人生を変える今村式コアウォーキング8月29日、正しい歩き方で歩くことでやせたり姿勢が良くなったりするというトレーニング方法を公開した書籍『人生変わった!体幹コアウォーキング』が発売された。著者はBest Proportion Office代表で、JPTA(日本プロポーショントレーニング協会)代表、ウォーキング指導を行っている今村大祐氏である。正しくない歩き方で体型が崩れ腰痛などの原因に日本一厳しいモデルレッスンが行われる独自の今村式メソッドでは、その指導から5年間でミスユニバースやミスアースなど、8名のミスコンテスト日本代表が誕生している。その実績から今村氏のウォーキングスタジオには予約が殺到しているという。今村氏によれば、体を正しく使えていない歩き方をすることで、体型が崩れて美しさが損なわれるだけでなく、肩こりや腰痛の原因にもなるという。また、本来、使うべき筋肉を使う正しい歩き方のためには、へその下の「丹田」を意識することが大切だとしている。発売された『人生変わった!体幹コアウォーキング』は、今村氏にとって2年ぶり6冊目の書籍で、「体幹コアウォーキング」とは何か、コアウォーキングにプラスするエクササイズ、さらなる強化法と、実践した人の体験エピソード、「実践のためのQ&A」などが掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※人生変わった!体幹コアウォーキング
2018年09月04日モデルの瑛茉ジャスミンが1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。瑛茉は、「GYDA」ステージで、デニムにシースルーのトップスというファッションで美ボディを大胆に露出。セクシーな胸元や引き締まったウエストで観客を魅了し、ランウェイの先端では色気あふれるポーズを披露した。そして戻る際に、軽く羽織っていたシャツを脱いで美背中全開に。後ろ姿でも観客の視線を釘づけにした。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,700人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2018年09月02日俳優の瑛太が17日、千葉・舞浜アンフィシアターで行われた健康増進型保険 “住友生命「Vitality」”メディア発表会に登場し、“パパ友”関係を語った。瑛太は、本日17日より全国で放送される同商品のCM「Vitality ついに、上陸」編に出演。CMは古代ギリシャの“走れメロス”の世界観を表現しており、瑛太演じる現代的な青年がランニング途中にランナー“メロス”と出会い、お互いの“走る理由”を尋ね合う中で、Vitalityの商品特徴を紹介していくという内容だ。CMにあわせるように走って登場した瑛太。健康のために心がけていることを聞かれると「汗をかく」と答え、「普段スタジオとかで長い時間撮影をしていて、体で表現するというより頭をずっと使っているような感覚。休みの日や撮影の前にマラソンやサウナ、日焼け、テニス、バスケなど、汗をとにかく。心の中にたまった“毒素”のようなものがどんどん出ていく感じがあって、日々汗をかくことは続けています。“浄化”している感じです」と語った。また、昨日の晩御飯を聞かれると「野菜と肉」と返答。「昨日、子供の友達の誕生日会があって、いろんな職業のパパ友がいるのですが、皆さん健康に気遣っていて、夜は炭水化物を抜いたり、最初に野菜を食べたり。俳優だとストイックに見られるのですが、どんなパパもみんなちゃんとした食生活を送っている」と“パパ友”について話し、「みんなで刺激し合っています」と関係を明かした。発表会には、フィギュアスケーターの浅田真央と姉の浅田舞、巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏、元新体操日本代表でスポーツキャスターの畠山愛理、サッカーの元日本代表MF福西崇史氏も出席した。
2018年07月17日俳優の森山瑛(15=もりやま・あき)が、映画『テイク・オーバー・ゾーン』でスクリーンデビューを果たす。映画『テイク・オーバー・ゾーン』に出演する森山瑛第2回ジュブナイル脚本大賞受賞シナリオを映画化する本作(脚本:岩島朋未)。同賞は、少子化の中でもコンスタントにその時代の青春像を残していいきたいという意図で創設され、第1回大賞受賞の『がらくた』(脚本:永井優唯)は2016年に映画化・公開され、ロケ地の香川県で1カ月半のロングラン上映されるなど、好評を博した。今作では、陸上競技に打ち込む少女と、同級生や家族との葛藤を描く。森山は、吉名莉瑠が演じる主人公・田中沙里のボーイフレンド・高須光星を演じる。沙里は、中学校・陸上部の短距離エースだが、3年前に両親が離婚して母と弟が出ていってから、心が荒んでいくばかり。光星は、そんな沙里の理解者として登場する重要な役どころだ。森山は、桐谷美玲や高杉真宙らの芸能事務所・スウィートパワーに所属。2002年6月12日生まれの東京都出身で身長は168センチ。2017年にスカウトされ、芸能界入りした。
2018年06月08日現在放送中のNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』と連動する企画展が上野の東京藝術大学大学美術館ではじまりました。そのプレス内覧会に大久保利通役で出演中の俳優、瑛太さんが出席。展覧会の見どころやドラマの撮影秘話など語ってくれました。NHK大河ドラマ特別展「西郷どん」スタート【女子的アートナビ】vol. 110この展覧会では、幕末から明治にかけて活躍した英雄、西郷隆盛ゆかりの品々をはじめ、彼と縁のある篤姫や大久保利通などの資料や美術品などを紹介。下級武士だった西郷が、3度の結婚や2度の島流しなどを経て明治維新を成し遂げるまでの激動の人生を、肖像画や直筆の書などのリアルな作品を通して体感することができます。例年、NHK大河ドラマに合わせた展覧会は両国の江戸東京博物館で開かれていますが、今回は上野の東京藝術大学大学美術館が会場になっています。その理由のひとつは、上野公園にある《西郷隆盛像》を制作したのが東京美術学校(現東京藝術大学美術学部)だったというご縁があるから。ほかにも、この地には上野戦争の遺構や彰義隊士の墓などもあり、西郷と深い関係のある場所ということで開催地に決まったそうです。音声ガイドナビゲーターの瑛太さんが登場!プレス内覧会では、『西郷どん』で大久保利通(正助)役を演じている俳優の瑛太さんが出席。同展では音声ガイドのナビゲーターも担当されています。まずは大久保利通の肖像画と並んでフォトセッションが行われました。この肖像画を見た瑛太さんは「実物を見ると、本当に実在した人なんだなとひしひしと実感しました」とコメント。また、展示されていた大久保の懐中時計について「大久保は小物が好きだったという説明を聞いて、僕も小物好きで、懐中時計も好きで持っているのですけど、似たところがあるのかな」と感想を述べました。さらに、司会者から印象に残った作品について問われると、「斉彬の甲冑や、西郷さんが大久保にあてた長文の手紙。すごく達筆で、それが今の時代にそのままきれいに残っている。これは日本中の大河ファンの人たちにぜひ見ていただきたいです」と熱くPRしました。大河ドラマ撮影の裏話も…!また、ドラマ撮影の裏話についても語ってくれました。瑛太さん京都編の撮影がはじまっているのですけど、大久保は西郷吉之助(鈴木亮平さん)と島津久光(青木崇高さん)の間にはさまれる中間管理職的な立場にいて、吉之助さんを止めなくてはいけないし、久光に対してはどんどん進言していかなければならなくて、正直すごくストレスがかかってきて……。とにかく吉之助さんに対して「もう少し冷静に物ごとを進めていかないか」と言いたいのですけどね(笑)。ドラマの脚本上やらなくてはならなくて、「またこの人間を止めなくては」と。正直、白髪が増えました。重圧がかかってきていますね。――大久保の魅力はどんなところですか?瑛太さん今までのイメージは西郷隆盛を裏切ったという冷徹さだったり、鹿児島の人たちには西郷人気に劣っているというか、裏切り者の扱いをされている気がする。でも実際に明治を立ち上げたのは西郷よりも確実に大久保が力を発揮しているんですね。その辺のことをしっかりと日本の人たちに伝えられるよう、自分では演じるということしかできないのですけど、でも大久保のすばらしさを日本中に伝えたいと思っています。――今後のドラマ、見どころは?瑛太さん京都編で坂本龍馬、勝海舟、桂小五郎とか新キャラクターが出てきて現場の空気も変わってきています。亮平くんもリハーサル室で(坂本龍馬役の)小栗旬さんが入ってきた瞬間の雰囲気を「すげえグラサンかけてきて、おれは坂本龍馬だ! っていう雰囲気をおもいっきりぷんぷん出してきた」とぼくにそっと伝えてくれるんです(笑)。どんどんおもしろいキャラクターが出てくるので、そこでの化学反応を楽しみにしていただきたいですね。撮影現場の楽しいエピソードを披露しながら展覧会の魅力も語ってくれた瑛太さん。すでに撮影がはじまって一年近くたち、すっかり大久保利通にほれ込んでいる様子で、「大久保ファンを増やしたい」と熱く語っていた姿が印象的でした。愛加那への手紙は必見!展示会場では、天璋院(篤姫)所用の薩摩切子や小袖などの美しい美術工芸品、西郷直筆の書「敬天愛人」などさまざまな作品を見ることができます。なかでも必見は、西郷が2番目の妻・愛加那にあてた現存する唯一の手紙。ちょうど現在(2018年5月末)ドラマでは、二階堂ふみさん演じる愛加那が登場する奄美大島編が放映中で、ちょっと切ないシーンなどもあり目が離せない展開になっています。西郷が書いた手紙の気になる内容は……ぜひ会場で確認してみてください!本展の東京会場は7月16日まで。その後、大阪と鹿児島に巡回予定です。Information会期:~7月16日(月・祝)*休館日は毎週月曜日(7/16は開館)時間:10:00-17:00(入館は閉館の30分前まで)会場:東京藝術大学大学美術館料金:一般 1,500円/大学生・高校生1,000円/中学生以下無料
