2022年2月に公開された山田涼介、土屋太鳳主演の映画『大怪獣のあとしまつ』が現在、デジタル配信中となっている。暴れ狂う大怪獣に逃げ惑う人々、そしてヒーローが現れて世界を救う。子供の頃に誰もが憧れた特撮映画でお決まりの展開だ。しかし倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか。そんな「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を史上初めて描く本作。物語は人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が突然、大きな光に包まれて死んでしまうところから始まる。未曾有の国家的危機は去ったかに見えたが、この巨大な死体を誰がどうやって処理するのか。前代未聞の緊急事態を前に、特務隊員の帯刀アラタ(山田涼介)は誰も経験したことがない巨大怪獣の死体の“あとしまつ”を命じられる。そんな彼を見守るのが、環境大臣秘書で、かつて特務隊で同僚だった雨音ユキノ(土屋太鳳)。彼らの前に立ちはだかる巨大怪獣は“死してなお”人類を脅威にさらす。そして、ある男の“極秘ミッション”を巡る空想特撮エンタテインメントとなっている。そして総理秘書官として暗躍する雨音正彦を濱田岳、元・特務隊で爆破のプロであるブルース(本名:青島涼)をオダギリジョー、そして国家をも揺るがす未曽有の事態の対応に追われる内閣総理大臣・西大立目完を西田敏行が演じ、日本を代表する豪華キャストが集結した。また監督・脚本を務めるのは、ドラマ『時効警察』シリーズや、映画『転々』、『俺俺』など数々の作品で唯一無二の世界観を生み出し、熱狂的なファンを持つ異才・三木聡。さらにVFXプロデューサーに『男たちの大和/YAMATO』など日本を代表する作品のCGを多数手掛ける野口光一、特撮監督として2002年より『仮面ライダー』シリーズを担当している佛田洋、邦画史上最大スケールとなる大怪獣の造形を『平成ゴジラ』シリーズや『ウルトラマン』シリーズなど数々の怪獣造形で知られる若狭新一が担当するなど、特撮映画のプロフェッショナルたちによるドリームタッグが実現した。■配信情報『大怪獣のあとしまつ』デジタル配信中URL:
2022年07月13日≪京都名物≫美味しいものが勢揃い“ぐるすぐり京都物産展”!メディアや食通の間で人気絶頂のグルメやドリンクが大集結!わざわざ新幹線や飛行機に乗って食べに行くのは大変なので、手軽にお取り寄せしちゃいましょ!自宅にいながらはんなり京都気分を味わえる商品をご紹介します。≪京都名物≫美味しいものが勢揃い“ぐるすぐり京都物産展”!メディアや食通の間で人気絶頂のグルメやドリンクが大集結!わざわざ新幹線や飛行機に乗って食べに行くのは大変なので、手軽にお取り寄せしちゃいましょ!自宅にいながらはんなり京都気分を味わえる商品をご紹介します。【京都物産展】京の味処 うお寿≪登録商標 竹の子姿ずし≫全国観光土産品連盟主催全国推奨観光土産品審査会推奨品認定。地元京都産の良質な竹の子を使用しています。竹の子の持つ白さや淡白な味わいを生かすため、醤油を使わず炊き上げ、シャリに混ぜた木の芽、柚子とともに風味豊かに仕上げております。グルメ雑誌や情報番組にも多数取り上げていただいている、当店でしか味わえない自慢の逸品です。【お取り寄せ可】登録商標竹の子姿ずし1,566(税込)|京の味処うお寿【京都物産展】一度食べたら忘れられない!こだわり抜いた最高級水炊き鍋名物活鶏水煮(水炊き)は、代々受け継がれる一子相伝の味。最高級の鶏ガラ(頭と足の小骨だけ)を丸2日間煮込んだ白い滑らかな名物スープは、一度食べたら忘れられない深い味わい。鶏肉は、鶏料理の老舗だからできる独自の熟成鶏を使用。地元のお客様から著名人、遠方の方々まで大変ご好評いただいております名物をご自宅までお届けします。【お取り寄せ可】名物活鶏水煮華2人前(熟成鶏肉・名物鶏スープ)8,640(税込)|京料理とりよね【京都物産展】京都舞坂≪すっぽん純生スープ5本入ギフトセット≫京都舞坂のすっぽん純生スープは、時間をかけてことことと炊き上げる店主おすすめの逸品。黄金色にひかるこのスープには、栄養化の高いすっぽんがもつ必須アミノ酸やビタミン・ミネラル・コラーゲンなど体の成長や疲労回復、美容に役立つ栄養が含まれており、小さなお子様からご年配の方まで幅広い世代の方におすすめです。美容が気になる女性にもご好評いただいております。スープとしてだけでなく、雑炊やお料理のお出汁としてお使いいただけます。【お取り寄せ可】【送料無料】京都舞坂すっぽん純生スープ5本入ギフトセット6,480円(税込)|京都舞坂【京都物産展】京の鳥どころ八起庵≪鴨なんば2人前≫昭和45年創業、鳥料理専門店「京の鳥どころ八起庵」。オリジナル商品の「鴨なんば」は、鳥会席の締めとしても提供されている、人気の一品です。鴨肉の旨味を引き出す「鴨だし」は、店主が試行錯誤を繰り返し完成させた、鴨なんばのためだけに生まれた出汁。肉の旨味が詰まった出汁に、九条ネギと京山椒の香りが合わさり、細うどんに絶妙に絡みます。【お取り寄せ可】鴨なんばー2人前ー2,160円(税込)|京の鳥どころ八起庵京都丸太町本店【京都物産展】益や酒店≪日本酒3種 飲み比べギフトセット≫京都の日本酒が3本入ったギフトセットです。◆セット内容日本酒3本セット1.神蔵純米大吟醸無濾過生原酒(松井酒造)200ml2.富士千歳にごり酒純米酒(松井酒造)200ml3.MIRRORMIRROR純米無濾過生原酒(白杉酒造)200ml京都の酒蔵で瓶詰めしたてのフレッシュな日本酒です。季節に応じて2つの蔵元さんから届いたお酒よりセレクトしています。<酒蔵紹介>・白杉酒造日本酒造り用の酒造好適米を一切使用せず、日本の美味しいご飯(飯米)だけで日本酒を造る唯一の酒蔵です。・松井酒造京都洛中最古の蔵元、松井酒造。徹底した温度管理のもと、低温発酵という厳しい環境でこそ生まれる吟醸香と柔らかな味わいを醸す酒蔵です。【お取り寄せ可】日本酒3種飲み比べギフトセット|にごり酒セット3,500円(税込)|益や酒店おすすめの特集美食の都京都グルメ
2022年05月28日長岡まつり大花火大会が、2022年8月2日(火)から3日(水)まで新潟県・長岡市にて開催される。“日本三大花火大会”「長岡まつり大花火大会」長岡まつり大花火大会は、日本三大花火大会の1つとして数えられる夏の恒例行事。大きく華開く「正三尺玉」や打ち上げ幅約2kmにも及ぶ演出など、視界に収まりきらないほどの大玉花火を楽しめる。3年ぶりに開催となる2022年の長岡まつり大花火大会では、信濃川に架かる大手大橋と長生橋付近に多数の有料席が設置される。夏の夜空を彩る大迫力の花火を、間近で鑑賞してみてはいかがだろう。【詳細】長岡まつり大花火大会開催日:2022年8月2日(火)・3日(水)開催時間:19:20~21:10頃(予定)住所:新潟県長岡市長生橋下流信濃川河川敷観覧方法:有料観覧席で観覧。観覧チケットを持っていない場合、入場できない。観覧席チケット販売スケジュール:・長岡市民先行販売<抽選>受付期間:5月9日(月)~5月20日(金)※必着受付方法:郵便はがきまたはインターネット・一般販売<抽選>受付期間:6月11日(土)~6月20日(月)受付方法:インターネットのみ(クレジットカード決済のみ)・チケット送付開始:7月中旬※開催内容は変更になる可能性あり。詳細は、公式サイトを要確認。【問い合わせ先】(一財)長岡花火財団TEL:0258-39-0823【観覧席・チケット販売に関する問い合わせ先】長岡花火チケットセンターTEL:0570-082-083受付時間:9:30~17:30(土日・祝を除く)
2022年05月21日2022年2月に公開された山田涼介、土屋太鳳主演の映画『大怪獣のあとしまつ』のBlu-ray&DVDが、東映ビデオより7月13日(水)にリリースされることが決定した。誰もが知る“巨大怪獣”の誰も知らない“死んだ後”の物語を描き、話題となった本作。大怪獣の死体の“あとしまつ”を命じられ、誰も経験したことのない難題に挑む特務隊員・帯刀アラタを、話題作への出演が相次ぎ、俳優としての存在感を益々高めている山田涼介、そんなアラタを見守る環境大臣秘書官・雨音ユキノを土屋太鳳、総理秘書官として暗躍する雨音正彦を濱田岳、元・特務隊で爆破のプロであるブルース(本名:青島涼)をオダギリジョー、そして国家をも揺るがす未曽有の事態の対応に追われる内閣総理大臣・西大立目完を西田敏行が演じ、名実ともに日本を代表する豪華キャストが集結した。また、監督・脚本を務めるのは、ドラマ『時効警察』シリーズや、映画『転々』、『俺俺』など数々の作品で唯一無二の世界観を生み出し、熱狂的なファンを持つ異才・三木聡。さらにVFXプロデューサーに『男たちの大和/YAMATO』など日本を代表する作品のCGを多数手掛ける野口光一、特撮監督として2002年より『仮面ライダー』シリーズを担当している佛田洋、邦画史上最大スケールとなる大怪獣の造形を、『平成ゴジラ』シリーズや『ウルトラマン』シリーズなど数々の怪獣造形で知られる若狭新一が担当するなど、特撮映画のプロフェッショナルたちによるドリームタッグが実現した。そんな映画『大怪獣のあとしまつ』Blu-ray&DVDの豪華版には豪華特典が満載。主演の山田をはじめ、メインキャストへのインタビューほか、撮影現場を60分に亘って追ったメイキングや、劇場公開時のイベントの模様、公開記念特番などスペシャルな映像をたっぷりと収録。また山田、土屋、三木監督による演技・演出をはじめとした貴重な秘話、監督&特撮スタッフたちによる全特撮ファン必聴の<特撮解剖>を盛り込んだオーディオコメンタリーを2種類収録。さらに、初回特典としてパッケージと同サイズ主要5名のキャラクターポスタービジュアル含むフォトカード8枚セットや、パンフレットの中身を一新し映画の内容や特撮関連についてより深く掘り下げたブックレット、山田と土屋の三方背スペシャルパッケージが付属されている。邦画史上最大スケール×超豪華キャスト・スタッフで贈る全く新しい空想特撮エンターテイメント『大怪獣のあとしまつ』のBlu-ray&DVDを手に入れ、ぜひ自宅で楽しんでほしい。【商品情報】『大怪獣のあとしまつ』7月13日(水)Blu-ray&DVDリリース・豪華版Blu-ray] 7,480円(税込み)・豪華版[DVD]6,380円(税込み)・通常版[DVD]4,180円(税込み)DVDレンタル同日開始販売元:東映株式会社発売元:東映ビデオ株式会社商品紹介サイト:
2022年04月13日現在公開中の映画『大怪獣のあとしまつ』のメイキング映像が公開された。本作は、誰もが知る “巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を史上初めて描いた“空想特撮エンタテイメント”。主演には山田涼介、ヒロインに土屋太鳳を迎え、監督・脚本を『時効警察』シリーズなどで知られる三木聡が務める。さらに特撮監督に『仮面ライダー』シリーズの佛田洋、『平成ゴジラ』シリーズや『ウルトラマン』シリーズなどで知られる若狭新一が怪獣造形を手掛けている。公開された映像には怪獣処理の指揮権が突如特務隊から国防軍にうつりミッションから外された帯刀アラタ(山田涼介)が国防軍だらけのZビレッジに乗り込み、銃を向けられ包囲されているシーンや、元・特務隊員で環境大臣秘書官の雨音ユキノ(土屋太鳳)がダムを爆破・大量の水を放流することで怪獣を移動させるというミッションを見守る様子を収録した映像など盛り沢山。緊張感ある現場での雰囲気が感じとれる。さらに、先日の公開初日舞台挨拶で山田本人が「重くて大変だった」と明かしていた製鉄所に特別に発注して制作したロケットランチャー型の“穿孔爆弾”を背負っている姿も。山田演じるアラタが“巨大怪獣の死体をよじ登るシーン”では傾斜45度の怪獣の表皮を匍匐前進し、さらにはロケットランチャーを背負いながら走って勢いよく飛び降りるというかなりハードな撮影裏も公開。さらには14回もカットを重ねたという“巨大怪獣の上から落下するシーン”のグリーンバックでの撮影風景も。全身に負担がかかるシーンの連続だが過酷な撮影の中でも集中力を切らさず幾度となく食らいついていく山田の身体能力の高さとプロ根性が見える貴重な映像となっている。ほかにも、三木組常連のオダギリジョー(青島涼 / ブルース)が三木聡監督と何やら楽しげに談笑している姿や、爆破のエキスパートであるブルースに怪獣処理に協力してほしいと要請しに来たアラタの顔をブルースが殴る洗礼を受けるシーンまで余すことなく公開。西田敏行(内閣総理大臣・西大立目完役)と、濱田岳(総理秘書官)コンビは密談シーンが多いため至近距離での撮影が多く、そのため「岳ちゃんの倍くらいある!やだ、顔でか~い」と嘆く西田に、「そんなことはないです(笑)」とすかさずフォローする濱田の仲睦まじい姿も収められている。映像のラストは「この映画はどの世代の方にも見ていただける楽しい楽しいエンタメの映画になるんじゃないかなと思っておりますので、楽しんでください」と山田のコメントで締めくくられている。『大怪獣のあとしまつ』公開中
