今夜からスタートする新水曜ドラマ「白衣の戦士!」で主演を務める女優の水川あさみが、4月10日(水)今夜放送の日本テレビ系バラエティ「今夜くらべてみました」にゲスト出演。関西出身の水川さんがみせた“関西魂”にスタジオが爆笑の嵐に。「医龍-Team Medical Dragon-」や「のだめカンタービレ」など数多くの作品でキャリアを重ね、大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」では上野樹里演じる主人公・江の姉、初(常高院)を、「僕たちがやりました」では主人公の担任教師役を演じるなど様々な役柄に挑戦。竹内結子とW主演を務め弁護士役を熱演した1月クールの「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」も記憶に新しい水川さん。今回は水川さんとともにフリーアナウンサーの赤江珠緒と、元「BiS」メンバーで「BILLIE IDLE」として活動中のファーストサマーウイカもゲスト出演、3人とも関西出身ということで今夜は「実は関西出身の女!」と題しお届けする。クールビューティーなイメージの水川さんが内に秘めた(?)関西魂や、赤江さんが以前朝の番組でコンビを組んでいた羽鳥慎一と4年ぶりにテレビで共演、羽鳥さんが赤江さんの意外な一面を暴露。ファーストサマーウイカさんもコテコテ関西弁で吠えまくる。さらに“関西人なら誰でも知ってる”アノ方々も登場、スタジオが爆笑の渦に巻き込まれていく。今回のゲスト、水川さんが中条あやみとW主演を務める新水曜ドラマ「白衣の戦士!」は、本番組終了後の4月10日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送開始。中条さんが“元ヤンの新米ナース”立花はるかを演じ、水川さんがはるかの指導係で“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美を演じるほか、「ジャニーズWEST」小瀧望が2人とともに同じ外科病棟で働く新米看護師・斎藤光役で出演。三浦大知が歌う挿入歌「片隅」の作曲を、木村拓哉と工藤静香の娘でモデル、作曲家として活躍するKoki,が手掛けたことも発表され大きな話題を呼んでいる。水川さんの関西魂がスタジオではじけまくる「今夜くらべてみました」は4月10日(水)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月10日水谷豊主演の「相棒」の劇場版第6作となる『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』が3月24日(日)今夜オンエア。4代目“相棒”の反町隆史をはじめ2代目“相棒”の及川光博ら豪華なメンバーの共演も見どころだ。2002年から連続ドラマとして長きにわたり続く本シリーズは、優秀だが変人ゆえに警視庁の窓際部署「特命係」で係長をしている杉下右京が“相棒”と共に事件を解決していくという物語。水谷さんが演じる杉下の“相棒”にはこれまで寺脇康文、及川さん、成宮寛貴、そして反町さんが抜擢されてきた。今回は反町さん演じる現相棒・冠城亘のほか、及川さん演じる杉下の“元相棒”神戸尊も登場、新旧相棒の夢の共演も実現、“元鑑識”米沢守役の六角精児も出演と劇場版ならではの見どころも。また警視庁総務部広報課課長・社美彌子役の仲間由紀恵をはじめ、息子の逮捕で降格した警察庁長官官房付の甲斐峯秋役で石坂浩二といったメンバーに加え、鹿賀丈史、北村一輝らも参加。7年前、英国の日本領事館関係者の間で起こった集団毒殺事件の唯一の生き残りだった少女が国際犯罪組織「バーズ」によって誘拐されたが、当時の駐英大使と日本政府の“高度な政治的判断”によって事件は闇に葬り去られた。それから7年、行方不明となっていた少女の身代金要求が再び日本政府に突きつけられる。タイムリミットが迫る中、日本政府はバーズをテロ組織と断定、要求を再び拒否すると、事件は世界を震撼させる無差別大量テロへと発展する。狙われたのは50万人の見物客が集まる国際スポーツ競技大会の凱旋パレード。真犯人を追い詰めた特命係だが…というストーリーが展開。『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は3月24日(日)21時~テレビ朝日系でオンエア。(笠緒)■関連作品:相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 2017年2月11日より丸の内TOEIほか全国にて公開© 2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ
2019年03月24日こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。桜の開花も待ち遠しい今日この頃。春は、出会いと別れの季節でもありますが、素敵な出会いをしたいものですね。【シネマの時間】第59回は、そんな季節にぴったりのハリウッドの伝説的大女優グロリア・グレアムの “最後の恋” を描いた映画『リヴァプール、最後の恋』をご紹介します!”女優として生きた、恋に生きた”1950年代ハリウッドで活躍し、『悪人と美女』(1952)でオスカー助演女優賞に輝いた大女優グロリア・グレアム(1923-1981)と駆け出しの若手舞台俳優ピーター・ターナーとの恋の実話を元に描いた、切なくも感動のラブストーリーです。グロリアは、4度の結婚歴を持つ恋多き自由奔放な女優としても知られていますが、今回グロリア役には、『20センチュリー・ウーマン』など4度アカデミー賞にノミネート経験を持つ実力派俳優のアネット・ベニングが務め、渾身の演技を披露しています。ピーター・ターナー役には、『リトル・ダンサー』『スノーピアサー』のジェイミー・ベル。本作は、ピーターが1987年に発表した同名小説の映画化ですが、歳の差もキャリアの差も超えて自然と惹かれあうふたりのロマンスを見事に体現し、見所です。ピーターの母親役にジェイミーと『リトル・ダンサー』で共演経験をもつジュリー・ウォルターズ。さらにグロリアの母親役に、『裸足のイサドラ』『ジュリア』など数々の賞を受賞、2003年にアメリカン・シアターに殿堂入りした大女優ヴァネッサ・レッドグレイヴが出演。エンディングソングは、エルヴィス・コステロが担当し、本作をイメージして作られた楽曲は深い余韻を残し、作品を優しく包み込みます。人生を恋に仕事に家庭に自由奔放に生きたグロリア・グレリアム。この機会に映画館でお楽しみください!■映画『リヴァプール、最後の恋』あらすじー美しく生きた、美しく演じた。1981年9月29日、ピーター・ターナーの元に衝撃の知らせが飛び込んできました。かつての恋人であり大女優のグロリア・グレアムが、イギリスのランカスターのホテルで倒れたのでした。グロリアは治療を拒否し、その代わりにピータに連絡したのです。「リヴァプールに行きたい」そう懇願するグロリアに対してピーターは、リヴァプールにある自分の実家でグロリアを療養させることにします。ピーターの家族やリヴァプールを懐かしむグロリアでしたが、病状を明かそうとしません。数年前、プリムローズ・ヒルのゲストハウスに滞在をしたとき、ふたりは出会います。ピーターは駆け出しの若手舞台俳優で、グロリアは落ち目の映画スターでした。グロリアはモノクロ映画の時代に活躍し、『悪人と美女』(52)でアカデミー賞助演女優賞を受賞した大女優でしたが、その後存在感を失っていました。50代になるとイギリスの小さな舞台に出演するように。当時、20代だったピーターは、グロリアと出会ったとき、彼女がそんな大女優だとは知りませんでした。けれども気が合うふたりは、すぐに友人となり、恋人になるのに時間はかからなかったのです。ふたりはグロリアの拠点となるニューヨークに行きます。ピーターは、グロリアの母親や姉と初めて夕食を共にしますが、世間を騒がせたグロリアの過去の結婚が一因で、家族関係が良くないことが理解できました。そんなある日、ピーターにイギリスから舞台出演のオファーが舞い込みます。彼は、アメリカでの今の生活を壊したくないと諦めようとしましたが、この話をきっかけにふたりの関係は長くは続きませんでした。さらにグロリアは、2度目の癌告知を受け、そのことをピーターに頑なに隠し続けていました。そのため、ランカスターのホテルで彼女が倒れたときに初めて、ピーターは彼女の健康状態を知ったのでした。双方の恋愛感情はなくなっていましたが、いざというときにグロリアが頼ったのはピーターだったのです。グロリアの死が近いことを悟ったピーターは、最後までグロリアがリヴァプールにこだわり、舞台に立とうとした彼女を支え続けましたが、ついにグロリアは病状が重くなりアメリカの家族の元に帰る決心をします。別れが近づいてくるとき、思い出のリヴァプール劇場にグロリアを連れて行き……。■グロリア・グレアムについて1923年11月28日〜1981年10月5日。アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身。女優だった母親のもと、早くから舞台などで活動後『素晴らしき哉、人生!』(46)で映画デビュー。『十字砲火』(47)でアカデミー賞助演女優賞にノミネート、『悪人と美女』(52)で助演女優賞を受賞。