三菱重工業(三菱重工)は10月27日、レーザー加工機事業の製品第1弾となる微細レーザー加工機「ABLASER」を開発したと発表した。同加工機は、パルス幅が10ピコ秒以下の短パルスレーザー光を連射するレーザー発振器を採用したほか、精密なレンズやプリズムなどを使ってレーザー光を自由に屈折させたり回したりできる光学系の集光ヘッドを搭載したことなどにより、各種穴あけをはじめとする精密加工を高速・高精度で行うことができる。同社は「ABLASER」について「今年度内に販売活動を始め、さまざまな加工現場へのソリューション提案を通じて幅広い需要を開拓する」としており、まずは10月30日~11月4日に東京・有明の東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2014 第27回日本国際工作機械見本市」で実機を展示する予定だ。
2014年10月28日三菱自動車は、プラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」の特別仕様車「SPORTS STYLE EDITION」を23日に発売した。SPORTS STYLE EDITIONは、ナビゲーションなどを装備した「G Navi Package」をベースとした特別仕様車。ラジエーターグリル周囲のカラーリングを変更して力強く精悍な表情としたほか、アルミホイールを一部光輝のシルバー色からダークグレー色に変更し、ボディカラーは「ホワイトパール」「ブラックマイカ」「チタニウムグレーメタリック」の3色展開となっている。また、ディーラーオプションの「スタイリングパッケージ」(フロントコーナーエクステンション、サイドシルエクステンション、リヤコーナーエクステンションの3点)を、SPORTS STYLE EDITION限定の特別価格として、単品合計価格より約4割引き、パッケージ価格より約2割引きとなる9万9,800円に設定。同パッケージを購入した場合は、「シャークフィンアンテナ」「テールゲートスポイラー」「エンジンフードエンブレム」も通常価格より約1割引きの特別価格となる。アウトランダーPHEV SPORTS STYLE EDITIONの価格は、412万3,440円(税込)。
2014年10月24日三菱UFJニコスはこのたび、人気アニメ「けいおん!」のヒロイン等を券面デザインにしたクレジットカード「VIASOカード(けいおん! デザイン)」の発行を決め、23日に会員募集を開始した。三菱UFJニコスでは、同カードの会員目標を初年度5000人としている。「けいおん!」は廃部寸前の軽音楽部に入部した女の子たちがガールズバンドを組み、音楽を通じて友情をはぐくんでいくストーリーとなる。2007年に4コマ漫画(原作者:かきふらい)で誕生、2009年にはテレビ放映(アニメ化)、2011年に映画化され、興行収入19億円、動員数145万人を上回るなど、熱い支持を得ているという。新カードは、ヒロイン5人が仲良く寄り添うTV放映開始5周年記念描き下ろしイラストの「キャラクターデザイン」と、各メンバーの楽器をかたどり、それぞれのイメージカラー(ピンク・青・赤・緑・黄色)で配した「楽器デザイン」の2種類から選択でき、変更も可能だ(再発行手数料:1000円/税別)。また、新規入会特典として、5周年記念描き下ろしイラストのポストカードをもれなくプレゼントする。なお、「VIASOカード」は、専用のネット通販ポータルサイト(約430店が出店)での支払いで、ポイント還元が最大で10%上乗せになり、また、所定の携帯電話やPHSの通信・通話料金、プロバイダー料金等の支払いでポイントが2倍になる独自のポイント制度が特長となる。また、貯まったポイントでキャッシュバックが受けられ、年会費無料というお得感もあり、ネットユーザーから定評があるという。三菱UFJニコスでは1月に「浦和レッズ VIASOカード」と「マイメロディ VIASOカード」、5月に「VIASOカード(くまモンデザイン)」、9月に「VIASOカード(ふなっしーデザイン)」の会員募集を開始しており、このたびの新カードもこのラインアップ追加となるもの。今後も成長著しいネット決済市場を見据え、「VIASOカード」会員を拡充し、様々なネットユーザーの期待に応えていきたいとしている。
2014年10月24日南都ディーシーカードと三菱UFJニコスはこのたび、南都ディーシーカードの法人顧客向けクレジットカードで最上位クラスとなる「南都ディーシーカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の発行で合意、20日に会員募集を開始した。南都銀行グループの南都ディーシーカードは、「DCカード」ブランドのカード業務(カード発行、加盟店募集・管理など)を三菱UFJニコスに委託しており(フランチャイジー契約)、既に法人顧客向けに「DC法人カード(一般・ゴールド)」を発行している。このたび、両社はこの法人カードのラインアップに、グローバルなネットワークとT&E(トラベル&エンターテインメント)分野の充実したサービスに定評があるアメリカン・エキスプレスのブランドで、ワンランク上の特典やサービスを備えた"プラチナ"仕様の新カード発行を決めたもの。新カードの主な特徴は、利用者(経営者や役員・部長級等)による出張や接待、消耗品購入などの代金の支払いに便利で、法人口座から一括引き落としとなるため、経費精算の合理化が図れること。なお、具体的な特典として、オフィス用品や宅配便、レンタカーなどの優待サービス「ビジネス・アドバンテージ」や「WEB明細データダウンロードサービス」を付帯している。また、プラチナならではのサービスとして、海外出張で役立つ各種予約代行などの「プラチナ・コンシェルジュサービス」、空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」のほか、「手荷物空港宅配サービス」などが付く。さらに国内厳選のレストランの所定コースメニュー1名分が無料(複数人で利用の場合に限定)になるグルメ優待などを用意しているという。新カードは、MUFGカードブランドの「提携カード方式」で発行し、会員募集を南都ディーシーカードが、入会審査や発行業務などを三菱UFJニコスが担う。なお、三菱UFJニコスが2011年12月から発行している法人カード「MUFGカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の仕様やスペック(機能・特典等)を採用している。
