「平成」に代わる新たな元号が「令和」に決定したと、4月1日に政府が発表した。「令和」とは、万葉集にある歌の「初春令月、気淑風和=初春の令月にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ」から引用されているとのこと。各メディアによると安倍晋三首相(64)は談話で「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」と明かし、「国民に広く受け入れられ、生活に深く根差していくことを願う」と語ったという。新元号「令和」の発表は、芸能界でも大きな反響を呼んだ。HKT48・指原莉乃(26)はTwitterに《れいわああぁ!!!!》と投稿。さらにきゃりーぱみゅぱみゅ(26)は《令和》とツイートし、HIKAKIN(29)は《令和!!!響き良い》とコメントした。そんななか、「令和バブル」ともいうべき現象が起こっている。例えばゴールデンボンバーが発表した新元号にちなんだ新曲「令和」が、早くも大きな反響を呼んでいる。「令和」をリリースするために先に作れる部分を作っておいたという金爆は、新元号が発表された直後に楽曲を完成させてレコーディングやMV撮影を実施。また新元号発表時のメンバーやMV撮影の様子をLINE LIVEで生配信した。「LINE LIVEの配信はリアルタイムで10万人以上が視聴し、さらに早速YouTubeにアップした『令和』のMVはすでに11万回近い再生回数を記録しています。配信の後にはCDリリースも控えていますし、同じく元号にちなんだ楽曲をリリースするGLAYとの共演ライブも開催予定。まだまだ金爆は『令和』で盛り上がりそうです」(音楽関係者)またメイプル超合金・カズレーザー(34)には、思わぬ奇跡が。カズレーザーの本名は「金子 和令」という「令和」をひっくり返した名前であり、カズレーザーは思わず《びっくりしました》とTwitterに投稿。すると6時間ほどで2万回近いリツイートと3万6千回以上の“いいね”を記録した。「ネットでは『さすがカズレーザー!』『持ってる!』といった反応が上がっています。話題性十分ですし、当分は令和バブルの影響で仕事がどんどん舞い込みそうです。ファンからは早速、名前にちなんで『逆さ吊りの仕事が見たい!』といった声も上がっています」(テレビ局関係者)またSMAPにも、“令和バブル”が。発表後の記者会見で、安倍首相が「世界に一つだけの花」について言及したためだ。安倍首相は同曲について「平成の時代のヒット曲」と紹介し、こう語った。「次の時代を担う若者たちが、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そのような、若者たちにとって希望に満ち溢れた日本を国民の皆様とともに作り上げていきたいと思っております」この発言は大きな反響を呼び、Twitterでは「世界に一つだけの花」がトレンド入り。また《新元号にSMAP関与しとるん??SMAPすごすぎないかい》《平成で輝いたSMAPは次の時代もつくっていくんだね》といった喜びの声とともに《ビクターさん更にCD売れるかも》《安倍さんが「世界に一つだけの花」って言った 今年またCD売れるんではって思った》と時代をつなぐ名曲として再びのヒットを予感する声も上がった。5月1日から始まる「令和」。当分はそのバブルに、芸能界が湧きそうだ。
2019年04月01日ノスタルジーを感じさせる落ち着いた雰囲気のお店心斎橋駅からほど近いところにある洋食店「明治軒(めいじけん)」は5F建てのビルの1F~3Fフロア。1995年に改装し、現在の姿になりました。ビル全体が西洋家屋のような雰囲気で、入り口にかけられたのれんが目印です。店内はどこかノスタルジーを感じさせる、落ち着いた雰囲気。改装する際にそれまで営業していた空間と違和感を覚えないよう、懐かしさを感じさせる店づくりにこだわっています。10年以上通うお客さんも珍しくない、老舗洋食店「明治軒」は昭和元年に創業した老舗。お店の名前は、先代が修業をしていた和歌山県の洋食屋の屋号を引き継いだものです。以来、戦争という厳しい時代を乗り越え、現在にいたります。創業以来守り続けられているどこか懐かしさを感じる料理を求め、10年以上足しげく通うお客さんの姿もみられます。一皿で2度美味しい「オムライスと串カツ3本セット」「オムライスと串カツ3本セット」は、お店の創業以来1番人気の座を守り続けているメニュー。お店の代表メニューとも言えるオムライスと串カツの2つの料理を味わえるため、欲張りな女子におすすめです。