主な出演作に、ハンフリー・ボガートと共演し当時の夫ニコラス・レイが監督を務めた『孤独な場所で』(50)、『復讐は俺に任せろ』(53)といったフィルムノワール作品のほか、『突然の恐怖』(52)、『地上最大のショウ』(52)、『Naked Alibi』(54)、『オクラホマ!』(55)など。プライベートでは4度の結婚歴があり、2番目の夫は映画監督のニコラス・レイ。4番目の夫は、ニコラス・レイの息子であるアンソニー・レイ(義理の息子)。ニコラスとの間にひとり、アンソニーとの間にふたりの子どもを産み、3番目の夫の間にも子どもがひとりいる。1981年に乳がんのためニューヨークにて57才で逝去。■映画『リヴァプール、最後の恋』作品紹介映画『リヴァプール、最後の恋』2019年3月30日(土)より新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー公式サイト:原題:Film Stars Don’t Die in Liverpool監督:ポール・マクギガン原作:ピーター・ターナー脚本:マット・グリーンハルシュ製作:バーバラ・ブロッコリ製作:コリン・ヴェインズ撮影:ウラ・ポンティコス編集:ニック・エマーソン衣装:ジェイニ―・ティーマイムヘアメイク:ナオミ・ドネキャスティング:デビー・マクウィリアムズ美術:イヴ・スチュワートエンディングソング:エルヴィス・コステロ衣装:ジャイニー・ティーマイム編集:ニック・エマーソン製作年:2017年製作国:アメリカ上映時間:105分映倫区分:G字幕翻訳:栗原とみ子配給:キノフィルムズ/木下グループ© 2017 DANJAQ, LLC. All Rights Reserved.■映画『リヴァプール、最後の恋』キャストグロリア・グレアム=アネット・ベニングピーター・ターナー=ジェイミー・ベルベラ=ジュリー・ウォルターズジーン・グレアム=ヴァネッサ・レッドグレイヴジョー・シニア=ケネス・クラナムジョー・ジュニア=スティーヴン・グレアム【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2019年03月18日大人の女性にぴったりな2色展開2019年2月28日、バンダイのコスメブランド「ミラクルロマンス」から、「美少女戦士セーラームーン」をモチーフにしたルージュ『ミラクルロマンスジュエルルージュ』が新発売された。とろける質感で、上質な輝きで唇を彩ってくれるアイテムだ。この商品は作中に登場する「プリンセス・セレニティ」「ブラック・レディ」をモチーフにしたデザイン。「プリンセス・セレニティ」は女性らしい上品なピンク、「ブラック・レディ」「ブラック・レディ」はボルドーで、大人っぽい女性を演出してくれる。かわいらしい女性、大人っぽい女性。自分がなりたいイメージに合う色を選ぶもよし、2色とも手に入れて、イメージの違いを楽しむのもよし。毎日のメイクにぜひ加えたいアイテムとなっている。優雅なドレスをイメージしたデザインこのたび発売された『ミラクルロマンスジュエルルージュ』は、「プリンセス・セレニティ」「ブラック・レディ」それぞれのドレスをモチーフにした容器のデザインも美しい。唇に色を乗せるだけでなく、眺めているだけで女心をくすぐるアイテムとなっている。塗り方で印象をコントロール『ミラクルロマンスジュエルルージュ』はとろけるような質感が特徴。一度だけ塗った時と、重ね塗りをした時で違った表情を見せるため、なりたいイメージに合わせて塗り方を変えると、印象をコントロールできる。ライトタッチオイル配合により、唇に乗せた時の伸びをよくし、塗った時の色合いが長持ちするのもポイント。きれいが長持ちするコスメアイテムで、この春は唇からイメチェンしてみては?(画像はプレスリリースより)(C)武内直子・PNP・東映アニメーション(C)Naoko Takeuchi【参考】※株式会社BANDAI SPIRITSのプレスリリース
2019年03月01日ある共通点を持ったゲストたちが4人のMCとトークを繰り広げる日本テレビ系「今夜くらべてみました」。その2月20日(水)今夜放送回のゲストに映画『九月の恋と出会うまで』から俳優の高橋一生と女優の川口春奈がゲスト出演する。子役時代からジブリアニメ『耳をすませば』で声優を務めるなど多彩に活躍、2015年放送の「民王」で演じた総理秘書役や『シン・ゴジラ』などで注目され「カルテット」「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などで大ブレイク、昨秋クールの「僕らは奇跡でできている」で演じた純粋な心を持った大学講師役も大きな反響を呼んだ高橋さん。「ニコラ」モデル出身、と『好きっていいなよ。』「探偵の探偵」など映画からドラマまで幅広く活躍。1週間で記憶を失くしてしまう女子高生を演じた『一週間フレンズ。』や若手弁護士役を熱演中の「イノセンス 冤罪弁護士」も好評の川口さん。この2人を迎えた今回は、紅白出演で公式サイトがダウンするなど大きな話題を呼んだ“歌怪獣”の島津亜矢がトークバラエティーに初登場。年齢から結婚、体重までその謎に包まれた私生活を全公開するほか、90年代に一大旋風を巻き起こした「SPEED」のメンバーだった島袋寛子が10年ぶりのトークバラエティーに出演。ガチファンの社会学者・古市憲寿の自宅で豪華「平成ソング女子会」を開催。色々なものに手を出してはすぐに飽きるという川口さんの“激ヤバリスト”に週6でタイ料理を楽しむ高橋さんの“激辛悶絶”にも注目。高橋さんと川口さんが出演している映画『九月の恋と出会うまで』は“タイムリープ”とそれがきっかけで起こる“タイムパラドックス”をテーマにしたラブロマンス。ちょっと不思議なマンションに引っ越してきた北村志織(川口さん)は、小説家志望の隣人・平野進(高橋さん)と運命的に出会う。そして「こちらは一年後の未来です。あなたに危険が迫っています!」というタイムリープ(時空を超えて)で届いた未来からの声によって、事故に巻き込まれ命を落とすはずだった運命から救われるが、平野さんは助かったことで“タイムパラドックス”が生じ、1年後、志織の存在が消えることに気づく。必死に自分を助けようとする平野に惹かれていく志織だったが平野との別れは近づいていた――という物語。『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。「今夜くらべてみました」は2月20日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月20日映画『翔んで埼玉』の公開を控える音楽アーティストで俳優のGACKTが、2月13日(水)今夜放送の日本テレビ系「今夜くらべてみました」にゲスト出演、マレーシア・クアラルンプールにある豪邸をTV初公開する。また女優の工藤夕貴、スザンヌも登場する。本番組は徳井義実、後藤輝基、SHELLY、指原莉乃がMCを担当し、ある共通点を持ったゲストを招いてトークを繰り広げるバラエティ。今回は「トリオTHE家持つ男と女たち」というテーマで、ゲストの“こだわり自宅”を紹介していく。90年代「MALICE MIZER」のボーカルとして注目を浴び、その後ソロへと転身したGACKTさん。アニメ主題歌や自身をベースにしたボーカロイドのリリースなど日本のポップカルチャーとも深く関わり、早くから中国や韓国でのライブ活動を展開し国際的に活躍する一方、大河ドラマ「風林火山」で上杉謙信役を演じたほか「悪夢ちゃん」シリーズへの出演などで俳優としても活動している。そんなGACKTさんが今回紹介してくれるのが、マレーシア・クアラルンプールにあるテニスコート約7面分という超豪邸。玄関を開けると即プール、まるでホテルのような豪華な邸宅に詰まったこだわりとは!?また謎に包まれたGACKTさんの恋愛事情についてもトークが展開。一目惚れしたハリウッド女優の卵とのデレデレエピソードに出会い系アプリでの痛い経験まで、あのGAKCTさんのプライベートが明かされる。また『台風クラブ』『SAYURI』「下町ロケット」など日本とハリウッド両方で活躍する工藤さんは、ウッドデッキに露天風呂まで全部手作りだという驚愕“DIY御殿”を披露。スザンヌさんは地元熊本のフルリノベーション新居をこちらもTV初公開する。GACKTさんの映画最新作となる『翔んで埼玉』は「パタリロ!」などで知られる魔夜峰央のコミックが原作。強烈ながら愛にあふれた“埼玉ディス”が大きな話題を呼んだ同作を、二階堂ふみ、伊勢谷友介、島崎遥香、成田凌、間宮祥太朗、加藤諒といったバラエティに富んだ注目のキャストでまさかの映像化。『翔んで埼玉』は2019年2月22日(金)より全国に公開。「今夜くらべてみました」は2月13日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月13日放送中のドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」に出演中の俳優・菅田将暉が、1月23日(水)今夜放送の日本テレビ系バラエティ「今夜くらべてみました」にゲスト出演する。「直美女子会」にサプライズで現れた菅田さんに女性陣の反応は!?「仮面ライダーW」でシリーズ最年少ライダーに抜擢、2013年に映画『共喰い』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、翌年には朝ドラ「ごちそうさん」への出演で知名度を飛躍的に向上させると、『海月姫』では原作ファンも絶賛するほどの美しい女装姿を披露、「民王」では総理大臣である父親と心が入れ替わった息子を演じるなど、幅広い演技力で同世代の若手俳優の中でも群を抜いた評価を受けるように。