中山優馬が6月14日に、都内で行われた初主演映画『ホーンテッド・キャンパス』の完成披露試写会に出席。「ホラー、青春、恋愛とすべてのエッセンスが詰まった新鮮な映画。思い入れが深いです。青春を懐かしんだり、憧れたりしてもらえれば」とアピールした。完成披露試写会その他の写真怖がりなのに幽霊が見えてしまう主人公・八神森司(中山)が、大好きな後輩・灘こよみを守るため渋々、オカルト研究会に入り、個性的な仲間たちとともに呪われたキャンパスの謎を解決しようと奮闘する。原作は櫛木理宇の同名小説。完成披露試写会には中山をはじめ、こよみを演じる島崎遥香、大野拓朗、高橋メアリージュン、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、竹本聡志監督が出席した。中山は自身が演じる役柄について「ヘタレ」だと語り、「でも、自分としては演じやすく、どこかで共鳴する部分があるのかなと思った」と親近感も。若手キャストが集結した現場を「シリアスなシーンもあるなか、和気あいあいとしていて、チームワークが良かった」と振り返った。また、年上の大野から「最年少なのに、しっかりしていて現場を引っ張ってくれた。アニキという感じ」とたたえられると、「おれが?うれしいです」と笑顔を見せる場面もあった。一方、ヒロインを演じる島崎は「いかにピュアさを出せるか意識した」と役作りをコメント。高橋は「ホラーが苦手で、今までホラー映画(のオファー)は断り続けていた」と明かし、「でも、この作品はただ怖いだけじゃなく、人間ドラマもあるので、苦手な人にも安心して見てもらえるはず」と太鼓判を押していた。安井は、共演者から「安田」「安本」「安村」と名前を間違われ、そのたび「安井だわ!」とツッコミを入れ、イジられキャラの本領を発揮していた。『ホーンテッド・キャンパス』7月2日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年06月14日橋本愛主演で映画化、東出昌大主演でドラマ化もされた「さよならドビュッシー」で、2009年の「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した人気推理小説家・中山七里。このほど、中山さんによる法医学ミステリー「ヒポクラテスの誓い」が、WOWOWの連続ドラマWとして、10月に放送されることが決定した研修医の栂野真琴は、尊敬する内科医・津久場教授のすすめで法医学教室での研修を受けることに。真琴は、異様な雰囲気に覆われる法医学教室に恐る恐る足を踏み入れるが、法医学教授・光崎藤次郎は彼女をあしらい、その場を去ってしまった。ひとり残された真琴のところに突然、電話がかかってくる。「そこは、解剖してくれるとこですか?」と少女の声。父親が起こした自動車事故で亡くなった女性を解剖してほしいと言うのだ。父のせいではないと言う少女に、刑事・古手川和也が光崎へ解剖を依頼。警察では“解剖の必要なし”と処理された事故だが、光崎は遺族感情を無視するかのように解剖を強行する。光崎のやり方に納得できない真琴であったが、彼の天才的な腕によって明かされる真実を知り、心が揺らぎ始める。しかし、その解剖の先に隠された闇に真琴が巻き込まれることに。息つく暇もないスリリングな推理劇が幕を開ける!主人公の女性研修医が、偏屈だが解剖の腕は超一流という法医学教授の下で学び、成長していく物語を軸に、死因の特定など犯罪捜査や法の適用過程で必要な医学的研究と、その応用を指す“法医学”に重点を置いた本作は、WOWOWが初めて挑む法医学ドラマ。原作者・中山さんの著作「連続殺人鬼カエル男」「切り裂きジャックの告白」にも登場した、法医学教授・光崎藤次郎を取り上げ、“あえて映像化困難になるような描写”を心掛けたという本作の映像化には、NHK連続テレビ小説「まれ」やドラマ「いま、会いにゆきます」、連続ドラマW「震える牛」など数々のヒット作を生み出してきた篠崎絵里子が脚本、連続ドラマW「石の繭」「CO 移植コーディネーター」の内片輝が演出。目まぐるしく二転三転するストーリー、“解剖”をめぐる人間ドラマを描きだしていく。中山さんは、今回の連続ドラマ化決定に「本当に驚きました。同時に、映像化を決断された関係者の皆さんに深く尊敬の念を抱いたものです」とコメント、「個人的に映像表現は尖っていて、なんぼと考えている不届き者です。規制と常識を突き破らなければ、映像の明日はないと信じている無法者です。報せを受けてからというもの、その完成をずっと待ち侘びていました」と、映像で本作をどう見せるのか、期待を込めて語る。そして、視聴者へは「これは大人の観るドラマです。お子ちゃまはさっさとテレビから離れて寝ていなさい」と、辛辣ともいえるメッセージを贈る。気になるキャストの発表はこれからとなるが、ひと筋縄ではいかない本格法医学ドラマのできあがりが楽しみだ。連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」は10月、毎週日曜22時~WOWOWプライムにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月13日タレントの中山秀征が、11日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)に出演し、中学時代のエピソードを語る。この番組は、ゲストの学生時代の同級生の"今"を調査していくもの。MC・ネプチューンの事務所の先輩である中山は、中学生の頃からスターになることを夢見て、「芸能人になりたい」と周囲に言って回っていたという。「バカじゃないの?」と一笑に付す友人も多かったそうだ。そんな中にも、中山を応援した女子がいたそうで、「将来ビッグになるから今のうちに」と当時、自ら考えたサインを渡したという。中山によると、学年一の秀才だった彼女は、その"無名時代のサイン"も迷惑がらずに喜んでいたような気がするとのこと。今回の調査では、彼女の手に渡ったサインの行方や、ネプチューンも大爆笑の事実が明らかに。また、同級生たちが語る思いに中山が涙する。この日の放送では、神奈川・森村学園の同級生だった宮澤エマとMay.Jも登場。宮澤が「普通にイケメン」だったと覚えている字が奇麗できちょうめんな、かつてのクラスメートの現在が明かされる。
2016年05月10日中山優馬(NYC)主演の舞台「それいゆ」の制作発表会見が5月2日(月)に開催され、中山さんをはじめ、共演の金井勇太、施鐘泰(JONTE)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、桜井日奈子、佐戸井けん太が出席した。戦争中の混乱期に雑誌「少女の友」の挿絵で戦時下の少女たちに希望を与え、終戦後は「それいゆ」「ひまわり」などの出版で復興期の女性たちに光を与えた画家・中原淳一が美しさを追い求め、生きる様を描く。登壇陣は全員、カンバスをイメージした全身真っ白の衣裳で登場!「美しさを追求する」という中原さんのスタイルが本作のテーマとあって、中山さんは「ごらんの通り、美しい人しか出てきませんのでどうかお楽しみに(笑)」と自信たっぷりに語り笑いを誘う。舞台で実在の人物を演じるのは初めての経験であり「アプローチが難しい」と語るが「尊敬や憧れの思い、敬意を持ちつつ、モノマネをするのではなく、ただ軌跡をそのまま表現するのではなく、中原淳一という人物像をしっかりと舞台で提示したい!」と力強く語る。中原さんの絵は戦時中、戦後と多くの少女たちの救いや癒しとなり、大きな影響を与えたが、自身にとってのそうした存在は?という問いには中山さんは「一番は愛犬ですね。その日のストレスを全てぶつけてるので…そろそろ毛が抜けてくることかと(苦笑)」と家で人知れず、犬に悩みや愚痴を吐露している模様…。桜井さんは“岡山の奇跡”として注目を集め、この春より本格的に芸能活動を開始しており、本作が女優デビュー作となる。会見では初々しい表情で「先輩方を見習って、精いっぱい頑張ります」と意気込みを語る。中山さんはそんな桜井さんについて「バスケ部出身でパワーがすごいです!」と語る。稽古が始まる前に、桜井さんがバスケ部時代にやっていた練習方法を“日奈子トレーニング”として取り入れていることを明かし、壇上で全員でそれを披露するなど、和気あいあいと仲の良い雰囲気を伺わせた。桜井さんは、女優を目指す少女で中原に憧れを抱く少女を演じるが、現場で中山さんと対峙し「一瞬で淳一先生になるので、本当に憧れを持ってしまいます!」と尊敬のまなざし。ただ、初対面の時はたまたまポスターの撮影で、中山さんは女装していたそうで「そういう方なのかと…(苦笑)」と勘違いしてしまったと明かし、会場は笑いに包まれていた。舞台「それいゆ」は5月26日(木)より5月29日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて、6月1日(水)より6月5日(日)まで東京・Zepp ブルーシアター六本木にて上演。(text:cinemacafe.net)
