JR東日本仙台支社はこのほど、奥羽本線(山形線)赤岩駅について、冬の期間に全列車通過とすることを発表した。期間は12月1日から2013年3月25日まで。福島~米沢間では、山形新幹線「つばさ」は全列車通過。普通列車も、福島~庭坂間で区間列車が運転される以外、沿線人口が少ないこともあって1日6往復のみの運転とされ、日中約5時間にわたって列車が停車しない時間帯もあった。中でも赤岩駅は、冬の期間の周辺住民による利用実績がない状態が続いていた。そのため、赤岩駅では12月1日より普通列車もすべて通過することに。来年度以降もこの措置が継続されるという。福島県福島市にある赤岩駅は、山形新幹線の開業まで板谷駅、峠駅、大沢駅とともに「4駅連続スイッチバック」のひとつとして知られた。1992年の山形新幹線開業にともない、スイッチバックは撤去され、ホームも移設されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月17日静岡銀行は1日、インターネットから住宅ローンの事前審査を申し込んだ顧客にQUOカードをプレゼントする「しずきん住宅ローンネット審査deプレゼント」を開始した。スマホからでも可能で、先着150人に東日本大震災寄付金付「JCV 子どもの笑顔プロジェクト」QUOカード3000円分をプレゼントする。期間は11月1日から2013年1月31日までだが、同行全店合計で先着150人に達した時点で終了する。以下の条件をすべて満たし、同行所定の審査で承認された人期間中に同行ホームページから住宅ローン事前審査を申し込みした人給与所得者の人借入希望額が1000万円以上の人同行営業エリア内(静岡県および神奈川県の一部、愛知県の一部)に居住または居住予定の人その他、同行所定の住宅ローン申込条件を満たす人【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日誰にだって理想の異性像はあるはず。「自分より背が高い」、「タバコは吸ってほしくない」など、何らかの審査基準を設けている人もいるでしょう。しかし、中にはその基準が厳し過ぎる人もいるようで……。マイナビニュース会員に「私が設ける異性への厳し過ぎる審査基準」をアンケートで聞いてみました。調査期間:2012/7/5~2012/7/9アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 994件(ウェブログイン式)■「背が高くて、やさしくて、男っぽいけど女心も理解する男性。でも友達には『そんな人いない』と言われた。こんな男性を探していたらいつまでも結婚できないかも」(28歳/女性)なるほど……。男っぽさと女心への理解力を併せ持つのは、なかなか難しいかもしれません。■「人生で一度も茶髪にしたことがない女子。きっとそういう子はすれてないと思うから (23歳/男性)茶髪にしていても純粋な子はたくさんいるはずですよ!それだけで恋愛対象から外すなんて、もったいない気がして仕方ありません。■「タバコ吸わない、お酒飲まない、ギャンブルしない、女友達いない、男友達も少ない、子どもが大好きな男性がいい。今の彼はパチンコやめさせて完ぺきになった」(25歳/女性)友達の人数にまでこだわるとは……。むしろそういう人を見つけるテクニックが知りたいです。■「綾瀬はるかさんのような透明感がある女性。毎日顔を合わせるのだから、ビジュアルだけは妥協できない」(33歳/男性)そんな人いませんって!いたらドラマの主演してますって!■「大和撫子で、黒髪で、背が高くて、モデル体形で、猫目で、年上で、日本美人で、着付けができて、作法が完ぺきな女性。元カノが少しその要素を持っていたが、完ぺきではなかった」(30歳/男性)一つの案ではありますが、思い切って二次元の世界で探してみるのもいいかもしれませんよ。■「日本語の話せない韓国人がいい。元彼がそうだったから。でも日本にはなかなかいない」(25歳/女性)韓国に行って探してください!「恋人だからこそ妥協したくない」という熱い思いと、「理想ばかり追い求めたら誰とも付き合えない」という現実的な思い。この二つが絶えず交錯するのが恋愛なのかもしれません。そして年齢を重ねるうちに、前者の割合は小さく、後者の割合は大きくなっていくのが人間なのかもしれません。(J.B.河合+プレスラボ)
