池袋、赤坂、銀座、六本木、神田と東京の中心に店舗を展開中のKollabo (コラボ)。Korea+Collaboration = Kollabo という店名の通り、韓国で人気のある有名店11店舗と提携し、現地のレシピをそのままに、本場韓国の味を楽しめる。韓国の飲食店は、それぞれメインとなる看板メニューがあり、それだけを主に扱う専門店であることも多い。そんな名物料理を一度に味わえるのが、ここコラボだ。オーナーのイム氏は日本で働く金融マンだったが、日本で食べられる韓国料理にガッカリして脱サラ。その金融マン時代の人脈を随所に活かしている敏腕オーナーだ。1号店は池袋のヤマダ電機総本店内のレストランフロア。この場所への出店もヤマダ電機社長とのお付き合いゆえである。単品でもコースでも必ず食べてほしいのは、カンジャンケジャン(生の渡り蟹の醤油漬け)。現地でも有名な「プロカンジャンケジャン」だが、その創業4姉妹の長女直伝レシピによる秘伝のタレに漬かっている。この秘伝タレはオーナーのイム氏のみが伝授された、門外不出のレシピ。カニ味噌をご飯に乗せてタレをたっぷりかけ、刻み海苔をまぶして食べるのも最高。海鮮チヂミは今やどこでも食べられるメニューだが、具沢山で外側はカリッと、中はフワッと仕上がっている。飽きのこない、サッパリしたタレも特徴。焼き物の中ではずせないのは、コラム最初の画像のサムギョプサル。厳選した国産豚を使い、燻製しているので香りがいい。豚肉は表面が少しカリッとするまで焼くのがポイント。ネギと味噌をたっぷりのせた肉をサンチュとエゴマの葉に巻いていただく。みすじやザブトンなどの希少部位は岩手と山梨から直送でA4/A5のみを使用している。程よい脂が口の中にやわらかく広がる。店舗によっては個室も多数あるため、宴席にもピッタリ。昼のランチはリーズナブルに提供しており、夜は単品やコースの他に定食もあるので、夜のお1人様でも気軽に寄ってほしい。しかも定休日は元日のみの年中無休、通し営業と使い勝手も良い。訪韓歴15回を超える私が太鼓判を押せる、本場韓国の味。 Kollabo(コラボ) 池袋本店豊島区池袋1-5-7 ヤマダ電機LABI7Ftel. 03-5944-921111:00-23:00赤坂店港区赤坂3-12-2tel. 03-6426-5693平日11:00-04:00、土日祝12:00-22:00六本木店港区六本木7-14-3 Xeビル3Ftel. 03-5785-292511:30-23:00銀座店中央区銀座3-4-18 大倉別館ビル1Ftel. 03-5524-0383平日11:30-23:00、土日祝12:00-23:00神田店千代田区内神田3-9-6tel. 03-5298-257712:30-22:00
2013年11月01日世界一予約の取れなかったレストラン、スペインの「エル・ブリ」。 2011年7月に突如閉店し、今となっては伝説でしかない。ごく一握りの選ばれた人だけがそこで働くという権利を与えられ、その貴重な経験を持つ日本人はわずか数名。 そのうちの1人、チョイ悪な風貌の永島氏がオーナーシェフをつとめる、 完全予約制、全8席のレストラン、「81(エイティーワン)」。 2012年11月にOPENし、店名は日本の国番号である81に由来する。エル・ブリでの経験に、日本固有の食材と、永島氏のインスピレーションを融合した新しい枠組みの料理は、 今もてはやされている料理へのアンチテーゼにも近い。19:00スタートのディナーのみ、全8席、コース1本、ペアリングワイン付で15,000円。料理に合わせ、スパークリング、白ワイン、赤ワイン、デザートワインが提供される。 メニューには日本語はなく、英語の単語のみ。余計なインプットをなくし、想像力を掻き立てるという意味を込めるが メニューを見ながら食べるのではなく、帰宅後に再度メニューをながめて料理を反芻してほしいそうだ。ネタバレしてしまうと楽しみが半減するので、ここで料理について多くを語るのはやめておこう。 写真からどのような料理なのか想像して訪問する日を楽しみにしてほしい。9月某日、6名で貸切をさせてもらったが、1名の到着が少々遅れていた。 それを見たシェフが即興で作った一皿からスタート。試験管に入れられた細長い物体は、オーブンから出てきたアツアツの状態。スパークリングが進む、スターターにふさわしいスナック。この食材の正体を知ったら驚くに違いない。トマトのカクテルと命名され、温冷それぞれの温度の違いを楽しめる。 温度が変化しないように急ぎながらも、隠れた食材を見つけるべく、慌てずに味わいたい。卵をそのまま使ったこの料理は、カルボナーラ。 崩した卵と、その下に潜む食材とを合わせながら食べ進める。密閉できるポットは81で定番として使われる食器の一つ。 蓋を開けると、閉じ込められていた香りが瞬時に広がる。 ポットの中身は日によって変わるのもお楽しみ。エスプーマに隠れた料理と、野菜だけを使ったスープを挟み、いよいよメイン。魚料理は秋鮭。あえて皮目とは反対側に胡麻をたっぷりとつけている。 ソースはコントラストが綺麗なピンクとグリーン。どちらも日本特有の素材を使っている。岩手短角牛が本日のメイン。レアに仕上げ、赤ワインとホースラディッシュのエスプーマをソースにしている。 このソース、肉の火入れ途中にシェフが突然思いつき、エスプーマを作る機材を貸し出していた、 近所のレストランまで走って取りに行くという、予想外のハプニングもあった。料理を作りながら常に発想し、アレンジを即興で加えていくという、その日だけのオリジナル料理でもある。 シェフの情熱や哲学を間近に感じ、計算された料理を体験してもらいたい。2名から訪問可能だが、シェフとの近い距離感と、店の空間全てとの一体感を楽しむには ややハードルは高いが、6-8名貸切がベストだと思う。あまり情報をインプットせずに、そのまま飛び込んで体感するのがオススメだ。81(エイティーワン)tel. 03-6909-4850東京都豊島区西池袋5-25-2 B1F18:30 Door Open、19:00 Dinner Start日曜、祝日定休
2013年10月07日フードコーディネーターの長尾智子さんが料理のデレクションをなさったカフェが葉山に出来ました。道中、どんなお料理が味わえるのかワクワク、友人との会話も弾みます。一色海岸のそば、セレクトショップSUNSHINE+CLOUDの店の一角にカフェがあります。虎屋の保養所をリノベーションした建物は、一般住宅のようでうっかりすると見逃してしまうところでした。店内は高い天井に庭が見えるたくさんの窓が開放的で、海の暮らしに似合いそうなバッグ、サンダル、着心地が良さそうな服が並んでいました。花も植物も売り物です。ビーチはもちろん、買い物にもよさそうなカゴがありました。2階の事務所に続く階段下には料理、アート関係が並ぶブックコーナー。もちろん長尾智子さんの料理本もあります。表紙とガラス器に入ったほおずきがオレンジつながり、さりげなくセンスがいいですね。店につながる大きなガラスの向こうがカフェの「オーバーイージー」。「オーバーイージー」とは、両面焼きの目玉焼きのこと、おおらかで気楽そうな響きから名付けたそうです。ワンコはカフェには入れないので、アインは入口で待っていました。白い壁、大きなテーブルと椅子にオープンキッチン、こんな空間大好きです。友人が注文したドリンクはWジンジャーソーダ。底に沈んでいるのはジンジャージャム、ピリッとした辛味が刺激的で暑い日に最高です。朝焼けのような美しいドリンクはスペシャル梅ソーダ、爽やかな酸味が美味しい。2人とも一気に飲み干してしまいました。食器も長尾智子さんセレクト。メニューは地元の食材を使った4種。サンドイッチ、季節のポタージュ、カレーなどの中から、私たちは冷たいトマトのポタージュ+スローベイクドベジタブルにしました。ゴーヤとズッキーニが添えられた完熟トマトのポタージュは細胞が喜びそうです。スローベイクドベジタブル。イタリアの業務用のお皿の上には1本の人参、玉葱、トマト、万願寺唐辛子、じゃがいも、いんげん。