2016年05月02日俳優で歌手の中山優馬が2日、都内で行われた主演舞台『それいゆ』の制作発表に、共演の金井勇太、施鐘泰(JONTE)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、桜井日奈子、佐戸井けん太とともに出席した。同作は、雑誌『少女の友』の挿絵で戦中・戦後の少女たちに夢を希望を贈り、今も愛され続けている画家・中原淳一の生きる姿を描く。ドラマ『ガリレオ~season1~』『任侠ヘルパー』などを手がけた脚本家・古家和尚のオリジナル作で、関西テレビ放送の木村淳がプロデュース、演出を担当する。「美しく生きる」という作品テーマにのっとり、中原淳一役を演じる中山は「見ての通り美しい人ばかり」とあいさつし、共演者は苦笑。2014年に「岡山美少女美人コンテスト」で美少女グランプリに輝き”岡山の奇跡”と呼ばれる桜井は、今作が女優初挑戦ということで、緊張した様子を見せた。「一瞬で淳一先生になってしまう中山さんに、本当に憧れています」と気持ちを伝えると、中山も「ありがとう」と優しく答え、周りからは「お兄ちゃん!」と声がかかった。また会見では、出演者が稽古時に行っているというトレーニングを披露。バスケ部出身の桜井の号令に合わせて全員で足を踏み鳴らし、ジャンプしながら頭の上で手を叩くハードな動きだが、桜井も開演まで「ビシバシやらせていただきます」と強気に答えた。アイドルユニット・ふぉ~ゆ~として情報番組『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』金曜レギュラーとしても活躍している辰巳は、初めてユニットを離れた舞台に立つということで、「ふぉ~ゆ~に返していけるように頑張りたい」と気合を入れた。「メンバーは桜井さんとの共演をうらやましがってるかも」と語る辰巳は、「(松崎)祐介」が一番うらやましがりそうだと名前をあげていた。
2016年05月02日タレントの中山エミリが21日、都内で行われたガルデルマの幼児向けスキンケアブランド「セタフィルベビー」新CM発表会に出席した。スイスの医薬メーカー、ガルデルマは、人気ブランド「セタフィル」から幼児のデリケートな肌を保湿し、外的刺激から保護する初のベビーライン商品を発売。これに伴い、新CMが今年の夏に全国で放送予定で、イメージキャラクターに起用された中山エミリが愛娘とヌードを披露している。昨年5月に誕生した長女と一緒に出演したCMについて中山は「自分ひとりとは勝手が違い、皆さんにはお手数をお掛けしましたが、貴重な体験で大きな思い出が増えました」と振り返り、愛娘とヌードを披露したことに「セクシーな感じではなかったんですが、現場では皆さんが気を遣って下さいました。それほど抵抗もなく、うまい具合に色々としていただきました」と笑顔。すでに使用したという新商品について「とっても肌につけた時の気持ちよさはもちろんですが、伸びも良かったですね。洗って守るというステップが分かりやすく、こういうステップが短く済むので時間がない中でも手間を掛けられるのはありがたいことです」と母親目線で語った。同CMでメディアデビューを果たす愛娘の今後については「(子役や芸能界は)全然ないと思います。この先本人がどんなことに夢中になってくれるのか楽しみです。芸能界に入りたいと言ったら家族会議ですよ!元気で育ってくれたら他に望むことはありません。素敵な旦那さんを見つけて欲しいですね」とすっかり母親の顔だった。
2016年04月21日エスエス製薬は4月18日より、女優の沢尻エリカさんをイメージキャラクターに起用した「ハイチオールBクリア」の新TV-CM『本気の肌あれ対策-接写-』篇(15秒)を全国でオンエアする。「ハイチオールBクリア」は、肌代謝を助けるアミノ酸「L-システイン」とビタミンB群を配合した医薬品。肌あれやにきびを内側から改善し、キメの整ったクリアな肌へ導くとのこと。今回のTV-CMの一番の見どころは、ブランドカラーのピンクの衣装に身を包んだ沢尻エリカさんにカメラが超接近している場面だという。横・斜め・正面のどの角度のアップでも、沢尻さんは自信あふれる表情で「近くで見られても、大丈夫! 」と呼びかける。今回のCMは、沢尻さんのもつ美しさをいかに表現するかを重視し、ライティングやテストも慎重に行った。万全の態勢の中、沢尻さんはカメラの前でさまざまな表情を披露。カメラがどのようなアングルでどれほど近づいても異なる魅力にあふれ、スタッフからは「かわいい」「きれい」といった歓声が途絶えなかったという。撮影はラストカットまで緊張が保たれた状態で進行。撮影終了後、沢尻さんはスタッフから拍手がおくられると、緊張が解けたのかほおを緩めてスタジオを後にしたとのこと。
2016年04月12日劇作家・内藤裕敬の新作『魔術』が、3月27日、東京・本多劇場で開幕した。本作は、デビュー30周年を迎えた中山美穂が、初めて挑む本格的舞台作品。舞台『魔術』チケット情報出演者は中山、萩原聖人、橋本淳、勝村政信と個性派揃い。深夜の高架下のおでん屋台を舞台に、ここ十年余りに社会が直面してきた言い知れない不安、世界の不確実性や他者との距離感の欠如を、4人の会話劇として描いていく。中山は本番を前に「今、本当に緊張しています。楽しみな気持ちも同じくらいあるんですけど…」と緊張の面持ちを見せながらも「お稽古の中で日々いろいろな気付きがあって、毎日(芝居が)変わっていくんです。だから本番でも(気付きを)見つけていきたいと思っています。そういう流れる変化が魅力的な作品だと思うので」と話した。作・演出の内藤は、「作・演出をやっていて稽古中にこんなにも気付かされることが多いことはなかなかない。日に日に『ベストメンバーだな』と確信しました。稽古の過程で(4人を)信用していますので、あとはもう任せるだけ」と自信をのぞかせた。内藤作品には過去3作品出演している萩原は、今作の印象を聞かれ「さっぱりわからないです」と答え、内藤は大笑い。「でもわからないままでいいと、ゴールがないと、この芝居には。そういう意味で、わからなくていいと思っています」と話した。中山については「(中山以外の)僕ら4人は舞台をそれなりにやっていて、美穂さんは(舞台が)初めてなので、『なんでも聞いてください』なんて言ってたんですけど、最終的には僕らが背中を押されました。美穂さんは稽古場では余計なこと一切喋らないし一番隅っこに佇んでるんですけど、日に日に“女(役名)”が変わるんですよ。それに触発されて、引っ張られたところはありますね」と印象を語った。勝村は「それぞれバラバラの場所から来ているメンバーなので、稽古場でなにかするのが楽しかったですね。難しい部分ももちろんありましたけど楽しいことの方が多かったです」と稽古を振り返った。また、宮田慶子、宮本亜門ら名だたる演出家の作品への出演が続き注目を集める橋本が「僕は一番下ですし、舞台上で先輩の胸を借りながらやらせてもらってます」と話すと、萩原らにちょっかいを出される場面も。仲の良さを感じさせた。自分たち以外ひと気のない世界で一体何が起きているのか。“魔術”にかかったのか、とけたのか。おでん鍋の底に沈むのは果たして…?『魔術』東京公演は4月10日(日)まで本多劇場にて。その後、愛知、兵庫、愛媛、高知、宮城、北海道と各地を巡る。取材・文:中川實穗
2016年03月29日昨年は自身初の単独ソロコンサートを成功させ、オスカー・ワイルド原作の舞台『ドリアン・グレイの肖像』では、外部作品初出演にして初主演を見事務め上げた中山優馬。映像での活躍も著しく、注目を集める彼が、次は人気画家・中原淳一を題材にした舞台『それいゆ』で主演する。『それいゆ』チケット情報昭和初期、雑誌『少女の友』の挿絵で戦時下の少女たちに夢と希望を贈り、一世を風靡した中原淳一。終戦後も『それいゆ』『ひまわり』を出版し、「美しく生きる」というメッセージを込めながら、女性たちに光を与えてきた。その彼の思いを、中山が舞台で届ける。「伝記ものではなく、中原淳一さんが提案した“美しく生きる”とは何か?ということをテーマに描かれていきます。身なりを美しくするというのはもちろんですけど、身も心もファッションも美しく生きる。流行りに乗っかるということではなく、自分が美しいと思ったものを信じて、その信念を持つことが美しく生きるというテーマにつながるんじゃないかな。モノが溢れている今の時代にも、通じるものがあると思います」。そう話す中山にとっての“美しく生きる”とは…?「仕事でも、プライベートでもそうですが、何に取り組むにしても、目標というのがあると思うんですよね。例えば“この技術を習得したい”とか。その何かひとつでも決めたことに向かって一生懸命に取り組む姿とかは、美しいなと思いますね」。実在した人物を演じることについては、「不思議な気分」と話す中山。「昨年のドリアン・グレイは小説の中に生きている人だったので、勉強方法が全然違うんです。中原さん自身のいろんな資料を読むだけではなく、全然関係ないけれど、何か役作りのヒントになりそうな映画を観て、主人公が何を思ってその行動に出たのかとかを考えたりもしますね。中原さんの絵をちゃんと拝見したのも、このお話をいただいてからです。すごく現代風に描かれていることが印象的でしたし、絵から力強いエネルギーを感じました」。そして、落ち着いた口調で、力強く放つ。「中原淳一さんという方の生き様を、しっかりと読み取って演じたい。とても前向きな作品になると思うので、“美しく生きる”とは何かということをお客さんにちゃんと提示して、観劇後に希望を与えられたらと思います」。公演は、5月26日(木)から29日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、6月1日(水)から5日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演。チケットは3月26日(土)10:00より一般発売開始。取材・文:黒石悦子
