『LIXIL CUP 2015』決勝の興奮冷めやらぬ2月2日、ジャパンラグビー トップリーグ 2014-2015年間表彰式が行われた。2季連続3回目の優勝を果たしたパナソニックや『LIXIL CUP 2015』準決勝敗退を喫したが、『セカンドステージ』首位となった神戸製鋼をはじめとする、各チームの指揮官・選手たちが一堂に会した。第52回日本ラグビーフットボール選手権 開催情報主な受賞者は以下の通り。【トップリーグ MVP】ベリック・バーンズ(パナソニック)【新人賞】山下楽平(神戸製鋼)【最多トライゲッター】ネマニ・ナドロ(NEC)、堀江恭佑(ヤマハ発動機)、山下楽平(神戸製鋼)【得点王】ベリック・バーンズ(パナソニック)【ベストキッカー賞】ベリック・バーンズ(パナソニック)【ベストフィフティーン】PR1稲垣啓太(パナソニック)、HO堀江翔太(パナソニック)、PR3山下裕史(神戸製鋼)、LOアンドリース・ベッカー(神戸製鋼)、LO伊藤鐘史(神戸製鋼)、FLアダム・トムソン(キヤノン)、FLリーチ マイケル(東芝)、NO8堀江恭佑(ヤマハ発動機)、SH田中史朗(パナソニック)、SOベリック・バーンズ(パナソニック)、WTB山下楽平(神戸製鋼)、WTB山田章仁(パナソニック)、CTB松島幸太朗(サントリー)、CTBジャック・フーリー(神戸製鋼)、FB五郎丸歩(ヤマハ発動機)2年連続のMVPを獲得するとともに、得点王とベストキッカー賞、ベストフィフティーンに選出されたバーンズは「名誉ある賞をいただき感謝している。パナソニックの15人は一人ひとりがMVPに値する活躍を見せた。私とチームを支えてくれたみなさんに感謝の言葉を伝えたい」と謝意を表した。さらに、9月に『ラグビーW杯(RWC)』を戦う日本代表に「かつての日本はフィジカルが課題だったが改善され、強化も進んでいる。RWCで日本が活躍してくれると期待している」とエールを送った。また、新人王、トライ王、ベストフィフティーンを獲得した山下は、「シーズン開幕前はまさか新人王を取れるとは思わなかった」と驚きの感情を言葉にしながらも、「トライ数14本を目標にしていた。3本及ばなかったので来季はトライ14本を目指したい」とさらに高みを見据えた。年間表彰式は終わったが、シーズンは終わらない。今週末にはトップリーグ勢6チーム、大学勢4校が参戦する『日本選手権』が開幕する。2月28日(土)・秩父宮ラグビー場での決勝まで、熱闘はまだまだ続く。チケット発売中。
2015年02月03日今シーズンの全日程が発表されたJリーグ。2年ぶりにJ1に復帰する湘南ベルマーレは、3月7日の開幕戦でホームに浦和レッズを迎える。実は昨年末の段階で、チョウ・キジェ監督は強豪レッズとの対戦を望んでいた。その真意はどこにあるのか。○指揮官の希望が具現化した開幕戦声に出した言葉が現実の事象に対して、何らかの影響を与える。古代日本から「言葉に宿っている」と信じられてきた神秘的な力、いわゆる「言霊」の存在を感じずにはいられなかった。1月中旬に全日程が発表された2015年シーズンのJ1リーグ。大きな注目を集める3月7日の開幕戦について、史上最速でのJ1復帰を果たしたベルマーレのチョウ監督が昨年12月上旬の段階でこんな希望を明かしていたからだ。「ホームでやりたいね。最初に浦和とか。開幕戦がウチのホームで相手が浦和だったら最高だし、向こうは嫌がるだろうね」。話しているうちに、4シーズン目の指揮を執ることがすでに決まっていたチョウ監督は「何だか浦和になりそうな気がする」と笑顔を浮かべながら声を弾ませてもいた。果たして、ベルマーレの開幕戦の相手は昨シーズンの最終節で優勝を逃した悔しさを晴らさんと今オフに大量補強を敢行したレッズに、会場はホームのShonan BMWスタジアム平塚に決まった。○34分の1の確率を手繰り寄せた言霊J2およびJ3を含めたJリーグのすべての日程は、『日程くん』という通称がつけられている専用のアプリケーションソフトウェア「Jリーグマッチスケジューラー」に、下記の主な条件を入力して自動的に作成されている。(1)ホーム、アウェーともに3回連続して行わない(2)開幕戦をホームで戦ったチームは、最終節をアウェーで戦う(3)開幕から5節までのうち、必ず2試合以上をホームで戦う(4)ゴールデンウイークや平日のホームゲーム数を均等にする(5)スタジアムの使用可否などクラブからの要望を配慮する今シーズンから2ステージ制を復活させるJ1だが、18チームがホーム&アウェーで対戦する形態は変わらない。開幕戦でレッズと当たる確率は17分の1で、さらにホームかアウェーのどちらかとなる。実に34分の1のカードを手繰り寄せたのだから「言霊」の存在を信じたくなる。○ベルマーレとレッズを結ぶ浅からぬ縁ベルマーレとレッズには浅からぬ縁がある。チョウ監督のもとでJ1を戦った2013年シーズン。埼玉スタジアムに乗り込んだ4月14日の第6節で、0対2の完敗を喫した。ゴール裏が真っ赤に染まった敵地の雰囲気に飲まれ、J1優勝経験をもつ「浦和レッズ」という名前の前に萎縮した揚げ句に自滅してしまった90分間。試合後のロッカールームで、指揮官は体を震わせながらこう訴えている。「オレは絶対に引かないぞ」。チョウ監督のもとで育まれてきた「湘南スタイル」は、「攻守の切り替えの早さで常に相手を圧倒する」「攻撃でも守備でも相手よりも人数をかける」「リスクを冒して縦パスを入れて攻撃のスイッチを入れる」――などを戦術的な特徴としている。いずれも腰が引けて、チーム全体が自陣に下がり気味になっている状態では実践できない。別の戦い方を模索して後戻りすることも許されない。チョウ監督が発した「引かない」の意味を選手全員が共有し、J1の壁へ真っ向から挑み続けることを誓い合った。○「選手たちの成長に追いついていない」と涙した日それから5カ月半後の9月28日。ホームにレッズを迎えた第27節で、ベルマーレは見違えるような戦いを披露した。前半18分に先制されたものの、持ち前の運動量と前への推進力でレッズを終始圧倒。後半30分と36分の連続ゴールで逆転し、1万3000人を超えた観客を熱狂させた。