プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「あったかみそおでん」を含めた全4品。メインのおでんはみそダレが後引くおいしさ! お酒が似合う献立です。 あったかみそおでん しっかりとしたみそダレはおでんと相性抜群! 干物のグリル焼き お好みの干物でどうぞ! 甘酢ショウガを添えて後味スッキリ! モヤシのヘルシー甘酢和え 野菜をサッとゆでて甘酢で和えた、ヘルシーな一品。 柿のキュラソーがけ 甘い旬の柿をデザートに! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年11月19日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「みそ仕立ての豚バラ鍋」を含めた全4品。メインの鍋は骨付き豚バラ肉をみそ仕立てで! サッパリ、ピリ辛の副菜を添えて。デザートは甘い小豆かんで決まり! みそ仕立ての豚バラ鍋 食べごたえ抜群! 骨付き豚バラ肉をメイン食材に。みそ風味のスープもおいしい! キュウリとカニカマのゴマ酢和え みずみずしいキュウリとカニカマをサッパリゴマ酢で和えて。 ナスとブロッコリーのピリ辛炒め 豆板醤のピリッとした辛さが病み付きに! 小豆かん 寒天を加えて混ぜるだけ! 食後に少し甘いものが食べたい時にぜひ。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年10月27日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「サバのみそ煮」を含めた全4品。サバのみそ煮、カボチャのゴマ和え……。定番の家庭料理をバランス良く! サバのみそ煮 定番のサバのみそ煮は青ネギとワカメも一緒に! 手羽中のグリル焼き ジューシーな手羽中をグリルでこんがり焼きましょう。 カボチャのピリ辛ゴマ和え カボチャをチキンスープで煮るのがポイント。 もずくと油揚げのみそ汁 ヘルシー食材代表のもずくを使ったおみそ汁です。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年09月13日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「キャベツの肉みそキムチ炒め」を含めた全4品。ご飯がすすむ、キムチと肉みそが入った炒め物は温泉卵と混ぜてまろやかに。ヨーグルトには香り高い白ゴマをたっぷりかけて! キャベツの肉みそキムチ炒め ご飯がすすむ甘辛い肉みそ炒めはキャベツもたくさん摂れます。丼にしてもおいしい! ちくわと芽ヒジキの炒め煮 ちくわの旨味がヒジキと相性抜群! カルシウムがしっかり摂れる一品。 グレープフルーツのサラダ サッパリとしたグレープフルーツが入ったサラダ。 ゴマ・ヨーグルト 白ゴマをフライパンで炒るので、香ばしい! まるできな粉の風味!? 栄養たっぷりのデザートです。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年07月14日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「サバのみそ煮」を含めた全4品。ご飯がすすむサバのみそ煮は、山菜おこわとの相性もバッチリ。手作りの白玉はモチモチとした食感が楽しめます! サバのみそ煮 ご飯がすすむサバのみそ煮。ショウガをたっぷりのせてどうぞ。 山菜おこわ もち米を混ぜて、ツヤがありもっちりとしたおこわ。クルミがポイントです。 サッパリ粕汁 大根、ニンジンの味が汁に染み込んで美味! 子供も飲みやすいように仕上げた、アッサリとした味です。 白玉フルーツポンチ イチゴ、キウイなどお好みのフルーツで作るフルーツポンチ。白玉粉で練るできたて白玉はもちもちでおいしい! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年03月07日福島県の会津鉄道はこのほど、昨年12月25日から1月27日まで実施した「車両ラッピングデザイン」公募の選考結果を発表した。ラッピングデザイン公募は、2015年4~6月に実施される「福島デスティネーションキャンペーン」と、今年4~6月に実施する「プレ・デスティネーションキャンペーン」に合わせた企画。「花咲く会津」をデザインテーマとして公募を実施した。応募作品の中から最優秀賞に選ばれたのは、会津若松市内の企業の作品。ピンクとパープルのグラデーションに県内のゆるキャラを配し、明るく楽しいデザインになっている。最優秀作品はAT500型車両(1両)にラッピングされ、この春から運行を開始。来年の「福島デスティネーションキャンペーン」期間中まで継続する予定となっている。
2014年02月12日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「みそ豚丼」を含めた全4品。しっかりと下味をつけた豚肉にさらにみそダレがからんでご飯とよく合います! ピリッと辛いカレー味のピクルスは歯ごたえも良く、箸休めにもピッタリな一品。 みそ豚丼 下味をしっかりつけた豚肉にみそダレがさらに染み込んでご飯との相性はバッチリです。 レンコンカレーピクルス ピリッと辛いアクセントのあるピクルス。野菜はサッとゆでて食感を残しましょう。 リンゴのサラダ 粒マスタードが入った手作りドレッシングはリンゴとの相性抜群。 アサリの豆乳汁 アサリの旨味がたっぷりでた豆乳汁。しょうゆでコクをプラス。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年02月10日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ゴマみそ串カツ」を含めた全4品。食べ応え満点な串カツにたっぷりとゴマみそダレをかけて召し上がれ! トロミのついた汁物は体が温まりますよ。 ゴマみそ串カツ 手作りのゴマみそダレは絶品です! ボリューム満点の串カツにたっぷりつけて召し上がれ! 梅風味甘酢チリメン ほんのり梅風味の酢の物は、サッパリとして箸休めの一品にピッタリ。 コンニャクのピリ辛炒め 調味料としっかり絡めることがポイントに。ピリッとした辛さはご飯とよく合います。 