中古住宅を買って、自分好みにリフォーム・リノベーションする人が増えています。うまくいけば新築よりも手頃な価格で間取りや内装を自分好みに変えられる点が魅力のリフォーム・リノベーションですが、工事を依頼する業者を間違えると、取り返しのつかないことになることも……。今回は、リフォーム・リノベーションで後悔しないために、「こんな業者に頼んじゃダメ!」なNGポイントについてお話ししたいと思います。SoutaBank / PIXTA(ピクスタ)■ NGポイント1.建築士などの資格者がいない木造2階建てやマンションのリノベーションの場合、増築をしなければ、多くの場合確認申請が要りません。確認申請がないということは、第三者の検査やチェックがないということです。freeangle / PIXTA(ピクスタ)行おうとしているリフォーム・リノベーションが構造・設備的にも適切なものか、判断しようがありません。建築士がリフォーム・リノベーションプランを設計し、きちんと監理を行う会社を選ぶことをオススメします。■ NGポイント2.サービスの有料、無料についての説明が曖昧最初の打ち合わせで、どの相談から有料になるのかを説明してくれない営業マンがいます。何度かプランを提示されたあと、お断りをするとします。タカス / PIXTA(ピクスタ)そのときに、今までかかった経費を請求される場合があります。もちろん経費を請求してくること自体は悪いことではないのですが、「本プラン以降は有料になります」など事前の説明は必要です。どこまでが無料で、どこからが有料になるかの説明を、事前にきちんと説明してくれる会社を選びましょう。■ NGポイント3.実績と経験が少なく施工レベルが低い業者を決める前に、どれぐらいの施工レベルなのかは、ぜひ知りたいところです。施工業者のホームページには、たいてい過去の施工事例などが掲載されていますが、写真だけではわからない部分もあります。freeangle / PIXTA(ピクスタ)現在施工中の現場があれば、見学できないか確認してみましょう。モデルルームなどがあれば、そこで確認するのも良いでしょう。具体的な施工現場について、見学や説明などきちんと対応してくれる会社を選びましょう。■ NGポイント4.事業者団体に加盟していない、建設業許可などを得ていないリフォーム・リノベーション工事の請負金額が、500万円(一式の場合1,500万円)未満であれば、建設業の許可が不要です。建設業の許可とは、国土交通大臣または都道県知事によって出される営業許可のこと。建設工事に関して専門性を有しているか?金銭的信用があるか?などを審査されます。ucchie79 / PIXTA(ピクスタ)リフォーム・リノベーション業者の中には、要件を満たしていないため、建設業の許可をとっていない業者も存在します。また、建築工事保険、賠償責任保険、リフォームかし保険など、万が一のトラブルに備えて保険に加入している会社を選びましょう。トラブルがあった場合、工事に対して賠償金が支払われます。■ NGポイント5.工事の補償やアフターサービスが充実していないリフォーム・リノベーションが終わった後で、不具合が起きたり、欠陥が発覚したりすることがあります。その際の補償・範囲・期間などは、リフォーム・リノベーション業者によって異なります。また、欠陥がなくてもアフターサービスが1か月・3か月・半年・1年と、充実していることが大切です。工事の補償やアフターサービスについて、事前に文書などにより十分確認し、補償内容や範囲・期間が充実している会社を選びましょう。さわだゆたか / PIXTA(ピクスタ)いかがでしたか?新築よりも、手軽で安価に見えるリフォーム・リノベーションですが、残念ながらトラブルが多いのも事実です。きちんとした物件と工事業者を選んで、失敗のないリフォーム・リノベーションを実現してくださいね。(しかまのりこ)
2018年05月01日そろそろリフォームしなければ……。とお考えの方、リフォームでもらえる補助金があることをご存じでしょうか?全額自費でリフォームするところを、補助金を活用することができればとてもお得ですよね。平成30年度も利用できる補助金制度をご案内します。認定長期優良住宅にする場合は200万円の補助も?「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行されたのは2009年。この法律は長期優良住宅の促進により、環境負荷の低減と将来世代に良質な住宅ストックを残すことを目的として、当初は新築住宅に対しての優遇制度でしたが、リフォームにも補助金が出るようになったのは2014年からです。長期優良住宅化リフォーム推進事業は、質の高い住宅ストックの形成、子育てしやすい環境の整備、三世代同居の実現などに関連するリフォームの推進を目的としています。補助の対象は、劣化対策・耐震性・省エネ対策・三世代同居改修工事などにかかるリフォーム費用です。補助額は上限を100万円(認定長期優良住宅にする場合は200万円)として工事費やインスペクション費用などの合計額の1/3以内です。※三世帯住宅の場合は、上限が50万円上乗せされ150万円(認定長期優良住宅は250万円)になります。※平成29年度の申請提出期限は平成30年3月23日まで延長されています。自治体による住宅リフォーム支援制度地方自治体によって、省エネルギー化・耐震化・バリアフリー化・環境対策に関連するリフォーム支援を実施しています。主な支援制度に以下のようなものがあります。(1)高齢者福祉住環境整備高齢者の方が住み慣れた自宅で自立して安全に暮らせるよう、改修工事費の一部を給付する制度です。介護認定を受けていない65歳以上の人が対象となり、限度額は20万円です。工事内容は、手すりの取り付け・床段差の解消・滑りの防止や移動の円滑化のための床材の変更・引き戸等への扉の取り替え・洋式便器への変更・これらに伴う付帯工事・福祉用具など。また、自治体によっては、各設備(浴槽・流し台・洗面台・洋式便器・IHクッキングヒーター・階段昇降機やホームエレベーター等の改修工事の給付を実施しているケースもあります。対象者は同じく65歳以上のご家庭で、日常生活の動作などに困難があり、介護予防や自立支援の観点から設備の改修が必要と自治体が認めた場合に限ります。給付限度額は自治体によって異なります。(2)木造一般住宅簡易補強工事助成金地震による建物の倒壊などを未然に防ぎ、安心・安全な住まいや町づくり実現を目的として耐震診断や耐震性向上のための補強工事などへ助成が実施されています。この助成金の対象となるは昭和56年5月31日以前に工事着工した旧耐震基準の建築物です。中央区の場合、耐震補強工事の助成金は、工事費用の1/2(限度額300万円)、高齢者や身障者のいる世帯は工事費の全額(限度額300万円)。簡易補強工事(1部屋補強など)の助成金は、工事費用の1/2(限度額150万円)、高齢者や身障者のいる世帯は工事費の全額(限度額150万円)。助成金を利用するには、耐震診断や補強工事の契約前に申請が必要です。また、地域の業者に工事を発注することなどが条件になっています。(3)新エネルギー・省エネルギー機器等設置費補助金地球温暖化の原因とされる温室効果ガスの低減を目的として、新エネルギー・省エネルギー機器等を導入する場合、費用の一部が補助される制度です。例えば新宿区の場合、太陽光発電システムは1kWあたり10万円(上限30万円)、太陽給湯システムは本体価格の20%(上限は30万円)、太陽熱温水器は本体価格の20%(上限10万円)、エコキュートやエネファームの設置は定額10万円、高反射率塗装2,000円/㎡(上限20万円)、雨水利用設備本体価格の50%(上限2万円)、断熱窓改修は施工費の25%(上限10万円)となっています。上記の他にも、自治体によってさまざまなリフォーム支援のための助成制度や補助金制度が実施されています。リフォームをお考えの方は、まずお住まいの自治体にどのような支援制度が実施されているのかホームページなどで確認し、賢いリフォームにつなげてください。
2018年03月03日暗い雰囲気になりがちなトイレ。でも、100円ショップのアイテムで、簡単にリフォームすることができますよ。あまり器用ではない方でも手軽にできる、トイレをリフォームするポイントを紹介していきます。トイレのリフォームのポイント①/タンクにシールを貼るタンクに好きなデザインやキャラクターのシールを貼ると、お手軽に雰囲気を変えることができます。フタを閉めるとイラストが見えるので、温水洗浄便座などには、節電効果も期待できますね。トイレのリフォームのポイント②/トイレットペーパーをつつむ100円ショップには、ワックスペーパーやペーパーナプキンが売られています。どちらを買っても、トイレットペーパーを包むのには問題ありません。ただし、ワックスペーパーのほうが水や汚れに強いので、トイレに向いているかもしれませんね。包んでみると、とってもおしゃれになりました。生活感がなくなり、すっきりとした印象に変わりますね。ラッピング用紙やペーパーナプキンなどで、雰囲気を変えてみてはいかがでしょう。トイレのリフォームのポイント③/紐でぶらさげる麻紐に好きなデザインのカードをくっつけて、オリジナルの飾りを作れます。自作に自信がない方は、そのままぶら下げることができるこのようなアイテムがおすすめ。あらかじめ紐と飾りがついているので、簡単に飾りができますよ。少したるませるかまっすぐにするか、左右を止める位置によって雰囲気を調節できます。セロハンテープで壁に固定すると、壁と自然にマッチします。つけた跡が目立たないし、壁に穴を空けることもないので、賃貸住まいの方にもおすすめ。トイレのリフォームのポイント④/タンクにお花を飾る寂しくて、暗い印象になりがちなトイレ。でも、お花があると、イメージがぱっと明るくなります。100円ショップの造花なら、枯れる心配がなく、お手入れも不要です。生花よりも、気軽に扱うことができるので、ズボラな方にもぴったりですね。トイレのリフォームのポイント⑤/リメイクできるアイテムを使う賃貸にお住まいの方は、シールになっているリメイクシートを使うのは、剥がしにくくなる可能性があるので要注意。でも、ラッピング用紙なら手軽で安心。セロハンテープで壁に貼ることができ、剥がすときもラクラク。トイレ全体を、手軽にリフォームすることができます。レンガ風やレトロ風、アメリカンなど、さまざまなデザインが勢ぞろい。自分好みの空間が簡単に作れますよ。トイレのリフォームで失敗しないために……持ち家なら、雑に壁紙を剥がしてしまっても問題ありませんが、賃貸物件には原状回復という義務があります。リメイクシートは長期間貼っていると、剥がしにくくなることも。そのため、賃貸にお住まいの方は注意が必要です。そのような人は、手持ちの家具や冷蔵庫などでリメイクシートを使うのがおすすめです。まとめ100円ショップのアイテムなら、気軽にリフォームすることができます。シールやテープなど、手先が器用じゃなくても、簡単に作業ができるアイテムがそろっています。ぜひ、トイレのリフォームにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
2018年02月07日2017年の住宅リフォーム市場規模は、6.3~6.6兆円を予測する。現時点(2017年第3四半期)で、前期比増で推移する見込みである。「増改築工事(10平方メートル超+10平方メートル以下)」は、前期比11.9%減となったものの、「設備修繕・維持関連」が同10.4%と2桁増となっていることから、2017年は通年でプラス成長になるものと考える。出典:(株)矢野経済研究所「住宅リフォーム市場に関する調査(2017年)」(2017年7月7日発表)上記調査を行った矢野経済研究所はさらに、2025年の住宅リフォーム市場規模を7.2兆円、2030年を7.1兆円と予測しています。このように近い将来、成熟期の到来が見込まれている市場のため、当面は大手企業によるシェアの奪い合いや、中小企業が独自の市場セグメントを切り開くなどの動きによって市場が形成されていくことが予想されます。2017年、消費者の動きそれでは消費者の視点でみたとき、2017年のリフォーム市場にはどのような動きがあったのでしょうか。下記は「リフォームO-uccino」利用時に、消費者がフリーワード入力した「希望するリフォーム内容」のなかから、頻出度の高い単語を抽出したものです。▲ワードクラウド2017年・2016年比較※UserLocalテキストマイニングで分析消費者によるリフォームへの積極的な参加2017年の特徴のひとつに、リフォーム依頼者が「工事の一部分を自分たちで行いたい」と希望するケースが多くあったことが挙げられます。「自分たちでできる部分はDIYで行おうと思っています」「自分で張り替えるので現在のフローリングをはがしておく所までお願いしたいです」「DIYが趣味なので工事が終わったら自分でやるつもりです」といった内容です。自分で行うのはコスト削減を期待することももちろんですが、リフォームに積極的に参加したいという気持ちの表れ、DIYが趣味として広く一般化していることなどがあるでしょう。会社選びの事前準備の充実これまで「リフォームO-uccino」のようなリフォーム会社比較サイトは、リフォーム会社選びの最初の1手として使用されることがほとんどでした。これが徐々にではありますが、リフォーム検討者が独自に取得した見積もりやプランとの比較のために利用される件数が増えてきています。この場合、依頼の段階から予算や見積もり金額がリフォーム会社に提示され、条件を満たせる会社のみ現地調査を依頼する、という流れになります。消費者の情報収集力の向上により、より良い条件でリフォームを行える会社が選ばれるようになっています。「新しい・欲しい」から「良い・安い」へ▲特徴語マップ2017年・2016年比較※UserLocalテキストマイニングで分析2016年は「新しい」ものや「欲しい」ものをリフォームの希望内容としてあげる人が多かった一方、2017年は「良い」もの、「安い」ものがより多く求められていました。工事条件が同じではないなかでの比較のため一概には言えませんが、見積もりの相場や適正価格が分からない、施工が適正に行われるか不安など、不透明で曖昧な点が課題のリフォーム業界にあって、消費者が判断する「良い」もの、「安い」ものを工事内容に反映させることを求めている傾向がうかがえます。2018年の注目ポイント!「モノ」だけでなく「コト」が新たな市場を作る!?国の住宅施策が、新築から既存(ストック)重視へと移行し、2016年策定の住生活基本計画では「住宅ストック活用型市場への転換」と住生活産業の活性化として、「既存住宅流通・リフォームの市場規模を倍増」を具体的な目標に設定しています。2018年もこの方針の延長線上にあるため、市場としては追い風がある、と捉えてもよいでしょう。中古買取再販事業の活性化。