無事退院、関係者宅でしばらく休養11日に自殺を図ったとみられ、都内病院に搬送された加護亜依。交際相手の問題など行く末が心配されているが、16日、入院していた先の病院を退院した。東京六本木の自宅マンションには戻らず、しばらくは関係者宅に身を寄せるそうだ。17日には、本人がTwitterで退院したことを報告。ファンをはじめ多くの人に心配をかけてしまったことを謝罪し、励ましのメッセージをもらったことに感謝を表明している。心配の声多数…今はゆっくり休んでTwitter内で「元気になります!」「しばらくはゆっくり休みます。もうご心配をおかけしません!」と宣言している彼女。明るさももって表現しているが、やはり彼女を心配する声は多い。このツイートには、100を超えるRetweet、Favがついた。今もなお、多くの声が寄せられている。加護のTwitter IDは「lovbus」。これは、加護亜依を英語にして“ラブ・バスケット”略して“ラブバス”だとか。「みんなラブなバスに乗ってね」と発言していた彼女。今はゆっくり休み、彼女もラブなバスに乗れるよう、心の元気を取り戻してほしいものだ。元の記事を読む
2011年09月19日大好きなパートナーでも、「なんで?」とイラッとすること、ありますよね。それは、男性、もしくは女性ならではの脳の働きのせいかもしれません。男子脳・女子脳の違いを知っておけば、「なんてヒドイ人なの!」「どうしてこうなるんだ!」と怒りを爆発させる前に、仲直りすることができるかも?男女がお互いに「イラッ」としてしまうポイントとその理由を、脳科学者の塩田久嗣先生にお聞きしました。■人間は、理解できないことにイラッとする――先生、男女のすれ違いやイラッとしてしまうことって、どうして起こるのでしょう。怒りを感じる、イラッとしてしまうという感情は、「自分が理解できないもの」に対して起こります。もちろん個人差はありますが、一般的な傾向として、男性的な脳・女性的な脳というタイプがあり、それぞれ違う特徴があります。それぞれの脳の特徴を知っておけば、イライラすることも減るのではないでしょうか。男女の脳の最大の違いは、左脳と右脳をつなぐ脳梁(のうりょう)の大きさ。一般的に女性の脳は脳梁(のうりょう)が大きく発達しており、言語中枢間の連絡がスムーズに行えると言われています。大まかに言えば、左右の脳をバランスよく使って「情報をつなげて整理する」とか、「全体から細かいことに気づく」ことに長(た)けているのが女性。それに比べ、脳を部分的に使うことに長(た)けており、論理的なのが男性の脳と言えます。■女性がイラッとする場合――そのような違いによって、起こりがちな問題とは?女性が男性に対してイラッとする場合、最もよくあるのが「男は鈍感である」という部分。女性の脳は、細かいことを明確に記憶するのが得意なので、記念日や告白されたシチュエーションなどまでしっかり覚えていて、男性が覚えていないと落胆してしまいます。また、髪型を変えたりかわいいネイルをしたときに、男性が気づいてくれずガッカリするなどもありがちですね。女性は、相手の表情を読むのも上手です。ですので、男性が何か言い訳したりうそをついたりすると、すぐにピンときてしまう。男性からすると、「細かいことを説明するのが面倒」とか、「本当のことを言って波風を立てるよりも……」と、特に悪気なくうそをつくこともあると思いますが、女性からしたらバレバレ。「なんで見え透いたうそをつくの?」と、ケンカのもとになってしまいます。また、別々の情報をつなげて考えたり、一つの事象から連想することが得意なのも女性の脳の特徴。例えば、たまたま男性が忙しくて素っ気ないメールを送ったら、女性は「私のこと、もう好きじゃないのかな」などと心配したりすることもあります。■男性がイラッとする場合――身に覚えがあることばかりです……。では逆に、男性が女性に対してイライラするポイントとは?男性の脳の大きな特徴として、論理的で一つ一つ計画するのが得意というものがあります。ですから、せっかく計画したのにその通りにいかないと、イラッとするでしょう。例えばデートで、男性があらかじめプランを考えていたとします。ところが女性が、「あそこも見たい」「こっちも行きたい」と気ままに行動したりするとイライラしてしまいます。――女性からしたら、「仕事じゃないんだし、楽しめばいいじゃない」と思いますが、違うんですね……。