オーバーイージーの湘南玉子をトッピング、長尾智子さんの料理を知らない友人は、野菜の大胆な料理方にびっくり、感動していました。野菜はじっくりと時間をかけてロースト、旨みが引き出されていました。玉葱はトロッと甘く、じゃがいもはほっくり、シンプルに素材を活かして調理する、やっぱり長尾さん流です。ずばぬけておいしかったのは、ふんわり、しっとりの自家製スコーン。オレンジのバターナイフは、蜂がついたジャンデュボで、そんなちょっとしたこだわりも素敵です。苦味が強い山コーヒーはイッタラのカップに、日替わりで海コーヒーもあるそうです。デザートは、バニラアイス+パッションフルーツ+奄美ハニー奄美のはちみつ、おいしいですねー。 午後3時からはハッピーアワーになるそうです。朝寝坊をした日はひとりでふらっと出かけ遅めの食事をとる。オヤツから夜に入る時間帯は大きなテーブルを囲んで友達とおしゃべりしながらゆるゆると過ごす。海の近いせいかのんびりした葉山時間をオーバーイージーでは過ごせそうです。季節ごとの長尾智子さんのメニューが楽しみ、寒くなったらまた出かけましょう。OVER EASY(SUNSHINE+CLOUD内)tel. 046-876-0746神奈川県三浦郡葉山町一色2151-111:00~18:30(L.O.)、月曜日定休 ・公式サイト
2013年10月03日JR新宿駅東口から徒歩5分。新宿伊勢丹のB2Fに、“健康と美”をテーマにした「ビューティーアポセカリー」という専門店街があるのをご存知だろうか。さまざまなオーガニックの食品やコスメが並ぶフロアでひときわ賑わっている『HATAKE CAFÉ』が、今回紹介するご褒美レストランだ。■“健康と美”を作る野菜たっぷりのデリカフェ地下にあるものの、木漏れ日をイメージした天井の細工やプリザーブドグリーンをあしらった壁が、まるで自然光が降り注ぐオープンカフェのような雰囲気を演出。伊勢丹内で最も大きい90席のイートインスペースに加え、テイクアウトできるデリの販売コーナーも併設しており、一日中客足の絶えない人気店だ。 ■野菜の仕組みや旬を熟知しているからおいしい料理が作れるHATAKE CAFEの料理は、その名のとおり野菜がウリのイタリアン。長い付き合いの生産者や信頼できる仲卸を通じて、毎日新鮮な野菜を仕入れている。「旬を外さないことが、おいしい料理を作る第一歩」と話すのは、総料理長の神保さんだ。コーンスープひとつ取っても、夏に収穫したてのとうもろこしで作るのと、冬に缶詰を使うのとではまったく味が違う。夏の大根は自分を暑さから守るために辛くなり、冬は凍らないように糖度を強めているから甘くなる。暑い場所で育つ茄子やピーマンは冷蔵庫で保管しない――そういった野菜の仕組みや旬の味を理解することで、本来の美味しさを100%活かせる料理が作れるのだという。 >>続きを読む
2013年09月30日八丁堀と神田にある「焼きジビエの店」。その名も「罠(わな)」! ジビエというとフレンチやイタリアンでは冬の期間限定メニューとしておなじみだが、ここでは日本各地のハンターから直送される、新鮮なジビエを一年中、しかもリーズナブルに楽しめることができる。自分で肉を焼くスタイルはいわば「ジビエ焼肉」とも言える。今回ご紹介する神田店は入り口を開け放ち、開放的な雰囲気。店内では凛々しい鹿や熊の剥製が出迎えてくれるので苦手な方はビックリしないように注意が必要である。壁にはジビエの種類別、部位別に産地と値段が記載されている。オススメの部位や食べる量などは、フレンドリーなスタッフに相談するのが間違いないだろう。店長に本日のオススメを伺うと「イノシシ盛り合わせ」と「猪豚のハラミ」だと言う。盛り合わせはロース、バラ、ハラミの3種。イタリアンでは冬場の肉料理としてお目にかかることはあったイノシシを、自分で焼くのは初体験。イノシシ盛り合わせ夏の動物達はあまり脂がのらないのだが、甘くてしっかりとした肉質の、美味しいイノシシに驚く。特に猪豚のハラミの脂の優しい味わいは特筆もの。猪豚のハラミサイドメニューは300円台から色々と充実している。他では食べることのできない「イノシシのしうまい」は大きくて食べごたえがある。「煮込」は汁気のないタイプで、ジャガイモがスープを吸っていて誰もが気に入る一品だろう。雉(きじ)も鶏に比べると出会うことの少ない鳥類。「ズリ(別名:砂肝)」は丁寧に筋が取り除かれており、コリコリとした食感が独特。味付けはオマカセでお願いできるが、醤油タレがよく合っている。ガブガブ飲んでほしいんです!と店長が言う通り、酒が安い。ビールはもちろん、ホッピー、焼酎、日本酒、ワイン、何でもアリ。目玉と言えば、一升瓶ワイン。最近国産の一升瓶ワインを出すお店が増えているが、漏斗でボトルネックぎりぎりまで入れてくれる大サービスが酒飲みには嬉しい。ワインは1本1000円で持ち込みできるので、好きなワインを持ち込んで合わせてもイイ。店長はじめスタッフの元気が良くて、一年中ジビエが楽しめ、しかも自分で猪や鹿を焼くなんていう貴重な体験できるお店である。焼ジビエ 罠 神田店住所:東京都千代田区内神田2-10-10電話:03-3251-8899営業時間:月~金17:00~23:30、土16:00~23:00定休日:日曜日
2013年09月30日6月中旬に中目黒でオープンし、話題となっている産地直送野菜のデリカテッセン『ポタジエマルシェ』。名前のとおり市場をイメージした店内には、さまざまなデリや野菜が所狭しと並んでいる。古代ギリシャの医者・ヒポクラテスの「Let food be the medicine(汝の食物を医薬とせよ)」という言葉を店のコンセプトとしており、オーガニックや無添加の食材を日常的に食べるためのメニューを提供している。営業時間は22時までと、やや遅め。マネージャーの尾崎蔵人さんは「仕事帰りに寄ってくださるお客さまも多いです。疲れているときこそ体に優しい惣菜を食べて、元気になってほしい」と話す。そこで、夜食にもおすすめの人気メニューを聞いてみた。■残業帰りに買って帰りたい!人気メニューTOP31位 ラタトゥイユ(S・380円/M・570円/L・950円)定番のデリだが、季節によって野菜を変えているのがポイント。取材時には、ズッキーニや茄子、トマトなどの夏野菜がメインで使われていた。夏バテ・むくみを軽減するといわれるカリウムや、紫外線から体を守るリコピンが効率的に摂取できるので、日中の疲れを軽減してくれそうだ。 >>続きを読む
2013年09月27日宮益坂の渋谷郵便局の手前にある、ヘイメルミヤマスは2年前の2011年7月にOPEN。道玄坂でベルギービールを専門に扱うHamel(ヘイメル)の2号店。その昔、ベルギーの農家の人たちが当時雑菌が多くて生水が飲めず、夏の農作業中の喉の渇きを癒すために醸造したシャンパンと同じ「瓶内2次発酵」のセゾンビール。農閑期である冬の間に作られていたので、セゾン=Season=季節の意味をもつ。セゾンビールを置いているお店というのは都内でも珍しい。一番ポピュラーだという「Saison Dupont(セゾンデュポン)」は味と香りのバランスがとてもよく、キメ細やかな泡も特徴。セゾンビールの他にも、レッド・ホワイト・トラピスト・アビー・ストロングエールなど、カテゴリ分けされたものすごい種類の瓶ビールが揃っているので、ベルギービール愛好家にはたまらないはず。料理は肉をウリにしており、前菜から炭火焼まで様々な肉料理がメニューに並ぶ。前菜にはフランス仕込みのシェフが作る、自家製の「シャルキュトリー(パテ・ハムなど)」をオススメしたい。この日オーダーした「肉のオードブル盛り合わせ」は、豚モモのハム・鶏レバーのパテ・リエット2種の盛り合わせ。特に燻製をかけたというリエットがなんとも香り良く、ビールにもワインに合う。日本のレストランではなかなかお目にかかることのできない「メルゲーズ(羊肉のソーセージ)」は羊肉が好きな人にはたまらない、野性味のある味わい。添えられたフリッツは絶対に食べておきたい一皿。ラードを使って低温で2度揚げしているというこのポテト、カリカリなのにホクホクとした食感が非常に美味。ほとんどのテーブルがオーダーするというだけあり、単品Lサイズでもあっという間になくなってしまうだろう。もちろん肉を食べたら野菜も。ニース風サラダはじゃがいもやトマトなどがゴロゴロと入りボリューム満点。セゾンビールは発酵が早くすすむため、大瓶(750ml)推奨。種類も多く、料理のポーションが大きめなので、できれば4~5名で訪問したい。 ヘイメルミヤマス 住所:東京都渋谷区渋谷1-12-7 CR-VITE1F電話:03-6427-7524営業時間:17:00~翌3:00定休日:年中無休