大根と湯葉のトロミ汁 トロミのついた汁に柔らかい大根と湯葉がとてもよく合います! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年02月04日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「みそ煮込みうどん」を含めた全4品。メインのみそ煮込みうどんは芯から身体が温まります。副菜はサッパリと酢の物、長芋納豆などがお口直しに良く合います。 みそ煮込みうどん グツグツ土鍋で煮て味がしみ込んだ野菜やうどんは美味! 身体が温まる一品です。 キャベツの酢の物 サッパリとしてお口直しにぴったりな一品。 長芋の納豆おろし和え ネバネバがおいしい一品! 大根おろしでサッパリと。 焼酎のお湯割り レモンや梅干しを入れて適度な量を楽しみましょう。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2013年12月22日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「みそキムチ鍋」を含めた全4品。みそを入れたキムチ鍋はコクがあって美味! みんなでワイワイパーティーにもピッタリ。箸休めにナムルとジャコおろしが合います。 みそキムチ鍋 締めはラーメンでガッツリと! キムチの辛さは食欲をそそります! 二色ナムル 大根とニンジンのそれぞれ違ったナムルの味が楽しめます。 ジャコおろし ご飯にかけて食べてもGOOD! 箸休めの一品です。 みかんのゼリー みかんそのものの味が楽しめるゼリー。ぷるぷる食感がたまりません! ⇒今日の献立一覧はこちら
2013年11月17日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ネギみそダレポークカツ」を含めた全4品。サクサクポークカツは、ピリッと辛いネギみそダレをかけて召し上がれ。きんぴらはレンコンを乱切りにする事で食べ応え十分な一品に。 ネギみそダレポークカツ ピリッと辛味の効いたネギみそダレがアクセントに。下処理で肉をたたいておくと柔らかく仕上がりますよ。 短冊大根のゆかり和え みずみずしい大根とキュウリの和え物。チリメンジャコの塩気が効いて美味。 しっかりレンコンのきんぴら 乱切りにしたレンコンとピーマンは食べ応え十分なきんぴらに。常備菜にもピッタリ。 納豆とシメジの合わせみそ汁 納豆の風味と最後に広がる大葉の香りが相性抜群なみそ汁。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2013年10月23日福島県会津若松市一箕町、飯盛山の白虎隊士墓前で「白虎隊慰霊祭」が開催される。開催日時は9月24日、10時30分~12時まで。白虎隊は幕末、戊辰戦争時に会津藩が組織した部隊で、16歳から17歳の武家の男子で構成されていたが、中には13歳、15歳の少年もいたといわれている。白虎隊の士中二番隊は戸ノ口原の戦いで打撃を受け、飯盛山に潰走。多くが自刃して果てたという。同祭は、この白虎隊の霊を慰めるため、飯盛山の白虎隊士墓前で行われるもの。慰霊祭のほか会津高校生徒による「白虎隊剣舞」の奉納が行われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月20日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鮭と野菜のみそ蒸し煮」を含めた全4品。みそとバターの組み合わせがたまらない! 野菜も沢山食べられる一皿。サラダはフルーツを沢山使ってサッパリと。 鮭と野菜のみそ蒸し煮 魚も野菜も一度にたっぷり摂れる! フライパンひとつで出来るのも嬉しいポイント! グレープフルーツのサラダ 美肌に良いフルーツがたっぷり入ったサラダ! 手づくりドレッシングをかけて。 コンニャクの明太子炒め コンニャクは小さめにちぎるとしっかりとした味付けになりますよ。 梅酒ジンジャーソーダ 土ショウガ汁を加えるだけでワンランク上の梅酒に! お湯割りにしてもいいですね。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2013年09月05日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「豚肉とナスのみそ炒め」を含めた全4品。ピリッと辛いみそ炒めはご飯がすすみます! スープはトマト、豆腐、オクラなどの意外な組み合わせがクセになります。 豚肉とナスのみそ炒め 下味をしっかりもみ込んだ豚肉の旨味がナスによくしみ込んで美味! 春雨エスニックサラダ ピリッとした辛さが欲しい方には豆板醤や赤唐辛子を少々お好みでどうぞ。 コーンのバターじょうゆがらめ バターしょうゆをからませた甘いトウモロコシは、まるで屋台の味。 冷製トマトスープ トマトジュースで作る冷たいトマトスープはお子様も大好きな味。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年08月12日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ハマチのみそ漬け焼き」を含めた全4品。みそ漬け焼きは、香ばしさが食欲をそそります。ナスも焼く事で風味UP! アオサとの相性も抜群! ハマチのみそ漬け焼き ハマチの代わりにサバを使ってもおいしい! ご飯が進む一品です。 マカロニサラダ すり白ゴマと粒マスタードがよく合います。定番のマカロニサラダ。 青菜と油揚げの煮浸し 青菜は小松菜、白菜、チンゲンサイなどでも代用できます! 焼きナスの赤みそ汁 焼きナスを入れたみそ汁はいつもと違う風味が味わえます。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年07月12日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鶏肉のみそチーズ焼き」を含めた全4品。チーズとみその相性は抜群! 豆腐もあんをかける事で冷めにくく、あったか! 鶏肉のみそチーズ焼き チーズとみその相性は抜群! 鶏はむね肉を使ってヘルシーに。 