日本テレビ系「アナザースカイII」の5月17日(金)放送回に、女優の飯豊まりえがゲスト出演。飯豊さんは写真集の撮影で訪れたというスペインの南端にあるマラガで意外な素顔をのぞかせる。オーディションから「ニコ☆プチ」モデルとしてデビュー。同誌の姉妹誌「nicola」から「Seventeen」と同世代の熱い支持を受けながら連続テレビ小説「まれ」や「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などで女優としても活動。2016年放送の月9「好きな人がいること」や映画『きょうのキラ君』などで注目を集めると、『暗黒女子』では清水富美加と、「マジで航海してます。」では武田玲奈とそれぞれW主演。そして昨年春放送の「花のち晴れ~花男 Next Season~」で演じた超お嬢様の人気モデル・メグリン役も大きな反響を呼んだ飯豊さん。今回飯豊さんは念願の写真集を撮影した思い出の地・スペインへ。アンダルシアの白い街・ミハスでの偶然の出会いに、現地のお宅訪問では街の景観を守る秘密に感激。再訪したスペインを堪能する飯豊さんだが、絶品ガスパチョに思わず悲鳴…何が起きたのかは放送をお楽しみに。またデビューのきっかけからオーディションに落ち続けてカリスマモデルになるまで、自信のなさを克服する方法など彼女の素顔にも迫っていく。また司会の今田耕司と広瀬アリスが飯豊さんの所属事務所であるエイベックスの本社に潜入。いまモデルとして、女優として、さらなる成長を遂げつつある飯豊さんの素顔をお楽しみに。映画『名探偵ピカチュウ』は、ゲーム「ポケットモンスター」の人気キャラ・ピカチュウをハリウッドが実写映画化。見た目はカワイイのに中身は“おっさん”の名探偵ピカチュウが相棒・ティムと人間とポケモンが共存する街、ライムシティで繰り広げる冒険を描くストーリーで、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のジャスティス・スミスや渡辺謙らが出演。飯豊さんをはじめ竹内涼真、西島秀俊、梶裕貴、林原めぐみ、山寺宏一らが声優を担当している。映画『名探偵ピカチュウ』は現在絶賛公開中。「アナザースカイII」は5月17日(金)今夜23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月17日●あふれるポケモン愛世界中で大人気のポケモンをハリウッドが初めて実写化した映画『名探偵ピカチュウ』(公開中)でヒロイン・ルーシーを演じたキャスリン・ニュートン(22)と、日本語吹き替えを担当した飯豊まりえ(21)にインタビュー。『ポケモン』との関わりを聞くと、幼い頃からずっと大好きだというポケモン愛が炸裂! そんな2人に本作への思いや作品の魅力を語ってもらった。○■キャスリンの声を聞きながら吹き替え――飯豊さんは本作が吹き替え初挑戦となりましたが、やってみていかがでしたか?飯豊:初めての作品がポケモンで、キャスリンさんとの素敵な出会いもあって本当に幸せです。これがまた何かにつながっていけばいいなと思っています。――アフレコではどのようなことを意識しましたか?飯豊:吹き替えで違和感を抱かれることのないように、ルーシーを演じるキャスリンさんに合わせて、なるべく演技に差が出ないようやりました。キャスリン:私、早口でしょ!?飯豊:早口だったー! 追いつくのが大変でしたが、すごいパッションを感じたので、あえてキャスリンさんの声を聞きながら同時にしゃべっていました。頭が混乱しますが、そのほうがリアルなところに近づける気がして。○■子供時代にピカチュウのリュックで登校――キャスリンさんは役作りでどんなことを意識しましたか?キャスリン:まずファッションをとても意識しました。私自身ファッションが好きなので、ルーシーの衣装を考えるのは楽しかったです。また、ルーシーは野心があって自信があって勇敢な人なので、そういう部分をしっかり描こうと心がけました。コダックと性格が似ているところもあって、お似合いな感じもいいなと思いました。――苦労した点はありますか?キャスリン:初めてスタントに挑戦して大変だったのですが、楽しかったです。想像力を働かせて演じないといけない役でもあり、幼い頃の自分を思い出して、よみがえらせながら芝居しました。――幼い頃の自分をよみがえらせるとは?キャスリン:幼い頃からポケモンが好きで、初登校の日はピカチュウのリュックを背負って行ったんです。それくらいファンだったというのもあって、見ていただく方にこの世界観に入っていただくためにはどうすればいいのか想像するために、幼い頃を思い出しました。――今でも変わらず好きですか?キャスリン:はい! (ピカチュウデザインのネイルを見せながら)ネイルもやっていますし、私の部屋はポケモンで埋め尽くされています。ポケモンは気がついたらいるという存在。本作でその世界観に入り込み、多くの人たちの人生の一部に入らせていただき光栄です。○■女の子が遊ぶ人形よりもポケモン――飯豊さんもポケモンが大好きだそうですね?飯豊:そうなんです! ずっとゲームもやっていましたし、映画も観ていましたし、いっぱいグッズも持っていて私も部屋中ポケモンだらけでした。――好きになったきっかけは?飯豊:アニメをやっていたからか、自然と好きになっていました。女の子が遊ぶお人形よりも、ポケモンのゲームやアニメが好きでしたね。幼稚園の頃からずっと、今でも大好きです!――こんなにポケモンが大好きなお二人がこの映画に関わるなんて運命的ですね。キャスリン:本当に運命だと思います!飯豊:私もそう思います!キャスリン:私は子供の頃、ピカチュウのリュックを背負っていましたが、本作ではコダックを背負ったんです(笑)飯豊:ピカチュウのリュックを背負って登校していたときから、予言されていたっていうことじゃないですか!?キャスリン:そうかもしれない!飯豊:こんなにポケモンが好きって、海外だと珍しいんじゃないですか?キャスリン:珍しいと思います。だからこそ、この作品に出られたことは運命的で意味深いんです。○■初対面で意気投合! 事前にインスタでやりとりも――キャスリンさんと飯豊さんはお会いしたのは今回が初めてですよね?飯豊:そうです。でも、来日される数日前にインスタグラムで私からダイレクトメッセージを送ったんです。「いつ来るの? お会いできるの楽しみにしています」って。私は英語できないから必死に調べて(笑)キャスリン:きれいな英語だったから、英語できるのかと思った!――実際にお会いしていかがでしたか?キャスリン:インスタを見たときから、絶対彼女すごい人気だなってわかりました。だから、今回彼女に吹き替えをやってもらえてうれしいし、光栄です。飯豊:うれしいです、そんな風に言ってもらえて。日本に来たらまた連絡ください。私が案内します!キャスリン:私もロサンゼルス案内します!●ポケモンファンから見た実写版の魅力○■「魔法がかかったような作品」とアピール――ポケモン大好きなお二人から見て、この作品の魅力をどう感じていますか?キャスリン:私はこの映画は魔法がかかったようなものだと感じ、見ていてすごく幸せになれました。本当に世の中にポケモンが存在したらこうだよねっていうような作品だから、ポケモンファンの方にぜひ楽しんで見てもらいたいです。飯豊:ピカチュウがしゃべることに最初衝撃が走るんですけど、世界観がすごいリアルだし、自分がポケモンになった視点で見られるし、本当に魔法がかかったみたいな作品です。泣けるし感動するし面白いので、たくさんの方に見に来てほしいです。――ご自身が関わったシーンで、特に見てほしいシーンは?キャスリン:自分が出ているシーンは全部好きですが、初めてルーシーが登場するシーンは、私が最初に撮ったシーンでもあるんですけど、特に気に入っています。飯豊:あのシーンは私も大好き! ルーシーって強い女の子のイメージですが、このシーンを見ればみんな好きになるって思いました。ルーシーの性格がひと目でわかるシーンだと思います。(C)2019 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved. (C)2019 Pokemon.――この作品を通してご自身が変わったことや成長したなと感じた点はありますか?飯豊:海外の方はお芝居が繊細かつオーバーで、自分がいつも演じている感じとは違ったのですごく勉強になりましたし、スケールが大きい作品だったので演じていて楽しいなと思いました。キャスリン:この作品に出ること自体、私の夢がかなっている。そういう意味では人生が変わったと言えますし、ポケモンファミリーの一員になれて本当に光栄に思っています。また、映画作りという点でもたくさん学ぶことができました。○■ポケモンファンとしての今後の夢――さらに今後、ポケモンとどんな関わりをしたいか、夢はありますか?飯豊:私はポケモンのアニメの声優をやりたいです。これはずっと思っていた夢なんです。ポケモントレーナーの役がいいです。キャスリン:私もアニメが大好きなのでアニメに出てみたいです!――飯豊さんは、ハリウッド作品に関わって、海外の作品への意識に変化はありましたか?飯豊:そうですね。でも、夢のまた夢ですね。すごい憧れはありましたし、こうやってキャストの方とお会いできるとも思っていなかったので、感激しています。――キャスリンさんは、日本で今後やってみたいことはありますか?キャスリン:日本で映画を撮れたらそんな最高なことはないと思いますし、日本語も勉強できたら映画の中で日本語のセリフも言えるから、それもいいなと思います。あと、ファッションが大好きで日本のストリートファッションもすごく好きなので、いつか日本のファッションに関することで誰かとコラボして何か出したいという夢もあります。飯豊:(自分を指しながら)一応ファッションモデルだよ!キャスリン:ぜひ“ルーシー”ラインやりましょう!――最後にファンにメッセージを。キャスリン:ポケモンファンの方はぜひこれを見て、さらにポケモンを好きになってほしい。みなさんが思い描いているポケモンの夢の世界を実現することができていたらすごくうれしいです。飯豊:本当にポケモン愛にあふれ、役者としても素晴らしい方たちが作った作品なので、ぜひいろんな方に見ていただきたいと心から思っています。■飯豊まりえ1998年1月5日生まれ、千葉県出身。2012年に女優デビュー後、数多くのドラマ・映画に出演。2019年は『劇場版シティーハンター』にてヒロイン役の声優を演じ、『名探偵ピカチュウ』で日本語吹替えに初挑戦した。秋には映画『いなくなれ、群青』、『惡の華』の公開、初の舞台出演も控えている。毎週土曜朝にはカンテレ・フジテレビ系情報バラエティ番組『にじいろジーン』にレギュラー出演中。また、雑誌『Oggi』『MORE』でモデルとしても活躍中。■キャスリン・ニュートン1997年2月8日生まれ、アメリカ出身。3歳から芸能活動をスタートさせ、4歳で演技に初挑戦。映画『バッド・ティーチャー』(11)で長編映画初出演を果たした。『パラノーマル・アクティビティ4』(12)で主演を務め、ヤング・アーティスト・アワードで主演女優賞(長編映画部門)を受賞した。