2014年10月21日三菱樹脂は10月20日、オーストラリアにおいて植物工場産野菜を生産・販売する事業を本格的に開始すると発表した。具体的には、オーストラリア・ビクトリア州に約5,000平方mの太陽光利用型植物工場を建設し、2015年春から収穫した葉物野菜を現地の高級スーパー向けに販売する。国土の大半が砂漠に覆われている同国では、干ばつと水不足により農業生産に大きな課題を抱えており、2011年3月に三菱ケミカルホールディングスの研究機関とともにビクトリア州で太陽光利用型植物工場の実証実験を重ねてきた。同工場は三菱樹脂グループの閉鎖型苗栽培システム「苗テラス」および葉菜類養液栽培システム「ナッパーランド」を組み合わせたもので、節水かつ安定的に、より安全・安心な無農薬葉物野菜を周年供給することができるという。2014年4月からは葉物野菜のテスト販売を行っており、栽培したホウレンソウやルッコラなどの葉物野菜が、現地の高級スーパーで販売されている露地有機栽培等の高品質野菜と同等の評価を得られ事業展開可能と判断。7月31日に約10億円を投じて100%出資子会社のKAITEKI Fresh Australiaを設立した。今後、まずメルボルンやシドニーなど大都市圏を中心に野菜を販売し、同時にシンガポールやタイなど東南アジアの新興国において同事業展開を進めていくという。
2014年10月20日三菱重工業は10月20日、内歯車を高速・高精度に加工する「三菱スーパースカイビングシステム」を開発したと発表した。スカイビング加工とは、ピニオンカッター型などの回転工具をワーク(歯車材)に対して軸交差角度を与えて取り付け、両者を同期回転させることで切削加工する技術。ピニオンカッター型などでは切削角度(すくい角)が鈍角となるため加工精度を高めることが難しく、工具も激しく消耗するという課題があった。同システムでは、世界初の新工具「スーパースカイビングカッター」を開発・採用したことで切削速度、加工精度を向上させるとともに、多刃にすることで工具寿命を2倍以上伸ばしたという。さらに、スカイビング専用に切削シミュレーションソフトを開発し、工具切刃にかかる切削力などを正確にシミュレーションすることで、工具の長寿命化と加工機に合わせた最速加工を実現する。同社によれば「従来のスカイビングが抱える技術的課題をクリアしたことで、加工が難しい内歯車を量産できることが特長で、工具の長寿命化と加工時間短縮の実現により、生産コストの低減が期待できる」とのこと。2015年4月をめどに工具および専用スカイビング盤の販売を開始する計画だ。
2014年10月20日三菱東京UFJ銀行は15日、三菱総合研究所と協力し、通所介護事業所を増設しようとする介護事業者(以下事業者)に対し、電子記録債権(以下電子債権)を活用した資金支援スキーム(以下同スキーム)を構築し、取り扱いを開始したと発表した。同スキームは、介護・医療・福祉分野における情報サービスを提供している日本ケアコミュニケーションズ(以下NCC)の介護事業における知見や介護報酬請求データ管理などのノウハウを活用する。高齢者人口の増加に伴い、通所介護事業の需要は増加している。民間の参入自体は比較的容易と言われているが、1事業所単位では規模が小さいケースも多く、サービスの品質及び生産性向上に向けては、複数の事業所を展開することが選択肢のひとつと考えられているという。○同スキームの概要同スキームは、介護報酬請求データの分析に基づき、国民健康保険団体連合会(以下国保連)の優良な信用力を背景とした電子債権を活用することで、事業者が電子債権割引による簡易な資金調達を行うことを可能にした。(1)事業者は、今般新たに設立する債権管理サービス2号合同会社(仮称、以下SPC)と契約を締結し、国保連に対し保有する介護報酬債権をSPC宛に譲渡する(2)事業者は、毎月の介護報酬請求データを、NCCに対して送信する(3)NCCは、国保連および三菱総合研究所に介護報酬請求データを送信する。(4)三菱総合研究所は、事業者の介護報酬請求データの過去における支払い実績などから、支払率の分析などを行い、SPCに対して分析結果を提供する(5)SPCは、三菱総合研究所の分析結果に基づき、請求額に一定の留保率を乗じた金額で、事業者に対して電子債権を振り出す(6)事業者は、受け取った電子債権を三菱東京UFJ銀行に譲渡することで、割引資金を受け取るなお、事業者は、割引日や振込先口座を指定する等の事前登録を行うことで、(2)の介護報酬請求データを送信する事務を月1回行うのみで、自動的に資金調達を行うことが可能となる。○事業者の主なメリット(1)信用力の高い電子債権を割り引くことで資金調達が可能SPCは、国保連の信用力を背景とした電子債権を振り出し、事業者は振り出された電子債権を金融機関で割り引くことにより、低利な資金調達を実施できる可能性がある(2)電子債権割引の申込をする際、決算書、契約書等の提出が不要同件電子債権は国保連の信用力を背景としているため、事業者が割引申込を行うに際し、通常の融資申込に必要となる決算書等の提出は不要。なお、電子債権利用契約、及び、決済口座・割引日の指定等の事前の取り決めは必要で、申込に際しては、過去の介護報酬請求の実績なども勘案する(3)必要に応じて少額・多頻度の資金調達を行うことが可能電子債権を活用することにより、事業者・金融機関双方で、資金調達に伴う事務負荷が軽減され、事業者は必要に応じて少額・多頻度ご融資申込ができる。申込から約1週間で普段から使っている口座に割り引きされた代金が振り込まれる三菱東京UFJ銀行と三菱総合研究所は、同スキームの構築・提案を通じて、地域経済・雇用を支える介護事業者の人たちを支援するとともに、日本経済再興・成長に貢献することを目指し、全力を挙げて取り組んでいくとしている。
