×70×410●価格オープン価格●セット内容本体/アクティブブレードシャフト/フードプロセッサー(カッター、刃ツール×3種、こねベラ)/泡だて器/専用計量カップ/専用スパチュラ/オリジナルレシピブック
2017年10月27日9月28日の初日に先がけて、27日、「ラストダンス-ブエノスアイレスで。聖女と呼ばれた悪女エビータの物語」のゲネプロが、本番と同じく東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて上演された。舞台「ラストダンス-ブエノスアイレスで。聖女と呼ばれた悪女エビータの物語」チケット情報主演の水夏希は、「エビータ」の愛称で知られる、実在したアルゼンチンの女傑 エバ・ペロンを演じる。私生児として生まれながらも、大統領と結婚してファーストレディに。国民からの圧倒的支持を受け、副大統領にまでのぼりつめようとした矢先、子宮がんの進行によりわずか33歳で死去。そんな彼女の激動の生涯を、約2時間30分、ステージの上で演じきる。僅か4人の出演者で構成された舞台は、濃密そのもの。約2年半前にリーディングドラマとして上演された際も出演していた水だが、ゲネプロ終演後、「明日が初日だよね?」と疑うくらいの消耗度だと述べた。「朗読劇から一変して、この四角い舞台と、音楽、動き・ダンス、キャストも含めて一気に世界が広がった分、エネルギーがすごく必要な役だということを改めて実感しました」(水)と、前回上演時との違いもアピール。エネルギッシュな水の演技はもちろん、エビータの夫であるペロンをはじめ、様々な役を見事に演じ分ける福井貴一の芸達者ぶりや、エビータの兄であり、彼女を見守り続けるファンシート役を担う伊万里有の熱演ぶりにも注目したい。また、ほとんど台詞は発しないながらも、独特の存在感と身体表現をもって舞台に奥行きを加えるSHUNも必見だ。贅沢に、生演奏で奏でられるタンゴの調べにのせて紡がれるエバ・ペロン(=エビータ)の生き様。ミュージカルではなく、ストレートプレイという表現にこだわった演出を楽しんで。本公演は、9月28日(木)から10月9日(月・祝)まで、東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて上演中。チケット発売中。
2017年10月03日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が、映画『ラスト・ホールド!』(2018年公開)に主演することが13日、わかった。後輩であるジャニーズJr.のユニット・Snow Manの6人も出演する。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生を必死で集めるが、ゲームおたく、ダンス好き、元ドラマーなど、河口(岩本照/Snow Man)一人を除いてクセの強い初心者ばかりだった。失敗を繰り返しながら競技に向き合ううちに本当の仲間になっていくが、インカレの団体戦前に事件が起こってしまう。本格的な映画に初出演にして初主演となる塚田だが、Snow Manとともに随時ボルダリングの合同練習を重ねた。コンサートの合間を縫ってジムでトレーニングに励み、現在も6月中旬のクランクインに向け今も準備を重ねているという。塚田は「ボルダリングでオリンピックを目指したい位!」と手応えを感じている様子で、インストラクターも「短期間でよくぞここまで」と驚いたほど。メガホンを取った真壁幸紀監督は、正式種目に決まり注目されつつあるボルダリングについて「塚田君とSnow Manにリンクする部分があると感じます」と語り、「今、まさに飛躍しようとしている彼らを映像に収める事に喜びを感じますし、彼らの躍動感がお客さんに伝わる映画にしたいと思います」と意気込んだ。○キャストコメント■塚田僚一(A.B.C-Z):岡島役この作品で僕は「映画初主演」と「ボルダリング」という2つの挑戦をします。ボルダリングは今までTVの企画でやったことがある、という程度でした。今回大役を与えて頂き、後悔だけはしたくないという気持ちで、お仕事以外の時間は全てボルダリングの練習に費やしました。そのおかげで 体も締まり、今ではベストマッチョです!! そして仲間役はA.B.C-Zのバックダンスを務めてくれているSnow Manですからチームワークもバッチリ。映画初主演にプレッシャーや重圧もありますが、気遅れしている時間はありません。心も体も燃えています。皆様に素敵な作品をお届けできるよう、全身全霊を捧げます。■岩本照(Snow Man/ジャニーズJr.):河口役演技は普段やっているダンスとは違って、新たな発見をしたり勉強になることが多いので、映画出演が決まった時はとても嬉しかったです。Snow Manみんなで、というのも嬉しい。ボルダリングは全く知らない世界です。恥ずかしい姿は見せられないので撮影が始まるまで、まだまだ練習します。そのうえで、ボルダリングに興味がある方も僕らのファンの皆さんも、どちらの方たちが観ても「この映画、面白い!」と言って頂けるようSnow Manの良さと塚田君の良さを互いに引き出し合って、いい映画にしたいです。■深澤辰哉(Snow Man/ジャニーズJr.):新井役Snow Man6人で映画出演出来ることが素直に嬉しいです。また塚田僚一君とご一緒することで、先輩からいろいろ学びたいと思います。ボルダリングは仕事の合間を見てジムに行って練習してますが、正直キツいです。何事もそうだと思いますが、経験して初めて分かりました。この映画は仲間と一緒に夢に挑戦 する話です。仲間がいてこそ目標を達成できたり、つながっていける。ボルダリングに興味を持って頂くと共に、観て下さった方が、仲間っていいなと思っていただける映画になったら、と思います。■渡辺翔太(Snow Man/ジャニーズJr.):桃田役映画出演の話を聞いた時は、驚きました。今まで舞台やコンサートが多かったので、新鮮と言った方がいいかもしれません。その後に嬉しさがこみ上げて何度も「ホントに?」と聞き返しました。ボルダリングは初心者です。運動神経が良ければ出来るものなのかな、と思っていたのですが難しいです。手と足の位置がずれているだけで体の重心が変わる、頭も使う競技です。