8月8日から16日まで間、神奈川県・横浜みなとみらいエリア一帯を1,000匹以上のピカチュウがジャックするイベント「踊る? ピカチュウ大量発生チュウ!」が開催されている。昨年も好評を博していたこのイベントは、期間中に『ポケットモンスター』の人気キャラクター・ピカチュウが1,000匹以上登場し、行進やさまざまなダンスを披露。さらに、JR桜木町駅の駅名表示板がピカチュウをモチーフにしたものに変更されるなど、エリアのいたるところにピカチュウの装飾物が設置され、街全体がピカチュウのテーマパークになったかのような雰囲気が楽しめる。みなとみらいの各施設では、さまざまなイベントも展開。ドックヤードガーデンでは『「ピカチュウと踊る探検家」~ジャングル遺跡の謎~』の上映、ランドマークプラザでは「ピカチュウスーパーダンスユニットショー」の実施、MARK IS みなとみらいには「なかよしピカチュウの中庭」の設置、横浜赤レンガ倉庫では「ピカチュウ ダンス・ダンス・ダンス」などが行われている。また現在、イベント特設サイトでは、『ポケモン』ファンとして知られるタレントの藤田ニコルをはじめ、中川翔子、植野有砂、上野優華、でんぱ組.inc、アップアップガールズ(仮)、ピュアレモン、elfin’、WORLD ORDER、そしてみなとみらいを本拠地とする横浜F・マリノスの選手らがピカチュウとともにダンスを踊る動画「ピカチュウダンス 踊ってみた–全員集合スペシャルver.-」が公開されている。(C)2015 Pokémon.(C)1995-2015 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
2015年08月12日三菱東京UFJ銀行は9日、銀行になりすました「パスワード等の入力を促す偽Eメール」や「コンピュータウィルス」などによる、インターネットバンキングを悪用した不正送金事件が断続的に発生していることから、更なるセキュリティ強化策として、三菱東京UFJダイレクトのサービス内容を改定した。○ワンタイムパスワード(アプリまたはカード)の利用が必須8月9日以降、新たに三菱東京UFJダイレクトを契約した顧客は、振込などの取引でワンタイムパスワード(アプリまたはカード)の利用が必須。ワンタイムパスワード(アプリまたはカード)を利用しない場合、振込などの資金移動の取引は利用できない。また、ワンタイムパスワード(アプリまたはカード)を利用中で同日以降にワンタイムパスワード(アプリまたはカード)の利用を解除した顧客も振込などの資金移動の取引は利用できない(確認番号表(乱数表)で取引することはできない)。ワンタイムパスワード(アプリまたはカード)が必要となる取引インターネットバンキング:振込、外国送金、税金・各種料金払込(Pay-easy:ペイジー)、振込等の利用限度額の変更、ネット決済サービス(eペイメント、ネット振込(EDI))、Suicaチャージ(スマートフォンのみ)○スマートフォンアプリの統合について8月8日をもって、「ワンタイムパスワードアプリ」は各種アプリストアへの提供、および利用登録の新規受付を終了。すでに「ワンタイムパスワードアプリ」の利用登録が完了している顧客は引き続き利用できるが、その後、機種変更などを行った場合、「三菱東京UFJ銀行」アプリで再度利用登録を行ってほしいとしている。「三菱東京UFJ銀行」アプリからの振込アプリからの振込ではワンタイムパスワードの入力が不要になった。PC、スマートフォンブラウザからの振込「三菱東京UFJ銀行」アプリでワンタイムパスワードを表示できるようになった。○ワンタイムパスワード設定用番号の自動音声案内の提供開始について8月9日以降、ワンタイムパスワードの利用登録に必要な「設定用番号」の案内方法を、電話による自動音声案内に変更した。今後は設定用ハガキの到着を待つことなく、ワンタイムパスワードの利用登録ができる。顧客にとって、より見やすく使いやすいインターネットバンキング、スマートフォンアプリとなるよう引き続き改善を行っていくとしている。
2015年08月11日○「ムーアの法則&科学技術館開館」50周年のダブルイベントインテルは1日から21日まで東京・千代田区の科学技術館にて「ムーアの法則」50周年記念展示を開催している。また、科学技術館では開館50周年を記念し「くらしの技術 50年『大・展望展』」を8月8日から30日まで開催し、ここでもインテルの展示が行われている。7~9日には小学生の親子を対象とした親子PC体験教室も行われる。この親子PC体験教室に合わせてこれらの展示に対する説明会が行われた。インテル 代表取締役社長 江田麻季子氏は、説明会冒頭のあいさつで「夏休みという機会に子供にムーアの法則とコンピューティングの歴史を知ってほしい。そしてコンピュータに興味を持ってほしい」と今回の展示の意義を説明する。また、「ムーアの法則は、ゴードン・ムーアの予見にすぎなかったものを、技術革新を重ねつつ、50年間続けてきた」と説明し、微細化による性能と電力効率の向上が与えた社会的インパクトや、安価で高性能なマイクロプロセッサを提供してきたインテルの歴史を振り返った。企画展示に関しては、ショーケースを左から右へと見るだけでITテクノロジーが全部わかる作りになっており、子どもたちがこの分野で興味を持ってくれることを期待するという。また、会場となる科学技術館が開館50周年ということに合わせて、記念展示にも参加していることを紹介していた。○親子で最新PCを体験し、オリジナルうちわを作成夏休みイベントとして7日~9日には、「インテル 親子 PC 体験教室」が行われた。このイベントでは、最新の2in1 PCを使ってオリジナルのうちわを作成するもの。また、これに合わせてムーアの法則と最新の小型PCとしてNUCとコンピュートスティックを紹介していた。○「くらしの技術 50年『大・展望展』」での展示も8日から実施する科学技術館開館50周年 2015年夏休み特別展 ニッポンの産業技術50年「くらしの技術 50年『大・展望展』」においても、50周年を迎えた製品やブランドとしてりかちゃん人形、カップヌードル、リポビタンD、ブルーバックスとともにインテル製マイクロプロセッサの展示が行われていた。さらにこれからの社会で大切かつ身近な産業技術から「クルマ」「食」「素材」「コミュニケーション」の4つのテーマでの展示も行われている。どちらも科学技術館の入館料のみで見ることができるので、夏休みの自由研究のワークショップ参加を兼ねて足を運んでみてはいかがだろうか。