2018年05月28日「撮影するまで、#MeTooについての関心はありませんでした」 こう語るのは、映画「私は絶対許さない」で初主演を務める平塚千瑛(31)だ。12年に開催されたミス・ユニバースジャパンのセミファイナリストにも選出されている平塚は、グラビアやモデルとしての活動が注目されている。 だが、今作では一転。15歳でレイプに遭ったことで、家族にも見捨てられた全身整形のSM嬢を演じる。特筆すべきは、今作は雪村葉子さんという実在する女性の“ノンフィクション”を描いているという点だ。平塚は「雪村さんの半生を演じて、わかったことがあります」と言う。 「性被害に遭った女性が声を上げることは、とても勇気の要ることだと理解しました。女性の意見は、男性社会では埋もれてしまう。そんな中、『おかしいものはおかしい』と勇気を出して声を上げた女性は讃えられるべきです。声を上げた女性が、ときに非難に晒されてしまうということが納得できません。私は#MeToo運動を尊敬しています」 自身も飲食店のアルバイトをしていた際、写真撮影で突然肩を組まれたことがあったという平塚。当初は驚いたが、「これがセクハラなのか、そうでないのか」と苦悩した過去を回想。そして、ひとつの答えを見つける。 「女性の立場が弱いから『肩を組むのは違う』と声を上げることができなかったんだと気づきました。『言ってもムダだ』って、社会が女性に思い込ませているようにも思います。だけど私は、そう思ってほしくないんです。イヤだと思うことに対して、イヤだって言ってもいい。きちんと声を上げる。#MeToo運動などを通して、ひとりひとりが声をあげる。その勇気こそが、女性の地位を高めることに繋がっていくと思います」 衝撃的な内容のあまり“問題作”とも形容される同作だが、今年1月には性犯罪が社会問題であるインドの「ノイダ国際映画祭」で審査員特別賞を受賞。セクハラや女子高生への淫行がニュースを賑わすいま、まさに“真打ち”となる今作。#MeToo運動と共に、「女性の地位向上のために意味のある映画」と平塚は期待する。 「今回の撮影で私は、壮絶な雪村さんの人生に打ちのめされました。演じていて、感情のコントロールが出来なくもなりました。それでも役に没頭できたのは、雪村さんの半生を伝えたいという使命感があったからです。実際に性犯罪に遭った方から、『演じてくれてありがとう』と涙ながらに握手して頂いたこともあります。思わず目を背けてしまうシーンもありますが、最後まで見届けてほしい。一人でも多くの方に観ていただき、雪村さんの心の傷を伝え、いまの社会にヒントを与えることがこの映画の使命だと思います」 東京では口コミが話題を呼び、6週にもわたるロングランヒットとなった今作。平塚も「男性は、雪村さんの体験したようなことがご家族に降りかかったら…と想像して感想を打ち明けてくれます。また女性が半数近くを占める上映日もありました。伝わってるんだなと、嬉しくて思います」とその実感を明かしている。 同作の上映は、大阪の第七芸術劇場や宮城の仙台セントラルホールでは今月25日まで。茨城の土浦セントラルシネマズでは引き続き上映中。以後、大分の別府ブルーバード劇場を筆頭に、京都の出町座、山口の萩ツインシネマ、神奈川の横浜シネマ・ジャック&ベティなど全国を巡映する予定。
2018年05月21日近日公開となる『友罪』で主演を務めた生田斗真と瑛太、そして瀬々敬久監督が5月14日(月)、明治大学にて特別授業を行った。■生田斗真&瑛太、特別授業にサプライズ登場!かつて世間を震撼させた事件を起こした少年Aの“その後”と、周囲の人々の葛藤を描いた本作。今回3人は、文学部文学科文芸メディア専攻、伊藤氏貴准教授による特別授業に集まった「少年犯罪」を学ぶ大学生約100名らと共に、罪を犯した友や家族との向き合い方、友情についてなど、本作が投げかける問いに対して、ディスカッションを行った。実は今回、特別授業としか聞かされていなかった学生たち。3人は颯爽と登場すると、学生たちは一同唖然。生田さんは「不慣れなところがあると思いますが、少しでも皆さんと楽しい話ができたら」と挨拶し、続けて瑛太さんも「皆さんに映画を観てもらえたことは嬉しい。ちなみに、今日、斗真と衣装の色が被っちゃったのは、特に狙いはないですからね(笑)」と会場を和ませていた。■映画化&役への思い…つらい過去を抱えながら、鈴木との友情関係に葛藤する元週刊誌のジャーナリスト・益田という役を演じるにあたり、生田さんはかなりの覚悟を感じたそう。「僕自身も映画化決定前から原作は拝読していて、どういった形であれ映像作品として残すべき題材だと感じていました。お話をいただいたときは、『ついにやるのか!』という気持ちがあった」と話す。一方で“元少年A”として世間を震撼させた鈴木を演じた瑛太さんは、「映画を通して、観てくれた方に“何を与えたいのか”についてはすごく疑問があった」「実際の少年Aの手記も読んで、色々と感じる中でどこか事件の背景を全否定できない自分がいました、どんな人間でもそうした想像を超えた衝動があるのでは、と。演じる上では、どんな役でも愛して演じていきたいので、鈴木に自分の想いを重ねていきました」とコメント。■友達が重大な犯罪を犯していたと知ったら…学生と“友情”について討論また質疑応答の場では、「もしも友達が重大な犯罪を犯していたと知ったら、友達を続けるか」という質問に、半数以上の学生が「友達関係を続ける」と回答する中、一方で「正直どう接したらいいか分からない」「友達を辞める」という声も。これに対し、主演の2人は「一度2人の間で友情が芽生えたのであれば、関係を続けていきたいというのが本音だと思うけど、少し綺麗ごとのような気もするし、すごく難しいですよね」(生田さん)、「向き合うことはするかもしれないけど、警戒心が生まれてしまうのも確か」(瑛太さん)と意見を述べた。■明らかになるラストシーンの誕生秘話映画の後半シーンでの益田の咆哮シーンに胸打たれたという女子生徒から質問が及ぶと、生田さんは、「台本では、『泣き叫ぶ』というト書きは無かった。現場で監督が『獣のような、慟哭をするのはどうか』と仰って、あのシーンが生まれました。友達を助けられなかった益田の後悔と無念があの叫びになったと思います」と映画史に残るラストシーンの誕生秘話が明かされた。■“俳優”生田斗真&瑛太へ質問も…俳優で行こうと決めたきっかけについて質問が飛ぶと、「SMAPが好きな母親が履歴書を事務所に送ったのがきっかけ」と明かした生田さんは、高校生のときにこの仕事を続けていくかの岐路に立ったそうで、「本当に自分がやりたい仕事である確信が欲しかったときに、演劇に出会った。そこで楽しそうに作品を作り、人を感動させている先輩の方々を目にして、感銘を受けた」と告白。瑛太さんも、「俳優という仕事はすごく中毒性があり、休日もなぜか現場にいないと落ち着かない」「学生のとき、アルバイトしながら趣味で映画を観ていましたが、一番現実逃避ができたのが、スクリーンの中の世界だった」と語っている。さらに、キャスト陣から学生に向けた質問会も開催。瑛太さんが「斗真と瑛太、どっちが好きですか?」と質問すると会場は爆笑。学生からは「瑛太さんの方がエロいと思うので好き」「瑛太さんのメンヘラっぽいことが好き」と会場は若干“瑛太派”が多い状態。そんな状況に瑛太さんは「斗真、ごめんな(笑)」と笑顔を見せると、「生田派の意見も聞きたい!」と生田さん。すると、「『脳男』を見て、演技の振れ幅がすごいなと感じた。あと、やっぱり顔がカッコいいです!」と女子生徒が答えると、「これからもよろしくお願いします!」と照れ笑いを浮かべる場面もあった。『友罪』は5月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:友罪 2018年5月25日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2017映画「友罪」製作委員会 ⓒ 薬丸岳/集英社
2018年05月15日モデルの瑛茉ジャスミンが23日、東京・Zepp DiverCityで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2018 KIRA KIRA PARTY」に出演した。瑛茉ジャスミン瑛茉は、最初のステージ「オープニングViViオリジナルファッションショー」で、シルバーのビキニに、シルバーのチェーンをつなげたワンピースを重ねたコーデを披露。美ボディが透けて見える大胆なセクシー衣装で色気を放ちながらランウェイを歩き、観客の視線を釘付けにした。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のファッションイベント。今年は「キラキラルック」をドレスコードに、専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを開催した。MCは同誌専属モデルでもあるカズニョロこと小籔千豊が務めた。撮影:宮川朋久