東京オリンピックの正式種目にもなりましたので、多くの方に興味を持って頂きたいですし、微力ながら僕らもオリンピックを盛り上げられたらと思っています。■宮舘涼太(Snow Man/ジャニーズJr.):高井戸役映画出演は純粋に嬉しいという気持ちと、ボルダリングをやったことがなかったのでプレッシャーの両方がありました。でも、やったことがないからこそ自分の知らない世界に行ける、と思って今はワクワクしてます。出させて頂くからには絶対に生半可な気持ちでいたくないので、ボルダリングの練習も人一倍やりました。他のメンバーに負けるわけにはいきません。一方で笑いもある映画です。でもただ笑えるだけではなく人の心を動かすことの出来る映画にしたい、特にこれから何かを始める人たちに向けてエールを送れたら、と思います。■佐久間大介(Snow Man/ジャニーズJr.):桑本役まずは、このような機会を与えて頂いたことに感謝してます。ボルダリングの映画ということで、身体を動かすことが得意なSnow Manに合っているなと思いました。ボルダリングは趣味でちょっとやったことがあったのですが、いざ本格的にやるといろんな課題が出てきて本当に難しいです。目の前に新たな壁が立ちはだかっている感じ。この映画でボルダリング人口を増やしたいですし、競技の楽しさを伝えられたらと思っています。演技については、今までの舞台のお芝居と映画は違うと思うので、演じる面でも楽しみを見つけたいです。■阿部亮平(Snow Man/ジャニーズJr.):中道役元々趣味でボルダリングをやっており、この競技の楽しさを知っていました。この映画でそれを広める側にまわ れることが出来て嬉しいです。楽しさをスクリーンで伝えたいと思う一方、ボルダリングを競技としてやられている方にも失礼のないように、真摯に向き合わなければならないと思っていますので、今は時間が空くとジムに行って練習をしています。映画をご覧になった方に「ボルダリングって面白いだけじゃなくてカッコいいんだぞ」と思って頂きたいですし、「このスポーツに対応できるSnow Manは凄い」ということもお見せしたいです。
2017年06月13日唐沢寿明と窪田正孝の凸凹刑事コンビで人気を博したドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」が、ついに映画化される『ラストコップTHE MOVIE』。本日4月1日(金)の「エイプリルフール」に、およそ30年前に世界中を震撼させた、“あの名作アクション映画”風パロディポスターが公開された。「THE LAST COP/ラストコップ」は、30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な熱血昭和デカ:京極浩介(唐沢寿明)と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事:望月亮太(窪田正孝)の凸凹コンビが、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決していくアクションコメディ。配信、地上波ドラマから大人気となった本作は、今回の映画化で大団円を迎える。そして今回、公開されたポスターは、映画ファンならハッとなる(!?)、あの名作アクション映画にそっくりなビジュアル!ロサンゼルスにある通称“ナカトミ・プラザ”(正式名称「フォックス・プラザ」)…ではなく、日本の東京都港区にそびえ立つ、超高層ビル・日本テレビタワーの全景と、深刻な表情でそのビルを見つめる京極の姿が…。「地上32階!超高層ビルは戦場と化した!」の言葉のとおり、タワーの屋上付近は爆破炎上しており、突如ハイジャックの標的となった日本テレビが、まさかの戦場と化す驚愕の内容が映し出されている。この緊張度MAXのポスターは、「エイプリルフール」限定で特別に制作されたもの。京極が事件に巻き込まれ、昏睡状態に陥ったおよそ30年前に公開された、あの不朽の名作アクション映画を思わせる仕上がりだ。どんな危険な事件も、身体ひとつで立ち向かう “日本一不死身の横浜刑事・京極”と、京極同様、ド派手なアクションと驚異の精神力で凶悪事件を解決する“世界一不死身のニューヨーク刑事”…どこか共通点を感じさせる2人の名刑事の奇跡のパロディは、思わず唸ること間違いなしのクオリティ。実際の劇場版では、日テレタワーのハイジャックよりもさらに危険(!?)な、最新鋭の人工知能が引き起こす“人類滅亡の危機”という未だかつてない大事件が勃発。さらに、これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、ついに限界に到達。自らの死を覚悟しながら、「最後まで目に焼き付けてほしい」と語る京極の生きざまに、唯一無二のバディである亮太は、これまで京極に教わった全てを持って答えようと奔走するが…。なお、映画公式サイトも4月1日(土)限定で「エイプリルフール」仕様に変更に。アクションのみならず、ラブに感動、そしてギャグも満載の本作らしいパロディとなっている。『ラストコップTHE MOVIE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年04月01日唐沢寿明×窪田正孝の凸凹刑事コンビが繰り広げる、人気ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」の映画化『ラストコップTHE MOVIE』。この度、物語のカギを握る人工知能の吹き替えを、出川哲朗が担当することが決定した。これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、遂に限界に到達。自らの死を覚悟しながら、なんとか自分の生き様を亮太に託そうとする京極だが、その目の前で発生する最新鋭の人工知能が巻き起こした大事件。昭和のアナログ刑事vsハイテク人工知能の対決の中、ニッポンの壊滅を阻止するため、京極は最後の決断をする…。ハイテンションなギャグや、突っ込みどころ満載の秘密兵器、全員揃ってボケっぱなしの登場メンバーなど、ハチャメチャ要素はそのままに、映画の「ラストコップ」は、まさかの泣ける展開へ!?死を覚悟した京極を前に、京極に大切な生き方を教えられてきた仲間たちはどうするのか?そして、亮太と京極の愛娘、結衣との結婚は?