豊臣秀吉・織田信長を浅井長政重臣嫡男の視点で描く「北近江合戦心得」(小学館文庫)プレゼントキャンペーン実施アップルシード・エージェンシーの契約作家、井原忠政さんの著作「三河雑兵心得」シリーズ(双葉文庫)が、2023年7月にシリーズ累計100万部を超えるベストセラーとなりました。「三河雑兵心得」シリーズ(双葉文庫)は、徳川家康の天下取りを足軽からの視点で描いた歴史時代小説。2020年2⽉に『三河雑兵⼼得 1 ⾜軽仁義』が発売、現在11巻まで出版されています。第1巻から順調に版を重ね、約3年5カ⽉で100万部達成となりました。百姓だった主⼈公・茂兵衛が⾜軽となり、武⼠として成⻑していく姿が多くの⽀持を得て、2020年と21年の2年連続で「時代⼩説SHOW」⽂庫書下ろし部⾨で第1位、さらに「この時代⼩説がすごい!2022年度版」(宝島社刊)⽂庫書下ろし部⾨で第1位を獲得するなど各⽅⾯で⾼い評価を得ています。2023年9⽉には新刊『三河雑兵⼼得 12 ⼩⽥原仁義』が発売予定で、ますますの盛り上がりが期待されます。双葉社「三河雑兵心得」特設サイトより著者・井原忠政さんのコメント(2023年7月14日配信「PR TIMES」双葉社プレスリリースより)読者の⽅々に⼼より御礼を申し上げたいです。今後も⼀所懸命に執筆しますので、植⽥茂兵衛と井原忠政をよろしくお願いいたします。井原は、褒められると素直に、謙遜なく喜ぶタイプなので、100万部突破とか⾔われると痺れますね。百年の怨敵でも抱きしめたい気分です。(シリーズの今後の展開については)本当は、まだ決めてない部分も多いのですが、ただ⼀点だけ、家康と茂兵衛はもう少し理解し合う、友情を育むような気もします。天下を⼿中に収めた家康は、たぶん「この⼈の本質に戻っていく」と思うのです。穏やかで少し⽪⾁屋の⾯⽩い爺様です。となると、家康薨去までは三河雑兵シリーズも続くのかな?「茂兵衛に家康を看取らせたいよなァ」とか⾊々と考えています(笑)。足軽の出世譚「三河雑兵⼼得」シリーズの魅力「三河雑兵⼼得」シリーズの舞台は戦国時代の三河。喧嘩のはずみで⼈を殺し、村を出奔した17歳の茂兵衛は、松平家康の家来に拾われ、⾜軽稼業に⾝を投じることに。浅井・朝倉攻めや甲斐・武田信玄との戦い、長篠の戦いを経て、一隊を率いる身分へと出世していきます。初陣での籠城、兜武者との⼀騎討ち、決死の撤退戦、恋、奇襲……。戦乱の世を⽣き抜きながら武⼠として成⻑していく茂兵衛に共感を覚え、応援するファンが巻を追うごとに増えています。また、NHKの大河ドラマ「どうする家康」を観ながら読む、読んでから観る読者も多いようで、レビューサイト「読書メーター」等には下記のような感想が寄せられています。「実際に作品の中で、甲冑のつけ方や戦支度、行軍の様子、槍での戦い方、鉄砲の撃ち方が詳しく語られ、合戦の様子や戦法の解説が末端から丁寧に描かれるので、あまり歴史に詳しくない読者でもイメージしやすく、次から次に読み進められる」「大河ドラマ『どうする家康』を見てからの再読。1回目より断然理解できて面白く読めたからドラマとのセット読みおすすめ」「家康目線ではなく、中管理職的な茂兵衛目線で描かれている伊賀越が新鮮で面白い。」「三河雑兵心得」シリーズ(双葉文庫)と対をなす「北近江合戦心得」シリーズ(小学館文庫)2020年2月に刊行された「三河雑兵心得」シリーズ(双葉文庫)の約2年後、2022年12月に誕生した「北近江合戦心得」シリーズ(小学館文庫)は、浅井長政重臣の嫡男・与一郎が宿敵・織田信長に挑むお家再興冒険譚です。「三河雑兵心得」シリーズ(双葉文庫)と「北近江合戦心得」シリーズ(小学館文庫)は、戦国時代を「徳川側」と「織田側」から描いた、対をなす物語。一人の作家が同時代をテーマにした小説を同時期に連載するのは非常に珍しいケースです。一方は三河の農民から足軽、一方は浅井家重臣の嫡男というエリートと出自も対照的な主人公が、戦国の世を徳川・織田の家臣として生き抜いていきます。出版社も書店で並べて販売するなど協働で販促を展開し、盛り上げています。著者・井原忠政氏は小学館の「北近江合戦心得」特設サイト内で、シリーズへの思いをこのように語っています。