住まいの選択肢の充実平成30年度税制改正大綱では、住宅関連の多くの制度が延長されるなか、「買取再販で扱われる住宅の取得に係る特例措置」については拡充要望が出ています。具体的には買取再販事業者が既存住宅を取得し一定のリフォームを行う場合、敷地に係る不動産取得税を減額する、というものです。これまで住まい選びは新築か中古かがまずあり、ここ数年はこれに「中古を買ってリノベーション」という選択肢が浸透してきました。買取再販事業は「リフォームした中古」というまた別の選択肢です。2017年12月には買取再販事業の最大手のカチタスが東証一部へ上場しています。買取再販という形でリフォームが行われる物件は、今後増加していくことが予想されます。消費者への提案で差別化を図るリフォーム会社リフォームの現場では消費者への提案内容や情報提供の仕方に各社の特徴が表れています。例えば大京リフォーム・デザインでは、リフォーム予定の実際の室内に立ちVRゴーグルを使用すると、現状の部屋が一瞬でリフォーム後に変わるような感覚を体験できる「バーチャルリフォーム」サービスの提供を10月から実施しています。積水化学工業は「ムスメの気持ち」という新しい展開を開始しました。建築当初より家族構成が変化し、夫婦ふたりだけで暮らすニア層をターゲットにしたものです。提案の軸足がハード(家の築年等)からソフト(ライフステージ)へ移行していることが分かります。リフォーム会社OKUTAでは工事中の様子をスマホで確認できる「見守りサービス」を期間限定で実施。施工監理体制の強化と、現場の品質向上を狙いとしていました。いずれも業界内で他社との差別化を図る要素となっていて、今後も新しい技術を活用した提案内容、情報提供方法によって、各社の特徴がより鮮明になっていくことでしょう。自分でリフォームしたい消費者へ寄り添えるか2017年の動きでもあった消費者がDIYというスキルでリフォームの一部を自ら行おうとする流れは、今後も増えていくことが予想されます。タレントのヒロミさんが築30年超の自宅をリフォームする番組は20%近い視聴率だったそうです。お笑いコンビ「バッファロー吾郎」の竹若さんがDIYで家を作った様子も多くの反響を呼びました(「家は自分の手でつくる。」主婦の友社刊)。職人さんが直接レクチャーする漆喰の壁塗りや壁紙の張り替えなどのワークショップは、小規模ながらも全国各地で行われていて人気を博しているようです。リフォームもまた「モノ消費」だけでなく「コト消費」が新たな市場を作るキーワードとなるかもしれません。そうした流れに対し、リフォーム会社がどのように消費者に寄り添い、新たな提案を行えるかは、2018年の注目ポイントのひとつにあげられます。
2017年12月27日竣工とは竣工とは、建築工事が完了したことを意味します。また同じような意味に「竣成(しゅんせい)」といったものがあります。工事が完了した次には、確認の検査が行われます(竣工検査)。竣工検査からその後の流れについて、確認してみましょう。竣工検査後の流れ竣工検査工事施行者と工事の監理者である建築士による、最終チェックが入ります。完了検査の立ち会い竣工検査と同様、工事施行者・建築士と立ち会います。完了検査の立ち会いが無事に終えたら(工事完了後)、4日以内に地方公共団体などに「完了検査申請書」を提出する必要があります。しかしこの手続きについては、建築士が代行してくれます。完了検査にも立ち会います。建主検査工事施行者・建築士立ち会いのもと、建主(依頼者)による目視確認を行います。理想通りの設計となっているかを、今一度確認するわけですね。もし、計画的に言っていない点があった場合には、その箇所を指摘してするようにしましょう。引き渡し不具合がないかを確認する工事に不具合がないか、実際に立ち会って確認を行います。工事担当者や営業責任者とともに、不備がないかをチェックします。たとえば、床や壁などに傷や汚れはないか、建具の開け閉めはスムーズか、設備は正常に動くかといったことを、担当者に説明してもらいながら確認していきます。もし、この竣工検査後の立ち会いで不具合が見つかった場合には、引き渡しまでに修理してもらうか、入居後に修理するかを取り決めます。この場合の注意点としては、業者とその旨を約束する書類を控えることを忘れないようにしましょう。後々のトラブルを防止します。保証書をもらう立ち会いによる工事の修正などが済んだら、次は施行会社から以下のものを受け取りましょう。施行会社の押印のある「工事完了書」「鍵」と「保証書」「検査済証」(確認検査機関が発行)保証書には定期点検とアフターメンテナンスの内容や時期、設備などが故障した場合の連絡先などが書かれているので、大切に保管しておきましょう。竣工図が提出される追加工事なども含めた引き渡し時の図面を、建築士より渡される。瑕疵検査の立ち会い建主と工事施行者との間で、1年後に改めて竣工における瑕疵がないかを確認する約束をします。工事施行は、施工主と建築士とのこまめな連携が重要です。納得のいくよう、建築士を中心に相談を重ねていくのが良いでしょう。
2017年12月04日マンションを売却するときには、できるだけ高い金額で売却したいものです。そのため、マンション売却前にリフォームをする方も多いようです。しかし、「どうせ売却するのだから、お金をかけてリフォームするのはもったいないのでは?」といった疑問や、反対に「生活の跡がにじみ出て、古ぼけた印象では査定額が低くなってしまうかも……」といった懸念も出てきます。そこで今回は、マンション売却前にリフォームするメリットやデメリットをまとめてみました。マンション売却前にリフォームするメリットはじめに、売却前にリフォームをする場合のメリットから見ていきます。中古マンションを購入しようと考えている方の多くは、できるだけ新しく、かつ安い物件を購入したいと考えています。もちろん、間取りや立地など購入する方のニーズに合っていることが基本ですが、同じような間取りと立地で同じような金額であれば、きれいな物件のほうが選ばれやすくなるでしょう。つまり、マンションを売却前にリフォームする一番のメリットは、購入を検討している方に選んでもらいやすい物件にできることです。マンションを売却したくても、売却相手が現れなければ売れないことを考えると、選んでもらいやすいことは重要なポイントの1つといえます。また、購入者にとっては、住宅ローンに上乗せしてリフォームの費用まで準備することは大きな負担となります。そのため、リフォーム費用が必要なくなることは、購入する方にとっても大きな利点となるのです。このように、マンションを売却する前にリフォームすることは、購入を検討している方に好印象を与え、成約率を高めることに役立ちます。マンションの価格を無料査定してみるマンション売却前にリフォームするデメリットそれでは、売却前にリフォームすることには、どのようなデメリットが挙げられるでしょうか。リフォームをするにはその範囲と内容にもよりますが、それなりの費用がかかります。マンションを売却しようとしている方にとって、そのリフォーム費用自体が大きな負担になることがあります。そのため、リフォーム後に売却する場合、リフォーム費用分を上乗せして売却できるかどうかが大きなポイントとなってくるのです。しかし、不動産業者の中には、あらかじめリフォーム料金を含んだかたちで中古マンション売り出している場合があり、このような中古マンションと競合してしまうと、売りたいマンションを思い通りの価格設定で売却できない可能性も出てきます。つまり、売却前にリフォームを行っても、リフォーム代金を回収できないリスクがともなうのです。また、中古マンションを購入しようとしている人の中には、自分の思い通りにリフォームしたいためにあえて、高価な新築ではなく安価な中古を選択する方もいます。そのほか、キッチンの設備や壁紙など、好みが大きく影響するリフォームの場合は、リフォームしたことでかえって、選ばれにくくなってしまう可能性もあります。このように、マンション売却前のリフォームには、コスト負担のリスクや購入者の趣向にともなうリスクがデメリットとして挙げられるのです。売却前にリフォームすべきケースやポイントは?では、マンション売却前のリフォームは、どのような場合に検討したほうがいいといえるのでしょうか?マンションを売却しようとする場合には、相場をよく調べたうえで売値を決めることが必須条件です。そのうえで、同じような金額の物件の中から、自分が売り出した物件を選んでもらわなければなりません。そのためには、買い手にいい印象を与えることが重要となります。水回りがサビやカビで汚れていたり、壁紙がシミや汚れで古ぼけていたりなど、購入希望者が内覧したときに悪い印象を持ってしまうような部分には、最低限手を加えておく必要があるといえるでしょう。キッチンや間取りにまで手を加えるリフォームをするのではなく、あくまでも、購入者に選んでもらえるよう、ほかの物件よりちょっとだけいい印象を与えられるリフォームをすることがポイントです。清潔感の感じられる住み心地がよさそうな印象を意識してポイントを絞り、コストを抑えたリフォームなら、売り手の負担も最小限に抑えられます。壁紙などを張り替える場合も、凝ったデザインのものは避け、できるだけ清潔感のあるシンプルなものにするのがおすすめです。また、それほど傷みや汚れがひどくない部分は、ハウスクリーニングでも十分きれいにできます。手を加える場所を見極めて、リフォームとハウスクリーニングをうまく併用することも、ポイントだといえるでしょう。まとめいかがでしたか?マンションを売却するなら、できるだけ高い値段で売りたいものです。そのために、買い手にいい印象を持ってもらうためのリフォームは、有効な手段だといえます。とはいえ、素人には、どこまで手を付ければいいかの判断はなかなか難しいでしょう。専門家の意見も聞き入れながら、コストパフォーマンスを意識したリフォームをしていくことをおすすめします。まずはマンションの価格を無料査定してみる
2017年11月12日外壁塗装は内装リフォームと違って屋外で行う工事です。雨風などの天候をはじめとした「気温や湿度などの気候条件が塗装にどれくらい影響するのか?」は誰しも気になるポイントです。また、塗装に適した季節があるのなら、可能な限りスケジュールを合わせて工事を行いたいものですよね。今回は、塗装と季節の関係についてご紹介します。季節を問わず外壁塗装はいつでも出来る?!外で行う作業である以上、外壁塗装の良し悪しは職人の腕だけでなく、環境にも大きく左右されます。例えば塗料は気温が高いほど早く乾燥しますが、あまりに高温だと針でつついたような小穴(ピンホール)が生じてしまうことも。その他にも高湿度な場合は表面に水分が付着してしまったり、結露が発生したりといった不具合が起きる可能性が高くなります。人間が不愉快に感じるような極端な気候は、塗料にとってもよくない条件となると考えましょう。では、塗装に適した気温や湿度はどのくらいなのでしょうか?一般的には以下が適正範囲と言われます。・気温…10~30℃・湿度…45~80%寒冷地をはじめとした地域差はあるものの、日本の環境を考えると上記の条件を外れることはさほど多くはありません。基本的に一年中塗装工事を行うことが出来ます。塗装をやってはいけない条件も?塗装は1年中できるとはいえ、あまりに環境が悪い場合は工事を中断してスケジュールを延ばすなどの対応が必要になることもあります。【塗装作業に影響を及ぼす気候条件】・湿度…85%以上・気温…35℃以上または5℃以下近年は真夏日で35℃を超える日も少なくないため、あまりにも暑い日は工事を中断せざるを得ません。また北海道などの寒冷地で氷点下になるほどの気温の場合は、塗装工事の実施自体を避けるのが無難でしょう。さらに、以下の条件でも塗装を行うのは不適切とされています。【早朝、または夜間】昼間よりも気温が低くなり、金属部分には霜や露が付着する可能性もあるため、注意が必要になります。【強風時】風で飛散しているチリやホコリが付着しやすいだけでなく、塗料自体も飛び散ってしまいます。【降雨時】水は塗装の大敵!雨水で塗料が薄まってしまったり、塗装中の部分に雨水が触れたりするとまだら模様になってしまいます。当然乾燥させることも出来ないため、たとえ小雨であっても湿度が上昇しそうであれば塗装は延期されます。上記はあくまで塗装に関してのみ影響を与えるものなので、例えば足場を組み立てたり養生シートを張ったりなどの作業は、天候の程度によっては進められる場合もあります。外壁塗装の費用を無料で比較塗装をするのにオススメの季節は?では、いつ頃依頼をすれば工事を中断することなく、スムーズに塗装を終えられるのでしょうか。これまで見てきた条件の通り、極端な高温と低温、多湿、雨風は工事を妨げる原因になります。しかし、春夏秋冬ごとの特徴を考えると、実はどの季節にもメリットとデメリットがあり、「この季節が絶対にいい!」という時期はないことがわかるでしょう。【春】気温…ちょうど良い湿度…高い雨…多い※6月は梅雨に注意【夏】気温…暑すぎる可能性がある湿度…高い雨…少ない【秋】気温…ちょうど良い湿度…高い雨…多い※台風や長雨に注意【冬】気温…寒すぎる可能性がある湿度…低い雨…少ない日本がもともと多湿な気候であることに加え、気温が落ち着いている春や秋であっても長雨に見舞われる可能性があるため、一概にどの季節が一番良いとは言えないのが実情です。そんな中でもあえて最も塗装しやすい時期を挙げるとすれば、春の長雨が落ち着く5月頃や台風の上陸が少なくなる10月以降の晩秋~冬にかけて。逆に、真夏や真冬、梅雨など、気候が極端な季節は避けるに越したことはありません。とはいえ、塗装に適さないタイミングで依頼をしたとしても、心配しすぎることはありません。業者もできるだけ晴天の日が続く期間を選んで工期を決定し、さらに日々の天候を見ながら慎重に作業を進めます。塗装自体も一般的な戸建てであれば数日で完了するものなので、例えば「雨のせいで下塗りから何日も間が空いて、塗装に不具合が起きた」ということはほとんど無いと考えて良いでしょう。ただし、悪天候でも業者が作業を続ける場合は、後々のトラブルの原因になる可能性があります。「大丈夫かな」と思ったら業者と相談するか、塗装面の様子を注意深く観察しておくことが必要です。「工期が遅れると追加料金が発生するのでは?」と心配になるかもしれませんが、そのようなことは基本的にありません。焦らずしっかりとした塗装工事をしてもらいましょう。まとめ外壁の劣化は日を追うごとに増していくもの。「絶対にこの季節に工事したい」とスケジュールを優先したために依頼のタイミングが遅れると、劣化が進み余計な費用がかかってしまう可能性もあります。まずは塗り直しを考え始めた時点で早め早めに業者を探して現状を見てもらってから、実際の工期について相談すると良いでしょう。外壁塗装の費用を無料で比較
