佐々木蔵之介と横山裕がW主演を務める異色の“バディ”ムービー『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。このほど、本作で佐々木さん演じる、おしゃれなやくざ(?)桑原のファッショニスタぶりを捉えた新場面写真が解禁となった。イケイケやくざ・桑原と、ぐーたらビンボー・二宮の凸凹コンビが映画製作をめぐる儲け話にダマされ、失踪した映画プロデューサー・小清水を追って関西、マカオを奔走。キレた桑原によるハチャメチャな追走劇がまさかの大トラブルへと発展し、追っているはずの2人が何者かに追われるハメになってしまう本作。今回届いた場面写真でまず目を引くのは、メガネ姿のイケイケやくざ・桑原(佐々木さん)の首に巻かれた赤や青の大きなストール。別カットでは、スーツから覗くポケットチーフ、襟元からのぞくスカーフと、場面ごとに巧みに小物を使い分けおり、その身なりからも、桑原という男がファッションにかなりのこだわりを持つ人物であることが伝わってくる。小林聖太郎監督によると、まず、黒川博行の原作に立ち返ったといい、「桑原って一見銀行員風なんだけど、実は暴れまくるみたいな二面性の魅力があるんです。そこで、高級男性ファッション誌の表紙みたいなかっこいい、でも近づいたら目が普通の人ではないし、傷はあるし、態度が違うな…という感じを出そうと思いました」と語る。また、状況に応じて機転を利かせられる一面も持つ桑原は、乱闘もやむなしの場面では、本来ファッションツールであるこれらのストールも、“武器”として活用してしまうことも見逃せない。一方、桑原と絶妙なコンビぶりを発揮する二宮(横山さん)のファッションについて、小林監督は、「服について何も考えてないのがテーマみたいな。途中で服が変わってても誰も気づけへんみたいな感じを意識してます(笑)」と語り、ぐーたらならではのこだわり(?)が生かされた衣装となっているというから、こちらも要チェック!?『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は2017年1月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月07日●「イケメンのイェソンです」と自己紹介日本のトップスター・佐々木希と、韓国のトップスター・SUPER JUNIORのイェソンが、沖縄を舞台にハートフルなラブストーリーを繰り広げた、映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』(11月3日公開)。並ぶだけでキュートな2人が、韓国語の勉強を通して心を通じあわせていく。イェソンが演じるのは沖縄出張中に会社がつぶれ、急遽語学講師となったヨンウン。そして佐々木はクビ寸前のシングルマザー・さくらを演じた。通訳を介しながらも、一つの作品をつくりあげた2人は互いにどんな印象を抱いていたのか。○満面の笑みで「オッパと呼んで!」――撮影に入って、初めてお互いが顔を合わせたときの状況で覚えていることはありますか?佐々木:イェソンさんは今までも日本で活躍してきたと思うんですけれど、今回は単独でお芝居をされるということで、これまでとは違うプレッシャーや責任を感じられていたり、通訳を介する必要がある環境で演技をする点についても不安に感じられているのかなと思っていたのですが、初めてお会いしたときに、満面の笑顔で「よろしくねー。オッパ(お兄さん)って呼んで!」と明るく言ってくださって。その後も不安な様子を感じさせずずっと裏でも努力されていたので、いろいろな国で活躍されてきたアーティストの方は流石だなと思いました。イェソン:ありがとうございます。韓国で準備をしていたときは大変だったんですけど、沖縄の撮影に入ってからはとても楽しかったです。僕のほうが佐々木さんより5日くらい先に撮影を初めていて、その後に佐々木さんがいらっしゃったんですが、確か事務所のシーンで初めてお会いしたのを覚えています。その時マスクをつけてトイレにいかれるシーンを撮っていたんですが、まだ挨拶をする前で、佐々木さんはどんな方だろうって、すごく気になってたんですね。その後、挨拶して、第一印象がほんとによくて。僕から「よろしくお願いします。SUPER JUNIORのイケメンのイェソンです」って言ったんですけど……。佐々木:あーーー言ってましたね!イェソン:それを佐々木さんが今みたいな感じで率直に、「イケメンだって!」って言ってすごく喜んでくださって。そんな風に第一印象から楽しくて、その後も気分よく撮影ができました。佐々木:優しくて気配りのできる方でしたね。私も距離を縮められたらいいなと思って、恐れ多いんですけど、それからは、「オッパ」って呼ばせていただきました。●ロケバスの前で歌の練習○心で芝居ができた――演技については、何か印象に残っていますか?イェソン:最初は文化の違いがあるので心配していましたが、始まってみたらまったくそういった壁を感じることはありませんでした。撮影の最初は、韓国人の俳優も僕一人ですし、密かに不安もまだ持っていて、自分に「ファイト!」って言い聞かせる感じで頑張ってたんです。気負って頑張ってる感じがあったんですね。でも、だんだん気負わなくてもいい感じになっていきました。周りの方たちもほんとに気遣ってくれて、現場の雰囲気もよかったので、気楽に撮影できるようになりました。佐々木:そうですね、きちんと完璧にセリフを覚えて、それをベースに演技をしていかないと感情がのらないと思うのですが、イェソンさんも同じ気持ちだったようで、今回は、お互いに韓国語と日本語で演じるということが大きな課題で、撮影に入るまでに、お互いに時間をかけて準備をしてきたことで、お互い、母国語での演技ではなかったけれど、心でお芝居できたなという感じはしました。○「素敵な声だな」って思って聴いた練習――映画見て印象的だったのが、カラオケのシーンでしたが、苦労しましたか?イェソン:そうですね。佐々木:撮影の合間の待ち時間に、ロケバスの前の方に座ったイェソンさんが一生懸命に練習されているのを見ていました。覚えるのも早くてらして、なによりも声が素晴らしく、私は「素敵な声だな」って思って聴いていました。イェソン:もともとほかの歌を歌う予定もあったんですけど、監督と話し合った結果、この歌に決まりました。佐々木さんが言われたようにロケバスの中とかで、覚えたんですが、最初のほうは、やっぱりぎこちなかったんですよね。特に、歌いながらふりをつけるのがこの曲に関してはちょっと難しかったし。でも、無事に終わってよかったです。――実際のシーンを見てみると、ぎこちなさはなくて、ヨンウンが日本に来てからずっと歌ってきたカラオケの十八番に見えました。イェソン:じゃあ、撮影がうまくいったということですね!――最後に、ここのシーンがよかったなというところを教えてください。佐々木:完成した映画を観たのですが、効果音も加えられていたりして、面白いポイントがたくさんありました。イェソンさんのシーンだと、佐藤正宏さん、ふせえりさんと3人で尾行しているところが好きですね。変装がむしろおしゃれに見えるくらい決まっていて、本当に面白くて印象に残っています。イェソン:記憶に残ってるのは沖縄の坂道で自転車に乗ったシーンですね。あとさくらとヨンウンがいい雰囲気になりそうなのに……って感じのシーンも好きです。あのときのヨンウンの残念そうな顔とか、さくらの戸惑っているところとか、そういった小さな表情がよくて、そういうことって日常の中でもありそうだし、実際にあったら、やっぱりヨンウンやさくらみたいになると思うので、そこが印象に残っています。
2016年11月01日第29回東京国際映画祭(TIFF)が25日に開幕。東京・六本木ヒルズアリーナでオープニングレッドカーペットが行われ、蒼井優、佐々木希、高畑充希、黒木華ら女優陣が美の競演を果たした。トップバッターを飾ったフェスティバル・ミューズを務める黒木華は、鶴があしらわれた着物姿を披露。最後にゲストとして登場した安倍晋三内閣総理大臣と共にカーペットを歩く重要な役割も果たした。『乱鶯』に出演する稲森いずみも着物姿を披露。白を基調としたデザインで大人の色気を漂わせた。『アズミ・ハルコは行方不明』に出演する蒼井優と高畑充希は、それぞれ上品なワンピースを着こなし、2人並んで存在感を発揮。『いきなり先生になったボクが先生に恋をした』に出演する佐々木希は、肌を露出した黒いシースルーのベアトップドレス、『うつくしいひと』で主演を務める橋本愛は、黒い花柄のロングドレスで魅了した。また、『種まく旅人~夢のつぎ木~』主演の高梨臨は、おなかと背中が開いた個性的なドレス、『島々清しゃ』に出演する安藤サクラは、胸元がセクシーなロングドレスで登場。『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』で主演を務めるメリル・ストリープや、『マイ・ベスト・フレンド』出演の平原綾香、『星くず兄弟の新たな伝説』出演の谷村奈南らもカーペットに華を添えた。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。29回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。上映本数は204作品で、オープニング作品はメリル・ストリープ主演の『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』、クロージング作品は松山ケンイチ主演の『聖の青春』。出演者による舞台あいさつなどイベントも連日行われる。撮影:蔦野裕
