ピーター・ジャクソン監督が世界中を席巻した『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に続き、英文学者J・R・R・トールキンのベストセラーを映画化した『ホビット 思いがけない冒険』がついに完成。1日に“ジャパン・ホビット・フェスティバル”と銘打ち、都内で来日記者会見とジャパンプレミアが開催され、来日したジャクソン監督をはじめ、主人公ビルボ・バキンズ役のマーティン・フリーマン、ドワーフのトーリン・オーケンシールドを演じるリチャード・アーミテージ、ゴラム役のアンディ・サーキス、フロド・バキンズに扮するイライジャ・ウッドが新たな“冒険”の幕開けをファンと祝した。その他の写真トールキンの『ホビットの冒険』を原作に、『ロード…』から60年前の“中つ国”を舞台にした壮大な冒険を描くファンタジー巨編。「再び冒険に出た理由? それは他の誰にも『ホビット』は渡したくなかったからさ(笑)。私が再び中つ国に戻る方法は、この映画を撮る以外ない。実際、今までで一番楽しい冒険だったよ」(ジャクソン監督)。ホビット族のビルボが、魔法使いのガンダルフ、13人からなるドワーフの一団らと挑む旅路が、最新鋭の3D技術、HFR3D(ハイ・フレーム・レート3D)で撮影され、「映画鑑賞の手段が増えた現在、映画館で映画を観る理由を求めていた。観客の皆さんを映画館に呼び戻す機会になれば」と期待を寄せていた。大役に抜擢されたフリーマンは、「世界レベルの大がかりな作品なのに、まるで学生映画を撮っているような和気あいあいとした雰囲気。僕が迷ったときには、常に誰かが手を差し伸べてくれる親密な現場だった」。アーミテージはもともと『ロード・オブ・ザ・リング』のファンだったといい、「責任や期待の重さも感じたのは事実。それでも(ロケ地)ニュージーランドでの18か月は人生で最も思い出深い、貴重な時間だった」と振り返った。一方、『ロード…』3部作から続投したサーキスとウッドは、「ニュージーランドの旧友との再会ほどうれしいことはない。それに僕にとってゴラムは一生の友人だからね」(サーキス)、「フロドは原作には登場しないから、今回映画に出演できるのは文字通り“思いがけない”こと。フロドとして戻れたことが大きな贈り物になったよ」(ウッド)と感無量の面持ちだった。『ホビット 思いがけない冒険』12月14日(金)、丸の内ピカデリー他全国ロードショー『ホビット スマウグの荒らし場』2013年12月13日(金)、全国ロードショー『ホビット ゆきて帰りし物語』2014年7月18日(金)、全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2012年12月03日あの『ロード・オブ・ザ・リング』三部作の前日譚にあたる新シリーズ第1章『ホビット 思いがけない冒険』のピーター・ジャクソン監督、主演のマーティン・フリーマンにリチャード・アーミティッジ、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの主要キャストで本作にも出演しているイライジャ・ウッド、アンディ・サーキスが揃って来日。12月1日(土)に記者会見が行われた。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの60年前を描いた本作。ホビット族のビルボが魔法使いの誘いに乗ってドラゴン退治の旅の一行に加入し、様々な困難を乗り越えて成長していく様を描く。前シリーズに続いて本シリーズを手がけたジャクソン監督は、再び“中つ国(=ミドルアース)”の物語を自ら手がけた理由について「正直に言うならほかの誰にもこのシリーズを撮られたくなかったから」と説明。自らの映画作りの根源にあるものは「(現実からの)逃避」であると明かし、「全く違う世界に連れて行ってくれる作品を作りたいし、みなさんにもそういう体験をしてほしい」とうなずいた。この新シリーズで主役を務めたマーティンは、ニュージーランドでの撮影を「ファミリーのようなとても親密な雰囲気で、世界でも一番大がかりと言っていい映画なのに学生たちが寄り集まって作っているような和気あいあいとしたムードでした」と笑顔でふり返る。マーティンが演じるホビットのビルボと、リチャード演じるドワーフたちのリーダーで戦士のトーリンが種族の垣根を越えて絆、友情を深めていく様が描かれるが、マーティはリチャードについて「物静かだけど強い決断力を持ち、他人の仕事に敬意を払い、芯がありつつも謙虚でシーンごとに常に何かをもたらしてくれる存在でした。一緒にジムでトレーニングしたときにはすごくハードで僕はスポーツドリンクで命を繋いでいたんだけど(笑)、彼は冷静に耐え続けてストイックな一面を見せてくれました。18か月間の撮影は疲れるしホームシックにもなるけど、その積み重ねこそがこの映画という結果になっている。彼はそんな中で毎日変わらず、まさにトーリンそのものであり続けていたね」と称賛を送った。そんなマーティンの言葉に少し照れくさそうな笑みを浮かべつつリチャードは「僕は撮影の前夜にアルコールを摂ると翌日のセットで役に立たなくなるから、撮影中は決して人付き合いが良いとは言えず申し訳ない気持ちです。マーティンは僕が見る限り素晴らしい俳優です。僕が撮影に入ったときはすでに彼はクランクインから2週間ほど経ってたんだけど、そのときに僕が見たのはジャズミュージシャンがリフを試すようにあらゆること試みる彼の姿でした。僕にとってベンチマークと言えるくらいの役者としてのさまに称賛を抱きました」とこちらもマーティンに最大級の賛辞を送った。そして、久々にフロドとして中つ国の物語に帰って来たイライジャは「今回の映画で繰り広げられる旅は僕らが『ロード・オブ・ザ・リング』でした旅の写し鏡のよう。情熱と愛情を持ったスタッフがまた集まったところを見られただけでも素晴らしいことでした。フロドとしてまたそこにいられたことは、僕にとっては贈り物のようなもの。ガンダルフ役のイアン・マッケランや(年取ったビルボ役の)やイアン・ホルムにまた会えたのも喜びでした。もちろん、新キャストのみんなに会えたこともね。彼らを通してまた冒険を感じました」と喜びを口にした。そして異形のキャラ“ゴラム”を再び演じたアンディは、あのゴラム口調で「オハヨウゴザイマイマス…」と日本語で挨拶し、会見場は爆笑の渦に包まれた。本作では俳優としてのみならず、セカンドユニットのディレクターというスタッフ部門の大役を兼任したが、「新しい冒険を楽しめたし、チャレンジングな日々でピーターからいろんなことを学べました」と充実した表情を見せた。『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日(金)より全国にて公開。■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年12月01日『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に続いてJ.R.R.トルーキンの原作を映画化する3部作の第1弾『ホビット 思いがけない冒険』を手がけたピーター・ジャクソン監督らが明日、日本でイベントを行うが、ついに映画を完成させたジャクソン監督から日本のファンに向けたメッセージビデオが到着した。ピーター・ジャクソン監督 メッセージビデオ本作は、大著『指輪物語』を実写映画化し、最終章『王の帰還』で米アカデミー賞で11部門を受賞したジャクソン監督とスタッフたちが挑む超大作。『ロード…』の60年前の“中つ国”を舞台に、ホビット族のビルボが、魔法使いのガンダルフ、13人からなるドワーフの一団らと壮大な冒険に出る姿を描く3部作で、マーティン・フリーマン、イアン・マッケラン、ケイト・ブランシェット、イライジャ・ウッド、アンディ・サーキスらが出演する。