2016年03月25日中山優馬の初主演映画『ホーンテッド・キャンパス』の主要キャストと主題歌が発表になった。主人公が秘かに思いを寄せるヒロインを島崎遥香が演じるほか、大野拓朗、高橋メアリージュンが出演する。主題歌は中山が「2年ぐらい前から、ここぞという時まで温めてた曲」と話す『Feeling Me Softly』に決定。このほど中山らキャストのコメントが届いた。その他の画像映画は、怖がりなのに幽霊が見えてしまう主人公・八神森司(やがみ・しんじ)が、大好きな後輩・灘こよみ(なだ・こよみ)を守るため渋々、オカルト研究会(通称=オカ研)に入り、個性的な仲間たちとともに呪われたキャンパスの謎を解決しようと奮闘する青春映画で、櫛木理宇の同名小説を映画化したものだ。大野は、主人公と同じく幽霊が見える先輩・黒沼泉水(くろぬま・いずみ)役。高橋は、男勝りのアネゴ肌でオカ研メンバーを温かく見守る三田村藍(みたむら・あい)役。そのほかジャニーズJr.の安井謙太郎がオカ研の部長・黒沼麟太郎(くろぬま・りんたろう)役を演じる。中山は初主演作を「怒涛の撮影であっという間でした。ドラマとはまた違い、一発勝負な緊張感が印象的です」と振り返り、「素朴な普通な大学生を常に意識していました。監督とかなり相談しながら撮影した、除霊のシーンは必見です!」とコメント。主題歌については「曲調的には前例がないテイストになっていますし、歌詞も映画の内容に合うように歌いました。試写の時にもぴったりだと再認識させていただきました」と自信を見せた。島崎はヒロインを演じるにあたり「原作が小説ということでまず自分自身が読者となり、原作ファンの方をガッカリさせたくない!という想いで挑みました」といい、「今回は、甘酸っぱい青春ミステリー。いろんな意味でドキドキする映画になっています!」とPR。撮影について大野と高橋は「みんな志が一緒で、性格も明るくて、作品を語りあったり、夢を語りあったり、すぐに打ち解けて仲良くなったので、オカ研としても、良い空気感が自然とできたのではないかと思います」(大野)。「オカルト研究会のみんなが本当に仲良くて学生に戻った気分で和気あいあいと撮影を楽しめました!」(高橋)と明かした。『ホーンテッド・キャンパス』7月2日(土)より全国公開
2016年03月10日中山優馬を主演に迎え、「ガリレオ」「LIAR GAME」などの大ヒットドラマの脚本を手がけた古家和尚が初めて書き下ろす舞台作品「それいゆ」の追加キャストが決定!“岡山の奇跡”と称されTVCMなどで活躍中の桜井日奈子、佐戸井けん太、施鐘泰(JONTE)の名前が発表された。太平洋戦争の混乱期、雑誌「少女の友」の挿絵で戦時下の少女たちに夢と希望を贈り、終戦後まもなく、オリジナルの女性誌「それいゆ」「ひまわり」の出版により焼け跡の復興に生きる女性たちに光を与えた男、中原淳一。戦中戦後の暗い時代に大輪のひまわりが咲くかの如く、色あざやかにその想いを綴った中原氏の“美しく生きる”というメッセージを、信念を持って生きることが難しい、いまの時代に問い掛ける――。雑誌にとどまらず、日本のファッション、イラストレーション、ヘアメイク、ドールアート、インテリアなど幅広い分野で時代をリードし、日本発の“Kawaii”の原点となった中原氏の物語を描く本作。主演を演じるのは、「バッテリー」でドラマ初出演にして初主演を務めて以降、「サムライ転校生」「恋して悪魔~ヴァンパイア☆ボーイ~」など俳優として活躍し、今年は初主演映画『ホーンテッド・キャンパス』の公開が控える中山さん。脚本を、「ウロボロス~この愛こそ、正義~」「S-最後の警官」「メイちゃんの執事」「任侠ヘルパー」やアニメ「血界戦線」など、数多くのヒット作を生み出すヒットメーカー・古家さんが務め、演出には、古家さんとは「幽かな彼女」「37歳で医者になった僕」でタッグを組み、中山さんとは7年ぶりのタッグとなる木村淳が参加する。今回、本作を彩る追加キャストが発表。岡山美少女コンテストで“美少女グランプリ”を獲得し、「LINE MUSIC」のCMに出演するやいなやTwitterをはじめとしたSNSで「超絶可愛い」と話題沸騰となった桜井さん。“岡山の奇跡”と称され、現在は「白猫プロジェクト」や「いい部屋ネット」などTVCMで活躍中の彼女は、本作が舞台初出演!中山さん演じる中原淳一の大ファンで、女優になることを夢見ている女学生役を担当する。桜井さんは「女優さんになることが目標でした。いよいよだなって思うと本当に私にできるかな、と不安にもなります。いまはまだ演じる自分のことが想像できないというか…。けれど、周りの応援してくださっている方々の期待に応えたいです。精一杯努力して一生懸命に舞台『それいゆ』にとり組みたいと思います!!」と意欲十分な様子。演出の木村さんは、桜井さんの起用について「“ひまわり”を探していました。経験の有無、これまでのキャリアは関係なく…“ひまわりのような少女”が舞台『それいゆ』には不可欠なピースです。一途に真っ直ぐと、天空を見上げる佇まい…決してそれは叶わぬ想い…。それが私が考える“ひまわり”。役者・桜井日奈子は勿論、未知数です。しかし彼女は“ひまわりのような少女”であることを私は確信しております。彼女が『役者としての第一歩を踏み出す瞬間』を共有できることに、大きな責任感とワクワク感を持って現場に臨みたい、そう考えております」と、大きな期待を寄せた。また、「踊る大捜査線」シリーズをはじめ、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」など数多くのドラマや映画に出演し、温厚な父親役から腹黒い権力者役まで幅広く演じ分ける実力派の佐戸井さん。そして、アーティストとして2007年「ゆれる」で日本・中国・韓国の3か国同時デビューを果たし、その後は俳優業も精力的に行う施鐘泰(JONTE)がキャスティングされた。「それいゆ」大阪公演は5月26日(木)~5月29日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて全5回、東京公演は6月1日(水)~6月5日(日)Zeppブルーシアター六本木にて全8回実施。(text:cinemacafe.net)
2016年02月16日人気ドラマシリーズ11年ぶりの復活に、女優・沢尻エリカが“悪女”と“聖女”2人の側室を演じ分けることでも大きな注目を集めるスペシャルドラマ「大奥」。1月22日、29日(金)の2週連続で放送されており、先週には第一部「最凶の女」が放送。その衝撃的な内容と、さらにBoAが歌う“全編英語詞”の主題歌「Make Me Complet」が、これまでのシリーズにはない“斬新さ”で大きな話題を呼んでいる。舞台は50年にわたる長期政権を確立し、享楽的な暮らしぶりを好んだ江戸幕府第十一代将軍・徳川家斉の時代。22日放送の第一部「最凶の女」では、主演の沢尻さん演じるお美代が、家斉への復讐のために大奥入りし「悪女」として有名な史上最強の側室に成り上がっていく姿、そして「AKB48」渡辺麻友が演じる奥女中のお志摩との禁断の恋愛関係が描かれた。「大奥」シリーズで初の女性同士の恋愛というストーリや、二人のラブシーン、その結末に放送終了後から早くも話題沸騰していた。大きな反響が寄せられる中、2週目29日(金)には、第二部「悲劇の姉妹」が放送予定。架空設定となる姉妹の激動のストーリーで、妹から激しい嫉妬を向けられるもすべてを受け入れる「聖女」のような優しい姉・梅を、沢尻さんが熱演。妹役には、遠藤憲一&渡部篤郎W主演で話題の「お義父さんと呼ばせて」でヒロインを演じる蓮佛美沙子が担当。浅野ゆう子、成宮寛貴ら豪華キャスト陣も引き続き登場し、想像を絶する野心やプライドが渦巻く大奥を生き抜く女たちの人間模様を描く。そんな本作の主題歌は、BoAの書き下ろし曲「Make Me Complete」。「もどかしい恋に悩む女心」を歌った、まさに大奥を舞台にした女性の心情とリンクした歌詞ながら、初の“全編英語詞”の書き下ろし楽曲として、これまでの「大奥」の伝統を良い意味で裏切るようなギャップを創出。