お笑いタレントのビートたけしが6日、文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』に生出演し、事務所独立後の収入について言及した。『TVタックル』(テレビ朝日系)で長年共演しているたけしと大竹まこと。たけしが「この前ニュースで、平成元年の年末年始の番組本数と去年から今年の本数、俺同じなんだって。だから30年間同じペースなんだって(笑)。30年前っていうのが漫才ブーム終わった時だからね。漫才ブーム入れて40年間結構忙しかった。でもお金がない(笑)」と話すと、大竹は「寝てないし普通じゃないし、どんどん分野を広げていくし」とたけしの活躍を称えた。そして、大竹が「いろいろ抱えてたものをこの年になって今お一人でやってらっしゃるんですか?」と事務所独立について尋ねると、たけしは「いいね~事務所は独立すると! 笑うね。お金とられない(笑)」と大満足の様子。大竹は「たけしさん知らないところで何十人、何百人も後ろで食ってますからね(笑)」とコメントした。たけしはさらに「俺200冊近く本を書いて、映画とか撮って、絵とか写真のいろんな権利が発生してるらしいんだけど、それが前は事務所に入ってたから、それが今俺んところに入るようになったじゃん。もう働かなくていいやって(笑)」と発言。大竹が「権利は死んでから70年間続きますからね」と言うと、たけしは「どっか寄付しないとしょうがないな、これ」と語った。(C)文化放送
2019年02月06日来年に女優業を一時休業し、英国へ演劇留学すると本誌が報じた吉田羊(年齢非公表)。所属事務所から独立することも伝えており、注目が集まっている。今年10月に公開された主演映画「ハナレイ・ベイ」の撮影を機に、演劇の本場であるロンドンで勉強したいと強く思うようになったという吉田。すでに演劇学校にも内定。留学期間はビザが必要ない半年を予定。来年のスケジュールは白紙状態だという。その背景には、所属事務所の女性社長Aさんとの“訣別”が。無名時代から吉田を支えてきたAさんだが、プライベートの振る舞いについても意見するように。その結果、昨年に吉田から関係終了を提案。年明けにも独立する方向で、最終調整していると伝えている。本誌は吉田の所属事務所にコメントを求めていたが、期日までに返答は得られなかった。報道後も各メディアが接触を図っているものの、沈黙を守り続けているという。「各社が事務所と社長にコンタクトをとっていますが、事務所スタッフは事情を飲み込めないようす。また社長も、携帯に出ない状態です。事務所の公式サイトを見ると、今年の5月で更新が止まっています……」(芸能デスク)これまでともに闘ってきた“恩人”から訣別するという吉田。そこで注目されているのが、吉田の“おもてなし”についてだという。「吉田さんとAさんといえば、関係者への心温まる“おもてなし”で知られていました。いっしょに仕事した監督やスタッフに誕生日プレゼントを贈ることを欠かさず、バレンタインデーの時期には豪華なチョコレートを配っていました。そうした粋な計らいに感動する人は多く、それが彼女の評価を上げていたともいえます。独立後の吉田さんは事務所がやっていた雑務もこなすことになるはず。きめ細やかな気配りを続けられるかが、今後重要になってくるでしょう」(映画業界関係者)
2018年12月18日「今年の春先に、たけしさんサイドが離婚調停の申し立てをしたと聞いています。しかし妻の幹子夫人(67)は通達にいっさい応じず、窓口となる弁護士すら立てなかったそうです」(事務所関係者)今年3月に『オフィス北野』から独立し、愛人と報じられている18歳年下のA子さん(53)と設立した事務所『T.Nゴン』での芸能活動をスタートさせている、ビートたけし(71)。前出の事務所関係者はこう続ける。「12年にA子さんと知り合う1年ほど前、たけしさんは幹子夫人との関係について『今がいちばん仲が良いんだ』と嬉しそうに話していました。しかし、A子さんと交際し始めてからは『かみさんのところへ帰ったことはない。いまのおネエちゃんがいちばんいい!』と公言するようになったんです」(前出・事務所関係者)あまりにも身勝手な言動に、幹子夫人は何を思うのか。11月初旬、本誌は幹子夫人のもとを訪れた。幹子夫人は愛人騒動や事務所独立についてはこれまで一切口を閉ざしてきたが、今回、離婚について質問すると、20分にもわたって“揺れる胸中”を明かしてくれた。――離婚話が聞こえていますが。「離婚は本当にしてませんよ」――“本当”だったら、話してくださいますよね?「いやでも、本当でも言えないときもありますよ(苦笑)」――今後も離婚はないですか?「うーん、分からない……」ここで、“決定的な変化”に気付いた記者。これまではたけしの誕生日“118”が幹子夫人の愛車のナンバーだったのだが、この日は違っていたのだ。――愛車のナンバーを替えられたのですね。「ちょっと、腹の立つこともあるじゃないですか。自分の気持ちの切り替えみたいな」――“面倒なこと”がずっと続いていますからね。「私は面倒くさくないですよ。でも、私の気持ちは確かに複雑です。なぜ“長く続けてきたもの”を壊してまでやるのか。私には理解ができないんです」――独立の背景には、愛人の女性がいると言われていますが。「もしそうであれば、その人が自分の思う良い展開になると思っているんじゃないですか?」A子さんへの“抑えきれない感情”が思わずこぼれてしまったのだろう。それでも、“家族の絆”は揺るがないようで――。――もしたけしさんが愛人と別れたら、どうしますか?「子どもたちもいますし、いまさら蹴り出すわけにはいかないじゃないですか。うちの子たちはみんな父親が好きで、彼の才能の素晴らしさもよく分かっているんです」たけしの事務所に離婚について確認したところ「プライベートなことは関知しておりません」との回答があった。幹子夫人は直撃の最後に、たけしへの愛をこう吐露する。「いまは遠く離れていても、“体は大丈夫なのかな”とか“元気なのかな”と思っています……」いまは別の女性といても、私たちは長い歴史をともに歩んできた家族――。売れない下積み時代からたけしを支え続けた糟糠妻のプライドが垣間見えた。幹子夫人の忍耐が実り、たけしが家族のもとに帰る日は来るのだろうか――。
2018年11月16日歌手で女優の西内まりや(24)が12日、フランスのシャンパンメーカー「メゾン マム」のプレスイベントに日本アンバサダーとして参加。所属事務所を独立して以降、初の公の場となった。西内は、今年3月31日、所属事務所を契約満了に伴って退社。公式ファンクラブも終了したが、同年7月に自身のインスタグラムを更新し、「実は一度、表現する道を歩む事を諦めようと考えた」と引退の可能性があったことを告白。「何度も心と話し合い、もう一度チャレンジしたいと思いました」と再始動への決意を示していた。この日はシャンパーニュ・メゾン「メゾン マム」のCEO(チーフ・エンターテイメント・オフィサー)を務める元陸上五輪の金メダリストであるウサイン・ボルト氏も同席。「成功体験」と「次なる挑戦」に関する投稿を募集する「WHAT’S YOUR NEXT VICTORY?」キャンペーン実施にあたり、ウサイン・ボルト氏をはじめ世界各国の成功体験者10名の著名人を起用した動画が公式サイトにて公開され、これに西内も出演している。今回の起用について、西内は「ただただ光栄」と喜びを伝え、「インスタグラムのDMで直接フランスの方から依頼をいただいたのは本当に驚きで。普段からマムは飲んでいたので、すごくうれしく思いました」と経緯を説明。撮影はメゾン マムの工場で行われ、「歴史を感じながら撮影できたことはすごく神秘的な時間でした」と当時を振り返った。また、新たにチャレンジしたいことについては、「音楽を中心に作っていきたい」と明かし、「そのために国境を越えて日本以外の方にも伝えていけるように、最近は英語を勉強しているところです」と近況を報告。ボルト氏に「大変な時にどのようにしてモチベーションを保って前に進み続けていたのか、聞きたいです」と質問をする場面もあり、ボルト氏から「自分に自信を持って『自分は何でもできるんだ』と信じること」「失敗を恐れずに前進していくこと」とアドバイスされ、「ありがとうございます。すごくパワーをもらえたので、ボルトさんのように国境を越えてたくさんの方に希望や感動を与えられるようにエンターテイメントを作っていきたいと思っています」と笑顔を見せた。イベントの締めくくりにはファンへのメッセージを求められ、西内は「こうしてみなさんに伝えられるのは本当に久しぶりになってしまったのですが、今は本当に大きく変化している時代だと思います。当たり前が当たり前ではなくなっている時代です。みなさんの心の中にある本当の声だったり、新たな発想を大切にして突き進んで行ってほしいなと思います。紆余曲折な人生だったりとか、平坦な道だったりとか、それでも最後には自信を持って自分の人生を誇りに思えるような、そんなふうに歩んでいけたらと思っています。みなさんも一緒に歩んで行きましょう」と呼びかけていた。