そもそも、京極の命はどうなる――!?「THE LAST COP/ラストコップ」は、30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な熱血昭和デカ・京極浩介(唐沢寿明)と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事・望月亮太(窪田正孝)の凸凹コンビが、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決する様を描くアクションコメディ。配信、地上波ドラマを経て、今回の映画で大団円を迎える。出川さんが挑戦するのは、ドラマ版にも登場したふなっしーの協力の元、京極たちのいる横浜中央署に導入された人工知能を搭載したロボット“ブナッシー”こと、ブナイン・ナッシーの声。ブナッシーは、人間の会話や行動パターンなどの膨大なデータがインストールされており、周りの状況に応じながら行動が可能で、日々新しいデータを取り込みながら常に進化。その最大の特徴は「予測システム」。犯罪発生確率を予測し、その犯人の行動パターンから逮捕の可能性を高めるだけでなく、将来的に未然に犯罪を防ぐことも可能となる。物語は、このブナッシーのデータを蓄積・管理している、マザーコンピューター「コスモス」をめぐり、“人類滅亡”の危機が訪れることになるという展開に…。『ピラニア3D』(2011年)以来、6年ぶりの映画吹き替えに挑戦する出川さん。アフレコ収録を終えた出川さんは、「ブナッシーになりきりました!」と自信の表情を浮かべ、「監督から『(声は)出川哲朗のままでいい』とおっしゃっていただき、正直、映画の邪魔になってなければいいと思います」とコメント。23通り位の役作りを考えてきたと言う出川さんだが、「監督が3つ目のパターンでいってくれ、と。人工で作られた悲しさ、自分はロボットなんだと。ブナッシーは本当は人間になりたいと思ってるんですけど、でも結局自分は人工知能で作られたロボットなんだ、というもの悲しさを出しましたね」と冗談交じりに述懐。また、「1人でやるんですね。誰かと一緒だったらよかったんですけど」と1人でのアフレコは寂しかったそう。「できたら唐沢さんと一緒にアフレコやりたかったですね。あ、でも(唐沢さんを)食っちゃうかなぁ~(笑)。唐沢さんも、本当に良い役者だと思うんですけど、横並びでやると“食っちゃう”と思うんでね…」とドヤ顔語った思いきや、すぐさま「怒られるわ(苦笑)!唐沢さん、すいません」と話していた。『ラストコップTHE MOVIE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年03月28日“昭和デカ”唐沢寿明と“平成刑事”窪田正孝の凸凹コンビで好評を博した「THE LAST COP/ラストコップ」の映画化『ラストコップ THE MOVIE』。この度、本作のポスタービジュアルとメイキング映像が公開され、映画に加藤雅也、吉沢亮、升毅、そしてふなっしーが出演していることが分かった。これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、遂に限界に到達。自らの死を覚悟しながら、なんとか自分の生き様を亮太に託そうとする京極だが、その目の前で発生する最新鋭の人工知能が巻き起こした大事件。昭和のアナログ刑事vsハイテク人工知能の対決の中、ニッポンの壊滅を阻止するため、京極は最後の決断をする…。「ラストコップ」は、30年の昏睡状態から突如目覚めた熱すぎる昭和デカ・京極浩介と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事・望月亮太。現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な昭和デカと、現代っ子の平成刑事が絶妙なボケとツッコミを見せながら、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決するアクションコメディ。唐沢さんと窪田さんの息のあったコンビに加えて、佐々木希、藤木直人、小日向文世、和久井映見など豪華キャストと竹内涼真、桜井日奈子、武田玲奈、伊藤沙莉など若手キャストが真剣に繰り広げる、観る者の想像を超えた重力無視のアクションとギャグの連続技には、クセになる視聴者が続出。Hulu配信、地上波連続ドラマの放送を経て、今回さらにパワーアップしてスクリーンに登場。京極たちのいる横浜中央署に導入された人工知能が巻き起こす前代未聞の大事件が描かれるという。そんな中、今回新たなキャストが発表。映画オリジナルの新キャストとして、人工知能を搭載したロボット、ブレイン・ナッシーことブナッシーの開発者・西園寺春孝役を加藤さん、野心に燃える助手の藤崎誠吾役に吉沢さんが決定。またドラマから引き続き、京極の運命を知る主治医・町田を升さん、ブナッシーの協力者として本人役でふなっしーが登場する。このほど公開されたポスタービジュアルは、本作の魅力がド派手に凝縮された、強烈インパクトのある仕上がりに。「ラストコップ」の重力無視のアクションシーンはそのままに、爆発炎上するセスナを背に、銃を構えながらいまにも外に飛び出してきそうなほどの勢いで迫ってくる京極と亮太の凸凹刑事コンビの姿が確認できる。賑やかなポスターだが、「じゃあな!最後も笑ってお別れだ!」という、不死身の京極には似つかわしくないコピーが、まさかの“京極の最期”を予感させるようだ。そして同時に公開されたメイキング映像は、西園寺博士と助手の藤崎が横浜中央署に“人工知能”を試験的に導入するため、ふなっしーと共に京極らの元を訪れる、物語の起点となる重要シーンの撮影風景。映像では“ブナッシー”も登場し、「これロボットなんですか!?」と望月が驚く様子なども収められている。『ラストコップ THE MOVIE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月03日先日放送終了したドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」。本作の映画がGWに公開されることはすでに発表されているが、今回『ラストコップ THE MOVIE』として、来年5月3日(水・祝)に公開されることが決定。