“女性同士の恋”“姉妹の嫉妬劇”と新しい物語に、また一層新しい「大奥」の世界を作り出していると話題になっている。なお、本楽曲は1月22日よりiTunesほか各音楽配信サイトにて配信中。スペシャルドラマ「大奥第二部~悲劇の姉妹~」は1月29日(金)21時よりフジテレビ系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年01月25日中山美穂が舞台『魔術』で、念願の初舞台に挑戦する。舞台『魔術』チケット情報「舞台は20代の頃から憧れていました。コンサートでのライブ感が大好きで、お芝居もやってみたいな、と。ここにきて初めてお話をいただき、脚本を読んだらものすごく面白い!まさかこの年齢になって、初めての経験ができるとは思ってもみませんでした。でも人生は一回きり。今は楽しみで仕方ありません」と喜びを語る。『魔術』は南河内万歳一座座長の内藤裕敬による書き下ろしで、演出も内藤が手がける。キャスト4人が出ずっぱりで挑む、ワンシチュエーションの会話劇だ。男女4人がおでんの屋台にたどり着くが、その途中、まるで魔術にかかったみたいに周りから人が消えてしまう。実はその4人はそれぞれの生活の中で、人との密度、距離を失っていた者たちだった…という、何ともミステリアスな物語だ。「不思議な話で、私が演じる女性も脚本だけではどんな人物なのか、まだ捉えられなくて。全てはお稽古が始まってからですね。お稽古では、内藤さんに厳しく何でも言っていただきたいです。私、激しい性格ですから傷つきますけど、早くレベルアップできるところまで持っていきたいです。人見知りも強いけど、自分をオープンにして、いいところも悪いところもさらけ出して、積極的に臨むつもりです。相手の役者さんが心開いてくださり、上手く気持ちのキャッチボールができるといいですね」初舞台の稽古場で自分をさらけ出すにはかなりの勇気が必要だろうが、「私、恥ずかしいことなんて、もうそんなにないので。失敗から学ぶことのほうが大きいと思っています」と、肝が座っているから頼もしい。演出の内藤に、中山の起用理由を聞くと、「野良猫でも、田舎にいる野良猫と都会の野良猫では違うでしょ?中山さんには都会的なシャープさがあり、油断の出来ない寂しさが伴っているのが魅力です。彼女の役は生活感がありながら、同時に都会の中を漂流している雰囲気が漂っている。初舞台でご本人も緊張なさっているでしょうが、中山美穂という存在感を舞台ならではの新しい感じで立体化したい。映像とは違う形で、ジタバタしていただこうかな」と語った。出演は中山の他、萩原聖人、橋本淳、勝村政信。公演は3月27日(日)から4月10日(日)まで東京・本多劇場、4月15日(金)から17日(日)まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールで上演。その後、4月中旬から下旬にかけて全国ツアーが予定されている。取材・文:三浦真紀
2016年01月15日昨年、初の単独ソロコンサートや外部舞台主演を成功させ、2016年は初主演映画『ホーンテッド・キャンパス』が控える中山優馬が、「ガリレオ」「LIAR GAME」などの大ヒットドラマの脚本を手がけた古家和尚が書き下ろす初舞台「それいゆ」に主演。戦時中や戦後の混乱期、少女たちに色あざやかな“挿絵”や先駆的な女性誌を通して夢や希望を与えたアーティスト、中原淳一を演じることが分かった。太平洋戦争の混乱期、雑誌「少女の友」の挿絵で戦時下の少女たちに夢と希望を贈り、終戦後まもなく、オリジナルの女性誌「それいゆ」「ひまわり」の出版により焼け跡の復興に生きる女性たちに光を与えた男、中原淳一。戦中戦後の暗い時代に大輪のひまわりが咲くかの如く、色あざやかにその想いを綴った中原氏の“美しく生きる”というメッセージを、信念を持って生きることが難しい、いまの時代に問い掛けるーー。可憐な少女画や詩で“色のない”時代に少女たち夢と希望を与え、日本のファッション、イラストレーション、ヘアメイク、ドールアート、インテリアなど幅広い分野で時代をリードし、日本発の“Kawaii”の原点となった中原淳一の物語を、本日1月13日に22歳の誕生日を迎える中山さん主演で舞台化。書き下ろしで初めて舞台の脚本を手がけるのは、ドラマ界のヒットメーカーとして知られる古家さん。演出を、古家さんとは「幽かな彼女」「37歳で医者になった僕」でタッグを組み、2015年は舞台「本日、家を買います。」の脚本・演出を担当した関西テレビ放送の木村淳が務める。いまは「中原淳一さんやその時代背景(戦中戦後)を学んでいる途中」という中山さんは、「この物語は、中原淳一さんという“人”と、テーマである“美しく生きる”というところを、“美しく生きる”という言葉だけではなく、その本質の部分、その奥深さを追求するというところが見どころになると思います」とコメント。「普段から、人前に立つ仕事をしているので、“希望”や何かを伝えるというという意味では、中原淳一さんに通じる部分はあるかもしれませんが、その人、そのキャラクターをちゃんと自分の中でかみ砕いて、中原淳一という“人”を演じたいと思っています」と意気込んでいる。また、2009年の新聞に掲載されていた、明治41年に創刊された雑誌「少女の友」の付録である手帳の表紙に描かれていた可憐な少女画で、中原淳一の存在を知ったという古家さんは、「持ち主の女性は、戦中戦後の激動の時代から取材当時まで70年もの間、その手帳を宝物として手放さなかったのです。セーラー服姿の自分と友の写真、友が書いてくれた自作の詩、そして、仲良く海辺で遊んだ思い出を栞のように挟んで……」と心打たれたことを明かす。「中原淳一は美しい少女画を描くだけでなく、『美しくあれ』という願いを発信し続けた人」と評し、「彼の作品は、戦時下では『華美』『時局に合わない』と圧力を受け、戦後のモノが溢れる時代が訪れると、一転して『素朴だ』と評されます。それは彼の目指した“美しさ”が、時代や社会に翻弄されることのない、“生きる姿勢そのもの”だったことを表しています。 この物語は、いまの時代を生きる私たちに向けての、中原淳一からの問いかけです。『あなたは美しく生きていますか?』と……」とコメントを寄せた。また、「中山優馬さんとは7年ぶりの作品作り」という演出の木村さんは、「彼の中にある“潔癖性”と“かたくなさ”に魅かれ、今回オファーさせていただきました。天才アーティスト・中原淳一が世に送り出した数多くの、かわいらしく、柔らかい作品と対極に存在していた…固い信念、そしてその自らの信念に縛られて生きた天才の“狂気”と“渇き”を中山優馬演じる“中原淳一”を通して浮き彫りにしたい」と思いを込めている。「それいゆ」大阪公演は5月26日(木)~5月29日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて全5回、東京公演は6月1日(水)~6月5日(日)Zeppブルーシアター六本木にて全8回実施。(text:cinemacafe.net)
2016年01月13日女優・沢尻エリカが、“悪女”と“聖女”2人の側室を演じ分けることで話題のスペシャルドラマ「大奥」。11年ぶりに復活するフジテレビの人気ドラマということもあり、蓮佛美沙子、浅野ゆう子、成宮寛貴ら豪華キャストの出演が発表される中、新たに「AKB48」の渡辺麻友の出演が発表された。今回の新作では、江戸時代、50年にわたる長期政権を確立し、爛熟期を生きたと言われている第11代将軍・徳川家斉の「壮年期」(第一部)と「青年期」(第二部)に繰り広げられた大奥の女性絵巻を、2016年1月22日(金)と29日(金)の2週にわたって放送。主演の沢尻さんは、第一部では“悪女”として有名な史上最強の側室・お美代を、第二部では運命に翻弄される“聖女”のような優しい姉・梅を演じ分け、妹役には蓮佛さん、大奥を取り仕切る総取締・大崎局に浅野さん、徳川家斉に成宮さん、さらに板尾創路、温水洋一、光浦靖子、鷲尾真知子、山口香緒里、久保田磨希といった豪華キャストが集結する。この度、豪華キャストに仲間入りを果たすことになったのは、大人気アイドルグループ「AKB48」のメンバーで、「まゆゆ」の愛称で親しまれている渡辺さん。同グループ内では2007年の選抜メンバー入りから中心メンバーとして活躍しており、2014年開催「AKB48シングル選抜総選挙」では1位を獲得。正統派アイドルとして人気を博す渡辺さんは、今年の4月期放送ドラマ「戦う!書店ガール」でゴールデン・プライムタイム帯連続ドラマ初主演を飾った。渡辺さんは、第一部<最凶の女>編に出演。大奥という世界にいながら、上様(家斉)に気に入られようと必死に知恵を絞る女たちから一歩距離を置き、大奥で巻き起こる争いごとをどこか冷めた目で見ている不思議な娘・お志摩を演じる。大奥で頂点に上り詰めようとするお美代は、そのお志摩に強く興味を持ち、度々密会を重ねていくうちにお互いを求め合い、禁断の恋愛関係に進んでしまう…。さまざまな“愛”が描かれてきた「大奥」史上、女性同士の恋愛が登場するのは初めて。