2015年08月11日三菱電機は8月6日、キャニスター型サイクロン掃除機「風神」の新モデルとして「TC-ZXE30P」を発表した。排気を利用してゴミを吹き飛ばすエアブロー機能を持つ。発売は9月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別80,000円前後だ。TC-ZXE30Pは、本体上部の吸込口から、ゴミを直接サイクロンボックスに吸い込む新構造を採用したキャニスター型サイクロン掃除機。本体ホース差し込み口からサイクロン旋回室までの風路を短縮したことで、本体がよりコンパクトになった。また、新アルミフレームモーターを採用したことによって、本体重量約2.9kgと、従来モデルの「TC-ZXD30P」に比べて約21%の軽量化を実現している。排気にもこだわっており、本体内部にHEPAフィルターとULPAフィルターを搭載。0.3μm以上の微細なゴミを99.999%捕らえる。また、ゴミをためる集じん部とゴミを遠心分離するサイクロン部を別にした独自構造によって、たまったゴミが風の旋回でかく拌・粉砕されるのを抑制し、排気のニオイを低減。従来モデルと比較して、約66%低減できたという。排気のきれいさを活かした「エアブロー機能」を新たに搭載。本体背面に専用のエアブローノズルを装着し、強い勢いの排気を吹き出すことで、玄関に入ってしまった砂や落ち葉、サッシレールに入り込んだ砂などを吹き飛ばす。回転ブラシを引き抜くだけで、絡みついた髪の毛などを除去できる「毛がらみ除去機能」や、メインとサブの2つのグリップを採用した「フィジ軽グリップ」、スマートフォンと連動して消費カロリーなどを確認できる「カロナビ」などの機能を引き続き備える。サイズはW223×D333×H270mm、重量は2.9kg、総重量は4.5kg。ダストカップ容量は0.7L。吸込仕事率は200W~約120W。2WAYロングノズル、ふとんブラシ、エアブローノズル、お手入れブラシが付属する。カラーはシャインホワイト、カッパーオレンジ。三菱電機は同日、エアブロー機能を省略した「TC-ZXE20P」も発表した。発売は9月1日。推定市場価格は税別60,000円前後だ。カラーはビオラレッド。
2015年08月06日三菱UFJ信託銀行は、5月にドイツ証券取引所の子会社のSTOXX(ストックス)社と協働し、インデックス提供ビジネスに参入することとしたが、このたび、STOXX社と高ROEの日本株に投資するスマートベータインデックス「iSTOXX MUTB JAPAN クオリティ 150 インデックス」を共同開発したと発表した。○投資コストを抑えながら、高い運用効率の実現を目指すインデックススマートベータインデックスは、上場全銘柄の時価総額への単純連動などの従来型パッシブとは異なり、銘柄選択や加重方法に投資理論に基づく付加価値を加えるなどアクティブに近い運用手法により、投資コストを抑えながら、高い運用効率の実現を目指すインデックスで、欧米を始めとする世界の資産運用市場で急速に成長・拡大しているという。インデックス提供ビジネスで欧州最大のSTOXX社と組むことにより、同社の顧客である海外投資家に販路を拡大すると共に、同社が日々算出・公表するインデックスを国内外の資産運用会社に提供し、運用商品の組成が可能となるという。○継続的に高いROEを実現するポテンシャルを持つ150社の企業群から構成金融工学専門の研究機関である三菱UFJ信託銀行の子会社の三菱UFJ投資工学研究所(MTEC)と共に定量分析を行った結果、高ROE(株主資本収益率)企業のうち、一定の条件下における高ROE継続銘柄にかかる株価収益率が高いことが判明した。このたび開発した「iSTOXX MUTB JAPAN クオリティ 150 インデックス」は、単年度だけでなく、継続的に高いROEを実現するポテンシャルを持つ150社の企業群から構成されているとしている。○「iSTOXX MUTB JAPAN クオリティ 150 インデックス」の概要構成銘柄数:150銘柄投資対象ユニバース:STOXX JAPAN 600(東証上場銘柄から流動性の高い銘柄で構成)銘柄選定基準:ユニバース採用銘柄のうち、高ROEかつ、(1)財務健全性、(2)キャッシュフロー収益性、(3)利益安定性の3点に着目し高ROEの継続性を評価し、銘柄を選定銘柄入替:6月と12月の年2回算出方法:浮動株調整時価総額加重型(2.0%キャップ付き)三菱UFJ信託銀行は、国内の年金運用で培った開発力と、STOXX社のインデックス算出・管理ノウハウの融合によりインデックス提供ビジネスに参入し、国内外の顧客のグローバルな資産運用ニーズに応えていくとしている。
2015年08月06日大分キヤノンは8月4日、デジタルカメラおよび交換レンズの生産技術力強化を目的として、大分キヤノン安岐事業所内に総合技術棟を新設すると発表した。2016年内の稼働を目指す。高性能かつ高品質の製品を継続して生産するために、キヤノンでは生産の国内回帰や内製化を推進し、カメラ生産技術をさらに高めていく必要があるとしている。こうした状況を踏まえ、大分キヤノンでは総合技術棟を建設することを決定。2016年年初に着工し、稼働予定は2016年第4四半期内だ。総合技術棟には生産技術部門、製品技術部門、生産工機部門などを集結させ、効率性の高い生産体制の確立を目指す。
2015年08月04日三菱航空機は8月3日、米ワシントン州シアトルに子会社である米国三菱航空機の技術部門としてシアトル・エンジニアリング・センター(SEC)を開設したと発表した。SECでは、パートナーであるAeroTECと協働で適合性証明活動や、来年第2四半期から実施予定の飛行試験の支援などを行っていく。スタッフは、地元を中心に約100名のエンジニアを採用し、日本から派遣する約50名のエンジニアと合わせ、約150名のメンバーで運営するという。同社は「世界的な航空機産業の一大集積地であるシアトルに開発拠点を設けることで、航空機開発におけるエキスパートの知見を最大限に活用し、MRJの開発を加速します。」とコメントしている。
2015年08月04日三菱航空機は8月3日、米国ワシントン州シアトル市に子会社である米国三菱航空機の技術部門としてシアトル・エンジニアリング・センター(SEC)を開設し、本格的に業務を開始したと発表した。世界的な航空機産業の一大集積地であるシアトルに開発拠点を設けることで、航空機開発におけるエキスパートの知見を最大限に活用し、MRJの開発を加速するとしている。同日、SECの開所式典が行われ、式典には、ワシントン州のジェイ・インスリー知事、在シアトル日本国総領事館の大村昌弘総領事、パートナーである米AeroTECのリー・ヒューマン社長、三菱航空機から森本浩通社長、SECから本田健一郎所長などが出席したという。SECでは、米AeroTEC社との協働の下、適合性証明活動の加速、来年第2四半期から実施予定の同ワシントン州モーゼスレイク市に所在するグラント・カウンティ国際空港を拠点とした飛行試験の支援に取り組む。また、地元を中心に約100名のエンジニアを採用し、日本から派遣する約50名のエンジニアと合わせ、約150名のメンバーで運営していく。