このほど公開された映像は、ジャクソン監督が日本のファンに向けてメッセージを送っている短い映像と、本作の最新予告編を組み合わせたもので、12月14日(金)の日本公開に向けて期待が高まる内容に仕上がっている。現在では世界中の映画ファンがその完成を待ちわび、先ごろニュージーランドで行われたワールドプレミアには13万人ものファンを集めた『ホビット…』だが、前シリーズ『ロード・オブ・ザ・リング』完成前は多くのファンや関係者がその完成度にたいして半信半疑だった。というのも、トールキンの『指輪物語』は壮大なスケールと入り組んだ物語・設定・世界観から“映像化は不可能”と言われており、故郷ニュージーランドでコツコツと秀作をつくり続けていたジャクソン監督が映画化を手がけることについて不安を表明する声も多くあがっていた。しかし、完成した映画『ロード・オブ・ザ・リング』は、それまでの不安をすべて覆す“奇跡”を起こした。細部まで作りこまれた映像とダイナミックなアクション、そして何より観客の胸をうつドラマを見事に描き、第一部の『旅の仲間』の公開時から絶賛が殺到。三部作で29億1750万ドルもの世界興収を記録し、シリーズ累計で17のオスカーを獲得するなど、映画史にその名を刻む名作シリーズとなった。そのため『ホビット』シリーズでは逆に全世界の期待は相当に高いが、ジャクソン監督ら製作陣は前シリーズを超えるだけのクオリティが提示できると確信した段階で撮影に踏み切ったはずだ。再び、スクリーンで『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのような“大冒険”が始まるのは来月14日(金)。今回も三部作での公開が予定されている。『ホビット 思いがけない冒険』12月14日(金)、丸の内ピカデリー他全国ロードショー『ホビット スマウグの荒らし場』2013年12月13日(金)、全国ロードショー『ホビット ゆきて帰りし物語』2014年7月18日(金)、全国ロードショー
2012年11月30日トンボ飲料は、アルコールを含まないのに本格的なスパークリングワインの味わいを実現した、ノンアルコールスパークリングワイン「セレブレ」を販売している。同商品は、アルコールを生成しない特殊な製法で発酵させた白ぶどう果汁を使用。アルコール分0.00%と完全ノンアルコールなのに、本格的なワインの味わいを楽しめる。ワイン特有の酸味や香りを実現させた、今までなかった“おいしい”ノンアルコールのスパークリングワインとなっている。価格は1ケース12本入り7,560円。ケース単位での販売となる。購入は同社オンラインサイトから。また、現在、飲食店・レストラン関係者を対象にサンプルを無料で提供している。申し込みは同社サイトで受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日秋田県由利地域で「まるっと鳥海!!シュークリームロードスタンプラリー」が開催中だ。期間は12月2日(日)まで。由利本荘市、にかほ市は美味しいと評判のスイーツ店が軒を並べる地域。イベントは多くの人に由利地域のスイーツのおいしさを味わってもらおうと開催される。スタンプラリーは由利地域の16店舗のスイーツ店のうち、由利市2店舗、にかほ市2店舗のスタンプをもらい、住所・氏名・電話番号を記入。参加店舗や道の駅に備え付けの応募箱に投函(とうかん)するか、シュークリームロード実行委員会まで郵送すると、3,000円分の商品券または1000円分の商品券が抽選で当たる。8店舗のスタンプを集めると当選確率が4倍、全店舗制覇すると当選確率が10倍となるシステムとなっている。応募締め切りは12月7日(金)当日消印有効。参加するスイーツ店は由利本荘市では「セゾンふうげつ本荘店」、「お菓子のとみや」、「旭南高砂堂本荘店」、「日進堂菓子舗」、「ケーキ工房フリアンナカムラ」、「かまた菓子舗」、「田口菓子舗」、「かおる堂由利本荘店」、「パンハウスエンゼル」、「御菓子司勇助堂」、「吉野家菓子舗」の11店舗。にかほ市からは「ケーキハウスフレーズ」、「幸月堂菓子舗」、「小池菓子舗」、「パティスリー白川」、「ケーキハウス・ミシェル」の5店舗が参加する。イベント詳細はまるっと鳥海!!シュークリームロードホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』で、アカデミー賞史上最多となる、最優秀作品賞を含む11部門全て獲得という偉業を成し遂げたピーター・ジャクソン監督が、新たに描く“指輪物語”『ホビット』3部作。その第1部となる『ホビット 思いがけない冒険』のワールド・プレミアがニュージーランドで行われ、マーティン・フリーマン、リチャード・アーミティッジ、アンディ・サーキス、イライジャ・ウッド、ヒューゴ・ウィーヴィング、ケイト・ブランシェットらが出席した。12月14日(金)公開の日本を始め、全世界約67か国にて予定されている同時公開に先駆け、11月28日(現地時間)に行われたこのワールド・プレミア。総額30億円をかけたという今回のイベント。世界各国から約13万人ものファンが訪れ、中にはお気に入りのキャラクターのコスプレに身を包んだファンの姿もあり、熱気に包まれたプレミア会場は『ホビット』一色に!500メートルを超えるレッドカーペットをスタッフ・キャストら新たな“指輪”の仲間たちが練り歩き、ファンや報道陣に応えた。「ハロー!日本のみなさん。いま、とてもエキサイティングな気分だよ。東京が大好きなんだ。最新作を持って、みなさんの前に行くのがとても楽しみだよ!」と語った主人公・ビルボ役のマーティンを始め、「この作品は、最高の映画だと思うよ!またこの地ウェリントンに、再び戻ってこられてとても嬉しい。日本はとても大好きなので、いまから向かうのが楽しみだよ」(イライジャ/フロド役)、「今回、第2ユニット監督を務めたけど、ここまでこぎ着けられて本当に嬉しいよ。24時間後には、日本に行くので、待っててね!」(アンディ/ゴラム役)と、みな口々に12月1日(土)に東京・六本木ヒルズで開催される一大イベント「ジャパン・ホビット・フェスティバル」での来日を心待ちにしている様子だ。そしてジャクソン監督には、『ロード・オブ・ザ・リング』より成功すると思いますか?という誰もが気になっている質問が飛んだが、「それは、ファンが決めることだからね。もうこの作品は、僕の手から離れたから何とも言えないよ。ファン次第だと思う。最新作『ホビット 思いがけない冒険』は、僕が日本に持っていくからね」とさらりと交わしていた。果たして、そのストーリーは、そして『ホビット』シリーズのヒットの行方は?その答えは12月1日の「ジャパン・ホビット・フェスティバル」までお預けのようだ。期待して待ちたい!『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日(金)より全国にて公開。■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年11月29日ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、今年最も顕著な業績を残したチームを表彰する「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2012」表彰式を、11月26日に二子玉川ライズで実施した。同アワードは「チームワーク」向上と促進を目的に、2008年から毎年開催し今年で5回目。2010年度の最優秀賞には、小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトチーム(JAXA)、2011年度は京速コンピューター「京」開発チーム(RIKEN)が受賞した。2012年度の最優秀賞は、「東京スカイツリー」運営チームが受賞。