【キハチ 青山本店】で『シャンパンテラス』を青山本店で毎年好評のシャンパンフリーフローが楽しめる「シャンパンテラス」。今年のテーマは「ラグジュアリーな一品でシャンパンフリーフロー」。シャンパンと相性ぴったりなキャビア・生雲丹・蟹・牛肉・イクラのラグジュアリーな5つの食材を使った前菜3品『キャビアとズワイ蟹のタルトレット』、『生雲丹と牛肉のタルタル仕立て』、『イクラとサーモンのホットサンド』を含んだ3つのプランを用意。シャンパンテラス前菜3品、『キャビアとズワイ蟹のタルトレット』、『生雲丹と牛肉のタルタル仕立て』、『イクラとサーモンのホットサンド』プランは3種類あり、『シャンパンテラス A』はラグジュアリー前菜3品とフリーフロー90分のスタンダードプラン。『シャンパンテラス B』は、ラグジュアリー前菜3品に加え、キハチ人気の定番前菜4品も楽しめるフリーフロー90分のプレミアムプラン。『シャンパンテラス C』は、ラグジュアリー前菜3品、キハチ人気の定番前菜4品、肉料理、フリーフロー120分のボリュームプラン。さらに、席の予約とフリーフロー90分のみで、食事は自由なものをオーダーできる『シャンパンテラス D』もあります。シャンパン、赤・白ワイン、カンパリ、カシス、ジンやソフトドリンクがフリーフローさらに今年のいちょう並木は、4年に1度行われるいちょうの樹の剪定前のため、枝ぶりがよく、樹齢100年を超えるいちょうのすばらしい黄葉が期待されています。深緑から黄葉まで、季節の移ろいを感じるテラスの特等席でシャンパンフリーフローが楽しめる期間限定企画を絶対にお見逃しなく。【キハチ 青山本店】電話番号:03-5785-3641開催期間:2018年12月9日(日)まで開催中アクセス:東京メトロ銀座線「外苑前」駅 徒歩4分営業時間:ランチ 11:30~16:00(L.O.14:30)、ティータイム 14:30~17:00 (L.O.16:30)、ディナー 18:00~23:00 (L.O.21:30) ※日・祝のみ 18:00~22:00 (L.O.20:30) ※翌日が休日の場合は平日の営業時間にて営業住所:東京都港区北青山2-1-19定休日:年末年始コース内容と価格・『シャンパンテラス A』6,800円ラグジュアリー前菜3品とフリーフロー90分・『シャンパンテラス B』8,800円ラグジュアリー前菜3品に加え、キハチ人気の定番前菜4品も楽しめるフリーフロー90分・『シャンパンテラス C』1万800円ラグジュアリー前菜3品、キハチ人気の定番前菜4品、肉料理、フリーフロー120分・『シャンパンテラス D』4,800円席の予約とフリーフロー90分のみで、食事は自由なものをオーダーできる可能(すべて税・サービス料込)
2018年10月02日今回で6回目の開催となり、冬の風物詩として多くの人々に親しまれている「目黒川みんなのイルミネーション」。今年はなんと過去最高の2.2kmにも及ぶ光の桜並木を実現。冬の寒空の下、優しいピンク色のイルミネーションを一目見ようと、連日たくさんの人々が訪れています。目黒川で冬のお花見! 街の絆を育む冬の風物詩冬の目黒川の水面に映る美しい桜並木。そこはピンク一色で彩られた幻想的なメルヘンの世界。「地域をひとつに繋げたい」という想いから生み出された地球にも街にも優しいエコなイルミネーションはきっとあなたを感動的な夢の世界へと誘ってくれることでしょう。友人たちとワイワイ楽しむも良し、恋人と淡いムードに包まれるのも良し、お一人で優しい光に心癒されるのも良し。人肌恋しくなる寒い冬の季節。優しいピンク色の光のあたたかさに心奪われてみてはいかがでしょうか。見つけたらいいことあるかも⁉︎ 幸運の桜を探してみよう品川区立五反田ふれあい水辺広場から目黒川に沿って2.2kmもの距離に及ぶ「目黒川みんなのイルミネーション」。使用されているLED電球の数は420,140球。実はその中に立った3球だけ桜の形をしたLED電球が混ざっているんです!見つけられる確率はなんと約0.0007%。もし見つけられたとしたら、あなたはスゴい幸運の持ち主。きっと何かいいことが起こるに違いありません! そんな幸運の一輪の桜を探しながら、是非目黒川沿いの光の桜並木を歩いてみてください♡取材・文/西尾 宇宙イベント情報イベント名:目黒川みんなのイルミネーション催行期間:2016年11月18日 〜 2017年01月09日住所:東京都品川区立五反田ふれあい水辺広場(東京都品川区東五反田2-9)及び目黒川沿道電話番号:03-5330-7675(目黒川みんなのイルミネーション実行委員会)
2018年02月28日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の銀座並木通り店が、2018年1月20日(土)より移転オープン。日本初の直営店として1981年にオープンした銀座の並木通り店が、2018年1月に近隣の銀座6丁目に移転する。店の正面玄関となるファサードは、ホワイトの線が複雑に交差する幾何学的な模様をモチーフに。このモダンかつアーティスティックなデザインは、「オブジェ・ノマド コレクション」よりプロダクトデザイナー、マルセル・ワンダースの作品から着想を得たものだ。店内は、大きな窓から自然光が差し込む開放的な空間に。1Fのブラウンを基調としたウィメンズフロアと、2Fのダークなカラートーンのメンズフロアの2フロアで構成される。個性的なファニチャーが洗練された世界観を醸し出し、つい足を踏み入れたくなる空間が広がっている。さらに、オープンを記念して、最高級レザーを用い日本のおみくじからインスピレーションを受けた新作バッグ「カプシーヌ」を販売。国内では銀座並木通り店限定で展開される。新たに生まれ変わった銀座並木通り店の内覧会には、女優の高畑充希が登場。2018年春夏ウィメンズ コレクションの赤とブルーのストライプが印象的なニットドレスと、アンクルブーツに身を包んだ姿をお披露目した。【詳細】ルイ・ヴィトン 銀座並木通り店 移転オープンオープン日:2018年1月20日(土)住所:東京都中央区銀座 6-6-7取扱い製品:トラベルラゲージ、メンズ&ウィメンズ レザーグッズ メンズ&ウィメンズ プレタポルテ、メンズ&ウィメンズ シューズ、ウォッチ&ファインジュエリー等営業時間:11:00〜20:00 日曜・祝日19:00まで【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL:0120-00-1854
