井上道義指揮、森山開次演出により、今年9~11月に全国7都市で新制作上演されるプッチーニ《ラ・ボエーム》(全国共同制作オペラ)。井上や森山、主要キャストらが出席して発表会見が、11日にミューザ川崎シンフォニーホールで開かれた。今年限りで指揮者引退を表明している井上道義。一番の注目はやはり、彼にとってこの《ラ・ボエーム》が最後のオペラになるということ。京都市交響楽団やオーケストラ・アンサンブル金沢はじめ、自身のキャリアにゆかりの楽団・自治体との共演にもなる井上は「感無量」と語った。「よく感無量というが、今回はその言葉を使いたい。人間は歳をとるとダメになる。心温かい人たちは、それを枯れた芸術と言ったりするが、ぼくは自分の一生をどう生きたらいいか考え始めた60年前の中学生の時からそういうのは疑っている。音楽というのは青春の息吹。生きている喜び。《ラ・ボエーム》を選んだのは、今の自分が持っていない青春というものへのあこがれ。人間が、ほとんどいるはずのない神というものを信じようとするように。ぼくは音楽家になりたいと思って指揮者になったわけじゃなく、舞台で一生を終えたいと思った。なぜなら世の中は虚偽に満ちているから。世の中は全部ウソじゃないか。だったら思いっきりウソついて死んでやる。舞台で思いっきり素晴らしいウソを作れたらいい。ぼくがあこがれる演出家や歌手のみんながそれを一緒にやってくれて、こんなにうれしいことはない。人はやめることを自分で決めてよいはず。みなさんもきっと考えると思う。その良い例にしたい」この「全国共同制作オペラ」は、超ジャンルの演出家の起用も特徴のひとつ。オペラ演出経験の有無に関わらず、というより、初めてオペラを手がける演出家を軸に起用することを意図しているように見える。近年の上演にも、野田秀樹(演劇)、笈田ヨシ(俳優)、河瀨直美(映画監督)、矢内原美邦(振付)、岡田利規(演劇)、上田久美子(宝塚)、野村萬斎(狂言)と、そうそうたる顔ぶれが並ぶ。ダンサー森山開次も、2019年の《ドン・ジョヴァンニ》がオペラ初演出。前回に続いて井上とのタッグで登場となる今回は、演出だけでなく、振付、美術、衣裳も手がける。《ラ・ボエーム》にダンスがどのようにフィットするのかは最大の関心事だ。森山は次のように語った。「無理にダンスを入れる必要はないと、始めに井上さんから言われている。この作品でどういう身体表現ができるだろうか。単なるダンスではなく、いでたちや、たたずまい、仕草というところに身体表現があると思っている。歌とともに躍動する身体、たたずまいを届けたい。また、4人のダンサーが入るので、彼らをどう演出するかは見てのお楽しみ。ダンサーも《ラ・ボエーム》の芸術家の一員に加えさせてもらって、屋根裏部屋で一緒に生活する思いでやっていきたい」また、「ひとつだけ、お客様に視点のフィルターをかけたい」として、「藤田嗣治」という独自の切り口を挙げた。《ラ・ボエーム》が初演された時代に、物語の舞台であるパリで活躍した日本の画家(のちにフランスに帰化)。「日本人から見た視点。藤田嗣治という日本人画家がフランスに行き、フランスの一員となっていく。画家であるマルチェッロ役にその藤田の視点を掛け合わせることで、違う視点が生まれる。パリを見る私たちの視点。どんなことが可能なのか、いろいろ相談しながら作り上げていきたい」舞台模型ちなみに今回の公演のチラシやポスターなどのビジュアルに使われているのは森山の画。会見場に置かれていた舞台模型も、森山自身の手で製作したものだそう。多才。会見に出演した歌手はミミ役の高橋絵理(ソプラノ)、ロドルフォ役の工藤和真(テノール)、ムゼッタ役の中川郁文(ソプラノ)、マルチェッロ役の池内響(バリトン)の4人。それぞれの役をイメージした服装でというドレスコードがあったそうで、高橋は自分で編んだショールを羽織り、中川は華やかな赤のワンピースで出席したが、ひときわ目を引いたのは池内。髪型まで含めて森山の語った藤田嗣治そっくりに寄せてきた。「全国共同制作オペラ」は、単独では予算的にも事業規模的にも実現困難な大規模なオペラ・プロダクションを、全国の劇場や自治体が力を合わせて制作しようというプロジェクト。今年は7つの劇場が参加して行なわれる。上演予定は以下のとおり。ミミ、ムゼッタ、コッリーネ、ショナールの4役はダブル・キャスト。開催地ごとに地元のオーケストラ・合唱が出演する。取材・文:宮本明※高橋絵理の「高」はハシゴダカです。全国共同制作オペラプッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(画:森山開次)全4幕/イタリア語上演/日本語・英語字幕付き/新制作■チケット情報()9月21日(土)・23日(月・休)東京芸術劇場コンサートホール(管弦楽:読売日本交響楽団)9月29日(日)名取市文化会館大ホール(管弦楽:仙台フィルハーモニー管弦楽団)10月6日(日)ロームシアター京都メインホール(管弦楽:京都市交響楽団)10月12日(土)兵庫県立芸術文化センターKOBELCO 大ホール(管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団)10月19日(土)熊本県立劇場演劇ホール(管弦楽:九州交響楽団)10月26日(土)金沢歌劇座(管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢)11月2日(土)ミューザ川崎シンフォニーホール(管弦楽:東京交響楽団)
2024年04月23日12日放送のテレビ朝日系『はじめて東京物語』(後11:15)では、MCに山里亮太(南海キャンディーズ)、ゲストに満島真之介、西畑大吾(なにわ男子)、王林を迎え、人々の“初めての東京”を通じて、知られざる東京の魅力を発見していく。密着するのはこの春大学生になる沖縄出身の18歳の女性。過去に高校を2度退学、人間関係に悩み「何もかも上手くいかなかった」と吐露するなど、つらい過去を持つ。どん底の時期に一番支えてくれたお母さんに恩返ししたいと、今回上京を決意。山里が「思ってたのと違う!」と思わずツッコむ、上京する驚きの理由とは。初めての東京に1日目から密着、沖縄と違う慣れない気温の変化や土地勘がなく不安な姿に、VTRを見つめる西畑も「大丈夫!?」と心配な様子だ。奈良県で英語の講師として働く73歳の外国人男性。17歳で入った海兵隊を退役後、大学生として勉強するために、東京に住んでいたのが約50年前。当時の奥さんと娘さんを養うために勉強とアルバイトで苦労しながら暮らしていた東京を「人生の原点」と話し、そんな思い出の地東京に50年ぶりに訪れる様子を密着していく。毎日のように通っていた新宿の公園、50年前と変わらない場所は今もあるのか。歌舞伎町を訪れると「全然違うよ!」と驚きの様子。当時の写真と比べながら紹介していく。また、学生時代に食べた思い出のジャンボ餃子のお店に行きたいと言うが…、少ない情報をもとにスタッフが総出で調査。果たして思い出の味は蘇るのか。スタジオでは沖縄出身の満島真之介と青森出身の王林が“田舎あるある”を展開。「東京はファンタジー(満島)」「周りがみんな怖かった(王林)」と、上京当時の思いを話す2人。VTR中も、東京の街でさまざまな体験をする様子に、「わかる!」と共感する瞬間が連発。「沖縄県民は傘を差さない」という発言に、山里が「2人を各県の代表として捉えていいのか分からない」と困惑する場面も。西畑は“レインボーブリッジあるある”を披露するなど、スタジオも大盛り上がりとなる。
2024年04月12日アシックス(ASICS)と建築家・隈研吾とのコラボレーションによる新作ユニセックススニーカー「アーキサイト・オル(Archisite ORU)」が登場。2024年4月5日(金)よりアシックス原宿フラッグシップ、一部のスニーカーショップほかにて販売する。アシックス×隈研吾の“変形する”スニーカー今回で3度目となるアシックスと建築家・隈研吾とのコラボレーションでは、隈自身の日常を振り返り、「直接現場に足を運び、現地の話を聞く」というポリシーのもと、建築現場にも絶えず足を運ぶ隈が、路面環境の悪い場所でもホテルのようなリラクシングな場所でもなじむような1足を目指した。注目すべきは、“変形する”という点。シューズの名にある「折る(ORU)」は、アッパーが“折り紙”のように折りたためることが由来している。2重構造のアッパーは、透明感のあるカバーの外側と、アーキテクチュアな網目構造の内側からなり、内側が透けて見える仕様。シューズの外側から内側にはゴムひもが施されており、そのゴムひもを外すことで外側のカバーが開放的になり、サンダルのような履き心地に変化する。柔らかに足を包み込む外側のカバーには、アウトドア用品などにも採用されている、耐久性に優れた素材を使用している。また、ゴムひもと繋がるアシックスストライプがデザインのポイントとなっている。快適な履き心地を約束するソール快適な履き心地を約束するソールにもこだわりを。ミッドソールは、植物由来であるセルロースナノファイバーを活用したアシックス独自の「エフエフブラスト(FF BLAST)」を採用しており、柔らかなクッション性をもたらした。また、アウターソールには、グリップ性に優れた「アシックスグリップ(ASICSGRIP)」を搭載している。【詳細】アーキサイト・オル 33,000円発売日:2024年4月5日(金)取扱い店舗:アシックス原宿フラッグシップ、一部のスニーカーショップ、アシックスオンラインストアサイズ:23.0~29.0cm(0.5cm刻み)、30.0cm
2024年04月01日お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介の妻が14日に自身のアメブロを更新。自身が海外旅行へ出発するため“プチ独身生活”をする井上に思うことをつづった。同日のブログで、井上は「今日から奥さんがタイへと旅立ちました!!」と妻が海外旅行へ出発したことを報告し「ここから数日間は独身生活です」と説明。「『ちょこ』と『ぼん』の世話も1人です」と愛犬達の世話を1人でするそうで「やらなければ」と気を引き締めた様子でつづった。一方で「不安だぜぇ~!!」と心境を明かし「日頃の奥さんの大変さを知るには、いいキッカケかもね」とコメント。「とりあえず、無事に帰って来くる事と、楽しんで帰って来る事を願って、家の事を1人で頑張らねば」(原文ママ)と述べ「では、奥さん行ってらっしゃい」と呼びかけた。この日、妻は「昨日の夜中発の便に乗り今日からタイ旅行に行ってきます」と報告し「せっかくだから、友達にもらったパックを使った」と説明。「今日からプチ独身気分を楽しみます」とつづられた井上のブログをリブログし「独身気分って遊ぶ気満々の人が言うことよ」とコメントした。また「たまには独身気分でも味わってくださいな」と述べつつ「ちょことぼんの事だけが心配」と愛犬達についてコメント。「行く直前まで、本当にお願いね!!って言いまくってきた」と明かし「頼んだよー!!」と井上へ呼びかけた。