2013年09月20日長年、表参道のシンボルだったハナエ モリビルの跡地に生まれたオーク表参道。1階にはNespresso、EMPORIO ARMANIカフェ、COHCHなどが入っています。現代美術作家の杉本 博司さんによるエントランスは、古代の石室をイメージしたアート空間で重量感があります。天から降り注ぐ光の道のように神々しい外階段を上ると広がる空の下にガラス張りの和カフェ「茶酒 金田中」があります。日本二大料理屋と言われ銀座に本店を置く老舗料亭「金田中」が作った「茶酒 金田中」。鉄平石を積んだ料亭風の苔庭や内装も杉本 博司さんが手がけられました。3代目店主が書かれた看板も粋で入口から期待感が高まります。白を基調にした内装はスタイリッシュ。ひな壇になったカウンターは10mの檜の一枚板で圧倒的な存在感、庭に近いカウンターは向かい合わせに、上段は横並びで座ります。休日ということもあってかオープンと同時にお洒落な大人の方たちで満席になりました。ホールの制服は、イタリアンカラーの白シャツに黒のパンツと清楚で、良き昭和の雰囲気にほっこりします。うすはりグラスでいただく水はおいしい。おしぼりの出し方も洗練されていました。ランチはハーフポーションで前菜2種、メインは2種選び、デザート付きで2800円。200円プラスすると珈琲か抹茶をつけることができます。前菜は、煎り雑魚、塩昆布と水菜のサラダと丸十すり流し。丸十とはさつまいものこと、冷たいすり流しはほんのりと甘く滑らかで食欲がわきます。メインには、一番人気だという月替わりの、文月 寄せ鍋ご飯を選びました。はも、海老団子、鯛あら、巻玉子、浅利、大山鶏団子、白菜、しいたけ、各素材からでた出汁がおいしいです。ネーミングが楽しい女将さんのカレー饂飩は、茄子、ひき肉、じゃがいも、九条葱入り。家庭的な味でペロッと食べてしまいました。料理全般に使われている椀や盆は桜やメイプルで手に馴染み、洒落ています。締めは、ずんだの峰岡豆腐と抹茶。峰岡豆腐とは牛乳で作られたお豆腐のこと、枝豆のソースと一緒に口の中で溶け絶品でした。甘いものは別腹ですから、三色餡と本わらび餅もお願いしました。ゆかり、ずんだ、レモン餡をわらび餅につけていただきます。本物の蕨粉から作られた餅は弾力がありとてもおいしい。レモン餡は、酸味が夏にぴったりでした。都会の真ん中で空を感じながら季節替りの料理と美しい和菓子をいただく。随所にこだわりを感じる凛とした空気感。大切な方をお招きするとき、ゆっくりとした時間を過ごしたいときの、とっておきの場所になりそうです。表参道「茶酒 金田中」 公式サイト
2013年09月04日ホテル日航東京は、2013年9月1日(日)から11月30日(土)までの期間限定で、日本の伝統儀式をご家族で祝う「七五三の祝宴」を販売する。「七五三の祝宴」として、広々とした個室での食事と記念品などがついたプライベートダイニングプランやレストランの個室プランのほか、2つのレストランにて記念日ならではのお食事がお愉しみいただける七五三ファミリーランチ&ディナー。プライベートダイニングプランは、「雅(みやび)」、お宮参りへの送迎も含めた「粋(いき)」、目の前で職人が握るにぎり寿司まで愉しめる至れり尽くせりの「極(きわみ)」の3プランから選ぶことができる。オプションで、スタジオ写真撮影や衣装レンタル・美容着付も。また、ホテル日航東京によりセレクトされた記念品の中から、好きなものをもらうことができる。レストランプランは、日本料理「さくら」、または中国料理「唐宮」の個室でのお食事と七五三ケーキ、カメラマンによるスナップ撮影などが含まれるプラン。また、地中海料理「オーシャン ダイニング」、グリル&ワイン「タロンガ」では、七五三の記念日限定のメニューを展開される。ホテル日航東京で、ご家族そろっての七五三のお祝いをゆっくりとお愉しみください。■「七五三の祝宴」概要/販売期間:2013年9月1日(日)~11月30日(土)・プライベートダイニングプラン料金:大人4名様+お子様1名様(2時間)/「雅」 57,000円、「粋」 80,000円、「極」165,000円内容:お料理(日本料理・洋食コース・中国料理コース)、にぎり寿司(極プランのみ)乾杯用ドリンク/オリジナルケーキ、千歳飴(10月~11月のみ)/お選びいただける記念品/お宮参りの送迎車(粋・極プランのみ)※料金は、消費税込、サービス料込。※追加料金にて、人数のご追加可能ご予約・お問合せ:営業部コーディネートグループ Tel.03-5500-5635(9:00~17:30)・レストラン個室プラン場所:日本料理「さくら」または、中国料理「唐宮」料金:大人2名様+お子様1名様「未来」35,000円内容:レストラン個室でのお食事/七五三ケーキ/千歳飴/スナップ写真※料金は、消費税込、サービス料込。※追加料金にて、人数のご追加可能。オプションで、スタジオ写真撮影や貸衣装の用意も可能ご予約・お問合せ:レストラン総合案内Tel:03-5500-5580(9:00~22:00)・七五三ファミリーランチ&ディナー場所:地中海料理「オーシャン ダイニング」/グリル&ワイン「タロンガ」料金:大人2名様+お子様1名様/ランチ12,600円・ディナー15,750円内容:レストランでのお食事/七五三ケーキ/シェフからのサプライズプレゼント※料金は、消費税込、サービス料別。※追加料金にて、人数のご追加可能ご予約・お問合せ:レストラン総合案内 Tel:03-5500-5580(9:00~22:00)■ホテル日航東京名称:ホテル日航東京代表者:総支配人 本中野 真所在地:〒135-8625東京都港区台場1-9-1 Tel03-5500-5500(代表)客室数:453室(全室バルコニー付)アクセス:新交通ゆりかもめ「台場」駅直結。新橋駅から15分、豊洲駅から16分。東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート」駅から徒歩10分。東京テレポート巡回 無料シャトルバスを運行(所要時間5分~10分)記事引用元: PRTIMES
2013年08月27日美味しくて、たくさん食べられて、健康になれる、そしてちょっとステキなお店だったりすると、つらかった仕事のことも忘れちゃう。働く女性のために心も体も満たされる、ご褒美レストランを紹介。この1食が、あなたの明日を救います。■大人っぽいムードのバルで有機野菜と日本酒を堪能する銀座2丁目の並木通りにある銀座ベルビア館。セレクトショップやインテリア雑貨などが軒を連ね、落ち着いた雰囲気で買い物が楽しめる商業ビルだ。今回紹介する「HAKOBUNE PLATINUM」は、その7Fにある。白と黒を基調にしたスタイリッシュな店内やカウンターに並べられたワイングラスからはイタリアンや洋食を連想するが、実は日本酒のお店。体の中からキレイになれる色鮮やかな自然食と、利き酒師が厳選した北陸の酒が同時に味わえる、一石二鳥のバルなのだ。★SAKEカクテル 色とりどりで目にも楽しい日本酒カクテル■誰でも食事を楽しめる“懐の広さ”が魅力HAKOBUNE PLATINUMで楽しめるメニューは、玄米や有機野菜、添加物の入っていない食材を使ったマクロビフードが中心。日本酒に合う、しっかりと濃いめの味付けが特徴だ。オーダー時に相談すれば、メニューと相性のよい銘柄をスタッフが提案してくれるのもうれしい。 >>続きを読む