1日数万人の来場者を安全・安心に楽しませる組織力を短期間で創り上げた点と、社内外の満足度の高さが評価された。同運営チームは、「建設に携わった方、住民の方、そして現在の運営と、計数十万人におよぶ東京スカイツリーに携わる方々でいただいた賞です」と喜びを語った。企業部門では、「LINE」チーム、「J!NS PC」プロジェクトチーム、「アドベンチャーワールド」のパンダ飼育チームが受賞。スポーツ部門受賞の「メダリストチーム」からは、フェンシング男子団体を代表して太田雄貴選手、アーチェリー女子団体を代表して蟹江美貴選手、卓球女子団体を代表して平野早矢選手が登壇した。太田選手は、「団体でいただける賞はなかなか無いので本当にうれしい。五輪ではチームメンバーのおかげで銀メダルが獲得できた」とチーム力をアピールした。芸能文化部門で受賞した「テルマエ・ロマエ」制作チームからは、プロデューサーの稲葉直人氏が登壇した他、主演の阿部寛さんからの受賞コメントも披露。また、特別賞はEXILEが所属するLDH、芸能文化部門特別賞はモデルの冨永愛さんとアーティストの土屋アンナさんが受賞した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日ファンタジー・アドベンチャーの金字塔『ロード・オブ・ザ・リング』3部作。その60年前の世界を舞台にした新たなる指輪物語『ホビット 思いがけない冒険』がこの冬、ついに日本公開となる。今年7月に226日間にも渡る撮影を終えたばかりの本作を引っ提げて、ビルボ・バキンズ役のマーティン・フリーマンを始め、『ロード・オブ・ザ・リング』で主人公フロド・バギンズを演じ、本作でも出演を果たすイライジャ・ウッドなどのキャスト陣に加え、ピーター・ジャクソン監督ら総勢6名の豪華メンバーの来日(※予定)が発表された。指輪をめぐる大冒険を三部作で描いた『ロード・オブ・ザ・リング』の前章にあたる、小さなホビット族のビルボ・バギンズの冒険を描いたこの12月14日(金)より全国にて公開シリーズ。フロドの養父であり、指輪の前の所有者であるビルボを主人公に、ドワーフ族の王国を救うため“思いがけない”冒険に旅立ち、指輪を手にするまでの物語が3部にわたって描かれる。今回、明らかとなった来日メンバーは、本作の主人公・ビルボ役のマーティンと前作の主人公・フロド役のイライジャの2人を始め、恐るべきドラゴン“スマウグ”に奪われたドワーフの王国を取り戻すため立ち上がるドワーフの指導者トーリン・オーケンシールド役のリチャード・アーミテージ、エルロンド役のヒューゴ・ウィービング、本作で撮影監督デビューを果たし、ゴラム役でもお馴染みのアンディ・サーキス、そして監督・脚本・製作を手がけたピーター・ジャクソンの豪華6名。11月28日(現地時間)にニュージーランド、ウェリントンで開催されるワールド・プレミアに出席後、その足で日本にやって来るようだ。12月1日(土)に行われる、都内会場で行う来日記者会見と、六本木ヒルズで開かれるジャパン・プレミアの2本立てとなる“ジャパン・ホビット・フェスティバル”と銘打たれたイベントに急遽参加することが決定した。全世界のキャンペーンの合間を縫ってのイベントとなり、滞在時間はなんと1日のみ!プレミアイベント会場では、本作にちなんだコスプレ衣装をまとった熱狂的なファンの参加も予定されており、六本木の街が『ホビット』一色になること必至だ!『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日(金)より全国にて公開。■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年11月16日米『GQ』誌恒例の“メン・オブ・ザ・イヤー”にベン・アフレックが選ばれた。ほかにチャニング・テイタム、クエンティン・タランティーノ、女性ではリアーナが選出されている。アフレックの選出は、監督兼主演の『アルゴ』に対する高い評価が反映されたもの。アフレックはこの作品で来年のオスカーにノミネートされるのではともささやかれている。アフレックはまた、来年のサンタバーバラ国際映画祭で、“モダン・マスター”賞を受賞することも決まったらしい。長い間、俳優としてスランプが続いていた彼だが、監督として見事に返り咲いた形だ。テイタムは、今年、『21 Jump Street』『君への誓い』『Magic Mike』の3本の主演作を大ヒットさせている。『Magic Mike』ではプロデューサーも務めており、続編の企画もすでに進行中。来年上旬には、期待作『G.I. ジョーバック2リベンジ』も控えている。リアーナは、女性に与えられる“オブセッション・オブ・ザ・イヤー”を獲得。過去にはジェニファー・アニストン、ミーガン・フォックスが受賞している。文:猿渡由紀
2012年11月14日『ロード・オブ・ザ・リング』3部作を手がけ、アカデミー史上最多受賞を果たした巨匠ピーター・ジャクソン監督が放つ、新しい“指輪”物語「ホビットの冒険」を完全映画化したファンタジー・アドベンチャー超大作『ホビット』シリーズ。その第1作目となる『ホビット 思いがけない冒険』の予告編、さらに重要キャラクター総勢17名のビジュアルが解禁となった。舞台は、フロド・バギンズの“指輪”を巡る旅が描かれた『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの60年前の世界。フロドの養父であり、指輪の前の所有者であるビルボ・バギンズを主人公に、彼が国を救うための冒険で指輪を手にするまでの物語が3部にわたって描かれる。ファンタジー作品ならではの、個性豊かなキャラクターが魅力的な本作シリーズ。今回解禁されたキャラクタービジュアルでは、ビルボ・バギンズ、灰色のガンダルフ、ガラドリエル、ゴラムらに加え恐るべきドラゴン“スマウグ”に奪われた王国を取り戻すため立ち上がるトーリン・オーケンシールド率いる13人の個性豊かなドワーフたちが美しいタッチで描かれている。みな頼りがいのある戦士に見えるが、マーティン・フリーマン扮するビルボだけが、なんだか頼りなさそうに剣を構える姿は『ロード・オブ・ザ・リング』のフロドを彷彿とさせる仕上がりだ。さらに共に解禁となった予告編では、ドワーフ戦士たちのリーダー・トーリンが歌う「Misty Mountain(霧ふり山脈)」に乗せて雄大な中つ国の世界が映し出される。そこでは、ドワーフ王国を取り戻すために“思いがけない冒険”へと駆り出されたビルボが、オークやトロルといった怪物と激しい戦いを繰り広げる姿も!そして、ラストには「いとしいしと」を探し求めるゴラムの影が…。観る者すべての心を躍らせるこの壮大なファンタジーを、まずはこちらの予告編から体験してみて。『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日(金)より全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年11月13日『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の巨匠ピーター・ジャクソン監督が放つ、新しい“指輪”の物語。J.R.R.トールキンによる伝説の冒険小説作を完全映画化したファンタジー・アドベンチャー超大作『ホビット』シリーズ。このほど、本作のロケ地となるニュージーランドの航空会社とコラボレーションした、ユニークな『ホビット』版の機内安全ビデオが到着した。舞台は、フロド・バギンズの“指輪”を巡る旅が描かれた『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの60年前の世界。フロドの養父であり、指輪の前の所有者であるビルボ・バギンズを主人公に、彼が国を救うための冒険で指輪を手にするまでの物語が3部にわたって描かれる。