菅田将暉が、自身の誕生日に実施した初のオンラインライブ『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』のダイジェスト映像を公開した。同ライブは初めてのアコースティック編成で、盟友・石崎ひゅーいがゲスト出演して歌唱した楽曲を含む全10曲が披露された。ライブの模様は11月24日にリリースされるシングル『ラストシーン』の初回生産限定盤に付属するBlu-rayに収録される。『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』ダイジェスト併せて、11月15日25時より放送される『菅田将暉のオールナイトニッポン』にて『ラストシーン』のカップリングに収録される「ギターウサギ」がフルサイズオンエアされることが決定した。「ギターウサギ」は菅田自身が作詞作曲をし、オンラインライブで初披露された楽曲。「ラストシーン」の重厚感あるサウンドとは対照的でシンプルなバラードチューンとなっている。<番組情報>ニッポン放送『菅田将暉のオールナイトニッポン』2021年11月15日(月) 25:00〜放送公式HP:<配信情報>菅田将暉「ラストシーン」配信中※TBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』主題歌配信リンク:<リリース情報>菅田将暉 ニューシングル『ラストシーン』2021年11月24日(水) リリース●初回生産限定盤(CD+Blu-ray):3,850円(税込)●通常盤(CDのみ):1,210円(税込)菅田将暉『ラストシーン』ジャケット【収録曲】1. ラストシーン(作詞作曲:石崎ひゅーい / 編曲:トオミヨウ)2. ギターウサギ(作詞作曲:菅田将暉 / 編曲:トオミヨウ)3. ラストシーン -Instrumental-【Blu-ray収録内容】 ※初回生産限定盤のみ『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』1. まちがいさがし2. いいんだよ、きっと3. 7.1oz4. キスだけで5. さよならエレジー(with 石崎ひゅーい)6. 糸(with 石崎ひゅーい)7. 僕だけの楽園(with 石崎ひゅーい)8. ギターウサギ9. 星を仰ぐ10. 虹【店舗別特典情報】・Sony Music Shop:オリジナルステッカー(Type.A)・TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く):オリジナルポストカード・HMV全店(HMV&BOOKS online含む / 一部店舗を除く):オリジナルA4クリアファイル(Type.A)・TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く) / TSUTAYAオンラインショッピング:オリジナルB3ポスター・新星堂WonderGOO:オリジナルアナザージャケット・Amazon.co.jp:メガジャケ・楽天ブックス:オリジナルA4クリアファイル(Type.B)・セブンネットショッピング:オリジナルモバイルスタンドキーホルダー・菅田将暉応援店:オリジナルステッカー(Type.B)※数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。※上記店舗以外での配布はございません。※特典絵柄は追ってご案内いたします。※応援店対象店舗は追ってご案内いたします。※各オンラインショップに関して、カートが公開されるまでに時間がかかる場合がございます。※Amazon.co.jp、楽天ブックス、その他一部オンラインショップでは“特典対象商品ページ”と“特典非対象商品ページ”がございます。※ご予約の際にご希望される商品ページかをご確認いただいてからご予約いただきますよう、お願い申し上げます。店舗別特典一覧『ラストシーン』予約リンク:<番組情報>TBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』TBS系毎週日曜21時~放送中TBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』出演:小栗旬 / 松山ケンイチ / 杏 / ウエンツ瑛士 / 中村アン / 風吹ジュン / 比嘉愛未 / 國村隼 / 宮崎美子 / 杉本哲太 / 風間杜夫 / 石橋蓮司 / 仲村トオル / 香川照之 ほか番組公式サイト:番組公式Twitter:番組公式Instagram:関連リンク菅田将暉 OFFICIAL HP菅田将暉 音楽OFFICIAL HP
2021年11月14日俳優の三浦春馬さんが、30歳という若さで旅立ったという衝撃的な出来事から、7月18日で1年になる。生前の三浦さんについては、誰もが口をそろえて、「どんな人にも真摯に接する純真な人」と評した。三浦さん自身、かつてこんなことを語っている。「自分で言うのも何ですが、僕はちょっと人に優しすぎるとこがあって(笑)」(『からだにいいこと』’19年10月号)超多忙な芸能活動の傍ら、常に弱い立場にいる人たちに心を寄せ、ときには難病患者と、ときには被爆者と語り合い、元気づける姿があった。エイズの啓発を行う「Act Against AIDS」(現:Act Against Anything)に積極的に参加していたことは、ファン以外にはあまり知られていないかもしれない。その支援金などをもとにラオスでは小児病院が設立されているが、彼が病院建設中から現地を訪れ、HIVポジティブの子供たちとふれ合う光景は、本誌でも報じている。そんな三浦さんとじかに接した多くの人の証言から、真面目で心温かい彼の人物像が浮かび上がってきた。■広島へ被爆者を訪ね、直筆の手紙を――「以前、広島を訪ねたとき、ある被爆者の方から、『人間は想像力が欠如したときにむごいことをする』というお話をうかがいました」三浦さんは’20年7月8日、戦時中の新型爆弾開発を題材にしたNHKドラマ『太陽の子』のプロモーションで広島を訪れた際に、こう語っていた。彼が突然、亡くなったのは、その10日後のことである。「三浦さんが広島を再訪したあのとき、会って、『がんばっとるのう』とひと言でも話しておれば、という後悔が今もあるんじゃよ」梶矢文昭さん(82)は、三浦さんが「ある被爆者の方」と口にしたその人だ。6歳で被爆し、教員を定年退職後、「ヒロシマを語り継ぐ教師の会」を設立、現在も語り部活動などを続けている。三浦さんは、47都道府県を訪ね歩いての交流をまとめた著書『日本製』(ワニブックス)の広島編の取材で「改めて平和について考える機会にしたい」と熱望し、梶矢さん宅を訪問していた。「三浦さんがうちに取材でやってくる前から女房の輝實は末期の乳がんで入院中じゃったが、病室で尋ねたら、『会いたい、会いたい』と。わしが主治医と交渉して10分だけの帰宅が許されたのじゃった」映画好きの夫妻は、特攻隊員と家族の葛藤を描いた『永遠の0』(’13年)を見て以来、三浦さんの大ファンになっていた。ところが取材当日の’17年3月13日、一行は遅刻してきたのだという。「こりゃ、だまされたわいとも思っておったが、20分もして、三浦さんが車から降りてきたときは、一目見た瞬間からオーラが輝いておって、まぶしいようじゃった」まず、三浦さんは車いすの輝實さんと向き合った。「『がんばってください、がんばってください』と、末期がんのおばあちゃんの目をまっすぐに見て、手を握りながら言ってくれました。あれは演技ではできんこと、彼の人柄でしょう。女房は、帰りの介護タクシーの中で『満足、満足』と繰り返したそうじゃ」続いて、三浦さんと梶矢さんの会話は、予定を大幅に超えて3時間近くに及んだという。「三浦さんからも彼の曽祖父の戦争体験を聞いて、わしも驚いた。過去から学ぼうとする探究心が、あの演技にもつながるんじゃね。女房が息を引き取ったのは、三浦さんと会った3日後じゃった」さらに1カ月後、三浦さんから手紙が届いた。「いまどき教え子からの手紙もワープロ文字じゃが、三浦さんのは直筆で驚いたし、うれしかった。ただ、これには前段があっての。取材で、三浦さんがカーディガンを忘れてな。聞けば、仕事に集中するあまり、けっこう忘れ物をするタイプじゃと。で、それを送り返してあげたら、お礼の手紙が届いたんじゃった」便せん2枚に、端正な文字でつづられた手紙には、こうあった。《まずは家族から忘れてはいけないことを繋げていくことがどんなに大切か身を持って感じました。三浦春馬》「彼と話をできたことは、わしの人生の宝じゃ。だから余計、なんで死んでしまったんじゃと思うんじゃよ。あんなに、うちの女房に『がんばってください』と繰り返していた男がなぜ、と。あの優しさが、死につながったのかもわからん。今の世の中、ちいとこすい(ずるい)くらいがエエのかもしらんが、彼はそんなこすさとは真逆の人じゃったから」■徹底的にASLの情報を学び、命をテーマに演じた「春馬さんがお亡くなりになって、それは本当に悲しいことですが、“拓人”として、いまだに多くの患者さんが生きるための支援を続けているんです」東京都立神経病院リハビリテーション科の本間武蔵さん(59)は語る。芸能関係者やファンの間で、’14年の『僕のいた時間』(フジテレビ系)を、三浦春馬さんのドラマにおける代表作として挙げる人は多い。三浦さん演じるALS(筋萎縮性側索硬化症)を患った大学生の主人公・澤田拓人の壮絶な闘病の日々を通じて、「今を生きる」ことを社会に問いかけた秀作。制作には日本ALS協会も協力した。三浦さん自らドラマの企画を立ち上げ、プロデューサーにも、「“命”を題材にしたドラマをやりたいんです」 と掛け合って番組を実現させたという。本間さんが三浦さんと出会ったのは、自身が開発した“マイボイス”(声を失ったALS患者などのためのコミュニケーションツール)の使い方の演技指導の場だった。「19時のお約束が、撮影が延びて実際に春馬さんがやってきたのは23時過ぎ。第一印象はとても痩せていて、もう体力も収録で使い切り、スタッフに肩を支えられるようにして入ってこられた姿に驚いたのを、鮮明に記憶しています。それが、いざ指導が始まると、パッと表情が一変して、そこにいたのは、“生きていこうとする拓人”だったんです」放映から7年が過ぎた今も、『僕のいた時間』の影響は大きいと本間さんは語る。「ALSに関する情報収集など下準備を徹底していた春馬さんの演技があまりにリアルで、ドラマを見ていて“もしや自分も”と気付き、病気を早期発見できた患者さんもいらっしゃいます。三浦春馬という役者さんは、拓人として、今も患者さんを救いながら生きているんですね」ドラマの最終話、拓人が語るセリフは、今となっては、そのまま命について真剣に考え続けた三浦さんの言葉として胸に響く。「僕が僕であり続けるにはどうしたらいいんだろう。そうなったとき、僕を支えてくれるのは、それまでの生きた時間、僕のいた時間 なんじゃないか」■三浦さんの愛は、今なお続いている彼が生前にさまざまな活動を通じて注いできた愛情は、ここにきて実を結びつつある。今年5月、アミューズから「三浦春馬支援」に関して報告がなされた。これは、彼の死後、新たに設立されたラオス支援等の基金だ。《このたび第一回目の支援として、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN様を通じ、ラオ・フレンズ小児病院内にて使用される以下の医療物資を購入・寄贈させていただくことを決定いたしました》リストには、注射器、新生児血液採取用針、マスクなどが並ぶ。同時に、フレンズJAPAN代表の赤尾和美さんのコメントから、三浦さんの生前の活動の様子がうかがえる。《春馬さんはご多忙の中、年に1度は必ずラオスの現地へ赴き、(略)同じ目線で「何ができるだろうか」と真剣に考えてくださったことにラオス人スタッフも感動していました》4,000キロ離れたラオスの地でも、子供たちを笑顔にしていたのは、何より三浦さんの「温かいお気持ち」だったそうだ。三浦さんは遠くへと旅立ったが、「人間・三浦春馬」が出会いの場で残した言葉や思い出は、これからも人々の心に寄り添い、励まし続けるだろう。(文:堀ノ内雅一/取材:堀ノ内雅一、小野建史、鈴木利宗)