2018年11月12日水原希子(28)が10月14日、自身のTwitterを更新。今後国内の芸能活動は個人事務所・OFFICE KIKOをベースに活動していくと報告した。翌15日に誕生日を迎えるという水原は「誕生日という新たな一年を迎えるにあたりみなさまにご報告があります」と切り出し、昨年の誕生日に個人事務所・株式会社KIKO(通称OFFICE KIKO)を設立したと報告。その理由について「私の芸能活動が国内だけでなく海外での展開が増えた」と説明し、現在は各国それぞれのエージェントとパートナーシップを組む形に切り替えていると明かした。今月1日から、OFFICE KIKOに所属し活動しているという水原。「より一層精進し活動を続けさせて頂きます」と意気込んでいる。水原の新たな門出に、Twitterでは《事務所独立したんだ!最強womanになってほしい》《いつもかっこいい。応援してます》《これからも様々な分野での活動から目が離せませんね》といったエールが上がっている。今回の独立には、水原の“縛られない”というスタンスが影響しているようだ。「水原さんは同世代から、自立した女性として支持を集めています。近年は社会問題についても意見を口にし、支持層が拡大。恋愛についてもオープンで、独立によりしがらみを気にする必要もなくなりましたね。これからはいっそう自由な言動に期待ができそうです」アパレルブランド“OK”のプロデュースにも精を出す水原。自立した女性の代表として、ますます注目を集めるだろう。
2018年10月15日今年1月に芸能事務所フライングボックスから独立していた真木よう子(35)がレプロエンタテインメントとマネジメント契約を締結した。9月25日、同社の公式Twitterが「この度、レプロエンタテインメントは、真木よう子(そよかぜ所属)とマネジメント契約を締結しましたことをご報告させていただきます」と発表。「引き続き温かい応援をよろしくお願いいたします!!」と呼びかけている。レプロは新垣結衣(30)や長谷川京子(40)など、そうそうたる女優が所属する事務所。Twitterでは《真木ちゃん~ おめでとう~ これからもますますのご活躍を祈ってます》《レプロさんに真木よう子さんと言う実績十分のベテランが加入しました》《お!嬉しいニュース!完全復活かなー!?好きな女優さんの1人だから頑張ってほしい》と新たな門出を祝う声が上がっている。真木といえば、独立に至るまで様々な苦境に立たされてきた。発端は昨年7月に放送された主演ドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)での低視聴率。同ドラマの視聴率は初回放送が5.1%、続く第2話でも4.5%にダウン。以降も伸び悩み、平均視聴率は4%台だった。さらに「セシルのもくろみ」の放映中である8月に真木は、クラウドファンディングサイト・CAMPFIREでフォトマガジン制作企画を公表。制作費を募ったが、一部から提供手法やマナーが間違っていると批判が殺到した。真木は「安易な気持ちで応募してしまいました」と企画中止を発表するも、Twitterのアカウント名を「????騙された????」と謎の文言に変更。その後アカウント削除にまで至り、“お騒がせ女優”とのレッテルを貼られることもあった。本誌17年9月26日号ではそんな苦境を耐え抜いた真木が「セシルのもくろみ」の打ち上げに参加する様子を報じている。しかし、そこでも事件があった。「プロデューサーが挨拶をしようとしたころでした。『真木さんがいない』との声が聞こえてきたんです。探してみると、たしかにいない。私物も置いたまま“失踪”したようでした。マネージャーも『どこに行ったんだろう』と探していました」(前出・芸能関係者)2次会にも参加していなかったという。当時の所属事務所は「1次会については、最後まで出席させていただきました。2次会については疲れていたということもあって、失礼させていただきました」と答えていた。「疲れ」の重なった真木。レプロ所属で心機一転を図れるだろうか?
2018年09月26日歌手の広瀬香美が29日、公式サイトを更新。前所属事務所・オフィスサーティーとの独立騒動について、円満な解決に至ったことを報告した。広瀬は「この度は、ファンの皆様、音楽関係者をはじめ、すべての皆様に多大なご心配、ご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫びいたします」と謝罪した上で、「今般、広瀬香美は、話し合いを重ねた結果、これまでお世話になった株式会社オフィスサーティーとの間の問題につきまして円満な解決に至り、新会社『Muse Endeavor inc.』に移籍し、株式会社オフィスサーティーも移籍に合意いたしましたことをご報告いたします」と報告した。そして、「広瀬香美は、今後も世界中の皆様に素晴らしい音楽を届けられるよう、より一層、音楽活動に邁進してまいります。引き続き、温かいご支援をよろしくお願いいたします」と決意を記した。オフィスサーティーも同日、公式サイトで「今般,弊社と弊社所属アーティストであった広瀬香美は,話し合いを重ねた結果,問題が円満に解決したことをご報告させて頂きます」と報告し、「今後とも広瀬香美にかわらぬご支援を頂けますようお願い申し上げます」と呼びかけた。
2018年08月30日ある美容室Aに勤めるNo.2美容師のBさんは、前々から独立志向を持っていました。そんなBさんは、ついに独立開業を決意。美容室を退職します。その際、BさんはA美容室のスタッフに声がけ。呼応した同士とともにA美容室の近隣で独立開業します。さらにBさんは、A美容室の顧客情報を持ち出したようで、A美容室のお客さんが、Bさんの店舗に流れているそうです。A美容室としては、商売上がったりの危機。Bさんに損害賠償請求したいところです。そのようなことは可能なのでしょうか?センチュリー法律事務所の小澤亜季子弁護士に見解を伺いました。 ■損害賠償請求できる?小澤弁護士:「社会的相当性を逸脱した引き抜き行為は、不法行為として損害賠償請求できる可能性があります。例えば、スタッフを一斉にかつ大量に引き抜く場合や、店が倒産する等の虚偽の情報を流して引き抜いた場合には、不法行為が成立しうるといえます。また、Bの持ち出した顧客情報が、不正競争防止法上の「営業秘密」に当たる場合、A美容室は、営業秘密侵害行為によって被った損害の賠償請求ができます。顧客情報が「営業秘密」に該当するためには、その顧客情報を秘密として管理すること、例えば、カードやファイルの場合であれば、マル秘の表記をする、施錠できる場所に保管する必要があります。データの場合であれば、パスワードを設定する等して、従業員の中でも一定の者しかアクセスできないようにすることが必要です。」 ■独立店舗を近隣に出す行為を防止できないの?損害賠償請求は?独立店舗を近隣に出す行為については、違法ではないのでしょうか?小澤弁護士:「Bには「職業選択の自由」があるため、退職後に競合する他店を営むことは、原則として許されます。しかしながら、Bが、違法にAの顧客を奪う等社会通念上許容できない行為を行った場合には、例外的に、損害賠償請求できる可能性があります。Bの行為に違法性があるかどうかは、退職した者の地位、待遇、元の店に及ぼす影響、行為態様、計画性等、諸般の事情が総合考慮されます。」 ■防止策は?このような独立開業や営業データの持ち出しなどを防止するために企業はどのような対策を取ればよいのでしょうか?小澤弁護士:「顧客情報の管理方法を見直す、顧客情報等の秘密保持、退職後の競業禁止、引き抜き禁止について、スタッフから誓約書を提出させるなどの対策が挙げられます」雇っているスタッフが独立開業し、ライバルとなるケースは多々あると聞きます。オーナーとしてはそのような場合を見据えた店舗運営と従業員管理が必要といえるでしょう。 *取材対応修弁護士:センチュリー法律事務所小澤亜季子(依頼者の皆様の不安を少しでも取り除けるように、お気持ちに寄り添い傾聴すること、なるべく早く具体的な解決策を提案すること、そのための費用がいくらかかるのかを明確にすることを心がけております。)*取材・文:櫻井哲夫(本サイトでは弁護士様の回答をわかりやすく伝えるために日々奮闘し、丁寧な記事執筆を心がけております。仕事依頼も随時受け付けています)*画像はイメージです(pixta)従業員がメンバーを引き抜き独立…近所に出店した相手に損害賠償は請求できる?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。