併せて本作の特報映像とティザーポスタービジュアルが到着した。「ラストコップ」は、唐沢寿明扮する30年の昏睡状態から突如目覚めた昭和の肉食デカ京極浩介と、窪田正孝演じる平成のザ・草食系刑事、望月亮太の凸凹コンビが繰り広げる超ハイテンションな笑いを交えた刑事ドラマ。先日放送されたドラマ最終回は、前代未聞の生放送となり、その内容に大きな注目が集まった。そして映画化されるにあたり、豪華キャストが繰り出す、視聴者の想像を超えた重力無視のアクションとギャグの連続技、そのハチャメチャな世界観が、さらにパワーアップしてスクリーンにカムバック。このほど到着した特報映像でも、ド派手なアクションとギャクなど、これまでの「ラストコップ」の魅力が凝縮。また同時に、凸凹コンビが写る映画のティザーポスタービジュアルも解禁された。『ラストコップ THE MOVIE』は2017年5月3日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月16日唐沢寿明と窪田正孝演じる“バディ”が大暴れするドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」が、昨日12月10日の放送で最終回を迎え、生放送で演じられたラストや様々な作品のパロディにネットも大きな盛り上がりを見せていた。ドイツから世界各国に広がった人気海外ドラマシリーズの日本版として、昏睡状態から30年ぶりに覚醒した“昭和”の刑事・京極浩介を唐沢さんが“平成”の若手刑事・望月亮太と“バディ”を組んで様々な事件を破天荒に解決していく様をコメディ&アクション満載で描いた本作。昨夜放送された最終回では、テロリストたちが発電所を爆破、横浜じゅうが停電するなか、子供たちの命を救うべく京極が命がけで戦いを挑むというストーリーが展開。絶体絶命のピンチに対し「京極が生きるか・死ぬか」を視聴者投票で決定。出演者たちが生放送でラストを演じたほか、収録済の映像に生放送を織り交ぜてストーリーが進行した。生放送で演じられた鈴木家で食卓を囲むシーンでは、亮太が佐々木希演じる結衣に“公開プロポーズ”。窪田さんが笑い出したアクシデントをきっかけに、佐々木さんも思わず「唐沢さん」と口走るなど「ラストコップ」らしい“ハチャメチャ”な展開に。放送を見ていた視聴者からは「ノリが新喜劇っぽい」「窪田くん完全に笑ってるよかわいい」「生放送面白すぎる。見ながら笑ってしまう」と前代未聞の生放送を楽しんでいるツイートが続々投稿。さらには「ラストコップ事故ってるwでもそこが面白い」「放送事故(褒めてる)っぷりに笑ってる」「ラストコップだからこそ許される」などアクシデントまでも「ラストコップ」らしいと存分に楽しんむ視聴者も多かったようだ。また兼ねてから様々な小ネタで楽しませてくれた本作だが、最終回でも数多くのパロディが。「初っ端から白い巨塔パロディ吹いた」「窪田くんの火村英生かわいい」「E.T.とかアイアンマンも出て来てまさかのPPAPまでやるとは」「ラストコップ色んなの出過ぎでしょ(笑)」「やりたい放題過ぎるw」と視聴者も敏感に反応しツッコミを入れていた。もちろん毎回唐沢さんと窪田さんがみせるハードなアクションも本作の魅力。「座頭市な亮太がかっこよすぎ」「アクションシーンめっちゃかっこいい!」「アクションだけで1本観たくなる」など、テロリスト相手に大立ち回りを繰り広げた2人のアクションシーンにも絶賛の声が数多く寄せられていた。連続ドラマはいったん終了となる「ラストコップ」だがスピンオフの配信、来年GWには劇場版公開が控えている。生放送最終回という挑戦的な締めくくりを見せてくれた本作に、これからもどのような形で視聴者を楽しませてくれるのか、これからも期待が高まる。(笠緒)
2016年12月11日昨年6月のスペシャルドラマ放送を皮切りに、配信も好調だった『THE LAST COP/ラストコップ』が映画化され、2017年ゴールデンウィークに公開されることがわかった。9月27日、都内で行われた新ドラマ第1話の完成披露イベントで発表され、駆けつけたファンは大歓声をあげていた。その他の写真昨年のSPドラマ放送直後、民放初の試みとなる「Hulu」での6週連続ドラマ配信を経て、今年10月からは地上波での連続ドラマ放送がスタートする『THE LAST COP/ラストコップ』。30年間の昏睡状態から目覚めた熱血刑事と、現代風の草食男子刑事がバディを組んで、さまざまな事件を解決する。イベントには“迷コンビ”を演じる唐沢寿明(京極浩介役)と窪田正孝(望月亮太役)をはじめ、共演する佐々木希(鈴木結衣役)、黒川智花(柏木サオリ役)、竹内涼真(若山省吾役)、藤木直人(松浦聡役)、和久井映見(鈴木加奈子役)が出席。かつて京極が現役だった1980年代にちなみ、当時の流行を取り入れたファッションに身を包んで、舞台に上がった。今回の映画化決定に、唐沢は「本当にやるのかなって、不安でいっぱい。僕の知り合いで(ドラマを)見ているって連絡くれる人がいないし、本当に支持されているんですかね?」と戸惑いも。それでもドラマの現場では、アドリブを連発しているといい「きっと映画は、寸劇状態」と唐沢節で笑いを誘った。一方、窪田は「アクションや笑いはもちろんですが、涙やラブもある。とても幅が広い作品ですし、とりあえず、犯人逮捕という刑事の仕事をしたいです」と意気込み。10月から始まるドラマについては、「窪田くんがかなりパワーアップしていて、僕の言うことを聞きません。亮太は崩壊します」(唐沢)、「この一年で何があったのか…。草食系だった亮太が、京極化していて、だいぶタメ口になっています」(窪田)とアピールした。ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』10月8日(土)21時~日本テレビにて放送スタート映画『THE LAST COP/ラストコップ』2017年ゴールデンウィーク公開取材・文・写真:内田 涼