2015年08月04日三菱航空機は現地時間の8月3日、米国ワシントン州シアトル市に子会社である米国三菱航空機の技術部門としてシアトル・エンジニアリング・センター(SEC)を開設し、本格的に業務を開始したことを発表した。同社は世界的な航空機産業の一大集積地であるシアトルに開発拠点を設けることで、航空機開発におけるエキスパートの知見を最大限に活用し、MRJの開発を加速するという。SECでは豊富な経験と実績を持つAeroTEC社との協働のもと、適合性証明活動の加速と、2016年第2四半期から実施予定の同ワシントン州モーゼスレイク市に所在するグラント・カウンティ国際空港を拠点とした飛行試験の支援に、迅速に対応していく。また、同センターは、地元を中心に約100人のエンジニアを採用し、日本から派遣する約50人のエンジニアと合わせ、約150人のメンバーで運営していく。今回のセンター開設についてワシントン州のジェイ・インスリー知事は、「部品供給を行うパートナー企業をはじめ、飛行試験開始後にモーゼスレイクにおいて支援を手がけるチーム、さらにはシアトルの新オフィスにおいて勤務する数多くのエンジニアと、MRJがワシントン州にもたらす経済効果は極めて大きなものになるでしょう。ワシントン州が今後もMRJを支援できることを光栄に感じるとともに、三菱航空機とワシントン州の関係が一段と深まることを期待しています」とコメントしている。(c)2015 MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES, LTD. All Rights Reserved.
2015年08月04日三菱自動車はこのほど、タイにおける生産・販売会社ミツビシ・モーターズ・タイランド(MMTh)のラムチャバン工場で生産しているミッドサイズSUV「パジェロスポーツ」を7年ぶりにフルモデルチェンジし、8月1日に同国にて世界初披露したと発表した。今秋からタイで販売を開始し、その後、豪州、アセアン、中東、アフリカ、中南米、ロシアなどに順次展開を拡大し、先代モデルと同様に約90カ国での販売が計画されている。新型パジェロスポーツは、「パジェロ」ブランドを継承した本格オフロードSUVでありながら、洗練された上質なデザイン、上質な走りと快適な居住空間、クラストップレベルの環境性能、先進の予防安全装備などを持ち合せた新世代のミッドサイズSUV。外観は歴代パジェロで培ったデザインを継承・進化させた新しいフロントフェイスデザインコンセプト「ダイナミック・シールド」を採用し、従来のクロスカントリー系SUVと一線を画す、スポーティさとダイナミックさを併せ持つ上質でスタイリッシュなデザインとした。内装は上級SUVに相応しいハイコンソールプロポーションを採用し、ダイナミックなシルバー加飾や立体的な造形のシートなどにより高級感を演出している。サスペンションの見直しやボディマウントの改良により、操縦安定性、乗り心地、静粛性を同時に向上させるとともに、新ディーゼルエンジンの採用やボディの遮音性能強化によって静粛性も高めた。エンジンは、2.4L MIVECディーゼルターボエンジンを新たに採用し、パジェロスポーツ用に新開発された8速AT(三菱車初)と組み合わせることで、先代モデルに対して燃費を約17%向上。また、衝突安全強化ボディRISEと合計7つのSRSエアバッグによる優れたパッシブセーフティに加え、衝突被害軽減ブレーキシステム、後側方死角警報システム(三菱車初)、誤発進抑制制御システムなど先進の予防安全装備のほか、電動パーキングブレーキ(三菱車初)、マルチアラウンドモニター、前席左右の温度調整オートエアコンなど、従来の枠を超えた先進装備を多数採用している。4WDシステムは三菱自動車独自の「スーパーセレクト4WD-II」を搭載し、路面状況に応じて走破性と安定性を高めるオフロードモード制御(三菱車初)やヒルディセントコントロール(三菱車初)を採用。さらに渡渉性能の向上により、パジェロブランドならではの悪路や冠水路の走破性を実現した。
2015年08月03日東京を中心に、個性あふれる映画館&カフェをピックアップし、映画館が持つ歴史や物語、さらに鑑賞後に行きたいカフェ情報などを紹介した書籍「東京映画館 映画とコーヒーのある1日」が本日31日(金)発売となった。“映画を中心にした街歩き”を幅広く提案するキネマ旬報社の新刊ムック「東京映画館 映画とコーヒーのある1日」。映画『愛の渦』での体当たりの演技で一躍注目を浴びた門脇麦が、本書ではナビゲーターとして飯田橋ギンレイホールと共に猿楽町のカフェ、アンチヘブリンガンを訪れ、映画館に対しての熱い想いを語っている。さらに、「わたしの、映画とコーヒーのある1日」というテーマで「RHYMESTER」の宇多丸や曽我部恵一、栗原類、小関裕太、華恵、横浜聡子などミュージシャンから俳優、エッセイスト、映画監督まで多ジャンルの著名人が「よく足を運ぶ、お気に入りの映画館」「その映画館で観た思い出の作品」、「その作品にまつわるエピソード」を披露。また安藤サクラの夫でもある俳優の柄本佑による「映画ぶらぶら日記」や、大森生まれ・大森育ちの女優・片桐はいりが30年の付き合いになるというキネカ大森にスポットをあてた「キネカ大森と地元映画館のある町」など読み応えのある内容に仕上がっている。本書ではレトロな喫茶店やカフェだけでなく、映画の後や前に立ち寄りたい恵比寿のバルや新宿の居酒屋、銀座付近の洋食店、神保町のオススメ書店、カレー屋なども紹介。一人でも、友人や恋人と訪れても落ち着く喫茶店・カフェが紹介されているので、映画館に足を運ぶ日には手放せない一冊となりそうだ。「東京映画館 映画とコーヒーのある1日」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日楽天は7月29日、インターネットの未来を予測し、新たなテクノロジーを創出するための研究機関「楽天技術研究所」の海外拠点を、シンガポール(楽天技術研究所 Singapore)と米国ボストン(楽天技術研究所 Boston)に新設した。