2019年05月14日俳優の磯村勇斗が、PARCOプロデュース『プレイハウス』の男性主演を務めることが14日、明らかになった。同作は、演出家の根本宗子が手がけ、アイドル界の新興勢力・ギャングパレード(カミヤサキ、ヤママチミキ、ユメノユア、キャン・GP・マイカ、ユイ・ガ・ドクソン、ココ・パティーン・ココ、テラシマユウカ、ハルナ・バッ・チーン、月ノウサギ、ナルハワールド)が主演を務めるオリジナルミュージカル。小さな頃から引っ込み思案だった歌舞伎町の風俗嬢・ミキと、幼少期からとにかくモテて、人からちやほやされることしか経験せず育った、歌舞伎町一のホスト・聖也。全く真逆だった二人の人生が運命に導かれ歌舞伎町で交差する時、ミキは人生最大の嘘をつくことになる。カリスマホスト役の磯村は、初のミュージカル主演に。さらに栗原類、鳥越裕貴、富川一人、ブルー&スカイ、猫背椿が集結し、ホスト、ドラック漬けのジャンキー、ホテルの掃除婦、サラリーマン、風俗嬢が生きる歌舞伎町の世界を作り上げる。公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて8月25日~9月1日。○GANG PARADE コメント初めての舞台作品に挑戦します。しかも私たちの楽曲を使ったミュージカルということで、今はまだ想像もつかないのですが、とにかく楽しみです! 根本さんの舞台は圧倒的な台詞の力と、思いもよらない展開が面白く、私たちがちゃんとその中に入っていけるのか不安もありますが、根本さんや演技経験豊富な出演者の皆さんに教えていただきながら、全力で頑張ります。いつもとは違う曲のアレンジや振付、そしてお芝居で、ライブとはまた違う私たちを見てもらえると思います。私たちの初舞台を劇場で見届けていただけたら嬉しいです。○磯村勇斗 コメント自分にとっては初となる根本宗子さん脚本・演出のオリジナルミュージカル。しかもお相手は個性豊かなGANG PARADEのみなさん。想像もつかないステージで、今から胸踊る気持ちでいっぱいです。ですが、新たな挑戦の場でもあると感じています。彼女たちとの共演でどんな化学反応が起きるのか新たに創り出される世界に、好奇心の血が波打っています。これから稽古に入りますが、皆様にこの溢れる想いが届くようぶつかって参ります。○根本宗子 コメント今回初パルコ・プロデュースで夏にお祭りのような企画をというお話をいただいて、何がやりたいかと考えた時にまず浮かんだのが、私が以前からファンで追いかけていた「GANG PARADE」の楽曲でミュージカルをやりたい! でした。ギャンパレは楽曲の良さはもちろんのこと、メンバーの入れ替えなどグループ自体が持っているドラマやパフォーマンスのエモーショナルさが魅力だと思います。彼女たちのエモさと私が書く世界観のエモさが重なって、今までにない作品が生まれるのではないかとワクワクしています。出演には主演の磯村さんをはじめ、舞台・映像で活躍する、いつかご一緒したいと思っていた方たちが集まってくれました。演劇としては初舞台のギャンパレを俳優としてお迎えし普段合わさることがない、演技経験豊富かつ個性的なキャストが一緒になることで何が起こるのかも楽しみにしていただけたらと思います。演劇を普段あまり観ない方、ギャンパレファンの皆さんも、演劇ファンの皆さんも、また、エンターテイメントに携わる皆さんも、アイドルと演劇の組み合わせでこんなことができるんだというのを観に来てください。きっと全く新しい芸術が皆さんの中の感じたことのない快楽の扉を開くことになると思います。P.S.ギャンパレの皆さんには、全員、風俗嬢を演じていただきます。ファンの皆様、先に謝っておきます、ごめんなさい。
2019年05月14日「King & Prince」平野紫耀と橋本環奈の共演で話題の『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』に、「M!LK」佐野勇斗の参加が決定。2人の“地雷”を踏みまくる生徒会会計・石上優を演じる。「トドメの接吻(キス)」や『ちはやふる -結び-』から、『青夏 きみに恋した30日』『凜ーりんー』、5月24日(金)公開『小さな恋のうた』といった話題作の主演も次々と務める一方、ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとしても活躍する、いま最も注目される若手俳優のひとりである佐野勇斗。今作で演じるのは、秀知院学園高等部1年の生徒会会計・石上優。長い前髪に、首にひっかけたヘッドホンがトレードマークの石上は、観察力の高さゆえに生んでしまう“地雷”的言動の数々により、無意識のうちに生徒会、そして生徒会長・白銀御行(平野さん)と副会長・四宮かぐや(橋本さん)の関係をも引っかき回してしまう役どころ。平野紫耀に憧れ!?「こんな男になりたい!」リア充に対してのコンプレックスが強く、リア充な人達に出会うと青春ヘイトが止まらない!?根暗で影が薄い面もありつつ、急に熱が入って語りだす面もあるという難しい役どころということで、佐野さんは「演じるにあたって緩急を意識しました」とコメント。「ボソボソしゃべる時とテンションが上がった時の差や、ヘイト時と通常時の差を意識しようと(河合勇人)監督とも相談を重ねたり、原作を読んで彼のバックボーンを想像しながら役をつくっていきました。白銀と四宮の掛け合いと二人の表情、モノローグでの表情が面白いですが、石上は影が薄いなりに、ところどころ石上らしい癖の強いお芝居をしているので、そこにもぜひ注目していただけら」と、期待を込めて語る。さらに平野さん、橋本さんとの共演については「短期間でここまで仲良くなれたのは純粋に嬉しかった」そうで、「お二人共にパワーがすごく、常に笑わせてもらっていました。特に平野さんからは色々な事を教えて頂き『こんな男になりたい!』と思いました」とも明かしている。『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は9月6日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 2019年9月6日より全国東宝系にて公開©2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会
2019年05月13日西島秀俊&内野聖陽のW主演で「モーニング」(講談社)連載中の人気コミックをドラマ化する「きのう何食べた?」。その第6話が5月10日深夜オンエア。磯村勇斗演じる“ジルベール”航に視聴者が視線が集中。トレンド入りを果たすほどの話題となっている。シロさんこと几帳面で倹約家の弁護士・筧史朗を西島さんが、史朗の恋人で、ケンジこと人当たりの良い美容師・矢吹賢二を内野さんがそれぞれ演じる本作。3話で史朗はひょんなきっかけから山本耕史演じる小日向大策と知り合い、自らと同じく男性の恋人がいる小日向から、竹宮恵子の伝説的漫画「風と木の詩」に登場した“ジルベールみたいな美少年”だという恋人・航のノロケ話を聞かされまくった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の6話でついに“ジルベール”航が本格登場。3月になり、史朗の元には小日向から食事の誘いが。何度も送られてくる誘いのメッセージに頭を悩ませていた史朗は、女性の司法修習生の面倒を見ることに。史朗が指導役になったことで賢二は2人の間に何かあったら…とヤキモキする。事務所に来た修習生・長森夕未は笑顔が絶えず感じもいい。史朗は自分への尊敬の念を好意と勘違いしてしまう。さらにケンジが飲み会に行った日、小日向と食事することになった史朗は、自分が迫られてると勘違い。しかし小日向は単に恋人の航を自慢したかっただけだった。さらに史朗は夕未を変に意識しすぎるあまり思わず「彼氏はいるの?」と質問。担当を外されてしまう…というのが今回のストーリー。小日向の誘いと司法修習生のそぶりに自意識過剰になってしまう史朗に、「本当うぬぼれシロさんwww」「シロさんおもしろすぎww」という声とともに「こんなに、西島秀俊さんをかわいく思ったことはなかった」「西島秀俊さん笑顔が可愛いなぁ」など愛おしさを感じる視聴者も続出。また今回より登場した“ジルベール”こと井上航と航を演じる磯村さんにも熱い視線が集中。史朗の脳内ではマンガのイメージが実体化したような金髪美少年だった航だが、実際は無精ヒゲで謎の“針ネズミ”Tシャツを着た30歳の青年。これには「ヒゲのジルベールwwwwwww」「ジルベールやべー!!!」「針ネズミTシャツww」「いやいや美少年じゃん」「マンガからそのまま出てきた感じ」など様々な声が殺到。早速Twitterでトレンド入りを果たすなど大きな注目を集めている模様だ。(笠緒)
2019年05月11日世代や性別を超えて愛され、歌われ続ける「MONGOL800」(モンパチ)の名曲から生まれた映画『小さな恋のうた』。この度、佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁らの熱い思いが込められた第2弾予告映像が公開された。本作がオールロケを敢行した沖縄で4月に開催されたプレミアイベントにて、「MONGOL800」後押しの元、鮮烈メジャーデビューが決まった「小さな恋のうたバンド」(通称:ちい恋バンド)。5月2日(木・祝)には「はいさい FESTA2019」で敢行した初ライブで集まった観客1,000人を熱狂させ、同日に先行配信が開始した「小さな恋のうた」はLINE MUSIC リアルタイムランキングで1位を獲得するなど話題に。さらにはニッポン放送でパワープレイされる「優秀新人」にも選ばれたことが明らかになった。そしてこの度、5月22日(水)にはCDデビューも決まっている彼らのパワフルな楽曲に彩られた、よりストーリーに迫る第2弾予告映像が公開。沖縄の小さな町で結成された高校生バンドが東京のレーベルからスカウトを受け、プロデビューが決まり、喜びの絶頂で盛り上がる様子から始まっている。だが、包帯の巻かれた誰かの手と道路に座り込んだ亮多(佐野勇斗)を映し出すシーンを皮切りに、物語は一転、亮多と航太郎(森永悠希)が掴み合いの喧嘩をする様子や、壊れたギターの横で頭を抱える舞(山田杏奈)など、高校生たちが壁にぶつかり苦悩する様子が映し出されていく。慎司(眞栄田郷敦)の「友達どころじゃねえんだよ、俺たち。バンドだったんだよ!」という強い想いのこもった言葉や、大輝(鈴木仁)がこぶしを力強く突き出すシーンもあり、最後には彼らが背中を押されるように、前向きにステージに立つ姿が描かれている。また、日本とアメリカ、フェンスという国境で隔てられた2つの“国”が存在する沖縄を舞台に、フェンスの向こうの米軍基地に住む少女(トミコ・クレア)との交流のシーン、いま現在のリアルとも重なるシーンなど、沖縄の等身大の姿と共に、お互いの想いをぶつけ合い、やがてそれがメロディーとビートに乗って大きな“叫び”となって響き渡っていく様から、青春映画にはとどまらず、深く強いメッセージが込められた作品であることも伝わってくる。4月17日に解禁された本予告第1弾は、わずか1週間で30万視聴を記録(東映公式YouTubeチャンネルのみ)しており、今回も注目を集めそうだ。『小さな恋のうた』は5月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:小さな恋のうた 2019年5月24日より全国にて公開©2019「小さな恋のうた」製作委員会