2016年10月26日モデルで女優の佐々木希が11日、都内で行われた映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』(11月3日公開)の完成披露舞台あいさつに、共演したSUPER JUNIORのイェソン、朝原雄三監督とともに出席した。韓国のアイドルグループ、SUPER JUNIORでリード・ヴォーカルを務めるイェソンが初主演を果たし、その相手役に佐々木希が起用された本作。沖縄出張中に会社が潰れたヨンウン(イェソン)が、韓国語をマスターしなければ会社をクビになってしまうシングルマザー・さくら(佐々木希)の先生となり、様々なアクシデントが起きながらも次第に距離が縮まっていく、というストーリーとなっている。佐々木は、胸元全開のセクシーワンピース姿で登場。初めての韓国語を「一番大きな挑戦でしたね。現場にも先生がいらしたし、現場に入る前まで準備をして覚えたんですが、現場に入ったら一番の先生(イェソン)がいらっしゃいました(笑)」と明かすと客席から黄色い声援が飛び、「そこは心強かったです。本当に教えていただきましてありがとうございました」とイェソンに感謝の言葉。そんな佐々木に対してイェソンは「佐々木さんは本当に(韓国語の)関心が高かったですよ。もっと勉強して韓国のドラマや映画に出られるようになればいいですよね」と話すと、佐々木は「その時も先生としてよろしくお願いします。一緒に共演できることを願っています」とラブコールを送っていた。また、演じたシングルマザー・さくらを温かく見守るヨンウンのような男性について佐々木は「素敵ですよね! 自分のことを思ってくれるのもうれしいんですけど、自分が大事にしている子どもも愛してくれるし、よく面倒もみてくれる。そういうところにさくらが惹かれたんじゃないかと思います」と分析した。本作は、今月行われる東京国際映画祭のほか、ハワイ国際映画祭やオーストラリア映画祭への出品も決定しており、佐々木は「テンポが良くて軽やかな映画になっていると思うので、日本の方はもちろん海外の方にも笑って泣いて元気になってもらいたいです」と笑顔を見せていた。映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』は、11月3日より全国公開。
2016年10月12日お笑い芸人の山口智充が島を訪れる関西テレビの単発バラエティ番組『ぐっさんの気まぐれ島気分』が、あす17日(15:00~16:00 ※関西ローカル)に放送される。山口は同局の番組で、2年前の夏に東京・八丈島、昨年の夏に沖縄・久米島、そして今年8月には鹿児島・屋久島と、毎年1回のペースで島を訪問してきたが、今年は島根・隠岐の島の中ノ島・海士町にも訪れ、番外編として放送することが決定。全国の島の中でも、人口減少率が著しく低いというこの島に、なぜ人が集まるのか。その魅力に迫っていく。今回はゲストに濱田マリを迎え、素潜り体験や高級和牛・隠岐牛、日本の名水百選に選ばれた「天川の水」などを堪能。ほかにも釣ったアジを居酒屋でさばいてもらい、町が運営する学習塾や高校も訪問する。山口は「今回も嗅覚だけを頼りに行き当たりばったりの旅でしたが、島の人、食べ物、出会ったものすべてが本当にすてきで、大好きな島になりました!」と大満足。濱田は「思った以上にザックリな旅で(笑)、普段決められたセリフを与えられる私にとっては全てが斬新でした」と驚きながら、「プライベートの延長線といった感じで、仕事を忘れて心底楽しむことができました!」と充実の表情で振り返っている。
2016年09月16日女優の高畑充希が25日、東京・渋谷のNHK放送センターで連続テレビ小説『とと姉ちゃん』のクランクアップ取材会に、俳優の西島秀俊、女優の木村多江らとともに出席。この日、すべての撮影を終えたヒロイン・小橋常子役の高畑は、常子の母・小橋君子役の木村から大きな花束を受け取ると、感極まって大粒の涙を流した。昨年11月にクランクインをし、約10カ月間の撮影を乗り切った高畑は「もう一生終わらないんじゃいかって…。バラ色の日もあったし、本当に限界の先に行ってしまって、沼に落ちてしまいそうな日もありました。いろんな日がありましたが、とと姉ちゃんチームに10か月間大切にしてもらいました」と感謝し、「ドラマで初めて主演をして、このチームの中でやれたことは最高に運がよかったし、運を使い果たしちゃったんじゃないかと思うくらいなので、ここから怖いですけど、最高のチームでした。そして最高の家族でした。私はとと姉ちゃんでいられて幸せでした」と目に涙を浮かべつつも満面の笑みを見せた。また、撮影で苦しかった時期を聞かれると高畑は「説明セリフが多かった時期です。大人になったらどんどん頭がよくなっちゃって、全部言葉で説明するようになっちゃって、(出版社の)社長になってしまったもので、説得したり、演説するシーンが増えまして、もう本当にセリフが多くて脳みそがパンクしそうでしたね」と脚本家を恨めしそうな表情で見つめて笑いを誘い、「でも、今回はヒロイン1人というより、4人ヒロインという感じだったので、家に帰るとホッコリして、またセリフを覚えようってなりました。それで何とかやっていけました」と吐露した。さらに、常子の父・小橋竹蔵役の西島との共演を熱望し、それが叶った感想を聞かれた高畑は「(共演したいと)言っていたくせに、とと(西島)が現場に来たらどうしていいか分からずに、ただの緊張している人になって戸惑ってしまいました」と打ち明け、「常子の中でととは特別な存在だったから、ととに『頑張ったね』って言われたら、一撃で大変だったことも吹っ飛ぶパワーを持っているから、すごく幸せな気持ちになりました」と感激。一方の西島も「まったく同じで、現場に入ったら緊張してしまって、恥ずかしくて、最初の本番で僕がNGを出しました」と告白し、照れ笑いを浮かべた。同会見には、小橋家の次女・小橋鞠子(水田鞠子)役を演じた女優の相楽樹、三女・小橋美子役を演じた杉咲花も出席した。『とと姉ちゃん』最終回は10月1日(土)に放送。10月3日からは芳根京子主演の『べっぴんさん』がスタートする。
2016年08月26日女優の高畑充希が、27日(19:30~22:00)に放送されるNHKの音楽特番『思い出のメロディー』で司会を務めることが、このほどわかった。総合司会は、タレントの萩本欽一が担当する。同番組は、"夏の紅白"とも呼ばれる恒例の音楽特番。今年は「歌で笑って歌で泣いた! ゴールデンヒットパレード」をテーマに、時代を彩った名曲を視聴者から募集した「思い出のメッセージ」や、NHKに残るアーカイブス映像を交え、2時間半にわたって放送する。現在放送中の朝ドラ『とと姉ちゃん』でヒロイン・常子を演じている高畑は、「歴史ある番組の司会ということで光栄であると同時に少し緊張しています」と率直に心境を吐露。それでも「常子のように、明るく、前向きに、歌手のみなさんのサポート役として、頑張ります」と意気込みを見せる。また、萩本との初共演も「今からとても楽しみ」と話している。その萩本は「あくまで歌手の皆さんが主役ですから、皆さんに気持ちよく歌ってもらいたい。それだけです」ときっぱり。「私がしゃべり始めると長くなっちゃうから、控えめに行こうかな」とも口にしながら、「テレビをご覧の皆さまに楽しんでいただけるような番組にできれば」とアピールした。なお、司会は高畑のほか、高山哲哉アナウンサーも担当。ラジオ放送では、橋本奈穂子アナウンサーが司会を務める。
2016年07月20日リア充かよ!とツッコミたくなるようなSNSの投稿。彼氏・彼女の写真をSNSに挙げている人は、たくさんいますよね。特にゴールデンウィークなどの大型連休中は、恋人とのデートをSNSに投稿する人も多いのではないでしょうか。そんなSNSリア充たちは、なぜ恋人の写真を投稿するのでしょうか。今回、マッチアラーム株式会社が恋愛についてのアンケートを実施。その中で明かとなったSNSリア充たちの本音を発表したいと思います。■意外に少数?SNSに恋人を投稿今回のアンケートで「SNSに恋人の写真は載せますか?」という質問に対し、「載せる」と回答した人は男性で22.1%、女性で18.2%と意外に少数なことが分かりました。しかし、世代別で見てみると、男女ともに20歳~24歳の男女は約3割が「載せる」と回答しており、若ければ若いほどSNSに恋人を載せる人数が多いという結果に。社会に出ると、仕事関係の人とSNSで繋がってしまうことも多く、恋人の写真などプライベートすぎるものはあまり載せられないというのが事実。社会人になると、SNSの投稿にはかなり気を遣ってしまうので、学生時代は多いに自由なSNSを楽しんだ方がいいのかも!?■SNSリア充たちはなぜ載せる?そんな「恋人の写真をSNSに載せる」と答えたSNSリア充たちは、どんな理由で載せているのでしょうか。SNSリア充の本音はこちらです。「思い出としてのこしたいから」(男性/東京都)「その日の思い出を残しておきたいから」(女性/大阪府)「自慢したいから」(男性/大阪府)「好きな服を載せる感じと一緒」(男性/東京都)「相手に安心してもらえそうだから」(男性/鹿児島県)記録として残しておきたいと考えている人もいましたが、やはり「自慢したい」と考えている人が多い様子。SNSというのは基本、自慢したいモノ・コトなどを載せるツールでもあるので、当然の結果なのかもしれません。しかし「載せない」と答えた人の意見を見てみると、こんな回答も。「別れた後が面倒だから」(男性/福岡県)「他にいい人探しができなくなるから」(女性/大阪府)確かに、その恋人と別れてしまったあと、消したいと思っても消せないこともあります。後々ネット上に残ってしまって、面倒なことになるのは避けたいですよね。また、「他にいい人が探せなくなる」なんて意見も。恋人がいても常に受け皿は残しておくという肉食な人は、SNSに恋人の写真を載せたりはしないのかもしれませんね。恋人の写真を載せるも載せないも、個人の自由。しかし、一生残ってしまうかも知れないというネットの怖さを理解し、後々のことを考えて慎重に投稿した方が良さそうです。
