「モダンジュエリーの生みの親」が創業ラリック ジャパン株式会社のホームフレグランスコレクション「ヴォヤージュ ドゥ パフュムール」が、2020年2月6日に新商品「ネイジュ(南極)」(本体価格11000円)を発売しました。1888年にフランスで創業されたラリックは「クリスタルガラス界のオートクチュール」と称される最高峰のメゾン。創業者ルネ・ラリックの圧倒的な職人技術と比類のないクリエイティビティを現代に受け継ぐ「メゾン ラリック」はクリスタルの装飾品をはじめ、ジュエリー、インテリア、アート、ワイン、フレグランスの6つのカテゴリーで魅力を発信しています。厳しくも清らかな冬のシーズンを楽しむ今回発売された「ネイジュ(南極)」は、ロマンティックな雪の世界をモチーフとしたキャンドル。ホワイトムスクとラズベリー、ローズが響き合い、パチュリがアクセントを与える香りは、純白の雪におおわれ、静けさと純粋さで満たされた南極の大地を思わせ、どこまでも続く雪原の静寂に包まれるような気分を味わえます。「ネイジュ(南極)」はラリック銀座本店、伊勢丹新宿店、名古屋店、西武百貨店池袋本店のほか、公式オンラインショップでも購入可能です。(画像はプレスリリースより)【参考】※ラリック ジャパン株式会社のプレスリリース/PR TIMES※ラリック ジャパン株式会社※ラリック公式オンラインショップ
2020年02月13日東京都庭園美術館は、展覧会「北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美」を2020年2月1日(土)からにて開催していたが、臨時休館に伴い閉幕。尚、東京都庭園美術館は2020年3月16日(月)から4月12日(日)までの期間、臨時休館。アール・デコの時代を代表する硝子工芸家ルネ・ラリックルネ・ラリックは、アール・デコの時代を代表するジュエリー作家・ガラス工芸家。1900年のパリ万国博覧会でグランプリに輝くまでは、半貴石やガラス、角材などを用い、昆虫や裸婦などをモチーフとしたジュエリー制作していた。1910年頃よりガラス工芸に転向し、香水瓶などの小品からモニュメンタルな建築用の大作までを手掛けるようになる。貴金属を思わせる重厚な輝きなど、芸術性と実用性を兼ね備えた独自のガラス作品で、新時代を創出していった。モダニティとエレガンスが共存する約220点のガラス作品本展では、世界屈指のガラス・コレクションを有する北澤美術館所蔵のラリック作品より、アール・デコの時代を代表する約220点を展示。モダニティとエレガンスが共存する作品の数々が一堂に会す貴重な機会となっている。会場となる旧朝香宮邸は、アール・デコ建築を代表する建物の一つ。館を象徴する正面玄関に施されたガラスレリーフ扉や大客室の天井灯などは、当時世界的アーティストとして知られていたラリックが手掛けたものである。作品と共に、ラリックのガラスが放つ多彩な表情を楽しめるのも魅力の一つだ。また、大胆かつストーリー性のある建築を得意とする建築家・永山祐子が手掛けた新館では、朝香宮家が旧蔵していた作品や、昭和天皇が皇太子時代に外遊のパリ土産として持ち帰った花瓶などを特別に展示。大正・昭和初期に、どのようにしてラリックの作品が日本にもたらされたのかを紐解いていく。【詳細】北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美※当初は2020年4月7日(火)まで開催予定だったが、臨時休館に伴い2020年3月27日(金)に閉幕を発表。※2020年3月16日(月)~4月12日(日)の期間、東京都庭園美術館は休館。開館時間:10:00~18:00※桜の季節、3月27日(金)、28日(土)、4月3日(金)、4日(土)は20:00まで開館。※入館は閉館の30分前まで。休館日:毎月第2・第4水曜日会場:東京都庭園美術館 本館+新館住所:東京都庭園美術館|東京都港区白金台5–21–9入館料:一般1100(880)円、大学生880(700)円、中・高校生550(440)円、65歳以上550(440)円※( )内は前売券及び20名以上の団体料金。※小学生以下及び都内在住在学の中学生は無料。※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳を持参の人とその付き添いの人2名は無料。※教育活動として教師の引率する都内の小・中・高校生および教師は無料(事前の申請が必要)※第3水曜日(シルバーデー)は、65歳以上無料。前売券はイープラスにて販売。