2021年07月18日突然の訃報から早くも1年。7月18日に三浦春馬さん(享年30)が一周忌を迎える。真摯な人柄と、役に対して誠実な演技で視聴者を魅了してきた三浦さんの輝きは多くの人々の胸に刻まれていることだろう。そこでそんな彼の人生観を、本誌に語っていた言葉から振り返っていく。【理想の大人の男性像?仕事に対して誠実な人かな】(2011年2月1日号より)ドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』(フジテレビ系)で、実年齢より5歳年上の教師を演じるにあたり、理想の男性像について、こう語っていた三浦さん。さらに、「仕事だけじゃなくて、同時にプライベートな時間も自分らしく楽しめる人が、僕の憧れる“大人の男”ですね」ともいい、理想の男性として同じ事務所の先輩である福山雅治(52)を挙げている。また、プライベートについては「いつか自分の子供たちと笑顔で食卓を囲むような、そんな温かい家庭を築けたらいいなって思っています」と理想の家庭像も語っていた。【今は、自分の仕事をたくさんの人に観てもらうことが、すごく気持ちいい】(2012年12月25日号より)22歳を迎え、念願だった「劇団☆新感線」の舞台『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII』への出演が決まった取材では、こんな言葉が。11歳から15歳ごろまで、養成所でダンスを特訓していたものの、当時は苦手だったという三浦さん。しかしその結果、“動ける役者”が求められる舞台への出演につながったこともあり、「頑張っておいてよかった!(中略)次の舞台でいいものを作れたら、またひとつ、いい景色が見られるんだと思います」とさらなる成長にむけて意気込んでいた。【目標があるとモチベーションが全然違います】(2015年9月1日号より)映画『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』で主演を務めた際には、「今までぶつかってきた壁」というテーマに、語学の習得や、役者としてのキャパシティの“壁”を挙げていた。「映画のために中国語を学びましたけど、語学に限らず、目標があるとモチベーションが全然違います」と壁を越える原動力について熱弁。また「19歳のとき、仕事で悩んだ時期がありました。それからまた、役者を頑張ろうと思えたのは20歳になってからです。役の幅が広がり、いろんな挑戦ができるようになったんです」とかつての悩みを明かす姿も。【計画性と努力を継続的に続けられる忍耐力と探求心を持っている人でありたいと思いますね】(2017年11月28日号より)いつもの三浦春馬のイケメンぶりとは一変、残念すぎる男子を体当たりで演じる姿が話題になった、ドラマ『オトナ高校』(テレビ朝日系)。“オトナ”ってどんな人?というインタビューには、「スケジュール帳に記したものに忠実に生きるってことかな」「自分が設定したビジョンに対して妥協せずに頑張れる人、きちんと目標を決めて毎日努力して目標の達成に近づいていける人」と、2011年の取材時とはまた違った““オトナ観”を教えてくれた。【役者としての人生を振り返ると、生意気な時期もあったように思います】(2019年3月26日号より)亡くなる1年前、本誌では最後となったインタビューで、「生意気な時期」があったと明かしていた三浦さん。「たぶん当時は気が大きくなっていたんだと思います。いまの自分だったら、“そんなことをしても得るものなどなかったよ”と言ってあげますよ」と若いころの自分へアドバイスを送っている。また、「僕も今年で29歳。人間の苦悩や後悔、嘆きを表現する機会が重なって。そういう芝居に挑戦させてもらえる年齢になったということかな」と、役の幅が広がっていくことを喜んでいた。実直で誠実な彼の言葉は、今も私たちの胸に残り続けている――。
2021年07月18日俳優の三浦翔平が、ライフスタイルマガジン『GOODA(グーダ)』Vol.60(ブランジスタメディア)の表紙&巻頭グラビアに登場している。三浦は今回、色気のあるスクエアプリントのシャツ、脱力感漂うレトロなワイドパンツと白シャツなど“男の色気”をテーマにしたアーバンリゾートファッションを披露。インタビューでは、趣味のサーフィンについて「基本的には毎日でも海に行きたいんです」「仕事が早く終わった日には、そのまま海に直行することもありますよ」と明かし、「もう少し子どもが大きくなったら、一緒にサーフィンやツーリングにも連れて行きたいですね」と語っている。また、もともとゴルフやキャンプとアウトドアの趣味が多いが、キャンプでの釣りにも挑戦してみたいという三浦。キャンプに至っては「外出自粛の期間にはキャンプもできなかったので、気分だけでも浸ろうと、ベランダにアウトドア用のイスを出して、iPadで焚き火の映像を流しながら、ビールを飲んだりしていました」と話すほどの没頭ぶりだ。
2021年07月15日沢田研二と菅田将暉が主人公を演じる山田洋次監督最新作『キネマの神様』。この度、来月公開予定の本作から、菅田将暉演じるゴウらの眩しすぎる青春が詰まったドライブシーンが到着した。今回到着した本編映像は、北川景子演じる銀幕スター・園子の運転で、ゴウ、淑子(永野芽郁)、テラシン(野田洋次郎)がドライブするシーン。冗談を言い合いながらドライブを楽しむ彼らだったが、道中、車はエンストを起こし、車を停め、エンジンを冷やすことに。そこで園子は「ねえ、なんで淑子ちゃんたちを誘ったの?」とゴウに問いかけ、一方のテラシンは、遠慮がちに淑子をカメラに収める…。園子からゴウへ、テラシンから淑子へ向ける淡い恋心といった、それぞれの思いが交錯する登場人物たちの青春模様が垣間見える映像となっている。また、菅田さん、永野さん、野田さんからコメントも到着。映画監督になる夢を追いかけるゴウ、映画館の館主になる夢を持ちながら、映写技師として働くテラシンの夢にまっすぐに青春を駆け抜けた物語にちなみ、それぞれの思う“夢”を語っており、菅田さんは「小さい夢でいうと、例えばこの世界に入って、週刊少年ジャンプの漫画原作の実写映画に出演して、ジャンプに自分が載ったとか、夢だと思ってなかったけど振返ったら夢が叶った気持ちになっていることが、この世界は本当に良くあるなと思います」とふり返り、「今回、僕のマネージャーさんが山田洋次監督の論文を大学で書いてたみたいで、この作品が決まった時は、すごい喜んでいたし、初めて山田さんに会った時にちょっと泣いてる姿を見て、やって良かったなと思ったし、夢が叶った瞬間を見ることができました」とエピソードを披露。一方、大いなる夢を抱いたことがないという野田さんは「その時やりたいことが常にあって、それを全身全霊でやり続けてますね」と言い、「もしかしたら夢っていうのはその時1番やりたいことを全力でやった先に、気づいたら辿りついてるんじゃないかな?」とコメント。さらに永野さんは「私は、夢は持たないんです!」と一言。驚く2人に対して「私は、夢を持ちそれを達成したときに、次にどうしていいか分からなくなってしまう自分が怖くて、明確な将来の夢というものを持ったことがないので、明日が楽しければいいと思ってます」と三者三様、“夢”について思いを明かしていた。『キネマの神様』は8月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2021年8月6日より全国にて公開©︎2021「キネマの神様」製作委員会
2021年07月14日岡田将生が主演、共演に峯田和伸、寺島しのぶらを迎えた、三浦大輔3年ぶりの新作舞台「物語なき、この世界。」が開幕。三浦さんと、岡田さんらキャスト陣からコメントが到着した。誰もが物語の“主人公”であり“脇役”で、人生に物語を求めがちな現代。なにか起きそうで、起こらなそうな危うい街、新宿・歌舞伎町で、「ドラマ」の主人公に憧れる売れない俳優と、人生に「ドラマ」を求める売れないミュージシャンが10年ぶりに邂逅する。映画監督としてのキャリアを積み上げた三浦さん作・演出の本作は、観客を演劇と映画の狭間にいざなう。売れない俳優で、同棲している彼女の稼ぎでヒモ生活をおくる菅原裕一役には、岡田将生。売れないミュージシャンで菅原の田舎の高校の同級生、今井伸二役にはロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田和伸。売れない俳優と売れないミュージシャンという現実とは真逆の役柄を、初共演の2人が演じる。そして、今井のバイト先の後輩でフリーターの田村修役には柄本時生。菅原の彼女でOLの鈴木里美役に内田理央。事件のキーパーソンとなる橋本浩二役に星田英利、本作品の鍵を握る歌舞伎町のスナックのママ・橋本智子役に寺島しのぶ。さらに、宮崎吐夢、米村亮太朗と個性豊かな俳優陣が脇を固めた。三浦大輔コメント稽古中はマスク着用で何とかやってきました。難しいテーマでしたので、舞台として成立するのか手探りでしたが、良いものをお届けしたいと皆で一緒に意見交換しながら協力しあってこの世界感を作り上げました。(キャスト・スタッフの皆さんには)感謝しています。いよいよお客様にお見せ出来るので、反応が楽しみです。岡田将生コメント感染対策を徹底的に行いながら稽古をやってきました。この作品は疲れれば疲れるほど良くなってプラスになっていき疲労感イコール気持ちよくなってきて、とても充実した稽古ができました。やっとお客様の前で最高の芝居を届けられるのが嬉しいです。一つ一つのシーンを大切に演じていきます。峯田和伸コメント稽古場ではマスク着用でしたので目だけの情報だけで稽古をしていましたが、劇場に入ってマスクを外してお芝居ができるのでやっと一緒にお芝居ができているな、と実感がつかめた感じがしました。本場が楽しみです。舞台は同じ設定で同じセリフを話しますがそこに楽しみを見出したいと思っています。これが最期になってもよいという覚悟で、自分がやらなくてはいけない事をやるだけです。頑張ります。寺島しのぶコメント三浦さんの舞台は「禁断の裸体」以来で、その時も子供が生まれて2年経った時で煙草の火がつけられない程緊張したのを覚えています。今回も2年振りに舞台へ引き戻してもらい縁を感じています。三浦さんのグサッと刺さるセリフを理屈っぽくなくいかにサラッとメッセンジャーとして伝えるためにどう身体に入れるのか戦っています。COCOON PRODUCTION 2021「物語なき、この世界。」は【東京公演】~8月3日(火)Bunkamuraシアターコクーンにて公演中、【京都公演】8月7日(土)~8月11日(水)京都劇場にて公演。(text:cinemacafe.net)
2021年07月12日菅田将暉とSEKAI NO OWARIのFukaseが映画で共演、しかもFukaseの役どころは連続殺人鬼……。この意外な顔合わせとショッキングな物語が話題を呼び、大ヒット中の映画『キャラクター』。2020年秋、日本各所で行われた撮影に帯同した筆者が、菅田とFukaseそれぞれが演じる“キャラクター”への姿勢や、緊張の共演シーンの様子を密着レポートする。いつでも菅田将暉から離れて、役にスイッチングできる才能もしも、売れない漫画家が殺人現場に遭遇して、誰も知らない犯人の顔を見てしまったら?しかも、その顔を“キャラクター”として描いた漫画が大ヒットしてしまったら……!?そんなアイデアを基軸とした、映画『キャラクター』。その撮影は、菅田将暉扮する売れない漫画家・山城圭吾がまさに殺人現場に遭遇してしまうシーンから始まった。アシスタントに就く人気漫画家・本庄勇人(宮崎吐夢)に頼まれて、「誰が見ても幸せそうな家」のスケッチに赴くことになった山城。時はすでに深夜で、場所は閑静な住宅街。そこである一軒の邸宅に目を止めるが、家の中からは大音量で音楽が流れていて玄関の隙間から人影がのぞく。住人に事情を説明するべく、敷地に入っていく山城。その足元がぬるっとした感触にとらわれて、彼は倒れ込んでしまう。床に触れると、それは血。そこで山城は……。2020年9月1日、ロケ地である茨城県日立市。本編のクランクイン初日でもあったこの日、まず撮影されたのは、山城が自転車でやって来て、家をのぞき込むまでをとらえたクレーンショットだ。テストが終わって、スタンバイ位置まで自分で自転車を漕いで戻っていく菅田。自転車のスピードや走る位置をいろいろ試しながら、5テイク目でこのカットはOKに。次に待つのは、家のスケッチをするシーン。撮影用の絵を見せてもらった菅田は、「こんなレベルなんだ……」とじっくり眺め、「俺のデッサン力では限界が(笑)」。そう言いながらも対象のとらえ方、鉛筆の運び方といったポイントを自ら尋ねて、瞬時にコツをつかんでいく。あぁ、これぞ役者で、これが菅田将暉で、なんだなと思わせる瞬間だ。その芝居の実力に関しては、誰もが認めるところの菅田。これまでにもさまざまな役柄を演じていて、常に違う顔をのぞかせながら、彼にしか出せない表情を出している。彼が主演を務めた『世にも奇妙な物語 ’17春の特別編』(CX)の一篇になぞらえれば、まさに『カメレオン俳優』。役に入り込んだ菅田将暉がいる。ただ、撮影現場で目にする菅田の印象は、少々異なる。フラットでニュートラル。それがどこかでふっと役に切り替わる瞬間がある。さっきまで「1年間くらい役者を休んで、絵の勉強しようかな(笑)」と冗談を言っていたはずの菅田将暉が、今は夢中になって一心不乱にスケッチをする山城圭吾になっている。インタビューの場で、しばしその役を表現するに当たってのテクニックについて話してくれることもある菅田。そこからすれば、もちろん頭で考えて役を作り上げてもいるわけだが、そんなことも感じさせない。ただ、漫画に挫折しながら、それでも漫画しかない屈託をまとった男がここにいる。