2018年04月24日乃木坂46第3期生のメンバー8人が出演する舞台『星の王女さま』が4月6日に東京・天王洲 銀河劇場で開幕。それに先駆け公開ゲネプロと囲み取材が行われ、伊藤理々杏、岩本蓮加、梅澤美波、阪口珠美、佐藤楓、中村麗乃、向井葉月、吉田綾乃クリスティーが登壇した。【チケット情報はこちら】本作は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの代表作「星の王子様」をモチーフに、脚本・演出を「監獄学園」などの畑雅文が手掛けたシニカルSFファンタジー。飛行機の故障で砂漠に不時着した宇宙飛行士リンドバーグと王女さまが出会い、飛行機を直すために必要な部品を探すために「偽装キラキラ女子の星」や「キャリアウーマンの星」などさまざまな惑星を一緒に旅していく物語を、歌やダンスで綴る。自身の役柄について、王女さま役の伊藤は「自由奔放で明るくて周りを巻き込んでかき回してく王女さまは自由で、私がなりたい像。今回演じることができて嬉しいです」バラ役の岩本は「王女さまが大切に育てているバラの役です。王女さまとは私のせいで離れ離れになってしまうのですが、そこからの展開にぜひ注目して欲しいです」リンドバーグ役の梅澤は「惑星の住人や王女さまに振り回されたりする役どころで、ツッコミ的なポジションでもあります。周りが濃いぶん、どうしていいか迷走し、キャラクターを掴むのに苦労しました」偽装キラキラ女子さなえ役の阪口は「今までにやったことがないし、これからも恥ずかしくてできないぐらいのぶりっ子を演じます。そこに注目してもらえたら嬉しいです」流れ作業をする紀伊国坂役の佐藤は「暗めな役で感情を表に出さないのですが、後半にキッカケがあってガラッと変わるので、そこが見どころです」キャリアウーマン・ナオミ役の中村は「唯一強めなキャラクターなので、この物語のなにか刺激になれればなと思います」引きこもりのオタクどれみ役の向井は「演じるために自分の殻を破らないといけない部分がありました。他の役とはちょっと違う、おどおどした感じに注目してほしいです」潔癖症のマヤ役の吉田は「王女さまと出会って潔癖症を克服していく役どころです。自分にも刺激があったので、観ている人のなにかのキッカケになれば」と、それぞれコメントした。現代を生きる人々を映した各惑星の住人たちが個性豊かで、歌やダンスなどの見どころに加え、笑いどころもある本作。王女さまとバラの記憶を通し見えてくるものも印象的だ。最後に王女さまが行き着くのはどこなのか、ぜひ劇場で確認してほしい。『星の王女さま』は4月15日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、26日(木)から28日(日)まで愛知・春日井市民会館にて上演。取材・文:中川實穗
2018年04月10日さまざまな経験と卓越した感性を持つ方々が、そっと語る、官能の本質とは?今回は、作家・島本理生さんに投げかけてみました。台風のように訪れる、官能をつかむ悦び。つかみどころのない異性との、不安定な関係に官能的なものを感じて、惹かれていたころがあります。友達に紹介しても「いい人だね」「お似合いだよね」と応援してもらえない危険なタイプ。作家としての好奇心もあったのかもしれないです。彼が次に何を言うか、何をするかがわからなくて、ハラハラすればするほど、気持ちを持っていかれていましたね。ところが、自分も年齢や経験を重ねてくると、何を考えてるかわからない人って、案外何も考えていないのかもとわかってきた(笑)。若いころは刺激だけでドキドキできても、軸がない人の魅力はだんだん頭打ちになるように思います。いつまで経っても心がぶつかり合わないとしたら、不安定な関係は、ただ不安を煽るだけで、何かが深まる気がしません。がっぷり組み合う関係性の中でこそ、深くなっていく官能もあると思うようになってからは、もっと、骨のある男性に惹かれるようになりました。若さが削られていくにつれ、見た目や体つきが色っぽいというよりも、その人自身が生きてきた積み重ねがモノをいうからでしょうね。たとえば、学生時代、同じ教室にいたときには、みな似たようなただの男の子だったのに、社会人になって再会すると、いい色気が出てくる男性がいます。仕事や家庭など社会的な責任を持つ年齢になれば、成熟していかざるを得ないわけだけど、それが垣間見える瞬間は官能のアンテナを刺激されます。物語の中の有名な美男子といえば光源氏ですが、助川幸逸郎さんの『光源氏になってはいけない』という解説本の中に、象徴的なエピソードがあります。若き日の光源氏は、それはもう輝くような美しさだったんですよね。ある宴会に出たときも、あえて普段着に近い、気張りすぎない服装で現れ、逆にその生まれの良さや美しさでまわりを圧倒します。一方、源氏と仲がいいけれどライバルのような関係でもあった頭中将は源氏に比べればパッとしなかった。ところが十年以上経って二人が祝いの席に出てみると、年齢相応の貫禄を身につけた頭中将のほうが魅力的に書かれているというのです。というのも、光源氏は相変わらず若いころの自分を引きずっていて、悪い意味で青年にしか見えないんですね。いまこの瞬間に対して、しっかりと向き合って生きようとしていると、たぶん自分の年齢に合わせた魅力にシフトしていける。そういう人には成熟した色気も自然と備わってくるのかな、と感じます。官能というのは、台風みたいなものかもしれません。突然訪れるときもあれば、待てどもまったく来ないこともある。いざやって来たときは、家の中でじっとしていれば避けることができるけれど、それに身を任せるかは自分次第。楽しく戯れられる台風なのか、出ていったら取り返しがつかないほど大変なことになる台風なのかは、ドアを開ける前に多少なりとも見分けたいですよね。一つ気を付けたいのは、せっかく煮詰まった官能の瞬間を散らかしてしまうことでしょうか。「自分には色気がない」と悩む女性の中には、照れくささや緊張から、ばーっと一方的にしゃべったり、茶化したりしてしまう人が多いように感じます。色気を扱うのが得意な人に共通するのは、沈黙の使い方が上手いということ。黙るべきときに黙る。次のステップへ促すべきときに促す。いま何を言うかより、いま何を言わないかの取捨選択が上手い人は、官能とは何かをも知っているように思います。しまもと・りお作家。2005年刊行の『ナラタージュ』で恋愛小説の旗手に。‘15年、『Red』で島清恋愛文学賞を受賞。最新刊は『わたしたちは銀のフォークと薬を手にして』(幻冬舎)。※『anan』2018年3月14日号より。文・三浦天紗子(C)TwilightShow(by anan編集部)
2018年03月07日モデルの瑛茉ジャスミンがDJデビューし、DJ/プロデューサー・MATZと共にCDをリリースすることがこのほど、明らかになった。3月31日に横浜アリーナで開催される日本最大級のファッションイベント「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション2018 SPRING/SUMMER」(TGC)の公式のコンピレーション・アルバムの発売が決定した。過去には、2週連続でiTunes総合チャート1位を獲得している大ヒットシリーズの新作は、世界最高峰のEDMフェスに10代で出演し、勢いのある20歳のDJ/プロデューサー・MATZ(マッツ)と、ファッショニスタに支持を得る『ViVi』専属モデルの瑛茉ジャスミンによるDJ MIX。大ヒット曲と定番ヒット曲を集めた内容になっている。MATZ vs Emma Jasmineによる『This Is IT Supported by TGC』は、3月28日にCD・デジタル同時発売。
2018年02月24日公園の回転式ジャングルジムを優しく回してあげているのは俳優の瑛太(35)だった。 遊具のなかにいる4歳になる長女は、楽しそうな笑い声をあげていた。そんな父娘の微笑ましいひとときを本誌が目撃したのは、1月末のこと。現在、大河ドラマ「西郷どん」で大久保正助(のちの利通)を演じている瑛太だが、この日は久々の休日だったようだ。 妻で歌手の木村カエラ(33)とは、すでに結婚8年目。カエラは長男(7)を連れて外出していたため、長女を自宅近所の公園に遊びに連れてきたようだ。夫妻での育児分担ということらしい。その後も愛娘に求められるどおりブランコに散策と、パパは大忙しだった。 瑛太を知る芸能関係者は言う。 「瑛太さんは最近のインタビューでは、『いちばん幸せなのは、妻や子供といっしょにいるときです』と、よく答えています。長男の幼稚園時代に知り合ったお父さんたち、“パパ友”たちとも仲が良く、いっしょに遊びに行ったり、LINEで育児についての情報交換をしたりしていると聞いています」 瑛太が育児の情報交換をしているのは、LINE上ばかりではないという。 「大河ドラマ『西郷どん』の撮影現場で、ムードメーカーになっているのが瑛太さんなんです。7歳と4歳、2児のパパである瑛太さんは、よく自分の育児体験を披露しているのです。『この前、子供たちが、食器をひっくり返しちゃって大変でした』とか、そういったエピソードを語るので、現場もほのぼのした雰囲気になります」(テレビ局関係者) すぐに食いついてくるのが、大久保正助の幼馴染で、盟友となる西郷吉之助(のちの隆盛)役の鈴木亮平(34)だという。 「鈴木さんの娘さんは6歳で、小学校入学を控えています。瑛太さんの話もいろいろ参考になるのでしょうね。ほかには、大山格之助役の北村有起哉さん(43)も3歳になる男の子のパパです。いわゆる“郷中仲間”たちで、育児談議になることもあるのです」(前出・テレビ局関係者) 難解な薩摩言葉を使いこなすのに必死だという出演者たちだが、瑛太を中心としたイクメン談議は、癒しのひとときになっているようだ。
2018年02月08日東京・渋谷にあるギャラリースペースCASE TOKYOでは、写真家・鈴木理策の展覧会「Water Mirror」を1月20日から2月24日まで開催する。© Risaku Suzuki, Courtesy of Taka Ishii Gallery鈴木理策は1987年に東京綜合写真専門学校研究科修了後、写真による創作活動を始める。1998年に故郷の熊野をテーマに初の写真集『KUMANO』を出版し、2000年『PILES OF TIME』で第25回木村伊兵衛写真賞を受賞。2006年より東京藝術大学美術学部先端芸術表現科にて教鞭をとる。作品は、サンフランシスコ現代美術館、ヒューストン美術館、東京国立近代美術館、東京都写真美術館等に収蔵されている。展覧会では、昨年日本芸術写真協会と刊行した鈴木理策の作品集『Water Mirror』に焦点を当て、オリジナルプリントの鮮やかな色調が印刷によってどのように再現されたのか明らかにする試み。作品集はライフワークともいえる熊野での撮影の他、南仏のサント・ヴィクトワール山、セザンヌのアトリエ、桜、雪の作品群に続く、水面を主題とするシリーズ「水鏡」46点を収録。なお、1月27日の17時には鈴木理策と作品集のデザインを手掛けた田中義久によるトークイベントも開催される。【展覧会情報】Water Mirror会期:1月20日~2月24日会場:CASE TOKYO住所:東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビルB1時間:11:00~19:00休館日:月曜日、日曜日、祝祭日【書籍情報】『Water Mirror』出版社:CASE Publishingハードカバー/112ページ、作品46点/260×330mm発刊:2017年デザイン:田中義久