2018年01月21日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON) 銀座並木通り店は店鋪建て替えに伴い、1月20日より東京銀座朝日ビルディングに移転オープン(東京都中央区銀座6-6-7)する。18日にはメディア関係者を招きオープニングイベントが行われ、女優の高畑充希が移転オープン最初のお客さんとして訪れた。1981年に日本初の直営店としてオープンした同店は、これまで幾度かのリニューアルを経て、銀座並木通りと共に歴史を紡いできた。近隣の銀座6丁目に移転オープンする新店鋪は2フロア構成となり、ルイ・ヴィトン マルティエのアーキテクチャー・デパートメントによる最新デザインが施された、やわらかな自然光が差し込む開放感のある空間が広がる。ファサードには、メゾンのサヴォアフェールと著名なデザイナーたちにより作られるホーム&トラベルコレクション「オブジェ・ノマド コレクション」より、マルセル・ワンダースの「ダイヤモンド・スクリーン」に着想を得たデザインが採用されている。ルイ・ヴィトン 銀座並木通り店 / © LOUIS VUITTON / DAICI ANOベージュやライトブラウンを基調とした1階ウィメンズフロアの内装にも、「ダイヤモンド・スクリーン」をもとにしたデザインが取り入れられ、個性的なファニチャーが上品でフェミニンな世界を引き立てる。一方、趣きを変えた2階メンズフロアでは、ダークなカラートーンで重厚感ある落ち着いた雰囲気を演出する。1階ウィメンズフロア / © LOUIS VUITTON / DAICI ANO2階メンズフロア / © LOUIS VUITTON / DAICI ANO店内ではこれまで同様にトラベルラゲージ、レザーグッズ、プレタポルテ、シューズ、ウォッチ&ファインジュエリー、アクセサリーのフルカテゴリーを取り扱い、伝統的な製品から最新コレクションまでメゾンの世界を堪能できる。なお、移転オープンを記念し「カプシーヌ」シリーズより、日本のおみくじからインスピレーションを受けた、ピンク、ホワイト、ブラックと3つの新作バッグが国内では銀座並木通り店限定で20日から販売となる他、「オブジェ・ノマド コレクション」の展開も今後スタートする。日本のおみくじから着想を得た「カプシーヌ」シリーズの限定バッグ18日に行われたオープニングイベントへは、ルイ・ヴィトン2018年春夏コレクションでもキーとなる、体を包み込むようなストライプのニットドレスをまとった高畑充希が来店。高畑さんは2017年10月にパリのルーヴル美術館で開催された2018年春夏ウィメンズコレクションのショーに訪れ、フロントローを飾った。その時のエピソードとして「初めてパリコレを拝見しましたが、あの数10分のなかにこだわりがぎゅっと凝縮されていて...。今まで服は娯楽みたいな感じで捉えていたけど、私が見ていたのはその一面だけで。ファッションって文化なんだ、とものすごく衝撃を受けた」と話した。また、「26歳の私には手の届かない、憧れのブランドだったルイ・ヴィトン。着用できて背筋が伸びる気持ち」とコメントした。そして2018年が戌年であることにちなみ、店内にディスプレイされた犬オブジェだけではなく、黒柴の子犬も登場。高畑さんは黒柴を抱きかかえながら「生後2ヶ月で働いて偉い」と話して会場の笑いを誘ったが、「実は昨年実家の愛犬が亡くなった」ことも明かした。イベントでは、職人の手作業によりその愛犬を模したペイントが施された、ルイ・ヴィトンを代表する化粧ケース「ボワット・フラコン」が高畑さんへ贈られた。
2018年01月18日シャネル(CHANEL)の日本初の路面店として1994年にオープンした「シャネル 銀座並木」が、約3年弱のリノベーション期間を経て、12月1日にいよいよリニューアルオープン。このリニューアルオープンを記念し、2017-18年クルーズコレクションからハンドバッグ4点とクラッチバッグ1点の、銀座並木店のみ取り扱い限定アイテムが登場する。歴史ある趣とリュクス感溢れる銀座並木通りにリニューアルオープンするブティックの設計は、メゾンと長い関わりを持ち、ブランドのコードを魅力的に表現することでも有名な建築家ピーター・マリーノが担当。シャネルを象徴するカラーである、ブラック、ホワイト、ベージュを始め、ゴールドが取り入れられるなど、フロア毎にキーカラーが設けられている。9フロアに渡るビルは、外観から内観までエレガンスと大胆さを兼ね備え、まさにシャネルの象徴とも言えるデザイン。マットな質感のブラックとホワイトのコントラストが特徴的なパネルで彩られたファサードには、オープニングを記念して国内外で活躍するアーティスト・向井修二のアートワークが期間限定で施される。1階はバッグ・アクセサリー、2階はシューズ・アクセサリー、3階はプレタポルテ・バッグ・ウォッチ、4階は最新のプレタポルテコレクションのフロア。また、8階には日本初となるトリートメントサロン「ル サロン ボーテ」が、9階にはプライベートアポイントメントや特別なイベントなどで利用可能な「ル サロン プリヴェ」が誕生する。さらに、芸術に深い造詣があった創業者ガブリエル・シャネルの理念を受け継ぎ、1階から4階まで各フロアのエレベーター前では、アンソニー・ピアソンによるブロンズのレリーフ、ハインツ・マックによる水墨画、グレガー・ヒルデブラントやローレンス・キャロルなど、様々な国のアーティストによる厳選された作品が展示される。限定アイテムとして登場するのは、定番の11.12スタイルのハンドバッグとクラッチバッグ。繊細で軽いラフィア素材で作られ、ガブリエル・シャネルが好んだ麦の穂を彷彿とさせるデザイン。クルーズコレクションのテーマにちなんだ「ギリシャの自然」をイメージさせるゴールドのバッグを、ギリシャ神話で知恵の象徴と言われるカラフルなふくろうのチャームが彩る。ブラックのビスコース素材のハンドバッグは、ゴールドのダブルCのクラスプとチェーンがあしらわれ、ブランドを象徴する色使い。刺繍アトリエ「ルサージュ」のクラフツマンシップやノウハウを駆使したハンドバッグ2点は、精緻なモチーフをアースカラーで表現した手仕事の極みとも言える逸品だ。「チェーンバッグ」(35万5,000円)、「クラッチバッグ」(18万6,000円)、「チェーンバッグ」(62万円)、「チェーンバッグ」(221万7,000円)、「ボーイ シャネル ハンドバッグ」(122万円)。“CHANEL GINZA NAMIKI”という特別な刻印がされたプレートが付いたものも発売される。【店舗情報】シャネル 銀座並木住所:東京都中央区銀座 6-7-19営業時間:12:00~19:30定休日:不定休