2016年04月28日世間でよく言われている『リア充』。リアルが充実しているという意味で、仕事も趣味、恋愛などが充実し、毎日を楽しんでいる人のことを指します。でも、ゆとり世代の思う『リア充』には、少し違うところがあるよう。今回は、ゆとり世代的リア充度チェックをつくってみました。あなたは、いくつあてはまりますか?■□仕事ばかりの毎日でないゆとり世代よりも年上女性のリア充は、『バリキャリ』寄り。大手企業に勤めて昇格を目指し、思いっきり働くことが仕事におけるリア充でした。でも、ゆとり世代は仕事だけの毎日が苦手。毎日、会社と家の往復を繰り返すだけでは、「私、本当にこれがしたかったことだっけ?」と疑問に思う人も。いわゆる『ワークライフバランス』を重視する傾向があるのです。■□人を気にせず、自分の人生を過ごせている上の世代を見ていると、女性の社会進出がようやく世間的に認められ、「私だって、男に負けない!」と人と比べて自分の地位をはかる女性が多いように感じられます。でも、ゆとり世代はそうではありません。『自分にとって、楽しいのはこれ』という軸を大切にし、大手企業で働く子・フリーを選択する子と、様々です。「周りがどう過ごしていても、周りにどう言われようとも、これが私」と自分が納得する人生を過ごせているかどうかを大切にしています。■□無理な恋愛をしていない「好きか分からないけど、彼氏はステータス」「他に好きな人もいないし、とりあえずこのままで良いか」ゆとり世代の女子は、こんな風に考えることが少ないようです。無理な恋愛、楽しくない恋愛をするくらいなら、今は趣味を楽しみたい。もしくは、仕事を頑張りたい、と考えるよう。「彼氏がほしいな」と思っても、自分から探しにいくような肉食スタイルではなく、「時期がきたら、何か良い出会いがあるかも」とのんびり構えているような傾向があります。また、背伸びをして「とにかく高スペック男子をつかまえる!」というような、攻めの恋愛にも興味がありません。■あなたの『ゆとり世代的リア充度は』0~1つ、あてはまったあなたは、ゆとり世代的リア充度は20%。どちらかというと、「無理をしてでも、上を目指したい!」「頑張ることこそが、リア充!」「勝たなければ、意味がない!」というような戦闘能力の高い方です。頑張りすぎて体や心を壊さないようにということだけ、注意しましょう。2つあてはまった人は、ゆとり世代的リア充度は50%。ゆとりも欲しいけど、環境に影響されてそれが難しかったり、「いや、もっと頑張るべきなのか?」と心ゆれている状況かもしれません。自分の『幸せの軸』を見失わないようにしましょう。全てあてはまったあなたは、ゆとり世代的リア充度90%!100%とは言い切れませんが、「人は人。自分は自分」という生活ができていて、それに満足しているようです。このまま、楽しい毎日を過ごしてくださいね。
2016年04月16日仲良しの男女グループで遊ぶのって、まさにリア充な感じ。こういう大学生活を送りたい!と思っている方も多いと思います。もちろん女友達も大切ですが、たまには男友達も混ぜて今までとは一味違う青春をしたいものですよね。そこで今回は「男友達が沢山いる女性の特徴」について20代男女30人と話し合ってみました。■1.ポジティブ「いつも暗い子とはやっぱり一緒にいたくない。ポジティブで何事も楽しめるような子を友達にしたいよね!」(22歳男性/大学生)常につまらなそうな子は男女ともに敬遠されがち。どんなに嫌なことがあっても露骨に表に出さず、周りを元気にさせられるような女性を目指しましょう。■2.人を見た目で判断しない「俺は見た目があんまりイケてないんだけど『○○君って頭良いよね!』などと褒めてくれる女子がいる。その子には男女問わずたくさんの友人が集まってきているので、きっと人望が厚いんだと思います。」(20歳男性/大学生)「イケメン以外の男性とは関わりたくない」と上から目線や偏見を持っている女性には、結局誰も集まってきません。男友達を増やしたいのであれば、まずは相手の良いところを探すようにしましょう。■3.男性の持ち上げ方が上手「絶妙なタイミングで『すごーい!』『その話もっと聞きたい!』と言える子には男性が寄ってくる。モテるのはもちろん、男友達も多いみたいです。」(24歳女性/事務)こちらは友人関係だけでなくモテにもつながりますが、どこまで相手を言葉で気持ちよくさせられるかということ。男性に「気が合うな」「男として認められた気分」と思ってもらえれば、友達として一緒にいられる機会も増えるはず。今のうちに、男性が喜びそうなトーク力を身につけておきましょう!■4.フットワークが軽い「『今飲んでるんだけど来ない?』と誘った時に『行く!』とノリ良く来てくれる子がいいよね。常に断ってくる子は、もう誘わなくなっちゃうし。」(24歳男性/営業)男友達と遊ぶということは、ある程度の体力も必要不可欠。特に場面行動が多い男社会では、フットワークの軽い女性はかなり重宝されます。体育会系が嫌じゃない人はノリが良く、かつ面倒見の良い一面を出してみるのも方法でしょう。■5.少しぶりっ子「女から見ると『キャラ作ってるなぁ~』という子に限って、男友達が多い。これはもう仕方がないのかもしれないですね。」(22歳女性/大学生)「男性ウケ」という観点からいくと、やはり少しのぶりっ子は大切。何でもできる女子よりも、男性が可愛く感じるのは間違いありません。でもやりすぎは男性からも見抜かれ「痛い」と思われてしまう要因に。あくまでぶりっ子は「男性と仲良くなるための手法の一つ」と認識しておきましょう。■おわりに男友達を作るには、同性同士とはまた違った角度から攻めることが必要なのかもしれないですね。環境がガラッと変わるこの季節だからこそ、心機一転男友達も作れるようチャレンジしてみてはいかがでしょうか?(和/ライター)(ハウコレ編集部)(吉木千沙都/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2016年03月20日3月5日公開の映画『星ガ丘ワンダーランド』の完成披露試写会が10日、東京・新宿バルト9で行われ、中村倫也、新井浩文、佐々木希、管田将暉、市原隼人、木村佳乃、松重豊、柳沢翔監督が出席した。本作は、日本が世界に誇るCMクリエイターの柳沢翔が監督とオリジナル脚本を手掛けた記念すべき長編映画第1作目となる作品。主人公の温人(中村倫也)のもとに、20年前に姿を消した母の訃報が届き、温人は離れ離れになっていた兄(新井浩文)、そして義理の姉(佐々木希)と弟(菅田将暉)と再会して閉ざされた過去が明らかになっていく……というストーリーになっている。主演の中村は「この映画、実は今から4年ぐらい前にお話があったんですが、待てど暮らせど何もなく、やらないんだと思っていました」と明かしながら「急に監督を紹介され、それから脚本が来てちょっとしたら豪華な皆さんがいらっしゃってビックリしました」とトントン拍子に話が進み、戸惑いもあったと告白。兄役の新井とは昨年TBS系で放送された『下町ロケット』で帝国重工の同僚として出演したが、その新井について「贅沢でしたよ。新井さんって寡黙な人かと思ったら、めちゃくちゃ気さくに話しかけてくるし、役者として対峙してスリリングでした」と賞賛、新井も「ちょっとしたある色がテーマなんですが、だから帝国重工にいたんだと分かる色ですよ(笑)」と話して笑いを誘った。そんな2人の姉妹役を演じた佐々木希は、劇中ではほぼスッピンの状態で出演したという。「化粧水などスキンケアはしてもらったんですが、ほとんどメイクをしてない状態でした。なかなかスッピンに近い役はなかったので、すごく新鮮でしたし新しい佐々木希が見られるんじゃないかと思っています」とアピール。また、親自慢のコーナーとなり、佐々木は「手料理です。実家に帰りたい理由になります。炊き込みご飯が大好きです」と話していた。映画『星ガ丘ワンダーランド』は、3月5日より全国公開。
2016年02月11日2015年に活躍したブロガーを表彰する授賞式「BLOG of the year 2015」が2月8日(月)に開催され、佐々木健介・北斗晶夫妻が最優秀賞をW受賞し、佐々木さんが登壇。スピーチでは、佐々木さんが「何でもないような日常ですが、この日常が一番幸せだなと昨年本当に思い知ったので、少しでも多くの笑顔を皆さんに届けられたらと思います」と妻である北斗さんへの愛を惜しみなく述べ、会場が温かい拍手で包まれた。この日のプレゼンターは、最も価値のあるブロガーとして初代「MVB(Most Valuable Blog)」に認定された市川海老蔵が務めた。満面の笑みでトロフィーを受け取った佐々木さんを、市川さんが自身のスマホで撮影する、ブログ授賞式ならではの瞬間も見られた。佐々木さんは受賞したブログについて、「自分は女房、息子たち、愛犬とサザエさん一家のようなブログに憧れて、やらせていただいています。ほんわかした雰囲気ですけども皆さんに見ていただいて本当に幸せです」と感謝を伝えた。そして、北斗さんより受け取ってきたという手紙を音読した。手紙には「昨年、ガンになり闘病生活になってから、毎日を家族や友人と共に、壊れそうな心をずっと支え励ましてくれたのが読者の皆さんでした。元気をもらっていたのは私でした。今では読者の皆さんは私にとって頑張る気力の源です。そして私は元気です」などと綴られており、この日一番の拍手が送られた。佐々木さんは、今朝家を出るときに「『頑張ってこいよ』って言われました(笑)。お弁当をもらって、行きの車の中で美味しくいただきました」とラブラブなエピソードを披露し、照れていた。また、最優秀賞のほか、優秀賞としてオクヒラテツコ(ぺこ)、織田信成、後藤真希、高橋克典、樽美酒研二、土屋太鳳の6名も授賞式に参加。登壇者同士で互いのブログを見ているという話で盛り上がった。特に、市川さんが樽美酒さんに「顔がすごい親近感」と話しかけると、「偽物の歌舞伎で…自分で(メイクを)やってます」と答えた。すると、市川さんが「うまいですね。歌舞伎役者っぽい。すげえうまいですよ」と矢継ぎ早に大絶賛し、樽美酒さんは恐縮しながらも「筆で全部やってます。いやあ、うれしいです」と微笑み合っていた。(cinamacafe.net)