2019年05月09日俳優の竹内涼真、飯豊まりえが3日、都内で行われた映画『名探偵ピカチュウ』(5月3日公開)の初日舞台挨拶に登壇。飯豊が竹内のストイックな一面を明かした。人気ゲームソフト『ポケットモンスター』をハリウッドが初めて実写化した本作は、主人公のティムが、人間とポケモンが共存する街・ライムシティを舞台に、名探偵ピカチュウとともに父・ハリーが巻き込まれた大事件に立ち向かう物語。竹内は、日本語吹き替え版で主人公・ティムの声を演じたほか、ポケモントレーナー役としてカメオ出演も果たし、飯豊はヒロイン・ルーシーの吹き替えを担当した。竹内は「全部大変でした。キャストのみなさんのお芝居がすごい繊細なので、そこを日本語で表現するのはすごく難しい。だから台本にのっている以上のことを付け足したり…」とアフレコを振り返り、「ピカチュウとの出会いのシーンは、何十回録ったかわからないくらいやりました。だんだん正解が何かわからなくなるくらい。気持ちを込めてやりましたし、思い入れがあります」と語った。飯豊は「ルーシー役のキャスリン・ニュートンさんの英語が早くて、ついていくのが大変でした。どうにか寄り添いたいという気持ちでやらせていただきました」と回顧。また、「監督から竹内さんがプロテインを飲みながらアフレコされているって聞いて。どんだけストイックなんだって」と暴露し、竹内は「アフレコ中も筋分解が起こっているからタンパク質を入れとかないと。タンパク質の補給は欠かせないので、アフレコ中もティム中も摂取させていただきました」とその重要性を説明した。舞台挨拶では、西島秀俊がピカチュウ役の吹き替えを担当したことも発表され、本人が登場。「プレッシャーで…。必死で一生懸命やらせていただいたという感じです。今も緊張しています」とピカチュウ役のプレッシャーを打ち明けた。
2019年05月03日モデルで女優の飯豊まりえが25日、新宿・歌舞伎町のゴジラロードで行われた映画『名探偵ピカチュウ』(5月3日公開)のワールドプレミアイベントに艶やかな着物姿で登場した。人気ゲームソフト『ポケットモンスター』をハリウッドが初めて実写化した本作は、主人公のティムが、人間とポケモンが共存する街・ライムシティを舞台に、名探偵ピカチュウとともに、父・ハリーが巻き込まれた大事件に立ち向かう物語。飯豊は、日本語吹き替え版でヒロイン・ルーシーの声を演じた。イベントでは、ピカチュウ役のライアン・レイノルズ、ティム役のジャスティス・スミス、ルーシー役のキャスリン・ニュートン、ヨシダ警部役の渡辺謙、日本語吹き替えキャストの竹内涼真、飯豊まりえ、ロブ・レターマン監督が、一人ずつ車に乗って登場。ゴジラロードに敷かれた“稲妻イエローカーペット”を歓声を浴びながら歩き、サインや記念撮影にも応じて観客を喜ばせた。飯豊は「世界規模のワールドプレミアに参加したこともなかったのですし、すごく貴重な時間だったなと思います。ライアンさんやジャスティスさんやキャスリンさんとこうやってお会いできるのも夢のようで、ポケモンも大好きだし、実際に本物のみなさんにお会いできて光栄に思っています」と感激。また、「初吹き替えだったんですが、キャスリンさんのお芝居に寄り添うのがすごく楽しかったです」と語った。左からロブ・レターマン監督、飯豊まりえ、キャスリン・ニュートン、ライアン・レイノルズ、ジャスティス・スミス、竹内涼真、渡辺謙
2019年04月25日異才の小説家・乙一として知られる安達寛高の長編監督デビュー作で、飯豊まりえが初単独主演にして初のホラー作品出演となる『シライサン』の公開が決定。併せて、場面写真とキャスト・監督・プロデューサーのコメントが到着した。■あらすじ眼球が破裂した死体が連続して発見された。直接の死因は心臓麻痺だった。そして、死の直前“何か”に怯え取り憑かれたようだったという、奇妙な共通点があった。親友を目の前で亡くした大学生の端紀と、弟を失った春男は共に事件を調べ始める。2人は鍵を握る詠子を探し出すが、ほどなく彼女は「シライサン…」という謎の言葉を残し、眼球を破裂させ心臓麻痺で死亡した。事件に目を付けた雑誌記者の間宮も加わり、徐々に明かされてゆく“シライサン”の呪い。核心に近づく3人の前に、理解を超えた戦慄の事実が待ち受けていた…。■貞子、伽椰子を凌駕する新たな怨霊“シライサン”誕生本作で主演を務めるのは、人気モデルの飯豊まりえ。2012年の女優デビュー後、「花のち晴れ~花男next season~」『祈りの幕が下りる時』など数多くのドラマ・映画に出演。今年は初めての声優作品や舞台にも挑戦し、今後も主演を含む出演作の公開が多数控えている。初の単独主演となる本作では、普通の女子大生でありながら、自己犠牲もいとわず恐怖に立ち向かうという複雑な表現が求められる難役に挑む。「その名を知ると現れて、視線を逸らすと、殺される」という斬新な呪い、そして、鈴の音と共に現れる。この新たなホラーキャラクター「シライサン」を生み出したのは、「GOTH」「暗いところで待ち合わせ」などの人気作を生み出してきた異才の小説家・乙一として知られる安達寛高。本作は、脚本家としても活躍する彼の完全オリジナル作にして、長編監督デビュー作だ。■キャスト・監督・プロデューサーコメント飯豊まりえ/瑞紀役自分の中で初めての挑戦で、今は緊張しています。台本を読むだけでも、シライさんがどこかに居そうで怖かったです。そして、この作品に携われたことで、ホラーへの印象が変わるかもしれません。頂いた出会いと役を大切に、いまから心の準備をして真剣に、向き合って臨みたいと思っています!映画館でお会いできるの楽しみにしております。安達寛高(乙一)/監督・脚本初めて映画を撮ったのは二十四歳のときでした。今回、劇場用長編映画を撮ることになり、不安と期待が入りまじっています。長編映画を撮ることが夢でした。映画『シライサン』は、いわゆる『リング』や『呪怨』の系譜につらなるJホラーです。呪いにより次々と人が亡くなっていきます。僕が「怖い」と感じるものを作品に盛り込みました。観た人が、一生、トラウマとなって引きずっていくような映画にしたいです。武内健/プロデューサー<キャスティングについて>10年ほど前に安達寛高監督の自主映画を手伝いました。その頃から監督・脚本でオリジナル作品をやりたかったのですが、本人はとても慎重で、自主映画で少し勉強をしたいと、なかなか腰を上げてもらえませんでした。そして、去年の年賀状に「映画をやりたいです」と一言。そこからすぐにこの企画が立ち上がりました。論理と不条理が入り交じり、恐怖と切なさで引き込まれる。こんなに面白い物語がつまらない映画になるわけがない!私自身が一番期待をしています。また、主人公・瑞紀は、ホラー映画のヒロインにありがちな悲鳴を上げるだけのキャラクターではありません。普通の純粋な女の子らしさと、自身の後悔や葛藤と向き合い、他者の悲しみや死者の想いをも洞察する思慮深さ、そして勇気と知恵をふりしぼり自己犠牲もいとわず恐怖に立ち向かう、力強い側面の持ち主です。この複雑な表現が求められる役を演じる女優さんについて、正直悩んでいました。そんな時に観た知り合いの監督の作品に飯豊さんが出演していました。その透明感と多面性、太い芯の通ったような意思の強さに心を動かされすぐに出演をお願いしたところ、OKをいただきました。また、ご本人がホラーを苦手としていることを後で知りました。大丈夫かなと少し不安になりましたが、台本にメモを取りながら監督の意見に耳を傾けているその真摯な姿が主人公・瑞紀とダブりました。なんだか勝手にこれは勝てる!と思ってしまいました。とにかくたいへんな意気込みをみせてくれている飯豊まりえさんに是非ご注目ください!不自然な親友の死の真相を追い続けるヒロインを待ち受けるものとは?そして“シライサン”の正体とは?今後も続報に注目したい。『シライサン』は2020年1月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年04月25日俳優の磯村勇斗が22日、東京・吉祥寺駅直結の商業施設「キラリナ京王吉祥寺」の1日支配人就任イベントに登場した。同施設は、開業5周年に伴い23日にリニューアルオープンを迎え、磯村も同じくデビュー5周年であることからアニバーサリーモデルを務めることに。子供の頃は俳優になるとは考えてもいなかったという磯村だが、この日は特別に5歳の頃の写真を公開し、集まったファンからは「かわいい〜!」という声が上がる。七五三の時に撮ったという自分の写真を見た磯村は「素敵なモデルポーズしてるなって。左足どうなってんのかな?」とつっこみながらも、「やんちゃでしたね。猿みたいにキーキー言ってたって、いろんな人から聞きました」と振り返る。イベントでは、磯村がキャラメルゴーストパーティのキャラメルバナナスフレ、ピカールのミニクロワッサンを生試食。さらにファンに対して多奈加亭のレモンパイを「あ〜ん」すると、ファンは「おいしいのと、ドキドキと、やばいです……」と顔を覆っていた。イベント終了後には、「本当に素敵な出会いがあって、色々な方々に感謝」と俳優生活の5年間を表した磯村。今後については「世界的に視野を広げて、活動していきたいなと思います。もっと世界を見てみたいなと思うので、日本だけで生きてるのもったいなって」と、世界に思いを馳せる。またスイーツについては「ちっちゃい頃から好きでした。みたらし団子とか、スイートポテトが好きです」「太りたい人なので、体にとっては大歓迎。太れなくて」と語る。自身でも「最近はイチゴのタルト作りました」と、作る方にも興味がある様子。「見よう見まねで作ってるだけなので、うまく焼けずに、カスタードもドロドロすぎて。生地にかけたら、全部こぼれてカスタードがなくなっちゃったという失敗があったので、もう作りたくない」と苦笑していた。
2019年04月22日俳優の磯村勇斗が、東京・吉祥寺駅直結の商業施設「キラリナ京王吉祥寺」のアニバーサリーモデルを務めることが16日、明らかになった。同施設は、開業5周年に伴い23日にリニューアルオープンを迎え、磯村も同じくデビュー5周年であることからアニバーサリーモデルを務めることに。「Our Favorite Space~私たちのお気に入り~」というコンセプトとともに、アニバーサリーを館内ポスターや、MOOK誌などに登場する予定だ。また22日11時より、同施設の4階キラリナ広場にて、磯村勇斗「キラリナ京王吉祥寺 一日支配人」就任イベントを実施する。○起用コメントこの度、キラリナ京王吉祥寺は開業5周年を迎えます。さらに4/23には低層階を中心にリニューアルオープンいたします。5周年アニバーサリーを本施設と同じくデビュー5周年を迎える「磯村勇斗」さんを起用させていただきました。幅広い層から人気の「磯村勇斗」さんを起用することで女性だけでなく、男性も気軽に利用できる施設であることをお伝えしたいと思っております。○磯村コメント吉祥寺は新しさと懐かしさが交わった新旧のトレンドが詰まった街なので好きです。キラリナ京王吉祥寺さんの5周年アニバーサリーに、ちょうどデビュー5周年の自分がご一緒させていただけること、とても嬉しく思います。ビジュアル撮影もとても楽しかったです。一足先に新しく入るお店のスウィーツを食べさせていただいたのですが、どれも絶品でした!その様子はMOOKにも掲載されますのでご覧ください。他にも新しいお店がたくさん入ると聞いてワクワクしています。館内には僕のビジュアルが飾られると思いますので、是非、僕を探しに来てください。