豆腐のあったかあんかけ とろみのついた春菊とシイタケが美味。身体温まる一品。 白菜のチリメン酢和え カルシウムが豊富なチリメンジャコがおいしく食べられるレシピ。 トースターで焼きレモンバナナ 甘過ぎない、食後にピッタリなデザート。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年02月01日福島県会津若松市門田町の北御山集会所で天皇・皇后両陛下を始め宮家に献上する「会津身不知柿(あいづみしらずかき)」の箱詰め作業が11月26日に行われた。北御山生柿生産出荷組合の農家が生産した柿を厳選し、会津地方振興局の職員らが柿を一つ一つ丁寧に磨き上げ、和紙に包んで箱詰めした。今年は、夏場の雨不足で例年よりやや小ぶりであるものの、甘味の強い柿ができた。「身不知柿」は、ビタミンAやビタミンC、カリウムなどの栄養を豊富に含むのが特徴。さらに二日酔いや悪酔いに効果があるタンニンが多く含まれている。名称の由来は、「枝が折れそうなほどにたくさんの大粒の実をつける」ことからだという説や「あまりに美味しいので我が身も考えずに食べすぎてしまう柿」だという説などがある。「献上柿」は1928年、会津藩主ゆかりの松平勢津子様が秩父宮様とご結婚されたお祝いとして献上されたのが始まりだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日福島県で臨時列車「極上の会津喜多方号」が運行される。運行日時は11月23日(金・祝)~25日(日)まで。全車指定席。「喜多方まち歩きとマイ喜楽弁(きらべん)づくりの旅!」と題したイベント列車は、郡山~喜多方間で運行される列車の旅を楽しむとともに、喜多方駅到着後、蔵の街である喜多方市内を「蔵ガイド」の案内でめぐり、人気の食事処をまわって「マイ喜楽弁」を完成させるというもの。「マイ喜楽弁」づくりは、「食堂つきとおひさま」で厚焼き玉子と野菜の煮物、「塩川屋」でエゴマ豚メンチカツとロース醤油麹漬けの焼き物、「会津田舎家」では芋がらの胡麻和えと胡瓜の紫蘇漬け、菊の甘酢漬け、鰊の焼き物、「若喜商店」ではかつお風味焼生姜と黒胡麻ごぼうを弁当箱にトッピングする。そのほか、「会津田舎家」からおにぎり、「ぬりの里」から郷土料理の「こづゆ」、「若喜商店」からはみそ汁が提供される。完成したお弁当を若喜商店内の「ふれあい夢くうかん」で味わい、その後解散となる。イベント詳細はJR東日本仙台支社ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鮭のみそバター焼き」を含めた全4品。 メインはみそとバターの香りが食欲をそそります。カリカリジャコのご飯に、サッパリとした酢の物を添えて。 鮭のみそバター焼き 鮭とたっぷりの野菜を蒸し焼きに。食べるときは豪快に混ぜて召し上がれ! タコとキュウリの酢の物 タコとキュウリ、ワカメのサッパリとした和え物です。 カリカリジャコ混ぜご飯 カリカリに炒めたチリメンジャコとご飯を混ぜ合わせて。おにぎりにしてもGood! 抹茶豆乳プリン 豆乳が苦手なお子様でも食べやすい、和スイーツ。お好みのフルーツを盛ってもOK! ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年10月25日福島県会津若松市のシンボル鶴ヶ城で、紅葉の時期に合わせてライトアップが行われる。期間は10月19日(金)~11月11日(日)の日没~21:00まで。見どころは黄色に色づいたイチョウと青白く幻想的にライトアップされた鶴ヶ城天守閣、石垣、赤い廊下橋など。昼間とはまた違った美しい姿が現れる。鶴ヶ城は会津藩の松平氏を始め、数多くの大名が城主として君臨した城。鶴ヶ城を有名にした出来事は、幕末、戊辰戦争の戦いの舞台となったこと。特に飯盛山での白虎隊の自刃は、薩摩琵琶の語りやドラマや映画などで現在に伝えられている。ちなみに、2013年の大河ドラマは会津藩の砲術指南役である山本権八の娘、新島八重を主人公にした「八重の桜」だ。鶴ヶ城では幕末当時の姿である赤瓦への葺(ふ)き替えが2011年に完了。現存する天守閣では国内唯一の赤瓦だ。また、天守閣では「鶴ヶ城博物館」として貴重な資料を展示公開している。石垣の内部には塩倉、第一層には歴代藩主と城の変化、第二層には江戸時代の会津庶民の暮らし、第三層では戊辰戦争の様子を描いた錦絵が展示されている。第四層は四季をテーマに会津の人々の暮らしを展示。第五層は東西南北が見渡せる展望室となっており、白虎隊最期の地である飯盛山も見える。鶴ヶ城は唱歌「荒城の月」の作詞者である土井晩翠が詩の構想を練った場所の一つとされ、「荒城の月」の歌碑も建てられている。さらに千利休の子である千少庵が建てた茶室、「麟閣」もライトアップされる。千少庵は父の千利休が豊臣秀吉の命により切腹したあと、時の鶴ヶ城主蒲生氏郷にかくまわれていた際に「麟閣」を建てたと伝えられている。その後明治になり、鶴ヶ城取り壊しとともに「麟閣」も取り壊されようとしていたが、それを惜しんだ森川善兵衛が明治5年に自宅へ移築、その後120年の歳月を経て平成2年に元の鶴ヶ城へ移築された。ライトアップの詳細は会津若松観光物産協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日愛知の味といえばやはりみそ!というわけで今回は、長年のライター経験から、地元メディアを中心に中部圏のカルチャーを深く広く発信しているライター・石黒昭弘が、絶品みそグルメをご紹介!赤みそを「これでもか!」と使いまくるイメージのある名古屋メシ。たしかにみそを使ったメニューは数々あるが、基本「みそカツ」「みそおでん」「みそ煮込みうどん」といった定番メニューで固定された感がある。今回は生粋の名古屋っ子ライター石黒が、名古屋で生まれ育った食通の仲間たちと共に、ド定番からちょっと変わったニューウェイブまで食べ歩いてみた。秋冬に名古屋を訪れる方々へオススメの「厳選」みそグルメである。みそグルメのド定番といえばみそ煮込みだ。筆者たちが足を運んだのは、その中でも究極のド定番「山本屋本店」エスカ店。名古屋にみそ煮込みの店は数あれど、全ての味において比較対象となるのはこの山本屋である。エスカといえば、新幹線名古屋駅から直結の地下街。旅行者は名古屋旅の最後に、ここエスカ店でみそ煮込みを食べ、新幹線に乗り込むのが王道だ。