2016年02月08日もうすぐクリスマス・・・『あー!リア充カップルが憎い!』なんて思ってる女性はいませんか?でもそんなことばかり言ってちゃもったいない!彼氏がいない期間だからこそできることだってあるんです。今回、女性からのインタビューをもとにまとめてみました。■1.イメチェン「自分はショートヘアーが好きなんですが、元彼はロングが好きだったのでずっと伸ばしていた。でもつい最近別れたので、これを機にバッサリ切りました。周りにも『その方が○○ちゃんらしくて似合ってる。』と言われます。」(23歳/看護師)「イメチェンというか、彼氏がいない今のうちに脱毛やエステに通っています。彼氏ができた時に色々と楽だと思うので。」(24歳/広告)外見とかって、ついつい彼の好みに合わせがち。彼氏がいない今だからこそ、自分の好きなことをやってしまいましょう!そのほうが自分的にはしっくりくることもありそう。相手に合わせなくて済むのって、案外今しかないですよ。また脱毛など、彼氏ができた時にお手入れが楽になることをやっておくのもアリ。時間は有効に活用しましょう。■2.一人○○「一人カラオケ、一人映画館、一人ディズニー、一人旅行・・・。とにかく一人で何でも楽しんでいます。自分一人で行動する力も身に付けておきたいし。」(26歳/フリーライター)彼氏がいると、その分時間もお金を相手に使うことになりますからね。一人で映画に行った、と彼に事後報告したら『なんで俺も誘ってくれなかったの?』なんてことになりそう。今のうちに一人の気楽さを堪能してしまいましょう。■3.友人カップルを客観的に見る「リア中は確かに羨ましい。だけど『自分はこうなりたくないな』というカップルも中にはいる。友人カップルを客観的に見て、彼への態度などを勉強しています。」(19歳/大学生)『人のふり見て我がふり直せ』ではありませんが、彼氏がいないからこそ見えてくるものってあるはず。自分に彼氏ができて幸せだと周りが見えなくなってしまうこともありますからね。どんなに自分が幸せでも、周りに迷惑をかけているようでは意味がありません。『自分に彼氏ができたらこういうことはしないようにしよう』などと客観的に人を見ることも大切になってきそうです。■4.将来の彼氏を夢見て妄想「実際、白馬に乗った王子様を妄想するのが一番楽しい。」(23歳/営業)彼と長い間一緒にいるとだんだんと妥協してしまったり、恋人がいることに対して夢がなくなってきてしまうという人も多いはず。彼氏のことばかりを考えてしまうのも結構心の負担だったりしますしね。この際、『彼氏ができたらこんなことがしてみたい』など妄想をしてみるのも悪くないかもしれません。彼氏ができた時の楽しみが増えると思いますよ。■おわりにいかがでしたか?彼氏がいない期間を大切にした人こそ、彼氏ができた時に相手を思いやれるのだと思います。『彼氏がいない=寂しい人』ではありません。どんどんお一人タイムを充実させていきましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年12月20日「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」岩田剛典との共演で話題の『植物図鑑』にて主演を務めるなど、注目を集める若手女優・高畑充希がヒロインを演じる平成28年度前期連続テレビ小説「とと姉ちゃん」。この度、豪華共演者が発表され、「純情きらり」以来2度目の連ドラ出演となる西島秀俊や、本作が連続テレビ小説初出演となる坂口健太郎らが名を連ねた。1932年。戦前の静岡県遠州。繊維のまちで育った主人公・小橋常子。三人姉妹の長女として、子ども思いの父と優しい母とともに、2人の妹の面倒をみるしっかりものの娘だった。ある日、父・竹蔵が結核にかかったことで生活は一変。死の間際、竹蔵は常子に「ととのいないあとは、常子がととになって、家族を守ってくれ」と遺言。常子はその言葉を胸に、2人の幼い妹と母を守って生きていこうと、胸に誓う――。こうして「とと姉ちゃん」となった常子は、恋も休みもそっちのけで家族のために奮闘する。だが生活が立ち行かなくなり、母・君子は、仲違いしている東京・深川の母を頼って一家で上京することに。その後常子は女学校を卒業、小さな新聞社に入り編集作業を学ぶ。そして昭和20年、終戦。東京は焼け野が原になり、常子は戦争で犠牲になるしかなかった子どもたちや女性たちに思いをはせる。「女のひとたちが幸せな暮らしを送れなかったら、そんな世の中は駄目だ。私に唯一できること、妹たちと雑誌をつくって、事業を起こそう」と、常子は2人の妹たちと1冊の雑誌をつくることを決意する。だが、素人の彼女たちは具体的に何をどうやって雑誌をつくっていくのか全くわからない。そんなとき、常子たちの前にひとりの男が現れる。名は花山伊佐次。小橋三姉妹と天才編集者・花山伊佐次、その出会いは戦後一世を風靡する生活総合月刊誌「あなたの暮し」誕生の瞬間であった…。主人公・小橋常子を演じるのは、連続テレビ小説「ごちそうさん」に希子役として出演し、高い演技力と歌唱力をもつ女優として一躍脚光を浴びた高畑さん。その歌唱力を活かしディズニー実写映画『シンデレラ』では日本語吹き替え版キャストを務めた、蜷川幸雄演出の音楽劇「青い種子は太陽のなかにある」にも出演した。そして、高畑さん演じる常子をとりまく登場人物たちのキャストが決定。浜松の染物工場の営業部長で仕事熱心であるが、同時に家庭を深く愛し、眠る時間を削ってでも仕事も家庭も大切にする良き父・小橋竹蔵には、『劇場版 MOZU』の西島秀俊。そして、竹蔵との結婚をめぐって実母・滝子と絶縁した母・君子に、女優の木村多江。次女・鞠子には、超若手女優・相楽樹。三女・美子は、『思い出のマーニー』声優や『トイレのピエタ』のヒロインに抜擢された杉咲花が務める。杉咲さんは本作が連続テレビ小説初出演となる。そのほかのキャスト陣にも、本作で“連続テレビ小説”デビューを飾る若手俳優がずらり。『ヒロイン失格』『俺物語!!』と立て続けに話題作に出演し“塩顔男子”としていま最も注目を集める若手俳優・坂口さん。本作では、青春時代の常子を支える青年を演じる。そして、映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』で俳優デビューを果たした大野拓朗が、上京した常子が出会う深川の家の跡取り養子を担当。さらに、「AKB48」の元メンバーにして、ドラマ「ごめんね青春!」出演など女優としての活動を本格化した川栄李奈も出演決定。物語の鍵を握る人物であろう花山伊佐次などの配役はいまだ発表されておらず、今後の続報にも期待したい。以下、キャストコメント■高畑充希(ヒロイン・小橋常子役)キャスト表を先日いただいた時に、開いた瞬間、すごくわくわくしました。さきほど木村多江さんに運命感じてるって言われて、ちょっと舞い上がってます。放送はまだ先ですが、そろそろ撮影も始まるので、ちょっと気合い入れて、でもなにより楽しんで、みんなで肩組んで楽しく長丁場をやり抜きたいと思います。■木村多江(小橋君子役)今年に入ってから、テレビで高畑さんを見る機会があり、なぜか彼女の事が気になっていたのですが、今回お仕事をさせていただくと伺って、「あっ、私は彼女ともう通じあっていたのか!」と勝手に思い込んでいました。「とと姉ちゃん」は、とても温かくて、今の時代にちょっと忘れかけている、本当に日常のささいな事を大切に生きている人たちの話です。現場でもあたたかい空気でやっていけば、きっと映像を通して皆さんに伝わるんじゃないかと思い、頑張っていきたいと思います。■相楽樹(小橋鞠子役)私はこの役のオーディションを受けましたが、本当に私も小さい頃に両親のことを、“とと”と、“かか”と呼んでいたことがあったので、この作品に運命を感じていました。この役が出来ると決まってすごくうれしいです。家族の大切なお話なので、家族の雰囲気を大事に丁寧に演じていけたらと思っています。■杉咲花(小橋美子役)私は登場が9週目からなのでまだ先なのですが、撮影がすごく楽しみです。今日初めてキャストの皆さまにお会いして、私もこの方々と一緒に「とと姉ちゃん」という作品に関わらせていただくのかと思うと、すごくうれしくなりました。頑張ります。■向井理(小橋鉄郎役)最初は戦争だったり、戦後の高度経済成長だったり、今回いろいろな激動の時代を駆け抜けることになると思いますが、この時代の中でもしっかり生きていた人たちのヒューマンドラマを、ちゃんと描いていけたらと思います。個人的には久しぶりの連続テレビ小説の出演なのでワクワクしておりますが、今思い出すと大変なことばっかりだったので、それをいかに楽しく過ごせるかというのがポイントかなと思います。役柄はわりと自由奔放な役ですが、男手がいなくなった小橋家に、1人だけ親戚という形で携わっていくという面でもそうですし、実際に撮影でも座長をしっかり支えていけるように頑張りたいと思います。■大地真央(青柳滝子役)宝塚時代に、余興でおじいさんの役はやったことがあるんですけれども、今回初めておばあさんの役を演じます。やる以上は徹底して、滝子おばあちゃんをやりたいと意気込んでおります。ちょっと厳しい滝子ではありますが、その奥にある愛情を、厳しさの中に表現できればと思っております。■片岡鶴太郎(隈井栄太郎役)私は「青柳商店」の筆頭の番頭という役で、生っ粋の江戸っ子という役です。私自身が江戸っ子ですので、いわゆる東京弁、江戸弁をいかんなく発揮できるかなと思っております。かなり喜怒哀楽の豊かな男でありますので、明るい朝になるよう演じていきたいと思っています。■大野拓朗(青柳清 役)今回出演が決まった時に、祖母はじめ家族のみんながものすごく喜んでくれて、親孝行できたことがすごくうれしく思います。そして現在、大河ドラマ「花燃ゆ」に出させていただいていますが、その「花燃ゆ」メンバーも「とと姉ちゃん」に出ると決まった時に、自分のことのように喜んでくれて、連続テレビ小説に出るっていうことがすごいことだと、改めて実感しています。役柄としては、脚本家の西田さん節さく裂のコメディー担当という風に聞いています。お茶の間の皆さんが清を見た時に、「うわ、清また出たよ!」って楽しみながら思ってもらえるように演じていきたいと思います。■秋野暢子(森田まつ役)私も今回初めて、おばあちゃま役をやらせていただきます。厳格で、息子には厳しく、嫁には優しい、そして小橋常子さんが雑誌を出す時には、食に関して、おばあちゃんの知恵袋のようなものを授けていけるような役にしていきたいと思っています。森田家は一癖も二癖もある人ばかりそろっておりますので、出てくると楽しい家族だなっていうのを、みんなで協力して作って行きたいと思っております。■ピエール瀧(森田宗吉役)単細胞な仕出し屋の主人の役で、とても楽しそうです。戦前の昭和の初期のころ、活気があった時代を担当するのが、森田家だと思います。そのころの元気があった日本の職人の感じとか、家の感じを楽しくやっていけたらなと思います。■平岩紙(森田照代役)森田家は、裏表の無いさっぱり、すっきりした、元気な、はつらつとした家族だと思いますので、そこに嫁いだ嫁として、そこに動じず、ただ自然に生えた草のように、朗らかに演じられたらなと思っています。