全国公開中のディズニー最新作『ズートピア』で主人公・ジュディの声を担当している上戸彩が、27日(水)今夜放送の「TOKIOカケル」にゲスト出演する。「TOKIOカケル」はTOKIOメンバーの5人が、毎回ゲストを迎えてさまざまなゲームやトークを展開するバラエティー。ゲストとTOKIOの5人による大人の駆け引きを使った“心理戦”も見どころだ。今回上戸さんは番組の名物企画ともいえる“生まれて初めて聞かれました”に挑戦することに。上戸さんが今まで聞かれたことがないであろう質問をTOKIOメンバーが考案。それを記入したカードを上戸さんに引いてもらい、その質問に答えてもらうというもので、これまでも挑戦したゲストの意外な素顔が引き出されてきた。今回も上戸さんのどんな一面が垣間見られることになるのか。その結果は放送をお楽しみに。上戸さんが声優を務めた映画『ズートピア』は、動物たちが人間のように暮らすハイテク都市・ズートピアを舞台に、上戸さん演じるウサギの新米刑事・ジュディとキツネの詐欺師・ニックがタッグを組んで、続発する動物失踪事件の謎を追いかける…というストーリーが展開。上戸さんのほか高橋茂雄(サバンナ)が声優として参加。さらに全世界で5種類存在するご当地キャラクター・タヌキのマイケル・狸山役を芋洗坂係長が担当。主題歌「トライ・エヴリシング」をDream Amiが歌うこともあり公開前から大きな話題を呼んでいた。先行して公開された全米ではディズニー・アニメーション史上No.1となるオープニング興収を記録、さらに異例の3週連続首位を獲得する人気となり、国内でも全国465スクリーンで公開され、23日の公開後2日間の興行収入が4億4580万4,900円、動員数は32万9,513人を記録して大ヒットスタートとなっている。「TOKIOカケル」は27日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年04月27日全米で『アナと雪の女王』『ベイマックス』を超えるオープニング興収を記録し、一大旋風を巻き起こした『ズートピア』がいよいよ日本に上陸!日本語版キャストとして主人公・ジュディ役を務める女優の上戸彩、ジュディの食いしん坊な同僚クロウハウザーを演じるサバンナの高橋茂雄が取材に応じ、「夢を信じる力を感じる作品。きっと誰もが背中を押されるはず」(上戸)、「あまりに面白くて度胆を抜かれた。誰もが共感できるポイントがある」(高橋)と日本公開に、胸を踊らせた。その他のニュース&画像ハイテク文明の粋を集めた動物たちの“理想の楽園”ズートピアを舞台に、夢を信じる新米ウサギ警官のジュディが、夢を忘れたキツネの詐欺師と協力し合い、動物誘拐事件を捜査する冒険ファンタジー。『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーア、『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワードが共同監督を務めている。アフレコを振り返り、「苦労の連続だった」と口を揃える二人。上戸は「自信があるシーンほど、先に進まないもので、夢に燃えながら思い通りにいかないジュディの気持ちに、自然と感情移入していました。本当に声優は難しいです。その分、OKが出たテイクを自分で聞いてみると、今まで気づかなかった表現の幅があって、うれしい驚きでした」と声優の奥深さを再確認したという。一方、高橋も「首からドーナツを見つけるシーンなんて、たった2行のセリフなのに、3~4時間かかりましたよ。そもそも40年間、高橋茂雄として生きてきたので、ベンジャミン・クロウハウザーと名乗るだけでも一苦労(笑)」とこちらも悪戦苦闘。「太ったキャラクターならではの難しさもあった」と振り返った。“夢の実現”がテーマになった本作にちなみ、「夢を叶えるために、必要なことは?」と質問すると、こんな答えが返ってきた。「家族や友だちといった周りの環境を大切にすることですね。苦しいとき、大切な存在を思い出せば、壁を乗り越えることができますから」(上戸)、「柔軟な考え方じゃないですか?たとえ現実が当初の目標と違ったとしても、そこから新しい価値を見つけられれば、それは素敵なことだと思います」(高橋)。世代を超えて楽しめる本作だが、この春、新生活を始める人には特におすすめな作品といえそうだ。『ズートピア』公開中取材・文・写真:内田涼
2016年04月23日動物が人間のように暮らす最高にユニークな“楽園”が舞台の『ズートピア』は、ディズニー・アニメーション史上No.1のオープニング興収を記録、世界各国で絶賛の声が後を絶たないファンタジー・アドベンチャーだ。主人公・ウサギのジュディはズートピアで幼い頃から夢見ていた立派な警察官になるため奮闘するが、その日本版声優を女優の上戸彩が務める。「『ズートピア』は、宝物のような作品。子どもに自慢できる作品に出会えました」と言う彼女に、作品やボイスアクトの感想、本作が問いかけるテーマなどについて聞いた。本作は動物が人間のように暮らす超ハイテク文明社会“ズートピア”を舞台に、夢見る新米警官・ウサギのジュディと、夢を忘れ“キツネとして”生きるサギ師・ニックが、ズートピア史上最大の危機を回避するために奔走するストーリー。早くも“アカデミー賞確実!”という絶賛評も続々と飛び出ていて、上戸さん自身も「動物の大きい小さい関係なく、皆がひとつの世界で仲良くやっていこうっていう、大枠のテーマがまず素敵ですよね。そのことを日本でも、小さい子どもたちに感じ取ってほしいです。家族愛のテーマは共感してくださる人が多いでしょうし、ジュディとニックの関係も感動的ですよね」と絶賛を贈る。ジュディは警察官になるという夢をあきらめない強い信念を持っているウサギで、その新しいことにチャレンジする勇気がストーリーの大きな魅力にもなっている本作。上戸さんは、「わたしも曲がったことが大嫌いなので、筋が通っているジュディに共感します」と想いを明かす。「ジュディの奮闘を観ていて、応援したいって思いにもなりました。でも、表情が豊かだったことと、かわいい楽しいだけでなく、小さいウサギが警察官を目指す真の強さ、犯人を捕まえるたくましさが声に表れていないといけないので、声の出し方は模索しましたね」とボイスアクトの苦労も吐露。「大変でした。甘く考えていましたね(笑)」。また、日本での公開が4月23日(土)ということで、ジュディのように新天地で新しいチャレンジを始める人たちの共感も集めそうだ。上戸さん自身も女優の仕事を始めたころを思い出して、ジュディと自分自身を比べてしまったとか。「私はもともと東京育ちですが、中学生の頃は、海外での撮影などで親元を離れ、ご飯も食べられないほど辛くなった夜もありました。そういった自分自身との戦いは、多少経験していたので、だからジュディの気持ちがよく分かるんです。ただ、ジュディのほうが親離れしているので、彼女のほうが強いですけど(笑)」。ちなみにディズニー映画の中でのいままでのナンバーワン作品は『ベイマックス』だったが、「『ズートピア』が宝物になりますよね(笑)」と自身のランキングに変更も!?「自分の中では、すごく大事な作品になりました。ジュディを演じることになったときは、子どもに自慢できる作品に出会えて本当にうれしかったです。光栄に思っています」。性別、年齢、学歴、見た目など、さまざまな偏見が見え隠れする、まさしく人間社会の縮図のような世界=ズートピアで繰り広げられる感動ストーリー。上戸さんは、「絶対に大丈夫と自信を持って観てくださいと言えるような作品になったと思います」と太鼓判を押す。「日本版の声優も含めて、ここまでこだわることって普通はないので、ディズニーってすごいって改めて思いました。今、いろいろなことが起こる時代ですが、偏見を持たないで生きる素晴らしさやあきらめないで挑戦することの尊さが伝わるといいなと思います」。(text/photo:Takashi Tokita)
