三井住友銀行は16日、祖父母や父母などから孫や子供などへの結婚・子育て資金の贈与を支援する個人向け預金商品「普通預金(結婚子育て資金贈与非課税口))の取扱いを開始した。同商品は、2015年度税制改正で創設された「結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置」に対応するもの。なお、同制度に対応した預金商品の取扱いは、都市銀行では初の試みとなるという。同商品は、贈与する祖父母や父母などの"想い"である資金を、受贈者である孫や子供など名義の専用の普通預金口座で預かるもの。また、結婚・子育て資金が必要となった際に、全国の三井住友銀行本支店窓口にてスムーズに出金することが可能だという。ただし、同制度の適用を受けるためには、所定の期間内に結婚・子育て資金として使用したことがわかる領収書など、同制度で定められた書類の提出などの手続が必要。なお、同行では、口座開設手数料および管理手数料を無料としている。ただし、結婚・子育て資金を振込みで支払った場合の振込手数料、通帳を再発行する場合や各種証明書の発行にかかる手数料などは同制度の適用対象外となるため、手数料がかかる場合がある。同行では、今後も顧客の多様なニーズに応えることができるよう、より一層商品・サービスの充実に取り組んでいくとしている。
2015年06月16日東京海上日動火災保険(以下東京海上日動)は8日、在宅介護サービス子会社の東京海上日動ベターライフサービス(以下BLS)を通じ、サービス付き高齢者向け住宅(以下サ高住(※))の運営事業に参入すると発表した。(※)サ高住とは、介護・医療と連携し、高齢者の安心を支えるサービス(ケアの専門家による安否確認や生活相談サービスなど)を提供するバリアフリー構造の住宅のこと。BLSは1999年から訪問介護事業および居宅介護支援事業を「みずたま介護ステーション」の名称で展開してきた。東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県で計34拠点を運営し(2015年5月末現在)、介護を要する状態にあっても自宅で暮らし続けていけるよう、高品質な「自立支援型」の介護サービスを提供しているという。近年、「安心感のある住まい」としてサ高住への入居を選択する高齢者が増えており、介護面における「安心」を期待される声が大きくなっているという。東京海上日動はBLSの介護事業で培った各種ノウハウを活かすことができるものと考え、サ高住の運営事業に参入することとした。保険業界として初という子会社によるサ高住運営事業への参入となるとしている。サ高住事業参入の第1号物件は、「ディーフェスタ(D-Festa)溝の口」(2016年2月開設予定)で、大和ハウス工業が設計・施工を行い、事業主体である大和リビングマネジメントから運営を受託する形式となるという。大和ハウスグループによる快適な住環境の創出と、東京海上グループによる安心・安全の提供により、入居の人々はもとより、家族・地域の人々にもきっと満足できるものと考えているという。入居の人々が引き続き「その人らしく」暮らしてもらえるよう、安心・安全かつ高品質な各種サービスを整え、サ高住を運営していくとしている。また、周辺地域に住んでいる人々にも介護サービスを提供するほか、各種の地域交流を積極的に進め、「地域包括ケアシステム」(要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される体制のこと)の一翼を担う拠点となることを目指していくとしている。
2015年06月10日住友電工情報システムは5月28日、文書管理・情報共有システムの最新版として「楽々Document Plus(らくらくドキュメント プラス) Ver.3.7」を発表した。パッケージ・ライセンス価格は150万円(税別)から、販売開始は6月1日。同製品は、企業内に分散して存在する文書やデータを登録・保存・管理し、必要な時に必要な情報を高度な検索で速やかに取り出せるという文書管理・情報共有システム。オフィス文書の管理の他、契約書管理やISO文書管理、複合機との連携による紙文書活用などの機能を備えるとのこと。新バージョンでは、文書フォルダの新規作成が従来に比べて簡単になったという。また、文書へのコメント投稿機能やグループウエアとのシームレスな連携機能を追加し、より便利な使い方が可能になったとのこと。ユーザー企業の業務効率化を実現し、社内の情報共有に活用できるとしている。同製品の旧バージョンで文書フォルダを新規作成する場合、文書フォルダの作成、閲覧権限設定、登録フォーム作成、承認経路設定の4ステップが必要であり、特に大きな組織では権限と経路の設定が大きな負荷になっていたとのことだ。新バージョンでは、事前に準備したテンプレートを元にしたり、既存の文書フォルダの設定をコピーして、文書フォルダを作成可能になった。このテンプレートの設定内容はユーザーがカスタマイズ可能。よく使う設定内容をテンプレートとして用意しておくことで、文書フォルダを新規作成する際の作業を大きくに減らし、文書フォルダ管理者の負荷を軽減するという。また、公開した文書へのコメント投稿機能を新たに追加。承認申請中の承認者からのコメント入力に加え、承認後や承認申請に関与しないユーザーによる補足のコメント投稿も可能になった。文書を改訂する必要が無い些細な変更や補足などをコメントとして投稿する、社内で共有された情報に関係者がコメントを寄せ合うといった用途を、同社は想定している。グループウエアとの連携では、同製品のログイン認証がグループウエアでよく使われているSAML認証に対応。グループウエアから同製品へのユーザーIDとパスワードの入力が不要になった。また、グループウエアの画面に同製品の申請・承認状況を示すガジェット(情報画面)を表示可能にした。これにより、グループウエア画面からワンクリックで同製品の承認画面に遷移できるとのことだ。動作環境は、サーバOSがWindows Server、アプリケーション・サーバとしてTomcat、データベースはPostgreSQL/Oracle/SQL Server、クライアントはInternet Explorer/Firefox/Android (Firefox)/iPad (Safari)。
2015年05月29日三井住友銀行は5月25日、米シリコンバレーの非営利団体であるSilicon Valley Robotics(SVRと日米のロボット産業の振興に関する相互協力を目的とした覚書を締結したと発表した。SVRはシリコンバレーのロボット関連企業114社を会員に持つ非営利団体で、ロボット分野での起業家育成や企業間連携を促進させるための活動を実施している。両者は今後、ロボット関連分野のビジネスに関心のある日系企業・米国企業の紹介や、ロボット関連の各種イベントの開催などで協力していくという。