2016年09月27日来年6月公開予定の『トランスフォーマー』第5弾の正式タイトルが『トランスフォーマー:ザ・ラスト・ナイト』になることが発表された。マイケル・ベイ監督は自身のインスタグラムでこのニュースを発表し、オートボットのオプティマスプライム、バンブルビー、サイドスワイプ、ホイルジャック、グリムロックがメインキャラクターとなる第5弾の撮影が今週からキューバでスタートすることも明かした。『トランスフォーマー:ザ・ラスト・ナイト』と題されたオプティマスプライムをメインにした短い動画を投稿したベイ監督は、「僕の次の作品は今週、キューバで撮影がスタートするよ」とコメントを添えている。さらに『トランスフォーマー』の公式インスタグラムにも同じ動画が投稿され、「すべてのオートボットに告ぐ。オプティマスプライムは戦いに向けて準備完了だ。君たちはどうだ?」というキャプションがつづられている。『トランスフォーマー/ロストエイジ』からケイド・イェーガーを演じているマーク・ウォールバーグも、このニュースを自身のツイッターでシェアし「この男は機械だ。オプティマスプライムが『トランスフォーマー』のインスタグラムに初めて姿を見せたよ」とコメントした。第5弾作品にもマークは再び出演することが決まっており、そのほか米子供向け専門チャンネル「ニコロデオン」で活躍中の女優イザベラ・モナーが女性メインキャラクターとして登場し、ピーター・カレンがオプティマスプライムの声優を担当する。米コメディアンのジェロッド・カーマイケルの出演も決まっているが、今のところ役どころはまだ明らかになっていない。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めるパラマウント・ピクチャーズの『トランスフォーマー:ザ・ラスト・ナイト』はアレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー、アーレン・クルーガー、アート・マーカム、マット・ホロウェイ、ケン・ノーランが脚本を担当した。玩具メーカーのハズブロとトミーによって生み出されたロボットを主役にした映画シリーズ『トランスフォーマー』は2007年からスタートし、現在は世界的に有名になったシャイア・ラブーフやミーガン・フォックスらを輩出している。(C)BANG Media International
2016年05月18日名優モーガン・フリーマンとクライヴ・オーウェンが共演する映画『ラスト・ナイツ』の特別映像が公開になった。翻訳家で、これまでに数々の名監督、名優と行動を共にしてきた戸田奈津子が本作の魅力について語っている。『ラスト・ナイツ』特別映像本作は、権力に取りつかれた非道な大臣からの不正の誘いを断り、反逆罪で処刑されたバルトーク卿(フリーマン)の愛弟子で後継者のライデン(オーウェン)が、忠誠を誓ったバルトーク卿の仇を討つべく決戦に挑む姿を描いた作品。『CASSHERN』『GOEMON』の紀里谷和明監督が5年の歳月を投じて作り上げた作品だ。翻訳家として様々な大作、名作の字幕翻訳を行い、スターの来日時には通訳として二人三脚で行動を共にしている戸田は、紀里谷監督の過去作品についても多くを知らず、“白紙状態”で作品を観賞したという。観終わった彼女は「普通の日本の監督がつくる映画とはまったく違うスケールだし、題材も非常にユニーク。一流の俳優を使いこなして、あれだけ大きなスケールのものを撮った。日本の観客として、こういう監督が出て良かったなという印象」とコメント。映像には本作の字幕制作作業の模様や、戸田と紀里谷監督が談笑する場面も収録されており、作品への期待が高まる内容になっている。『ラスト・ナイツ』11月14日(土) TOHOシネマズスカラ座ほかにて全国ロードショー
2015年10月08日オフ・ブロードウェイで大ヒットしたミュージカルを『P.S.アイラヴユー』のリチャード・ラグラヴェネーズ監督が映画化した『ラスト5イヤーズ』のDVDが10月21日(水)にリリースされる。その他の写真『ラスト5イヤーズ』は、ニューヨークを舞台に、1組の男女の5年間の愛の軌跡を、女性は別れから出会いまで、男性は出会いから別れまでという逆行する時間軸で描いた独創的なミュージカル・ラブストーリー。主人公キャシーを演じたアナ・ケンドリックは、弱冠12才でブロードウェイに出演し、史上2番目の若さでトニー賞女優賞にノミネートされた実力派。近年は映画『イントゥ・ザ・ウッズ』のシンデレラ役や、『ピッチ・パーフェクト』シリーズで透明感あふれる瑞々しい歌声を披露し、注目を集めている。このほど発売が決定したDVDには、特典映像としてケンドリックのスペシャルインタビューが収録される。また本作は、ポニーキャニオンが贈る映画グルメのための最新名画コレクション“映画美食宣言 シネマ・スペシャリテ”第4弾の対象作品で、購入者を対象にしたプレゼントキャンペーンが実施されている。キャンペーンの概要やラインナップ作品については、公式ホームページまで。『ラスト5イヤーズ』10月21日(水)発売DVD:3800円+税発売元:ブロードメディア・スタジオ販売元:ポニーキャニオン
2015年07月24日ボーイングはこのほど、中部国際空港(セントレア)への寄贈が決まった787初号機(ZA001)の中部国際空港(セントレア)へのラストフライトを発表した。ラストフライトは現地時間の6月21日10時~11時頃の予定となっている。同機がキングカウンティー空港(ボーイング・フィールド)より飛び立つにあたり、ボーイングが今年で99周年を迎えることにちなんで、同社の社員に加え一般から6人限定で式典を実施する。式典には大人はひとり9.99ドル、5歳以下の子供は6.99ドルで参加できる。なお、セントレアへの到着は日本時間の6月22日に到着する予定となっている。
2015年06月21日トニー賞を2度も受賞したジェイソン・ロバート・ブラウンの同名ミュージカルをアナ・ケンドリック、ジェレミー・ジョーダンをキャストに迎えて映画化した『ラスト5イヤーズ』が4月に公開されることが決定した。1組のカップルの5年間を“逆行する時間”の中で描いていくラブ・ストーリーだ。その他の写真本作の主人公は女優の卵キャシーと小説家ジェイミー。ふたりはニューヨークで出会い、恋に落ちるが5年後に別々の道を歩むことになる。物語はふたりが破局し、恋に破れたキャシーが過去を回想する場面から始まるが、キャシーの目線は愛の終わりからふたりの出会いへと時間が“逆行”したかたちで進み、ジェイミーの目線はふたりの出会いから別れまでが綴られる。映画は5年間、同じ時間を過ごしたふたりの“すれ違う”時間が描かれる。アナ・ケンドリックは『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、『50/50』や『イントゥ・ザ・ウッズ』などに出演する若手実力派女優で、ジェレミー・ジョーダンはミュージカル界で活躍し、トニー賞にもノミネートされた新星だ。映画版では『P.S. アイラヴユー』のリチャード・ラグラヴェネーズが監督を務める。『ラスト5イヤーズ』4月25日(土) YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