2017年11月17日シャネル(CHANEL) 銀座並木が2017年12月1日(金)にリニューアルオープンする。1994年に日本初の路面店としてオープンしたブティックが、約3年弱のリノベーションを経て、装い新たにビルとして生まれ変わる。設計を担当したのは、数々の有名ブランドの店舗を手掛ける人気建築家ピーター・マリーノ。シャネルカラーにアートを取り入れたラグジュアリー空間各フロアにはキーカラーを設けており、シャネルを象徴するブラック、ホワイト、ベージュに加えてゴールドを取り入れ、ブランドの世界観を魅力的に表現した。芸術に造詣が深いマドモアゼル シャネルの理念を受け継いで飾られるのが、モノトーンを基調としたアートピース。世界各地のアーティストの作品をアクセントにしたラグジュアリーな空間で、優雅にディスプレイされた数々のアイテムを堪能できる。バッグとアクセサリーが揃う1階は、ブラックとホワイトを基調としたフロアに窓から自然光が差し込む。最新コレクションを優雅に映し出すディスプレイも配置した。シューズやアクセサリーが並ぶ2階は、ウッドのフローリングにツイードを思わせるベージュのカーペットを合わせた。3階は、プレタポルテやバッグをはじめ、ウォッチも展開。最新のプレタポルテコレクションをディスプレイした4階は、ベージュにゴールドとブラックをアクセントにして華やかに仕上げた。8階には、日本初のトリートメントサロン「ル サロン ボーテ」、9階には特別なイベントなど多目的に使用される空間として「ル サロン プリヴェ」が新たに誕生する。オープン記念として約2ヶ月間、海外でも活躍するアーティスト向井修二のアートワークが建物正面に施される。ブラックとホワイトのコントラストが印象的なパネルで彩られた外観には、様々な記号が配され、内に秘めたパワーを強く感じさせる。銀座並木限定のオリジナルバック登場リニューアルオープンを記念し、2017-18年クルーズコレクションより、銀座並木限定のハンドバッグ4点とクラッチバッグ1点が登場。アイコニックな11.12スタイルのハンドバッグとクラッチバッグは、コレクションのテーマであるギリシャの自然を思わせるゴールドで華やかな仕上がり。ガブリエル シャネルが好んだ麦の穂をイメージした繊細なラフィア素材をベースに、ギリシャ神話で知恵の象徴とされるカラフルなふくろうのチャームを添えた。さらに、「CHANEL GINZA NAMIKI(シャネルギンザナミキ)」と刻印されたオリジナルプレートが付く。日本初オープン、シャネルのトリートメントサロン「ル サロン ボーテ」8階の「ル サロン ボーテ」は日本で初めてオープンするシャネルのトリートメントサロン。マドモアゼル シャネルが愛し住居としたホテル「シャネル オ リッツ パリ(CHANEL au Ritz Paris)」と同様のトリートメントプログラムを提供する。シャネルが独自開発したフェイシャル&ボディ、フェイシャル、ボディのオリジナルプログラムを、ゲスト一人ひとりと対話しながら提案。シャネルのスキンケアや美に対する哲学を宿したサロンで、心身ともに美しい輝きを取り戻すひとときを提供する。【概要】【ショップ詳細】「シャネル 銀座並木」(CHANEL GINZA NAMIKI BOUTIQUE) リニューアルオープン2017年12月1日オープン住所:東京都中央区銀座6-7-19TEL:03-3289-5519最寄り駅:東京メトロ各線「銀座」駅、JR「有楽町」駅「シャネル 銀座並木」リニューアルオープンオープン日:2017年12月1日(金)住所:東京都中央区銀座6-7-19TEL:03-3289-5519営業時間:12:00~19:30フロア構成:1F/バッグ、アクセサリー2F/シューズ、アクセサリー3F/プレタポルテ、バッグ、ウォッチ4F/プレタポルテ8F/ル サロン ボーテ9F/ル サロン プリヴェ【アイテム詳細】・チェーンバッグ 355,000円+税・クラッチバッグ 186,000円+税・チェーンバッグ 620,000円+税・チェーンバッグ 2,217,000円+税・ボーイ シャネル ハンドバッグ 1,220,000円+税【サロン概要】「ル サロン ボーテ」住所:東京都中央区銀座6-7-198FTEL:03-3289-0555 (2017年12月1日より予約受付開始)営業時間:12:00~19:30 (トリートメントの最終終了時間21:00)年中無休(2017年12月31日、2018年1月1日を除く)完全予約制メニュー:・フェイシャル&ボディ トリートメントル グラン ソワン 120分 45,000円+税 150分 54,000円+税・フェイシャル トリートメントル タン シュブリーム 90 分 32,000円+税ル タン ルスルサン 90 分 28,000円+税ル タン トニフィアン 90 分 28,000円+税ル タン ルミエール 90 分 28,000円+税・ボディトリートメントラリュール ドゥシャネル 90 分 30,000円+税※女性専用サロン※トリートメント スペシャリスト 指名料 2,000円+税