2015年05月26日三井住友銀行は25日、Silicon Valley Robotics (President:Dr. Richard Mahoney、以下、SVR)と、日米のロボット産業の振興に関する相互協力を目的とした覚書を締結したと発表した。米国のシリコンバレーでは、従来よりソフトウェアやインターネットのサービスを提供する新興企業が多く輩出されてきたが、最近では、ロボットを含むハードウェアの開発・販売に取り組むベンチャー企業も増えているという。また、日本には、ロボットを構成するセンサーや駆動装置等の分野において、世界トップレベルの技術を持つ企業が多数存在しているとしている。日本では少子高齢化、生産年齢人口の減少が急速に進んでおり、幅広い分野において、ロボット技術の活用による社会課題の解決が期待されているという。このような中、同覚書締結により、同行及びSVRはロボット関連分野のビジネス展開に関心のある日系企業・米国企業の相互紹介や、ロボット関連の各種イベントの開催での協力などを行うとしている。SVRは、米国・シリコンバレーのロボット関連企業を多数会員に持つ非営利団体。ロボット分野において、起業家育成や企業間連携を促進させるための活動を実施している。三井住友銀行は、顧客の新しいビジネス展開をサポートするため、国内外の機関と連携して、様々なサービスを提供していくとしている。
2015年05月26日三井住友カードはこのたび、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(以下TFT)より「プラチナサポーター」として感謝状を受領したと発表した。三井住友カードでは、2012年2月より開発途上国の食糧支援と先進国の生活習慣病解消を結びつける活動「TABLE FOR TWO(テーブルフォーツー)」プログラムに参加している。TABLE FOR TWOの対象となる「ヘルシーメニュー」を東京・大阪本社を含む5拠点の社員食堂で提供し、1食につき20円(開発途上国の学校給食1食分)を、TFTを通じて開発途上国に寄付する。また、TABLE FOR TWO対象の自動販売機も設置し、対象の「ヘルシードリンク」購入で、1本につき2円(10本で開発途上国の学校給食1食分)を寄付している。NPO法人TABLE FOR TWO Internationalは2007年10月設立。"TABLE FOR TWO"を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントできるという。これまで企業や官公庁、大学、病院など670団体が参加。気軽に社会貢献とメタボ予防ができるという一石二鳥な取り組みが人気を呼び、約3,307万食をアフリカのウガンダ、ルワンダ、エチオピア、タンザニア、ケニア、アジアのミャンマー、フィリピンに届けたとしている。三井住友カードでは、昨年も約5万食分1,001,916円を寄付し「プラチナサポーター」としての感謝状を受領しているという。社員食堂の無い拠点においても、自主的にヘルシーな食事を摂ることで活動へ参加できる企画を実施し、三井住友カードの全12拠点での参加が実現したという。社内SNSを活用したキャンペーンを実施するなど、社内の認知度とCSR意識の向上を図るさまざまな施策を実施した結果、前年を上回る約5万1,500食分の1,031,390円を寄付できたとしている。これを受けて、このたびTFTから「プラチナサポーター」として感謝状を受領したという。三井住友カードは、「良き企業市民」としての役割を認識し、豊かで持続可能な社会の実現を目指し、社会貢献活動を行っていくとしている。
2015年05月25日ドトールコーヒーは5月29日より、「ドトール バリューカード」の取り扱いを「ドトールコーヒーショップ」にて順次開始する。今回の取り組みは、同社と三井住友フィナンシャルグループの企業・セディナが提携して行うもの。ドトール バリューカードは、非接触ICチップを搭載した、「ドトールコーヒーショップ」専用のプリペイド方式のカード。同カードの使用により、あらかじめチャージした金額の範囲で、飲食や店内で販売している全商品の購入が可能となる。チャージは1,000円以上、1,000円単位でできるが、一度のチャージ金額が2,000円以上の場合は、チャージ金額の5%分がボーナスポイントとして付与される。さらに商品を購入した際も、金額の1%分がボーナスポイントとなる。また、同カードの会員マイページ「マイドトール」に登録すると、PCやスマートフォンからカードの残高照会やクレジットチャージができる。年間の購入金額に応じた会員ランクも設定し、ランクアップすると、一度に2,000円以上のチャージをした際にその金額の最大10%分がボーナスポイントとして付与される。同カードの発行手数料は1枚あたり300円(税込)、年会費は無料。カード購入時には、もれなく300ポイントが進呈される。国内全店舗への導入は、10月を予定している(一部、取り扱いのない店舗あり)。
2015年05月25日日本電気(NEC)は5月22日、三井住友銀行に対し、ビッグデータ分析技術を活用して「お客さまの声(大量のテキスト文章)」を自動分析できるシステムを納入したことを発表した。同システムは、ビッグデータ分析技術として、米国国立標準技術研究所(NIST)主催の評価タスクで世界第一位の評価を獲得した「テキスト分析技術」を活用し、テキストデータの重要な部分の抽出と、抽出した文章の要約・グループ化を実現するもの。これにより三井住友銀行は、店舗やコールセンターに日々寄せられる「お客さまの声」を集めたテキスト文章を分析し、これまで人手で行われていた内容の要約や見出し作成などの分類・整理を自動で行えるようになる。NECは今後、今回の導入実績をもとに、同システムを「お客さまの声分析ソリューション」として、さまざまな業界・用途での導入に向け拡販していく考えだ。
2015年05月25日日本電気(以下、NEC)は22日、三井住友銀行に対し、同行に寄せられた要望など、いわゆる「お客さまの声」を集めたテキスト文章を自動分析するシステムを納入したと発表した。これにより、顧客満足度の向上を図る。同システムは、NECがビッグデータ分析技術として世界第1位の評価を獲得したテキスト分析技術を活用。テキストデータの重要な部分の抽出と、抽出した文章の要約・グループ化を行う。三井住友銀行は同システムにより、店舗やコールセンターに寄せられる「お客さまの声」を集めたテキスト文章を分析し、これまで手作業で進めていた内容の要約や見出し作成などの分類・整理を自動で行うことが可能になる。また、グループ化された内容の集計や時系列変化の把握もできるようになるという。NECは、社会ソリューション事業に注力しており、その中核領域のひとつであるビッグデータ事業の強化を進めている。今後は今回の導入実績をもとに、同システムを「お客さまの声分析ソリューション」として、コンタクトセンターやアンケートに寄せられる意見や要望、SNSの口コミなど大量のテキストデータの分析効率化による顧客対応の迅速化、「お客さまの声」の変化を捉えることによる新サービス創出など、幅広い業界・用途での導入に向けて販路を拡大していくという。
2015年05月22日ドトールコーヒーは21日、三井住友フィナンシャルグループのセディナと提携し、ドトールコーヒー専用プリペイドカード「ドトール バリューカード」の取扱いを29日より順次開始すると発表した。同カードは、非接触ICチップを搭載したプリペイドカード。1,000円以上、1,000円単位でチャージすることが可能で、あらかじめチャージした金額の範囲で、ドトールコーヒーショップでの飲食や商品購入の際に使用することができる。1回のチャージ金額が2,000円以上の場合、チャージ金額の5%分がボーナスポイントとして付与され、さらにドトールコーヒーショップでの商品購入金額に対しても、1%分がボーナスポイントとして付与される。カードの発行手数料は1枚当たり300円、年会費は無料。カードの残高と利用履歴はドトール バリューカード会員マイページ「マイドトール」から確認できる。会員登録すると、PCやスマートフォンから残高照会やクレジットチャージが可能となり、年間の購入金額に応じて会員ランクがアップするサービスを受けることができる。全国のドトールコーヒーショップでの取扱いは10月から。なお、今回の導入に伴い、従来のポイントカードの新規加入並びにドリンクチケットの販売は終了する。