2016年04月22日4月23日公開の映画『ズートピア』のジャパンプレミアイベントが14日、東京・六本木のEX THEATER ROPPONGIで行われ、日本語版声優を務めた上戸彩、サバンナの高橋茂雄、主題歌を担当したDream Amiが出席した。ディズニーの最新作となる本作は、動物たちが人間のように暮らす楽園"ズートピア"を舞台にした物語。全米では3月4日に公開され、ディズニー・アニメーション史上ナンバー1のオープニング興収を記録するなど、『ズートピア』旋風が巻き起こっている。日本での公開を間近に控えたこの日は、観客を招いてのプレミアイベントを開催。主人公、ウサギのジュディ役を担当した上戸は「たくさんの方に見ていただくのは今日が初めてなので、『ズートピア』が一人歩きすると思うと嬉しいです」と笑顔を見せながら「大変なシーンはすべてでした。毎日が大変で……。アフレコのお仕事は何回かしてますが、スケジュールを10日も抑えられて3日で終わらせてやると思って臨んだら、現場でコテンパンにヤラれました(笑)。1日6ページしか進まない日もあって公開できないかと思いましたよ」と今回のアフレコは苦戦した様子だったが、「後半になってだんだん波にのっていけました」とニッコリ。本作については「夢を信じる力をもらいました。最近の子たちは夢に対して目標を持っていなかったりするイメージがありますが、この映画を見れば夢を見つけないと思うし、夢を持っている人は背中を押してくれると思います。そんな明るい気持ちになってくれたらいいですね」とアピールしていた。途中からは舞台あいさつ前に主題歌『トライ・エブリシング』を熱唱したDream Amiも登壇。同曲に込めた思いとして「ジュディの背中を押すとともに、この映画を見てくださった皆さんの心の中に響いて、背中を押せるきっかけになればと思いながら歌いました。私自身も上手く行かなかったり夢を諦めようと思った時期もありましたが、そういう方たちにそっと寄り添えるように歌わせてもらいました」と熱く語っていた。映画『ズートピア』は、4月23日より全国公開。
2016年04月15日ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『ズートピア』のジャパンプレミアが4月14日に、都内で行われ、日本語吹き替え版で出演する上戸彩、高橋茂雄(サバンナ)、主題歌『トライ・エヴリシング』の日本語バージョンを歌うDream Amiが駆けつけた。その他の画像ハイテク文明の粋を集めた動物たちの“理想の楽園”ズートピアを舞台に、夢を信じる新米ウサギ警官のジュディが、夢を忘れたキツネの詐欺師と協力し合い、動物誘拐事件を捜査する冒険ファンタジー。全米では『アナと雪の女王』『ベイマックス』のオープニング記録を更新した。主人公・ジュディの声を担当した上戸は、「一見、お子様向けに思えるかもしれませんが、メッセージ性が強く、胸に刺さる作品。夢を信じる力をもらえる」とアピール。アフレコは「3日間くらいで終わると思ったら、8日間もかかった」といい、「現場ではコテンパンにされて(笑)、まったく収録が進まず『これは公開できないぞ』と心配になった」と悪戦苦闘を明かした。高橋はジュディの同僚で、食いしん坊なチーターのベンジャミン・クロウハウザーを演じ、「まず、名乗るだけでも大変だった」とこちらも苦戦した様子。「どんな世代、境遇の人にも共感できる部分がある。いろんな“初めて”を思い出させてくれる」と作品の魅力を語った。本編上映後に、ライブを披露したDream Amiは「めちゃくちゃ緊張しました」。主題歌『トライ・エヴリシング』は、「聞けば励まされる楽曲。夢を追いかける皆さんにそっと寄り添い、背中を押せれば」と話した。『ズートピア』4月23日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年04月14日女優・上戸彩と雨上がり決死隊、カンニング竹山らお笑い芸人たちのプライベートな旅に密着するフジテレビ系特番『旅人は10人の人気者 はじめてのお泊り旅 in 南房総』が、23日(21:00~23:10)に放送される。この番組は、上戸と雨上がり、竹山に加え、スピードワゴン・小沢一敬、ニッチェ・近藤くみこ、出川哲朗、博多華丸、ビビる大木、そして柔道家の篠原信一が出演。10人の芸能人たちが、春の千葉・南房総で自由気ままな旅を繰り広げる。旅は、宮迫博之の大遅刻からスタート。出川が好意で準備したサプライズ誕生日会、宮迫と大木が仕掛けた露天風呂でのいたずら、迷子メンバーの続出など、気心のしれた仲間同士ならではの、肩の力が抜けた旅の模様が放送される。また、普段から現場でよく顔を合わせるという10人が、自由な旅の中で見せる素顔も見どころの一つ。上戸の意外な交友関係やカンニング竹山との共演シーン、宮迫が考える芸人の引退時期などの話題で盛り上がりながら、鋸山の山道や、イチゴとキノコ狩りが楽しめるりっちゃん農園などに向かっていく。
2016年04月14日女優の上戸彩が5日、都内で行われた「ムンディファーマ イソジン新CM発表会」に出席した。製薬会社のムンディファーマは、イメージキャラクターに上戸彩を起用した新CM「やっぱりイソジン」編を4月11日から全国で放映。イソジンが導入された55年前の1961年にタイムスリップし、現在に至るまでの様々な時代の家庭で使用されたイソジンに納得しながら、「やっぱりイソジン!」と宣言する内容となっている。春らしいノースリーブのワンピース姿で登場した上戸は「清潔感第一ということで(笑)」と茶目っ気たっぷりでファッション解説。昔から世話になっているというスタッフと撮影したCM撮影について「リラックスして楽しく撮影することができました。CMでは色んな時代が出てくるんですけど、最初の昭和初期では坊主頭の男の子が京都から来てくれました。可愛らしくてお話もしてくれたのでいいスタートになりましたね。私の生まれた1985年のセットもあり、ブレイカーが丸見えだったりこんな洗濯機だったな~と思い出しながら楽しみました」と振り返った。また、自身の体調管理については「やっぱり大切にしていることは、食事でちゃんといいものを食べること。それに私は大きな扁桃腺持ちなので、具合が悪いと思ったら昔からイソジンを使っています。こういうところで言うとわざとらしくて嫌なんですけど、うがい薬はイソジンしか知らなくてずっとお世話になっていますよ。(イメージキャラクターに選ばれて)本当にご縁がありました」と話していた。
2016年04月05日4月27日に発売する、声優・内田彩の2ndライブを収録したBlu-ray『内田彩 2nd LIVE Blooming! ~咲き誇れみんな~』の映像を、ニコ生特番で先行公開することが決定した。放送日は4月6日20時から。同ライブは、2015年12月に有明コロシアムで開催され約7,000人を動員。そのライブ映像を収録したBlu-ray『内田彩 2nd LIVE Blooming! ~咲き誇れみんな~』の発売に先駆けて、4月6日20時よりニコ生特番で一部映像が先行公開される。特番は、内田彩自身が映像を見ながらライブを振り返る内容となっている。また、花の衣装に身を包む内田のジャケット写真も公開された。そして、ライブBlu-ray発売を記念して、購入者を対象としたイベントを東京と大阪にて開催することも決定。さらに、予約者限定の超先行上映イベントも都内で開催されるとのこと。イベントの詳細は公式サイトにて。○『内田彩 2nd LIVE Blooming! ~咲き誇れみんな~』リリース記念イベント開催日時:5月22日、13:00~ サイエンスホール5月22日、16:00~ サイエンスホール6月18日、16:00~ アニメイト大阪日本橋参加方法:対象店舗でBlu-rayを予約・購入時に先着でイベント参加券を配布参加券配布期間:4月2日(なくなり次第終了)参加券配布店舗:5月22日、13:00~ サイエンスホール:アニメイト池袋本店、アニメイト町田店、アニメイト渋谷店、アニメイト秋葉原店、アニメイト新宿店、アニメイト横浜店5月22日、16:00~ サイエンスホール:とらのあな秋葉原店B、とらのあな新宿店A、とらのあな池袋店A、AKIHABARAゲーマーズ本店、ゲーマーズ新宿店、ゲーマーズ池袋店6月18日、16:00~ アニメイト大阪日本橋、アニメイト大阪日本橋、アニメイト天王寺、アニメイト梅田、ゲーマーズなんば○『内田彩 2nd LIVE Blooming! ~咲き誇れみんな~』予約者先着 超先行チアリング上映会開催日時:4月15日、18:00開場 超超先行上映会4月20日、18:00開場 超先行上映会内容:超先行チアリング上映会(ペンライト使用可)参加方法:対象店舗でライブBlu-rayを購入後、先着で参加券配布(なくなり次第終了)参加券配布期間:2016年4月2日対象店舗:アニメイト池袋本店、アニメイト町田店、アニメイト渋谷店、アニメイト秋葉原店、アニメイト新宿店、アニメイト横浜店