最初に断っておくと、山本屋のメニューは他店のみそ煮込みに比べるとけっこう割高だ。しかしそれを補って余りある魅力が、この店にはある。この店で面白いのは、観光客は妙~に気張って「名古屋コーチン入り味噌煮込みうどん」(一鍋2,205円)なんかを注文する人が多い点。しかし、一度、素朴な定番「味噌煮込みうどん」(一鍋1,260円)をオーダーしてみてほしい。当然、鶏肉と卵は標準で入っているので心配なく。待つことしばらく、高熱のみそ煮込みうどんが登場する。年季の入った土鍋のフタを開けると、ぐつぐつぐつぐつぐつと煮立った音が…。まず、つゆをレンゲでひと飲み。あつッッッッッッ!山本屋ならではの、ダシのきいたみその風味が口中に広がる。聞けば、赤みその他に白みそを少し加えているという。ほのかに感じる甘さの正体はそれか。みそはブレンドするほどうまみが増す食材なのだ。ちなみに、フタを取り皿にするのが山本屋の流儀だ。麺とつゆにはぜひとも一味・七味をふりかけていただこう。さて、さらにミニレクチャー。みそ煮込みは決して「みそうどん」ではない。普通のうどんとの最大の違いは、麺がアルデンテで出されることだ。アルデンテといえば聞こえはいいが、要するに生煮えの芯だらけ(笑)。生煮えが前提だから、麺打ちには塩を使っていない。それを、打ち粉を落とさずそのまま鍋に投入する。食べた時のゴワゴワ感に、初めて食べた人はびっくりするだろう。まれに讃岐(さぬき)うどんでみそ煮込みを提供する店がある。しかしそれは「鍋焼きうどんのみそ味」であって、みそ煮込みでは決してないことを忘れずに!このゴワゴワ麺が受け入れられるか否かが、みそ煮込みを食べる上での分岐点となる。そして、途中で卵をくずす。卵黄をつゆにかき混ぜてもよし、麺に直接ちょんちょんと付けてもよし。食欲旺盛な人には、白ご飯(お替わり自由)も注文することをオススメする。みそ味を食べ続けていると、やたら白米が欲しくなるものだ。ご飯とみそとのコラボを存分に楽しみながらつゆを最後の一滴まで飲み干せば、満足も高まること間違いなし。山本屋でみそ煮込みうどんの味に目覚めたら、次はぜひとも他店にも足を運び、自分好みの味を発見してほしい。●Information 山本屋本店エスカ店 名古屋市中村区椿町6-9 新幹線地下街エスカ 豚の大腸をみそダレで漬け込み、網焼きした下町グルメが「とんちゃん」だ。いわゆる焼き肉屋の定番メニュー「豚ホルモン焼き」によく似たメニューなのだが、名古屋メシとしてはまだマイナーな部類に属するだろう。タレの主原料は赤みそで、いわゆる「こてっちゃん」的なしょうゆベースの味付けではない。そして、鉄板ではなく網焼きで食べること、串焼きではないことなどが特徴として挙げられる。とんちゃんという名前だけに、食材は豚だけで牛ホルモンは使わない。だからこそリーズナブルで、名古屋では昔からとんちゃんを専用に扱う「とんちゃんや」が下町で庶民のおなかを満たしてきた。名古屋のとんちゃんファンが集結する店「がんこちゃん」は、市内に数店舗を構えている。庶民的でうまい店というセレクションで友人S氏に尋ねると、彼が真っ先にあげたのがこの店だった。そこで男2人で連れ立って午後7時に店に行ったところ、すでに満席。「席が空いたら連絡してあげる」と大将がいうので携帯番号を伝え、近くの喫茶店でコーヒーを飲んで待つことなんと1時間。店に入れたのは8時過ぎだった。テーブルの上には昔ながらのガスコンロ。早速、目当てのとんちゃんを2皿注文。1皿250円はこのご時世、かなりリーズナブルといえるだろう。赤みそをベースにしたタレは、みそならではの甘味とコクがあり、唐辛子系のほのかな辛みとニンニクの風味も程よく効いている。そして適度な焦げ目がさらに食欲をそそるのだ。少しみその味に飽きてきたら、左手のビールでノドをうるおし、そしてキュウリの漬物をパリパリいただく。この喜びを男ふたりでかみしめる。「こういったみそとんちゃんは、名古屋エリアのソウルフードだと思いますよ。東京の人も大阪の人も知らないって言いますから」と、店の大将。「とんちゃん」というコトバは大阪にもあるが、イントネーションから違うのだ。大将に焼き方のアドバイスを聞くと「まあ、焼き加減は好みなんですけどね」と前置きがあり、「初めての人には、くるくる丸まってうっすら焦げ目が付いたくらいを食べ頃と思っていただければよいかと思います」とのこと。1時間待ちだけのことはあった、と大満足の僕の表情に、友人S氏もうれしそうだ。ただひとつ気になったのは、メニュー構成。とんちゃんだけでなく、サガリやナンコツ、ミノ、野菜など、やたらメニューが多い。昔のとんちゃんはシンプルだったのだけど…。大将いわく、「時代の流れですね。とんちゃん1本で勝負する時代じゃない。皆さんいろんな味を欲しがるんです」。ちなみに「がんこちゃん」は名古屋市内に4店舗あり、タレは全て大大将が調合したもの。「タレのレシピは大大将以外、誰も知らないんです」と大将。とんちゃんの世界は奥深いのだな。●Information がんこちゃん天白店 名古屋市天白区植田南1-108 オヤジっぽい濃い目の飲食店が2軒続いたので、もう少しお手軽に「みそグルメ」が味わえる店をご紹介しよう。今回足を運ぶのはなんとカレーハウスココ壱番屋中区矢場町店だ。僕に情報を入れてくれたのは、近所に住む受験生の男の子たち。夜10時ごろ塾が終わった後に食べに行くのだという。ここにみそを使った新たな名古屋メシがあるというので、早速行ってみた。日本最大のカレーチェーンとして超有名なココイチ。しかしその本部が愛知県一宮市にあることは意外に知られていない。ご当地企業が仕掛ける新・名古屋メシ。それは「名古屋赤みしカレー」(780円)なる商品だった。「お待たせしました」と出てきたそれは、自分にとっては少々異質なルックスだった。これが学生諸君に人気の「名古屋赤みそカレー」かい。みそを使っているだけに、ルーの色は少し濃いめ。中央にはネギと名古屋コーチンの卵黄がトッピングされている。まずは気になる、カレー本体の味だ。ベースはスタンダードなココイチカレーと思われるが、みそ味とのハイブリッドということはハッキリ分かる。うまい、というより舌に馴染(なじ)む味というべきか。ん?この具材は…鶏肉かと思ったら豆腐!そして中盤から卵黄を割ることで、ネギと一緒に食べるとよりコクがありマイルドな風味を味わえる。