「楽天技術研究所」は、所属する研究者たちの専門性を生かした活動を支援し、インターネット全般における先進技術を革新的なサービスにつなげる研究機関で、インターネット企業の技術研究所として産学連携にも積極的に取り組んでおり、教育機関と人材交流を図りつつ、アカデミックな知識を取り入れながら研究を進めている。同社はこれまで、東京以外の研究所として、2010年6月にニューヨーク、2014年2月にパリに設立しており、今回の新設で4カ国5拠点での展開となる。今回新設した「楽天技術研究所 Singapore」は、心理学や行動科学、モバイルソーシャル分野を研究領域の主体とし、これらの知見に基づいた顧客満足度を高めるインターネットサービスの研究を実施。同成果は同社の各事業にフィードバックし、さらなるサービスの向上を図る。一方、「楽天技術研究所 Boston」の研究領域は、機械学習や深層学習、AI分野を主体とし、特に人工知能分野の研究を推進。世界の各開発拠点にいるビッグデータチームとも連携し、ビッグデータ活用のさらなる高度化を図る。また、新設の両研究所は、シンガポールおよびボストンを中心とした海外の大学・研究機関と積極的に連携し、海外における研究者の採用を進める。その第一弾として、「楽天技術研究所 Singapore」では同日より、アジア各国・地域のデータサイエンティストを対象に、楽天の子会社となるVikiの保有するデータを用いた課題解決のコンテスト「Rakuten-Viki Global TV Recommender Challenge」を行っていく。
2015年07月30日三菱東京UFJ銀行は30日、最近、同行名を騙り、「入金や振込のお知らせ」などと称して、同行とは無関係の不審なサイトなどに誘導しようとする電子メールが不特定多数の人に送信されているとして注意を促した。同行からそのようなメールは送信していないという。最近の不審な電子メールの例として、同行は以下を挙げている。「三菱東京UFJ銀行からのご入金のお知らせ」との件名で、不審なサイトに誘導するリンクが添付されているもの「三菱東京UFJ銀行より」との件名で、「今月度のカードキャッシング限度額に達しましたのでお知らせ致します。」との内容のもの「【三菱東京UFJ銀行】よりATMのご案内■重要■」との件名で、「ATMの設置場所が変更となりました。」との内容のもの「○銀行からの新着メール、○億円振込」などの内容で、不審なサイトに誘導するリンクが添付されているもの(※同行名や旧行名(三菱銀行など))三菱東京UFJ銀行では、もし不審な電子メールを受信した場合は、以下の対応をするよう呼びかけている。(1)電子メールは開かずに削除する(2)電子メールを開いた場合には、発信元への返信や添付リンクを開くことはせずに、電子メールを削除する(3)万が一、被害にあった場合は、すみやかに最寄の警察に相談する
2015年07月30日三菱化学とパイオニアは7月30日、ブルーライトレス塗布型有機EL照明モジュールを開発し、8月1日よりサンプル出荷を開始すると発表した。ブルーライトは波長380~495nmの光で、可視光線の中で最もエネルギーが強く、ほぼ減衰すること無く網膜に達するため、目の疲れなどの原因になる。また、就寝前に大量のブルーライトを浴びる睡眠を司るホルモンの分泌が抑制され、睡眠の質が低下すると考えられている。近年、パソコンやスマートフォンなど、ブルーライト成分を多く含む光源を採用した機器の使用時間が増えていることから、長時間浴びることへの注意喚起がなされている。両社が開発したブルーライトレス塗布型有機EL照明モジュールは、有機ELパネルに青色素子を使用しておらず、光の中にごくわずかなブルーライト成分しか含んでいない。また、色温度1900K、ろうそく色タイプの同モジュールは、寝室などの照明や、医療現場での照明のほか、光による損傷が懸念される文化財や絵画などの保管用照明にも適しているとしている。
2015年07月30日三菱自動車は29日、軽商用電気自動車「MINICAB-MiEV VAN(ミニキャブ・ミーブ バン)」及び「MINICAB-MiEV TRUCK(ミニキャブ・ミーブ トラック)」を一部改良するとともに、電気自動車の普及促進のため、車両本体価格を値下げして販売を開始した。今回の一部改良では、普通充電に比べて充電時間が短い「急速充電機能」を、MINICAB-MiEV VAN及びMINICAB-MiEV TRUCKの全車に標準装備。高速道路のサービスエリア、コンビニ、道の駅、宿泊施設などへ急速充電器の設置が進んでいるため、同機能装備よって外出先での短時間充電が可能となる。また、電気自動車の普及促進のため、MINICAB-MiEV VANで最大約24万円、MINICAB-MiEV TRUCKで約12万円の車両本体価格を値下げを実施。これにより価格は、MINICAB-MiEV VANが179万9,280円~245万520円、MINICAB-MiEV TRUCKは158万2,200円(いずれも税込)とした。MINICAB-MiEV TRUCKに関しては、クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金(上限11万円)を適用することで、実質負担額が150万円を下回る購入しやすい価格となっている。
2015年07月29日三菱UFJニコスは22日、MasterCardグループのアクセスプリペイドジャパン(以下アクセスプリペイド)と提携し、海外でのショッピングやATMからの現地通貨の引き出しに使える海外専用プリペイドカード「トラベラーズカレンシーカード」の会員募集(カード発行はトラベレックスジャパン)を30日にスタートすると発表した。○予め入金通貨を選択しておけば現地で為替レート変動の心配なく利用できる「トラベラーズカレンシーカード」は、渡航前に入金(チャージ)しておけば世界210ヶ国以上のMasterCard加盟店での支払いやMasterCard対応ATMでの現地通貨の引き出しに利用でき、入金時の利便性と安心なサービスが特長だという。具体的には1枚のカードに最大7通貨(米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、日本円)の入金が可能で、予め入金通貨を選択しておけば、現地で為替レート変動の心配なく利用できるという。また渡航先での万一のカード盗難・紛失に備え、入会時に「スペアカード」も提供するとしている。なお、「トラベラーズカレンシーカード」はアクセスプリペイド社が入会受付業務及びサービス提供を担い、トラベレックスジャパンが資金移動業者としてプリペイドカード発行業務に当たるもので、三菱UFJニコスはクレジットカード会員などに向けた海外渡航関連サービスの一環として、ホームページなどで利用者を募るという。