2022年02月18日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)のメイキング映像が18日、公開された。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。解禁された映像には、怪獣処理の指揮権が突如特務隊から国防軍にうつりミッションから外された帯刀アラタ(山田涼介) が国防軍だらけのZビレッジに乗り込み、銃を向けられ包囲されているシーンや、元・特務隊員で環境大臣秘書官の雨音ユキノ(土屋太鳳)がダムを爆破・大量の水を放流することで怪獣を移動させるというミッションを見守る様子を収録した映像などが収められた。さらに、先日の公開初日舞台挨拶で山田本人が「重くて大変だった」と明かしていた、製鉄所に特別に発注して制作したロケットランチャー型の“穿孔爆弾”を背負っている姿も。アラタが“巨大怪獣の死体をよじ登るシーン”では傾斜45度の怪獣の表皮を匍匐前進し、ロケットランチャーを背負いながら走って勢いよく飛び降りるというハードな撮影裏も公開された。14回もカットを重ねたという“巨大怪獣の上から落下するシーン”のグリーンバックでの撮影風景も収められ、山田の身体能力の高さとプロ根性が見える映像となっている。また、三木組常連のオダギリジョー(青島涼/ブルース)が三木聡監督と何やら楽しげに談笑している姿や、爆破のエキスパートであるブルースに怪獣処理に協力してほしいと要請しに来たアラタの顔をブルースが殴る洗礼を受けるシーンも。西田敏行(内閣総理大臣・西大立目完役)と、濱田岳(総理秘書官)コンビは密談シーンが多いため至近距離での撮影が多く、そのため「岳ちゃんの倍くらいある! やだ、顔でか~い」と嘆く西田に、「そんなことはないです(笑)」とすかさずフォローする濱田の仲睦まじい姿も見て取れる。映像のラストは「この映画はどの世代の方にも見ていただける楽しい楽しいエンタメの映画になるんじゃないかなと思っておりますので、楽しんでください」と山田のコメントで締めくくられた。(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2022年02月18日映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)の満員御礼挨拶が15日に都内で行われ、山田涼介、土屋太鳳、三木聡監督が登場した。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。思わずツッコミを入れたくなったシーンを聞かれると、山田は「ありすぎて1つに絞るのが非常に難しいですけど、最後ですかね、やっぱり。台本を読んで『嘘だろ〜!?』となったので」と回答する。「そこに対する前段は大きく"振って"たんだなあ、と。振りかぶって振りかぶって最後に『こう来たか』という感じだったので、思わずツッコミは入れてしまったシーンになってたのかな」と振り返った。三木監督は「ツッコミありきというのがすごいですよね」と言いながら、「巨大ヒーローがスペシウム光線とか、なんで最初から出さないんだろうって、子供の頃からずっと思ってるわけですね。仮面ライダーのなんとかキックとかで怪人をやっつけるけど『最初からそれなんじゃないの』というのがあって、それに対するオマージュとパロディということが最後にあって。本当は最後に『なぜ最初からそうしないのか』と出そうと思っったくらい」と明かす。「最初、台本に書いてありましたよね」という山田に、三木監督は「そこはお客さんに委ねるべきなんじゃないのかと、出さなかったんですけど、皆さんにそう思っていただけたら成立してるのかなあと思いました」と意図を説明した。同作の評判について、山田は「色んな声が飛び交ってるのはちらほらと耳にはしてますけど、それで正解なのかな、と。映画の楽しみ方は、見ていただく人たちに自由な感想を持っていただくもので。エンタメ作品としてはそれでいいのかなと思ってますけど、僕たちとしては一生懸命作った作品を沢山の人に見ていただくのが、総意として第一にある」と心境を表す。「トレンド1位とかもありましたけど、いろんな話題の入り方があるなとすごく学びましたし、いろんな意見が飛び交うということは楽しんでいただけてるのかなと思うので、様々な楽しみ方をしていただいて良かったなと思います」と語った。この日は作品を表す一文字をそれぞれがその場で筆で書いたが、「激」という文字を挙げた三木監督は「過激な作品だったと思うし、激論が巻き起こった。こんなに映画でああだこうだ言ってくれるんだって激しさを感じましたし、日本映画では珍しい形になって、その意味でもすごいことになった。Twitterとかで、いきなり激論。すごいことが起こるんだと思いました」と苦笑し、山田は「俺もう、あれ見て笑っちゃいましたもん。『うそ〜ん!』っていう」と振り返る。三木監督は「愛してくれてるのと、すごく嫌いというのは同義語というか、同じくらい気持ちが動いている。これだけ激しく動いてくれるのはちょっと嬉しかったですけどね」と気持ちを明かした。「新」という言葉を挙げた山田は「新しい試みの映画だなと思いましたし、斬新の"新"の文字でもあるなと。監督が斬新な切り口の着眼点を持って作品に挑んだという、新しい勇気のある一歩を踏み出した作品が生まれたので、この字しかないんじゃないかなと思いました」と意味を表した。
2022年02月15日その“大怪獣”の名前は「希望」。最全長(頭から尻尾の先までの長さ)は380メートルで、これは東京ドームの長径の1.5倍で、渋谷駅前の忠犬ハチ公像から渋谷パルコまでの距離(徒歩約5分)とほぼ同じ。映画の中で描かれる足を空に突き出して倒れた状態での高さは155メートルで、通天閣の約1.5だという。映画『大怪獣のあとしまつ』に「怪獣造形」という立場で参加し、この大怪獣を作り上げたのが、1990年代から2000年代にかけての東宝の『ゴジラ』シリーズや円谷プロダクションの『ウルトラマンコスモス』シリーズ、『ガメラ2 レギオン襲来』などの特撮映画に携わり、数々の怪獣、モンスターたちを手掛けてきた若狭新一である。映画・エンターテインメントに携わる人々に話を聞く連載【映画お仕事図鑑】。今回は若狭さんにインタビューを敢行! 日本の特撮映画においても類を見ないほど巨大で、しかも“死体”として登場することになった大怪獣はどのように生まれたのか?スタッフクレジット:怪獣造形監督のリクエスト:昔の恐竜図鑑に載っていた恐竜のような巨大な怪獣――若狭さんがこれまで携わってきた映画のクレジットを見ると「怪獣造形」「特殊造形」「クリーチャークリエイト」など様々な名称で表記されていますが、若狭さん自身はご自身ではどういった肩書きを名乗ってらっしゃるんでしょうか?特殊メイクから今回のような怪獣の造形までいろんなことをやっていますし、仕事の場も映画やTV、CM、最近ではテーマパークの着ぐるみまで様々なんですが、基本的な仕事の内容は“キャラクターを作る”ということなんですね。その意味で、作品によってクレジットのされ方はいろいろですが、仕事の名前としては「造形」であり、僕自身を紹介していただく場合「造形師」という肩書きで表記していただくことが多いですね。――今回の映画『大怪獣のあとしまつ』では「怪獣造形」とクレジットされています。このクレジット自体が、日本でいかに怪獣映画が当たり前の存在かというのを感じさせますね。「怪獣造形」と書いてあれば、それだけでほとんどのみなさんが、なんとなく「怪獣を作ってる人なんだな」とわかってくれますよね。海外の映画だと、「造形」という言葉はわりと抽象的な言葉なので、どう表記するかって難しくて、直訳すれば「model」とか「modeling」なんですけど、実際にそう表記されるかというと、そうでもなくて「Special Make Up Artist(特殊メイクアップアーティスト)」みたいな表記になったりしますね。実際、僕自身も特殊メイクの仕事もしているので、遠からずという感じではあるんですけど。――若狭さんが造形師を志すようになったきっかけを教えてください。僕は1960年生まれですから、5~6歳で「ウルトラQ」、小学生に上がったら「ウルトラマン」の放送が始まって、空前の怪獣ブームがあって…。1960年代生まれの少年の基本という感じで、大人になるまでそういう存在を激しく味わってしまったというのが大きいと思います。こうしたブームのおかげで、当時は「少年サンデー」や「少年マガジン」といった漫画雑誌のグラビアで、怪獣を作るスタッフの人たちが紹介されていたんですよね。「ウルトラマン」の怪獣にせよ、「仮面ライダー」の怪人にせよ、それらがどうやって作られたのか? ということは、ベールに包まれているわけでもなく明らかになっていたんです。それもあって僕自身は、小学生の低学年の頃から、この仕事に興味はありました。――以前は着ぐるみで撮影されていた怪獣ですが、本作『大怪獣のあとしまつ』を含め、いまや怪獣映画に登場する怪獣は、ほとんどがCGで制作されているそうですね? 改めて「怪獣造形」という仕事は、映画制作のプロセスにおいてどのようなことをする仕事なのでしょうか?まず、監督やプロデューサー陣が打ち合わせをして「こんな怪獣にしましょう」というデザインを決定し、その上でプロダクションが「誰にこの怪獣を作ってもらうか?」というのを決めます。監督やプロデューサーの過去の人脈やこれまでの実績などを元に「怪獣造形」のスタッフを決めるわけです。――その依頼が今回、若狭さんの元に来たということですね?ただ、今回の三木組で言うと、その前の段階の最初の怪獣のデザインがなかなか決まらなかったんです。デザイナーが描けども、描けども、決め手に欠けて三木さんは「うーん…」という感じだったそうで…。スタッフの中に特撮監督の佛田洋さん(「スーパー戦隊」シリーズや「平成仮面ライダー」シリーズ、『男たちの大和/YAMATO』などの特撮を担当)がいて、佛田さんから僕のところに「最初のデザインのところから一緒に入ってほしい」という連絡があり、通常とは少し異なる形ですが、最初の怪獣のデザインから参加することになりました。――大怪獣を一から形にするところから、若狭さんが入ったわけですね? 具体的にどのように怪獣をデザインしていったのでしょうか?まずはコンセプトですね。この映画に登場する怪獣、映画の中では“希望”と名付けられることになりますが、基本的に死んだ状態で登場するわけです。これまでの僕の仕事で「怪獣の死体を作る」というのは、あまりないことでした。映画全編を通して「死んでいる」わけですから、そのありよう――どういう姿勢、デザインで死んでいるのか? というのを考えるところから始めました。――三木さんから特にリクエストや絶対にゆずれないポイントなどは伝えられたのでしょうか?