薬味のネギがここで味のアクセントになる。形こそ違うが、ひつまぶしのように食べ方を変えて楽しめるのが面白い。名古屋の「みそグルメ」の世界は、まだまだ奥深い。今回ご紹介した商品の他にもバラエティーゆたかな「みそグルメ」のバリエーションが市内の様々な飲食店で展開されているのだ。秋冬に名古屋を訪れる皆さん、スタンダードな一品からマニアックな一品まで、偏見なしにどんどん食べ歩きをしていってほしいものだ。●Information カレーハウスココ壱番屋中区矢場町店 名古屋市中区大須4-1-77 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日名古屋メシを一言でいうと、奥さんの手料理「ウチメシ」よりも、飲食店で食べる「ソトメシ」が圧倒的に多い。理由はシンプル。「作るのが面倒」だからだ。みそカツを本気で作ろうとすれば、肝心のみそダレを一から作る必要がある。頻繁に食べるならともかく、毎回1食分を作るのは超大変。という訳でソトメシ中心となるのは必然的なことなのかもしれない。そんな名古屋の食文化に革命をもたらしたと言える商品が、ナカモ(愛知県清須市)が発売した万能みそ「つけてみそ かけてみそ」だ。1997年に発売されたこの商品は、発売元が自社サイト上で「名古屋人なら、知らぬ人はいない」と豪語する看板商品。そのまま料理にかけるだけで、あら不思議。「どんな食べ物も伝統的な名古屋メシに大変身!」というスグレモノである。少々古い話題だが、2007年、テレビの某バラエティー番組にタレントの香里奈が登場した。その番組は、名古屋出身の彼女が「自分流名古屋メシ」を紹介するというもの。すると彼女はおもむろに「つけてみそかけてみそ」を取り出し、「豆腐につけて食べる」「ご飯にかけて食べる」という料理を披露。手料理とは到底言いがたい単純なものだった。「おい!自分流って、お前それ、かけてるだけだろう!」と笑顔の香里奈にツッコミを入れたくなったナゴヤ男は僕だけじゃなかったと思う。しかし、よーく考えてみたら、この香里奈の紹介そのものが、この商品の真骨頂だったのかもしれない。キャッチコピーは「つけたり、かけたり、あえたり、アイデアいっぱいの万能みそだれ」。チューブから出すだけで使えるこの便利アイテムは、発売と同時に、瞬く間に名古屋の一般家庭に普及した。つまり手軽なみそダレが発売されることで、名古屋メシは一気に家庭の味(ウチメシ)に変化したのだ。これを革命と呼ばずして何と言おうか!パッケージには、名古屋メシの定番料理に加えて、洋食全般、ハンバーグやコロッケ、中華料理にまで使えると書いている。つまり、「あなたのアイデア次第」で自由なメニュー展開が実現するのだ。以前、人気フランス料理店のシェフに取材をした時、彼は「日本のソース文化は独特だよ」と語っていた。西洋でソースといえば、フレンチをはじめとして合う料理が限定される。しかし日本のソースというのは西洋のそれとは大きく違う。ほとんど「万能調味料」に近い位置づけなのだという。日本にソースが上陸したのは明治初期。当時、日本にはしょうゆという確固たる万能調味料が存在しており、洋風の「ソース」をそのまま受け入れる素地(きじ)などなかった。そこで「洋風じょうゆ」として、どんな料理にも合うというコンセプトで今の味に進化していったと彼はいうのだ。昨今、アメリカのAmazonのレビューで「日本のマヨネーズ」が絶賛されているというのも、こうした日本的な「マルチ万能さ」ゆえではなかろうか。近年、世界中で日本食がブームになっている。しょうゆやマヨネーズと並んで、われらが名古屋の「つけてみそかけてみそ」も、やがて世界に誇る「万能調味料」として認知され、確固とした地位を確立することもありうるかもしれない。少しずつではあるが、この商品が名古屋土産としてひそかに人気を博し、全国へ拡散しているという。ひょっとしたら、全国区そして世界のマーケットで広まる、静かな前触れになのかもしれない……。と考えているのは、名古屋メシをこよなく愛する僕だけだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日JR東日本仙台支社はこのほど、只見線の一部区間(会津坂下~会津川口間)で行っていた「タブレット閉塞式」による運転保安方式を廃止し、9月23日より「特殊自動閉塞式」に変更すると発表した。機器の老朽化によるもので、ローカル線の象徴的な風景として親しまれてきた「タブレットの受渡し」が只見線で見られるのは22日までとなるという。これに合わせ、同社は22日限定で、「JR只見線ありがとうタブレット記念の旅」を実施する(すでに完売)。会津若松駅発、会津川口駅着の列車に乗り、会津川口駅または会津坂下駅で「タブレット閉塞機」に触れる体験ができるツアー。かつて只見線で使用され、現在会津若松駅で保管されている本物の閉塞機を使用する。会津若松駅をそれぞれ7時37分、11時5分、13時10分に出発する列車が対象となる(11時5分発は臨時列車)。各列車20名の参加者を募集したが、即完売している。22日には、会津若松~会津川口間の10駅の入場券をセットにした「只見線タブレット記念入場券」も限定発売される。発売額は1,400円。会津若松駅、会津坂下駅、会津宮下駅、会津川口駅の各駅にて取扱う。発売時刻は会津若松駅が5時40分から、その他の駅は10時から。500セット限定で、1人5セットまでの購入制限あり。売切れ次第終了となる。「タブレット閉塞式」は、列車の衝突や追突の防止を目的として、一定の区間に同時に2つ以上の列車を走行させないために用いられてきた運転保安方式。運転士が出発駅の駅長から、「タブレット」と呼ばれる円盤状の金属を受け取らない限り、その列車は出発できない。その区間にタブレットは1つしかないため、必然的にその区間に同時に複数の列車が走行することはできなくなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日大正時代から人々に親しまれて、会津のガンコおやじがプライドを持ってその味を守り続けている。会津のソウルフード「伝統会津ソースカツ丼」だ。現在、「伝統会津ソースカツ丼の会」加盟店は23軒。その1軒1軒、味に個性があり、比べて食べるのもこれまた一興(いっこう)だ。