従業員がメンバーを引き抜き独立…近所に出店した相手に損害賠償は請求できる?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年06月09日広瀬香美(52)が一方的に独立したとして芸名の使用禁止を求めている芸能事務所「オフィスサーティー」。代表取締役の平野ヨーイチ氏(63)が1日、都内で会見を行った。 広瀬は先月28日、自身のTwitterで「広瀬香美は、新たな事務所に移りました」と移籍を報告。しかし同社が31日、公式サイトで広瀬に芸名の使用禁止を求める声明を発表。それに対し、広瀬はTwitterで「広瀬香美としての活動は今まで通り続けていきますので心配しないでくださいね」と“反論”していた。 会見で平野氏は広瀬に芸名使用禁止を求めた理由を「騒動をいったんフリーズさせるため」と説明。広瀬に対して「一方的に独立してしまったので話し合いが進んでいない。ちゃんと話し合って円満に解決したい」と呼びかけたという。 「社長は広瀬が『ロマンスの神様』のヒットで性格がすっかり変わってしまったと明かしたそうです。ヒット曲が出ないのを事務所のせいにされ、社長交代を求められたことも。広瀬の“横暴”が原因で、8年のうちにマネジャーが28人変わったとも暴露したそうです。騒動の泥沼化は必至でしょう」(芸能デスク) 92年にシングル「愛があれば大丈夫」でデビューした広瀬。デビュー曲はオリコンの最高位が42位と振るわなかったが、93年発売の3枚目のシングル「ロマンスの神様」が大手スポーツ用品メーカー「アルペン」のCMソングに起用され、売り上げ175万枚のメガヒットを記録。その後、冬の女王と呼ばれるようになった。 その後も98年発売の初ベストアルバム「広瀬香美 THE BEST“Love Winters”」の売り上げが240万枚を記録。02年には初の全国ツアーとして日本武道館公演を成功させたのだが……。 「ただその後はヒット曲がなく、09年以降はシングルリリースもありません。16年にデビュー25周年記念アルバムを発売するも、オリコンの最高位は52位。歌手として苦境に立たされた焦りから、今回の騒動が起こってしまったのでしょうか……」(レコード会社関係者) 騒動の“落としどころ”が注目される。
2018年06月03日加瀬亮(43)が所属事務所から独立していたことが4月12日に分かった。先月いっぱいで前事務所・アノレとの契約を終了したという加瀬は、個人事務所「RYO KASE OFFICE」を設立。4月からすでに活動を始めている。 数年前から独立に向けて、アノレとの話し合いを重ねてきたという加瀬。大学を中退し、憧れていた浅野忠信(44)の付き人として芸能界に足を踏み入れた。浅野の所属する同事務所には、98年に入所。以後、活躍してきたが“所属20年目”という節目のタイミングでの決断となった。 浅野の実父でもある、アノレの前社長・佐藤幸久は覚醒剤取締法違反により昨年12月に逮捕されている。同事務所は「独立と逮捕は無関係」とし、あくまで加瀬の意思を尊重した「円満退社」とコメントしている。 いっぽうで、加瀬の「個人事務所設立」は思わぬ反響を呼んでいる。「RYO KASE OFFICEに就職したい!」という熱烈な“就職希望”の声が、女性ファンから上がっているのだ。 《加瀬亮が独立して立ち上げた個人事務所、何だかわからないがめちゃくちゃ入りたい!》《個人ということで、無償無給で何でもするマジでお願い……》《加瀬亮が独立事務所… 会計とか勉強しようかな…》 スタッフには事欠かないようだが――。加瀬のこれからの活躍に期待したい!
2018年04月13日タレントにビートたけしが9日、都内で行われた「DMM.com証券 記者発表会」に、映画監督・北野武として出席。自身の独立騒動をネタにして会場を沸かせた。冒頭で「どうも、今日でクビになったハリルです。私の指導方法が悪かった」とサッカー日本代表監督の解任報道をネタにして笑わせたたけし。自身が命名した「DMM バヌーシー」の所属馬・キタノコマンドールについて「2勝しましたね。馬の血統のおかげですね。ディープインパクトの子供ですから」とうれしそうに話した。キタノコマンドールのほか、キタノインパクト、キタノブルーも命名したという話題になり、キタノインパクトの調教師について「たけしさんみたいな大御所」と説明を受けると、たけしは「じゃあ、独立したんですか?」と騒動をネタに。さらに、命名案として「オフィスキタノインパクト! コース外れちゃったり」とふざけて笑いを誘った。また、キタノコマンドールが皐月賞に出走することが決定し、その結果をたけしが予想。「コマンドールぶっちぎり! 1着! 勝負は1着じゃないとダメ」と熱く語り、「コマンドールが勝たなかったら私は引退します。あくる日からたけし北野に芸名を変える」とふざけた。また、ポーズを添えて愉快に「独立だ!」と発する場面もあった。会見にはたけしのほか、フリーアナウンサーの加藤綾子、「DMMバヌーシー」事業統括の野本巧氏、キタノコマンドールを管理する池江泰寿調教師、ミルコ・デムーロ旗手が出席。たけしのトークに加藤らは爆笑していた。
2018年04月09日先月末から連日各スポーツ紙や民放各局のワイドショーで大々的に報じられているビートたけし(71)の独立騒動。 日に日に「オフィス北野」森昌行社長(65)VS同社に所属するダンカン(59)や水道橋博士(55)ら「たけし軍団」の対立が浮き彫りになったが、そろそろ収束に向かいそうだという。 「たけしさんが、7日放送のTBS系『新・情報7daysニュースキャスター』で騒動について言及。自身の新事務所に軍団が合流する予定であることを明言しました。いっぽう森社長は一部スポーツ紙に対し、事務所を存続させる形で事態を収束させる意向であると明かしました。この分だと、これ以上話がこじれることはなさそうです」(芸能デスク) だが騒動が収束した場合、特にワイドショーはネタ探しに苦労しそうだという声も聞こえてくる。 「ワイドショーは昨年の大相撲の暴行事件、レスリング界のパワハラ問題、そしてたけしさんの独立騒動と視聴者の関心が高い話題が続いたことで助かっていました。それだけに『早く次のニュースの“主役”に出てもらわないと……』と悲鳴が上がっています」(ワイドショースタッフ) とはいえ、“主役”にされた方はたまったものではないが……。
2018年04月09日モデルの蛯原友里(38)が4月7日、所属事務所・パールから独立したことを発表した。今後は個人事務所・kiharat(キハラ)の所属となる。 蛯原はこの日、自身のブログやインスタグラムを更新。「いつも応援してくださってありがとうございます。皆さまのお陰で充実した日々を送らせていただいております」と挨拶。「このような日々を過ごしている中、子どもがすくすくと成長していく喜びを実感するとともに、これからはより家族との時間を大切にしながら、じっくりお仕事と向き合って行きたいと考えるようになりました」と退社と決意した経緯を説明した。 「そこで、所属事務所・パールとの話し合いを経て、長年お世話になった事務所を円満に退社させていただくこととなりました。このたび快く送り出していただいた事務所には、心から感謝しています」と報告。 今後は、新規の仕事は個人事務所・kiharatで受けるといい、「今までたくさんの方との出会い、そして素晴らしい経験をさせて頂いた皆さまへ、心より感謝いたします。これからも温かく見守っていただけると幸いです」と呼びかけた。 ファンからは「これからも応援します!」「ずっと憧れの存在です」「家族との時間を大切にしてくださいね」といった応援のコメントが寄せられている。
2018年04月07日モデルの蛯原友里(38)が、所属事務所・パールから独立し、新たに立ち上げた個人事務所・Kiharat(キハラ)で活動していくことを、公式ホームページやブログなどで発表した。蛯原友里蛯原は「いつも応援してくださってありがとうございます。皆さまのお陰で、充実した日々を送らせていただいております」と書き出し、「このような日々を過ごしている中、子どもがすくすくと成長していく喜びを実感するとともにこれからはより家族との時間を大切にしながらじっくりお仕事と向き合って行きたいと考えるようになりました」と心境の変化を説明。続けて、「そこで、所属事務所・パールとの話し合いを経て、長年お世話になった事務所を円満に退社させていただくこととなりました。このたび快く送り出していただいた事務所には心から感謝しています」と退社を報告し、「今後、新規のお仕事に関しましては、個人事務所・Kiharat(キハラ)でお受けいたします」と伝えた。さらに、「今までたくさんの方との出会い、そして素晴らしい経験をさせて頂いた皆さまへ心より感謝いたします」と感謝。「これからも温かく見守っていただけると幸いです。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします」と呼びかけた。