2017年11月11日イルミネーションイベント「青の洞窟 SHIBUYA」が、2017年12月31日(日)まで、渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木で実施される。なお、最終日の12月31日(日)には、年越しイベント「⻘の洞窟 SHIBUYA NEW YEAR PARTY」が開催される。約60万球の光が灯りパワーアップ2014年冬に中目黒にて初開催された「Nakameguro青の洞窟」。昨年より会場を移し渋谷にて復活した。2016年の開催時には、開始3週間で来場者数100万人を突破、累計240万人以上が足を運んだ。渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木まで約750mを約55万球のイルミネーションが彩り、幻想的でロマンティックな青の空間が作り出された。今年は約60万球の明かりが灯りパワーアップ。渋谷の街を青一色で彩る、ウィンターシーズンだけのイルミネーション。ぜひ大切な人と足を運んでみて。大晦日は朝まで点灯 「⻘の洞窟 SHIBUYA NEW YEAR PARTY」開催なお、最終日の大晦日には、「⻘の洞窟 SHIBUYA NEW YEAR PARTY」を開催。泡パなどの体験型コンテンツを手掛ける「アフロマンス」がMCや音楽演出を担当し、大晦日の夜を盛り上げる。また、深夜にはカウントダウンイベントも。朝までライトアップがされる幻想的な会場で、いつもとは違う年越しを体験してみてはいかが。他都市での開催決定、あなたの一票で開催地が決まる今年は、投票で決定した他都市でも「⻘の洞窟」を特別開催する「⻘の洞窟特別開催地決定PROJECT」を実施する。候補地は、札幌・仙台・名古屋・⼤阪・広島・福岡の全国6都市。2014年の初開催から今まで、毎年、多くの人々が足を運び、今や冬のイルミネーションの定番スポットとなった「⻘の洞窟」を、もっと多くの人に楽しんでもらいたいという想いのもと、同プロジェクトが発案された。投票期間は2017年11⽉1⽇(⽔)から12⽉31⽇(⽇)まで。2018年は、あなたの街で「⻘の洞窟」が⾒られるかもしれない。【イベント詳細】青の洞窟 SHIBUYA開催期間:2017年11月22日(水)~2017年12月31日(日)会場:渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木まで約800m時間:17:00〜22:00※点灯時間は変更となる場合有り。■「⻘の洞窟 SHIBUYA NEW YEAR PARTY」点灯:2017年12⽉31⽇(⽇)17:00〜2018年1⽉1⽇(⽉)5:00⾳楽:2017年12⽉31⽇(⽇)24:00〜2018年1⽉1⽇(⽉)2:00※⾳楽演出は24:00〜26:00まで(MC兼⾳楽演出 アフロマンス)実施エリア:渋⾕公園通りから代々⽊公園ケヤキ並⽊まで約800m■⻘の洞窟特別開催地決定PROJECT投票期間:2017年11⽉1⽇(⽔)〜12⽉31⽇(⽇)イルミネーション開催予定期間:2018年2⽉〜3⽉投票⽅法:公式HPより投票(人1⽇1回の応募が可能。(11⽉22⽇より開催される「⻘の洞窟SHIBUYA」での現地投票も受付)※特別開催地の発表は投票期間終了後、公式HP内にて発表。※特別開催地は投票をもとに、実⾏委員会の総合的な判断により決定。
2017年10月23日リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)、リトゥン バイ(written by)のデザイナー山縣良和が、初の絵画展「Fashion Illustrations by Yoshikazu Yamagata」を12月16日から25日、表参道ROCKETにて開催する。山縣良和は2005年、セントラルセントマーチンズ美術学校を卒業し、ジョンガリアーノのデザインアシスタントを務めたのち帰国。2007年にリトゥンアフターワーズを設立して、2014年にベーシックラインであるリトゥン バイを発表。昨年はファッションコンテスト「LVMHプライズ」に日本人初のノミネートを果たした。絵画展では、山縣良和が学生時代から現在までに描いたデザイン画、ラフ画、イラストレーション作品、ファブリックデザインに用いた原画等を展示・販売。コレクション発表時に使用されたビジュアルの原画も見ることが出来る。【イベント情報】「Fashion Illustrations by Yoshikazu Yamagata」 会場:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F 会期:12月16日~25日時間:11:00~21:00 (12月18日は20:00まで、22日~24日は22:00まで)入場無料会期中無休
2016年12月04日スイスの時計ブランド「ロジェ・デュブイ(ROGER DUBUIS)」が、国内初のブティックを2016年11月25日(金)東京・銀座 並木通りにオープンする。ブランドの特徴は、大胆さと類い稀なる発想。固い信念がクリエーションを支える原動力となり、オマージュ、エクスカリバー、ベルベット、バルジョン、モネガスクと数シリーズのウォッチを作り出した。じっくりと時間をかけて製作されたアイテムは、現代の高級時計を代表する存在であり続けてきた「ロジェ・デュブイ」の軌跡を物語る。日本1号店となる銀座店は、ブランドの歴史を体現するような美しいビジュアル。来店者を出迎える入り口には、一際目を引く幾何学構造のファサードを配置した。これは、ロジェ・デュブイのアイコンであるスケルトンムーブメントの星型「Astral Skeleton」をイメージしたもの。店内に入ると、ゴールド、黒、赤の3つのアイコンカラーで仕切られ、エクスカリバー、オマージュ、ベルベット、パルジョン、モネガスクの各シリーズがそれぞれに異なる世界を綴る。また、ファンのためにVIPラウンジとライブラリーも併設。さらに、メンテナンスと修理を始めとしたラリティーサービス(パーソナライズサービス)を受けられるコンシエルジュサービスや、スイス・ジュネーブにあるマニュファクチュール ロジェ・デュブイをバーチャルツアーで巡る工場見学体験など、訪れる人がワクワクまたは安心することができるコンテンツも設けられている。オープンに先駆け、11月24日(木)にはセレモニーを開催。アンバサダーに就任したロサンゼルス・ドジャースの前田健太が駆けつけ、ロジェ デュブイCEOのジャン=マルク・ポントルエともにオープンを盛大に盛り上げた。【ショップ詳細】ロジェ・デュブイ銀座ブティックオープン日:2016年11月25日(金)住所:東京都中央区銀座6-7-19営業時間:12:00-20:00TEL:03-5537-5317