女性は男性と比べて環境適応能力が高く、感情の変化も早いと言われています。子供を産み育てるにはストレスは大敵ですから、ストレスをためこまないよう、その時その時の状況に応じて、自分の気持ちを変化させるんですね。男性が女性に対して、「機嫌がコロコロ変わって困る」とか「すぐに話が飛んでついていけない」と感じるのも、こうしたところに原因があります。また、男性は脳を部分的に使うのが得意なので、物事にこだわりやすい性質があります。ほかはどうでもいいけど自分が興味を持ったことには一直線というような、いわゆる「オタク」タイプですね。自分の趣味やこだわりをパートナーの女性が理解してくれないと、大きなストレスになるでしょう。女性からしたら、「このことにはまるで無頓着なのに、なんでここだけ細かいの?」と思うかもしれませんが……。――「男はダメ」、「女は分かっていない」などと思わず、それぞれの長所が違うことを知っておきたいですね。(取材/スタープレス)●塩田久嗣先生プロフィール1962年生まれ、脳科学者。ブレインサイエンス・ラボラトリー所長。京都大学卒業後、脳や心の研究に従事し、それまでの脳科学の常識を覆す「感情量」という独自の概念を提唱している。人気携帯サイト『男子脳×女子脳』の企画・監修をはじめ、執筆活動やTV出演も多数。おもな著書に、『99.9%成功する脳の使い方』(中経出版)、『"成功脳"の秘密がわかった!「扁桃体パワー」が幸せを引き寄せる』(徳間書店)など。【関連リンク】【コラム】 終わった恋に執着する人と、しない人の違いは?【コラム】 「一目ぼれ」は信用できる?恋愛を科学的に分析【コラム】 「恋人と別れたあとに初めて気づく」のはなぜ?
2011年07月28日TV番組「エチカの鏡」や著書で、その創意工夫あふれる育児法が話題となっている、“脳科学おばあちゃん”の愛称で知られる久保田カヨコさんが、ついに公開を迎える『ATOM』について絶賛のコメントを寄せている。自身の子育てから編み出した独自の幼児教育方法がTVや書籍で紹介され、注目を浴びている久保田さんだが、実は手塚治虫の原作漫画「鉄腕アトム」の大ファン。息子さんにアトムの名をもじって「求(もとむ)」という名前をつけたというほどの熱の入れようだった。映画について「私は昔の単行本時代からアトムに親しんできたので、かつてを懐かしむ気持ちで観ました。美しいCGで表現された『ATOM』には新しい時代の息吹を感じます。大人は懐古的に、子供は全く新しい物語として観てくれればいいと思います。子供は子供の感覚でアトムを感じ、自分の中で新しい世界観を創っていくでしょう。大人は黙って子供と共にアトムとの出逢いを楽しめばよいのです。どこかに感動の接点を見つけられたら素敵ですね」と子供の教育という観点を交えつつ、感想を語っている。本作に関しては、公開直前に行われた親子での試写会のアンケートでも大人、子供を問わず5段階評価の最上位「とてもよかった」という答えが最も多く「漫画をもう一度読んでみたい」という声や「大人も子供も楽しめる」、「親子愛を見直すきっかけとなった」といった感想が多く寄せられているという。久保田さんも『ATOM』の物語、テーマについて「子供が成長する過程で物語に触れるたびに感動が更新される。アトムと共に自分の歴史を追体験できるところが素晴らしい」と絶賛している。公開後、どの世代が映画館に足を運ぶか注目だが、今回の映画化は、手塚治虫の生み出した国民的ヒーローが次に世代へと繋がっていくきっかけともなりそうだ。『ATOM』は10月10日(土)より全国にて公開。■関連作品:ATOM 2009年10月10日より全国にて公開© 2009 Imagi Crystal LimitedOriginal Manga © Tezuka Productions Co., Ltd.■関連記事:役所広司「お風呂でいつもアトムヘア!」ASIMOもアトムの祝福に駆けつける『ATOM』上戸彩インタビューアトムに続いて声を演じてみたいキャラクターは…上戸彩つながりで誕生!『ATOM』×ソフトバンク“白戸家”が究極のコラボCM制作上戸彩&役所広司も来場!『ATOM』ワールドプレミア試写会に5組10名様ご招待上戸彩、等身大以上アトムに驚愕『ATOM』アフレコ公開「甥っ子と一緒に観たい」
2009年10月10日