2016年03月30日女優の上戸彩が24日、都内で行われたディズニー最新作『ズートピア』(4月23日公開)の来日記者会見に登壇した。昨年8月に夫でEXILE・HIROとの第1子となる女児を出産した上戸は、本作の日本語吹き替え版でヒロイン・ウサギのジュディの声を担当。「お話をいただいたのが昨年の夏ごろ。ちょうど私に新しい家族が増えた時だったので、『家族に自慢できる!』と思ってすごくありがたい気持ちと共に受けさせていただきました」と喜びを語った。本作は、動物たちが人間のように暮らす楽園"ズートピア"を舞台とする物語。会見には、来日したバイロン・ハワード監督、リッチ・ムーア監督、クラーク・スペンサープロデューサー、そして、日本語吹き替え版でチーターのクロウハウザー役を演じたサバンナ・高橋茂雄も出席し、さらに、動物に扮して演奏を繰り広げるズーラシアンブラスが主題歌「トライ・エヴリシング」を披露した。愉快な指揮者オカピに誘われるように、監督も上戸らもズーラシアンブラスの演奏にノリノリ。本作と同じようにスローな動きのナマケモノも登場し、全員爆笑していた。上戸は、この楽曲について「夢に向かって一歩踏み出そうとしている時に背中を押してくれる、何度聞いてもハッピーになれる曲」と語った。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年03月24日4月に公開になるディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ズートピア』の日本語版キャストが発表になった。主人公のウサギのジュディを上戸彩が、ジュディとタッグを組む詐欺師のキツネ・ニックを森川智之が演じるほか、サバンナの高橋茂雄、玄田哲章、三宅健太、竹内順子らがキャストを務める。その他の画像本作は、一人前の警官になることを夢見るウサギのジュディと、キツネの詐欺師ニックが、ズートピアの運命を左右する大事件の解明に挑む物語。ジュディを演じる上戸は「ディズニーってどの作品も皆さんの中で特別な思い出になりますよね。みなさんの記憶・心の中に残る作品の声優を担当させて頂けるということは本当に嬉しかったです」と言い、ジュディが働く警察署の受付担当のチーター、クロウハウザーを演じる高橋は「僕が演じるクロウハウザーは愛嬌たっぷりの可愛いキャラクターなので、ぜひみんなに愛されるようにしたいです」とコメントしている。ニックを演じる森川はアニメーションや外国映画の吹き替えを多く務め、トム・クルーズ、キアヌ・リーヴス、ジュード・ロウなどの吹き替えも担当する名優だ。ズートピアの市長のライオンハート役の玄田は、アーノルド・シュワルツェネッガーや『トランスフォーマー』のオプティマス・プライムなどでも知られる重鎮。ズートピア警察署長のスイギュウ・ボゴを演じる三宅は“アベンジャーズ”シリーズでソーの声を担当する実力派で、ヒツジのベルウェザー副市長を演じる竹内も、うずまきナルトなど人気キャラクターを多く演じている俳優だ。『ズートピア』4月23日(土) 全国ロードショー
2016年03月14日女優の上戸彩が、ディズニー最新作『ズートピア』(4月23日公開)の主人公ウサギのジュディの日本版声優を務めることがこのほど、明らかになった。また、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄が、ジュディの同僚クロウハウザー役でディズニー作品に初挑戦することも決定した。本作は、ユニークな動物たちの楽園を舞台にしたファンタジー・アドベンチャー。『塔の上のラプンツェル』や『アナと雪の女王』に続く、ディズニー・アニメーションの新ヒロインとなるウサギのジュディは、「ウサギはニンジン作りに従事するもの」という偏見が見え隠れする"ズートピア"で、夢だった立派な警官を目指して奮闘する。上戸の起用は、真っすぐな正義感と行動力、明るさ、そして、家族や仲間にも信頼されるジュディのキャラクター性と合致していることから決定した。上戸は「正直に、即決でした。うれしかったです。ディズニーってどの作品も皆さんの中で特別な思い出になりますよね。みなさんの記憶・心の中に残る作品の声優を担当させていただけるということは本当にうれしかったです」と感激。「いつか家族に自慢できるお仕事ができたらいいなと常に思っているので、ジュディはまさにそうじゃないかなと思います」とコメントしている。高橋が挑戦するのは、ジュディが働く警察署の受付担当のチーター、クロウハウザー役。ドーナツが大好物でチーターとは思えないくらい太っているのんびり屋で、ジュディや同僚はもちろん、頑固で厳格な署長や捕まった犯人からも愛される愛嬌ぶりが、高橋の親しみやすさと重なるとして、今回の起用となった。高橋も「小さい頃からディズニー映画を観ていたので、まさかその世界に自分の声が入る、ということが本当にうれしかったです。同時にディズニーの仕事をしている、という優越感も感じています(笑)」と大喜び。「僕が演じるクロウハウザーは愛嬌たっぷりのかわいいキャラクターなので、ぜひみんなに愛されるようにしたいです」と意気込んでいる。そのほか、詐欺師のキツネ、ニック役に森川智之、ズートピア市長のライオンハート役に玄田哲章、ズートピア警察署長のスイギュウ、ボゴ役に三宅健太、ヒツジのベルウェザー副市長役に竹内順子が決定した。(C)2016 Disney. All Rights Reserved./Disney.jp/Zootopia
2016年03月14日『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニーが贈る、最高にユニークな動物たちの“楽園”を舞台にしたファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』。この度、本作のヒロイン、ウサギのジュディ役の日本語吹き替え版に、女優・上戸彩が担当することが決定。上戸さんは本作で3度目のディズニー作品吹き替えに挑戦することになる。動物が人間のように暮らす大都会“ズートピア”。誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、立派な警察官になることを夢見るもふもふボディのウサギのジュディ。しかし動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”とされている世界。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか――。今回上戸さんが演じるウサギのジュディは、ティーンから絶大に人気を誇る『塔の上のラプンツェル』や『アナと雪の女王』に続くディズニー・アニメーションの新ヒロイン。動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”。性別、年齢、学歴、見た目などの様々な偏見が見え隠れするまさに人間社会の縮図のような世界“ズートピア”で、幼い頃から夢見ていた「立派な警察官になる」ため奮闘する役だ。その真っ直ぐな正義感と行動力、また自然に周囲を元気にしてしまう底抜けの明るさと、深い絆で家族や仲間にも信頼されるジュディのキャラクター性が上戸さんにピッタリということで起用に至ったという。過去には『ピーターパン2 ネバーランドの秘密』『マレフィセント』の吹き替えを担当している上戸さん。今回のオファーについては「正直に、即決でした。嬉しかったです。ディズニーってどの作品も皆さんの中で特別な思い出になりますよね。みなさんの記憶・心の中に残る作品の声優を担当させて頂けるということは本当に嬉しかったです」と喜びを語り、「いつか家族に自慢できるお仕事ができたらいいなと常に思っているので、ジュディはまさにそうじゃないかなと思います」とコメントを寄せている。併せて、ジュディの同僚クロウハウザーに「サバンナ」の高橋茂雄が決定。ジュディが働く警察署の受付担当のチーター・クロウハウザーは、ドーナツが大好物でチーターとは思えないくらい太っているのんびり屋。ジュディや同僚はもちろん、頑固で厳格な署長や警察署に来る相談客、また捕まった犯人からも愛されるその愛嬌ぶりは、まさに高橋さんの親しみやすさとも重なり、今回の起用となった。ディズニー作品初挑戦する高橋さんは、「小さい頃からディズニー映画を観ていたので、まさかその世界に自分の声が入る、ということが本当に嬉しかったです。同時にディズニーの仕事をしている、という優越感も感じています(笑)。僕が演じるクロウハウザーは愛嬌たっぷりの可愛いキャラクターなので、ぜひみんなに愛されるようにしたいです」と意気込みをみせている。そのほか、詐欺師のキツネ・ニック役に「遊☆戯☆王」などのア二メやオーウェン・ウィルソン、キアヌ・リーブス、トム・クルーズなどの吹き替えを担当する森川智之、ズートピア市長・ライオンハート役に「シティハンター」シリーズ、「クレヨンしんちゃん」のアクション仮面などを担当する玄田哲章、ズートピア警察署長のスイギュウ・ボゴ役に「メタルファイト ベイブレード」シリーズの三宅健太、ヒツジのベルウェザー副市長役に「NARUTO -ナルト-」「おねがいマイメロディ」の竹内順子といった豪華ベテラン声優陣が勢ぞろいし、作品に彩りを添えている。