また、アクセスプリペイド社のトラベルプリペイドカード「キャッシュパスポート」の仕様やスペック(機能・特典など)を採用、券面は新デザインとしている。三菱UFJニコスは「トラベラーズカレンシーカード」デビューを記念し、7月30日から12月25日までに入会のうえ10,000円以上チャージ(入金)した人にもれなく、1,000円分のボーナスチャージをプレゼントするキャンペーンを実施する。なお、会員獲得は初年度5,000名を目指している。○「トラベラーズカレンシーカード」の概要国際ブランド:MasterCard年会費・発行手数料:無料諸手数料:入金時手数料は入金額の1%、帰国後の払い戻し手数料は500円(税別)発行対象年齢:年齢制限なし(本人確認あり)入金対応通貨:7通貨(米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、日本円)
2015年07月23日三菱自動車は16日、オールラウンドSUV「パジェロ」に、三菱車として初めて「オートマチックハイビーム」を採用するなどの一部改良を施して発売した。今回の一部改良では、ロングボディの「SUPER EXCEED」「EXCEED」グレードと、ショートボディの「VR-II」グレードに、ヘッドライトシステム「オートマチックハイビーム」を標準装備。同システムは、夜間走行時に周辺状況や先行車・対向車の有無によって、ハイビームからロービームへの切り替えやハイビームへの復帰を自動的に行い、自動切り替えによる利便性と夜間走行時の視認性を向上させ、安全性を高めている。エクステリアでは、上記3グレードのボディカラーに「ディープレッドマイカ」を新たに追加し、ロングボディで全7色(「GR」は3色)、ショートボディで全4色(「VR-I」は3色)の展開とした。また、ガソリン車ロングボディの「GR」グレードとショートボディの「VR-I」グレードのアルミホイールを7本スポークの17インチアルミホイールに変更し、より高級感のある外観としている。インテリアにおいては、インストルメントパネル素材にソフトな触感の新表皮素材を採用して質感を向上させた。なお、パジェロのクリーンディーゼル車は、エコカー減税及び自動車税のグリーン化特例の対象となり、自動車取得税や自動車重量税が免税となるほか、新規登録された翌年度の自動車税が概ね75%軽減される。また、CEV補助金の対象となり、制度を利用した場合は最大14万円の交付が受けられる。パジェロの価格は、292万6,800円~495万1,800円(いずれも税込)。
2015年07月16日三菱電機は7月14日、同社の冷凍冷蔵庫フラッグシップモデルとなる「WXシリーズ」を発表した。8月26日から順次発売する。価格はオープンで、推定市場価格は定格内容積が705Lの「MR-WX71Z」が430,000円前後、605Lの「MR-WX61Z」が380,000円前後、525Lの「MR-WX53Z」が340,000円前後、475Lの「MR-WX48Z」が330,000円前後(いずれも税別)。WXシリーズは、新たに「氷点下ストッカーD」機能を搭載した冷凍冷蔵庫。氷点下ストッカーDは、2014年度モデルに搭載された「氷点下ストッカー」をさらに進化させたもの。食品の内側と外側の温度差を抑えることで過冷却状態を作り出し、氷点下(-3℃~0℃)で食材を凍らせずに保存する氷点下ストッカー機能を継承しながら、このたび、細かく温度制御しながら、冷凍した食材を解凍する機能を追加した。温度を制御しながら低温で解凍することによって、解凍時のドリップの流出を抑制。食材のうまみを逃さず解凍できる。解凍してから約90分で、包丁で切れる硬さに解凍可能だ。断熱材にはさらに薄型化した「薄型断熱構造 SMART CUBE(スマートキューブ)」を採用。これにより、設置幅や高さを抑えながらも、容量アップを実現した。MR-WX48Zは幅65cm×奥行き65cmに設置でき、コンパクトさと定格内容積475Lの大容量を両立したとする。瞬冷凍室では「切れちゃう瞬冷凍」を引き続き搭載。食品全体に一気に氷核を形成して均一に凍結する冷凍技術で、食品の細胞破壊を抑えるというものだ。野菜室は、3℃~4℃の低温を維持して乾燥を抑える「うるおう野菜」モードも継承している。また、三菱電機は同日、氷点下ストッカーDを搭載し、ドア材に鋼板を採用した「JXシリーズ」も発表した。推定市場価格は定格内容積605Lの「MR-JX61Z」が340,000円前後、525Lの「MR-JX53Z」が320,000円前後、475Lの「MR-JX48LZ」が300,000円前後(いずれも税別)。発売はWXシリーズのMR-WX71ZとMR-WX61Z、MR-WX53Zが8月26日、MR-WX48Zが8月30日、JXシリーズのMR-JX61ZとMR-JX53Zが9月15日、MR-JX48LZが9月30日となっている。カラーはWXシリーズがクリスタルホワイト、クリスタルロゼ、クリスタルブラウンの3色、JXシリーズがローズゴールドとロイヤルウッドの2色。
2015年07月14日三菱電機は7月13日、最新のビーム制御技術を採用することで従来機比で板厚12mmの軟鋼加工速度を最大10%、板厚6mmのステンレス加工速度を最大40%向上し、薄板から厚板まで幅広い板厚の加工時間を短縮することを可能にした炭酸ガス二次元レーザ加工機「ML3015SR-32XP」を9月1日より発売すると発表した。同装置は、加工時間の短縮に加え、加工前の準備動作を高速化する独自制御技術により、加工開始までの準備動作時間を従来機比で最大70%短縮したほか、板厚10mmのステンレスの切断面粗さを最大80%低減することが可能だという。また、電力・ガス消費量モニターの搭載による生産現場での省エネを可能としたほか、加工完了後、発振器・冷却装置などを段階的に停止させる「ecoモード」を搭載することで、待機時の消費電力を従来機比で最大93%削減することを可能としたとする。さらに、操作画面上の加工状況に類似した写真を選択するだけで、作業者の熟練度によらず高品位な加工を可能としたほか、加工状態を見ながら、簡単なダイヤル操作で加工条件の補正を実現している。なお、標準価格は9050万円(税別)で、年間70台の生産が計画されているという。