この時代の日本の丁寧で心豊かな生活を、今の日本の若い方たちにぜひご覧いただき、いろんなことを感じていただけたらなと思っております。■川栄李奈(森田富江役)皆さんすごくお優しい方だと思うので、皆さんから何かを学びつつ、一生懸命頑張りたいと思います。■坂口健太郎(星野武蔵役)今回、星野は不思議なキャラクターで、学者肌で植物が大好きな青年ですが、星野に愛情がもうすでに出てきてるくらいです。ゆったりとこの役に溶け込みながら、すごく愛していただけるキャラクターにできるように頑張りたいと思います。■阿部純子(中田綾役)皆さんと一緒に、誰かの日々のささやかな幸せにつながるような作品が作れたらいいなと思っています。中田綾は強くて、しんが通ってる女性です。でもちょっとだけ、かわいらしい部分もあって、私はこの役を演じることで、自分には無い女らしさをおすそ分けいただくような気持ちでドキドキしています。■片桐はいり(東堂チヨ役)この役は、主人公の小橋常子さんと鞠子さんの先生役ということ、後に雑誌を作るようになるきっかけになる役という風に聞いております。それなりに影響力の大きい役なので緊張致しますが、その時代の型破りを目指したいと思います。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」は、2016年4月4日(月)より全156回にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年11月09日今回のテーマは、募集したお題の中から「非リア充と結婚について」である。このお題を送ってくれた人によれば、「結婚してるんだからリア充だろ!と言われ、リア充からはもちろん排除されるこの中途半端な立場を先生に語ってホスィ」(原文ママ)とのことだ。○結婚している時点で非リア充ではない?私も一貫していわゆる「非リア充」の立場から発言をしているが、先のコメントにあるように、「結婚している時点で非リア充ではない」という反論を受けることがある。そう言う連中は、徹夜で論破するほかない。それでも黙らないなら、口を馬ふんでふさいでから大外刈りをキメ、倒れた敵に背を向け立ち去ろうとした瞬間、相手は謎の爆発に巻き込まれる、いわば完全勝利を収めている。と言いたいところだが、そう言われたら「そうかもな」と思ってしまうのが実情である。それほどまでに、"非リア界"において異性の存在はご法度だ。特に「童貞」などは、非リア充の世界ではブランドに等しい(処女だと少し弱い印象だ)。童貞、ニート、友達ゼロの非リア充が全身シャネルだとしたら、既婚の非リア充など、センスのない奴が考えた「最強のファッションセンターしまむら上級コーデ」で歩いているようなものなのである。実情がどうであれ、結婚しているという一点だけで「四天王の中でも最弱の非リア充 」、もしくは「非リア充ですらない」と断じられてしまうのだ。つまり、結婚しているからには「恋愛」を経験し、それに成功しているのだから、そんなの非リア充と言えるわけがない、ということなのである。非リア充を名乗るからには重度のコミュ障でなくてはならず、特に恋愛なんて、非リア充様ともあろうお方がして良い行為ではないということなのだ。非リア充なら、異性との会話は家族に限定され、さらに徳が高まると、その家族との交流でさえ、ドアの前に置かれた「お願いだから部屋から出てきてください」等の書き置きで行われることとなる。このように、位の高い非リア充様は下々の者と安易に言葉を交わさないものなのだ。つまり、下々の者(異性)とうかつにも接触し、結婚なんかしてしまう非リア充なんて、もう下の下でしかないのだ。そういう観点から、リア充界の高僧(童貞)に「お前は非リア充ではない」と言われたら「そうかもしれません」と言うしかないのだ。しかし、そこから「結婚しているんだからお前はリア充だ」と結論をすり替えられたら、やおら立ち上がり、高僧(童貞)の脳天に唐竹割りを食らわせた後、謎の爆発で葬り去るしかない。○どちらの陣営にも入れない「既婚の非リア充」そもそも、リア充とはなんだろうか。とりあえず、海で男女混合BBQをしたり、クラブで踊ったりしているイメージはあるが、実際そういうリア充を見たことがあるのかと言われると、ない。なぜなら、海にもクラブにも行かないからだ。リア充とはそもそも生活圏が違うので、接点が全然ないのである。非リア充が嫌っているのはリア充というよりは「自分の作りだしたリア充のイメージ」であり、偶像崇拝ならぬ偶像嫌悪であることが非常に多いのだ。そのため、本物のリア充が何をしているのか見当すらつかないのだが、イメージ通り海やクラブにいるとしたら、私は結婚しているが海にもクラブにも行かないし、そもそも部屋から出ない。よって結婚=リア充という方程式は成り立たない。仮に私が、「一日に発する言葉は3フレーズ以下だし、昼休みになると私以外の女子社員が一緒にランチに行くのを横目で見送ってクリーム玄米ブランを食っており、毎日忙しいアピールをするのに余念がなく、いざ時間があくとすることがなくて空を見つめているが、結婚しているのでリア充だ」と主張したら、リア充はおろか非リア充からも笑われるだろう。このように、結婚しているだけではリア充の輪には到底入れない。しかし、非リア充の方に入ろうとしたら、前述の通り入れてもらえないか、「非リア充の中でも最も卑しい身分」みたいなわけのわからんポジションづけをされてしまうのだ。例えば、非リア充がリア充への妬みを最も爆発させるクリスマスに、非リア充陣営に入ろうとすると「お前は旦那っちとイルミネーションでも見てろよ」と、あたかも「ガキはママのおっぱいでもしゃぶってな」とでも言うかのように戦力外通告されてしまうのだ。すでに旦那っちとはイルミネーションを見てはしゃぐような関係ではない。かといって、旦那っち以外の異性とイルミネーションを見ようとしたら新たな問題に発展する。つまり、独身者よりもクリスマスを楽しむ術を封じられている状況にも関わらず、結婚しているというだけでリア充/非リア充どちらの陣営にも入れないのだ。だからこそ「結婚してるからリア充だ」と言われたら「違う」と声を大にして言うのだが、ここでも高僧(童貞)に「いや、でも結婚してるから俺よりはリア充だ」と言われたら、結局「んーーーー!そうかも!」と言わざるを得ないのである。このように、非リア充寄りの既婚者が、「自分はリア充か非リア充か」問答に巻き込まれた場合、言論で相手を説き伏せるのはもはや不可能なのだ。よって、そういう話題になったら無言で相手にタックル、その後速やかに爆破へともっていくのが一番てっとり早いのである。カレー沢薫漫画家・コラムニスト。1982年生まれ。会社員として働きながら二足のわらじで執筆活動を行う。デビュー作「クレムリン」(2009年)以降、「国家の猫ムラヤマ」、「バイトのコーメイくん」、「アンモラル・カスタマイズZ」(いずれも2012年)、「ニコニコはんしょくアクマ」(2013年)、「負ける技術」(2014年)など切れ味鋭い作品を次々と生み出す。連載作品「やわらかい。課長起田総司」単行本は1~2巻まで発売中、9月18日よりWeb連載漫画「ヤリへん」を公開開始。「兼業まんがクリエイター・カレー沢薫の日常と退廃」、次回は10月6日(火)昼掲載予定です。
2015年09月29日佐々木希が8月31日(月)、パスタ専門店やドレッシングの販売で知られる「ピエトロ」の創業35周年記念イベントに出席した。以前よりピエトロのアンバサダーを務めている佐々木さんは9月よりオンエアされる新CMにも出演。これが6作目のCMとなる。新CM2本のうち1本では、以前から好評のウサギの耳をつけており、森の中でクマと遭遇。そして35周年を記念して制作されたもう1本では、同社の村田邦彦社長と共演し、社長が手作りでドレッシングを作るさまを隣で見守っている。この日も村田社長はコックコート姿で登場し、佐々木さんのためにその場でドレッシングを調理。佐々木さんは「コック姿がカッコいいです」と微笑み、手作りのドレッシングも「最高です!普段のピエトロのドレッシングも美味しいけど、目の前で作っていただき、フレッシュで美味しいです!」と感激の表情を浮かべ、野菜をほおばっていた。35周年にちなんで、佐々木さんが35歳になったら?という質問には「いまは女優の仕事をやらせていただいているので、35歳になってもいろんな役をやっていたい。体力勝負なので、野菜をしっかり摂って健康と美容に気をつけて頑張りたいです!」と8年後を見据えた。報道陣からは「その頃には結婚は?」という質問も飛んだが「どうですかね(笑)?そればっかりはタイミングなので…」と語る。「いつまでに結婚したい」という願望に関しては「ないですね」とキッパリ。「もっと若い、20代前半の頃は早くウエディングドレスを着たいと思ってましたが、現実的になりました」と明かし「どうなってるか自分でも楽しみです」と笑顔を見せた。(text:cinemacafe.net)
2015年08月31日女優の佐々木希が主演を務める映画『縁(えにし)The Bride of Izumo』のメインビジュアルと特報映像がこのほど公開され、佐々木の白無垢姿が初披露された。2014年、60年に1度の大遷宮を迎えた縁結びで知られる島根・出雲大社。本作は、その出雲大社が初めて映画撮影に全面協力し、神話の国・出雲を舞台に人々を結ぶ"縁(えにし)"の物語を描く。佐々木が演じるのは、都内の出版社に勤務する飯塚真希(29)。平岡祐太演じる大手建設会社勤務のエリート・中村和典(30)との結婚式を控えていたが、祖母の遺品を整理する中で白無垢と婚姻届の束を見つけたことで、家族の在り方と自らの縁(えにし)を見つめ直していく。公開された特報では、佐々木がナレーションを担当。『欲望の翼』や『恋する惑星』など多数の映画で、世界的に活躍する撮影監督クリストファー・ドイルによって、出雲大社本殿や出雲の地ならではの神秘的な景観が映し出され、ラストシーンでは、白無垢をまとった佐々木が「私、結婚します」と宣言する。本作でメガホンを取るのは堀内博志監督。出雲を愛するがゆえに周囲と折り合えない充役を『砂時計』(08年)の井坂俊哉、真紀を常に優しいまなざしで見守る婚約者・和典役を平岡、祖母の婚姻届の夫の欄に書かれていた「秋国宗一」を国広富之が演じるほか、りりィや藤本敏史(FUJIWARA)など、共演陣は多彩な顔ぶれ。全国公開に先駆け、作品の舞台で撮影も行われた島根、鳥取の3カ所の劇場で、9月26日から先行公開される。(C)映画「縁(えにし)」製作委員会