しかし、逆転直後に退場者を出したことで流れが微妙に変わってしまう。アディショナルタイムに突入する直前に同点ゴールを奪われ、試合もそのまま引き分けた。試合後のロッカールーム。チョウ監督は選手たちに頭を下げ、涙を流した。その理由をこう説明する。「選手たちの成長に僕が追いついていない。もっと(自分の采配で)助けることができたと思うと、本当に申し訳ない」。最終的にはJ1に残留することはかなわなかった。それでも、「湘南スタイル」に秘められた可能性を信じて、妥協することなく突き詰めていく姿勢は、2度のレッズ戦を触媒として不退転の覚悟へと昇華していた。○「湘南の暴れん坊」復活を証明する舞台実際、あと一歩までレッズを追い詰めた一戦の映像を、チョウ監督は何度も見直してきた。リードを守り切ることよりも、追加点を奪ってダメを押すサッカーを追い求めていくためだ。その後の約1年半の間に、どれだけ成長することができたのか。レッズに真っ向から挑んだ先に必ず答えがある。開幕戦の相手にレッズを望んだ理由がここにある。そして、以心伝心というべきか。日々の練習からJ1を想定して取り組み、「攻撃は最大の防御なり」を合言葉にJ2最多の86得点、最少の25失点をマークするなど、記録的な独走劇でJ1復帰を勝ち取った選手たちも「開幕戦の相手がレッズになれ」と念じてきた。くだんのレッズ戦で一時は逆転となるゴールを決めた21歳のDF遠藤航も、3月7日の大一番へ向けて武者震いを覚えている一人だ。「自分たちの力を証明するには一番いい相手だと思う」。注目の開幕戦のキックオフは午後7時。NHKのBS1で生中継されることも決まった。チーム名が湘南ベルマーレに改称された2000年シーズン以降、レッズにはリーグ戦で1分け9敗と一度も勝っていない。世紀をまたいだ負の歴史に終止符を打ち、かつてのニックネーム「湘南の暴れん坊」の復活を全国のサッカーファンに告げるための舞台は整った。写真と本文は関係ありません○筆者プロフィール: 藤江直人(ふじえ なおと)日本代表やJリーグなどのサッカーをメインとして、各種スポーツを鋭意取材中のフリーランスのノンフィクションライター。1964年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。スポーツ新聞記者時代は日本リーグ時代からカバーしたサッカーをはじめ、バルセロナ、アトランタの両夏季五輪、米ニューヨーク駐在員としてMLBを中心とするアメリカスポーツを幅広く取材。スポーツ雑誌編集などを経て2007年に独立し、現在に至る。Twitterのアカウントは「@GammoGooGoo」。
2015年01月31日1月13日、ジャパンラグビー トップリーグ プレーオフトーナメント『LIXIL CUP 2015』の記者会見が行われた。1月24日(土)・25日(日)のセミファイナルを経て、2月1日(日)・秩父宮ラグビー場でのファイナルで覇権を目指す4強の監督・ヘッドコーチ(HC)・主将が一堂に会した。ジャパンラグビー トップリーグ チケット情報セミファイナルではセカンドステージ1位通過した初代トップリーグ王者・神戸製鋼が8季ぶり2回目のプレーオフ進出を果たしたヤマハ発動機と、2位通過となった前年王者・パナソニックが最多V5を誇る3位・東芝と激突する。来るべき決戦へ向けて、指揮官と主将は以下の通り、意気込みを語った。「これまでの戦いはタフだったが、前回のヤマハ戦もタフだった。次の試合で勝利するために我々は残り時間で課題をクリアしないといけない」(神戸製鋼・ギャリー・ゴールドHC)「初年度から優勝から遠ざかっている。今季やってきたことをぶつけ、今年こそ優勝したい」(同・橋本大輝主将)「この舞台に立つために日々選手たちを鼓舞してきた。伸び代という点では我々が一番だと自負している」(ヤマハ発動機・清宮克幸監督)「自分たちがやってきたことを信じて、前回は神戸に完敗を喫しているので、リベンジしたい」(同・三村勇飛丸主将)「神戸製鋼×ヤマハの結果は考えていない。パナソニック戦だけに集中して臨む」(東芝・冨岡鉄平HC)「厳しい14試合を戦いプレーオフに臨めることを光栄に思う。パナソニックに我々らしいラグビーで臨みたい」(同・森田佳寿主将)「我々と東芝の間には長い歴史がある。次の試合でも何かしらのドラマが生まれることだろう」(パナソニック・ロビー・ディーンズ監督)「東芝はパナソニック戦で特に情熱を持ってくるので、僕たちも負けない情熱を持って試合に臨みたい」(同・堀江翔太主将)指揮官には、自軍のキーマンは誰か、質問が挙がった。「具体的な名前は挙げない」(ゴールドHC)「デューク・クリシュナンの才能が開花すれば素晴らしい」(清宮監督)「森田に東芝のパッションを示した戦いをしてもらう」(冨岡HC)「堀江主将。ディシジョンメイキングが重要になる」(ディーンズ監督)12年目のトップリーグの勢力図は果たして変わるのか。1月24日(土)・近鉄花園ラグビー場での神戸製鋼×ヤマハ発動機、1月25日(日)・秩父宮ラグビー場での東芝×パナソニックのセミファイナルのチケットは1月17日(土)午前10時一般発売。2月1日(日)・秩父宮ラグビー場でのファイナルのチケットは発売中。