僕が入る前の段階で、佛田さんが三木さんに「どんな怪獣が良いんですか?」と聞いたところ「昔の恐竜図鑑に載っていた恐竜のような怪獣がいい」とのことでした。佛田さんが三木さんにも見せたという昔の恐竜図鑑の写真をいくつか見て、それが“怪獣化”したものということでデザインを考えていきました。アプローチの仕方としては、僕は1993年以降の「平成ゴジラ」シリーズの敵怪獣(※メカゴジラ、スペースゴジラ、デストロイアなど)を担当しているんですが、その頃と同じやり方でした。当時、東宝の特撮を束ねていた川北紘一さんという方がいたんですが、この方もなかなかデザインが決まらない方だったんですね(笑)。東宝のスタッフルームに7~8人のデザイナーがいて毎日、絵を描いては、川北さんがチョキチョキとそれを切って、モンタージュ写真のように切り貼りして、それをクリーンアップする形でデザインを決めていくというやり方をされていたそうなんです。僕が93年の『ゴジラvsメカゴジラ』の怪獣造形に参加したときは、あまりに時間がなくて、撮影開始の3週間前の段階でデザインがまだ決まってなかったんです。(撮影前の)怪獣の制作期間が3週間ほどしかない状況で、このままでは間に合わなくなってしまうということで、決まっている部分から、粘土で怪獣の模型を作っていくというやり方をしたんです。今回、まるっきりそれと同じアプローチで、怪獣が死体となって倒れているさまを粘土で作っていき、それから細かい部分…ポーズのディティールや表情などを三木さんのリクエストに沿って制作していきました。三木さんが一貫しておっしゃっていたのが「僕(三木監督)の作品なので、バカバカしい感じにしてほしい」ということ。もちろん、リアリティが必要なのは当然なんですが、それに加えて「バカバカしさ」がほしいと。例えば、死後硬直によって足がポンっと天に向いて伸びているような姿勢も三木さんからのリクエストでした。あとは“巨大なもの”を表現するという中で、三木さん自身が牛久大仏(茨城県牛久市)をご覧になったそうで、牛久大仏(※台座を含め全長120メートル)くらいの高さにはしたいとおっしゃってました。死体の足が天に向かって伸びてて、それがとにかくバカでかいんだと。――とてつもなくデカい怪獣という画で、三木監督の言う“バカバカしさ”が一発で伝わってきます。僕がこれまで携わってきた多くの作品では、(怪物やヒーローの身長は)たいていは50メートルか100メートルの二択でした。以前はいまのようにデジタルで合成するのではなく、25分の1の大きさのミニチュアの美術を組んで、その中を着ぐるみの怪獣やヒーローが暴れ回っていたんですけど、それも元をたどれば「ウルトラマン」なんですよね。ウルトラマンの身長は約40メートルという設定になっているんですけど、それは身長180センチのスーツアクターが、25分の1の大きさのミニチュアにちょうど収まるようになっているんですね。ただ、時代と共に街並みも変化して、新宿に高層ビルが立ち並ぶようになってくると、25分の1のミニチュアでは、ウルトラマンや怪獣がビルの陰に埋もれてしまうので、平成の『ゴジラ』シリーズで「ゴジラの身長は100メートル」と設定が変更されたんです。それが今回の映画では、最全長(頭から尻尾までの長さ)で380メートル、倒れた状態での高さが155メートルですから、かなり大きいんですよね。これほどの大きさの怪獣が、しかも死体として転がっているって、誰も見たことがないわけで、想像がつかないんですよ。この“サイズ感”に関しては、最初に打ち合わせをしていた段階から「そんなに大きいのか…」という思いはありましたね。――公式のインタビューなどで、三木監督は怪獣の制作にあたって様々な“制約”があったと話されていますが、若狭さんも苦労した点などはあったんでしょうか?正直、僕自身は制約を感じるようなところはなかったですね。もちろん、今回の作品は三木聡監督による、松竹と東映の合作映画なので、僕が長年、関わってきた東宝の怪獣(ゴジラ)と同じものになってはいけないというのはありましたけど、それは当然ですよね。それ以外には特に制約と感じるようなことはなかったですね。なぜCGではなく事前に粘土で怪獣の模型を作る必要があったのか?――先ほどのアプローチのお話で、粘土で実際に怪獣を形作るところから行なわれたとありましたが、あえてそうしたプロセスを採用した理由は…。正直、佛田さんからお話をいただいて、その話を聞いたとき、僕自身も「何でいまの時代に、いちいちそんな作り方するんだろう?」とは思いましたね(笑)。――いまの時代、通常はCGでデザインしていき、実際の映画本編でも合成されたCGの映像が使用されるということですよね?そうです。デザインする段階から3DCGで作っていくというのが、いまの時代の怪獣造形のやり方ですね。ただ、この映画でVFXをスーパーバイザーとして束ねている野口光一さんがおっしゃっていたことなんですけど、CGで作り始めると、“終わり”がないんですよね。良くも悪くも、CGだといつまででも作業をすることが可能で、ゴールが定かではなくなってしまうと。先ほど説明したように、まず最初に怪獣のデザインを決定しないといけないというのもありました。どこかに“指標(ゴール)”を定めなくてはいけない。佛田さんが、なぜ僕のところに今回の話を持ってきてくれたのかというと、僕はこれまでにいくつもの怪獣の造形に携わってきているので、その指標を作ることができるからだと。(3DCGではなく)粘土でブレない“指標”としての怪獣を作ることが必要だったのかなと思います。――あくまでも映画本編における怪獣はCGですが、若狭さんが最初に粘土で作った怪獣は、デザインの“完成形”を示すものとして必要だったと。約80センチの模型(マケット)を作り、さらに、この模型を3Dスキャンして、約6メートルの美術の造形物を作ったのですが、ただ、これらにはきちんとした使い道があります。今回の映画は、ある意味で旧来の20世紀の撮影と21世紀の撮影のハイブリッドとも言えるやり方をしたと思っていて、昔であれば、この80センチの模型を元に紙の上に図面を引いて、発泡スチロールを削って美術を作ったりしてたんですけど、それだと手作りなので、職人さんの感性によって、大きさがバラバラになったりすることもあったわけです。僕としては、最初に80センチの模型を作る時点で、できる限りの情報はそこに詰め込んだつもりでした。理想と言えるものをこの模型できちんと作ることができれば、いまの技術で、それを基準にして、より大きなものもブレることなく正確に作ることができるし、そのデータをロケハンや打ち合わせで活用することもできます。“プリビジュアライゼーション”と言われる、撮影の前の段階での「こんなカットを想定しています」というイメージの共有、シミュレーション作業も可能になるんです。実際、この模型を元に6メートルの造形美術を作ったと言いましたが、そちらに関しては、佛田さんは東映のスタジオの屋上で、これを使って全ての怪獣のカットを一度、撮影しています。もちろん、映画本編の怪獣は基本的にCGなので、ここで撮影されたカットで実際に本編で使われているものは多くはないと思いますが、(カット割りや構成の参考、イメージの共有のために)一度、6メートルの美術で全てのカットを撮っているんです。――怪獣造形のスタッフとしては、できることなら“死んでいる”状態ではなく、生きて暴れ回っている姿を作りたかったのでは?それは…(笑)、当たり前ですけど、僕らは仕事として怪獣の造形をやっているわけですから、自分の中でいくら「これ、生きて動いたらいいのになぁ…」と思ってもしょうがないですからねぇ…(苦笑)。いまでも「キャンペーン用に着ぐるみを作ったりしないのかなぁ?」とか思ってますけどね(笑)。――この作品に限らず“怪獣”の造形を行なう上で、大切にしていることはどんなことですか?それは難しいなぁ…。まず一番は、その映画のスタイルに合う怪獣はどんな怪獣か? ということ。それは常に考えますよね。映画を観に来るお客さんが、その怪獣を見てどう感じるのか?今回の映画に関してはあまり関係ないですが、これまで僕が携わってきた怪獣映画の場合、怪獣は映画の中に登場するだけでなく、マーチャンダイジング(商品化)が深く関係します。デザイン性も求められるし、それが“商品”として認められるのか? というのも重要なポイントです。そこに関しては、頭の片隅どころか、それなりに脳内の大きな割合を占めることになりますね。――若狭さんが、この仕事をやっていて喜びを感じるのはどういう瞬間ですか?いまの時代、30年前、40年前の作品を簡単に見られるじゃないですか。自分がやった仕事に関して、後になって「良い仕事でしたね」と言ってもらえるとやはり嬉しいですね。ものすごい数の作品に関わってきて、僕自身が忘れている仕事もいっぱいあるんですけど、それをいまだに「好き」と言ってくれる人もいて、時に感謝されたり、称賛のお言葉をいただけたりすると「あぁ、やっぱりやっててよかったな」って思いますね。――怪獣造形に限らず、映画の世界での仕事を志す若い人たちに向けて、メッセージやアドバイスがあればお願いします。大事なのはあきらめないことだと思います。僕自身、これまでやってこれたのは、あきらめなかったから。辞めるのは簡単ですからね。いまの時代、昔と比べて映画の世界で働くということの敷居が低くなっている部分も確実にあると思います。社会も変わって、昔のようなパワハラや過酷さは減っていると思います。この業界に入ること自体、難しいことでは決してなくて、僕が知る限りでは、むしろいつも人手不足で「誰かいないか?」って探してる状態なので。僕らがこの世界に入った頃は、理不尽なこともいっぱいあったし、最初の頃は貧乏しながらやってきましたし…。もちろん、いまでもそういう部分が完全にないとは言わないし、大変な部分も多いと思います。でも、環境は確実に良くなってはいるので、大事なのは自分が「何がやりたいのか?」ということを明確にし、そこに向けてきちんとアプローチすることだと思います。(text:Naoki Kurozu)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年2月4日より全国にて公開Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2022年02月12日『大怪獣のあとしまつ』より、和気あいあいとした撮影現場が垣間見えるキャストのオフショットとクランクアップ写真が到着した。まず解禁された写真は本作の主演であり特務隊・一等特尉、帯刀アラタを務めた山田涼介と特務隊・隊長の敷島征一郎(眞島秀和)の特務隊コンビと三木聡監督のスリーショット。巨大怪獣のあとしまつという難問の現場責任者で指揮をとるアラタと特務隊を率いる頼れるリーダーの敷島隊長の素の表情が垣間見える1枚となっている。続いては環境大臣・蓮佛紗百合役のふせえりと怪獣関連の事案について蓮佛より絶大な信頼を置かれている、環境大臣秘書官・雨音ユキノ役の土屋太鳳コンビ。カメラに笑顔をむけているふたりは連続テレビ小説「まれ」に続いて2度目の共演となる。2人の仲の良さがうかがえる写真となっている。3枚目は西田敏行演じる内閣総理大臣・西大立目完と西大立目の秘書官役である濱田岳、三木監督3名が親指を立てるサムズアップの仕草で笑顔を見せているクランクアップ写真。濱田さんと西田さんはドラマ「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」シリーズ以来約3年ぶりの共演となり、息のあった掛け合いを見せている。最後は三木組常連とも言えるオダギリジョー演じる青島涼(通称:ブルース)と青島行きつけの食堂従業員でサヨコ役・二階堂ふみと監督をおさえたオフショット。巨大怪獣の腐敗ガス問題が発生し、避難指示区域が拡大されたことで自分もその圏内に入ってしまい絶望するサヨコ。その様子をみたブルースはアラタからの協力要請を受ける決意をするという重要なシーンを撮り終えた後の現場での様子が切り取られている。