2024年03月15日2月14日(水) 午後10時より放送されるWOWOW×井上芳雄によるミュージカル番組「生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』」の第11回に、望海風斗がゲスト出演する。本番組は、井上が「ミュージカルの素晴らしさをもっとたくさんの人に伝えていきたい」「劇場に足を運んでいただきたい」という思いから“生放送”にこだわり、ミュージカルの“いま”を届けるトーク&ミュージックショー。井上と望海は、2022年の『ガイズ&ドールズ』、2023年の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』での共演や、お互いのラジオ番組へのゲスト出演、コンサートやテレビ番組など様々な交流が続いている。望海が宝塚歌劇団在団時には、井上のコンサートにゲスト出演したり、『井上芳雄×望海風斗 Dream Collaboration』が音楽配信されたりと、数多くのコラボレーションが行われてきた。今年夏には、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』での再共演も決まっており、生放送ではどんなコラボレーションが生まれるのか、ふたりのトークと歌に期待が高まる。バレンタインデーの放送回となる当日は、スタジオからの生放送で井上がオープニング曲を歌いながら登場し、抽選で当選した観客に薔薇を手渡す「芳雄のミュー」ならではの演出も予定されている。■望海風斗 コメントついに『芳雄のミュー』に出演させていただけるということで、当日が楽しみで仕方ありません!芳雄さん×生放送!!きっとジェットコースターに乗っているような感覚で時が過ぎていくことでしょう。私の心拍数がおかしなことになりそうですが、しっかりと芳雄さんのペースについて行きます。今年の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』も今から楽しみです!<番組情報>生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』#112月14日(水) 午後10:00より [WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]で放送・配信※WOWOWオンデマンドでは2月16日(金) 午後2:00のリピート放送終了後よりアーカイブ配信詳細はこちら:
2024年02月07日ミュージカル『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』製作発表が1日に都内で行われ、望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真が登場した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。○■『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』について語る平原綾香昨年の公演について聞かれた平原は「去年がちょうど歌手デビュー20周年の年だったので、それと重なっちゃったもんだからけっこうバタバタしていて、本番が終わった後に生放送に出なきゃいけなかった。覚えなきゃいけない曲が、YOASOBIの『アイドル』だったんですね。どうしても練習しなきゃいけなくて、声出しがてら歌ってたら、まわりの楽屋の女の子たちがびっくりしたみたいで……」と振り返る。公演の話ではなかったため、井上が「そんな思い出ですか!?」とツッコみ、平原は改めて「今年は私にとってもミュージカルデビュー10周年の年だから、とにかく『ムーラン・ルージュ!』1本で、これにかけて。お漬物で言ったらサティーン漬けだけど、古漬けくらい染み込ませて、お送りしたいなと思います」と意気込み。井上は「なんで漬物で言ったのかわからないですけど、気持ちは伝わりました」と納得していた。衣装についても、平原は「とにかく赤いでしょ? 牛の気持ちがわかる。本当に高揚感で『うお〜!』ってなっちゃう」と表し、井上は「自分が赤いの着てても牛の気持ちがわかる!? 大変じゃない? 自分に向かって!」とツッコミ。25年2月でいったん休館し、リニューアルを迎える帝国劇場については「私は帝劇の匂いが好きで。臭いって意味じゃないですよ。入った途端に匂いを嗅ぐと演劇スイッチがグッと入るような気がして、あの匂いが大好きなんですね。リニューアルされてもぜひ匂いだけは引き継いでいただいて。新築の匂いしたらなんか違うってなると思うの」と平原。井上は「あーや(平原)の演劇スイッチが入らない可能性もあるもんね。おおごとですよ」と訴え、平原は「調香師の人に嗅いどいてもらって、(作成した香水を)シューっと。それくらいしないときっと帝劇じゃなくなっちゃう」と希望していた。平原はさらに「身にまとう布の面積がとても少なかった。20年の歌手人生の中でも1番少なかったんです。親戚や家族、友達から大丈夫なのか、本当にいいのかと。だってずっと下着じゃない?」と思い出を語る。「でも不思議と慣れていったのは、ずっとクラシックバレエを習っているからで、レオタードに慣れてるので意外にスコスコしなかった」という独特の表現で、「スカスカに近いですか?」(井上)、「スースーする?」(望海)を物議を醸した。それらの疑問を振り切った平原は「蝶々のシーンが好きですね。緑のシャンデリアの時。メデューサのイメージで、妖艶というよりもクリスチャンを捉えて食べちゃうくらいの強さを持った、目に何も宿っていない怖いサティーンをイメージしてるんですけど、あのシーンはクリスチャンの妄想なので、なんでも演じられたのが楽しかったですし、蝶々になれるなんてなかなかないから、嬉しかったです」とまとめる。井上は「最後、幼稚園生みたいなかわいい感想でありがとうございます」と拾い、結果的に平原の発言ほとんどにツッコミを入れていた。写真提供:東宝演劇部
2024年02月02日ミュージカル『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』製作発表が1日に都内で行われ、望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真が登場した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。2022年に日本初上演され、今回が再演となる。○■『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』製作発表に望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真登場昨年の公演について、望海は「もう覚えてない、あまり」と苦笑しつつ、「夢だったんじゃないかなと思うくらい非現実的な毎日だったんですよね。劇場の“赤”もそうですし、作品の内容もそうですし、夢の中で生きてた感覚なので」と心境を表す。同作の大ファンだという甲斐は「大好きですもん。2023年の秋にフランスのパリで観て来ました」と笑顔で、望海は「グループLINEにもパリに行った様子を送ってくれて」と明かす。井上は「(パリに行くのは)田代万里生か甲斐翔真。ちなみに田代万里生は出てないのに、『ムーラン・ルージュ』に行って、みんなにお土産配る。『あれ、万里生出てた?』って」とその場にいない田代いじりも。甲斐は「手元に(お土産が)来た時には、僕もうフランスに行ってた」というも、甲斐からのお土産はなかったそうで、平原は「全然もらってない」と訴えていた。物語の舞台になった本場の「ムーラン・ルージュ」に行った感想について、甲斐が「ショーでした。こっちは『ザ・ミュージカル』でしたけど、本場のはもっと“ナイト感”でした。高揚感があって、クリスチャンの気持ちがわかったんです!」と語ると、井上から「やっと?」というツッコミも。井上は「始まる前から詳しいし、やってる時も超楽しそうだった」と回顧しつつ、今夏の公演に対し「甲斐くんなんか、汗かきすぎてなくなるんじゃないですか? 実体が」と心配していた。井上自身は昨年の公演について「ぼんやりとした感覚ですね。『あんな若い役をよくやってたな』という。落差酷いですよ。舞台上ではキラキラ感を出そうとやってる分、終わった瞬間の疲れが」と苦笑。平原が「帝劇のエレベーターで会うと『疲れた、疲れた』と言ってた」と指摘し、井上は「なけなしの若さ。甲斐くんは溢れ出るもの、自前のやつがありますけど、(自分は)絞り出して。今年残ってんのかなという一抹の不安がありますよ」と弱音を吐く。望海が「そう言いながらも、本番始まったらやるじゃないですか。袖ですごいなと思って」と励ますと、井上は「そりゃやりますよ、仕事ですから!」と主張し、「いくら疲れてたとしても1回始まるとテンションがうわっ! てどんどん上がっていくみたいな作品の独特の魅力がありますよね」とまとめた。Wキャストの印象の違いについて聞かれると、甲斐は「望海さんはみんなで肩を取り合った真ん中にいて『一列になっていこうぜ』って感じ。平原さんは、あーや(平原)が行った道にみんながついて来てしまう感じ。放っておけない」と表現。逆にクリスチャン2人の印象を聞かれると、平原が「(望海は)すごい思い出すのに時間がかかって」と暴露し、井上が「いったん『イザボー』のことは忘れてもらっていいですか」と促す一幕も。改めて平原は「シーンで例えると、『Crazy Rolling』の時が違うなと思ってて、芳雄さんは裏切りがあったとしても、話し合ったら許してくれそうな感じ。