2017年10月30日外壁塗装は内装リフォームとは違い、仕上がりだけを見ても手抜きがわかりにくい工事です。高額なため安易に塗り直しもできないからこそ、見積もり段階でしっかりと業者を見極めることが大切になります。まずは、外壁塗装の見積もりの取り方など、基礎知識から学んで備えることからはじめてみましょう。外壁塗装の見積もり手順下記は依頼先別の一般的な見積もりを依頼するときの手順例です。【自分で業者を探して見積もりを依頼する場合】1.業者を探す2.1社ごとに見積もりを依頼3.現場調査4.見積もり提出【一括見積もりサイトから依頼する場合】1一括見積もりサイトへ見積もりを依頼2.サイトのサービススタッフが業者へ連絡3.業者からお客様に現場調査日決定に関する相談を連絡4.現場調査5.見積もり提出【相談サイトなどから依頼する場合】1.相談サイトへ見積もりを依頼2.サイトのサービススタッフが外壁の状況やお客様の希望をヒアリング3.サイトのサービススタッフが業者を選定4.簡易見積もりを提出自分だけで業者を探すのは大変な場合は、まずはネット上の一括見積もりサイトなどを利用して厳選してみるのも1つの方法です。いきなり業者にコンタクトを取るのは断りにくくなりそうで不安…という場合も、無料の相談サービスなどを行っているサイトであれば、相談内容に合った業者を選んで紹介してくれます。外壁塗装の見積もりで注意すべき3つのポイント【ポイント1】必ず複数社へ見積もり依頼すること初めから業者を1社に絞ってしまうと「追加工事になってしまった」「予算を大幅にオーバーしてしまった」「手抜き工事だった」などのトラブルが発生する可能性があります。外壁塗装業者の種類は、地元の塗装業者をはじめ、リフォーム会社や工務店など多様です。業者によって提案内容も異なるので、「現場調査」と「見積もり」を通して自分の要望に添った工事をしてくれる業者をしっかり選ぶことがスムーズな外壁塗装の近道になります。現場調査で時間を取られることを考えると、3~5社程度に絞って依頼するのが適切でしょう。【ポイント2】現場調査での見方をしっかりと見ておくこと現場調査は、外壁の痛み具合はもちろん必要な塗料面積、その他に必要な修繕箇所などあらゆる点をチェックするものです。適切な見積もりを出してもらうために最も大切な要素なので、以下の点をきちんとクリアしているかどうかを確認しましょう。・工事に詳しい専門の職人が行っているか・傷やヒビ、汚れなどを細かく確認しているか・外壁以外の雨どいや室外機のホース、パイプなどの痛み具合も確認しているか現場調査を行わずに本見積もりを出す業者もありますが、よほどの理由がない限りは選ばない方が良いでしょう。【ポイント3】金額ではなく見積もり内容で判断すること実際に複数の業者から見積もりを出してもらうと、どうしても費用の安い業者に頼みたくなります。もちろん費用は大切な判断基準の1つですが、納得のいく工事をしてもらうためには、費用だけでなく下記のような総合的な内容によって判断することをオススメします。・見積もり項目は工程ごとに必要面積や単価、内訳が記載されているか・塗料などのメーカー名や商品名が記載されているか・塗装箇所が細かく記載されているか使用する塗料によっても費用は大きく変わります。「なぜその塗料なのか」「どのような見た目になるのか」しっかりと説明してもらい、吟味した上で判断をしましょう。また、家の劣化状況を正確に把握するために「調査診断書」「仕様書」をもらっておくことも大切です。外壁塗装の費用を無料で比較外壁塗装の見積もりの失敗例初めて外壁塗装を依頼する方が陥りやすい失敗例をご紹介します。中には良かれと思ってしたことが裏目に出てしまうこともあるため注意が必要です。【case1】知り合いの紹介の業者に依頼して断りづらくなる家によって必要な塗装の条件は異なるため、「知り合いの紹介だから大丈夫そう」と見積もりを依頼しても、納得のいかない内容になるケースは多々あります。知り合いの手前断りづらい状況になってしまうことがあるので、できれば避けるようにしましょう。【case2】あらかじめ予算を伝えてしまった見積もり前に最初に安すぎる予算を伝えてしまうと、予算内でできることしか提案してもらえない場合があります。まずは要望を伝えて適切な提案をしてもらい、そこから改めて予算を相談するのが妥当です。【case3】工事費を大幅に値切ってしまう相見積もりを取ると、当然「A社とB社ではA社の方が安い」という状況が出てきます。かと言って、家電購入時に値切り交渉をするような感覚でB社に「A社と同じくらい安くしてほしい」と頼むと、B社にとっての相場以下で工事をお願いすることになるので、注意が必要です。優良業者であればあるほど値切ることができる部分は少なくなるので、人件費を削ったり工期を短縮したり、工程ごとの細かな部分で手抜き工事を行ってしまうなど、トラブルを招く可能性が高くなってしまいます。値段交渉をしたい場合は、見積もり内の必要のない部分を業者に確認しながら行いましょう。まとめ外壁は家の外観を決める最も大きな要素となる部分です。外壁塗装は安くはない買い物です。だからこそ、納得のいく予算と内容で工事してもらいたいものです。そのためには、事前に知識を学んでおくことも大切。見積もりは無料でできるので、学んだ知識と照らし合わせながら、ある程度時間をかけてもじっくりと吟味したいものですね。外壁塗装の費用を無料で比較
2017年10月29日普段あまり使わないサービスは、そのサービスの金額が高いのか安いのかの判断がしにくい……。その一例が、「リフォーム」だと思います。自分の家の状況と全く同じ事例を探すのは難しいし、リフォームの専門家である業者さんに言われるがまま……ということもしばしば。そこで今回は、リフォームの相場を確かめる“ある裏技”をご紹介していきます。「リフォーム」といっても、いろいろな種類があるんです「リフォーム」と聞くと、『大改造!!劇的ビフォーアフター』のような、壁をぶち抜いて天井も……みたいなことを思ってしまうかもしれませんが、あれは大規模なリフォームです。もちろん、その規模のリフォームも存在しますし、トイレの便器を交換するような1日で終了するリフォームもあります。10日間ほどでサンルームを設置するようなリフォームもあるでしょう。だから、一概に「リフォーム」といっても規模やそれに伴う金額が、バラバラなんです。リフォームの価格ってどうやって決まるの?基本的には、リフォーム価格は「材料費」「人件費」「諸経費」の3つに分けることができます。【①材料費】一番想像しやすいのが、この材料費でしょう。例えば、トイレのリフォームであれば、便器や水道管などといった、実際の工事で使う際の材料になるものです。【②人件費】工事をしてくれるスタッフや材料を運搬する人など、リフォームにはさまざまな人が関わっています。つまり、人件費が発生するということです。大きな工事であればあるほど工数がかかるため、人件費は増えていきます。【③諸経費】材料を送付する経費など、上記2つ以外でかかる費用です。すでに設置してあった物品の処理代なども含まれます。ちなみに、どのような質の材料を使うのか、何が得意な工事なのかによって見積額が大きく変わることを覚えておいてください。リフォームの金額の相場って、どんな感じ?このように、リフォームの内容やお願いするリフォーム会社によって金額は大きく変わるのですが、例えばトイレや洗面所であれば20万円~、屋根塗装であれば50万円~が相場だそうです。しかしながら、「この部分のリフォームはどれくらいが相場なの……?」と迷ってしまいますよね。「サンルーム設置を200万円でやります!」と言われても、それが高いのか安いのか、瞬時に判断できないのが現状なのではないでしょうか?だからこそ、リフォームの見積もりは複数社からもらうのがおすすめです。複数社からの見積もりであれば、判断しやすいですよね♪とはいっても、一から全部さまざまな会社のHPを調べて、同様の内容のフォームを送って、返事を待って、やり取りをして……という手続きも、正直、手間です。そんなあなたにおすすめしたいのが、今回ご紹介する《リショップナビ》。最大5社同時に見積もりを依頼できる、画期的なサービスなんです!無料見積もりを依頼してみる♪《リショップナビ》がおすすめできる、3つの理由《リショップナビ》が多くのお客さまから選ばれている3つの理由があります。■理由その①「まとめて“最大5社”のご紹介!安心して見積もりができる!」《リショップナビ》の一括見積もりサービスは、専門スタッフが800社の中からあなたに合った会社を最大5社選び、見積もりがもらえる仕組み。専門スタッフがあなたのお悩みや気になることを丁寧にヒアリングしてくれるので、「こうしたい!」という明確な希望がなくても、大丈夫。リフォームってそんなに身近なものでもないからこそ、その道のプロである専門スタッフがしっかりサポートしてくれるのが、うれしいポイントですよね◎【無料】わが家のリフォーム見積もりはこちらから♪■理由その②「紹介企業は“厳しい審査”を通過した優良会社のみ!」「理由その①」にもある通り、最大で5社に見積もりをまとめて依頼できますが、「数」に重きを置いたサービスではありません。どういうことかというと、《リショップナビ》から紹介される企業は全て、過去の実績や保証内容など、《リショップナビ》独自の「厳しい基準を通過した会社のみ」。あなたの要望をかなえるリフォームを実現させるために、自信と責任を持ってリフォーム会社さんを紹介してくれます。■理由その③「補償制度があるので、安心してリフォームを依頼できる!」《リショップナビ》の紹介するリフォーム会社は全て「安心リフォーム保証制度」のある会社のみ。いくら腕が良くても「100%」ということはありえません。だからこそ、再工事費用もカバーしてくれる「安心リフォーム保証制度」のある会社のみをご紹介する《リショップナビ》がおすすめなんです!まずは無料で見積もり依頼をしてみよう♪リフォームに興味はあったけど良い機会がなかった方、この記事を読んで少しでもリフォームに興味を持った方、一括見積りを活用して”お得に”リフォームしてみてくださいね!【無料】最大5社からあなたに合ったリフォーム会社をご紹介
2017年09月01日旭ファイバーグラスが、省エネ・快適・健康を実現する断熱リフォーム製品の「リフォエコ」シリーズから、優れた断熱性能を有する真空断熱材(VIP)を用いた「リフォエコVIP(ビップ)」を、7月21日(金)より発売しました。ワンランク上の省エネ・快適・健康を実現断熱リフォームを部屋単位で、短期間で施工可能である「リフォエコボード」の特長はそのままに、真空断熱材を内蔵することにより断熱性能を大きく向上させた、「リフォエコVIP」が新たにラインアップ。真空断熱材は、気体による熱伝導を限りなくゼロに近づけ、高い断熱性能を実現しています。同社では、住宅で使用するため、従来に比べて性能劣化の少ない真空断熱材を開発し、「リフォエコVIP」に採用。住宅の断熱性能と健康との関わりを示唆する研究報告も増えており、住宅の断熱性能を高めることは、省エネルギー効果だけでなく、健康面にも大きな効果が期待されています。※「リフォエコ」は旭ファイバーグラス株式会社の登録商標です。冬の寒さ対策効果の例・壁の表面温度が木造住宅で約3.5℃上がります。※同社実験値(外気温-1~-2.5℃、室内温度を23℃一定にした場合)施工方法・既存の室内壁の上にビス止めまたは接着剤で施工します。・リフォエコVIPが施工できない部分には、リフォエコボード18mmを施工します。・目地のパテ処理後、内装材で仕上げます。商品仕様・グラスウール断熱材「Aclear(アクリア)」に圧縮プレスを施した高密度ボードと真空断熱材を複合させた製品です。費用の目安・約6畳間の壁2面(窓2個所)の工事込みの設計価格は約60万円です。(内装仕上げ費用含みません)商品概要■発売時期:2017年7月21日(金)予定■発売地域:省エネルギー基準の地域区分4地域~7地域(離島を除く)■規格表、設計価格(設計価格は税抜価格です)<製品区分>リフォエコVIP:断熱リフォーム用ボード(補助部材)リフォエコボード:断熱リフォーム用ボード<使用部位>リフォエコVIP:壁(補助部材)リフォエコボード:壁<寸法>リフォエコVIP:厚さ18mm、幅910mm、長さ1,820mm(補助部材)リフォエコボード:厚さ18mm、幅910mm、長さ1,820mm<材料・熱伝導率>リフォエコVIP:・真空断熱材0.004W/(m・K)※中心部初期値・アクリア高密度グラスウール0.041W/(m・K)(補助部材)リフォエコボード:アクリア高密度グラスウール0.041W/(m・K)<設計価格>リフォエコVIP:32,600円/平方メートル、54,000円/枚(補助部材)リフォエコボード:22,350円/平方メートル、37,000円/枚問い合わせ先【営業時間9:00~12:00/13:00~17:30(平日のみ)】旭ファイバーグラス株式会社カスタマーセンターTEL:0120-99-6388
2017年07月25日家具やインテリアを中心に、ライフスタイルのコーディネートを提案し続けるROOMDECOがリフォームブランド「REZM」を展開しています。そんな「REZM」が人気のテレビボードシリーズから新サイズを発表。特注家具・造り付けの家具や内装までを幅広く手がけています。ROOMDECOってどんなお店?ROOMDECOは家具をはじめ、カーテン・内装・インテリア雑貨までを提案するライフスタイル型インテリアの専門ショップである。取り扱い商品カテゴリの幅が広いのはもちろん、オリジナル商品から有名ブランドまでを取り扱う。創業から63年とROOMDECOの歴史は古く、老舗専門店という顔も持っている。ルームデコが展開するREZM(リズム)ってどんなブランド?REZM(リズム)は家具をはじめ壁紙・照明・カーテンなどのエレメントからリフォームまでをワンストップで提供するインテリアのトータルブランドだ。デザインは「ウォームモダン」。飽きのこないシンプルモダンデザインを基調に木の質感、ファブリックの質感などを合わせ永く付き合うことのできるデザインをコンセプトとしている。REZMの家具の特徴はサイズ感REZMオリジナルの家具はプロダクトデザイナーと共同開発している。REZMの家具を手がけたデザイナーによると特意識したのはマンションライフだという。従来の家具で一般的とされていたサイズ感よりほんの少しだけコンパクトに設計されており、一見するとその違いはわかりづらい。例えばテーブルの奥行を浅く設計し、それに合わせるチェアもコンパクトにすることでスペースを有効活用できるようになっている。テレビボードは奥行を浅くし、大型の画面が広く普及したため高さはやや低めに設定している。人気のテレビボードシリーズ「ripple」から新サイズを発表REZMブランドのアイテムの中でも絶大な人気を誇るのがテレビボードだ。洗練されたデザインと天然木の質感が魅力だが、それとあわせローボード68,000円税込という価格も人気のポイントと言える。「ripple」シリーズはテレビボードだけではなくチェストやキャビネットも展開しており特注家具として自由なサイズにこのデザインの面材を使用することも可能だ。「ripple」シリーズから新サイズの180センチタイプが発表された。カラーはウォールナットとオークの2種類でどちらも価格は88,000円税込。REZMはROOMDECOの店舗で見ることができるREZMの家具はROOMDECOの店舗で展開されており、トータルインテリアとライフスタイル提案はROOMDECO幕張新都心店2階にREZMのショップで受けることができる。ちょっとしたお部屋のカスタマイズから気軽に相談でき、インテリアを通して暮らしをアップロードできる。特注家具も予算に合わせて相談できるのが嬉しい。REZM