一般的にカツ丼といえば、玉ねぎとカツをしょうゆで煮込み、その上に卵をからめたもの。しかし会津のカツ丼は、その名の通りソースで味付けしたカツ丼だ。誕生の経緯は定かでないそうだが、定義としては、「ほかほかのごはんの上にサクサクのキャベツを敷き、揚げたてのカツを店独自のソースで絡めた丼」となるよう。そんな会津オリジナルのカツ丼に一家言ある飲食店数店が一致団結して、2004年に「伝統会津ソースカツ丼の会」を誕生させた。ソースカツ丼誕生の経緯は、カフェ全盛期だった大正時代、洋食のコックが手軽なまかないとして考案したという説がある。余った肉片を当時人気だったカツレット(今のカツレツ)にして、ウナギのかば焼きからヒントを得た甘めのソースで絡める。それを食べやすいように、さっと丼に盛ったのが始まりではないかというのだ。いまなお古い街並みを随所に残す会津若松に、なんとも似つかわしい説ではないか。ところで、このレトロな街並みと相性ぴったりな、「ハイカラさん」という周遊バスをご存じだろうか?市内観光の足として利用されているこのバスは、「伝統会津ソースカツ丼の会」加盟店23店舗のうち、15店舗の店にほど近い各バス停に停車する。1日に数軒でも回れるというツワモノは、バスに乗って食べ歩きしてみてもいいかもしれない。しかし、ソースカツ丼はいずれもボリュームたっぷりで、中には、丼からはみ出るような大きなカツを揚げている店もある。胃腸と相談しながらにすべし!同会の会長を務めている「なかじま」は、創業63年を数える老舗だ。スパイシーでまろやかなキャベツソースカツ丼と、先代社長が考案したという、コクとうまみたっぷりのソースで煮込んだソースカツ丼。“さすが老舗の逸品!”とうならされる味だ。ちなみに、使用している肉は福島県鮫川村(さめがわむら)の銘柄豚「健育美味(けんいくびみ)豚」。この豚はサツマイモを飼料として与えるなどして育てられており、深い味わいがあるだけでなく、ビタミンやオレイン酸などといった栄養分も豊富。肉のもつ強い甘みが、ソースの酸味に見事にマッチしていている点も魅力である。また、同じく創業60年以上の歴史をもつ「白孔雀食堂」のソースカツ丼は、丼からはみ出る大きなカツとやや甘みのあるソースが特徴。どんぶりからのはみ出しっぷりには最初驚くこと必至だが、いざ箸を付けると、薄くたたかれていて、見た目からは想像できない食べやすさであることが分かるだろう。お客に楽しく食事してほしいと願う店主の優しさがそこはかとなく感じられる。いずれの店も会津っぽ(会津魂)の優しさとこだわりで、長い間、店独自の味や盛り付け法を貫いてきたことは間違いない。ガンコな会津の料理人の心は、昔も今も変わらずに、この地に脈々と息づいているのだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ピーマンの肉詰め」を含めた全4品。 ピーマンの肉詰めはみそを入れるのがポイント。青菜やデザートのジャムはその日の気分に合わせてチェンジ! ピーマンの肉詰め タネの中にみそを隠し味程度に入れるのがポイント。コクのあるソースをかけて。 青菜のゴマ和え 旬の青菜を使って下さいね。サッとゆでる程度でOK! ふんわりかき玉汁 見た目よりもしっかり味の汁です。エノキの食感が良いですよ。 マスカルポーネのデザート マスカルポーネにお好みのジャムをかけるだけで、立派なデザートに! ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年08月23日福島県会津若松では、「カレー焼きそば」のことを「B級グルメ」とはカテゴライズしない。ではどのように位置づけるのかというと、カレー焼きそばは「ソウルフード」、つまり「故郷の味」なのだという。「カレー」と「焼きそば」の見事なコラボレーション、会津のカレー焼きそばは会津市民にとって青春の味であるとともに、「会津っぽ(会津魂)」を象徴する、ソウルフードとして定着した。カレーと焼きそば。日本人の老若男女のほとんどが好きなB級グルメの両雄をコラボレーションさせることは、どうして会津若松以外の人たちは気づかなかったのだろうかと不思議になるほど、会津のカレー焼きそばとの出合いは、鮮烈な印象を与えるものであった。現在15店舗が加盟する「会津カレー焼きそばの会」の事務局がある、一七市町村物産市場「会津ブランド館」の一階にあるカフェを訪ね、運営責任者でテクニカルスタッフの代表取締役社長・佐藤正彦氏に会津カレー焼きそばを発想するに至った裏話を聞いてみることにした。その前にまず試食。トッピングを組み合わせたメニューは10種類近くになるが、まずは原点でもあるトッピングなしのカレー焼きそば(500円)をオーダーしてみた。太麺に会津産の野菜と、同じく会津特産のエゴマ油で炒め、ソースで味付けした焼きそばに中辛のカレーを上からかけている。もちろん、カレーの中にも会津産の人参が顔をのぞかせている。「いかがですか?カレー味の焼きそばではなく、焼きそばにそのままカレーをかけるというスタイル、おもしろいでしょう?」と佐藤氏。「本当にどうして全国の他の地域では考え付かなかったのか不思議でなりませんね。でも、なんでこの組み合わせを思いついたんですか?」との私の質問に、佐藤氏は軽く笑いを浮かべ、「ひょうたんからコマみたいな話なんですよ」と返してきた。カレー焼きそばの誕生は今から40年も前のこと。部活で腹をすかせ、家まではどうしても持ちそうにないと、発車までの時間、焼きそばを頼んだ高校生の一団が「発車時刻が迫ってるから、焼きそばとカレーと一緒に出して」と店の経営者に注文。出てきた焼きそばの上からカレーをかけたところ、これがなんと初めて食べる味ながらビックリするほどおいしい!!高校生の一団はみんなで皿を回しながら、「おいしい、おいしい」とがっついた。この話を翌日学校中に触れて歩いたところ、あっという間にみんながまねして人気メニューになったという。取材の途中、女子高校生のグループに話を聞いてみた。すると、カレー焼きそばを出す店は15店あるのだが、各店それぞれレシピは違うしトッピングも違うので、ひいきの店はみんな違うということが分かった。そして驚くべき事実も判明した。現在、カレー焼きそばの主なファンは高校生ではなく、40年前にこれをヒットさせ、今はもういい歳のオヤジたちとなった連中なんだとか。酒飲みが〆にカレー焼きそばを食べるというのだ。