もともと本作は、2020年3月にクランクインし、4月末にはクランクアップ予定だった。だが新型コロナウイルス拡大の影響を受け、撮影中断と公開延期が決定。万全の体制を整え2021年1月にキャスト・スタッフが再集結し、3月に無事クランクアップを迎えた。新型コロナ拡大に2度の緊急事態宣言…制約とイレギュラーに満ちた現場だったが、三木監督は「おかげでいろんなプランを練り直し、効率的な撮影方法を考えなければならなかった。コンテも見直すことになり、結果的に映画としてよりパワーアップできたと思います」と手ごたえを感じている。劇中の内容さながら、大きな試練がありながらも豪華キャスト陣が集結し見事に完成した本作の、和やかな撮影風景がうかがえるオフショット写真となっている。『大怪獣のあとしまつ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年2月4日より全国にて公開Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2022年02月09日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)のオフショット・クランクアップ写真が9日、公開された。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。今回公開されたのは、映画公開を記念したキャストたちのオフショット・クランクアップ写真。帯刀アラタを務めた山田涼介と特務隊・隊長の敷島征一郎(眞島秀和)の特務隊コンビと三木聡監督のスリーショットや、環境大臣・蓮佛紗百合役のふせえりと秘書官・雨音ユキノ役の土屋太鳳コンビも。また西田敏行演じる内閣総理大臣・西大立目完と西大立目の秘書官である濱田岳、三木監督3名はサムズアップで笑顔を見せる。オダギリジョー演じる青島涼(通称:ブルース)と青島行きつけの食堂従業員でサヨコ役・二階堂ふみと監督をおさえたオフショットも公開された。巨大怪獣の腐敗ガス問題が発生し、避難指示区域が拡大されたことで自分もその圏内に入ってしまい絶望するサヨコの様子をみたブルースが、アラタからの協力要請を受ける決意をするという重要なシーンを撮り終えた後の現場での様子が切り取られている。同作は2020年に3月にクランクインし、4月末にはクランクアップ予定だった。しかし新型コロナウイルス拡大の影響を受け、撮影中断と公開延期が決定。万全の体制を整え2021年1月にキャスト・スタッフが再集結し、3月に無事クランクアップを迎えた。三木監督は「おかげでいろんなプランを練り直し、効率的な撮影方法を考えなければならなかった。コンテも見直すことになり、結果的に映画としてよりパワーアップできたと思います」と手応えを語っている。
2022年02月09日突如、出現して世界を蹂躙する大怪獣。もしも運よくこの大怪獣を撃退できたとして、残されたその巨大な死体はどう処理すればいいのか――? 映画『大怪獣のあとしまつ』は、大怪獣が登場する空想特撮エンターテイメントであると同時に、ミッションに従事する人々を描いたお仕事映画であり、さらには未曾有の厄災のその後…“アフターコロナ”の世界を暗示する社会派映画でもある。主人公の特務隊員・帯刀アラタを演じるのは山田涼介。「時効警察」シリーズをはじめ、独特の笑いが魅力の三木聡監督作品に初参戦となった山田は、ゆるい笑いの中にもいくつものテーマ性をはらんだ本作にどのように挑んだのか?――松竹と東映が共同幹事・共同配給という形で初めてタッグを組んで、豪華キャストを擁して制作された本作ですが、主演としてプレッシャーはありましたか?プレッシャーというほどのものはそこまで感じなかったですね。僕のやることは、とにかくアラタを演じ切ること。(共演者が)誰だろうが、配給がどこであろうとやることは変わりません。単純に映画への興味、自分の役をどう演じようかというワクワクの気持ちのほうが大きかったです。――どういった部分にワクワクを感じましたか?バカバカしくて面白いじゃないですか(笑)。大人が本気出してバカをやり始めたぞって感じがよくないですか? (大怪獣を倒した後の死体処理という)この題材って、気になっていた人は気になってただろうし「たしかに! 言われてみればそうだよな」って。――三木監督のコミカルな世界の住人になってみていかがでしたか?僕はコミカルではないんですよね。アラタは唯一、芯が通っていて真面目に任務を全うしようとする青年なので、コミカルな芝居を求められたわけでもなく…。――コミカルな部分を担当するのは、あくまでも(アラタと直接はやりとりのない)政府の面々であって…。というか、おそらくですが、この映画で“コミカルな芝居”を求められた人っていないんじゃないかと思います。みんな、言ってることはふざけてるけど、実は彼らはすごく真面目にそれを言ってるんです。そこが三木監督の作品の面白いところで、傍から見たら、すごくバカバカしいことをやってて、「いつまでそんなくだらないことを国を挙げてやってんの?」と思うけど、出ている人間はメチャクチャまともに真剣に考えてる。そうしてやった結果が「バカだね」と言われるわけで、そこが面白いんですよね。――自分たちで「面白いことをやってやろう!」という意識は…。一切ないんですよね。国のトップが集まって、真剣に(死体処理について)考えてるけど「うんこ」だの「ゲロ」だのって出てきて(観ながら)「ちょっと、言葉選ぼうよ…」となる。狙いに行くというより、刺さる人には刺さるという感じでクスクス来る。そこが魅力であり、三木監督の出す色なんだなと思いました。――アラタの真面目な奮闘ぶりを見て、笑ってしまう観客も確実にいると思います。リアクションでコミカルな反応を見せる部分もありました。完成した映画で自身の表情などを見て、新たな発見はありましたか?僕の場合、ドラマ「もみ消して冬」でガッツリとコミカルな芝居はやっているので、そこに関して自分の中に振り幅はあるなと思っていましたが、ただアラタが(笑いに走って)ブレてしまうと、この映画が成り立たなくなるという考えもありました。(意外なリアクションで笑わせる)あのシーンも、狙ったわけじゃなく、ト書きに「!!!」と3つも「!」があったので、エライびっくりしてるんだと唸ってやってみて、結果的にああなった感じなんです。(完成した映画を観て)思ったのは、周りが変な人がいっぱいいる中で、真面目なことをやって、真っ直ぐに(ミッションに)向かっていくので、アラタがメッチャカッコよく見えるんですよね。そこはラッキー! って思いましたね(笑)。大人なクールな役もできるようになってきた『大怪獣のあとしまつ』(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会――この作品を経ての手応えなどは?手応え…。僕がこれまで演じてきた役は、実年齢より低いことが多かったんですけど、大人なクールな役もできるようになってきたな…というのは、見てて思いましたね。――幼い頃、山田さんも特撮ヒーロー作品などは見ていましたか?戦隊ものは見てましたね。僕が見てたのは「電磁戦隊メガレンジャー」で、メッチャハマってました。幼いながらに「ピンク(メガピンク)とイエロー(メガイエロー)がメチャクチャかわいいな」って思って見てました。――リーダーのメガレッドに憧れるでもなく…?そういう目線じゃなく「ピンクとイエロー、かわいい」って(笑)。不純な動機ですね。小さい子にとって、“おねえさん”が魅力的だったんでしょうね(笑)。普通は「カッコいい!」「ああなりたい!」って憧れるものなんでしょうけど…、そういう意味で僕、すごいですね。山田は小さい頃から他人とは違う能力を持ってたんですねぇ(笑)。――今回、特撮要素もあって、アラタが属する特務隊の制服やバイクもカッコいいですね。演じながら男心をくすぐられる部分もあったのでは?やはりバイクですね。バイクへの憧れはすごくあって、免許を取りたいなってずっと思ってるんですけど、親に止められていまして…。(ストップをかけるのは)事務所じゃねーんだ…? 親なんだ? っていう(苦笑)。うちの親は、わりとなんでも寛大なんですけど、そこ(バイク)だけはダメなんですよ。でも、役であんなにカッコいいバイクにまたがらせてもらって、写メを撮りました。男の子はやっぱり、ああいうのに興奮しますね。――人々の生活を左右するような未曾有の事態の“あとしまつ”に右往左往する人々を描いているという点で、“アフターコロナ”の社会を示唆する作品とも言えます。企画自体はコロナ禍以前に立ち上げられたものなので、偶然ではありますが、こうしたテーマ性についてはどんなことを感じていますか?コロナ禍になって、パンデミックというものは起こりうるんだなと肌で実感して、やっぱり怖いし「絶対にかかりたくない」って誰もが思ったと思います。偶然ではあるんですが、この映画でもパンデミック的な描写があって、たまたまそこがリンクするってすごいなと思うし、他人事じゃない感じで没入して観ていただけると思います。――昨年、世界中の人々が感じた未知のものへの恐怖というのは、この映画の中で人々が感じる恐怖と同じ類のものだと言えそうですね。映画の中の情景として、街に人がいない描写があるけど、渋谷の街に人がいないというのが現実になりましたからね。撮影のときは、そんなことになるなんて監督も僕らも知らなかったけど…リアルな世界で起きていることが映画に投影されていて、この映画コミカルで面白いシーンもありますけど、「うわっ! 怖っ!」というシーンもありますので。――「怪獣映画」と聞くと、つい足が遠のいてしまう女性の観客もいるかと思いますが、そういった人々に見どころをお願いします。層とかじゃなく、年齢問わずに楽しめると思いますが…ピンポイントで言うなら、特務隊のジャケットを脱いで、黒のロングTシャツになった、シャワーの後の俺は色っぽいです(笑)。『大怪獣のあとしまつ』2月4日(金)公開取材・文:黒豆直樹
2022年02月03日絶品グルメでおもてなし!「せとチャレ!STU48」(広島ホームテレビ)今回の放送は、2週に渡り4つのグルメをめぐる「弾丸グルメツアー」を決行します。STU48矢野帆夏・沖侑果が、ゲストのロバート山本博を絶品グルメでおもてなし!幻のカキを求めて!冬の広島グルメロケで外すことができないカキ。創業300年以上の伝統を誇るカキ養殖のパイオニアを訪ねると、他とは違う特別な手法で養殖している「幻のカキ」が登場します。続いては、広島土産の王道「もみじ饅頭」の老舗店へ。ここでは、もみじ饅頭の手焼き体験をするロバート山本さんに、驚きのハプニングが・・・!!広島県民が「間違いなくおいしい!」と認める絶品グルメの登場をお楽しみに♪■放送予定広島ホームテレビ【日時】2022年1月27日(木)深夜0時15分~番組公式サイト : ※他エリアの放送予定は番組ホームページをご覧ください。■出演者◇STU48(矢野帆夏・沖侑果)◇ゲスト/ロバート・山本博ロバート・山本博(C)YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.■番組紹介STU48のメンバーが、瀬戸内を舞台に様々なチャレンジを行い世界に羽ばたくべく己を磨く挑戦バラエティです。過酷なチャレンジから、ゆる~いチャレンジまで、STU48が全力で挑みます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月25日映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)の東京スカイツリー点灯大作戦が24日に東京・東京スカイツリー 天望デッキ フロア350で行われ、山田涼介、土屋太鳳が登場した。MCは青木源太アナウンサーが務めた。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。「スカイツリーに来るのが初めて」という山田は「映画の中ではすごくかっこよく、ヘリコプターに乗ったり高いところにいるんですけども、僕は高いところがすごく苦手なので、なるべく後ろを見ないように、前だけを見て今日を楽しめたらなと思っております」と苦笑。一方、土屋は「元気がなくなりそうな時、迷っている時に、よく友人とスカイツリーに来て『頑張ろう』と言っていたので、まさか大好きなところで大切な作品のことをお話しできるなんて、本当に夢のようです」と真逆の様子を見せる。天望デッキからは東京の様子が一望でき富士山も見えるが、山田は「テレビの前の皆さん、どうぞよろしくお願いします」「スカイツリーと山さん(自分)と言うことで……」と頑なに後ろの景色を見ようとしなかった。理想のヒーロー像について聞かれた山田は自分の父親を挙げ「理想的な年の取り方をしてる人だなという風に思っていて。小さい頃から男らしく育てと言われているので、背中を見て育ってきている。おちゃらけたお父さんではあるので、そういう所も似てしまったのかもしれないけど、かっこいい親父だなと思って見ているので、僕にとってはヒーローは親父なのかな」と明かす。「今年29歳になりますけど、自立しているので今となっては友達関係に近い。普通の家庭では多分息子とお父さんがこんな会話しないだろうなというフランクな関係」と表した。この日は2人で謎解きのミッションに挑み、制限時間内に正解すればスカイツリーが点灯するというイベントに。難問が出題され制限時間を過ぎてしまったものの、特別に延長され無事に「希望」という答えを導き出した山田と土屋は、大怪獣カラーだという緑と背中のキノコの赤に染まったスカイツリーをモニターで確認。またフォトセッション時には後ろの景色を一瞬見た山田だったが、すぐに前を向きその後振り返ることはなかった。