2017年06月27日こんにちは、金融ライターの齋藤惠です。今回はリフォームをお考えの方に朗報です。住居のバリアフリー化やソーラーパネルの設置などさまざまな理由でリフォームしなければいけなくなったとき、思い出していただきたい情報をご紹介します。「工事費や初期投資が高額だから家には無理」と思っていた方の夢も現実へと近づくかもしれません。●リフォームしたいなら、まずは自治体で補助金をチェック!「家をリフォームしたい」と考え始めたら、まずは自治体へ問い合わせてリフォームに関する補助金について聞いてみましょう。リフォーム会社やハウスメーカーよりも先に自治体へ聞いたほうが安心 です。なぜなら、あなたが受け取れる補助金の種類やおおよその額を知った上で、具体的な内装・設備を考えた方が費用面で心に余裕が持てるからです。メーカーに行けば、いやおうなしに魅力的なイメージが頭に浮かんでしまいます。そこから料金について考えてしまうと、当初の見積りより予算オーバーになったり余計な注文をしてしまったりということが起こり得ます。お金に余裕があれば大丈夫でしょうが、一般的にリフォーム費用はとても高額で無駄な出費は防ぎたいものです。ですからメーカーで具体的な相談をする前に、「予算はいくらまでにするか」「補助金はいくら受けられそうか」「最低限どんなリフォームが必要か」などを明確にすることが無駄遣い防止のポイントです。●リフォームに関する補助金5つリフォームによって補助金が受けられる可能性があるのは、主に以下の通りです。(1)老朽化した住宅のリフォーム(2)バリアフリー化によるリフォーム(3)エコハウス化によるリフォーム(4)自治体独自の対象によるリフォーム(5)リフォーム減税いずれも各自治体が相談窓口になっているようです。(1)から(3)まではどの自治体も共通して行っているようです。(4)は自治体によってあるところとないところに分かれるようなので、しっかり確認しておきましょう。さらに、(5)の税金対策も忘れずに!補助金とは別に工事完了後の確定申告によって所得税控除の措置が受けられます 。●補助金を受け取るための注意点は?なによりも、(1)から(4)の補助金をもらうためには「事前に申請を行う」ことが最重要です。工事の着工前やメーカーとの契約前に自治体へ申請しないと補助金が受け取れない可能性が高くなってしまいます。他にも細かい条件がついていることもあるので、やはり最初の項目でも述べたように、リフォームに関心がある方は最優先で自治体に問い合わせを行いましょう。【参考リンク】・住宅のリフォームに利用可能な公的制度一覧 | 京都市()・住宅リフォームを対象とした税の優遇措置の概要 | 一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会(PDF)()●ライター/齋藤惠(金融コンシェルジュ)●モデル/前田彩(桃花ちゃん)
2017年05月22日リフォームを検討中の方のためにリフォームに関する様々な情報をご紹介します。費用・相場はもちろん、ローンや場所別の事例まで!この記事を読んで賢くリフォームしましょう!リフォームの前に知っておきたいことリフォームをする際に、最近よく聞く「リノベーション」との違いを知っておきましょう!しっかりと区別するとリフォームする際に戸惑うことがなくなります。まずリフォームとは古くなった建物を新築の状態に戻すことを指します。外壁の取り換えやクロスの張替え、水回りの取り換えなど古くなった特定部分を新築の状態の戻す意味として使われますが、大規模な改修や増築をする際にはフルリフォームと言われます。またオール電化など新しく設備を追加する際にも使われます。そしてリノベーションとは古くなった建物を新築の時よりも性能や価値を高めることを指します。間取りを大幅に変えたり、デザイン性をよくする意味として使われます。双方の意味をきちんと理解して、自分が考えているのが「リフォーム」なのか「リノベーション」なのかを把握し、適切な業者に問い合わせましょう!リフォーム箇所ごとの価格帯はいくら?壁紙のリフォームは6畳間で4~6万円、10畳間で7~10万円程度で比較的低予算で部屋の雰囲気が変えられるので人気です!しかし選ぶ素材や既存のものを剥がす費用などの諸費用もかかってきます。これはリフォーム会社によって異なるためあらかじめ確認しておきましょう!フローリングの張替えは集成材フローリングの場合は6畳で55,000円~10万円、無垢材フローリングの場合は6畳で12~25万円程度です。また畳からフローリングの張替えは8畳で20~30万円程度となっています。ドアは交換であれば3〜5万円程度、塗装補修は2〜3万円、ダイノックシートを貼る修理であれば4〜6万円程度でできます。和室から洋室へのリフォームは壁・床・天井・ドア・家具など全て変えるとしたら8畳で55~90万円程度です。この場合はかなり高額になってくるので予算に合わせてリフォームを行う箇所を決めると良いでしょう。内装リフォームにかかる費用・相場を徹底解説リフォームの費用見積もりポイントは?リフォームをする際にとりあえずドアだけ、とりあえず壁だけというように部分的にリフォームを行うケースが多くみられます。しかし別々にリフォームすればするほど、材料費や人件費が増え、まとめてリフォームをするよりも割高になってしまうことがあります。お得にリフォームをするなら部分的にやるのではなく、全体リフォームをオススメします!リフォームをする箇所が決まったら、まずは相場を知りましょう。相場を知ることで不当に高い費用を見積もる業者から身を守ることができます。その後、複数の業者から見積もりをとりましょう。その際、一社一社見積もると大変なので一括見積もりをオススメします!見積もりが出たら内訳を把握しましょう。しっかり把握することで適切な値段交渉を行うことができます。そして値段交渉です。これは工事日程を業者さんに合わせるので安くしてほしい、他の箇所と一緒にリフォーム工事を依頼するので安くしてほしいなど、ポイントを絞って交渉してみましょう。資金計画を立てましょう。リフォームを行う際に、見積もり通りにいかない場合もあります。フローリングの張り替え時に床を開けてみたら下地が傷んでいて、急遽下地補修工事費用がかかるなんてことは珍しくありません。なので、資金計画を立てる際に追加料金が発生する可能性をきちんと視野に入れて計算しましょう。トイレリフォームの費用見積もりポイント4選!損のないリフォームにするコツリフォームローンって何?リフォームローンは改装や増築、修繕などのリフォームに適用されるローンのことです!大規模のリフォームの場合、多くの費用がかかることもありますよね。そんな時に頼れるのが金利負担の少ないリフォームローンです。有担保リフォームローンは借入額を大きく設定できるので、大規模リフォームに向いています。一般的に、住宅金融支援機構などのような公的機関と銀行などでも取り扱いがあります。無担保リフォームローンは比較的に手続きが簡単で抵当の必要がないのがメリットです。しかし無担保のため金利が高いので、短期間で返済できる小規模リフォームに向いています。主に銀行での取り扱いです。借入額が300万以下の場合はクレジットカードのリフォームローンを検討してみてはいかがでしょうか。実質金利は銀行ローンよりも高めですが必要書類を取得する必要がない上に、ローン審査の時間も短くでスピーディーに借りることが可能です。なので小規模リフォームやすぐにリフォームが必要な場合に便利です。リフォームローンとは?金利や手間はどれくらいかかる?賢くリフォームローンを活用する方法を大公開リフォームローンを申し込んだら避けては通れないのが審査です。まず、リフォームローンの審査は「仮審査(事前審査)」と「本審査」の2段階に分けて行われます。仮審査で通っても本審査で通らないという可能性もゼロではありません。抵当の必要がない無担保のリフォームローンの場合は、仮審査の結果は大体、当日~翌日中に、本審査も早ければ翌日中に回答が来ることがあります。有担保のリフォームローンの場合も審査期間は基本的に短めで、本審査の結果が出るまで1~2週間程度です。リフォームローンの審査期間はどれくらい?審査が遅いときは不利なの?補助金制度国が行う支援の対象になる「長期優良化リフォーム」って知っていますか?国では「長期優良住宅化リフォーム推進事業」というものが行われています。「長期優良住宅」というのは地震に強く、耐久性があり、管理が容易で、リフォーム時には簡単に施工ができ、断熱性が高い省エネ対策の取れている、安全性・機能性ともに高い住まいが推奨されています。この「長期優良住宅」を目指す上でのリフォームならなんでも助成の対象になるわけではありません。個人の好みによって行われる外壁工事や、壁紙や床の張り替えなどの内装工事、システムキッチンの設置や交換、家具や設備機器の設置や交換などは補助対象外となります。長期優良化リフォームとは?補助金対象となるリフォームの条件や補助内容を徹底解説次に耐震リフォームにおける補助金です。こちらの補助金は自治体や国から支給されるもの。これも補助を受けられる対象の条件があります。それは新しい耐震基準に達してないこと、木造住宅であること、所有者個人で居住していることが挙げられます。また、自治体の予算を超過していたり、税金の滞納があると補助を受けられないこともあるのでチェックしておきましょう。頻発する地震に備えて、補助金で耐震リフォームをしよう!最後はマンションリフォームにおける補助金です。マンションリフォームを行う際に受けられる補助金はバリアフリーリフォーム補助金、省エネリフォーム補助金、耐震リフォーム補助金です。また自治体によってはそのほかにも補助金制度を設けているところもあるので、チェックしてみてくださいね♪補助金制度を利用して、お得にマンションリフォームをしよう!実際のリフォーム例を部位別にチェック♪ここでは実際のリフォーム例を部位別にご紹介いたします。リフォームする場所が決まっている方は参考にしてみてはいかがでしょうか?まだ決まってない!なんて方も、実例を見てリフォームする場所を決めてもいいかもしれません♪トイレこちらの例は、タンクレストイレに変え、壁クロスをレンガ模様にし、新しくドレッサーをつけることでおしゃれ空間へと変わりました♪2階も1階同様にタンクレストイレにし、既存の手洗い器に扉を取り付けることで、こちらもおしゃれにリフォームされています。トイレリフォームの費用相場は大体20〜60万円です。便座交換だけなら安くすみますが、くみ取り式の和式トイレから水洗の和式トイレへリフォームする場合は最低でも80万円かかると言われています。トイレを、”お洒落なレストルーム”に変身させませんか?トイレをリフォーム!費用の相場はどのくらい?事例別にご紹介お風呂こちらは浴室と一緒に脱衣室も一緒にリフォームされています。タイル張りだった浴室から、木に変わり、脱衣室も木になったことで温かみが感じられる素敵な空間になりました。実は古いお風呂をリフォームするといくつかメリットがあります。バスタブは従来に比べ性能が上がり、お湯の温かさが続くようになっていたり、安全性が高くなっています。また新しくすることでガス代も安くなるんです!お風呂のリフォームの相場は90〜300万円です。幅が広い理由として、柱や床の痛み、水漏れなどは解体しないとわからないため、はじめてから追加費用がかかる場合があるからです。最初から柱などの補強工事などを考えておくと想定外の出費を抑えることができるので、見積もり時に気にしてみてくださいね♪スタッフおすすめ浴室改修!心地いいお風呂であったかスッキリ。在来工法で浴室リフォーム!費用・相場はどれくらい?キッチンこちらはマンションのキッチンをフルリフォーム!お部屋の雰囲気合わせて無垢の木でのオーダーキッチンだそうです。収納も増え、電子コンベックも入りました。キッチンのリフォーム費用はリフォームの仕方によって大きく変わってきます。ミニキッチンの場合は交換が25万円程度、新設は100万円程度、キッチンを移動する場合は同一階で80万円以上、違う階で200万円以上です。また、オープンキッチンにする場合は壁撤去の他に場所を移動するかしないかでまた費用が変わってきます。キッチンをリフォームする際は気をつけて見積もりを行ってください!無垢の木でつくるキッチンリフォームキッチン移動にかかるリフォームの費用・相場って?気になる工事内容もチェック!ミニキッチン(コンパクトキッチン)のリフォーム費用・相場はいくら?オープンキッチンリフォームのメリットと費用・相場は?具体的な工事内容や事例もご紹介玄関ドア強風によって歪んでしまった玄関の取り替えです。同型から選び、使える旧部品(子扉、鍵、ドアクローザー、ドアノブ)を使用しているそうです。費用を抑えるには素材のグレードダウンなどが挙げられますが、きちんとあったものを選ばないとグレードダウンしたがゆえに他をリフォームしなければならなくなり、余計に費用がかかってしまうこともあるので注意して選びましょう!玄関ドア部分交換玄関ドアリフォームの費用を抑えるコツをご紹介!激安・格安の施工をしよう♪外壁外壁塗装は築後10年前後が塗り替えの目安です。外観の美しさはもちろんですが、紫外線などから建物を保護することで建物の寿命が伸びるそうです!塗装でお住まいが新築のように甦ります!マンションリフォームの相場は?期間は?マンションのフルリフォームをする際に気になるのは相場はもちろん、近隣の居住者の方に配慮しながら行わなければならないので期間も気になりますよね!マンションの水回りやキッチンを含めた全室を含めてリフォームした場合の相場は200万円から800万円と言われ、中心の価格帯は300〜400万円台だそうです。費用と手間をかけてできるリフォームもありますが、定額パックがあり比較的安い値段でフルリフォームを行うこともできます。次に気になる期間ですが、戸建てのリフォームに比べて長くかかるのがマンションのフルリフォームです。理由として申請や手続きを管理者経由で行うため手間がかかるのと、共同住宅ゆえに騒音・振動への配慮で工事できる日程や時間が限られているからです。工事にかかる期間は内容によって異なりますが、大体10〜40日ほどと言われています。そのほかにも管理者への連絡や近隣への挨拶を含めると着工までに2〜4ヶ月かかると言われています。これらの準備期間を含めて計画を立てると良いでしょう!マンションのフルリフォームにはいくらかかる?相場の傾向や工事の内訳別費用をチェックマンションリフォームにはどのくらいの期間がかかる?目安はどれくらい?最後に実例のご紹介です!こちらは築16年の中古マンションをリフォームしたそうです。住居内の間取りやインテリアをいちから計画できる完全オーダーメイドのリフォーム。みなさんも参考にしてみてはいかがでしょうか?「中古購入+リフォーム」という選択肢まとめいかがだったでしょうか?リフォームと一口に言ってもたくさんの事例がありましたね!みなさんもリフォームを計画する際に、ぜひ参考にしてみてくださいね♪リフォームのアイデアをもっと見る