「三河」の中で、徳川衆の「同盟者である織田衆への冷めた眼差し」を幾度か表現しました。そうなると、逆に「織田家の人々は三河武士をどう見ていたのか?」が気になり始めた。それが「北近江合戦心得」の端緒となりました。100万部達成記念ツイッタープレゼントキャンペーン2023年8月10日~9月10日までの1ヵ月間、「#三河雑兵心得100万部」「#応募」のハッシュタグ入りで感想をつぶやいてくださった方から抽選で5名様に『姉川忠義北近江合戦心得〈一〉』(小学館)をプレゼントするツイッターキャンペーンを実施。当選者はTwitterDMにて発表します。三河雑兵心得シリーズ年表井原忠政さんプロフィール撮影:マイストリート2000年に、脚本「連弾」が第25回城⼾賞に⼊選し、経塚丸雄名義で脚本家デビュー。主な作品に『鴨川ホルモー』『THE LAST-NARUTO THE MOVIE-』などがある。2016 年『旗本⾦融道(⼀) 銭が情けの新次郎』で時代⼩説デビューし(経塚丸雄名義)、翌年、同作で第6回歴史時代作家クラブ新⼈賞を受賞した。2020年、ペンネームを井原忠政に変えて歴史時代⼩説「三河雑兵⼼得」シリーズの刊⾏を開始。同シリーズで『この時代⼩説がすごい! 2022年版』⽂庫書き下ろしランキング 第1位を獲得する。他の著書に『うつけ屋敷の旗本⼤家』『⼈撃ち稼業』『⼈撃ち稼業 殿様⾏列』『北近江合戦⼼得 姉川忠義』『北近江合戦⼼得 ⻑島忠義』がある。神奈川県鎌倉市在住。『三河雑兵心得』 井原忠政 | 双葉社 : : 「北近江合戦心得」シリーズ井原忠政 |小学館 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月22日井原忠政・経塚丸雄両名義の全作品、メディア出演情報を全て掲載します作家のエージェンシー、アップルシード・エージェンシー契約作家の井原忠政さんの公式サイトがオープンしました。井原さんは、2016年に「旗本金融道シリーズ」(経塚丸雄名義)にて小説家デビュー。時代小説を中心に執筆活動を続け、2020年には、戦国時代の足軽の出世を描いた「三河雑兵心得シリーズ」(井原忠政名義)をスタート。「この時代小説がすごい!2022年版」文庫書き下ろし部門のランキング1位に選ばれ、人気が急騰しました。井原さんの他の著作や書評・インタビュー情報を知りたいという声に応えるべく、このたび本サイトを開設いたしました。井原さんの新刊情報やこれまでに経塚丸雄名義で刊行された著作、書評やインタビュー情報などを掲載しています。小説家 | 井原忠政の公式サイト : シリーズ最新刊『三河雑兵心得上田合戦仁義』(双葉社)は、7月20日発表のトーハン調べの週刊ベストセラー(文庫)で4位にランクイン。新シリーズ第1弾『うつけ屋敷の旗本大家』(幻冬舎)は発売すぐに重版が決定するなど、今後も大注目の作家です。今後とも井原忠政さんへの応援とご関心を何卒よろしくお願いいたします。■「三河雑兵心得シリーズ」最新刊『上田合戦仁義』あらすじ時は戦国、村を出奔した十七歳の茂兵衛は松平家康の家臣に拾われ、足軽としての人生をスタートした。数々の戦に身を投じ、立身出世を叶えてきた茂兵衛だが、主命とはいえ、秀吉との和平を進言したことで家内ですっかり孤立してしまった。お陰で、家康の次男・於義丸を大坂まで送り届けるという損な役目まで命じられてしまう。一方、かねてより懸案だった沼田領の帰属をめぐって揉めに揉め、ついに真田昌幸が徳川に反旗を翻した。黒駒合戦で北条、小牧長久手戦で秀吉と、強敵を続けて破ったことで自信満々な徳川勢は、過信から真田への侮りを隠せない。蔓延する気の緩みに、茂兵衛は危機感を募らせるが……。■『うつけ屋敷の旗本大家』あらすじ大矢家当主・小太郎は、堅物の朴念仁。甲府から五年ぶりに江戸へ帰ると、博打で借金を作った父・官兵衛が、返済のために邸内で貸家を始めていた! しかも住人は、借家で賭場を開くゴロツキや、倒幕思想を持つ国学者など曲者揃い。そんな時、老中から条件付きで、小太郎の出世を約束してもらうのだが――。常識破りの親子バディシリーズ始動!