2015年01月22日映画のラストって、結構ドカンとくることもありますよね。時として、映画の中の話だと知りつつも、しばらくトラウマになりそうなほど、衝撃を受けてしまうということもありますよね。たとえば、『セブン』や『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を観て、「なぜ、そうなる……」と、衝撃のラストに唖然茫然、顔面蒼白になった人は少なくないはずです。後味が悪いというか、なんというか……。そこで、全国20代~30代の男女各50人に、「しばらくトラウマになるくらいラストに衝撃を受けた映画は何本ありますか?」というアンケートを行なってみました。その結果、平均0.97作品との結果に。大体みんな、1本は映画のラストで衝撃を受けていたのです!それではみんな、どんな作品に衝撃を受けていたのでしょうか?詳しくみていきましょう。■衝撃の度合いは人によって大差がある!?今回のアンケートでは、ラストに衝撃を受けた映画の本数が1本という人がいちばん多く、79.3%でした。最高は10本で、7.5%にあたる人たちが、いく度もラストで衝撃を受けていることがわかりました。かなりの数の映画を観ているのでしょうか?それにしても、10本はスゴイですよね。ちょっとコメントをのぞいてみましょう。「一番衝撃だったのは学生時代に観た『タイタニック』。観た日から1週間ぐらい落ち込んだ気持ちになるくらい入り込んじゃった映画でしたね」「地球の終わり的な作品には影響される」「DVDリストにあるが、怖くて名前も思い出したくない」最後のコメントには、本当にお気の毒様としか言いようがありません。よっぽどショッキングな映画だったのでしょうね……。■ラストが衝撃的な映画ベスト3を発表!他のみんなは、どんな作品を観てラストに衝撃を覚えたのでしょうか?今回のアンケート結果では、1位は『ミスト』、2位は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』、3位は『セブン』となりました。他には、『シックスセンス』や『タイタニック』をあげる人も複数いました。寄せられたコメントも合わせて紹介しましょう。「『ミスト』。途中の展開もすごかったけど、ラストでうわぁってなりました」「『ダンサー・イン・ザ・ダーク』は衝撃的、というか、しばらく暗い気分になって胸が苦しかったです」「『セブン』。最後の最後まで気持ちが悪かった」「『エヴァンゲリオン』の一番最初の映画。ラストの意味が全くわからず、考えるのを放棄した」「『真実の行方』。現実にも有り得るような内容で考えさせられました」思わず、「わかる~」と、共感している人もいるのではないでしょうか?実は、「トラウマになるくらいラストに衝撃を受けた」という人の中には、『ショーシャンクの空に』や『パーフェクトワールド』といった、号泣必至の感動映画をあげる人も少数派ながらいました。こういった映画は、時間を忘れたい時にピッタリ。冬休みや年末年始に見てみては?きっと、しばらく放心状態になるはずですよ!(文/富士峰子)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年11月28日 (金)調査対象:全国20代~30代の男女各50名
2014年12月08日セクシー&キュート!美女力アップの魔法アイテム簡単・キレイな革新的美肌が手に入ると評判になっている、クリアラストのフェイスパウダーと、おなじみ人気下着メーカーのPEACH JOHN(ピーチジョン)がコラボ。限定スタイルのフェイスパウダーとなって、23日より発売が開始された。淡いピンクと黒いリボンの組み合わせが、セクシー&キュートで、ピーチジョンらしい世界観を感じさせる仕上がり。2タイプあり、白肌オークルとマットオークルから選べる。ふんわり柔らかな美白肌と、きめ細やかで上質な陶器肌、仕上がりの好みでチョイスしたい。高い機能性はそのまま!即BUY決定コラボレーションで実現した、見た目の魅力はもちろんだが、アイテムとしての高い機能性も保証済み。7種類のパウダーのマイクロ化できめ細やかに、気になる毛穴や色ムラをしっかりカバーして、理想の美肌に仕上げてくれる。皮脂や汗にも強く、崩れにくいところもポイント。8種の保湿フラワーエキスを贅沢に配合しており、しっとりなめらかな使い心地で、肌を乾燥から守って、うるおいをキープしてくれる効果もある。ピーチジョンファンはもちろん、ラブリーな美女力をつけたい人には、おおいにお勧め。限定発売なので、早めにチェックして手に入れて。元の記事を読む
2013年04月22日2月14日(木)公開の映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の公開を記念して、アメリカ発祥のラグジュアリーな時計ブランド「Hamilton(ハミルトン)」から、劇中でジョン・マクレーンが着用した、タフさと知性を兼ね備えた大人のドレスウォッチ、ジャズマスター ビューマチック 「ダイ・ハード/ラスト・デイ」 限定発売が登場となる。ハミルトンは、過去60年以上にわたって、400作品以上のハリウッド映画に登場。耐久性の高さとダイナミックなデザインで、アクション映画には欠かせない存在として支持されてきた。史上最強のアクション映画”として絶大な人気を誇っている映画『ダイ・ハード』シリーズは、ご存じブルース・ウィリス演じるジョン・マクレーンが着用したシャツが、アメリカのスミソニアン博物館に寄贈されたほか、前作『ダイ・ハード 4.0』では、日本でもハミルトンの時計が完売になるなど、主人公ジョン・マクレーンのスタイリングは、タフなヒーローの象徴として世界中の注目を集める。