JR九州とTCエンタテイメントは、JR九州公式ブルーレイ&DVD『誰も知らないななつ星 ~密着500日「奇跡の旅」の物語~』の発売を決定し、このほどDVD取扱店にて予約受付を開始した。8月29日の発売を予定している。このブルーレイ&DVDは、今年1月12日にBSフジで放映された番組を再編集したもの。同番組では、運行開始の約1年半前、まだ「ななつ星 in 九州」の名前すら決まっていなかった時期から運行に至るまで密着取材を敢行した。「奇跡の旅」を誕生させるため、いっさいの妥協を許さない姿勢を見せたJR九州代表取締役社長の唐池恒二氏と、同列車のデザインを手がけたデザイナーの水戸岡鋭治氏もカメラは追っている。JR九州の代表的な特急列車のデザインのほとんどを手がけてきた水戸岡氏も、30億円を投じる列車のデザインにはかなり頭を悩ませ、完成したときには思わず男泣きしたという。今回のブルーレイ&DVDには、これらの光景をはじめ、人々の汗と涙が結集した夢の超豪華寝台列車「ななつ星 in 九州」の背景が余すところなく収録されている。ブルーレイ1枚、DVD1枚の2枚組で、どちらにも本編と特典映像を収録。価格は4,600円(税別)。発売日以降、「ななつ星 in 九州」車内でも車内限定版を販売予定だ。
2014年05月30日京阪電気鉄道は5月1日から、「鉄道むすめ」ラッピング電車を運行開始する。トミーテックと全国の鉄道事業者10社で開催中のスタンプラリーイベント「全国"鉄道むすめ"巡り3rd」に合わせた企画となる。大津線を運行する600形車両1編成(2両)の車体に、同スタンプラリーに登場する「鉄道むすめ」11人を描いたデザイン。車体の片側に6人ずつを配置し、京阪電気鉄道の「石山ともか」のみ両側に登場する。「鉄道むすめ」のコミックなどを描いている「MATSUDA98」氏の描き下ろしで、新緑香る日本の自然の中を、「鉄道むすめ」たちが車両とともに駆けるイメージで描かれたという。9月30日まで、大津線石山寺~坂本間を運行する。ラッピング電車の運行に先立ち、大津線全線が500円で1日乗り放題になる「湖都古都おおつ・1dayきっぷ」の券面にも「石山ともか」が登場。2015年3月31日まで、「石山ともか」デザインで販売される。5月16日からは、大津線の京阪山科駅、石山寺駅、近江神宮前駅、坂本駅に、「石山ともか」の等身大パネル(高さ約160cm)が設置される。なお、今回のラッピング電車はすでに鉄道模型としての製品化が決まっている。「鉄道コレクション京阪電車大津線600形 鉄道むすめラッピング2両セット」として、トミーテックから8月に発売される予定だ。
2014年04月30日西武鉄道はこのほど、乗車マナー啓発活動「ケロロ軍曹のマナーで西武鉄道侵略大作戦!」第8弾のテーマとポスターを公表した。今回のテーマは「駅構内での"ながら"歩き」。携帯電話・スマートフォンをはじめとするモバイル端末やゲーム機などを閲覧・操作しながら歩く行為をさし、「西武鉄道お客さまセンター」に寄せられた声および利用者アンケート調査で迷惑行為の上位に挙げられたという。「"ながら"歩き」が啓発テーマになるのは2011年以来、2度目。ポスターでは、『ケロロ軍曹』のキャラクターがモバイル端末などの画面を見ながら駅構内を歩き、互いに衝突する様子を描いている。同ポスターは2月27日以降、中吊りポスターや駅ポスターとして、電車内・駅構内に掲出される。車内ステッカーや車内映像媒体「Smileビジョン」、西武鉄道ウェブサイトでも車内マナー向上を呼びかけるという。
2014年02月27日北総鉄道は16日、特撮ヒーロー番組『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)の記念乗車券を発売する。同番組では、スーパー戦隊シリーズ史上初となる鉄道をモチーフにした戦隊ヒーローが活躍。「見えた! おまえの終着駅!!」「変身イタシマース。白線の内側に下がってお待ちください」などの決め台詞や、列車が合体して巨大ロボになる設定が話題となり、放送開始前から反響を呼んでいるという。北総鉄道が発売する記念乗車券は、番組の撮影に北総線の各施設が使用されたことから企画されたもの。トッキュウジャー5人の写真と紹介文が記載された乗車券5枚のセットで、1セット1,000円。北総鉄道の車両を背景に、トッキュウジャーの5人がポーズを決めている図柄の封筒に収められている。記念乗車券は16日10時から、北総線各駅(京成高砂駅を除く)にて販売開始。1,000セット限定のため、1人3セットまでの購入制限が設けられる。郵送での通信販売(送料・封筒代込みで1,100円)も行うとのこと。
2014年02月10日西武鉄道は18日、鉄道グッズの新商品「西武鉄道6000系電車型キーライト」「西武鉄道Bigキーホルダー」を発売する。「西武鉄道6000系電車型キーライト」は、池袋線・西武有楽町線と東急東横線・みなとみらい線との相互直通運転開始1周年を記念して制作された。相互直通運転に使用する6000系をモチーフにした外観で、スイッチを入れると光の中に同車両のイラストが浮かび上がる。大きさは長さ7.6cm、幅1.7cm、高さ2.1cmで、1個900円。駅ナカコンビニ「TOMONY」各店舗(池袋駅A2号店、高田馬場駅ホーム店、所沢駅改札内店は除く)で販売する。「西武鉄道Bigキーホルダー」は、たて約6.4cm、横約4.5cmの大きなキーホルダー。新2000系、4000系、6000系、20000系、30000系の各車両をイメージした5種類のデザインで、各550円。「TOMONY」の池袋駅A店(1階改札内)、西武新宿駅店(正面口)、所沢駅店(改札外)にて販売する。なお、両商品とも販売時に1人5個までの購入制限を設ける。西武鉄道グッズ販売ページでも18日10時から販売開始される。