2022年01月24日誰もが知る“巨大怪獣”が死んだ後の物語を描く、空想特撮エンターテインメント『大怪獣のあとしまつ』より、第4弾追加キャストが解禁となった。「時効警察」シリーズなどで知られる三木聡が監督・脚本を務め、特撮監督を「仮面ライダー」シリーズの佛田洋、怪獣造形を「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどで知られる若狭新一が手掛けた本作。主演には「Hey! Say! JUMP」の山田涼介、ヒロインに土屋太鳳のほか、濱田岳、西田敏行、オダギリジョー、三木作品常連の岩松了やふせえりなど、すでに解禁となっていた豪華キャストに加えて、新たに日本を代表する4人の個性派俳優の出演が明らかとなった。国防軍・大佐の真砂千(まさご・せん)を演じるのはハリウッドでも活躍する菊地凛子。真砂は、山田さん演じる主人公・帯刀アラタが所属する特務隊と敵対する役どころで、死体処理を行い、手柄を得ようと策略する。菊地さんは、『図鑑に載ってない虫』(07)、ドラマ「時効警察・復活スペシャル」(19)などに出演しており、三木作品への参加は3度目となる。真砂と特務隊が口論となる緊迫のシーンでは、菊地さんが過去に出演したあの名作ハリウッドSF怪獣映画を彷彿とさせるセリフが飛び出すようで、怪獣映画ファンには嬉しいキャスティングだ。そして、オダギリジョー演じるブルースの行きつけの食堂で働くサヨコ役には数々の話題作に出演する演技派、二階堂ふみ。死体処理に乗り気でなかったブルースの心を動かすキーマンとなる。大怪獣の姿をカメラで捉え配信し、1億再生を狙う迷惑系動画クリエイター・武庫川電気(むこがわ・でんき)役には実力派俳優の染谷将太。自称“ギリギリアウトな男”を名乗り、死体に近付こうと試行錯誤。染谷さんのクセのある“動画クリエイター演技”は、見応え十分だ。町工場社長の八見雲登(やみくも・のぼる)役には、名バイプレイヤーとして活躍する松重豊。怪獣の死体処理方法を発明して、特務隊に売り込みにくる謎の人物として作品を盛り上げる。二階堂さん、染谷さん、松重さんの3人は「熱海の捜査官」(10)にて三木作品に出演。その後「時効警察はじめました」(19)最終回にて再共演していた。まさにいままで誰も見たことのない“空想特撮エンターテイメント”にふさわしい個性的なキャストが集結。大怪獣「希望」をはじめとして、キャラの濃すぎる登場人物に、ますます期待が膨らむ。特大スケールの物語も然ることながら、実力派・個性派俳優陣の夢の共演にも注目だ。『大怪獣のあとしまつ』は2月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年2月4日より全国にて公開Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2022年01月17日Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演、土屋太鳳がヒロインを務める映画『大怪獣のあとしまつ』が2月4日(金)より公開となる。この度、首相直属の戦闘部隊であり、科学・戦闘のエキスパートである特務隊に所属する帯刀アラタ(山田)がバイクに跨る新場面写真が公開された。暴れ狂う大怪獣に、逃げ惑う人々。突如、ヒーローが現れて世界を救うーー。それは、子供の頃に誰もが憧れた、特撮映画でお決まりの展開。しかし、倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか?『大怪獣のあとしまつ』は、そんな「誰もが知る “巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を史上初めて描いた映画だ。監督・脚本を担当するのはドラマ『時効警察』シリーズなどで知られる三木聡。怪獣造形を「平成ゴジラ」シリーズや『ウルトラマン』シリーズなどで知られる若狭新一が手がける、今まで誰も見たことのない“空想特撮エンタテインメント”にふさわしい最強タッグが実現した。国民の運命を懸けて大怪獣の死体処理の責任者に任命された特務隊・一等特尉の帯刀アラタ。アラタは“ブレない圧倒的ヒーロー!”と分析する山田は、アラタのヒーロー感を引き立たせるためにバイクは抜群に効果的なアイテムだったと語る。時間をかけて作り込まれたアラタの大型バイクデザインはHondaのNM4-01バイクをベースに、カウルを大きく変えた近未来的バイク。”世界一過酷なモータースポーツ競技”とも言われる“ダカールラリー”をするダカールライダー・風間晋之介がブレーンで参加し、三木監督を交えてこだわったアイテムだ。山田は「普段バイクを乗ることはないし、跨ったこともないんですけど、バイクって乗るのが大変ですね。しかもこの特装バイクは幅が大きい。初めてこのバイクを目にしたときは男の子として『かっけぇ!』と嬉しくなりました」と告白。“ヒーロー”アラタというキャラクターの内面については「絶対に信念を曲げない男。曲がらずブレない男を目指していました。自分はグループをやっていて自分自身がブレちゃいけないと思うことは常日頃あるので、共感しやすかったですし、入り込みやすかった」としてから、「アラタは精神的に大人な役。僕自身あまりそういう役がなかったので、新しい自分自身を表現できたかなと思っています」と振り返った。解禁された場面写真にも写る特務隊のヘルメットは、シンボルマークの十握剣がデザインされており、走り出すと透明のシールドが電気的にスモークになるギミックをVFXの処理で付けるという特別仕様。こだわりのアイテムにも注目しつつ、今までのイメージを覆す山田の男気溢れる圧倒的ヒーロー姿をお見逃しなく。『大怪獣のあとしまつ』2月4日(金)公開
2022年01月11日映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)のウルトラプレミアイベントが9日に都内で行われ、山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、オダギリジョー、西田敏行、三木聡監督が登場した。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。「もしも本当に大怪獣の死体が現れたとしたら」という大喜利のようなトークテーマに、山田は「日本全国から人を集めて、この怪獣で焼肉じゃないですか? 一般人として片付けるにはちょっと無理だと思うんですよ。僕にはできないと思うので、『集合!』と言って、みんなでちょっとずつ切って『この部位おいしいね』みたいな話をしながら焼肉に行きたいいいなと思います」と回答する。そんな山田に、司会の青木源太アナウンサーが「大怪獣の上に乗るシーンも出てきますけれども、Hey! Say! JUMPのメンバーで歌って踊るのはいかがですか?」と尋ねると、山田は「青木さんを司会にしたのは間違いじゃないですか?」と苦笑。「映画を見ていただければわかると思うんですけど、足元が不安定なので、ちょっと踊るのは厳しいかなと思います」と否定していた。また西田はフリップに怪獣の部位の絵を描き「食糧的に困難な時代がやってくることも考慮して、せっかくの怪獣さんですから、みんなでおいしくいただきましょうという発想を持ちました。それで、この部位を細かく描いてみた」と見せる。山田と同じ発想に、「顔が似てると、やっぱりそうなるのか」とジョークを飛ばしていた。トークでは「今年中にあとしまつをつけたいこと」というテーマもあり、「引越しのダンボール」とフリップに書いた山田は「最近引越したわけでもないんですけど、引越した後に何個か未開封の段ボールってずっとありませんか?」と尋ねる。三木監督が「僕、アート引越しセンターで働いていたことがあるんですよ。必ずどこのうちにもある」と意外な過去の経験から同意すると、山田は「何が入ってるかもわからない。2つあって、ざっくり『機材』と書いてあって。何の機材だろうな、でも開けなくても困ってないしと段ボールごとしまっているので、開けたいなと思っています」と説明していた。
2022年01月09日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『大怪獣のあとしまつ』(2022年2月4日公開)の怪獣の詳細、およびメイキング画像が28日、公開された。同作は、“特撮映画” で倒された怪獣の “その後”を描く、三木聡監督によるオリジナル作。ビックリするほど巨大な死体で、ガス爆発も時間の問題という状況を、首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が、未曽有の国家的危機の現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書で、元婚約者の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに”巨大な死体の後片付け” に、知恵と工夫と愛で立ち向かうことになる。この度、国家崩壊の脅威となる巨大怪獣「希望」の詳細が明らかに。最全長は380m、全高(倒れた状態)は155mで、死後腐敗による発酵で体温が上昇し、熱による膨張を続けているという。さらには猛烈な臭いを放つ腐敗ガスが体に溜まっており、ガス爆発の危機も。腐敗臭が拡がる範囲は20km圏内で、ガスを浴びると人体に影響があり“ある症状”が現れてしまう。また3つの注目ポイントも挙げられており、足を空高くつき上げた特徴的なポーズは「死んでいるのに足を高くつき上げているのが馬鹿馬鹿しくて面白く見えるのではないか」という三木聡監督らしい遊び心が込められたポーズに。2つ目のポイントである「謎の形をした背びれ」はよく見るとキノコのような形をしている。そして3つ目のポイントとして、三木監督のこだわりで恐竜をイメージした姿となっている。CGが主流となりつつある昨今だが、今作では三木監督のこだわりを余すことなく形にするべく、怪獣造形チームが怪獣模型を作成した。現場では監督と制作チームが模型を囲み、監督のオーダーを聞きながら、その場で模型を作り上げる手法で怪獣の造形を固めていったという。模型を完成させるのにかかった期間は約3カ月。