2018年04月07日昨年11月、所属事務所社長への“ビンタ事件”が発覚した西内まりや(24)。 今年2月の本誌取材では、レコード会社関係者が「所属事務所との契約も3月末日に終了する予定ですが、彼女は弁護士を通じて、契約を更新しない旨を伝えています」と証言。また西内自身も本誌の直撃取材に答えていた。 巷で流れる引退説については「……引退ですか?少なくともいまは、引退は考えていないですね」と否定。「所属事務所とは4月以降は契約更新しないと伺いましたが?」との問いに対しては、こう答えていた。 「それは弁護士さんと相談して進めている件ですので、私がいまこの場所で語ることはできません(中略)ただ一つ言えるのは、事務所に対しては恩もありますし、感謝もしているということです。でも、3月いっぱいは契約も残っていますので、(活動再開時期など)具体的なことは今後考えていきたいと思っています」 しかし3月をすぎても、西内や所属事務所から今後の活動についての発表はなかった。 そんななか4月3日現在、所属事務所のHPの所属タレント一覧から西内の名前は削除されている。そこで所属事務所に問い合わせたところ、担当者はこう答えた。 「3月31日をもって、契約は終了しました」 更新はされていないものの、西内のブログやSNSアカウントはまだ残されたまま。今後、本人コメントとして何らかの発表がされるのだろうか。
2018年04月03日タレントのビートたけしが3日、都内で行われた「WONDA 2018年ブランド戦略発表会」に出席。事務所独立騒動後初の公の場で、"人生を楽しむ秘訣"を真面目に語った。ビートたけしWONDAの新CMで共演する劇団ひとり、ハライチの澤部佑、オードリーの春日俊彰と共に出席したたけし。ひとりと澤部が「こんなに集まりますか?」「鬼のようなカメラの数」と驚くほど、大勢の報道陣が駆けつけた。トークセッションで、たけしは"人生を楽しむ秘訣"について、「人生楽しいことばかりあるわけじゃないし、苦しいと思うことが生きている証だと思えばそれも楽しめる」と真面目にコメント。また、「一生懸命やっていることをみんなにわからせるためのわざとらしい行為はよくない。遊んでいるなと思ってよく見たら努力しているなって思わせる人になってほしいと思う今日この頃でございます」と語った。そして、「私も新しい一歩を、今月から頑張っております」と晴れやかな表情で独立に触れ、「できたら仕事ください。そんなことはないな。忙しくしている。仕事よこさないでください」と冗談交じりのトークで笑いを誘った。アサヒ飲料は、缶コーヒー「WONDA」の定番商品「ワンダ モーニングショット」「ワンダ 金の微糖」を4日より新発売するにあたり、同日より新テレビCM「モーニングショット キリッとスタート二人前編」「金の微糖 ギュッと凝縮二人前編」を全国で放映する。新CMには、ビートたけし、劇団ひとり、ハライチの澤部佑に加え、新たにオードリーの春日俊彰を起用し、発表会に4人が出席した。
2018年04月03日タレントのビートたけし(71)が3月いっぱいで所属事務所「オフィス北野」を退社。4月1日から新事務所での活動をスタートさせた。それを受ける形で1日、ダンカン(59)や水道橋博士(55)らがブログで「たけし軍団一同」とし、たけし独立の経緯を発表した。 声明を要約すると数年前に「オフィス北野」の経営に関する問題が発覚、一度は森昌行社長(65)が謝罪したことで終息。しかし、昨年9月末の決算で赤字に転落。そのことがきっかけとなり、たけしが独立を決意したというのだ。また声明では、週刊誌などで報じられているビジネスパートナー女性主導での独立を否定した。 「声明では、森社長が人件費をたけしさんが許容できないほど吊り上げていたと説明しています。映画は儲かっているし、たけしさんはバリバリ稼いでいる。普通に考えたら赤字に転落するのはあり得ないこと。軍団の面々としては、そのことが明らかにならないままであることに納得できなかったのではないでしょうか」(テレビ局関係者) ダンカンは一部スポーツ紙に対し、声明を出した意図を「誤った憶測による殿(たけし)の報道が出る前に、事実を明らかにしたかった」と説明。さらに「膿を出し切って、森さんともう1回出直そうということ」と熱弁した。 いっぽう森社長は別のスポーツ紙に「このような文書がインターネット等を通して一方的に流されたことに驚きを禁じ得ません。内容についても極めて不本意」と反論。今後、改めて対応する意向であることを明かした。 「軍団の面々としては『オフィス北野』を再生させるための“荒治療”だったようですが、効き目がありすぎた模様。今後、森社長の進退問題など意外な方向へと発展する可能性もありそうです」(芸能記者) いずれにせよ、しばらく泥仕合が続きそうだ。
2018年04月02日タレント・ビートたけしが「オフィス北野」から退社・独立した騒動について、同事務所に所属するたけし軍団の水道橋博士、つまみ枝豆らが1日、それぞれのブログで「軍団一同」名義の声明文を発表。オフィス北野の森昌行社長の経営に「明らかな違法行為」や「完全な裏切り行為」があり、独立に至ったと明かした。ビートたけし「報道されている、師匠・北野武氏の独立について」と題した投稿で、「幾つか事実関係についての確認、師匠が独立に至った経緯について、我々、たけし軍団の認識をご報告申し上げます」とし、まず「オフィス北野は1988年、たけし&たけし軍団の新会社として設立されました。芸能事務所ではありますが、師匠は芸に徹するため、経営、財務については森昌行社長を信用され、全面的に任せておりました」と説明。そして、「が、数年前、師匠が保有する別会社の株式に関する疑義が発生した際に、師匠が不審に思い、事情を調査したところ、明らかな違法行為がありこの出来事をきっかけにして、オフィス北野の経営も、改めて確認されたいと申し出たところ、その結果は思わぬ方向に波及してしまったことが、今回の騒動の引き金になっております」と明かした。続けて、発覚した事案として「師匠が知らない間に、森社長が、何時の間にか、オフィス北野の筆頭株主になっていた」「森社長をはじめ、会社の役員報酬の金額が師匠にとっては容認できない水準になっていた」という2点を告白。その際、森社長は、師匠との協議を重ねて、信頼を失ってしまうような行為をしてしまったことを平に陳謝し、「今後は信頼を回復するために頑張りますので再度チャンスを下さい」と申し入れ、たけしが受け入れたという。だがその後、オフィス北野が赤字に転落し、たけしが経営に関する問題点として、「株式の移動に関する手続きの不備」や「役員報酬の水準に関する不満とその決定に関する手続きの不備」などを指摘。森社長は不備を認め、改善を約束するも、その作業工程が遅れ、今年3月にたけしが独立の意向を示したという。「これが、世を騒がした、ビートたけし独立の経緯です」と記した。そして、「せっかく一度は、互いの信頼回復の機会がありながら、結果的に、森社長が師匠の信頼を裏切ってしまう形になってしまったことは、たけし軍団一同、師匠に対し申し訳ない気持ちでいっぱいです」とし、また、「森社長から、2度にわたり師匠の信頼を裏切ってしまったことへの謝罪を受け入れ、今後は、たけし軍団、オフィス北野に所属するタレントのために経営を続けて取り組んでいきたい、とのことで、たけし軍団は、新事務所に移籍することなく、オフィス北野に居残り、出直しすることに至りました」と事務所残留を決めた思いも明かした。さらに、「更に、師匠と弟子の関係、及び絆は、事務所を違えることになっても、変わらず継続中であることを強く申し上げます」と、たけしとの関係に変わりはないとつづった。
2018年04月02日タレントのビートたけし(71)が31日をもって所属事務所「オフィス北野」を退社。4月1日からは、自ら設立した新事務所「T.Nゴン」で活動する。 一部スポーツ紙が報じたところによると、漫才コンビ「ツービート」でのたけしの相方・ビートきよし(68)と「たけし軍団」のなべやかん(47)も同日付で同社を退社。また「たけし軍団」の〆さばアタル(49)とアル北郷(46)は新事務所に移籍するという。 「〆さばと北郷は構成作家として才能を発揮し、たけしのライブをサポート。たけしにとっては欠かせないブレーンなので移籍は仕方ないでしょう。『たけし軍団』のメンバーでもガダルカナル・タカらは残留を明言していますが、態度を保留しているメンバーもいるそうです。今後、退社するメンバーも少なからず出て来そうです」(テレビ局関係者) たけしは出演したテレビ番組で、今後の活動資金のために株を処理したと告白。また3億円に及ぶ退職金を事務所に残したとも明かした。 そのため当面の運営はなんとかなりそうだが、「オフィス北野」にとって懸念事項も。じつはいま、2人の所属タレントの去就に注目が集まっているのだ。 「俳優の寺島進さんと、『たけし軍団』のメンバーであるつまみ枝豆さんの妻・江口ともみさんです。寺島さんはバイプレイヤーとして売れっ子。江口さんはMCなどもこなせるので、たけしさんを除くと事務所内での稼ぎはトップクラス。もし退社したら事務所にとってかなりの痛手です」(芸能プロ関係者) 2人の決断やいかに。