2015年05月22日東京海上ホールディングスのグループ企業である「東京海上日動火災保険(中国)有限公司」(以下中国現地法人)は20日、「浙江支店」を開業した。2008年11月、同社は中国現地法人を設立後、傘下の支店として上海支店、広東支店、江蘇支店及び北京支店を開業してきたが、このたび中国保険監督官庁である中国保険監督管理委員会より、浙江省全域を営業地域とする開業認可を取得し、5月20日に中国5支店目となる「浙江支店」を開業した。中国東部に位置する浙江省は、人口は約5,500万人、GDPは約4兆元(約80兆円、中国省別GDP第4位)の規模を有し、長江デルタ経済圏の中心地のひとつとなっているという。また、製造業を中心に日系企業をはじめとした外資系企業が数多く進出している。中国現地法人は、設立以来、顧客の要望に沿った各種保険の引き受けや、リスクマネジメントサービスを提供してきたが、浙江支店の開業を通じて、これまで以上に地域に根ざした迅速なサービスの提供に努めていくとしている。
2015年05月21日楽天グループの楽天生命保険(以下楽天生命)はこのたび、6月1日に「楽天生命レディ(正式名称:女性疾病保険)」のインターネット販売を開始すると発表した。「女性疾病保険」は、2012年に同社代理店経由で発売して以降、多くの人から好評を得ているという。インターネットユーザーの人にも加入の機会を持ってもらうように、このたび「楽天生命レディ」として販売するとしている。子宮筋腫や乳ガンなど女性特有の病気に保障を限定することで、月払保険料を40代半ばで千円台に(女性疾病支援給付金額10万円の場合)抑えた「お財布にやさしい」保険としている。また、入院したときの給付金を急な病気でも安心の一時金で受け取ることができ、健康保険の適用対象にならない乳房再建術も保障するなど、女性のさまざまな心配を解消するきめ細かな内容になっているという。○「楽天生命レディ」商品の特徴日帰り入院でも一時金を支払う所定の女性疾病で入院したら、入院日数にかかわらず女性疾病支援給付金が受け取れる。「日帰り入院」とは、入院日と退院日が同一の入院で、入院基本料などの支払いの有無で判断する。入院を開始したら、一時金で支払うので、入院中や退院後に必要なさまざまな費用を準備できる(女性疾病支援給付金の支払いは180日に1回、通算50回が限度)女性特定ガンにはさらに手厚い保障所定の女性特定ガンと診断確定されたとき(2回目以降の支払いは所定の女性特定ガンで入院されたとき)には、女性特定ガン治療給付金が受け取れる。上皮内ガンは支払いの対象。責任開始日から90日以内に診断確定された女性特定ガンについては支払いの対象外。女性特定ガン治療給付金の支払いは2年に1回を限度とする乳ガンには乳房再建術もサポート乳ガンで乳房を切除され、乳房再建術を受けた場合は乳房再建給付金が受け取れる。健康保険の対象とならない乳房再建術も支払いの対象。責任開始日から90日以内に診断確定された乳ガンによる場合は支払いの対象外万一のときに備える死亡した場合は死亡保険金が受け取れる楽天生命は、納得・信頼をお届けする生命保険会社としてさまざまな取組みを行っていくとしている。
2015年05月20日三井住友銀行は19日、日本マイクロソフトおよびソフトバンクモバイルと連携し、中期経営計画にも掲げるダイバーシティのより一層の推進に向けて、マイクロソフト社製のタブレット「Surface 3(4G LTE)」および「Surface 3(Wi-Fi)」を合計約1,000 台採用し、ワークスタイル変革に着手すると発表した。三井住友銀行は、ダイバーシティ推進を重要な経営戦略の一つと位置付け、頭取を委員長とする「ダイバーシティ推進委員会」がイニシアティブを取って取組みを進めているという。2015年3月には、女性活躍推進に注力している企業として、三井住友フィナンシャルグループが経産省・東証の「平成26年度なでしこ銘柄」、三井住友銀行が経産省の「ダイバーシティ経営企業100選」に選定された。2015年度は、育児や介護など、様々な制約のある従業員を含む多様な人材が活躍できる環境の整備を実現するため、ワークスタイル改革にも着手するとしている。このたび、「Surface 3」を導入することで、一定の業務情報にリモートでセキュアにアクセス可能な環境を整備することが可能となり、ワーキングマザーなどの「時間的制約のある従業員」に対し、様々な働き方を提供することができるようになるという。三井住友銀行では、こうした「Surface 3」導入による効果を踏まえ、現在試行しているリモートアクセス・在宅勤務を拡大する予定で、従業員に多様な働き方を提供し、ダイバーシティを一層進め、競争力強化を図るとしている。日本マイクロソフトにおいても、2014年度「ダイバーシティ経営企業100選」に選定されるなど、女性を始めとする全社員のダイバーシティ推進に積極的に取り組んでおり、ワークスタイル変革が、全社の生産性を高めると考えているという。また、全社的に最先端のデバイスとサービスを活用することで、場所を選ばないフレキシブルな働き方を推進しており、自社で培ったノウハウを今回のSurface導入に活かすとしている。このたび採用された「Surface 3(4G LTE)」については、ソフトバンクモバイルより提供されている。三井住友銀行、日本マイクロソフト、ソフトバンクモバイルは、「Surface 3」の活用も含め、多様な従業員に多様な働き方を提供することなどを通じ、ダイバーシティ社会の実現に向けて、より一層貢献していくとしている。
2015年05月20日東京海上日動あんしん生命保険はこのたび、7月2日より新がん保険「がん治療支援保険NEO」(正式名称:がん治療支援保険NEO(無解約返戻金型))および「がん診断保険R」(正式名称:がん診断保険(無解約返戻金型)健康還付特則 付加)を発売すると発表した。昨今、医療技術の進歩により、正常細胞を傷つけにくい放射線治療や副作用の少ない抗がん剤など、がん治療の選択肢が増えるとともに、これらの治療方法を併用するケースも増えているという。同社は、このような最新の治療実態を踏まえて保障の充実を図るとともに、顧客の要望にあった自在性のあるプラン設計を可能とする「がん治療支援保険NEO」を新たに開発したという。また、発売以来好評を得ているという「メディカルKit R」と同様の仕組みをがん保険にも導入した「がん診断保険R」を開発した。この商品は終身にわたって保険料を払込むことで月々の保険料負担を抑えつつ、70歳までの保険料合計額から診断給付金合計額を差し引いた残額を契約者に戻す機能を備えており、業界初という商品としている(5月同社調べ)。同社は、2007年9月発売の「がん治療支援保険」の発売以来、経済的な支援にとどまらず、予防から罹患時の心のケアまで顧客を総合的にサポートする「お客様をがんからお守りする運動」を展開しきたという。