2019年04月16日9月に劇場公開される映画『いなくなれ、群青』の場面写真、キャストコメントが公開された。シリーズ累計80万部の小説の実写化となる映画『いなくなれ、群青』。同作は第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕による人気青春ミステリー小説。主演は横浜流星、共演に飯豊まりえ、監督は柳明菜が務める。キャストコメントは以下。■横浜流星世界観が幻想的で素敵で、ミステリーだけどファンタジー要素も含まれているところに惹き込まれました。何より10代に感じる繊細な心情や言葉や表現に魅了され、2人の恋よりも純粋な関係に温かく愛おしい気持ちになれる作品です。僕が演じる七草は、真辺との再会をきっかけに島の謎や事件に関わっていくことになります。その中で色々な感情に駆られますが、感情を表に出さない少年です。七草と真辺の空気感を大切に、七草の繊細さを丁寧に演じました。■飯豊まりえわたしが演じさせていただいた真辺由宇は、階段島という異質な閉鎖的空間の中で、唯一、島から出ることに立ち向かおうとする理想を強く持ち、自分の気持ちに正直で素直な女の子です。人が成長していく過程で忘れてしまうもの。記憶から捨ててしまうもの。誰しもが必ずは経験があると思います。この作品に出会ってくださった方の中にある「忘れられない捨てたい記憶。」それら、自分の弱い部分を許して受け入れるきっかけになりますように。■柳明菜監督映画化するにあたり、この作品独特の世界観を大切にしたく、脚本を作る上ではセリフ回し、撮影に向けてはロケーションや映像面での挑戦が多い作品でした。七草を演じる横浜流星さん、真辺を演じる飯豊まりえさん、お二人の空気感とエネルギーに加え、熱量の高い役者陣によって、純度の高い作品に仕上がったと感じています。
2019年04月15日●松竹芸能退社の理由は「さらに前向きに…」4月から文化放送でスタートした平日朝の新ワイド番組『なな→きゅう』(毎週月曜~金曜 7:00~)。フリータレント・上田まりえが、番組の月曜~木曜パーソナリティを務める。上田自身も、3月末で所属していた松竹芸能を退社するなど、大きな変化があった。そんな上田が『なな→きゅう』への意気込みのほか、事務所退社の理由、伊集院光から学んだことについてなども語った。――4月から『なな→きゅう』がスタートしましたが、ここまでの放送を振り返ってみていかがですか。あっという間ですね。社会人になったばかりのとき、休日の短さに驚きましたが、そういう感覚を久々に味わっています。ちょうど自分もプライベートなことも含めて、色んなことが変わったタイミングと重なり、新しいことが始まったという感じをすごく抱いています。――初回の放送では「人生で1番緊張しているかも」とお話しされていましたね。本当に緊張しました。オファーをいただいた際には、文化放送さんが壮大なドッキリをしているんじゃないかと思い、カメラを探しましたから(笑)。ただ、初回が終わって、リスナーさんからの反応をツイッターやブログで読んで、「あ、本当に始まったんだな」とやっと実感できました。○■ますだおかだ・岡田圭右は「とても魅力的な方」――4月4日の放送では、木曜日パートナーを務めるますだおかだの岡田(圭右)さんへの思いから、号泣されていました。どのパートナーさんももちろん素晴らしいのですが、岡田さんに対しては私情がものすごく入ってしまって…。私が局アナ時代、『PON!』で共演していた際、好きすぎて「付き合いたい !」と思ったほどです(笑)。それくらい、とても魅力的な方なんです。――上田さんと岡田さんは、3月まで同じ事務所(松竹芸能)でしたね。岡田さんがいたというのが、松竹芸能に入ったきっかけです。岡田さんは、ちゃんと社会人、大人としての気配りがすごくできる方です。初回の放送でも、もうスタッフさんの名前をしっかり覚えていて、呼んでいました。岡田さんのような方がいる事務所だったら、キチンと仕事ができるんではないかなと。そして私もご縁があり、松竹芸能にお世話になりました。――では、岡田さんとは本当にご縁があるんですね。『PON!』の忘年会でプレゼント大会をやったときに、岡田さんの景品が当たったんですよ。そういったことなど、ふと思い返すと、ところどころご縁がありますね。今回、岡田さんとまたご一緒できてすごくうれしいですし、お世話になった松竹芸能に対しても、ちゃんと恩返ししたいと思っています。――松竹芸能を退社されたのは、どんな理由からだったのですか。かなり大きな決断だったと思います。日本テレビを退社したのも、自分がやりたいことをやるためであり、ものすごく覚悟を決めて退社しました。3年くらいタレント活動を続ける中で、さらにやりたいこと、自分ができること、逆にできないことが明確になりました。昨年度は大学院で研究活動を行うなど、何でも興味を持ったことに対して、飛び込みたいし、深めていきたいというタイプなんです。自分がやりたいことにさらに前向きに、向き合える環境などを考えた結果、「じゃあ離れますか」という話になりました。――では、円満な形で退社されたんですね。ありがたいことに「辞めます」と相談したときにも、ものすごく引き留めていただきました。そして、事務所の偉い方とお話しした際も、「戻ってきて」ともおっしゃってくれて、本当にありがたいなと。今でも、当時の担当マネージャーと毎日連絡をとっていて、いろいろ教えてもらっているんですよ。●ラジオの大先輩・伊集院光から学んだこと――そうなんですね。例えば、請求書の書き方とか、込み入った話も相談に乗っていただいています。こうやって「円満です」って言い過ぎると、逆に円満に聞こえないのですが(笑)。でも、自分のやりたいことに対して、背中を押していただき、もっと頑張らないとなと思っています。そして、事務所を辞めることが決まってから、『なな→きゅう』のオファーをいただいたのですが、番組プロデューサーが「逆に面白いですね」と言ってくださってありがたかったです。だからこそ、上田まりえを起用して良かったと思っていただけるように、頑張りたいです。番組の看板もめちゃくちゃお金かかっていると思うので。○■『なな→きゅう』の巨大看板に本音「怖いですよ(笑)」――文化放送の本社ビルに、かなり大きく『なな→きゅう』の看板が掲示されていますね(笑)。怖いですよ(笑)。仮にうまくいかないということがあれば、看板に押しつぶされるのではないかと思っています(笑)。でもそのくらい、大きなことを任せていただいていると感じますし、「ラジオパーソナリティの上田まりえ」になれるように頑張りたいです。――パーソナリティとしてこんな姿になりたい、という理想はありますか。ラジオの魅力は、「目の前で語りかけられている」と感じるところだと思います。自分も近くに感じてもらえるパーソナリティになれたら、というのが目標です。そしてラジオは、うれしいことや悲しいことも、みんなで分け合える点がいいなと思っています。結婚してすごく思ったんですけど、その日の出来事を報告できる相手がいることはすごくいいなと。それを身内ではない色んな人とできるのもラジオの魅力だなと、改めて感じましたね。――上田さんは過去に、他局で伊集院光さんの番組でアシスタントを務めていました。伊集院さんから学んだことはありますか。伊集院さんは放送に向かう姿勢がすごい方でした。ラジオの仕事の入り口が伊集院さんだったのは、ものすごくぜいたくなことだったんだなと、より強く思っています。『伊集院光とラジオと』では、アシスタントという立場で、ラジオの面白さや難しさを感じさせてもらいました。「またいつかラジオをやりたいな」という気持ちが強くなった番組です。伊集院さんは雲の上の人ですが、色んなことを学ばせてもらったからこそ、「さすが俺のところにいただけあるな」と伊集院さんにも思っていただけるようにしたいです。――それでは最後に、今後『なな→きゅう』の放送を続けていくうえでの意気込みをお聞かせください。1日1日を大事にしていきたいですね。年齢を重ねるにつれて、時間は一瞬で過ぎていくじゃないですか。1日の積み重ねの大きさをすごく感じているので、1日、1秒たりとも無駄にしたくない。それを積み上げた結果、1年2年、できれば10年20年と続く番組になるように頑張りたいです。自分や皆さんにとっての、居場所になるような番組にしていきたいですね。■上田まりえ1986年生まれ。2009年に日本テレビにアナウンサーとして入社後、2016年で同局を退社。その後、松竹芸能所属を経て、現在はフリータレントとして活動。文化放送『なな→きゅう』月曜~木曜パーソナリティを担当するほか、NHK BS-1『ワースポ×MLB』土日キャスターなどを務める。
2019年04月15日シリーズ累計80万部の青春ミステリー小説の映画化『いなくなれ、群青』から、主演・横浜流星と共演の飯豊まりえの場面写真とコメントが到着した。到着した場面写真では、意味ありげな切ない表情で佇む七草(横浜さん)と真辺由宇(飯豊さん)の2人の姿が。さらに遠くを見つめる七草と真辺由宇、それぞれを写す写真も到着した。今回、ミステリアスな雰囲気の七草役で主演した横浜さんは「世界観が幻想的で素敵で、ミステリーだけどファンタジー要素も含まれているところに惹き込まれました。何より10代に感じる繊細な心情や言葉や表現に魅了され、2人の恋よりも純粋な関係に温かく愛おしい気持ちになれる作品です」と本作の魅力について明かす。また、演じるキャラクターについては「七草は、真辺との再会をきっかけに島の謎や事件に関わっていくことになります。その中で色々な感情に駆られますが、感情を表に出さない少年です」と言い、「七草と真辺の空気感を大切に、七草の繊細さを丁寧に演じました」とコメントしている。そして、誰よりも真っ直ぐで正しく、凜々しい少女・真辺由宇を演じた飯豊さんは「わたしが演じさせていただいた真辺由宇は、階段島という異質な閉鎖的空間の中で、唯一、島から出ることに立ち向かおうとする理想を強く持ち、自分の気持ちに正直で素直な女の子です」とキャラクターを説明。また監督の柳明菜は「七草を演じる横浜流星さん、真辺を演じる飯豊まりえさん、お二人の空気感とエネルギーに加え、熱量の高い役者陣によって、純度の高い作品に仕上がったと感じています」と完成度に自信をを見せている。『いなくなれ、群青』は9月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:いなくなれ、群青 2019年9月、全国にて公開予定©河野裕/新潮社© 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会
2019年04月12日若手女優・橋本環奈が、雑誌「ar」5月号で2度目の表紙に登場。また、飯豊まりえのおしゃれセンスが炸裂するストリート服特集も注目だ。福岡のアイドルグループで活躍し「1000年に一度の逸材」と称された橋本さん。しかし、近年では、『銀魂』シリーズや『斉木楠雄のΨ難』に出演し、次世代のコメディエンヌとしても注目を浴び、またバラエティー番組「ぐるぐるナインティナイン」の「ゴチ19」にレギュラー出演するなど、活躍の幅を広げている。そして今年は、2月からスタートした「AbemaTV」のオリジナル連続ドラマ「1ページの恋」で連続ドラマ初主演を果たし、今後も『キングダム』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』と注目作の公開を控えており、さらなる活躍も期待される。そんな橋本さんが、ビューティ号となる今号では背中の開いたセクシーな衣装で表紙に登場。色素薄めで圧倒的な目力、ピンク色でつやつやなお肌など、パーツをじっくり自己分析したインタビューでは、いますぐ真似できる美容Tipsが満載。さらに、2月に20歳を迎えたばかりの心境についても語られる。さらに、佐野ひなこと今泉佑唯が“まつげ”を主役にしたメイク特集に登場するほか、初登場の大原優乃は、“たぬきFACE”代表として愛嬌いっぱいの表情を披露。そして、高橋愛と垣内彩未は、「ar」が発信するネオ人種=おフェロGALに扮し、底抜けに明るくて盛り上手なファッションとメイクをテンション高めに紹介。ほかにも、“猫っぽセクシー男子”と話題の「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」にも出演した神尾楓珠と、猫っぽ愛され女子の村瀬紗英(「NMB48」)が猫推し特集に登場。無邪気な猫マインドから最新猫メイク・猫グッズまで、猫づくしの内容だ。「ar」5月号は4月12日(金)発売。(cinemacafe.net)