本人に聞いたことはないが、現場にいる合間の菅田将暉もすでにして菅田将暉ではないのだろう。役と彼自身の中間で、いつでも菅田将暉から離れて、いつでもその役にスイッチングできる状態。だからこそフラットでニュートラル。気づけばそこにはもう、脅える山城ではなく永井聡監督と冗談を言い合って笑う菅田がいる。本作で菅田が演じる山城は、冒頭に記したとおり、殺人現場で目撃したものを漫画に描いてしまうが、その理由を山城は劇中で「あいつと目が合ったとき、あいつが俺の中に入って、俺があいつに入って……生まれて初めてすごいキャラクターが浮かんで……」と語る。画力はあるのに、悪人が描けないことが欠点とされてきた善人の山城。そんな彼が、“あいつ”=殺人犯の両角と出会ったことで、良くも悪くも善悪の彼岸を飛び越えてしまう。人間としてのその弱さと一方でのふてぶてしさという揺れも求められる難しい役どころだが、何より相手に入り込んでしまうという点で、菅田は山城にぴったりだとも言える。Fukaseの発案が盛り込まれた両角のキャラクター実際、主演を張れる人気と存在感はもちろん、そうした役が自然に演じられるこの年代の俳優ということで、菅田のキャスティングは決定した。一方、殺人犯の両角。求められたのは、意外性と納得感だ。キャスティングが難航する中、村瀬健プロデューサーから挙がったのが、SEKAI NO OWARIのFukase。その名前を聞いて、原案・脚本の長崎尚志は「もしかしたら僕の知っているFukaseさんとは別の人の話をしているかと思ったくらい」、永井監督は「予期せぬ方向から飛んでくる“蹴り”みたいな衝撃があって(笑)」とも語っている。そのFukaseも9月1日、菅田と一緒にクランクイン。しかしこの日は撮影スケジュールの都合で、山城と両角の目が合うシーンまでは行かず、玄関先から両角の肩がのぞくショットでFuakseの出番は終わりになって映画の洗礼を受けた(!?)……というのは、すでに各種ニュースやインタビューでも語られているとおり。この3日後の9月4日に再び出番を迎え、静岡県駿東郡の山道で第2の被害者家族の車に両角が乗り込むシーンを撮影。両角の無邪気な怖さがひたひたと伝わるスリリングなシーンだ。そして9月21日、東京都千代田区のオフィスビルの地下駐車場で、いよいよ菅田とFukaseの本格的な共演シーンが撮影された。車に乗り込もうとする山城と夏美(高畑充希)の前に現れた両角。彼は山城と夏美の態度にかまわず、一方的に明るくふたりに思うがまま語りかける。監督は菅田に高畑をかばう演出をつける一方、Fukaseには「(両角が山城に)シカトされてしまって、思っていたのと違う、と。(両角としては)もうちょっとお話したかったのに……」と両角の心情を語って聞かせる。それを「はい」ときちんと言葉に出しながら、頷いて熱心に聞き入るFukase。この日、Fukaseと高畑は撮影現場で初対面。段取り後、あらためて「よろしくお願いします」と丁寧に挨拶をするFukaseと、それをやはり丁寧に返す高畑の姿もあった。オフの方がむしろ畏まっていて緊張感があって、カメラ前で両角となったオンのときの方が大胆で砕けていて自由で……つまりは両角そのものだ。すでに両角を自分のものにしている。両角の“キャラクター”に関しては、Fukase自身が反映されてもいる。例えば、その衣裳は、Fukase自身が普段、油絵を描くときに着ているセットアップを参考にしていて、絵の具の汚れもそのままに採り入れられている。役作りにあたって、両角の心象風景を油絵にしていたFukase。それが監督の目に留まり、新たに描き直されたうえで両角の部屋のモチーフとしても使用されている。また、リュックの柄を常にぎゅっとにぎっている、首をすくめる、その首と頭を小刻みに動かすという仕草は、菅田演じる山城と初めて対面したときに、自然と出てきたもの。獰猛な草食動物、もしくは柔和な肉食動物。悪意のない敵意を相手にぶつけてくる禍々しいまでの存在、もしくは敵意のない悪意で相手を飲み込んでいく清々しいまでの存在。そんなピュアでイノセントな殺人犯が見事に作り上げられた。血だらけのコミュニケーションその唯一無二の存在感に、「シンプルに一役者として対峙するのがすごく楽しかったです。両角は本当にFukaseさんしかいなかったですね」と菅田も太鼓判を押す。ハードな撮影の中、キャスト陣の間でいい気分転換になったというのが菅田の提案で始まった“6文字以上しりとり”で、“ブレーメンの音楽隊”といったFukaseの言葉のセンスに「さすが、アーティスト」と菅田も唸ったそうだが、当初Fukaseは役の関係性もあって、菅田に気軽に話しかけてもいいものかどうか気を遣ったという。話しかけてもいいものか、スタッフを通じて菅田に聞いてもらったというFukase。「そうしたら菅田くんが“どうぞFukaseさんのやりやすいようにしてください”って、遠くの方から返してもらいました。僕から話しかけ、何とか乗り越えたことは、僕の中では重大なミッションでした」と振り返る。ふたりがまさに膝を突き合わせて、打ち解けて話していた場面。その様子も密着の中で目にしたが、それはなんと血みどろになりながらふたりが対峙した撮影の際のことだ。山城の自宅のマンションロビーでの山城と両角。その撮影の様子を振りかえってみよう。9月23日、ロケ地は神奈川県川崎市にある高層マンション。菅田とFukaseにとっては一昨日の地下駐車場の撮影以来となる2度目の本格的な共演だ。ナイフを手にした両角と山城が文字どおりぶつかり合う、格闘シーン。「血がふたりの顔に飛び散ります。ただ、派手というより痛みが伝わるアクションです」と監督。山城と両角、それぞれの本能が動き出して、本性が暴れ出すというシーンでもある。緊張感あるシーンで、話しかけがたい空気感もある中で、自身のナイフアクションの失敗談をFukaseに語って聞かせる菅田。お互いの緊張を解く意味合いもあっただろうが、アクションはコミュニケーションも大事になってくるもの。対峙してぶつかり合うシーンだからこそ、より密にもなっていく。血のりで全身血だらけになったふたりだったが、この後のシーンにもつながるため拭けないどころか、さらにまた別の日、別のロケ地でのシーンにもつながるためスタッフが細部まで細かく記録。ふたりはその姿のままモニターでシーンをチェックして、「(血が)こんなに出るとは思わなかった」と驚き、笑い合う。その中で新型コロナの感染対策で距離を取りながらも合間に並んで座り、いつしか話し込んでいたふたり。このときはSEKAI NO OWARIの映画さながらのMVについて、菅田が俳優の視点から撮影のことを尋ねて、Fukaseがアーティストの視点から自分たちのスタンスを話していた。聞けば、「実は僕、初めて買ったCDがSEKAI NO OWARIだったんです」と菅田。また、SEKAI NO OWARIは、菅田が出演していた映画『海月姫』(川村泰祐監督/2014年)の主題歌『マーメイドラプソディー』を担当。同作のパーティーシーンをSEKAI NO OWARIのメンバーが見学で訪れ、そこがふたりの初対面だったというが、「あのとき何歳でした?」と思い出話に花も咲いていた。ただもちろん、そこでもふたりは血だらけのまま……。菅田とFukase、キュンキュンなオフの一面元々俳優であり、アーティストとしても活躍する菅田と、アーティストであり、そして俳優も務めたFukase。菅田は10月17日に群馬県高崎市にある雑貨家具店で、夏美とふたりのシーンを撮影してオールアップ。またFukaseは翌日の18日、神奈川県横浜市の建物の屋上で、出演シーンをすべて終了。キャスト陣が絡む本編シーンもこれでクランクアップを迎えた。ふたりが放つ音色が、時に心地いいハーモニーとも、時に怖気立つ不協和音ともなって、観客の心に突き刺さる。劇場で、それぞれの表情にさまざまな意味でゾクゾクさせられるはずだが,最後にふたりのキュンキュンさせるオフの一面を紹介しよう。9月29日、営業終了後の青山ブックセンター本店でロケが行われた書店のシーン。ここで撮影されたのは、山城が両角をモデルに描いた作品「34」の特設コーナー前で、両者が対峙するという重要な場面だったが、緊迫感あふれる撮影の一方で、Fukaseは「34」の主人公“殺人鬼・ダガー”の立て看板と合間に記念撮影。両角をモデルに描かれたキャラクターのポーズを真似てのショットで、「セルフカバー」と笑みを浮かべていた。また前述の高層マンションでの撮影。撮影に協力いただいたマンションの住民の方々が離れた位置で撮影を見学していた中、シーンを撮り終えて、移動のためにその前にやって来た菅田。皆さんが拍手で迎える中、ちょっと驚いた様子の菅田は何度も頭を下げながら、ひと言だけ挨拶。その言葉もまたいかにも菅田らしいと感じたが、「ありがとうございます」でも「お疲れ様です」でもなく、夜半だったこともあって彼が口にしたのは「お休みなさい」。簡潔でいてフランクで、挨拶にもなっていて胸にグッと来る場にぴったりな言葉。そんな即時の言葉のチョイスも才能にしてセンスで、いや、菅田ならではだろう。菅田に「お休みなさい」と囁かれてしまった住民の方々は、酔いしれて良く眠れたか、はたまたドキドキして全然眠れなかったか……。そしてまさに事件のような映画『キャラクター』を目撃したあなた。その晩、見るのはどんな夢になるのか。心地いい悪夢なのか、衝撃の吉夢なのか。ぜひ菅田とFukaseに注視しながら、映画を堪能してほしい。取材・文:渡辺水央『キャラクター』上映中
2021年07月07日映画『キャラクター』(6月11日公開)の初日舞台挨拶が11日に都内で行われ、菅田将暉、Fukase(SEKAI NO OWARI)、高畑充希、中村獅童、小栗旬、永井聡監督が登場した。同作は長崎尚志、川村元気、村瀬健のヒットメーカー3人が10年の歳月をかけて練り上げたオリジナル作。漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾(菅田将暉)は高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。ある日殺人事件とその犯人(Fukase)を目撃した山城は、犯人をキャラクターにサスペンス漫画を描き、異例の大ヒットとなるが、作品を模した事件が次々と発生してしまう。そして、山城の前に再び男が現れ「両角って言います。先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから」と告げる。実は「○○キャラ」ということを明かすキャスト陣。「人見知り」という小栗は「知らない人としゃべれないです。さすがに大人になってきたのでなるべく頑張ろうと思ってますけど」と苦笑する。高畑は「路線バスがめちゃくちゃ好きで、今コロナで電車とかもあんまり乗らなくなって、バスばっかり乗ってます」と告白。「暗くて寡黙でというイメージをもたれがちだけど、ひょうきん」というFukaseには、小栗が「Fukaseくん、いっつもかわいいバッグ持ってる人って印象」と指摘していた。「ネコキャラ」という獅童は「猫ちゃんみたいに『いいこね、可愛いわね』と言われることが好きなんですよ」とまくしたて、菅田は「そのしゃべりからのネコキャラ、無理ありますよ」と爆笑。そんな菅田は「汁キャラ」と掲げ、「この10年くらい、汗、鼻水、涙、すごいかいてきたなあと思って。そんなんばっかだなあと」と理由を説明する。小栗から「汁俳優ってことね?」と言われると、菅田は「やめて!」と否定。さらに「"汁将暉"ってことね」と言われ、「やめなさいよ、うれしそうに」とつっこんでいた。菅田とのシーンが多かったFukaseは「"汁将暉"の汁を浴びました」と明かし、菅田は「Fukaseさんに汗をたらして『すいません』って」と振り返る。Fukaseが「汗どころか、いろいろって感じ」と意味深な発言をすると、菅田は「すいません、ゆるいんですよこれが」と謝っていた。