2014年10月17日三菱東京UFJ銀行はこのたび、ミャンマー連邦共和国(以下ミャンマー)のミャンマー中央銀行より同国における支店開設に係る準備認可を取得したと発表した。今後、日本の金融庁の認可取得を前提に、ヤンゴンでの支店開設に向けた準備を進めるとしている。ミャンマーは、2011年3月のミャンマー政府の民政移管により民主化が加速しており、また、同国の広い国土、豊富な人口と労働力、恵まれた天然資源、今後期待される内需の拡大を背景に、アジアの新たな成長市場として、日系企業を含めた海外の企業から大いに注目を浴びているという。三菱東京UFJ銀行は、1954年にラングーン駐在員事務所(現ヤンゴン出張所)を開設して以来、顧客に対して現地の投資環境等の情報を提供するほか、日本政府のミャンマーへの円借款や無償援助をエージェント銀行として支えてきたという。今後、ヤンゴン支店を開設することにより、同地にてより一層充実した金融サービスを提供し、顧客の事業展開をサポートしていくとしている。
2014年10月14日三菱自動車は9日、電気自動車「MiEV(ミーブ)」シリーズの「i-MiEV(アイ・ミーブ)」「MINICAB-MiEV VAN(ミニキャブ・ミーブ バン)」「MINICAB-MiEV TRUCK(ミニキャブ・ミーブ トラック)」の3車種に、安全機能を装備するなどの一部改良を実施して発売した。今回の一部改良では、MiEVシリーズ3車種に、アクセルオフによる回生ブレーキで強い減速度を検知すると、ブレーキペダルを踏まなくてもストップランプが自動で点灯して後続車に注意を促す機能を標準装備。また、傾斜のある駐車場などで充電中にパーキング以外にシフトチェンジすると、車両の動き出しを防止するためにブザーを鳴らしてドライバーに警告する機能も標準装備されている。電気自動車の普及促進のために車両本体価格の引き下げも実施され、i-MiEVで最大約26万円、MINICAB-MiEV VANで最大約27万円、MINICAB-MiEV TRUCKで約25万円の値下げを実施している。新たな価格は、i-MiEVが226万1,520円~283万8,240円、MINICAB-MiEV VANが198万6,120円~239万6,520円、MINICAB-MiEV TRUCKが165万5,640円(いずれも税込)。
2014年10月09日生活家電を買うときは、実際に使用しているユーザーのコメントなどが役に立ちますよね。三菱電機の生活家電お役立ちサイト「シュフレー」と”三菱電機を楽しむ“をコンセプトに生まれたアミューズメント系会員サイト「from ME-Club」は、三菱電機製品を使っている人や、購入を考えている人にとっても魅力的なサイト。そのふたつのサイトが統合されて、個人のお客様向け会員サイト 「CLUB MITSUBISHI ELECTRIC」 としてスタートしました。公開を記念して、「オープニングキャンペーン」が実施中です。このキャンペーンでは、応募した人の中から抽選で合計347名に豪華賞品が当たります。会員登録するだけで応募できるから、ぜひ応募してみては?(11月30日まで)商品は、 JTB旅行券 10万円分(2名)、 4ヶ月毎月届く松阪牛(5名)、折りたたみ自転車(10名)、熊野化粧筆6点セット(30名)、ホームプラネタリウム(50名)と、とっても豪華。さらに、会話型心理ゲーム「人狼」(100名)、オリジナルQUOカード(150名)の計347名に当たるから、いろいろ応募してもなかなか当たらないという人も、当選の大チャンス!キャンペーン以外にも、生活情報や趣味、話題のアイテムなどをテーマに展開していく読み物系連載企画のコラムや、新商品の機能を分かりやすく紹介する動画や、モニターレポート、購入者の声を伝える製品関連や、購入後に役立つアフターサポート情報など、充実のコンテンツが満載だから、ぜひサイトをじっくり楽しんで。ほかにも、2013年、ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」をテーマに、毎日の食卓を預かる主婦の和食作りをサポートするためのコラム「WASHOKUをもっと楽しもう」を連載。第一弾は、無形文化遺産登録に中心的な役割を担った、静岡文化芸術大学学長・熊倉功夫先生へのインタビューを掲載。日本人が知っているようで意外と知らない「本当の和食」について、さまざまな切り口から知ることができます。さらに、若い女性の間で人気が高い「ミラーレス一眼カメラ」をキーアイテムに、「写真を撮る」だけでなく、「撮った写真をキレイに楽しむ」までをサポートする連載企画「みんなで楽しむはじめてのミラーレス一眼」も。今よりも、もうちょっとキレイな写真を上手に撮りたい人や、 カメラに興味があるけど、ちょっと尻込みしてしまっている人も楽しめる内容だから、カメラ女子はぜひ注目して。まずは「CLUB MITSUBISHI ELECTRIC」にアクセスして、会員登録、そしてキャンペーンへの応募もお忘れなく! 「CLUB MITSUBISHI ELECTRIC」で三菱電機製品について知ることで、より生活が便利に楽しくなるかも。・「CLUB MITSUBISHI ELECTRIC」オープニングキャンペーンの応募は、 こちら から
2014年09月24日三菱東京UFJ銀行はこのたび、南アフリカ共和国の大手総合金融機関FirstRand Limited(以下、FirstRand)と、アフリカでの幅広い金融サービス分野における相互支援を目的とした包括的な業務提携に関する覚書を締結した。FirstRandグループは商業銀行業務、投資銀行業務、保険業務を取り扱う総合金融機関で、南アフリカ共和国のみならずアフリカ大陸内、とりわけサブサハラ地域を中心に、9拠点の子会社を有する有力な金融機関の一つ。また、インドとイギリスに海外支店、ドバイ、ケニア、アンゴラ、中国にも事務所を展開するなど、グローバルな拠点網も有している。サブサハラ地域とは、サハラ砂漠以南の49カ国を指し、人口9億人、2014年のGDP成長率が6%の見通しとなるなど、高成長が見込まれる地域だという。南アフリカ共和国は、サブサハラ地域へ展開するうえで重要なゲートウェイの位置づけにあるため、豊富な鉱物資源や中間層の増加により拡大する消費市場を狙う日系および多国籍企業の進出が加速することが見込まれている。同覚書締結により、FirstRandのサービスを顧客に紹介するとともに、現地通貨建の融資、トレードファイナンス、プロジェクトファイナンス、輸出信用機構を活用した融資など、幅広い分野における地場に根付いた金融サービスの提供が可能となるという。三菱東京UFJ銀行は、1926年に前身である横浜正金銀行がエジプトのアレクサンドリアに駐在員事務所を開設し、最近では2013年9月にヨハネスブルグ駐在員事務所を出張所に格上げするなど、アフリカにおける業務を推進してきた。FirstRandが有する情報やノウハウを活用しながら、一層多様化する顧客のニーズに対応すべく、これまで以上に質の高いサービスの提供を目指していくとしている。