体当たりで演じた渡辺さんは、出演オファーにとても驚いたようで、「小学生のときに家族と一緒に見ていた『大奥』に、自分が出演させていただけることが信じられなくて、“本当に私にできるのだろうか?”と不安で押しつぶされそうになりましたが、同時にすごくうれしかったです」とコメント。共演した沢尻さんについては「沢尻さんと初めてお会いしたときは、緊張で自分から話しかけられませんでしたが、沢尻さんから『まゆゆはいま何歳なの?』など、お声掛けくださり、緊張を解いてくださいました」と収録現場でのエピソードを明かした。一方、沢尻さんも「渡辺さんはかわいかったし役にはまっていたと思います。共演できてとても楽しかったです」と、互いに初共演を喜んだようだ。最後に「今回の新しい『大奥』はお美代をはじめさまざまな人物が登場するのですが、びっくりするような争いが起きて目が離せない、みどころ満載なストーリーになっています。皆さんぜひお楽しみください」と本作に自信を覗かせた。「第一部~最凶の女~」は2016年1月22日(金)21時~、「第二部~悲劇の姉妹~」2016年1月29日(金)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月28日話題のInstagramアカウントサントリーチューハイ「ほろよい」のイメージキャラクターに起用された女優・沢尻エリカの新CMが、話題となっている。12月1日に沢尻は、Instagramアカウントを開設。公開されたセルフィーは抜け感のあるセクシーな部屋着&すっぴん風メイクとラフな姿であるのに、透明感ある美貌が際立っていた。瞬く間にフォロワーが増え人気アカウントとなったが、沢尻はInstagramをスタートした理由について、多くを語ってこなかった。まったりエリカも美しい15日より公開されているCMでは、一日の終わりにリラックスした姿の沢尻がセルフィーを楽しみながら、「ほろよい」を楽しむストーリーが描かれる。CMとInstagram向け写真を、二重撮影するというユニークな方法で収録されたものだ。『「ほろよい」を飲みながらふっと素の自分に戻り、何気ない日常の写真をInstagramに投稿する』というのがCMコンセプト。沢尻はメイキングで、普段家での過ごし方について「ご飯を作って食べたり、映画を観ながらまったり過ごすことが多いですね」と語っている。CMではそんな自宅での沢尻が垣間見えるような、肩の力が抜けた優しい表情が印象的だ。ここでしか観られない表情もなお、現在「ほろよい」のホームページでは「“horoyoi_erikaのコレあげる”キャンペーン」を実施中。撮影で沢尻が使用した部屋の家具や、「白い缶」(お酒)2缶セットなどが抽選で贈られるという。Instagramでは、CMでは観られない写真や動画も公開中。ナチュラルセクシーな沢尻エリカに、心まで「ほろよい」してしまいそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・サントリースピリッツ株式会社プレスリリース・Instagramほろよいエリカ/沢尻エリカ
2015年12月17日女優・沢尻エリカを主演に11年ぶりに復活を果たす「大奥」。先日、沢尻さんが“悪女”と“聖女”2人の側室を演じ分けることが明らかになり話題を呼んだ本作から、この度、蓮佛美沙子、浅野ゆう子、成宮寛貴ら豪華キャストが出演することが明らかとなった。1月22日(金)に「第一部~最凶の女~」、29日(金)「第二部~悲劇の姉妹~」と2週にわたって放送される本作。江戸時代、在位50年という長期政権を握り、享楽的な暮らしぶりを好んだことで有名な江戸幕府第11代将軍・徳川家斉の「青年期」と「壮年期」。10人以上の側室を持ち50人以上の子どもを設けたことから“オットセイ将軍”とも呼ばれた家斉の時代の大奥には、想像を絶する野心やプライド、そして復讐心などが渦巻いていた。そんな大奥で、時代に翻弄されながら女の園を生き抜いた2人の側室の物語を描いていく。第二部で、沢尻さん演じる主人公・梅の妹役でありもう一人のヒロインの歌を演じるのは、「37.5度の涙」(TBS)や1月スタートの「お義父さんと呼ばせて」でヒロインを演じる蓮佛美沙子。家斉がまだ若く子に恵まれていなかった頃、浜御殿で催される宴にて家斉にお目通しさせられることになった梅と歌。自分が心引かれていた家斉が姉の梅を気に入ったことで、激しい嫉妬心にかられた妹の歌は姉を陥れようと画策する。時代劇に初挑戦となる蓮佛さんは、弓の名手であり男勝りで荒っぽい気性の持ち主である歌役を体当たりで熱演、沢尻さん演じる美しさと優しさを併せ持つ姉の梅とすさまじいバトルを繰り広げる。大奥の万事差配を任されている大奥総取締・大崎局役には、2003年のドラマ「大奥」で大奥総取締・瀧山役を演じ、圧倒的な存在感と強烈なインパクトを残した女優・浅野ゆう子。浅野さんは舞台版「大奥」でも瀧山役を演じているが、今回は家斉を取り巻く大奥の女たちを厳しく統率する大崎局という新たな役を好演。大崎局は第一部ではお美代、第二部では梅と歌という大奥入りする主人公たちを鋭く観察し、時には家斉にも苦言を呈するという役どころ。そして今回のドラマの舞台であり大奥の中心に君臨する徳川家斉を演じるのは、成宮寛貴。心の赴くまま自由に行動する家斉は、第一部<最凶の女>編では大奥史上最強の側室・お美代に、第二部<悲劇の姉妹>編では「梅」と「歌」という美しき姉妹に翻弄されていく。家斉の好色ぶりを、成宮がどう演じるのか気になるところだ。そのほか、家斉の側近であり<第一部>お美代の養父・中野清茂役には板尾創路、清茂の部下で<第二部>の姉妹・梅と歌の父親である酒井忠康役には温水洋一、家斉の正室・寔子役で光浦靖子が出演。さらに、「大奥」全作品に出演している名物である奥女中トリオ「スリーアミーゴス」もカムバックすることが決定!鷲尾真知子、山口香緒里、久保田磨希のドタバタぶりは今回も健在のようだ。<以下、キャストコメント>■蓮佛美沙子(歌役)時代劇はやってみたかったジャンルなのでうれしかったです。歌は、ものすごく極端なことをしてしまう役なので、理解することは難しかったです。でも私も兄弟がいるので、美しくて完璧な姉を持ってしまったがゆえの嫉妬心という、周りから比べられることに対するうらやましさや悔しさは少し分かるかなと思いました。上様に対して好意があるように見せかけて引いてみるという駆け引きのシーンは見てほしいです。■浅野ゆう子(大崎局役)お待たせいたしました。大奥にござりまする。女性同士の愛憎劇、嫉妬などがいろいろと描かれてきたのがフジテレビの「大奥」です。第一作から出演させていただいたことは女優・浅野ゆう子にとって幸せでしたし、いまなお声を掛けていただき光栄です。主演の沢尻エリカさんは2作品で違う女性を演じているのですが、きっちりと演じ分けられているのに驚きました。新しい大奥のヒロインの誕生です。■成宮寛貴(徳川家斉役)あの「大奥」に自分が出させていただくというイメージがなかったので、台本をいただいたときは何とも言えない気持ちになりました。一部と二部は20歳くらい違うのですが、見た目は変えず、セリフのスピードや語尾を変えたり、あとは姿勢を変えてみたり、なるべく工夫しました。「大奥」は普段時代劇を見ない方にも楽しんでいただける作品になっていると思います。いままでの大奥と一味違う大奥に仕上がっているのでぜひお楽しみください。「第一部~最凶の女~」は2016年1月22日(金)21時~、「第二部~悲劇の姉妹~」2016年1月29日(金)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月15日公開初日を迎えた映画『新宿スワン』の舞台あいさつが30日、東京・新宿のTOHOシネマズ新宿で行われ、綾野剛、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、伊勢谷友介、園子温監督、脚本の鈴木おさむ、山本又一朗プロデューサーが出席した。公開初日となったこの日は、劇中の舞台ともなっている新宿区のゴミゼロ(5月30日)の日ということで、園子温監督と主演の綾野剛がゴミ拾いに参加。その後に舞台あいさつが行われ、主演の綾野らキャスト陣とスタッフ陣が勢揃いした。綾野は「自分にとって渾身の一作ですが、共演者が協力してくれて、キャストさんやスタッフさんに支えられた作品だと思います。とにかく走り抜いてよかったですし、今日を迎えられて改めて感謝です」と感謝の言葉。また、共演したヒロインの沢尻について「"エリカ様"じゃないですよ。ここ10年間で一番可愛いエリカさんが出てくるので、"エリカちゃん"というぐらいです」とべた褒め。綾野からお褒めの言葉をもらった沢尻は「恥ずかしいですね…」と赤面するも「可愛らしさと若さを大切にしました。上手く出せればと思いながらやったので、そう言われてうれしいです」と笑顔だった。その沢尻は、舞台となった新宿の街中を素足で走るなど、本作で女優魂を見せつけた。「全然痛さは気になりませんでした。テストも何もなく、綾野くんと走ったんですけど、見ている人がいて2人で走っている時に前からくるおじさんを避けきれず手でくぐらせるようにしました。その時おじさんはびっくりしてましたね。本当に面白かったです」と満足そうな表情を見せた。そんな沢尻を素足で走らせた園監督は「エリカさんは今回この映画に賭ける心意気があり、それに飲まれるように素足で走ってもらいました。大変なことをしてしまったと思いますが、現場では自然の流れでしたね」と話し、綾野も「キャンーペーンで福岡に行った時、飲みが終わって僕は明日朝早いからホテルを出たらエリカちゃんがいて『今からラーメン食べに行ってくる』と言ってたんです。底なしだと思いましたよ。ホント、男前でしたね」と絶賛した。漫画誌『ヤングマガジン』(講談社刊)で連載直後から熱狂的な人気を誇った和久井健の同名漫画を、鬼才・園子温監督の手によって完全実写化された本作。新宿歌舞伎町に彷徨いついた一文無しの白鳥龍彦(綾野剛)が、スカウトマンとして働きながら様々な人に出会い成長していく姿を描く。