2015年01月14日ゼロエンタープライズ・ジャパンは12月8日、「零戦里帰りプロジェクト」の一環として「零式艦上戦闘機=零戦(ゼロ戦)」を完成状態で展示するための仮組みを開始した。「ゼロ戦」は、第二次世界大戦期における旧日本海軍の主力艦上戦闘機で、今回仮組みが行われている機体は飛行可能な状態のものだという。同機はアメリカのZero Enterprise Inc.(CEO: 石塚 政秀氏)が所有している。12月4日に航空機や部品の輸入販売・整備などを行っている日本企業・Japan General Aviation Service(JGAS)と同社との間で、同機を保管する格納契約が締結された。同機はエンジン・主翼操縦席部分・機体尾翼部分の3つのパーツに分解の上、アメリカから日本に輸送された。現在、完成状態で展示するための仮組みが、JGASの「鹿児島航空機整備センター」の格納庫内にて12月8日から行われている。同機は11月5日に入国が実現し、飛行可能な機体内部の構造などを見ることができる希少な状態であることから、11月21日~24日にさいたまスーパーアリーナで展示会が開催された。6,000人以上の人が会場に足を運んだという。ゼロエンタープライズ・ジャパンは、終戦70年目となる2015年の国内飛行を目指す中で今回の格納契約に至ったという。現在3つに分解されている機体を完成状態で展示するため、年内に仮組みを終える見込み。また、2015年初頭には米国A&P(米国航空機整備士)資格を有し、ゼロ戦の整備にも精通した整備士を招集する。有資格者のもと仮組み状態の機体を一旦分離し、飛行の実現に向けた本格的な組み立て作業を行い、2015年春までには完成させる計画とのこと。
2014年12月12日「零戦里帰りプロジェクト」を推進するゼロエンタープライズ・ジャパンは12月10日、日本人所有の飛行可能な零戦を完成状態で展示するための仮組みを開始したと発表した。同プロジェクトは、同社取締役の石塚正秀氏がCEOを務めるZero Enterpriseが所有するレストア済みの零戦を日本に移し、飛行可能な状態のまま保存するというもの。同機は米国からエンジン、主翼操縦席部分、機体尾翼部分の3つに分解され日本に帰国。航空機・部品の輸入販売・整備を手がけるJapan General Aviation Serviceの鹿児島航空機整備センターで仮組みが12月8日から開始された。年内には仮組みを終えて完成状態で展示が可能になる予定で、2015年初頭に米国から零戦に精通した整備士を招き、仮組み状態を一旦分離し、飛行の実現に向けた本格的な作業を行い、同年春までに完成させる計画だ。
2014年12月10日9月25日、10月4日(土)に開幕する『ターキッシュ エアラインズ bjリーグ2014-2015シーズン』のプレスカンファレンスが行われ、今シーズン新規参入する福島ファイヤーボンズを含む全22チームの代表選手が一堂に会した。今シーズンも昨年同様、イースタン・カンファレンスとウェスタン・カンファレンスの2カンファレンス制でレギュラーシーズンを戦い、各カンファレンスの上位8チームがプレイオフに進出する。2013-2014シーズン王者・琉球ゴールデンキングスはアウェイに乗り込み、浜松・東三河フェニックスと開幕戦を迎える。昨季プレイオフ最優秀選手の岸本隆一は「今年の沖縄は『ワクワク、ドキドキ』というテーマを掲げています。もちろんチャンピオンになることは目標だが、いかに皆を感動させられるか、勇気を与えられるかにフォーカスして、長いシーズンを戦っていく」と昨季覇者の貫禄を覗かせた。対する浜松の主将・大石慎之介は「『全身全力』というスローガンを掲げ、全力で心をこめて一戦一戦戦って、チャンピオンを目指したい」と意気込む。リーグ初代王者で最多タイの優勝回数を誇る大阪エヴェッサの佐藤浩貴は、「昨シーズン沖縄に優勝回数で並ばれてしまった。4度目の優勝を常に目標に掲げて、基礎体力作りを徹底してきた。チームの雰囲気もコンディションもすごく良いので、開幕がすごく楽しみ」とし、個人的な目標への問に対して「チームが優勝することしか考えていない」とキッパリ。開幕戦の相手となるライジング福岡・徳永林太郎は「チームとしては、もちろん有明(プレイオフファイナルズ)への進出を目指している。また新たなヘッドコーチのもと、『グッドよりもグレートなチームバスケット』を目指す」と応じた。昨季レギュラーシーズンMVPに輝いたSG・城宝匡史擁する富山グラウジーズは、ホームにて、横浜ビー・コルセアーズと激突。bjリーグ設立時からプレーしている城宝は「去年はファイナル4までは行けたが、悔しい負け方をしてしまったので、今年はオール優勝しか考えていない」と気を吐くと、横浜・山田謙治は「富山は力のあるチームなので、自分たちの練習してきたことをしっかり出せるように、開幕を楽しみながらゲームをしたい」とコメントした。10周年の節目の栄冠を目指し、全国各地で熱きバトルを展開する『ターキッシュ エアラインズ bjリーグ2014-2015シーズン』は、10月4日(土)ティップオフ。チケット発売中。
2014年09月26日かつては子どのも頃にはリトルリーグに参加し、リーグ戦のシーズンを心待ちにして将来の夢は野球選手!という子が多かった日本。今でも野球は国民的スポーツですが、現代ではその人気はサッカーと二分しています。では海外での国民的スポーツの状況はどうなのでしょう。日本に住む20人の外国人に聞いてみました!■サッカーです。皆テレビの前で集まって試合を見る(スペイン/30代前半/男性)■サッカー、レスリング(イラン/20代後半/女性)■国民的ではないけど、一番人気あるスポーツはサッカーです。大事なゲームがある時は、観戦するために街から人が消えてしまうほどです。命かけてサポートするファンは多いです(トルコ/30代後半/男性)■サッカー。特に代表試合のようなビッグゲームの時は可能な限りスタジアムに行き、行けなければ必ず家族や友達とTV観戦する(オランダ/30代前半/男性)■サッカー、テレビやスタジアム観戦(ドイツ/30代後半/男性)■イタリアの国民的スポーツといえば、いうまでもなくサッカーでしょう。ワールドカップの時は、家族全員あるいは友達で集まってみんなでテレビで見ているのが、伝統的な風景にもなっています。家族のサッカーチームの活躍は毎週日曜日、特殊番組で見ているのも盛んです(イタリア/30代後半/男性)■サッカー。ゲームの時はみんな観ている(マリ/30代前半/男性)■サッカーが一番人気で、好きなチームがある人はそのチームを応援します(ロシア/20代後半/女性)■サッカーです。会場に行って応援できない場合は、自宅や喫茶店(日本のスポーツバーのようなところ)でテレビを見て応援します(ミャンマー/30代前半/女性)■サッカーやアメフトは好きですね。サッカーファンが頭がおかしくなるほど騒ぎますよ!