2017年03月24日新築・中古住宅の購入やリフォームで利用できる減税制度では、所得税、登録免許税、不動産取得税、固定資産税などが減税できます。所得税の減税制度には、ローンを組んだ場合に利用できるローン型と、自己資金で購入・リフォームを行った場合に利用できる投資型がある点がポイントです。補助金と違い併用できる制度が多いため、もれなく申請しておきましょう。■新築住宅購入で利用できる減税制度新築受託を購入した際に利用できる減税制度には、以下の種類があります。【所得税の減税】住宅ローンを利用して新築住宅を購入した場合は、「住宅借入金等特別控除」、通称住宅ローン減税が利用できます。おもな要件としては、以下が挙げられます。■10年以上のローンを組んだ場合■その年の合計所得金額が30,000,000円以下■新築または新築住宅取得の日から6カ月以内に入居したこと控除額は、入居した年が平成26年4月1日~平成31年6月30日までの場合、「各年末のローン残高×1%」の計算式で算出します。控除期間は10年で、上限は400,000円です。さらに低炭素住宅、長期優良住宅の場合は、上限が500,000円になります。手続き方法は、1年目と2年目以降で異なります。■1年目確定定申告書に「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書」などの書類を添付して、納税地の所轄税務署長に提出します。■2年目以降提出書類が減るほか、給与取得者(自営業以外)は年末調整による適用が可能です。住宅ローンではなく自己資金で新築住宅を購入した場合は、「認定住宅新築等特別税額控除」を受けられます。対象は低炭素住宅および長期優良住宅(以下、認定住宅)です。おもな要件としては、以下が挙げられます。■住宅の床面積が50平方メートル以上であり、床面積の2分の1以上が居住用に使われていること■その年の合計所得金額が30,000,000円以下■新築または新築住宅取得の日から6カ月以内に入居したこと控除額は、認定住宅の認定基準に適合するために必要となる標準的なかかり増し費用の10%です。「認定住宅の標準的なかかり増し費用」とは、1平方メートル当たり43,800円に、その認定住宅の床面積をかけて計算します。標準的なかかり増し費用の限度額は6,500,000円で、控除期間は最初の1年間のみです。手続き方法は、確定申告書に「認定住宅新築等特別税額控除額の計算明細書」などを添付して所轄の税務署に提出します。【登録免許税の減税】正式には「住宅に係る登録免許税の軽減措置」といい、新築住宅を購入した場合は以下それぞれの登録免許税が軽減されます。■所有権の保存登記にかかる税率本則の0.4%から0.15%に軽減されます。要件は住宅の床面積50平方メートル以上であることです。■所有権の移転登記にかかる税率本則の2.0%から0.3%に軽減されます。要件は、個人が居住に使っている部分の床面積が50平方メートル以上であることです。■抵当権の設定登記にかかる税率本則の0.4%から0.1%に軽減されます。新築住宅であれば床面積などの条件はありません。なお長期優良住宅および認定低炭素住宅の新築にかかる登録免許税の税率は、平成30年3月31日までは一律0.1%(戸建ての長期優良住宅の移転登記については0.2%)に軽減されます。手続きは特に必要ありません。【不動産取得税の減税】不動産取得税とは、住宅を建築するなどして不動産を取得した際に課税される制度です。都道府県に納税します。新築住宅を購入した場合は、この不動産取得税も軽減されます。新築住宅を取得した場合における不動産取得税軽減のおもな要件は、床面積が50平方メートル~240平方メートルであることです。控除額は、上限12,000,000円(価格が12,000,000円未満である場合はその額)で、認定長期優良住宅の新築の場合については、さらに上限が13,000,000円まで引き上げられます。また、住宅を新築したときの土地についても不動産取得税が軽減されます。要件としては、住宅について上記の床面積条件を満たしているとともに、土地を取得したタイミングによってそれぞれ条件を満たしている必要があります。住宅の新築より先に土地を取得した場合は、以下の条件を満たしていることが必要です。■土地を取得後3年以内にその土地の上に住宅が新築されていること住宅の新築よりあとに土地を取得した場合は、以下の条件を満たす必要があります。■住宅を新築した人が、新築後1年以内にその敷地を取得していること■新築未使用の住宅とその敷地を、新築後1年以内に同じ人が取得していること控除額は、以下のいずれか高い方の金額となります。■45,000円(税額が45,000円未満である場合はその額)■土地1平方メートル当たりの価格×住宅の床面積の2倍(一戸当たり200平方メートルが限度)×税率(3%)手続き方法は、住宅や住宅用土地を取得した日から60日以内に、不動産取得税申告書に売買契約書や登記事項証明書などの書類を添えて、所管する都税事務所に申告します。新築住宅を購入した場合は、市町村に支払う住宅用家屋の固定資産税が軽減されます。おもな要件としては、以下が挙げられます。■居住部分の床面積が1戸当たり50平方メートル~280平方メートル■平成29年3月31日までのあいだに新築された住宅控除額以下のとおりです。■床面積が120平方メートル以下の場合…2分の1■120平方メートルを超え280平方メートル以下の場合…120平方メートル分について2分の1控除期間は一般の住宅は3年間、長期優良住宅は5年間です。さらに二世帯住宅を新築した場合は、「各世帯が壁やドアによって遮断され、他方の世帯と構造上独立していること」などの条件を満たしていれば、2戸それぞれに固定資産税の減額措置を受けられます。また、住宅を新築した場合の土地(住宅用地)の固定資産税も、課税標準額の減額という形で減税されます。要件は特にありません。減額後の課税標準額は以下の通りです。■200平方メートル以下の小規模住宅用地その土地の価格の6分の1(200平方メートルを超える場合は住宅一戸当たり200平方メートルまでの部分)■上記以外の一般住宅用地その土地の価格の3分の1手続きは市町村によって異なるため、お住まいの市町村で確認をするようにしましょう。■中古住宅購入で利用できる減税制度中古住宅の購入で利用できる減税制度には、以下のものがあります。【所得税の減税】中古住宅を購入した場合も住宅ローン減税が利用可能です。おもな要件としては、以下のものが挙げられます。■家屋が建築された日から購入した日までの期間が20年以下■一定の耐震基準を満たしていること■耐震改修が必要な住宅の場合は、改修の結果耐震基準を満たすと証明されていること■その年の合計所得額が30,000,000円以下■住宅の床面積が50平方メートル以上■10年以上のローンを組んでいること計算方法や控除期間は新築住宅の場合と同様です。なお低炭素住宅、長期優良住宅の適用はありません。【登録免許税の減税】中古住宅を購入した際も、登録免許税が軽減されます。おもな要件は以下となります。■床面積50平方メートル以上■耐震性の基準を満たしていること■購入時において、新築された日から10年以上経っていること■リフォーム工事が行われ、建物価格に占めるリフォーム工事の総額の割合が20%以上税率に関しては、本則2%から0.1%に軽減されます。手続き方法は、登記申請のタイミングで、登記事項証明書に住宅用家屋証明申請書を添えて市町村に提出します。【不動産取得税の減税】中古住宅の購入についても不動産取得税の減税措置があります。おもな要件は、耐震基準を満たしている点などです。控除額はその中古住宅の新築した日によって決定され、1,000,000円~12,000,000円となります。また、耐震基準に満たない中古住宅に対しても、取得後6カ月以内に耐震工事が行われるなどすれば、不動産取得税が減税されます。その場合の控除額は、その中古住宅が新築された日によって決まり、30,000円~126,000円です。さらに、耐震基準を満たしている中古住宅であれば、土地の取得についても不動産取得税が軽減されます。ただし、以下の要件を満たす必要があるので注意しておきましょう。■住宅より先に土地を取得した場合土地を取得して1年以内にその土地の上に建っている住宅を取得していること■住宅よりあとに土地を取得した場合住宅の取得後1年以内にその敷地を取得していること控除額や手続き方法は、新築住宅購入で土地を取得した場合と同様です。■住宅リフォームで利用できる減税制度住宅のリフォームを行った際に利用できる減税制度としては、以下のものが挙げられます。【所得税】所得税の減税制度には、耐震改修をした場合、バリアフリー改修を行った場合、省エネ改修を行った場合、同居対応を行った場合それぞれについて減税制度があります。このうち、耐震改修をした場合の所得税減税は、自己資金でリフォームを行った場合の投資型減税制度のみが利用できる点に注意しましょう。その他の改修については、投資型と住宅ローンを組んだ場合のローン型から減税制度を選択できます。〇耐震改修をした場合耐震改修をした場合の所得税減税における要件としては、以下が挙げられます。■昭和56年5月31日以前に着工されたものであること■現行の耐震基準に適合しないものであること控除額は、平成26年4月1日以降に耐震改修を行った場合、標準的な工事費用相当額の10%となります。標準的な工事費用相当額の上限は2,500,000円です。〇バリアフリー改修をした場合バリアフリー改修をした場合には、以下の4つのうちいずれかに該当する必要があります。■50歳以上■要介護または要支援の認定を受けている■障害者■要介護または要支援の認定を受けている家族、障害者、65歳以上の家族のいずれかと同居している対象となる工事のおもな条件は、バリアフリー改修工事費用から補助金などを控除した額が500,000円超であることなどです。控除額に関しては投資型の場合、平成26年4月1日以降に入居したケースでは、工事にかかる標準的な工事費用相当額の10%となります。標準的な工事費用相当額の上限は2,000,000円です。また、ローン型の控除額は以下の計算式で算出します。(対象となるバリアフリー改修工事費用-補助金など)×2%+該当部分の年末ローン残高×1%」このうち、「対象となるバリアフリー改修工事費用-補助金など」部分の上限は2,500,000円で、控除額全体の限度額は10,000,000円です。控除期間は5年となっています。〇省エネ改修をした場合省エネ改修をした場合には、以下の要件を満たす必要があります。■住宅の引き渡しまたは工事完了から6カ月以内に入居■床面積が50平方メートル以上対象となる工事のおもな条件は、すべての居室における窓全部の断熱工事を含む省エネ改修工事であることです。投資型の控除額は、平成26年4月1日以降に耐震改修を行った場合、標準的な工事費用相当額の10%となります。標準的な工事費用相当額の上限は2,500,000円です。また、ローン型の控除額以下の計算式で算出します。(対象となる省エネ改修工事費用-補助金など)×2%+該当部分の年末ローン残高×1%このうち、「対象となる省エネ改修工事費用-補助金など」部分の上限は2,500,000円で、控除額全体の限度額は10,000,000円です。控除期間は5年とされています。〇同居対応改修をした場合同居対応改修をした場合における所得税減税のおもな要件には、以下の項目があります。■住宅の引き渡しまたは工事完了から6カ月以内に入居■床面積が50平方メートル以上対象となる工事のおもな条件は、「調理室や浴室、便所、玄関いずれかの増設」などです。投資型の控除額は、工事にかかる標準的な工事費用相当額(上限:2,500,000円)の10%です。なお、耐震改修工事や省エネ改修工事、およびバリアフリー改修工事を併せて行った場合、標準的な工事費相当額の上限は9,500,000円となります。ローン型の控除額は、以下の計算式で算出します。(対象となる同居対応改修工事費用-補助金など)×2%+該当部分の年末ローン残高×1%このうち、「対象となる同居対応改修工事費用-補助金など」部分の上限は2,500,000円で、控除額全体の限度額は10,000,000円です。控除期間は5年となっています。これらの所得税減税の手続きをする際は、確定申告の際、増改築等工事証明書などの書類を所轄の税務署に提出しましょう。また、住宅ローンを利用してリフォームを行った場合は、住宅ローン減税制度を利用することも可能です。模様替え、耐震改修、バリアフリー改修、省エネ改修など、さまざまな工事が対象となります。ただし建築士、指定確認検査機関、登録住宅性能評価機関、住宅瑕疵担保責任保険法人により「増改築等工事証明書」が発行されていることが条件です。控除額は「リフォームローンの年末残高-補助金など×1%」の計算式で算出します。上限は、入居した日が平成26年4月~平成31年6月の場合、4,000,000円です。控除期間は居住を開始した日から10年です。手続きについては、新築住宅購入を行った場合の住宅ローン減税申請方法と同様です。【固定資産税】固定資産税についても、耐震改修、バリアフリー改修、省エネ改修をした場合に減額されます。〇耐震改修をした場合耐震改修の場合の要件としては、昭和57年1月1日以前から存在する住宅であることが必要です。工事の対象は以下の通りです。■現行の耐震基準に適合させるための耐震改修であること■改修工事費用から補助金などを控除した額が500,000円超であること控除額は、居住する家屋にかかる固定資産税額の2分の1です。ただし、1戸当たり家屋面積120平方メートル相当分が上限となります。控除期間は1年間です。〇バリアフリー改修をした場合バリアフリー改修のおもな要件としては、以下が挙げられます。■要介護もしくは要支援の認定を受けている者、障害者、65歳以上の者のいずれかが居住する住居であることまた、工事の対象は以下となります。■指定のバリアフリー改修工事であること■改修工事費用から補助金などを控除した額が500,000円超であること控除額は居住する家屋にかかる固定資産税額の3分の1です。ただし1戸当たり家屋面積100平方メートル相当分が上限となります。控除期間は1年間です。〇省エネ改修をした場合省エネ改修の場合の要件は以下のとおりです。■平成20年1月1日前から存在する住宅であること■床面積50平方メートル以上対象となる工事のおもな条件としては、「窓の断熱工事を含む省エネ改修工事であること」などがあります。控除額は居住する家屋にかかる固定資産税額の3分の1です。ただし1戸当たり家屋面積120平方メートル相当分が上限となります。控除期間は1年間です。手続き方法は、改修工事完了後3カ月以内に「固定資産税減額申告書」および必要書類を市区町村に提出します。■まとめいかがでしたか?購入する住宅の条件やリフォームの内容によって、さまざまな減税制度が適用されることがわかったのではないでしょうか。減税制度は補助金制度と違い、併用できる点がポイントです。今回ご紹介した内容を参考に、もれなく申請しておくようにしましょう。