だけど、翔真くんは銃で撃たれそうな感じ。話せないかなって。ヒートアップする場所が違う」とコメント。「思い出したんです」という望海は、「あーやと私に対してのクリスチャンも違うんじゃないかな、人が変わったら皆さんの動くものが違うのかなと思って。2幕のリハーサルシーンでの感情の漂わせ方も、芳雄さんはストレートに出すから『周りに気づかれちゃうからどうにかしなきゃ』『どうやって止めよう』となる、突っ走るタイプのクリスチャン。翔真くんのクリスチャンは負のオーラを全身から漂わせる、滲ませタイプ」と表す。甲斐が「陰湿ってことですか?」と尋ねると、望海は「陰湿とかじゃなくて! 出し方が違って、止め方が違ったなという印象があった。同じ怒りとか負のオーラでも出し方が違う」と説明した。改めて公演の意気込みについて聞かれると、井上は「体力的なこともありますし。2幕の冒頭で飛ばされるやつ、『クリスチャントス』と呼ばれている。あれやめたいんですよね。今年の目標はあれをやめる」とジョークを飛ばす。さらに「この先日本でも何十年も再演が続く作品になっていけるように。定着するかどうか、3回目4回目があるかは今年の再演にかかってると思う」と語り、「久しぶりの知人が『チケット取って』と連絡してくれるような作品に。もうそういう特別な作品になってると思うんですけど、確実にするべく、『やっぱすごいね』とお客さんに思ってもらえるようにしたいなというところが今年の目標です」と意気込んだ。東京公演は帝国劇場にて6月20日~8月7日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて9月14日~9月28日。写真提供:東宝演劇部
2024年02月02日2023年12月14日夜、アイドルグループ『ももいろクローバーZ』のウェブサイトと、メンバーである高城れにさんのInstagramが更新。高城さんが、夫であるプロ野球チーム『中日ドラゴンズ』の宇佐見真吾選手と離婚したことを発表しました。2022年11月に結婚したばかりの、2人。宇佐美選手が高城さんのファンだったこともあり、SNSでは『推しと結婚』というワードがトレンドになりました。結婚当初は、アイドル活動を継続する意向を明かしながら、「宇佐見さんの仕事もサポートしていきたい」と思いを明かしていた、高城さん。いわゆるスピード離婚を決断した経緯について、このようにつづっています。 この投稿をInstagramで見る 高城れに ももいろクローバーZ(@takagireni_official)がシェアした投稿 およそ1年という短い期間ですが、パートナーとしてともに歩んできた、高城さんと宇佐美選手。結果として離婚を選んだものの、高城さんはこの1年間を振り返り、「宇佐美さんと出会えたことは幸せだった」と想いを明かしています。また、宇佐美選手もSNSを更新し、「高城さんと過ごした時間は本当にかけがえのないもの。今後はお互いの意志を尊重し、それぞれの道を歩んでいきたい」とコメントしました。結婚が発表された際は、アイドルファンと野球ファンの両方から祝福の声が上がっていただけに、今回の発表は多くの人に衝撃を与えた模様。今後、夫婦という関係ではなくなっても、高城さんと宇佐美選手は互いの人生を応援していくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月15日先ほど最終話が放送された、松村北斗(SixTONES)&西畑大吾(なにわ男子)主演ドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」。ラストシーンには、ミステリアスな依頼人役で仲間由紀恵サプライズ出演した。本作は、松村さん演じるトリック=不可能(HOW)専門探偵・御殿場倒理と、西畑さん演じる動機や理由=不可解(WHY)専門探偵・片無氷雨が、数々の難事件に挑む30分の本格ミステリー。最終話にて、鍵のかかった自宅アパート内で、倒理が何者かに首を斬られ負傷した、不可能かつ不可解な密室殺人未遂事件の謎がついに解き明かされ、第1話から断片的に示唆されてきたW探偵の闇深き過去の真相がつまびらかになった。そして、ラストシーンでは突然、仲間さん演じる子連れの依頼人が登場。ほんの数秒ながらも、ミステリアスな笑みを浮かべる存在感たるや圧巻。得体の知れない謎を巧みに匂わせながら、ドラマに花を添えた。事前告知一切ナシのサプライズ出演で、最終話も最後の1秒まで見逃せない物語となった。なお、本作のBlu-ray&DVD BOXのリリースも決定。最終話は、倒理、氷雨、穿地、美影ら4人の大学時代を中心に、8分23秒の未公開シーンを含む堤幸彦監督によるディレクターズカット版を収録。松村さんと西畑さんのビジュアルコメンタリーや、撮影裏のメイキング映像など、特典も満載だ。「ノッキンオン・ロックドドア」Blu-ray&DVD BOXは2024年4月17日(水)リリース。(シネマカフェ編集部)
2023年09月23日最終章へ突入したドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」で探偵を演じている松村北斗(SixTONES)と西畑大吾(なにわ男子)が、クランクアップした際の写真が到着した。本作は、松村さん演じる【トリック=不可能(HOW)専門探偵】御殿場倒理と、西畑さん演じる【動機や理由=不可解(WHY)専門探偵】片無氷雨、相棒にしてライバルのW探偵が難事件に挑んでいく30分の本格ミステリー。W探偵の2人は、撮影初日を迎えたはじまりの場所である探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」で、撮影を締めくくった。驚くほどの長ゼリフが多々あり、役者としての力量が試される中で日々格闘し、様々な課題を次々とクリアしながら、全ての撮影を終えた2人は、スッキリとした表情を浮かべると同時に、少し気も抜けた様子。クランクアップセレモニーでスタッフが西畑さんを改めて紹介する際、「探偵助手!」とボケるも、大声で「探偵じゃないです!」と西畑さんがまさかのツッコミエラー。これには、松村さんも目をパチクリ&ニヤニヤ。一方の松村さんは、スタッフから紹介されるとおどけたように麗しの王子様お辞儀を披露し、場を盛り上げた。そして、松村さんは「撮影はすごく楽しかったですし、たくさん勉強させていただきました。すごく成長させていただいたなという実感と、皆さん一人ひとりへの感謝の気持ちでいっぱいです」と挨拶し、「どんな形であれ、このチームの皆さんとまた関わって、『ちょっとでも成長したな、また教えてもらえたな』と感じるような関係性を改めて築ける機会があればいいなと夢見ながら、今日は帰りたいと思います」と今後への期待にも言及。西畑さんも「現場に来るのが毎日楽しくて…すごく濃い、刺激的な夏を過ごさせていただきました。台本を覚えるのはすごく大変でしたが、同時に『もっと新しい氷雨を見つけたい』という思いが強くなって、『もっともっとできることはないかな』と模索し続ける日々でした」とふり返り、「撮影が終わるのはすごく寂しくて悲しいですが、堤監督も『できる限り続けたい』とおっしゃっていた記事をネットで見ましたので、また何か『#ノキドア』に進展があることを心から祈っています」と声を弾ませた。さらにこの日は、W探偵の元ゼミ仲間である警視庁捜査一課刑事・穿地決役の石橋静河、探偵事務所の家政婦アルバイト・薬師寺薬子役の畑芽育もクランクアップした。石橋さんは「(倒理が作る)ごはんも美味しかったですし、男性陣に合法的に暴力を振るうお芝居も楽しかったです(笑)。本当にいいメンバー、いいチームで、毎日楽しかったので、名残惜しいです」と満面の笑みを見せ、畑さんも「素敵なお兄さん、お姉さん方に囲まれて、すごく幸せでした。本当にこのチームが大好きです!」とコメントした。第8話あらすじ(9月16日放送)遮光カーテンで閉じられた書斎にいた検察官・片桐道隆(朝井大智)が、屋外から狙撃され命を落とした「検事射殺事件」。NPO団体に所属する射撃の名手・上野美貴(市川由衣)が重要参考人として浮上。全ては、片桐が担当検事を務めた10年前の料亭放火殺人事件に起因していた可能性が色濃くなる。1週間前、美貴たちの懸命な支援によってようやく開きかけた同事件の再審の扉が一転、検察の不服申し立てによって閉ざされていた。さかのぼること1年前には、真相に近づいたNPO団体の設立者が“野に放たれていた真犯人”に殺されるも、事故として処理されていたことも発覚。しかもW探偵が調べを進めると、美貴と片桐の妻・佳代子(入山法子)が秘密裏に接触していたことも判明。以前から警察がマークしてきた美影との関係を上層部から糾弾され、この事件の捜査を最後に辞職する決意を固めた穿地決(石橋静河)は、何が何でも真相を明らかにするため、美貴のもとへ。だが、自白させることは容易ではなく…。一方、美影が仕組んだ“不可能狙撃トリック”を必ず解くと心に誓い、事件現場を念入りに調べた御殿場倒理(松村北斗)は、書斎の絨毯に着目。佳代子について調べた片無氷雨(西畑大吾)も、事件の動機につながる情報を入手するが、両者とも最後のピースはなかなか見つからず…。「ノッキンオン・ロックドドア」は毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月15日舞台『ロミオとジュリエット』開幕直前囲み取材が12日、東京・有楽町よみうりホールにて行われ、主演の高杉真宙および藤野涼子、演出の井上尊晶氏が出席した。ウィリアム・シェイクスピアの代表作を、長年蜷川幸雄さんの下で演出助手や演出補を務め、自身でも『オセロー』『夏の夜の夢』の演出など数々のシェイクスピア作品に携わってきた井上尊晶氏が演出を務めた本作。明日初日を迎えるが、高杉は「いまの感情で言うとせわしない感じですね」と笑うと「明日の初日はもっと落ち着かないかなと思うのですが、これまで1カ月稽古をしてきたことを信じてやりたいです」と心境を語る。藤野も「私も落ち着かないですね」と苦笑いを浮かべると「これまでみんなでエネルギッシュにやってきたことを、お客さんと共に新たなロミオとジュリエットに作り上げていけたら」と意気込む。これまで何度も舞台化されてきた『ロミオとジュリエット』。