ホビットの舞台である“中つ国”のロケ地・ニュージーランドでは、首都・ウェリントンの国際空港に巨大ゴラムが出現、ニュージーランド・ポストに主人公・ビルボと13人のドワーフが登場し、そして「ホビット」デザインの硬貨がニュージーランドの法定通貨になったりと、国を挙げての盛り上がりを見せている本作。今回届いた映像は、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作、そして本シリーズ『ホビット』3部作の制作スタジオであるウェタ・ワークショップ協力のもと制作され、客室乗務員がホビットに扮して機内の安全設備について案内をしているというもの。ビデオには、『ホビット』の出演者だけでなく、『ロード・オブ・ザ・リング』ではお馴染みのエルフ、ドワーフ、魔法使い、ゴブリン、ナズグルまでもが機内安全に全面協力!映画のスクリーン以外で初めて登場を果たしたゴラムは機内でもあの“いとしいしと”(=指輪)を探し、ピーター・ジャクソン監督が指輪をはめて登場する。さらには、小説「ホビットの冒険」の原作者J.R.R.トールキンの2人の孫息子・マイクとロイドまでもキャスティングするこだわりの演出に、ファン大興奮の仕上がりとなっている。ぜひ、こちらの映像からファンタジックな空の旅をお楽しみあれ!『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日(金)より全国にて公開。※こちらの特別編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年11月09日アンディ・サーキスが、ジョージ・オーウェルの小説「動物農場」の再映画化作品で監督デビューを果たすことになった。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズに続き、12月14日(金)より日本公開予定の『ホビット 思いがけない冒険』でもゴラム役を演じているアンディは、『ホビット』シリーズでセカンドユニット監督を務めた経緯もあり、1945年に出版されたオーウェルの同小説の再映画化にあたって初めて監督の座を獲得している。『ホビット』シリーズのピーター・ジャクソン監督からセカンドユニットの監督に抜擢されて監督業のノウハウを学んだアンディは「僕は今回の映画化で新鮮なテイストを加えられると思っているんだ。もちろんモーションキャプチャーも使うけど、背景の撮影のためにも通常のセットやロケでの撮影と融合させるつもりさ」と抱負を語っている。原作「動物農場」は、人間の農場主に対する革命を起こした動物たちの姿を描き、旧ソ連のスターリン主義を批判した風刺小説だが、アンディは今回のリメイク化ではあまり政治的メッセージを強調ぜず、むしろキャラクターの感情の移り変わりに焦点を当てたいと「The Hollywood Reporter」誌に語っている。「僕たちは寓話風に仕上げて、ファミリー向けの映画にしたいんだ。あまり重厚な作品にして政治的なメッセージを入れるようなことにはしないよ。これまでの原作の映画化では見られなかったように、もっと感情面にスポットを当てるつもりさ。今回はいままでの解釈とは違った角度で捉えることになるね。原作に新たな光を当てるってわけさ」。同原作はこれまでにも1954年にアニメーション映画化され、1999年には実写版としてTV映画化された経緯があるが今回、アンディは監督だけでなくキャラクターの一つを演じるかもしれないとも明かしている。「僕がキャラクターの一つを演じられたらいいと思うけど、まだ何も決まっていないんだ。いまのところ監督としてキャラクターや映画の世界の創造に力を注いでいるところだよ」。■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年10月23日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「オニオンリング」を含めた全4品。サクサクのオニオンリングは、玉ネギの甘味を感じる事ができる一皿。ご飯はお好みの漬け物でOK! オニオンリング パン粉にドライパセリを混ぜ合わせた、香りの良い一品。ケチャップやウスターソースでどうぞ。 梨と白菜のサラダ みずみずしい梨と白菜のヘルシーサラダ。リンゴ酢の酸味が良く合います。 野沢菜混ぜご飯 野沢菜のお漬け物をご飯に混ぜた、飽きのこない一品。おにぎりにしても。 鶏むね肉のトロミスープ パサパサになりやすい鶏むね肉が、ふっくらとジューシーに! 驚きの食感です。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年10月09日『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイライジャ・ウッドが、遅咲き30代男を描くコメディ作品『The Late Bloomer』(原題)に出演することが決定した。イライジャは今回、 米ケーブル局FXのシットコム「Wilfred」(原題)でもタッグを組んだ経験のあるランドール・アインホーン監督が手がける同新作に出演することになり、持病のため思春期を謳歌できなかった30歳の男性を演じるという。本作は、2001年に出版されたケン・ベイカーの著書「Man Made:A Memoir of My Body」を映画化したもので、ディグニティー・フィルム・ファイナンス社と共に本作の製作総指揮を担当するマギー・モンティースは「『Wilfred』の成功を目にしているので、イライジャとランドールの組み合わせは最高ですよ。2人はケンの実話をきっと面白く映画化してくれるはずです」と抱負を語っている。さらにアインホーン監督も「『The Late Bloomer』は僕がいつも手がけたいと思っている心温まるコメディ作品なんだ。青春時代って大変なもので、どんなに普通の状況ですらかなりのコメディ要素を潜在的に持っているものなんだよ」と続けている。イライジャは、『ホビット 思いがけない冒険』が12月14日(金)に日本公開を控えているほか、1980年のスプラッター作品『マニアック』のリメイク版にも出演しており、現在はジョン・キューザックと共演する心理サスペンス作品『Grand Piano』(原題)を撮影中だ。■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年10月04日全世界で大ヒットを記録した『ロード・オブ・ザ・リング』3部作を手がけた巨匠ピーター・ジャクソン監督が、再びJ.R.R.トールキンの原作を完全映画化する『ホビット』シリーズ。今年7月に226日に渡る撮影が終了し、12月14日(金)に日本公開を予定している第1部『ホビット 思いがけない冒険』の待望の予告編が解禁となった。舞台は、フロド・バギンズの“指輪”を巡る旅が描かれた『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの60年前の世界。フロドの養父であり、指輪の前の所有者であるビルボ・バギンズを主人公に、彼が国を救うための冒険で指輪を手にする物語が3部構成で描かれる。ごく普通の生活から突然、14人目の旅の仲間として思いがけない冒険へ繰り出すこととなった主人公ビルボ・バギンズ。公開となった予告編では、ピーター・ジャクソン監督が共感を覚えるほど人間味にあふれた彼が、勇気・知恵・大きな信念を持ってヒーローへと成長していく姿、そしてゴラムと中つ国の運命を変えることになる指輪との出会いが描かれている。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでおなじみのメンバー、イアン・マッケラン(ガンダルフ役)、ケイト・ブランシェット(ガラドリエル役)、アンディ・サーキス(ゴラム役)、ヒューゴ・ウィーヴィング(エルロンド役)も予告編に登場しており、特に若かりし日のガンダルフやゴラムの姿はシリーズファンのみならずとも必見!