2013年08月11日美味しくて、たくさん食べられて、健康になれる、そしてちょっとステキなお店だったりすると、つらかった仕事のことも忘れちゃう。働く女性のために心も体も満たされる、ご褒美レストランを紹介。この1食が、あなたの明日を救います。■雰囲気ある“隠れ家”で体に優しい料理を味わうJR山手線・原宿駅から徒歩10分。明治通り沿いを新宿方面に歩き、少し坂道を下ったところにひっそりと建っているのが『MOMINOKI HOUSE』だ。小さな玄関を入ると、バラエティ豊かなナチュラルフードの棚が並び、その奥にはカフェスペースが広がっている。風合い豊かな木材で作られた店内は、まるで隠れ家のような雰囲気。半地下や2階席などもあり、ちょっとした秘密基地のムードを醸し出している。■“食べたものから身体は作られる”野菜の栄養を丸ごと摂取する工夫今年で37周年を迎えるMOMINOKI HOUSEには、開店当時からお付き合いの続く契約農家が多数ある。無農薬で栽培した野菜やお米を、信用できる仕入れ先から購入しているのだ。食材のこだわりは「食べて健康になれるもの」。シェフの山田さんは「人間は食べたものから構成されています。自然界のエネルギーがたっぷり詰まった無農薬の野菜を食べれば、よい“気”を取り入れることができ、体が健康になるんです」と話す。皮も葉っぱもすべて料理に活用しているため、野菜が持つ栄養を漏らすことなく摂取できるという。 >>続きを読む
2013年07月26日ステキなレストランで美味しいものを食べるのは幸せな時間。自分へのご褒美にと数ヶ月に1回くらいはいいお店で食事したいもの。しかしいいレストランであればあるだけ、それなりのお値段がかかってしまいますよね。ましてやミシュランガイドで紹介されているお店ともなれば、なかなか足を運べないものです。でも、そんな名店・実力派レストランのお料理を、通常よりお手頃にいただけるイベントが行われます。それは、ジャパン・レストラン・ウィーク。2010年から、「レストランという空間ならではの、外食の楽しさを多くの人に体感していただきたい」という願いのもと、年2回行われているグルメフェスティバルだそう。今年は、7月19日から8月7日まで、関東(東京・横浜・千葉・埼玉)、関西(大阪・京都・神戸・奈良)、札幌、名古屋、広島、福岡の6エリア、計300店舗で実施されるから、ずっと足を運びたいと思っていたお店でも行われるかも。気になるお値段は、ランチが2,100円か3,150円、ディナーが5,250円か7,350円(全て税込・サービス料別途)です。これなら女友達とのランチや、彼氏とのデートにぴったりですね。300にも及ぶ参加店舗は、日本料理からイタリアン、フレンチ、中華など、多種多様。伝統の味を受け継ぎ、守りつつも、新しい挑戦を怠らない、江戸情緒も残る築地の料亭の「つきぢ田村」や、イタリアンの巨匠・片岡護シェフが紡ぎ出す、繊細で体にやさしい珠玉のひと皿を優雅な空間でいただける「リストランテ アルポルト」。また、食の楽しさを追求した斬新なアイディアで仕上げる絶品の四川料理で有名な「szechwan restaurant 陳」、貴重な江戸東京野菜など、地産池消にこだわるナチュラルフレンチが、花と緑に囲まれたみずみずしい空間で楽しめる「オテル・ドゥ・ミクニ」、四季の美しさ、旬の味わいを追求したお料理を楽しめる「寿司懐石 はせ川 心斎橋店」など、迷ってしまいそう。予約は、 公式Webサイト 、もしくは各店舗へのお電話で、7月8日から受付開始。お目当てのお店があったら、ぜひお早目のご予約をオススメします。大切な人と美味しいものをいただけば、より距離も近くなるというもの。このイベントをきっかけに、気になる人を誘ってみるのもいいかもしれませんね。・ジャパン・レストラン・ウィーク2013 サマープレミアム 公式サイト
2013年07月08日美味しくて、たくさん食べられて、健康になれる、そしてちょっとステキなお店だったりすると、つらかった仕事のことも忘れちゃう。働く女性のために心も体も満たされる、ご褒美レストランを紹介。この1食が、あなたの明日を救います。■人と自然が共存する“里山”をイメージした空間東急電鉄の自由が丘駅から徒歩5分。『AEN』は、洒落たブティックや雑貨屋を抜けた、緑豊かな公園の隣にある。目印は、「野菜と豚とわっぱめし」というコピーの入った大きな旗。新宿伊勢丹や芝離宮などにも店舗を持つ、創作和食のレストランだ。店のコンセプトは「里山」。木製のどっしりとしたテーブルや自然光が降り注ぐ大きな窓から、自然の温かみが伝わってくる店内は、竹をモチーフとした障子の桟や、和紙と木の枝で作られた照明など、インテリアの細部までこだわりが。ほっこりしたい気分を裏切らない、まさに都会の“ふるさと”的存在だ。■同じメニューでも季節によって素材が変わる、リピーターならではの楽しみ方AENで提供している野菜は、3100件ほどある協力農家から毎朝届く新鮮なものばかり。旬の野菜を多く取り入れるべく、季節によってメニューの約3分の1が変動するのだとか。料理ごと入れ替わるものもあれば、使う食材を変更することも。例えば、人気の『根菜たっぷりAENの里山サラダ』は、夏にはトマトや茄子を加え、冬には体を冷やす野菜を除く。 >>続きを読む
2013年05月20日株式会社フォーシーズが運営する「シャトーレストラン ジョエル・ロブション」内、ガストロノミー「ジョエル・ロブション」では、2013年7月21(日)より、小さな子どもも一緒に家族で楽しめるプランが開始される。【子ども連れの利用者のために個室を用意】これまで、利用者より寄せられていた『家族で食事を楽しみたい』『小さな子供と入れるレストランがなかなか見つからない』という声に応えるかたちで、3階個室にて気兼ねなく食事を楽しむことができるプランになっている。【このプランだけの特別な楽しみ方】このプランは、大人の利用者と同じ料理を子ども用に小さなポーションのフルコースで提供される。また、食事前にはシェフからのメニュー説明や簡単なテーブルマナー、食後にはキッチン見学ができ、その際にはシェフとの記念写真も。いろいろな角度から「食」に触れて楽しむことができるので、この夏、親子でフレンチを楽しんでみては。【夏休み 「親子でロブションフレンチ」概要】日程:2013年7月21日(日)~8月31日(土)時間:ランチ平日11:30~14:00(L.O.)/土日祝12:00~14:00(L.O)ディナー平日18:00~21:30(L.O.)場所:「ジョエル・ロブション」3階個室プティトリアノン2~6名様/エルミタージュ6~12名様料金:ランチコース【 前菜/スープ/魚料理/肉料理/デザート2皿】大人:11,500円/お子様:6,900円ディナーコース【 前菜/スープ/魚料理/肉料理/デザート2皿】大人:23,000円/お子様:11,500円プラン特典:食材を見ながらの食育(魚やフレンチ独特の野菜など)/シェフの料理説明食材のオリジナル資料プレゼント食後のキッチン見学/シェフとの思い出の写真ご予約・お問い合わせ:03-5424-1347 (受付時間 10:00~22:00)※このプランは小学生以上のお子様を対象とさせていただきます。※個室は、0歳からのお子様もご利用いただけます。※アレルギーやお召し上がりになれない食材などがございましたら事前にお伺いさせていただきます。※メニューは食材の入荷状況により内容が異なる場合がございます。 引用元:PR TIMES
2013年05月14日美味しくて、たくさん食べられて、健康になれる、そしてちょっとステキなお店だったりすると、つらかった仕事のことも忘れちゃう。働く女性のために心も体も満たされる、ご褒美レストランを紹介。■小じゃれたバーのような店内で野菜たっぷりのフレンチを堪能する代々木駅西口から徒歩3分、北参道へ向かう通りに面したレストラン「GREEN SPOT」は、煉瓦造りの外壁が目印だ。豊かな植え込みに包まれた外観からは、明るく健康的な店内をイメージするだろう。が、ひとたび足を踏み入れると、その落ち着いた雰囲気にはっとする。アンティークのランプや屏風をあしらった絵画が飾られ、“オトナの隠れ家”といったムードを醸し出しているのだ。オープン当初はバーとして営業していたため、その名残が色濃いという。当時はお酒に合う食事のみを提供していたが、10年ほど前からお客様のニーズに基づいて、店のコンセプトを一新。体を労わる野菜料理にこだわり、中でも味の濃い京野菜に特化したメニューを打ち出した。賀茂茄子、聖護院大根、万願寺とうがらし…味も見た目も個性的な京野菜に愛着が… >>続きを読む