2021年06月11日3日、菅田将暉(28)が‘22年1月スタートの月9『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)で主演を務めると発表された。『菅田将暉』がTwitterでトレンド入りするなど盛り上がりを見せるいっぽうで、原作ファンの間ではキャスティングについて論争が勃発している。同名の原作漫画の実写化となる本作。菅田は淡々と自らの見解を述べて事件の謎と人の心を解きほぐしていく大学生・久能整を演じる。主演に際して、ドラマの公式サイトで菅田は次のように期待を綴っていた。《難役でした。彼の髪型のように、僕の脳みそが爆発する毎日でした。ですが彼の思考は、きっと今この世界を豊かにしてくれると信じています。どうか、少しでもみなさまの心が温かくなりますように。彼の少し長いおしゃべりに耳を傾けてもらえますように》ドラマ化が発表されるやいなや、Twitter上では、《楽しみ!!しかも菅田将暉さん!早く見たいー!!!》《月9だし菅田将暉くんだし、期待できそう》といった声が相次いだ。しかし、累計発行部数800万部を超える人気漫画ともあって、配役に並々ならぬこだわりを持っていた人も多かったようだ。天然パーマがトレードマークの主人公・久能。そんな久能役の最右翼としてファンが推すのは、同じく天然パーマが特徴的な渡部豪太(35)。ドラマ化発表直後から《顔立ちも髪型も雰囲気も渡部豪太くん》《主人公は顔立ち、身長、雰囲気からして渡部豪太さんしかいない!》といった声が相次ぎ、渡部の名前が一時期トレンド入りするほどの盛り上がりを見せた。現在、放送中のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)でパーマ姿の弁護士を演じている岡田将生(31)や、久能の淡々とした雰囲気から坂口健太郎(29)を推す声も少なからずあった。《大豆田とわ子のシーズン3が整くんぽいな》《勝手にSTの時の岡田将生でイメージしてた》《みんな大豆田であの理屈っぽい拗らせぷりを観ちゃってるから岡田版見たい気持ちもわかる》《坂口健太郎くらいの淡々とした感じ欲す》《あの淡々とした感じは確かに整くんみあるねウンウン》こうした意見は《菅田君は好きだけど……》としたうえで、自身の叶わぬ願望を吐露するものが多かった。原作ファンの様々な思いを背に、菅田は新たな代表作に向かって挑戦するーー。
2021年06月04日映画『キャラクター』で初の共演を果たした、菅田将暉さんとSEKAI NO OWARIのFukaseさん。お二人がそれぞれ映画について語りました。山城の“個性のなさ”は、自分に重なるところも。菅田将暉今回僕が演じたのは、偶然殺人犯を目撃したことがきっかけで、売れっ子漫画家になった山城圭吾。彼は、技量はあるのに個性がないゆえに、チャンスを掴めず、漫画家の道を諦めようとしていた男。演じて思ったのが、漫画家は“自分の個性とは何か”という問いに、常に対峙させられている、ということ。本当に過酷な仕事だと思いました。俳優も表現が仕事で、個性に関しては漫画家同様いろいろ言われることも多々。改めて俳優・菅田将暉の出演作を一作一作見ていくと、演じているキャラはかなりバラバラ。強いて言えば、廃れた場所で暮らす男とか、変人といった役が多い。一方でじゃあ、“個人・菅田将暉としての個性とは?”と考えると、これが結構難しくて。というのは、俳優という仕事柄、“他人の人生”ばかりを演じているので、ふと自分を見つめたとき、“あれ、何が好きだったっけ?どうしたいんだっけ?”みたいなことが、よくあるんです。加えて、昨年の自粛期間、僕は一切芝居をせずに家にいて、それこそ自分の個性がどんどん削がれていくような感覚を味わっていたので、個性のなさに打ちのめされていた山城は、僕自身と重なるところも少なくなかったですね。物語が進むにつれ、山城にも“表現者の自我”のようなものが生まれ、それが暴走し始めます。ネタバレになるので内容は控えますが、クライマックスの彼の行動は、表現者の業、あるいはエゴイズムから出たものだと僕は解釈していて。エゴイズムを思い切り出した彼の快楽を出したく、ちょっと“悦(えつ)ってる”表情で演じました。あそこまでイキ切ったシーンをカットしない永井聡監督、すごいなと思います(笑)。呼吸や目の動き、表情の引き出しが増えた。Fukaseこのお話をいただいたとき、お芝居の経験がなかったので迷惑をかけると思って一度お断りしたんです。でもバンドメンバーのSaoriから「この経験は表現者として音楽に還元できるはずだから、やったほうがいい」と背中を押され、出演を決めました。両角という殺人鬼を演じることに抵抗はなかったんですが、メンバーや親から「ピッタリだね!」なんて言われたり、友達に映画に出ることになったって言っただけで「殺人鬼の役?」って当てられて、僕のイメージって…って感じ(笑)。両角の役作りのため、役者の知り合いに相談したら「最終的に役を少しでも好きになれたらいいね」と言われて。確かに両角は殺人鬼ですが、殺人そのものよりも、山城が描く、漫画の殺人事件をリアルに再現することに興奮を覚え、もはやアートを共同制作している感覚でいる。常に山城のことで頭がいっぱいで、それって一種の純愛だと感じたんです。だから殺人鬼を好きになるなんてめちゃくちゃヘンテコだけど、それを演技の着地点にするのもいいのかなって思えました。ピンクの髪にグリーンのジャージー姿というスタイルも今までの殺人鬼にはなかったんじゃないかな。あれは僕がいつも油絵を描くときに着ているジャージーを細かく再現したものですが、飛び散った油絵の具のせいなのか、血糊でたくさん返り血をつけているのに全然目立たないんです。現場で偶発的に生まれた仕掛けですが、そのおかげで両角は捕まらずに、芸術のように殺人を楽しんでいくのがひとつの見どころだと思います。そして両角を演じたことで、Saoriの助言通り呼吸や目の動きなどの表情の引き出しが増えたと思う。早くライブで生かせる日がくるといいな。すだ・まさき1993年2月21日生まれ、大阪府出身。ドラマ『コントが始まる』に出演中。8月公開予定の主演映画『キネマの神様』の主題歌「うたかた歌」を、RADWIMPS feat.菅田将暉として担当することも話題に。ミリタリーブルゾン¥132,000(コモリ/ワグ インク TEL:03・5791・1501)ヴィンテージカーディガン¥9,800(ペニーズ/アームス クロージング ストア祐天寺TEL:03・3793・5334)ヴィンテージパンツ¥16,500(ストリップス ストア TEL:03・6427・4529)ヴィンテージブーツ¥14,080(ポロ スポーツ/ゴッファX TEL:03・5411・8717)その他はスタイリスト私物フカセ1985年10月13日生まれ、東京都出身。SEKAI NO OWARIのボーカルを担当、作詞・作曲も手がける。デジタルシングル「バードマン」が配信中。7月7日にアルバム『scent of memory』が発売。『キャラクター』画力はあるが、悪人が描けずにくすぶる漫画家アシスタント・山城(菅田)は、殺人現場に遭遇し、殺人鬼・両角(Fukase)を目撃する。両角をキャラクターにした漫画で、山城は人気漫画家となるが、作品と酷似した殺人事件が次々と起こり…。6月11日公開。※『anan』2021年6月2日号より。写真・玉村敬太スタイリスト・猪塚慶太(菅田さん)百瀬 豪(Fukaseさん)ヘア&メイク・AZUMA(M-rep by MONDO-artist/菅田さん)江口洋樹(Fukaseさん)取材、文・若山あや撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年05月26日山田洋次監督が原田マハの小説を映画化する『キネマの神様』。この度、主人公ゴウ役の菅田将暉と、盟友テラシン役の野田洋次郎が「RADWIMPS feat.菅田将暉」として主題歌「うたかた歌」を歌唱することが分かった。劇中では、撮影所で働く盟友として熱い絆を結んだ2人。野田さんが作詞作曲を務め、ゲストボーカルとして菅田さんを迎えるという形となり、劇中のゴウとテラシンの役柄と重なり合うよう、歌詞に合わせて歌い分けされているという。今回の主題歌について野田さんは「最初は主題歌になるとかならないとかそういう話は全く無く、撮影中に歌の言葉の断片みたいなものをちょっとずつためていました。全部の撮影が終わった時に、感謝の気持ちを込めて『監督にこのデモをお渡しください』という感じで贈ったのが一番最初です」と明かす。一方、菅田さんは野田さんと一緒に主題歌を担当することについて「いやびっくりしました。謎でした。こんなありがたいことはないです。クランクアップした少し後に、野田さんから感謝の気持ちとして『こんなのできたから』ということでこの曲のデモを送ってもらって、それを聴いて『わぁ~!』と思っていたので、なんだか不思議な気持ちでした」と驚きを隠せなかった様子。また、2人で一緒に主題歌をレコーディングした際のことをふり返り、野田さんは「レコーディングは楽しかったですね。菅田君が色んな表情や色んなテイクを見せてくれたので」と語り、菅田さんは「二回レコーディングしたんです。それが良かったですし、今思えば、山田組っぽいですよね(笑)。良い作品にするためにリテイクするって。1日やって本当に難しくて表現しきれなかったこともたくさんあって、もう一回やることになりました。すると野田さんが『こういう風なリズムでやると歌いやすくなるかも』といったメールをくれて。それがとても良かったです。主題歌では野田さんが演出家で僕が演者みたいな気持ちでした」とその様子を語った。なお、主題歌の音源は近日中に公開予定。野田さんは「僕自身本当に大好きな曲ですし、『キネマの神様』があったから生まれた曲で、あの世界が音としてもこの世にずっと残っていって欲しいという願いがずっとあったので、本当に心から嬉しく思っています」と思いを述べ、菅田さんは「完成版の楽曲は、映画のエンディング版とは曲の尺が違うので、フル尺でもぜひ聴いてもらいたいですね」と楽しみに待つ方へメッセージを寄せている。『キネマの神様』は8月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2021年8月6日より全国にて公開©︎2021「キネマの神様」製作委員会
2021年04月09日菅田将暉が2月21日に初のオンラインライブ『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』を開催した。どこかエスニックな雰囲気を醸し出すセットで、まずはピアノ、ギター、ストリングのアコースティック編成で、オリジナルのイントロとともに始まったのは米津玄師提供の「まちがいさがし」。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)シンプルな編成でも力強いメロディーラインが印象的で、言葉の一つ一つを菅田が丁寧に歌い上げる。続けて、少し明るい雰囲気で「いいんだよ、きっと」を、そして楽器隊の力強い演奏とともに原曲とはまた違った味付けの「7.1oz」を披露した。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)その後、MCでは「こんにちは菅田将暉です、急な挨拶ちょっと恥ずかしいです。」と初のオンラインライブに照れた様子。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)「今日はよろしくおねがいします」と続けて、披露したのはあいみょん提供曲「キスだけで」。照明の雰囲気もワインレッドに変わり、哀愁を漂わせながら優しく歌い上げる。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)そして、「今日はゲストが来てくださっております」と呼び込んだのは数々の菅田の楽曲をともに作り上げてきた盟友・石崎ひゅーい。制作に1年以上をかけたという「虹」の話などを交えながら、先日19日放送の「ミュージックステーション」でも石崎ひゅーいによるセルフカバーが披露されて話題となった「さよならエレジー」を披露。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)愉快な雰囲気のMCを挟みながら、二人名義でリリースした「糸」、石崎ひゅーいの楽曲「僕だけの楽園」を歌い上げた。質感の違う二人の声がきれいに混ざり合う。二人からは心の底から音楽を楽しんでいる様が見て取れた。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)石崎ひゅーいを見送って、メンバー紹介を挟みつつ、続いて「誰も知らない曲をやります」と披露されたのは新曲「ギターウサギ」。美しい照明とともに、アコースティックな音色が似合う楽曲だった。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)そして、ライブでは初披露となる日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に』主題歌として現在オンエア中の新曲「星を仰ぐ」を丁寧に歌い上げ、最後には映画『STAND BY ME ドラえもん2』主題歌としてロングヒットを続けている「虹」を披露し、菅田将暉初のオンラインライブは幕を閉じた。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)本編後行われた「TOPCOAT LAND」会員限定のアフタートークでは、チャットコメントなどを拾いながら視聴者との交流を楽しむ姿も。また途中にはギターを片手に人気曲の楽曲カバーなどを挟みながら、終始和やかな雰囲気で行われた。『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』アフタートーク本公演は引き続き、2月25日25:59まではアーカイブ放送が視聴可能。