その後『あゝ、荒野』ではアカデミー賞最優秀主演男優賞に輝き、『帝一の國』のようなコミック原作モノから、ドラマながら単館映画のようなテイストも話題となった「dele」まであらゆるジャンルを網羅する実力派俳優へと成長した菅田さん。今回菅田さんは番組人気の「直美女子会」に登場。これは元日放送の3時間SPの続編となるもので、クロスフィットトレーナー・AYAの自宅に番組MCの指原莉乃、元フィギュアスケーターの村上佳菜子、タレント・女優の渡辺直美が集結。この4人の独身女子たちの前にサプライズで菅田さんが“降臨”。菅田さんを前に4人がどんな反応をみせるのか?菅田さんと4人のトークもお楽しみに。菅田さん主演で放送中のドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」は、卒業まで残り10日となった魁皇高校3年A組を舞台に、菅田さん演じるA組担任の柊一颯が生徒を人質に立てこもり、自殺した生徒の死の真相を暴き出していく物語。A組の生徒役で永野芽郁、上白石萌歌、川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥、大原優乃、今井悠貴ら注目の若手俳優たちが集結しているほか、堀田茜、田辺誠一、大友康平、椎名桔平らが脇をかためドラマを盛り上げている。「3年A組―今から皆さんは、人質です―」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系で放送中。「今夜くらべてみました」は1月23日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月23日フジテレビでは『マスカレード・ホテル』の公開を記念して木村拓哉が主演した「HERO」シリーズ全作品をオンエア中。1月19日(土)今夜は2015年に公開された劇場版第2作を「土曜プレミアム枠」でオンエアする。木村さんが“中卒”で“スーツを着ない”型破りの検事・久利生公平を演じ人気となりドラマから映画まで幅広く展開された「HERO」シリーズ。連続ドラマ1作目が2001年に「月9」枠で放送されると、世帯視聴率が全話30%を超える驚異的な数字を打ち出し、木村さんが着用したダウンジャケットが大流行。その後2006年にSPドラマで復活、2007年に劇場版第1作が公開、いずれも大ヒットすると、2014年に2作目の連ドラがオンエア。続いて2015年に今夜放送の劇場版第2作が公開された。劇場版第2弾となる本作では連ドラ2作目のヒロイン・麻木千佳役の北川景子をはじめシーズン2のレギュラーメンバーはそのままに、松たか子演じる“初代ヒロイン”雨宮舞子が検事として復活。久利生の前に立ちはだかる外務官僚役で佐藤浩市が登場。そのほか杉本哲太、八嶋智人、濱田岳、小日向文世、吉田羊、正名僕蔵、松重豊、角野卓造ら豪華キャストが集結した。ネウストリア公国大使館の裏通りでパーティーコンパニオンの女性が車にはねられて死亡。東京地検城西支部の久利生公平検事が事務官の麻木千佳と共に事故を起こした運転手を取り調べると、ふたりの前にかつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子が現れる。現在大阪地検難波支部で検事として活躍する雨宮は広域暴力団が絡んだ恐喝事件を追っており、その重要な証人が久利生が担当する事故の被害者女性だった。これは単なる交通事故ではないと感じた久利生と雨宮は合同捜査を開始するが、ネウストリア公国の大使館員から話を聞こうと大使館に出向き直接交渉を試みるものの「治外法権」を前にあっさり断られる。諦められない久利生はアプローチを重ねるが、やがて事態を重く見た日本の外務省・松葉圭介(佐藤さん)から思いがけない圧力が。「大使館」という決して侵してはならない「絶対領域」の前に暗礁に乗り上げてしまう捜査。果たして、久利生は「大使館の壁」の向こう側にある“真実”に辿り着くことができるのか…という物語。土曜プレミアム、劇場版第2作『HERO』は1月19日(土)今夜21時~フジテレビ系で放送。「HERO」シリーズで型破りな検事を演じた木村さんが、今度はダンディなスーツ姿の刑事に扮する映画『マスカレード・ホテル』は全国東宝系にて絶賛公開中。(笠緒)
2019年01月19日パク・ミニョンやイ・ドンゴンと共演した「七日の王妃」も記憶に新しい“ロマンス職人”ヨン・ウジンの主演最新作「法廷プリンス -イ判サ判-」第1話が、TSUTAYAでの先行DVDレンタルに先駆け、本日1月17日(木)より期間限定で特別無料配信されることになった。「離婚弁護士は恋愛中」「内省的なボス」といったラブコメをはじめ、時代劇「七日間の王妃」など、ジャンルを問わず活躍が目立つヨン・ウジン。実は子どものころの夢が、判事をはじめとする法曹界従事者だったという彼は、本作でその夢を叶え、“法廷プリンス”に。どんな時でも法と良心に従って判決を下す、冷静沈着で頭脳明晰なエリート判事サ・ウィヒョン役で好演を見せる。そんな冷血ウィヒョンと正反対の熱血判事イ・ジョンジュを演じるのは、子役から活躍し、「プロポーズ大作戦」「青春時代」などで知られるパク・ウンビン。2人は事あるごとに対立するものの、ジョンジュがパニックを起こしているときにはガムを渡したり、うたた寝しているときには起こさずそっとしておいてあげたり、さらに靴を履き替えるときにはジョンジュの足を置くために自分の足を差し出したり…とツンデレの嵐!ラブコメに多く出演してきたヨン・ウジンらしく、本作でも女心を揺さぶること間違いなし。冷血判事と熱血判事が恋に正義に大奮闘する法廷ラブコメディを、ぜひチェックしてみて。「法廷プリンス -イ判サ判-」第1話は2月1日(金)まで特別無料公開中。(text:cinemacafe.net)
2019年01月17日米国のメタルコアバンド「ウイ・ケイム・アズ・ロマンス」のボーカル、カイル・パヴォノフが28歳で死去した。バンドがInstagramのオフィシャルアカウントで訃報を伝えている。「カイルは本人にとっても、そしてバンドメイトにとっても、あまりにも早く人生の幕を下ろしてしまいました。僕らは皆、悲嘆に暮れています。彼の笑顔、誠実さ、他者への気配り、音楽の才能を恋しく思います」(ウイ・ケイム・アズ・ロマンスのInstagramより)パヴォノフは2008年にウイ・ケイム・アズ・ロマンスへ加入。5枚のアルバムに参加し、2013年にリリースした『Tracing Back Roots』は、全米ビルボードアルバムチャートで8位にランクインした。TMZによると、パヴォノフは今月19日にミシガン州内の病院へ搬送され、間もなく死亡が確認されたという。死因は明らかになっていない。
2018年08月27日放送中のドラマ「高嶺の花」に出演中の女優・芳根京子が、8月22日(水)今夜放送の日本テレビ系バラエティ「今夜くらべてみました」にゲスト出演。兄に送った「怖いLINE」など“恐ろしい私生活”を告白する。また市川紗椰、滝沢カレンも登場する。2013年にドラマ「ラストシンデレラ」で女優デビューを飾り、映画『幕が上がる』や朝ドラ「花子とアン」などにも出演。その後「表参道高校合唱部!」でドラマ初主演を果たすと、朝ドラ「べっぴんさん」でヒロイン役を演じ一躍注目の的になった芳根さん。映画『64-ロクヨン-』や『心が叫びたがってるんだ。』など幅広いジャンルの作品で実力を磨き、今年1月クールの月9「海月姫」でヒロイン・倉下月海を演じるなど今後が期待される若手女優の筆頭株になった。今夜の放送は芳根さん、市川さん、滝沢さんを迎え「真夏の怖い女SP」と題してお届け。芳根さんが「恐怖のLINE」を公開、欲しいモノを兄に頼む方法にスタジオがドン引き!さらにある“もの“だけが入った衝撃的なお弁当の中身も明かすという。また滝沢さんが10代の頃“一目惚れ”した女性がスタジオに登場するほか、キャスターなども務め知性派モデルとして知られる市川さんの“アレを食べながらお風呂に入る”という恐怖の入浴法にスタジオ驚愕。3人の恐ろしすぎる私生活とは…。今回、“恐ろしい私生活”を明かしてくれる芳根さんが出演しているドラマ「高嶺の花」は、毎週水曜22時から日本テレビ系で好評放送中。名門華道家・月島ももを石原さとみが演じ、結婚が破談となり心に大きな傷を負ったももが、たまたま自転車の修理のために訪れた商店街の自転車屋の店主・風間直人と「運命の恋」に落ちてゆくのだが、そこに周囲の様々な策謀や想いが絡んでいく…という物語。直人を峯田和伸が、月島流の乗っ取りを企てる宇都宮龍一を千葉雄大が、ももの元婚約者・吉池を三浦貴大がそれぞれ演じ、芳根さんはももの異母妹・月島なな役で出演。今夜の第7話からは香里奈も出演、新たな展開に突入する。「今夜くらべてみました」は8月22日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年08月22日綾瀬はるかと坂口健太郎の初共演作『今夜、ロマンス劇場で』のBlu-ray&DVDがもうすぐリリース。この度、本作のリリースを記念して、特典映像に収録されるメイキング映像から、坂口さんのクランクアップの様子を捉えた映像がシネマカフェに到着した。このほど到着した映像は、豪華版に収録される「メイキング」の一部。「幸せな現場に居させてもらった」と話す、映画監督を夢見る青年・牧野健司役の坂口さんのクランクアップの様子が収められている。