2013年04月19日本格的に春も近づき、華やいだ季節がやってきました。寒くて閉じこもっていた部屋から外へと、お出かけにもぴったりな時季ですね。そんな季節ならではの、特別なお料理を味わってみませんか。今なお進化し続ける歴史と伝統の街、東京・丸の内より、グリルスタイルで表現する「うかい料理」の世界、『GRILL うかい』の季節の特別コースをご紹介します。『GRILL うかい』は、日本各地から最も美味しい旬の食材を厳選し、その魅力を余すところなく引き出すグリル料理を楽しめる特別なひとときを提供しているお店です。店内は、和洋の造形美が交響する詩情にあふれ、優美で洗練された空間を作り上げています。お料理のみならず、その空気感そのものをゆったりと味わい、日常の喧騒から離れることができそうです。ミシュランで星を獲得しているだけあって、その味はもちろん保証済。また、心のこもった丁寧な接客も高い評判を得ており、誕生日や記念日など、特別な日に訪れるのにも最適です。これからの季節であれば、大切な人の歓送迎会などにもいかがでしょうか。きっと喜んでいただけることでしょう。4~12名まで可能な個室もあるので、気ごころの知れた仲間だけで、美味しいお料理をじっくり味わうのも素敵です。さまざまなメニューがある中でも、やはり旬の味わいは格別のもの。そこで『GRILL うかい』では、季節ごとに5,250 円(税込・サ別)で気軽に楽しむことができる季節の特別コースが用意されているようです。2013 年の春は、「春の魚介類と春野菜の特別コース」として、3月12日から4 月末頃まで、桜海老、桜鯛、竹の子やアスパラガスなど旬の食材を使い、春をたっぷりつめ込んだ、この季節だけのお料理をいただけます。メニューは、竹の子のシャルロット、オーシャントラウトと春野菜のテリーヌ、5種の貝のクラムチャウダー、桜海老の世界―小さなパスタ、桜鯛のグリエ 春キャベツと天豆と共に、デザート、カフェの7種。その目で、その舌で、春を味わってみてはいかがでしょうか。さらに今回は特別に、期間中先着100 名様に限り、春らしさがあふれる「シャトー・メルシャンアンサンブル ももいろ」(メルシャン甲州ワイン)がグラスで付くから、お得な上に春らしさ満開。美しいワインの春らしい色が、テーブルをさらに春めかせてくれそうです。もちろん、極上料理とともに、その豊かな味わいを存分に堪能できる、『GRILL うかい』のソムリエが料理のコースに合わせて選び抜いたワインの「ワインコース」(2,940円と4,200円)もあるので、美味しいお料理とのマリアージュを楽しむのもいいですね。他にも、7,350円、9,450円、12,600円(各税込・サ別)のディナーコースや、3,680円、4,730円(各税込・サ別)のランチコース、ウェイターとの対話を楽しみながら、その日の気分でメニューを決められるアラカルトもあり、さまざまなシーンで、極上の味を堪能することができそうです。三菱一号館のガス灯が照らす中庭に面しており、ロケーションも最高。そんなとっておきの場所で、料理と出会い、ワインと出会う、新鮮な驚きと歓びに満ちたひとときを楽しんでみてはいかが? 素敵な春の一夜が過ごせそうです。・GRILL うかい 公式サイト
2013年03月21日大麦やライ麦、トウモロコシなどの穀物を麦芽酵素で糖化し、発酵〜蒸留させて作るウイスキー。ウイスキーは材料や産地でいろいろな種類に分類されるが、中でも、アメリカ・ケンタッキー州を中心にトウモロコシを用いて生産されるものを「バーボン・ウイスキー」と呼ぶ。そのバーボンの中で世界的なシェアを誇るのが、“世界No.1バーボン”と呼ばれるジムビームだ。なんと、バーボン世界市場の41%を占めているそう。このジムビーム、今年1月4日よりサントリーでの日本取り扱いが始まったことを機に、「クールバーボン=バーボンをクールにカッコ良く楽しむ」という楽しみ方が広まりつつある。2月7日に、渋谷のダイニングバー・NOS ORGで、「ジムビーム クールナイト」が開催。アメリカのジムビーム蒸留所よりマスターディスティラー(蒸留所責任者)のフレッド・ノウ氏も来日し、ジムビームのクールな楽しみ方を提案してくれた。まず、フレッド氏は、ジムビームの歴史を紹介。ビーム社は、ドイツからアメリカに移り住んだジェイコブ・ビーム氏を初代に、フレッド氏で7代目となる家系が運営するアルコール蒸留製造会社。ドイツで培った蒸留のノウハウとケンタッキーを流れる川の上質な水を使い、ジェイコブ氏が最初にウイスキーを作ってから約200年。「ビーム家の歴史はバーボンの歴史そのもの」と言われるように、西部開拓の時代から現代まで、歴史に翻弄されながらも世界で愛されるバーボンを育て上げて来た。その歴史と自信が、「クールバーボン」という新しい飲み方にもつながっているのかもしれない。ただ歴史を守るだけではなく、新たな挑戦に挑もうという気概は世界NO.1のプライドあってこそなのだ。世界的に広まっている飲み方は、クールバーボンスタイル。これは、バーボンに氷をぎっしり入れ、炭酸等で割って飲むスタイルで、ウイスキー初心者にもおすすめの、バーボンが気軽に楽しめる飲み方。ほかにも、ソーダやジンジャーエール、コーラで割るのもおすすめということで……クールナイトでは、ジムビームを使ったおしゃれなカクテルが7種類も登場!サントリー「ジム・ビーム」特設サイトにレシピが掲載されている4種は定番化しそうなさわやかカクテル。■ビームミントジュレップバーボンの本場・アメリカで生まれたカクテルで、一番のおすすめ。ミントの香りとソーダがジムビームの芳香な香りと味わいを引き立ててくれる。ガムシロップで甘みを加えるので、ウイスキーを飲み慣れない女性にも飲みやすいと評判。■ビームソーダジムビームとソーダを1:3で割った、甘みの少ない大人のカクテル。ウイスキーの味をしっかりと楽しみたい人に。■ビームコーラジムビームとコーラを1:3で割った、カジュアルな味わいのカクテル。レモンをしぼって飲んでもおいしい。■ビームミントジンジャージムビームとジンジャーエールを1:3で割り、フレッシュミントを添えたさっぱりしたカクテル。レシピ掲載外のオリジナルカクテル3種には、女性におすすめのフルーティカクテルも!■マンゴージュレップジムビーム+マンゴージュース■ベリーベリージュレップジムビーム+イチゴのフレッシュジュース■JBスィートコーヒージムビーム+アイスコーヒーどれも、会場となった渋谷NOS ORGで通常販売されているので、気になった人はぜひ試してみて!(各¥650)また、この日は、ジム・ビームに合うアメリカテイストの料理もズラリ。「サワースウィートチリポテト」や「特製スペアリブのグリル〜ビームBBQソース〜」などのパンチのある味わいに、さわやかなビーム・カクテルは本当にぴったり。おいしくてボリュームのある料理を囲み、ジムビームで気分を上げるのもまさに「クールバーボン」の楽しみ方のひとつだ。これまで、ウイスキーにあまりなじみがなかった女性でも楽しめるクールバーボンスタイルで、歴史がありつつも斬新な「ジムビーム」を楽しんでみて!・ジムビーム 公式サイト