(Amazonより)■井原忠政(いはらただまさ)プロフィール神奈川県鎌倉市在住。会社勤務を経て文筆業に入る。波乱の時代や組織の論理に翻弄されながらも、逞しく生きる人々の姿をユーモアと哀感を交えて巧みに描くのを得意とする。趣味は絵画。著書に「三河雑兵心得シリーズ」(双葉社)や『うつけ屋敷の旗本大家』(幻冬舎)がある。Twitter:@kyozukamaruo三河雑兵心得 足軽仁義 (双葉文庫) | 井原 忠政 |本 | 通販 | Amazon : 三河雑兵心得(9)-上田合戦仁義 (双葉文庫) | 井原 忠政 |本 | 通販 | Amazon : うつけ屋敷の旗本大家 (幻冬舎時代小説文庫 い 71-1) | 井原 忠政 |本 | 通販 | Amazon : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月29日戸田恵梨香とムロツヨシの共演で贈る「大恋愛~僕を忘れる君と」が10月12日(金)から放送開始。ネットではムロさんが「かっこいい」という声が殺到。ムロさんの新たな一面に気付いた視聴者たちの感動の声が溢れかえっている。本作は数々の人気ドラマの脚本を手掛け“ラブストーリーの名手”と称される大石静が描く完全オリジナルドラマ。若年性アルツハイマーに侵されてしまった女医・北澤尚を戸田さんが、彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の男・間宮真司をムロさんが演じる。また尚の婚約者でアルツハイマーの権威・井原侑市に松岡昌宏。尚の母で産婦人科「KITAレディースクリニック」の院長・北澤薫役に草刈民代、真司が働く引越会社の先輩・木村明男役には「サンドウィッチマン」富澤たけし。「KITAレディースクリニック」の受付で働く尚の親友・沢田柚香役には黒川智花、侑市の母親・井原千賀子役を夏樹陽子。真司が働く引越会社の若手スタッフ・小川翔太役に杉野遥亮といった配役。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話は尚が侑市とお見合いし婚約。結婚式まであと1か月と迫った頃、尚の引っ越しのアルバイトをした真司と運命的に出会う。尚は真司の小説のファンなのだが本人とは気づかず惹かれ積極的にアプローチ。そして恋に落ちていくまでと、真司を好きになってしまった尚が母・薫の猛反対を押し切って侑市に婚約破棄を申し出るが、真司の家に向かう途中事故に遭ってしまう。そして尚の脳のMRI画像を見た侑市が軽度認知障害(アルツハイマーの前段階)だと気づき愕然とする…という展開だった。これまで「勇者ヨシヒコ 」シリーズや『斉木楠雄のΨ難』など数々の作品でコメディアンの印象が強かったムロさんのラブストーリー主演作となった本作。視聴者からは「ムロツヨシ普通にカッコいいじゃねえか」「ムロさんなんだかかっこいいなぁ」「ムロツヨシってこんなかっこよかったっけ?」などの声が相次ぐ。特に戸田さんとのラブシーンでは「ムロツヨシのキスシーンちょっと見るの恥ずかしいんやけど」「キスシーンを観て笑ってしまうのは自分だけではないと思う」などの反応が殺到。視聴者の側が照れるという珍現象も起きたようだ。また尚役の戸田さんにも「戸田恵梨香ちゃんがにこにこでひたすらかわいい」「戸田恵梨香の役が戸田恵梨香にピッタリすぎてなにも違和感ない」などの感想多数。「大石静さんの台詞最高」「大石静さん現役感ハンパないな。ちゃんと作品ごとにアップデートしている」など、大石さんの脚本を評価する声も数多く寄せられている。(笠緒)