(フランス/20代後半/女性)■サッカー、国民は足を止める(ブラジル/50代前半/女性)洋の東西を問わず、圧倒的な支持を得たのはサッカーでした。ヨーロッパでは特に人気が高く、フランスの「頭がおかしくなるほど騒ぐ」その状況が目に浮かぶようです。ブラジルでは「国民は足を止める」程度の熱狂度ではないと思いますが、南米では男女ともに熱烈なサッカーファンが多いです。■野球とアメフットでしょう(アメリカ/30代後半/男性)■野球。テレビの中継を見たり、試合場へ応援に行く(台湾/40代前半/男性)日本ではかなり人気の高い野球ですが、世界では野球がさかんな国は意外と少ないようです。アメリカやキューバではサッカーよりも断然野球の方が人気なのは、やはり強い選手が多いからでしょうか。■バドミントンです(インドネシア/40代前半/女性)リーグ戦を観戦するというより個人でも楽しむ人が多そうなスポーツです。2人でできるのもいいですね。■ボクシングかサッカーです。大事な試合があればみんな早く帰ってテレビを見ます(タイ/30代前半/女性)タイのボクシングは「ムエタイ」というキックボクシングです。実際に試合を見に行くと男性の観戦者が多いです。応援している選手の戦況が悪くなると、全員が一体となって掛け声をかける様子は圧巻です!■卓球ですね。みんな関心を持って試合を見ます(中国/20代後半/女性)そうでしょう、そうでしょう!卓球の中国選手の強さは目を見張ってしまいます。■ホッケー、カーリング、ラクロス(カナダ/20代後半/男性)■国民的スポーツはあまりないのですが、スキー等はとても人気です(スウェーデン/40代前半/女性)寒い気候を利用したスポーツ。カナダで男の子に将来の夢を聞くと「「アイスホッケーの選手!」と答える子が多く、男女ともにヒーローはホッケー選手だといいます。ショッピングモールや個人宅の庭先にもアイスリンクがありますので、練習もし放題!チャージや乱闘当たり前の試合の迫力は、サッカーや野球にはない楽しみかも。ルールや試合の内容というよりも、家族や友人たちと盛り上がれることが国民的人気を博す条件かもしれません。確かに、ビール片手にテレビの前で応援するのは楽しいですよね。
2013年12月18日「Jリーグ20周年記念 Jリーグ&東京フィル ハートフル・コンサート2013」の記者会見が、4月19日にJFAハウス ヴァーチャルスタジアムで行われた。会見には、コンサートの司会を務める黒柳徹子、ゲスト出演の川淵三郎キャプテンらが登壇した。「Jリーグ20周年記念 Jリーグ&東京フィル ハートフル・コンサート2013」の公演情報「スポーツを通じたより豊かな社会・文化づくり」をテーマに掲げてきたJリーグが、東京フィルとタイアップし、20周年を記念した初の試みとして行うコンサート。プログラムは、ヴェルディ作曲のオペラ『アイーダ』の「凱旋行進曲」をはじめ、サポーターのチャント(応援歌)のもとになったクラシックの名曲が中心となる。本コンサートで司会を務める黒柳徹子(東京フィルハーモニー交響楽団・副理事長)は、「サッカーで歌われるサポーターの歌がクラシックCDとして発売されているくらい、実はサッカーとクラシック音楽は深くつながっているんです。また、サッカーではありませんが、春の高校野球では、大正13年の第1回から昭和13年まで、入場行進曲を東京フィルハーモニー交響楽団が演奏していました。スポーツ全体とオーケストラとのつながりも昔からあるんですよ」と語った。また、コンサートにゲスト出演予定の川淵三郎キャプテン(日本サッカー協会最高顧問)も「音楽ファンはもちろんですが、サッカーのファン、サポーターで『初めてオーケストラを聴く』という人にもぜひ来てもらいたいです。これをきっかけに『クラシックっていいな、音楽っていいな、オーケストラっていいな』という思いをもって欲しいですね」と期待を込めた。「Jリーグ20周年記念 Jリーグ&東京フィル ハートフル・コンサート2013」は、8月15日(木)に東京芸術劇場 コンサートホール(東京・池袋)で開催。チケットの一般発売は、5月25日(土)10時より開始となる。
2013年04月23日日本でもソープトピアが広がる株式会社サザビーリーグ(本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷/代表取締役社長森正督)は、米国のSoaptopia社( Soaptopia, Inc./本社:米国・カリフォルニア)とナチュラル・ボディケアプロダクト「Soaptopia(ソープトピア)」の独占販売契約を締結した。既に2011年夏より、ロンハーマン千駄ヶ谷店での取り扱いを始めており、今後は直営店での販売はもとより、一部の卸販売も行っていく。※画像は、株式会社サザビーリーグニュースリリースよりこだわりのナチュラル石鹸Soaptopiaは、厳選された植物由来の成分とグレードの高い100%ピュアなエッセンシャルオイルなどから作られたこだわりの石鹸。合成化学成分や石油系オイル、合成香料、合成染料などは一切使われず、動物実験を行わないことを約束としてあげている自然派ブランド。現在も、ロンハーマン(千駄ヶ谷店、辻堂店、有楽町店、神戸店)でSoaptopiaは取り扱われている。独立店舗として日本初出店の1号店は、リニューアルする東急百貨店東横店。2013年4月上旬オープン予定。◆アイテム・プライスレンジ(税込)(株式会社サザビーリーグニュースリリースより)・Soaps(せっけん):1,365円・the good rub(ソルトスクラブ):1,575円・2,625円・salt soaks(バスソルト):1,155円・Liquid soap(リキッドソープ):3,360円・Oil Slathers(マッサージオイル):1,365円・3,045円・50/50 body balms(ボディバーム):1,155円 ・ 2,520円・Shea Natural Lip Balms(リップバーム):1,050円・Shea Butter-My Salvation(シアバター):3,045円サザビーリーグニュースリリースソープトピア【関連記事】あなたが食べている食品は本当に安全?(2月11日)驚愕の事実が発覚!復活愛を叶える方法とは?(2月10日)元の記事を読む