同新商品の発売により、これまで以上に「お客様をがんからお守りする運動」を強化していくとしている。○商品の特長がん治療支援保険NEOa.抗がん剤治療特約の改定:抗がん剤治療は、治療期間が長期にわたるケースが多く、がん治療の中でも金銭的な負担の大きい治療方法。昨今では副作用の少ない抗がん剤が増え、抗がん剤治療を受ける患者様も増えている。そのためこのたびの改定では、万一の際に、より多くの顧客が金銭的な不安なく、抗がん剤治療を受けられるよう、対象となる抗がん剤の範囲を拡大し、保険料を引き下げたb.悪性新生物初回診断特約の新設:初めて悪性新生物(上皮内がんは対象外)と診断された場合、診断保険金を支払う。最新の治療方法は高額なものもあり、複数の治療方法を組み合わせるケースも増えている。金銭的な不安を抱えずに、最良の治療方法を選択できるよう、初回のがんに対する保障を低廉な保険料で手厚くカバーできるc.上皮内がんの診断給付金支払の改定:最新の治療実態を踏まえたa.b.の特約により、金銭的負担の重いケースに備えることができる改定を実施した上で、高額な治療費がかかることの少ない上皮内がんについては、診断給付金の支払いを保険期間を通じて1回とする(支払う診断給付金額は100%)がん診断保険R同商品は同社が2013年1月に発売した医療保険「メディカルKit R」と同様の仕組みを、がん保険にも導入した新商品。なお、「メディカルKit R」は、発売以来、販売件数40万件を突破した(3月末現在)a.70歳までの保険料がリターン(Return):70歳まで、診断給付金の支払いがない場合、払込みした保険料が全額、健康還付給付金として戻ってくる。70歳までに、診断給付金の支払があった場合でも、払込みした保険料が支払った診断給付金の金額を上回るときは、その差額が戻ってくるb.一生涯のがん保障を加入時のお手頃な保険料でリザーブ(Reserve):診断給付金の支払いがなく、払込みした保険料を健康還付給付金として全額受け取った場合、万一がんと診断確定され診断給付金を受け取った場合、いずれも保険料は加入時の金額のまま変わらず、保障を一生涯続けることができる○商品概要保障内容がんに対する保障を確保する。また、各種特約を顧客のニーズにあわせ付加できる保険料例
2015年05月19日三井住友銀行、NEC、日本マイクロソフトは5月14日、NEC製Windowsタブレット端末を活用した新たな渉外用端末を開発し、三井住友銀行の個人の顧客向け渉外担当者を中心に、約2000台のタブレット端末を導入すると発表した。渉外担当者は同端末により、外訪先でも行員の顔認証などによる高いセキュリティを確保したうえで、住宅ローンの返済額シミュレーションや投資信託の商品概要、最新のマーケット情報などの情報を、アニメーションや動画を用いて案内できるようになる。具体的には、住宅ローンを検討している顧客に対し、今回新たに開発した住宅ローン専用アプリケーション「家計相談ナビ」で、詳細な返済額シミュレーションのほか、住宅ローンに関連する各種保障の情報提供など、顧客のライフプランに合わせたきめ細かな返済プランの提案や返済額の比較などが可能になる。資産運用を検討している顧客に対しては、希望に応じて投資信託のファンドの比較、分散投資のシミュレーションの提示が行える。
2015年05月15日三井アウトレットパーク関東5施設(木更津、入間、幕張、多摩南大沢、横浜ベイサイド)で、 2015年6月5日(金)~6月14日(日)の期間、「サマーセール」が開催される。本格的なサマーシーズンの到来を前に、どこよりも早く、夏物アイテムを豊富な品揃えで登場。アウトレットならではの掘り出し物をはじめ、 メンズ、レディスのトレンドファッションから、今すぐ着られる夏物アイテム、アクセサリーやライフスタイル雑貨まで、通常のアウトレット価格から、さらにお値打ち価格に。お買物だけでなく、おでかけ先としても楽しめるイベントも開催予定。関東5施設共通のイベントでは、対象日に20周年記念の飲食限定「20円メニュー」(*数量限定)や、ポイントアップデー、父の日ギフトラッピング無料サービスが行われる。また、三井アウトレットパークの各施設(木更津/入間/多摩南大沢/横浜ベイサイド/マリンピア神戸/大阪鶴見)では 、2015年5月16(土)から「第13回・&EARTH衣料支援プロジェクト~あなたの服で世界に笑顔を~」を実施。このプロジェクトは、不要になった衣料品のリユースを促進し、お客様とともに国際的な社会貢献活動へ参加することを目的となっている。また、三井不動産グループの社員がボランティアで本プロジェクトの運営をおこない、寄贈衣料品は、NPO法人「日本救援衣料センター」を通じて世界各国の難民や被災者のもとへ送り届けられる。※2008年12月より春と秋の年2回実施し、第12回までの累計実績は、参加者43,583名、寄贈衣料約233トン。【サマーセール 概要】開催施設:三井アウトレットパーク関東5施設(木更津・入間・幕張・多摩南大沢・横浜ベイサイド)開催期間:2015年6月5日(金)~6月14日(日)*各ショップの詳細情報は、各施設のウェブサイト内「ショップ・レストランからのお知らせ」にてご案内《関東5施設共通イベント情報》■20周年記念飲食限定「20円メニュー」三井アウトレットパークは大阪市鶴見区で誕生して今年で20年。これを記念して、4月から6月までの毎月20日に限定で、各施設内のレストランやカフェの人気メニュー、食料品を20円でご提供する、20周年記念飲食限定「20円メニュー」を開催。※限定数に達し次第終了。※施設により購入方法が異なります。詳しくは、各施設のウェブサイトをご確認ください。※当日は、お一人さま各店1回限り、1点のみご購入いただけます。開催施設:木更津、入間、幕張、多摩南大沢、横浜ベイサイド開催期間:2015年5月20日(水)、6月20日(土)■20周年記念「毎月20日は、ポイントアップデー」20周年記念として、期間中の毎月20日は全館にてポイントアップデーを開催。対象カードでのクレジット払いで、通常100円(税抜)につき1ポイントのところ2ポイントに。※一部ショップ、商品およびサービスで対象外となる場合がございます。※三井アウトレットパークカードは対象外。開催施設:木更津、入間、幕張、多摩南大沢、横浜ベイサイドを含む全国12施設で開催開催期間:2015年4月20日(月)~2016年2月20日(土)までの毎月20日■父の日「ギフトラッピングサービス」館内での3,000円(税込・合算可)以上の購入レシートを提示すると、ギフトラッピングを無料でサービス。父の日のプレゼントにおすすめ。開催期間:2015年6月13日(土)、6月14日(日)、6月20日(土)、6月21日(日)場所:三井アウトレットパーク関東5施設各特設ブース(木更津・入間・幕張・多摩南大沢・横浜ベイサイド)開催時間:11:00~20:00※受付は19:00まで※お一人様3個まで。※各日先着300個まで。※規定のラッピングサービスとなります。※開催期間・時間は施設により異なる場合がございます。《木更津》■父の日ギフトコレクションアウトレットならではの素敵なギフトが、お得にお買い物できる「父の日ギフトコレクション」を開催。開催期間:2015年6月5日(金)~6月21日(日)場所 :各参加店舗※詳しくは施設にお問い合わせください。