2014年02月10日JR九州は3月8日、九州新幹線開業10周年を記念し、787系「リレーつばめ」を1日限り復活させ、開業時の運行を再現する。787系特急「リレーつばめ」は、九州新幹線の全線開業により、2011年3月で運行を終えた特急列車。当初は特急「つばめ」の愛称で博多~西鹿児島間を結んでいたが、2004年3月の九州新幹線新八代~鹿児島中央間開業にともない、新八代駅にて同一ホームで新幹線に接続するリレー特急へ。愛称も、「リレーつばめ」に変更された。今回の限定復活では、臨時特急「リレーつばめ15号」として博多~新八代間を運行。博多駅を11時41分に出発し、新八代駅に13時50分に到着する。6両編成で、1号車がグリーン席、2・3号車が指定席、4~6号車は団体専用となる。当日は、新八代駅から同列車に接続する臨時新幹線「つばめ315号」(新八代駅14時09分発・鹿児島中央駅14時54分着)も運行される。「つばめ315号」は6両編成で、1~3号車が指定席、4~6号車は団体専用となっている。「リレーつばめ15号」から「つばめ315号」に乗り換えることで、九州新幹線開業時の運行を擬似体験できるが、当時とは異なり、同一ホームでの対面乗換えとはならない。「リレーつばめ15号」のきっぷは、2月8日10時から全国のJR駅の「みどりの窓口」と旅行会社窓口にて発売する。なお、「リレーつばめ15号」と九州新幹線「つばめ」への乗車を含む1泊2日のツアー「復活787系『リレーつばめ』と急行『肥薩線縦断』号で行く南九州の旅」も発売中。JR九州旅行各支店と各駅旅行センターなどにて申込みを受け付けている。
2014年02月06日JR九州と福岡市交通局は31日、JR筑肥線と地下鉄空港線・箱崎線で3月15日に行うダイヤ改正について発表した。JR九州は新型車両を投入することも明らかにした。地下鉄空港線(福岡空港~姪浜間)とJR筑肥線(姪浜駅以西)は相互直通運転を実施しており、福岡市交通局の1000系・2000系、JR九州の303系・103系1500番台が使用される。両路線では近年、JR車両の不具合がたびたび発生しており、列車の運休や大幅なダイヤの乱れの原因となっていた。JR九州は今回、筑肥線のダイヤ改正とともに、地下鉄空港線への直通運転に使用する新型車両についても発表。2015年2月から計6編成(36両)を順次投入する予定で、「詳細については、決まり次第別途お知らせいたします」としている。JR筑肥線と地下鉄空港線・箱崎線の今春のダイヤ改正は、他のJR線と同じ3月15日に実施。筑肥線では平日朝の時間帯に列車を増発する。朝7時台に福岡空港駅を発車する姪浜行の列車のうち、1本を筑前前原駅まで延長することで、姪浜~筑前前原間の運行間隔を短縮し、九大学研都市方面への利便性向上を図る。その他、西唐津駅を5時58分に発車する福岡空港行の快速列車と、筑前前原駅を8時2分に発車する唐津行の快速列車が増発される。地下鉄箱崎線はダイヤ改正にともない、平日22時台に貝塚駅を発車する中洲川端・姪浜方面の列車を1本増便。運行間隔を短縮するとともに、西鉄貝塚線からの乗換え時間も現行の最大17分から最大9分に短縮する。なお、地下鉄空港線・箱崎線では土休日も一部列車で運転時刻の見直しを行うが、「地下鉄七隈線のダイヤ改正は行いません」とのこと。
2014年02月01日JR九州は、観光列車「ゆふいんの森」が今年3月で25周年を迎えるのを記念し、結婚25周年の夫婦に向けた日帰り旅行企画「ゆふいんの森 銀婚式の旅」を発売した。昨年4月1日から今年3月31日までに結婚25周年(銀婚式)を迎える夫婦15組が対象。博多駅発着で、往路は特急「ゆふいんの森」1号車を貸切で利用する。車内では軽食やドリンクなどのサービスを行うほか、夫・妻に向けたメッセージや子供たちから両親へのメッセージ代読を行う(希望者のみ)。由布院駅到着後、聖ロバート教会にて牧師からのメッセージ、誓いの言葉、キャンドルリレーなどからなる「銀婚式セレモニー」と記念撮影を実施。希望者には衣装の貸出しも行う。セレモニー後は、通常は昼食営業を行っていない「由布院 玉の湯」にて昼食を取る。出発日は3月8日。旅行代金は夫婦1組2万5,000円で、付添いが必要な場合は別途1人1万5,000円が必要。申込みは、「ゆふいんの森 銀婚式の旅」専用ページにて受け付ける。申込み期限は2月28日までだが、定員に達し次第締め切る。