2014年08月15日三菱鉛筆は、タレント若槻千夏さんがプロデュースするキャラクター『クマタン』とコラボレーションしたアイテムを販売している。このほど、若槻さんが新たにデザインした"クマタン"のオリジナルシリーズを、8月15日から全国で数量限定で販売する。○シャープペンシルとボールペン「クマタン」は、タレント若槻千夏さんがデザインからプロデュースまで手掛ける人気のキャラクター。スタイルフィット・クルトガの中心ユーザーである女子学生をターゲットに、2013年10月に初めてコラボレーションしたところ、好評だったことから、今回コラボレーション第2弾を発売する。新アイテムは、芯が回るため常に芯がとがった状態で使用できるシャープペンシル「クルトガ スタンダードモデル クマタン」と、ホルダーやリフィルを組み合わせ、自分に合った機能とスタイリングを選べる筆記具「スタイルフィット クマタン」の5色ホルダーと3色ホルダー。いずれもイエローやペールオレンジといった「クマタン」グッズで多く用いられるカラーリングを採用したデザイン。トリコロール・チェック柄などトレンドモチーフを取り入れたものもあり、細部までこだわったデザインとなっている。「クルトガ スタンダードモデル クマタン」は、0.5mm芯(クマタンホワイト、クマタンイエロー)と0.3mm芯(クマタンホワイト)の2種。価格は650円。「スタイルフィット クマタン」5色ホルダーは300円、3色ホルダーは250円、ゲルインクボールペンリフィルは120円。※価格はすべて税別(C)HINATSU
2014年07月24日三菱電機は7月17日、省エネ性能の向上に加え、ファンポンプ用途に最適な機能を充実させた簡単操作のインバータ「FREQROL-F800」シリーズを発表した。7月31日より発売する。同製品は、新開発のアドバンスト最適励磁制御により、モータ効率を約15%向上させ、省エネを実現する他、DC24V外部電源供給によるセルフパワーマネジメントで、待機電力を最大約70%削減する。また、ファンポンプの負荷に合わせて定格が選択できる多重定格化により、使用するモータに最適な容量のインバータの選定が可能。さらに、マルチポンプ機能により、複数ポンプを同時に制御することで水量を調節できる。この他、USBメモリ経由でパラメータのコピーが可能なのに加え、インバータセットアップソフトウェア「FR Configurator2」を使用することで、従来のインバータ「FREQROL-F700P」シリーズで使用しているパラメータを容易に移行できる。また、トレース機能により、トラブル発生直前の運転情報をUSBメモリを介してパソコンに取り込むことでトラブルを解析できる。なお、価格は入力電圧が三相200Vの「FR-F820-0.75K~110K」計17機種が11万8000円~350万円、入力電圧が三相400Vの「FR-F840-0.75K~315K」計24機種が14万8000円~790万円、入力電圧が三相400Vの「FR-F842-355K~560K」計5機種が568円~1950万円。
2014年07月22日三菱電機は17日、BDレコーダー事業を撤退することを明らかにした。販売中の「REALブルーレイ」シリーズ「DVDR-BZ360」「DVDR-BZ260」の2機種については、すでに生産を終了しており、同社公式ストアの在庫がなくなり次第販売終了となる。同社はBDレコーダー内蔵の液晶テレビ「REAL」シリーズを販売している。単体でのBDレコーダー開発は終了するが、テレビ向けのBDレコーダー機能の開発は続けるという。
2013年12月17日三菱電機は11月21日、近未来のクルマに求められる環境、安全、快適を高度に実現するコンセプト電気自動車(EV)「EMIRAI 2」を開発したと発表した。今回、「EMIRAI 2」として、操縦性と安全性を向上させるパワートレイン系コンセプトカー「xEV」、および運転時の安全・安心、快適・便利を向上させる運転支援系コンセプトカー「xDAS」の2つを開発した。パワートレイン系コンセプトカー「xEV」は主に3つの技術を有する。このうち、「高精度トラクションコントロール」は、タイヤの駆動が伝わりにくい雪道などの路面で、安全な自動車走行を実現する。EVは、1msecごとの速さでモータトルクを管理することで、タイヤの滑りを検出できる。タイヤのスリップ量を検出しスリップ量に応じて最適なモータ出力をきめ細やかにコントロールすることで最適な駆動力を維持する。なお、タイヤが滑っているという情報(トラクションコントロール発生時)はインテリジェントインフォーメーションパネル(IIP)にサインが表示される。「スムーズG(加減速)コントロール」は、運転者の発進操作時や追い越しなどの加速運転時に、運転者の意図通りの加速感を実現するために用いられる。EVは、予期しない振動を検出して制御を滑らかにすることが可能であり、モータトルクが増加することで発生する自動車の振動を検知し、自動車の振動を打ち消す方向にモータトルクを制御し、不快な振動をキャンセルできる。また、モータトルクの立ち上がりを自動車の構造的な特性に合わせて滑らかに制御することで、心地の良い加速感を運転者に提供する。「低速段差通過コントロール」は、段差があるような路面においても速度を一定に保つ必要がある状況下で用いる。EVは、内燃機関車で困難な一定速度での走行ができる。段差のあるコインパーキングへの駐車や勾配がある場所での走行時に、段差などに対してモータ出力トルクを瞬時に変化させることで、余分なアクセル操作やブレーキ操作が不要になり、決められた位置に車両を制御することが容易になる。