■アウトドアフェアスポーツ&アウトドアショップが充実した三井アウトレットパーク 木更津では、「アウトドアフェア」を開催。開催期間:2015年6月5日(金)~6月21日(日)場所 :各参加店舗※詳しくは施設にお問い合わせください。■ハッピードライブキャンペーンサマーセールスペシャルサマーセール期間中、高速道路を利用の来館者各日先着250名様に三井アウトレットパーク 木更津で、次回から使えるお買物券500円引換えチケットをプレゼント。*「木更津金田IC」または「袖ヶ浦IC」にて高速料金をお支払いした「ETCカード」または「領収書」を総合案内所に提示開催期間:2015年6月5日(金)~6月14日(日)場所:総合案内所《入間》■バス得キャンペーン往路でバスで来館し、当日館内で5,000円(税込・合算不可)以上購入のレシートを総合案内所で提示すると、開催期間中に先着で200名の方に、帰りのバスチケットをプレゼント。開催期間:2015年6月6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日)計4日間場所 :1階総合案内所 ※なくなり次第終了。対象路線:川越線【JR川越駅ー三井アウトレットパーク 入間直行バス特別運行】立川線【JR立川駅ー三井アウトレットパーク 入間直行バス毎週土・日・祝運行中】羽村線【JR羽村駅ー三井アウトレットパーク 入間直行バス毎週土・日・祝運行中】※入間市駅からのバス路線は対象外となります。■雨季ウキスタンプラリー20周年を記念して、2015年6月5日(金)~7月12日(日)の期間中、各参加店舗で3,000円(税込・合算不可)以上の購入で1スタンプ、さらにお会計時に雨が降っていると、もう1スタンププレゼント。合計9個のスタンプを集めて応募すると、抽選で20名に5,000円分のお買物券をプレゼント。※タイトル・内容につきましては、変更となる場合がございます。開催期間:2015年6月5日(金)~7月12日(日)場所:各参加店舗※詳しくは施設にお問い合わせください。応募方法:9個捺印済みのスタンプカードを館内の専用ボックスへ投函当選発表:商品の発送をもってかえさせていただきます。※内容は予告なく変更される場合がございます。《幕張》2015年で15年目を迎える「三井アウトレットパーク 幕張」では、57店舗が新規出店、既存の34店舗が移転リニューアルを行い、2015年7月14日(火)にグレードアップオープン。これに先駆けて、以下の店舗が先行オープン。【先行オープン予定】▼ル マルシェ ドゥ5月15日(金)移転リニューアルオープン▼ピーエックスファクトリーストアー5月29日(金)移転リニューアルオープン▼ボッシュナチュラルビューティーピンキーアンドダイアン5月29日(金)新規オープン▼トゥモローランド5月30日(土)移転リニューアルオープン▼ノーリーズ アウトレット6月5日(金)リニューアルオープン▼ダンスクアウトレット6月19日(金)新規オープン▼バナナ・リパブリック ファクトリーストア6月下旬新規オープンその他の移転リニューアル・新規オープン店舗詳細に関しては施設ウェブサイトをご確認ください。※上記は予定日となりますので、オープン日が変更となる場合がございます。《多摩南大沢》■お買い得!ワゴン市超お買得商品を集めてワゴン催事を開催。※参加店舗など詳細に関しては施設ウェブサイトをご確認ください。開催期間:2015年6月6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日)計4日間開催時間:11:00~17:00場所:1Fビームス アウトレット前※雨天中止の場合あり。イベント実施日等、詳細は施設ウェブサイトをご確認ください。《横浜ベイサイド》■Bayside Season Selection 2015 vol.1「スニーカー特集」オールホワイトやレアな柄モノ、ハイテク系など、参加ブランドによるオススメ人気のスニーカーが勢ぞろい。開催期間:2015年5月15日(金)~6月14日(日)場所:各参加店舗※詳しくは施設にお問い合わせください。【 第13回・&EARTH衣料支援プロジェクト~あなたの服で世界に笑顔を~ 概要】開催場所:三井アウトレットパークの各施設(木更津/入間/多摩南大沢/横浜ベイサイド/マリンピア神戸/大阪鶴見)開催日程:2015年5月16(土)<実施施設一覧>▼5月16日(土)三井アウトレットパーク 多摩南大沢(東京都八王子市)042-670-5777▼5月16日(土)三井アウトレットパーク マリンピア神戸(兵庫県神戸市)078-709-4466▼5月17日(日)三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド(神奈川県横浜市)045-775-4446▼5月17日(日)三井アウトレットパーク 大阪鶴見(大阪府大阪市)06-6915-3939▼5月23日(土)三井アウトレットパーク 木更津(千葉県木更津市)0438-38-6100▼5月31日(日)三井アウトレットパーク 入間(埼玉県入間市)04-2935-1616受付時間:10:00~17:00開催場所:上記のお客様お問い合わせ先に直接ご確認ください。○対象品<新品または洗濯済みでシミや傷のない品>毛布、ジーンズ類、セーター、ブラウス、ズボン、カーディガン、Tシャツ、ジャンパー、ポロシャツ、コート、トレーナー、シャツ(Yシャツ含む)<新品>下着、タオル、靴下、タオルケット、パジャマ、シーツ○留意事項*スーツ、ジャケット、スカート、ワンピース、和服、ベビー服、布団、小物類(ネクタイ・ベルト・帽子・手袋・マフラー)*衣料品以外の物(靴・鞄・文具・雑貨など)は受け付けておりません。*郵送での受付は固くお断りしております。*受付後の衣料の返品などはいたしかねますのでご了承ください。○寄贈先寄贈先は各国の赤十字、NGO団体、国連難民高等弁務官事務所、世界銀行などからの現地情報によりNPO法人「日本救援衣料センター」にて決定します。詳細については「日本救援衣料センター」()にてご確認いただけます。元の記事を読む
2015年05月14日オリックス生命保険(以下オリックス生命)は7日、公式ウェブサイトを全面リニューアルし、2日より公開したと発表した。新ウェブサイトのトップページ○URLを変更旧URL: から変更)オリックス生命では、1998年のダイレクト(通信販売)事業立ち上げ当初から、ウェブサイト上での保険商品の情報提供や資料請求の受け付けを行っている。2011年からはインタ-ネットによる保険の直接申し込みを可能にするなど、顧客の要望に応じてコンテンツの追加やサービス改善を継続的に行ってきたという。しかし、昨今のタブレット端末やスマートフォンなどのモバイル端末の普及やウェブサイトにおけるユニバーサルデザインの導入が進んでいることから、機能およびデザインの全面的な見直しを図った。同リニューアルでは、顧客にとって「見やすい」「使いやすい」「情報を見つけやすい」ウェブサイトであることをコンセプトに、デザイン面では、カラーコードに暖色系を多く使用し、ウェブサイトの幅、文字サイズや行間隔を拡大したとしている。また、機能面では、どのような端末機器から閲覧しても使いやすいよう、画面サイズが自動的に各端末サイズに最適化し表示される「レスポンシブウェブデザイン」を採用するなど、ユーザビリティを高めたという。○リニューアルページについてオリックス生命について同社の業績について、数字だけでなく、グラフやアイコンを用いるなど目で見て分かりやすいデザインキャラクター紹介同社の公式キャラクターBAKUBAKU(バクバク)の動画を楽しむことができるスマートフォンページスマートフォン専用ページや端末の画面サイズに合わせたデザインを導入し、さまざまな端末機器からでも見やすいように改善オリックス生命は、顧客に寄り添い、顧客にとって親しみやすい会社であることを目指して、今後もサービスクオリティの向上に取り組んでいくとしている。