2018年03月31日ビートたけし(71)の独立で、たけし軍団はさらに絆を固く結んだようだ――。 同軍団は83年に結成。北野のもとに弟子入りした人物らによって構成されており、それぞれが「オフィス北野」に所属している。 北野がオフィス北野から独立するとわかったのは3月13日。その翌日14日、“たけし軍団の番頭格”とも呼ばれる最年長のガダルカナル・タカ(61)は「とびっきり!しずおか」(静岡朝日テレビ)に出演し、「我々は残ります」と明言。「我々」ということもあり、残留は団員の総意であるようだ。 「軍団が一緒にいくと、結果は(これまでと)一緒。たけしさんが少しでも楽に自分のペースで仕事ができるように、我々は残って今まで通りの仕事をする」 さらに「軍団の絆は『変わらない』」とタカは話しており、今後も“師匠と弟子”という関係が続くことを示唆している。 タカと同様に軍団の古株であるダンカン(59)も14日、サンケイスポーツの電話取材に応じ「たけし軍団との絆は変わらない」とコメント。北野が仕事場で団員に仕事を与えるようスタッフに売り込んでいたことを回想し、「殿は『オレが退くことで、軍団のマネジメントに力が入るのでは』と考えて退社したのかも」と分析していた。 団員の間でも独立のウワサは1カ月前から流れていたという。スポーツ報知によると独立報道の直前、北野はたけし軍団を連れて12日から1泊2日の日程でテレビ番組のロケを行った。撮影を終えた12日夜には、旅館で宴会を催したそうだ。北野は「お前ら、飲んどけ飲んどけ」と酒を勧め、いつも以上に親身に振る舞っていたという。 一夜明けた13日にはついに「オレはもう新しい会社に移るけど、お前らは今のまま残って頑張れ」と北野は初めて“独立”を口にした。続けて「オフィス北野軍団」に改名するよう進言もあったという。 86年のフライデー襲撃事件では、11人の団員を連れ「フライデー」編集部に乗り込んだ北野。警察に連行される際、「お前らの面倒は一生見るから」と団員に言ったとされるが――。面倒を見てきた“殿”が下した決断に、軍団は感謝を込めてエールを送ったようだ。
2018年03月16日ビートたけし(71)が3月いっぱいで所属事務所「オフィス北野」を退社。独立することが3月13日、分かった。 「軍団を含め、これまで背負ってきたものをいったん下ろしたい。自分の時間を増やしたい」 たけしは同社の森昌行社長(65)にこう申し出たと、森社長自身が13日にスポーツニッポン紙のインタビューにて明かしている。今年で設立30年を迎えた同社だが、「(たけしは)大黒柱でしたから、今後は社名の変更も含めて規模縮小も考えなければならない」と語った森社長。それでも、たけしを慮った。 「年齢的にも体力的にも、70歳を過ぎて自分でやりたいこともあるし、今後の残された人生を考えていく上での新境地でしょうか」 「たけしのニッポンのミカタ!」(テレビ東京系)でたけしと10年近く共演している国分太一(43)は14日、「ビビット」(TBS系)に出演。 今回の報道について「全く知らなかった。オフィス北野ですから、独立しているもんだと……」と驚きを隠せないようだが、たけしを「忙しい方」とし「自分の時間を増やしたいというのはなんとなく分かる」と納得してみせた。 しかし共演者の堀尾正明(62)が「それ(自分の時間を増やしたいということ)を事務所に訴えられないのか」「そういう時間作って下さいと言える立場でしょ?」と首を傾げると「思うんですけど……」と口ごもった。 今回の独立には“18歳年下の女性”であるビジネスパートナーの存在があると14日、スポーツニッポンが報じている。“愛人”とも伝えられるその女性とは、すでに新会社「T.Nゴン」を設立しているという。来月の新年度から拠点にするとのことだ。 「T.Nゴン」は3年ほど前に設立されており、昨年3月には北野も同社の代表取締役に就任していた。「T.N」の意味は不明だが、「ゴン」はたけしの愛犬の名前と同じということがわかっている。 同パートナーは、4年前にも週刊誌が“愛人”として報道していた。たけしは7日に刊行されたばかりの自著「ビートたけしのオンナ論」でも同パートナーを「オネーチャン」として言及している。 夫人とは別居に近い状態であり「(自宅には)40年間で10日か、20日ぐらいは帰ってる」と記したいっぽうで、「自宅に帰らないんじゃなくて、要は居心地のいいほうに帰っているんだ。それがたまたまオネーチャンの家ってだけでね」と女性との同居を明言。しかし「“愛人”って言われても困るんだよ。だって、勃たないんだから」と距離感について語っていた。 齢71にして、終の棲家を見つけたのだろうか――。
2018年03月14日タレントのビートたけし(71)が3月いっぱいで所属事務所「オフィス北野」を退社し独立すると、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、たけしは数年前から着々と独立に向け準備。今後は一部週刊誌で愛人関係にあると報じられた18歳年下の女性と設立した事務所が窓口になる模様。またたけしの独立に伴い「オフィス北野」の森昌行社長(65)は、社名変更や業務縮小の可能性があることを示唆しているという。 「以前は森社長が唯一無二のビジネスパートナーでしたが、今は報道された女性が最良のビジネスパートナーになってしまったようです。たけしさんの独立は、『オフィス北野』にとって大打撃。『たけし軍団』の面々などは、たけしの事務所への移籍を志願するとみられています」(週刊誌記者) 渦中のたけしだが、今月5日に日本テレビ系で放送された「成功の遺伝史世界に誇る25人の日本人」に出演した際に年収を示唆する発言があった。 くりぃむしちゅーの上田晋也(47)から昨年公開映画「アウトレイジ最終章」の大ヒットについて話題を振られると、たけしは「金になんねえんだよ」と苦笑。さらに「全部税金に持っていかれるから。オレ、年間何億……10億もいかねえか、ま、そんぐらいいくんだよ、税金が」と告白したのだ。 「以前は各税務署が1,000万円以上の高額納税者を開示。それを閲覧したマスコミ各社が計算式に基づいて年収を推定し、著名人の『長者番付』として報じていました。その式に基づくと、納税額が10億ぐらいならば年収は少なく見積もっても27億円ほど。たけしさんの取り分を引いたとしても『オフィス北野』には年間数億円が入っていたでしょうから、経営危機に陥ってしまうのではないでしょうか……」(芸能デスク) たけし独立の痛手は大きすぎるようだ。
2018年03月14日3月は転職や転勤の時期ですよね。もしあなたの夫が「4月から心機一転、転職したいんだ」「独立して会社をおこしたい」と言ったら、どうしますか?手放しで応援できる……というかたは少ないのではないでしょうか。 1. 約半数の男性が「妻の意見で内定辞退」している「嫁ブロック」という言葉があります。これは、既婚男性が転職や独立の際に妻にブロック(反対・阻止)され、辞退・断念すること。例えば、転職の際に嫁ブロックされた夫は、「妻が反対したため、内定を辞退させてください」と転職先に申し出なければならない事態になることも。その「嫁ブロック」ですが、人材紹介会社集合サイト「ミドルの転職」の調査によると、24%の男性が「嫁ブロックされたことがある」と回答したそうです。男性の4人に1人が「嫁ブロック」経験者なんですね。さらに「嫁ブロックされたことがある」と回答した男性に、「嫁ブロックを理由に内定を辞退したことはありますか?」と質問したところ、44%のかたが「ある」と回答。実際に嫁ブロックが原因で内定辞退をした人は、嫁ブロック経験者の約半数にのぼります。 2. どうして嫁ブロックするの?女性の意見どうして女性は嫁ブロックをしてしまうのでしょうか。メオトーク編集部がミルトークにて『「嫁ブロック」についてどう思いますか?女性であれば、「自分なら嫁ブロックするかどうか」をお答えください』と聞いたところ、女性からは以下のような意見が集まりました。状況によるかと、男性は準備不足によりブロックされていると感じるので、嫁(家族)に生活の不安が出ない様な準備(金銭・男性の知識や能力)を整えた上でないとブロックは当然かとブロックされて当たり前だろと思うけど。ブロックするならそれなりの家計に対する貢献度は欲しいとこだよね。金銭的にだけではなくやみくもにOKもブロックもしません。