高杉は「有名すぎるシーンにはどぎまぎしましたが、それも最初だけで、いまは自分の言葉にできていると思います」と自信を深めると、藤野は「『ロミオ、ロミオ、どうしてあなたはロミオなの』というセリフは、物語を知らない人でもフレーズを知っているぐらい有名。稽古中でも緊張しました」と明かす。演出の井上氏は「蜷川幸雄という演出家のもとで30年、3本の『ロミオとジュリエット』を経験していますが、ロミオとジュリエットを中心に、いろいろな愛が詰まっている。いま愛の価値が安いのかなと思うことがあるので、愛ってもっとすごいんだぞということを実感していただければ」と演出意図を述べる。さらに井上氏は、高杉と藤野について「高杉さんはちょっと天然でありつつ、長男的なところがミックスされている。きっと壁にぶつかっているところはあると思うのですが、ぶつかったら倒れればいい。しっかり助けるので、転ぶことを恐れず、果敢に挑戦してほしい」とエールを送る。高杉は「稽古で1カ月が経ちましたが、まだ自分自身どうなるのか分かっていない。それぐらいいまやっていることに夢中になれるということをポジティブに捉えているので、僕らが作ってきた『ロミオとジュリエット』をまっすぐに届けたい」と力強く述べると、藤野も「家族の愛、友達の愛など、いろいろな愛を受け取ってほしいです」と作品をアピールした。舞台『ロミオとジュリエット』東京公演は9月13日~9月24日に有楽町よみうりホールにて、大阪公演は9月30日~10月1日に森ノ宮ピロティホールにて、富山公演は10月7日~10月8日に富山県民会館にて、愛知公演は10月14日~10月15日に東海市芸術劇場 大ホールにて、福岡公演は10月21日~10月22日にキャナルシティ劇場にて、仙台公演は10月28日~10月29日に電力ホールにて上演。
2023年09月12日アイドルグループ・モーニング娘。’23の譜久村聖、牧野真莉愛、横山玲奈、北川莉央、櫻井梨央、井上春華が12日、都内で行われた「モスバーガー×モーニング娘。’23 コラボキャンペーン発表会」に出席。プロ野球・日本ハムの大ファンで知られる牧野は、この日も日ハム愛を爆発させていた。9月14日より全国のモスバーガー店舗(一部店舗を除く)にて、朝時間帯にモーニング娘。’23 ver.特別仕様の番号待ち札を使用するモスバーガー×モーニング娘。’23コラボキャンペーンを期間限定で開催。モスバーガーの商品提供を待つ番号待ち札のQRコードを読み取ると、スマートフォンの画面上にモス店員姿のモーニング娘。’23メンバーが出現し、ここでしか見られない限定AR動画を視聴することができる。また、指でスワイプすることで画面上のメンバーの大きさや位置を自由に調整し、商品と共に撮影することができる。この日の発表会では、メンバー6人が動画と同様にモス店員制服姿で登場。新たなモスバーガーの“朝の顔”として、譜久村は「全力で盛り上げていきたいと思います」と意気込み、「朝のモスバーガーに行ってぜひ私たちのAR動画をチャレンジしてみてください。いろんな個性を持ったメンバーがいますので、14通り楽しんでいただけると思います」と呼びかけた。牧野は「好きなプロ野球のチームは北海道日本ハムファイターズです。エスコンフィールドHOKKAIDOでいつもモスバーガーをいただいています。絶対勝つぞ、モスバーガー!」と挨拶。モスバーガーの推しメニューを聞かれると、牧野は「私の推しメニューはモーニングドッグです。シャウエッセンを使用しているんですよ。大好きなモスバーガーさんと大好きなシャウエッセン、とってもおいしんじょうです!」と新庄剛志監督への愛も炸裂させ、「つーたんがいるので」と新庄監督を“つーたん”呼びしていた。
2023年09月12日アイドルグループ・モーニング娘。’23の譜久村聖、牧野真莉愛、横山玲奈、北川莉央、櫻井梨央、井上春華が12日、都内で行われた「モスバーガー×モーニング娘。’23 コラボキャンペーン発表会」に出席した。9月14日より全国のモスバーガー店舗(一部店舗を除く)にて、朝時間帯にモーニング娘。’23 ver.特別仕様の番号待ち札を使用するモスバーガー×モーニング娘。’23コラボキャンペーンを期間限定で開催する。同キャンペーンでは、モスバーガーの商品提供を待つ番号待ち札のQRコードを読み取ると、スマートフォンの画面上にモス店員姿のモーニング娘。’23メンバーが出現し、ここでしか見られない限定AR動画を視聴することができる。指でスワイプすることで画面上のメンバーの大きさや位置を自由に調整し、商品と共に撮影することができる。この日の発表会では、メンバー6人が動画と同様にモス店員制服姿で登場。新たなモスバーガーの”朝の顔“として、譜久村は「全力で盛り上げていきたいと思います」と意気込みを述べ、「朝のモスバーガーに行ってぜひ私たちのAR動画をチャレンジしてみてください。いろんな個性を持ったメンバーがいますので、14通り楽しんでいただけると思います」と呼びかけた。また、牧野が代表して、メンバーが出演するAR動画をその場で実際に視聴し、キャンペーンをリアル体験。「朝時間」をテーマにしたトークも繰り広げた。
2023年09月12日タレントの井上咲楽(いのうえ・さくら)さんがInstagramを更新。投稿された写真と動画に、ファンから絶賛の声が上がっています。井上咲楽、ロングヘアをバッサリカットもともとは、太く濃く生えた眉毛が特徴だった井上さん。2020年12月、バラエティ番組にて人生初の眉毛カットに挑戦し、イメージがガラリと変わった姿に大きな反響が集まりました。「別人かと思った」「これは惚れる」眉毛カットをした井上咲楽の姿に反響イメチェン後は、トーク番組『新婚さんいらっしゃい!』(日本テレビ系)でMCを務めるほか、CMに出演したり、雑誌に掲載されたりと、活躍の幅を広げています。そんな井上さんは、2023年8月18日、再びイメチェンを果たした様子。「超似合ってる」「かわいい!」などの声が上がる、実際の投稿をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 井上咲楽 | いのうえさくら(@bling2sakura)がシェアした投稿 ずっと伸ばしていたというロングヘアをバッサリとカットし、ミディアムヘアにイメチェンをしたのです!中学生以来、ずっとロングヘアだったという井上さんにとって、今回の決断も相当なものだったでしょう。結果、大満足の仕上がりになったようで、「イメチェンが楽しい!」と、前向きなコメントをつづっていました。【ネットの声】・似合っていて、めちゃくちゃかわいい!惚れちゃうよ~!・どんどんきれいになっていく。ロングヘアもよかったけど、ミディアムヘアの井上さんも似合っています!・美容院で思ったより髪を短く切られて落ち込んでいたのですが、井上さんの長さと同じくらいなので、嬉しいです!自らの魅力をどんどん上げていく井上さんの活躍から、目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年08月19日重岡大毅(ジャニーズWEST)の主演映画『禁じられた遊び』と、西畑大吾(なにわ男子)の主演映画『忌怪島/きかいじま』の特別コラボ動画第2弾「西畑大吾の“映画島/えいがじま”」が公開された。今回の動画では、6月に公開となった第1弾からMCとゲストを入れ替え、西畑がMC、重岡がゲストとなり、重岡がダブル主演のひとりとしてホラーに初挑戦した『禁じられた遊び』について語っている。動画は西畑の爽やかなタイトルコールで始まり、一足先に『禁じられた遊び』を鑑賞した西畑から「めっちゃ怖かった!!」という感想が飛び出すと、重岡は「よっしゃ!」と大喜びしつつ、「ホラー映画は友だちや家族でぎゃーぎゃーと騒ぎながら観るのも醍醐味。それにピッタリの映画やと思う」と主演作に太鼓判を押した。劇中で最もアイコニックに描かれる“美雪”に話題が及ぶと、演じたファーストサマーウイカの体当たり演技や普段目にするバラエティ番組とのギャップなど、その凄さが重岡、西畑から口々に聞かれた。祓えない・倒せない・何度でも蘇る“美雪”だが、重岡演じる伊原直人にとっては何があっても“奥さん”であるというのが役作りの心情にも影響したと語る重岡に、西畑も頷いて共感した。また重岡は、本作の監督で『リング』シリーズのメガホンも取ったホラー映画界の名匠・中田秀夫監督から、仕上げで音楽や効果音、CGなどがのってくるので怖がる時は自分が思っているよりさらにオーバーに演じても大丈夫とアドバイスを受けたと言い、ホラー映画初主演の現場において印象的なメッセージだったと語った。後半のトークでは、映画のテーマのひとつでもある“嫉妬”に話が及び、重岡が嫉妬(?)している対象が明らかになってしまう。さらに、映画の中で象徴的な言葉として登場する、愛する人を蘇らせる魔法の呪文“エロイムエッサイム”にちなんで「エロイムエッサイムを唱えて蘇らせたいものは?」という質問では、重岡、西畑の青春時代を垣間見ることができる。西畑大吾の“映画島/えいがじま”<作品情報>『禁じられた遊び』9月8日(金) 公開公式サイト:映画『禁じられた遊び』製作委員会『忌怪島/きかいじま』公開中公式サイト:「忌怪島/きかいじま」製作委員会