2015年05月11日三井住友銀行は5月7日、同社の連結子会社であるSMBCデリバリーサービスがCYBERDYNEが開発・製造・販売を手掛ける「ロボットスーツ HAL 作業支援用(腰タイプ)」を導入すると発表した。SMBCデリバリーサービスは現金の集配金などを行う会社で、主に三井住友銀行の各店舗へ搬送する現金などの仕分けを担当している。搬送する現金などは相当な重量となり、高齢の従業員にとっては、搬送作業の際に身体に大きな負担がかかる場合があったことから、その負担軽減に向けて導入が決定されたという。なお、金融機関としてロボットスーツ HAL 作業支援用(腰タイプ)を導入するのはSMBCデリバリーサービスが初めてのケースになるという。
2015年05月08日三井住友銀行の連結子会社であるSMBCデリバリーサービスは5月7日、平成27年5月より、CYBERDYNEが開発・製造・販売する「ロボットスーツHAL 作業支援用(腰タイプ)」を導入すると発表した。同社によると、「ロボットスーツHAL 作業支援用(腰タイプ)」を金融機関として導入するのは初だという。SMBCデリバリーサービスは、三井住友銀行の各店舗へ搬送する現金などの仕分けを行っている。搬送する現金は相当の重量があるため、高齢の従業員にとっては持ち運びの際に、身体にかかる負担が大きいケースもあった。こうしたことから、三井住友銀行とSMBCデリバリーサービスは、身体にかかる負担を軽減し、高齢の従業員にも働きやすい労働環境への改善を検討し、「ロボットスーツHAL 作業支援用(腰タイプ)」の導入を決めたという。
2015年05月08日三井住友銀行は20日、神奈川を中心にドラッグストアチェーンを経営するカメガヤに対し「SMBCなでしこ融資」を実施したと発表した。なお、同件は医薬品販売業界初の取組みになるという。「SMBCなでしこ融資」は、融資実行時に顧客の女性活躍推進の取組状況を独自の基準で"見える化"し、現状の取組状況の分析や今後の課題、その課題への取組事例などを提供する融資商品だという。"見える化"については、基準の客観性および信頼性を確保するため、2012年度より経済産業省と東京証券取引所が共同で実施している「なでしこ銘柄」の選定業務を受諾するなど、豊富な知見を有する日本総合研究所に業務を委託しているという。このたび対象となった、カメガヤに対する診断結果は、「今後、女性活躍が期待できるグロース企業」となったとしている。○カメガヤの取組み(1) 部長職以上の女性管理職比率が着実に増加している他、2013年度からは執行役員に女性を登用するなど、経営幹部として多用な人材登用を推進(2)パートタイマーから正社員への転換を行った従業員を副本部長や複数店舗店長などにまで登用した実績があるなど、性別や雇用形態を問わず、能力や意欲の高い社員に責任あるポジションにつく機会を提供(3)本社を中心に19時強制退社や業務効率化などの取組みを実施し、長時間労働削減に向けた意識改革を実行した結果、月間平均1人当たり時間外労働時間を7時間未満という高い水準で実現また、今後のさらなる女性活躍推進に向け、経営トップが「社会の多様性に対応した企業が社会のニーズに対応できる」と宣言し、取組みの進化に向けた具体的な目標として「2017年までに管理職の女性比率を40%以上とする」事をコミットしているという。三井住友銀行では、「SMBCなでしこ融資」により、顧客の女性活躍推進に向けた取組みを、金融を通じて応援していくとしている。
2015年04月23日三井不動産は20日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と「東京 2020 スポンサーシッププログラム」における「東京 2020 ゴールドパートナー」契約を締結し、その発表会見を東京・日本橋のマンダリン オリエンタル 東京で開催した。発表会見では、同社代表取締役社長の菰田正信氏、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長の森喜朗氏、日本オリンピック委員会会長の竹田恆和氏、日本パラリンピック委員会会長の鳥原光憲氏が登壇したほか、同社CMに出演している女優の蒼井優さん、パラリンピアン(陸上・走り幅跳び)の佐藤真海さん、元体操女子日本代表の田中理恵さんをゲストとして招き、2020年に向けて東京の街づくりに期待することを中心としたトークセッションが行われた。トークセッションに藍色の和装姿で登壇した蒼井さんは、「2020年には外国の方々が多く来日すると思うので、外国の方が来ても喜ばれる、そして日本人にとっても誇れる街づくりに期待したいですね」とコメント。また、2年前のオリンピック招致の時に話題になった「おもてなし」を、街と人々の心でできるようにしたいという希望も述べた。また、田中さんは、「2020年は海外の人が東京をいい街だな、また来たいなと思ってもらえるような街になると良いと思います。私も体験教室などスポーツを通じて、一人でも多くの人がオリンピックを見たい、関わりたいと思ってもらえるよう頑張りたいと思います」と、2020年に向けた街づくりと自身の抱負を語った。ほか、佐藤さんからは、2012年のロンドン大会で街中が歓迎ムードと大会を盛り上げていこうという意識を感じたことに触れ、また「ロンドンでは心のバリアフリーが進んでいて、自然に声掛けや手を差し伸べる環境がありました。こういったものは選手の力になると思っています」と、同大会で印象的だったことを披露。2020年に向けた抱負は「2020年はたくさんの企業や人々の力を結集する最高の大会になると思っているので、その雰囲気をしっかり肌で感じたいと思います。その中でアスリートとして、できるだけ後悔しない形で、チャレンジできたらいいなと思います」と意気込みを見せた。トークセッション後は、蒼井さんが出演中の三井不動産のCMに登場する日本橋の守り神「福徳神社」の御守として、出産を控えた佐藤さんに、"ここぞ"という場面で効果を発揮する「勝ち守」を、田中さんには新しいことにチャレンジする節目の時に効果を発揮する「芽吹き守」がプレゼントされた。