2015年07月13日三菱東京UFJ銀行の全額出資子会社である三菱東京UFJ銀行(中国)有限公司は、このたび中国銀行業監督管理委員会より福州支店開設準備申請に対する認可を取得。今後、現地当局の諸手続きを経て、三菱東京UFJ銀行(中国)有限公司福州支店として開業すべく準備を行っていると発表した。○福州市には台湾系や香港系を初めとした外資系企業が数多く進出福州市は、中国東南部に位置する福建省の省都で、地理的に台湾や香港に近いことから、台湾系や香港系を初めとした外資系企業が数多く進出しているという。中国の国家戦略である「一帯一路」(中国が提唱している、「シルクロード経済ベルト(一帯)」と「21 世紀海上シルクロード(一路)」の構築を目指す新経済圏戦略。新興国中心にインフラ投資を行ないつつ、貿易・投資の自由化を促進)の重点地域に指定されている福建省には、4月には自由貿易試験区(貿易・金融の規制緩和等を試験的に実施しているパイロット区。6月現在、中国の上海、天津、 広東、福建に設置されている)が設置されており、福州市は、その省都として更なる発展が期待されているとしている。三菱東京UFJ銀行は、2007年7月に中国現地法人を開設して以来、中国各地に所在する顧客へのサービス強化を進めてきた。このたび認可を取得した福州支店の開設により、中国大陸内拠点網(香港地区を除く)は、三菱東京UFJ銀行(中国)有限公司の13支店、6出張所の19拠点体制となる予定だという。今後も邦銀最大というネットワークを活用し、これまで以上に顧客のニーズに応えていくとしている。○三菱東京UFJ銀行(中国)有限公司の支店と出張所支 店:深圳、上海、大連、北京、天津、無錫、広州、成都、青島、武漢、 瀋陽、蘇州、福州(計13ヵ所)出張所:天津濱海、大連経済技術開発区、広州南沙、 上海虹橋、北京経済技術開発区、上海自貿試験区(計6ヵ所)
2015年07月13日三菱自動車工業と三菱商事は10日、フランス電力公社(以下 EDF)、EDFが出資する蓄電システム製造会社Forsee Power(以下 Forsee)、PSAプジョー・シトロエン(以下 PSA)と、電動車両の使用済みリチウムイオンバッテリーを再利用した蓄電システムの実証プロジェクトを5社共同で開始することに合意したと発表した。2015年9月をめどに、パリ郊外にあるForsee新社屋に実証プラントを設置する。同実証プロジェクトは、電力需要に応じて蓄電・発電・系統電力の運用を最適化することにより、効率的なエネルギーマネジメントと経済性の検証を目的とする。電動車両の導入が進む日本やフランスにおいて、使用済みリチウムイオンバッテリーの再利用は、資源の有効活用と持続可能な社会の構築に向けた重要な取組みとなっている。電動車両分野において協業する三菱自動車とPSAの販売実績、蓄電システムの構築で実績のあるForseeの技術力、そして電力事業をグローバルに展開するEDFと三菱商事の知見を合わせ、規模感のある事業モデルの確立を狙うとしている。まずはフランスを中心とした欧州において、使用済みリチウムイオンバッテリーを再利用した蓄電システムの事業化を検討していく。各社の役割及び担当業務は、EDFが事業モデルの検討、Forseeがプロジェクトマネジメント / システムの構築及び運用 / 事業モデルの検討、三菱自動車とPSAが使用済みリチウムイオンバッテリーの提供 / 電動車両(EV、PHEV)の提供、三菱商事がプロジェクトマネジメント / 新品リチウムイオンバッテリーの提供 / 事業モデルの検討となっている。
2015年07月10日三菱東京UFJ銀行はこのたび、8日付でアラブ首長国連邦ドバイ首長国の金融当局(theDubaiFinancialServicesAuthority)より、外国銀行によるイスラム金融兼業認可を取得したと発表した。○利子の禁止などのイスラム金融サービスの提供が可能4月の本邦金融監督指針変更に伴う銀行本体によるイスラム金融業務取り扱い解禁以降、銀行本体での海外当局の認可取得は、邦銀では初となるという。これにより、ドバイ支店は、従来の金融サービスに加え、イスラム金融サービスを提供することが可能となるとしている。イスラム金融は、利子の禁止や豚肉・酒類などへの出融資の禁止などを特徴とするイスラム教の教義に準拠した金融取引であり、金融商品やサービスの発展とともに、イスラム教国にとどまらず、世界の多極において急速に拡大しているという。三菱東京UFJ銀行は、2008年の銀行法施行規則改正による銀行子会社でのイスラム金融業務取り扱い解禁に伴い、いち早く現地法人であるマレーシア三菱東京UFJ銀行にて貸出・預金を中心とするイスラム金融サービスの提供を開始し、ノウハウを蓄積してきた。三菱東京UFJ銀行は、2007年にドバイ出張所(現ドバイ支店)を開業して以来、中東地域を中心とする顧客に対して貸出やプロジェクトファイナンス、その他付随する各種金融サービスを顧客に提供してきたという。ドバイ支店は、今後これらの従来の金融サービスに加え、マレーシア三菱東京UFJ銀行で培ったノウハウを最大限に活かしながら、欧州・中東・アフリカ地域における弊行のイスラム金融のハブ拠点として金融商品・サービスを充実させ、より多様できめ細かい金融サービスの提供により、顧客の事業展開をサポートしていくとしている。
2015年07月10日横浜みなとみらいにある結婚式場とレストランを兼ねた複合施設「グランドオリエンタルみなとみらい」のレストラン「ガーデンルーム」では、全国でも夜景の名所として知られる横浜・みなとみらい地区をパノラマビューで堪能できる屋上テラスを開放し、夏季限定のアジアンルーフトップバー「THE OCEAN’S BAR」をオープンする。「グランドオリエンタルみなとみらい」は「外国船」をモチーフにした、シックでスタイリッシュなデザインの建物。横浜ベイブリッジ、赤レンガ倉庫、大桟橋など横浜のランドマークを一望でき、バーとしては最高のシチュエーションを叶えるスポットだ。建物屋上にロケーションする「THE OCEAN’S BAR」は、“THE FAR EAST(極東)”をコンセプトにデザインされた緑豊かなルーフトップバー。客船のデッキスペースのようになっており、カウンター席、ソファ席を含め、屋上のガーデンにゆったりと52席を配した雰囲気も開放感たっぷり。今回特別に設けられたインフィニティプールのプールサイドの8席のスペシャルシートからは、まるで海上に座っているかのような開放的で心地よい開放感にあふれ、緑豊かでムーディにライトアップされたバーカウンターでは、まるで豪華客船にいるかのような心地よい浮遊感を味わえる。フードメニューには、「青パパイヤサラダ」や「マレーシアンサテー」「生春巻き、スイートチリソース添え」といったタイ、ベトナム、マレーシアなどの東南アジア各国料理から、軽いスナック、おつまみを始め、本格的なメニューまで揃える。価格は500円~。ドリンクは、アジア8か国のビール全13種や“THE FAR EAST(極東)”にインスパイアされたオリジナルカクテル、さらに料理に合わせて特別にセレクトされたスパークリング、白、赤ワインを楽しめる。お酒が苦手な女性や車で来店されたひとのためにも、洋ナシや桃などのフルーツを使った爽やかな5種類のオリジナルジンジャーエールやノンアルコールカクテルなども用意している。1杯800円~。開業期間は、7月7日(火)~9月30日(水)。営業時間は、18時~23時(ラストオーダー22時)。定休日は月曜日(雨天、強風の場合は休業)。開業日となる七夕には、天気が良ければ美しい星空も眺められそうだ。(text:Miwa Ogata)