2013年02月14日サザビーリーグは、カシミヤ100%のニットやカットソー等を展開するアメリカのウィメンズブランド「DEMYLEE(デミリー)」の日本における独占販売契約を、アメリカのIDL 19 AND COMPANY t/a DEMYLEEと締結した。DEMYLEEのコンセプトは「自分のクローゼットの中にあるお気に入りの物、毎日着用できる物」。内モンゴルの上質なカシミヤ100パーセントで作られたニットウェアを中心に商品を展開しており、肌触りの良い最高の着心地と、シンプルでありながらトレンド感のあるデザインで人気を集めている。また、ヴァイオレット、フューシャピンク、ロイヤルブルーなどカラーバリエーションが豊富にラインナップ。同ブランドは、ニューヨークにてセールスを行い、世界中のスペシャリティストアにて取り扱いが広まっている。映画「Sex and the City」ではサラ・ジェシカ・パーカーがDEMYLEEのニットを着用し、彼女自身もお気に入りのブランドとして愛用していることでも有名だ。同ブランドは、2013年秋冬シーズンからメンズラインとして「LAD BY DEMYLEE」がスタート。ウィメンズラインの「クラシックかつモダン、エレガントかつカジュアル」なデザインと着心地のよさはそのままに、上質なカシミヤを使用した繊細なシルエットが特徴的なコレクションを展開。洗練された男性のワードローブの中心になれるようなニットを提案していく。国内での展開は、ウィメンズ・メンズともにニット商品(セーター・カーディガン)・カットソーのみ(帽子やマフラー、手袋。ウィメンズではニットやカットソーのワンピースなどもある。)価格帯としては、上代でカットソーは7,000円~10,000円、ニットは10,000円~40,000円の商品が中心となる。詳細はこちら。元の記事を読む
2013年01月29日オリエントコーポレーション(以下「オリコ」)は7日、日本でも数多くのファンを持つイングランドプレミアリーグに所属する「CHELSEA FOOTBALL CLUB」と提携し、カード券面にクラブロゴを掲載したクレジットカード(『CHELSEA FOOTBALL CLUB CARD』)の募集を開始した。「CHELSEA FOOTBALL CLUB」は昨期のUEFAヨーロッパチャンピオンズリーグを制した世界有数の強豪クラブで、現在日本で開催されている「2012 FIFAクラブワールドカップ」にも出場。同カードには、利用に応じてサイン入りユニフォームが当たる特典が付帯するなど、ファン待望の1枚になっているという。年会費は初年度無料で、2年目以降は1312円(税込)だが、カードショッピングの利用が年間1回以上で無料となる。キャンペーンとして、入会先着500人にCHELSEA FOOTBALL CLUB キーリングをプレゼント。その他特典としては、毎月3000円以上カードを利用した人の中から抽選でサイン入りグッズをプレゼント。また、利用金額に関係なく、利用代金明細書に、非売品のオリジナルポストカード(全10種類)を毎月1枚同封する。オリコはこれまで、国内外のスターやキャラクターなどをカードフェイスにデザインした「エンタメ系」のクレジットカードを多数発行してきた。「エンタメ系」カードは、会員となったファンの「もってうれしい」「使ってうれしい」満足感を演出しているという。今後もオリコでは、より多くの顧客に支持してもらえる商品やサービスの提供をめざして努力していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日産業能率大学スポーツマネジメント研究所は、Jリーグ各チームのサポーターに関する調査を実施。調査は8月28日・29日の2日間、Jリーグ観戦経験のある全国の20代~60代の1,000人を対象に行った。調査の結果、応援しているチームでもっとも割合が高かったのは「浦和レッズ」で10.9%。2位は「横浜F・マリノス」(6.8%)、3位「名古屋グランパス」(6.6%)、4位「コンサドーレ札幌」(6.1%)、5位「ガンバ大阪」(6.0%)という結果になった。応援しているチームがあると回答した919人を対象に、そのチームを応援している理由について尋ねたところ、65.7%が「地元のチームだから」と回答。「好きな選手がいる(26.6%)」、「出身地のチームだから(20.5%)」がそれに続いた。応援しているチームがあると回答した人を対象に、そのチームのホームゲームの観戦率を尋ねたところ、「ほとんど行かない」が36.5%と一番多かった。次は「10%前後」が24.2%、3位が「ほぼ100%」で10.8%だった。アウェーゲームの観戦率では、「ほとんど行かない」「まったく行かない」があわせて約80%だった。続いて、J1各チームの胸スポンサーの一致度について調査。「表示名とチームが一致する」割合がもっとも高かったのは、「白い恋人(札幌)」で73.8%、次は「NISSAN(横浜FM)」(72.3%)、「TOYOTA(名古屋)」(71.2%)、「楽天(神戸)」(70.1%)と続いた。次に背中スポンサーと袖スポンサーの一致度について調査。背中スポンサー一致度の1位は「MITSUBISHI MOTORS(浦和)」で50.1%。袖スポンサー一致度の1位は「ANA(横浜FM)」で39.1%だった。胸・背中・袖の順番に、スポンサー一致度が低くなっていることが分かる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日Jリーグは、11月3日(土・祝)に開催される、ヤマザキナビスコカップ決勝において、当日会場で販売する決勝記念グッズの内容を発表した。販売されるグッズは、決勝進出した2チームがデザインされたタオルマフラー等のオリジナルグッズとなっている。今季よりサービスを開始したJリーグチケットでは、新しい取組みとしてナビスコ決勝当日に会場でしか購入できなかったグッズをタオルマフラーに限り、数量限定で事前予約引換券を販売する。事前に引換券を購入し、試合当日に指定の引換場所でグッズを手にすることができるため、グッズショップにできる行列に並ぶ必要がなくなり、グッズ購入を考えているサポーターには嬉しいサービスになるだろう。■Jリーグチケット事前予約引換券について商品:タオルマフラー価格:1,890円(税込)数量:100枚限定グッズ引換場所:メインスタンド4ゲート付近(事前予約グッズ引換所)JリーグチケットURL:Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝1996年以来となる2回目の優勝を目指す清水と、大会2連覇と史上最多となる5回目の優勝を狙う鹿島の決勝は、11月3日(土・祝)に東京・国立競技場で行われる。