2023年08月15日タレントの松丸亮吾さんが、2023年7月25日に自身のSNSを更新。電車での移動中に起こった嬉しい出来事について、つづりました。松丸亮吾、電車内でのファンの行動に感動電車に乗っていた松丸さんの目の前には、若い女性が座っていたとのこと。女性は降りる寸前に、松丸さんにあるものを見せてきたといいます。電車の中で目の前に座ってた女の子が「松丸くんですか?いつも応援してます」って書かれた画面を一瞬だけ見せて降りていった声に出して名前を呼ぶと迷惑かけるかも、と僕のことを考えてくれたんだと思うその優しさがめちゃくちゃ嬉しかった…!直接言えなかったのでツイートで届くといいな— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) July 25, 2023 女性が見せてきたのは、スマートフォンの画面。そこには、松丸さんを応援するメッセージが書かれていたのです!おそらく女性は、自身の気持ちを伝えたいと思ったものの、人の多い電車内で「松丸さんですか?」と呼びかけるのは、迷惑になる可能性があると考えたのでしょう。松丸さんは、女性の気遣いに感動したようで「めちゃくちゃ嬉しかった…!」と投稿を通じて伝えていました。投稿には17万件を超える『いいね』が寄せられ、さまざまなコメントが届いています。・素敵。相手の立場や状況を考えて行動できるのが本当のファンだよなぁ。・優しい人ですね。この投稿が本人に届きますように。・心が温まるエピソード…。さり気ない気遣いが嬉しいですね。相手のことを第一に考えた素敵な配慮には、多くの人が心を打たれた様子。松丸さんの「嬉しかった」という思いはきっと、この投稿を通じて、優しい応援メッセージを送った女性に届いていることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年07月26日洗濯をする時、事前にポケットの中身をチェックしないと、後で後悔することになるかもしれません。2023年7月18日に、タレントの松丸亮吾さんは自分のやらかしをTwitterに投稿。10万円近くした会食の領収書を服に入れたまま洗濯した結果、こんな状態になってしまったのです!10万円近くした会食の領収書、服に入れ忘れたままアタックZEROで洗濯したら驚きの白さで泣いてる pic.twitter.com/AVD6t3vE03 — 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) July 18, 2023 花王株式会社(以下、花王)の洗濯用液体洗剤『アタックZERO』で洗われた領収書は、真っ白!さすがに、何の文字も残っていない紙切れでは、食事代を経費で落とせないでしょう…。ショックが伝わってくる写真は、15万件以上の『いいね』が寄せられるほど反響を呼びました。【ネットの声】・洗浄力を実感できましたね!・アタックが粉だった時代の、『スプーン1杯で驚きの白さに』というキャッチフレーズに偽りなし!・私はスマホを洗って、データを驚きの白さにしました。・この投稿のおかげで、ポケットの中にあった謎の白い紙がレシートだと分かりました。ありがとうございます。・「経費Zeroで頭真っ白」は笑った。再発行できるといいね…。また、松丸さんの投稿に、花王が運営する『アタックZERO』のTwitterアカウントも反応。まさかの事態に、謝罪の言葉を寄せたのでした。なんか、すみません(ご愛用いただきありがとうございます)— 花王 アタック(お洗濯全般) (@kao_attackjp) July 18, 2023 これに対し、松丸さんは「むしろ誇ってください!悪いのは僕!」とコメント。痛い思いをしたからこそ、今後は洗濯の前に、服のチェックをするようになる…かもしれません。みなさんも、ポケットの中身には気を付けてくださいね![文・構成/grape編集部]
2023年07月19日『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』のプレビュー初日前取材が東京・帝国劇場にて24日に行われ、望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真、橋本さとし、松村雄基、伊礼彼方、K、バズ・ラーマンが登場した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。22日に行われたミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の製作発表で、堂本光一が「『ムーラン・ルージュ!』(『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』)に予算をとられすぎてこっちに回って来ないんじゃないか」と心配していた件について聞かれると、井上は「ちょっと東宝の人を呼んでもらっていいですか?」と苦笑。「そうは言っても、光一くんの方にはちゃんと予算取ってると思います。始めての翻訳物のミュージカルに光一くんが出るのも大きなトピックなので、しっかりやられると思う」とフォローした。一方で井上は「ただこの『ムーラン・ルージュ!』は心配になるくらいお金かかってて、僕も20年以上帝劇に出てるんですけど、この気合いの入り方は見たことないし、入口とか、いつも精一杯やってもらってますけど、今回総力を結集してというか、決死の覚悟というのか、何があったんだろうというくらい」と驚いた様子。「規模が違いますし、お弁当もめっちゃ出るし、選べる。いつもAもBもないですからね」と周囲を笑わせる。さらに「とにかく本気で取り組んでらっしゃるのがわかるし、そうしないと成立しない作品だというのはやってみて思いました。大きなセットもあるし危険もあるし、安全を確かめながら時間をかけながら。チケット代が高いのは話題になってましたけど、中にいるとこれはかかって当然だな、と。それでも賄えるかなというくらい豪華なので。世界中で『ムーラン・ルージュ!』やってますけど、日本が1番チケット代抑えてるらしいんですよ。もし世界のどこで観るんだと思ったら日本で観た方が得」とアピールした。伊礼も「『オンリーガール』というシーンがあるんですけど、演出家も振り付け家も、そのシーンのたびに『90秒しか着ないサティーンの衣装がどれだけ高いか』と熱弁するんです。90秒のためだけに作ってるらしいです」と明かし、平原も「言えないくらい」と肯定していた。公演は東京・帝国劇場にて6月29日〜8月31日(プレビュー公演は6月24日〜26日)。
2023年06月24日「東京03」の角田晃広が、松村北斗(SixTONES)&西畑大吾(なにわ男子)W主演の本格ミステリードラマ「ノッキンオン・ロックドドア」にレギュラー出演することが決定した。本作は、松村さん演じる【トリック=不可能(HOW)専門探偵】御殿場倒理と、西畑さん演じる【動機や理由=不可解(WHY)専門探偵】片無氷雨が、微笑ましくもヒリヒリする人間ドラマも紡ぎながら、数々の難事件に挑んでいく物語。「半沢直樹」や「大豆田とわ子と三人の元夫」、『怪物』、大河ドラマ「どうする家康」などに出演し、俳優としても活躍する角田さんが本作で演じるのは、倒理&氷雨に依頼人を斡旋する仲介屋・神保飄吉。のらりくらりとしていて、何とも言えない胡散臭さも漂う男だ。「憧れがあった探偵モノのドラマに初挑戦できると聞いて、テンションが上がりました」と本作への参加を喜んだ角田さんは、「神保に関しては胡散臭くて、適当な感じだけど、なんかありそうな…何を考えているのか分からないキャラクターなんだろうな、と。自分も『嘘くさい』みたいなことはよく言われたりもするので、遠くはないのかもしれません(笑)」とキャラクターについて語る。また、相棒にしてライバルの最強W探偵を演じる松村さん&西畑さんとの共演にも、テンションが上がっている様子。「松村くんとは初共演ですが、SixTONESが『こっから』を音楽番組で歌っているのを見て、曲もダンスもめちゃくちゃカッコよく尊敬していたので、会えてうれしかったです。西畑くんとは以前一緒にお仕事をしたことがあって初めてではないのですが、撮影初日から笑顔に癒されました。また会えてうれしかったです。お2人の仲の良さも現場の雰囲気に反映されていて、楽しく撮影に参加できました。これから3カ月、ワクワクするようなドラマになるよう努めさせていただきます!」と顔をほころばせた。一方、松村さんと西畑さんも、角田さんとの共演を喜んでおり、松村さんは「角田さんは僕が本当に好きな作品にも出演されている方。最近見た映画にも出演されているので、撮影合間にはその話をいっぱいしました。そんな方のお芝居を目の前で見られて、すごく楽しい!掛け合いのシーンでも引っ張っていただいたので、僕も全力でぶつかっていくことができました」と共演初日を回顧。NHKで放送されたドラマ×ドキュメンタリーの融合作「生きもの“超・進化論”ワールド~キッズ&ティーンズ特別編~」で共演している西畑さんも、「角田さんは撮影合間もすごくお話をしてくださる。ひょうきんな感じが神保さんっぽくて、ピッタリだと思いました。これからも、いろんなシーンでご一緒するのが楽しみです!」と声を弾ませた。すでに3人はすっかり意気投合し、芝居でも息ピッタリだそう。軽快かつ思わずクスッとしてしまう掛け合いに注目だ。「ノッキンオン・ロックドドア」は7月29日より毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月23日写真文化首都北海道「写真の町」東川町は、建築家隈研吾氏とともに実施する第3回『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』の表彰式を、6月25日(日)北海道東川町にて開催します。最優秀賞となる隈研吾賞をはじめ各賞を発表し表彰します。世界48か国564件から優秀作品を表彰。当日の審査で、最優秀賞となる隈研吾賞を発表!KAGUのある豊かな(丁寧な)暮らしを育み、建築と家具が育む新たなライフスタイルの発信を目指し、世界中の30歳以下の学生を対象に実施する『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』。昨年に続き第3回目の開催となる今回は、「外における家具」をテーマに昨年11月1日より作品を募集した結果、48国地域より564件(エントリー:48国地域より1609件)の作品提出をいただき、本年5月12日に入選12作品を発表しました。最優秀賞となる隈研吾賞をはじめ各賞は、6月25日(日)に北海道東川町にて審査員が集い最終審査(非公開)にて入選12作作品の中から決定します。同日東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠにて開催する表彰式には、隈研吾審査委員長を筆頭とする審査員をはじめ、海外を含む入選作品提出者18名(日本、韓国、中国、台湾、ラトビア、タイ、ドイツ)が参加を予定しています。表彰式はどなたでもご観覧いただけます。多くの皆様のご来場をお待ちしております。