通販番組などで知られる夢グループ所属の歌手・保科有里(61)が7月30日、大谷龍太氏(35)との写真をSNSに投稿した。大谷翔平選手(29)とは7つ違いの龍太氏は、四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスを経て現在はトヨタ自動車東日本硬式野球部でコーチを務める。保科の投稿した写真は夢グループ社長の石田重廣氏(65)とのスリーショットで、保科は「ヤバい、ヤバい、ヤバい、大谷翔平のお兄さん身長187センチ。かっこよすぎです兄弟して素敵だなんてトヨタ東日本にて社会人野球をされてるとか。モテるでしょうねぇ#大谷翔平兄」と書き込んだ。翔平選手の家族は取材などでメディアに出ることが滅多にないため、《人柄が顔に出てますね。素晴らしい家族だと思います》《お兄ちゃんイケメン、翔平くんとはあまり似てないかな?》などとこの投稿は大きな話題に。一方で、龍太氏の名前を一切書かず、“大谷翔平兄”とだけ紹介していることに対する疑問の声が上がっている。《仕方ないのかもしれないけど大谷翔平の兄って書き方はちょっとかわいそう。ちゃんと名前で呼んであげてよ》《お兄さんの名前、どこにもない》《龍太さんへのリスペクトの欠片もありません。》《このツイートにお兄さんのお名前が出てきてないのが残念。#大谷翔平兄だなんて、ご本人のお名前記載した上でやることでは。興奮する気持ちは理解しますが、失礼に感じます》
2023年07月31日株式会社クラッキスイレブンは、シンガーソングライター「倉橋ヨエコ」改め「ヨエコ」が15年ぶりに復活し、2023年9月20日(水)にアルバム「ニューヨエコ」を発売することをお知らせします。ヨエコ アーティスト写真 その1突如の引退宣言から15年。「倉橋ヨエコ」改め、「ヨエコ」が待望の復活。新作アルバム「ニューヨエコ」の発売が発表され、ファンの期待は高まるばかりです。【ティザー動画】 ■鮮やかな復活。トレンド入りとフォロワー数も一気に4万人超え2023年7月1日(土)にTwitterで、「ヨエコ」としての活動再開を人生初のツイートで突如発表。すぐにトレンド入り。一晩で25,000フォロワーを獲得しました。「長いこと待ってました」「『廃業宣言』後にファンになったので復活が嬉しい」という声が相次ぎ、その後3日間だけでフォロワー数が40,000人、「いいね」が89,000となり、週明けの民放情報番組や、多数のネットニュースで取り上げられるなど、話題に。ヨエコ公式Twitter: ■「ヨエコ」プロフィール「倉橋ヨエコ」として2000年にデビューし、ビクターやワーナーなどのメジャーレーベルで活躍してきた「ヨエコ」は、その独自の音楽性で知られ、「ジャズ歌謡」や「シャバダ歌謡」とも称され、熱狂的ファンを持つシンガーソングライター。彼女の突如とした引退宣言から15年が経った今もなお多くのファンが彼女の復帰を待ち望んでいた。近年のJ-POPミュージシャン達の中にもファンは多く、特にAdoは「倉橋ヨエコ」を影響を受けたシンガーの一人として挙げ、ヨエコのTwitterもすでにフォロー中。また「うっせえわ」の作詞作曲を手がけたボカロPのsyudouが倉橋ヨエコの曲から歌詞を組み合わせた動画を公開したり、にじさんじ所属のVTuberが倉橋ヨエコ縛りのカラオケ動画を公開したりするなど、リスペクトしているクリエイターが多い。■復帰アルバム「ニューヨエコ」発売決定。引退からちょうど15年となる2023年7月20日に復帰作「ニューヨエコ」の先行予約の受付が開始され、誕生日である9月20日に発売が決定!今も根強い人気を誇る数々の楽曲からのセルフカヴァーと新曲で構成され、彼女の新たな音楽の世界観が詰め込まれており、長年のファンにとっては必聴の作品に。【アルバム「ニューヨエコ」】発売日:2023年9月20日(水)品番 :NWYK-0001価格 :3,000円(税込)発売元:クラッキスイレブン販売元:PCI MUSIC発売方法◎ヨエコ公式サイト: 2023年7月20日(木)~ ◎全国CDショップ、オンラインストア■会社概要株式会社クラッキスイレブン本社所在地: 東京都中野区弥生町2-41-17東京コンテンツインキュベーションセンター代表取締役: 水谷勇紀、鈴木多加志事業内容 : レコーディング、ライブ配信、イベントの企画運営、CDおよびレコード制作、プロデュース、原盤制作、動画番組の制作、アーティストマネージメント設立 : 2022年4月27日HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月12日「中江有里さんが“彼”と再婚したことをニュースで知って驚きました。はたして中江さんは彼の人柄をどこまでご存じなのでしょうか……」そう語るのは40代女性・Aさん。彼女が“彼”と呼ぶのは、女優・中江有里(49)の再婚相手であり、Aさんにとっては“婚約者”だった人物、写真家の初沢亜利氏(49)だ――。’95年放送の朝ドラ『走らんか!』(NHK)でヒロインを演じた中江は、脚本賞に入選し文筆業でも評価を受け始めた’02年に最初の結婚をしたものの、8年後に離婚。その後、恋人の存在が明かされたことはなかったが、4月17日に「文春オンライン」が再婚を報じた。お相手の初沢氏は戦時下のイラクや、北朝鮮の実情を描く写真を発表してきた“社会派”として知られる。コロナ禍の東京を切り取った『東京二〇二〇、二〇二一。』(徳間書店)は、日本の三大写真賞のひとつ「林忠彦賞」を受賞した。しかし彼はある問題を抱えているという。