2012年10月25日パラグライダー関連事業を行っている日本パラグライダー協会は、パラグライダーのリーグ戦の最終戦である「宇都宮Open Cap2012」を11月10日、11日に開催する。同協会では、毎年パラグライダーのリーグ戦を開催。最終戦となる同大会では、日本のトップリーグである「ナショナルリーグ」を目指す「N2リーグ」第6戦、そして大会への参加を始めたばかりの人を対象とした「チャレンジリーグ」第11戦を実施する。会場は、スカイパーク宇都宮パラグライダースクール。競技は両日とも10時30分開始で、11月11日17:00から表彰式・閉会式が行われる。なお、詳細は、同協会webページの大会開催要項を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日サッカー界では、「リーグ戦とカップ戦は別物」と言われている。約9か月にわたる長く険しいリーグ戦と、決勝トーナメントに入ると試合間隔が広がり、決勝を除き大半のゲームで日本代表を欠くリーグカップの成績は、決して比例しないというわけだ。ヤマザキナビスコカップ 開催情報事実、過去19大会でリーグ戦とヤマザキナビスコカップの二冠を達成したシーズンは3度しかない。組み合わせの妙もあるが、リーグ戦1位と2位によるファイナルとなると1度しか実現していない。対して、16チーム以上がリーグ戦に参戦した1996年以降、リーグ戦で2ケタ順位のチームがナビスコカップファイナルに進出したのは8度もある。今季、ベスト4のJ1リーグの順位を見ると(第27節終了時点)、清水エスパルスの6位を筆頭にFC東京8位、柏レイソル9位、鹿島アントラーズ13位となっている。さらに2008年王者・大分トリニータと2009年覇者・FC東京が翌年J2降格の憂き目に遭うなど、ありがたくないジンクスまでサポーターの間で囁かれもした。2005年、G大阪をPKで下し、ジェフ千葉を優勝に導いた当時のイビチャ・オシム監督は「リーグ戦とカップ戦は違うもの。リーグ戦は高い質を維持することが求められるが、カップ戦は多かれ少なかれ運が左右する面がある」と本質を見抜いている。名将は決勝前夜にこうも言った。「G大阪はリーグ戦でずっと首位にいるが、リーグ戦の気持ちを一瞬にして切り替えて明日の決勝に臨めるかがポイントになる」。もちろん、リーグ戦中位・下位チームがナビスコカップで有利だというわけではない。ただ、リーグ戦がマラソンの適性が求められるのに対し、ナビスコカップ、特に決勝では短距離の爆発力が求められるのだ。強いだけではJリーグカップの女王は、微笑まない。ヤマザキナビスコカップは10月13日(土)に準決勝が行われ、第1戦を2-1で勝利したFC東京は敵地で清水と、同じくホームで3-2と先勝した鹿島は柏のホームに乗り込み、2年連続決勝を目指す。チケットは発売中。
2012年10月05日9月24日、開幕戦を10月6日(土)に控えたbjリーグのプレスカンファレンスが行われた。8年目となる今季は、東京サンレーヴスと群馬クレインサンダーズが新規参入し、全21チームによって、シーズンを戦う。関東勢2チームの新規参入により、4年連続でイースタンカンファレンス1位に君臨してきた浜松・東三河フェニックスがウェスタンカンファレンスへ移ることになった。記者会見ではbjリーグ河内敏光コミッショナーが「bjリーグはブースター(ファン)至上主義の考えのもと、リーグ運営をしていく。bjリーグはただの試合ではなく、家族全員が楽しめるイベントとして、地域が活気づく祭りだととらえて、シーズン100万人動員を目指す」と来るべきシーズンに向けて抱負を語った。日本プロバスケットボールリーグ伊藤博社長も「バスケを使用し、地域を活性化させる。今回、渋谷センター商店街の協力を得たのは今後につながる。各チームの地元を含めたビジネスオペレーションをしていきたい」と意欲満々である。開幕を目前に控えた選手たちもズラリ。国際大会出場のため不参加となった横浜ビー・コルセアーズを除く、20チーム20名が一堂に会した。昨年の覇者・琉球ゴールデンキングスの小菅直人が「オフェンスもディフェンスも昨年よりもアグレッシブにエネルギッシュに戦う」と言えば、準優勝に終わった浜松・東三河フェニックスの大石慎之介は「両方のカンファレンスで優勝したチームはまだいないので、そこを目指したい」とキッパリ。新規参入の2チームでは、青木康平(東京)が「bjリーグ未経験のアメリカ人選手たちがいかに慣れるかが鍵」と語り、岡田慎吾(群馬)も「うちの実力はまだまだ」と気持ちを引き締めた。また、プレスカンファレンスに出席した選手20名のアンケートでは、「負けたくない相手・注目選手」の質問も。3票を集めた小菅(琉球)がトップに立ち、太田敦也(浜松)と仲摩純平(滋賀レイクスターズ)が2票で続いた。