2013年02月14日“旅するパスタ”をコンセプトとしたイタリアンレストラン「ハッピーパスタ by カプリチョーザ」が、新宿ルミネエスト7Fに1月31日オープン。「ハッピーパスタ by カプリチョーザ」は、国内外に130以上の店舗を展開するイタリアンレストラン「カプリチョーザ」の新業態。小さいサイズのパスタとピッツェッタ(小さいピッツァ)、サラダがセットとなったワンプレートに、ドリンクやスープなどのオプションをつけるスタイルで食事を楽しむことができる。メニューはコンセプト「旅するパスタ」のとおり、パスタは世界各国の代表料理と融合したハッピーパスタオリジナルのパスタ10種類やカプリチョーザ定番のパスタ5種類の中から、ピッツェッタもオリジナル6種類とカプリチョーザ定番メニュー5種類の中から選ぶことができる。パスタ&パスタという組み合わせも可能なので合計25種類の中から好きな2種を選んで注文できるのは魅力的。イタリアで生まれた11歳の女の子が世界旅行をしながら、旅の終着点である東京でオープンさせたパスタハウスをイメージした店内は、買い物途中や買い物帰りの方がくつろいで食事をするのに最適な空間となっている。ひと工夫あるデザートメニューも豊富なので、いつ訪れてもきっと楽しむことができるでしょう。新宿に足を運ぶ際は、是非訪れてみて。店舗詳細住所:東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト7Ftel.03-5312-6505OPEN:11:00~23:00(LO.22:30) 公式サイト
2013年01月31日朝目覚めたカラダにエナジーを与えて、1日のスタートを快適にしてくれる朝ごはん。いつもは、コーヒーだけ、パン単品だけなど適当にすませていても、たまには、きちんとした朝ごはんを食べたいものです。元気がチャージされるのを実感します。とくに、ホテルステイしたときのモーニングビュッフェは格別ですよね。気分がワクワクします。でも、それは旅行に行ったときや宿泊のとき限定というワケではありません。「最近元気がないな」「ストレスがたまっているな」「がんばっている自分にご褒美をあげたい」「女友達やカレと、クリアな気持ちでゆっくり話したい」そんな時に、ぜひ利用してみてください。東京でも数あるホテルの中で、私が今一番オススメしたいのが2012年5月にグランドオープンしたばかりのパレスホテル東京。スタイリッシュでラグジュアリー、品格のあるまさに大人のホテルで、一歩中に足を踏み入れたとたん非・日常が始まります。モーニングビュッフェをいただける1階の「オールデイダイニング−グランド キッチン」は、目の前に和田倉濠の緑が広がる、開放的なレストラン。朝のまぶしい光がさんさんと差し込み、まるでどこか別の国に来たかのよう! そして、こだわりのメニューの数々は、女子なら感激すること間違い無しです。まず、ぜひ試していただきたいのが手作りのグリーンスムージー。りんご、にんじん、東京名産の小松菜に蜂蜜で味付けしたフレッシュなジュースはとても飲みやすく、一気にカラダに活力を与えてくれます。そして、数種のチーズに厳選された野菜の新鮮なサラダとたっぷりのフルーツ、トロトロのサーモン、温かいまま提供されるオーブン料理(ソーセージがジューシーで美味!! )、その場で作ってもらえるオムレツ…。量より質にこだわっているということで、まるでコースのディナーを一品一品食べているような満足感を味わえます。すべて油分を抑えているそうで、ヘルシーなのも女子にとっては嬉しいですね。そして、パレスホテル東京内のペストリーショップ「スイーツ&デリ」でも一部販売している焼きたてパンは、なんとパン専用の石釜で焼き直してもらえるのでふわふわ、ホカホカがいただけます。すべて手作りのコンフィチュールも、ぜひ一緒に味わってほしいです! さらに、なんといっても食べてもらいたいのが「エッグベネディクト」。マフィンの上に、サーモン、半熟卵がのり、その上にかかっているのは、シェフこだわりのオランデーズソース。卵黄やレモンで作られた、濃厚なこのソースが絶品で、他ではなかなか食べられない美味しさ。やみつきになること間違い無しです。こちらのブレックファスト、土日でも大丈夫なのでぜひ一度食べてみてください。カラダもココロも、ハッピーにしてくれます。参考メニュー:グランドキッチン・ブレックファスト ¥3,500パレス・モーニング(エッグベネディクト等、スペシャルアイテム付)¥4,700お問い合わせ: パレスホテル東京
2013年01月18日これまで日本酒の飲み方といえば、熱燗か冷酒。中年の男性が仕事帰りに「寒い日はやっぱりこれだね〜」などと言いながら赤提灯の居酒屋で1日の疲れを癒す、そんなイメージでいる女性も多いのでは?しかし、最近になって日本酒の飲み方にも変化が。若い女性たちを中心に、今までのイメージとは異なる、“日本酒らしくない”日本酒ベースのカクテルが話題を呼んでいる。2012年9月、名古屋で開催された、東京ガールズコレクションin名古屋のモデルや出演者が多数参加するクローズド・アフターパーティ『TGC NIGHT in NAGOYA 2012』で日本酒ベースのカクテルが振る舞われた。その名も、『マジックスプーン』と『サケティーニ』。マジックスプーンは球体形状で、まるでお洒落なデザートのよう。その見た目と一口で食べられる手軽さからパーティの中でも注目を集め、90個が一瞬でなくなってしまうほど、ブースは大賑わいだったそう。 >>この続きを読む
2012年12月08日自分仕立てラーメンの「康竜」が、ラーメンクリエーションの新「康竜」としてパワーアップして東京・銀座に11月27日(火)グランドオープン。「自分仕立てラーメン」とは麺の太さ、硬さ、油加減、味の濃さのほか、オリジナルの旨味辛だれ、博多ねぎ、焼豚の有無と8種類のトッピングから4種類が選べる「康竜」独自のラーメンシステムのこと。今回さらに「ラーメンクリエーション」として、無料7種類、有料8種類、期間限定(有料)4種類の全19種類のトッピングメニューを追加。無料トッピングは、テーブル上でお好み盛り放題と大盤振る舞い!特に店主が薦める新登場の天かすは、とんこつスープをよく吸って旨味倍増。期間限定のトッピングでは、ラーメンを特集した数々の雑誌やテレビ番組でおなじみの本谷亜紀さん、文月さんとのコラボが実現。本谷さんは世界旅行をイメージした日本の「明太子」、スペインの「チョリソー」、文月さんは玉子焼きをのせた「チャーシューエッグ定食」、納豆をのせた「納豆定食(生卵付)」など斬新なメニューを提案。今後、期間限定トッピングは続々登場する予定。話題のラーメン女子がプロデュースしたトッピングは男性のみならず女性にもオススメ!お買い物やデートなど、銀座を目一杯楽しんだ後は、自分好みにカスタマイズしたラーメンをお腹いっぱいになるまで楽しんでみてはいかが。店名:自分仕立てラーメン 康竜 銀座店住所:東京都千代田区有楽町2-3-6アクセス:東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅C1出口よりすぐ、日比谷線日比谷駅A4出口より2分、JR有楽町駅日比谷口より2分TEL:03-3569-0314OPEN:平日11:00~翌5:00、金祝前日11:00~翌6:00、土日祝11:00~24:00定休日:なし坪席数:20坪・25席客単価:¥800
2012年11月27日美味しくて、たくさん食べられて、健康になれる、そしてちょっとステキなお店だったりすると、つらかった仕事のことも忘れちゃう。働く女性のために心も体も満たされる、ご褒美レストランを紹介。この1食が、あなたの明日を救います。東京・新橋というと、“サラリーマンのための飲み屋街”といったイメージが強いかもしれない。今回は、そんな“おじさんたちの街”の外れにある、女性におすすめのレストランを紹介する。虎ノ門方面へ向かう大通りの中ほど、喫茶店や居酒屋が点在するあたりを歩いていると、黒地に赤い文字で店名が記されたゴシック調の看板が目に入る。植物に囲まれていてうっかり見落としてしまいそうな地下への階段を下ると、今回紹介する「Bois Vert (ボワ ヴェール)」の入り口が現れる。入ってすぐの頭上にあるミラーボールとDJブースのおかげで、「バー? クラブ?」と戸惑うかもしれないが、ここは厳選した青森の食材で創られた“現代青森料理”を提供する正真正銘のレストランだ。大阪の堺市で生まれ育った川口カズノリシェフが、「何のために料理人になったのか」を追求して行き着いたのが青森の地。「東北地方の文化、アート、伝統の素晴らしさを日本だけでなく世界に伝えたい」、そんな強い想いから2000年にオープンした。 >>このコラムの続きを読む