2014年01月25日第3セクター鉄道の青い森鉄道(青森県)・IGRいわて銀河鉄道(岩手県)はこのほど、2014年3月15日にダイヤ改正を実施すると発表した。青い森鉄道のダイヤ改正では、朝の通勤・通学時間帯に上り4本、下り1本を増やし、2014年春の筒井駅開業にともなう旅客増に備える。筒井駅には上下合わせて1日52本の列車が停車する予定で、そのうち7本(下り3本、上り4本)は新型車両703系による快速列車となる。また、青森~浅虫温泉間の「浅虫温泉シャトル」、八戸~三沢間の「三沢シャトル」の運用を見直し、代わって青森~八戸間の直通列車を増やす。上下ともこれまで設定のなかった時間帯に直通列車を設定することで、ほぼ1時間に1本の列車を確保。本数も上りは現行の17本から22本へ、下りは現行18本から22本へと増える。三戸駅から八戸・青森方面へのアクセス向上も図られ、現行ダイヤには設定のない時間帯に八戸~三戸間の列車を上下各2本新設。八戸~青森間の列車に接続させる。早朝5時台には、八戸発青森行と青森発八戸行を各1本設定。JR大湊線大湊行の列車(野辺地駅6時27分発)に接続するダイヤとし、八戸・青森方面から大湊方面への接続改善を図る。その他、自社車両の活用により、JR車両(ディーゼル車)の運用の一部見直しも行うという。IGRいわて銀河鉄道では、盛岡駅22時35分発滝沢行を土休日運休から毎日運転へ変更。盛岡駅18時07分発滝沢行はいわて沼宮内行に延長し、土休日運休とする。利用の少ない盛岡駅20時0分発好摩行は滝沢行に短縮する。東北・秋田新幹線「はやて」の一部が「はやぶさ」となり、最高速度が引上げとなるのに合わせ、接続の見直しを実施。盛岡駅10時11分着の新幹線に合わせた盛岡駅10時20分発八戸行と、盛岡駅19時40分発の新幹線に接続する八戸駅17時44分発盛岡行(19時30分着)をそれぞれ設ける。
2013年12月24日小さくて可愛い双子の野ねずみ「ぐりとぐら」を主人公にした絵本が誕生してから、今年でなんと50年! 福音館書店から、50周年記念企画の絵本がリリースされています。まずは『ぐりとぐらと一緒におでかけ絵本』。これは、手のひらサイズの7冊の絵本に、ミニトートバッグが付いた50周年限定セット。絵本はソフトカバーでとても軽く、トートには7冊がすっぽり入るので、子どもが持ち歩いて、お出かけ先で楽しむのにもぴったり。「あ」から「ん」まで、すべてのひらがなが出てきて、学ぶこともできる『ぐりとぐらのあいうえお』、ユニークな数え歌が楽しめる『ぐりとぐらの1・2・3』、1月から12月まで、それぞれの月を愉快なしりとり歌にした『ぐりとぐらのしりとりうた』、また“ちちんぷいの”ではじまる様々なおまじないを描いた『ぐりとぐらのおまじない』。『なぞなぞえほん 1のまき』『なぞなぞえほん 2のまき』『なぞなぞえほん 3のまき』は、なぞなぞの質問とイラストをヒントに、楽しみながら答えを導きだせる絵本。もちろん7冊とも、ぐりとぐらと仲間たちの可愛いイラストが満載です!そして、もう一冊は『ぐりとぐらの てづくりブック』。食べること、料理することが大好きな、ぐりとぐら。本書では絵本『ぐりとぐら』に出てくるフライパンで作るカステラ、『ぐりとぐらとくるりくら』のにんじんキッシュなど、実際にぐりとぐらの絵本に登場する料理のレシピを紹介。『ぐりとぐらのおきゃくさま』に登場するクリスマスケーキのレシピも紹介されているので、今年のクリスマス、子どもと一緒にてづくりに挑戦してみるのもおすすめ!さらに、ぐりとぐらの人形や折り紙のつくり方が写真とともにわかりやすく紹介されているほか、ぐりとぐらの絵本の世界を再現した「えほんのこばこ」のペーパークラフトキットが付いているのも嬉しいかぎり。“もりのさんぽ”と“ゆきのひ”、ふたつのシーンを組み立てて、ぐりとぐらの世界を立体的に楽しむことができます。ペーパクラフトにはミシン目が入っているので、子どもでも簡単に作ることができ、同じように切り取って使える動物や小物と劇遊びしたり、インテリアとして飾ったり……。お友達同士や親子で一緒に楽しめます。この季節は、クリスマスプレゼントとしても喜んでもらえるはず!また、2013年12月31日まで「ぐりとぐら」シリーズの絵本の表紙に付いているキャンペーン・シールを集めて応募すると、ぐりとぐらのすごろくやトートバッグが当たる「ぐりとぐら 50周年キャンペーン」も実施中。こちらもぜひチェックを!『ぐりとぐらと一緒におでかけ絵本』さく:中川李枝子 え:山脇百合子サイズ:13×13cm定価:3,150円発行: 福音館書店 『ぐりとぐらの てづくりブック』福音館書店編集部編サイズ:27×20cm定価:1,050円発行: 福音館書店 「ぐりとぐら」50周年キャンペーン 公式サイト 文章/田辺香
2013年12月04日東京都目黒区下目黒の目黒雅叙園で、九州全県から時代雛が集まる「百段雛まつり~九州ひな紀行~」が開催される。開催日は2014年1月24日~3月3日、10時~18時(最終入館17時30分)。入場料は1,500円(前売券1,200円、学生800円、小学生以下無料)。○松平定信の娘、蓁(しん)姫の古今雛も展示同イベントは、日本各地の時代雛が目黒の地に集結する企画で今回で5回目。文化財「百段階段」を舞台に、九州全県(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島)に息づく雛文化が一堂に会する。展示される雛人形は、九州の諸大名・天皇家ゆかりの名品をはじめ、庶民に愛された信仰雛など、約1,000点におよぶ。平戸藩主松浦家に嫁いだ、松平定信の娘、蓁(しん)姫の古今雛や、熊本八代城主・松井家ゆかりの雛と雛道具、明治天皇の后(のちの昭憲皇太后)ゆかりの檜扇(ひおうぎ)や、孝明天皇から下賜された十二支の御所人形など、天皇家ゆかりの品々も登場。さらに、庶民が育んだ郷土玩具のお雛さまや、伝統工芸品の博多人形、有田焼で作られたお雛さまなど、九州の歴史・文化の厚みを物語る貴重な品々も展示される。