2012年09月24日9月2日(日)、プレナスなでしこリーグカップが決勝トーナメントに突入する。準決勝のカードはA組1位・INAC神戸×B組2位・伊賀FC、B組1位・日テレ・ベレーザ×A組2位・新潟レディースである。「リーグ戦とカップ戦は別物」とは言われているが、やはりなでしこリーグでも首位を独走するINACが絶対本命であり、リーグ戦2位で大会3連覇を狙う日テレが対抗馬となるだろう。しかし、2強のキーパーソンたちに油断はない。INACの大野忍が「伊賀の選手は一人ひとりが粘り強い。しっかり伊賀戦に集中したい」と言えば、日テレ・岩清水梓も「新潟レディースとはリーグ戦で苦戦しているので、しっかりと準備して臨みたい」と一戦必勝を誓った。プレナスなでしこリーグカップ 開催情報はたしてINACが初優勝を決めるのか、日テレがV3を達成するのか。それとも、伊賀、新潟がジャイアントキリングをやってのけるのか。9月2日(日)・駒場スタジアムで準決勝2試合が開催され、9日(日)・NACK5スタジアムには決勝のキックオフを迎える。また、9日(日)は、準決勝及びグループリーグで敗退した8チームによるオールスター戦も行われる。そう、駒場でNACK5で、ロンドン五輪銀メダルのなでしこジャパンの面々が集結することになるのだ。
2012年08月31日ジェーシービー(以下JCB)は、日本プロサッカーリーグ(以下Jリーグ)と8月21日付けで、Jリーグのオフィシャルパートナー契約である「Jリーグトップパートナー」契約を締結したと発表した。同契約により、JCBは2012年8月21日から2013年12月31日までの契約期間中、Jリーグを通じ、各クラブと連携しながら、地域活性化を目指したスタジアム周辺地域でのクラブ支援の取り組みや、全国のJリーグファンに向けたプロモーションを展開していく。同契約は一定条件のもと、JCBのフランチャイジーやJCBブランドカード発行会社を主体とした各地でのプロモーションの展開、また、ポストペイ型電子マネー「QUICPay」に関連した各種施策の展開が可能なため、今後、全国各地でJリーグとのタイアップ施策を実施し、JCBブランド全体でJリーグを盛り上げていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日看板型自動販売機「BordStation(ボードステーション)」を展開するグッドライフOSは、日本女子プロ野球リーグに所属するチームと提携し、自動販売機での飲料売り上げの一部を球団の運営資金や支援金にあてる「日本女子プロ野球リーグ応援自販機プロジェクト」を発足させた。女子プロ野球リーグ応援自販機プロジェクトとは、各球団のロゴやマスコットを全面にあしらったデザインの自販機を設置。売り上げ1本につき5円~10円が各球団の運営資金や支援金にあてられるというもの。自販機上部のトップパネルには、設置場所提供などを行った企業名をはじめ、好きな名前を入れられる。また、自販機に取り付けられるリーフレットホルダーがサービスで付属。女子プロ野球リーグのチラシだけでなく、設置企業や商店のチラシを入れておくことも可能だ。設置費用などは不要なため、個人商店などでも協力できる。参加チームは「京都アストドリームス」「兵庫スイングスマイリーズ」「大阪ブレイビーハニーズ」の3チーム。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日サッカー・Jリーグは7月6日、カシマスタジアム(茨城)で21日(土)に開催される「東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ」に出場するメンバーを発表し、横浜F・マリノスMF中村俊輔や鹿島アントラーズMF小笠原満男らが選出された。「東日本大震災復興支援 2012Jリーグスペシャルマッチ」のチケット情報この試合は、ベガルタ仙台、鹿島の両クラブに東北出身選手で構成される「Jリーグ TEAM AS ONE」と、J1の残り16チームからサポーター投票や推薦などにより選出された「Jリーグ選抜」が対戦する。サポーター投票では、日本代表MF遠藤保仁(ガンバ大阪)が約32万票で最多得票を獲得し、「とても光栄。サッカーから生まれる笑顔、そして楽しさが少しでも東北の皆さんの活力になればと思うし、そうなることを願ってプレーしたい」とコメントした。他にもFW中山雅史(コンサドーレ札幌)、前田遼一(ジュビロ磐田)、今野泰幸(G大阪)らが選出された。チケットは発売中。
2012年07月06日プリモ・ジャパンが運営するブライダルリング専門店「アイプリモ」は、Jリーグの試合前にスタジアムで「PKプロポーズ」を行うイベントを企画。現在、出場するカップル2組を募集している。同イベントは、男性が女性へのプロポーズを予定している未婚のカップルが対象。Jリーグの試合前にスタジアムピッチ上でPKを行い、一世一代のプロポーズをするというものだ。同社が4月より実施しているプロ野球公式戦における「始球式プロポーズ」に続く試みとなる。イベントが開催されるのは、7月14日の清水エスパルスホームゲーム(開催地:アウトソーシングスタジアム日本平)、7月28日の横浜F・マリノスホームゲーム(開催地:日産スタジアム)の2ゲーム。各会場で限定1組のカップルを出場者として募集している。ホームページまたは電話から来店予約の上、アイプリモ全国58店舗の店頭での応募となる。応募締切は清水エスパルスホームゲームは7月1日、横浜F・マリノスホームゲームは7月8日まで。また同イベントにあわせ、アイプリモ公式Facebook上でダイヤモンドネックレスが抽選で3名に当たるプレゼントキャンペーンも実施する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日6月17日(日)にShonan BMW スタジアム平塚で行われる「湘南ベルマーレ対ファジアーノ岡山 J2リーグ戦」を「ペナルティスペシャルデー」として開催することが決定、5月24日の会見で発表された。「湘南ベルマーレ対ファジアーノ岡山 J2リーグ戦」開催情報両チームのユニフォームサプライヤー「PENALTY」と、お笑いコンビ・ぺナルティがタッグを組んでプロデュースする特別企画。当日は、試合開始前からぺナルティがスタジアムに駆けつけ、様々なアトラクションが楽しめる「ペナルティパーク」やサポーターとともに選手を送り出す「勝利への花道」など、ファンサービスのための様々な企画を用意。中でもイチオシの企画は「あなたの夢! スタジアムでかなえます!」。“憧れのピッチでゴールを決めたい”“思い出に残るプロポーズをしたい”など、事前に自分の夢を明記の上応募すると、ペナルティのふたりが夢をかなえてくれるというもの。会見でヒデは「スタジアムの大型ビジョンに、プロポーズ大成功! なんて映し出すのもいいですね」とコメント。ペナルティのふたりだったらどんな夢を叶えたい?の質問に、ワッキーは「僕ももう1回プロポーズしようかな。怒られてばっかりだし」と答えると、すかさずヒデが「ご飯も作ってほしいですしね」とつっこみ、ワッキー絶句のひとコマも。「ふだん試合を見に来ないような方にお祭り気分で来てもらって、試合を見たらサッカーってこんなに面白いんだ、と思って帰ってもらえたらうれしい」と、笑いを交えながらの会見をヒデが最後に真面目に締め括った。