2016年11月27日ギャラリー・ロケット(ROCKET)の移転オープニング企画として3月18日から30日まで、インスタレーション展「山縣良和『gege』」が開催されている。同展は、3月18日に表参道ヒルズの同潤館3階に移転オープンしたギャラリー・ロケットのオープニング企画として開催されるもの。リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)とリトゥンバイ(written by)が、16年AWコレクションに引き続き「妖怪」をテーマに掲げたインスターレーションとなっている。会場では、山縣の故郷である鳥取の砂丘の砂を使用した骸骨に、生の野菜や果物を配し「生」と「死」を表現した。また、16日に発表されたばかりのコレクションピースも展示され、直接手に取る事が可能となっている。ロケット20周年を記念して、両ブランドのデザイナーである山縣良和と、音楽プロデューサーの藤原ヒロシによるコラボレーションTシャツも発売。表参道の町並みをモチーフとした「town」(1万円)と、並木モチーフの「trees」(全5色/各1万円)の2種類が用意された。また、リトゥンバイの最新コレクションより、砂のブローチ(小/3,200円、中/3,500円、大/3,800円)が数量限定で販売中。【イベント情報】「山縣良和『gege』」会場:表参道 ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:3月18日~30日時間:11:00~21:00(日曜日は20:00まで、30日は18:00まで)入場料無料会期中無休
2016年03月20日セントラルセントマーチンズ美術学校を卒業後、ジョン・ガリアーノのデザインアシスタントを経て帰国した山縣良和さん。昨年からはパリでも定期的に展示会を行っており、最近ではパリのコレットなど、海外のショップのウィンドーで作品を披露する機会も増えてきている。一方、Tex. Boxの澤利一さんはルイ・ヴィトン(Luis Vuitton)、ランバン(Lanvin)、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)など、国内外のブランドのランウェイを飾るファッションのニードルパンチを手掛けている。ファッションにおいて、まさに国境を越えて活躍する2人に、それぞれの視点から見る日本のファッションと世界のファッションについて訊いた。13年春夏のコレクション「七福神」では、前年の東日本大震災以後、山縣さんの心に沸き上がった「日本の古くから使われている素材で造形的なものを作りたい」という思いを日本の素材や文化を咀嚼し大胆にファッションで表現した山縣さん。時が経ち、彼は15年秋冬では、マイケル・ジャクソンの「Heal The World」をバッグに、マイケルやベネトンの広告を手掛けたオリビエロ・トスカーニにオマージュを捧げるようなユニバーサルなコレクションを発表している。どんな心境の変化があったのだろうかと訪ねると…。「ちょうどパリで展示会をはじめたタイミングで泊まったホテルが、その1週間前におきたシャルリー・エブド襲撃事件の目の前だったんです。世界的な事件が、自分にとって身近な存在だと感じたら、ファッションにおいても世界的な視点で表現出来たらという心境の変化に繋がりました」と返ってきた。そして、ファッションの都、パリについてこう語る。「パリ衰退といわれていますが、やはりパリは文化的総合力が高くて強い街だなと思います。ヨーロッパの文化的中心地であり、食、建築、アート、ファッション、音楽、哲学…となんでもある街です。そういった文化に慣れ親しんだ人が住む街は”粋”があると思う」と続ける。「自分たちが日本のいい生地を使って、それを世界に発信出来たらいいなという思いがあります」と山縣さんそして、ここ数年、自身のクリエーションを通じて国内の産地に足を運ぶことが増えたという山縣さんには、一つの目標があるという。伝統的な技法の布地に触れ「この生地を使いたい」と思うことがあっても「値段にたまげてしまうこともある」と山縣さん。訊けば、そういった技術的に優れた生地は着物業界や、シャネルやディオールなどのラグジュアリーメゾンの元に渡るのだという。「せっかく日本にいい生地があるのに、それを自分たちが使えない状況は歯がゆい。自分たちが日本のいい生地を使って、それを世界に発信出来たらいいなという思いがあります。そういう流れを作りたい」とその思いを語る。ニードルパンチを終えた生地明治の文明開化以降、海外からの文化が染み込んでいった現代の日本。この急激な変化というのは、ここ100年余のことだろう。「かつての日本には、文化的な素養があったのだと思います。ただ、この100年でそれを失ってしまった。海外の人たちは憧れだけで作ったフェイクは求めていないし、自分たちにない文化を求めています。だからこそ、洋装やヨーロッパの文化を学ぶのは、その歴史と文化を理解するため。決して、真似をするための勉強ではないはずです。そのために私たちは、自国の先祖代々の真相を知らなくてはいけないし、それがないとクリエーションは世界に通用するものにならないのでは」と山縣さんは続ける。ここまで、頷きながら山縣さんの話を訊いていた澤さんがこう続けた。「日本でも、世界でも各産地で素晴らしいテキスタイルが作られていて、それが本流でありテキスタイルの一番いい形だなと思います。ただ、そこにもっと面白みを加えてもいいんじゃないかという思いがあります。それを可能にしてくれるのが、私にとってはニードルパンチです」と澤さん。「面白い仕事をずっとし続けたいんです」と澤さん「私は、面白い仕事をずっとし続けたいんです。だから、はじめましてのブランドさんからの、なんじゃこりゃっていうリクエストが嬉しい」と澤さん。「僕に出来るとしたら、きっと完成度じゃない。各地で作られる完成度の高い生地を、私が崩してはいけないと思っています。ただ、各地で織ったけれども、そのままでは製品にならないようなものからニードルパンチを使ってアレンジしていくことが出来る」と語る。Tex. Boxに飾られた様々な表情を見せるニードルパンチの作品が物語るように、彼は素材を手にすると、次々のクリエーションのイメージが広がっていくようだ。この日、山縣さんと澤さんの対話を通じて感じたのは、可能性を信じる力の大切さ。そして、ベストを尽くした後のアクシデントを楽しむ心のような気がした。のこぎり屋根から陽射しが差し込むこの場所で、確かにファッションが生まれていた。あなたが手にする洋服が、一体どんな旅路を経てやってきたのか。ほんの一時でも思いを馳せてから纏うことが出来れば、その1着の持つ意味が変わるのかもしれない。リトゥン山縣良和×桐生でニードルパンチを手がける澤利一「ニードルパンチはフリーペインティングと同じ」前編【ファッションが生まれる場所】に戻る