2013年11月25日JR九州グループの小倉ターミナルビルは、商業施設「アミュプラザ小倉」の西館4階を中心とした改装を7月下旬から随時実施していく。テナントの入れ替えやお手洗い・ベビールームの改装などを行い、より親しみやすいショッピングセンターにするのが狙い。リニューアルオープンの対象となるのは西館4階の他、西館1階、西館2階、西館5階の一部フロア。対象店舗は全部で15店。8月10日から順次オープンされ、9月6日には西館4階がフルオープンする。アミュプラザ小倉は地上8階・地下1階、店舗面積約1万6,000平方メートル、テナント数約150のファッションビル。近年は近隣施設と連携を図りながら、テナントの入れ替えや新しい施設の導入を行ってきた。今回の改装は開業15周年に向けて3月に実施した大規模改装に続く、第2弾となる。4階に移転リニューアルするブランドは、「クレドアリス」「カクタスセポ」「ワンアフターアナザーナイスクラップ」「靴下屋」「イーハイフンワールドギャラリー」の5店舗。「ローリーズファーム」「ジーナシス」「ページボーイ」「フランフラン」「プラザ」の5店舗が同フロアリニューアルとなる他、帽子・雑貨を扱う新店舗「ハットトリック」が新規オープンする。テナントの入れ替えに合わせ、フロア内全体を見渡せるよう店舗のレイアウトにも工夫を施し、開放的な空間を目指すという。 また、西館4階女性用お手洗いの横にベビールームを新設置。授乳用の個室、おむつ交換用ベッド、着替え台などを完備し、客層の拡大を図る。
2013年07月25日明治記念館は6月3日、夏季限定の「ビアテラス鶺鴒(せきれい)」をグランドオープンする。同店は明治記念館の、約1,000坪の緑濃い庭園を開放してオープンするビアテラス。閑静な明治神宮外苑に佇む同館の、都心とは思えないロケーションを満喫しながら、日本の夏と冷えたプレミアムビールを楽しめるという。夜には庭園をライトアップし、幻想的な雰囲気の中で日本舞踊と生演奏(バイオリン・二胡・サックスなど)のコラボレーション公演を行う。5月27日~31日はプレオープンとして、17時~21時30分の営業。ラストオーダーは料理・飲物ともに21時となる。グランドオープンは、6月3日~9月6日 17時~22時30分。ラストオーダーは料理:21時30分、飲物:22時。期間中は平日営業となるが、8月10日(土)・11(日)は特別営業する。また、8月10日~16日の期間は、16時よりオープンする。場所は、東京都港区元赤坂2-2-23。また、館内には同ビアテラスのほか、ラウンジ「kinkei」、懐石料理「花がすみ」、中国料理「竹游林」、鮨・天麩羅・鉄板焼「羽衣」など、多彩なレストランが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月24日カンロは100周年事業の一環として、同社発祥の地である山口県光市のひかり工場内に、100周年記念資料館「CANDY PARK ヒトツブのヒカリ」を5月8日にオープンした。同施設では同社の軌跡を、展示物や写真・映像を活用して分かりやすく紹介。案内役には、カンロ飴でおなじみのキャラクター「カンロちゃん」を起用する。エントランスを入ってすぐの壁面には、写真を多用した100年の歴史年表を展示。同社の今までのあゆみを見ることができる。「カンロのむかし」ゾーンでは同社創業当時の空間を演出し、当時の看板などを展示。「カンロのいま」ゾーンでは主要商品のパッケージを展示するほか、検索機能を備えたモニターでTVCMも見ることができる。最後のスペースでは、同社やキャンディに関する情報を発信。砂糖・水飴など商品の原料の展示を行うほか、同社の社会への貢献活動なども紹介する。同施設の見学は予約制。見学時間は、工場見学が9時~11時30分、資料館見学が9時~15時。同施設の詳細は同社公式サイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月13日栃木県真岡市の真岡鉄道真岡駅そばに4月28日、「SLキューロク館」がオープンした。同施設は「SLの走るまち」の拠点施設として、同市が真岡駅東口に整備した観光施設となっている。同館の展示の目玉は「9600形蒸気機関車」。大正時代の代表的な蒸気機関車のひとつであり、「キューロク」の愛称で知られている。展示するだけではなく、圧縮空気を動力源として毎週日曜日及び祝日に1日3回運行する。900形SLを走らせることは、国内で初めてのことだという。また館内には、旧型客車(スハフ4425号)も展示。9600形SLとともに乗車見学ができ、機関士の制服を着て記念撮影もできる(1回100円)。蒸気機関車を眺めながら飲食できるカフェや、オリジナルグッズを販売するコーナーも設置している。屋外には、キハ20形ディーゼル動車、ヨ8000形車掌車、ト1形無蓋貨物車、ワ11形木造有蓋貨物車、ワフ15形貨物緩急車も展示。更にSLギャラリー(情報センター4F)では、NゲージやミニSLを始め、SLや鉄道に関する展示物を公開している。