2015年07月02日三菱東京UFJ銀行は、ビジネスコンテスト「三菱東京UFJ銀行 Fintech Challenge 2015」の最終審査会である"DEMO DAY"を19日に開催し、受賞者を決定したと発表した。同コンテストは、主にベンチャー企業や個人の人から技術・ビジネスモデル・サービスアイデアを広く募集し、ICTを活用した「お客さまに選ばれる新しい金融サービス」を創造することを目的として、2月より実施してきたという。"DEMO DAY"では、選考に勝ち残った計11組の参加者が、それぞれのアイデアについてプレゼンテーションを行い、審査員による最終審査を経て大賞および優秀賞を決定した。なお、"DEMO DAY"当日の様子は、「Fintech Challenge 2015」のWebサイトにて後日公開する予定だという。三菱東京UFJ銀行は、顧客により価値のあるICTサービスを提供すべく、引き続きオープンイノベーションへの取り組みを推進していくとしている。
2015年06月25日三菱電機(三菱電)は6月23日、高精度GPS移動計測装置であるモービルマッピングシステム(MMS)の新技術として、リアルタイムレーザー点群生成技術を開発したと発表した。MMSは車両にGPSアンテナ・レーザースキャナー・カメラなどの機器を搭載し、走行しながら道路周辺の3次元空間位置データ(レーザー点群)を高精度で取得するシステム。道路の維持管理に必要な道路台帳附図作成業務をはじめとした公共測量や路面調査、トンネルの調査点検などに活用されているが、従来法では取得したデータをGPS位置補正情報と組み合わせる事後処理が必要となり、計測結果がすぐに確認できないという課題があった。同社が開発した新技術では、車で走行しながらリアルタイムに3次元空間位置データを作成することができるため、測量現場での確認が可能となり、測量業務の効率化を図ることができる。また、短時間のデータの差分を抽出することができ、イベント会場などでの不審物の早期発見に活用することもできるという。今後、同技術を従来のMMSが活用されてきた測量分野に加え、災害対策、警備・監視、社会インフラ管理、ITSなどの新たな分野に展開し、顧客ニーズに合わせて今年度から順次製品化する予定だ。
2015年06月24日三菱東京UFJ銀行は20日、ICT(情報通信技術(Information and Communication Technology)の略称)を活用した新しいマーケティング施策の一環として、Googleの社内スタートアップ(新たなビジネスモデルで新しく立ち上げた創業間もない事業(者))であるNiantic Labs が提供している位置情報を活用したスマートフォン用ゲームアプリ「Ingress」とのパートナーシップによるマーケティングを開始した。Ingressはモバイル向けの革新的なMMO(Massively Multiplayer Online Role-Playing Game、多人数が同時に参加できるオンラインゲーム)で現実世界と仮想世界を融合させた陣取りゲーム。プレーヤーは、ゲーム開始時に「Enlightened(エンライテンド)」と「Resistance(レジスタンス)」と呼ばれる2つのチームから1つを選び、神秘的なエネルギーが溢れる、隠れた「ポータル」という拠点を繋いでテリトリーを拡大していく。ポータルは現実世界の芸術作品やランドマークとリンクしており実際にそれらの場所を訪れ特定のアクションを起こすことで、ポータルを自陣に取り込める仕組みとなっているという。全世界のIngressプレーヤーは、200ヶ国に渡りダウンロード数は合計で1,100万回以上を記録。実際に、外に出歩く必要があるというアプリケーションの特性により、複数の地方公共団体の地域振興策の一つとしても活用が進んでいるとしている。同件は、三菱東京UFJ銀行の支店・ATM(一部を除く)を、「Ingress」上で「ポータル」として登場させるほか、「Ingress」上で、MUFGブランドを冠した独自アイテムを提供することで、三菱東京UFJ 銀行をより身近な存在として、顧客に認知してもらうことを目的としているという。また、同件は、銀行業として世界初という取り組みとなり、今後はグローバル展開も視野に、様々な取り組みを行っていくという。三菱東京 UFJ 銀行では、顧客ひとりひとりの人生に寄り添う銀行として、最先端のICTを活用した先進的な商品・サービスの提供に努めていくとしている。
2015年06月23日三菱自動車は18日、プラグインハイブリッドのSUV「アウトランダーPHEV」と、SUV「アウトランダー」のフロントデザインを一新したほか、パワートレイン、ボディ、シャシーなどを大幅改良することで、静粛性、加速性、操縦安定性、乗り心地、燃費などの向上を図り、新型アウトランダーを6月18日から、新型アウトランダーPHEVを7月9日から販売すると発表した。アウトランダーPHEVおよびアウトランダーの一新したフロントフェイスは、同社の新しいフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」のもとにデザイン。パワー・パフォーマンスを表現するセンターのブラック部を左右から包み込むバンパーサイドの造形により、人とクルマを守る機能をダイナミックで力強い形として表現した。また、LEDポジションランプを搭載したLEDヘッドライト、LEDリヤコンビランプにより先進的なイメージを演出し、バンパー下部にスキッドプレート形状を採用してSUVらしい力強さと安定感を表現している。インテリアは、アウトランダーPHEVのシート表皮デザインや素材を変更するなどして、上質でラグジュアリーな空間を演出。