2017年03月01日新築住宅や中古住宅の購入、リフォームの際には、国の補助金を申請できます。申請者の収入や申請住宅の設備などについて要件があるため、細かくチェックしましょう。補助金額は30万円ほどのものから200万円を超えるものまで幅広くあります。なかでも近年は三世代同居に対応した住宅(二世帯住宅)への補助が厚くなっている傾向にあります。■新築住宅購入で利用できる補助金一覧新築住宅を購入する際に利用できる補助金には以下のものがあります。【すまい給付金】消費税率引き上げの負担を軽減するため、引き上げ後の税率が適用される住宅を購入する人を対象に現金を給付する制度です。平成26年4月から平成33年12月まで実施されます。不動産登記上の持分があれば配偶者でも給付金を受け取れる点、住宅ローン減税と併用可能な点がポイントです。住宅所有者が直接申請し、給付を受けます。一般的な要件のほかに、以下の独自の要件があります。1.収入が一定以下であること。・8%時:収入額の目安が510万円以下・10%時:収入額の目安が775万円以下2.住宅ローンを利用しない場合は、年齢が50才以上であること。さらに10%時には、収入額の目安が650万円以下であること。3.引き上げ後の消費税率が適用される住宅であること。4.床面積が50平方メートル以上の住宅であること。5.住宅ローンの利用がない場合は、フラット35Sの基準を満たす住宅であること。フラット35Sの基準は以下のいずれかに該当することです。1.耐震性に優れた住宅(耐震等級2以上の住宅または免震建築物)2.省エネルギー性に優れた住宅(一次エネルギー消費量等級4以上または断熱等性能等級4または省エネルギー対策等級4)3.バリアフリー性に優れた住宅(等級3)4.耐久性・可変性に優れた住宅(劣化対策等級3、維持管理対策等級2等)給付額は、住宅取得者の収入によって決まる給付基礎額と、不動産登記上の持分割合で、以下の計算式により決定します。給付額=給付基礎額×持分割合補助金額上限は、消費税率8%の場合最大30万円、10%の場合最大50万円です。手続き時期は入居後随時(入居後1年3カ月以内)です。【住宅ストック循環支援事業】エコ住宅への建て替えに対して補助金を申請できる事業です。建設業者や宅建業者が補助金を申請し、給付を受けます。業者が受け取った補助金は、住宅所有者に還元されます。要件は一般的な要件のほかに、以下のような独自の要件があります。1.耐震性のない住宅を除却すること。2.エコ住宅に建て替えること。補助金額は30万円~50万円です。手続き時期は補正予算成立後(10月頃)~同年度3月末日までです。【地域型住宅グリーン化事業】地域における木造住宅の生産体制を強化する目的で実施されている補助金事業です。三世代住宅(二世帯住宅)への対応に対して補助金が加算される点がポイントです。施行事業者などからなるグループが補助金を申請し、給付を受けます。補助金は住宅所有者に還元されます。以下のいずれかの要件を満たす必要があります。なお、いずれも木造建築が条件です。1.長寿命型(長期優良住宅の認定を受けたもの)2.高度省エネ型(認定低炭素住宅の認定を受けたもの)3.高度省エネ型(性能向上計画認定住宅の認定を受けたもの)4.高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅の認定を受けたもの)補助金額は以下のとおりです。1.長寿命型:100万円2.高度省エネ型(認定低炭素住宅):100万円3.高度省エネ型(性能向上計画認定住宅):100万円4.高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅):165万円さらに地域材を利用した場合は20万円を上限に補助金額が加算、三世代同居に対応した場合は30万円を上限に加算されます。手続き時期は4月~6月頃です。【ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業】住宅における年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロとなる住宅(ZEH)に対して出される補助金です。住宅所有者が直接申請し、給付を受けます。一般的な要件のほかに、以下のような独自の要件があります。1.ZEHロードマップにおける「ZEHの定義」を満たしていること。《ZEHの定義》(1)住宅の外皮性能が地域区分ごとに定められた強化外皮基準以上であること。(2)設計一次エネルギー消費量が再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から20%以上削減されていること。(3)太陽光発電システムなどの再生可能エネルギーシステムを導入すること。(4)設計一次エネルギー消費量が、再生可能エネルギーを加えて、基準一次エネルギー消費量から100%以上削減されていること。2.申請する住宅はSII(一般社団法人環境共創イニシアチブ)に登録されたZEHビルダーが設計、建築または販売を行う住宅であること。3.導入する設備は本事業の要件を満たすものであること。4.要件を満たすエネルギー計測装置を導入すること。補助金額は以下のとおりです。1.交付要件を満たす住宅:125万円2.交付要件を満たし、寒冷地特別外皮強化仕様である住宅:150万円3.設計一次エネルギー消費量が、再生可能エネルギーを加えて、基準一次エネルギー消費量から75%以上削減されている住宅:125万円さらに蓄電システムを導入する場合には、補助金額が以下のとおり加算されます。1.蓄電システムの補助金額:蓄電容量1kWh当たり5万円2.蓄電システムの補助金額上限:補助対象経費の3分1のまたは50万円のいずれか低い金額手続きは年度内に随時行えます。【民生用燃料電池導入支援事業】家庭用燃料電池システム「エネファーム」を住宅に導入する場合、その購入費用の一部を支援してもらえる補助金制度です。一般的な要件のほかに、以下のような独自の要件があります。1.申請者は燃料電池システムを購入し、実際に使用する人であること。2.設置予定の燃料電池システムが、「FCA(燃料電池普及促進協会)が指定した燃料電池システム(補助対象システム)」であること。3.「補助対象システム」を6年間以上継続して使用できること。4.他の国庫補助金と重複して補助を受けない(受けていない)こと。5.補助対象システムの設置などに関するFCAへの情報提供に同意できること。6.個人(個人事業主を除く)が申請する場合、排出削減事業への参加を表明できること。住宅所有者が直接申請し、給付を受けるタイプの補助金です。補助金額は、補助の対象となるエネファームの機器価格と工事費の合計価格(補助対象経費)の大きさによって以下のとおり変わります。1.合計価格が基準価格以下の場合固体高分子形(PEFC):15万円固体酸化物形(SOFC):19万円2.合計価格が基準価格を上回り、裾切価格以下の場合固体高分子形(PEFC):7万円固体酸化物形(SOFC):9万円さらに設置対象の燃料種別がLPガスの場合や、補助対象システムが寒冷地仕様の場合は、3万円ずつ補助金額が追加されます。基準価格は、固体高分子形(PEFC)は127万円、固体酸化物形(SOFC)は157万円です。また裾切価格は、固体高分子形(PEFC)は142万円、固体酸化物形(SOFC)は169万円と定められています。なお基準価格や裾切価格は、使用や燃料種別によって変動するため、詳細については個別に確認が必要です。手続きは年度内に随時行えます。【地方公共団体の補助金事業】国だけでなく、都道府県や市町村でも、さまざまな補助金事業が実施されています。お住まいの地域で受けられる補助金がないかチェックしてみましょう。■中古住宅購入で利用できる補助金一覧中古住宅を購入する際に利用できる補助金には以下のものがあります。【すまい給付金】すまい給付金は中古住宅の購入も対象になります。ただし給付の対象となる中古住宅は、売主が宅地建物取引業者である中古住宅(中古再販住宅)だけである点に注意が必要です。これは売主が個人の場合には、同給付金の根拠となる消費税が課税されないためです。おもな要件は新築住宅購入の場合と同様です。【住宅ストック循環支援事業】良質な既存住宅の流通を促進する目的から、中古住宅の購入の際にも同事業の補助金を申請できます。新築住宅を購入する場合とは要件が異なるため気をつけましょう。宅建業者やインスペクション事業者が補助金を申請し、給付を受けます。業者が受け取った補助金は、住宅所有者に還元されます。要件は以下のとおりです。1.若者(40歳未満)が既存住宅を購入すること。2.売買に際して、インスペクションを実施し、既存住宅売買瑕疵保険に加入すること。インスペクションとは、専門家が第三者的な立場から、住宅の劣化状況や欠陥の有無などをチェックすることを指します。補助金額は以下のとおりです。1.インスペクション5万円2.リフォーム工事内容に応じて定める額(定額)上限はインスペクションとエコリフォームの合計で50万円(耐震改修を行う場合は65万円)です。手続き時期は補正予算成立後(10月頃)~同年度3月末日までです。【地方公共団体の補助金事業】中古住宅を購入する場合も、都道府県や市町村の補助金が利用できることがあります。積極的に問い合わせてみましょう。■住宅リフォームで利用できる補助金一覧住宅リフォームで利用できる補助金には以下のものがあります。【住宅ストック循環支援事業】エコリフォームを行う場合は、同事業の申請が可能です。リフォーム会社が補助金を申請し、給付を受けます。リフォーム会社が受け取った補助金は、住宅所有者に還元されます。要件は以下のとおりです。1.エコリフォームを実施すること2.リフォーム後に耐震性が確保されること補助金額は、リフォーム工事内容に応じて定める額(定額)が支給されます。上限は30万円(耐震改修を行う場合は45万円)です。手続き時期は補正予算成立後(10月頃)~同年度3月末日までです。【地域型住宅グリーン化事業】新築住宅の購入だけでなく、リフォームを行う場合も要件を満たせば同事業の補助金を申請できます。補助金の受け取り方法や補助金額などは新築住宅購入の項目における「4.高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅)」と同様です。要件はゼロ・エネルギー住宅に認定された木造の住宅であることです。【ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業】新築住宅の購入だけでなく、リフォームの場合も同事業を利用できます。なお補助金額など要件以外の内容は新築住宅購入の場合と同様です。一般的な要件以外に、以下の独自の要件が定められています。1.既築住宅は住宅全体の断熱改修を含み、導入する設備は原則としてすべて新たに導入すること。【民生用燃料電池導入支援事業】リフォームでも同事業を利用できます。詳細は新築住宅購入の場合と同様です。住宅所有者が直接申請し、給付を受けます。【住宅省エネリノベーション促進事業】住宅の省エネ化を促進するための補助金事業です。一般的な要件のほかに、補助対象となる製品について以下のとおり独自の要件があります。1.住宅の省エネルギー改修(省エネリノベーション)に有効な高性能建材・設備としてSIIの定める要件を満たした製品であること。2.未使用品であること。補助金額は以下のとおりです。1.高性能建材(ガラス・窓・断熱材):補助対象費用の3分の1以内、上限150万円2.蓄電システム:5万円/kWh、上限額は補助対象費用3分の1または50万円のいずれか低い金額3.高効率給湯機:補助対象費用の3分の1以内、上限15万円手続きは年度内に随時行えます。【長期優良住宅化リフォーム推進事業】既存住宅の長寿命化を目的とした補助金事業です。三世代同居のためのリフォームは補助金がアップします。住宅所有者が直接申請し、給付を受けます。あるいはリフォーム会社が補助金を申請して給付を受け、その補助金を住宅所有者に還元することも可能です。要件は以下のとおりです。1.リフォーム工事前にインスペクションを行うとともに、工事後に維持保全計画を作成すること。2.下記性能項目のいずれかの性能向上に資するリフォーム工事または三世代同居改修工事を行うこと。劣化対策、耐震性、省エネルギー対策、維持管理・更新の容易性、高齢者等対策(共同住宅のみ)、可変性(共同住宅のみ)、三世代同居改修工事3.リフォーム工事後に少なくとも劣化対策と耐震性の基準を満たすこと。補助金額は、リフォーム工事に必要な費用の合計額の3分の1以内、上限は100万円が基本です。ただし三世代同居改修工事を実施する場合は150万円が上限となります。なお認定長期優良住宅とする場合はプラス100万円が上限になります。手続きは年度内に随時行えます。【市町村の補助金事業】住宅リフォームについても、都道府県や市町村の補助金を受けられる場合があります。ぜひ調べてみてください。■まとめいかがでしたか?補助金にはそれぞれに要件や特徴があることがわかったかと思います。住宅の購入やリフォームにはお金がかかりますが、補助金事業を賢く利用して、費用を抑えたいところですよね。住宅の購入やリフォームを検討する場合には、利用できる補助金がないかどうか、ぜひチェックしてみてください。