三木監督も「すばらしい怪獣の造形を作り上げることができた」と絶賛する出来栄えとなった。製作スタッフ陣には日本を代表する各界のプロフェッショナルが集結し、大規模なVFX撮影やグリーンバック撮影が多い本作のVFXスーパーバイザーとして『男たちの大和/YAMATO』など日本を代表する作品のCGを多数手掛ける野口光一が参加。特撮監督は2002年より「仮面ライダー」シリーズを担当している佛田洋が務める。邦画史上最大スケールとなる大怪獣の造形技師は「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなど怪獣業界の第一人者・若狭新一で、ドリームタッグが実現した。今回はARカメラで同作を楽しめるコンテンツも公開され、ユーザーは自身のスマートフォンを通して、怪獣・希望を出現させ、写真や動画を撮影して楽しむことができる。さらに主演の山田が体を張ってグリーンバックでのワイヤー撮影に挑むメイキング写真も公開。アラタが怪獣の上から真っ逆さまに落下するシーンでは計14回も落下するカットを撮るというハードな撮影が行われたが、山田は「三木監督はブレないで確実に決まるまで撮り続ける。でも出来た画を見るとめちゃくちゃかっこよくなってるんです。だからこそ僕らも信用して『じゃあやりましょう』という風になれる。グリーンバックでの撮影は印象的でした」と信頼を寄せている。(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2021年12月28日誰もが知る巨大怪獣の、誰も知らない“死んだ後”の物語を映画にした、誰も見たことのない空想特撮エンターテインメント『大怪獣のあとしまつ』より、主演・山田涼介(Hey! Say! JUMP)のメイキング写真が初公開された。このほど公開されたメイキング写真は、帯刀アラタ役の山田さんが、グリーンバックでのワイヤー撮影に挑む場面。アラタが怪獣の上から真っ逆さまに落下するシーンでは、計14回も落下するカットを撮るハードな撮影が行われたそう。山田さんは、監督の三木聡について「三木監督はブレないで確実に決まるまで撮り続ける。でも出来た画を見るとめちゃくちゃかっこよくなってるんです。だからこそ僕らも信用して『じゃあやりましょう』という風になれる。グリーンバックでの撮影は印象的でした」とふり返っている。また今回、国家崩壊の脅威となる巨大怪獣<希望>の詳細が明らかに。人類の生物学史上に残る貴重な環境資源、将来の“希望”に繋がるという意味を込めて付けられた<希望>。最全長は、忠犬ハチ公像から渋谷パルコまでの長さ(徒歩5分)と同じ380メートル。全高は155メートル(倒れた状態)と大スケール。そして死後、腐敗による発酵で体温が上昇、熱による膨張を続けており、さらには猛烈な臭いを放つ腐敗ガスが体に溜まり、ガス爆発の危機に。ガスは人体に影響があり、浴びれば“ある症状”が現れてしまうという。注目ポイントは、三木監督の遊び心が込められた、足を空高くつき上げた特徴的なポーズや、キノコのような形をしている背びれ、恐竜らしさが垣間見える姿だ。CGが主流となりつつある昨今。しかし今作では、監督のこだわりを余すことなく形にするべく、怪獣造形チームが怪獣模型を作成。現場では監督と制作チームが模型を囲み、その場で模型を作り上げ、怪獣の造形を固めていった。模型を完成させるのにかかった期間は、約3か月。三木監督も「すばらしい怪獣の造形を作り上げることができた」と絶賛。そんな本作の製作スタッフには、日本を代表する各界のプロフェッショナルが集結。大規模なVFX撮影やグリーンバック撮影が多い本作のVFXスーパーバイザーとして、『男たちの大和/YAMATO』のCGを手掛ける野口光一。特撮監督には、2002年より「仮面ライダー」シリーズを担当している佛田洋。大怪獣の造形技師に「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなど〈怪獣業界〉の第一人者・若狭新一と、ドリームチームが実現した。なお、本作をARカメラで楽しめるコンテンツ内容が公開。自身のスマートフォンを通して、怪獣<希望>を出現させ、写真や動画を撮影して楽しむことができる。『大怪獣のあとしまつ』は2022年2月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年2月4日より全国にて公開Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2021年12月28日2021年12月19日、大人気テレビドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京系)のスペシャルドラマが大晦日に放送されることが決定しました。俳優の松重豊さんが主演の人気シリーズ『孤独のグルメ』。なんと5年連続で大晦日にスペシャル放送がされるといいます。『孤独のグルメ』は、輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマ。同年の夏にはSeason9が放送されていました。大晦日に放送されるスペシャルドラマのタイトルは、『孤独のグルメ2021大晦日スペシャル〜激走!絶景絶品・年忘れロードムービー〜』。京都を出発し、兵庫、三重、静岡、東京と、『孤独のグルメ』初となるロードムービーです。なんと、『孤独のグルメ』スペシャル史上最高の土地数と店舗数になるといいます。「来年こそは各地で自由に、美味しい料理を食べられますように」という願いも込められた90分。さらに豪華なゲストの出演も発表されました!京都の商談相手である舟屋の主人・蓑田康雄役に小籔千豊さん、五郎が京都から伊勢まで送り届ける男・春日裕二役に中尾明慶さん、浜名湖で立ち寄るお店の女将役に山本未來さんなどが出演します。【あらすじ】12月29日。輸入雑貨商の井之頭五郎(松重豊)は仕事納めで京都府伊根町にある舟屋の主人・蓑田康雄(小籔千豊)と年内最後の商談をしていた。商談を終え帰ろうとすると、東京へ届けて欲しい物があると相談され五郎はOKするが…なんとその届け物は車だった。押しの強さに渋々了承するがデリケートな古い車で、おまけに狭くて運転しにくい。「引き受けるんじゃなかった」と出発してすぐ後悔する五郎。方向も解らぬまま一路東京を目指すが…迷いたどり着いたのは兵庫県丹波篠山。空腹の五郎は山間にポツンと佇む一軒のお店に入ると女将(梅沢昌代)が出てきて…。小さな相棒と東京までの絶景と絶品を巡る、珍道中が幕をあける。松重豊さんからコメント――『孤独のグルメ』の大晦日SPの放送が5年目を迎えましたが、心境は?マスクもつけずに国境を越えていた一昨年の年末スペシャルが夢のようです。5年連続でテレ東のトリを仰せつかった2021年大晦日。天狗になった僕は、個人的な鬱憤を晴らす構成にしてもらい番組を私物化しようと企みました。――今回の見どころは?国境は無理でも県境は越えたい。絶景を眺めながら日本中の美味いものを食べたい。その道連れとなる可愛い相棒が見つかりました。そう、今年は車で珍道中。爽快なロードムービーの出来上がりです。――視聴者のみなさんへメッセージを!今年は生放送をやりません。僕も大晦日は自宅でのんびりします。ところが紅白と交互に観ようと思っていたガキ使もボクシングもなさそうです。仕方がない、自分が食ってる姿を見て、丑年最後に反芻(はんすう)でもするか。『孤独のグルメ』一挙放送も決定!2021年12月31日の夜22時から放送される、『孤独のグルメ2021大晦日スペシャル〜激走!絶景絶品・年忘れロードムービー〜』を前に一挙放送が決定しました!同日、朝7時45分からは、2020年の大みそかに放送された『孤独のグルメ 2020大晦日スペシャル 〜俺の食事に密はない、孤独の花火大作戦!〜』と『孤独のグルメ シーズン6』が放送されます。また、年明け2022年1月1日の朝9時から『孤独のグルメ シーズン6』第10~12話、『孤独のグルメ シーズン9』第1~12話を一挙放送。年末年始は『孤独のグルメ』を思う存分堪能できそうです![文・構成/grape編集部]
2021年12月19日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介と土屋太鳳共演の“空想特撮エンターテインメント”『大怪獣のあとしまつ』より、キャラクターポスターとムビチケ特典のビジュアルが解禁となった。本作は、松竹と東映が史上初のタッグを組んだ完全オリジナル脚本の大作特撮エンターテインメント。死んでしまった怪獣の死体がもたらす国家の危機を救おうと奔走する人々をユニークな視点で描いていく。「時効警察」シリーズの三木聡が監督をつとめ、「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどで知られる若狭新一が怪獣造形を手掛ける。この度、解禁されたのは山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、オダギリジョー、西田敏行ら主要5名の登場人物たちのキャラクターポスター。豪華俳優陣それぞれのキャラクターにフォーカスし、怪獣の死体処理という未曾有の難問に立ち向かおうとする彼らを正面から捉えたビジュアルとなっている。また劇中での印象的な台詞を表したキャッチコピーも添えられており、キャラクターの魅力も全開。主人公・帯刀アラタ(山田涼介)の「なぜ、私がゴミ処理の責任者に?」というおよそ主人公らしからぬ困惑気味のセリフも印象的だ。彼らがどのようにこの前代未聞の究極ミッションを遂行し、国家崩壊の危機を救うのか期待が高まる。また、併せて公開されたムビチケカードのデザインには巨大怪獣のスケール感が伝わる本作のティザービジュアルが使用されている。また、全国3万枚限定で特典付きムビチケカード販売される。特典は、表面に山田さん演じる帯刀アラタのキャラクタービジュアルを使用した「特製クリアファイル」。裏面には横たわる巨大怪獣がデザインされ、プレミア感溢れる特典となっている。『大怪獣のあとしまつ』は2022年2月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年2月4日より全国にて公開Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2021年12月07日Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演、土屋太鳳がヒロインを務める映画『大怪獣のあとしまつ』からキャラクターポスター5種が到着した。暴れ狂う大怪獣に、逃げ惑う人々。突如、ヒーローが現れて世界を救うーー。それは、子供の頃に誰もが憧れた、特撮映画でお決まりの展開。しかし、倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか……?『大怪獣のあとしまつ』は、そんな「誰もが知る “巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を史上初めて描いた映画だ。監督・脚本を担当するのはドラマ『時効警察』シリーズなどで知られる三木聡。怪獣造形を「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどで知られる若狭新一が手がける、今まで誰も見たことのない“空想特撮エンタテインメント”にふさわしい最強タッグが実現した。この度、山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、オダギリジョー、西田敏行主要登場人物5名のキャラクターポスターが到着。豪華俳優陣それぞれのキャラクターにフォーカスし、怪獣の死体処理という未曾有の難問に立ち向かおうとする彼らを正面から捉えた<キャラクターの魅力全開!>のビジュアルに。また劇中での印象的な台詞を表したキャッチコピーも添えられており、彼らがどのようにこの前代未聞の究極ミッションを遂行し、国家崩壊の危機を救うのか期待が高まる。さらに、全国3万枚限定で特製クリアファイル付き劇場前売券(ムビチケカード)の販売も決定。ムビチケカードには、巨大怪獣のスケール感が伝わる本作のティザービジュアルが使用されており、特製クリアファイルには、表面に山田演じる帯刀アラタのキャラクタービジュアルを使用。裏面には横たわる巨大怪獣がデザインされたプレミア感溢れる内容となっている。12月10日(金)より全国限定3万枚で販売されるので、早めの購入を検討してほしい。【販売情報】『大怪獣のあとしまつ』劇場前売券(ムビチケカード)■発売日:12月10日(金)より全国の上映劇場(※一部の劇場を除き)にて販売※劇場OPEN~販売開始■価格:1,500円(税込)■特典:特製クリアファイル(A4サイズ・全1種)特典数量:全国限定3万枚※特典の特製クリアファイルは無くなり次第終了となります。『大怪獣のあとしまつ』2022年2月4日(金)公開