同館の営業時間は10時~18時。休館日は毎週火曜日と、12月29日から1月3日まで(火曜日が休日の場合は翌日休館)。入場料は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月02日松屋銀座は10日~15日、「GINZAの北海道 九州展」を開催する。同イベントは、北と南の味覚を代表する、北海道と九州の物産展。会期中は、それぞれの地域の特産物を使用した弁当・総菜や、スイーツなどが多数そろう。また、北海道vs九州のグルメ対決や、両地域のコラボによるオリジナルメニューも登場する。グルメ対決は、札幌・North continentの「山と海のクラブハウスサンド」(1,365円、各日150個限定)と佐賀・佐が家の「佐賀牛サーロインステーキ・焼肉弁当」(2,100円)や、札幌・東京ドームホテル札幌「北の宝箱弁当」(3,045円)と大分・割烹 平家「大分棒すし三昧」(2,625円)などが実演も交え、しのぎを削る。また、イートインでは「北と南のハーフラーメンセット」(1,260円、各日200セット限定)として、増毛・麺屋田中商店のみそラーメンと、福岡・太宰府八っちゃんラーメンのとんこつラーメンを、ハーフサイズずつセットで味わえる。通常の1人前用も、各840円で用意される。スイーツでは、千歳・六花亭×スカイショップ小笠原「サクサクパイ新千歳発」(1個151円/5個751円)や、今回初出店となる<福岡・福岡空港 SORA Shop「如水庵 小さなトマト大福」(4個入721円)などが登場する。4月10日には、北と南の人気キャラクターがサプライズで登場。北海道の夕張市からは、フルーツアニマルのメロン熊。九州の熊本からは、熊本県の営業部長を務めるくまモンが銀座にやってくる。くまモンは、屋上の特設ステージにて、くまモン体操を披露する。13時からと15時からで、各回約30分。雨天中止となる。開催日時は、4月10日~15日 10時~20時、最終日は17時30分閉場。会場は、松屋銀座 8階イベントスクエア(東京都中央区銀座3-6-1)。その他、詳細は同社Webページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月10日京王百貨店新宿店は14日より20日まで、「大九州展」を開催する。同展は、九州全7県(福岡・鹿児島・熊本・長崎・佐賀・大分・宮崎)から老舗や人気の味、名産の焼酎などが一堂に会する物産展。今回は、博多ラーメン店3店が出店するイートイン、観光名所として最近再び注目を集める「ハウステンボス特集」、入手困難な焼酎などを用意。バレンタインデーにちなみ、スイーツ店では限定販売のチョコレート菓子も多数登場する。また、ご当地キャラとして全国屈指の人気を誇る「熊本県営業本部長 くまモン」の「くまモングッズ」を販売する。イートインでは、福岡県の老舗「元祖博多だるま」が出店し、派生する3店舗の味が食べ比べられる。昭和38年創業の博多の老舗「元祖博多だるま」の「濃厚豚骨ラーメン」(840円)、だるまラーメン2代目が立ち上げた「秀ちゃんラーメン」の「黒マー油」(735円)、博多だるまのスープを基本に、辛みのあるスープのみを扱う期間限定店舗「辛だるま」の「赤だるま」(945円)などを提供する。「ハウステンボス特集」では、長崎のハウステンボスでしか販売されていない商品などがそろう。ハウステンボス内の「ディック・ブルーナショップ ナインチェ」からは「オリジナルミッフィー」グッズが登場。黄色い木靴を履いているのが、ハウステンボスオリジナルミッフィーの特徴となっている。そのほかにもハウステンボスの人気者「ちゅーりー」グッズなど取りそろえる。期間中、「熊本県営業本部長 くまモン」が体操を披露。2月18日11時~、13時~、15時~、各回約30分。「ミッフィーとはいポーズ」では、黄色い木靴を履いたハウステンボスオリジナルミッフィーが遊びにやってくる。2月16日と17日の各日11時~、13時~、15時~、各回約30分。両イベントとも、手持ちのカメラで写真撮影が可能(整理券配布予定)。開催日時は、2月14日~20日 10時~20時(最終日は15時閉場)。イートインの営業時間は11時~、ラストオーダーは閉店1時間前まで。開催場所は、京王百貨店新宿店7F大催場(東京都新宿区西新宿1-1-4)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月13日九州旅客鉄道(JR九州)は、12月22日から2013年1月6日までの期間、臨時列車「快速人吉」号を運行する。運転区間は、熊本駅から人吉(ひとよし)駅。期間中は毎日運転し、熊本発が9時44分(12時13分人吉着)、人吉発が14時38分(17時13分熊本着)となる。停車駅は、新八代駅、八代駅、坂本駅、白石駅、一勝地(いっしょうち)駅、渡駅。乗車券は、利用日の1カ月前(前月の同じ日)の午前10時から、全国の「みどりの窓口」や旅行会社の窓口で発売する。なお、「快速人吉」は全車指定席のため、座席指定券(大人500円・小児250円)が必要とのこと。詳細は、同社公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日京急百貨店(横浜市上大岡)は12月29日~2013年1月3日まで、7階催事場で「第4回京急鉄道フェア」を開催する。