チケットは2月24日18:00まで販売されている。セットリスト1. まちがいさがし2. いいんだよ、きっと3. 7.1oz4. キスだけで5. さよならエレジー(with 石崎ひゅーい)6. 糸(with 石崎ひゅーい)7. 僕だけの楽園(with 石崎ひゅーい)8. ギターウサギ9. 星を仰ぐ10. 虹公演情報『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』【配信日時】2021年2月21日(日)オープン:19:30 / スタート:20:00【チケット価格】・TOPCOAT LAND会員限定チケット:4,000円(税込)・一般チケット:3,000円(税込)※TOPCOAT LAND会員限定チケットは、ライブ配信後のアフタートーク付きとなります。【チケット販売期間】2月24日(水) 18:00まで【見逃し配信】2月25日(木) 25:59までチケット購入はこちら配信プラットフォーム「Stagecrowd」の推奨環境など「TOPCOAT LAND」会員登録はこちら楽曲情報菅田将暉「星を仰ぐ」菅田将暉「星を仰ぐ」ジャケット日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に』主題歌2021年2月1日配信リリース配信リンク:作詞・作曲:Mega Shinnosuke編曲:近藤隆史・立崎優介・田中ユウスケ<ドラマ情報>日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に』●Season1(全10話):日本テレビ系にて、2021年1月17日(日)より毎週日曜22:30〜放送予定●Season2(全6話):Huluにて、2021年3月配信開始出演:竹内涼真、中条あやみ、笠松将、飯豊まりえ、マキタスポーツ、安藤玉恵、キム・ジェヒョン、横溝菜帆 / 大谷亮平、笹野高史、滝藤賢一公式サイト: 関連リンク菅田将暉 OFFICIAL HP菅田将暉 音楽OFFICIAL HP
2021年02月22日菅田将暉が2月21日(日)に開催する初のオンラインライブ『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』に、スペシャルゲストとして石崎ひゅーいが参加することが決定した。石崎ひゅーい石崎ひゅーいは、菅田の代表曲とも言える「さよならエレジー」や「虹」の詞曲を手掛け、菅田とは音楽のパートナーとも言える間柄。今回のライブは菅田将暉初のアコースティック編成でのパフォーマンスであり、さらにこの日は菅田の誕生日というメモリアルなライブとなる。チケットは好評発売中。TOPCOAT LAND会員限定チケット購入者には、ライブパート後にアフタートークも生配信される。公演情報『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』【配信日時】2021年2月21日(日)オープン:19:30 / スタート:20:00(予定)【チケット価格】・TOPCOAT LAND会員限定チケット:4,000円(税込)・一般チケット:3,000円(税込)※TOPCOAT LAND会員限定チケットは、ライブ配信後のアフタートーク付きとなります。【チケット販売期間】2月24日(水) 18:00まで【見逃し配信】配信終了後準備が整い次第~2月25日(木) 25:59チケット購入はこちら配信プラットフォーム「Stagecrowd」の推奨環境など「TOPCOAT LAND」会員登録はこちら楽曲情報菅田将暉「星を仰ぐ」菅田将暉「星を仰ぐ」ジャケット日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に』主題歌2021年2月1日配信リリース配信リンク:作詞・作曲:Mega Shinnosuke編曲:近藤隆史・立崎優介・田中ユウスケ<Mega Shinnosuke(メガシンノスケ)プロフィール>2000年生まれの20歳。本名。 東京生まれ福岡育ち。作詞、作曲、編曲を全て自身で行う。2017年秋よりオリジナル楽曲の制作をスタート。00年代生まれならではのフットワークの軽さと、時勢をキャッチするポップへの嗅覚を武器に、 どこか懐かしさもある印象的なメロディーをロック、シティポップ、ガレージ、オルタナ、ヒップホップなど、 ジャンルを横断したサウンドに乗せる。音楽以外にも、アートワーク、映像制作に携わるなど、全てをセルフプロデュースで行う新世代のクリエイター。Mega Shinnosuke<ドラマ情報>日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に』●Season1(全10話):日本テレビ系にて、2021年1月17日(日)より毎週日曜22:30〜放送予定●Season2(全6話):Huluにて、2021年3月配信開始出演:竹内涼真、中条あやみ、笠松将、飯豊まりえ、マキタスポーツ、安藤玉恵、キム・ジェヒョン、横溝菜帆 / 大谷亮平、笹野高史、滝藤賢一公式サイト: 関連リンク菅田将暉 OFFICIAL HP菅田将暉 音楽OFFICIAL HP
2021年02月14日菅田将暉初のオンラインライブ「菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221」が、自身の誕生日に開催決定。さらに、本日1月18日(月)深夜25時からの「菅田将暉のオールナイトニッポン」にて、ドラマ「君と世界が終わる日に」の主題歌にもなっている新曲「星を仰ぐ」のフルコーラスが初解禁されることになった。2017年から本格的に音楽活動を開始し、音楽アーティストとしても注目される菅田将暉。2019年リリースの「まちがいさがし」は各配信ストアにて1位を席捲し、ストリーミング2億回再生を突破。その年、第70回NHK紅白歌合戦への初出場を果たし、第61回日本レコード大賞特別賞も受賞するなど音楽の活躍も目立っている。今回、菅田さんの誕生日2月21日(日)に初のオンラインライブが決定。初のアコースティック編成でのパフォーマンスであり、菅田さん自身にとってもメモリアルなライブとなる。なお、TOPCOAT LAND会員の参加者には、ライブパートに加えてトークパートの生配信も予定されている。また、1月17日(日)からスタートした竹内涼真主演の日本テレビ系1月期日曜ドラマ「君と世界が終わる日に」の主題歌「星を仰ぐ」を、「菅田将暉のオールナイトニッポン」では初のフルコーラス解禁。同作は日本テレビとHuluが共同製作。竹内さん演じる主人公の間宮響がトンネル滑落事故に遭い、脱出後に目にしたのは"生ける屍"が蔓延る世界――。そんな"終末世界"で生き延び、恋人(中条あやみ)と再会しようと奮闘する姿を描く。楽曲の作詞作曲を手掛けるのは、弱冠20歳の新世代クリエイターMega Shinnosuke。今回菅田さんは楽曲を制作するに当たり、自ら演出家、ドラマプロデューサーらとの楽曲打ち合わせから参加。主題歌のイメージを膨らませ、Mega Shinnosukeに楽曲を依頼した。サウンドプロデュースには「いきものがかり」、あいみょんらの楽曲を手掛ける田中ユウスケらを迎え、菅田さんがコンセプトづくりから制作に携わっており、いままで当たり前だった世界が一変したとき大切な人に向ける想いを、飾らず歌い上げるバラードになっている。リリース情報などは後日発表予定。「菅田将暉のオールナイトニッポン」は1月18日(月)25時~ニッポン放送にて放送。「菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221」は2月21日(日)19時30分サイトオープン/20時スタート(予定)。(text:cinemacafe.net)
2021年01月18日菅田将暉が、2月21日に初のオンラインライブ『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』を開催することが決定した。紅白歌合戦への初出場や『第61回 日本レコード大賞』特別賞も受賞するなど音楽活動の活躍目覚しい菅田だが、28歳の誕生日というメモリアルな日に初のアコースティック編成でのパフォーマンスを行う。所属事務所の公式サイト「TOPCOAT LAND」会員の参加者には、ライブパートに加えて、トークパートも生配信するという。また、本日1月18日25:00~の『菅田将暉のオールナイトニッポン』では新曲「星を仰ぐ」が初めてフルコーラス解禁される。この楽曲は昨日からスタートした日本テレビ系ドラマ『君と世界が終わる日に』主題歌となっている。公演情報『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』【配信日時】2021年2月21日(日)オープン:19:30 / スタート:20:00(予定)【チケット価格】・TOPCOAT LAND会員限定チケット:4,000円(税込)・一般チケット:3,000円(税込)※TOPCOAT LAND会員限定チケットは、ライブ配信後のアフタートーク付きとなります。【チケット販売期間】2021年2月3日(水) 0:00~2月24日(水) 18:00【見逃し配信】配信終了後準備が整い次第~2月25日(木) 25:59チケット購入はこちら※2021年2月3日(水) 0時よりサイトオープンとなります。配信プラットフォーム「Stagecrowd」の推奨環境など「TOPCOAT LAND」会員登録はこちらラジオ情報ニッポン放送『菅田将暉のオールナイトニッポン』2021年1月18日(月) 25:00〜放送楽曲情報菅田将暉「星を仰ぐ」日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に』主題歌リリース日未定作詞・作曲:Mega Shinnosuke編曲:近藤隆史・立崎優介・田中ユウスケ<Mega Shinnosuke(メガシンノスケ)プロフィール>2000年生まれの20歳。本名。 東京生まれ福岡育ち。作詞、作曲、編曲を全て自身で行う。2017年秋よりオリジナル楽曲の制作をスタート。00年代生まれならではのフットワークの軽さと、時勢をキャッチするポップへの嗅覚を武器に、 どこか懐かしさもある印象的なメロディーをロック、シティポップ、ガレージ、オルタナ、ヒップホップなど、 ジャンルを横断したサウンドに乗せる。音楽以外にも、アートワーク、映像制作に携わるなど、全てをセルフプロデュースで行う新世代のクリエイター。Mega Shinnosuke<ドラマ情報>日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に』●Season1(全10話):日本テレビ系にて、2021年1月17日(日)より毎週日曜22:30〜放送予定●Season2(全6話):Huluにて、2021年3月配信開始出演:竹内涼真、中条あやみ、笠松将、飯豊まりえ、マキタスポーツ、安藤玉恵、キム・ジェヒョン、横溝菜帆 / 大谷亮平、笹野高史、滝藤賢一公式サイト: 関連リンク菅田将暉 OFFICIAL HP菅田将暉 音楽OFFICIAL HP
2021年01月18日俳優で歌手の菅田将暉(27)が、2月21日に初のオンラインライブ「菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221」を開催する。チケットは2月3日から発売し、見逃し配信も予定されている。2017年から本格的に音楽活動を開始し、2019年にリリースした「まちがいさがし」が各配信ストアで1位を獲得、『第70回NHK紅白歌合戦』への初出場、『第61回 日本レコード大賞』特別賞受賞など多くの実績を残し、歌手としても注目を集め続ける菅田。今回決定したオンラインライブは初のアコースティック編成でのパフォーマンスで行われる。当日は菅田が28歳を迎える誕生日ということでメモリアルなライブになりそうだ。TOPCOAT LAND会員の参加者には、ライブパートに加えてトークパートの生配信も予定している。また、本日18日(25:00~)『菅田将暉のオールナイトニッポン』にて新曲「星を仰ぐ」のフルコーラスを初オンエア。昨日17日からスタートした日本テレビ系ドラマ『君と世界が終わる日に』の主題歌で、弱冠20歳の新世代クリエイターMega Shinnosukeが作詞作曲を手掛けた。楽曲制作にあたり、菅田自ら演出家、ドラマプロデューサーらとの打ち合わせに参加し、イメージを膨らませたうえでMega Shinnosukeに依頼したというこだわりの1曲だ。