2018年10月13日戸田恵梨香主演で贈る10月放送の金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」に出演する、新たなキャストが決定。戸田さん演じる主人公の元婚約者役の「TOKIO」松岡昌宏をはじめ、杉野遥亮、黒川智花らが脇を固める。本作は、若年性アルツハイマーに侵されてしまった女医と、彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の男の10年にわたる愛の奇跡を描く純愛物語。“ラブストーリーの名手”大石静が脚本を手掛ける完全オリジナルドラマだ。戸田さんが若年性アルツハイマー病を発症してしまう主人公・北澤尚を、尚の恋人・間宮真司役をムロツヨシが演じる。■松岡昌宏、エリート精神科医に初挑戦! 「見応えのある作品になることは間違いない」TBS連続ドラマに出演するのは、2014年放送の「同窓生~人は、三度、恋をする~」以来4年ぶりとなる松岡さんが今回演じるのは、尚の婚約者・井原侑市(いはらゆういち)。アメリカ・ワシントンでアルツハイマー病の最先端研究に邁進するエリート精神科医だ。一時帰国した際に尚と見合いし、会って2度目で婚約するも、結婚式の直前に尚から一方的に婚約を破棄されてしまう。しかし、尚が若年性アルツハイマーだと分かると、主治医として尚を支えようとする。そんな中で、自分の尚への本当の気持ちに気づいていく…。精神科医という役どころに松岡さんは、「現在、医療業界においてアルツハイマーの治療の研究が進められている中、自分の中でも気になっていた部分が多々あり、そこはリアルに、そのまま自分が研究している医者として表現できればと思います」と言い、「今、役の勉強をさせて頂いてる最中で、どういう形で役にアプローチできるか考えているところです。戸田さん、ムロさんとは初共演になります。見応えのある作品になることは間違いないので、みなさん是非ご覧になってください」とアピールしている。■草刈民代、難病の娘を守る母役に! 杉野遥亮、TBS連ドラ初尚の母で産婦人科「KITAレディースクリニック」の院長・北澤薫役には、映画やドラマ、舞台などで活躍中の草刈民代。さらに、真司が働く引越し会社の先輩で、真司と尚の恋を陰ながら応援する木村明男役を「サンドウィッチマン」富澤たけし。真司と木村を慕っている引越し会社の若手スタッフ・小川翔太役を、『キセキ ーあの日のソビトー』「花にけだもの」に出演し、TBS連続ドラマには今回が初出演となる杉野遥亮。「KITAレディースクリニック」の受付で働く尚の親友・沢田柚香役を、「3年B組金八先生」「ブラッディ・マンデイ」の黒川智花。侑市の母親・井原千賀子役を、サスペンス作品から朝ドラまで数々の作品に出演する夏樹陽子が演じる。■キャストコメント到着草刈民代若年性アルツハイマーという病気になってしまった尚を、周りの人々はどうやって支え、関わっていくのか。尚を軸にして展開されるストーリーで描かれるのは、様々な関係性のなかで生まれる葛藤や、そのなかで育まれる愛なのだと思います。過酷な病気を背負ってしまった娘を支える母親として、薫は何を見出していくのでしょうか?人はいくつになっても成長を強いられるものなのかもしれません。薫を通して、私自身も成長できればと思っています。よろしくお願いいたします。富澤たけしドラマのオファーを聞いて、他にも役者さん、演技のできる芸人さんも数多くいる中、まず、私でいいのかなと思いました。ストーリーはシンプルながら、複雑な部分もあるので、ドラマの雰囲気を壊さないよう、なるべくNGを出さないように頑張ってセリフを覚えます。先輩役はネタでもあまりやらないので、今はどう演じればいいのか悩んでいますし、少し怯えてもいます。頑張ります。杉野遥亮人を愛する切なさを問いかけるヒューマンドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」において、明るく癒しの瞬間を皆さまに届けられるような小川翔太でありたいと思います。よろしくお願いいたします。金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」は10月、毎週金曜日22時~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月17日「井原デニムフェア」が、2018年2月2日(金)から2月4日(日)まで東京・新橋の「とっとり・おかやま新橋館」にて開催される。岡山県井原市は、江戸時代の厚地藍染織物をルーツに、昭和30年代後半からジーンズ製造を始めた上質なデニム生地の生産地。