オヤジたちだけではない。店を閉めた後のママさんやホステスさんたちも、お客と一緒にお酒の〆に食べているという。「寝る前に食べると太るっていうけど、でもカレーは脂肪を燃焼させてくれるっていうし、気にしないで食べてるわ」と話す人も。カレー焼きそばの元祖「トミーフード」が店を構えるのは「野口英世青春広場」。そして、カレー焼きそばは会津の青春の味。読者の皆様、まずは一度、その味をご自分の舌でお試しあれ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日夏休み。青春18きっぷでどこに行こうかと鉄道路線図を眺めていたら、只見線の駅名が興味深かった。始発駅の会津若松をはじめとして、会津坂下、会津宮下、会津川口など、17の駅に「会津」が付いている。只見線は全部で38駅だから、半数近くが「会津」の付く駅名だ。そういえば、JRには地方名や旧国名を付けた駅が多い。特急「ワイドビュー南紀」の終点でもある紀伊勝浦駅。北陸本線と越美北線が分岐するのは越前花堂駅で、越美北線も「越前」の付く駅が多い。JR四国は「阿波」「伊予」「讃岐」が付く駅が多い。ちなみに高松駅の愛称も「さぬき高松うどん駅」になった。高松駅の場合はうどんにひっかけたのだろうが、そもそもJRには旧国名や地方名を被せた名前の駅が多いのだ。これには理由がある。旧国名や地方名が付く駅を俯瞰すると、JRに多いだけではなく、「東京や大阪など大都市はわりと少ない」「幹線より支線に多い」という傾向も見えてくる。これは鉄道路線が建設された順番ともいえる。大都市のほうが鉄道の整備は早かったし、幹線の後に支線がつくられた。つまり、後から開業した駅に旧国名や地方名の付く駅名が多いということになる。「新しい駅のほうに古くさい旧国名(地方名)を付ける」とは不思議かもしれないけれど、これは鉄道の発達にともない、全国で駅名の重複を避けようとした結果でもある。「新しい駅を作ろう」「地域の名前がわかりやすい」「いや、その名前はすでに別の駅が使っているぞ」「それなら目印を被せよう」といったような経緯で被せられたのだろう。只見線の会津川口駅の場合、「川口駅」としたくても、すでに埼玉県に川口駅が存在した。どちらも同じ名前では、川口行きのきっぷを買うとき間違えやすい。だから地方名である「会津」を付けよう、といったところだろう。これならどの地域にあるかもわかりやすい。同じ地域で駅名の重複を避ける場合は、東西南北の方角を付けたり、「新」を付けたりもする。異なる鉄道会社の場合、「近鉄四日市」「京急蒲田」など会社名の略称を付ける場合もある。遠い地域なら同じ駅名でも不便はなさそうだが、JRの前身である国鉄は全国に路線網があり、「離れていたとしても、同じ駅名があると混同されやすい」というわけで、なるべく違う駅名にしようとした。その一環で旧国名・地方名が使われたようだ。だから、「JRの駅には旧国名・地方名付きが多い」というよりは、「旧国鉄の駅には旧国名・地方名付きが多い」ということになる。JRグループに分割民営化された後、JR北海道の函館本線に桂川駅があるにもかかわらず、JR西日本が東海道本線の桂川駅を開業させた例もある。ちなみにJR九州にも、国鉄時代から桂川駅(筑豊本線)があるけれど、こちらは「けいせん」と読む。国鉄当時から問題ないと判断されたようだ。同じ地域で駅名の重複を避けるため、旧国名を付けた例もある。たとえば三河安城駅。JR東海が発足してから誕生した駅だが、安城市にはすでに東海道本線の安城駅があった。しかし他の新幹線駅にありがちな「新安城」では、名古屋鉄道の新安城駅と間違われてしまう。東海道新幹線の駅だし、遠方からの利用者も多いだろうから、地域全体の位置をわかりやすくするためにも旧国名を付けよう、ということなのかもしれない。埼京線と武蔵野線が接続する武蔵浦和駅も、浦和駅から近いのに旧国名が被せられている。浦和の場合、浦和駅のほかにも東浦和駅、西浦和駅、南浦和駅、北浦和駅があり、言うなれば”浦和ネタ”は尽きかけていた。新しい駅だから「新浦和」でもよかったのではないかと思うけれど、新幹線と並んでいるため、新幹線の駅と間違われないようにとの配慮があったのだろう。武蔵浦和駅と同日に開業した埼京線の隣駅も「中浦和」となった。気の毒な事例といえるのが岩手川口駅(現・IGRいわて銀河鉄道)。いま川口駅といえば埼玉県にある京浜東北線の駅のイメージが強いが、岩手川口駅はその川口駅が開業する前から「川口駅」を名乗っていた。伊勢川口駅や越後川口駅は、こちらの川口駅との混同を避けるために旧国名を付けたわけだ。一方、現在の川口駅はかつて「川口町」という駅名だったが、川口市の発足と同時に川口駅を名乗ることに。岩手県にあった川口駅が現駅名に改称させられることになった。当時の地元の人々は悔しかったに違いない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月21日Webサービス開発のエスは、贅沢な鯖のみそ煮を再現した世界初の「鯖みそガム」の予約販売を自社サイトにて開始した。このガムは、高級ブランド魚として知られている「関さば」と全国各地の有名みそを掛け合わせて作った関さばのみそ煮を再現。八丁みそをはじめ、江戸甘みそ、北海道みそ、秋田みそ、会津みそ、三州みそ、越後みそなど数十種類の全国各地の有名みそを掛け合わせ、こだわりのみそ風味にした。味を再現しただけでなく、青魚に多く含まれるDHAをたっぷり配合。日本人に愛される家庭料理と受験生を応援するDHAがいっしょになった製品だ。一度食べたら二度と忘れられない味わいも特徴だ。場を盛り上げるパーティグッズやジョークグッズが好きな方への贈り物、受験勉強やテスト前の追い込み中の眠気覚ましなどにおすすめ。10粒入500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日コーン、もやし、チャーシュー、みそのスープに合う具が人気!日本にみそラーメンブームをおこしたと言われる「サッポロ一番みそラーメン」。インスタントのみそラーメンと言えば「サッポロ一番みそラーメン」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。シンプルにそのままでもおいしいし、トッピングをするとその味わいは何倍にも広がりますよね。