2021年01月18日7月18日に亡くなった俳優・三浦春馬さんの所属事務所・アミューズは21日、公式サイトを通じ、9月4日に発表していた「三浦春馬基金(仮称)」の詳細について報告した。同社は、「2020年9月4日にお知らせさせていただいておりました『三浦春馬基金(仮称)』に関しまして、現状のご報告をさせていただきます」の書き出しから、「三浦春馬が2007年に初めて参加したAct Against AIDS『THE VARIETY』。この活動を通じて、彼はその支援先であるラオ・フレンズ小児病院に何度も足を運び、現地で活動するスタッフの方々と共に、『ラオスの子供たちの未来を守りたい』という強い気持ちを持って、チャリティ活動に取り組んでおりました」と背景を説明。「その想いを未来へ繋げていくべく、三浦春馬に関する弊社の全ての利益は、『三浦春馬支援』と称し、ラオ・フレンズ小児病院を始めとする、あらゆる困難に立ち向かう人々への寄付・支援に充てさせていただきます」とし、「まずは、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN様を通じ、ラオ・フレンズ小児病院内にて使用される注射器や、感染症予防の為のスタッフ用グローブなどの購入、小児病院の運営維持に充てられます」と最初の支援先を明かした。今後については、「現在の新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、その時々に必要な国内外における支援を関係各所とご相談の上で、決定して参ります」。内容は決まり次第、報告していくという。
2020年12月21日横浜FCの三浦知良選手とモデルの三浦りさ子の長男で俳優の三浦りょう太(「りょう」はけものへんに寮のうかんむりなし)が、21日より放送される日本航空(JAL)と日本コカ・コーラが共同制作した新CM「JAL×コカ・コーラ2020『Airport』篇」で、CM初出演を果たした。旅の出会いをつないできたJALと、青春の日々を応援してきたコカ・コーラがコラボレーションした同CMでは、三浦りょう太と永井彩加が初々しい演技を披露。東京に住む男の子(三浦)と故郷に残る女の子(永井)の遠距離カップルを演じ、ずっと会えなかった恋人同士の再会を表現した。CM撮影が初体験だったという三浦は、飲み物を自然に飲むことも難しかったそうで、「14テイクを出してしまった」と苦笑い。また今回は博多弁にもチャレンジ。博多に住む知り合いに頼んで、毎日レクチャーしてもらったそうで、その努力の甲斐もあって方言指導の方からお墨付きをもらっていた。クリスマス時期に流れるCMに出演するのが夢だったそうで、「小さいころから家族がそろうのがクリスマスから年始にかけてだったので、僕にとってあったかくて好きな期間でした。その期間にテレビに流れているCMが心に残っているので、(CMが決まって)うれしかったです」とその理由を告白。また、CM初出演がJALだったことに対して、「僕が生まれたキッカケというか、両親の出会いがJALだったので、とても縁を感じました」と感慨深そうに語った。5年前まで毎年家族でグアムかハワイに旅行に行っていたという三浦。だが、「父親がトレーニングを始めるので、僕たち子どもはそのトレーニングに毎回つきあってました」と、三浦にとってグアムやハワイは「砂浜で走って、ホテルのジムでトレーニング」というイメージになってしまったそう。自由に海外旅行ができるようになったら「ハワイでバカンスを楽しみたい」と話した。今回のCMは「人との再会・出会い」をテーマにしているが、三浦が今一番会いたい人は、サッカー選手のペレとのこと。「ペレは、世界のキングです」と興奮気味に語った。
2020年12月21日アーティストの三浦大知が18日(21:08~)、KREVA Official YouTubeチャンネルの生配信「KREVA YouTube Live #8」のスペシャルゲストに登場する。2人はこれまでにも5曲のコラボ曲を発表しており、10年以上お互いを刺激しあってきた“盟友”。今回の生配信では、23日にリリースされるニューシングル「Fall in Love Again feat. 三浦大知」について2人で語るほか、ファンからのコメントにも答えていく予定。KREVAは「色々な企画を用意してお待ちしております!」とアピールしている。自身のYouTubeチャンネルで、MUSIC VIDEO公開や無観客での生ライブ配信、ビートメイク、リリック解説、ファンとのコミュニケーションなどを精力的に行ってきたKREVA。現在続々公開中の「Fall in Love Again feat. 三浦大知」のMUSIC VIDEOをゲストに鑑賞してもらう“リアクション動画”企画も各方面で話題に。KREVA自身が監修し撮影・編集まで行い、女優の川口春奈、声優の宮野真守など豪華メンバーが登場している。
2020年12月17日俳優の故・三浦春馬さんが主演を務める、映画『天外者(てんがらもん)』(12月11日公開)の公開記念舞台挨拶が12日に都内で行われ、三浦翔平、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子、筒井真理子、田中光敏監督が登場した。同作は幕末から明治初期を生きた実業家・五代友厚を主人公にしたオリジナル作。武士の魂と商人の才を持ち、薩摩藩士から明治政府役人を経て、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた五代の人生を中心とした歴史青春群像劇となる。坂本龍馬役の三浦翔平は、「春馬とともに、今日は我々皆さんとここにいるので、短い時間ですがよろしくお願いします」と挨拶。「もともと龍馬の役については、春馬とご飯を食べていた時に『今回、天外者という映画で、僕が五代という役をやるんだけど、坂本龍馬を翔平にやってほしいんだ』という話を聞いて」と振り返る。「(出会って)10年以上経ったから、一緒にやりたいねと言ってて、『春馬が言ってくれるんだったら、それはやりますよ。じゃあ正式にオファー待ってます』というところから始まったんです」と明かした。さらに「現場に行けない時、なかなか会えない時に、春馬が『読み合わせしよう』と言ってくれて。サーフィンに行く車の中とか、電話とか、会えない時間があったら作って読み合わせをして、2人でやっておいて現場に入ったという感じですね」とエピソードを披露。「僕の龍馬は春馬がいたからできた龍馬なので、本当に感謝してます」と語った。田中監督も「リハーサルに翔平くんがいない時なんかは、不安になるじゃないですか。そういう時に春馬くんが『監督、大丈夫、安心して。翔平にちゃんとこの雰囲気を伝えて読み合わせしとくから』と言ってくれて」と感謝。「次来た時は完璧に役になって、翔平くんが作ってきてるので、いいコミュニケーションをとって、座長として素晴らしい役目を果たしてくれた。主演・三浦春馬という感じですね」と絶賛する。また高校の同級生であり、夫婦役となった蓮佛も「私も正式にオファーをいただく前、ご飯に行った時におもむろに企画書を取り出して『今度こういうのやるんだけど、やらない?』と言うから、『いつからプロデューサーになったの?』みたいな」と笑顔を見せ、田中監督は「ずっと前から」と一言。田中監督は「本当に配慮の男なんですよ。彼は影でちゃんと支えてくれていた。こういう話を聞くのはこのキャンペーンになってからなんです」としみじみしていた。改めて三浦翔平は「彼はね、もう本当に自分のことよりも、共演者だったりスタッフさんだったり、そういう方たちを自分以上に見て、自分以上に大切にしてる人だったので。常に誰かのことを気にかけて、常に周りのことを見て、誰かが元気なさそうにしたら駆け寄って『どうしたの?』と声をかけるような男。座長としてもだけど、人として本当に素晴らしい男です」と語る。さらに「完成作を見た三浦春馬さんがどんな感想を持つか?」という質問には、「何て言うんだろうな。多分そこにいると思うんですけど、照れてんじゃないですか」とにやり。「幕が開いてみなさんにお届けできたことを誰よりも感謝してると思うし、誰よりも悔やんでるかもしれないし。でもたぶん爽やかな笑顔で『ありがとう』と言ってるんじゃないですか」と予想した。フォトセッション時には、三浦翔平が周りに話しかけて、主演である三浦春馬さんの場所を空けての撮影も。最後にはMCから登壇者の名前が読み上げられた後に、「主演・三浦春馬さんでした!」という紹介がなされた。
2020年12月12日現代日本の基礎を築いた男、五代友厚。そのエネルギー溢れる生き様と功績をなぞり、一時代の若き灯火を見届けて。映画『天外者(てんがらもん)』に出演する三浦翔平さんにお話を伺いました。幕末から明治にかけて、日本の未来のために生き抜いた実業家・五代友厚と仲間を描いた『天外者』。五代を演じた三浦春馬さんと坂本龍馬を演じた三浦さんのお二人も、役同様10年来の「盟友」です。――作品に参加することになった経緯は?春馬から「龍馬を、気心の知れた翔平にやってほしいんだ」と言われて「一緒にやりたいね」と二つ返事で答えました。共演した『ごくせん』以来、お互いが積み重ねてきた10年分の力をこの作品で出そうよって。――演じた坂本龍馬はあまりにも有名です。『龍馬伝』の福山雅治さんだったり、いろんな先輩が演じてきている偉人なので、歴史を勉強しながら、何が正解なのかわからなくなってしまったんですよね。どうやっても誰かの龍馬になってしまいそうで…。――吹っ切れたきっかけは?撮影前に、龍馬のお墓が隣接する「霊山歴史館」や暗殺されたと伝わる場所などを巡る時間が持てたんです。お墓の前でしばらく物思いにふけっていると「役を作り込みすぎて、それに引っ張られるのも違うな」と感じたんですよね。そこには龍馬の魂のような、目には見えないけれども、時代を超えて感じさせる何かがありました。なので、あえてフランクに現場に入り、いざ、撮影が始まってからは、春馬が演じる五代才助(のちの友厚)との関係性の中で、僕なりの龍馬を作り上げていきました。――ものすごいパワーを感じました。けっしてパワフルに演じようと思ったわけではないですが、才助、龍馬、(岩崎)弥太郎(西川貴教)、利助(のちの伊藤博文/森永悠希)と、「新しい日本を作るんだ」という同じベクトルに向かう仲間が集まると、とてつもないエネルギーが生まれるんですよね。無謀に思えることにもチャレンジして、「誰に何を言われようと、絶対に俺たちが世の中を変えるんだ」という気持ちは出せたのかなと。4人で鍋を食べるシーンは、好きなシーンのひとつです。通称“鍋リハ”で(笑)、4人一緒にセッションしながら作れて楽しかったですね。――4人でごはんを食べたことは?スケジュールが合わず全員は揃わなかったですが、3人ずつ食べに行ったことは何度かありました。鍋のシーンにある「うまいのう」という方言を使ってみたり、豪快に飲みながら作品について語ったり(笑)。本来なら、この取材に春馬もいて、「今日は何食う?」なんて話してたんだろうな。ただ春馬は、全身全霊をかけて挑んだ五代という役とともにスクリーンの中で生きているんでね。五代、そして、春馬が遺してくれた想いを受け取ってほしいです。――「男女関係ない自由な国」を目指し、勉強したがる遊女のはる(森川葵)に本を贈ったり、女性に寄り添う五代も素敵です。何十年先、何百年先を見ていた人間だからこそ出てくる強い言葉ですよね。はるからは、身分格差の激しかった時代に女性が学ぶことへの自由を想う強い意志が感じられます。その頃と比べれば今は、だいぶ違いますけど、もっと日本が変わってもいいと思うんです。僕個人としては、もっと男が子育てをしやすい社会になればいいのになって。子供と一緒にいる時間って、楽しくて仕方ないですよ!命懸けで世を変えるエネルギーを体感。激動の時代に、新しい日本を作ろうと、己の命をまっとうした五代らの熱量と高い志が胸を打つ。「彼らが作ってくれた未来、つまり僕らが生きている“今”に感謝して、これからの日本をもっと真剣に考えていきたいです」©2020「五代友厚」製作委員会みうら・しょうへい1988年6月3日生まれ、東京都出身。2008年『ごくせん』第3シリーズで俳優デビュー。今年主演を務めたドラマ『M 愛すべき人がいて』が話題に。ジャケット¥354,000パンツ¥135,000シャツ¥58,500ネクタイ¥30,000(以上ベルルッティ/ベルルッティ・インフォメーション・デスク TEL:0120・203・718)ベルトはスタイリスト私物『天外者』タイトルは「てんがらもん」と読み、鹿児島弁で“すさまじい才能の持ち主”という意味。ずば抜けた頭脳と、夢を実現させる大胆な行動力の持ち主、五代友厚を表す。12/11よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。※『anan』2020年12月9日号より。写真・佐藤航嗣(UM)スタイリスト・根岸 豪ヘア&メイク・清水恵美子(マロンブランド)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2020年12月05日モデル・インスタグラマーとしておしゃれ感度の高い人たちから注目されている植村麻由さん。ファッション、旅行、音楽が好きで、自身のインスタグラム(Instagram)にはスポティファイ(Spotify)のお気に入りプレイリストを投稿するほどの音楽ファンでもあります。