2017年02月24日東京アサヒ販売が、長年取り組んできた「トイレリフォーム」のさらなる可能性を追求し、日々の暮らしがもっと楽しく、心地よくなる「新しいトイレルームのカタチ」を全国に向けて提案するため、デザイントイレルーム専用WEBサイト『東京トイレットラボ』を開設しました。なお、先着5名様(東京23区限定)に半額で施工のオープニングキャンペーンも実施中です。「トイレ空間」を「第2のリビング」に長年「リフォーム本舗」にて水廻りのリフォームを手がけている、東京アサヒ販売。機能性や清潔さはもちろん、コンディションを整えたり、リラックスして一息つく、日々の暮らしにかかせない「トイレ空間」を「第2のリビング」に楽しく変身させてくれます。そんな東京アサヒ販売から、デザイントイレルーム専用WEBサイト『東京トイレットラボ』が開設されました。『東京トイレットラボ』1.「デザイン力」がスゴイ!毎日を過ごすトイレルームを第2のリビングと考え、インテリアデザイナーの斬新な発想から生まれたデザインで、個性を描き出します。9つのデザインからセレクトでき、費用は装備・工事・デザイン込みで、248,000円(税込)から。トイレの固定概念を打ち破るワクワクするトイレルームが完成!9つのスタイルのトイレルームからチョイスできます。◎シャビーウッドスタイル◎大人フェミニンスタイル◎フレンチナチュラルスタイル◎シンプルモダンスタイル◎エレガントボタニカルスタイル◎フレンチポップスタイル◎モロッコオリエンタルスタイル◎ブルックリンスタイル◎アメリカンポップスタイル2.「技術力」がスゴイ!壁紙から電気工事までトイレにまつわる工事をすべてたった1日でこなしてしまう「多能工」であり、総工事数2万件以上を誇る「トイレマエストロ」と呼ばれる専属のトイレ職人たちが、理想のトイレルームをカタチにします。3.「サポート力」がスゴイ!デザインの力で小さなトイレ空間が宝物に!「トイレデザイナーチーム」が描くトイレルームはサポート力も充実。『東京トイレットラボ』の保証システムは、メーカー保証と当社工事保証のダブル保証で工事完了後も安心!問い合わせ先東京アサヒ販売株式会社Tel:03-5963-4662(代表)
2017年02月01日今の部屋に飽きたと感じたり、部屋の雰囲気をガラッと変えたいと思うことはありませんか?Hリフォームやリノベーションしたいけどお金がかかるし、大規模な工事は専門の業者に依頼しないといけないし、となかなか気軽にはできませんよね。インテリアに興味のある女子やDIY女子の注目を集めているのが「プチリノベ」。自分でできることでも十分部屋の雰囲気を変えることができるんですよ。壁紙で部屋の雰囲気をガラッと変える部屋の雰囲気を簡単にガラッと変えられるのが壁紙!しかも今は、自分で貼って剥がせる壁紙もあるんですよ。簡単に剥がせるので、賃貸でも心配ありません。専門のショップも登場しているので、おしゃれなデザインの壁紙がたくさんあります。張り替え方法の動画:Movie by Youtube(WALPA壁紙貼り方〜フリース壁紙編〜)手間がかかる分、完成したときの達成感も高そうですね!壁紙はここで買える!THE WALLPAPER TOKYOPhoto by THE WALLPAPER TOKYO賃貸でも安心して利用できるように、自分で貼って剥ががせる壁紙を一般消費者向けに販売しているのがTHE WALLPAPER TOKYO。国内外のブランドやアーティストがデザインする壁紙は、おしゃれで個性的なものばかり。洋服と同じように部屋のコーディネートも楽しむライススタイルを提案しています。素敵なウォールステッカーも豊富なので、壁紙を変えるのが不安な方はステッカーから始めてみてもいいかもしれません。WALPAPhoto by WALPA貼って剥がせる輸入壁紙セットを販売していて、壁紙と道具がセットで7,500円からとお値段もお手ごろなのがWALPA。初めての人でも貼りやすいサイズの壁紙なので安心です!剥がすときは手でぺりぺりと剥がすだけ、糊も水溶性なので水拭きするだけで拭き取れます。ナチュラル、ビンテージ、ロック、トロピカルといろんなスタイルやブランドの壁紙があるので、きっと好みの壁紙が見つかるはずです。100均グッズを利用してみるPhoto by Pinterestなるべくお金をかけずに気軽にプチリノベを取り入れたい場合は、100均のアイテムを利用するのがおすすめです。リメイクシート壁紙として貼ったり、ドアや家具、収納棚などにも貼れるシート。汚れや傷が目立つ部分を隠してくれる効果もあります。木目調やレンガ風、コンクリートなどいろんな種類があるので、部屋の雰囲気に合わせて使い分けてみてください。最近人気になっている黒板シートを使えば、カフェのような雰囲気にすることもできます!すのこすのこを利用したDIYも人気です。複数のすのこを組み合わせて自分好みの収納棚を作ったり、100均のボックスと組み合わせれば、引き出し付きの棚も作れます。すのこを壁に取り付けてS字フックをかければ壁掛け収納にもなるので、キッチン器具の収納などにしている人が多いようです。好きなカラーにペイントしたり、マスキングテープで好みのデザインにすることもできますよ。マスキングテープいろいろな柄があり、細いものから太めのテープまで太さもさまざまな種類があります。コンセントカバーやスイッチカバーに貼ると、ワンポイントですがおしゃれな雰囲気に。ベッドやソファーの脚に貼ったり、気になる家具の傷隠しにも使えます。まずは部分的に変えてみる全体を変えるのは大変という方は、まずは部分的にトライしてみるのがいいかもしれません。部屋の一部を変えるだけでも十分雰囲気は変わりますよ。ドアPhoto by WALPA壁紙やリメイクシートでドアをリメイクすると、部屋全体の雰囲気がかなり変わります。ドアなら壁紙ほどスペースもないので時間もかからず簡単。また、ドアノブを交換するだけでも結構変わります。トイレPhoto by WALPAまずはトイレだけを好きな雰囲気に変えてみるのもいいですよ。一日に何度も利用するので、トイレが素敵な空間になるととても気分がよくなります。便座カバーにリメイクシートを貼ったり、壁にウォールステッカーを貼るのもいいですよ。お金をかけずにちょっとしたことで部屋の雰囲気を変えられるプチリノベ。季節に合わせて部屋の雰囲気を変えるのも楽しそうです!部屋の雰囲気を変えて、気分を一新してみてはいかがでしょうか?
2016年08月25日初めてリフォームを考え始めた時、何をどうしたら良いかわからないことが多いと思います。リフォーム会社に問い合わせをするのも多少は勇気がいるのではないでしょうか?でも、少しでも知っていることがあれば心強いですよね。そんな方のために、リフォームのおおまかな流れとポイントをご説明します!この流れを押さえておけば、リフォーム会社選びにもきっと役立つはずです。相談~現場調査1.相談まずはどこか1社を選んで相談してみましょう。お店に直接行く以外にも、電話、WEB、メールなど会社によって問い合わせの方法は何種類かあると思います。ですが、やはり1番のおすすめはお店に行くことです。お店の雰囲気や対応してくれる人の態度などがはっきりわかるからです。今後相談を進めていく上ではその会社や担当者と信頼関係が築けるかがかなり重要になってきます!もし、掃除が行き届いていないようなお店だったら…きちんと工事してくれる会社なのか不安になりますよね。後から後悔しないために、自分の目でちゃんと確認しましょう!続きを読むライター:リフォペディア
2016年06月11日トレンダーズが運営するライフスタイル総研はこのほど、リフォームや内装・外装の変更などの需要が近年高まっていることを受け、20~50代の男女500名を対象とした「お部屋のリニューアル」に関する意識・実態調査の結果を発表した。はじめに、自宅の一部や部屋に手を加える「お部屋のリニューアル」の興味・経験について聞いたところ、全体の41%が「したことがある」、35%が「今後してみたい」と回答。全体の7割以上が「お部屋のリニューアル」に対して積極的な考えを持っていることが分かった。また、経験者に対して「お部屋のリニューアル」をおこなった時期を聞いたところ、「過去3年以内」と回答した人が45%と約半数になった。これに関してライフスタイル総研は「世の中的にも住まいへの意識が高まっている中で、より快適な部屋づくりのためのアクションをおこす人が増えてきている様子がうかがえる」とコメント。実際におこなった内容としては、「内装の変更(カーテン・床材・壁紙の変更など)」(70%)、「リフォーム」(59%)、「外装の変更」(42%)、「リノベーション」(15%)などが多い結果となっている。内装変更やリフォームなどにあわせて室内の壁紙を見直す人も多く、「お部屋のリニューアルの際に、壁紙の張替えをした」という人は58%と約6割。ライフスタイル総研は「家具やインテリアなどだけではなく、壁紙にもこだわるのが最近のトレンドと言えそうだ」と考察している。なお、「壁紙を替えてよかったこと」としては、「壁紙を替えたことで、部屋全体が明るくなった」(59歳・男性)、「雰囲気が変わり、新築に引っ越したような気分になった」(33歳・女性)などの声があがっている。具体的にはどのような壁紙が人気なのかを調べるため、「お部屋のリニューアル」未経験者のうち、「今後、自宅の壁紙を張替えたい」と回答した人(105名)に対して壁紙選びのポイントをたずねた。その結果、「壁紙は、部屋のインテリアにあわせて選びたいと思う」という人が89%と約9割、「家具を変えるように、壁紙をインテリア感覚で楽しみたい」という人も74%にのぼった。壁紙選びの傾向としては、「白・ベージュ以外のものを選びたい」と答えた人が50%、「壁一面だけの張替え、アクセントクロスなど遊び心のあるデザインを取り入れたい」という人は48%、「柄の入ったものを選びたい」人も30%となっている。具体的な色・柄としては、「木目調の心が落ち着く柄」(29歳・男性)、「北欧系の温かみのある感じにしたい」(37歳・女性)、「今の壁が白くて味気ないのでアジアンリゾート風にしたい」(51歳・女性)などの声が寄せられた。同調査は11月5日~9日、20~50代の男女500名(性別・年代 均等割付)を対象に、楽天リサーチによるインターネット調査にて実施された。
2015年11月29日フェンディ(FENDI)の修復支援プロジェクトにより、ローマの観光名所である「トレビの泉」が2015年末の予定を前倒しし、修復工事が完了。これを祝した記念式典が11月3日に行われた。13年1月にフェンディが単独支援を発表し、スタートした「トレビの泉」の修復工事。17ヶ月に及ぶ同修復工事中には、全景を見渡せるボードウォークの上から「トレビの泉」を鑑賞し、芸術的傑作の間近まで足を踏み入れることが出来るようになっていたため、期間中は約300万人の利用者が訪れた。なお、フェンディはこの慈善活動により、ローマの噴水の保護するプロジェクト「フェンディ・フォー・ファウンテンズ(FENDI for FOUNTAINS)」が発足。同プロジェクトの一環として行われた「クアトロ・フォンターネ(4つの噴水)」の修復工事も、15年5月に完了している。
2015年11月09日アマゾン・ジャパンは6月30日、住宅のリフォームに関する商品・サービスを取り扱う「リフォームストア」をAmazon.co.jp内に開設すると発表した。積水ハウスグループと大和ハウスリフォーム、ダスキンが参加し、Amazonとして初のリフォーム商品・サービスの取り扱いになるとともに、各社にとってもパッケージ化した定額サービスを提供することで、新たなユーザーの獲得に繋げたい考えだ。リフォームストアは、従来のアマゾンのユーザーインタフェース、アカウントを使って、そのままリフォームなどの住宅関連商品・サービスを購入できる。積水ハウスグループと大和ハウスリフォームが提供するリフォーム商品・サービスを、ダイキンはハウスクリーニングサービスを提供する。アマゾンのジャスパー・チャン代表取締役社長は、「3つの点に注力した」とコメント。1点目は「品揃えの充実」で、3社合わせると5,000品目以上を用意。キッチン、洗面台、バスなど、さまざまなタイプやカラーバリエーションを合わせると「600万点以上」になるという。2点目が「価格やサービスの明確化」。リフォームやクリーニングは、その家の状況や使い方など、さまざまな要素を検討する必要があり、通常は最初に見積もりを出して料金を決めるが、突発的に追加料金が発生することもある。リフォームストアでは、商品代金、工賃、サービス料がすべて含まれるパッケージ型となっており、追加料金のかからない明瞭な料金体系と、明確なサービス内容で提供する。3点目は「利便性」で、アマゾンの従来のUIを使い、「戸建てやマンションなどの種類別に商品を簡単に探せるようにした」(チャン社長)としている。サービス提供エリアなどの絞り込みも可能で、購入までのハードルを最小限にすることを狙った。購入はアマゾンのアカウントを利用し、アマゾンから決済を行う。即時決済ではなく、実際の工事契約を結ぶ段階で課金され、それまでは無料でキャンセルも可能。ただし、リフォームの場合は得に高額になることもあるため、カードの限度額などの関係で決済できない場合もある。アマゾンによれば、これ自体は「現時点ではどうしようもない」そうだ。今回参画する3社とも、自社以外で一般的なオンラインストアに商品・サービスを提供するのは初めてで、積水ハウスの代表取締役社長兼COOの阿部俊則氏氏によれば、「アマゾンから声をかけられたのは約1年前」とのことで、そこからアマゾンと協議を続けて、今回のサービスインとなった。各社とも、「定額」のパッケージ型商品を用意。リフォームなどに関わるすべての料金を含んだ価格で提供するため、見積もりで悩んだり、最終的な料金での不安を払拭できるとしている。例えば積水ハウスでは、キッチンやユニットバス、洗面所など11アイテム191品目の商品を21都道府県で展開。合計で4,011品目の商品・サービスを提供する。例えば、キッチンのみで99万9,000円の商品を取り付けると、工事費などは27万4,000円かかるが、これをすべて含んだ価格84万3,000円で提供する。通常、リフォームは工事などで全国統一価格が難しく、施工費にばらつきが出るが、定額パッケージ型のため、全国どこでも同じ価格で工事が実施でき、料金体系が明確という点がメリットだ。大和ハウスのリフォーム部門が独立した大和ハウスリフォームの杉浦純一代表取締役社長も、従来は「さまざまな要望に応えてオーダーメイドする」ことが一般的なリフォームに対して、今回は「レディ・メイド」で商品をそろえてパッケージ化することで、リフォームプランを作る負担、予算内に収まるかという不安を解消できる、としている。定額での販売は「難しさを伴う」と杉浦社長。しかし、今後のリフォーム業界の活性化のためには「定額販売は避けて通れない」と判断した。大和ハウスリフォームでは、155品目を8都道府県で提供。全1,240品目の商品・サービスを用意した。積水ハウス、大和ハウスリフォームともに、今後提供地域を順次拡大していき、全国で利用できるようにする考えだ。ハウスクリーニングのダスキンは、これまで見積もりベースでサービスを提供してきた。汚れ具合などの条件で料金が上下するためだが、今回は汚れ具合を問わず、すべて同一価格での提供を決めた。例えばエアコンクリーニングは、抗菌コートを含めて1台15,120円。基本的に、ダスキンの自社サイトで提供しているサービスと料金体系は変わらないが、利用者の多いアマゾンからの導線を確保できること、仮に想定以上の汚れだったとしても料金が変わらない点が利点であるとされる。ダスキンの代表取締役社長・山村輝治氏は、これまでのダスキンは「スピーディさに欠けた」と指摘。ダスキンに頼む際に連絡先が分かりにくいという声もあったということで、アマゾンからの流入に期待を寄せる。さらに、エアコンや浴室などのクリーニング、家事手伝いなどのサービスを依頼できるギフトカードも用意。ギフトカードの範囲内であれば追加料金不要で利用できるため、プレゼントに適しているとしている。積水ハウスの阿部社長は、2014年度のリフォーム売上が1,341億円で、中期経営計画では16年度に1,570億円を目標としているが、アマゾンに出品することで、早期に2,000億円を達成することを目指す。阿部社長はリフォーム事業は「リピーターが多い」と指摘。アマゾンへの出品によって小規模リフォームを利用したユーザーが、その後の大規模リフォームへの利用に繋がることも期待する。なお、アマゾンと3社の間は、ほかのストアと同様に「出品」という形になっており、売上に応じた手数料が支払われるようだ。