2016年03月05日東京・赤坂の「ANAインターコンチネンタルホテル東京」では、3月14日(月)から4月17日(日)まで「さくらフェア 2016」と題して、桜並木の開花時期に合わせて"桜"をテーマにした春らしい食材を使った期間限定メニューを展開する。ホテルに隣接するアークヒルズの桜並木は、桜坂から泉通りまで約1000メートルにわたって連なり、春になると絢爛豪華に咲き誇る約210本のソメイヨシノを鑑賞しに、毎年多くの人が訪れる。3月下旬から4月中旬にかけては、桜並木のライトアップなども行われお花見ムードを盛り上げる。「さくらフェア 2016」は、ホテル内3か所のレストラン&バーとペストリーショップにて展開される。おすすめは、ミシュラン3つ星シェフ、ピエール・ガニェール氏がプロデュースする2階のパティスリー「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」から登場する3品。毎年人気の「さくらあんぱん」(400円)や「さくらフィナンシェ」(300円)に加え、「ピエール・ガニェール」の独創性あふれるケーキ「さくらクラシック」(アントルメ 4,000円、プチ・ガトー 600円)が登場。濃厚なチョコレートケーキにチェリーの酸味がアクセントになった「さくらクラシック」は、桜の木の枝もチョコレートでてきていて、見た目にもインパクト大。また、36階の「MIXX バー&ラウンジ」では、桜にちなんだオリジナルカクテル4種を提供。焼酎をベースにサクラリキュールで風味を際立たせ、ソーダで割って爽やかな口当たりに仕上げた「さくらモヒート」や、シャンパンベースの「さくらロイヤルフィズ」、日本酒をベースに、梅と桜のリキュールをあわせた「さくらマティーニ」、そしてノンアルコールの「さくらクーラー」。いずれもお花見デートのハイライトにぴったりのロマンティックな気分を盛り上げる美しいカクテルがラインナップ。価格はいずれも1,900円(消費税・サービス料別)。その他、池を擁した庭園を眺めながら食事を楽しめる日本料理「雲海」では、お花見弁当をイメージした「花衣(はなごろも)」や会席料理「花あかり」を用意。中国料理「花梨」では、旬の高級鮮魚などを用いた彩り豊かな春のランチコースとディナーコースを用意するなど、心もお腹も満たされる春グルメを堪能できる。お花見のついでにぜひ、立ち寄ってみてはいかが?(text:cinemacafe.net)
2016年03月01日ブランドショップや老舗が並ぶ銀座・並木通りに2017年秋、地下2階、地上12階建ての新ビル「銀座朝日ビル(仮称)」が建設される。住所は東京都中央区銀座6-6-7。新たに建設される建物は3階から12階を国際級のラグジュアリーホテル、1・2階を並木通りにふさわしいテナントで構成。外観は“「100年の灯」―次代をてらす灯、宿る思い―”をコンセプトに、銀座の街並みと調和した品格と格調のあるデザインとなる。約1,800平方メートルに及ぶ計画地は、大阪で創刊した朝日新聞が1888年に東京で創業してから1927年に有楽町に移転するまで拠点としていた場所。この時代には、石川啄木や夏目漱石も社員として働いていた。旧ビルには日本におけるインポートショップのパイオニア・サンモトヤマ銀座本店が入居していたが、解体に伴い移転。2016年2月から新築工事が始まる見込みだ。
2015年03月30日今年で放送開始から35周年を迎えた第1作『機動戦士ガンダム』において中核を担ったアニメーターであり、漫画家の安彦良和氏が、ジュンク堂書店・池袋本店とのコラボレーション企画として「安彦良和書店」を4月11日から開店することが明らかになった。当日13:00からは、オープニングセレモニーが行われる。ジュンク堂書店が実施している本企画は、作家本人が店長となり、自身が影響を受けた本などを漫画、絵本、文学書までジャンルを問わず販売。過去には詩人の谷川俊太郎や小説家の柴田元幸らが店長を務め、今回で二十一代目。会場となる7階特設会場では、現在新刊書店で流通している安彦氏の書籍をすべてそろえ、多岐にわたる選書と合わせて合計700冊ほどが並ぶという。さらに、会場には4月11日14:00~17日の期間に、描き下ろしの自画像の原画を展示するほか、アニメ化も果たした、"赤い彗星"と呼ばれるシャア・アズナブルと妹のセイラ・マスの過去を描いた漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(KADOKAWA)や、現在『月刊アフタヌーン』(講談社)で連載中の『天の血脈』の複製原画を常時展示する予定。また、本とともに飾られる描き下ろしの手書きPOPは現在50枚以上を予定しており、こちらも大きな見どころとなっている。このイベントの様子は漫画誌『月刊ガンダムエース』(KADOKAWA)でも随時特集されるという。安彦氏は今回のイベントに当って、「こんにちは、安彦です。読書人でもなんでもない僕が、今回、何故か本屋さんをやることになりました。お店は七階の特設会場にあります。漫画本や絵本、ちょっと堅苦しい本、問題な本等、いろいろそろえました。それらは僕がものを考えたり、仕事をしたりするのを助けてくれた本達です。その他に『これから読もう』と思っている本なんかもあります。皆さんに手をとっていただくと本達も喜ぶと思います。どうぞ、よろしく」と直筆のコメントを寄せている。なお、開店当日には14:00から4階喫茶にて安彦氏によるトークイベントも予定。参加は要予約で定員は40名。参加費は1,000円。電話もしくはジュンク堂 池袋本店1階サービスカウンターで受け付けるという。