鉄道模型車両を、羽田空港エリア、三浦半島エリアなど、京急沿線エリアをイメージしたジオラマの中で走らせることができる。好きなコースを選び、手元のレバーで操作して運転できるほか、小型カメラを前部に設置しているため、走行の様子をテレビモニターでも楽しめる。参加は1回100円(3分程度)。同イベントの収益は全額東日本大震災の被災地に寄付される。12月29日には、「ママ鉄講座」や「鉄道歌謡ミニライブ」を開催。30日には、鉄道カメラマンによる「撮り鉄講座」、「新・鉄子の旅トークショー」を、31日は鉄道アイドルによる「ミニライブ」「鉄音アワーNET」を開催する。年が明けて1月2日は「新春鉄道寄席期&お笑いライブ」、3日はスーパーベルズのライブを行う。エアトレインとは、あらゆる電車の発する「音」を口や身体で表現する来館者参加型イベント。審査員による採点によって、優勝、準優勝、京急百貨店賞などの受賞者を決定。受賞者には鉄道フェアならではの珍しい鉄道グッズをプレゼントする。フェア開催中には、オリジナルの限定グッズを販売。キャラ弁マイスターの丸尾知美氏監修の京急オリジナルキャラ弁は945円、京急トレインケーキ2個セットは1,200円、京急電車スタイ(1,470円)・電車タオル(630円)といった雑貨も販売する。また、「鉄道コレクション京急700形2両セット」は、12月29日に限定5,000セット販売する(2,500円)。同フェアは、12月29日・30日は10時~20時、12月31日は10時~18時、1月2日は9時~19時、1月3日は10時~17時に開催。1月1日は休店日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日民営鉄道事業者の阪神電気鉄道は、同社および阪神バスにおける、年末年始の運転ダイヤを発表。また、初詣客の利便性を図るため、12月31日の終発から元日の始発にかけて、本線および阪神なんば線で終夜運転を実施する。鉄道とバス(一般路線)ともに、12月28日は平日ダイヤ、12月29日~1月3日は土曜・休日ダイヤ、1月4日は平日ダイヤで運行するとのこと。また、終夜運転は、普通列車のみで、本線、阪神なんば線とも約15分~30分間隔で運行する予定。区間は、「梅田~高速神戸間」の本線全区間(神戸高速線の一部を含む)、および「尼崎~近鉄奈良間」の阪神なんば線(近鉄奈良線を含む)。詳細は、阪神電気鉄道のホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日旺文社は新幹線の駅名を書きながら漢字を学習する漢字ドリル、「漢字をおぼえる鉄道ドリル新幹線編」を12月14日に刊行する。同書は子どもが好きな鉄道で、楽しく漢字の練習ができる漢字ドリル。ドリルは新幹線の路線ごとに7つのチャプターから構成され、新幹線の駅の順番に沿って漢字を書き込めるようになっている。各ページには駅名だけでなく、その駅がある県の名前や県庁所在地も掲載。また、新幹線路線図の台紙付なので、台を見ながらどのあたりの駅名を書いているのか確認し、楽しく学習することもできる。答えのページには、書き順や読み方、その漢字を習う学年も掲載。正しい漢字の書き方や読み方を学べるとともに、何年生レベルの漢字が書けたのかも確認できる。また、自宅で楽しみながら学習できるドリルとして、「小学漢字1006字で鍛える漢字脳パズル小学1・2・3年/小学3・4・5年/小学4・5・6年」も12月14日に同時刊行する。「漢字をおぼえる鉄道ドリル新幹線編」は、全64ページ、価格650円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日鉄道事業を行う西武鉄道は、年末の一部夜間時間帯に、乗客が集中することによる混雑を緩和するため、12月13日、14日、20日、21日の夜間、西武池袋線・新宿線に臨時電車を増発する。池袋線では、23時40分「池袋発」・0時24分「飯能(はんのう)着」の「特急レッドアロー号飯能行き」を1本、また、池袋線「準急小手指(こてさし)行き」では、0時4分「池袋発」・0時41分「小手指着」と、0時38分「池袋発」・1時15分「小手指着」の2本を運行する。また、新宿線「準急新所沢行き」では、23時51分「西武新宿発」・0時37分「新所沢着」、および0時39分「西武新宿発」・1時21分「新所沢着」の2本を運行するとのこと。詳細は同社ホームページから見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日西日本鉄道は、“天神のクリスマス”を家族で楽しめる「12×3記念『Xmas ファミリーセット(企画乗車券)』」を、12月12日から期間・数量限定で販売する。「Xmas ファミリーセット」は、「ライトアップ・ぐりーん」運行中の福岡シティループバスと福岡都心フリーエリア内の一般路線バスが乗り放題となる1日フリー乗車券「ぐりーんパス」4枚(大人券2 枚、小児券2枚)と、警固公園(中央区天神)で実施中のスケートリンクまたはメリーゴーラウンドが利用できるチケット4枚がセット。さらに“オリジナルXmas カード”が付いてくる。「12」が3つ並ぶ2012年12月12日に、販売枚数1,200セットの数量限定で、1,200円で販売する(通常価格は3,600円)。