2020年01月21日“クリスタルガラス界のオートクチュール”と称される「ラリック(LALIQUE)」から、パリのオペラ座とコラボレーションした新作ジュエリーが登場。2019年6月10日(月)に発売される。ラリックとパリ・オペラ座の深い関係性ゴールド、ガラス、クリスタルといった様々な素材を自在に組み合わせ、自然や神話に着想を得た優雅なジュエリーを生み出し続けるラリック。これまで複数回タッグを組んできたパリのオペラ座との関係性は深く、かつてデザイナーのルネ・ラリックが、オペラ座で上演されたオペラや演目のために、舞台用ジュエリーを制作したことから始まるという。ギリシャ神話の悲恋物語を題材につまり時代を超えて実現したこのコラボレーションシリーズは、メゾンの起源への回帰ともいえる特別なもの。今回は、オペラの演目としても有名な、ギリシャ神話の悲恋物語「オルフェとユリディス」を題材にした新作ジュエリー「ユリディス」を展開する。“蛇”をモチーフにモチーフとなるのは、神話の中で、木と森の妖精ユリディスを死に追いやった蛇。官能的な曲線美を描くフォルムには、艶めかしい鱗を表現したブラックとゴールドを組み合わせた。ポイントにあしらったカボションカットのクリスタルは、キラキラとイノセントな輝きを放ち、ブラックと対比的なコントラストを描いている。ラインナップ展開されるのは、ペアで楽しめる全5種類。ブレスレット、ペンダント、ピアス、リング、ピアスがラインナップする。“三匹のツバメ”がモチーフのお守りジュエリーもまた幸運のお守りとしても知られる、メゾンの代表的なモチーフ“ツバメ”を採用した「トロワ イロンデル」も合わせて登場。アール・ヌーヴォーのスタイルをエッセンスに取り入れたジュエリーは、クリスタルの精緻な透かし彫りで再現した3羽のツバメが主役だ。展開されるピアスとネックレスには、その周りを煌めくゴールドで縁どり、エレガントなムードをプラスしている。【詳細】ラリックの新作ジュエリー発売日:2019年6月10日(月)取扱店舗:ラリック 銀座本店、ラリック 伊勢丹新宿店、ラリック 名古屋店、公式オンラインストア価格:■ユリディス・ブレスレット 78,000円+税・ペンダント 50,000円+税・ピアス 68,000円+税・リング 38,000円+税・ピアス 56,000円+税■トロワ イロンデル・ピアス 103,000円+税・ネックレス 117,000円+税
2019年06月13日クリスタルガラス界のオートクチュールと称される最高峰メゾン「ラリック(LALIQUE)」が、初のジュエリーショップを伊勢丹新宿店に2019年2月6日(水)オープンする。1888年、フランスで生まれた「ラリック」。創業者であるルネ・ラリックは、ゴールド、ガラス、クリスタルといった様々な素材を自在に組み合わせ、自然や神話に着想を得た優美なデザインでジュエリー界に革新をもたらした人物だ。宝石デザイナーとしてキャリアをスタートさせた彼は、やがて 「モダンジュエリーの生みの親」としてその名を馳せた。「ラリック」のジュエリー・コレクションは、彼の創作を受け継ぎ、アイコニックなモチーフに新たなインスピレーションを取り入れている。初のジュエリーショップとして誕生する伊勢丹新宿店では、ラリックの高いデザイン性を感じられる、一種の芸術品のようなモダンジュエリーを展開していく。オープン時、店内には、先行販売商品としてアール・デコの時代のスタイルアイコン「ギャルソンヌ」へオマージュを捧げるコレクション《1927》を展開。ルネ・ラリックが1927年から1928年にかけて生み出したモチーフをモダンに再解釈した、タイムレスなジュエリーだ。イヤリング、ネックレス、バングル、リングなど計7型がラインナップする。【詳細】 ラリック ジュエリーショップ 伊勢丹新宿店オープン日:2019年2月6日(水)場所:伊勢丹新宿店本館1階 アクセサリーフロア住所:東京都新宿区新宿3丁目14−1価格:《1927》イヤリング 50,000円+税《1927》バングル 43,000円+税 《1927》リング 26,000円+税《1927》ネックレス 91,000円+税 《1927》ペンダント 38,000円+税《1927》ダブルラップブレスレット 29,000円+税 《1927》ダブルリング 26,000円+税