2012年05月24日2012年のメジャーリーグ開幕戦「オークランド・アスレチックスVSシアトル・マリナーズ」が東京ドームで行われることが決定、1月16日都内で会見が行われた。日本でメジャーの開幕戦が行われるのは、4年ぶり4度目、今回は3月28日(水)・29日(木)に2試合を実施する。MLB日本開幕戦開催情報会見には、対戦する両軍の監督、アスレチックスのボブ・メルビン、マリナーズのエリク・ウェッジ、元マリナーズのケン・グリフィー・ジュニアが出席。マ軍のウェッジ監督は、「昨年日本は震災に見舞われたが、すばらしいプレイをお見せすることで、みなさんに笑顔とりもどすことができたら」と意気込みを語り、グリフィー・ジュニアは、「イチローもエキサイティングな気持ちになっていると思う」とかつてのチームメイトの活躍に期待を寄せた。マリナーズにはイチローのみならず、今季加入の岩隈久志も在籍。日本開幕戦での登板も噂されるだけに、注目の一戦となる。また、開幕戦を前に両軍のプレシーズンゲームとして、対読売ジャイアンツ戦、対阪神タイガース戦も予定。チケットの一般発売開始は、いずれも2月4日(土)11:00より。■2012MLB開幕戦オークランド・アスレチックス(一塁側)VSシアトル・マリナーズ(三塁側)第1戦3月28日(水)19:00第2戦3月29日(木)18:00■2012MLB開幕戦読売ジャイアンツプレシーズンゲーム3月25日(日)19:00読売ジャイアンツ(一塁側)VSオークランド・アスレチックス(三塁側)3月26日(月)19:00読売ジャイアンツ(一塁側)VSシアトル・マリナーズ(三塁側)■2012MLB開幕戦阪神タイガースプレシーズンゲーム3月25日(日)昼12:00阪神タイガース(三塁側)VSシアトル・マリナーズ(一塁側)3月26日(月)昼12:00阪神タイガース(三塁側)VSオークランド・アスレチックス(一塁側)
2012年01月17日12月24日(土)開催のbjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)千葉ジェッツ対新潟アルビレックスBB戦にて、クリスマス企画「Jets!Enjoy Christmas」が行われる。同日は、チケットバスケットにて販売中のクリスマスシート購入者を対象に、ウェルカムドリンクサービスや試合後の選手との記念撮影、選手のサイン入りクリスマスカードプレゼントなど様々な特典が用意されている。また、同伴者2人を誘った上で、スポーツチャリティ情報サイト『POWER OF SPORTS』からクリスマスシートを購入すると、当日会場内で実施する抽選会の参加券が配布される。チケットは発売中。
2011年11月28日10月29日(土)に新シーズンの幕開けを迎えるジャパンラグビートップリーグは26日、都内でプレスカンファレンスが行われ、14チームの監督と主将が登場した。ラグビー・トップリーグの日程W杯があったため、例年より2か月近く遅れてのスタートとなる新シーズン。初戦で昨季優勝のパナソニック ワイルドナイツと日本選手権覇者のサントリーサンゴリアスが激突する。パナソニックの霜村誠一は返還した優勝カップを引き合いに出し、「優勝カップは預けたつもり。4か月後に取りに戻ってきたい」と連覇へ自信をみせると、サントリーの竹本隼太郎は「自分たちのアタッキングラグビーを信じて優勝を目指したい」と打倒・パナソニックを誓った。また、今季初昇格するNTTドコモレッドハリケーンズの高野一成ヘッドコーチは「コンタクトも含めて全ての面でレベルアップしないといけないが、チームのスローガンであるスピードラグビーを目指したい」とトップリーグ残留へ意気込みを語った。ニュージーランドのW杯優勝の余韻が残った中で開幕を迎える今季は、そのニュージーランド代表のCTBマア・ノヌーがリコーブラックラムズに移籍したのをはじめ、W杯出場選手が各チームに新加入した。昨季下位に沈んだチームも世界トップクラスの選手が加入したことで、上位陣との実力差が縮まりハイレベルな試合が期待される。トップリーグは来年2月まで総当たりでリーグ戦を行い、上位4チームがプレーオフに進出。下位2チームが下部リーグに自動降格し、11位、12位が入れ替え戦に回る。プレーオフトーナメントは2月18日(土)から始まる。チケットは発売中。
2011年10月27日10月29日(土)に新シーズンの幕開けを迎えるラグビー・トップリーグ。開幕に先駆け、クーポンサイト『ポンパレ』では25日から割引販売を行う。ラグビー・トップリーグ開幕戦割引販売(ポンパレ)対象の試合は同日に東京・秩父宮ラグビー場で開催されるリコーブラックラムズ対福岡サニックスブルース(12時キックオフ)とパナソニック ワイルドナイツ対サントリーサンゴリアス(14時キックオフ)の2試合で、1枚のチケットで2試合とも観戦が可能。通常前売1300円を750円(自由席一般)にて提供する。販売は27日(木)12時まで。昨季のトップリーグ王者パナソニックと日本選手権の覇者サントリーが開幕戦で激突。先日のW杯に出場した日本代表が多数在籍する注目カードだ。自由席一般以外の席種は各種プレイガイドにて発売中。
2011年10月25日