2021年12月07日誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語を史上初めて描く、山田涼介(Hey! Say! JUMP)主演映画『大怪獣のあとしまつ』。この度、本予告編と本ポスタービジュアルが公開された。映像では、大怪獣の存在によって変わり果てた街並みが映し出されスタート。この国では、多くの大怪獣たちがヒーローに倒されてきたが、倒された大怪獣の死体処理はどうなっているのか――?帯刀アラタ(山田さん)が所属する特務隊をはじめ、前代未聞の無理難題に立ち向かう人たちが続々と登場。映像最後には、これまで謎に包まれていた大怪獣の名前が、“希望”であることが明かされている。『大怪獣のあとしまつ』本予告映像そして、12月10日(金)より各上映劇場で展開される新たなポスターは、大怪獣の死体を背に、覚悟を決めた強い眼差しをこちらに向ける5人が写し出され、人類VS大怪獣の死体の幕開けを想像させるデザインとなっている。また新たに、13名の追加キャストも発表。アラタと同じ特務隊に所属するメンバーとして、隊長役を眞島秀和、隊員役でSUMIRE。怪獣の死体処理を巡って特務隊と対立する国防軍のメンバーに、国防軍・統合幕僚長役で田中要次、隊員役で有薗芳記。ユキノの母親役に銀粉蝶。国家崩壊を防ぐべく、大怪獣の死体処理に奔走する政府の面々に、日和見主義な官房長官役で六角精児、手柄を上げたい環境大臣役でふせえり、頼りにならない文部科学大臣役で矢柴俊博、鼻持ちならない国土交通大臣役で笠兼三、負けん気の強い厚生労働大臣役でMEGUMI、主導権を握りたい国防大臣役で岩松了、観光資源にしたい外務大臣役で嶋田久作、予算を出さない財務大臣役で笹野高史が出演。山田さんは撮影中、「この豪華な人たちが一堂に会したとき、どういう画になるのか全く想像がつかない」と話していたという。『大怪獣のあとしまつ』は2022年2月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年2月4日より全国にて公開Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2021年11月30日Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『大怪獣のあとしまつ』の追加キャスト情報、および本ポスターと本予告映像が公開された。暴れ狂う大怪獣に、逃げ惑う人々。突如、ヒーローが現れて世界を救うーー。それは、子供の頃に誰もが憧れた、特撮映画でお決まりの展開。しかし、倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか?そんな「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を史上初めて描いた、映画『大怪獣のあとしまつ』が2022年2月4日(金)に公開となる。主演にはHey! Say! JUMPの山田涼介、ヒロインに土屋太鳳を迎え、監督・脚本を『時効警察』シリーズなどで知られる三木聡が担当。さらに怪獣造形を手掛けたのは、「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどで知られる若狭新一。今まで誰も見たことのない“空想特撮エンターテイメント”にふさわしい最強タッグが実現した。公開まで残り約2か月と迫り、ネット上では大怪獣の死体処理を巡って「やっぱ食べるでしょ」、「解体して研究機関に売りつける」、「宇宙に放り投げよう」など議論が巻き起こされている本作。この度、待望の本予告映像&本ポスタービジュアル&第三弾追加キャストが公開に。本予告映像では、冒頭ナレーションとともに大怪獣の存在によって変わり果てた街並みが映し出される。無人のスクランブル交差点など、私たちも緊急事態宣言と共にどこか見覚えのある光景…。この国では、多くの大怪獣たちがヒーローに倒されてきた。しかし倒された大怪獣の死体処理は今までどうしていたのか?「この死体、どうするーー?」前代未聞の無理難題に立ち向かう登場人物たちが続々登場!山田演じる帯刀アラタが所属する特務隊をはじめ、大怪獣の死体処理について、思惑を巡らせるクセ強な政府の大臣たちから目が離せない。映像の最後には、いままで謎に包まれていた大怪獣の名前が「希望」であることが明かされる。合わせて本ポスターも公開。12月10日(金)から各上映劇場などで展開される新たなポスターは、大怪獣の死体を背に、覚悟を決めた強い眼差しをこちらに向ける5人が非常に印象的。人類VS大怪獣の死体の幕開けを想像させるデザインとなっている。そしてベールに包まれていたほかキャスト13名が一斉解禁。アラタと同じ特務隊に所属するメンバーとして、特務隊長・眞島秀和と特務隊員・SUMIRE。怪獣の死体処理を巡って特務隊と対立する国防軍のメンバーに国防軍・統合幕僚長の田中要次と国防軍・隊員の有薗芳記。ユキノの母親役に銀粉蝶。そして、国家崩壊を防ぐべく、大怪獣の死体処理に奔走する政府の面々に日和見主義な官房長官の六角精児、手柄を上げたい環境大臣・ふせえり、 頼りにならない文部科学大臣・矢柴俊博、鼻持ちならない国土交通大臣・笠兼三、負けん気の強い厚生労働大臣・MEGUMI、主導権を握りたい国防大臣・岩松了、観光資源にしたい外務大臣・嶋田久作、予算を出さない財務大臣・笹野高史 など、豪華な面々が名を連ねた。主演の山田も撮影中、「この豪華な人たちが一堂に会したとき、どういう画になるのか全く想像がつかない」と話すほど、とにかくクセがすごすぎる実力派俳優陣が大集結。本編で、果たしてどのようなやり取りが繰り広げられるのか。公開を楽しみに待とう。『大怪獣のあとしまつ』本予告映像『大怪獣のあとしまつ』2022年2月4日(金)より公開
2021年11月30日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『大怪獣のあとしまつ』(2022年2月4日公開)の特別映像が13日、公開された。同作は、“特撮映画” で倒された怪獣の “その後”を描く、三木聡監督によるオリジナル作。ビックリするほど巨大な死体で、ガス爆発も時間の問題という状況を、首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が、未曽有の国家的危機の現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書で、元婚約者の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに”巨大な死体の後片付け” に、知恵と工夫と愛で立ち向かうことになる。特別映像は「怪獣は死んだ」というテロップとともに河川の上に横たわる巨大な怪獣の死体が映し出されるところからスタート。「誰があとしまつすんのかな?」「怪獣の死体は人類に悪影響」「なぜゴミ処理の責任者に?」といった言葉が次々と並び、突如襲い掛かった未曾有の難問を前に一触即発の緊張感が漂う。さらにニヤリと不敵な笑みを浮かべる特務隊員の帯刀アラタ(山田涼介)を筆頭に、環境大臣秘書官・雨音ユキノ(土屋太鳳)、総理秘書官・雨音正彦(濱田岳)、元特務隊であり爆破処理のプロ・ブルース(オダギリジョー)、内閣総理大臣・西大立目完(西田敏行)の姿が連続で登場。映像のラストでは「本来はどこの管轄だ?」という文字からの「厚労省?」「国交省?」「動物の死体だから」「保健所?」など怒涛の言葉が畳みかけられる。「爆発したら国家崩壊」という言葉も飛び出し、スケール感と迫力を併せ持った映像に仕上がっている。映像は19日より松竹マルチプレックスシアターズ系列の劇場とティ・ジョイ系列の劇場などで先行上映される。特別映像と合わせ新たな場面写真も解禁。特務隊の特務服を身に纏い、真剣な表情を見せるアラタの姿がとらえられた。(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2021年11月13日山田涼介が主演、土屋太鳳がヒロインを務める映画『大怪獣のあとしまつ』の特別映像と場面写真が公開された。「突如現れ、暴れ狂う大怪獣から世界を救うヒーロー」。それは子供の頃に誰もが憧れた、特撮映画でお決まりの展開だが、果たして倒された怪獣の死体処理はどうなっていたのか?本作は、そんな疑問に答えるべく、 「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を史上初めて描く空想特撮エンターテイメントだ。主演にはHey! Say! JUMPの山田涼介、ヒロインに土屋太鳳を迎え、さらに監督・脚本をドラマ「時効警察」シリーズなどで知られる三木聡が務めるなど誰も見たことのない大型プロジェクトにふさわしいキャスト・スタッフが集結した。この度、そんな本作の特別<幕間>映像と場面写真が公開された。特別映像は「怪獣は死んだ」というテロップとともに河川の上に横たわる巨大な怪獣の死体が映し出されるところからスタート。「誰があとしまつすんのかな?」「怪獣の死体は人類に悪影響」「なぜゴミ処理の責任者に?」といった言葉が次々と並び、突如襲い掛かった未曾有の難問を前に一触即発の緊張感が漂う。ニヤリと不敵な笑みを浮かべる特務隊員の帯刀アラタ(山田涼介)を筆頭に、環境大臣秘書官・雨音ユキノ(土屋太鳳)、総理秘書官・雨音正彦(濱田岳)、元特務隊であり爆破処理のプロ・ブルース(オダギリジョー)、内閣総理大臣・西大立目完(西田敏行)の姿が連続で登場。映像のラストでは「本来はどこの管轄だ?」という文字からの「厚労省?」「国交省?」「動物の死体だから」「保健所?」など怒涛の畳みかける言葉の数々に圧倒され、息もつかせぬ展開で観る人を一気に世界観に引き込む。「爆発したら国家崩壊」というパワーワードも飛び出し、ハリウッド超大作にも引けを取らない、世界基準のスケール感と迫力を併せ持った映像に仕上がった。国家崩壊のカウントダウンが進むなか、危機を救うため巨大怪獣の死体を無事“あとしまつ”できるのか?と公開がますます待ち遠しくなる映像となっている。なお、こちらの特別映像は11月19日(金)より松竹マルチプレックスシアターズ系列の劇場とティ・ジョイ系列の劇場などで先行上映されますので要チェックだ。さらに特別映像と合わせ新たな場面写真も公開。特務隊の特務服を身に纏い、真剣な表情を見せるアラタ。 “大怪獣の死体処理”という人類史上、最大の難題に挑むアラタの一場面を垣間見ることができる。また特別映像には、印象的なセリフの数々も。本作にはまだ明らかになっていないキャストも多く、これらのセリフは一体誰のセリフなのか。想像しながら、ぜひ今後の続報にも期待してほしい。映画『大怪獣のあとしまつ』特別映像映画『大怪獣のあとしまつ』2022年2月4日(木)より公開