運転支援系コンセプトカー「xDAS」は、"クルマが人に調和する"をコンセプトに開発された。ドライバーの個性と走行状況に応じて、複数のディスプレイの形状と表示コンテンツをシームレスに変化させ、必要とする情報を視線移動を減らして分かりやすく表示するIIPを搭載している。走行状況に応じて3枚の可変型ディスプレイの形状とフロントガラス HUD(ヘッドアップディスプレイ)の表示内容が変化して表示する。停車時にはナビ、音楽、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)といった様々な情報を、走行時には運転の妨げにならないように運転に必要な情報のみを表示する仕組みなっている。また、ドライバーに応じて、パネルの表示内容を変化させるHMIを採用。クラウドコンテンツとの同期やパネルの着せ替え機能により、好みのインテリア空間を提供する。さらに、クルマを取り囲む膨大な情報の中から、ドライバーにとって危険性が高い情報や、ドライバーが欲している情報を抽出して、ドライバーの視線に応じてIIPに提示。「統合型イメージセンシング」では、クルマに近づく危険をカメラで検知し、フロントガラスHUDに表示する。視線センサでドライバーの気づきを判定し、危険性が高い情報を優先的に知らせる。また、「あれ何?サーチ」では、視線センサ情報と高精度自車位置情報からドライバーが見ている施設を特定して検索し、フロントガラスHUDと合成音声でドライバーに通知する。助手席に"あれ何だろう?"と話しかけるように、車両前方を見たまま簡単、安全に欲しい情報を得ることができる。この他、ドライバーの行動を先読みした操作の提案と、音声・手書き文字入力により、簡単・安全・直観的な操作を実現するナチュラルユーザーインタフェースを搭載する。「レコメンドメニュー」では、機器の操作履歴や走行状況(時間帯、道路状況など)から、その時々に最適なドライバーの希望操作を3つのメニューに絞り込んでIIPに表示。ハンドル上の3つのボタンに対応するメニューに選択でき、簡単・安全な操作に寄与する。「スマートハンドル」は、ハンドルに自由曲面対応のタッチパネルを搭載したハンドル型操作デバイス。カーソル操作や手書き文字入力などの直観的な操作性と自由曲面によるデザイン性の高さを両立している。
2013年11月22日■ご当地食材をアピールして豪華賞品を当てよう!三菱電機株式会社は、三菱IHクッキングヒーターの誕生から15周年を記念して、「日本全国ご当地食材大募集!」キャンペーンを開始した。キャンペーンでは、「どんな食材でも三菱IHで美味しく調理する」というコンセプトのもとに、全国からさまざまな珍しいご当地食材を募集している。全国を7エリアに分け、各エリアの代表食材に選ばれた7名様には、IH対応の豪華鍋セットや卓上タイプのIH調理器が当たる。また、応募者の中から100名様に、オリジナルのQUOカード1,000円分がプレゼントされる。「日本全国ご当地食材大募集!」キャンペーン◆応募期間2013年8月26日(月)~9月19日(木)24:00◆賞品内容グランプリ: 三菱UFJニコスギフトカード10万円分 & IH対応!豪華鍋セット(ティファール インジニオ・ネオ IHステンレスEX セット10)(1名様 )エリア賞:三菱卓上タイプIH調理器(CS-A11C)(6名様)優秀賞:オリジナルQUOカード1,000円分(100名様)◆応募方法キャンペーンサイト内にて応募。※応募フォームから「ご当地食材名」「産地名」「アピールコメント」を入力することで応募可能。おひとり様、何度でも応募可能です。⇒三菱電機スペシャルサイト(プレスリリースより)■三菱IHクッキングヒーターのことがなんでもわかるスペシャルサイトスペシャルサイトでは、全国7エリアの代表食材を使って、三菱IHクッキングヒーターの調理機能でできる料理研究家オリジナルレシピ7通りが順次公開される予定。また、誕生から15周年を迎えた三菱IHクッキングヒーターの歩みや製品の技術、調理機能へのこだわりなども公開。まさに三菱IHクッキングヒーターのことならなんでもわかる特設サイトとなっている。⇒三菱電機スペシャルサイト(画像はプレスリリースより引用)■おいしさびっくリング!IHクッキングヒーターの魅力とは?誕生から15周年を迎えた三菱IHクッキングヒーター(商品名:CS-PT31HNWSR)は、どんな食材でも美味しく調理できる「調理性能の高さ」が魅力。5つのコイルの加熱部位を順に切り替える「対流煮込み加熱<プラス>」機能により、うまみを具材にしみ込ませて、煮込み料理が上手に仕上がる。また、「鍋肌加熱」機能では、業界最大※のコイル径26cmの外コイルの火力を強くして、鍋やフライパンの縁部分もしっかり加熱する。これにより炒めものもおいしく調理できる。さらに、鍋のサイズに合わせて加熱部位を判別することも可能。小鍋や玉子焼き器はムダなく加熱して節電効果が期待できる一方、大鍋やフライパンで、餃子などをまとめてたくさん調理することもできる。(※:2011年8月22日現在 家庭用ビルトイン型IHクッキングヒーターにおいて)【参考】▼三菱電機『日本全国ご当地食材大募集!』キャンペーンスペシャルサイト(画像はプレスリリースより引用)元の記事を読む