本編ディスクに特典DVDを加えた2枚組仕様となっているこの豪華版。合計150分を超える特典映像には、「メイキング」のほかにも、惜しくもカットされた「未公開シーン集」、キャストたちが本音でトークする公開記念特別番組「豪華キャストが本音でしゃべっちゃいますSP」、「イベント映像集」、そして劇中映画『怪奇!妖怪とハンサムガイ』の予告篇が、特典ディスクのどこかに収録されているという。さらに、ファッションチャプター機能を備えており、モノクロ映画のヒロインを演じた綾瀬さんの衣装からシーンを選択して楽しめるように。またBlu-rayには、豪華版・通常版共にヘッドフォンだけで映画館と同じ5.1chサラウンド音響を体感できるHeadphone:X音声を収録と、文字通り豪華な内容となっている。『今夜、ロマンス劇場で』Blu-ray&DVDは8月17日(金)リリース、同時レンタル開始。(cinemacafe.net)■関連作品:今夜、ロマンス劇場で 2018年2月10日より全国にて公開© 2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2018年08月19日今年2月に劇場公開され、泣ける映画として話題を呼び大ヒットした映画『今夜、ロマンス劇場で』のブルーレイ・DVDが本日より発売開始。この度、本作のメイキング映像が公開された。モノクロ映画の中から現実世界に飛び出してきたヒロイン・美雪を演じるのは、現在放送中の主演ドラマ『義母と娘のブルース』が話題の綾瀬はるか。彼女に恋をする映画監督志望の青年・健司には『シグナル 長期未解決事件捜査班』でドラマ初主演を務めた坂口健太郎だ。また、健司に想いを寄せる映画会社の社長令嬢を本田翼、映画スター俊藤龍之介を北村一輝が演じる他、中尾明慶、石橋杏奈、西岡徳馬、柄本明といった豪華キャストが集結。そして、未完の映画脚本を大切にしている老人を演じた名優・加藤剛にとっては、本作が最後の作品となった。このファンタジックでロマンティックなラブストーリーをスクリーンに映し出すのは、数多くのヒットドラマを演出し、映画『のだめカンタービレ』『テルマエ・ロマエ』シリーズを代表作に持つ武内英樹監督。興行収入ランキング初登場第1位の大ヒットスタートとなり、公開7週目で興収10億円を突破した。本日よりリリースされたBlu-ray豪華版とDVD豪華版は、本編ディスクに特典DVDを加えた2枚組。合計150分を超える特典映像には、素顔のキャストに密着した秘蔵映像満載の“メイキング”や、惜しくもカットされた“未公開シーン集”、キャストたちが本音でトークする公開記念特別番組“豪華キャストが本音でしゃべっちゃいますSP”、ジャパンプレミアやバレンタイン特別ライトアップイベントなどを収めた“イベント映像集”に加え、あの劇中映画『怪奇!妖怪とハンサムガイ』の予告篇が、特典ディスクの“どこか”に収録されているという。他にも、華麗な衣装の登場シーンを選択可能なファッションチャプター機能を備えており、綾瀬の衣装からシーンを選択して楽しむことができる。また、Blu-rayには豪華版、通常版ともにヘッドフォンだけで映画館と同じ5.1chサラウンド音響を体感できるHeadphone:X音声を収録。劇場で楽しんだ人も、これからの人も満足できる内容となっている。公開されたメイキング映像の一部では、クランクイン初日を迎えた綾瀬の意気込みや、森を駆け抜けるシーンなど、キャストとスタッフがどのようにこの作品を作り上げていったのか、撮影時の舞台裏、キャストの素顔などが垣間見える貴重なものとなっている。『今夜、ロマンス劇場で』豪華版Blu-ray(本編Blu-ray+特典DVD)6700円+税豪華版DVD(本編DVD+特典DVD)5800円+税通常版Blu-ray4700円+税通常版DVD3800円+税発売中
2018年08月17日徳井義実、後藤輝基、指原莉乃がMCを務め、ある共通点を持ったゲストとトークを繰り広げるバラエティ「今夜くらべてみました」の7月11日(水)今夜放送回に、女優の水野美紀、歌手のジェジュン、歌手で俳優の峯田和伸がゲスト出演する。今夜は「トリオ THE おっさん女子vsオトメ男子」と題し3人の様々な面にスポットを当てる。ジェジュンさんの超豪邸がテレビ初公開されるほか、芸能界No.1武闘派“おっさん”女優の呼び声も高い水野さんの謎の生態について俳優の夫が告白。朝ドラでブレイクした峯田さんの“オトメ”な一面として、共演の石原さとみも驚いた若い美少年好きな素顔が今夜明かされる。バラエティに富んだ3人のゲストと個性派MCの織りなすトークをお楽しみに。今夜のゲスト、水野さんが出演するドラマ「探偵が早すぎる」は、滝藤賢一と広瀬アリスがW主演を務める“何も事件が起こらない”異色のミステリー。些細な違和感を察知し、事件を未然に解決するという能力を持つ探偵・千曲川光(滝藤さん)。彼の元に舞い込んできたのは、5兆円もの遺産を相続するという女子大生・十川一華(広瀬さん)の護衛だった。巨額の遺産を奪うため悪党から狙われ続ける一華、果たして千曲川は彼女を守りきることができるのか…というストーリー。水野さんは広瀬さん演じる一華を厳しく育ててきたツンデレなドS家政婦・橋田政子役で出演する。木曜ドラマF「探偵が早すぎる」は7月19日(木)23:59~読売テレビ、日本テレビ系列にて放送。ジェジュンさんは現在「The Reunion in Memory」ツアー中。14日(土)、15日(日)には神戸ワールド記念ホールで公演が行われる。そして、峯田さんは石原さとみ主演ドラマ「高嶺の花」で、石原さん演じる“高嶺の花”な名門華道家・月島ももと恋に落ちる取り柄のない商店街の自転車店主・風間直人を演じている。結婚式当日に婚約者の二股交際が発覚、結婚は破談となり心に大きな傷を負ったももが、商店街の自転車店主・直人と偶然出会い、まさかの“運命の恋”に落ちてゆく――というストーリー。水曜ドラマ「高嶺の花」は7月11日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送開始。初回10分拡大。「今夜くらべてみました」は7月11日(水)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年07月11日俳優の加藤剛さんが18日に亡くなったことを受け、女優の綾瀬はるかが所属事務所を通じて追悼コメントを寄せた。綾瀬は、今年2月公開の主演映画『今夜、ロマンス劇場で』で加藤さんと共演。加藤さんにとっては同作が最後の作品となった。綾瀬は、「昨年6月に映画で共演させて頂きました」と当時を振り返り、「撮影現場ではとても穏やかで、優しく接して下さいました」と回顧。「加藤さんがクランクアップされた日の優しい笑顔を思い出します」と偲び、「安らかにお眠りください。共演させて頂きまして有難うございました」と感謝の言葉で結んでいる。『今夜、ロマンス劇場で』で加藤さんが演じたのは、結末が書かれていない映画の脚本を大切に持っている老人。稲葉直人プロデューサーは映画公開前の取材で、「加藤さんに断られたらこの映画は成立しない……そのぐらい重要な方でした」と語っていた。
2018年07月10日泣ける映画として感動を集めた映画『今夜、ロマンス劇場で』が8月17日(金)にファン待望のBlu-ray&DVDで発売が決定したことを受け、本作で初共演した主演の綾瀬はるかと坂口健太郎のコメントが緊急で到着した。モノクロ映画の中から現実世界に飛び出してきたヒロイン、美雪役の綾瀬さんは、「映画の中に生きる王女美雪と映画監督を目指す青年健司の奇跡のラブストーリーを是非DVDでご覧下さい。それでは『今夜、ロマンス劇場で』お会いしましょう」とコメント。また、彼女に恋をする映画監督志望の青年・健司役の坂口さんは、「大切に作ったこの作品を更に多くの皆様に見ていただけると思うと、とても嬉しいです。健司と美雪の切なくも暖かい純粋な愛を、是非感じてください」とコメント。Blu-rayとDVDの豪華版には、メイキング、イベント映像集に加え、この特典でしか楽しめない未公開シーン集などの特典映像をたっぷりと収録するほか、情報満載のブックレットも封入の予定。<逢いたい>気持ちが奇跡を起こすロマンティックで切ないラブストーリーをこの夏見届けてみて。『今夜、ロマンス劇場で』は2018年8月17日(金)よりリリース。※レンタル同日開始(text:cinemacafe.net)■関連作品:今夜、ロマンス劇場で 2018年2月10日より全国にて公開© 2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2018年06月01日徳井義実、後藤輝基、指原莉乃が司会を務める日本テレビ系バラエティ「今夜くらべてみました」の2時間スペシャルが5月30日(水)今夜放送。今夜は豪華かつ多彩なゲストを迎えて「最強女子会豪華4本立てスペシャル!!」をお届けする。■2時間SPで多彩なゲストが続々登場!“最強女子会”ということで今夜は女性ゲストが多数。スタジオゲストには『日本一短い「母」への手紙』などの十朱幸代、連続テレビ小説「ひよっこ」などの佐藤仁美、フリーアナウンサーの田中みな実、ファッションモデルの森星、元フィギュアスケーターで現在は「メレンゲの気持ち」のMCを務めるなどそのタレント性を生かした活躍をみせる村上佳菜子。また、VTRゲストとして「カンナさーん!」