2012年11月06日おいしいお店を日々さがす食いしん坊な女性のための新店舗情報。今回は、広尾(港区南麻布・ウーマンエキサイト編集部から激近!)に10月10日(水)にオープンする、「PIZZERIA Sole & Luna」をご紹介。このお店を手がけるのは、ご存知「AWキッチン」のイートウォーク。「AWキッチン」同様に、全国各地の農家から直送される自慢の野菜をたっぷり使った“野菜を食べる”ピッツァを展開するという。ピッツァ生地は完全なナポリスタイル。日本で10年以上の経験を持つピッツァ職人のフィラス氏を迎え、オーナーシェフである「畑の伝道師」渡邉 明とタッグを組んだ。ピッツァメニューは約20種類、そのほか楽しい前菜メニューもたくさん。伝統的なナポリピッツァと日本の野菜との完璧なマッチングを楽しもう。お問い合わせ:PIZZERIA Sole & Luna tel.03-6721-7082※2012年10月10日(水)オープン住所:東京都港区南麻布5-16-6 コウセイ広尾ビル1Fopen.11:30~23:00(LO 22:00)席数:28席平均予算:ランチ¥1,300、ディナー¥4,000最寄駅:東京メトロ日比谷線広尾駅徒歩2分
2012年09月23日表参道近く、青山通りに面した複合商業施設ラポルト青山に新感覚の韓国料理ダイニング『COSARI TOKYO』が9月20日にオープン。COSARI TOKYOは野菜ソムリエオーナーが監修し、「食育×健康」の独自コンセプトで人気の外苑前『韓国旬菜 こさり』の姉妹店。COSARI TOKYOのコンセプトは表参道から世界に発信するグローバルコリアンダイニングで、伝統的な韓国料理に欧米の食材等を融合させた新しいフュージョン料理を提供。サムギョプサルや7種類のチヂミ、11種類のビビンバなど、野菜をふんだんに使用した調理方法は今までの韓国料理には無かった新感覚な味わい。店内は青山通りに面した立地に合わせ、とてもスタイリッシュに演出されているが、ぬくもりのある色合いに囲まれた空間はどこかアットホームさも感じられるので、デートでも大勢で訪れるのにもオススメ。ディナーはもちろん、土・日曜も休まずランチ営業もしているので近くに寄った際には新感覚の韓国料理を一度堪能してみてはいかが。【店舗情報】COSARI TOKYO東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山B1tel.03-6427-9936ランチ月~金11:30~15:00(L.O.14:30) 土・日11:30~15:30(L.O.15:00)ディナー月~金17:30~02:00(L.O.24:00) 土16:00~02:00(L.O.24:00) 日16:00~22:30(L.O.21:30)ランチ850円~1000円、ディナー4000円~4500円(平均予算)お問い合わせ:株式会社ストックレモン
2012年09月21日日本庭園とお料理をゆったりと愉しめる大人の空間として、八芳園 白金料庭「槐樹(えんじゅ)」が9月1日リニューアルオープンした。毎月足を運びたくなる暦月の料理と庭園を存分に味わうことのできる「料庭」がコンセプト。カウンター11席、個室4室(18席)を含む61席とそれぞれのオトナのシーンで選べるしつらえは魅力的。土や木、和紙・伝統柄モチーフの格子 ほっと落ち着ける上質な空間は和の達人四名の知が結集。空間デザイナー:橋本夕紀夫氏の監修左官職人:久住有生氏による土壁着物デザイナー:斎藤上太郎氏による槐樹の花モチーフの壁画照明デザイナー:武石正宣氏により照明五感で味わう季節のお料理は期待度急上昇間違いなし! 早速チェックして。お問い合わせ:八芳園 公式サイト 槐樹公式サイト オープニングパーティーの様子はこちら (ミルフィーユ)
2012年09月06日安全でおいしい食を提供する「デイルズフォード・オーガニック 青山」が9月1日、リニューアルオープン。1階のデリ&ベーカリーエリアを2階と同様のカフェに統一、朝8時からオープンし、待望のブレックファーストメニューも始まります。1970年代、イギリス・グロスターシャーに一号店がオープンするや否や、「オーガニックはおいしい」「オーガニックはライフスタイル」という考えと、自家農園で栽培した安全な食材をメインに用いたシンプルな料理が支持され、たちまち人気店となったこちら。ロンドンのピムリコとノッティングヒルに展開する2店は、スーパーモデル、ケイト・モスなども常連だとか。今回、ブレックファーストメニューにも登場する「ボイルドエッグ&ソルジャー」は、彼女の大のお気に入り。有精卵をとろりと半熟に仕上げ、カリッと焼いたトーストにからめていただくのが本場のスタイルだそう。また、ぜひ味わってほしいのが「ブリティッシュパンケーキ」。厚みのあるアメリカンスタイルのパンケーキとは異なり、生地が薄めでクレープに近い味わい。写真の「ローストアップル&シナモンクリーム」\800と「レモン&シュガー」¥600。「レモン&シュガー」はロイヤルファミリー御用達というゴールデンシロップが添えられているのも贅沢。ほかに、「石釜焼き くるみロール」\500といったオーガニックブレッドや「ポーチドサーモンのサラダ ニソワーズ」\600をはじめとするサラダ、BLTサンドイッチにミューズリーなど、ブレックファーストメニューが約20種類。この充実ぶり、毎日通っても飽きないはず!また、イギリスで始まったディナーメニューも本格導入。「豚肩のロースカツレツ レモン&ケッパー添え」\2,400に使われているのは100%有機認定大豆ととうもろこしで育ったオーガニックポークのように、どのメニューも”安心・安全“を基準に厳選した食材ばかり。キッズチェアーも新たに導入されるので、ファミリーで訪れるのもおすすめ。1階のグロサリー&ベーカリーでは、これまで同様オーガニックジュースやジャム、オイルといった食品に加え、オーガニックコスメやインテリア雑貨も販売。厳しいオーガニック基準で有名なイギリスのソイル・アソシエーションが認定した商品中心なのもうれしいかぎり。光降り注ぐ心地よい空間で、体にやさしいメニューに舌鼓。ゆったりと和やかな時間を過ごしに出かけてみては?「デイルズフォード・オーガニック 青山」場所:東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山1F/2FTel:カフェ/03-3486-0012 グロサリー&ベーカリー/03-3486-0080営業時間: カフェ8:00~22:00 グロサリー&ベーカリー11:00~21:00 12月31日・1月1日休 取材/村上早苗
2012年08月28日一昔前までは、“頑固なお父さんのお酒”というイメージだった日本酒。しかし今、感度の高い女性を中心に、ブームの兆しが来ている。背景は複合的。女人禁制だった酒造りの世界に、最近若い女性杜氏が進出するようになり、女性目線の飲みやすくオシャレな日本酒が徐々に増えてきたこと、また、近年の発酵食品ブームにより、日本の伝統的な発酵食品のひとつとして、日本酒が再認識されていること、などが理由にあげられるよう。そこで、「はせがわ酒店 パレスホテル東京店」にお邪魔し、女性にオススメの日本酒を伺うことに。同店は、全国から厳選された日本酒のラインナップに加え、日本酒をその場で楽しめるバーカウンターがあり、日本酒ファンに支持されている。 さっそく女性スタッフに人気の日本酒を聞いてみた。「注ぐとシュワシュワとした泡がはじける、まるでシャンパンの様な発泡酒が人気です。『美丈夫(びじょうふ)純米吟醸うすにごり』は、 高知県の浜川商店という蔵元のお酒。後から炭酸を注入したものとは違い、瓶の中で酵母が発酵した自然の炭酸ガスです。天然ならではの細かい泡と、豊かな酵母の香りに癒やされますよ。『美丈夫(びじょうぶ)ゆずしゅわ!!』は、発泡性の日本酒に高知産のゆず果汁を加えたもの。暑い夏にぴったりな、さわやかな風味のスパークリング酒です」(スタッフの川嶋美紀さん) >>なんとワイン樽で貯蔵したという日本酒も!