夫の説明を聞いて納得できれば嫁ブロックせず応援します給料が減ったりして生活が困窮するなら困るなとは思いますが、なぜそのように考えたのか、それによるメリットとデメリットをきちんと話し合って一緒に決めていきたいです転職や独立は、お金もかかわってきますし、夫婦間でとても重要なこと。お互いが納得するまで、話し合いをしないと、と思います。それぞれの家庭、それぞれの人の立場と考えかた、お互いに対する考えがあると思うので、いちがいには言えない。とりあえず「嫁ブロック」という表現には、「したいことを邪魔される」という思い込みを感じるやはり「独立」や「転職」は安定から外れてしまうので、嫁ブロックが作動してしまうようです。ただ「嫁ブロック」と聞くと、夫の意見も聞かずにすぐに阻止するイメージですが、「状況次第」「話し合いたい」「メリットデメリットをききたい」「納得できればOK」など、妻が納得できる説明ができれば、応援したいという意見が多かったです。そのため、「嫁ブロック」という言葉に不快感を持つ女性も多く見られました。もしかしたら、「嫁ブロック」を受けた男性の中には、妻に対する十分な説明や説得ができなかったかたもいるのかもしれませんね。 3. 嫁ブロックをされた男性の意見男性には『「嫁ブロックをする既婚女性をどう思うか?」をお答えください』と聞いたところ、以下のような意見が集まりました。うーん、理解できない配偶者の意見も尊重するべきです気持ちはわかりますが、もう少し話し合ったほうがいいと思いますそれぞれ事情に合わせて話すことが大切だと思う家庭を守るのだから、妻を納得させられないと困難状況次第ですが大事なことは配偶者の了解を得てからのほうがいいと思います。なのでブロックを無視するべきではない女性側と同じ「話し合い」が重要だと考えているみたいです。また、「理解できない」など否定的な意見がある一方で、「ブロックを無視するべきではない」という意見もありました。やはり将来を決める大切なことだから、夫側には「明確な目的や理由」が必要で、それを使って妻を説得できるかどうかが肝になってくるのかもしれませんね。 4. もし、夫から「転職したい」と言われたらそれでは、もし夫から実際に「転職・独立したい」と言われてしまったら、どのような心持ちでいればよいのでしょうか。また、夫婦としてどのように協力すればよいのでしょうか。夫の意見・妻の意見を話すまず「夫の意見」を聞いてみましょう。それで納得できるのなら良いのですが、納得できないのなら「妻の意見」を言いましょう。お互いの話をすり合わせて、解決策や妥協点が見つかるかもしれません。夫の気持ちに寄り添ってみる転職理由が目に見えるもの(お金・時間)だったら話し合いはスムーズにいくかもしれませんが、「夫がやりがいを感じられない」「今の仕事に向いていない」だった場合は、話し合いも難航します。そのときは一度、夫の気持ちに寄り添ってみてください。こちらのメオトークの過去の記事「転職したいと伝えた時に妻が考えていることとは?」では、実際に夫が転職を考え、それを後押しした妻側の気持ちが書かれています。家計・子ども・家庭ももちろん大切ですが、「夫の人生」を考えたとき、一生今の職場で良いのか・夫のやりがいはなにか、などを今の状況と一緒に考えてみてくださいね。そしてお互いが納得するまで話し合うことが大切です。夫婦として協力できることいざ転職・独立と決めたとき、問題になるのは「収入」のことですよね。夫の仕事が軌道に乗るまでは妻の収入や貯金で賄っていくしかありませんし、先が見えないことの不安な気持ちがストレスになる可能性も。ただ、一度「応援する」と決めた以上は「前の職場の方が良かったんじゃない?」や「この先大丈夫なの?」といった、不安をあおるようなことは夫に言わないようにしましょう。不安な気持ちがあっても「一緒に頑張ろう」というスタンスでいれば、家庭内の雰囲気も明るくなりますよ。 なにかと不安な夫の転職・独立。夫のことは応援したいけど、やはり子どもがいると即OKはできませんよね。ただ、やみくもに「嫁ブロック」をするのではなく、なぜ転職・独立したいのかを聞いて、夫婦でしっかり話し合いましょう。納得できなければ「嫁ブロック」をして、もっと具体的な案を求めてください。納得できたのであれば、全力で応援・サポートしてくださいね。 参考:嫁ブロック実態調査取材協力:ミルトーク「嫁ブロック」についてどう思いますか?
2018年03月14日《このたび満島ひかりが弊社を離れ、フリーとして活動していくことになりましたことをお知らせいたします》 3月1日、女優の満島ひかり(32)が所属事務所『ユマニテ』から独立したことが公式HPで発表された。 満島といえば97年、歌手グループ『Folder』の一員として芸能界デビューし、03年から女優業に転向。『ユマニテ』に移籍した09年から頭角を現し始め、同年には園子温監督(56)の話題作『愛のむきだし』に出演。以来、“演技派女優”の地位を確立していった。昨年にも、ドラマ『カルテット』(TBS系)に出演し、その高い演技力が再注目されたばかり。そんな9年間も苦楽を共にしてきた事務所といったい何があったのか――。 「以前から、彼女と事務所の関係はあまりうまくいっていませんでした。この数年のうちにマネージャーが立て続けに変わったほど。『作品そのものだけを評価してほしい』と考える満島さんは、基本的に舞台やドラマのPRには協力しません。でも、昨夏に所属事務所が制作した映画『浜辺の生と死』で彼女は主演を務め、本来ならやりたくない宣伝的な仕事をたくさん任されてしまった。そこから少しずつ不満が溜まっていったと聞いています」(映画関係者) それでも恩義を感じ、事務所との決別だけは避けてきた満島。だが、彼女の“意外な願望”が今回の独立を後押しすることに――。 「2年ほど前、彼女は『子どもがほしいけど、事務所が仕事を入れてくるから、なかなかタイミングがないんだよね』と周囲に漏らしていました。当時の夫だった石井裕也監督(34)とはもう離婚していますが、結婚や出産についても自分のタイミングで決めたいと改めて思ったのでしょう」(芸能関係者) 今後はマネージャーをつけず、1人で活動していく予定だという。 「周囲からは『仕事が減ってしまうのでは』と心配されているようですが、彼女はそれも覚悟のうえ。とはいえ、舞台や映画、ドラマなど、すでに2年先まで仕事が決まっています。実力のある彼女なら、きっとこれからもやっていけますよ」(前出・芸能関係者) 32歳、裸一貫の再出発。たとえ茨の道となっても、たくましく歩み続けてほしい――。
2018年03月07日女優の満島ひかり(32)が、所属事務所から独立し、フリーとして活動していくことが1日、わかった。所属事務所・ユマニテの公式サイトで発表された。満島ひかりサイトでは「このたび、満島ひかりが弊社の所属を離れ、フリーとして活動をしてゆくことになりましたことをお知らせいたします」と発表。「映画、ドラマ、舞台など素晴らしい作品に恵まれ、またそれらの作品に真剣に取り組み続け、走り続けてきた満島ひかりですが、ここにきて一度立ち止まりこれからを考えてゆこうと話し合う過程で双方誠実に向き合い生まれた結論です」と伝えた。続けて、「プロダクションという枠に守られる形ではなく、すべて自分の責任のもと自由に独りでやってみたいという本人の意思を尊重することにいたしました」と説明。「と同時にこれまでとは全くちがう環境の中で満島ひかりは未知の壁に直面するでしょう。また様々な経験を重ねることになると思います。 そのことが、更に素晴らしい表現者としての満島ひかりの成長につながることを期待しています」と記した。さらに、「所属という形ではなくなりますが、今後ともできるかぎりのサポートを続ける所存です。満島ひかりの今後をどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけている。
2018年03月01日3月1日、女優の満島ひかり(32)が所属事務所『ユマニテ』から独立したことがわかった。同日、所属事務所が発表した。 《このたび、満島ひかりが弊社の所属を離れ、フリーとして活動をしてゆくことになりましたことを、お知らせいたします》 所属事務所のHPでは「満島ひかりについてのお知らせ」と題し、こう発表。《映画、ドラマ、舞台など素晴らしい作品に恵まれ、またそれらの作品に真剣に取り組み続け、走り続けてきた満島ひかりですが、ここに来て、一度立ち止まりこれからを考えてゆこうと話し合う過程で双方誠実に向き合い生まれた結論です》と、話し合った末に結論を出したことを明かした。 また《プロダクションという枠に守られる形ではなく、すべて自分の責任のもと、自由に独りでやってみたいという本人の意思を尊重することにいたしました》と、今後はフリーとして活動していくことも明らかに。 《と同時にこれまでとは全くちがう環境の中で満島ひかりは未知の壁に直面するでしょう。また様々な経験を重ねることになると思います。そのことが更に素晴らしい表現者としての満島ひかりの成長につながることを期待しています》としたうえで、最後にこう締めくくっている。 《所属という形ではなくなりますが、今後ともできる限りのサポートを続ける所存です。満島ひかりの今後をどうぞよろしくお願いいたします》