2018年01月10日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はタレント、モデルの瑛茉ジャスミンさんです。根性と料理の腕には自信アリ!外見とのギャップがウリなんです。子役としてデビューし、現在『ViVi』の専属モデルやタレントとして活躍中。露出度高めのファッションも注目の的。「やりすぎくらいがちょうどいいと思っていて、今日も寒くなかったらもっと露出したかった(笑)。エロといっても、男受けは狙わないのがマイルール。あと健康的なカラダは絶対。常に筋肉痛ってくらいトレーニングしてるの」。特技を聞くと、意外(?)にも、“家事”との答え。「料理は和洋OK、掃除洗濯も好き。いつでも嫁に行けます。見た目とギャップがあるのが、いいでしょ?」最近お気に入りのパロディTシャツ。『FR2』というブランドで見つけました。胸のロゴが私にぴったり(笑)。キッチンに立っている時間が一番楽しい!これはオリジナルだけど、レストランで食べたものを再現するのも超得意。Sonar Pocket『涙雪』のPVに出演しています。特徴的な声も、PVだと気にせず演技できます。撮影中のオフショット。えま・じゃすみん1995年生まれ。子役時代は『天才てれびくんMAX』(NHK教育)などに出演。現在、映画、CM、バラエティと幅広く活躍中。※『anan』2017年11月22日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年11月15日11月14日(火)今夜放送のテレビ東京系「チマタの噺」に俳優の瑛太がゲスト出演。先日公開された『ミックス。』も好調のなか最新作『光』の公開も控える瑛太さんが、芸能界の親友でもある番組MCの笑福亭鶴瓶と繰り広げる爆笑トークの内容とは!?モデルとして活動を開始し「WATER BOYS」『サマータイムマシン・ブルース』「のだめカンタービレ」などで注目を集めた瑛太さん。2009年に公開された『余命1ヶ月の花嫁』などの大ヒットで人気俳優としての地位を確立すると、『まほろ駅前』シリーズ、『ワイルド7』「最高の離婚」など数々の映画やドラマで主演を務めるように。最近では2016年公開の『64 -ロクヨン-』前後編やドラマ「ハロー張りネズミ」などで演技派としてその実力が高く評価される俳優へと成長を遂げた。今回のゲスト、瑛太さんだが番組MCの鶴瓶さんとは親友…ということで、今回は2人だからこそ話せる本音トークが展開。鶴瓶さんを翻弄したという瑛太さんのイタズラの話題をはじめ、妻である木村カエラとの私生活に関する話題ではその関係に鶴瓶さんが嫉妬。さらには2人で飲み歩いた際のエピソードや話題の映画の裏話まで瑛太さんの意外な素顔が明らかになる。チマタの皆さんの日常VTRでは「嫁の愚痴が止まらない酔っぱらい」「屁が止まらないガサツな彼女とコワモテ彼氏」「よく喋る山男」など、今回もちょっと気になる人たちが登場するのでお楽しみに。そんな瑛太さん出演の映画『光』は11月25日(土)より新宿武蔵野館、有楽町スバル座ほか全国にて公開。「舟を編む」で本屋大賞を受賞した三浦しをんの小説を『まほろ駅前』シリーズなどで知られる大森立嗣監督が映画化。東京の離島で暮らす中学生の信之と輔。信之は恋人の美花を救うため男を殺すが、その夜、津波が島に襲いかかり全てを消滅させる。生き残ったのは、信之のほかには美花と輔とろくでもない大人たちだけ。それから25年後、島を出て妻子と共に良き父として暮らしている信之と、一切の過去を捨ててきらびやかな芸能界で貪欲に生き続ける美花のもとに、誰からも愛されずに育った輔が過去の秘密を携え、2人の前にやってくる…という物語。信之役には井浦新、瑛太さんは輔を演じ、美花を長谷川京子が、その他、橋本マナミ、南果歩、平田満らも出演する。「チマタの噺」は11月14日(火)深夜0時12分~テレビ東京系で放送。(笠緒)
2017年11月14日公開初日を迎えた映画『ミックス。』の舞台あいさつが21日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、ダブル主演を務めた新垣結衣と瑛太をはじめ、広末涼子、永野芽郁、佐野勇斗、田中美佐子、遠藤憲一、石川淳一監督が出席した。公開初日を迎えたこの日は、ダブル主演の新垣結衣と瑛太を筆頭に、キャスト陣と石川監督が勢揃いして舞台あいさつ。公開まで幾度となく宣伝イベントに出席した新垣は「今回はものすごく宣伝に力を入れていて、イベントもたくさんやりました。実際に来ていただいた皆さんとお会いする機会がとても多くて私はうれしかったし楽しかったです」と感想を。一方の瑛太は「僕が何かを言うと悪く書かれるんですよ。今回の宣伝でガッキーのことが好きですと言ったら叩かれるし、もうマスコミ大嫌い! 俺は普通に仕事しているだけですよ。ガッキーと仕事をするとこれだけ叩かれるんだと皆さんよく書いて下さい!」と報道陣に注文をつけたが、隣にいた新垣が会場の空気を察して「マスコミの皆さん、宣伝ありがとうございます」とフォローした。後半にはQ&Aコーナーが実施され、「演じたキャラクターの性格が似ていた人は?」という質問に、元ヤンキーでセレブ妻の弥生を演じた広末と指名した新垣。「元ヤンキーが一緒ということじゃないですよ」と前置きしながら「美佐子さんと涼子さんがムードメーカー的な感じで、みんなを盛り上げてくださいました。弥生さんは映画の中で(新垣が演じた)多満子を守ってくれましたが、撮影中も広末さんに守られていた感じがします。すごく気にかけてくれて、似ているなと思いました」と広末の気遣いに感謝。新垣から感謝された広末は「うれしいです」と笑顔を見せつつ、「あんなにノリノリでイケイケじゃないですけどね」と否定しながら、「私は結衣ちゃんが多満子に似ていると思いました。多満子も結衣ちゃんもこんなにキュートなのに不器用で仏頂面するのがね」と回答していた。新垣結衣&瑛太のダブル主演でおくる本作は、気鋭の脚本家・古沢良太のオリジナル作品で、不器用で欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合ダブルス(ミックス)を通じて小さな奇跡を起こす、恋と人生の再生物語。
2017年10月22日新垣結衣主演の映画『ミックス。』が10月21日(土)に公開を迎え、新垣さんをはじめ、瑛太、広末涼子、永野芽郁、佐野勇斗、遠藤憲一、田中美佐子、石川淳一監督がそろって舞台挨拶に登壇。新垣さんが瑛太さんにケーキを食べさせる“ファーストバイト”セレモニーも行われた。ドラマ「リーガル・ハイ」「デート~恋とはどんなものかしら~」の制作チームが集結し、卓球の男女混合ダブルスを題材にした本作。恋に破れて田舎に戻ってきたかつての天才卓球少女だったヒロインが、元カレの卓球スター選手を倒すべく奮闘する。新垣さんは公開を迎えて「やっとだな…という気がします」と万感の思い。「みなさんに観ていただくのはドキドキしますが楽しみです」と笑顔で大事な主演映画を送り出す。公開までに瑛太さんと共に様々なプロモーション活動を行なってきた新垣さん。石川佳純選手ら世界的なトップ選手からも劇中のフォームにお墨付きをもらっており「映画ですからね(笑)」と照れつつも「嬉しいです」とニッコリ。一方、言葉少ななのはボクサー崩れで家族を取り戻すべく卓球に燃える萩原を演じた瑛太さん。その原因は、本作の過去の舞台挨拶で語った内容がマスコミに取り上げられ、なぜか非難を浴びたことにあるよう…。「何か言うと、全部悪く書かれるんですよ。ガッキーのこと『好き』って言ったら叩かれ、『大好き』と言っても叩かれ…」と仏頂面。しかし、観客に対しては優しい笑みを浮かべ「お客様は大好きです!映画はいい映画なので」と語り、会場は拍手に包まれていた。この日も“ガッキー愛”を引っ込めることはないようで、映画の感動ポイントについて「僕です!(見どころは)ガッキーのことを好きな気持ちです!」と力強く語っていた。広末さんは、映画の中の瑛太さん演じる萩原に心つかまれたよう。「不器用な2人が不器用なりに近づいていく部分、瑛太さんのさりげない優しさのシーンですね。“壁ドン”的な若い子の恋のアプローチじゃない、大人の男のさりげないアプローチが素敵です」と大絶賛した。最後の締めの挨拶でも、新垣さんに続いて、大トリを任されて瑛太さんは「余計なこと言っちゃいそう…」と苦笑しつつ「素晴らしい映画に携われて幸せです」と語ったが、さらに「ガッキーと仕事をすると、こんなに叩かれるのか…と実感しました」とボソリと語り、会場は笑いに包まれていた。『ミックス。』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年10月21日10月21日公開の映画『ミックス。』の「恋のミックス(男女混合)。大集合!イベント」が18日、都内で行われ、新垣結衣、瑛太、ガールズスリーピースバンド・SHISHAMOの宮崎朝子、松岡彩、吉川美冴貴が出席した。新垣結衣&瑛太のダブル主演でおくる本作は、脚本家・古沢良太のオリジナル作品で、不器用で欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合ダブルス(ミックス)を通じて小さな奇跡を起こす、恋と人生の再生物語。そんな本作の公開を間近に控えたこの日は、"恋のミックス。大集合!イベント"と題して、男子校&女子校の現役高校生100人を招いてのイベントが行われた。イベント前に主題歌を歌うSHISHAMOの3人が、生演奏で劇中歌「サボテン」と主題歌「ほら、笑っている」を披露。その後に新垣が演じるヒロイン・多満子をめぐって元カレの江島(瀬戸康史)と萩原(瑛太)が一触即発となるシーンの話題となり、新垣が「今回はラブストーリーでもあり、男女としてもペアなんですけど、卓球のペアでもあります。多満子として萩原は男女としても頼れる存在で、スゴくいいバランスで好きな関係でした」と好印象の様子で、「萩原と江島どちらを選ぶ?」という問いに「萩原でしょ! 萩原は懐が大きいというか、受け止めてくれるような人なので、やっぱ萩原の方がいいかな」と回答。役柄とはいえ新垣から選ばれた瑛太は「嬉しい? そりゃ~そうですよ(笑)」と満面の笑みを浮かべた。イベントの後半にはキャスト陣が高校生たちの恋愛相談に答える企画も行われ、初めて好きな人が出来たという男子高生が「どうやったら好きな気持ちを伝えられますか?」という質問に、瑛太は「普通に『好きです。付き合ってください』というのが一番良いと思いますよ。勇気がなかったら全部噛んで言うとか。女の子に興味がなかったとしても、あなたに興味を抱くと思います」とアドバイス。それを受けた男子高校生が壇上に上がって新垣を相手に噛みながら自分の気持ちを伝えると、新垣は「すごく可愛らしい。意外と噛むのイケるかも! 頑張れって言いたくなる感じがわかるし、良いかもしれないですね」と同意し、「本当に好きな人が答えを出しますから、頑張ってください!」と男子高生の背中を押していた。映画『ミックス。』は、10月21日より全国公開。