また、同企画乗車券を購入し、事前に応募した人を対象に、プロのカメラマンが撮る「クリスマス写真撮影会」に抽選で24組を招待する。同撮影会は12月21日・22日、イルミネーションで輝く「TENJIN HIKARI SQUARE(警固公園)」で実施する。当日撮影した写真は記念としてプレゼントするという。同乗車券の販売は12月31日まで。販売箇所は、西鉄天神バスセンター3階、天神定期券発売所、博多バスターミナル3 階、小倉駅前乗車券発売所(コレット前)、久留米バスセンター、飯塚バスセンター。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日鉄道事業者の西武鉄道は、12月18日、全国の実在する鉄道事業者で、実際に使用されているさまざまな職種の制服を収録したコレクションフィギュア「鉄道むすめ~鉄道制服コレクション~」の限定版、「鉄道むすめPLUS+03/川越いぶき限定版」を発売。12月5日から開催される「所沢古本まつり」にて、先行発売を行う。価格は1,100円。9月から販売されている「鉄道むすめPLUS+03(川越いぶき)」は、西武鉄道の技術職(工務部)という設定のフィギュア。その限定版となる同商品は、通常製品版ポーズを元に「右手にファイル」と「左手にボールペン」を持たせた”業務中”の仕様になっている。追加パーツとして、この限定版のみの「表情が異なる顔パーツ」も封入。頭部パーツを、上から「ヘルメット」、下から「あごひも」パーツで挟む事で、ヘルメット装着イメージも再現できるという。販売は、西武鉄道駅売店「TOMONY」の一部店舗にて。限定商品につき、なくなり次第終了となる。なお、「所沢古本まつり」で行われる先行発売では、購入者先着300名に、過去に配布された「井草しいな(夏服)」、「井草しいな(冬服)」、「神井みしゃ」の、いずれかのクリアファイル1枚をプレゼントするとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日秩父鉄道グループの秩鉄商事は、秩父鉄道のオリジナル商品、沿線の特産品やお土産物、人気の「あの花」グッズを取りそろえた通販サイト「ちちてつe-shop」を開店した。同サイトでは、期間限定商品として、秩父鉄道のカレンダー・秩父夜祭記念乗車券&入場券を販売。さらに秩父鉄道オリジナル商品のキーホルダー、ストラップ、パレどら、パレくっきぃなども販売する。また、ちちぶ路の特産品である、うどんやそば、しゃくし、みそ製品、五家寶、秩父銘仙、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」グッズとして、Tシャツ、ステッカー、ラムネなども取り扱う。現在、同サイトオープンを記念し、「ちちてつe-shop開店記念キャンペーン」を12月21日まで実施している。パレナちゃんのハンドパペット1,400円を特別価格1,200円で販売する他、秩父鉄道のカレンダー全3種セットを購入した人に「光るSLキーホルダー」をプレゼントする。カレンダーは在庫がなくなり次第販売を終了する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日九州旅客鉄道とJR博多シティ、ドーンデザイン研究所は12月2日より、「水戸岡鋭治の幸福(しあわせ)な鉄道展」を開催する。同展は、JR九州の車両を始めとする公共交通デザインなどを25年間続けてきた水戸岡鋭治氏の活動を、アイディアスケッチ、ポスター、椅子やテーブル、車両模型などから360度俯瞰(ふかん)するパノラミック展示会。つばめ電車の運行や子ども向け遊戯施設の「木のプール」、JR九州のマスコット「くろちゃん」のコーナーなどを通じて、子どもたちにこれからの公共デザインに興味を持たせる企画が用意されている。会場はJR博多シティ9FのJR九州ホール(福岡県福岡市博多区博多駅中央街1番1号・博多駅直結)。開催日時は12月2日~2013年1月14日。平日11時~19時、 土日祝・年末年始(12月29日~1月3日)10時~19時(入場は18時30分まで)。初日となる12月2日は正午開館で、正午から開会式典を予定している。入場料金は、一般:前売り800円(当日1,000円)、中高生:前売り600円(当日800円)、小学生:前売り100円(当日200円)。未就学児は保護者同伴で無料となる。発売場所は、JR九州の主な駅、JR九州旅行支店、駅旅行センター、チケットぴあ他。その他、詳細は同展公式Webページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日ゴールデンマジックは、同社が運営する神奈川県横浜市の居酒屋テーマパーク「新横居酒屋アリーナ」をリニューアル!「九州居酒屋横丁」として、11月12日に新たにオープンした。同施設は、九州の名物料理を取りそろえた居酒屋名店街。出店する飲食店は、釜茹・焼蟹「かに地獄」、鉄板ギョーザ「熱中屋」、もつ鍋・しゃぶしゃぶ「博多もつ次郎」、鯖寿司・五島うどん「活金」、にんにく焼き鳥「博多入道」、立ち飲み焼酎「九州屋」の全6店。各店舗では店ごとの名物メニューを楽しめる他、6店舗共通のメニューも用意。