2013年08月26日三菱自動車は18日、コンパクトSUV「RVR」を一部改良して発売した。価格は184万8,000円~271万2,150円。今回の一部改良では、全車でサスペンションのチューニングを行い、バランスのとれた操縦安定性や乗り心地を実現するとともに、後席シートバックを立体感のある形状に変更して、上質感と座り心地を向上させたとのこと。また、Gグレードではウィンカー付きドアミラーの形状を変更し、風切り音を低減することで静粛性の向上を果たし、4WD車では寒冷地仕様を標準装備としている。RVRは、アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー」と新型1.8L MIVECエンジンを組み合わせ、同社の低燃費技術「エコサポート」を搭載したコンパクトSUV。標準車に加え、専用のエアロパーツを採用した特装車「ROADEST」(ローデスト)が設定されている。エンジンは1.8L SOHC 16バルブ4気筒MIVEC、トランスミッションはINVECS-III 6速スポーツモードCVTを搭載。駆動方式は2WDと4WDが用意され、乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月18日三菱自動車は26日、EV派生型の「プラグインハイブリッドEVシステム」を搭載した新型「アウトランダーPHEV」を、2013年1月24日に発売すると発表した。アウトランダーPHEVは、SUVタイプでは世界初というプラグインハイブリッド車で、充電電力使用時の走行距離は60.2km(JC08モード)、ハイブリッド走行ではエンジン車と同等の航続可能距離である897km(JC08モード)を確保。走行モードは、電力のみで走る「EV走行モード」、エンジンを発電専用として使う「シリーズ走行モード」、高速走行時はエンジンを主体にして加速・登坂などでモーターがアシストする「パラレル走行モード」という3つが用意され、走行状況やバッテリー残量に応じて最適な走行モードを自動で選択する。また、新開発の駆動方式「ツインモーター4WD」と、車両運動統合制御システム「S-AWC」(Super All Wheel Control)の組み合わせにより、高い走行安定性と操作性を実現し、様々な路面状況に対応するとのこと。グレード展開と価格は、装備を厳選した「E」が332万4,000円(受注生産)、実用装備の「G」が356万9,000円、先進安全技術「e-Assist」(イーアシスト)標準装備の「G Safety Package」が366万4,000円、これにカーナビゲーション等を追加した「G Navi Package」が397万8,000円、本革シート等の快適装備も充実させた「G Premium Package」が429万7,000円。受注生産およびメーカーオプション装着車の生産は、2013年2月末の開始を予定。なお、エコカー減税では免税対象であり、平成24年度クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金(上限額43万円)の対象車にもなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日三菱自動車は26日、「デリカD:5」にミニバンでは初というクリーンディーゼルエンジン搭載車を設定し、2013年1月11日に発売すると発表した。グレード展開は、上級グレード「G-Premium」(4WD)をベースとした「D-Premium」(4WD)と、量販グレード「G-Power package」(4WD)をベースとした「D-Power package」(4WD)で、価格はD-Premiumが393万4,000円、D-Power packageが341万9,000円。今回設定されたクリーンディーゼルエンジン搭載車は、2.2Lクリーンディーゼルエンジン(DOHC 16バルブ4気筒 コモンレール式DI-Dクリーンディーゼル)を、INVECS-II6速スポーツモードATと組み合わせて搭載。JC08モード燃料消費率は、2.0L MIVECエンジン搭載車(2WD)と同様の13.6km/L、最大トルクは2.4L MIVECエンジン搭載車(4WD)の約1.6倍となる360N・m(36.7kg・m)/1,500~2,750rpmを実現している。また、平成21年排出ガス規制(ポスト新長期規制)に適合したクリーンディーゼルエンジンを搭載したことで、エコカー減税では免税対象となるほか、平成24年度クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金(上限額14万円)の対象車となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日三菱東京UFJ銀行は25日、11月13日付で告知した顧客情報の紛失について、追加調査が完了したと発表した。追加調査で判明した紛失内容は以下の通り。三菱東京UFJ銀行によると、今回紛失が判明した顧客の過去の取引が記録されたコムフィッシュ(※)は、前回公表分と同様、誤って廃棄した可能性が高く、「外部へ情報が流出した可能性は極めて低いものと考えている」(同行)としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日三菱自動車は13日、軽商用車「ミニキャブ バン」と「ミニキャブ トラック」を一部改良して発売した。価格は、バンが89万7,000円から144万2,000円、トラックが64万1,000円から113万7,000円。今回の一部改良では、2013年1月より施行される灯火器及び反射器等に関する法規に対応するため、一部のグレードに後方反射板を追加装着し、夜間の荷物積み降し作業時や乗降時の安全性を向上させたとのこと。また、シート生地を変更して質感を向上させたほか、グレード展開の見直しも行われている。エンジンと変速機は、0.66L SOHC 12バルブ3気筒に5MTと3ATのいずれかを搭載。0.66L SOHC 12バルブ3気筒インタークーラーターボ搭載車(バンのみ)には4ATを採用。駆動方式は4WDと2WDが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日総合電機メーカーの三菱電機は、年末年始の特番シーズンを前に、2012年4月以降にテレビを購入した500名を対象とした「テレビの買い替えに関する調査」を実施した。調査期間は11月16日~11月22日、方法はインターネット調査による。「年末・年始に見たいテレビ番組がありますか?」と聞くと、「ある」と答えた人は94%。年末・年始の特番の人気の高さがうかがえた。一方で、「年末・年始のテレビに関する悩み」があるかたずねると、71%が「ある」と回答。また、その悩みの内容について調べると、「見たい番組が重なる(74%)」が最多で、「外出で見たい番組が見られない(42%)」、「録画容量が足りなくなる(39%)」、「チャンネル争い(26%)」と続いた。