などで女優としても活躍する渡辺直美、タレントで気象予報士の石原良純、卓球選手の平野美宇、「水戸黄門」シリーズなどで知られる由美かおる、『血と骨』などの田畑智子。そして、ぎんさんの娘姉妹である津田知多代さん、蟹江美根代さんも出演する。■「直美の新居探し」から「ぎんさん娘姉妹の女子会」まで豪華4本立て!「直美の新居探し&女子会」ではインスタ女王として数多くのフォロワーを誇る渡辺さんが“ガチ新居探し”。大好きな東京タワーが見える高級物件にテンション上がりまくりの渡辺さんに注目。さらに渡辺さん主催の豪華女子会に平野さんも緊急参戦。共通点がまったくなさそうな2人がどんなトークを繰り広げるのか、お楽しみに。一方、「徳井大好き女優たちの京都旅」では徳井さんを大好きな女優陣が徳井さんの実家へ。徳井さん溺愛の姪っ子もテレビ初登場する。また、人気ファッションモデルの森さんの休日に密着。お気に入りの場所であるニューヨークでの“異次元過ぎる”オシャレライフや最先端フィットネス、本気のカラオケも大公開。そして、「ぎんさん娘姉妹との女子会」では90年代に話題となった「きんさんぎんさん」のぎんさんの娘が登場。今年で100歳になるという知多代さんの毒舌トークになぜかMCの指原さんも意気投合する。バラエティに富んだゲストで送る「今夜くらべてみました 最強女子会豪華4本立てスペシャル!!」は5月30日(水)今夜19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月30日『ラブ×ドック』で映画初単独主演を果たす女優・吉田羊が、5月9日(水)今夜オンエアされる日本テレビ系「今夜くらべてみました」にゲスト出演。さらに吉田さん憧れの存在だという藤井フミヤ、俳優の陣内孝則らも登場する。本番組は徳井義実、後藤輝基、指原莉乃が司会を務め、ある共通点を持ったゲストを招いてトークを繰り広げるバラエティ。今回は「男勝りな吉田羊が心配な男と女」と題してお届け。 「吉田羊 取扱説明書」 では、役柄のイメージから“男勝り”な印象が強い吉田羊さんの「プライベートでも男勝りなのか?」「一体いつから男勝りなのか?」といった疑問を徹底解明。さらに、吉田さんが“心配”だという、吉田さんと同じ福岡県出身の俳優・陣内さんと、舞台で共演し、2か月もの間ほぼ毎日一緒だったことから仲良くなった青木さやかもゲストとして登場。そして、吉田さんが子どもの頃から大好きなだったという藤井さんもサプライズ登場し、緊張する吉田さんに「あの名曲」をプレゼントする。学生時代に女優を志し小劇場からキャリアをスタートさせた吉田さん。女性による演劇プロデュース集団「東京スウィカ」を旗揚げし活動するなかで、NHK連続テレビ小説「瞳」や『20世紀少年<第2章> 最後の希望』、大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」「平清盛」への出演で注目されると、2014年に放送された月9「HERO」を契機に一気に人気女優へと飛躍。黒木瞳初監督作品である『嫌な女』やドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」など、映画、ドラマだけでなく数多くのCM出演でいまや見ない日はない女優へと成長した。そんな吉田さんの主演最新作となる『ラブ×ドック』は、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブドック」を舞台に、仕事は完璧だけど恋愛は失敗続きな剛田飛鳥(吉田さん)が、恋に仕事に友情に奮闘する物語。飛鳥が出会う年齢も性格も全く異なる3人の男性を野村周平、玉木宏、吉田鋼太郎といった個性豊かな俳優たちが演じている。『ラブ×ドック』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。「今夜くらべてみました」は5月9日(水)今夜21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年05月09日今週末に公開を控えた『ラブ×ドック』に主演する女優・吉田羊が5月7日(火)今夜放送の「セブンルール」に登場。小劇場から人気女優へと上り詰めた彼女の仕事ぶりに番組が密着、吉田さんの“素顔”やその胸の内に迫る。福岡県久留米市で五人兄妹の末っ子として生まれ育った吉田さんは、優秀な兄や姉に比べて「スポーツができたわけでもないし、勉強ができたわけでもないし、中の下だった」という。子どもの頃「褒められることへの渇望がすごかった」彼女は東京の大学に進学、たまたま見かけた舞台役者の募集広告に応募して小劇場の世界へ。ここから吉田さんの女優人生が始まるのだが、ここでようやく褒められるようになったかといえば理想とは裏腹に観客から自分の芝居について褒められることはなかったそう。その悔しさをバネに舞台に立ち続け映像にも活躍の場を広げ、様々な脇役を演じながら芝居を続け、2014年、ドラマ「HERO」に抜擢。一躍脚光を浴びたことで瞬く間に大ブレイクし、2016年にはCM出演本数で女性タレント部門のナンバー1に輝くなど超人気女優への階段を駆け上がった。そんな吉田さんに番組カメラが密着。仕事現場で見せるスタッフたちへのさり気ない気配りやプライベートでの買い物の様子など、吉田さんの“リアルな裏側”に迫っていく。自分に関して「自分には何もない」「得意分野なんか1個もない」「お芝居やってて本当に下手だと思う」と控えめな発言を繰り返す吉田さんだがその真意とは!?スタジオでは小劇場の演出家出身の本谷有希子が「HEROに抜擢されたときは小劇場界がザワザワした」というほどの大ブレイクを果たし、現在は男女問わず人気の吉田さん。その素顔、芝居では見せない胸の内、「セブンルール」を解き明かす。吉田さんが主演を務める『ラブ×ドック』は遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック“ラブドック”を舞台に描く、仕事は完璧だけど恋愛は失敗続きな剛田飛鳥(吉田さん)が、恋に仕事に友情に奮闘する、大人が楽しめる新感覚ラブコメディ。5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。吉田さんに密着した「セブンルール」は5月7日(火)今夜23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月08日小田急電鉄の鉄道ミュージアム 「ロマンスカーミュージアム」が、2021年春に海老名駅隣接地にオープンする。コンセプトは、「“子ども”も“大人”も楽しめる鉄道ミュージアム」。特急ロマンスカーのSE(3000形)やNSE(3100形)をはじめとする小田急の歴史を彩る車両の展示や、小田急沿線の風景を模したジオラマ、電車運転シミュレーターなど、多彩なコンテンツを設置。そのほか、子供が自由に遊べるキッズゾーンや、小田急線を走行する列車の眺望を楽しめる屋外ビュースポット、カフェ&グッズショップなども併設予定となっている。【施設情報】「ロマンスカーミュージアム」オープン時期:2021年春開業地:神奈川県海老名市めぐみ町(小田急小田原線 海老名駅隣接地)
2018年05月01日劇場版『名探偵コナン』の第21作目として2017年に公開され邦画No.1ヒットを記録した『名探偵コナン から紅の恋歌』が4月20日(金)今夜「金曜ロードSHOW!」でテレビ初放送される。高畑勲監督の訃報を受けて先週13日に『火垂るの墓』が放送されたことによる日程変更で今夜のオンエアとなる本作。大阪のシンボル・日売テレビで突如爆破事件が発生!そのとき局内では、日本の百人一首会を牽引する「皐月会」が開催する皐月杯の会見収録が行われており、突如の事態に大パニックに。崩壊していくビルの中、西の名探偵・服部平次とその幼なじみ・遠山和葉、2人だけが取り残されてしまうが、間一髪の所で駆け付けたコナンにより無事救出。テロのようだが犯人の目的もわからず犯行声明すら出ていないという不可解な状況に違和感を禁じ得ないコナンと平次。そんななかコナンたちは平次の婚約者だと言い張る女性・大岡紅葉と出会う。「平次は幼い頃からの運命の人」という紅葉は、百人一首の高校生チャンピオンにして未来のクイーンと呼ばれる存在。ときを同じくして京都・嵐山の日本家屋で皐月杯の優勝者が殺害されるのだが、殺害現場のモニターに映し出されていたのは紅葉の姿だった。そしてそこにはある「歌」が深々となり続けていた――。大阪と京都、そして平次と紅葉。2つの事件、2人の運命を紡ぐもの、それは「古からの恋の歌」。高山みなみや山崎和佳奈、小山力也、堀川りょう、宮村優子といった声優陣に加え、ゲスト声優として人気芸人の宮川大輔と、ドラマ初主演となった「きみが心に棲みついた」も話題の吉岡里帆を迎えたほか、主題歌には倉木麻衣の書き下ろし楽曲「渡月橋 ~君 想ふ~」が起用されるなど公開当時大きな話題を呼び、2017年邦画No.1ヒットとなっただけでなく第41回日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞にも輝くなど、作品も高い評価を受けた。4月13日から公開中のシリーズ最新作『名探偵コナン ゼロの執行人』も大ヒットを記録するなか、昨年公開された前作を改めてチェックしてみよう。金曜ロードSHOW!『名探偵コナン から紅の恋歌』は4月20日(金)21時~日本テレビ系でテレビ初放送。