オムライスのレシピは、創業当時から変わらないもの。ケチャップライスの上にはふんわりと卵がかぶせられ、特製のソースがかかっています。串カツは牛モモ肉を薄くたたき、衣をつけてカリッと揚げているシンプルなもの。一口食べればお肉の旨みが広がり、ジューシーな仕上がりです。アツアツをいただきます! 「鉄板ハンバーグステーキ」「鉄板ハンバーグステーキ」も、お店が太鼓判を押す逸品。アツアツの鉄板の上に乗って提供されるため、いつまでも温かさが続きます。ハンバーグと一緒に、鉄板の上に乗るのは、目玉焼き、スパゲッティ、ニンジンやジャガイモといった野菜と盛りだくさん。目玉焼きは黄身が半熟なので、ハンバーグに絡めて食べるのもおすすめです。ハンバーグはふわふわと柔らかく、上からかけられている特製のソースとの相性も抜群です。独自の味わいのオムライスを求め、行列ができる店自宅で作って食べるオムライスとは一線を画す、明治軒独自の味わいのオムライスを求め、お店の前に行列ができることもしばしばです。ランチタイムであれば14:30を過ぎたころであれば比較的スムーズに入店できるでしょう。ディナータイム17:00頃の早い時間や、雨が降る日も比較的空いているそう。11:00~16:00であれば全席禁煙となるため、子ども連れでも訪れやすいでしょう。「明治軒」はOsakaMetro御堂筋線「心斎橋駅」から、徒歩3分ほどの場所になります。5、6番出口を出たら心斎橋筋方面に進み、1つめの角を左折するとお店が見えてくるでしょう。あなたも明治軒の創業以来変わらぬ味のオムライスに舌鼓を打ってみませんか。スポット情報スポット名:明治軒住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-5-32電話番号:06-6271-6761
2018年08月14日関空・伊丹空港、仙台空港のほかにも、次々と経営権を民間に売却する動きがある2016年は、「空港民営化元年」とも称されている。前半では先行する関空・伊丹と仙台の変化に触れたが、この後半ではこれから経営権売却のプロセスに入る高松空港、福岡空港、新千歳空港の民営化の行方を考察してみたい。○主導権で揺れる福岡先行する3空港のほか、2016年度以降に空港民営化と喧伝(けんでん)されているのは、高松、福岡、新千歳、広島、静岡、新潟の空港だ。しかし、今後の民営化の進展は空港により色々な思惑が交錯しており、複雑化する可能性がある。まず福岡だが、ここで焦点となるのは前福岡県知事の麻生渡氏が社長を務める空港ビル会社である。当初ビル会社は空港運営権の獲得に意欲満々で、ビル会社として入札に参加すると言明していた。これに国交省は反発し、「当事者である第三セクターがコンセッションに入札することは選定の公平性を損なう恐れがあるので認めない」との方針を打ち出した。「当事者による出来レース」の批判を排除しようとしたわけだ。一見透明性の高い制約を課したように思われるが、実情はそうではない。「県、市は応札企業に参加することはできないが、落札した企業に一定割合で出資することは可能」という落とし所が検討されており、これでは「県市が確実に勝ち馬に乗れる」方式になるだけだ。他方、地元の民間企業群にも積極的な動きがあり、福岡財界の中心である「七社会」、つまり九州電力、西鉄、JR九州といった中軸企業が「地元連合」を組織し入札しようしている。資金面で足りない部分を補う「外部プレーヤー」を加え、コンソーシアムを組む方式が有力と言われている。しかし、地元自治体や財界を敵に回しては事業運営が成功するはずもないので、外部参入者がどこまで主導権を握れるかは不透明であり、新運営権者が独自の経営で新たな空港運営を築くには制約を受ける可能性がある。○空港容量も課題また、福岡は容量が限界に達しつつあり、2016年夏ダイヤ以降はレベル3という最高格の混雑空港指定となった。2019年度末に誘導路の複線化、2025年度末平行滑走路の新設が計画されているが、滑走路間隔が狭いため空港容量は20%程度しか増えないとみられ、空港内のエプロン数の制約も拡大にブレーキをかける。より容量の増える志賀島沖新空港が議論されてきたが、地元の利害意識は空港よりもむしろ、新空港建設による天神地区の建築規制の緩和にあった。現在の平行滑走路計画ではこれの抜本改革は望めないが、「特区による建築制限の緩和」というウルトラCによって、一気に空港改良はより現実的、短期間なものにシフトチェンジしたのである。とはいえ、運営権者にとっては30~40年経っても空港容量が増えないのは経営上大きな問題だ。