年末・年始は、多くの人がバラエティー豊かな特番を楽しみにしている一方で、その全てを見るのが難しいという悩みを持つ人が多いため、録画に対するニーズの高まりも垣間見える結果となっている。「テレビを購入する際にこだわったポイント」については、「メーカー・ブランド(69%)」と「画質(68%)」が僅差で並ぶという結果に。以下、「操作性、使いやすさ(59%)」、「録画機能(39%)」、「音質(30%)」と続いた。一方で、約半数に当たる46%の人が、「当初予定していたものとは異なるテレビを購入した」と回答。店頭で商品を見たり、店員の説明を聞いたりすると、よりハイグレードなものが欲しくなるという人が多いようだ。「最近(2012年4月以降)、購入したテレビに対して満足していますか?」という質問に対して、最も満足度の高い「非常に満足している」と回答した人は30%。「満足している(67%)」と回答した人と合わせると、97%にのぼる人が「満足」と感じており、テレビを買い替えた人の多くが、新しいテレビに満足しているという結果となった。満足度の高さのポイントは、「ハードディスク(HDD)内蔵(85%)」と「ブルーレイ内蔵(84%)」。いずれも8割以上の人が良かったと感じている。なお、「録画が簡単」という点を良かったと思う人は69%で、録画機能の重要性が浮き彫りとなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日三菱自動車は30日、2013年1月に発売を予定しているSUVタイプのプラグインハイブリッド車、新型「アウトランダーPHEV」の予約受付を開始した。経済産業省の「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金」適用を前提とした実質的な価格は、装備を厳選した「E」グレードで300万円以下、実用装備の「G」グレードで約320万円からに設定。アウトランダーPHEVは、「i-MiEV」で培ったEV技術、「ランサーエボリューション」で鍛えた4WD技術、「パジェロ」で築いたSUVのノウハウを結集したというSUVタイプのプラグインハイブリッド車。10月に発売された新型「アウトランダー」をベースに、独自開発したEV派生の「プラグインハイブリッドEVシステム」を搭載し、エンジンで発電して停車中・走行中に充電できる「バッテリーチャージモード」や、車載コンセントから最大1,500Wの電気が取り出せる「給電機能」(メーカーオプション予定)など、大容量バッテリーによるユニークな機能を搭載する。また、日常はEV走行を行い、遠出ではモーター主体のハイブリッド走行といった切り替えが行え、「ツインモーター4WD」による優れた走行性能も実現。充電時間の目安は、満充電が約4時間(AC200V / 15A)、急速充電では約30分(80%)。JC08モードでの各目標値は、EV走行可能距離が60.2km、航続可能距離が897km、複合燃料消費率が67.0km/L、ハイブリッド燃料消費率が18.6km/Lとなっている。グレード展開は、装備を厳選した「E」、実用装備の「G」、先進安全技術「e-Assist」(イーアシスト)標準装備の「G Safety Package」、これにカーナビゲーション等を追加した「G Navi Package」、本革シート等の快適装備も充実させた「G Premium Package」の計5グレード構成となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日三菱自動車は30日、エコアイランド化を推進している沖縄県宮古島市と、電気自動車(EV)普及に向けた協定「EVアイランド宮古島プロジェクト」を締結するとともに、宮古島市に軽商用EV「MINICAB-MiEV」(ミニキャブ・ミーブ)を2台納車したと発表した。同プロジェクトは、EV普及に向けた環境の整備を促進することで、宮古島市のエコアイランド化を後押しするもの。納車された2台のMINICAB-MiEVは、島内の公用車や広報車、または災害時等の移動可能な非常電源用として活用される予定。宮古島市と同社では今回の協定締結に基づき、充電セーフティネット構築のために島民及び観光客が利用できる急速充電設備を市内に整備、充電インフラ整備後におけるEVの使用環境向上に向けた検証、EV導入及び島に適したEV普及方策の検討、同プロジェクト推進にあたっての対外的アピール方策の検討を行うとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日三菱東京UFJ銀行は、三菱東京UFJダイレクトインターネットバンキングログイン直後に、契約カード裏面の「確認番号表(乱数表)の数字すべて」を入力させる偽画面を表示するウィルスが発生しているとして、注意を呼びかけている。同行ではログイン時に、「確認番号表(乱数表)の数字すべて」を入力してもらうことはない。同行では、悪用されるおそれがあるため、絶対に入力しないよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日三菱東京UFJ銀行はこのたび、インドネシア共和国の国営銀行であるインドネシア輸出入銀行(Indonesia Eximbank)と、業務提携に係わる覚書を10月25日付で締結したと発表した。同提携により、三菱東京UFJ銀行はインドネシア輸出入銀行とのセミナー共同開催などを通じ、同行が持つ豊富な情報を顧客に提供していくとともに、インドネシアへの進出を検討している日系企業への支援および日系企業との取引を通じ同国の重要課題である地場企業の輸出事業を促進させることを狙いとしている。インドネシア輸出入銀行は、輸出事業促進を主たる目的に設立されたインドネシア政府100%出資の金融機関であり、総資産は2000億円を超え、輸出振興産業への支援を中心に業績は安定・拡大しているという。三菱東京UFJ銀行はこのたびのインドネシア輸出入銀行との業務提携により、インドネシアで活動する顧客の多様なニーズに応えることで、より質の高い金融サービスを提供できるよう努力していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日三菱自動車は25日、ミッドサイズSUV「アウトランダー」をフルモデルチェンジして発売した。