2015年04月22日KDDIとライフネット生命保険(以下ライフネット生命)は20日、資本・業務提携契約を締結したと発表した。今後、当局の認可(保険業法において、保険会社の株式にかかる議決権の一定以上の保有者は、保険主要株主として当局の認可が必要。同提携を円滑かつ確実に推進するため、KDDIがライフネット生命の保険主要株主となる予定)を条件として、5月中に、ライフネット生命はKDDIを割当先とする第三者割当増資による新株発行を行うとともに、KDDIはライフネット生命が発行する普通株式800万株(議決権保有比率15.95%)を30.4億円で取得する予定だという。また、ライフネット生命はこれまでどおり経営の独立性を維持・確保しながら、さらなる成長を目指すとしている。KDDIは、2月にカードの申込み数が累計1,000万件を突破した「auWALLET」や「auID」を起点として、同提携により金融ビジネスをさらに推進し、金融事業領域での事業拡大を目指すとともに、auの商品・サービスと融合した従来にない新たな金融サービスを顧客に提供していくという。ライフネット生命は、「正直に経営し、シンプルで、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスの提供を追求する」という経営理念のもと、インターネットを主な販売チャネルとする生命保険会社。3月のJ.D.パワーによる生命保険契約満足度調査(募集編)で顧客満足度が同率第1位、2015年度版オリコン顧客満足度ランキング「生命保険部門」で総合第1位を獲得するなど、商品・サービス面で顧客の高い評価を得ているという。このような商品・サービスに対する高い評価を活かして、幅広い顧客基盤を有するKDDIと連携することで、さらなる成長を目指すとしている。同提携により、KDDIとライフネット生命は、それぞれの顧客基盤・ブランド・事業ノウハウなどを融合し、両社の強みを活かした顧客志向のこれまでにない新しいサービスの企画・運営を共同で検討していくとしている。
2015年04月22日マイナビは、書籍『海上自衛隊 5大基地&所属艦船パーフェクトガイド~1/350スケールペーパークラフト「最新護衛艦いずも」つき~』を2015年4月23日より全国の書店で発売する。価格は1,642円(税込)。本書は、海上自衛隊の5大基地(横須賀、佐世保、舞鶴、呉、大湊)を徹底解説した書籍。書籍の前半は、各基地別の概要や所属部隊表、隊員インタビューや各基地に所属している艦船の一覧などを収録している。さらに、基地内部を含む周辺マップや、基地の見学方法、イベント情報に撮影スポット、ゆかりの施設情報に、タウン&グルメ情報までを網羅。実際の基地へ見学に行く人にとっても、頼りになるガイド本として構成されている。後半では、海上自衛隊の装備品(艦船や兵器、特殊艦船や航空機など)解説や活動内容(防衛のほか、災害派遣や警戒監視など)、護衛艦の解説や艦内の人員編成、用語などを詳しく解説。これ一冊で海上自衛隊の概略がわかる、入門者にもうれしい内容となっている。。さらに、注目は本誌末尾に綴じ込まれているペーパークラフト「いずも」。いずもは、2015年3月25日に横須賀基地へ配備されたばかりの最新護衛艦で、カテゴリーは、ヘリコプター搭載型護衛艦(DDH-183)。1/350という艦船のプラモデルでは、一般的なスケールに揃えており、全長は70cm超となる。(本モデルは、いずもの正式配備前に設計を進めていたため、装備品などは編集部の予想モデル)。(C)2015Mynavi Corporation
2015年04月21日MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上火災保険は20日、同社の保険に契約の顧客向けに、スマートフォン向けアプリ「スマ保(同社が独自開発したスマートフォン利用者向けのアプリ。「自動車の安全運転診断」や「広域災害時の避難所への誘導支援」など、防災・減災に繋がるさまざまな機能を備えている)」ならびに公式ホームページを通じて、事故発生時の動画や損害物の画像を送信できる新サービスを開始した。同サービスは、顧客が保険金を請求する際に、「スマ保『運転力』診断」アプリのドライブレコーダー機能で録画した自動車事故の動画や、スマートフォンで撮影した損害物の写真を、Webシステムから支払担当者に送信できるようにしたもの。これにより、支払担当者との間で事故の状況を正確に共有できるようになるほか、支払い手続きにおける書面のやり取りを一部省略することが可能となるため、これまで以上に迅速な保険金の支払いに繋がるという。○新サービスの概要提供開始日:4月20日(月)対象者:同社の「お客さまWebサービス」に登録した個人の顧客。同社に自動車保険・火災保険・傷害保険等の保険金を請求している契約者に限る利用可能時間:終日利用可能(毎週月曜日の2時~4時を除く)主な機能:スマートフォンなどで撮影した写真や動画を、保険金支払担当者にタイムリーに送信できる機能利用方法:(1)パソコンの場合/公式ホームページの「お客さまWebサービス」にログインし、「事故の連絡をする」メニューから「事故の画像を送る」を選択する。(2)スマートフォンの場合/スマートフォンに「スマ保」アプリをダウンロードし、「事故サポート」メニューから「事故の画像を送る」を選択するサービスの利用画面イメージ顧客が事故状況を口頭で説明するのが難しい場合でも、事故の動画や画像を送信することで、支払担当者が状況を正確に把握できるようになり、スムーズな事故の解決に役立つという。また、携行品や家財などの損害物の画像、修理見積書のPDFデータなどを同社へダイレクトに送ることができるため、顧客の事務手続きが大幅に軽減されるという。さらに、書面でのやり取りの省略が可能になることから、これまで以上に迅速な保険金の支払いに繋がるとしている。三井住友海上では、今後も多様化する顧客ニーズに応えるべく、保険金支払い対応の向上に努めていくとしている。
2015年04月21日三井住友銀行はこのたび、同行本支店ATMの24時間営業拠点を拡大すると発表した。同行本支店ATMの24時間営業拠点を20日より順次、9拠点から96拠点に拡大する。また、同行本支店ATMの標準的な営業時間は、8:00~23:00(日曜日は21:00まで)で利用されていたが、4月27日より一部拠点を除き、7:00~24:00に延長する。三井住友銀行は引き続き、顧客のライフスタイルにあわせ、サービス内容を拡充していくとしている。
2015年04月21日KDDIとライフネット生命は4月20日、資本・業務提携契約を締結したと発表した。今後、当局の認可を条件として、2015年5月中に、ライフネット生命はKDDIを割当先とする第三者割当増資による新株発行を行うとともに、KDDIはライフネット生命が発行する普通株式800万株(議決権保有比率15.95%)を30.4億円で取得する予定。また、ライフネット生命はこれまでどおり経営の独立性を維持・確保しながら、幅広い顧客基盤を有するKDDIと連携することで、さらなる成長を目指す。KDDIは、電子マネー「au WALLET」が、2月に申込み数で累計1000万件を突破。「au ID」を起点として、今回の提携により金融ビジネスをさらに推進して、事業拡大を目指すとともに、auの商品・サービスと融合した従来にない新たな金融サービスを提供していくとしている。