2012年10月07日お盆の帰省ラッシュを前に、JAFは事前の車両チェックを呼びかけている。お盆期間中は救援依頼が急増するが、事前に車両をチェックすれば回避できるトラブルが多いためだ。JAFの発表によると、昨年のお盆期間中(8月12~16日)に高速道路でJAFが実施したロードサービス救援は全国で3,563件。1日平均では712.6件となり、これは平常時の2倍強となっている。トラブルの内容ではパンクが最も多く1,055件、ついで燃料切れの372件、バッテリー上がりの261件と続く。パンクは突発的なトラブルと思われがちだが、高速道路でのパンクは空気圧の不足が原因であるケースが多く、事前に空気圧をチェックすれば回避できる。空気圧の低下は燃費の悪化も招くので、その意味でもチェックは重要だ。バッテリーについては渋滞中に電装品の使いすぎに注意することも大切だが、事前にディーラーなどで専用のテスターを使ってバッテリーの状態をチェックしてもらい、必要なら交換しておくことでトラブルを防げる。なお、高速道路でのトラブルの際は、ガードレールの外など安全な場所に退避してから救援依頼をするように、JAFでは呼びかけている。路肩に停車している車両に走行している車両が衝突する事故は後を絶たない。安全な場所に退避するだけでなく、停止表示板を設置するなどして安全を確保するのがドライバーの義務だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日静岡銀行は、インターネットからの事前審査申し込みで先着200人に5000円分のQUOカードが当たる「しずぎん住宅ローンネット審査キャンペーン」を実施している。キャンペーンの期間は2012年5月1日から9月30日。対象となる人は、期間中に同行のホームページから住宅ローン事前審査を申し込んだ、同行営業エリア内(静岡県および神奈川県の一部、愛知県の一部)に居住または居住予定の給与所得者で、借入希望額が1000万円以上かつその他、同行所定の住宅ローン申込条件を満たす人。同行所定の審査で承認された先着200人には、東日本大震災寄付金付「JCV 子どもの笑顔プロジェクト」QUOカード5000円分がプレゼントされる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日静岡銀行は、インターネットからの住宅ローンの事前審査申込みで、先着200名に5,000分のQUOカードプレゼントする「しずぎん住宅ローンネット審査キャンペーン」を実施している。期間は5月1日から9月30日まで。同キャンペーンは、期間中、同行ホームページから住宅ローンの事前審査を申込み、かつ同行所定の申込条件を満たし、所定の審査で承認された顧客を対象に5,000円分のQUOカードプレゼントするというもの。プレゼントは1人あたり1回限りで、先着200名まで。全店合計で200名に達した場合は同キャンペーンは終了する。また、受付状況により予告なく終了する場合がある。インターネットの住宅ローンの事前審査申込みの利用は無料。審査結果は電話で連絡する。住宅ローンの借り替えの申込みもできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日来月16日(現地時間)から開催される第65回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門審査員に、ユアン・マクレガーや『ファミリー・ツリー』のアレクサンダー・ペイン監督らが選ばれたことが25日(現地時間)に発表された。審査員長を務めるのは7月21日(土)公開の『ローマ法王の休日』のナンニ・モレッティ監督。ほかに『アンノウン』のダイアン・クルーガー、『ココ・アヴァン・シャネル』のエマニュエル・ドゥヴォス、イギリスのアンドレア・アーノルド監督、ファッション・デザイナーのジャン・ポール・ゴルチエ、『扉をたたく人』などに出演しているパレスチナ人女優のヒアム・アッバスやハイチの映画監督、ラウル・ペックら総勢9人。オープニング上映作でもあるウェス・アンダーソン監督、ブルース・ウィリス主演の『Moonrise Kingdom』(原題)、アッバス・キアロスタミ監督が日本で撮影し、加瀬亮やでんでんが出演する『Like Someone in Love』(原題)、ウォルター・サレス監督がジャック・ケルアックの名作「路上」を映画化した『On The Road』(原題)、デヴィッド・クローネンバーグ監督の『Cosmopolis』(原題)やミヒャエル・ハネケ監督の『Amour』(原題)、ケン・ローチ監督の『The Angel’s Share』(原題)、レオス・カラックス監督の『Holy Motors』(原題)、ホン・サンス監督、イザベル・ユペール主演の『In Another Country』(原題)など22作品の審査にあたる。