2015年08月16日佐々木蔵之介が作家志望の“ダンナ”、永作博美が“ヨメ”を演じて大ヒット中の『夫婦フーフー日記』。このほど、佐々木さんと本作のモデルとなった実在の“ダンナ”清水浩司さんとの“ダンナ×ダンナ対談”が実現。その模様を収めた特別動画が、シネマカフェに到着した。17年間友だちで、1年ちょっと夫婦で、そして9か月だけ母親だったヨメ・ヨーコ(永作さん)。四十九日を迎えたある日、ダンナ・コウタ(佐々木さん)の目の前に、“死んだはず”のヨメが現れた!果たして、これは幻影か、現実か?ダンナは死んだはずのヨメと、あの怒涛の日々をブログを通してふり返っていく…。本作の主人公夫婦のモデルとなったのが、清水浩司(ダンナ)さんと睦(ヨメ)さんご夫婦。作家志望で音楽誌編集者だった浩司さんは、睦さんの病気発覚後、離れて暮らす家族や友人へ彼女の病状を伝えるため、“川崎フーフ”という名で「がんフーフー日記」という闘病ブログを開始。やがて、そのブログは、大切な人たちとの繋がりとなっていく。睦さんは、念願の男児を出産し、治療に臨むも、38歳という若さでこの世を去ることに。次々と起こる事態の中で、最期まで精一杯笑って生きた493日の夫婦の日々を綴ったブログは人気を博し、2011年に書籍化され、そして今年、映画として誕生した。映画化にあたっては、死んだはずのヨメと残されたダンナが、一緒に生きた夫婦の日々をふり返る、という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想い、そして家族の愛がより浮き彫りにされている。ダンナ・浩司さんは、「映画は(本で書いた奮闘記の)その後のストーリーですが、フィクションと分かっていてもダンナに自分を重ねてしまうところはありましたし、ドキッとした部分もありました。生前のエピソードはほぼ原作に忠実に描いてくださり、とても感謝しています」と、メッセージを寄せている。動画では、映画が完成した後だからこそ語れる佐々木さんがダンナを演じた心境、ヨメ役の永作さんとどんな夫婦像を創ろうとしたのかなどを、元編集者でもある浩司さんが怒涛の質問!佐々木さんは、笑いながら涙が溢れる、かつてないストーリーへの思いと、映画同様、“怒涛”の撮影の様子を明かしている。『夫婦フーフー日記』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夫婦フーフー日記 2015年5月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年06月04日サンクチュアリ出版はこのほど、書籍『非リア充の心理学』(原題『困ったココロ』/さくら剛 著/税別1,300円)に関連して、「非リア充」に関する意識調査の結果を発表した。調査は4月26日、20代の未婚男女100名を対象に行われた。○男女69%が「自分は非リア充」と回答自分は「非リア充」「リア充」のどちらだと思うか尋ねたところ、約7割が「非リア充だと思う(48人)」「やや非リア充だと思う(21人)」と回答した。「Facebookやインスタグラムなど、若者の必須ツールであるSNSには、仲間と楽しく過ごす「リア充」写真が多く投稿されている印象があるが、実際には予想を大きく上回る7割もの人が、自分は"非リア充"だと感じている実態が明らかとなった」と調査では分析している。○"非リア充"を感じる瞬間は「1人のとき」続いて、自分が"非リア充"であると思う瞬間はどんな時か、自由回答で答えてもらったところ、最も多かった回答は「友達がいない(52%)」だった。具体的には、「休日1人でいるとき」や「家にまっすぐ帰るとき」、「遊ぶ相手がいないとき」などで、中には「同窓会に呼ばれなかったとき」という悲しいエピソードを持つ人もいた。また、「恋人がいない(21%)」と回答した人も多く、「カップルを見たとき」や「バレンタインデーやクリスマスのとき」に"非リア充"を実感するとのことだった。そのほか、「お金がない(7%)」、「仕事が充実していない(7%)」、「1人で趣味に没頭している(5%)」といった回答が並んだ。○リア充に必要なものは「友達や恋人」「リア充に必要なものは何だと思いますか?」と質問したところ、「友達」や「恋人」が圧倒的多数となり、やりがいのある仕事やお金も大事だが、現代の若者にとっての人生の充実は、人間関係の充実があってこそという結果となった。
2015年05月16日シェイクスピアの『マクベス』を、ほぼひとりで演じきるという大胆な野心作に佐々木蔵之介が挑戦する。『キャバレー』で知られる変幻自在の実力派俳優アラン・カミング主演により、スコットランド・ナショナル・シアターで2012年に初演、翌年ブロードウェイにも進出した話題作だ。日本版の演出はオリジナルの共同演出家のひとり、アンドリュー・ゴールドバーグが手がける。舞台『マクベス』チケット情報魔女の予言と妻の野望に煽られ、血塗られた王冠を手にしたスコットランドの武将マクベスの破滅。シェイクスピア作品の中でも心理劇の側面が強く、上演のたびにマクベスとマクベス夫人を誰が演じるのか注目を集める。この夫婦をはじめ登場人物をひとりで演じるとは一体どういうことなのか。稽古に先立ってアンドリューと共にワークショップを行った佐々木は「大変だということはわかりました……(笑)」。今回の舞台は精神病院。ひとりの隔離患者が『マクベス』の登場人物たちを演じていく。彼を見つめるのは医師と看護師(ふたりはほとんど喋らない)、そして監視カメラだけだ。「物語の核である心理面にフォーカスを絞りたくて精神病院という設定にしました。マクベスはいつも自分の中で葛藤している人物で、脳内で分裂した人格が議論していると考えたんです。アラン以外にこんなクレイジーなことをやってくれる人がいるとは思わなかったけどね!」と笑うアンドリュー。佐々木は過去にマクベス役を一度経験しているが、ワークショップで日本語台本を読む中で、改めてシェイクスピアの言葉の豊かさに驚いたという。「〈時よ、よくも俺を出し抜いたな〉〈甘い乳を苦い胆汁に変えておくれ〉とか、普通の感覚にはないイメージですよね。〈ひどいのか良いのか、こんな一日は初めてだ〉というマクベスの最初のセリフや、〈きれいは汚い、汚いはきれい〉という魔女の呪文のように、矛盾するイメージを行き来する状況がよく出てくるのも、何だか今の自分と重なるんです」。「患者の中にはすべてのキャラクターが存在し、全ての要素が彼を形成しています。蔵之介さんはワークショップから直感的に役を演じ分けていました。僕には日本語がわからないけれど、言葉の意味や役の感情が素晴らしく伝わってきたんですよ。彼と一緒に芝居を創ることが本当に楽しみです」と本格的な稽古を心待ちにするアンドリューに、「この笑顔だけが僕の支えですよ(笑)」と返す佐々木。上演時間は約100分。狂人の悪夢と俳優の孤独な闘いの行方を、息をつめて見届けよう。舞台『マクベス』は7月12日(日)から8月2日(日)まで東京・パルコ劇場で上演。その後、愛知、大阪、神奈川、福岡で上演される。東京公演のチケットは4月25日(土)より一般発売開始。取材・文:市川安紀
2015年04月24日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じる『夫婦フーフー日記』。この度、本作に登場するキュートな赤ん坊“ペ~”に佐々木さんと永作さんが悶絶するシーンが一足先にシネマカフェに到着した。出会って17年、友人の間柄からようやく結婚にこぎつけた“ダンナ”コウタ(佐々木蔵之介)と“ヨメ”ユーコ(永作博美)。入籍直後に妊娠が発覚するという幸せの絶頂のさなか、ヨメの直腸に悪性腫瘍が見つかる。待望の赤ん坊“ぺ~”を出産したのもつかの間、闘病生活の末にこの世を去ってしまうヨメ。落ち込むダンナの元に、夫婦の闘病生活を綴ったブログを書籍化する話が持ち上がる。原稿に向き合うことで現実逃避をするダンナ。だが、そこに死んだはずのヨメが現れ…。今回公開された映像は、ヨメの出産から闘病中の育児に奮闘するダンナとヨメが、日々を“フーフー”駆け抜けながらも、赤ん坊ぺ~の笑顔に悶絶する愛に溢れたシーン。ぺ~が誕生した日の幸せ、杉本哲太、佐藤仁美、高橋周平らが演じる仲間たちと一緒に育児に励んだ日。また、ぺ~が初めて発した笑い声をもう一度聞こうと夫婦で笑わせようと必死になった日など思わず笑顔がこぼれるシーンが詰まっている。撮影現場で苦労したところは、佐々木さんと永作さんの愛しい息子である当時8か月のぺ~とのシーンだったそう。タイトなスケジュールの中、ぺ~に笑ってほしいとき、なかなか思うようにはいかず、ぐずってしまい、佐々木さん、永作さんが現場であやすことも多々あったようだ。出会って17年目にして結婚、1か月後に妊娠発覚。その5か月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚…闘病生活の中に笑顔があったのは“ぺ~”存在があったからかもしれない。まずはこちらの映像から佐々木さん&永作さんを魅了するキュートな“ぺ~”をご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じることで話題の『夫婦フーフー日記』。実話を基にした本作からこの度、佐々木さんと永作さんの絶妙な掛け合いが印象的なTVスポットが公開された。作家志望のダンナ・コウタ(佐々木蔵之介)は、本好きなヨメ・ユーコ(永作博美)と出会って17年目にしてついに結婚。直後、妊娠とガンが発覚し、幸せな新婚生活は闘病生活へ。ヨメの病状をブログで報告しはじめるダンナ。しかし、入籍からわずか493日後、ヨメは亡くなった。悲しみに暮れるダンナにブログの出版の話が舞い込み、「念願の作家デビュー!」と現実逃避するダンナ。そこへ突然、死んだはずのヨメが現れた。ヨメのいない世界で、死んだはずのヨメと、ヨメが元気だった頃をふり返るダンナ。やがて、生きている間には伝えられなかった、それぞれの想いがあふれ出す――。