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月14日声優、アーティストとして活躍する内田彩の2ndライブの映像を収録したBlu-ray「内田彩 2nd LIVE Blooming! ~咲き誇れみんな~」が、2016年4月27日に発売することが決定した。価格は8,640円(税込)。同ライブは、2015年12月に有明コロシアムで開催され約7,000人を動員。バンド編成のパートではパワフルでロックなパフォーマンスを、本人のみのパートでは情緒豊かな表現力で、会場を沸かせたというステージの感動と興奮がBlu-rayとなってよみがえる。バラード、ロック、ダンスミュージックなど多彩な楽曲も歌いこなすパフォーマンスはもちろん、さまざまな衣装に身を包み登場する彼女の姿や、多彩なライブ演出も必見とのこと。なお、2016年2月に発売したコンセプトアルバム「Sweet Tears」と「Bitter Kiss」のリリースを記念し、全国のCDショップで行われた「ディスプレイコンテスト」では、「HMVイオンモール太田」が優勝。2016年4月24日には本人が同店(または近隣イベント会場)に訪問し、イベントを開催することが決まった。群馬出身の彼女にとって、地元での凱旋イベントとなる。
2016年03月02日2014年7月から9月に放送され、過激なストーリーと圧倒的な映像美が人気を集めた上戸彩主演のドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」。全11話の平均視聴率が13.9%、第10話では最高視聴率16.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した本作が、韓国にてウェブトゥーン化されることが決定した。日本で高視聴率を記録し、その後、世界193か国で放送・配信されると、iQIYIを通じて配信された中国では日本作品としては異例の5,840万ビューを記録するなど、アジアを中心に大ヒットしたドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」。主演の上戸さんをはじめ、吉瀬美智子、斎藤工、北村一輝ほか豪華キャストの出演でも話題をさらったことが記憶に新しい。韓国では、大元放送がケーブルテレビで放送、韓国大手VOD配信会社の「LG Uplus」がネット配信し人気を博したが、このたびレジンエンターテインメントによってウェブトゥーン化され、レジンコミックスにて配信される。「web」と「cartoon(マンガ)」を組み合わせた造語「ウェブトゥーン」という言葉は、韓国ではすでに一般的になっているそう。既存の出版物をデジタル化した作品と違い、上下にスクロールしてコマ送りする形式ですべてがフルカラー。韓国では世代・性別を問わず、「デジタルコミックと言えばウェブトゥーン」というほどに浸透しているという。同サービスは韓国で9月1日(火)にスタートし、全50話で配信される予定だ。(text:cinemacafe.net)
2015年07月27日女優の相武紗季、アイドルグループのi☆Risが28日、都内で行われた『第2回「4/28は海外ドラマの日」海ドラニスト2015』発表・表彰式に出席した。『「4/28は海外ドラマの日」海ドラニスト』は、海外ドラマをより多くの人に楽しんもらう環境づくりを目指す「海外ドラマを見よう!実行委員会」が、海外ドラマに出演してほしい有名人を選出し、その有名人を"海ドラニスト"として表彰するイベント。第1回となる昨年は歌舞伎俳優の片岡愛之助を選出。今年はアメリカに留学経験のある女優の相武紗季が選ばれた。主催者から表彰状パネルとトロフィーを授与された相武は「とってもうれしいです! 私、毎日海外ドラマを見ているので、こうして"海ドラニスト"に選ばれて本当にうれしく思います。海外ドラマ出演は夢のまた夢という感じですが、留学経験を考慮して選んでいただいてすごく光栄です」と満面に笑み。海外ドラマにハマったのは5~6年前からだといい、「海外ドラマは壮大なスケールに緻密なストーリー。それにずっとシリーズが続いていくので、最後まで見ようと思ったら新しいシリーズが始まってどんどん録画が溜まっていっちゃいます(笑)」と苦笑いを浮かべつつも「最近のオススメは『ブレイキング・バッド』。完成度が高いし主人公の破滅的な人生が色濃く描かれています。ワンカットワンカットも意味が込められていて毎回惹かれますね」と海外ドラマの話になると口も滑らかだった。海外ドラマが大好きという相武に海外進出を尋ねると「エキストラでもいいから出てみたいですよ!ラッキーで出られたらうれしいですけど、今は着実に自分のやるべきことでいっぱいいっぱいですね」と否定的。また、最近は相武の同世代のベビーラッシュが続いているが「気になりますよね。上戸彩ちゃんとかテンション上がりますし、家庭と仕事を両立している姿を見ると励みになります。私もそういう部分を目指したいですね!」と目を輝かせていた。
2015年04月29日内閣府はこのほど、住民票を有する全ての人に通知されるマイナンバー(個人番号)のナビゲーターに女優の上戸彩さんを起用したことを明らかにした。それに伴い3月9日より、上戸さんが出演するTV-CM 『知ってる? 』篇、『住民票』篇が全国にてオンエアされる。マイナンバー制度(社会保障・税番号制度)は、平成28年(2016年)1月から社会保障、税、災害対策の分野で開始する新たな制度のこと。行政の効率化や国民の利便性の向上、公平かつ公正な社会を実現する社会基盤(インフラ)として活用される。具体的には、「医療保険の保険料徴収」や「福祉分野の給付」などでマイナンバーを利用することになる。平成27年(2015年)10月から、住民票を有する国民一人ひとりに対し、12桁のマイナンバー(個人番号)の通知を開始する。通知は、市区町村から住民票に登録されている住所あてに届けられ、その番号は生涯にわたって利用することとなる。3月9日からは、マイナンバーのナビゲーター・上戸彩さんが登場するTV-CMが全国でオンエアスタート。CMは、「知ってる?」篇と「住民票」篇の2タイトルで、「知ってる?」篇では「1人に1つ。マイナンバー」というキャッチコピーのもと、上戸さんがマイナンバーのイメージキャラクター・マイナちゃんと制度について語っている。また、マイナンバーの通知は住民票に登録されている住所あてに届くため、住民票と異なるところに住んでいる場合は、現在住んでいる市町村に住民票を異動する必要がある。2つ目のタイトル「住民票」篇では、上戸さんがマイナちゃんとともに、住民票の確認を呼びかける内容となっている。マイナンバーについては、ウェブサイト「政府広報オンライン」のマイナンバー特集ページや、内閣官房トップページでも情報を公開している。
2015年03月09日女優の剛力彩芽と俳優の桐山漣が12月19日(金)、東京都内でスペシャルドラマ「バックハグ~アフィリエイトがつなぐ恋~」のDVD発売記念イベント前にマスコミ向けの取材に応じた。剛力さんは、男性からの熱烈なアプローチを熱望した。今年公開の初主演映画『L・DK』で“壁ドン”、そして本ドラマで背後から抱擁される“バックハグ”を堪能した剛力さんは、プライベートでも「わがままにどちらもされてみたいですね。お芝居でしかしたことがないので」と両方の体験を熱望。桐山さんから「でも芝居でやってしまうと、いざやった時にニヤッと笑っちゃわない?」と心配されるも、「想いを抱いている相手に『壁ドンして、バックハグして』とは言えないと思うけれど、でもそれを夢見て素敵な女性になりたい」と更なる女子力UPを誓っていた。一方の桐山さんは「両方ともしたことはあります。壁ドンはリクエストを受けてそれに応えた形だったけれど、相手は『ん~』みたいな感じで」と微妙なリアクションだったと明かし、「相手から『やって』と言われてやるものではないですね」と寂しそうに実情を報告していた。同作は、今年3月からスタートした24時間総合編成のインターネットチャンネル「フジテレビNEXT smart」の開局記念作品。東大受験に失敗した4浪崖っぷち地方女子(剛力さん)が、東大卒ながらもアフィリエイト生活を送る引きこもり青年(桐山さん)と出会い、夢だった恋人からの“バックハグ”を叶えていく様を描く。引きこもり青年の部屋という、ワンシチュエーションでの撮影に剛力さんは「カーテンを閉め切っている状態で朝か夜かも分からなかったし、広くはない部屋で皆でグッとなってやるのはちょっと…。