想像を絶する美しいニュージーランドの自然の中、大規模なロケ撮影を敢行した本作。明日(9月22日)は、『ロード・オブ・ザ・リング』の主人公フロド・バギンズ、『ホビット』の主人公ビルボ・バギンズの誕生日ということで今週末はまさに“ホビットウィーク”!劇場版予告編は、9月29日(土)より全国の劇場で上映予定とのこと。ホビットに共感できる理由を「僕は家にいるのが好きな少年だった。僕はできることなら家で横になってくつろぐのが好きなんだ。そして僕はアドベンチャータイプじゃない。だからいつもホビットたちや、究極のホビット物語としてビルボ・バギンズのストーリーに共感できるんだ」と語るジャクソン監督。原作発刊75周年となる記念すべき日に解禁となった、ジャクソンからのサプライズプレゼントとも言える最新映像をひと足お先にチェックしてみて!『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日(金)より全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年09月21日ピーター・ジャクソン監督が『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に続いてJ.R.R.トルーキンの原作を映画化する3部作の第1弾『ホビット 思いがけない冒険』の予告編映像が公開された。『ホビット 思いがけない冒険』予告編本作は、それまで“映像化不可能”と言われてきた大著『指輪物語』を実写映画化し、最終章『王の帰還』で米アカデミー賞で11部門を受賞したジャクソン監督とスタッフたちが挑む超大作。『ロード…』の60年前の“中つ国”を舞台に、ホビット族のビルボが、魔法使いのガンダルフ、13人からなるドワーフの一団らと壮大な冒険に出る姿を描く3部作で、マーティン・フリーマン、イアン・マッケラン、ケイト・ブランシェット、イライジャ・ウッド、アンディ・サーキスらが出演する。全世界の映画ファンがその動向を注視している本作は、すべての撮影を終えた後に、その完成度の高さからスタジオが2部作から3部作への変更を決めたことでも大きな話題を呼んでいる超大作だ。75年前の1937年に原作『ホビットの冒険』が発売されたのと同じ9月21日に解禁された新予告編は、前3部作の世界観とキャラクターを引き継ぎながら、まだ誰も知らない冒険の一端を描いている。映像は、身体は小さいが俊敏で静かに動けるホビット族のビルボの家に、13人のドワーフが押しかけてくる場面から始まる。大きな身体と屈強な肉体、そして忠誠心、誇り、信念のすべてをもつドワーフたちは、なぜか“14番目の旅の仲間”にビルボを指名する。映像は、過酷な旅を続けるビルボたちの姿をダイジェストで紹介しながら、“なぜ、ビルボは旅の仲間になったのか?”を問いかける。決して身体的には強くない平凡な男ビルボはなぜ、この物語の主人公なのか? そこに描かれているドラマは、壮大な景色や手に汗握るアクションに負けないほどの見どころになりそうだ。なお、本予告編映像は、29日(土)から順次、全国の劇場でも上映される予定。『ホビット 思いがけない冒険』12月14日(金)、丸の内ピカデリー他全国ロードショー『THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG』2013年12月13日(金)、全国ロードショー『ホビット ゆきて帰りし物語』2014年7月18日(金)、全国ロードショー
2012年09月21日映画史に残る伝説を創り上げた『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの完結から8年、ピーター・ジャクソン監督がそのプロローグにあたるJ.R.R.トールキンのもう一つの傑作小説を、映像化する『ホビット』シリーズ三部作。9月11日(火)、ニュージーランド大使館・大使公邸にて、本シリーズとニュージランド政府観光局との全世界でタイアップ展開される「100%中つ国、100%ピュア・ニュージランド」の記者会見が行なわれた。舞台はフロド・バギンズの“指輪”を巡る旅が描かれた『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの60年前の世界。フロドの養父であり、指輪の前の所有者であるビルボ・バギンズを主人公に、彼が国を救うための冒険で指輪を手にするまでの物語が3部作にわたって描かれる。記者会見には来日中のジョン・キー・ニュージーランド首相兼観光大臣、そして『ホビット』シリーズを配給するワーナーエンターテイメントジャパン代表のウィリアム・アイアトン氏が登壇。『ホビット』の世界観を表現したニュージーランド政府観光局の新CMの劇場上映や、公式WEBサイト、ソーシャルメディアを通じて、中つ国(ミドル・アース)の聖地・ニュージーランドの情報配信、『ホビット』の撮影地・ホビット庄へのガイド付き日帰りツアーなどが実施されることが発表された。ワーナーのアイアトン氏は「私自身ニュージーランドを訪れたことがありますが、大自然の中でいまにも『ホビット』のキャラクターが出てくるのではないかと感じました。ニュージーランドが雄大な土地と、その景色の素晴らしさをお伝えするには、映画『ホビット』のスケール感とクオリティを実感して頂くのが適切であります」と語る。ニュージーランド首相兼観光大臣のキー氏も「舞台となったニュージーランドには、映画のキャラクターはもちろんいませんが、夢のような美しい景観は本物です。今回の『100%中つ国、100%ピュア・ニュージーランド』キャンペーンでは、ニュージーランドを訪れた観光客のみなさまに、実際に体感できるリアルな経験とエキサイティングな冒険をお届けするものであると信じております」と自国の魅力を存分にアピール。また、当日には本作とグローバルパートナーシップを結ぶニュージーランド航空のプロモーションも発表となり、英国・北米発着便のボーイング777が『ホビット』仕様にジャックされたことが明らかに!機体はもちろん、離陸前に放映される安全ガイドビデオの『ホビット』特別バージョンが機内で上映され、客室乗務員の耳がホビット族の耳になるなどの演出もされているという。今後はニュージーランド航空のサイト限定で、各種コンテストや独自のファン対象イベントも計画する予定だ。この冬より公開となる第一部を皮切りに、再び世界中を虜にすること間違いなしの『ホビット』シリーズ。夢と魔法の大地・ニュージーランドもホビット一色に染まり、公開に向けてますます盛り上がりを見せそうだ。第1部『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日(金)、第2部『THE HOBBIT:THE DESOLATION OF SMAUG』(原題)は2013年12月13日(金)、第3部『ホビット ゆきて帰りし物語』は2014年7月18日(金)に日本公開を予定。■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURESホビット ゆきて帰りし物語 2014年7月18日より全国にて公開THE HOBBIT:THE DESOLATION OF SMAUG (原題) 2013年12月13日より全国にて公開-(C) 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