『少年と自転車』のジャン=ピエール・ダルデンヌ監督がシネフォンダシヨンと短編映画部門、ティム・ロスは「ある視点」部門の審査員長を務める。映画祭は5月16日から27日まで開催、クロージング上映作は今月4日(水)に亡くなったクロード・ミレール監督の遺作でオドレイ・トトゥ主演の『Therese Desqueyroux』(原題)。去年の映画祭では『アーティスト』がプレミア上映され、そこから同作の快進撃が始まった。今年はどんな傑作が登場するだろうか?第65カンヌ国際映画祭(公式サイト)(text:Yuki Tominaga)© Photoshot/AFLO■関連作品:第65回カンヌ国際映画祭 [映画祭]■関連記事:ミス・ユニバース優勝の森理世が故郷・静岡とカンヌの結びつきを猛アピール!三池崇史、2年連続でカンヌに殴りこみ!『愛と誠』、カンヌ国際映画祭で上映決定
2012年04月27日ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品『ジョン・カーター』の日本公開を記念した絵画コンクールが28日(木)から開催され、工藤静香が特別審査員を務めることが発表された。その他の写真絵画コンクールは、応募者が映画の舞台である惑星“バルスーム”を、原作小説や映画予告編を参考に自由にイメージして描くというもの。応募は八つ切りサイズ(271×392ミリ)以上の大きさの“手描き”の作品が対象で、28日(木)から3月16日(金)まで受付を行った後に、各賞の選考を実施。最優秀者はフロリダ・ディズニー・ワールドに招待される。応募の詳細は、28日(木)に映画公式サイトに掲載される予定。特別審査員に選ばれた工藤は、歌手活動以外にジュエリーブランドのデザインとプロデュースを務めるほか、画家として二科展に16回入選、2010年には特選に選ばれている。昨年には自作絵画のポストカードの販売収益金を東日本大震災の被災地に全額寄付する活動も行い、アーティストとしても活躍していることから今回の参加が決定したという。『ジョン・カーター』は、『スター・ウォーズ』や『アバター』に多大な影響を与えたと言われるエドガー・ライス・バローズのSF小説『火星のプリンセス』を実写化したもので、滅亡の危機に瀕した惑星“バルスーム”を舞台に、愛する妻と娘を失った地球の男ジョン・カーターの戦いを描くアドベンチャー大作。『ジョン・カーター』4月13日(金) 2D・3D同時公開
2012年02月23日SBIポイントユニオンはこのほど、「SBIポイント」と東日本旅客鉄道が発行する「Suicaポイント」とのポイント交換提携サービスを開始した。SBIポイントは、同社が運営するポイントサイト「EGサテライト」からSBIグループのさまざまなサービスを利用したり、同社が提携するWebサイトでのショッピングや各種サービス利用にによって貯まるポイント。貯まったポイントは、「SBIポイントパーク」に掲載されている商品との交換や、現金交換、提携する他のサービスとのポイント交換などに使用できる。今回、ポイント交換提携サービスが開始されたとSuicaポイントは、「Suicaポイントクラブ」に登録した「Suica」を使い、Suicaポイント加盟店にて買い物すると貯まるポイント。ポイント交換には、Suicaポイントクラブへの会員登録(無料)と、Suicaポイント口座番号が必要となる。「My Suica(記名式)」「Suica定期券」「EASYモバイルSuica」のみでSuicaポイントクラブに登録している場合は、事前にSuicaポイントクラブにてポイント交換に関する手続きも必要。ポイントの交換は、「EGサテライト」のサービスページにて申し込みが行える。交換レートや交換単位は下記の通り。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月10日現在開催されている「第24回東京国際映画祭」のコンペティション部門で審査員を務めるエドワード・R・プレスマン(審査委員長/映画プロデューサー)、キース・カサンダー(プロデューサー)、女優のファン・ビンビン、小林政広監督、レイコ・クルック(特殊メイクアップアーティスト)の5名が23日に東京・六本木ヒルズで公式会見に臨んだ。世代や国籍、キャリアもまったく違う個性豊かな審査員たちは、どのような視点で出品中の15作品をジャッジするのか。