2017年10月19日渋谷スペイン坂のGALLERY X BY PARCOにて、乃木坂46のメンバー・伊藤万理華の脳内に迫る「伊藤万理華の脳内博覧会」が10月15日まで開催中。本企画は、ファッション、アート、カルチャーにとどまらず鉱物や苔までをも愛し、独自の視点で世界を見つめる伊藤万理華のやりたいことをとことん追求した脳内博覧会。生駒里奈、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、新内眞衣、松村沙友理、若月佑美など乃木坂46メンバーを伊藤万理華が撮影した「犬会」や、フォトグラファー前康輔、間仲宇がが伊藤万理華をファッションシューティングした写真展示を始め、「脳内ROOM」、オリジナルショートフィルムなども公開される。さらに、会場限定グッズの販売も。【展覧会情報】乃木坂46 伊藤万理華「伊藤万理華の脳内博覧会」会期:10月5日~15日会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川町13-17時間:10:00~21:00(最終日のみ18:00閉場)料金:500円(入場特典ポストカード付)
2017年10月08日いつの日からか、日本を代表する俳優のひとりとして圧倒的な存在感を放ち、私たちの心を惹きつけてやまない瑛太さん。正統派の二枚目からクセのある役までをモノにしてしまう才能はもちろん確かですが、ここ最近は、男くささ、人間味、狂気、エロティシズム、闇、のような一歩踏み込んだキーワードが並ぶ作品への出演も目立ちます。――ご自身では、多忙な俳優生活をどのように見ていますか?瑛太:まずは、仕事があることがありがたいですね。デビューしてしばらくは、自分が売れるのか、仕事がちゃんとくる俳優になるのかわからなくて、虚勢をはったりしながらもがいていましたから。――ここまでやってこられた理由は、何だと思いますか。瑛太:自分がストイックに努力してきたからここまで俳優を続けられてきた、とは思っていません。昔から人との縁を大事にしようと思っていたのと、その結果、プロデューサー、監督、共演者、スタッフなどリスペクトできる人たちと出会えたからでもあります。運がいいなとも思っているし。あとは、若いころに持っていた野心みたいなものが、違う方向に向いたのもよかったのかもしれない。――野心とは、具体的には?瑛太:デビュー同期世代でいえば、(松田)龍平や、新井(浩文)、(森山)未來、小栗旬、ムロツヨシがいて、みんなライバルで。その中でも、俺が抜きんでてやる、ってずっと思っていました。彼らも同じように思ってたんじゃないかな。よく芝居について口論してましたから、現場でも、プライベートで会ってても。作品に向き合うってことは、死ぬ気でやらなければいけないと誰もが思っていたと思う。みんな、一俳優として冷めてはいませんでした。それが正解ではないとしても、少なくともこの5人は全員、成功者ですしね。――これまで、挫折を感じたり、辛かった時期はありましたか?瑛太:僕にしかできないことができているかどうかという葛藤は常にありました。そんな中、大河ドラマの『篤姫』をやっていた時期、『ラスト・フレンズ』、映画『ディア・ドクター』『余命1ヶ月の花嫁』『ガマの油』を掛け持って、スケジュールを縫って撮っていた時期があったんです。時間が足りないあまり、仕事に対してガサツになっているんじゃないか、という疑問を感じながらも、毎日撮影は続くし、でももっと遊びたいし…って全部やろうとしていたら、肉体と精神がどんどんすり減っていきました。終わってみると、その作品たちがすごく評価されて、賞をいただいたりした。そして、自分でも突っ走ったという実感があったので、一度、ペースダウンしながら考え直してみたら、自分がやりたい作品を自分で選択して、責任を持って演じていきたい、という結論にたどりついたんです。そうしたら色々見えてくるものがあって。別に人気者になりたいわけじゃない、自分なりのペースでやっていけばいいんだとわかった。そこが、いうなればターニングポイントかな。そこから少しずつうまくいって、今に至るんですけど。――この10月、11月で『リングサイド・ストーリー』『ミックス。』『光』と、主演2本を含めた3本の映画が公開されますが、それぞれ、全く違う雰囲気の作品ですね。瑛太:3本とも、僕にしかできなかった役だと思っています。最初に撮った『リングサイド・ストーリー』は、武(正晴)監督の『百円の恋』という映画を観て、こういうのやりたいなってずっと思っていたんです。スポ根で、ある意味シンプルなんだけど深いことを感じさせてもらえて、なおかつ観やすくて俳優が際立つような。だから武さんとはいつか一緒にお仕事したいなって思っていたら、割と早めに、しかも俳優の僕が、俳優である村上ヒデオを演じるというおいしい役で叶った(笑)。――ヒデオは売れない俳優なのに自信満々でバイトもせず、彼女のカナコ(佐藤江梨子)のヒモで…結構なクソですよね(笑)。瑛太:あははは、ひどいなぁ(笑)。でも、女性はそう思うかもしれないけど、男性はまた違う意見を持つと思います。というのもこの映画は、男目線と女目線で、見方が変わる作品だから。カンヌに行くことを目標としているヒデオは、常に突拍子もないことをしてやろうと思っている男。情けないのに自分ではそう思わず、いつも前を向いて振り返らないし、おいしい仕事も断っちゃう。そんな根性や勇気、野心を僕は見習いたいです。――なるほど。その次に撮影された『光』は、25年前の消滅したはずの罪が掘り起こされたことで、人間の闇の部分が狂気となって描き出されるという、三浦しをんさんの人気小説の映画化作品です。瑛太:大森(立嗣)監督とは『まほろ駅前多田便利軒』から付き合いが長く、信頼関係ができあがっていることもあって、台本に収まる芝居で済ませちゃいけないな、という覚悟がありました。でも共演の井浦新さんが、裏切り行為を色々してくれて(笑)。――どういうことですか?瑛太:僕がこうやろうと思っていたところに、全然違うことを仕掛けてくるんです。お互いに、そんなアドリブに近い衝動みたいなものを仕掛け合ったことで、台本通りに演じていては決して叶えられなかったものが生み出せたし、新さんとだから実現したんだと思う。撮影中は役作りに集中していて一言も喋らなかったけど、昔から新さんのことが大好きで尊敬する方だったので、夢のような時間でした。――人間の生々しい感情や弱さなどがものすごくリアルに描かれていて、役者さんたちの演技がすばらしく、心に残る作品でした。瑛太:こういう映画が日本でも撮れるんだよ、と伝えたいですね。ジェフ・ミルズの音楽の力も強くて素晴らしいんですが、映画の世界観として、ただ悲しみを悲しく、怒りを怒りとして描いているだけじゃない。観ている側の心に、お前はどう思う?これ観て何を感じる?っていう強い投げかけがある。既成概念をどれだけぶっ壊せるか、このかっこよさは日本の映画にはあまりないんじゃないかな。――そして今年1月に撮影されたのが『ミックス。』。田舎の卓球クラブが、男女混合のダブルス1本で大会に臨む、という話ですね。瑛太:これはシンプルに、ガッキー(新垣結衣)とミックスできるから「やりまーす!」って感じで引き受けましたけどね。――あははは。新垣さんとは初共演だそうですが、印象は?瑛太:ガッキーは、いつでも、スッとした佇まいで受け身でいながら、一見すると近寄りがたくもあって、でもたまに話しかけてくれたりして。こっちが入り込めば入り込んだ気にもなるけど…実は入り込めてはいないんじゃないかとか、そんな雰囲気もある。今、何を感じてどこを見ているんだろう、って、ガッキーをずっと観察していたんだけど、わからないんですよね。だから一緒にいて楽しかったし、無意識に追いかけちゃって。それで初日に、何か突拍子もない質問をしたら「打ち上げの二次会で聞くようなこと聞いてきますね」って言われちゃいました(笑)。すごいかわいいのに、自分のかわいさわかってんのかな、って心配になるぐらいかわい子ぶらない人です。そんなガッキーと挑んだこの作品は、期待以上に面白いと思う。そもそも、ミックスペアってお互い信用し合っていないとできないと思うんだけど、その感覚は、クライマックスの大会のシーンまでには作れたんじゃないかなと、僕は思っています。予告編はコメディタッチでしたが、完成作を観て、改めて、すごくしっかり作られていると思いました。登場人物一人ひとりの思いが素通りせずに、観ている人の心に付着しながら最終局面を迎えられる映画です。えいた1982年12月13日生まれ。映画『青い春』で俳優デビュー。2007年、映画『アヒルと鴨のコインロッカー』で高崎映画祭最優秀主演男優賞を受賞すると、その後もエランドール新人賞やブルーリボン賞助演男優賞など名だたる賞を受賞。2018年放送予定の大河ドラマ『西郷どん』では、大久保利通役で出演。シャツ¥20,000(オールド パーク/HEMT PR TEL:03・6721・0882)パンツ¥25,000(ブフト/HEMT PR)その他はスタイリスト私物主人公の村上ヒデオ役で主演の映画『リングサイド・ストーリー』(マンシーズエンターテインメント×彩プロ)は10月14日~、主人公の萩原久役で主演の『ミックス。』(東宝)は10月21日~、輔役の『光』(ファントム・フィルム)は11月25日~公開予定。※『anan』2017年10月11日号より。写真・森滝 進(まきうらオフィス)スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・KENICHI(エイトピース)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2017年10月07日新垣結衣と瑛太がW主演を務める映画『ミックス。』