2018年03月01日女優の真木よう子(35)が、1月中旬に所属事務所・フライングボックスとのマネージメント契約が満了となっていたことが30日、わかった。事務所の公式サイトで発表された。真木よう子独立理由について一部で「待遇面・金銭トラブル」と報じられたが、サイトでは「事実に反する部分が多く大変困惑しております」と否定。「弊社としては、今日まで誠心誠意マネージメント業務を行ってきたと考えております」とし、「契約更新にあたり、今後の活動について、真木よう子本人との考え、方向性の相違から協議の末、契約満了という結論に至りました」と経緯を伝えた。そして、「これまでパートナーという関係の中で長年を過ごしたうえで、双方とも納得しこの日を迎えました」と続け、今後について「現在契約中の広告および出演予定の映画の仕事については、引き続き弊社が責任を持ってマネージメントを担当させていただきます。期間満了以降の活動につきましては、本人より未定との報告を受けておりますので、改めてご報告させていただく事になるかと存じます」と説明。さらに、「関係者及び応援してくださっている皆様には多大なご心配をおかけし、また、ご報告が遅くなってしまったことを心よりお詫び申し上げます。今後も真木よう子へのご支援、ご声援の程よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。
2018年01月30日「かねてより独立のうわさがささやかれていた真木さんですが、じつはすでに所属事務所『フライングボックス』を辞めているんです。もともと事務所との契約は昨年12月23日で満了することになっていました。真木さんはそのまま契約を更新しなかったんです」(テレビ局関係者) 昨夏からトラブル続きで何かと世間を騒がせてきた、女優の真木よう子(35)。順風満帆な女優人生を送っていた彼女に“変調”が訪れたのは、昨年7月だった。ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の主演に起用されたが、最終回までの平均視聴率は4%台と低迷が続いた。真木はツイッターに“土下座動画”を投稿するなど必死のドラマPRに励んだものの、ドラマはあえなく第9話で打ち切りに――。 そんなさなかに「コミックマーケットでフォトマガジンを販売する」と宣言して製作資金をクラウドファンディングで集め始めたのだが、これにも批判が殺到。さらに11月には、出演予定だった映画『SUNNY強い気持ち・強い愛』から、撮影直前での異例の降板も発表された。事務所側は「体調不良のため」と説明したが――。 「心ないバッシングに、たしかに真木さんは弱っていました。一時は激やせして、顔面蒼白。心身共に相当なダメージを受けている様子でしたが、仕事への意欲だけは失っていませんでした。体調も戻りつつあったんです。ところが、いつの間にか映画を降板することになってしまいました」(真木の知人) だが、世間から見れば、相次ぐトラブル直後の映画降板だけあって、「本当は、真木本人が“ドタキャン”したのでは?」と疑う声が噴出する結果になった。いったい、女優・真木よう子に何が起きているのか――。 一連の騒動の背景にあったのが、前所属事務所となった『フライングボックス』との長年に渡る“泥沼”契約トラブルだった。中学卒業後の98年、両親の反対を押し切り、俳優養成所『無名塾』に入塾した真木。00年に退塾した後、彼女は『フライングボックス』を新たな所属事務所に選ぶ。以降、両者は二人三脚で歩んできたはずだったが……。 「じつは、真木さんは10年以上前から、所属事務所との関係に悩んでいました。いちばんは待遇面での不満。事務所を信頼して、彼女は契約を更新する際も、言われるままにサインして、すべて任せてきたそうです。ところが、あるときあらためて自分の契約を見返してみたら、『えっ、これだけ?』となって……。真木さんからすれば、ギャラの額そのものではなく、信頼してすべて任せていたことを“騙された”と感じてしまったのでしょうね」(前出の知人) この数年は、契約更改のたびに真木と事務所の間でもめる状態になっていたという。そして昨年、前述のトラブルが続発したことで、真木は追い詰められることとなった。このことも、事務所との関係をさらに悪化させたという。 「“コミケ騒動”の際には、真木さんはツイッターなどで批判的な人たちから直接叩かれることになりました。こういうときに女優を守ることこそ所属事務所の役割なのに……。ただでさえ、これまでの待遇が腑に落ちなかった真木さんは、一気に事務所への不信感が募ってしまったようです」(前出の知人) 10年間たまりにたまった“怒り”が爆発し、ついに事務所を離れる決断を下すことになった――。 「昨年9月ごろから、事務所との話し合いが何度も行われました。真木さんの退社の意志は固かったとはいえ、最終的に事務所を辞める手続きが完了したのは年明けにずれこみました。まだ3社ほどCM契約が残っているようですから、それがすべて終わる今年7月以降に、名実ともに“独立”することになるでしょう」(事務所関係者) 今回の真木の独立と“契約トラブル”について、前所属事務所に確認を求めると、電話口で「えっ……」と絶句したきり、期日までに回答はなかった。真木の代理人を務める弁護士にも連絡を取ったが、「取材にはお答えできません」とのことだった。 「今後のことはまだ決まっていないようですが、独立後は事務所を通さず、個人として女優活動をしていくことになりそうです。彼女の演技力は誰もが認めるところ。独立は仕事の幅を広げるチャンスと、本人も前向きに考えているはずです」(前出の知人) 一皮むけた“新生・真木よう子”として、ふたたび輝くことはできるか――。
2018年01月30日2017年はフィンランド独立100周年。本国はもちろんのこと、日本でもさまざまな関連イベントが催されていたので、きっとご存知の方も多いことでしょう。そんなおめでたい年を祝して、フィンランドの人気ブランドでは100周年記念グッズを販売しています。ですが、それぞれのプロダクトにどんな思いが込められているかは、意外と知られていないかもしれません。そこで今回は、実際にヘルシンキのお店を訪ねてお話を聞かせていただきました。デザインの変遷がわかる、歴代アラビアの人気マグコレクションフィンランドを代表するテーブルウエアブランドの〔アラビア〕は、1880年代に陶磁器メーカーとして創業した歴史ある会社。老舗ガラスメーカーの〔イッタラ〕社の傘下に入ったことで、現在は1つのブランドとして世界中の人々から愛用されています。〔アラビア〕の“フィンランド独立100周年記念グッズ”は、〔アラビア〕社の歴史とデザインの変遷がわかる、歴代の人気マグコレクション。1910年代〜1950年代、1960年代〜2010年代(2000年代はナシ)の2種類があり、それぞれ5つのマグカップがセットになったスペシャルボックスとして販売されています。見比べると、時代を追うごとにデザインが変化していくのがよくわかります。例えば、60年代(右から3つめ)のものは線が細く、70年代(右)は線が太い。これは当時のデザインの流行が反映されているのだそうです。また、80年代(左)はアメリカ出身のデザイナーがエジプト文字にインスパイヤーされて描いたもの、90年代(右から2つめ)はフィンランドの有名デザイナーであるヘイッキ・オルボラ氏が手がけたポストモダンスタイル。このように、デザイナーによってもガラリと変わります。「現代では食洗機や電子レンジを使ったりするでしょう。だからデザインはそのままに、現代のライフスタイルに合うようにアレンジして、全てこの形になりました。このマグの形に合わせて歴代のデザインをもう一度ひき直したんですよ」(イッタラ・ストア・エスプラナーディストアマネージャーJouniさん)それぞれのマグは2017年が終わっても販売するそうですが、ボックスセットでの販売と底面の100周年の表記は2017年末まで。フィンランドでは、在庫がなくなり次第販売を終了するとのことです。世界的な建築家・デザイナーのアルヴァ・アアルトが1930年代に手がけた〔イッタラ〕の《ベース(花瓶)》は、フィンランドの美しい湖をイメージしたとも言われています。このように、フィンランドを象徴するプロダクトを2017年の限定色「ウルトラマリンブルー」で展開したのが、〔イッタラ〕の“フィンランド独立100周年記念グッズ”です。