空気を入れ替えたりしていました」と苦労を明かしながらも、「挑戦できるという面では役者としていい経験だった」と得たものも多いよう。撮影中のリフレッシュ方法は、部屋の冷蔵庫にあった魚肉ソーセージだったそうで「撮影が終わった朝方に食べられることになって、あれはテンション上がった」と桐山さんが嬉しそうにふり返ると、剛力さんも「ご褒美みたいな感じで。撮影が終わった後だったけれど、リフレッシュになった」とうなずいていた。DVD「バックハグ~アフィリエイトがつなぐ恋~」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2014年12月19日女優の上戸彩が12月18日(木)、東京都内で行われた「Visaデビッドカード」新CM発表会見に出席。庶民的なプライベートのショッピング事情を明かした。買い物について尋ねられた上戸さんは「洋服を買いに行ったり、スーパーに行ったり。(普段は)そこら辺にいますよ」と庶民的な一面を覗かせ、「洋服は買うショップが決まっていて、時間がある時に行って、全体的に見て回る感じ。買い物は気分転換になりますよね」と自身のショッピング事情を披露した。コンパクトなバッグの流行には一言あるようで「最近は小さいカバンが多くて、憧れの長い財布を持っても、バックが小さすぎて入らない。長い財布が入るバックがないから小さい財布に変えて使っているんです」と残念そうな表情で訴えていた。また、クリスマスの思い出を聞かれると「クリスマスに雑誌の撮影があると、シャンパンを頂けたりする特典があって最高」と仕事で得る役得を嬉しそうに明かし、「私はプライベートでクリスマスらしいことをしたことがないけれど、お仕事をしていた方が楽しいんじゃないかと思うくらいの特典がお仕事にはついてきますね」と芸能界ならではの特殊なクリスマスあるあるを明かしていた。12月25日から放送の同CMでは、“買い物しながらお金の管理”をコンセプトに、「毎日の買い物は、現金派の皆さん!」と呼びかけながら軽快に街を歩く上戸が、Visaデビッドカートを使用して買い物を楽しむ姿が描かれる。(text:cinemacafe.net)
2014年12月18日女優の剛力彩芽(22)、ハリウッド女優のリリー・コリンズ(25)が3日、都内で行われた映画『あと1センチの恋』(13日公開)プレミア試写会に出席。同作の応援ゲストとして登場した剛力は、同世代のハリウッド女優を前に「間近で見られて幸せな気分」と惚れ惚れしていた。【別カット】「カワイイ!」とべた褒めし合った剛力&リリーひと足早く同作を鑑賞したという剛力は「女性の私でもときめいてました」と、リリーの演技を絶賛。何度も「本当にかわいい!」とつぶやいていたが、報道陣から「いつか共演したい?」と聞かれると、「してみたいですけど、そんな…。まずは英語を勉強しないと」と恐縮しきりだった。一方で、リリーも剛力を眺めて「チョウカワイイ!」と声を弾ませ、「とてもスウィートで、エレガントで、最初にお会いした時に目を見張るほどの美しさに参りました」とべた褒め合戦の様相を呈した。同作は、幼なじみとして共に過ごし、友達以上恋人未満だったニ人が、お互いを想い合いながら、12年もの間すれ違い続けるもどかしい恋の行方を描く。
2014年12月03日彼の親からも好印象間違いないナチュラルヘアといえば、シンプルなのに可愛らしさや大人っぽさも兼ね揃えている「上戸彩風ヘア」。そこで今回は、今人気の「上戸彩風ヘア」をご紹介。■ 上戸彩風ヘア1 気取らない上品さが魅力。表面にレイヤーを入れたボブスタイル。スライドカットで動きと空気感を作ります。大きくしっかりかけたパーマでリラックス感を。カラーは10トーンのオークルベージュで柔らかさをプラス。大人の上品で可愛らしさのあるスタイルです。■ 上戸彩風ヘア2 分け目によって印象ががらりと変えられるワンレングスボブ。クールにもキュートにもカジュアルにもなれるのでいろんなファッションにもあわせやすいのも魅力です。カラーは艶を重視したダークブラウンです。■ 上戸彩風ヘア3 やや強めのランダムなカールで、いつものボブにスパイスを!前髪は流して大人らしさを残します。ウェットな質感でスタイリングすることで今年らしさがアップします。■ 上戸彩風ヘア4 やわらか、ナチュラル、フェミニンを兼ね揃えたスタイルです。全体的に毛先を32ミリのアイロンで毛先ワンカール巻きます。後はアイラインから上の毛束を少し取りアイロンを縦にいれ、ランダムに巻きます。■ 上戸彩風ヘア5 アゴしたから肩の間で重ためにカットした柔らかさと少しクールな両方の印象のでる 『 甘辛MIX ボブ 』です。どんなファッションにも自分に落とし込めるのですごく人気のあるスタイルです。■ 上戸彩風ヘア6 直毛の方は毛先ワンカールのパーマを、くせが気になる方はストレートに毛先にニュアンスをだすパーマをあわせれば再現が楽になります。こてで巻く方は32ミリで毛先ワンカール巻けばきまります、パーマの方は根元からドライし仕上げます。 ■ 上戸彩風ヘア7 顔周りにレイヤーの入ったミディアムレングスのボブです。自然に内巻きになるようにカットし、トップにレイヤーを入れ、軽さを出し重くなりすぎないようにしています。■ 上戸彩風ヘア8 人気のボブの長さのパーマスタイルは、ふんわりパーマで動きを出すのがポイント。立ち上げた前髪で大人っぽい表情に仕上げました。大人可愛さを目指す女性にオススメしたいスタイルです。■ 上戸彩風ヘア9 前髪なしのワンレンボブ大人っぽいおしゃれな感じになりたいひとに!透明感のあるダークカラーで落ち着いた雰囲気に。直毛の方は毛先にパーマをかけると楽になります。■ 上戸彩風ヘア10 黒髪や暗めでも◎セクシーエレガント大人フェミニンなかっこいい系モテ愛されボブ。厚みはあるのに重くない重軽質感。輪郭を隠す長めの顔周りの毛束で小顔効果あり。あなたもこの秋「上戸彩風」のナチュラルヘアで、彼の親にも気に入られる、好印象ヘアにしてみない?来週もお楽しみに。提供:ビューティーナビ編集部 ・美容室検索サイトビューティーナビ
2014年08月29日上戸彩さん主演の『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)が話題になっていますね。平日、夫を仕事へ送り出し、昼間は他の男性と不倫する女性「平日昼顔妻」。その語源となったのは、カトリーヌ・ドヌーヴ主演、1967年制作のフランス・イタリア合作映画『昼顔』。夫とのセックスに満たされていない清楚な若妻が、鞭打ちや緊縛など淫らな妄想に取りつかれ、やがて昼は娼婦として見知らぬ男に抱かれながら悦楽に浸り……というストーリーです。絶世の美女と言われたカトリーヌ・ドヌーヴが、森の中でいたぶられたり、娼館で変態チックな客の相手をする、という内容に当時の観客はびっくりしたかもしれません。が、どのシーンの彼女も本当に美しくて、見ているだけでため息が出ちゃう。ドラマにハマった方は、ぜひこちらの作品も(全然違いますが!)チェックしてみていただければと思います。以前、石田純一さんが「芸術や文化には不倫から生まれるものもある」と発言。そこから「不倫は文化」という言葉が一人歩きし始めた、と言われていますが……確かに、不倫がテーマ、或いは不倫のシーンがある作品ってたくさんありますよね。そこで今回はドラマ『昼顔~』にちなんで、不倫に走る妻たちを描いた世界各国の超有名な文学作品をご紹介します。≪一度は読みたい!世界の不倫文学≫◆イギリス:文芸エロスの金字塔『チャタレイ夫人の恋人』イギリスの小説家D.H.ロレンスによる1928年発表の小説。戦争で下半身不随になった夫に「跡継ぎのため、恋人を持て」と言われたヒロインが、領地で森番をしている男と恋に落ちるというお話。日本で翻訳本が出たときには最高裁までの裁判になるなど、性描写で物議をかもしましたが、今読むと少しもエロい感じはしません。『エマニエル夫人』のシルビア・クリステル主演作を含め、過去に何度か映画化されています。◆フランス:19世紀のベストセラー『ボヴァリー夫人』『チャタレイ夫人の恋人』と並ぶヨーロッパの不倫小説。凡庸な夫との生活に飽きた若妻が、退屈な日常から逃れるために恋をします。愛人に貢ぎ始めた彼女は莫大な借金を背負い……1857年刊行、フランスの小説家フローベールの作品です。画家ルノワールの息子であるジャン・ルノワールや、『巴里のアメリカ人』を撮ったヴィンセント・ミネリなどによって映画化されました。『キャンディ・キャンディ』を描いたいがらしゆみこが手がけた漫画版も出ています。