2015年07月01日不動産業界に特化したインターネットサービスを提供する「いえらぶGROUP」はこのほど、「リフォーム」に関するアンケート調査の結果を公表した。同調査は、全国の男女を対象に、2014年3月1日~13日、同年4月21日~22日、同年7月1日~5日に実施。有効回答数は100件。○ライフスタイルに合わせたリフォームを希望「自宅にリフォームしなければならない場所はあるか?」と質問した結果、61%が「リフォームしたい」と考えていることがわかった。「リフォームをするなら、リフォームローンを利用したいか?」という聞いたところ、「利用したい」と回答したのは28%。残りの72%は「リフォームのためにローンを組むことに抵抗を感じている」ことがわかった。「業者に頼まず自分の手で家をリフォームしたいと思うか?」と聞いたところ、「自分でしたい」は32%、「自分ではしたくない(業者にたのみたい)」は68%であった。「リフォームを考えた時、リフォーム専門業者より大手住宅メーカーに依頼したいと考えるか?」と質問した。その結果、66%が「リフォーム専門業者に依頼したい」と回答、「依頼したくない」は34%であった。
2015年06月30日Apple Watchの販売がアナウンスされている伊勢丹新宿店に「まもなく登場」の文字が刻まれた白い壁が現れた。壁の内側ではApple Watch販売スペースの工事が行われている。場所は本館正面玄関を入って右、カルティエの隣。このスペースが「Apple Store」となるのか「Apple Watch Store」となるのか店舗名は現時点では不明。27日現在、伊勢丹新宿店のWebサイトに掲載されているフロアガイドでも「工事中」と記されているのみである。伊勢丹新宿店では4月10日よりApple Watchの展示が開始され、試着ができるようになる。
2015年03月27日損保ジャパン日本興亜ホールディングス(以下SOMPOホールディングス)は16日、フレッシュハウスの株式を66%取得し子会社化することにより、新たに住宅リフォーム事業(以下リフォーム事業)へ参入することを決定したと発表した。SOMPOホールディングスは、顧客の安心・安全・健康に資する最高品質のサービスの提供を通じて「お客さま評価日本一」を実現するため、保険を基盤として幅広い事業分野への積極的な拡大を図っており、「真のサービス産業」へと進化することを目指しているという。住宅分野においては、従来から損害保険子会社による火災保険の販売を通じて顧客に安心を提供しきたが、このたび、火災や台風、雪災などにより発生する損害を補償する火災保険と親和性が高く、今後も市場の拡大が見込まれるリフォーム事業に参入することを決定した。フレッシュハウスの有するノウハウ・人材とSOMPOホールディングスが有するネット ワーク・信用力を活かすことで、保険商品を介したサービスの提供に留まらず、質の高いリフォームサービスを通じて多くの顧客へ快適な住環境を提供することが可能となるという。SOMPOホールディングスはリフォーム事業への参入により、顧客の大切な住まいを守り、より一層顧客に選ばれるグループになることを目指すとしている。○フレッシュハウスの概要フレッシュハウスは、「住まいの不安、不便、不快をなくし、安心・安全で快適な住居を 提供すること」を企業使命とし、首都圏を中心に中部地方、九州地方にも店舗展開する リフォーム専業事業者。商号/株式会社フレッシュハウス本社所在地/神奈川県平塚市平塚1-2-6代表者の役職・氏名/代表取締役 佐野士朗事業内容/住宅リフォーム事業創業年月/1995年7月資本金/1億円発行済株式数/11,253株フレッシュハウスの受注実績は年間9,000件を超え、これまでさまざまなリフォーム コンテストにおいて多数入賞するなど、優れた品質と高い顧客満足度により、直近5年間の年平均売上高増加率は10%を超える高い成長を実現しているという。フレッシュハウス 主なリフォームコンテスト受賞歴一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会(ジェルコ)主催(国土交通省/経済産業省等後援)「リフォームデザインコンテスト2014」リビングダイニング部門 全国優秀賞(2014年)*公益社団法人インテリア産業協会主催(経済産業省後援)「平成24年度住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」 インテリア産業協会会長賞(2012年)他 多数受賞○株式取得後の株主構成および所有割合損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社66%(7,427株)、佐野士朗34%(3,826株)株式取得実行日は4月上旬を予定。なお株式取得後も、佐野士朗氏は引き続き代表取締役としてフレッシュハウスの経営に従事する。SOMPOホールディングスは、フレッシュハウスの店舗展開を加速して、全国のより多くの顧客に品質の高い優れたリフォームサービスを提供することを目指すという。顧客の期待を上回るサービスを提供していくことで、真のサービス産業として企業価値の向上を図っていくとしている。
2015年02月18日住まいと暮らしの総合住生活企業であるLIXILは、“どこでも断熱”“気軽な断熱”“断熱でお得に!”といった内容を提案するスペシャルサイト「ほっとリフォーム」をオープンさせた。同サイトでは「脱衣所でブルッと…」「足下が冷えて水仕事がつらい…」「暖房で頭がボーッと…」「朝、部屋が冷え切っていて寒い…」など、冬の住宅でありがちな事例をシチュエーション別に紹介。家の中で寒さを感じてしまうことの原因とメカニズムについて触れ、断熱の重要性を解説している。さらに部屋間の温度差によりカラダに負担を与える「ヒートショック」対策や、仕事・学習の効率を高める部屋の温度設定などについても掲載。快適な暖房を実現するうえでのヒントとなる内容も掲載されている。なお、同社では壁や床の一部を断熱できる「ココエコ」、今ある窓にプラスするだけで断熱可能な「インプラス/インプラスウッド」、空気を整え快適な湿度を保つ「エコカラット」、“肩湯”や“サーモフロア”などあたたかくする工夫が施されたバスルーム「SPAGE」などの断熱製品を取り扱っている。
2014年11月26日ノバックは、木目フローリング模様のマットと、水を温めるボイラーがセットになった「らくらく床暖 3畳タイプ」(NV-ODC004W)を、11月7日に発売する。工事は不要で、電気カーペットのように使えるのが特徴。価格は69,800円。NV-ODC004Wは、ボイラーが水を温めて(ボイラー内に給水)、2本のホースでマット内に循環させる温水式の床暖房キットだ。他の暖房器具と比較して、室内が乾燥しにくい、ほこりが舞いにくい、燃焼がないので室内の空気が汚れにくいといった利点を持つ。マットは3畳~4畳用で、材質は塩化ビニール、大きさは約180×240cm、厚さは2cm、重量は11.24kg。裏面にはすべり止め加工を施している。ボイラー内の水温調整は、最大で70度、おやすみモードで36度(マット表面の温度ではない)。消費電力は430Wで、1日8時間使用した場合の電気代は約10円/日。ボイラーは電気用品安全法のPSEマークを取得している。
2014年11月04日LIXILは、クレディセゾン、コイニーと提携し、スマートフォンやタブレットを使ったカード決済サービス「LIXILリフォームカード決済サービス」を10月1日から順次開始する。リフォーム完了時にその場でクレジットカード決済が可能になる。同サービスは全国約400店のフランチャイズチェーンで構成する「LIXILリフォームチェーン」加盟店により10月1日から順次提供される。FC加盟店は、モバイルデバイスにコイニーが提供する「Coineyリーダー」を接続し、リフォーム工事完了時に、クレジットカードによる決済が行える仕組み。取扱いカードはセゾン・UCカードほか、VISA、MasterCardとなる。決済の上限金額は税込み350万円まで。なお、今回の提携で、セゾンカード・UCカード会員が同サービスを利用すると、「永久不滅ポイント」が通常の2倍(1,000円ごとに2ポイント)になる優遇サービスも開始する。ただし、永久不滅ポイント対象外カードは優遇サービスから除く。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月29日JR東日本はこのほど、福島駅を省エネルギー・再生可能エネルギーなどさまざまな環境保全技術を取り入れた「エコステ」モデル駅とすることを決定した。10月に整備工事工事に着手する予定で、東口駅舎改修などのリニューアル工事も同時に進める。「エコステ」モデル駅としての整備で規模が大きいのは、従来型と軽量型合わせて約2,000平方メートルにおよぶ太陽光パネルの設置。JR東日本とJR東日本コンサルタンツが共同試験していた有機薄膜太陽電池も初めて実施導入する。これらの太陽光発電によって生じた電力は同駅で使用するほか、バッテリーに蓄えることで停電時にも利用できるという。東口広場には電気自動車充電器を1基設置し、社用車に利用する。地中熱の空調への活用や、新幹線コンコース内の照明のLED化にも取り組む。同時に着手する駅リニューアル工事では、「ふくしまデスティネーションキャンペーン」(2015年4~6月)に向け、福島エリアの観光拠点駅にふさわしい駅設備への整備を実施。東口駅舎外壁をレンガ調仕上げへに改修するほか、駅舎屋根・乗換跨線橋・ホーム屋根を塗装により美化。乗換跨線橋内には在来線案内サインを新設する。ホーム床面も一部を補修する。「エコステ」モデル駅整備工事と駅リニューアル工事はともに2015年3月完了予定。
2014年09月26日JR九州はこのほど、「おんせん県おおいたデスティネーションキャンペーン」(2015年7~9月)に先駆け、久大本線日田駅のリニューアル工事に着手すると発表した。駅舎デザインは、クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」をはじめ、JR九州の列車や駅舎の数々を手がけている水戸岡鋭治氏(ドーンデザイン研究所代表)が担当。大分県産の日田杉をふんだんに使用し、木の暖かさで駅舎を包み込むように表現するほか、歴史的な町並みや伝統文化との調和を図り、地元利用者にも観光客にも愛される駅をめざす。駅舎外装は落ち着きのあるダークグレーとなり、1・2階の窓には日田杉を使用した格子を設置。駅舎内部には日田杉のフローリングを敷き、天井部にも日田杉を使用したルーバーを設置することで、杉の香り漂う駅舎内になるという。今年11月頃に着工し、2015年3月の完成を予定している。
2014年09月19日今回で4回目のトイレリフォームレポート、いよいよ『 NEOREST 』が設置され、リフォームが完成します! 第1回目 「リフォームのキッカケ」>> 第2回目 「TOTOショールームに見学へ」>> 第3回目 「自宅でリフォーム施工会社と打ち合わせ」>> 前回古いトイレを撤去した後に、yunyunさんご自身でトイレルームの模様替えを行ってもらっていたのですが・・・完成したトイレルームを見て関係者一同驚き!とても明るく可愛い空間となっていて、もしテーブルを置くことができたら、お茶を飲めそうなぐらい清潔でキレイな仕上がりです。以前からリフォームのアイデアを考えるのが好きというyunyunさん。空間のイメージから小物のコーディネイトまで、全部ご自身で実現できるというのがすごいですね!壁に塗った珪藻土の自然なテクスチャーが、柔らかく明るいいい雰囲気を出してくれています。窓枠にかぶせるプレートも手作り!この絶妙な色合いは、ブライワックスとホワイトの二度塗り&やすりがけで仕上げているそうです。 ブログに詳しく紹介されています>> このランプはパリの蚤の市で見つけて、大事に持って帰ってきたというミルクガラスのランプシェード。ソケットはホームセンターで見つけたプラスチックのパーツに、ゴールドのアクリル絵の具で塗って仕上げているとのこと。ソケットが600円程でソケットカバーが120円くらいとのことですが、とてもそんなお値段には見えません! ブログに詳しく紹介されています>> 窓枠と同じテイストのべニア板がはめられ、可愛い小物入れ(中にはお掃除シートが入っています)に、雰囲気のあるスイッチカバー。こちらのスイッチカバーも100円均一で買って、ブライワックスを厚塗りして、白ペンキを重ね塗りし、やすりで仕上げているとのこと。 ブログに詳しく紹介されています>> さぁ、いよいよ『 NEOREST 』が設置されます。壁面にベニア板を張ったことで、その素材の厚みの分だけ、排水口の位置の調整が必要となりました。このようなケースもあるので、事前の確認が必要ですし、水回りのプロにお願いしないとダメなんですね。今回も山一ホームさんの担当者が丁寧に手際よく進めていただいたおかげで、設置は1時間程度で完了しました。リモコンを設置し、使い方を詳しく聞いて、水が無事に流れることを確認してリフォーム終了です。こちらがBefore /After 。タンクがなくなり部屋全体がとてもスッキリした印象に。便器カバーも必要がないぐらい空間になじんでいる『 NEOREST 』。とても素敵な印象のトイレ空間が完成しました!さらに、実際に水を流してみると「水が貯まるのが早い気がする!!」。yunyunさん、早速ネオレストの超節水性能を実感できたようです。加えて、お客様も使う「1階のトイレを『 NEOREST 』にしたかったです…」とyunyunさん。今回リフォームしたトイレ空間は自慢のスペースにもなったようです。次回は、実際に『 NEOREST 』を使ってみての感想(きれい除菌水の効果、本当にお掃除が楽になったのか?など)をレポートいたします。お楽しみに! 「おうちスタイル」×TOTO リフォーム体験ページはこちら>> タンクレス トイレ「NEOREST」の詳細はこちら>> こだわりの住宅リフォーム専門店「株式会社山一ホーム」>> (おうちスタイル編集部)
2013年04月25日