他にもタンブラーの《カルティオ》やプレート《カステヘルミ》など全9種類10点がありますが、取材した店舗ではキャンドルホルダーの《カステヘルミ》はすでに売り切れていました。フィンランド国内では、2018年1月末をめどに販売を終了するそうです。イッタラ・ストア・エスプラナーディフィンランドを深く知るきっかけになる、フィンレイソンのストーリーフィンランド最古の歴史を持つテキスタイルブランド〔フィンレイソン〕。2017年用に特別に作られたテキスタイルには、《ケスティット》(右)と《ピンッカ・プンッカ》(左)の2種があります。約100年前、〔フィンレイソン〕は病院のブランケットを手がけていたそうで、《ケスティット》は当時のジャガード織ブランケットの柄を元にデザインされたものです。また、《ピンッカ・プンッカ》は兵役時代へのオマージュ。実際にこの柄が現場で取り入れられていたかは不明ですが、規則的なチェック柄にわざと不規則なズレを施したのは、「フィンランド人は几帳面すぎるから、たまには少しだけルールから外れてみるのもいいのでは?」というデザイナーの遊び心が込められているのだとか。このデザインは以前から存在していましたが、2017年の特別バージョンとして発売されたのがブルー。いずれもフィンランド国内では、在庫がなくなり次第販売を終了するそうです。こちらはフィンランドらしいサウナグッズコレクション《タンミニエミ》。リネンやコットンが使われたシックな色合いは、現在のフィンレイソンのイメージと少し違う、と思う方がいるかもしれません。「もともとは落ち着いたトーンのものが多かったのよ。そういう意味で、“フィンランド独立100周年記念グッズ”はフィンレイソンの原点に戻った、とも言えるわね」と、スタッフのMilkaさんが教えてくれました。ちなみに商品のタグには、サウナをこよなく愛するフィンランドの前大統領、ウルホ・ケッコネン氏の写真が使われています。なお、こちらのコレクションは2018年以降も販売予定なのでご安心を。フィンレイソンエスプラナーディ店年秋に発売された新色も!やっぱり目が離せないマリメッコテキスタイルブランドのマリメッコは、《ルーツウニッコ》(上)、《ヴェルイェクセトゥ》(下)という新たな2種類のテキスタイルを“フィンランド独立100周年記念グッズ”のメインとして発表しています。《ルーツウニッコ》は、おなじみの《ウニッコ》柄をベースにしたもの。チェックのアレンジが施されたのは、《ウニッコ》誕生50周年の2014年ですが、2017年バージョンとして、新たにブルーが起用されました。また、兄弟を意味する《ヴェルイェクセトゥ》は、フィンランドの自然や人々の生き方をイメージされたもの。「人々が語り継ぐ神話やおとぎ話の世界観を表現したデザインです。フィンランドにとって森はとっても大切な存在。だから、そこに暮らす動物たちはみんな、兄弟や姉妹同然だと思っているんです」(PRスペシャリストLilaさん)《ヴェルイェクセトゥ》は各色ありますが、《ピンク×ブラック×ブラウン》は夕焼けの森をイメージしたものだとか。2017年秋に発売された新色です。定番のコレクションとして今後も続投するそうなので、展開が楽しみですね。マリメッコ本社なお、これまで紹介した100周年記念グッズの一部は、フィンランドの航空会社〔フィンエアー〕のホームページからオーダーが可能。日本まで届けてもらうこともできます。フィンランド100周年グッズを購入する限定グッズといえば、〔フィンエアー〕の機内でも〔フィンレイソン〕や〔マリメッコ〕のオリジナルデザイン商品を買うことができます。これらは“フィンランド独立100周年記念グッズ”ではありませんが、搭乗しないと手に入れることができない超レアアイテム!(上の2点)。なお、ホームページから購入できるオリジナル商品もあるので(下)ぜひチェックしてみてください。●ライター河辺さや香フィンエアー「まねしたい」がいっぱい。おしゃれで楽しいフィンランドの冬暮らし大自然のワンダーランド!家族で楽しむ冬のフィンランド
2017年12月21日今年、民主主義の独立国として100周年を迎えるフィンランド。このアニバーサリーイヤーを記念し、フィンランドブランドが一堂に会して独立100周年を祝うポップアップイベント「FIN/100」が、東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3にて、独立記念日である12月6日から25日まで開催される。本イベントは、フィンランドデザインのプロダクトを展示、販売するショップだけでなく、訪れる人々がフィンランドの価値観や情報を交換し、相互に理解できるようなカンバセーションが生まれるニュートラルな場所を作り上げた。 これまでフィンランドブランドを牽引してきたブランドから、新進のフレッシュなブランドまで参加し、「SININEN HETKI/BLUE MOMENT」をコンセプトとして、キュレーションされた空間に8ブランドの商品が並ぶ他、本イベントに共感するデザイナー、アーティストとともに3つの特別商品が展開される。「FIN/100 BLOCKS」(6,500円)フィンランドのアーティストやデザイナーの作品を広く紹介することを目的としたアート、デザイン、クラフトに特化したコンセプトストアのロカル(LOKAL)から、グラフィックデザイナーのハンナ・コノラ(Hanna Konola)による、インテリアのアクセントとしても印象的なブロックの特別版「FIN/100 BLOCKS」(6,500円)を100個限定で発売。模様の中に平仮名の文字が取り入れられ、並び変えれば「ふぃん/100」の文字が出現する。「SEKAMETSÄHUIVI(FINNISH FOREST SCARF)」(2,500円)アーティストのカンパニー(Company)は、本イベントのために描きおろした、オリジナルドローイングによるスカーフ「SEKAMETSÄHUIVI(FINNISH FOREST SCARF)」(2,500円)を300枚限定で販売。こちらはギフトラッピングとしても使用できる。「HAPPY FIN/100 POSTER」(5,000円)デザイナーデュオのロナン&エルワン・ブルレックは、デザインをする上で大切にしているプロセス、ハンドドローイングのスケッチを厳選し、彼らの直筆サイン入りシールつき限定のポスター「HAPPY FIN/100 POSTER」(5,000円)を販売。こちらは全5種類、各20枚限定発売。また、イベント会期中は、フィンランドセンターが招待するアーティストによるワークショップ、新作デザインやプロジェクトの発表など、大小さまざまなフィンランドにまつわる「100のできごと」を実施。12月7日は、ミナ・ペルホネン(minä perhonen)の皆川明によるトークイベントを開催。アルテックとのコラボレーションや、アルテックヘルシンキストアでのポップアップトア、そしてフィンランドと日本の暮らしと文化など、皆川明が考えるフィンランドを語る。その他、9日はヘルシンキで誕生したテキスタイルブランドのカウニステによるワークショップ、11日は「ヨハンナ・グリクセン DAY」と題したワークショップとトークイベント、15日はデザイナーのダニエル・リーバッケンによるトークイベント、16日は書籍『カイ・フランクへの旅 ”フィンランド・デザインの良心”の軌跡をめぐる』の発売記念トークイベント、20日には無印良品とエル・デコのトークイベント、22日はフィンランドの豊かな自然をたっぷりと含んだボタニカルな味わいが魅力のジン「キュロ ナプエ(Kyrö Napue) 」を、イッタラのグラスで楽しむワークショップを行う。他にも、Company、Daniel Rybakken、Johanna Gullichsen、Laura Väinölä、MUSUTA、Riitta Ikonen、Sami Tallberg、Timo Wright、今村玲子、岩井謙介、岩間洋介、IMA、上原かなえ、カウニステ、川合将人、小西亜希子、島塚絵里、関本竜太、高橋正明、中林友紀、野村空人、萩原健太郎、深澤直人、福田利之、堀 綾子、前村達也、森 百合子、山口太郎、横尾香央留、a fleur、和田菜穂子など、様々なクリエイターやブランドが参加。なお、「100のできごと」の詳細、参加募集情報は特設サイト()にて公開。フィンランドが100年の年月で積み重ね、築き上げてきた暮らしや文化、これからのフィンランドが垣間見られるはずだ。【イベント情報】FIN/100会期 : 12月6日〜12月25日会場 : 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3住所 : 東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内時間 : 10:00〜19:00会期中無休
2017年12月06日