(笠緒)■関連作品:名探偵コナン から紅の恋歌 2017年4月15日より全国東宝系にて公開© 2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会名探偵コナン ゼロの執行人 2018年4月13日より全国東宝系にて公開© 2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2018年04月20日2月10日に公開された映画『今夜、ロマンス劇場で』に主演している綾瀬はるか(32)。都内で行われた初日舞台あいさつでの一言がTwitter上で話題を呼んでいる。 「実現してほしい夢は?」というトークテーマのもと進められた舞台挨拶で、綾瀬は「オリンピックも開催中ですし、世界平和!」と回答。「皆さんが笑顔で健やかに過ごせる、そんな世の中になってほしいです」と笑顔で語ったという。 この一幕をレポートした『オリコンニュース』の記事は「綾瀬はるか、夢は『世界平和』壮大過ぎる願いに周囲があ然」というタイトルだったが、Twitter上では、《なんであ然とするの? とてもいいと思いますけど》《「周囲があ然」とか、平気でタイトルつけられるメディアにあ然》と、記事への違和感を表明するツイートが多数投稿された。 また、《広島県人にはとても普通の言葉で、心からの願いです》というツイートも。綾瀬は広島市出身。『NEWS23』(TBS)の「綾瀬はるか『戦争』を聞く」への出演をはじめとして、10年以上にわたり戦争被害者のもとを訪ねている。 綾瀬の祖母の姉(大伯母)は、広島に投下された原爆で亡くなっている。’05年、戦後60周年特別企画のドキュメンタリー「ヒロシマ」(TBS)で広島の実家を訪れた綾瀬は、それまで決して原爆のことを語らなかった祖母から、初めて話を聞く。 8月6日、郊外の家から広島市街へ出かけていた姉の遺体を、祖母は見つけることができなかったという。そして最後に綾瀬に伝えたのは、「戦争なんか起こさんように、女性がしっかりせなだめなんよ。女性の力で戦争を起こさんいうことをせなだめよ」という言葉だった。 堂々と「夢は世界平和」と語った綾瀬の胸には、祖母、そして大伯母から受け継いだ平和への思いがあったのだ。
2018年02月15日綾瀬はるかと坂口健太郎の豪華共演によるファンタジックなラブストーリー『今夜、ロマンス劇場で』が、2月10日(土)より全国298館の劇場で公開され、大ヒットNo.1スタートを記録。綾瀬さん演じるスクリーンの中から現れた姫・美雪と、坂口さん演じる映画監督を夢見る純朴青年・健司との切ない恋模様に「涙腺が崩壊」「メイクが落ちた」ほど涙し、ノスタルジックな映画の世界や綾瀬さんのレトロファッションに魅了される人が続出している模様だ。「のだめカンタービレ」シリーズの武内英樹が監督を務め、ドラマ「信長協奏曲」の宇山佳佑が脚本を手がけた本作。惜しくも約20年前に閉館となった実際の劇場(栃木県・足利東映プラザ)をクラシカルな映画館に蘇らせただけあって、スクリーンから現れた映画の中の姫・美雪と映画監督を夢見る健司の恋が、映画愛たっぷりに、ロマンティックに描かれている。完全オリジナルラブストーリーが幅広い年齢層に支持日本映画界の唯一無二のキュート女優・綾瀬さんと、若手イケメン実力派・坂口さんという女性層に圧倒的人気を誇る2人の共演作であるとともに、昔ながらの映画館の風情や名作『ローマの休日』を彷彿とさせるようなモノクロ映画の登場もあってか、劇場には10代~60代と幅広い客層が訪れ、男女比は4:6と恋愛映画としては男性の割合が多くを占めているという。10日(土)~12(月)までの連休3日間で興行収入は2.4億円を超え、観客動員も19万2,730人となり、2週連続1位だった『祈りの幕が下りる時』(全国334館)を抑えて映画ランキング初登場1位を獲得。3位には『不能犯』が入った。ちなみに先週も、1位『祈りの幕が下りるとき』2位『羊の木』3位『不能犯』と実写日本映画がランキングベスト3を独占、これは2017年10月以来、4か月ぶりのことになる。(※興行通信社調べ)しかも、『今夜、ロマンス劇場で』が特筆すべきなのは、“完全オリジナル”のストーリーであること。日本映画のオリジナル作品が1位となるのは、今年になって初めて。2018年は早々から『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』はもちろん、『キングスマン:ゴールデン・サークル』という世界的人気シリーズの続編が根強い支持を受け、ディザスターパニックアクション『ジオストーム』が健闘。実写の日本映画『DESTINY鎌倉ものがたり』や『8年越しの花嫁 奇跡の物語』『嘘を愛する女』も大人の観客層を引き込み、幅広い年齢層に支持されているが、いずれも原作漫画や実話ベースの物語。また、ふり返れば、2017年“も”人気コミックや人気小説の“原作モノ”の実写化映画が量産されたが、『銀魂』『君の膵臓を食べたい』など一部を除いて、期待されたほどの大ヒットには結びつかず、2017年年間ベスト3は『美女と野獣』『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『怪盗グルーのミニオン大脱走』と洋画が占め、実写の日本映画で最もヒットしたのは『銀魂』だった。そんな中、完全オリジナルである本作の評価は高く、「Yahoo!映画レビュー」では4.30点(2月13日時点)という高得点を獲得している。ツンデレ姫と純朴青年の恋に涙…北村一輝には「影のMVP」の声も綾瀬さん演じる姫・美雪が坂口さん演じる健司を「しもべ」と呼び、ツンデレで接する様子は、実にキュートでコミカル。また、北村一輝演じる超ナルシストな“大スタア”・俊藤龍之介のふりきれっぷりも「いちいち笑える」「『ハンサムガイ』シリーズが観たい」と大人気。その一方、「好きだから触れたい。でも、好きだから、触れられない」という美雪と健司の切なすぎる恋に、「久しぶりに映画でマジ泣けた、涙腺が崩壊してしまった」「とにかく切なくていっぱい泣いた」「号泣どころの騒ぎじゃなかった。頭痛くなるくらい泣いたひっさしぶりにあんなに引き込まれた」「中盤から涙出てきて最後はボロっと。最後のシェネルの『奇跡』で涙促進抑えられずメイク落ちたほど泣けた」といった声が続出。「いままで見たラブストーリーの中でTOPに躍り出たかもしれない。主演の2人の仕草、表情がクルクルかわり美しく・可愛く・切なく… 終わった時にはハンカチ重くなってた。また観たい」「(ヒロインを)違和感なく演じられるのは、綾瀬さんしかいない」「昭和のレトロ感がぴったり」と、主演の2人がハマリ役であることも絶賛されている。まるでヘプバーンみたい!レトロファッションの綾瀬はるかに夢中!確かに、映画監督を夢見るピュアな文化系青年は、坂口さんのイメージそのものだ(クシャッとなるお馴染みのスマイルも含め)。さらに、映画の撮影所の様子が覗けたり、『ローマの休日』や『ティファニーで朝食を』『ニューシネマ・パラダイス』『蒲田行進曲』といった名作の数々を彷彿とさせることから、「映画を愛する全ての人に見て欲しい。改めて映画を好きになれました」「最新設備のシネコンよりもちょっと場末のレトロな映画館でみるのがいいな」といった声も寄せられている。そして、綾瀬さんが劇中で披露するレトロファッションやヘアスタイルについても、「オードリー・ヘプバーンみたいだった。肌のキメ細やかさ、レトロでカラフルで綺麗な洋服、それをキュートに着こなすスタイル。まずは綾瀬はるかに見とれる映画」「どれもレトロでかわいくて目の保養だった~!」「綾瀬はるかさんのレトロな衣装が可愛くて美しくて」と言及する声がSNS上では相次いでいる。なお、東京スカイツリータウンでは、綾瀬さんが実際に撮影で着用した豪華衣装や貴重なアイテムを展示する衣裳展が明日14日(水)まで開催中とか。レディースデーとバレンタインデーが重なるだけに、さらなる動員増が見込まれている。『今夜、ロマンス劇場で』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月13日なんてハマり役なんだろう──映画『今夜、ロマンス劇場で』で坂口健太郎の演じる健司は、俳優とキャラクターが100%重なっているかのような、ずっと前からこの役を演じることが決まっていたかのような、そんなハマり役と言えるが「演じるのは、エネルギーが必要でした」と坂口さんは語る。「健司はとても誠実でピュアですね、と言われることが多くて、僕自身もそう思います。でも、坂口健太郎がピュアかどうかは…(笑)。健司を演じさせてもらってスゴいなぁと思ったのは、好きになった人=美雪(綾瀬はるか)は触れると消えてしまうので、彼女に触れられない、温もりを感じられない、それってリアルに考えると、とても大きい問題ですよね。自分が同じ立場だったら、健司のようにできるかどうか…」。最初は、美雪に「しもべ」と呼ばれて振り回される健司だが、楽しさや驚き、悲しさ、戸惑い、愛しさ…感情を活き活きと表現する青年でもある。健司のキャラクターを演じることが決まり、脚本を読んだとき、坂口さんは2人の恋愛の結末に「読みながら涙が止まらなかった」という。しかし、普段の彼は「どちらかというと感情はフラット」であり、そういう意味で「エネルギーが必要だった」と続ける。「僕のなかで演じるということは、その役になるというよりも、その役に重なる、寄り添う、という感覚です。今回、健司から学ぶべきところがあると感じていました。それは、健司をどこか客観的に見ていたからでもあり、だからエネルギーが必要だった。