中期的な新規就航の受け皿としては、24時間運用が可能で容量に余裕のある北九州空港があり、空港間アクセスの改善が進むことを前提に北九州との一体運営もいずれ俎上に上るであろう。現在、北九州空港は赤字経営だが、福岡空港経営権売却スケジュールを阻害しないという前提のもと、福岡空港の容量等の制約でこぼれる需要の受け皿となることは可能である。福岡県、北九州市と十分な疎通を取りながら民間による「眠らぬ空港」のさらなる活用策が検討されることを期待したい。○高松は広島との連合で活路ありか福岡と相前後して民営化が検討される高松空港は、民間事業としての魅力は相対的に低い。事実、LCC(低ローコスト航空会社)の春秋航空日本が2015年10月より、成田=高松線から撤退した。同路線は中国インバウンドを牽引していたため、この撤退は大きな打撃となった。空港の発展性という点では潜在能力に乏しいと思われるが、ここは視点を広げて中四国広域観光圏をフルに活用することも手だろう。次に民営化が見込まれる広島空港とともに、インバウンド需要の強力な受け皿としても瀬戸内地域の空港連合を構築すれば、大きなポテンシャルがある。応札者の事業構想には、十分な工夫とソリューション提案力が求められるだろう。○新千歳は"同床異夢"状態残るは新千歳空港だ。現在言われているのは、「道内の国管理空港をひとまとめにした一括経営権売却」である。だがこれには紆余曲折が予想される。そもそも、滑走路増設予算と引き換えに経営権売却(民営化)を飲んだ福岡と違い、新千歳には経営権を売却し民間他社に移管するインセンティブがない。現在の運営会社である北海道空港会社は、土産物売上は全国ナンバーワンという旺盛な商業需要を背景に黒字経営を続けている。「道、国交省の関与を受けずにもっと自由に空港経営をしたい」という意欲はあっても、それを他者に売り渡そうという気はないだろう。その意味では国交省とは"同床異夢"の状態にあり、福岡のように「三セクは応札に参加できない」となれば、空港会社は国の新千歳空港民営化方針に抵抗することも予測される。また、北海道は道内コミューター会社(HAC)の経営問題も抱えており、一括民営化を転機としたリージョナル航空会社の再編も大きな課題だ。かつて民間による地域都市間コミューター輸送の試みもなされたが、小型機運航の非効率性の壁を克服できなかった。道内空港の民営化を論じるに当たっては、新千歳の収益を道内他空港への内部補助に転化するとかいう目先の方策ではなく、地域航空網の再整備という大きな視点で、大手航空会社(JAL・ANA)、地域型ハイブリッドエアライン(ADO)と地元支援によるオペレーションがどうかみ合い、成り立ち得るのかを議論すべきである。空港民営化元年、まだまだ各地の揺れ動く動向から目が離せない。○筆者プロフィール: 武藤康史航空ビジネスアドバイザー。大手エアラインから独立してスターフライヤーを創業。30年以上におよぶ航空会社経験をもとに、業界の異端児とも呼ばれる独自の経営感覚で国内外のアビエーション関係のビジネス創造を手がける。「航空業界をより経営目線で知り、理解してもらう」ことを目指し、航空ビジネスのコメンテーターとしても活躍している。スターフライヤー創業時のはなしは「航空会社のつくりかた」を参照。
2016年03月14日●スマートロックとは2015年は日本のスマートロック元年と言えるだろう。4月にフォトシンスの「Akerun」が、5月にライナフの「NinjaLock」、8月にQrioの「Qrio Smart Lock」、と3社から3製品が続けて発売された。もともと米国ではクイックセット社の「Kevo」やオーガスト社の「August Smart Lock」はじめ様々なスマートロックが登場していたが、国産製品の発売でいよいよ日本でもスマートロックの利用が本格的になりつつある。なぜ、今年になって、日本製のスマートロックが次々と登場したのか? そして未来とは? 3回に分け、日本におけるスマートロックの現状をリポートする。○スマートロックは身近で実用的なIoT製品従来、家やオフィスの鍵というと鍵穴に鍵を差し込んで開け閉めするものだったが、スマートロックではスマートフォンなどからBluetoothやWi-Fi通信を使い、解錠や施錠できるようになった。部屋を出入りするたびにいちいち鍵を出さなくてもいいのに加え、ネットを使った鍵のシェアができるのもメリットである。これまで他の人に鍵を渡すには合鍵の作製や鍵の受け渡しが発生したが、スマートロックではネット経由で鍵が渡せるだけでなく、鍵が使用できる時間や権限を指定することも可能だ。