2021年11月13日山田涼介&土屋太鳳共演の三木聡監督による空想特撮エンターテインメント『大怪獣のあとしまつ』の公開日が2022年2月4日(金)に決定し、特報映像と第二弾キャストが解禁された。「Hey! Say! JUMP」の山田涼介、ヒロインに土屋太鳳を迎え、監督・脚本をドラマ「時効警察」シリーズなどで知られる三木聡が務める本作。死んだ怪獣の死体処理をめぐり、「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を描く。先日解禁となった超特報映像はYouTubeでの総再生回数は180万回を超え、すでに多くの注目を集めている。この度解禁となった特報映像では怪獣の雄叫びから始まっており、いままで謎のベールに包まれていた超巨大怪獣の姿が遂に明らかとなっている。東京ドームの約1.5倍にあたる最全長380m(頭から尻尾まで)、さらに全高155m(つま先から胴体まで)の巨大なスケールは、あのゴジラをも凌ぎ邦画史上最大級。観る者を一気に壮大な世界観に引きずり込む。人々を苦しめた大怪獣がいなくなり、やっと訪れた平和な世界。しかし、怪獣の死体から発生するガスにより、未曾有の危機が迫る。爆発すれば国家崩壊の緊急事態に!切迫した状況の中、荒廃した街や、市民によるデモの様子など、特撮ならではのスケールと緊迫した映像に本作への期待が高まる内容となっている。特報映像と併せて解禁となった第二弾キャストは、雨音ユキノ(土屋太鳳)の夫で、真相究明のために暗躍する総理秘書官・雨音正彦役に幅広い役柄をこなし演技派として存在感を示す、濱田岳。特徴的なドレッドヘアの元特務隊であり爆破処理のプロ、ブルース役には「時効警察」シリーズで主演を務め三木聡作品常連のオダギリジョー。未曽有の難問に立ち向かい翻弄される内閣総理大臣・西大立目完(にしおおたちめ かん)役には、日本映画界を代表する名優・西田敏行が演じる。西田さんと濱田さんは「釣りバカ日誌」以来のコンビとなり、三木組で再びツーショットに収まる。そして、なにやら意味深なバンクシー風の怪獣イラストの場面写真も初解禁。公開延期を経て、益々盛り上がりを見せる本作。続報に期待したい。『大怪獣のあとしまつ』は2022年2月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年2月4日より全国にて公開Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2021年10月14日映画『大怪獣のあとしまつ』の公開日が2022年2月4日(金)に決定した。さらに新たな特報映像と第2弾となる追加キャストも発表されている。暴れ狂う大怪獣に逃げ惑う人々、そしてヒーローが現れて世界を救う。子供の頃に誰もが憧れた特撮映画でお決まりの展開だ。しかし倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか。そんな「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を史上初めて描く本作。物語は人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が突然、大きな光に包まれて死んでしまうところから始まる。未曾有の国家的危機は去ったかに見えたが、この巨大な死体を誰がどうやって処理するのか。前代未聞の緊急事態を前に、特務隊員の帯刀アラタ(山田涼介)は誰も経験したことがない巨大怪獣の死体の“あとしまつ”を命じられる。そんな彼を見守るのが、環境大臣秘書で、かつて特務隊で同僚だった雨音ユキノ(土屋太鳳)。彼らの前に立ちはだかる巨大怪獣は“死してなお”人類を脅威にさらす。そして、ある男の“極秘ミッション”を巡る空想特撮エンタテインメントとなっている。監督・脚本を務めるのは、ドラマ『時効警察』シリーズや、映画『転々』、『俺俺』など数々の作品で唯一無二の世界観を生み出し、熱狂的なファンを持つ異才・三木聡。さらに松竹と東映が初タッグを組んだ共同幹事・配給作品でもある、この誰も見たことがない大型プロジェクトだ。怪獣の雄叫びから始まる今回の特報映像では今まで謎のベールに包まれていた超巨大怪獣の姿が遂に明らかに。東京ドームの約1.5倍にあたる最全長380m(頭から尻尾まで)、さらに全高155m(つま先から胴体まで)のスケールの超巨大怪獣はあのゴジラをも凌ぎ、邦画史上最大級だ。荒廃した街や市民によるデモの様子など緊迫したシーンなど、特撮ならではのスケールと切迫した映像に本作への期待が高まる空想特撮エンタテインメントのガチ感満載の内容となっている。さらに新たな追加キャストとして雨音ユキノ(土屋太鳳)の夫で、真相究明のために暗躍する総理秘書官・雨音正彦役に幅広い役柄をこなし演技派として存在感を示す濱田岳、ドレッドヘアが特徴的で元特務隊であり爆破処理のプロのブルース役には三木聡作品に常連のオダギリジョー、未曽有の難問に立ち向かい翻弄される内閣総理大臣・西大立目完役には名優・西田敏行。邦画史上最大級のスケールにふさわしい豪華な俳優陣が集結した。また、なにやら意味深なバンクシー風の怪獣イラストの場面写真も初解禁となっている。『大怪獣のあとしまつ』2022年2月4日(金)公開
2021年10月14日政府に招集された全員終身刑の愛すべきクソやばい14人の悪党たちが、人類最大の脅威・極秘「怪獣」プロジェクトに立ち向かう(!?)ジェームズ・ガン監督最新作『ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結』より最新映像が到着した。今回到着した映像は、「キャラクター編」、「クレイジー編」、「ぶちアゲ編」の3編。愛すべき悪党たちと共に、ハーレイ・クインも思わず「あれ勝てる?」とボヤく怪獣の姿もちらりと登場。刺激的な世界観を少し覗くことができる映像となっている。▽キャラクター編▽クレイジー編▽ぶちアゲ編そして、この究極のアトラクション体験を実現させるため、4D/DOLBY CINEMATM/IMAX(R)での上映も決定。また公開を記念して、悪党たちの前に立ちふさがる16mの巨大怪獣オブジェが日本に襲来する“極秘プロジェクト”が決定。8月2日(金)から期間限定で新宿にて初お披露目される。『ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結』は8月13日(金)より全国にて公開。(4D/DolbyCinemaTM/IMAX(R))(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結 2021年8月13日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2021年07月25日沖縄のグルメや雑貨が揃うイベント「めんそ~れ~大沖縄展」が、ジェイアール京都伊勢丹で2021年7月28日(水)から8月9日(月・振替休日)まで開催される。沖縄グルメ&雑貨が集結「めんそ~れ~大沖縄展」には、300種類以上の定番の沖縄土産を扱うアンテナショップ「わしたショップ」から沖縄で話題の初出店ブランドまで大集結。テイクアウトで楽しめる沖縄グルメや沖縄で作られた雑貨を第1弾と第2弾の2回に分けて紹介する。<のぼりや>沖縄マンゴー&パイナップルのロールケーキ中でも注目したいのは、初出店となる1962年創業の沖縄の老舗和菓子店「のぼりや」。沖縄県産のマンゴーやパイナップルを贅沢に使用したロールケーキや、フルーツ盛パフェ、ケーキなど多数のスイーツを取り揃える。<もずくそば くんなとぅ>カラフルな稲荷寿司人気の沖縄そば専門店「もずくそば くんなとぅ」では、沖縄定番の炊き込みご飯「ジューシー」にもずくを混ぜ込んだ稲荷寿司を用意。ネギ、錦糸卵、紅生姜をトッピングしたカラフルなルックスも魅力だ。“沖縄ブルー”の雑貨雑貨は、沖縄の色鮮やかな海を連想させる“沖縄ブルー”をテーマに食器やアパレルを展開。「読谷やちむん市場」では、ブルーで色付けしたのカップ&ソーサーやプレートを、沖縄発のTシャツブランド「琉球ぴらす」では、沖縄の夏の景色をイメージしたブルーのTシャツを販売する。【詳細】「めんそ~れ~大沖縄展」開催期間:・第1弾:2021年7月28日(水)~8月3日(火)・第2弾:8月4日(水)~9日(月・振替休日)開催場所:ジェイアール京都伊勢丹10階 催物場住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町営業時間:10:00~20:00※8月3日(火)と8月9日(月・振替休日)は18:00終了商品例:・<もずくそば くんなとぅ>もずくジューシー稲荷801円(4個入)・<のぼりや>沖縄県産パインロール、沖縄県産マンゴーロール 各3,024円・<読谷やちむん市場>舟型鉢 9,350円、カップ&ソーサー 5,390円※写真はイメージ※混雑の際は入場制限する場合がある【問い合わせ先】ジェイアール京都伊勢丹TEL:075-352-1111(大代表)
2021年07月24日山田涼介と土屋太鳳が共演、ヒーローが暴れ狂う大怪獣を倒した、その“後”の物語を史上初めて描いた映画『大怪獣のあとしまつ』が、2022年に全国公開。その超特報映像とティザービジュアルが解禁された。暴れ狂う大怪獣に、逃げ惑う人々。突如、ヒーローが現れて世界を救う――。それは特撮映画でお決まりの展開。しかし、倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか?そんな「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を、松竹と東映が初タッグを組み、史上初めて描いた本作。物語は、人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然、大きな光に包まれてダウンするところから始まる。未曾有の国家的危機は去ったかに見えたが、果たして、この巨大な死体を、誰が、どうやって、処理するのか? 前代未聞の緊急事態を前に、特務隊員の帯刀アラタ(山田涼介)は誰も経験したことがない巨大怪獣の死体の“あとしまつ”を命じられる。そんな彼を見守るのが、環境大臣秘書で、かつて特務隊で同僚だった雨音ユキノ(土屋太鳳)。彼らの前に立ちはだかる巨大怪獣は、“死してなお”人類を脅威にさらそうとしていた――。待望の解禁となった超特報映像では、緊迫感溢れる音楽、荒廃した街のカットとともに、巨大怪獣の姿が深い煙の中にうっすらと浮かび上がってくる様子が描かれている。そして、緊迫感ある表情のアラタ(山田涼介)とユキノ(土屋太鳳)の姿とともに、徐々にその姿を見せる大怪獣の姿。この巨大な死体を、どうやって“あとしまつ”するのか?ティザービジュアルでも、天に足を上げたまま死後硬直し横たわる巨大な大怪獣が、インパクト大。「この死体、どうする?」というコピーとともに、大怪獣を前に立ち尽くすアラタとユキノの姿が印象的なビジュアルとなっている。本作の怪獣造形を手掛けたのは、「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなど数々の怪獣造形で知られる若狭新一。なんと怪獣の大きさは、最全長380m(頭から尻尾まで)、最全高155m(つま先から胴体まで)と、邦画史上最大級の大怪獣。名前やその全貌はまだ明かされていないが、今後の情報が気になるばかり。さらに、山田さん演じる主人公・アラタと、土屋さん演じるヒロイン・ユキノのビジュアルも初解禁。前代未聞の緊急事態に臨む、緊張感溢れる2人の表情が、かつて描かれたことのなかった物語の始まりを期待させている。『大怪獣のあとしまつ』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年全国にて公開予定Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2021年07月02日