2019年04月11日沖縄出身のバンド「MONGOL800」の名曲から生まれた映画『小さな恋のうた』。4月4日(木)、本作の舞台であり全編ロケを行った沖縄にてプレミアイベントが開催され、佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁ら本作メインキャスト陣と橋本光二郎監督が登壇、劇中で結成した「小さな恋のうたバンド」がCDデビューすることが発表された。幾度となく沖縄で取材を重ね、8年にも及ぶ時間をかけて完成した本作は、「MONGOL800」の楽曲の数々に込められた知られざるメッセージを導き出し、2つの国と共に生きる若者たちの“生きた青春”を描き出す物語。そして1か月半の期間、撮影生活を過ごし、終了すると“逆ホームシック”になってしまうほどにキャスト・スタッフ陣を魅了した“沖縄”の地に、完成した映画とともに戻った佐野さんらキャスト陣と監督。この日は「沖縄県の誕生の日」で、沖縄県が布告されてからちょうど140年の記念すべき日ということで、それぞれが沖縄への感謝の意を込めて挨拶した。さらには、本作のストーリーの元となった「小さな恋のうた」を日本中に響き渡らせた「MONGOL800」のメンバー、上江洌清作、高里悟が登場(儀間崇は体調不良のため欠席)。彼らは本作で銀幕デビューを果たしており、映画出演の感想やエピソードを披露した。監督からは「結構度胸のいることだと思うのですが、普段ステージで立たれてる経験があるからか、とてもリラックスして見えて自然に演じていただきました。『セリフなし』と言っておきながら現場で突然セリフを付け足したり、無茶振りにも応えていただきました(笑)」と太鼓判。これには上江洌さんも「緊張しかしませんでした。改めて役者さんの集中力を近くで見れたので、これから僕らも演技に生かしていきたいなと思います(笑)」と語り、続けてベテラン・世良公則と共演をした高里さんも「世良さんの自然な演技が勉強になった」と、俳優進出を匂わす(?)発言でかぶせ、笑いを誘った。そして、半年以上のトレーニングを経て本作に挑んだキャスト陣の演技を超えた“本気のバンド演奏”に、本家本元の「MONGOL800」からは「『MONGOL800』のライブは一生自分自身では見れない、経験することは不可能、と思っていたけど、今回映画の完成をみて『モンパチのライブを自分自身が観れた』と、入り込めた瞬間がありました」と打ち明けた。「すごく新鮮だったし、感謝したい。短い練習期間でこれだけのクオリティ。頑張ってくれたキャストの皆さんに感謝したい」とお褒めの言葉が贈られ、佐野さんら若手キャストは感無量。「めっちゃ練習してたじゃないですか」と上江洌さんに労われると、佐野さんは「僕ら自身がモンパチさんの大ファンだったので、失礼のないようにしたいなという気持ちが大きかった分、たくさん練習しました。こうしてご本人様にお褒めいただけたのは、救われたと言いますか、嬉しい気持ちでいっぱいです」と、その喜びを語った。そんな中、メインキャスト陣が「小さな恋のうたバンド(略称:ちい恋バンド)」としてCDデビューすることが発表されると、満席の会場からは大きな拍手が!それを受けて佐野さんは「撮影当時は思ってもみなかったのでとても驚いていますが、嬉しい!」と喜びをあらわにした。満席の場内は終始、沖縄ならではの温かい雰囲気に包まれ、フォトセッション時には客席から「小さな恋のうた」の大合唱が巻き起こるなど、胸アツなスペシャルイベントとなった。この「小さな恋のうたバンド」は、「MONGOL800」の名曲4曲のカバーを収録したシングル「小さな恋のうた」で5月22日(水)にメジャーデビューを果たす。キャスト、監督コメント全文佐野勇斗僕らの歌を聴いてもらえる事が嬉しい去年の10月、11月に全編沖縄で撮影したこの作品を、いち早くお世話になった沖縄の方に観て頂き嬉しく思います。バンドとしてデビューさせていただけるとは撮影当時は思っていなかったので驚いていますが、バンドを練習していくにつれて、楽器で演奏したり、メンバーと音を合わせていくのがとても楽しいと感じました。映画が完成した後も、色々な方に僕らの歌を聴いてもらえる事を嬉しく思います!森永悠希沖縄を中心に日本中に届けていけたら沖縄の記念すべき日にこうして舞台挨拶をさせていただくことができて嬉しく思います。沖縄の皆様には本当に助けていただいた作品です。沖縄を中心に日本中に届けていけたらと思うので、皆様ぜひ一緒になって盛り上げていただけたらと思います。劇中では5人で演奏することはなかったので、本作をご覧になった方は、この5人で揃った演奏が観たい、と思われる方もいらっしゃると思いますが、それが叶って、すごく嬉しいです。山田杏奈沖縄の皆さんと沖縄の景色、全てがあって成り立った1か月半、沖縄で撮影をして、沖縄の皆さんと沖縄の景色、全てがあって成り立った映画です。1つでも欠けていたら今の作品にはなっていなかったので、こうして皆さまに届けられてすごく嬉しいです。メジャーデビューというものが、自分の人生に起こるとは思っていなかったので、すごくビックリしてます。今も練習させてもらっていますが、なかなか無い貴重な体験だなと思うので、大事な時間だと思って楽しんでやりたいなと思っています。眞栄田郷敦5ピースでできることが嬉しい役者としてのデビューもこの作品、その上メジャーデビュー。ご縁をいただけた事を、本当にありがたいと思っています。5ピースでできることが嬉しいですし、映画とは違う声、気持ちも入っているので、新しい“5人での音楽”を届けられる事がすごく嬉しいです。鈴木仁音楽をやってること自体が衝撃この仕事を始めてから音楽だけはやらないと思っていたので…音楽をやってること自体が自分には衝撃なんですが。この映画に出演できて本当によかったなと思いました。5人でバンドを組めて、メジャーデビューできることに、素直に嬉しく思ってます。橋本光二郎監督歌や音楽というものが世界を変えていく力がある沖縄で生まれた「MONGOL800」の皆さんが生み出した「小さな恋のうた」をはじめとする多くの曲をお預かりする形で、映画を作るというチャレンジだったのですが、これだけの名曲なのですごいプレッシャーでした。しかしキャスト、スタッフ、沖縄の土地と、そこで参加してくださった沖縄の人たちの力、それを借りることでなんとか素晴らしい映画が完成出来たのではないかと自負しております。(「小さな恋のうた」の)歌詞の中で「優しい歌は世界をかえる」という言葉がありますが、そういうことはあると思っていて、その「世界」は大きな世界や個人の小さな世界だったり、いろいろあると思いますが、歌や音楽というものが世界を変えていく力があると信じておりますし、映画にもその力があるのではないかと信じて魂を込めてこの映画を作りました。『小さな恋のうた』は5月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:小さな恋のうた 2019年5月24日より全国にて公開©2019「小さな恋のうた」製作委員会
2019年04月05日3月30日に神奈川・横浜アリーナで開催される「マイナビ presents 第28回東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」に、俳優の磯村勇斗が出演する。2018年は、ドラマ『SUITS/スーツ』『今日から俺は!!』、映画『恋は雨上がりのように』など話題作に多数出演し、28日まで『ひよっこ2』が四夜連続で放送されるなどひっぱりだこの磯村に、TGCの面白さや役者としての思いについて聞いた。○前回のTGCは「けっこう緊張!」――TGC出演は、「SDGs推進 TGC しずおか 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」以来、2回目ですね。どのような印象でしたか?盛大なお祭り、ファッションフェスティバルというイメージで、今まで着たことないファッションを着て、ステージに上がるので、すごく楽しかったです。「自分のファッションを見て」と思いましたし、故郷の静岡で初めてのTGC参加ということも、すごく思い出になりました。今回は横浜アリーナなので、また違う空気感だろうし、たくさんの方がいらっしゃると思うので、楽しみたいです。――俳優さんだと、大きな会場で「アリーナ〜!」みたいなことはなかなかないですもんね。ないですね(笑)。アーティストの方ではないので、違う表現の仕方として、新しく感じましたし、けっこう緊張しました! ライトが自分に当たっているので、集中していればいいんですけど、「どういう風に歩こうかな」とか考えると、緊張しちゃいますね。だから今回は、何も考えずに行こうかなと思っています。ロックな服装になりそうなので、表現者として、一味足していきたいです。――そうやって普段と違うシーンで声援を受けるのは、どういう気持ちなんですか?もちろん嬉しいです。でも、そこだけに気持ち良さをもとめるタイプではないかな(笑)。声援だけを求めていたら、俳優としての先がなくなってしまうのかな? と思うので。――今日は私服とのことですが、どのようなファッションがお好きなんですか?ゆるっと着ることが多いですね。ヨウジヤマモトのような、真っ黒なものも好きですし、最近だとMIHARAYASUHIROさんのような、カジュアルだけど一歩攻めてるようなデザインのものも好きです。今日も黒一色ですが、足元をスニーカーにして、少し外しめにしています。――逆に、好きな女性にはどんなファッションを着てほしいですか?僕、これがほんとうになくて! その女性の本人にあったスタイル、シルエットであればいいと思うんです。洋服って個性であって、着てる服から性格が出るのが面白いものだと思うので、あまり求めないです。――2018年は色々話題の作品に出演されていて、特に『今日から俺は!!』はまた違った磯村さんが見れたのかなと思いましたが、周りの反響はいかがでしたか?今までは正統派な好青年の役を演じさせていただくことも多かったんですけど、『今日から俺は!!』に参加して、役の振り幅に驚いてくださる方がたくさんいたので、今後も俳優として色々なキャラクターに挑戦したいなと思いました。飽き性でもあるから、いろんなタイプの役をやっている方が楽しいです。今後も変な役でもいいし、面白い役でも正統派でもいいですし、挑戦したいです。毎回、作品ごとに違う色を出したいなと思っています。「これが磯村勇斗だ」という、ポジションは作りたいと思っていますけど、役としてはいろんな人でいたい。