昨年の表彰式様子「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ表彰式開催概要日時2023年6月25日(日) 14時00分~15時00分※どなたでもご観覧いただけます(無料・ご来場多数の場合は入場を制限する場合があります)場所東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠ講堂(北海道上川郡東川町北町1丁目1番1号)主な内容・スケジュール14:15頃各賞発表及び授与隈研吾賞(最優秀賞):1点50万円/優秀賞:3点10万円/佳作:8点14:30頃隈研吾賞(最優秀賞)受賞者スピーチ14:45頃隈研吾審査委員長による講評14:50頃各審査員からのメッセージ(終了後15:20頃より報道取材対応を予定)主な参加者(予定)入選者(10作品)・イ・ヨンヒ(韓国)・キム・ソホ、シン・ドンソク、ユン・ジョンベ(韓国)・ジョン・ションビン、ホアン・ジュン(中国)・ベ・ジュンリョル(韓国)・シャン・メイチェン、コン・チェンシン(中国)・ユルギス・グラスマニス(ラトビア)・豊福悠、金森雄哉(日本)・ワン・チォンカイ(台湾)・イ・ヒョンジョン(韓国)・マーコ・フローリアン・ベアー(ドイツ)・ワン・ジウパン、シン・リッリッ、ハオ・ジュンチン(中国)・ラッタナポーン・ラートウィブンキット、タッタワン・タスクラセー(タイ)審査員隈 研吾 氏(建築家、東京大学特別教授・名誉教授)太刀川英輔 氏(デザインストラテジスト、進化思考家、NOSIGNER代表)野老朝雄 氏(美術家)中村拓志氏(建築家、NAP建築設計事務所)原田真宏 氏(建築家、芝浦工業大学教授)日比野克彦 氏(アーチスト、東京藝術大学学長)藤原徹平 氏(建築家、横浜国立大学准教授)森俊子氏(建築家、ハーバード大学教授)織田憲嗣 氏(椅子研究家、東川町デザインアドバイザー)メディア・報道のみなさま | 本件に関するお問い合わせ隈研吾&東川町KAGUデザインコンペ実行委員会事務局(北海道東川町文化交流課)担当:高石、越高、岡本℡0166-82-2111(代表)Mail: official@kagu-higashikawa.jp ぜひ取材のご協力をお願いできればと思います。※テレビカメラ等でPA音源が必要な場合、6月23日までに上記実行委員会事務局まで事前にお知らせいただけるようお願いいたします。当日の音源対応は受付いたしかねます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月21日イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、職人たちのための革新的なハブとして、トスカーナ(Tuscany)のカパヌッチア(Capannuccia)丘陵に誕生した新しいフェンディ ファクトリー(FENDI Factory)にて、シルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)によるフェンディ2024年春夏メンズコレクションのショーを開催し、日本の建築家 隈研吾氏とともにデザインした特別なアクセサリーを発表しました。Courtesy of FENDI「隈研吾氏は、自然主義建築の巨匠であるといつも考えていました。彼は、建築の内部にも外部にも自然を組み込むことの大切さを、初めて認識した建築家の一人です」と、アクセサリーおよびメンズウェアのアーティスティック ディレクター、シルヴィア・フェンディは語ります。Courtesy of FENDI環境を構築し、隈氏の厳密なデザインにおける原理“ネガティブアーキテクチャー”のムーブメントに対する自然主義的なアプローチは世界的にも高く評価され、自然素材に対する実験的な取り組みや、クラフツマンシップへのひたむきさは、素材革新と研究開発に対するフェンディのアプローチと一致しています。 「彼の作品は、未来と彼のルーツが非常に本質的な方法で調和しています。彼のサヴォアフェールに対する日本的なアプローチには類似性を感じますし、私はそれを日本とイタリアを結ぶ強固な共通の価値であると考えています」と、シルヴィア・フェンディは続けます。Courtesy of FENDI「ピーカブー(Peekaboo)」と「バゲット ソフト トランク(Baguette Soft Trunk)」バッグ、「フェンディ フロー(Flow)」スニーカーにフォーカスし、隈研吾氏は古の日本のクラフツマンシップと天然原料を用い、フェンディのアイコンにわずかに革新的な新しいバージョンを生み出しました。隈氏は、昔の手すきの紙を思わせる、コットンと樹皮繊維から作られる和紙のハイブリッドスタイルである「和蘭紙」を、主な介入要素として各デザインに用いました。伝統的に折り紙や提灯、また着物のディテールに用いられるこのドライでソフトな質感のファブリックは「ピーカブー」、「バゲット ソフト トランク」、「フェンディ フロー」スニーカーの不均一で不完全なファサードとともに強力な構造的基礎を形成し、人工物を自然に一体化させるという隈氏の哲学に共鳴しています。ふたつめの「ピーカブー」のデザインは、トスカーナのオリーブの木を彫り出した内側のフレームとともに、フェンディのアイコニックな「ペカン(Pequin)」ストライプに控えめに敬意を表した、淡いシラカバ樹皮の良質なかせで構成されています。Courtesy of FENDI隈氏は他にも、細い竹をイレギュラーに編み上げる「やたら編み」を思わせる手法で、強固な格子を編み上げました。この日本の伝統が「和蘭紙ピーカブー」の内側のフレームに用いられ、またアッパーにリサイクルされたポリコットンニットまたは和蘭紙を用いた「フェンディ フロー」スニーカーの3Dプリントによるソールにインスピレーションをもたらしています。「フェンディ フロー」はシューレースまたはファスナーがあしらわれたアッパー、コルクのインソール、未染色のバイオベースEVAを用いた「FF」ロゴソールに再解釈されています。Courtesy of FENDICourtesy of FENDI革新、また人間と自然の調和した対話を目指し、「フェンディ ケンゴ・クマ(FENDI KENGO KUMA)」は、素材が持つ可能性のオーセンティックな表現を通じて、過去と現在を融合し、クリエイティブな分野における刺激的な文化交流を果たします。Courtesy of FENDICourtesy of FENDI「隈研吾氏との私たちのパートナーシップは、フェンディと建築との対話だけでなく、他のデザイナーとの会話、そしてその職人と素材の選択を生み出しました。規模を拡大したクリエイティビティは、決してひとりの作品では あり得ません。フェンディのアーティスティックなプロジェクトがイタリア国外でも成長を続けることは重要なことです。それは手と心、そして世界中のさまざまな才能とリソースの協力の賜物なのです」―シルヴィア・フェンディ「自然とクラフトは、建築家そしてデザイナーとして私が生み出す作品の中心であり続けています。フェンディからフェンディのバッグやシューズについて考えてほしいと依頼があったとき、それらがヒューマンスケールにおける 小さなアーキテクチュラルプロジェクトであると考えました。シルヴィア・フェンディが手がけるメンズデザインの シグネチャーを、自然と軽やかさ、革新的なデザインに対する私たちの共通の情熱を表現しながら、伝統的な日本の技法と素材で変化させました」―隈研吾
2023年06月21日井上芳雄が10月に開催されるボストン・ポップス来日公演にゲスト・ヴォーカルとして出演することが決定した。ボストン・ポップスが日本で公演を行うのは20年ぶりとあって、すでに大きな注目を集めているが、10月6日(金)から8日(日)の東京国際フォーラムホールA、10月12日(木)と13日(金)の大阪・フェスティバルホールに続いて、10月10日(火)にサントリーホールでの追加公演が決定。ゲスト・ヴォーカルを井上芳雄が務める。当日は『サウンド・オブ・ミュージック』『美女と野獣』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』といったミュージカルや映画の名曲が披露される。井上は、ボストン・ポップスの演奏と共に、『レ・ミゼラブル』の「Stars」、『アラジン』の「ProudofYourBoy」など計6曲を披露する予定だ。■井上芳雄 コメント今回、ゲストとして参加させて頂けることを心から光栄に思います。あれは忘れもしない、僕が14歳の時の年越し。当時アメリカに住んでいた僕たち家族は、ちょうどボストン旅行中で、ボストン・ポップスのコンサートで新年を迎えました。それ以来、ボストン・ポップスは僕にとって特別な存在です。あの輝かしい演奏と共に、僕の愛するミュージカルのナンバーを歌わせて頂けるなんて、これ以上の幸せはありません。今からとても興奮しています。特別な時間をご一緒できますように!井上芳雄ボストン・ポップス on the Tour 2023OSCAR & TONY 日本公演10月10日(火) 18:30開演サントリーホール■チケット情報出演:指揮キース・ロックハート演奏ボストン・ポップス・エスプラネード・オーケストラゲスト井上芳雄(ヴォーカル)【演奏予定曲目】ハリウッド万歳『サウンド・オブ・ミュージック』序曲『雨に唄えば』より“雨に唄えば”(ヴォーカル:井上芳雄)『レ・ミゼラブル』より“星よ”(ヴォーカル:井上芳雄)『ウエストサイド物語』より“マンボ”『ボヘミアン・ラプソディ』より“ボヘミアン・ラプソディ”『美女と野獣』序曲『アラジン』より“自慢の息子”(ヴォーカル:井上芳雄)『トイ・ストーリー』より“ 君はともだち”(ヴォーカル:井上芳雄)『リトル・マーメイド』より“アンダー・ザ・シー”『バック・トゥ・ザ・フューチャー』組曲『オペラ座の怪人』序曲『サンセット大通り』より“サンセット大通り”(ヴォーカル:井上芳雄)『タイタニック』より“マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン”(ヴォーカル:井上芳雄)『パイレーツ・オブ・カリビアン』の楽曲アンチェインド・メロディ『ハリーポッターと賢者の石』より“ヘドウィグのテーマ”『E.T.』より“フライング・テーマ”42nd ストリート