分かりやすく言うと、去年の『ナラタージュ』の小野くんの方が、演じるうえでは精神的に楽でした。どの役であっても、僕が演じているので見た目は同じですが、台本にある文字を役者としてどう体現するか、そのセリフを発したときにちゃんと役に見えるように、健司に見えるようにしたかった。美雪のことを第一に考え、優しい気持ちで演じる、それをどこまで見せられるかが大切だと思いました」。観客は健司の美雪への愛に涙を流すだろう。また、健司は映画監督を夢見る青年ということで、撮影現場では武内監督をはじめ制作スタッフとも積極的に親交を深めていった。「僕にとってはいつものことで、特別に意識してやっているわけではないんです。この撮影期間中は足利に行きっぱなしが多かったこともあって、撮影が終わるとスタッフさんたちとよく飲みに行ったりしていました。いろいろ話しをするのも楽しかったですし、そうやって現場の方たちと距離を縮めることは、この映画にとっても、いいと思いました。優しい作品、ポジティブな作品なので、現場の雰囲気もそうあってほしいというのはありました」。現場を深く知ることによって、役者以外の興味は湧いたのだろうか。「学生の頃に小説や脚本を書いたりしたこともありましたけど、文才はなかったみたいです(笑)。ふり返ってみると、お芝居をやってみたいという願望はモデルになるずっと前から、小さい頃から何となくありました。ただ、ちょっと変わっていたというか、悪役ばかりを演じたがっていて…。たとえば、『桃太郎』だったら鬼、『三匹のこぶた』だったらオオカミをやりたいって言う子どもで。悪役も目立つんじゃないか、悪役の方がオイシイんじゃないかって。僕、けっこうしたたかですね(笑)」。それをサラリと語れるところが坂口さんの魅力であり、鬼やオオカミを演じていた少年はその後、モデルを経て日本映画界のトップを走る俳優に成長するわけだが、この世界に入るきっかけは意外なことだった。「僕、けっこう単純なんです。モデルになったきっかけも──洋服にすごく詳しいとか興味があったわけではなく、何となく“モデル”という肩書きって格好いいなと。単純ですよね(笑)。モデルを始めたのが大学生だったので、最初はバイト感覚だったというのもあります。でも、確実に世界は広がりました。モデルを経験したことで、幼い頃のお芝居をやってみたいという夢が少しずつ現実味をおびていった。けれどモデルをやりながら俳優をやりたいとは言えなかったんです。モデルの仕事をやると決めてその世界に入ったので、なかなか言い出せずに3~4年が経っていきました」。自分で決めたことに責任を持つ、とても誠実な人だ。そして、とても穏やかだ。映画のなかで、どんなに美雪に振り回されても彼女を受け止めていた健司と坂口さんは、やはり重なって見える。「そうですか(笑)。思っていることを言えないところもありますけど、実はわりと楽観的。何が起きてもマイナスに受け止めたりしないですし、怒ることもないですね。苛つくことやモヤモヤすることはあっても、それが怒りのエネルギーにはならない。でも、中高生の頃は怒っていました。そういうのなさそうって言われますけど、こう見えても反抗期、がっつりありましたね(笑)。そういう時期があったからいまがあって、反抗期がなかったら、こじれた大人になっていたかもしれないです」。そんな坂口さんは、いま飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍だ。本格的に俳優デビューを飾ってから4年目に突入。演じる面白さと難しさはどう変化し、どんな目標を掲げているのだろう。「経験を積むほど、悩みは増えています。お芝居を始めた頃は失うものは何もないし、飛び込んでいくしかなくて、なんでもやってみようという気持ちが強かった。悩みもなかったです。当時もいまもやっていることは変わりないけれど、少しずつ求められることや責任が増えてきたと感じています。決してネガティブな意味ではないんですが、去年は3年目ということもあり、自分自身のなかでブレることや、モヤモヤすることがあって、考え込んで、沈んでいた(しゃがんでいた)年でもありました。だから今年は、そこから跳ねたい。跳ねすぎない程度に跳ねたいと思っています(笑)」。(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)
2018年02月13日映画『今夜、ロマンス劇場で』の初日舞台あいさつが10日、東京・新宿ピカデリーで行われ、綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、北村一輝、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督が登場した。映画『今夜、ロマンス劇場で』の初日舞台あいさつに登場した綾瀬はるか、坂口健太郎(左から)バレンタイン間近の舞台あいさつということで、この日の登壇者はバレンタインデートをイメージした衣装姿で登場。北村だけ劇中で演じた銀幕スター・俊藤龍之介の格好をしてきたが、そんな北村に対して綾瀬は「格好良いですよね。決まってます!」と目を丸くし、北村もその気で「ありがとう! さあみんな~! 成仏の時間だぜ! 今日はよろしく!」と劇中で演じた俊藤ばりのセリフで会場は大盛り上がり。続けて観覧者の多くが涙したことを知った綾瀬は「ビックリしています。うれしいですね」と笑顔を見せ、相手役の坂口も「台本の段階で感極まることがないんですけど、最後の2人のやり取りでうるうるしてしまい、これをやるんだったら自分が思った感情を観てもらいたいなという思いがあったので、それがしっかり感じてもらえたのかなと思うとうれしいですね」と観客の反応に満足げだった。坂口が演じた牧野健司の夢が実現する本作。それにちなみ、「今実現して欲しい夢は?」という質問に綾瀬は「オリンピックも開催中ですし、世界平和です! 皆さんがいつも笑顔で健やかに過ごせるような世の中がいいです」と大きな夢を語り、坂口は「やっぱりこの先の大ヒットを!」と本作のヒットを懇願。そんな2人の大きな夢に比べ、「ごめんなさい! 自分勝手な考えで」と断りを入れた中尾は「妻(仲里依紗)と2人で歩くことがあり、最近写真を頼まれるんです。僕が撮った後に僕に来ると思うじゃないですか。その後に去って行くんですよ。結構精神的に辛いものがあって、いつか僕の方だけ写真を頼まれて仲里依紗がシャッターを押して去られることを実現したいですね。芸能人夫婦を見たら、2人の写真を撮ってあげてくださいね!後で削除できますから」と会場の笑いを誘った。映画『のだめカンタービレ』や『テルマエ・ロマエ』など次々とヒット作を世に送り出している武内英樹監督の最新作となる本作。モノクロ映画の中のヒロイン・美雪(綾瀬はるか)と、現実世界に生きる青年・健司(坂口健太郎)の切ない恋物語を描く。
2018年02月10日綾瀬はるかと坂口健太郎によるロマンティック映画『今夜、ロマンス劇場で』の初日舞台挨拶が2月10日(土)、新宿ピカデリーにて行われ、綾瀬さんと坂口さん、共演する本田翼、北村一輝、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督が登壇した。間もなく迎える2月14日の聖バレンタインにちなみ、会場には大きなハートのチョコレートケーキが登場。綾瀬さんが坂口さんに「あーん」をして食べさせてあげると、坂口さんは、「自分で食べるのと味が違いました。チョコでしたけど…(笑)、おいしかったです」とモグモグ。その様子を眺めていた中尾さんが、「何それ、どういうこと?映画で主演とかするとさ~、そういう特典つくの?キスもしてるしさあ、キスで我慢しろよ~」とブツブツ嫉妬を始めた。中尾さんをたしなめるよう、石橋さんが「あーん」をしてあげると言えば、中尾さんは急に小躍り。しかし、チョコではなく小さなブラックベリーだと知れば、中尾さんは「一粒なの!?フルーツ?小動物の気分です…」とうなだれつつも食べて、「でも幸せ、ありがとうございます」と照れていた。『今夜、ロマンス劇場で』は、モノクロ映画のヒロイン美雪(綾瀬さん)と現実世界に生きる青年・健司(坂口さん)の恋物語。通い慣れた映画館のロマンス劇場で、映画の中のお姫様・美雪となぜか出会うことができた健司は、彼女といろいろな体験をしていくことで少しずつ惹かれ合ってゆく。公開前に行われた試写会でも、涙で頬を濡らす人が続出したという本作。この日も老若男女が揃う満員の観客を前に、「泣いた」と半数以上が手を挙げると、綾瀬さんは「うれしいです!大勢の方々が手を挙げてくださったのでびっくりしています」と目を丸くさせた。坂口さんも、「台本の段階で感極まることはないんですけど、台本を読んでいてウルウルしてしまって。作品をやるなら自分が思った感情を観てもらった方に持ってもらいたいと思ったので、感じてもらえたのはすごくうれしいです」と、笑顔を広げた。夢見る青年の夢が実現することにかけて、「実現してほしい夢」を聞かれたキャスト陣。綾瀬さんが「オリンピックも開催中ですし世界平和」と言い、坂口さんも「この作品の大ヒット」と真面目な回答が続くと、思わず中尾さんが「俺、すごい小さいことなんですよ…!」と切り出す。中尾さんの奥さんである女優・仲里依紗と外出する際に、よく写真を撮ることを頼まれるという話を始め、「妻との写真を撮ってあげて、その後、僕にくると思うのに、去っていくんです!いや、それは精神的につらい(笑)」と意外な実情を語り、「いつか僕のほうだけ写真を頼まれて、仲里依紗がシャッターを押して去られる、みたいなのを実現してみたい(笑)。