真っ白な色に、赤が混ざったり青が混ざったり、そういう、絵の具みたいな俳優になりたいですね。――今回のTGCはちょうど春の生活の変わり目の開催ですが、新生活を迎える方へのアドバイスなどぜひいただければ。新しい生活になって、落ち着かなかったり不安なこともあると思うんですが、結局は慣れてくる。そこまでが苦しかったりするけど、いずれ楽しい環境になってくる。自分はそういう風にしてきたので、恐れずに前を向いて、楽しく取り組んでもらえたら、うまく環境が回ってきて、人が助けてくれたりするんじゃないかなと思います。――でも、俳優さんだと作品ごとに毎回新生活ですよね。たしかに、言われてみたらそうですね。毎回違うスタッフさんやキャストの方なので、落ち着かないときや不安なときもありますけど、その分いろんな方と出会えて吸収させてもらえて成長できることが、この仕事の楽しみですね。――では、最後にTGCで楽しみにしていることを教えてください。自分は洋服が大好きなので、とにかく素敵な服を着てランウェイを歩けることが楽しみです。違う自分になれるような気がするし、それを見てくださったかたが盛り上がってもらえれば、一石二鳥かな。知り合いの方も何人も出るので、応援したいと思います!■磯村勇斗1992年9月11日生まれ、静岡県出身。2015年『仮面ライダーゴースト』でアラン/仮面ライダーネクロム役で注目を受け、2017年に連続テレビ小説『ひよっこ』出演で話題に。2018年は、ドラマ『デイジー・ラック』『SUITS/スーツ』『今日から俺は!!』『キミの墓石を建てに行こう。』、映画『恋は雨上がりのように』『ういらぶ。』『春待つ僕ら』とひっぱりだこに。2019年3月には、『ひよっこ2』が四夜連続で放送された。4月からはAbemaTV『御曹司ボーイズ』が放送される。
2019年03月29日河野裕の青春ミステリー小説『いなくなれ、群青』が、横浜流星×飯豊まりえを主演に迎え、実写映画化。2019年9月6日(金)より全国ロードショー。「階段島」で起こる青春ミステリー『いなくなれ、群青』は、第8回「大学読書人大賞」を受賞作し、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した話題の青春ミステリー小説。著者・河野裕が描くのは“どうしてやってきたのか誰も知らない”階段島を舞台にしたストーリー。主人公・七草がある日一人の少女・真辺由宇と出会うことで、新しい物語を刻んでいく。横浜流星 × 飯豊まりえで実写映画化主演は、横浜流星。ドラマ「初めて恋をした日に読む話」で注目を集めた若手俳優が、本作ではミステリアスな雰囲気を身にまとう「七草」というキャラクターを演じきる。真辺由宇役には、『暗黒女子』『祈りの幕が下りる時』などの映画、ドラマに出演する飯豊まりえ。透明感溢れる演技で、真辺由宇をフレッシュに演じる。その他、黒羽麻璃央をはじめ、 矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆ら、数々の舞台、映画などで注目を集めるキャストが集結する。監督は、カメラマン・映像監督としても活動している新鋭・柳明菜だ。ストーリー「階段島。僕たちはある日突然、この島にやってきた。どうして島にやってきたのかを知る人はいない。島の秘密なんてものを、解き明かしたいとは思わない。――この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる」。「僕たちは初めから、矛盾しているんだよ」悲観主義の七草と、理想主義の真辺由宇。根本から矛盾し合っている二人が、階段島で再会した。奇妙だけれど平和で安定した生活を送る住民たち。そんな彼らの日常は、真辺由宇の登場によって大きく動き始める。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎…。僕はどうして、ここにいるのか。彼女はなぜ、ここに来たのか。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつける。【作品情報】映画『いなくなれ、群青』公開時期:2019年9月6日(金)出演:横浜流星、飯豊まりえ、矢作穂香 、松岡広大、松本妃代、中村里帆 、 伊藤ゆみ 、片山萌美、君沢ユウキ、岩井拳士朗/黒羽麻璃央監督:柳明菜脚本:高野水登音楽:神前暁主題歌:Salyu「僕らの出会った場所」原作:河野裕『いなくなれ、群青』(新潮文庫 nex)
2019年03月26日2018年12月31日をもってジャニーズ事務所を退社した佐野瑞樹さんが、公式YouTubeチャンネル「TV佐野瑞樹」を開設しました。3月22日にはさっそく「#1ゲストにこいづか君を迎えてトーク【前編】」という動画が配信されています。佐野さんの自宅から配信された初回動画では、ジャニーズ時代から交流のある俳優のこいづか登さんを迎え、お酒を飲みながら仲睦まじいトークを繰り広げました。この動画を見たファンからは「面白い」「うれしい」という声が寄せられています。今月18日には、佐野さんがジャニーズ時代に出演した舞台『桃山ビート・トライブ』(2017年)の再演も決定し、現役ジャニーズJr.の冨岡健翔さん、山本亮太さん、原嘉孝さんとの共演が発表されています。現役ジャニーズと元ジャニーズとの共演は珍しく、驚きの声も上がっています。役者としての活動はもちろん、ツイッターの開設、メルマガの配信、さらにはYouTubeと、活躍の場を精力的に広げつつ、現役ジャニーズとの共演など、新しい風を吹かせている佐野さん。今後の活躍からも目が離せません。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年03月25日「MONGOL800」の名曲から生まれた映画『小さな恋のうた』。先日、佐野勇斗&森永悠希らの出演が明らかになった本作から、この度演奏シーンを中心に映したメイキング映像とポスタービジュアルが到着した。沖縄の小さな町。日本とアメリカ、フェンスで隔てられた2つの「国」が存在する場所。そこでは、ある高校生バンドが熱い人気を集めていた。自作の歌を歌いこなし、観るものを熱狂させるその実力で東京のレーベルからスカウトを受け、なんとプロデビューが決まる。しかし、喜びの絶頂で盛り上がる彼らに1台の車が突っ込み、バンドは行く先を見失ってしまう。そこに現れた1曲のデモテープと、米軍基地に住む1人の少女。それらによって、止まった時計の針は前に進み始める。フェンスの向こう側に友の“想い”を届けるため、彼らは再び楽器を手に取り立ち上がる――。「MONGOL800」が2001年にリリースした楽曲「小さな恋のうた」は、“平成で最も歌われた男性アーティストによるカラオケランキング1位”に輝いた名曲。映画製作に伴い、幾度となく沖縄で取材を重ね、8年にも及ぶ時間をかけて完成した物語は、「MONGOL800」の楽曲の数々に込められた知られざるメッセージを導き出し、2つの国と共に生きる若者たちの“生きた青春”を描く。キャストには、主人公でボーカルの真栄城亮多を『ちはやふる -結び-』『3D彼女 リアルガール』「トドメの接吻」に出演する「M!LK」の佐野勇斗。亮多のバンド仲間、ドラム担当・池原航太郎を『カノジョは嘘を愛しすぎてる』でドラムを習得し、『ちはやふる』、大河ドラマ「花燃ゆ」など話題作に出演する森永悠希。ギター担当の譜久村舞を、「咲-Saki-」『ミスミソウ』の山田杏奈。舞の兄で亮多の親友、ギター担当の譜久村慎司には、新田真剣佑の弟で今作が役者デビューとなる新鋭・眞栄田郷敦。ベース担当の新里大輝を、MEN‘S NON-NOモデルでドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」「3年A組 -今からみなさんは、人質です-」にも出演していた鈴木仁と若手が集結。「小さな恋のうた」はもちろん、「DON’T WORRY BE HAPPY」「あなたに」…「MONGOL800」の名曲を半年以上ものトレーニングを経て劇中で披露する。今回到着したメイキング映像では、メインキャストたちが屋上をはじめ様々な場所で「小さな恋のうた」を演奏するシーンが映し出されている。また同時に、「このメンバーとなら爆発的なものを起こせるんじゃないか」「音楽に対する気持ちが変わって…」など、彼らのこの映画にかける想いや音楽について語られ、そして終盤では、佐野さんが感極まって涙しながら演奏しているシーンも登場している。併せて到着したポスタービジュアルには、フェンスの向こうに佇む外国人の少女をを囲むように、メインキャストたちが演奏している姿や歌う姿が切り取られている。『小さな恋のうた』は5月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:小さな恋のうた 2019年5月24日より全国にて公開©2019「小さな恋のうた」製作委員会
2019年03月22日ドラマ「初めて恋をした日に読む話」の“ゆりゆり”役で大ブレイクした横浜流星を主演に、女優・モデルとして人気を誇る飯豊まりえを共演に迎え、河野裕による青春ミステリー小説「いなくなれ、群青」を実写映画化することが分かった。「階段島。僕たちはある日突然、この島にやってきた。どうして島にやってきたのかを知る人はいない。島の秘密なんてものを、解き明かしたいとは思わない。――この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる」原作は、「サクラダリセット」などで知られる河野裕の同名小説。第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得。4月26日(金)に完結巻が刊行される「階段島」シリーズの記念すべき1作目で、累計80万部を誇る人気青春ミステリー。主演を務めるのは、「初めて恋をした日に読む話」のピンク髪の高校生・由利匡平役が大きな話題となり、『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』が現在公開中、5月10日(金)には朝井リョウ原作の主演映画『チア男子!!』の公開が控えるなど、若手実力派としての実績を重ねる最注目俳優・横浜流星。本作では、ミステリアスな雰囲気を身にまとう主人公・七草というキャラクターを演じる。また、誰よりも真っ直ぐで、正しく、凜々しい少女・真辺由宇を、『暗黒女子』『祈りの幕が下りる時』など多くの映画やテレビドラマで女優としてのキャリアを着実に積み、最近では『劇場版シティーハンター 』や『名探偵ピカチュウ』など声の仕事にも精力的な飯豊まりえが透明感溢れる演技で体現する。監督は、アメリカの高校在学中の2001年に短編映画で「バッカイフィルムフェスティバル」オハイオ州優秀賞を受賞し、帰国後はカメラマン・映像監督として活動をしてきた新鋭・柳明菜が抜擢。併せて、原作小説の書影と横浜さん、飯豊さんが見つめ合う映画の場面写真で構成された1枚が解禁に。原作の持つ繊細な空気感や世界観が、どのように映像で表現されているのか、期待していて。映画『いなくなれ、群青』は9月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年03月22日シリーズ累計80万部の小説『いなくなれ、群青』が実写映画化されることが決定した。『いなくなれ、群青』は第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕による人気青春ミステリー小説。主演は、数々の映画で主演を務め若手実力派としての実績を重ねる注目俳優・横浜流星。『暗黒女子』『祈りの幕が下りる時』など多くの映画やテレビドラマで女優としてのキャリアを着実に積んできた飯豊まりえ。横浜はミステリアスな雰囲気を身にまとう「七草」、飯豊は誰よりも真っ直ぐで、正しく、凜々しい少女「真辺由宇」を演じる。監督はアメリカの高校在学中の2001年に短編映画でバッカイフィルムフェスティバルのオハイオ州優秀賞を受賞し、帰国後、カメラマン・映像監督として活動をしてきた新鋭・柳明菜が務める。映画『いなくなれ、群青』は9月に劇場公開。