2015年05月31日綾野剛が主演を務める『新宿スワン』の初日舞台挨拶が5月30日(土)、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ綾野さんをはじめ、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、伊勢谷友介園子温監督、脚本を手がけた鈴木おさむら出席した。公開を前に全国キャンペーンに奔走した綾野さんは、「ようやくこの日を迎えることができました。感謝の極みです。共演者が共犯者になってくれた現場だけに、走り抜けて良かった!自分にとってもこん身の一作」と感激しきり。一方、山田さんは黒いマスクを着用し、何やらただならぬ雰囲気…。実は先日開催された本作のPRイベントに登場したタレント・ざわちんによる“ものまねメイク”へのお礼だと言い、その自由な行動に綾野さんも少々あきれ気味?また、司会者が沢尻さんのことをつい“エリカちゃん”と呼ぶと、綾野さんは「確かにもうエリカ様じゃない。この10年でいちばん可愛いエリカちゃんが見られる作品」と太鼓判。伊勢谷さんから「この10年でいろいろあったもんね」とイジられたが、当の沢尻さんは「そうですね。可愛いと言ってもらえてうれしい」とニッコリ。“脱エリカ様”そしてエリカちゃん襲名にまんざらでもない表情だった。約4,000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”を舞台に、綾野さん演じる主人公・白鳥龍彦が、人生のどん底を味わいながら、女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンとして、頂点へと成り上がろうとする“男のロマン”あふれる本作。話題作を立て続けに発表している園監督は、「男の色気と女の色気がスパークして、ぶつかり合う激動のドラマ」と誇らしげ。現在、妻でタレントの大島美幸さんが妊娠中の鈴木さんは、「本当は妻にも今日見てほしかったが、ただいま臨月で『イイ男がたくさん出る映画を見たら、産気づきそう…』と言っていて」と話していた。なお、この日は5月30日=ゴミゼロを目指し、綾野さんが歌舞伎町のゴミ拾いを行い「皆様がお足を運ぶ街を美しくピカピカにし、初日を迎えられた事大変清々しい気持ちでいっぱいです。この活動が人々にとって、街にとって、映画にとって、確かな未来に繋げていけたら幸いです」と思いを語った。『新宿スワン』はTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年05月30日映画『新宿スワン』のジャパンプレミアが7日、東京・新宿区の歌舞伎町で行われ、キャストの綾野剛、山田孝之、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、山田優、豊原功補、伊勢谷友介と園子温監督、脚本の鈴木おさむが出席した。和久井健の同名漫画を実写化した本作は、歌舞伎町を舞台に、スカウトマンの成長を描く青春群像劇。一文無しの白鳥龍彦(綾野)は、クラブやキャバクラに女性を紹介するスカウト稼業を始める。男たちの野望が渦巻く世界で、龍彦は思いもよらぬ試練に立ち向かう――というストーリーで、映画は30日から全国公開する。綾野らキャスト陣は、歌舞伎町に敷かれたレッドカーペットに登場し、集まったファン約2,500人は大熱狂。「いよいよ始まった。ようやく一歩踏み出せた」と感慨深げな綾野は、その後行われた舞台あいさつで、「出し惜しみをしない事に徹した」と自信たっぷり。一方、ファンへのサインに快く応じていた沢尻は、龍彦に恋するソープ嬢のアゲハを演じ、「誰もが持ってる恋のキャピキャピ感を大切にしました。アゲハの健気な部分を女性のみなさんに共感して欲しい」と笑顔でアピールした。また、劇中で対決する綾野と山田孝之は、プライベートでも親しい間柄。登壇中は、2人で“2年後入籍”宣言をして笑いを誘っていたが、園監督から、「山田くんはおちゃらけて自分を隠すタイプ。撮影中は役になり切って、怖くて話しかけられなかった。カットがかかってから泣き出したり」という暴露も。そんな男性キャスト陣の奮闘を、山田優が、「お腹の底がギューッとするような感覚。男性陣がメチャクチャ格好良い」と大絶賛すると、伊勢谷は、「この第1作ではやりきれてない。もう少しやらせて欲しい」と続編への想いを吐露していた。
2015年05月08日フジテレビの新月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」の記者会見が4月7日(火)に開催され、相葉雅紀(嵐)をはじめ、沢尻エリカ、有村架純、南果歩、寺尾聰が出席。沢尻さんらはそれぞれに主演の相葉さんの印象について語った。「半沢直樹」シリーズで知られる大人気作家・池井戸潤の小説のドラマ化。平凡な一家がひょんなことから巻き込まれたストーカー被害や会社の不正と戦う姿を描き出す。相葉さん演じる健太は、他人につい合わせてしまう気弱な男で“月9最弱のヒーロー”とも紹介されるが、共演陣はそんな健太を演じる相葉さんの優しさや、内なる強さ、男らしさに惹かれているよう。健太と共にストーカーを追う記者・明日香役の沢尻さんは、相葉さんについて「メチャメチャいいですね!」と即答。自身の役が、いつも甘いものを食べているということで、気分が悪くなりそうなこともあるとのことだが「(相葉さんが)血糖値が上がらないようにするチョコをくださって…優しい。イメージを裏切らない、いい人です」と語る。健太と明日香の関係がどうなるのかも見どころだが、相葉さんらは第6話まで脚本を渡されているものの、なかなか2人の仲の“進展”は見られないよう。それでも相葉さんは「いまのところ、聞いてないけどあきらめてないです。もしかしたら、もしかすると思います!」と期待を膨らませ、沢尻さんも「どうなるか分かりませんが期待してます」と語る。司会からキスシーンへの期待を問われると、相葉さんは先走り、独断で「やっちゃいますか!」とノリノリ。だが、この2人以上にノリノリなのは家族の方で、父・寺尾さんは「そういうつもりでいます」、母・南さんも「嫁がやって来るのが楽しみ」と一家に沢尻さんを迎える気満々で笑いを誘っていた。相葉さんの妹を演じる有村さんは、相葉さんについて「嵐の中ではかわいらしいキャラクターかと思ってたんですが、男らしくてギャップに驚きました。どっしり構えていて、お兄ちゃんのように手助けしてくれます」と語り、これには相葉さんも「(男らしいと)初めて言われました」と嬉しそう。南さんは「息子も同然!全部、許しちゃうかわいらしさがあり、どんなに疲れていても寝不足でも、朝の第一声の『おはよう』が変わらない」とその姿勢を称賛する。寺尾さんは「ずっとTVで拝見し、一度会ってみたいと思っていた青年のひとり」と語り、実際に会って話してみて「想像を超えるもの、感じるものがあった」と語る。「この世界、主役をやる人は(他人を)かき分けて前に出ようとするものだけど、彼は、かき分けて前に出ようとしないけど、強いものを持ってる。いい息子ができました」としみじみと語っていた。役柄では父と息子は気弱なところがそっくりという設定だが、相葉さんは寺尾さんとの類似点を尋ねられ、寺尾さんが30代半ばの時に出した写真集を見たと明かす。「生きてきた人生が全然違う!結構、あの歳で悟ってましたね(笑)。(自分よりも)10歳くらい上に感じました。自分がどれだけ子どもなのかと…」と語ったが、寺尾さんは自身の若い頃と似たものを相葉さんの中に見ているよう。「僕も若い頃、もがいてました。『昨日、何時間寝たの?』と聞いたら『3時間』と言ってて、そういう時期なんだと思います。しんどいけど全力で走っているので、それを後ろから支えたい」と相葉さんのサポートを誓っていた。「ようこそ、わが家へ」は4月13日(月)より放送開始(第1話、第2話は拡大版)。(text:cinemacafe.net)