2015年04月21日MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上火災保険は16日、日本IBMの協力により、顧客からコールセンターに寄せられる年間70万件以上の問い合わせ内容を分析するシステムを構築し、このたび稼働を開始したと発表した。これにより、顧客からの問い合わせに一層迅速かつ的確に応えることができるよう、電話対応や情報発信を強化し、顧客満足度のさらなる向上を目指すとしている。同システムには、テキストマイニングや分析を行うソフトウェアであるIBM WatsonExplorerを採用している。クラウド上で稼働するIBMWatsonExplorerは、高度なコンテント・アナリティクスにより、顧客サービスの傾向やパターン、相関関係などを新たに見出すことを支援するという。その結果、コールセンターのオペレーターは、顧客からのさまざまな質問に対して、過去の問い合わせ内容をはじめとする構造化・非構造化データの分析に基づき、適切な情報を得ることができるとしている。構造化データは、数値や日付、文字列などの固定の型を持つデータで、非構造化データは、オフィス文書や電子メールなどの固定の型を持たないデータのこと。三井住友海上では、コールセンターに寄せられる年間70万件以上の問い合わせに対応するべく、要員の増強を中心とした各種対策を講じてきたが、増加する問い合わせに迅速かつ的確に応えるため、さらにきめ細かな対応が求められていたという。そこで、電話やWebでの問い合わせ内容等の非構造化データをIBMWatsonExplorerのテキスト解析技術を使って分析し、顧客が「なぜ(Why)」問い合わせをしたのかを明確化した。これにより、今まで以上に効果的な傾向分析と確かな未来予測が可能となり、顧客のタイプ別(年代・性別・家族構成など)、時期別、イベント別(災害発生・法制度改定など)の問い合わせ傾向の容易な把握に繋がっているという。分析によって得られる具体的な数値や傾向に基づいて、Webでの情報発信や要員の適正配置を行い、コールセンターへの問い合わせ件数の削減や応答率の向上を図っているという。また、月別の顧客の問い合わせ傾向に合わせて、新たに「お客さまに寄り添うトーク」をまとめた社員・代理店向けの「歳時記」を作成。社員・代理店それぞれが、顧客が問い合わせに至るまでの背景を踏まえつつ、ニーズに合わせた的確な対応をすることで、顧客サービスの品質向上を実現するという。このたびクラウド上に構築した分析システムのデータと、既存の基幹システムのデータとの連携を図り、全社的な顧客サービスの変革にも分析結果を役立てていくとしている。
2015年04月20日住友電工情報システムは4月15日、100TB超のデータ容量に対応した全文検索・情報活用システムの最新版「QuickSolution10」を販売開始した。同製品は、検索インデックス構造や検索アルゴリズムを一新することで、従来製品から性能を大幅に向上させたという。1台の検索サーバで20TB5000万ファイルのファイルサーバを検索でき、複数のサーバを連携させれば100TB超の大容量データにも対応可能。従来製品に比べて検索速度が向上した一方、検索サーバに必要なディスク容量やメモリ容量は少なくて済むようになっており、高速・大容量の検索システムを少ない投資で構築することができる。具体的には、位置考慮のあいまい検索の性能が数倍~最大20倍になり、必要なディスク容量が2分の1から7分の1になった。そのほか、スマートデバイス用の操作画面を全面的に見直し、スマートフォン、タブレットそれぞれのデバイスの特性を生かした画面遷移や入力方法となった。基本モデルとフルスペックの拡張モデルが用意されており、いずれもファイルサーバ、Webサイト、データベースなどを標準で検索可能。それぞれのモデルは検索対象のデータ容量に応じて、エントリーからエンタープライズGrade20まで7つのエディションに分かれており、用途に合わせて最適なモデル、エディションを選択可能できる。本体標準価格は80万円から(税別)。
2015年04月16日博報堂・住友商事・三井住友海上火災保険・大修館書店・安田不動産は5月15日、東京都・神田錦町にて5社共同で開発・建設を進めている複合ビル「テラススクエア」(東京都千代田区)をオープンする。同ビルは、地上17階・地下2階建ての複合ビル。1~2階に商業施設・3階にカンファレンスゾーン・4~17階にオフィスを有している。ビルの一部には1930年に完工した博報堂旧本館を復元した。1~2階の商業ゾーンには、全国初出店1店舗・新業態2店舗・商業施設初出店4店舗を含む計10店舗を導入。各フロアには、緑豊かな広場に面した合計200席以上のテラス席を設けている。博報堂旧本館を復元した建物の1階には、博報堂と「カフェ&バー プロント」が共同で運営する、全国初出店の「HASSO CAFFE with PRONTO(ハッソウ カフェ ウィズ プロント)」が出店。来店者自身では考えたこともないような思考のきっかけと巡り合い、「発想」が生まれる、新たなスタイルのカフェ&バーとなるという。セミナーやワークショップなどイベントの開催も予定しているとのこと。ほかにも、全国の樽生クラフトビールを常時30種類、480円均一で楽しめるビアバー「クラフトビアマーケット」や、中国料理店「赤坂飯店」などが出店する。
2015年04月16日MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上火災保険ならびにあいおいニッセイ同和損害保険は13日、若年者層のカーライフに合わせた2つの自動車保険を共同開発し、10月1日以降始期契約から販売開始すると発表した。自動車を取り巻く社会環境の変化の一つとして「若者の車離れ」が指摘されているという。自動車を保有する若年者層が減少している要因として、ライフスタイルの変化に加えて、「自動車を購入した当初は、自動車保険料が高額である」という声も聞かれるとしている。こうした声に応えるために、初めて自動車保険に加入する人に既存商品よりも割安な保険料で加入できる分かりやすい商品を開発したという。さらに、自身が自動車を保有せず、知人の車を運転するような人についても、手軽に加入できる商品を用意することで、若年者層を中心とした広範な自動車ユーザーに安心を届けるとしている。○「新規契約専用の自動車保険」の概要商品名/三井住友海上:「はじめての自動車保険」、あいおいニッセイ同和損保:「パーソナル自動車保険」加入対象者/初めて自動車を保有する人新商品の特長(1)安心で分かりやすい補償:基本的な補償をベースに「車両保険」等の補償有無を選択するシンプルな補償とすることで、分かりやすく安心な商品構成としている(2)加入しやすい保険料:既存商品と比較して保険料を割安にするなど、新規契約者が加入しやすい保険料水準を実現している(3)初めて自動車保険を契約する人を対象とした割引制度:「借りた自動車専用の自動車保険の加入実績や事故歴に応じて「新規契約専用の自動車保険」を割引く制度を設ける。「新規契約専用の自動車保険」以外の商品であっても、割引の適用条件(初めて自動車保険に加入)を満たす場合は、割引が適用される○「借りた自動車専用の自動車保険」の概要商品名/三井住友海上:「1DAY保険」、あいおいニッセイ同和損保:「ワンデーサポーター」加入対象者/友人・知人等の自動車を借りて運転する人新商品の特長(1)24時間単位で合理的な保険/1回の契約の保険料が約500円~(予定)で、補償開始(始期日時)から24時間補償されるなど、加入しやすく合理的な保険(2)簡便な契約手続き/スマートフォンから簡単に契約手続きを行うことが可能。1回の申込みで運転者4人まで指定でき、保険料はスマートフォンの利用料金と合わせて支払うことができる(3)お得な割引制度/2回以上契約した場合に2回目以降の保険料を割引く「2回目から割引」や、借りた自動車を交替で運転するようなケースで、複数の運転者を1回の契約でまとめて補償する場合に2人目からの運転者に対する保険料を割引く「2人目から割引」を設ける
2015年04月14日