2012年09月11日ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴューの追加公演が決定した。【公演情報はこちら】ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴューは3人のグラミー受賞アーティスト、スティーリー・ダンのドナルド・フェイゲン、元ドゥービー・ブラザーズのマイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグスが結成したバンド。この3人が日本で同じステージに立つのは初めてと言う事で、ファンの間では大きな話題となっている。スティーリー・ダンの名曲『ペグ』を始め、ドゥービー・ブラザーズ『ホワット・ア・フール・ビリーヴス』、ボズ・スキャッグス『ロウダウン』等数々のヒット曲が披露されるため、プレミアムなステージとなることは間違いない。来日公演は愛知、大阪、東京の3か所が決定していたが、東京公演売り切れ間近につき、追加公演が11月2日(金)に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで行われる事になった。追加公演のチケット一般発売は9月15日(土)午前11時より。なお、チケットぴあでは追加公演のプレイガイド最速先行抽選プレリザーブを実施中。受付期間は9月6日(木)午前11時まで。■ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴュー来日公演10月29日(月)愛知 Zepp Nagoya10月30日(火)大阪グランキューブ大阪11月1日(木)東京日本武道館11月2日(金)神奈川パシフィコ横浜国立大ホール【追加公演】
2012年09月05日米の人気ヒーロー“スーパーマン”を新生させる来夏公開の映画『マン・オブ・スティール』の予告編映像と劇場用ポスターがこのほど公開された。『マン・オブ・スティール』予告編『マン・オブ・スティール』は、人気ヒーローのスーパーマンを、これまでになかった視点と最新の映像技術を駆使して新生させるもの。『ダークナイト』三部作で“バットマン”を新生させたクリストファー・ノーランが製作を手がけ、アラン・ムーアの傑作コミック『ウォッチメン』を実写化したザック・スナイダーが監督を務める。このほど公開されたのは、主人公クラーク・ケント=スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)の父親役を務めるケビン・コスナーとラッセル・クロウがそれぞれナレーションを務める2パターンの予告編。本作の主人公は、クリプトン星で誕生するも、ある事情で生みの親とはなればなれになり、漂着した地球でケント夫妻に育てられるという設定だが、『マン・オブ・スティール』では、生みの親ジョー・エルをクロウが、育ての親ジョナサン・ケントをコスナーが演じている。これまでの“スーパーマン”のイメージを一新させる作品だけに、予告編も派手なアクションシーンや、ジョン・ウィリアムズ作曲のスーパーマンのテーマは一切登場せず、クラーク・ケントはおなじみの新聞記者ですらない。そこにいるのは孤独で、荒れる海で漁師として働き、さらに放浪の旅にでる物静かな男=ケントだ。予告編のラストには、深い青色のプロテクタースーツに身を包んだスーパーマンが飛翔する場面が登場するが、映画ファンが愛してきた“完全無欠のヒーロー”というメージからはほど遠い。原作コミックの生誕から74年。ノーラン、スナイダーをはじめとするクリエイターたちは、全世界で愛されてきた人気キャラクターの魅力を根本から問い直し、現代の観客に新たなクラーク・ケント像を提示するようだ。『マン・オブ・スティール』2013年夏、全国超拡大公開
2012年08月27日ビーズは同社自転車ブランドDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)より、シンプルなデザインで日常に取り入れやすい、ロードバイク「D23 Liquid Tension(リキッドテンション)」、「D33 Toxique(トキシック)」を発売する。同社によると、ターゲットは「草食系を卒業したい男子」。消極的で協調性がないなど、ネガティブなイメージを持たれることも少なくない“ 草食系”と呼ばれる男性が、ロードバイクに挑戦することで“ 脱・草食系男子” を目指してほしいという考えのもと、このほど新商品を発売した。D23、D33は同社の既存モデルである街乗りロードバイク「D13 Aspire(アスパイア)」と同スペックの新デザイン。安全性やデザイン性を追求した、「誰もが楽しめるロードバイク」というD13 のコンセプトはそのままに、より日常に取り入れやすいデザインとなっている。同製品は「どこかいかつい、いかにもロードバイク」とは一線を画すシンプルなデザインを採用。軽量アルミフレームを用いて重量は12.7kg に抑え、デュアルコントロールレバーを搭載することで、使い勝手の良さにも配慮。高級バイクと見た目重視のバイクのそれぞれの長所を取り合わせたモデルとなっている。モノへのこだわりを持ち、さり気ないおしゃれを好むと言われている“ 草食系男子” の潜在ニーズに合致している、と同社はコメントしている。D23 Liquid Tension(リキッドテンション)、D33 Toxique(トキシック)はオープン価格。参考価格はともに7万1,700 円【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日ビーズは同社自転車ブランドDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)より、シンプルなデザインで日常に取り入れやすい、ロードバイク「D23 Liquid Tension(リキッドテンション)」、「D33 Toxique(トキシック)」を発売する。同社によると、ターゲットは「草食系を卒業したい男子」。消極的で協調性がないなど、ネガティブなイメージを持たれることも少なくない“ 草食系”と呼ばれる男性が、ロードバイクに挑戦することで“ 脱・草食系男子” を目指してほしいという考えのもと、このほど新商品を発売した。D23、D33は同社の既存モデルである街乗りロードバイク「D13 Aspire(アスパイア)」と同スペックの新デザイン。安全性やデザイン性を追求した、「誰もが楽しめるロードバイク」というD13 のコンセプトはそのままに、より日常に取り入れやすいデザインとなっている。同製品は「どこかいかつい、いかにもロードバイク」とは一線を画すシンプルなデザインを採用。軽量アルミフレームを用いて重量は12.7kg に抑え、デュアルコントロールレバーを搭載することで、使い勝手の良さにも配慮。高級バイクと見た目重視のバイクのそれぞれの長所を取り合わせたモデルとなっている。モノへのこだわりを持ち、さり気ないおしゃれを好むと言われている“ 草食系男子” の潜在ニーズに合致している、と同社はコメントしている。D23 Liquid Tension(リキッドテンション)、D33 Toxique(トキシック)はオープン価格。参考価格はともに7万1,700 円【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月17日その壮大さゆえに“映像化不可能”とまで言われた冒険小説の金字塔「指輪物語」を3部作で見事映像化し、世界各国で大ヒットを記録した『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ。最終章の公開からおよそ8年、ピーター・ジャクソン監督がそのプロローグにあたるJ.R.R.トールキンのもう一つの傑作小説を、第1部『ホビット 思いがけない冒険』を皮切りに、当初2部作での公開予定から急遽3部作として制作することが決定!第1部の公開に先駆けて、新たな旅の始まりを予感させる本作のポスタービジュアルが披露された。舞台は、フロド・バギンズの“指輪”を巡る旅が描かれた『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの60年前の世界。