◆ロシア:究極のラブストーリー『アンナ・カレーニナ』社交界の華ともてはやされつつも、夫に愛情を持てずにいるヒロインがモスクワに行く途中、若い騎兵将校に出会い恋に落ちます。再会後は情熱を止められなくなり……真実の愛を求め、破滅へ向かう女性を描いた、ロシアの文豪トルストイの代表作。昨年公開されたキーラ・ナイトレイ主演の映画を観た方も多いのでは?見どころ満載の作品ですが、特に押さえておきたいのは、豪華絢爛な舞踏会シーンと、あんなにイケメンなのに、ここでは全く色気のない堅物夫を演じたジュード・ロウ。◆アメリカ:罪を抱き生きる女の生き様『緋文字』夫以外の男の子どもを産み、姦通の罪で裁かれたヒロインは、その胸に生涯「姦淫」を意味する赤いAの字を縫いつけなければならないと言い渡される……植民地時代のアメリカで不倫した女性の生き様を描いた、ナサニエル・ホーソンの傑作です。『ベルリン・天使の詩』などで知られる巨匠V・ヴェンダースが映画化。デミ・ムーア主演の『スカーレット・レター』も同作を原作としています。ちなみに、Aは「姦通」「姦通を犯した女」を意味するAdultery/Adulteressの頭文字だそう。◆日本:戦後のドロドロ人間ドラマ『武蔵野夫人』貞淑で古風な人妻と、ビルマから復員してきた従弟との間に芽生えた恋――。自然の多い東京・武蔵野の地を舞台に、虚栄や欲望をめぐる心理模様を描いた作品。発表は1950年。『野火』や『俘虜記』の著者・大岡昇平の初期代表作の一つです。数々の国際的な映画賞を受賞し、日本が誇る映画監督の一人に数えられる溝口健二が翌年、映画化。姦通をテーマとしながらも一線は越えず、プラトニックを貫いたまま服毒自殺する、ヒロインのその美学がなんというかすごいです。どれも映画化されているので、DVDを観て気に入ったら原作を読んでみる、というのもいいかもしれませんね。ただ、作品を楽しみながらの疑似不倫ならいくらでもしてOKですが、実際の不倫にはリスクがつきまとうもの。『昼顔~』にハマったからといって、結婚後にうっかり昼顔妻になったりしないよう、くれぐれもご注意を!(文=Kawauso)あなたはどの魔性キャラタイプ?【無料占い】
2014年08月18日(画像はプレスリリースより)商品コンセプトに共感!キューサイの、食べるスムージー「Saiby(サイビー)」のPRアドバイザーに杉本彩さんが就任しました。杉本彩さんは、キューサイの販売する、「ケール青汁」を10年以上愛用していて、TVや雑誌で自身の健康法として紹介されていました。そこで、キューサイが杉本彩さんに「Saiby」を試食してもらったところ、「いつまでも若々しく美しく、スタイリッシュであり続けていただく」という、商品のコンセプトに共感され、PRアドバイザーに就任する運びとなりました。杉本彩さんは、「Saibyは可愛くておしゃれ、味も美味しく、7種類あるので、飽きずに食べれる、安心安全なものを口にすることがどれだけ大切かが、年を重ねていくと特に感じるようになり、体の中からケアして美しくなるのが大切だと思います。」と語っています。7色パックで販売「Saiby」は、48種類の果実や野菜の種子や皮の部分まで、可能なかぎりすりつぶして使用、水や添加物は一切入っていないので、30代から40代の美容や健康意識が高い女性から、支持を集めています。内容量は、90g入りが7パック入り、通常価格2,850円(税込み、送料込み)、初回お試し価格は1,900円(税込み、送料込み)となっています。【参考】・キューサイ株式会社プレスリリース/PRTIMES
2014年08月03日映画『テルマエ・ロマエII』(4月26日公開)に出演した阿部寛と上戸彩が21日、同作のロケ地でもある群馬・草津温泉を訪れ、公開記念イベントに出席した。本作は、2012年に公開された『テルマエ・ロマエ』の第2弾。前作で、日本独自のお風呂文化を古代ローマに持ち帰り、斬新なテルマエ(浴場)を建設したことから一躍人気者になったルシウス(阿部寛)。本作ではまたも現代日本にタイムスリップし、お風呂専門雑誌のライターに転向していた真実(上戸彩)との再会もつかの間、平和推進派のハドリアヌス帝と武力行使派の元老院の対立に巻き込まれていく。草津温泉は、有馬温泉、下呂温泉と並ぶ"日本三名泉"として知られ、温泉街のシンボル"湯畑"や名物の"湯もみ"が本編にも登場する。また、同地では"草津に歩みし百人"として、同地を訪れた日本武尊(ヤマトタケル)や源頼朝、石原裕次郎や渥美清など100人の名が湯畑を囲む石の柵に刻まれているが、101人目として阿部が演じた"ルシウス・モデストゥス"が新たに加わることに。当日はあいにくの雨に見舞われたものの、2人は艶やかな浴衣姿で登場し、石碑の前で記念撮影。阿部は「あまりにも周りの方がすごい人物なので、うれしい半面、恐れ多いです」と恐縮していた。その後、2人は草津温泉のホテル一井の大宴会場で行われたプレミア試写会に参加。会場には、撮影に協力した地元住民200人が集まり、映画を鑑賞した。上映後、阿部は「ここから皆さんの幸せそうな顔が見えますが、映画を見てそうなってくれたのかなと思うとうれしいです」と語り、「日本人として温泉文化をとても誇りに思うし、日本の隅々に、そして世界中に広めていきたいと思います」とコメント。上戸も「お世話になった皆さんに、いち早く見ていただけて本当にうれしいです」と同地でのイベント開催を喜んでいた。舞台あいさつの後、地元を代表して草津温泉女将の会「湯の華会」歴代5人の会長が登壇し、映画の感想などを語り合った。女将たちは、撮影時から阿部の肉体美にほれぼれしていたようで、女将たちのラブコールに阿部がタジタジになる場面もあった。
2014年04月22日女子中高生に人気の作家・渡辺あゆが描く少女漫画を剛力彩芽と山崎賢人を主演に迎え映画化した『L・DK』。恋に奥手な女子高生と学校一のツンデレモテ男との、秘密の同居生活を絶妙な距離感で描く本作に、タレントであり歌手のmisonoが出演していることが明らかとなった。「L・DK」とは“ラブ同居”の略。ボヤ騒ぎを起こしたことをきっかけに、学校一のイケメン・久我山柊聖(山崎さん)と同居することになった女子高生・西森葵(剛力さん)。同居という2人だけのヒミツを守ろうと必死な葵とは反対に、柊聖はあくまでマイペース。しかも、柊聖は、葵の親友・萌の好きな人だった…。最近では歌手活動のみならず、自身のライヴのプロデュース、有名ファッションブランドやキティちゃんとのコラボグッズの制作、そして女優として映画や舞台に出演するなど、多岐にわたって活動しているmisonoさん。この超王道ラブストーリーの原作が大ファンだというmisonoさんは、なんと映画への参加を熱望し、映画の公式HPで一般募集していたページを見て自ら応募!その役はお客さんや通行人として一般の方に無償で演じてもらうというエキストラ。その応募に驚いたプロデューサーが、misonoさんの作品への熱意に感銘を受け、改めて出演をオファーしたことで、正式に映画への出演が決定したのだ。misonoさんは「原作の大ファンで、映画化されるという事で、エキストラを募集していたので、少しでも関われるなら、エキストラでもいいから!と、応募しました(笑)」「(出演シーンは)芸能人として、いつものmisonoっぽく!でしたし、剛力彩芽ちゃんとは、会えませんでしたが、大好きな漫画なので、映画館で観れるのが、楽しみです!」とコメント。出演シーンは、福士誠治演じるプロカメラマンの草樹(そうじゅ)にCDジャケットを撮られている“misono”本人という設定。短いながらもmisonoさんらしい確かな存在感のある出演シーンに注目したい。『L・DK』は4月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:L・DK 2014年4月12日より全国にて公開(C) 2014「L・DK」製作委員会