2012年08月26日競馬場って女子にはちょっと入りにくいイメージ?確かにそうかもしれませんね。でも最近は違っているんです!優雅な空間で本格的なブッフェメニューを楽しみながら一日中白熱したレースを楽しむことができちゃう!そんな素敵な場所があるんです。グループシートでみんなでわいわい過ごす女子会にも、カップルシートもあるからデートにもぴったり!それが大井競馬場にある競馬観戦型レストラン「ダイアモンドターン」。普段とはちょっと違う女子会やデートをしてみたい!一度競馬場に行ってみたかった!そんなアクティブなあなたをダイアモンドターンで過ごす特別な夜へご招待致します。ダイアモンドターンとは、ナイター競馬「トゥインクルレース」を観戦しながら本格的な料理を楽しめる、2001年にオープンした日本初の競馬観戦型レストラン。ブッフェスタイルということでも知られ、開門から最終レースまで食べ放題&ジュース・コーヒーなどソフトドリンクも飲み放題!そんなダイアモンドターンの魅力は、競馬場内とは思えない豪華な空間と、そこで頂くお料理が最高に美味しいこと。料理長にはフランス料理店「クイーンアリス」のシェフ、グリルコーナーでも元有名ホテルシェフがパフォーマンスを行ってできたてのお料理を提供してくれます。デザートの種類も充実しており、お料理もデザートも食べたいものを何種類も頂けるんです。これって、女子にはとってもうれしいですよね。競馬には興味があるけど、実際に行くのは抵抗がある…。そんな声もよく聞きますがここは完全予約制となり、周りとは違ってゆったり・豪華な空間。みんなでわいわい女子会で盛り上がるのも良し、手に汗を握りながらじっくり観戦をするのも良し、競馬観戦が初めてでも充分楽しめて、女子会・合コン・デートとあらゆるシーンで大活躍間違いなし!今年の大井競馬場ナイターレース「トゥインクルレース」のキャンペーンキャラクターは女優の香里奈さん。香里奈さんも実は競馬が大好きみたいです!今、女子の間で競馬が熱い?!「次はどのお店にしよう」「たまにはちょっと面白いところに行きたいよね」そんな方のために今回は特別に、ウーマンエキサイトをご覧の働く女子限定で抽選5組10名様をダイアモンドターンにご招待します!日時:10月1日(月曜日)19時集合場所: 大井競馬場 大井競馬場内4号スタンド4Fご招待数:5組10名様 (お一人様5,000円相当席)※大井競馬場への無料入場券もご用意いたします。※応募条件:今回のご招待は、2名様ともご自身のブログにて当日のご感想の記事をUPして頂ける方に限ります。 >>応募はこちら<<
2012年08月16日ベルギー発の人気ベーカリーレストラン、「Le Pain Quotidien」(ル・パン・コティディアン)の日本2号店が、7月、東京オペラシティビル内にオープン。ランチタイムは11:00~15:00と少し早めスタートなのに加え、7:30~11:00はモーニングも提供。幼稚園お迎え前や学校から帰宅前の“ママだけ朝食&ランチ”にも、子どもを連れての食事にもOKと、お役立ち度は満点!そもそもこちら、フレンチ・レストランのオーナーだったというコティディアン氏が、「毎日食べたいと思えるようなパンを売る店が近所になかったから」と始めた店。“シンプルで飽きのこないおいしさ”を目指して、手間暇を惜しまず、素材も厳選。バゲットをはじめとするハード系の食事パンは、イースト菌ではなく天然酵母でじっくりと発酵しているため、香り豊かで歯ごたえはもっちり。噛めば噛むほど味わい深く、満腹感も大。レストランでの人気メニューのひとつが、バゲットやライ麦、くるみパンなどを盛り合わせた「オーガニック小麦のベーカーズバスケット」S680円・L980円というのもうなずけます。ランチセットは、本店と変わらぬボリュームの「チキンコブサラダ」1700円や「シュリンプ&アボカドタルティーヌ」1700円など6種類。とくにおすすめなのが、東京オペラシティ店限定メニューの「トリオサンプラー “コンサート”」1200円と「トリオサンプラー “オペラ”」1400円(下写真)。前者はフムス、ツナサラダwith白いんげん、ベビーリーフ、後者はエッグサラダ、サーモンケッパー、ベビーリーフの3種類のデリに自家製パン、スープがついたお得な内容。モーニングは「ベルギーワッフルwithベリー」580円やオーガニック小麦のブレッドとクロワッサンが楽しめる「ブレックファーストバスケット」680円、こだわり卵を使ったオムレツ(オーガニック小麦のブレッド、バゲット付)1280円にヘルシーな「グラノラパフェwithベリー」880円など13種類。「ちょっと軽めに」という時や子ども用には、「クロワッサン」240円や「パン オ レザン」280円といったパンやデニッシュを単品でオーダーすることもできます。また、ホームメイドのデザートが充実しているのもうれしいポイント。濃厚なベルギーチョコレートを使った「チョコレートムース」630円、「クレームブリュレ」620円など、どれも大きめサイズで食べごたえじゅうぶん。9月30日までは、「ピーチタルト」580円に「チョコレートオレンジムース」550円、「マンゴ&バニラパンナコッタ」550円、「グレープフルーツジェリー」360円という夏季限定メニューも味わえます。木のぬくもりあふれる店内は、広々としていて気持ちがいい。ほどよくカジュアルで、全席禁煙なので、子ども連れでも心地よく過ごせるはず。朝食、ランチ、お茶、そして、パンを買いにと、さまざまに楽しめるレストランです。「Le Pain Quotidien 東京オペラシティ店」場所:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー1FTEL: 03-6276-4815営業時間:7:30~23:00(22:00L.0.)不定休 取材/村上早苗
2012年07月31日東京・中目黒の隠れ家レストラン「Ti picchio(ティ・ピッキオ)」。シェフの渡部公彦氏が2000年からイタリアのナポリとアマルフィで2年間の修業を経て、開業から7年になる、イタリア・アマルフィ海岸料理店だ。そんな「Ti picchio」からこの夏、新参者もぜひ試してみたいオシャレメニューが登場。その名も、アマルフィ海岸名産のレモンを使った冷製パスタ「レモンシャーベットのパスタ」。¥1,850円、ディナーのみアマルフィ海岸名産のレモンと手長エビを使った冷製パスタの上に、レモンのシャーベットをのせた。シャーベットを冷製パスタとかき混ぜて召し上がれ。レモンの程よい酸味と冷たい感触が口中に広がり、身体までひんやり冷やしてくれる。夏にピッタリな食感だ。渡部シェフは、「当店の料理は、ナポリ料理の伝統をベースに、モダンな発想で日本人の味覚に合わせたアマルフィ海岸料理です。ひとりでも多くのお客様に召し上がっていただきたいです」と話す。ワインは、有名ワイナリーのセカンドラインを揃え、アマルフィの料理に合うイタリアワインを、低価格で提供。「レモンシャーベットのパスタ」は7月17日(火)から9月末までの期間限定。アマルフィ海岸が目の前に浮かぶようなひんやりパスタで、暑い夏を爽やかに楽しんではいかが?お問い合わせ: Ti picchio(ティ・ピッキオ)
2012年07月16日