2015年04月07日東京都・田端のギャラリー&ショップ「WISH LESS gallery」では、写真家・中山正羅による初の個展「愛に生きて」 を開催する。会期は4月25日~5月17日(水木金 16:00~21:00、土日 12:00~19:00、月火 休み)。入場無料。同展は、若手写真家・中山正羅(なかやま・まさら)がライフワーク的に撮りためてきた膨大なスナップショットの中から、さまざまな愛の形を組み合わせて目に見えない愛というものを写真で表現した写真展。会場では同氏の写真集「愛に生きて」(出版:MUTANT)が先行販売されるほか、作家本人が厳選した作品の展示・販売が行われるという。さらに、同ギャラリーを運営するアーティスト・Rob KidneyとのコラボTシャツが数量限定で販売されるとのことだ。また、初日の4月25日 18:00~20:00には、オープニング・レセプションパーティが開催される(DJ:ステレオテニス、イメージボーイ&ガール:大二郎、密)。なお、中山正羅は京都府出身。第30回 写真『ひとつぼ展』入選。花代に師事。写真集に「FANCY PEOPLE PHOTO BOOK」(artbeat publishers)、「KYOTO」(PLANETARY PHOTOBOOKS)。 これまでの主な展示に THE EXPOSED、 New York Photo Festival、THE PHOTO / BOOKS HUB TOKYO、SPACE CADET Actual Exhibition #1、New Japanese Photographyなどがある。(c)BABY MSR
2015年03月25日「嵐」の相葉雅紀を主演に迎え、4月クールから放送されるフジテレビの月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」。このほど、沢尻エリカがヒロインとして出演することが決定。月9初出演に加え、主演の相葉さんとは初共演となる。直木賞作家・池井戸潤の同名人気小説を原作とする本作。「池井戸作品史上、最弱のヒーロー」と話題を呼ぶ本作の主人公は、気弱で争い事が大の苦手な青年・倉田健太。ある日、仕事帰りの駅のホームで、割り込み乗車をしようとした男を、柄にも無く注意する。それを境に、身の回りで様々な嫌がらせが起こり始め、健太と家族は、ストーカーの恐怖にさらされ…月9らしからぬサスペンスタッチのホームドラマが展開する。そんな本作で沢尻さんが演じるのは、タウン誌を発行する小さな出版社に勤める女性記者・神取明日香。原作には登場しない完全ドラマオリジナルのキャラクターとなる。明日香は、相葉さん演じる健太が割り込み乗車をしようとした男を注意した場にたまたま居合わせ、健太に「とても立派だったと思います」と声を掛ける。その後、健太の家族にストーカーからの嫌がらせが始まると、偶然から「ストーカーに狙われる家族として、取材をさせてくれないか」と提案し、健太と共に事件の調査に乗り出していくという重要な役どころ。先日、企業イベントに登場した際に、“黒髪”となっているが話題を呼んだが、本作のための役づくりの一環だったよう。初共演になる相葉さんについては、「とっても気さくな方で、これからの撮影が楽しみです」と語り、一方の相葉さんも「クールな印象を持っていましたが、実際にお会いしてみるとキュートな方でした。この先、3か月ちょっとの間、2人でいいコンビになって、ドラマをともに盛り上げていきたいと思っています」とすでにコンビとして息もぴったり?「沢尻エリカ × フジテレビ」といえば、昨年放送された「ファースト・クラス」が記憶に新しいところ。今回は女性の闇ではなく、家族の闇に切り込んでいくが、相葉さんの“相棒”としてどんな活躍を見せるのか?「ようこそ、わが家へ」は4月よりスタート/毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月13日沢尻エリカを主演に、アパレル業界で繰り広げられる女たちの戦いを描いたドラマ「ファーストクラス」が12月24日(水)に最終回を迎える。先日、沢尻さん演じるヒロインの“救世主”として中丸雄一(KAT-TUN)が出演することが発表された本作。沢尻さんと中丸さんの恋の結末は?悪女軍団はどうなる?と話題となっている最終回だが、その“鍵”となるシーンが、劇中の“ファッションショー”で描かれることが明らかとなった。「TATSUKO YANO JAPAN」でたったひとり受注生産を始めた吉成ちなみ(沢尻エリカ)だったが、「TATSUKO YANO ORIGINAL」からの妨害工作により、業者から生地が届かず作業が止まってしまう。洋服を作ることもできず、顧客の信頼も失い、激しく落ち込むちなみに間宮充(青柳翔)は、冴木大五郎(中村倫也)から届いた一通の手紙を差し出した。その手紙に書かれていた場所を訪ねたちなみ。そこには、子どもたちと遊びながら写真を撮っている西原樹(中丸雄一)の姿が!一方、「TATSUKO YANO」オフィスでは、リエコ(LiLiCo)の要望だけを押し付けてくるファスベンダー&マッカートニー・ジャパンの方針に多武峰凪子(ともさかりえ)らのスタッフは不満をかかえ、瀧川蘭子(余貴美子)は突如ある行動にでる…。最終回のファッションショーを手がけるのは、超有名アーティストたちの衣装デザインを手がけ、自身のブランドを設立するなど幅広く活躍しているファッションデザイナー・三浦大地。近年はアートディレクションなどにも携わり、クリエイティブディレクターとしてファッションの域を超えたマルチな活躍をみせている三浦氏だが、今回、ファッションショーを監修することについて、「最終回の内容を伺ったところ、かなりデザインに影響を及ぼすストーリーで、難しいお題だった」と語る。前作に引き続き、“悪女軍団”を始め、豪華キャスト勢が身に着ける衣装や小物などを監修してきたファッションディレクターの軍地彩弓と三浦大地の最強タッグで、最終回の期待シーンであるファッションショーはどんな仕上がりを見せるのか?それによって沢尻さん扮するちなみや“悪女軍団”の心境の変化にも注目だ。「ファーストクラス」最終回は12月24日(水)22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月22日ファッションブランド業界で繰り広げられる女たちの戦いを描いた「ファーストクラス」。いよいよ12月24日(水)に最終回を迎える本作から、この度、沢尻エリカ扮する吉成ちなみの“救世主”として「KAT-TUN」中丸雄一が出演することが明らかになった。「TATSUKO YANO ORIGINAL」の設立によりスタッフが引き抜かれ、一人取り残されてしまった吉成ちなみ(沢尻エリカ)。一難去るとまた一難…。これまで数々の苦難を乗り越えてきたちなみだが、最終回を前に絶体絶命の危機が待ち受けていた…。前作に引き続き、アシスタントカメラマンだった西原樹を演じる中丸さん。ファーストクラス編集部で闘い続けていたちなみとは、共に支えてきた大切な存在だったが、戦場カメラマンになることを決意し、前作の最後でちなみとは離ればなれになっていた。その後も連絡を取っていない2人だったが、元デザイナー・冴木大五郎(中村倫也)の計らいにより最終回で再会することになったのだ。中丸さんは今回の出演に、「やっと仲間に入れる!と思いました。前作に出演されたキャストの方々が続々と今作品に登場している中、僕は出演しないで終わるんじゃないか…と心配してしまいました」と安堵の表情をみせる。沢尻さん演じるちなみについても、「こうして最終回で再会できてとてもうれしいです!!前作も含めて『ファーストクラス』の集大成だと思います。一番オイシイところが、この最終回に全部詰め込まれているので、ぜひご覧いただきたいです」と語った。果たして樹の登場で、ちなみは最後の壁を乗り越えることができるのだろうか?“悪女軍団”に挑み続けるちなみと樹の結末にも注目したい。「ファーストクラス」続編は毎週水曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月16日時代の最先端とも言えるファッションブランド業界を舞台に、女たちの戦いが描かれる沢尻エリカ主演の「ファーストクラス」。このほど、12月10日(水)放送の第8話で沢尻さんを始め豪華“悪女”たちが可憐なウエディングドレス姿を披露していることが分かった。いよいよ終盤にさしかかり注目を集める本作。第8話では、ひょんなことからウエディングドレス制作に乗り出すことになった吉成ちなみ(沢尻エリカ)。その制作のためのリサーチで、実際にウエディングドレスに袖を通すことになったデザイナー陣とパタンナー陣そしてプレス陣が登場する。今回の公開されたビジュアルは、ちなみを始め、須賀さくら(倉科カナ)、川島ナミ絵(シシド・カフカ)、新堂吹雪(篠原ともえ)、向井山華(鈴木ちなみ)、矢吹薫(市川実和子)、荒巻千冬(小島聖)、多武峰凪子(ともさかりえ)の悪女たちが、それぞれ劇中で披露しているウエディングドレスを着用しているもの。