そんな植村さんに、おうちでの音楽の楽しみ方と、スポティファイの新機能「シンガロング(Sing Along)」を使ってみた感想を伺いました。そんなアプリ限定記事の一部をご紹介します!全編記事は、FASHION HEADLINEのアプリ限定で公開中! ほっとリラックス癒しのおうち時間は、音楽と一緒に「Spotifyは普段から利用しています。特に、仕事場へ向かう移動中は欠かせない存在です。今年は、音楽イベントやフェスが中止になってしまったので、おうちでも音楽に浸るようになりました」(植村さん)おうちでの音楽の楽しみ方として、好きなアーティストのレコードを流すこともあるという植村さん。最近引っ越しをした植村さんの新居には、レトロさ溢れる「アイオンオーディオ(ION Audio)」のレコードプレーヤーが設置されていました。おしゃれカフェのような音楽ブース。色々なアーティストのレコードが並べられていて、特に左上の「H.E.R」がお気に入りだそう。H.E.R / H.E.R「自宅でスポティファイを利用する時は、テレビに接続して楽しむことが多いです。スポティファイで新しいアーティストを発掘して、そのままYouTubeに切り替えてライブ映像をみたり、テレビの前で踊ることもあります(笑)」(植村さん)「Spotifyでよく聞くプレイリストは、『Low-Key』『Next Wave Neo-Soul』『Discover Weekly』です。ジャズやヒップホップ、R&Bなどが好きなので、洋楽が多いですね」(植村さん)Low-KeyNext Wave Neo-Soul「おうちで料理や掃除をする時は、ジャズ系の洋楽が多いですが、仕事に行く時などの移動時間は、トゥワイス(TWICE)やブラックピンク(BLACK PINK)などのK-POPを聞いて、心の中で歌いながらテンションを上げています」(植村さん)「スポティファイには『メイドフォーユー(Made for you)』機能があって、自分が過去に聞いたアーティストやプレイリストの履歴をもとに、似た系統の音楽をおすすめしてくれるんです。自分の知らなかったアーティストや、好みの曲と出会うことがよくあるので、一番利用しています」(植村さん) 「シンガロング」で楽しむ、おうちカラオケ音楽を聞くことだけではなく、歌うことも大好きな植村さん。なかなかカラオケに行けないこのご時世に、おうちでもカラオケ気分を楽しめるスポティファイの「シンガロング」機能を利用してもらいました。オンラインで友達と話す時もBGMに好きな音楽を流すことで、その場が盛り上がることも多いのだそう。「カラオケでよく歌うのは90年代のJ-POPが多くて、好きな邦楽プレイリストも作っています。シンガロングを利用する時は、洋楽より邦楽プレイリストから選びます」(植村さん)植村さんがセレクトしたカラオケ プレイリスト「Good Old Days」今回は、UAの『情熱』をセレクト。歌詞が表示される箇所をタップし、マイクボタンをオフにすれば完了。マイク(アーティストの歌声)のボリュームを0にすると、アーティストの声が完全に消えてサウンドだけになります。「これからのシーズン、忘年会やクリスマスパーティーなどに使えるなと思いました。また、おうち時間でのストレス発散や、一人カラオケの練習にもなりますね。年末年始に向けてホームパーティーが増える方も多いと思うので、ぜひシンガロングでおうちカラオケを楽しんで欲しいです!」(植村さん)FASHION HEADLINEのアプリ版では、植村さんのルームコーデもご紹介! ぜひ、チェックしてみて。>>全編記事はこちら<<植村麻由BARK in STYLe所属のモデル。ファッションと旅行が好きで、自身のInstagramにはコーディネートや旅行先での映える写真を投稿。Spotifyのお気に入り曲も公開中。Instagram:@maaaaayu0916
2020年12月04日三浦春馬さんが近代日本の未来を切り開いた“五代友厚”を演じる『天外者』の完成披露試写会がTOHOシネマズ 六本木にて行われ、三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子、筒井真理子、田中光敏監督の7名が登壇した。100年以上前に、いまの日本の基礎を作った偉人たちを演じる上で苦労した点や自分なりにこだわった部分について、坂本龍馬を演じた三浦翔平さんは「いろんな先輩方が演じてきた中で、どうしたら僕の色が出せるのかとすごく考えていたのですが、五代友厚演じる三浦春馬くんがいたからこそ、できた龍馬だと思っています」と話す。三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎を演じた西川さんは「これまでの弥太郎は、どちらかというと手段を択ばない非情な部分が描かれてたところが多かったと思うが、でも一代でこれだけのものを作り上げた人なので人間的な魅力があった方、愛嬌というそういった部分を表現しようと思いました」とコメント。「あと、少し体重を増やして臨みました。ちょっと、ぽっちゃりめでした(笑)」と、お茶目に話すと会場の笑いを誘った。筒井真理子、三浦春馬の母役はレディー・ガガの母を参考に!?また、日本の未来を切り開いた凄まじい才能をもった“天外者(てんがらもん)”にして、魅力的な女性たちを惹きつけた“人間=五代友厚”について聞かれた森川さんは、「自分のためではなく、人や国のために尽くす部分がすごく素敵だな思いました。男性として人間としても魅力的です」と大絶賛。筒井さんはそんな五代友厚の母を演じるにあたり「天才の母として、いろんなリサーチをしました。エジソンの母やレディー・ガガの母など。春馬くんの母役を何度かやらせてもらっているが、本番中の物凄い集中力の彼を見ているだけで、本当に天才を見ているようで、そのまま“やす”にさせてもらって、ただ見守るだけで母になれていたんじゃないかなと思います」と三浦春馬さんとのエピソードを話した。「三浦さんとは高校の同級生で、10年前も学園物で一緒だったんです」と明かした蓮佛さんは、「正式に事務所オファーが来る前に、『れんちゃん、この役やってくれない?』って言われたのがこの夫婦役で、本当にうれしかったです」と述懐。森川さんは撮影中のエピソードについて聞かれると、「ほとんど三浦さんとの二人芝居でしたが、かならず演技のあとに一言かけてくれるのが嬉しくて。これからは、人に対して、春馬さんを見習って思ったことを声にしていこうと思いました」と力強く話した。「三浦春馬はここで、本当に素晴らしく最高の演技をしている」と監督そして、三浦春馬さんを“武士の魂と商人の才を持つ男“五代友厚にキャスティングしたことについて、監督は「彼は最近、大人の魅力があって芯がしっかりある。彼にやってもらいたい。彼に対して、あんなに綺麗な大人になれるのか!と思いましたね」とふり返りながら絶賛を惜しまない。最後に、“いま見るべき映画”と謳う本作について三浦翔平さんは、「それぞれいろんな思いを抱えて、この場に立っております。こういう場でお披露目ができていることは本当に嬉しいです」と打ち明ける。「このあと上映を見終わったあとに、いろんな感情がわくと思いますが、どうか彼の熱量と必死に生きた五代友厚の熱量をしっかりと目に焼き付けてほしいです」と熱のこもった声でアピール。監督も「まさしく主演の三浦春馬はここで、本当に素晴らしく最高の演技をしています。そしてここにいる役者の方々、しっかりと主演を支えたその素晴らしい演技も、しっかり見届けてください」と続け、完成披露イベントは幕を下ろした。『天外者』は12月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天外者 2020年12月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2020 「五代友厚」製作委員会
2020年12月01日俳優の故・三浦春馬さんが主演を務める、映画『天外者(てんがらもん)』(12月11日公開)の完成披露試写会が30日に都内で行われ、三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵、蓮佛美沙子、田中光敏監督が登場した。同作は幕末から明治初期を生きた実業家・五代友厚を主人公にしたオリジナル作。武士の魂と商人の才を持ち、薩摩藩士から明治政府役人を経て、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた五代の人生を中心とした歴史青春群像劇となる。坂本龍馬を演じた三浦翔平は、「いろんな先輩方が演じてきた中で、どうしたら僕の色が出せるかなと考えてたんですけど、三浦春馬くんがいたからこそできた龍馬だと思っています」と感謝。岩崎弥太郎役の西川も「春馬もそうですし、現場の空気が本当によかったんですよね。息の合った空気の中で、集中させていただいて、短い撮影期間ではあったんですけど、それぞれの役に集中できるように、中心で春馬が頑張ってくれてる姿がみんなの励みになっていたと思います」と振り返った。田中監督は三浦春馬さんについて「大人の男性の魅力があって、それでいて美しくて、芯がしっかりある。そういう役者。彼に五代友厚をぜひともやってもらいたいという思いはありました。第一印象で『こんなに綺麗な大人になれるものなのか』というくらいに思って、彼にオファーしてよかったと思った作品でもあります」と語る。三浦翔平は、集まった観客に「僕ら全員、色んな思いを抱えてこの場に立っています。やっとお披露目ができることが本当に嬉しいです。きっと色んな感情を受け取ると思いますけど、どうか彼の熱量と、必死に生きた五代友厚という役柄の熱量をしっかりと目に焼き付けて帰って欲しいと思います」とメッセージ。田中監督も「主演の三浦春馬はここで本当に素晴らしく最高の芝居をしています。ここにいる役者の方々もしっかりと主演を支え、『天外者』という物語を演じきっている。その素晴らしい演技も、しっかり見届けてください」と語りかけた。
2020年11月30日五代友厚を演じる主演・三浦春馬をはじめ、三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵らが出演する、12月公開の映画『天外者』。この度、「約束編」、「決意編」、「友情編」と題した3本のWEB限定15秒スポットが到着した。まず「約束編」は、夢見ることを望み強く生き抜く遊女・はる(森川さん)の手を取りながら、「自由になったら何がしたい?」という五代の問いかけに、「二人で海が見たい」と答えるシーンからスタート。はるを背負い涙を流す場面や、「俺についてこい!」と熱弁する姿が収められている。また、五代が“天外者”だったことが伺える、父(生瀬勝久)が囲碁を打ちながら「あいつの言うことは奇想天外」と語るシーンから始まる「決意編」では、自らの髷を刀で切り落とす、決意が垣間見える。そして最後は、志を共にする坂本龍馬(三浦翔平さん)、岩崎弥太郎(西川さん)、伊藤博文(森永さん)らが登場する「友情編」。若かりし頃の伊藤博文が憔悴した様子の岩崎弥太郎を鼓舞し、4人が鍋を囲み、また、五代と龍馬が笑い合うシーンなど、彼らがそれぞれの熱い思いを胸に、友として激動の時代を駆け抜けたことが分かる映像となっている。『天外者』は12月11日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:天外者 2020年12月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2020 「五代友厚」製作委員会