価格は242万7,000円から310万円。同車は、同社のグローバル戦略車として世界市場に順次展開していく予定。新型アウトランダーは、先代の優れた特長を継承しながら、先進安全装備・高性能4WD等による優れた安全性能や、低燃費化技術・軽量化等による高い環境性能を実現。外観・内装・走りなど全体的な質感の向上も目指し、同社のクルマづくりの技術・ノウハウを結集したとのこと。商品展開は、2.4Lガソリンエンジン搭載の4WD車「24G / 24G Safety Package / 24G Navi Package」と、2.0Lガソリンエンジン搭載の2WD車「20G」の計4グレード構成となる。先代モデルから約22%(4WD / 2.4L仕様)の燃費向上により、全車で平成27年度燃費基準を達成してエコカー減税(50%)に対応。また、三菱車として初採用となる先進安全技術「e-Assist」(イーアシスト)を、「24G Safety Package」と「24G Navi Package」に標準装備する。エンジンは、2.0L MIVEC SOHC 16バルブ 4気筒(AS&G搭載)、もしくは2.4L MIVEC SOHC 16バルブ 4気筒(AS&G搭載)、トランスミッションはINVECS-III 6速スポーツモードCVTを採用。駆動方式は、2.0L車が2WD、2.4L車が4WDとなっている。乗車定員は7名。なお、同車をベースに電気自動車派生の「プラグインハイブリッドEVシステム」を搭載した「アウトランダーPHEV」は、2013年初めに国内発売する予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日じぶん銀行は22日、三菱東京UFJ銀行を所属銀行とする銀行代理業者として、三菱東京UFJ銀行の「住宅ローン」の媒介を開始するとともに、「三菱東京UFJ銀行住宅ローン」取扱いスタートキャンペーンを開始した。じぶん銀行は三菱東京UFJ銀行を所属銀行とする銀行代理業者として、三菱東京UFJ銀行の「住宅ローン」の媒介を開始した。これにより、じぶん銀行に口座を持っている顧客に限らず、じぶん銀行のホームページから、同該住宅ローンの申込み・相談が可能。スマートフォンまたはパソコンから申し込みができる。所属銀行の概要商号株式会社三菱東京UFJ銀行所在地東京都千代田区丸の内二丁目7番1号主な取扱い業務個人を対象とした住宅取得又は改良に必要な資金の貸付を内容とする契約締結の媒介(じぶん銀行では申込みの媒介のみを行い、申込みの受付から契約締結までの手続きは、三菱東京UFJ銀行が行う。そのため住宅ローンの商品・サービスに関する問い合わせ、申込みから契約実行の手続き、実行後の各種手続きについては三菱東京UFJ銀行が顧客の窓口となる)三菱東京UFJ銀行の住宅ローンの取扱いスタート記念として、新たに借り入れもしくは借り替えを申し込み、条件を満たした顧客全員に、もれなくQUOカード5000円分をプレゼントするキャンペーンも開始した。期間10月22日から2013年3月31日(契約の実行までに1ヶ月程度かかるので、2013年2月25日までを目安に申し込む)特典内容QUOカード5000円分適応条件(期間中に以下の条件をすべて満たした顧客が対象)じぶん銀行ウェブサイトおよびパソコンバンキングから、三菱東京UFJ銀行の住宅ローン申込フォームを開き、借り入れもしくは借り替えを申込むこと1500万円以上の住宅ローンを契約(金銭消費貸借契約の契約)し、融資が実行されていること特典提供時期2013年5月中旬(予定)じぶん銀行は、今後も顧客の利便性向上のため、より一層サービスの拡充に努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日三菱電機は10月14日に宮城県登米市内にて、三菱ジャー炊飯器40周年記念プロジェクトとして「炊き分け隊が行く!稲刈りイベント」を開催した。同社は1972年3月、業界に先駆けてご飯を炊く「電気炊飯器」と、保温専用の「電子ジャー」を融合させた“ジャー炊飯器”を発売した。その発売40周年を記念して行われた、米作りプロジェクトの締めくくりとして、このほど同イベントを開催した。イベントには6組(12名)が参加。刈った稲は、5月に一般参加者の手で植えられたオリジナル米(「ひとめぼれ」・「東北194号」・「ミルキープリンセス」の3品種)。参加した子供たちは、「見た目以上に稲が重い」、「稲を束ねるのが難しい」と言いながらも、初めての稲刈りを楽しんだようだ。その後、天日干し、脱穀などの収穫作業も体験した。さらに、40周年記念モデル“蒸気レスIH 本炭釜”の新機能「炊分け名人」で炊く白米の試食会も実施。「ひとめぼれ」、「ミルキープリンセス」、そして新種米である「東北194号」のおにぎりを食べ、食感、味の違いを体験した。「おかずに合わせてお米を炊き分ける事で、メニューが広がることに気付いた」という声も寄せられたという。同イベントの様子や参加者の声は、三菱ジャー炊飯器40周年スペシャルサイトで、今後アップする予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日三菱自動車は10日、5ナンバーサイズのコンパクトミニバン「デリカD:2」にアイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー(AS&G)」を採用した新グレード「S AS&G」を設定して発売した。価格は174万7,000円。同車は、停車時にアイドリングストップを行って低燃費を実現するAS&Gの採用により、JC08モード燃料消費率で21.8km/Lを実現。購入時の自動車取得税と自動車重量税が50%減税される。エンジンは1.2L 吸排気VVTエンジン(DOHC 16バルブ4気筒)、変速機はCVTを採用し、駆動方式は2WD。乗車定員は5名。なお、デリカD:2は全グレードでボディカラー展開の見直しも行われ、今回設定された「ルナグレーパールメタリック」を含めた全6色の展開となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日