フロドの養父であり、指輪の前の所有者であるビルボ・バギンズを主人公に、彼が国を救うための冒険で指輪を手にする物語が3部にわたって描かれる。今回公開となったのは、その第1部『ホビット 思いがけない冒険』のポスター・ビジュアル。イアン・マッケラン演じる灰色の魔法使い・ガンダルフが、大草原が広がるホビット族の村の中で静かに佇む姿が描かれている。ここにはマーティン・フリーマン扮する主人公ビルボ・バギンズの姿は描かれていないものの、これから待ち受ける“思いがけない冒険”の始まりを予感させる仕上がりとなっている。当初、2部作での公開を予定していた本作だが、ジャクソン監督の意向により急遽3部作となることが正式発表され、海外ではこの新たなシリーズへの期待感が急激に高まっているという。この決定に際し、ジャクソン監督は「1作目、2作目のラフを見てみたが、ストーリーのまとまり具合に非常に満足した。それでも(原作の)『ホビットの冒険』の物語の豊かさと『指輪物語』に登場する内容を考えてみると、一つの疑問が頭をもたげた。つまり、ストーリーをもう少し語ったほうがいいのではないかと。映画製作者として、そしてファンとして我々が導き出した答えは無条件に“yes”だった」と一切の迷いは無かったことを明かす。ガンダルフ役のイアンやビルボ役のマーティンを始め、ケイト・ブランシェット、オーランド・ブルーム、イライジャ・ウッド、そしてゴラム役のアンディ・サーキスまで、『ロード・オブ・ザ・リング』でおなじみのキャラクターが再び登場するのに加え、さらなるボリューム追加の知らせ。新たなるシリーズが、再び映画ファンを壮大なるファンタジーの世界へと連れて行ってくれそうだ。第1部『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日(金)、第2部『ホビットゆきて帰りし物語』は2013年12月13日(金)、第3部は2014年夏に2D/3Dでの公開を予定している。■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURESホビット ゆきて帰りし物語 2013年12月13日より全国にて公開
2012年08月10日ポルシェ ジャパンはこのほど、ドイツのポルシェAGがボルグワーナーターボシステムズをサプライヤー・オブ・ザ・イヤーに選出したと発表した。同車はガソリンエンジン用のターボチャージャーについて革新的な技術を持つことが選出の理由。ポルシェAGは昨年度のベストサプライヤー10社を選出し、シュトゥットガルトにある「ポルシェ ミュージアム」でその栄誉をたたえる授賞式を行った。10社のサプライヤーの頂点であるサプライヤー・オブ・ザ・イヤーを獲得したのはキルヒハイムボランデンにあるボルグワーナーターボシステムズ。ボルグワーナーといえばトランスミッションを連想する人も多いが、1996年にターボチャージャーで有名なKKKを買収してボルグワーナーターボシステムズ社を設立した。同社はポルシェにターボチャージャーを供給しているが、これはガソリンエンジン用としては唯一となるタービン側に可変ベーン採用している。可変ベーンは低回転時に開口面積を小さくすることで過給効率を上げ、高回転時には開口面積を小さくすることで排気圧力を下げ、過剰な過給を防ぐことができる。ターボエンジンの弱点であるターボ・ラグを解消し、低回転からレスポンスの優れたエンジンとすることが可能。ディーゼルエンジンでは広く普及しているが、ガソリンエンジンは排気温度が非常に高温で、これに耐える可変ベーンを製造するのが難しいためほとんど採用されていない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月22日ディープ・パープルの結成当時のオリジナル・メンバーであり、実質的なリーダーであったキーボード奏者のジョン・ロードが7月16日、血管が血栓で詰まる肺塞栓症のため亡くなった。71歳だった。ジョンは、愛する家族に見守られながら息を引き取り、公式サイトには「ジョン・ロードの逝去を公表するのは非常に悲しいことです。ジョンは膵臓がんの長い闘病の末、7月16日月曜日にロンドン・クリニックで肺塞栓症のため、息を引き取りました。愛する家族に見守られながらでした……ジョンは暗闇から光へと昇っていったのです」とメッセージが綴られている。ジョンは1968年、イギリスのロックバンド、ディープ・パープルにキーボード奏者として参加し、同バンドの代表曲「スモーク・オン・ザ・ウォーター」で共同作詞を手がけている。また「ブラック・ナイト」や「ファイアボール」など、多数の大ヒット作を担当したほか、1969年にロイヤル・アルバート・ホールにて、ディープ・パープルがロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と共演した協奏曲「ディープ・パープル・アンド・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ」の作詞も手がけ、ロックバンドとオーケストラの初融合を果たすなど先進的な活動も多く試みてきた。彼が改造したハモンドオルガンは重量が300kg以上あると言われ、このオルガンから繰り出される音は、ロックに革新的なサウンドの変化をもたらせた。ディープ・パープルは、ブラック・サバスやレッド・ツェッペリンと並んで1970年代を代表するハードロックバンドであり、ヘヴィメタルバンドの先がけ的存在でもあった。世界中で1億枚を超えるアルバムの売り上げを誇っている。バンドは解散、再結成を繰り返したが、ジョンは2002年に脱退するまで、ドラムのイアン・ペイスとともにオリジナルメンバーとしてバンドを牽引した。そんなジョンは昨年ファンに向けて「がんと闘病していて治療に専念するため、音楽活動を少し休止するつもりだ……けれど、もちろん曲作りは続けるつもりだよ。私としてはそれが治療の一部なのだからね」と明かしていた。ジョンには、妻ヴィッキー・ロードと娘エイミーのほか、1969年から1981年まで結婚していたジュディス・フェルドマンとの娘、サラがいる。(C)BANG Media International
2012年07月18日スズキは18日、新型ロードスポーツバイク「GSR250」を30日に発売すると発表した。価格は43万8,900円。同車は、輸出用大型バイク「B-KING」(1,340cc)のイメージを受け継いだロードスポーツバイク。新開発のロングストローク型248cc水冷2気筒エンジンを採用し、低振動で静粛性が高く、日常生活で多用する低中速域での扱いやすさを重視。また、フューエルインジェクションシステム(燃料噴射装置)の採用により、高い燃費性能や良好な始動性を実現したとのこと。スタイリングには、小型でシャープな印象のヘッドライトカウルや、ボリューム感のある燃料タンクとタンクカバー、エッジを効かせたリヤカウルを採用し、フロントからリヤにかけて跳ね上がるようなウェッジシェイプの造形を採り入れたという。そのほか、左右2本出しのマフラーやダブルレンズのリヤコンビネーションランプを採用する。なお、同車は2012年1月より中国で「GW250」として販売を開始し、欧州・中南米でも販売を計画している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日スティーリー・ダンのドナルド・フェイゲン、元ドゥービー・ブラザーズのマイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグスの3人が結成したバンド「ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴュー」の初来日公演が決定した。