時間をかけて織り上げることで生まれるざっくりとした風合いや色合い、ジャカードで多彩な色や柄を表現できる高度な技術は、世界からも注目を集めている。現在では、多くのラグジュアリーブランドが井原産のデニム生地を採用している。「井原デニムフェア」では、井原産高級デニム生地を使用した約150種類の商品を販売。コモンプレイス(commonplace)のテーラードジャケットやテーパードパンツ、「Prix de budou」のデニム着物、デニム生地を使用したバックパックやデイパックなど多彩なアイテムが揃う。その他、スーツや着物、ジャケット、ジーンズのオーダー受注や、生地をカスタマイズし、クリエイターがその場で仕立てるバッグやハットの販売も行う。井原産デニムの物作りの現場を身近に感じられるイベントとなっている。【詳細】井原デニムフェア開催日時:2018年2月2日(金) 13:00~20:002月3日(土) 10:00~20:002月4日(日) 10:00~18:00場所:とっとり・おかやま新橋館2Fイベントスペース住所:東京都港区新橋1-11-7 新橋センタープレイス■アイテム例・commonplace 10ozデニム テーラードジャケット 48,600円・commonplace 14.5ozセルヴィッチテーパード 20,520円・Ancours バックパック 30,240円・Ancours デイパック 30,240円・H.A.K.U. パンツ 12,960円・H.A.K.U. パンツ 17,280円・Prix de budou デニム着物 41,040円〜※価格は全て税込。【問い合わせ先】井原被服協同組合TEL:070-5057-6070
2018年01月19日「井原デニムフェア」を東京・新橋にて開催。会期は、2017年2月24日(金)から27日(月)まで。デニムの日本三大産地の1つである岡山県井原市。デニム作りの歴史は長く、江戸時代初期の藍染織物にまでそのルーツを辿ることができる。伝統に裏打ちされた井原デニムは、国際的なラグジュアリーブランドにも採用されるなど、その品質の高さは世界的に評価を受けている。本イベントでは、そんな井原市発のブランドによるデニムアイテムを展示、そして販売する。様々な形やデザインのジーンズから、アパレル、小物、さらには着物まで。上質な井原デニムだからこそ出せる味わいを様々なアイテムで楽しむことができる。井原市の工場「studio M」が企画・製造するファクトリーブランド「コモンプレイス(commonplace)」も出店。ジーンズやシャツは、素材自体の上質さが際立つようなベーシックなデザインに。一方で、ポケットやステッチなど細部にデザイン性を添えた。また、10.5オンスのデニム素材にこだわりを持つデニムウェアブランド「トーニーパス(THORNY PATH)」も登場する。「青木被服」によるDENIM着物も。生地選びから拘り、1枚ずつ一人の職人の手により縫製された着物は、長く着るほどに生まれるデニム特有の味わいを楽しめる。その他に、近代的な加工を通さない、生地の織上がりそのままの「生機」と呼ばれるプルミティブな素材を使用した「H.A.K.U (ハク)」のデニムも販売。デザインから生産まで高品質な井原デニムの良さを最大限に活かした、とっておきの1本だ。【詳細】井原デニムフェア会期:2017年2月24日(金)〜27日(月)会場:とっとり・おかやま新橋館住所:東京都港区新橋1-11-7時間:24日(金) 12:00〜20:00、25日(土) 10:00〜19:00、26日(日)10:00〜19:00、27日(月) 10:00〜17;00参加ブランド:コモンプレイス、Ancours、トーニーパス、青木被服、ハク、コチク(COCHIKU)■アイテム例・ハク「HK-0022」アンクルテーパード デニム 15,000円「HK-0008,S008」セルヴィッチデニム W5 14,000円、S519,000円・コチク「CK-1001」アンクルテーパード ヒデュンブルー デニム 18,000円【問い合わせ先】井原被服共同組合TEL:070-5057-6070
2017年02月10日