2019年03月22日映画『名探偵ピカチュウ』が、5月10日の全世界より一足早い5月3日(金)より日本先行公開が決定。新たな予告編も公開された。■愛らしいピカチュウの表情やお馴染みのポケモンに注目!すでに、ライアン・レイノルズ演じる“しわくちゃピカチュウ”に「可愛い」と話題となっている本作。今回到着した最新予告映像では、生意気だけど憎めない全く新しいピカチュウの様々な表情や、伝説のポケモンミュウツー、フシギダネ、コダックなどなど、初期のお馴染みポケモンたちも続々。また、ちょっと怖いリザードンに怖気づいてしまうピカチュウの姿も…。また予告編音楽は、麻倉未稀の「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」を起用。本映像は3月21日より全国の映画館にて上映スタートする。■日本語吹替は竹内涼真に加え飯豊まりえも参加すでに、本作の日本語吹き替え版主人公・ティム役で竹内涼真が出演することが明らかになっているが、この度、ヒロイン・ルーシー役を飯豊まりえが担当することも決定。なお、渡辺謙扮するヨシダ警部補は渡辺さん本人が担当する。■絶賛アフレコ中! 「難しいですが楽しい」「楽しんでできれば」偶然出会った記憶喪失のピカチュウと嫌々ながらコンビを組む少年・ティム(ジャスティス・スミス)の吹き替えを担当する竹内さんは「映像をみた時本当にポケモンたちが生きているみたいでビックリ」「こんな街があったら行ってみたい、そのくらいリアルで夢のような世界」と本作の印象を明かす。また初挑戦となる吹き替えについては「想像の何倍も難しいですが楽しいです。ジャスティスが演じているティムとリンクして見えるよう、彼の芝居の1つ1つ見逃さず大切に演じていきたいと思います」と意気込んだ。一方、ライムシティで起こる、不可解な事件を追う新米記者・ルーシー(キャスリン・ニュートン)役の声を担当することが明らかになり、「今でも時間があったらポケモン映画を観返すほど大好き」と言い、今回の参加は夢のようだと語る飯豊さんは、「私自身、実写作品に息を吹き込ませていただくのは初めてなので、難しいと感じることも多いですが、ワクワクしたり、笑えたり、謎解きがあったり、色々な展開があって本当に面白い作品なので、楽しんでできればと思っています!今は相棒・コダックが可愛くて仕方がないので、一緒に頑張ります!」とコメントしている。なお、本作はその世界観をより体感することのできるMX4D、4DX、SCREEN X、DOLBY CINEMAと、特別興行での上映も決定。詳細はぜひ映画公式サイトで確認してほしい。『名探偵ピカチュウ』は5月3日(金)より日本先行公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵ピカチュウ 2019年5月、全国にて公開予定(C) 2019 Legendary and Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved.(C) 2019 Pokemon.
2019年03月20日5月24日公開の映画『小さな恋のうた』の完成報告会見が13日、都内で行われ、佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦(まえだ ごうどん)、鈴木仁、トミコクレア、世良公則、橋本光二郎監督が出席した。20年経った今もなお、世代・性別を問わず愛され、歌われ続けるMONGOL800の名曲「小さな恋のうた」をモチーフにした物語を映画化した本作。沖縄の小さな街を舞台に、バンド活動を通じて音楽という絆で結ばれた高校生たちの青春を描く。佐野をはじめ、劇中でバンドを組む高校生を演じたキャスト陣は、クランクイン前の半年前から楽器の練習をしてから撮影に臨んだという。ベースを担当した佐野は「半年前から準備することってなかなかないので、実際に本編で弾くことは挑戦だなと思いました。でも半年の練習があったからこそ5人のバンドメンバーの絆が深まって、バンド感も出ていると思います。死に物狂いでやりました」と自信。ギター未経験の山田も「皆さんと一緒に練習することで切磋琢磨じゃないですけど、同じギターの眞栄田さんが1回目の時にすごく上達していて、これはヤバイぞと思って焦ってやりました。他の方と一緒にやったからこそ、森永さんと目が合う時が楽しかったです。練習期間もそうですが、バンドの楽しさが分かった気がします」とバンドの魅力に取り憑かれたようだった。そんな彼らについて、ミュージシャンでもある世良は「目が合って楽しめる音楽があることは、音楽メインの作品には大事なことです。僕が見ていて、彼らの中で曲が生まれ、それを育てて人に伝わり感動させていくということは、映画を超えて彼らの中で育てた音楽が映画を育てた。最高のバンドですよ」と太鼓判を押した。本作は、千葉真一の次男で新田真剣佑の弟・眞栄田郷敦の俳優デビュー作となる。初めての会見ということで額に汗をかくなど緊張した面持ちだったが、「キャストの皆さんをはじめ監督さんやスタッフさんが本当に温かくて環境に恵まれました」と感謝し、「これが当たり前だと思わないように今後も初心を忘れずに頑張っていきたいです」と俳優としての意気込みも。家族のサポートもあったようで、兄・新田真剣佑からは「『一回やってみな』と言われ、背中を押されてそれで決めました」と俳優デビューの後押しをしてもらったそうで、父・千葉真一には「本読みを一緒にしてくれたり現場に来てくれて細かいアドバイスをいただきました」と俳優としての細かい技術を教わったという。映画『小さな恋のうた』は、5月24日より公開。
2019年03月14日俳優の池田健一郎、三船海斗が10日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAでカレンダー『池田健一郎・三船海斗 2019年カレンダー』(発売中 2,500円税込 発売元:アミューズ)の発売記念イベントを行った。ドラマ『ラブリラン』(日本テレビ系) 、バラエティー番組『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)などに出演した池田健一郎とドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)に出演中の三船海斗。上智大学(池田)、明治大学(三船)に通うアミューズの秀才現役大学生コンビが、自身初めてとなるカレンダーを発売した。池田は「本当にうれしいですね。2人とも大学生ということもあって、今回は2人で撮ろうということになりました。2020年に東京オリンピックがありますし、自分たちでも盛り上げていけたらと思ってスポーツをテーマにしました」と説明。2人は同カレンダーでサッカー、バスケットボール、アイスホッケー、空手、野球などのスポーツをしている姿の写真が収められているという。気に入りのカットについて、池田は「野球をしている写真です。海斗がピッチャーで僕がバッター。その写真がお気に入りですね」とあげれば、三船は中高時代にやっていた「サッカーの写真」とあげるも「何とも言えないズボンの短さ(笑)」と苦笑いを浮かべた。今後の活躍が期待される池田と三船。将来の目標を問われ、池田が「今はお芝居を中心にやらせてもらっていますが、今回のお仕事が楽しかったので色んな雑誌媒体でビジュアルのモデルのお仕事にも挑戦したいです」と意欲。対する三船は「僕は映画に出たいです。ドラマもですけど映画に出たいんですよ!」と映画に強いこだわりがあるようで、「事務所の先輩だと吉沢亮さんです。かっこよくてお芝居もすごいんですよね。アミューズ以外だと岡田将生さんが目標です」と目を輝かせた。また、三船は現在放送中の『3年A組-今から皆さんは、人質です-』に出演中。周囲の反響も上々のようで「学校とかでも『見たよ』と言われたり、街を歩いていたら振り返る人がいたりとか、そういうのはありますね」と明かしていた。
2019年03月10日今回、ご紹介する作品は、『凜-りん-』。芥川賞作家・又吉直樹さんが2007年の舞台向けに書き下ろした初の長編作を実写映画化したサスペンスです。『凜-りん-』で本郷奏多さんとともにダブル主演を務めた佐野勇斗さんにお話を伺いました。写真・角戸菜苗 文・田嶋真理 スタイリスト・伊藤省吾(sitor) ヘアメイク・中島愛貴(raftel)【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 30役のふり幅で魅了! カッコかわいい美男子『凜-りん-』の舞台となるのは、“100年に1度、村から子どもが消える”という神隠し伝説がある村。男子高校生5人組は、次々と仲間たちが姿を消す中、神隠しの謎に迫っていきます。物語をけん引するふたりの男子高校生、野田耕太を佐野勇斗さん、天童義男を本郷奏多さんが熱演。友情と疑念の間で揺れ動く、心の機微を繊細に表現しています。佐野勇斗さんは、映画『くちびるに歌を』(2015年)で俳優デビュー後、順調にキャリアを重ね、2018年は5本の映画に出演。役のふり幅の広さで注目を集めています。7人組ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとしても活動しており、待望の春ツアー「M!LK SPRING TOUR 2019」が開始目前。3月2日の大阪・NHK大阪ホール公演を皮切りに、全国5会場で7公演を開催する予定となっています。ーー役作りとしてはどのようなことを?佐野さん 監督から「話しかけやすい雰囲気を持つ、素に近い勇斗を生かしてほしい」と言われまして。役を作り込むよりも、映画をご覧になる方が一番共感できるような役になるように、心がけました。ーー役柄に共感したところは?佐野さん 仲間を大切にするところは、僕と似ていると思いました。ただ、彼の “普通に生きていれば良いんだ” という考えは、僕とは違います。僕は、いろんなことに挑戦したいタイプなので。ーー本郷奏多さんは、佐野さんの所属事務所の先輩ですね。先輩と高校の同級生役でダブル主演することにプレッシャーは?佐野さん ダブル主演すると聞いて、嬉しさと同時にプレッシャーを感じました。本郷さんは、僕の大好きな作品にたくさん出演されていて、芸能界入りする前から憧れの存在だったんです。ーー佐野さんの憧れの存在だったことを本郷さんはご存知ですか?佐野さん 取材の場で直接お伝えしました(笑)。そのとき、本郷さんから「そうだったんだ、ありがとう」とお礼の言葉をいただけて、嬉しかったです。ーー本郷さんは、独特なキャラで知られていますが、喜びはストレートに表現されるんですね(笑)。佐野さん とっても気さくで、話しかけやすい方なんです。