主演の沢尻さんは「みんなウエディングドレスを着る機会は珍しいので、とても楽しかったです。それぞれすごく素敵でキレイだと思いました。恥ずかしさもありますが、気持ちが上がりました!」と興奮気味。「8人の女優陣のあまりの美しさとハリウッドスター級の素敵な着こなしにうっとり、ため息がこぼれた」とプロデューサーが語るように、スタイル抜群の彼女たちのウエディングドレス姿はまるで“聖女”。実際、撮影現場では「今後の参考になりました!」「こんなシーンが毎回あればいいのにと思うほど楽しかった!」「素晴らしいドレスの数々に精気を吸い取られました」「お祭り気分で、悪女のキャラ設定が狂ってしまった(笑)」「とにかく恥ずかしかった!アラフォーチームには罰ゲームとしか思えなかった」「見てくださる方がハッピーになってくれたら」など女優陣は大盛り上がりだったそうだ。第8話は女性監督ならではの演出で、“可憐かつ妖艶な悪女たちの美しさ”をさらに堪能できるとのこと。今後の展開に注目したい。「ファーストクラス」続編は毎週水曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日今年4月期に放送され、10月期にシーズン2としてカムバックしたドラマ「ファーストクラス」。主演の沢尻エリカを始め、お馴染みの菜々緒や、夏木マリ、木村佳乃、倉科カナ、市川実和子、ともさかりえら豪華な新“悪女”たちの競演で話題だが、このほど悪女たちの戦いに華を添える主題歌、安室奈美恵の新曲「BRIGHTER DAY」のミュージックビデオが公開された。今年の8月、ドラマ制作サイドから主題歌のオファーをがあり実現したという、沢尻エリカ×安室奈美恵の初コラボ。歌詞はドラマのために書き下ろされたもので、「立ち止まることもあるけれど、選んだ道を一緒に歩いて行こう」という想いが込められたメッセージソングとなっている。今回公開されたミュージックビデオでは、ミディアムナンバーに乗せて、安室さんがしっとりと歌い上げる姿が。さらに、安室さんが指先で描くゴールドの軌跡は、誰もが自由に進むべき道を描く(選ぶ)ことができ、それはいつでも輝いてるということを表現したのだとか。いつものダンスナンバーとは一味違った、安室さんの力強くしなやかな女性らしさが光る仕上がりになっている。またこれに併せ、安室さんが出演するコーセーコスメポートOLEO D’OR TVCM ソング「SWEET KISSES」のティザームービーも同時公開された。現在、全国アリーナツアー「namie amuro LIVE STYLE 2014」を敢行中の安室さん。そんな彼女の魅力が満載のミュージックビデオをチェックしてみて。「ファースト・クラス」続編は毎週水曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月05日放送終了からわずか4か月、フジテレビドラマ史上最速で連続ドラマの続編が決定した「ファースト・クラス」。先日、主演を演じる沢尻エリカを筆頭に、夏木マリ、木村佳乃、倉科カナら豪華キャストが一同に集結し、スタジオのセット内で制作発表が行われた。ふとしたことから、憧れだったファッション雑誌「FIRST CLASS」の編集部で働き始め、数々の嫌がらせや“マウンティング”に合いながら編集長まで上り詰め、最後は雑誌の廃刊危機を救った吉成ちなみ。続編となる本作では、その半年後にファッションブランドという新たなステージで、新進気鋭のデザイナーとして働く吉成ちなみを中心に描かれる。この日集まったのは、主演の沢尻さんを始め、木村佳乃、倉科カナ、シシド・カフカ、篠原ともえ、鈴木ちなみ、余貴美子、市川実和子、小島聖、ともさかりえ、夏木マリと豪華キャストによる“沢尻悪女イレブン”。冒頭にあいさつした沢尻さんは「今回のドラマは前作よりさらにパワーアップしていて、見どころがたくさんあります!ドキドキワクワクしています!」とコメント。続く木村佳乃は「“沢尻悪女イレブン”の一人、廣木リカ役の木村佳乃です。とらえどころのない悪女を演じています」。また、実際に被服の学校を卒業している篠原さんは「エリカちゃんとは、プライベートで何か1着洋服を作る約束をしてます!」と、沢尻さんとの約束を披露し会場の空気を一気に和ませた。小島さんは「役柄でのキャッチコピーは“ブルドーザークイーン”。その名に恥じないように悪女になります!」と宣言。ともさかさんは「性格が悪すぎて、捕まってしまいそうなくらい悪さをしています(笑)」と笑いを誘った。さらに、役どころの説明では「いかにメンチをきるかがポイント」とシシドさんが口にすると「悪い顔している人がたくさんいるから、かぶらないようにしないと!」と意気込んだ倉科さん。一方で、余貴美子からは「沢尻エリカさんを命がけでイビり倒していきたいと思います。これからはじまる女の闘いは見どころですよ!!」と話した。キャスト陣が挨拶をしていくなか一際パンチのきいたコメントを浴びせたのは夏木さん。「こんな女優ばっかり集まるとやりにくいわよ!!もう気を遣っちゃって(笑)みんな仲悪くやっているので、よろしくお願いします!」と、声を張り上げる。司会の渡辺和洋アナウンサーが「女性11人集まってたお部屋は、和気あいあいと楽しそうに見えましたけど…」と問いかけると、沢尻さんが「あれ? 何か楽しそうに見えました?」とはぐらかし、「仲がいいわけないでしょ!このメンバーで!渡辺さんが急に来たから無理やりみんな笑ったのよ!」と夏木さんがピシャリ。「日々イビられていますが、耐えています…」と沢尻さんは苦笑していた。「ファースト・クラス」続編は、10月15日よりフジテレビにて毎週水曜22時から放送。(text:cinemacafe.net)
2014年10月10日2014年10月15日(水)22時スタートの沢尻エリカ主演ドラマ「ファーストクラス」にバンタンデザイン研究所が在校生のエキストラ出演、卒業生が手がけるブランドの衣装協力、ファッションに関わる専門知識の監修等、多岐にわたり制作協力を実施する。注目はバンタンデザイン研究所出身の4つのデザイナーズブランド。夏木マリが演じる”ファッション界のゴッドマザー”こと矢野竜子のブランド「TATSUKO YANO」の新作コレクションとして登場する「レイジハリモト(REIJI HARIMOTO)」、「シェリルチー(Cheryl Chee)」、「イズ(is)」、そして木村佳乃演じるクリエイティブディレクター廣木リカが手がけることで生まれ変わる「ヴィアナド ヴィヴィジョアンネ アナイス ドールビエン(VIANAD ViVijoanne Anais dorsbien)」のコレクションが使用される。また、ファッションショーを観覧する観客エキストラとして約70名の学生が撮影に参加。衝撃の“マウンティング”地獄を描いた前作から約半年後の設定、ファッション雑誌の裏側からファッションブランドの裏側へ舞台を変え、沢尻エリカを含め全員が悪女となったドラマ「ファーストクラス」。ドラマ制作の裏側にも注目してみてはいかがだろうか?元の記事を読む
2014年10月09日2001年にドリームキャスト用ゲームソフトとして発売され、その後PlayStation2やPCにも移植された人気ゲーム『サクラ大戦3』に登場する「エリカ・フォンテーヌ」と愛機「光武F2」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。価格は6,296円(税抜)。エリカ・フォンティーヌは、巴里を守護する秘密部隊「巴里華撃団」花組の一員で、『サクラ大戦3』のメインヒロイン。今回は、劇中でエリカが搭乗する愛機「光武F2」とともにセットでねんどろいど化される。オプションパーツには、エリカの武器でもあるサブマシンガンの「ラファエル」と"おはようダンス"に欠かせない「マラカス」も付属。「光武F2」搭乗時用の戦闘服と表情パーツ「叫び顔」が付属し、戦闘中の凛々しいエリカの姿を再現することができる。また、おさげ部分は左右に可動するため、ポージングによっておさげの方向も変えることも可能。原型制作は伊藤霊一氏が担当している。また、エリカとともにねんどろいど化された愛機「光武F2」は、デフォルメサイズながらも細かく造形。左肩には胴体と同じく十字架のペイントが施され、特徴的な背部の白い翼や右腕にガトリングアーム「ザカリエル」、給弾ベルトで繋がったドラム弾倉や銃身まで丁寧に作りこまれている。「光武F2」の上部分を開け、搭乗用の上半身パーツを使用するとエリカを搭乗させることも可能。2012年8月に発売された『ねんどろいど 真宮寺さくら&光武セット』と同様、プレイバリューの高い仕上がりとなっている。『ねんどろいど エリカ・フォンティーヌ&光武F2』の商品価格は6,296円(税抜)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は11月5日21:00。商品の発売および発送は、2015年1月を予定している。(C)SEGA(C)RED
2014年10月07日