2020年11月24日バンド『THE BLUE HEARTS』や『ザ・クロマニヨンズ』のボーカルを務める甲本ヒロトさんが、2020年11月21日に放送されたバラエティ番組『まつもtoなかい~マッチングな夜~』(フジテレビ系)に出演しました。お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんとタレントの中居正広さんが『会わせてみたい2人』をマッチングするこの番組。甲本さんとの対談相手には、俳優の菅田将暉さんを選びました。歌手活動もする菅田さんにとって、甲本さんとの対談は大きな刺激だったようです。菅田将暉も納得した、現代の音楽の特徴とは甲本さんが、今のデジタル時代の音楽について聞かれると、アナログ時代とは大きく違う点を挙げました。1つ違うのは、アナログ世代とデジタル世代の違いの違いを1か所感じるのは歌詞を聞きすぎ。若い人は。アナログの頃って、僕ら音で全部聞いてた。だから洋楽だろうがなんだろうが全部かっこよかった。意味はどうでもよかった。例えば僕はロックンロールが僕を元気にしてくれたけど元気付けるような歌詞なんか1つもないんだよ。関係ないんだよそんなこと。「お前に未来はない」とか歌ってるんだよ。No future for youとか。それ聴いて「よし、今日も学校行こう」って思っていったの。だから関係ない。デジタルになると情報としてきれいに入ってきちゃって歌詞の文字を追いすぎているような、ちょっとだけする。まつもtoなかい ~マッチングな夜~ ーより引用すぐにネットで歌詞の検索や、英語の意味を調べられるようになったことで、音より歌詞に注目しすぎていることを指摘した甲本さん。これには、菅田さんも「どういう意味なんだろうってすぐ調べちゃう」と納得し、感心している様子を見せていました。甲本ヒロトのコメントに共感の声が続出また、同世代の松本さんから「どこを目標に向かっていますか」と夢を聞かれた甲本さん。「考えたことがなく、質問されるたびに考える」と前置きしつつこのようにコメントしました。「バンドがやりたい」って思った。それが夢なんだと思った。1つ、いろんな人の話を聞いていると、「お前の夢は何だ」っていうと、「バンドやってお金持ちになりたい」とか「バンドやって有名になりたい」とか2ついう。1個にしとけ。金持ちになりたいならバンドは捨てろと。金持ちになりたいにしろよ。有名になりたいなら有名になりたいっていえよ。そのための手段としてのバンドだったらなんでもいいじゃん。不動産勉強して、お金持ちになってもいいし、悪いことして犯罪すれば新聞載って有名になるよ。手段だろ、そうじゃないんだよ、夢っていうのは目的なんじゃないかって。僕は思うんです。そう考えると、僕は10代の頃バンドを始めて瞬間に叶ってる。そして今もやってるからずっと叶ってる。もうずっとこのまんまでいいんです。まつもtoなかい ~マッチングな夜~ ーより引用甲本さんは、夢は1つに絞り、バンドを手段にするのではなく目的にするべきと語りました。甲本さんのコメントが心に響いた視聴者は多く、ネット上ではさまざまな声が上がっています。・これは名言。「夢は1個にしておけ」という言葉にハッとした。・やっぱり最高だわ。リスペクトしかない。・心に刺さった。甲本さんの言葉はしびれる。熱いロック魂で語った甲本さんの言葉は、幅広い世代に届いたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年11月23日2020年11月15日に放送されたバラエティ番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に、俳優の三浦翔平さんが出演。同年7月の三浦春馬さんの訃報を受けて気付いた『大切なこと』を語り、その内容が「考えさせられる」と話題になっています。友達だからこそ、大切にしたいこと三浦翔平さんは、2008年に放送されたドラマ『ごくせん』第3シリーズ(日本テレビ系)で三浦春馬さんと共演以来、親交が深かったといいます。訃報の直後、その深い悲しみをInstagramでつづっていました。満面の笑み浮かべる三浦春馬を写した『1枚』三浦翔平の投稿に、涙誘われる番組内で、三浦翔平さんは仲のいいグループのメンバーとして、俳優の佐藤健さん、城田優さん、ロックバンド『ONE OK ROCK』のボーカルのTakaさん、そして三浦春馬さんらの名前をあげました。20代前半は、ほかのメンバーとも集まることが多かったという三浦翔平さん。次第に仕事が忙しく会わなくなった人もいたようで、最終的に今のメンバーになったといいます。番組パーソナリティでタレントの上田晋也さんから「最近もそのメンバーと飲みに行ったりするか」と聞かれ、こう答えます。そうですね…。仲間が1人亡くなってしまったので、やっぱり「会う時間って大切だよね」って、改めて話し合ったりしています。本当に、「時間を作ってでも会わなきゃいけないな」と思います。おしゃれイズムーより引用親友の訃報の後、かつて三浦春馬さんもいたグループのメンバーと話し合う機会があったという三浦翔平さん。話し合いで、改めて仲間と過ごす時間の尊さを実感し「どんなに忙しくても、大切な友人との時間をつくりたい」と感じたといいます。ネット上では、放送を見た人からこのようなコメントが寄せられています。・思わず胸が苦しくなりました。本当に大切な人には会える時に、会ったほうがいいですよね。・翔平くん、つらい中話してくれてありがとう。改めて家族や友人を大切にしようと思いました。・本当にその通り。春馬くんはみなさんの心に、生き続けていることでしょうね。三浦翔平さんが感じたように、仲間や家族との時間はかけがえのないもの。新型コロナウイルス感染症の影響で直接人と会うことは難しいですが、テレビ電話や手紙など別の手段を模索して、大切な人と思いを通わせることが大切なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月16日KREVAと三浦大知との最新コラボ曲「Fall in Love Again feat. 三浦大知」が、12月23日(水)にシングルリリースされることが決定した。KREVAと三浦大知は、2009年「Your Love feat. KREVA / 三浦大知」、2011年「蜃気楼 feat. 三浦大知 / KREVA」「H♡PE 」、2014年「全速力 feat. 三浦大知 / KREVA」 、2018年「Rain Dance MIYAVI vs KREVA vs 三浦大知 / MIYAVI」と過去に5度のコラボ曲を発表しており、10年以上もの間作品やライブ共演で互いを刺激しあってきた“盟友”。その2人の新曲「Fall in Love Again feat. 三浦大知」は、“コロナ禍を乗り越えて、また一緒に集まろう”という、ファンや仲間との絆・繋がりをラブソングという形で表現した楽曲となった。また、今作には現在配信中の「タンポポ feat. ZORN」も収録。それぞれのインスト音源と合わせて4曲入りCDシングルとなる。パッケージはスペシャルブック仕様の完全生産限定盤A / Bの2種で発売。完全生産限定盤Aには「Fall in Love Again feat. 三浦大知」「タンポポ feat. ZORN」のMVとメイキングに加え、今年6月に開催された無観客生配信ライブ”KREVA Streaming Live「①(マルイチ)」”で披露された全18曲のライブ映像を収録したDVDが付属される。本日「Fall in Love Again feat. 三浦大知」ティザー映像が公開。併せてKREVA、三浦大知からのコメントも届いている。KREVA コメントレコーディングの時に大ちゃんが、この曲を皆さんの前で披露できる日が来たら号泣してるかも、というような話をしていて、自分はそれだけでもう泣きそうでした。いつかその日が迎えられる事を、そしてその後もずっと歌い続ける事が出来ると信じさせてくれる、強く優しい曲になったと思います。三浦大知 コメント久しぶりにKREVAさんと楽曲を制作させていただけてとても幸せでした。まだまだ大変な時期は続きますが、だからこそ今、この楽曲で皆さんと繋がる事が出来たら嬉しいです。「Fall in Love Again feat. 三浦大知」ティザー映像リリース情報KREVA New Single「Fall in Love Again feat. 三浦大知」「Fall in Love Again feat. 三浦大知」ジャケット2020年12月23日(水)リリース※完全生産限定盤A / Bの2形態■完全生産限定盤ACD+DVD / スペシャルブック仕様税抜5,908円■完全生産限定盤BCD / スペシャルブック仕様税抜1,908円【CD収録内容】1. Fall in Love Again feat. 三浦大知2. タンポポ feat. ZORN3. Fall in Love Again feat. 三浦大知(Inst.)4. タンポポ feat. ZORN(Inst.)【DVD収録内容】 ※完全生産限定盤Aのみに付属1. KREVA Streaming Live 「① (マルイチ)」 at Billboard Live TOKYO 2020.6.2401. パーティーはIZUKO? ~2019 Ver.~ / 02. 国民的行事 / 03. 王者の休日 ~2019 Ver.~ / 04. 人生 / 05. 基準 ~2019 Ver. / 06. ストロングスタイル ~2019 Ver.~ / 07. One feat. SONOMI / 08. スタート ~2019 Ver.~ / 09. アグレッシ部 ~2019 Ver.~ / 10. 瞬間speechless / 11. かも ~2019 Ver.~ / 12. EGAO / 13. もしかしない / 14. トランキライザー ~2019 Ver.~ / 15. 素敵な時を重ねましょう feat. SONOMI / 16. 涙止まれよ feat. SONOMI / 17. ひとりじゃないのよ feat. SONOMI / 18. 音色 ~2019 Ver.~2. Fall in Love Again feat. 三浦大知(Music Video)3. タンポポ feat. ZORN(Music Video)4. Fall in Love Again feat. 三浦大知(Making)5. タンポポ feat. ZORN(Making)KREVA Digital Single「タンポポ feat. ZORN」※ストリーミングサービスおよび主要ダウンロードサービスにて配信中関連リンクKREVA OFFICIAL HP OFFICIAL FAN CLUB Official LINE BLOG Official YouTube Channel三浦大知オフィシャルサイト
2020年11月06日主演・三浦春馬が五代友厚を演じ、日本の未来を切り開いた彼の物語を初めて映画化する『天外者』より、心突き刺さる新場面写真が到着した。全国の劇場で発売された前売特典(オリジナルB5クリアファイル)は、販売初日に完売と、注目の高さがうかがえる本作。そんな本作から今回到着した場面写真は、五代と三浦翔平演じる龍馬が鬼気迫る顔で背中を合わせている場面をはじめ、岩崎弥太郎(西川貴教)と伊藤博文(森永悠希)が真剣に話し合うシーンと、本作に期待高まる写真ばかり。また、五代と妻・豊子(蓮佛美沙子)が寄り添って字をしたためている写真も公開され、妻の優しさ、そして五代の唯一心休まる場所が妻の隣だったということが伝わってくるかのようだ。ほかにも、坂本と岩崎が希望に満ちた表情を見せたり、力強い目線を向ける遊女はる(森川葵)の姿も写し出されている。『天外者』は12月11日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:天外者 2020年12月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2020 「五代友厚」製作委員会
2020年11月05日俳優の三浦春馬さんと、小池徹平さんが主演を務めたミュージカル『キンキーブーツ』。2016年と2019年の2度にわたって公演されるほど、人気のあるミュージカルでした。それだけに映像化を求める声が多く寄せられていましたが、元がブロードウェイミュージカルのため、権利の問題上、映像化には大きな壁があったようです。約22分の映像に涙が止まらない2020年7月18日に三浦さんが亡くなってから、映像化を求める声は日に日に増えて、署名活動が行われるほどとなりました。すると、所属事務所は全編映像化はできないものの、多数寄せられた声に少しでもこたえるため、特別映像を作成すると発表。同年10月26日に、ミュージカル『キンキーブーツ』のTwitterで、ブロードウェイチームから許諾された上限12分のパフォーマンス映像と未公開映像を含めた特別映像が完成したことが報告されました。「Kinky Boots Haruma Miura Tribute movie」が完成致しました。 皆さまの心に、三浦春馬さんのローラの輝きがいつまでも残りますように #kinkyboots #キンキーブーツ pic.twitter.com/PMlkNdUacb — BWミュージカル「キンキーブーツ」 (@kinkybootsjp) October 27, 2020 約22分の動画の中には、三浦さんがキラキラした笑顔でニューヨークのアル・ヒルシュフェルト劇場を訪れる姿や、舞台上で輝く姿が映し出されています。三浦さんに追悼の言葉を送ったブロードウェイの関係者たち。その思いはきっと三浦さんにも届いていることでしょう。映像を見た人たちからは、涙の声が寄せられていました。・ありがとうございます。涙が止まらない。・関係者のメッセージに愛を感じました。・愛が詰まった22分間だった。ずっと忘れません。・涙なしでは見られなかった。感謝しかありません。異例の対応となった、『キンキーブーツ』の特別映像。三浦さんの遺した作品は、いつまでも見た人の心に響くことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月27日