2023年06月20日自身のことを怖がりだと公言する、なにわ男子の西畑大吾(26)が、なんとホラー映画『忌怪島』(6月16日公開)で主演を務めている。本作には“イマジョ”という怪異が登場するのだが、ホラーが苦手な西畑は、どのように撮影を乗り切ったのか。「イマジョ役の方と仲よくなっておきました(笑)。特殊メークで、見た目は怖かったんですけど、頑張って話しかけましたね。ただ、現場はすごく明るい雰囲気で。共演者の方たちが『初心LOVE(うぶらぶ)』を一緒に踊ってくれたりもしたんですよ。ホラー映画の撮影にありがちな怪奇現象もなかったですし。わざと腕を写り込ませて、人工の心霊写真を撮り合ってたくらいです(笑)」今回の撮影では、実際に怖い思いをすることはなかったという西畑だが、プライベートでは、ある“ホラーな体験”をしたことが……。「僕はまったく霊感みたいなものはないんですけど、うちの兄が少し感じやすいみたいで。以前、兄が車を運転して、僕が助手席に座っていたとき、細い道でいきなりブレーキを踏んだんです。『どうしたん?』って聞いたら『今、霊をひいたっぽい』って。ほんまにやめてくれよって思いましたね」そんな体験や本作への出演を経ても、西畑にホラー耐性がつくことはなかったそう。完成した本編も、なにわ男子のメンバーと一緒に視聴したとか。「みんな怖がってましたし、いろいろ考えさせられたみたいです。僕も恐怖心はありつつも、物語に入り込んで見ることができました。実は、大橋(和也)さんがホラー好きなんですよ。でもほかの作品を一緒に見るのは嫌ですね。ビビらせてきそうなんで(笑)」
2023年06月17日タレントの井上咲楽さんは、2015年に開かれた『第40回 ホリプロタレントスカウトキャラバン』を機に芸能界入り。『新婚さんいらっしゃい!』のMCを務めるなど、幅広い番組で活躍している。そんな井上さんが、Instagramにチューブトップ姿を投稿しました。美乳あらわなセクシー姿 この投稿をInstagramで見る 井上咲楽(@bling2sakura)がシェアした投稿 写真週刊誌で表紙・巻頭を務めたことを報告した井上さん。チューブトップからはみでる大きな胸や、セクシーに髪をかきあげるポーズに、大人の色気が漂っています。投稿を見たファンからは「かわいすぎ!!」「これは素晴らしい」「えっちなのもできちゃうの」「めっちゃ綺麗」「美ボディーで超セクシー」など称賛の声が相次いでいます。井上さんは、現在23歳。大人の魅力が増していく彼女の美しさに、これからも目が離せません。あわせて読みたい🌈“乳テロ”「セクシーすぎ」「エロかわ」車内でセクシーランジェリー露わ、グラビア芸人・高田千尋さんに反響
2023年05月31日写真文化首都北海道「写真の町」東川町が、建築家隈研吾氏とともに実施する第3回『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』の入選作品が決定しました。6月25日(日)に北海道東川町にて各賞を決定のうえ表彰式を開催します。『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』は、建築家 隈研吾氏と東川町が連携し、KAGUのある豊かな(丁寧な)暮らしを育み、建築と家具が育む新たなライフスタイルの発信を目指し、「KAGU」を人間と世界の間をつなぐものの総称で、従来の家具という概念を拡張したものと定義し、①未来に羽ばたく若者を育む、②豊かな(丁寧な)暮らしを育む、③地域を育む の3つの視点のもと実施しています。昨年に続き第3回目の開催となる今回は、世界中の30歳以下の学生を対象に、「外における家具」をテーマに昨年11月1日より作品を募集した結果、48の国地域から1,619件のエントリーをいただき、最終的には34の国地域から564件の作品提出をいただきました。(3月31日作品提出締切)入選された12作品は、6月25日(日)に東川町にて審査会を実施のうえ各賞を決定、同日に表彰式を執り行う予定です。最終審査会では事前に入選者より提出いただく動画により、審査員のみによる審査会にて各賞を決定する予定です。なお、表彰式は、国内外を含め当日参加可能な入選者が参加のうえ実施を予定しています。「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ入選作品の概要◆募集テーマ「外における家具」のデザイン◆対象世界中の30歳以下の学生◆募集期間2022年11月 1日募集開始2023年 2月28日事前登録(エントリー)締切2023年 3月31日作品提出締切◆応募数事前登録件数1,619件(48国地域)作品提出件数 564件(34国地域)◆入選者(12作品)※登録ID順・23-0468イ・ヨンヒ(韓国)・23-0848キム・ソホ、シン・ドンソク、ユン・ジョンベ(韓国)・23-0895ジョン・ションビン、ホアン・ジュン(中国)・23-1027ベ・ジュンリョル(韓国)・23-1044シャン・メイチェン、コン・チェンシン(中国)・23-1133ユルギス・グラスマニス(ラトビア)・23-1160豊福悠、金森雄哉(日本)・23-1299ワン・チォンカイ(台湾)・23-1368イ・ヒョンジョン(韓国)・23-1419マーコ・フローリアン・ベアー(ドイツ)・23-1477 ワン・ジウパン、シン・リッリッ、ハオ・ジュンチン(中国)・23-1562ラッタナポーン・ラートウィブンキット、タッタワン・タスクラセー(タイ)第3回KAGUコンペ入選作品一覧.pdf : 「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月23日WOWOW×井上芳雄によるミュージカル番組『生放送!井上芳雄ミュージカルアワー「芳雄のミュー」』の第2回が5月24日(水) 22時から放送される。このたびゲストとして宮澤エマ、岡宮来夢の出演が発表された。同番組は、井上が「ミュージカルの素晴らしさをもっとたくさんの人に伝えていきたい」「劇場に足を運んでいただきたい」という思いから、“生放送”にこだわりミュージカルの“いま”を届けるトーク&ミュージックショー。宮澤が出演するのは、ミュージカルに関するニュースを紹介する「芳雄のMEWS」のコーナーで「トニー賞」に関するニュースを取り上げる。井上と宮澤は、日本時間6月12日(月) に放送・配信される『第76回トニー賞授賞式』にスタジオからのナビゲーターとして出演することが決定しており、授賞式のみどころや注目作品について語り合う。なお井上は4月にニューヨークを訪れた際にノミネート作品をいくつか観劇しており、現地の旬な情報を聞くことができそうだ。そして岡宮が出演するのは、ゲストの最新情報を紹介する「ゲストのMEWS」のコーナーと、ゲストが“今”歌いたいミュージカルソングの歌唱を行う「ゲストのミューソング」のコーナー。岡宮は、2022年にシアタークリエで上演されたミュージカル『The Fantasticks』にマット役で出演。井上も2003年に同役で出演しており、岡宮の出演時には対談取材などを通じて井上がエールを送ったが、番組で共演するのは今回が初。番組では井上と岡宮によるデュエットでの生歌唱パフォーマンスも予定されている。なお今回の放送は、初のスタジオからの生放送となる。<番組情報>生放送!井上芳雄ミュージカルアワー「芳雄のミュー」#25月24日(水) 午後10:00 [WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]※5月26日(金) 午後2:00よりWOWOWプライムで再放送※WOWOWオンデマンドでは放送終了後よりアーカイブ配信毎月最終水曜午後10:00 放送・配信詳細はこちら:
2023年05月19日人はそれぞれ、異なった価値観を持っています。そのため、世の中に『全員に愛されるもの』は存在しないといえるでしょう。どんなに世間の人気が高く、優れた人格者が相手でも、ネガティブな感情を抱く人は一定数います。そのため、自然と多くの人の目に触れやすい芸能人には、たくさんのファンがいる一方で、いわゆるアンチも抱えているのです。松丸亮吾、『アンチ行為』に持論を展開2023年5月15日、タレントの松丸亮吾さんがSNSを更新。批判をするためにわざわざ他者の行動を監視したり、ことあるごとに強い言葉でバッシングをしたりするアンチ行為に対し、持論を展開しました。松丸さんも、アンチによる自身への批判行為を目にすることがあるのだとか。そういった行為を見ると、松丸さんはある感情が湧き出てくるといいます。僕にも普通にアンチいるけど、見かけても気にしないどころか可哀想に思っちゃうんだよなぁ人生充実してる人って大切な時間を人を叩くために使わないからさ。人叩いても自分の人生1mmも前進しないのに、そんな方法でストレス発散した気になって時間すら失い悪循環に入ってくのしんどそう…強く生きて— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) May 15, 2023 負の感情に支配されそうになる気持ちは分かるけど、他人を叩くということを意識的にやめるだけで、めっちゃ時間の使い方が有意義になるし離れていく仲間も減るし、いいこといっぱいあるよって僕は思う— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) May 15, 2023 きっと、他者から攻撃をされた時、大半の人が怒りや悲しみといった感情を覚えることでしょう。一方で松丸さんの場合は、アンチ行為をする人に対して哀れみに近い感情を抱くといいます。人生はいつか終わりの時がくるため、人が一生のうち自由に使える時間は限られています。松丸さんは、アンチ行為をしている人に対して「貴重な時間を嫌いな人に使っている」と考えたのです。嫌いな人に執着し、わざわざ時間を費やす人にとって、アンチ行為はストレス発散でもあるのかもしれません。しかし、その瞬間はスッキリしても、後の人生に生かされることはないといえます。「わざわざ嫌いな人のことを考えるよりも、楽しいことをして有意義に時間を使ったほうがいい」という松丸さんの考えに、共感する声が相次ぎました。・嫌いなら無視すればいいのに。なぜ、わざわざ自分から近寄るんだろう。・もう、本当にそれ。負の感情を他人に向けていると、自分ものまれちゃうんだよね…。・全文同意すぎて、何度も頷いちゃった。この考え方をしたほうが、楽しく生きられるよね。