2019年01月25日クリスタルガラスの最高峰メゾン「ラリック」は、2018年6月27日(水)、東京・銀座に旗艦店となるラリック銀座店をオープンする。2018年に創業130周年を迎える「ラリック」は、1888年にルネ・ラリック(René Lalique)によりフランスで創業された、クリスタルガラスを扱うブランド。モダンジュエリーの生みの親、アール・ヌーヴォー様式の旗手とも称される創業者ルネ・ラリックは、ガラス工芸でもアール・デコ時代を代表する巨匠として知られており、彼の生み出す作品の美しさは現代にも語り継がれている。「ラリック」は現在、クリスタル製の装飾品のみでなく、ジュエリー、インテリア、アート、ワイン、フレグランスの6つのカテゴリーを展開。ラリック銀座店では、上質なテーブルウェアから、光り輝くフレグランス、アクセサリー、ラグジュアリーなホームアクセサリーまで、幅広いアイテムを取り揃える。全てのクリスタル製品は、1921年の工場設立以来、フランスのアルザス地方にある唯一の製造拠点にて、手作業で製造されたものだ。また「ラリック」は、ラグジュアリーブランド、アーティスト、デザイナーとのコラボレーションにも積極的。ラリック銀座店でも、建築家のザハ・ハディドや、現代美術家のダミアン・ハーストといったアーティストたちとともに創り出したアート作品を展示・販売する。【詳細】ラリック銀座店 オープンオープン日:2018年6月27日(水)住所:東京都中央区銀座5-6-13営業時間:2018年7月まで 11:00~20:00/8月以降 12:00~21:00TEL:03-6228-5206フロア構成:・1階 デコラティブ(装飾品)、インテリア、ジュエリー(ファインジュエリー・ アクセサリー)、フレグランス(ファインフレグランス、ホームフレグランス)・2階 デコラティブ(装飾品)、インテリア、アート作品
2018年06月29日静岡県の資生堂アートハウスで、19世紀末から第二次世界大戦前を中心にフランスで制作された香水瓶と、1960年代から70年代にかけて国内で制作されたタピスリーの展覧会「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー ラリックとバカラを中心に」が、4月10日から6月24日に開催される。『群落 廃墟のある』 原画・岡 鹿之助、羊毛と絹、木綿、1968年タピスリーとは、織物用語では綴織(つづれおり)の技法をさし、一般的にはこの技法で織られた室内装飾用の壁掛けを意味する。綴織は強く張った経糸(たていと)に、さまざまに染織した緯糸(よこいと)を用いて絵画的な文様を表すもので、古くから多くの地域で制作され、日本国内においては京都西陣で制作される帯などが広く知られている。今回出品するタピスリーも、京都の美術織物を専門とする工房に資生堂が制作を依頼し、岡鹿之助や前田青邨など当時の画壇を代表する作家の原画を元に制作されたもの。メゾン・ラリック 『シダ』 1912年、ルネ・ラリック香水瓶は、フランスの装飾工芸家 ルネ・ラリック(1860-1945)と、クリスタルガラスのブランド、バカラが手掛けた作品を採り上げる。アール・ヌーヴォーからアール・デコに至る時代、香水産業が飛躍的に発展するにつれて、一部の香水は現代では考えられないほどの贅を凝らした瓶やケースに入れられ店頭を飾るようになった。その時代を代表する香水瓶の担い手が、ルネ・ラリックとバカラだったと言えるだろう。ラリックは独自のイマジネーションに基づいた、幻想的な小彫刻のような作品群を、バカラはクリスタルメーカーとしての実績を生かしながら、輝きと透明感というガラス本来の魅力を生かした作品を次々に生みだした。本展では、ラリックとバカラの代表作約100点が展示され、香水と香水瓶が真の贅沢を謳歌していた時代の片鱗を目の当たりにできる。関連企画として、4月19日、5月19日、6月22日の14時からは「学芸員によるギャラリートーク」も実施。こちらは事前の申し込みは不要で、無料での参加が可能だ。タピスリーと香水瓶、この二つは共に工業製品と位置付けられるものの、今回展示するような品々は現在では芸術性の高い美術品と位置付けられている。生活を彩った豊かな装飾芸術の世界を、アートハウスで堪能してみては。 詳細はホームページ()にて。【展覧会情報】ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー ラリックとバカラを中心に会期:4月10日~6月24日開場:資生堂アートハウス住所:静岡県掛川市下俣751-1時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)料金:入場無料休館日:月曜日(月曜日が祝祭日の場合その翌日)