の舞台挨拶が9月20日(水)、都内にて行われ、新垣さんと瑛太さんを含めた総勢12名のキャストに加え、石川淳一監督が登壇した。がっつり新垣さんと共演することになったことについて、瑛太さんは「ガッキーとはいつか共演してみたいと思っていたので、念願かなって幸せでした」と恍惚の表情を浮かべ、「好きです」と告白していた。『ミックス。』は、不器用で欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合(ミックス)ダブルスを通じて、小さな奇跡を起こすロマンティックコメディ。かつて天才卓球少女と呼ばれながら、大人になった今は平凡な日々を送っていた多満子(新垣結衣)は、会社の卓球部のイケメンエース・江島(瀬戸康史)と付き合うも浮気され別れることに。失意のあまり田舎へ戻った多満子は、亡き母が経営していた卓球クラブのメンバー・荻原(瑛太)と出会い、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス部門の出場を決意する。瑛太さんは、新垣さんについてさらに語り、「初日から、とにかくガッキーを知りたくて質問攻めにした。話し過ぎて、ちょっと引かれる部分もあったんですけど…」と言うと、新垣さんは「引いていないですよ」とにっこり。さらに告白については「結構前から言ってくれてるじゃん」と、塩対応気味の新垣さん。瑛太さんは、「じゃあ、大好き!」とかぶせたが、「ありがとうございます」と新垣さんにはサラッと受け止められていた。広末涼子とペアを組んだ佐野勇斗は、「僕の父が広末さんの大ファンで、広末さんが(自分に)減量のお弁当を作ってきてくださったと父に報告したら、『愛知まで送ってこい!食べるな!』と言われるくらい…。父が大ファンで、うらやましがられた」と広末さんに首ったけというお父さんの想いを代弁。広末さんは「佐野さんの年齢を聞いたら驚きの若さで…ああ、お母さんに見えないように気をつけよう、って実は思いました」と恥ずかしそうに告白。佐野さんは「こんなお母さんいたら、すごくうれしい…」と言いかけるも、「お母さんって言わないで(笑)」と広末さんに制され、これにはキャスト陣も爆笑していた。そのほか、舞台挨拶には瀬戸さん、永野芽郁、森崎博之、中村アン、鈴木福、谷花音、田中美佐子、遠藤憲一が出席した。『ミックス。』は10月21日(土)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年09月20日俳優の生田斗真と瑛太が、映画『友罪』(2018年5月公開)に出演することが31日、わかった。同作は薬丸岳による同名小説を実写映画化し、『64-ロクヨンー前編/後編』の瀬々敬久監督がメガホンを取る。ジャーナリストの夢に破れて町工場で働く益田(生田)と、同じタイミングで工場勤務につく鈴木(瑛太)。2人は心を通わせていくが、益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑い始める。少年犯罪の”その後”、そして極限の友情を描く物語となる。瀬々監督は「忘れてはいけない事件というものがある気がします。今回はそこから派生する問題を様々な群像に託し、答えを探し続ける映画だと思っています」と同作について語る。そして「2人のしなやかな心と肉体、そして果敢に挑戦する心が、この映画を生々しくも光り輝かせる原動力になってくれることと思っています」と生田&瑛太に期待を寄せた。すでに撮影はスタートしており、瑛太との共演も3度目となる生田は「20代のころから何度も一緒に仕事をしていて、しょっちゅう会っていたりするわけではないけれど、久々に今回一緒に芝居をしていると、やっぱりゾクゾクさせてくれる俳優」と語る。「僕と瑛太にしかだせない空気感」があると言い、「友人関係でもあるので、そこをうまく映画に反映させたいですね」と意気込んだ。原作については、発売時から周囲で話題で読破し「演じる側としてチャレンジしたいなと思ったりするほど」だったという生田。「自分の周りに過ちを犯した人間がいるということは、世界中どこでも起こりうる可能性がある事で、その立場に自分をおいたときに何を感じるかということを大事にしながら挑みたいと思っています」と語った。『64』に続いて瀬々監督とタッグを組む瑛太は「どこかで監督の『お前、何かやってみろよ』という暗黙のメッセージというか、演出がある」と語る。生田とは「今回の役は『はい、やります』と簡単には言えない役なので、『またやるかもしれないけど、俺断るかもしれないからね』という話はしたりしました」とオファー時に話をしていたことも明かした。○生田斗真コメント映画「友罪」で益田純一を演じさせて頂く事になりました。 薬丸岳さんの小説が好きで、この友罪も数年前に読んでいた作品です。 一生をかけて背負うべき過去の傷を持ちながら、それでも必死に生きようとする益田という人物を通して、多くの方に様々な事を感じ、思案していただきたいと思っております。 瀬々監督とは初めてご一緒させて頂きますが、監督の描く生々しい人間模様をしっかりと演じていければと思います。 瑛太さんとは今回で3度目の共演になります。瑛太さんが放つ獣のような鋭さと、ふとはにかんだ時の柔らかさに愛を持って対峙し、切磋琢磨しながら素晴らしい作品作りに励みます。 どうぞご期待下さい。 映画館の椅子から立てなくなるような作品になる予定です。○瑛太コメントこの時代にこのような題材を映画化する事にまだ惑う自分もいます。とても大変な役を引き受けてしまった。でも、瀬々監督、生田斗真、スタッフを信じて最後まで演じ切りたい。
2017年07月31日瑛太主演で弘兼憲史の同名人気コミックを映像化した連ドラ『ハロー張りネズミ』(TBS系/毎週金曜22時~)がスタート。第1話の15分拡大版の平均視聴率は10.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)でした。舞台は東京都・板橋区下赤塚駅にある「あかつか探偵事務所」。スケベだけど、人情に厚いゴローこと七瀬五郎(瑛太)と、同じくスケベでガラが悪そうなのに涙もろくていい人のグレさんこと木暮久作(森田剛)。この凸凹探偵コンビが、誰も引き受けたがらないような面倒な案件を解決していきます。瑛太は、ハイテンションの野太い声でカラオケを熱唱したり、若い女子のおっぱいをもんだり、土下座でHをせがんだりと、ゴールデンのドラマとしてはギリギリのラインを攻める役どころをノリノリに演じています。■ちょんまげウェービーヘア瑛太と凸凹コンビ森田剛に胸キュン原作は1980年~1989年に同誌で連載されていた人気コミックで、何度か映像化もされています。コミックのゴローとグレさんは10歳以上の年の差があり、たとえば1991年の実写映画では唐沢寿明がゴロー役で、ジョニー大倉がグレさん役、1996年のスペシャルドラマでは緒形直人がゴロー役、内藤剛志がグレさん役を演じました。でも、今回のドラマ版の瑛太と森田剛は年の差はわずか4歳差。探偵といっても捜査内容はかなりむちゃぶりで何でもありなので、瑛太と松田龍平の便利屋バディもの『まほろ駅前多田便利軒』シリーズをほうふつさせるところもあります。じつは、『ハロー張りネズミ』の脚本と演出を手掛けた大根仁監督は、連ドラ『まほろ駅前番外地』も担当。2作の差別化を図ってなのか、瑛太はひとまわりガタイを良くして、ちょんまげウェービーヘアで、ゴロー役に挑んでいます。森田剛との身長差も、凸凹コンビ感をアップしていて胸キュンでした。■ドラマや映画に出てくる探偵事務所は存在しない?80年代に描かれた原作ですが、大根監督が手がけた脚本は、いまの時代を反映した内容にアレンジされています。ドラマ冒頭で深田恭子演じる本作のヒロイン、四俵蘭子(しだわららんこ)が訪ねたのは、システマチックに対応する、いまどきの大手調査会社「帝国リサーチ」。探偵ものといえば、数多くの名作を生み出した手あかのついたジャンルですし、フィクションならではの浮世離れした探偵が登場しがちです。実際、「帝国リサーチ」の所長・片桐(矢島健一)は、蘭子に対して「いまどき、映画やドラマに出てくるような探偵事務所みたいなところはありませんし、そんな探偵ももういません」とさめた口調で忠告します。視聴者が「うんうん。そうだよね」とうなずいた後、片桐は通常の調査会社が引き受けないような“ドブ板仕事”を受けてくれるところとして、あかつか探偵事務所を彼女に紹介します。嫌味ったらしく「ドブネズミのような連中がやっている」という補足付きで。その後カメラは、THE BLUE HEARTSの「リンダリンダ」をカラオケで熱唱するゴローをクローズアップ。ゴローが「ドブネズミみたいに美しくなりたい~~」と歌うくだりにシビレました!原作コミックでは、寝ずに相手の尾行をするという“張リ寝ズ視(ハリネズミ)”という説明が入っていましたが、この導入部の「リンダリンダ」の一節が、五郎やグレさんのガッツや心意気、本作の世界観を端的に語っています■いよいよ深キョンのミステリーが始動する!?第1回は、1ヵ前に交通事故で亡くなった娘にそっくりな女の子を探し出し、瀕死(ひんし)の妻に会わせたいという父親(伊藤淳史)からの依頼にきちんと応えた五郎とグレさん。第2回目では、いよいよ蘭子があかつか探偵事務所を訪ねてきます。蘭子が見せたのは「サンダー貿易副社長・自殺」を報じた25年前の新聞記事。彼女はその副社長の四俵乙吉(平田満)の娘で、父親の死因は飛び降り自殺ではなく、他殺だと主張します。ところが、危険な香りを察知したあかつか探偵事務所の所長・かほる(山口智子)は、依頼を断ってしまいます。美人にめっぽう弱く、情にほだされやすいゴローが蘭子をほおっておけるわけがありません。ゴローは蘭子から25年前に起こったサンダー貿易の贈収賄および詐欺事件に関する詳細を聞き、表は不良ジャーナリストだけど、実は大企業のトラブルを処理している「サンライズ出版」の社長・南(リリー・フランキー)に接触していきます。さて、ゴローたちは蘭子と共にどう事件に関わっていくのか? 第2回ではいよいよ主軸となる事件の捜査がスタートするのでワクワクしますね!