2015年03月18日ドワンゴとスタジオカラーが日本アニメーションの可能性を探るプロジェクト「日本アニメ(ーター)見本市」の第5弾作品『安彦良和・板野一郎原撮集』(構成・編集:庵野秀明)の本編が12月5日、公式サイトで公開された。『安彦良和・板野一郎原撮集』は、その名の通り、今年で放送開始から35周年を迎えた第1作『機動戦士ガンダム』において中核を担ったアニメーターの安彦良和氏、板野一郎氏の原撮集。両氏が手がけた『機動戦士ガンダム』の原画を、庵野氏が構成・編集し、原画と実際のアニメーションを比較する形で映像化している。庵野氏は兼ねてから、安彦氏、板野氏の原画の重要性、そして動撮の素晴らしさを説いており、2013年7月に行われた「機動戦士ガンダムの誕生とアニメーター安彦良和展」のトークショーにおいて「動撮という、アニメと違って色が乗ってない動画があるんですよ。これが素晴らしい。色をつけると迫力が半減するんです。動きとタイミングだけ、という必要な情報しかそこにないのが気持ちいい。線だけで構成されているものが気持ちいいとは普通わからない」と述懐。同年5月には、庵野氏自身が編集した『安彦良和アニメーション原画集 機動戦士ガンダム』も発売している。今回の『安彦良和・板野一郎原撮集』は、主に1981年より公開された『機動戦士ガンダム』の劇場版三部作の新作カットを中心に構成。原画と実際のアニメーションを比較するこれまでにない映像に仕上がり、両氏の原画のクオリティの高さを改めて示す同時に、劇伴も相俟って『機動戦士ガンダム』の軌跡を今一度追う作品となっている。劇場版三部作において安彦氏は、全カットにレイアウトとラフ原画を提供。その人肌を感じさせる柔らかな作画は、ガンダム人気をさらに押し上げた。そして、当時の制作現場では、まだルーキーだった板野氏が動画から原画に昇格。やがてメカ作画に革新をもたらす萌芽を示し始めていた。庵野氏は、この両氏の仕事に絶大な影響を受け、アニメーターとしての第一歩を踏み出すことになる。アニメーターからアニメーターへと受け継がれ、発展していった「原画」の力。本作は、その原点を「オリジナル原画を映像作品にする」ことによって確認し、アニメ業界にも多大なる影響を与えた両氏の功績を称えつつ、後世に「アニメーションのすばらしさ」として伝えるため、庵野氏が企画したという。また、12月8日22:00~23:00には動画サービス「ニコニコ生放送」にて「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」第5回が放送。庵野氏が出演し、『安彦良和・板野一郎原撮集』に込めた思いが語られるという。■「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」第5回放送日時:2014年12月8日(月)22:00~23:00(予定)番組URLはこちら出演者:庵野秀明「日本アニメ(ーター)見本市」は、『新世紀エヴァンゲリオン』などで知られる庵野秀明監督が代表を務めるアニメ製作会社・スタジオカラーとニコニコ動画を運営するドワンゴが共同で行う短編映像シリーズ企画。若い才能に"挑戦の場"を提供するべく立案されたもので、さまざまなアニメーターたちが決められた予算と時間の中でオムニバスアニメーション作品を自由に創作し、毎週金曜日に1話ずつ公開していく。作品は公式サイトおよび公式スマートフォンアプリにて無料で視聴できる。(C)創通・サンライズ
2014年12月05日ドワンゴとスタジオカラーが日本アニメーションの可能性を探るプロジェクト「日本アニメ(ーター)見本市」の第5弾作品『安彦良和・板野一郎原撮集』(構成・編集:庵野秀明)の予告映像が公式サイトで公開された。『安彦良和・板野一郎原撮集』は、その名の通り、今年で放送開始から35周年を迎えた第1作『機動戦士ガンダム』において中核を担ったアニメーターの安彦良和氏、板野一郎氏の原撮集となる。安彦氏を師と仰ぐ板野氏は、"板野サーカス"と呼ばれる誘導ミサイルの変態的な軌道や機動メカの高速運動などの独自の演出手法を編み出したことで知られ、安彦氏は言わずと知れた『機動戦士ガンダム』 のキャラクターデザインおよび作画監督を担当したアニメ界の巨匠。両氏は例えば、2015年2月28日から全国13館にて2週間限定でイベント上映される『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』にも、共に名を連ねている。(総監督:安彦氏、演出:板野氏)今回の作品は、視聴者のみならず、現在のアニメ業界にも多大なる影響を与えた両氏の功績を称え、その原画を映像作品として後世に残すべく第5弾作品として企画されたという。公開された予告編は、一枚のキービジュアルに山寺宏一のナレーション、そして『機動戦士ガンダム』タイトルコールのBGMが流れるという、これまでの予告とは一線を画した構成に。本作の構成・編集は庵野秀明監督が担当し、制作はスタジオカラー、製作・著作はサンライズ。12月5日に本編の公開が予定されている。また、12月8日22:00~23:00には動画サービス「ニコニコ生放送」にて「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」第5回が放送。製作陣が『安彦良和・板野一郎原撮集』に込めた思いなどが語られるという。■「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」第5回放送日時:2014年12月8日(月)22:00~23:00(予定)番組URLはこちら番組内容:「安彦良和・板野一郎原撮集」について(C)創通・サンライズ
2014年12月01日銀座西並木通り会は、東京都・銀座の銀座西並木通りの年末の風物詩であるイルミネーションを、内原智史デザイン事務所がライティングデザインを手がけた「並木と時を刻む ~Timeless illumination~」に一新すると発表した。点灯期間は11月13日~来年1月15日 17:00~24:00。今回のイルミネーションのテーマは「大人のWAKU WAKU」。これまでと異なるデザインテーマを中心とした街路照明装飾で、大人の街に相応しいイルミネーションに仕上がっているという。銀座並木通り5丁目から8丁目の街路灯には、街路樹のリンデンをモチーフにした4万個のLEDによるオブジェや、53台ゴボプロジェクターによるシンボルデザインの投影、バナーによって、デザイン・ストーリー「並木と時を刻む~Timeless illumination~」を演出するということだ。なお、ライティングデザインを担当した「内原智史デザイン事務所」は、六本木ヒルズのクリスマスイルミネーションをはじめ、表参道ヒルズや羽田空港ターミナルの照明、金閣寺、銀閣寺、平等院鳳凰堂のライトアップなどを手がけている。所長の内原智史氏は、NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」では"光の魔術師"と称されたライティングデザイナーの第一人者だ。