そこで女性448名にサッポロ一番みそラーメンに入れたい具を伺いました。>>男性編も見るQ.サッポロ一番みそラーメンに入れたい具を教えてください(複数回答)1位コーン38.4%2位もやし36.4%3位チャーシュー36.2%3位ネギ36.2%4位ゆで卵・煮卵33.0%5位メンマ27.7%■コーンを入れたい……・「みそラーメンにはコーンって一番合うと思う」(23歳/商社/サービス)・「みそとコーンは相性バツグンだから」(27歳/食品/総務)・「コーンが好きだから」(29歳/商社/営業)・「ちょっと甘みを入れるのが好きです。コーンの食感も合うと思います」(26歳/印刷/営業)・「みそラーメン+コーンは最高の組み合わせ」(24歳/教育関連/サービス)■もやしを入れたい……・「もやしとみそがよく合うから」(28歳/通信/事業開発)・「もやしは細長いので、めんになじんで食べやすいし食感も良い」(29歳/教育関連/サービス)・「もやしのシャキシャキ感を味わいたいから」(25歳/教育関連)■チャーシューを入れたい……・「チャーシューを入れただけでぜいたく感が増す」(24歳/法律/秘書・アシスタント)・「チャーシューをいっぱい入れて、プチぜいたくをしたい」(23歳/販売/アパレル)・「肉が好きだからチャーシューはあって欲しい」(27歳/金融/金融専門職)■ネギを入れたい……・「ネギをたっぷり入れて香りを楽しみたい」(29歳/化学/研究開発)・「ラーメンにネギは必須アイテム」(27歳/鉄鋼/総務)・「ネギが大好きだから、ネギでいっぱいになるくらい入れたい」(26歳/通信/秘書・アシスタント)■ゆで卵・煮卵を入れたい……・「ラーメンに卵は外せない」(25歳/機械/販売)・「ラーメンのスープがしみこむとよりおいしく感じるから」(25歳/金融/金融専門職)・「簡単だし栄養がありそう」(25歳/アパレル/販売)■メンマを入れたい……・「手間がかからないし、おいしい」(25歳/広告/企画開発)・「ラーメンには欠かせないから」(25歳/金融/金融専門職)・「メンマが大好きだから」(27歳/教育関連/営業職)総評7種類のみそが使われているサッポロ一番のスープは、いろんな具と相性が良いようです。ベスト5はどれも小差でした。その激戦を制したのは「コーン」、2位は「もやし」でした。どちらも札幌ラーメンの具としてよくトッピングされている食材ですから、みそとの相性が良いのはもちろん、手軽で値段も安い食材だからトッピングにはもってこいですね。3位~5位はラーメンのトッピングとして定番の食材がランクイン。みそラーメンとの相性というよりも、「ラーメンには欠かせない」という視点で選んでくれた人が多いようです。少数派の意見では「みそラーメンには白菜を入れるのが常識」といった人や、「肉みそを入れてタンタンメン風にして食べる」といった人も。アンケート全体を通して、トッピングを楽しんでいる女性が多いことが伺えました。調査時期:2010年11月26日~12月5日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性448名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【コラム】カップヌードルの以前の「謎肉」と「コロチャー」どっちが好き?【コラム】カップめんをお湯以外のものをかけて食べてみた【ランキング女性編】好きなラーメンの味完全版(画像などあり)を見る
2011年01月14日みそ汁と言ったらやっぱりコレ!20代の男性の選ぶお気に入りの具材は……日本の食卓の定番、みそ汁。海外から帰るとまず食べたいのがみそ汁、という人も多いようです。特に小さい頃から親しんできた味付けや具材は、大人になっても体に染み込んでいることでしょう。そこで今回は好きなみそ汁の具材とその理由、そして我が家ならではの具材について、男性216名に尋ねてみました。>>女性編も見るQ.好きなみそ汁の具について教えてください。(複数回答)1位豆腐37.5%2位あさり25.9%2位わかめ25.9%4位油揚げ25.4%5位ねぎ19.4%■豆腐派は……・「元気が出るから」(26歳/医薬品/営業)・「ヘルシーかつ食感が好き」(28歳/その他/研究開発)■あさり派は……・「磯の味が美味しい」(25歳/食品/研究開発)・「貝の出汁がおいしいから。でも砂があるとテンションがやや下がる」(27歳/証券/金融系専門職)■わかめ派は……・「入れると味がマイルドになるので」(25歳/食品/研究開発)・「全体的にさっぱりした味になるので」(24歳/その他/その他)■油揚げ派は……・「かんだときにジュワっと出てくる感じがたまらない」(25歳/広告/営業)・「コクが出る」(25歳/ソフトウェア/プログラマー)■ねぎ派は……・「ねぎが大好き」(23歳/教育関連/研究開発)・「ねぎは万能薬味だと思う」(27歳/ソフトウェア/プログラマー)■こんなみそ汁は我が家だけかも……・「夏は、そうめんの余りを入れる」(23歳/建築/人事)・「ソーセージ」(23歳/マスコミ/営業)・「キムチ」(27歳/商社/営業)・「はんぺん、油揚げに具を包んだきんちゃく袋」(26歳/自動車関連/営業)・「いなごが入っていたことがある」(24歳/IT/SE)総評多くの20代男性にとって最もオーソドックスな具材と認識されている豆腐ですが、よくよく考えてみればみそと同じ大豆製品。そして味がしみ込むと大評判の油揚げも大豆からできています。日本のみそ汁はまさに「大豆のめぐみ」という感じがしますね。1種類の具を味わうもよし、数種類の具を組み合わせてもよし……。おいしい上に栄養価もバツグンのみそ汁、しばらく飲んでない方も久しぶりに味わってみてはいかがでしょうか?(文・大谷連太)調査時期:2010年3月9日~3月18日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性216名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】好きなラーメンの味ランキングハナマルキカップ即席みそ汁に関する口コミ【男性編】一番好きな「丼」ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年04月08日