「博多めんたいこ」「馬刺し」「チキン南蛮」などの人気の九州料理や、「手作りの薩摩揚げ」「がめ煮」「手作りからしれんこん」などの郷土料理が登場。また、「さつま芋とバニラアイスのパンケーキ」などのデザートも、数多く用意している。メニューは全部で62品。またドリンクは、アルコールの量や組み合わせも自由にできるセルフ式アルコールドリンクバーで、30分313円で飲み放題。ビール、ハイボール、サワー、焼酎をはじめ約70種類のドリンクメニューを用意している。ドリンクは単品のみも用意されており、価格は262円。ソフトドリンクもある。同施設は、ランチ11時30分~14時30分(土・日・祝日除く)。ディナー17時~23時30分(月~木)、17時~24時(金・祝前)、17時~23時(土・日)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日JR九州は、12月2日より開催される「水戸岡鋭治の幸福(しあわせ)な鉄道展」に合わせ、全車指定席の臨時列車「水戸岡鋭治の幸福な臨時列車」を限定運行する。同列車は「SL人吉」に使用される50系客車3両とディーゼル機関車による編成で、鹿児島本線の博多~門司港間を1日1往復運行。陣原~門司間では、通常は貨物列車しか運転しない貨物線を走行するという。運行にあたり、水戸岡鋭治氏がデザインしたヘッドマークを掲出。車内では記念乗車証の配布や九州の観光列車グッズの販売などを行う。運転日は、12月2・8・9・15・16日および2013年1月12~14日。きっぷは乗車日の1カ月前より、全国の駅のみどりの窓口や旅行会社の窓口で発売する。臨時列車は全席指定のため、乗車区間の通常運賃のほかに指定席料金が必要。なお、臨時列車の乗車を行程に含んだ旅行ツアー商品「貨物線(鹿児島本線)を行く! 水戸岡鋭治の幸福しあわせな臨時列車 乗車の旅」も企画しているとのこと。「水戸岡鋭治の幸福(しあわせ)な鉄道展」は、12月2日から2013年1月14日まで、JR博多シティのJR九州ホールにて開催。JR九州のデザイン顧問でもあるデザイナー、水戸岡鋭治氏が手がけた車両や駅の数々を映像やパネル・模型などで展示し、「水戸岡デザイン」の真髄を探る。入場料は大人1,000円、中高生800円、小学生200円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日兵庫県宝塚市の宝塚市立手塚治虫記念館では現在、第57回企画展「鉄腕アトムからマジンガーZへ」を開催している。今年は、手塚治虫の「鉄腕アトム」が連載60周年、永井豪の「マジンガーZ」は連載40周年を迎える。ロボットヒーローマンガの元祖「鉄腕アトム」は日本初の国産30分間テレビアニメーションシリーズとなり、スーパーロボットの少年が活躍するストーリーに大人も子どもも夢中となった。その後、人間がロボットに乗り込み操縦する「搭乗型ロボット」が初めて登場、読者に新鮮な驚きを与えたのが「マジンガーZ」。主人公の少年は「これに乗れば神にも悪魔にもなれる」という遺言とともに、マジンガーZを祖父から託される。永井豪の代表作のひとつ「デビルマン」も、2012年が連載40周年。同作は主人公が悪魔と合体して人類を救おうと、悪魔だけでなく人間の心の闇とも闘う宿命を背負うという設定で、神にも悪魔にもなれるという「マジンガーZ」に通じる。同展では「鉄腕アトム」と、ロボットマンガの系譜に大きな節目を作った「マジンガーZ」、神と悪魔の闘いを描き斬新なストーリー展開で旋風を巻き起こした「デビルマン」を取り上げ、印象深いシーンを中心に原稿を展示する。また、永井豪が本展に合わせて執筆している、手塚治虫の「どろろ」と自作の「ドロロンえん魔くん」をミックスした新作「どろろとえん魔くん」の原稿を、連載前に特別展示。手塚治虫が確立したストーリーマンガの潮流に大きな変化をもたらした永井豪作品の魅力に迫る内容となっている。開催日時は、10月26日~2013年2月19日、9:30~17:00(入館は16:30まで)。会場は宝塚市立手塚治虫記念館2階。休館日は、毎週水曜日および12月29日~31日(ただし、1月2日は開館)。入館料は大人700円、中高生300円、小学生100円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日街コンを主催している表参道×九州コン実行委員会は11月17日、九州の地域性を持たせた街コン「表参道×九州コン」を表参道駅周辺で開催する。同イベントは、地元出身を中心とした参加者の交流から、九州に関心を持つきっかけをつくり、観光、帰郷、消費活動などにつなげようという「東京からできる地域活性化」をコンセプトにしている。また、出身者だけではなく、「九州が好きな人」、「九州に友だちがいる人」、「九州に行ったことがある人」、「取りあえず参加したい人」など、どこの出身者でも気軽に参加できるとのこと。当日は、最初の店舗で同郷同士がなるべく固まるようにセッティング。2件目以降は好きな店舗を選び、話したい異性とゆっくり話すことができる。参加費用は、男性6,000円、女性4,000円。参加条件は20歳以上39歳以下の男女。開催時間は15時から18時まで。詳細は、「表参道×九州コン」公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日