最新作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』にも、父と息子の2人のタフ・ガイにふさわしい時計として、再びハミルトンの時計が登場。大人の知性を感じさせるドレス・ウォッチと、精悍でスポーティーな航空時計。精悍なデザインとタフなスピリットが息づくハミルトンの時計は、“タフ・ガイ”に欠かせないアイコン・ウォッチだ。大人のタフ・ガイに映える「ジャズマスター ビューマチック」は、ブラックのシックな文字盤に配されたシャープな楔型インデックス、ポリッシュとヘアラインを巧みに組み合わせた立体的なケース仕上げなど、ディティールの美しさが特徴的。映画公開を記念した日本限定キットでは、シックなカーフストラップに加えて、ハードな印象をプラスするステンレススチールのブレスレットも付属している。一方、「カーキ X-パトロール」は、クロノグラフを配したスポーティーなデザインの本格航空時計。度量衡換算機能やクロノグラフ機能、さらにパワーリザーブ最大60時間を備え、世界を相手に巨大な陰謀と戦うのにふさわしいハイスペックが特徴。機能美を備え、大人の男にこそふさわしい逸品に仕上がっている。映画と併せて、ぜひチェックしてみて欲しい。「ジャズマスター ビューマチック 『ダイ・ハード/ラスト・デイ』公開記念 限定発売」価格:92,400 円(税込)日本限定200 キット発売:2013 年2月「カーキ X-パトロール」価格:165,900 円(税込)ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン公式サイト:(text:Miwa Ogata)■関連作品:ダイ・ハード/ラスト・デイ 2013年2月14日より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2013Twentieth Century Fox
2013年02月08日adidas Golf(アディダス ゴルフ)は、「Boa クロージャーシステム」を採用し、今までにないホールド性能と着脱が両立した『adifit 360 boa(アディフィット 360 ボア)』を2012年11月23日(金)より発売する。 11月23日(金)より新たに発売される「Boa クロージャーシステム」は、靴紐の代わりにダイヤルを回すことでミリ単位の締め付け調整が可能となり、ワンアクションで簡単に緩められるので、フィット力と快適性が飛躍的に向上した。足全体を包み込み、シューズとの一体感を高めるアディダス ゴルフ独自のアッパー構造と連動させることで、アディダス ゴルフ史上最高のホールド性能と簡単な着脱を可能にした。屈曲性の高いアウトソールを新たに採用し、足裏からの安定性を確保することで、スイング中のフットワークやバランスが向上され、あらゆる天候の地面状態においてもスリップを軽減し、より確実なボールヒットが可能となる。アディダス ゴルフは、adifit 360 boaによって様々なプレーシーンをサポートし、より高い快適性とパフォーマンスを提供する。【adifit 360 boa】発売日:2012年11月23日(金・祝)カラー:ホワイト・シルバー・ブラック、ホワイト・レッド・ブラックブラック・ブラック・レッド、ホワイト・ホワイト・ブラックサイズ:24.5cm~28.0cm(ホワイト・シルバー・ブラックのみ29.0cm, 30.0cm展開あり 2013年1月予定)価格:オープンプライス素材:アッパー人口皮革アウトソール合成樹脂元の記事を読む
2012年11月10日10月8日(土)公開のホラー映画『ラスト・エクソシズム』のTVスポットが1日(土)より放映されることが決定し、その映像が先行公開された。『ラスト・エクソシズム』TVスポット動画全米で大ヒットし、興行成績初登場1位を記録した本作は、『ホステル』シリーズなどホラー映画界で最も注目される鬼才イーライ・ロスと『ドーン・オブ・ザ・デッド』の製作チームがプロデュースした作品。アメリカ郊外の農場を舞台に、“悪魔ばらい”の裏側を暴くべくドキュメンタリー映画の撮影に参加した牧師たちが、悪夢のような超常現象に直面する様子が描かれる。今回のTVスポットでは、悪魔にとり憑かれた16歳の少女ネルが折れんばかりに背中を曲げたエビ反りシーンや、その可憐な姿からは想像もつかないほどおぞましい彼女の形相など、戦慄の映像が次々と飛び出す。「5回絶叫する」と謳われていることや、本映画を観た観客が恐怖に慄いた表情を浮かべているように、このTVスポットを観たお茶の間も凍りつくことは間違いないだろう。『ラスト・エクソシズム』10月8日(土)全国ロードショー(C)2010 STUDIOCANAL & STRIKE ENTERTAINMENT
2011年09月30日ジャッキー・チェン主演最新作で、中国で自身最高のヒットを記録した映画『ラスト・ソルジャー』の日本版ポスター画像と予告編が解禁された。『ラスト・ソルジャー』場面写真『ラスト・ソルジャー』は、戦国時代の中国を舞台に、壮絶な戦場を生き延びた歩兵(ジャッキー)が、偶然に敵国の若き将軍を捕獲したことから、報酬を得るため傷ついた将軍と共に危険に満ちた道中を旅する物語。『スネークモンキー 蛇拳』『ドランクモンキー 酔拳』などの作品で頭角をあらわした後、アクションスターとしてだけでなく稀代のエンターテイナー/俳優として『プロジェクトA』『ポリス・ストーリー/香港国際警察』『ラッシュ・アワー』など数々のヒット作に出演してきたジャッキーが、長年に渡って構想し続け、ついに完成させた作品が『ラスト・ソルジャー』だ。本作はすでに今年2月に中国やオーストラリア、シンガポールなどで公開され、中国では歴代ジャッキー映画の中で最高のヒットを記録している。公開された予告編では、物語の概要や、ジャッキー演じる歩兵とワン・リーホン演じる若き将軍の出会いの場面、とても50代とは思えないキレのあるジャッキーのアクション場面の一部を楽しむことができる。『ラスト・ソルジャー』11月13日(土) 渋東シネタワー他全国ロードショー(C)2010 JACKIE & JJ PRODUCTIONS LTD.