アウトランダーでは、ファブリックシートの表皮デザインを変更するなどして、シックで落ち着きのある上質さとスポーティ感にこだわったインテリアとしている。その他には、ボディ剛性を向上するなどして操縦安定性と乗り心地を向上、吸音材や遮音材・制振材・ダイナミックダンパーの追加などによる静粛性のさらなる向上、アウトランダーPHEVのプラグインハイブリッドEV制御最適化やエンジンのフリクション低減によるハイブリッド燃料消費率の向上、アウトランダーに新世代CVTを搭載し、エンジン制御とCVT制御の協調制御を最適化することで燃料消費率を向上するなどの改良が加えられている。価格は、アウトランダーPHEVが359万6,400円~459万円、アウトランダーが251万9,640円~321万1,920円(いずれも税込)。また、10月22日~24日にポルトガル東部のポルタレグレ県で開催されるクロスカントリーラリー『バハ・ポルタレグレ500』に、世界唯一のツインモーター4WD プラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」での参戦も発表。参戦車両は、量産車をベースにラリーカーとして必要とされる改造を施している。駆動用バッテリーは量産セルを流用し、構成を変更することで大容量化と高出力化を実施し、モーターは制御を変更することで高出力化を実現。発電系は量産品をベースに、ジェネレーターやエンジンの制御を変更することで高出力化し、車体に関してはロールケージ等の安全装備に加えて、悪路走破性向上を目指した改良が加えられた。
2015年06月18日三菱東京UFJ銀行は、振り込みなどの取引を実施する際の本人認証を、セキュリティの高いワンタイムパスワードのみにすると発表した。8月9日以降に個人向けインターネットバンキングである「三菱東京UFJダイレクト」を新たに契約する全顧客に適用する。既存ユーザーについても、来年度前半をめどに必須にする。これは、金融機関を装った偽メールや偽画面により、第三者がパスワードなどを詐取して不正に送金を行う事案の発生を受けてのセキュリティ強化策。同行では、不正送金被害の抑制を目的に、これまで、ウイルス対策ソフト「Rapport(ラポート)」の提供や、利用限度額変更手続きの見直し、テレビCM・新聞広告などによる注意喚起を行ってきた。また、ワンタイムパスワードを生成する「ワンタイムパスワードアプリ」「ワンタイムパスワードカード」の提供など、インターネットバンキングのセキュリティ対策も進めてきた。今回、さらなる強化策として、「三菱東京UFJダイレクト」で取引を実施する際には、スマートフォンアプリまたは専用カードでのワンタイムパスワードの利用を必須としていく。同行の公式スマートフォンアプリとして提供している「三菱東京UFJ銀行」アプリにも、ワンタイムパスワードの機能を追加し、1つのアプリでワンタイムパスワードの利用を可能とする。当面は、新たに契約した顧客を対象とするが、既に契約している顧客に対してもワンタイムパスワードへの切り替えを推奨し、平成28年度前半をめどに、振り込みなどの取引時にワンタイムパスワードの利用を必須とする予定だ。
2015年06月18日三菱東京UFJ銀行は17日、個人向けインターネットバンキングである「三菱東京UFJダイレクト」をより安心・安全に利用できるよう、8月9日以降に「三菱東京UFJダイレクト」を新たに契約するすべての顧客について、振り込みなどの取引(振り込み、ネット決済などの資金移動取引が対象。対象外の取引では引き続き、契約カードの確認番号を利用)を実施する際の本人認証を、セキュリティの高いワンタイムパスワード(ワンタイムパスワードは利用の都度新しいパスワードに変更され、一定時間経過すると無効となるため、第三者による不正送金のリスクを低減できる。同行ではワンタイムパスワードの利用方法としてスマートフォンアプリ、または、専用カードによる二通りのサービスを提供している)のみとすると発表した。また、顧客がワンタイムパスワードを利用する際の利便性向上のため、同行公式スマートフォンアプリとして提供している「三菱東京UFJ銀行」アプリにワンタイムパスワードの機能を追加し、一つのアプリで利用できるようにするとしている。昨今、金融機関を装った偽メールや偽画面により、第三者が顧客のパスワードなどを詐取し、不正に送金を行う事案が断続的に発生している。三菱東京UFJ銀行では、不正送金被害の抑制を目的に、これまで、ウィルス対策ソフト「Rapport(ラポート)」の提供や、利用限度額変更手続きの見直し、テレビCM・新聞広告などによる注意喚起、ワンタイムパスワードを生成する「ワンタイムパスワードアプリ」「ワンタイムパスワードカード」の提供など、インターネットバンキングのセキュリティ対策を進めてきたという。このたび、さらなる強化策として、「三菱東京UFJダイレクト」で振り込みなどの取引を実施する際には、スマートフォンアプリまたは専用カードでのワンタイムパスワードの利用を必須とするという。当面は、新たに契約した顧客が対象となるが、既に契約している顧客へもワンタイムパスワードへの切り替えを積極的に推奨し、2016年度前半を目処に、振り込みなどの取引時にはワンタイムパスワードの利用を必須とする予定だという。三菱東京UFJ銀行では、今後も顧客に安心・安全にインターネットバンキングを利用してもらうため、より一層セキュリティの強化やサービスの向上に努めていくとしている。
2015年06月18日三菱航空機はフランス時間の6月17日、パリ・エアショーにおいて次世代のリージョナルジェット機であるMRJ(Mitsubishi Regional Jet)に関するメディアブリーフィングを実施した。会場では同社の森本浩通社長よりMRJの進捗を発表。飛行試験機初号機は6月8日に走行試験(Low Speed Taxiing Test)を開始するなど、種試験ならびにフィードバックを実施中であり、続く2号機は全機の機能・技術試験を、3号機は脚の取り付けを終えて艤装作業を、4号機は翼胴結合作業を、5号機は胴体結合を終えてANAカラーの塗装が完了していることを伝え、9~10月に予定されている初飛行に向けて開発は順調に進んでいることをアピールした。MRJは現在、日米とアジアの航空会社から合計407機(確定223機、オプション160機、購入権24機)を受注している。飛行試験機初号機による走行試験の様子(c)2015 MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES, LTD. All Rights Reserved.
2015年06月18日