2014年04月11日異なる道を歩んできた2人がここで運命的に交錯した。そんな印象を受ける。公開中の『武士の献立』で夫婦役を演じた上戸彩と高良健吾。互いの印象からそれぞれの歩みについてまで語り合った。その他の写真高良は上戸を当初「うわぁ“上戸彩”だ!」という視線で見ていたという。彼らしい素直な言葉に上戸は「ええ、上戸彩ですが(笑)」とおかしそうにうなずく。当然、共に過ごす中で印象は変化していく。高良は続ける。「撮影中は互いを役として見ている部分が強いんです。だから終わってからようやく、ひとりの人間として上戸さんを見られる。改めて接してみると不思議な方です。佇まいやその場にいる感じが…そういうタイプに見えないけど、実はすごく不思議なひとなんです(笑)」。上戸は高良から感じる“変化”をこう語る。「撮影の時はいま以上に殻のようなものがあって、それが劇中の2人の関係にとってすごくよかったと思います。高良くんにとっては『横道世之介』のすぐ後で、まだその空気をまとっているような気がしました。『世之介』について『素の自分に一番近い役』と言っているのを見ましたが、私自身はいま高良くんと接していて、そうは感じないんです。あのとき、高良くんが世之介という役と一体化していて、そう感じたんじゃないかと思うんです。常に役に影響されながら変わっていく人なのかなと」。上戸にとっては『あずみ2 Death or Love』以来の主演映画。映画に臨むということは、彼女にとってはある種の覚悟を要した。「今までドラマ中心でお仕事させていただく機会が多かった中で、正直、無理に映画に挑戦する必要がないのではないかって。映画は足を運んで見てもらうもの。そこまでしてお客さんが自分の映画を見に来るのか?と考えると『やめよう』と逃げてました。この『武士の献立』は、それでもやりたいと思い、春役を誰にも渡したくない!と思えた作品で台本に向き合い、役に集中できてすごく幸せな時間でした。いまは、興行収入とかランキングを気にし過ぎずやりたい役に挑戦していこうと思えるようになりました」。一方、高良はここまで映画を中心にキャリアを積んできた。歩んできた道の違いからか、2人の視点は交錯しつつも、決して同じ方向を向いているわけではないのも興味深い。「僕は逆に、以前は『分かる人に分かればいい』というワガママな意識でやってましたが、いまは出来るだけ多くの人に届けたいという気持ちが強くなったし、興行収入も若干、気にします(笑)。上戸さんを見ていて、僕のようにある意味ワガママに好きな事だけやって来た人間とは違うメンタリティの強さ、爆発力というのを感じてます」。その2人の道がいま、時代劇で交わったのは幸運にも思える。高良が最後にポツリと漏らす。「次はね、現代劇で一緒にやりたいねって話してるんです」。『武士の献立』公開中※取材・文・写真:黒豆直樹
2013年12月19日「高良くん、撮影の頃と比べて変わったよね?不器用さが減ったような…何かあった(笑)?」。「ないない!喋るときは喋るし…割とこんな感じですよ(笑)」。上戸彩と高良健吾のリラックスした笑い声が響きわたる。意外に…と言うのも変だが、この2人、傍から見ていても非常に相性が良さそうだ。一見、タイプの違う2人に見えるが、だからこそ気が合うのか?それとも実は似た者同士なのか?2人が時代劇で夫婦役を演じた『武士の献立』がまもなく公開となる。時にぶつかり合いながら互いを求め、絆を深めていく夫婦をどのように作り上げていったのか?映画では、“包丁侍”と呼ばれる藩の料理方を任された武士たちの存在を軸に、当時の武士の家庭や饗応料理、そして夫婦や家族の愛などが温かさを伴って描き出されるが、加えて、現代にも通じる視点として描かれるのが、仕事や自らの務めに対する向き合う姿勢である。春(上戸さん)は、安信(高良さん)の父(西田敏行)に請われ、長年仕えた藩主の側室・お貞の方(夏川結衣)にも背中を押され、江戸から加賀へと嫁ぐ。「お貞の方に『行きなさい』と言われて、それだけで頑張れちゃうのが春という女性」(上戸さん)という言葉通り、彼女は与えられ、求められた場所で自分がそこにいる意味や務めを見出していく強い女性である。一方で、安信は意に沿わない包丁侍の仕事に全くやる気を見いだせないでいたが、春からの叱咤や刺激を受け、徐々に仕事のやりがいに目覚めていく。上戸さん、高良さん共に特にここ数年、精力的な仕事ぶりが目立つが、ここまでのキャリアを積み重ねるまでに、劇中の安信のように仕事に対する向き合い方で大きな影響を受けたり、意識が変化をした部分は?そう尋ねると、高良さんは「僕が本当に変わったのは…朝ドラ(『おひさま』)をやった頃かな…?」と明かし、「わりと最近じゃん!」と上戸さんを驚かせる。「若い頃からいつも『いつ俳優の仕事辞めてもいい』と言ってたし、『ほかに面白いことがあればそっちに行く』と思ってたんです。正直、人前で何かするのが怖かったし、この世界に入って、やってみたら手は震えるし、目はかすむし、いつも『早く舞台裏に行きたい』という気持ちでした。取材も『自分が喋ったところで…』という意識でした」。そうした意識が変わるきっかけとなったのが、井上真央演じる主人公の夫を演じた「おひさま」(’11)とその撮影中に起きた東日本大震災だったという。「イメージで自分が話されることもすごく嫌で、普通にできるはずなのにできない自分もすごく嫌だった。そんな中でクランクインの日に震災があったんです。それから少し空いて、また再開されたんですが、現場に手紙が届くんです。『このドラマが楽しみです』と。ドラマの中で結婚式を挙げたら、お祝いの電報も届いたりして。それまで僕らの仕事はいつもカメラの前で終わるもので、それを見てくれる人がいてそれでOKという気持ちだったんです。僕らがやれるのはカメラの前の芝居。けれど、それは外にも向かっていて、それに人が勇気づけられたり幸せになったりする。それがすごく嬉しくて…。伝えるってことを止めちゃダメなんだと思うようになってから仕事が楽しくなりましたね」。10代の頃から活躍してきた上戸さんも、当初は「“女優”という肩書で書かれるのが実はすごく嫌でたまらなかった」と意外な告白を漏らす。「女優として役を演じてる中で『上戸彩さん、好きです』と言われても、『本当の自分を知らないのに、役やTVに出ているキャラクターとして好きと言われても…』という気持ちだったんです。“女優”と言われることで、嘘をついてファンを増やしているような気がして、だから取材も好きじゃなかったです。でも『3年B組金八先生』で性同一性障害を抱える役をやったとき、『これから堂々と生きていけます』とか『命を救ってもらった』という手紙を何通もいただいて…。他人の人生を変えるくらいの役と出合ったことで『女優という仕事は悪くないんだ』と思えたし、人生を動かすような作品と出合いたいって思えるようになりましたね」。「本当に影響を与えてしまえるんですよね」。上戸さんの言葉に高良さんが頷く。「僕らは決して夢や希望を与えたいと思っているわけじゃない。でも、結果的に与える立場にいる。だからこそ、役や仕事で嘘をつきたくないです。いや、お芝居はもちろん嘘ですけど、いい嘘、ちゃんとした嘘をつきたい。それは上手い下手とかじゃなくて」――己に言い聞かせるように言葉に力を込める。春は、この時代の女性にしては夫に対しズケズケと物を言う一方で、決して「自分が!」という意識が強いわけではなく、夫を立てるべきところではきっちり立てる、相手の気持ちを察して身を引くという奥ゆかしさを持った女性。「意外にも」という表現ばかりで恐縮だが…上戸さん自身、現代の若い女性から見たら古風とも思える春の姿に共感を感じているという。「“出るところは出て、引くところは引く”というあのバランスは憧れますね。引くというのが現代の女性にはなかなか難しいところですよね。言いたいことを言って思い通りに行かないとバーンって…『どっちか選んで!私なの?成海璃子さんなの?』って(笑)。だから春のような昔の女性の思慮深さってすごく大事だと思うし、女性に生まれたからにはそういうところは大事にしたいです」。冒頭の2人のやりとりは、互いの印象についての会話から出てきたもの。上戸さんについて高良さんは「実は、現場での印象ってあまりないんです。そこでは役として見ちゃうので。むしろ、その人への興味や凄さを感じるのは撮影が終わってからなのかも」と語る。撮影後から公開まで、プロモーションを通じて改めて、現場とは違う“上戸彩”と顔を合わせてきた。「それはあります。恥ずかしいから言いませんが(笑)。(TVや雑誌で)見ない日はないってくらい活躍されていて、そこで揉まれて生き抜いてきて、いまここにいる。その経験値は計り知れない。他人が『こうだ』って言えるものじゃないです」。さて、上戸さんはしきりに高良さんが撮影時と比べて「変わった」と言うが…。「高良くんはものすごく真面目で誠実で真摯で…不器用なところもあるんです。心で感じたことを言葉にするのが苦手だったり、相手の言葉を受け止めて飲み込むのに時間がかかったり。『この人は本当は何を言おうとしてるのか?』というのを真面目に探ってくれるからこそ、答えが出てくるのが遅くなったりする。でも、その不器用さが減ってる気がします。インタビューでもサラサラ答えが出てくるし、会話のテンポも速いし。この半年で10年分くらい年取った(笑)?やっぱりお互いに役じゃないから、フラットな気持ちで話せてるのかな?」。先ほど語った仕事への姿勢という点で、高良さんは安信について「包丁侍は望んだ仕事ではないかもしれないし、春との結婚もそう。でも、そこで自分の居場所を見つけようと向き合った。自分のしたいことが全部できるわけじゃないけど、そこで何をすべきか考えるということ」と自らと重ね合わせながら語る。一方で、自分が心からやりたいことに対しても貪欲な姿勢を見せる。「今回の時代劇もそう。時代劇、刑事役、政治家役をやりたいとずっと思っていたんですが、時代劇が実現して、刑事役も叶いました。次は政治家の役をやるんです。やはり、“言霊”ってあるんだなと感じてます」。時代劇に関しては初めて本格的にやってみて「もっと!」という気持ちを強くした。「ちょんまげと和装は自分でも似合ってるなと思いました(笑)。次はもっともっとうまくできるとも思うし、やり続けたいです。演じてみたい歴史上の人物?います。でもそれはここでは言いません(笑)」。若い2人の前に本作を通じてまた新たな門が開いたようだ。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:武士の献立 2013年12月14日より全国にて公開(C) 2013「武士の献立」製作委員会