アンチ行為が犯罪に発展する恐れもいきすぎたアンチ行為は誹謗中傷であり、人生においてメリットがないことに加えて、犯罪行為にもなり得ます。インターネットが普及し、SNSが発展したことで、誹謗中傷は深刻な社会問題になっており、近年は訴訟を起こす人も少なくありません。どうしても嫌いなものがあるのは、人として仕方のないこと。ですが、自身の人生を大切にするためにも、嫌いなものとの向き合い方についてはしっかりと考えたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月15日俳優の井上芳雄が主演を務める、ミュージカル『ベートーヴェン』が上演されることが15日、明らかになった。同作は『エリザベート』『モーツァルト!』『レベッカ』『マリー・アントワネット』『レディ・ベス』など、日本ミュージカル界でも屈指の人気作品群を手掛けてきたミヒャエル・クンツェ(脚本/歌詞)とシルヴェスター・リーヴァイ(音楽/編曲)のゴールデンコンビの最新作。構想10年以上の歳月を費やし、偉大な音楽家の一人であり「楽聖」とも称される、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの謎に満ちた人物像とその生涯に肉迫した野心作となる。ベートーヴェンは当代随一のピアニストとして、作曲家として、それ以前に当たり前であった教会や宮廷のための音楽を一般大衆向けに解放した革命的な功績を持ち、のちの音楽家に多大なる影響を及ぼした。音楽家の生命線とも言える聴力を失うという不運と苦悩に苛まれながらも、創作意欲が生涯衰えることはなかった。今回、クンツェ&リーヴァイは、ベートーヴェンの愛をテーマに、【父からの虐待】【弟との確執】【貴族からの独立】【幻聴による強迫観念】そして【叶わぬ恋】と、様々なエピソードを織り交ぜながら、実際にベートーヴェンが残した膨大な楽曲群を紐解きつつ、メロディに歌詞をつけ、旋律を再構築し、各シーンに当てはめていくというアプローチを試みているという。劇中には「悲愴」「月光」「英雄」「運命」「田園」「皇帝」「エリーゼのために」「第九」などのメロディが頻繁に登場し、物語の世界へと誘う。2023年1月に韓国で世界初演の幕を開け、5月15日に千穐楽を迎えるが、12月に東京・日生劇場で日本初演を迎えることとなった。孤高の音楽家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン役には井上芳雄が決定。ベートーヴェンの想い人“トニ”ことアントニー・ブレンターノ役を花總まり、ベートーヴェンの弟カスパール・ヴァン・ベートーヴェン役を海宝直人/小野田龍之介(Wキャスト)、“トニ”の義理の妹ベッティーナ・ブレンターノ役を木下晴香が演じる。さらに野心家の弁護士バプティスト・フィッツオーク役で渡辺大輔、カスパールの妻ヨハンナ・ベートーヴェン役で実咲凜音、ベートーヴェンのパトロンの一人フェルディナント・キンスキー公役で吉野圭吾、銀行家であり“トニ”の夫フランツ・ブレンダーノ役で佐藤隆紀(LEVELVETS)/坂元健児(Wキャスト)が出演する。
2023年05月15日この夏のオシドラサタデーは、「SixTONES」の松村北斗と、「なにわ男子」の西畑大吾が主演する本格ミステリードラマ「ノッキンオン・ロックドドア」を放送することが決定。相棒にしてライバルのW探偵が、いがみ合いながらも協力し、難事件を解決していく。本作は、「体育館の殺人」で第22回鮎川哲也賞を受賞し、華々しいデビューを果たした、新時代のミステリー作家・青崎有吾が上梓した同名タイトルのシリーズ小説のドラマ化。翻訳本が発売、WEBTOON版も好評を博し、国内外から注目を集めている話題作だ。ノッキンオン・ロックドドア (徳間文庫)画像:amazon.co.jp連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」や、声優初挑戦となった『すずめの戸締まり』が近年話題となり、今年の日本アカデミー賞で新人俳優賞&話題賞(俳優部門)を受賞。今後も『キリエのうた』『夜明けのすべて』などが公開を控え、俳優としての活躍がますます期待される松村さんが演じるのは、巻き毛&黒のタートルネックが特徴の【不可能】専門探偵・御殿場倒理。密室犯罪や衆人環視の毒殺など、不可能犯罪のトリック=【HOW】の解明を得意とする半面、人の気持ちが理解できず、傍若無人な言動を繰り出す変人だ。「ごちそうさん」「あさが来た」と連続テレビ小説2作品に出演、来月には主演作『忌怪島/きかいじま』の公開を控える西畑さんが演じるのは、大学時代に倒理と同じゼミに所属していた、スーツ姿の通称「地味眼鏡」こと、【不可解】専門探偵・片無氷雨。得意分野は、ダイイングメッセージや現場の遺留品などから動機や理由=【WHY】を読み解くこと。社会性に欠ける倒理とは違い、常識的な性格も氷雨の持ち味。2人は相棒にしてライバル。折に触れていがみ合いながらも、探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」のW探偵&共同経営者として手を取り合い、奇妙な難事件に挑んでいく。また劇中では、2人がゼミ仲間だった大学時代に直面した、闇深き未解明事件の真相についても、徐々に明かされていく。一筋縄ではいかない謎解きの面白さ、時に軽快で微笑ましく、時にブラックでヒリヒリする人間模様も入り乱れ、ドキドキの裏切り展開を連発する。「昔から憧れていたドラマの世界の匂いを感じて、すごくワクワクしました」とオファー時の心境をふり返った松村さんは、「この作品は人間関係もすごく面白いですし、事件のトリックやミステリー部分に関しても、すごくワクワクしたり、頭をひねらせたりしながら見ていただけると思います。『来週も見たい!早く見たい!』と思ってもらえるような作品にするよう、僕らも頑張るので、ぜひ放送まで楽しみに待っていてください」とメッセージ。西畑さんは「普通のミステリーとはもうまったく一味違う作品になっております。不可能と不可解、HOWとWHYがすごく絡み合っていく回もあれば、倒理と氷雨の関係性が垣間見える回もあるので、楽しみに待ってくださると幸いです。僕たちのバディ感も、ぜひとも楽しみにしていてください!」とコメント。また2人は、ドラマでは今回が初共演。松村さんは「大吾は完璧に近い人という印象があるんですよ。なので『それは苦手なんだ!』とか、『そこに対してちょっと嫌な気持ちがあるんだ!』といった、人間臭い要素を勝手に見つけたいです」と意気込み、西畑さんは「僕は北斗くんに対してクールで物静かなイメージを持っていたんですけど、グループで活動されている時の北斗くんはものすごく話すし、結構ボケたりもするんですよ。その“うれしいギャップの大きさ”には勝てないなって思います。僕はなにわ男子ではツッコミ担当なので、今回の現場でも北斗くんのボケを全部拾えるようにしたいです」と話す。さらに、これからバディを組むにあたり、伝えておきたい“自身のトリセツ”を聞かれると、「急に黙ったり、話し掛けなくなることがあるけど、全然嫌いじゃないし、怒ってもいないから! 誰かに気を配りながら何かを考えることができないだけなので、『ヤバい、ピリッとしてる…』と思わないで(笑)。あと、むくんでない日は『あ、むくんでないですね!』って言ってくれたら、めちゃくちゃうれしいです!」(松村さん)、「僕は真面目だと思われがちですけど、結構変な人なんです。深夜に近づくにつれ、なぜかちょっと元気になったり、逆にめっちゃだるそうにしてたり…。典型的なAB型だと思っていただければ!あと、僕もむくんでない日は『むくんでないね!』って言ってほしいです(笑)。もしよければ、一緒に早めに現場に入って、朝一で電気鍼を使って引き締めましょう!」(西畑さん)と答えた。本作のメイン監督は堤幸彦、脚本は「イチケイのカラス」「絶対零度」シリーズの浜田秀哉。劇中音楽は、「カルテット」や「コンフィデンスマンJP」シリーズも担当した「fox capture plan」が手掛ける。オシドラサタデー「ノッキンオン・ロックドドア」は7月、毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月10日2023年5月5日に放送されたトーク番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)。番組のサブMCを務める、お笑いコンビ『千鳥』の大吾さんとノブさんが、本名と芸名にまつわるエピソードを明かしました。『千鳥』大吾とノブの本名は?芸名の由来も明かす番組では、名前の由来にまつわるテーマで、トークが展開されます。大吾さんは自身の本名が『早川信行』であることと、芸名を『ノブ』にした理由を語りました。『早川信行』っていう名前があるんですけど。大吾とコンビを組んで、これから何十年とお笑いをやっていくうえで、『早川信行』にしたら、(大吾が)「早川」って呼ぶことになるじゃないですか。「早川」って呼ぶのが気持ち悪くて。ずっと出会った時から、学生時代から「ノブ」なんですよ。俺も、(大吾のことを)「山本」って1回もいったことない。「だいくん」だったんですよ、ずっと。人志松本の酒のツマミになる話ーより引用ノブさんが本名を使わず、芸名を『ノブ』にした理由は、同級生である相方の大吾さんに、「早川」と名字で呼ばれるのが嫌だったから!確かに、親しい相手に一度も呼ばれたことのない呼び方をされると、違和感がありそうです。ノブさんは、大吾さんの本名が『山本大吾』であることにも触れ、学生時代も名字を呼び捨てにしたことはなく、ずっと「だいくん」と呼んでいたことを明かしました。一方、大吾さんは、ノブさんのことを「ノブりん」と呼んでいた時期もあったのだとか。コンビの仲のよさが伝わってくるエピソードに、ネット上ではさまざまな反応が上がっています。・知らなかった!・ノブさんの本名、かっこいい。・「ノブりん」「だいくん」と呼び合う2人、かわいすぎるだろ。2000年にお笑いコンビを結成してから、20年以上続く『千鳥』は、2023年現在、テレビで見ない日はないほどの活躍を見せています。ノブさんの予想通り、現在の芸名は、何十年と使う呼び名としてバッチリだったといえそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年05月06日