街で芸能人夫婦を見かけたら、一応ふたりと撮ってあげてくださいね!後で削除はできるから!」と切実に訴えていた中尾さんだった。『今夜、ロマンス劇場で』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2018年02月10日土曜プレミアムでは映画『今夜、ロマンス劇場で』の全国公開に合わせ「2週連続 綾瀬はるかSP」として女優・綾瀬はるかの主演作を連続で放送中。2週目となる2月10日(土)今夜は綾瀬さんと堤真一らが共演して昨年公開された『本能寺ホテル』を地上波初放送する。日本の歴史上、最も有名でありながら多くの謎に包まれている「本能寺の変」をテーマにした本作。綾瀬さんがふとしたきっかけから「本能寺の変」の前日に迷い込んでしまうヒロイン・倉本繭子を、堤真一が日本を代表する戦国武将・織田信長を演じてW主演。また信長の家臣・森蘭丸役で濱田岳が、さらに平山浩行、田口浩正、高嶋政宏、近藤正臣、風間杜夫といった豪華俳優陣が共演。日本史最大のミステリー「本能寺の変」の謎に迫る(?)作品になっている。■あらすじ倉本繭子(綾瀬さん)は、ふとしたきっかけで京都の路地裏に佇むレトロな宿「本能寺ホテル」に宿泊することに。なんとそこは戦国時代に繋がる不思議なホテルだった。一方、時は1582年。天下統一を目前に控えていた織田信長(堤さん)は森蘭丸(濱田さん)ら少数の家臣団と共に京都・本能寺に滞在している。冷酷非道なお館様を前に、戦々恐々とした日々を過ごす家臣たち。そんな時、見慣れない格好の女(繭子)が一人、寺に迷い込んでくる。その女は、400年後の世界からやってきた現代人。繭子は自身も訳のわからぬまま、信長と京都の町を見物するなど、交流を深める中で、次第に信長の人間性に惹かれていく。やがて繭子は、1582年の迷い込んだその日が「本能寺の変」が起きる前日であることに気づき――。これまでも幾度となく描かれてきた「本能寺の変」の謎に迫るストーリーを『プリンセス トヨトミ』のチームが個性的なキャストたちを迎えてどう描いたのか、ぜひともその目で確かめて。そして綾瀬さんと坂口健太郎によるロマンティックラブストーリー『今夜、ロマンス劇場で』も公開となった。こちらは綾瀬さんが映画の中の世界のお姫様・美雪を演じ、スクリーンを飛び出した美雪が坂口さん演じる映画監督を夢見る青年・健司と恋に落ちる…という物語。土曜プレミアム『本能寺ホテル』は2月10日(土)21時~フジテレビ系にて放送。『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)本日より全国公開。(笠緒)
2018年02月10日女優・綾瀬はるか(32)が主演を務め、俳優・坂口健太郎(26)と共演した映画『今夜、ロマンス劇場で』のモニター試写会が、2月10日の公開日に先行してこのほど行われた。試写会には女性200人が参加。9割以上が満足度90点以上と回答、多くの人が涙したという。本作は、『のだめカンタービレ』『テルマエ・ロマエ』シリーズなどで知られる武内英樹監督が、『信長協奏曲』の宇山佳佑氏によるオリジナル脚本を実写化。モノクロ映画の中から現実世界に飛び出した美雪(綾瀬はるか)と、映画監督を夢見ながらスクリーンの中の美雪に恋をしていた健司(坂口健太郎)の切ない恋物語を描く。試写後の感想では、「久しぶりに映画で泣きました。見てよかったです」「ここ最近の日本の映画で一番泣けました」「切なさと感動が相まってよかった」「最初は笑えて後半は涙が止まらずとってもいい映画でした」「面白いのに後半ずっとボロボロ泣きました」「長年の触れられない愛を想像したら泣けた。純愛」など「泣ける」の声が多数。映画レビューサイトでも概ね好評で、Filmarksは平均3.7点、Yahoo!映画は平均4.11点と高得点を記録。試写後の感想が書き込まれ、「絶対、泣けます」「涙が止まらなかった」「号泣しすぎて余韻に浸っている方々が大半でした」など、ここでも感動の声が寄せられている。しかし、本作は「泣ける」だけではない。このオリジナル作品は9年前、映画『ハッピーフライト』(08年)を担当していた稲葉直人プロデューサーが綾瀬のコメディエンヌとしての才能に惚れ込んだことが誕生のきっかけ。「彼女の魅力をフル活用できるような映画を作りたい」との思いが、9年後にようやく結実した。そして、その芯にあったのは「もっと映画館でしか楽しむことのできないオリジナルの物語があってもよいのではないか」という熱き映画愛。『ニュー・シネマ・パラダイス』『キートンの探偵学入門』『カイロの紫のバラ』『ローマの休日』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『オズの魔法使い』『また逢う日まで』、『狸御殿』シリーズや日活"ガイ"シリーズなど、名画のオマージュが散りばめられている。また、時代設定が1960年であることにも理由がある。カラーテレビの放送がはじまったのがその頃で、映画の観客数が減り始める転換期でもあったという。時代の変化と共に人々の記憶から忘れ去られてしまう映画への思いが本作のもう1つの柱となっており、ネット上の「映画愛に溢れた作品」「映画大好きな人にこそ見て頂きたい」といった声からも観た人の心に届いていることが分かる。(C)2018 映画「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2018年02月06日綾瀬はるかがモノクロ映画の中のヒロイン、坂口健太郎が現実世界に生きる青年を演じ、2人のロマンティックで切ない恋を描く『今夜、ロマンス劇場で』。この度、本作で大スターに扮する北村一輝の“妖怪ダンス”映像が公開された。綾瀬さん演じる美雪と、坂口さん演じる健司の2人のラブストーリーが描かれる本作だが、恋の行方のみならず注目なのが、北村さん演じるキャラクター・俊藤龍之介。彼は、映画監督を夢見る健司が勤務する京映撮影所の看板スターで、大人気映画『ハンサムガイ』シリーズの主演を務める、超ナルシストでどんなトラブルにも動揺しない超ポジティブキャラ。一足早く本作を観たマスコミ関係者は、「ハンサムガイから目が離せない!」「ハンサムガイに夢中です!」「北村さんが大好きになりました!」と、観た人を虜にしている。昨年、大物オーラをふりまく俊藤の場面写真が公開され、衝撃的な印象を与えたが、今回到着したのは、俊藤の真骨頂劇中劇『ハンサムガイ』シリーズでの妖怪ダンス映像。妖怪の住処を彷彿とさせる地下の奥底から響き渡るようなドラムとベースのリズムに合わせて、大物感たっぷりにワイヤーにつるされ登場すると、軽快なタップダンスや機敏な踊りを披露する俊藤。そして最後にはウィンク、決めポーズで終了…と、ますます“ハンサムガイ”俊藤龍之介から目が離せなくなる映像となっている。『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月02日2月1日(木)今夜の「ぐるぐるナインティナイン」は、映画『今夜、ロマンス劇場で』の公開を控えた女優の綾瀬はるかが人気の「ゴチバトル」に参戦。約1年半ぶりの「ゴチ」参戦となる綾瀬さんの独特のキャラクターに「ナインティナイン」岡村隆史も思わずメロメロに…。設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払い、食べた料理の合計金額が設定金額と同額の場合は100万円がもらえる「ゴチになります!」。1年にわたる過酷な戦いの末、年間の自腹総額が多かったメンバーが“クビ”になるという過酷な“クビレース”も見どころで、今年からは新メンバーとして「Sexy Zone」中島健人と女優の橋本環奈が参戦。装いも新たに「ゴチバトル」が展開中だ。今回は「女を磨くスペシャル!」ということで、女性を虜にする見た目も美しい低カロリー自然派ヘルシーイタリアンが続々登場。綾瀬さんが女磨きの(秘)テクニックを公開してくれるほか、綾瀬さんと中島さんがホームパーティー料理をレッスン。注目のスペシャル料理では純国産ハマグリ穫りにあの男が参戦!?ブルゾンちえみさんの「ブルゾンゲーム」にも注目だ。前回は1位でバトルに勝利した橋本さんは今回も好調をキープできるのか?また危うく自腹を免れた中島さんは今回も自腹を回避できるのか?新メンバーの戦いぶりも見逃せない。バラエティでみせる独自のキャラも人気となっている今夜のゲスト、綾瀬さんが主演する『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)より全国公開。映画監督を夢見る青年・健司は、ある日、通い慣れた映画館のロマンス劇場で1人の女性と出会う。彼女は健司がずっと憧れていた映画のなかのお姫様・美雪だった。モノクロの映画の世界からカラフルな現実の世界に飛び出した美雪は、色のついた世界を体験していく。そして、次第に惹かれあう2人。しかし、彼女にはある秘密があった…。綾瀬さんが映画の世界から飛び出してきた美雪を演じ、健司役には『君と100回目の恋』『ナラタージュ』などの坂口健太郎。『鋼の錬金術師』の本田翼や『無限の住人』の北村一輝をはじめ中尾明慶、柄本明、石橋杏奈、加藤剛らも出演する。綾瀬さんの魅力と中島さん、橋本さんのフレッシュコンビの活躍が見逃せない「ぐるぐるナインティナイン」は2月1日(木)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月01日