2013年12月13日12月3日、銀座通りと晴海通りを彩る「ギンザイルミネーション(GINZA ILLUMINATION)ヒカリミチ」の点灯式が行われ、東京・日産銀座ギャラリーに女優の上戸彩が登場した。3回目となる今年は「ヒカリミチ―希望の輪―」と題し、銀座通りと晴海通り併せて1.5kmの沿道を、特別開発のスペシャル・シャンパンゴールドLEDなど18万3,000個の電飾と、輪を重ねた74本の光のタワーで演出する。上戸は、光沢のある「ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)」のノースリーブドレスで現れた。銀座の街について「母親と食事や買い物など、よく“銀ブラ”しています。華やかで大人なイメージがあるので、私にはまだ手が届かない場所です」と見解を述べた後、「この季節になるとカップルの匂いがしますね。こういうイルミネーションの中を、好きな人と歩けるというのはすごく羨ましいです」との想いを語った。イルミネーションについては「大中小の輪っかがリングにも見えて、まるでアクセサリーが飾ってあるようでとても奇麗」と目を輝かせた。イルミネーションは、12月3日から2014年1月19日までの48日間にわたり開催。期間中には、ブランドショップや銀座の各店舗内に東北復興支援のチャリティ募金箱が設置され、集まった募金は公益社団法人日本ユネスコ協会連盟に寄付される。
2013年12月03日※画像は、杉本彩Beautyブログいくつになってもきれいな杉本彩さんも利用する美顔器タレントの杉本彩さんが、オフィシャルブログで自身がプロデュースした美顔器『ララ・ルーチュ』を紹介している。杉本彩さんが必要としている美顔器を作る為、販売会社であるキャネットに無理難題をぶつけながら作ってもらった、と言う絶大な美容効果を投稿している。杉本さんは、モデルやキャンペーンガールを務めたのち、女優としても才能を開花させた。そのほかにもスキンケアブランドやランジェリーブランドを立ち上げるなど、美容やファッションの分野でも活躍。そのスタイルの良さは、男性だけではなく女性からも羨望のまなざしで見られる。自宅でエステサロンと同じ効果を美顔器『ララ・ルーチュ』の効果を伝える為に、施術前と施術後のすっぴん顔も披露。仕事での移動をこなし寝不足の為、お疲れモードでクマも出来た施術前の顔が、施術後には肌の色も明るく、血行が良くなっている。エステサロンでしか味わう事が出来なかったようなコラーゲンやヒアルロン酸などの高分子成分の美容成分もしっかり馴染ませる事が出来る美顔器『ララ・ルーチュ』。エステサロンに行けば、時間もお金もかかってしまうが、自宅で同様のケアが出来れば、気軽に続ける事も可能になる。もちろん顔だけでなく、デコルテや首にも利用が出来る。【参考リンク】▼『ララ・ルーチュ』▼杉本彩Beautyブログ
2013年11月09日ユネスコ無形文化遺産への登録申請がなされるなど、何かと注目の和食。そんな和食がテーマになっているのが、12月14日から全国公開される上戸彩主演の映画『武士の献立』だ。11月2日には一足早く都内劇場で完成披露試写会が行われ、主演の上戸のほか共演の高良健吾らが和服姿で舞台挨拶した。同作は、主君とその家族の食事をまかなう「包丁侍」と呼ばれた武士の家に嫁いだ料理上手な春(上戸)が、剣の腕は立つのに包丁捌きはさっぱりの夫・安信(高良)とぶつかり合いながらも、夫婦愛と家族の絆を深めていく姿を描く時代劇。花柄の艶やかな和装姿で登場した上戸は「普段から料理をしていてよかったと思いました。初めての作業も多くて、臨機応変に動くことができましたから」とプライベートでの良妻ぶりを滲ませながら「先ほど農林水産大臣の林芳正さんとお仕事があったのですが、ほぼ決まっているというお言葉をいただきました。映画の公開と同じタイミングに“おいしいな”と思っています」と和食のユネスコ無形文化遺産登録有利に笑顔を覗かせた。劇中には様々な和食が登場。上戸は「ここまでダシにこだわる国はないのではないかと思いますね。素材一つ一つを活かしながら、おもてなしもあって、品がある。世界中の皆さんに知ってもらって愛してほしい」と和食の良さをアピール。撮影中も「作品の中ではゴハンやお茶を出す作業に忙しくて食べていないけれど、映らないと決まった料理はブワーと食べていましたね」とグルメを堪能したよう。「作品に出てくる料理では、治部煮が今まで食べたことのない味で、甘いけれどワサビを溶いて食べるとピリリと味がしまる。鴨肉も臭みがなくてとても美味しかったです」と振り返った。一方、高良は「料理といえば鍋に切った野菜を入れる程度だったけれど、この撮影を機会にダシにこだわるようになりました」と役柄に強く影響されたようで「これまでは料理を気分転換にする女性の気持ちがわからなかったけれど、確かに料理をしていると無心で集中できる。リラックスできるのもわかる気がする」と新たな趣味を発見したようだった。映画『武士の献立』は12月14日より全国公開 公式サイト
2013年11月09日上戸彩と高良健吾を主演に迎えて贈る『武士の献立』の完成披露記者会見が10月28日(月)、ロケ地である石川・金沢市内にて行われた。加賀の食材や美味しい献立がスクリーンいっぱいに広がる本作の魅力について、キャストの上戸さん、高良さん、朝原雄三監督が撮影エピソードを語った。江戸時代、加賀藩。優れた舌と料理の腕を持つが、気の強いお春(上戸さん)は、藩の料理方である舟木伝内(西田敏行)にその才能を買われ、藩に代々料理人として仕える舟木家に嫁ぐことに。しかし、夫となる跡取り、安信(高良さん)は不器用で料理が大の苦手。お春は、義母・満(余貴美子)の力も借りながら、必死に“包丁侍”である夫の料理指南を始める。次第に上達していく安信に、喜ぶお春だったが――。本作でたびたび食事の下ごしらえをするシーンを披露している上戸さんは、「“食”がテーマになった映画で、撮影のクランクイン前には包丁を自宅に持って帰りました。いまとは包丁の形や重さも違います。その包丁で料理を作って練習をしたりしました」と撮影秘話を明かす。また「食は人と人との距離をぐっと縮めるものだと思います。石川県の景色と共に、石川県の食材や料理を堪能して頂きたいと思います」と本作をアピール。高良さんも、本作で石川県の魅力を存分に味わうことができたようで、「石川県に来たのは4回目です。僕は、石川県の空気が好きで、澄んで奇麗な空気だと感じています。そんな石川県の空気がフィルムに焼き付いていると思います」と語った。朝原監督は「この映画で描かれている江戸時代では、職業や結婚の自由も無い中で、好きで一緒になった訳では無い人と暮らしたり、好きでやっている仕事では無い物に対して向き合って生活しています。現代は選択肢が増えてしまったために失われたものがあり、そういう生き方から学ぶことがあるんじゃないかと思います。加賀藩には、そういった歴史や生き方が残っていたのだと思います。だからこの映画が成立したんだと思います」と語り、本作の中で描かれる石川県に残される伝統に感服の様子だった。次第に心を通わせながら成長し、さまざまな難局を乗り越えていく上戸さんと高良さんの“夫婦”。劇中に登場する石川県の魅力、美しい加賀料理を彩る食材の数々にも注目してみて。『武士の献立』 は12月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:武士の献立 2013年12月14日より全国にて公開(C) 2013「武士の献立」製作委員会
2013年10月29日