原作は、実在の夫婦の闘病ブログから生まれた「がんフーフー日記」(小学館刊)。『婚前特急』などで知られる前田弘二監督が映画化する本作では、“死んだはずのヨメと残されたダンナが、一緒に生きた夫婦の日々をふり返る”という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想い、家族の愛を浮き立たせ、笑いながらも涙が溢れるストーリーに仕上がってる。今回、「黒子のバスケ」や「テニスの王子様」で人気の声優・諏訪部順一がナレーションを務めた映像では、ヨメを失い茫然とするダンナ(佐々木さん)と、死んでもほっとけないダンナの前に突如現れ、明るく、力強く励ますヨメ(永作さん)が登場。佐々木さんと永作さんのツッコミ、ツッコまれる掛け合いは、まるで夫婦漫才を見ているかのよう。特に、最後の出産直前の病室で永作さんが手紙を書いているシーンで、「ありがとうダンナ、大好きだよ」と病気を抱えながらも母親になることを選び、心から喜ぶ永作さんの姿は印象的。まずはこちらの映像からわずか493日の夫婦の日々をふり返り、“フーフー”言いながら生き抜いた佐々木さんと永作さんの姿をご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月09日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じた映画『夫婦フーフー日記』の完成披露試写会が3月24日(火)に開催され、佐々木さん、永作さんに加え、共演の佐藤仁美、高橋周平、前田弘二監督も出席。撮影時は生後8か月だった息子役の赤ちゃんと久々の対面を果たした。実話をベースに製作された本作。17年間、友達として過ごしたのちに結婚したダンナとヨメ。入籍後すぐにヨメが妊娠するも、時を置かずにがんに侵されていることが発覚し、やがて悲しい別れが訪れる…。そんな様々な事態に直面するも前を向いて仕事、子育てに奔走するダンナの姿を描き出す。佐々木さんは本作の脚本を最初に読んで「ただ悲しい、苦しい、絶望だけでなく、希望にあふれていて笑い泣きしました」と明かす。脚本を呼んで出演を即決したという永作さんも「本当に面白かった。魅力的な人がたくさんいて、こんなに泣いたり笑ったり忙しい脚本はない!感情が揺り動かされて『やりたい』と思いました。闘病シーンがしっかりとある中で、こんなに笑っちゃうなんて…爆笑しましたから」と語る。2人の“夫婦漫才”のような掛け合いも本作の大きな魅力だが、佐々木さんは「(永作さんとの共演は)10年前に夫婦をやって以来ですが、何の打ち合わせもなくやれました」とニッコリ。永作さんは「ボケとツッコミが多くて、生粋の関西人の佐々木さんがいてくださってよかったです!私も(佐々木さんのボケとツッコミを)盗もうとしたんですが、全く盗めなかったです(笑)」と述懐。すかさず佐々木さんから「永作さんのキャリアにそんなのいらないでしょ!」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。改めて久々の共演について、佐々木さんは「アイドルグループの)『ribbon』の頃から全く変わらないかわいさでした。僕が関西の小劇場にいた頃、『ribbon』が古田新太さんの『劇団☆新感線』に客演すると聞いて『え?ribbonが?』と思った頃から変わらないです」と永作さんの変わらぬかわいらしさを絶賛!永作さんは「あいかわらず男らしい方だと実感しました」と役を離れても仲睦まじい様子をうかがわせた。ヨメに先立たれたダンナは父親として仕事、そして“ぺーちゃん”の育児に奔走するが、佐々木さんは「撮影は3週間でタイトなんですけど、ぺーちゃんにはぺーちゃんの時間が流れてる(笑)。笑ってほしい時でも、ぺーさまは、お泣きになられたり、寝ておられたり…(笑)。それでも1回、笑ってもらえると現場が明るくなるんです。(劇中のダンナと)現場がリンクしてました」とふり返る。永作さんはそんな佐々木さんの奮闘について「大変だったと思いますが慣れてらして、上手に抱っこして落ち着いてました」とパパぶりを称える。佐藤さんは「(現場に)いないと思ったらぺーちゃんのところに行ってて、いると思ったら筋トレしてた(笑)」と明かし、会場は再び笑いに包まれた。そして、イベントの最後にぺーちゃんを演じた平井美遥ちゃんが佐々木さんに抱っこされて登場!撮影当時は生後8か月だったが、そこから約1年で大きく成長し、佐々木さん、永作さんらを驚かせていた。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日今春に公開になるディズニーの最新作『シンデレラ』の日本語版で、シンデレラを演じる高畑充希と王子を演じる城田優が、日本版エンドソング『夢はひそかに(Duet version)』を歌うことが発表になった。シンデレラ役と王子役のキャストがデュエットして歌うのは、世界で日本だけとなる。特別映像本作は、有名な“シンデレラ”の物語を、英国演劇/映画界の巨匠ケネス・ブラナーが実写映画で描き出す超大作。新鋭リリー・ジェームズが美しくて愛らしいシンデレラを演じ、ケイト・ブランシェットが恐ろしいまま母を、ヘレナ・ボナム=カーターがカボチャを一瞬にして馬車に変えるフェアリー・ゴッドマザーを演じる。高畑と城田は「ファンタジックで美しいメロディーを、男性の声と女性の声でときめくハーモニーにしたいです。世界で唯一のデュエットなので、日本のバージョンいいね! と世界に言ってもらえるようなふたりのハーモニーを届けたいです!ぜひみなさんも歌って下さい!」とコメント。このほど公開された特別映像では、ふたりが歌う『夢はひそかに』にのせて、映画の名シーンが次々に紹介される。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー
2015年03月10日こんにちは、ぽこひろです。リア充の恋愛マニュアルを謳うハウコレですが、読者のなかには当然非リアの女子もいるはず。しかし、若いうちになかなか開き直って「私はモテないよー」と言うことは難しいですよね。リア充の友達に混じって会話に参加するにも男子と話すにも、彼氏はいなくてもせめてモテてはいる体(てい)でいたいと思う人も少なくないはず。そこで今回は、20代男子30人に「『あ、この子リア充っぽいなー』と思う女子の発言」について聞いてみました。■1.「バイト先でお客さんに口説かれてさー」「接客しててお客さんによく口説かれたり、あとはビラ配りとかしてて『お店行くから連絡先教えてよ』とか言われる女子は、俺の中では基本モテてるって認識。なんの根拠もないけど、でも、合ってる感じしない?」(大学生/21歳)お客さんに連絡先を聞かれる、口説かれる、いい意味でからかわれる、これらはどれもモテのバロメーターと言ってもいいでしょう。やはり初対面で男性からなにかしらのちょっかいを出されるというのは、それなりのリア充感が出ますよね。しかもバイト先のことなら、ウソでもばれません!■2.「え、とっくに振っちゃったよ(笑)」「『そういえばお前、彼氏とどうなん最近?』とか聞いて、『え、とっくに別れたよ。つまんなくて振ったの笑』とか言われると、ちょっとはチャラいなーとは思うけど、モテるんだな、とも思わざるをえないよね」(販促/26歳)彼氏ができても、そこまで依存せずしがみつかず、「違う」と思ったらサクッと次に行くのはまさにリア充のなせる技。むかし、「私がうどんを食べたいのに彼氏はそばで、『運命の人じゃないんだ』と思って別れたの」と豪語した女子に出会ったことがありますが、すさまじいモテオーラを感じました。みなさんも明日から、「彼氏振ったよ」を口癖に。■3.「◯◯ちゃんにに彼氏作ってあげようよー」「女子独特の行動だとは思うけど、友達の恋を応援してる女子は、なんか高みの見物って感じ。自分は余裕なんだろうね」(フリーター/25歳)少しその友達を見下している感じが出てしまい、そういうのが嫌いな男子には不評を買うかもしれませんが、いずれにせよリア充と思わせることができるのは間違いないでしょう。男子からの評価と、リア充認定、どちらをとるか。■4.「うわー、まただ。無視しよ。しつこいんだよねー」「男子からたくさんLINEが来ていて、ウザがっている女子いるじゃん? あれはモテてる感じはするよね。でも、『こいつとは付き合えないな』とも思うよ」(大学生/22歳)一般的に、男子をLINEの返信待ちの状態にしている女子は、モテていると思われるでしょう。逆に、速攻で返信してしまうと好かれたい感というか、必死感が出てしまいます。■おわりにいかがでしたか?「そもそもリア充のふりをしてなんの意味がある?」という疑問もありえますが、人間は形から入る生き物です。パリを歩けばパリジェンヌの気分になってきますし、東京を歩けば都会の女っぽくなってくるもの。リア充的発言・言動を心がけることで、徐々に「イイ女」に近づく可能性だって、低いとは言い切れないと思うのです。(川上ぽこひろ/ハウコレ)
2015年02月28日佐々木希が永作博美との共演し、初めて母親役に挑んだ『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』がまもなく公開になる。佐々木は「これまでにない難しい挑戦だった」と撮影を振り返った。その他の写真台湾の女性監督チアン・ショウチョンがメガホンを握った本作。東京から故郷・奥能登に帰り珈琲店を開いた岬と、シングルマザーの絵里子の交流が美しい風景を背景に紡ぎ出されていく。元々「子どもは大好き!」という佐々木。子どもたちに触れ合う時間を設けてから撮影に臨んだが、それが功を奏した。「撮影以外の時間も一緒にいるのが当たり前で、子どもたちは“希ママ”と呼んでくれていました。コミュニケーションを取ろうと意識したというよりも好きで自然とそうなりました」と振り返る。だが、絵里子は単に子どもたちを愛するだけの母親ではない。シングルマザーとして家事や仕事に追われる中で、子どもに八つ当たりしたり、子どもたちの気持ちをよそに男に入れあげることもある。「そこはすごく難しかったです。何が正解か分からないまま葛藤していました」と語る。一方で、完璧ではない絵里子に佐々木自身、強く惹かれたという。「上手く言えないけど絵里子のキャラクターは私、好きなんです。前半の出来ない部分も含めて、人間臭いなと思います。『あぁ、こういう人いるなぁ』と思いながらやってました。私自身、彼女の気持ちはよく分かるし、不器用さがかわいいと思えました」。佐々木もまた自らを「不器用なタイプ」と語る。これまでにない難役を前にパニックに陥ることもあったが、映画さながら、永作の言葉に助けられたという。「いろんなことをやろうとして、頭の中に全部入れて現場に行ったらパンクしそうになりまして…(苦笑)。そうしたら永作さんがすっと近づいてきて『自分が思う大事なことひとつだけに絞って、それを信じてあとのことは捨てていいから』ということをおっしゃってくださり、その言葉に救われました」。岬との出会いをきっかけに成長を遂げていく絵里子――それは現在進行形で女優として成長を続ける佐々木そのもの。“女優”佐々木希にとって、忘れられない大切な1作となった。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』2月28日(土)全国公開取材・文・写真:黒豆直樹