公演情報はこちらこのバンドが結成されたのは2010年。それぞれ40年以上の輝かしいキャリアを持つ3人が同じステージに立つという事で、2010年8月からスタートしたツアーは全米で大きな反響を呼び歓声を持って迎えられた。そして今年の6月20日から、好評を博したツアーの第2ラウンドがセントルイスを皮切りにスタート。スティーリー・ダンの『ペグ』『ヘイ・ナインティーン』、ドゥービー・ブラザーズの『ある愚か者の場合』、マイケル・マクドナルドの『アイ・キープ・フォーゲッティン』、ボズ・スキャッグスの『ロウダウン』『ミス・サン』など各々の代表曲に加えソウル・R&B・ロックの名曲を披露する。3人を支えるのはスティーリー・ダン・バンドの面々で、コンビネーションは万全だ。来日公演は10月29日(月)名古屋・Zepp Nagoya、10月30日(火)大阪・グランキューブ大阪、11月1日(木)東京・日本武道館にて開催。大阪・東京公演のチケット一般発売は7月28日(土)10:00より。なお、チケットぴあではインターネット最速抽選も実施中。大阪公演は7月16日(月・祝)11:00まで、東京公演は7月13日(金)11:00まで受付。■ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴュー来日公演10月29日(月)名古屋Zepp Nagoya10月30日(火)大阪グランキューブ大阪11月1日(木)東京日本武道館チケット発売日:[東京・大阪]7/28(土)※名古屋公演は未定
2012年07月11日日産自動車は10日、「フェアレディZ」(クーペ)と「フェアレディZ ロードスター」をマイナーチェンジして18日に発売すると発表した。価格は、クーペが367万5,000円から451万5,000円、ロードスターが438万9,000円から512万4,000円。今回のマイナーチェンジでは、LEDハイパーデイライトを装着する新形状のフロントバンパーや、新デザインアルミホイールの採用、車両情報ディスプレイのベース部カラーをダークメタリックグレーにするなど、エクステリアとインテリアをよりスポーティでスタイリッシュに変更したとのこと。ボディカラーは、新色の「プレミアムサンフレアオレンジ」と「ダークブルー」含む全8色を設定。メカニズムでは、ショックアブソーバー(フロント・リヤ)の減衰力特性を変更したユーロチューンドサスペンションを採用したほか、一部グレードのブレーキパッドに新開発の摩擦材を採用することで、耐フェード性能が向上している。エンジンは、総排気量3,696ccのVQ37VHR(DOHC V型6気筒)を搭載し、ミッションは6MTもしくは7M-ATxを採用。駆動方式は2WDで、乗車定員は2名。なお、同社の関連会社であるオーテックジャパンも、「フェアレディZ Version NISMO」をマイナーチェンジして18日に発売する。価格は、6MT車が513万4,500円、7M-ATx車が523万9,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日マツダは5日、2シーター小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター」に、デザインの変更やコントロール性向上などの一部改良を行って発売した。価格は、ソフトトップ車が233万円から260万円、パワーリトラクタブルハードトップ(RHT)車が268万円から292万円。今回の一部改良では、ソフトトップ車とRHT車の個性の違いを表現。ソフトトップ車は、”タイトスポーツ”をキーワードとしたスポーティなブラック基調のコーディネーションに、RHT車は”プレミアムスポーツ”をキーワードとして各所にシルバー色のパーツを採用している。共通する改良として、フロントグリル開口部を拡大した奥行きのあるデザインに変更したほか、新デザインのフロントフォグランプベゼル採用や、フロントチンスポイラー新採用などを実施。インテリアは、本革シートに新色「タン」を追加し、シートのサイド部などに黒色を配したツートーンカラーのデザインを採用。デコレーションパネルとステアリングホイールベゼルのカラーは、新色「グロッシーダークグレー」に変更されている。また、MT車のスロットル制御プログラムをより緻密に設定し、再加速する場面などのスロットルレスポンスを直線でより扱いやすい特性としている。ブレーキブースター(制動倍力装置)の特性も変更され、車両の前後荷重コントロールがより容易になっているとのこと。安全面では、万一の事故の際にボンネット後端を持ち上げて、歩行者の頭部への衝撃を緩和する新開発の「アクティブボンネット」(歩行者保護システム)を採用している。エンジンはMZR2.0L(2000DOHC)を搭載し、変速機は5MT、6MT、6EC-AT(アクティブマチック)のいずれかを採用。駆動方式は2WD(FR)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日社団法人日本歯科医師会は、6月4日から始まった歯の衛生週間にあわせ、「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2012」をロッテ協賛のもと開催。「『いい歯で、いい笑顔』を日本中に。」をキャッチフレーズに、全国から「とびきりの笑顔」の写真を募集する。募集期間は9月30日まで。同コンテストは、日本歯科医師会と厚生労働省が推進する「8020(80歳になっても20本以上自分の歯を保とう)運動」の一環として開催。歯科医療への正しい理解を促進するとともに、笑顔の大切さをあらためて伝えることを目的としているという。日本国内在住であれば、プロ・アマ、年齢、性別関係なく、何作品でも応募できる。プリントやCD-Rなどのメディアでの応募に加え、携帯電話やスマートフォンからデータで直接応募することも可能。グランプリ1点と入賞7点が選ばれ、11月8日の「いい歯の日」に授賞式およびオフィシャルサイト内での発表が行われる。審査委員長は写真家の浅井愼平氏。また、全国の日本歯科医師会会員が「笑顔が素敵な」著名人を選ぶ部門も同時に開催。昨年は、女優の武井咲と、プロサッカー選手の三浦知良が受賞している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日ボルボ・カーズ・ジャパンはこのほど、自動運転技術「SARTRE」によるロードトレインの走行実験を初めて公道で行い、成功を収めたと発表した。この走行実験はスペインにて、他の一般車両も走る中で行われたという。「SARTRE」は英国リカルド社の主導で進められているプロジェクト。ボルボのほか、スウェーデン国立研究所、アーヘン工科大学車両研究所(IKA)、イディアダアンドテクニカ社などがこのプロジェクトに参加している。より安全で環境に優しい交通システムをめざしており、その具体的な手段としてロードトレインの実用化をめざしている。ロードトレインは先頭車両をプロのドライバーが運転し、追従する車両は自律制御により先頭車両の加速度、ブレーキ、方向などを監視してその動きを模倣する。これによりドライバーは走行中に他のことをして過ごせるうえ、燃料消費率はおよそ20%向上するという。自律制御では車間距離を極端に短くすることが可能なため、渋滞解消にも役立つ。さらに、道路をいっさい改造することなく導入できるシステムであることも、「SARTRE」によるロードトレインのメリットだ。今回の実験は一般車両が走行する公道で行われ、先導車1台に追従走行する4台はボルボのS60、V60、XC60 と1台のトラックが使用された。それぞれの車間距離はわずか6mに設定され、1日で200kmを走破したという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日