遠隔で鍵が渡せる、鍵の利用がコントロールできる、鍵の利用履歴が残せる、この3点が現在、新たなビジネスにつながるのではと期待されている。スマートロックは、身近に使えるIoT製品であることにも注目したい。離れた場所からモノの情報を把握し、制御できるというIoTの概念と技術は注目を集めているものの、実際の開発では「どんな新しい価値を生み出せるのか」「どう製品やサービスにつなげられるのか」という悩みがボトルネックになっている。そんな中、実用的なIoT製品として形になっているのがスマートロックだろう。注目を浴びるスマートロックだが、日本に登場したのは今年になってから。フォトシンス、ライナフ、Qrioの3社から発売されたが、なぜ今年に集中したのか。これは偶然の一致なのだろうか。各社代表に開発のきっかけを聞くと、キーワードが見えてくる。●開発のきっかけから見えてくるキーワード○3社のスマートロック開発のきっかけとは?居酒屋で仲間と飲んだ際に話が盛り上がったのが開発のきっかけだったというフォトシンスの河瀬航大代表は、「最初は、鍵をスマートフォンで開けたいというワクワク感といいますか、自分たちでやってみて、スマートフォンで鍵が開いたという驚きがありました。技術的にいけるのか、Bluetoothでいけるのか、そういう検証はずっとやってきましたが、実際、Bluetooth Low Energyが出てきたことが大きかった」と話す。Qrioの西條晋一代表は「元々、米国を中心にIoTの動きを追っていて、面白いものがないかなと探していたところでスマートロックがありました。ホームオートメーションの分野であることを知り、自分で買って使ってみたんですが、まだあまりいいものがなかった」と米国のスマートロックを実際に手にした上での不満が開発につながったと語る。Qrioの西條代表同様、自身の不動産を持つライナフの滝沢潔代表も「不動産で新しいことがしたい、空室をうまく使えるサービスをしたいと思っていました。実際の運営を考えたときに鍵が絶対必要で、米国のスマートロックを使おうと思ったのですが、取り付けられなかった」と米国製スマートロックが日本で実用にならなかったと話す。各社代表の言葉を見ていくと、Bluetooth Low Energyの存在と、米国のスマートロックの特性、実はこの2点が国産製品の開発につながっていく。○スマートロック登場の決め手はBluetooth Low Energyフォトシンスの河瀬代表が挙げた「Bluetooth Low Energy」はスマートロックを追う上で技術面において重要なキーワードだ。Bluetooth Low EnergyとはBluetooth 4.0規格の一部で、低電力で通信が可能という特徴を持つ。ライナフの滝沢潔代表は「通信の技術ってどれもすごく消費電力が大きいもので、Bluetooth 2.0も3.0もWi-FiもSIMも、もし電池4本で使おうとすると1日2日で電池がなくなってしまう。Bluetooth 4.0が出てきたのが約3年ぐらい前です。それがスマホに搭載され始めたのが2年ぐらい前です」という。従来のBluetoothではバッテリー消費が激しく、動力源を電池に頼らざるを得ない。そのため、製品を長期間利用するのは不可能だったが、Bluetooth Low Energyが登場し、消費電力を抑えられたことで実用的なスマートロックが可能になったというわけだ。実際、Bluetooth 4.0が出て、なおかつスマホにおいて使えるようになったタイミングで、スマートロックが米国で開発されるようになった。●米国と日本の鍵規格の違い○米国のスマートロックへの不満が国産開発につながった米国のスマートロックが使えない理由。それは、米国製スマートロックの多くが自分で工事して取り付ける埋め込み式だからだ。米国ではDIY文化が盛んであることから、埋め込み式でも受け入れられる余地があったが、日本では手間とイニシャルコストがかかる点で歓迎されない上に、賃貸物件では原状回復の問題もあるだろう。もうひとつ重要なのが鍵の規格の問題だ。米国にもサムターンに取り付ける後付け式はあるものの、日本のサムターンと規格がまったく違うため設置することができないのだ。米国のスマートロックが利用できない以上、「日本ならではのスマートロックを!」という流れは必然だ。ライナフの滝沢代表は「見た感じ、構造はそんな難しくなさそうだから、作ってしまおうと思ったのがみんな同じ時期だったのでしょう」と推察する。