2015年02月25日ディズニーの実写版『シンデレラ』でシンデレラの日本語吹替えを担当する高畑充希と同じく日本語吹替えで王子の声を演じる城田優が2月10日に開催されたイベントに劇中の衣裳を再現したドレス&王子の装いで来場し、とっておきの“魔法”を披露した。その他の写真バレンタインイベントとして開催されたこの日の催し。城田は一般人には簡単には着こなせないであろう王子ルックを見事に着こなして登場し「(オリジナル版との)再現率を上げるべく夜中までかけて仕上げてくださったそうですが、着心地も最高です。なかなか、白タイツを履くことはないので結構、恥ずかしいですが…」と言いつつ微笑む。そして、その城田が「ビビデバビデブー!」と魔法の呪文を唱えると、何の仕掛けも見られなかった馬車のパネルの裏から、青いシンデレラのドレスに身を包んだ高畑が登場した。高畑は「この衣裳は緊張します!女の子の夢ですから。幸せです」と語り、城田の「こちらも本物のドレスと瓜二つでとってもキレイです」という言葉に笑顔を見せた。シンデレラ役の日本語吹替えのオファーについて高畑は「最初はピンと来なかったです。ディズニーの(アニメの)『シンデレラ』の存在が大きすぎて…声を入れる時になって鳥肌が立ちました。いろんな人に自慢してます(笑)」と明かす。「ディズニーの声をいつかやりたいと願っていた」という城田は「最初は『え?本当?』と何度も確認しました(笑)」と明かし「“シンデレラガール”という言葉が定着しているくらいで、ディズニーの中でも代名詞と言える存在で、その王子は世界共通の王子像とも言える存在。光栄です」と喜びを口にした。高畑はシンデレラが体現する女性像について「“耐える女”ってイメージでしたが、実際に映画になって声を入れると、芯が強くていまの女の人が憧れられる女性像だと思いました。勇気があるけど我が強いのではなく周りが良くなるように考えて動ける人。そうなれたらなと思います」と語る。さらに高畑は“魔法”でガラスの靴をチョコレートの靴に変えて城田にプレゼント。城田は思わぬサプライズに「どうやったの?」と驚愕したが、高畑は「内緒!」とニッコリ。城田は映画本編の魔法にも言及し「変身の魔法は男性、女性関係なくみんな、クギ付けになりますよ!」と映画をアピールしていた。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー
2015年02月10日誰もが知るファンタジーをディズニーが新たに描く実写映画『シンデレラ』の日本語版で高畑充希がシンデレラの声を、城田優がプリンスの声を演じることが決定した。その他の写真本作は、有名な“シンデレラ”の物語を、英国演劇/映画界の巨匠ケネス・ブラナーが実写映画で描き出す超大作。新鋭リリー・ジェームズがシンデレラを演じるほか、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターらが出演する。高畑は映像だけでなく舞台でも活動し、歌手としても高い評価を集めている実力派だ。本作では誰もが知るヒロインを演じるが高畑は「シンデレラは“女性の永遠の憧れ”なので、期待の大きい役を任せていただき、なんて幸せなんだと思いました。今回、私自身が抱いていたシンデレラとはまた少し違った新たなヒロイン像として登場するので、格好よく演じたいです」とコメント。城田も舞台やミュージカルで実力を発揮しており「プリンスの繊細な心の動きまできちんと描きたい。何よりも観ている方に“素敵だな”と思ってもらえるような王子様の声を演じたいです。ぜひ楽しみにしてください!」と意気込みを語っている。ディズニーは日本語版キャストを決定する際に徹底的にリサーチと選考を重ねることで知られており、『アナと雪の女王』や『ベイマックス』など近年の公開作の吹き替えも高い評価を集めている。本作のキャストについてディズニーは「映画やドラマ、舞台と幅広く活躍する注目の役者で、非常に高い演技力がある高畑さんは、シンデレラの持つ純粋さや透明感、勇気や芯の強さがぴったり合っている。城田さんは、プリンスの雰囲気と外見はもちろん、優しさと誠実さを持つ今回のプリンスのイメージに重なり、オファーさせていただいた」と語っており、本作の日本語版も高クオリティなものになりそうだ。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー
2015年01月13日トッコ・クローゼットのイメージキャラクターに採用された『佐々木あさひ』さん!株式会社PETTERSは、『佐々木あさひ』さんをトッコ・クローゼット(tocco closet)アイテムのイメージモデルとして登場させる。トッコ・クローゼットは、ファッション誌に登場する著名人および有名人から愛用されている、フェミニンでキュートなアイテムを手頃な価格で提供している女性用ファッションブランドである。また佐々木あさひさんは、今話題のカリスマモデルで、おすすめのコーディネートを知ることができる動画が12月18日から公開された。動画では“大人かわいい、きれいめコーディネート”が学べる。佐々木さんはコメントの中で、外国のメイクアップビデオを見てメイクを覚えました。動画は“女性に生まれたよろこび”を感じられるようにつくっているので、ぜひ活用していただければと思います。(株式会社PETTERS プレスリリース アットプレスニュースより)と、自身の経験および動画作製の動機を述べた。佐々木あさひさんについて1984年8月生まれで東京都出身。4人兄妹の長女。ユニークなメイクアップから、女性らしいメイクアップまで、バリエーション豊かなメイクアップの動画を配信している。さまざまなメイク方法を知りたい人は、佐々木さんの動画を活用してみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社PETTERS プレスリリース (アットプレスニュース)・「トッコ・クローゼット」通販サイト・佐々木あさひ(Facebook)
2014年12月26日リア充女子のみなさんは、きっと色んな男子からアプローチを受けることがあると思いますが、イケメン男子からならイイですけど、そうとは限りません。ときに「ブサイクのくせになにコイツ?」なんてヤツからアタックされることもあるはず。そんなときに「近寄んなっっっっっっ!」と拒絶してしまうのは、リア充らしくありません。リア充女子なら、他の人からのイメージも守らなければいけませんし、どんな男子にも平等に接してあげたいですよね。そこで今回は、元No.1キャバ嬢のナナミ・ブルボンヌさんに「ブサイク男子の上手な褒め方」について聞いてみました。■1.「髪型めっちゃオシャレ!」「顔がイマイチな人に限って、髪型はめっちゃ完璧に決めてるんですよ。もうヘアカタログか!ってくらいに。だからそこを褒めるのがいいと思うよ」わかるー(笑)。イケメン男子は逆にナチュラルで無造作な髪型なんだよね。私はそれが一番タイプです。ブサメンは髪型にすごく力をいれてしまうんでしょうね。だったら、そこを褒めるしかないでしょう。ホストみたいな髪型とか私絶対無理だけど。■2.「いい匂いするよねぇ」「あとは匂い。香水とかつけてたらなおさらだし、そうじゃなくても褒めていい。『私、匂いフェチなんだよねー』とかまで言えたら100点だよ」思うんですけど、「フェチ」ってとっても便利な言葉ですよね。無条件にその人のことを褒められる言葉っていうか。こういうときみたいに、他に褒めるところがないときに「○○フェチ」って言っちゃえば、それっぽく聞こえますもんね。■3.「目がカッコいい」「顔って掛け算なの。だからどこかのパーツが0点だと顔全体が0点なんだけど、ブサイクな人も目だけ見たら超イケメンてことはよくある話。その人の顔のパーツで、唯一整ったパーツを探してべた褒め!これに限ります」顔が掛け算、なんか笑っちゃっいました。たしかに言われてみればそうかもしれません。ようは、バランスが大事ってことですよね。「目がキレイ(ただし他は0点)!」私も覚えておこうかな。■4.「身長差いいよね、私たち」「ちょっとでも背が高い男性がかたくなに信じてるのが、男女の身長差は最重要、の法則ね。10~20センチくらいあったら『私たちって身長差ちょうどよくない?』って言っておけば相手は大喜び」だいたいの男子だったら、まあ170センチくらいはあるから誰にでも言えちゃう便利なセリフですね。身長差ってよく言うけど、あんなのぶっちゃけ全部、「ただしイケメンに限る」なのにね・・・■5.「声がめっちゃセクシー」「顔が全然な人に限って、声が低くて渋いことが多いんだよね。顔が邪魔して気付きにくいんだけど(笑)。匂いフェチのときみたいに、『声聞いただけでゾクゾクしちゃうー』とか言ってご覧」たまにいますよね、目を閉じたらすごいイケメンなのになーみたいな人(笑)。これも、「私声フェチなんだよね」って言ったらOKな感じもします。やっぱり「フェチ」って便利な言葉。■おわりにどうでしたか?これらのセリフを覚えておけば、もうみなさんはどんな男子でも必ず褒めてあげられます。どんな男子にでもモテを振りまく。それでこそリア充ですよ!(遣水あかり/ハウコレ)
2014年11月11日