2017年07月20日向井理と斎藤工がW主演を務める、池井戸潤の原作のドラマ「連続ドラマW アキラとあきら」。生まれも境遇も違う階堂彬(向井さん)と山崎瑛(斎藤さん)という2人の“あきら”が、運命を交錯させながら激動のバブル時代を生きていく様を描くヒューマンドラマの第2話が、7月16日(日)に放送となる。昭和61年4月、メガバンクの産業中央銀行の新人研修が行なわれていた。その最終行程は成績優秀だった2チームが行なう実践形式の融資戦略研修。それぞれのチームの代表は東京大学出身同士の階堂彬と山崎瑛。彬のチームは融資を申し込む会社側、瑛のチームはそれを吟味する銀行側になり、後代にも語り継がれる名勝負を繰り広げた。日本有数の大企業「東海郵船」の御曹司として生まれ王道を歩んできたエリート、階堂彬。父の会社の倒産、夜逃げなど苦難の道を歩んできた天才、山崎瑛。2人はそれぞれの力で人生を切り開き、同じ産業中央銀行に入行。実は2人の人生はこれまでにも交差していた。しかし、2人はまだその事実に気付いていない。良き友人、良きライバルとして互いに刺激し合いながら、苦難を乗り越えていく2人。そして“宿命”としか言いようのない、過酷な試練が2人に降り掛かる…。大企業の御曹司として約束された次期社長という“宿命”にあらがう彬を向井さん、父の会社の倒産、夜逃げなど過酷な“運命”に翻弄されながらも、理想を育んだ瑛を斎藤さんが演じるほか、彬と瑛が入行するメガバンク産業中央銀行の人事部・安堂章二役に小泉孝太郎、彬の父であり東海郵船・社長の階堂一磨役に石丸幹二、瑛の父・山崎孝造役に松重豊、瑛の同級生・北村亜衣役に田中麗奈が出演。さらに、賀来賢人、木下ほうか、堀部圭亮、瀧本美織、永島敏行、尾美としのりら豪華キャストが集結している。そんな注目の本作が先日初回放送を迎え、ドラマ放送後Twitter上では「飼犬が追ってくるシーン、子役含め両アキラとあきらの好演、松重さんの影の薄い名演、どれも秀逸でした。次が気になります」「来週以降のアキラとあきら2人の動向が気になって気になって…早く2話も見たい」「アキラとあきらは空前絶後の面白さ!」といった1話の内容の面白さに魅せられ2話以降に期待する投稿が多数。また、「斎藤工の山崎瑛と向井理の階堂彬の研修バトルが面白かった!役に合ってる!」「ふたりのあきらが目を合わせロザリオを渡すシーンにドキドキしました。 向井さんと斎藤さんの立ち姿にみとれます」「斎藤工さんは滑舌がよくて良い声なのでこういうシリアスなドラマにぴったりです!!子役の二人も良い!!」など向井さんと斎藤さんを始めとするキャスト陣の演技を絶賛する声も多く上がっている。そして気になる第2話では、伴埜弘道(松尾諭)が角田製薬への30億円の融資を取り付けてきてから間もなくして、彬は角田製薬の経理部長・徳田(野間口徹)から運転資金5億円の融資を頼まれる。30億円融資した直後の5億円の追加融資。恐れていたことが起きてしまったと、彬に不安がよぎる。一方、瑛は日本橋支店融資課で町工場井口製作所社長・井口正信(宮川一朗太)から運転資金の融資を頼み込まれていて…とストーリーが展開。さらに、2話以降の見どころとして動画が公開中。瑛が彬に会社を継がなかった理由を聞くと、「継ぎたくなかったから」と返すシーンや、「うちが支えなければこの会社は立ち行かなくなります」と言う瑛に対し、「この会社には融資したくない」ときっぱり言われてしまうシーン、彬の父・階堂一磨が病魔に襲われてしまうシーン、また熱くぶつかり合う場面も盛り込まれ、ますます続きが気になる映像に仕上がっている。連続ドラマW「アキラとあきら」は毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送中(全9話)。(cinemacafe.net)
2017年07月15日6月20日(火)今夜オンエアされる「火曜サプライズ」は、映画『いつまた、君と ~何日君再来~』に出演している女優の尾野真千子と俳優の向井理が「池上」へアポなしロケに繰り出すほか、タレントの岡田結実もゲストで登場する。本番組は旅とグルメをテーマにしたロケバラエティでメインMCのウエンツ瑛士がゲストとともに各地をロケする「アポなし旅」をはじめ、山瀬まみ、石塚英彦、DAIGO、「オリエンタルラジオ」、江原啓之ら様々な出演者によるコーナーも魅力だ。今回、尾野さんと向井さんは、尾野さんが上京後の下積み時代に住んでいたという東京の「池上」へ。尾野さんは当時、商店街のスナックでバイトしていたそうだが、池上に着いて聞き込みを始めると、向井さんの昔のバイト仲間にバッタリ遭遇する“サプライズ”が。自分で釣った魚を提供する人気のお店に案内してもらい、その後、尾野さんが働いていたスナックや当時通っていた店を訪ねるもののまだ開店前で誰もいない。今回の「アポなし旅」は一体どうなるのか!?もう1組のゲストである岡田さんは江原さんと「オリエンタルラジオ」が女性ゲストの悩みに答える企画「隠れ家で待つ怪しい女」に登場。これからの自分の仕事の方向性について悩んでいるという岡田さんに対して江原さんはなんと答えるのか。彼女の心に突き刺さった江原さんの言葉にも注目。今回のゲスト、尾野さんと向井さんが共演している映画『いつまた、君と ~何日君再来~』は、向井さんが祖母の卒寿のお祝いに家族や親戚と自費出版して贈った祖母の手記を、向井さん自ら7年の歳月をかけて企画した作品。戦中・戦後の困難な時代を、不器用だが明るく生きる芦村朋子(尾野さん、野際陽子)と吾郎(向井さん)夫婦や家族を通して、日本人のたくましさ、誠実に生きる姿を描いた愛の物語で、尾野さんと向井さんが夫婦役を演じ、岸本加世子、駿河太郎、イッセー尾形らが出演。主題歌を高畑充希が担当するほか、尾野さん演じる朋子の現代での姿を演じた野際陽子さんの遺作映画となる。『いつまた、君と ~何日君再来~』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。「火曜サプライズ」は6月20日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年06月20日瑛太と水原希子を起用した、デニムブランド「EDWIN」のCMシリーズ第5弾となる新CM「EDWIN COOL(エドウイン クール)」が完成。2人はビーチで水鉄砲を打ち合い、周囲も驚くほどの華麗な横跳びを披露している。真夏のビーチを舞台に「涼しく」「カッコよい」夏デニムを表現する今回のTVCM。「EDWIN COOL」を履いた瑛太さんと水原さんは、灼熱のビーチの中でも涼しげな表情。しかし次の瞬間、水鉄砲をかけあいながら、周りも驚くほどの美しい横跳びを披露する2人。華麗に横跳びをしながら、西部劇の決闘さながらに水鉄砲をかけあう2人のコミカルな演技、そして、その闘いを制する水原さんの姿、大写しになる瑛太さんの美尻にも注目のCMとなっている。水鉄砲をかけあうシーンに横跳びと、タイミングを合わせるのが難しいシーンが続いた本CM。舞台は真夏のビーチだが、撮影は2月だったため、実際の砂を大量にスタジオに敷き詰めてビーチを再現。本物のビーチさながらの巨大セットに、瑛太さん、水原さんも驚きながらもハシャグ姿が印象的だった。瑛太さんと水原さんはこれまで、タンゴやキレキレのペアダンス、ワイヤーアクションなど、息を合わせないとできない、 難易度の高いパフォーマンスを披露してきただけに、5回目の共演となる今回の撮影でも息ぴったり。横跳びする瑛太さん目がけて水鉄砲をかける水原さん。狙った場所に正確に水鉄砲をかけた水原さんと、 美しい横跳びを披露する瑛太さんにはスタッフからは拍手が沸き起こった。2人が水鉄砲を打つシーンは、ハイスピードカメラを使用して撮影。そのリプレイ映像の美しさと、ライブ感に2人とも興味津々。2人は笑いながらも、本格的な映像を食い入るように見ていたという。エドウイン夏デニム「BE COOL」篇(15秒・30秒・60秒)は4月14日(金)~全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年04月13日俳優・向井理自らが7年前から映画化を熱望し、企画にも携わった意欲作『いつまた、君と ~何日君再来~』。この度、本作で夫婦役を演じる尾野真千子と向井理の2ショットほか、劇中の展開を予感させる場面写真が到着した。芦村朋子は不慣れな手つきでパソコ俳優・向井理自らが7年前から映画化を熱望し、企画にも携わった意欲作『いつまた、君と ~何日君再来~』。この度、本作で夫婦役を演じる尾野真千子と向井理の仲睦まじい2ショットほか、劇中の展開を予感させる場面写真が到着した。芦村朋子は不慣れな手つきでパソコンに向かい、亡くなった夫・吾郎との思い出を手記として記録していた。しかし、朋子は突然倒れてしまう。そんな朋子の代わりに、孫の理が手記をまとめていくことに。そこに綴られていたのは、いままで知ることの無かった、戦中・戦後の困難な時代を生きてきた祖父・吾郎と祖母・朋子の波乱の歴史と、深い絆で結ばれた夫婦と家族の愛の物語だった――。原作は、向井さんの祖母・芦村朋子の半生記を綴った「何日君再来」。向井さんが大学生のときに、祖母の手記をパソコンで打ち直し、家族や親戚と共に自費出版をして、卒寿を迎えた祖母へお祝いとしてプレゼントしたもの。映像化にあたり、監督には『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋、脚本は連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の山本むつみが参加。