本編で本郷さん演じる天童の胸ぐらをつかむシーンがあって。僕が段取りの際に少し遠慮していたら、「本気で来て大丈夫だよ」と言ってくださって。本郷さんの気遣いのおかげで、良いシーンになったと思います。ーーもっとも気に入っているシーンは?佐野さん 5人で焚火を囲みながら、1個のリンゴをまわし食べするシーンです。この映画は、僕の役者人生でもっともハードな撮影スケジュールでしたが、このシーンは寒いなか、本物の火で暖まりながらみんなで演技ができ、とても印象に残っています。ーーハードなスケジュールということは、男子高校生を演じた5人で遊びに行く時間もなく?佐野さん 僕と亀田侑樹くん、櫻井圭佑くんの撮影が早く終わった日が1日だけあったとき、一緒にお好み焼きを食べに行きました。そこでお芝居の相談にも乗ってもらい、初めてダブル主演へ挑む僕を、いろいろな場面でみなさんが支えてくださって、ありがたかったです。この映画は犯人捜しの謎解きの楽しみがあるいっぽう、悩みを抱えたキャラクターたちを通じて “人はひとりじゃないんだよ” というメッセージを伝えています。映画をご覧になった方々にそのメッセージを感じていただけたら、嬉しいです。インタビューのこぼれ話ファッションに興味津々な佐野さん。この日は、白地に鮮やかな花柄が印象的なシャツがとっても良くお似合い。ご本人もお気に入りのご様子で、このキュートなポーズを取ってくださいました。ちなみに、好きな女性のタイプは、“笑顔で人懐っこい方” だそうです!Information『凜-りん-』2月22日(金)よりイオンシネマにて公開(一部劇場を除く)出演:佐野勇斗、本郷奏多、須賀健太、亀田侑樹、櫻井圭佑ほか配給:KATSU-do© 2018 吉本興業
2019年02月21日ボーカルダンスユニット・M!LKの佐野勇斗が、「スニーカーベストドレッサー賞 2019」の俳優部門を受賞し21日、都内で行われた授賞式・記者発表会に出席した。2月22日(スニーカーの日)にちなんで、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」人を部門ごとに選出し、表彰する同賞。佐野は「普段からよく服を買いに行くんですけど、服を買いに行ったのにもかかわらず靴を買ってしまうことが多くて、すごくこの賞をいただいてうれしく思います」と喜び、スニーカーを選ぶ基準を聞かれると「僕くらいになるとスニーカーと会話しますね」と答えた。そして、「毎晩…夜に考えるんですけど、うちにスニーカーが40足くらいあって、『今日調子どう?』『今日ソール擦れてるからやめて』『じゃあやめとくね、休んで』『君はどう?』『今日は絶好調!』『じゃあ君だ!』」と会話を披露。「すみません、普通にファッションとあわせて考えます!」とジョークだと明かして笑いを誘った。また、お目当てのスニーカーを見つけたときの心境について、「結婚されている方とかの話を聞いていると、付き合った瞬間に“この人が運命の人だ!”と感じるって言いますが、僕はそれがスニーカー。“この子だ!”って感じます」と告白。先月、運命の出会いがあったそうで、「まったく買う予定がなかったんですけど買ってしまって、母親に怒られました」と打ち明けた。2回目となる今回、佐野のほか、女優部門は川栄李奈、クリエイター部門はユーチューバーのkemio、モデル部門は近藤千尋、スポーツ部門はクライミング選手の野中生萌、芸能部門は2年連続受賞となるレイザーラモンRGが選出された。
2019年02月21日日テレの人気バラエティ「人生が変わる1分間の深イイ話」と「しゃべくり007」が合体した「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」2時間SPが2月18日(月)今夜オンエア。ゲストには生田斗真、飯豊まりえらを迎えてお届けする。今回の2時間SP、「深イイ」パートは「年の差夫婦は本当に幸せなのか?SP」と題し、今田耕司がSPコメンテーターを担当、羽鳥慎一が司会を務め、飯豊さんのほか「チュートリアル」、岡井千聖、岡副麻希、島崎和歌子、須田亜香里らも出演。番組では和田アキ子のモノマネでブレイクした「Mr.シャチホコ」と昨年10月に結婚した23歳年上の妻で、こちらもものまね芸人の「みはる」に密着。歳の差夫婦ならではの試練などを追う。また5年前に大ブームを巻き起こした千葉県船橋市の非公認ご当地キャラクター「ふなっしー」に久々の密着。かつてTVに引っ張りだこだったふなっしーだが、その後TVとはご無沙汰に。その理由とは!?そのほか「芸能人家族クイズ」にはある有名人の娘と孫が登場、バレエの世界大会で2位となったこともあるという孫を持つ芸能人とは!?そして「しゃべくり007」パートには生田さんが出演。生田斗真が大晦日に行われた「カウコン」の楽屋で同部屋となった「KAT-TUN」亀梨和也の行動にクレームがあるという。その亀梨さんの“ある行動”とは!?さらに「打首獄門同好会」「BiSH」らエッジが効きすぎた注目アーティストも登場。さらに高嶋ちさ子からの刺客としてド天然バイオリニスト・木嶋真優も出演、高嶋さんが推す“逸材”ぶりがTVで炸裂する。今回「深イイ」パートにゲスト出演した飯豊さんは現在公開中の映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』に出演中。「Kis-My-Ft2」北山宏光映画初出演にして主演作となり、北山さん演じる酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男が競馬で大当たりするも事故死、ネコの「トラさん」として家族のもとに戻ってくる…という展開。飯豊さんはお嬢様猫・ホワイテスト役で出演している。生田さんは3月から大坂・フェスティバルホールで開演する舞台「偽義経冥界歌」に主演。同作は劇団☆新感線3年ぶりの完全新作となり源義経の新たな伝説を描く作品。大阪公演の後、金沢、長野、東京、福岡を1年以上かけて巡る。「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」2時間SPは2月18日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月18日東山紀之、松岡昌宏、知念侑李らが出演する「スペシャルドラマ 必殺仕事人 2019」の追加キャストが決定。西田敏行が大悪党を演じるほか、伊藤健太郎、飯豊まりえらの出演も明らかになった。“必殺”シリーズ初登場となる西田さんが演じるのは、東山さん、松岡さん、知念さん、和久井映見、遠藤憲一ら、“仕事人”の敵となる、血も涙もない大悪党・上総屋清右ヱ門。貧しくてもけなげに生きる働き者の弥吉に近づく善人の顔と、悪巧みに利用するため裏で巧妙な罠を仕掛ける狡猾で獰猛な素顔、その二面性を映す。そして、清右ヱ門に立ち向かうのは、東山さん演じる小五郎。2人の直接対決に注目だ。「『“必殺”に出られるんだ!』って、女房に自慢しました」と嬉々として語る西田さんは、今回の出演に関して「こういう時代劇の現場に来ると、ふるさとに帰ったような、原点回帰したような気がします」「悪役ができるというのは、僕にとって最高に嬉しいことです。今回も思いきりやれたと思います。だいぶいろんな人を泣かせましたよ(笑)」とコメント。東山さんとは今回が初共演。印象については「テレビやバラエティーを拝見していても、東山さんのスタイルがきちっと確立されていて、ブレないですよね。そして凛々しい!素晴らしいアクターであるとともに、素晴らしいエンターテイナー。まだまだいろいろなことを学びたいと思わせてくれる、数少ない後輩の一人」と言い、そんな東山さんに斬られた感想を聞くと、「優しく斬っていただいたので、清右ヱ門は痛みも感じず昇天できたのではないでしょうか(笑)。人が斬られて殺される現場で笑いが起きるって珍しいことだと思うんですが…笑わせてしまったみたいです、僕。ごめんなさい(笑)」と撮影エピソードを明かしている。一方、東山さんは西田さんとの共演について「今回、ドラマで初共演させていただけると聞いた時は、『西田さんが出てくださるの?やったー!!』と思いましたね。すぐ松岡(昌宏)に『西田さんが出てくれるらしいよ』って言いました。そしたら松岡も『マジで!』みたいな…、50を過ぎたおじさんとは思えないようなリアクションをしてしまいました(笑)」と喜び、「目と目を合わせてお芝居させていただくのがかねてからの望みでもありましたので、本当に嬉しかったです」とコメントしている。さらに、物語の中で重要な役柄を担う伊藤健太郎と飯豊まりえの出演も決定。『ういらぶ。』『惡の華』「今日から俺は!!」などに出演する伊藤さんは、純真で欲がなく、ひたすらマジメに働く弥吉役。「パパ活」「花のち晴れ~花男 Next Season~」で話題を集め、秋には初舞台に挑戦する飯豊さんは、弥吉との結婚を夢見る気立てのいい娘・おたね役で出演する。貧しくとも毎日を懸命に生きる弥吉の商才を利用しようと近づいてくる悪人たち。罠にはめられ、幸せな日々が一転する…。ほかにも、本作には袴田吉彦、河相我聞、山下容莉枝、松井玲奈、林家正蔵、近藤芳正などがゲスト出演する。「スペシャルドラマ 必殺仕事人 2019」は3月10日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2019年02月17日映画『劇場版シティーハンター 』の公開記念舞台あいさつが9日、東京・新宿のTOHOシネマズ新宿で行われ、飯豊まりえ、神谷明、伊倉一恵、山寺宏一、戸田恵子、原作の北条司、こだま兼嗣総監督が出席した。主人公の冴羽りょうに約20年ぶりに声を入れた神谷は「オファーを受けた頃というのはやっぱり声というか演技のテンポやスピード感がどうなんだろうと不安でしたが、実際にスタジオに入り、レギュラー陣の声を聞いた瞬間にもとに戻れました。20年という歳月があっという間に縮まりましたね」とブランクはなかったという。神谷らベテラン声優が交じって本作で声優初挑戦となった飯豊は「オープニングで自分の声が入っていて、本当に言葉に言い表せないぐらいすごく嬉しかったですし一生の宝物です。もうここに立たせてもらって光栄ですよ」と恐縮しきり。初めての声優業について「普段は動きや相手が目の前にいてお芝居をしているので、今回のようにマイクに向かって伝えるのはすごく難しかったです」と声優の難しさを実感したようだが、「演技とはまた違った楽しさがありました」と声優業の面白さを発見した様子だった。20年ぶりに復活した『シティーハンター』にちなみ、「復活したいことは?」という質問に、神谷は「僕の大先輩でもある山田康雄さんが演じた『ルパン三世』のように、時々帰ってくるものになったらうれしいですね。そのためにも皆様方のお力添えをいただきたいと思います」と観客にアピール。対する飯豊も「皆さんの前で『シティーハンター』を観てもらえたらと思います」と同シリーズの続編に期待を寄せていた。発行部数が全世界で5,000万部を超え、今なお世界中で人気を誇る北条司の原作漫画『シティーハンター』が、長編アニメーション映画として復活。新宿を舞台に様々な依頼を受け、法で裁けぬ悪と闘う"シティーハンター"こと冴羽りょう(神谷明)と、相棒の槇村香(伊倉一恵)のもとに、何者かに襲われたモデル・進藤亜衣(飯豊まりえ)がボディーガードの依頼を。それを機に、様々な出来事が巻き起こる。
2019年02月10日