2010年09月10日どうせ映画を観るなら、笑うなり泣くなり、何かしらの刺激を受けたいもの。そういう意味でいうと、“驚愕のラスト”を味わえる映画はお得感たっぷりですよね。では、20代女性の気持ちをそんな風に満たしてくれるのはどんな映画なのか。口コミを見たところ、単にびっくりさせるだけでは“驚愕のラスト”にはなり得ないようです。>>男性編も見るQ:ラストのオチに驚いた映画を一つだけ選んでください1位『シックス・センス』20%2位『ダ・ヴィンチ・コード』10%3位『猿の惑星』6%4位『キサラギ』5%5位『ソウ』4%■予想だにしなかったオチに驚愕!派・『g@me.』:「最後のオチが裏の裏をかかれたような展開だったので、印象に残っている」(27歳/医療/サービス)・『アイデンティティー』:「おまえだったのか!と、すべてを振り返ったときの怖さがたまらなく、面白い映画だと思った」(26歳/医療/サービス)・『アザーズ』:「本当に大どんでん返しだと思った。父は“発想の転換”と言っていた」(22歳/小売/販売)・『アフタースクール』:「自分が思ってた王道のラストとまったく逆だった」(28歳/機械/秘書・アシスタント)・『ダ・ヴィンチ・コード』:「知的好奇心がくすぐられる話。予備知識がなくてもちゃんと観ていれば、ラストはスッキリできると思う」(23歳/金融/総務)・『ユージュアル・サスペクツ』:「オーーーーーー!!!!!!鳥肌!!!って感じでした。ケビン・スペイシーの引きずった足を見ながら」(27歳/人材紹介/営業)・『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』:「唐突な終わり方が、拍子抜けするというより怖かった」(23歳/IT/プログラマー)・『交渉人』:「本当に『ええー、この人が!』というオチだった」(28歳/食品/研究開発)・『メメント』:「ラストは本当にぞっとした」(22歳/公益法人/その他)■巧妙なストーリーに唸った!派・『アフタースクール』:「最後に登場人物全員の関係性がわかって、なるほど!と思った。」(25歳/金融/金融系専門職)・『キサラギ』:「オチでなるほどなぁと思ったし、感動した。一人ひとりのエピソードが少しずつ出てきて最終的な結論に至る過程が面白かった」(22歳/金融/サービス)・『ゲーム』:「いくつもトリックがあって錯乱したけど、ラストはスッキリして良かった!」(25歳/広告/設計)・『シックス・センス』:「単にビックリさせるのではなく、一気に感動がこみ上げてくる衝撃で、映画全体の評価がその瞬間1ランク上がった」(26歳/小売/販売)・『ショーシャンクの空に』:「観終わった後にそれまでの伏線に気づかされて驚いた。オチがわかっていてもまた観たいと思える映画」(24歳/金融/金融系専門職)・『セブン』:「とても考えさせられる哲学的な作品。今でもラストの衝撃は忘れられない」(26歳/通信/マーケティング)・『ソウ』:「まさか!という結末だったので、声が出ないほど驚いた」(22歳/自動車関連/総務)・『ダンサー・イン・ザ・ダーク』:「あまりの衝撃に、観終わってからしばらく言葉が出なかった」(24歳/生保/サービス)・『マイノリティ・リポート』:「上映中に思わず『えっ』と声を上げてしまった」(24歳/マスコミ/人事)・『犬神家の一族』:「日本映画の中で1番カッコいい終わり方」(27歳/自動車関連/事業開発)・『猿の惑星』:「子供だったけど、将来が怖くなるくらいのオチだった」(30歳/損保/秘書・アシスタント)・『ヴィレッジ』:「終始ハラハラして、ドキドキが最高潮の中でのクライマックスだだった」(22歳/金融/総務)完全版(画像などあり)を見る
2009年11月20日“驚愕のラスト”を謳った映画を目にする機会の多い今日この頃。しかし、あまりにも数が多いと「本当にびっくりするの?」とつい疑ってしまいますよね。そんな中、20代男性を掛け値なし驚かせた作品を調査。寄せられた口コミの数々を通して、“脅かせる映画”になるための条件が浮かび上がってきました!>>女性編も見るQ:ラストのオチに驚いた映画を一つだけ選んでください1位『猿の惑星』17%2位『シックス・センス』10%3位『ダ・ヴィンチ・コード』7%4位『ソウ』6%5位『犬神家の一族』4%■予想だにしなかったオチに驚愕!派・『ゲーム』:「今まで観た映画の中で一番予想がつかなかった」(25歳/機械/設計)・『サイン』:「まさかそんな終わり方をするなんて!と衝撃を受けた」(25歳/IT/SE)・『シックス・センス』:「主人公の方に秘密があるとは予想できなかった」(22歳/情報/プログラマー)・『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』:「子ども向けギャグアニメなのに……と驚いた。そして泣けた」(22歳/ソフトウェア/プログラマー)・『ソウ』:「まさかこいつが!?と本当に驚いた。最初から見直してしまうほどの衝撃だった」(23歳/その他/法律事務所/法務)・『ソウ』:「悲愴感で満たされていたが、オチが読めなくて楽しかった」(24歳/不動産/エンジニア)・『ダ・ヴィンチ・コード』:「自分が予想もしていなかった結果なので、不思議な感覚だった。灯台下暗しといった感じ」(30歳/公益法人/その他)・『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』:「謎のまま終わったのが面白かった」(23歳/飲食/サービス)・『プレステージ』:「見た瞬間にはわからず、後で思い返して納得がいった。それくらい意外なオチだった」(29歳/食品/研究開発)・『猿の惑星』:「『実はこうだった』というオチがある映画を観たのは、この作品が初めて」(25歳/卸/総務)・『猿の惑星』:「ショックが大きすぎた」(24歳/建築/総務)・『ヴィレッジ』:「驚きと妙なリアリティがあって複雑な気持ちだった」(22歳/その他/その他)■巧妙なストーリーに唸った!派・『犬神家の一族』:「どう展開していくのかわからず、ずっと画面に見入っていた」(23歳/教育関連/サービス)・『キサラギ』:「展開がいろいろ広がって楽しい。オチでそうだったのかと思った」(24歳/証券/営業)・『シックス・センス』:「伏線を散りばめつつ、最後にすべてがつながる内容が素晴らしい」(25歳/官公庁/その他/公安職)・『アフタースクール』:「途中でネタバレするのに、気持ちが離れない素晴らしい映画だと思う」(29歳/広告/クリエイティブ)・『ショーシャンクの空に』:「最後までどうなっていくのか……と考えながら観た」(29歳/通信/その他/管理部)・『ショーシャンクの空に』:「オチの伏線が序盤からあったから」(23歳/証券/営業)・『ラッキーナンバー7」:「最後の最後で話がつながった」(23歳/官公庁/総務)・『ユージュアル・サスペクツ』:「脚本に嘘がない。どんでん返しにこだわった映画は良くあるが、意図的な感じがしない」(23歳/広告/営業)完全版(画像などあり)を見る
2009年11月20日