かくして、2015年が日本のスマートロック元年になったわけである。そして、日本の鍵の規格に沿いつつも大掛かりな工事がいらない後付け式、と日本の建築・不動産事情に合わせた形のスマートロックとして開発されたのが「Akerun」「Qrio Smart Lock」「NinjaLock」だ。国産スマートロックは現在、販売台数を公表しているQrioの場合で5000台超とまだ普及はこれからだ。そして、発売が3か月~半年経った現在、フォトシンス、Qrio、ライナフの3社はBtoCよりもBtoBビジネスを主眼に置いて普及を図るという。そして、スマートロックはビジネスユースにおいて大きな可能性を秘めている反面、導入において様々な障壁も存在するようだ。果たして、日本においてどういったスマートロックの利用が行なわれていくのだろうか。次回はスマートロックのビジネス展開をみていきたい。
2015年12月22日絹織物製造業として明治元年に東京・青梅に創業した「ホットマン」。こちらは、製造から販売まですべての工程を自社で行っている日本で唯一のタオル専門ブランドだ。細い糸を密度濃く丁寧に織り上げる高度な技術、秩父山系の伏流水を豊富に使った染色技術は、まさに世界に誇れる「メイド イン ジャパン」。なかでも「1秒タオル」は秀逸である。最近、自宅のリネンアイテムにこだわる人が急増しているが、そんな人にこそぜひオススメしたい。はじめて使った人は、その驚くべき吸収性に目を疑うはずである。肌に触れたとたん、瞬時にタオルが水分を吸収してくれるのだ。ちなみに、1cm角に切ったタオルを水に浮かべたときに1秒以内に水に沈み始めるという実験結果も得られている。濡れた髪をゴシゴシと拭かなくても、あっという間に水気がなくなるため、髪のキューティクルが気になる女性にもぜひ使ってほしい逸品。2013年と2014年の百貨店リビングバイヤーズ賞の第1位を連続受賞したほどの確かなクオリティである。そんなホットマンの「1秒タオル」の品質を備えたベビーアイテム「Creators Collection by Hotman for BABY」」が、9月16日に伊勢丹新宿店5F・日本橋三越本店・銀座三越にて先行発売する。このベビーアイテムには、海外でも絶大な人気を誇るイラストレーター・taroutがデザインした「幸運うさぎのラニー」がお目見え。DiorやNike+など、さまざまなブランドでキャラクターを手がけるtaroutが今回ベビーアイテムに取り入れたのは「見つけるとラッキーになるラニーと一緒に、新しい生命の誕生を祝福しよう」というストーリーだ。作品には必ず愛情あふれるストーリーを設定させるtarout。今回のラニーは、きっとパパやママになる人を応援してくれるはず。ネーム刺繍もオーダーできるので、出産や誕生日のギフトにもおすすめだ。
2015年09月12日トレンド総研は、「平成生まれ」の新社会人と「平成元年入社」の社会人の「仕事」に対する意識の違いを調べるため、両者の比較調査を実施した。仕事において求めるものは「平成元年入社」社会人は給与と答えたのに対し、「平成生まれ」は人間関係と回答するなど、さまざまな相違点が見られた。調査は2012年4月11日~4月13日に、平成元年入社の有職者(会社員)男女250名と、平成元年度生まれの有職者(会社員)男女250名(平成24年4月入社)を対象に、インターネットで実施。まず、「平成元年入社」と「平成生まれ」の「仕事において求めていたこと(求めていること)」を調査した。「平成元年入社」「平成生まれ」ともやりがいが第1位となったが、2位は「平成元年入社」は高い給与、と回答。一方、「平成生まれ」は会社の人間関係が良好であることが第2位となり、平成入社の社会人よりも、人間関係を重視する傾向にあることがわかった。また、「平成元年入社」の社会人に「あなたは入社当時、出世がしたいと思っていましたか?」と質問すると、61%が「出世したいと思っていた」と回答。一方で、「平成生まれ」の新社会人は、「出世したいと思う」と答えた人は40%で、「役職は特に気にしない」と60%が回答した。さらに「あなたは新入社員の時に、どれくらいの年収額を稼ぎたいと思っていましたか?」という質問には、「平成元年入社」の社会人の最も多かった回答は「1,000万円」で41%。一方で「平成生まれ」の新社会人「~400万円」と答えた人が最も多く、46%だった。「平成生まれ」の社会人たちは、さほど「給与」についての執着がないことがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日