2018年03月28日資生堂が7月17日より、19世紀末から現代までのおよそ100年間に作られた約200点の香水瓶を紹介する展覧会「香水瓶の世紀 -バカラとルネ・ラリックを中心に-」を資生堂アートハウスで開催する。資生堂の初代社長である福原信三は、化粧品を人間の嗅覚、触覚、視覚に訴える特別な感性的価値を生み出すことができる“工藝芸術品”と捉え、その象徴としてとりわけ香水製造に重きを置いていた。以来、資生堂はその思いを受け継ぎ、現代香水瓶の世界に孤高の地位を築くデザイナーのルネ・ラリックや、クリスタルガラスのラグジュアリーブランドとして名高い「バカラ(Baccarat)」などによる香水瓶の歴史に名を刻む数多くの作品を贈り出してきた。同展では、これまで資生堂がコレクションしてきた約200点の香水瓶を、7月17日から9月27日までの前期と、10月2日から12月13日までの後期の2部に分けて一般に向けて初公開する。前期の「バカラ クリスタルの雅歌」では、「VALREINE(蜜蜂の女王)」、「KISMET(運命)」といったバカラ社による香水瓶を中心に展開。後期の「ルネ・ラリック 幻視のファンタジー」では、「dans la nuit(夜に)」、「OUCHON TROIS HIRONDELLES(三羽のツバメ)」などルネ・ラリックによる香水瓶を中心に紹介する。【イベント情報】「香水瓶の世紀 -バカラとルネ・ラリックを中心に-」会場:資生堂アートハウス住所:静岡県掛川市下俣751-1会期:<前期>7月17日~9月27日:<後期>10月2日~12月13日時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜日入場無料
2015年06月16日箱根ラリック美術館で、冬のイベント「ラリック ウインターライト レビュー2011」が、2011年12月1日から開催される。特別展示されている、ラリックがガラスパネルで車内を装飾した、オリエント急行のサロン・カー「ル・トラン」に、「ラリック ウインターライト レビュー」ではこの冬だけの演出を施すというもの。1920年代に登場し、きらびやかに装った紳士淑女を乗せて走っていたのが、特別展示「ル・トラン」の車両。当初、南仏行きの特急列車「コート・ダジュール号」として運行され、その後オリエント急行として活躍していた。その車内を使った「ラリック ウインターライト レビュー2011」では、ラリックの息子と孫娘の作品が、ほのかに浮かび上がっているかのようにライトアップされ、展示される。列車の旅華やかなりし時代にタイムスリップしたかのような空間の中で、ルネ・ラリックから息子、孫娘へと受け継がれた才能の共演を、カフェを楽しみながらゆっくりと鑑賞できる本イベント。さらに今回、ル・トランのデザートセットに「フォーチュン・ケーキ」が用意される。1名¥2,100(コーヒーor紅茶、デザート付き)焼き菓子にフェーブと呼ばれる人形をしのばせ、切り分けて食べる時、当たった人が皆の祝福を受けるというフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」にちなんだもの。ケーキの下に美しいミューズが隠れていたら、箱根ラリック美術館のオリジナルポストカードがプレゼントされる。また、ルネ・ラリックにオマージュを捧げ、毎年一点だけ発表される香水の限定クリスタルボトルをミニチュアサイズにした「アンティーク ミニチュア コフレセット」も、本イベントにあわせ特別販売される。※香水として直接肌につけて楽しむことはできない。限定のコフレセットお問い合わせ:箱根ラリック美術館(LALIQUE MUSEUM, HAKONE) tel.0460-84-2255神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186番1 公式サイト 「ラリック ウインターライト レビュー2011」概要箱根ラリック美術館 特別展示「ル・トラン」open.2011年12月1日~2012年3月31日マルク・ラリック作 香水瓶「クール・ジョワ」/ニナ・リッチ社 1946年マルク・ラリック作 香水瓶「ルケット」/ウォルト社 1944年など約25点特別展示「 ル・トラン」open.10:00~17:00(最終予約16:00)所要時間:約45分間(映像説明、車内見学)定員:1回につき20名予約:当日現地予約制料金:1名¥2,100(コーヒーor紅茶、デザート付き)※オリエント急行のみ利用の場合、入館料は不要。
2011年11月07日