主演の尾野さんが芦村朋子役を、夫・吾郎役を向井さんが演じるほか、岸本加世子、駿河太郎、イッセー尾形、成田偉心、野際陽子がキャスティング。また本作の主題歌で、朋子と吾郎の思い出の曲「何日君再来」を、高畑充希が歌い上げる。そしてこのほど到着したのは、戦後の混乱期を懸命に生き抜いた朋子と吾郎の仲睦まじい2ショットなど、劇中の展開を予感させる場面写真。たき火を前に、草笛を吹く吾郎と寄り添う朋子の仲睦まじい写真は、困難にぶつかっても笑顔を絶やさず乗り越えようとする象徴的な一枚。また、理がまとめた朋子の手記をきっかけに、過去の思い出が蘇る感動的な“現代パート”のワンシーン、81歳の朋子(野際陽子)と娘・真美(岸本加世子)が会話する場面のほか、困難な場面で度々夫婦を救う、吾郎の先輩・高杉(駿河太郎)と吾郎が固く手を結ぶ場面や、息子2人を両手に笑顔で天を仰ぎ見る朋子、松葉杖をつく吾郎、朋子の父(イッセー尾形)に小包を渡しながら沈痛な面持ちで頭を下げる朋子の姿といった、2人の周囲の人物が切り取られている。『いつまた、君と ~何日君再来~』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。ンに向かい、亡くなった夫・吾郎との思い出を手記として記録していた。しかし、朋子は突然倒れてしまう。そんな朋子の代わりに、孫の理が手記をまとめていくことに。そこに綴られていたのは、いままで知ることの無かった、戦中・戦後の困難な時代を生きてきた祖父・吾郎と祖母・朋子の波乱の歴史と、深い絆で結ばれた夫婦と家族の愛の物語だった――。原作は、向井さんの祖母・芦村朋子の半生記を綴った「何日君再来」。向井さんが大学生のときに、祖母の手記をパソコンで打ち直し、家族や親戚と共に自費出版をして、卒寿を迎えた祖母へお祝いとしてプレゼントしたもの。監督には、『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋、脚本は連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の山本むつみ。主演の尾野さんが芦村朋子役を、夫・吾郎役を向井さんが演じるほか、岸本加世子、駿河太郎、イッセー尾形、成田偉心、野際陽子がキャスティング。また本作の主題歌で、朋子と吾郎の思い出の曲「何日君再来」を、高畑充希が歌い上げる。そしてこのほど到着したのは、戦後の混乱期を懸命に生き抜いた朋子と吾郎の仲睦まじい2ショットなど、劇中の展開を予感させる場面写真。たき火を前に、草笛を吹く吾郎と寄り添う朋子の仲睦まじい写真は、困難にぶつかっても笑顔を絶やさず乗り越えようとする象徴的な一枚。また、理がまとめた朋子の手記をきっかけに、過去の思い出が蘇る感動的な“現代パート”のワンシーン、81歳の朋子(野際陽子)と娘・真美(岸本加世子)が会話する場面のほか、困難な場面で度々夫婦を救う、吾郎の先輩・高杉(駿河太郎)と吾郎が固く手を結ぶ場面や、息子2人を両手に笑顔で天を仰ぎ見る朋子、松葉杖をつく吾郎、朋子の父(イッセー尾形)に小包を渡しながら沈痛な面持ちで頭を下げる朋子の姿といった、2人の周囲の人物が切り取られている。『いつまた、君と ~何日君再来~』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~ 2017年6月24日より全国にて公開(C) 2017「いつまた、君と ~何日君再来~」製作委員会
2017年03月31日ウエンツ瑛士(31)が2月26日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、過去に殺害予告を受けていたと明かした。 この日の放送では、一人暮らしの女性宅に盗聴器が仕掛けられていた事件を取り上げていた。MCの東野幸治(49)が「ウエンツさんは、ファンからそういう変な目にあったことはない?」と話を振ったところ、ウエンツは「僕も5年くらい前に、“殺す”という殺人予告みたいなものが入って、1カ月ボディガードが付いたことがあります」と告白。東野が「どういうところから?手紙だったの?」と聞くと、ウエンツは次のように話した。 「たぶん、そういうのじゃなかった。けっこうはっきりとしたのが来たらしくて。最初に来たのが(フジテレビ系)『笑っていいとも!』に出る日だったので、“さすがに危ない”ということになって。『いいとも!』の出演が終わってからまるまる1カ月、ホテルに泊まるときも隣の部屋にボディガードが泊まって。何かあったら……ということでその人がドアを開けっ放しにしてくれたことがありました。(脅迫の内容が)具体的にどういうものなのかは、会社は僕に言わなかった」 出演者のヒロミ(52)が「それでも怖いわ!」とコメントすると、ウエンツは「あえて言わなかったんだと思います。言うと怖くなっちゃうから。結局、問題はなかったけれど……」と考えを述べた。 ウエンツの告白を受けて松本人志(53)は気象予報士の石原良純(55)に向けて「良純さんにはないですか?“天気が外れたから殺す”って」と質問し、笑いを誘っていた。
2017年02月26日女優の新垣結衣と、俳優の瑛太が映画『ミックス。』(2017年秋公開)でW主演を務めることが10日、わかった。同作は、脚本家・古沢良太によるオリジナル作品で、古沢が脚本を手がけたドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』『リーガル・ハイ』シリーズの石川淳一監督がメガホンをとる。新垣は、恋と仕事に敗れた元天才卓球少女のアラサーOL・富田多満子を演じ、瑛太は夢に敗れて家族も失った元プロボクサー・萩原久を演じる。2人が男女混合ペアの卓球競技”ミックス”で全国大会に挑戦することとなる。石川監督をはじめとした『リーガル・ハイ』スタッフとの再タッグを「すごく楽しみにしていました」という新垣は、同作を「“元気になれる、背中を押されるお話”」と説明する。ペアとなる瑛太は「自分の世界を持っている方」という印象だったが、「実際に二人ミックスペアを組んで球を打ち返すという練習をしたときに、瑛太さんが『いける気がする!』と大きい声でその場を盛り上げようとしてくださって」とエピソードを披露した。そして、瑛太に対し「作品に対する熱意がすごくある人なんだ」と新たな印象を抱いたことを語った。卓球未経験者の新垣は「プロの方とは持ち方も構え方も打つ方向もすべて違うなと今は思います」と現状を語りながら、「身体に馴染むように繰り返し繰り返し練習するしかないと思っています」と、競技への取り組みについて意気込んだ。一方、瑛太は「新垣さんは僕の中で”ガッキー”というイメージがすごく強くて、最初”ガッキー”と呼べばいいのか”新垣さん”と呼べばいいのかわからなかったので、”ガッサン”みたいな風に呼んでしまって」と振り返る。卓球練習時の熱い掛け声については「その照れ隠しで練習中『これはいけるぞ!』と声を出して誤魔化したというか(笑)」と意外な裏側を明かした。また、今回は2人の恋愛シーンも見所となるが、瑛太は「壁ドンどころじゃないんですよ。もうドンっていう感じなんですよね」と意味深な発言。「ちょっと勇気を出して撮影に臨みたいと思います」と今後の撮影への気持ちを表した。脚本家の古沢は同作について「一年以上かけてコツコツ脚本を書きました」と語り、石川監督は「大人の青春熱血ヒューマンロマンティックコメディ」と表現。さらに、広末涼子、遠藤憲一、田中美佐子、佐野勇斗、瀬戸康史、永野芽郁、蒼井優、森崎博之(TEAM NACS)、吉田鋼太郎、生瀬勝久、山口紗弥加、斎藤司(トレンディエンジェル)、久間田琳加、鈴木福、谷花音、真木よう子、小日向文世と豪華な俳優陣が集結する。
2017年02月10日タレント・俳優のウエンツ瑛士が12日、ミュージカル『紳士のための愛と殺人の手引き』製作発表会見に、市村正親、柿澤勇人、シルビア・グラブ、宮澤エマ、春風ひとみとともに出席した。同作は2014年にトニー賞の作品賞・脚本賞他4部門を受賞したブロードウェイ・ミュージカル。母に死なれた青年・モンティ(ウエンツ、柿澤Wキャスト)が、大富豪の貴族「ダイスクイス・ファミリー」の血を引いていることを知らされ、爵位継承権を持つ8人を次々と殺していくコメディ作品で、市村は次々殺される8役を演じる。2016年を漢字で表すと、ウエンツは「孤独の”独”という字ですね」と一言。「ちょっとお忘れかもしれないですけど、今年の頭にWaTというグループを解散しまして。その時に市村さんからもメールをいただいて、最後の新曲の感想もたくさんいただいたんです」と市村に感謝した。そして「それぞれがクリアしたい課題を見つけていくということで始まったのが今年の頭だったで、その文字(独)ですよね」と1年を振り返った。一方、柿澤は「腱」。6月に主演ミュージカル『ラディアント・ベイビー』公演中、アキレス腱を切る怪我で、大阪公演が中止となったことを受けて選んだ。柿澤は「演劇人生の中で一番悔しい思いだったので、来年は強い”腱”を持って舞台を上演させていただいて」と2017年への抱負を述べた。また、市村は「食」の一文字を選定。2014年に早期の胃がんが発見され、胃を半分切除する手術を行ったが、2016年は「ほどほどに美味しいものを半分食べて、いい舞台にする」と、舞台につながった年だったことを語った。東京公演は日生劇場にて、2017年4月8日~30日。大阪公演は梅田芸術劇場・メインホールにて5月4日~7日、福岡公演はキャナルシティ劇場にて5月12日~14日、愛知公演は愛知県芸術劇場で5月19日~21日。
2016年12月12日