30日に発表される最高賞「東京サクラグランプリ」の行方を占う上でも、注目すべき会見となった。その他の写真「全体的に技術面、例えばキャスティングや照明、音楽といった要素がうまく調和しているかで判断したい。個人的には時代考証がしっかりしていないとダメ」と断言するのはカサンダー氏。「だから妻には嫌われるんだけど」と笑いを誘ったが、プロデューサーらしい視点であることは間違いない。一方、女優のビンビンは「表現的なテクニックよりも、ストーリーに感じ入るものがあるかが重要だと思う」と表現者としての審査基準を示した。昨年『ブッダ・マウンテン』で第23回東京国際映画祭の最優秀女優賞を受賞。今回は、コンペ部門に2本の中国製作作品がエントリーしているが、「国際的な映画祭ですし、何より大切なのは公正性。もちろん中国の作品が受賞したら、嬉しく思いますが」と語った。小林監督は故・黒澤明監督が残した「一度見たら死ぬまで忘れられない映画を作るべき」という言葉を引き合いに、「それこそが我々が見たいものであり、作りたいと願うもの。テクニックがあれば、それなりの映画が仕上がるかもしれないが、それだけでは……」。クルック氏は「映画とは人生を描くもの。ただエモーショナルに訴えかけるには、テクニックも必要になる」と裏方として映画を支え続けた“匠”の視点を示した。「テクニックか、エモーションか」。今年のコンペティション部門では、この命題が熱く議論されることになりそうだ。最後に審査委員長のプレスマン氏は「映画とは、常に新鮮でオリジナリティあふれるものが、人々の心をつかんできた。時代が変化する中で、映画に対する感受性も変わってきているはず。この時代だからこそのオリジナリティが生まれれば」とコメント。審査員5名の発言から、受賞結果を予想すれば、東京国際映画祭をより一層楽しめるはずだ。「第24回東京国際映画祭」30日(日)まで開催中
2011年10月24日カンヌこぼれ話。今年の審査委員長はフランスの大物女優イザベル・ユペール。去年の審査委員長ショーン・ペンもレッドカーペット上でタバコを吸ったり(吸殻で燃えるほど、やわな素材じゃないだろうが)、問題児ぶりを発揮していたが、ある意味で今年はそれ以上だったかもしれない。審査員9人のうち、ユペールに加え、アーシア・アルジェント(イタリア)、ロビン・ライト・ペン(アメリカ)、スー・チー(台湾)、シャルミラ・タゴール(インド)と女優が5人を占める異例の構成だったため、不協和音が事前から心配されていたが、やっぱり審査員同士が相当揉めた様子。まあ、そういったうわさは毎年のようにあるのだが、特に今回はユペールが2001年にミヒャエル・ハネケ監督の『ピアニスト』でカンヌの女優賞を獲得しているだけに、ハネケの受賞が予想され、実際そのとおりの結果になった。そのため、ユペールが強権発動したのではともっぱらの評判に。もちろん、ハネケのパルムドール受賞作『THE WHITE RIBBON』(原題)が優れた作品なのは間違いないのだが、授賞式では毎年大物プレゼンターが発表するはずなのを自ら発表するなど、異例のひいきぶりを発揮していたのも確か。授賞式後の会見でユペールは「ハネケが私の大好きな監督なのは確かだし、だから彼の映画に2度出演したのよ。彼の映画は人間の魂に深く向き合っている」と、堂々たるもの。やんちゃ娘のアーシア・アルジェントも「(会議室の)扉の向こうの話は、ここではしないわ」と大人の発言だった。しかし、審査員間のトラブルなどどこ吹く風でニッコニコだったのが、ロビン・ライト・ペン。夫ショーン・ペンと別居した直後だったため、13日の開幕記者会見ではピリピリぶりがこちらにも伝わってくるほどだったが、ロビンがカンヌにいる間に反省したらしいショーンが離婚申請を取り下げたため、「意見の違いはあっても、全員が心を開いて語り合ったわ。そこには本物の愛があったの」と終始ご機嫌だった。(photo/text:Ayako Ishizu)第62回カンヌ国際映画祭特集■関連作品:第62回カンヌ国際映画祭 [映画祭]■関連記事:【カンヌ現地レポ 13】52歳の新星!ブラピを喰った男演賞俳優クリストフ・ワルツ【カンヌ現地レポ 12】娘シャルロットの快挙に母ジェーン・バーキンも絶叫!【ハリウッドより愛をこめて】次世代アイドルC・クロフォードが『フットルース』に!ショーン・ペン、再び離婚申請を撤回【カンヌ現地レポ 11】最高賞はミヒャエル・ハネケ作品に!シャルロットに女優賞
2009年06月03日