2014年11月07日東京・外苑前のキハチ 青山本店では、外苑いちょう並木を望むテラスでシャンパンをフリーフローで楽しむ秋限定企画「Enjoy Champagne!」を11月30日(日)まで開催している。「Enjoy Champagne!」は、夕方6時からテラスでシェフ石川泰史氏のスペシャル料理とともに、フォーミュラ 1(F1)のシャンパンファイトで知られるシャンパン「G.H.マム」が、好きなだけ楽しめるという、シャンパン好きには堪らない贅沢な秋限定プランだ。G.H.マムは、1827年の創業のフランスの勲章レジオン・ドヌールを模した赤いリボン(コルドン・ルージュ)が目印のメゾン。フレッシュさと力強さの完璧なバランスを持つ「G.H.マム コルドン ルージュ」はマム メゾンスタイルを象徴するシャンパン。料理は、シェフが選んだ野菜のバーニャ・カウダ、スモークサーモンとアボカドのクロスティーニ、帆立貝のマリネ 梅ドレッシング 柚子風味、天使の海老とズッキーニのブロシェット カラブリア風、イタリア産生ハムのリエット ガーリックトースト添えなど、大切な人や友人らとともにシェアしながらワイワイと楽しくいただきたい。シャンパン以外のドリンク、ビール、赤・白ワイン、カクテル数種、オレンジジュース、烏龍茶もフリーで楽しめる。本プランは、ディナータイムのみ、2時間制。料金は、6,000 円(サービス料・消費税込、2名からの予約受付)となっている。恋人や女子会、家族でもおすすめ、外苑いちょう並木を眺めながら秋の夜長を楽しむシャンパンパーティを計画してみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2014年10月02日TVアニメ『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザインを担当した安彦良和氏の原画と、モビルスーツなどのメカデザインを担当した大河原邦男氏の画稿が、年賀状イラスト素材としてWebサイト「PRINT BASE」で公開されている。本企画は、「PIXUS×GUNDAM PROJECT」の一環として、11月26日発売の漫画誌『月刊ガンダムエース』(角川書店刊)とのコラボレーションで実現。安彦氏の年賀状イラスト素材は、同誌編集部が制作した『安彦良和アニメーション原画集「機動戦士ガンダム」』から4点が公開されている。詳細は、『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』でのアムロ・レイ、シャア・アズナブル、ララァ・スン、セイラ・マス4人のカットイン、バルカンを発射するガンダム、『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』からのシャアの原画、ア・バオア・クーを脱出したアムロが「ごめんよ、まだ僕には帰れる所があるんだ。こんなうれしいことはない…」と呟く印象的なシーンの原画が選出されている。そして、大河原氏の年賀状イラスト素材は、『月刊ガンダムエース』の人気連載コーナー『機動戦士ガンダムMSV-R』から3点。一年戦争末期に連邦軍が計画していたRX-78ガンダムの増加ウエポンシステムの一つで、ニュータイプのみで編成された特殊部隊への配備が予定されていた「フルアーマーガンダム(タイプB)」。地球連邦軍がコア・ファイターの汎用性の高さに注目し、火力向上および積載燃料の拡張を可能とするブースターユニットを装着した試作機「コア・ブースター プラン004」。さらにジオン公国軍初の戦闘用モビルスーツMS-05の改良版として開発に着手し、最終的にはMS-06Aとして量産され、当初はジオニック社のズム・シティ工場で生産されていた「ザクII」と、レアな画稿が公開されている。年賀状イラスト素材の公開期間は、11月26日~2014年1月15日まで。「PRINT BASE」で公開中のオリジナルシールと組み合わせることで、オリジナルの年賀状を作成することもできる。カスタマイズシールを出力しアレンジすれば、お好みメッセージを送るためのツールとして『ガンダムエース』秘蔵の素材を家庭で楽しむこともできる。なお、「PIXUS×GUNDAM PROJECT」ではそのほか13種類の年賀状素材を公開中で、今年10月よりテレビ東京系ほかにて公開中の『ガンダム』シリーズ最新作『ガンダムビルドファイターズ』の素材も用意。ほかにも「PIXUS」で誰でも制作できるガンプラ連動企画や公式サイトでスペシャルムービーの展開など、さまざまなコンテンツを展開している。(C)創通・サンライズ
2013年11月29日カウンター越しに「バニーガール」との会話を楽しめる「THE BAR 並木」(東京都中央区銀座8-6-18 奥村 プラッツビル ポルシェビル7F)は、12月で3周年を迎える。同店は、「銀座ならではの最高級のおもてなしを、リーズナブルな料金設定で多くのお客さまに楽しんでいただきたい」という思いをもとにオープン。ウイスキーの知識にはじまり、おもてなしや会話にいたるまでの研修をクリアした「バニーガール」が1時間30分/6,500円(サービス料10%別)という料金でもてなしてくれる。オーナー自ら本場アメリカのプレーボーイクラブへ何度も通い、著名デザイナーの手を借りて本場の雰囲気を銀座に再現。不定期でバイオリンの生演奏会も開催している。なお、同店は、サントリー〈樽生〉ならではの「クリーミーな泡のなめらかな口あたり」や「ノド越しの爽快感」を楽しめる店である「樽生達人の店」にも認定されているとのこと。営業時間は18:30から23:30。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日