「初沢さんが中江さんとの結婚を報告したとき、父で同じく写真家の克利さんが『養育費もまともに払えないやつに結婚する資格があるのか』とこぼしていたとか」(初沢氏を知るカメラマン)実は初沢氏には“非嫡出子”がいるのだ。本誌が取材したAさんは、彼の10歳になる子供をシングルマザーとして育てている。Aさんが知人を介して初沢氏と出会ったのは’11年のことだった。彼の東日本大震災の取材に同行するなどして仲を深め、やがて婚約。そして子供を授かるのだが、出産後の生活を巡って口論になることが増えていったという。■妊娠中に受けた暴力と養育費受領の難しさ「彼は優しいときには産婦人科に同行してくれることもありましたが、突然怒りはじめ、止まらないこともありました。私のおなかが大きいときに、激高した初沢から暴力を振るわれたこともありました。彼はそのときの暴行傷害事件で、書類送検されています。最終的に不起訴となりましたが、それは私が示談に応じたからです」(Aさん)初沢氏と別れたAさんは、ひとりで子供を出産した。初沢氏は子供を認知し、養育費などについて公正証書も取り交わしたのだが、その約束はほとんど守られていないという。Aさんが続ける。「調停の際に、初沢は収入がないと主張しました。そのため養育費は一般的な相場よりも低い金額です。それでも彼が支払ったのは最初の2年間だけでした。全部合わせても26万円だけです」厚生労働省の調査によると、母子世帯が父親から受け取っている養育費の平均月額は5万485円。だが、受領率は28.1%にすぎないという。政府は’31年までに40%に引き上げるという目標を今年に入って設定したが、法改正などの抜本的な対策までは行われていない。「彼からの支払いがないため、8年前から弁護士さんに依頼して強制執行の手続きを始めました。初沢は、弁護士さんからの電話にもほとんど出ませんし、裁判所からの通知も無視を続けました。強制執行のために彼の収入を調べる必要があるのですが、フリーランスで活動する初沢の仕事を調べるのは大変な労力がかかります。正直に言えば、彼のことをあれこれと考えるのは精神的にも苦痛です。それでも子供のことを思い、撮影料などを支払う出版社などに連絡しているのですが、空振りに終わって弁護士費用で赤字になることも少なくありません。子供が小学5年生となった今も、養育費のほとんどは未払いという状況です」(Aさん)のらりくらりと8年にもわたって、養育費を踏み倒し続けている初沢氏。彼が久しぶりにAさんの弁護士に連絡してきたのは、再婚報道の直後だったという。「新しい生活を始めるにあたって、きちんと養育費を払うという連絡なのかと期待したのですが……、“お金がないから払えない”というこれまでの主張を初沢は繰り返しただけでした。振込み先の口座も忘れてしまったと言っていたと弁護士さんから聞き、怒りを通り越してあきれてしまいました」本誌は初沢氏にも取材した。■事情を知った中江が再婚夫にかけた言葉「Aさんとの間に子供がいるのは事実です。また暴行傷害事件で書類送検をされたことも事実ですが、暴力は振るっていませんし、起訴もされていません。妻(中江)には申し訳なく思っていますが、結婚前から事情は話していて、受け入れてくれています」DVは否定する一方、養育費についてはこう釈明した。「経済的に困窮した時期もありまして、滞納が続いているという感じです。妻からも払ったほうがいいと言われたので、完済していくように(妻と)話し合っています。でも僕の問題なので、自分で解決していくつもりです」支払いができないと言い続けていた初沢氏だが、Aさんとの調停直後の’13年11月から一時期沖縄に移住している。その際の生活について、写真集ではこうつづっていた。《沖縄での生活期間は1年と始めから決めていた。作品制作の資金源となる東京でのカメラマン生活をいったんすべて中止し、私財を投じての滞在となるとやはり1年が限界だった》収入が必要なときに、“仕事”を辞めていたわけだが、もっと父親としての義務を果たす努力をすべきではなかったのか。初沢氏の主張を受けて、Aさんはこう語った。「示談に応じた条件の1つが“暴行と傷害を認めて謝罪すること”で、それは公正証書にも明記されています。いまさら『暴力を振るっていない』と主張するのは、やはり彼は反省していなかったということでしょうか……」本誌は中江の所属事務所にも連絡をしたが、締切りまでに返答はなかった。日ごろ、SNSで仕事に限らず友人との交流や趣味の野球観戦など、こまめに投稿をしている中江だが、再婚に関しては何も発信していない。それは、こうした夫の事情のためなのかもしれない。彼女は’19年のインタビューで結婚観についてこう語っている。《今は結婚にこだわらずとも、「個」で生きられる時代。それでも(中略)「だれか」と生きると人生は「はるかに違う」ものになるのも、また確か》(「現代ビジネス」3月10日号)中江が選んだ「だれか」は初沢氏だったわけだが、彼は新妻の期待に応えていけるのか――。
2023年05月09日女優、脚本家、小説家などマルチに活躍している中江有里(なかえ・ゆり)さん。最近ではコメンテーターとしての手腕が注目を集めています。そんな中江有里さんは、1989年に雑誌が開催する美少女コンテストで優勝し、芸能界デビュー。アイドルとしても活躍し、その美貌で多くの人を魅了していました。気になる中江有里さんの若い頃の写真や、今も変わらぬ美しさが確認できる現在の姿を紹介します!中江有里若い頃はどんな感じ?写真で確認前述の通り、中江有里さんは1989年に雑誌が開催した美少女コンテストで優勝。芸能界デビューを果たすと、「かわいすぎる」と注目を集めました。翌年にはドラマ『なかよし』(TBS系)でドラマに初出演し、『ダンナ様は18歳』(TBS系)や『アトランタホテル物語』(テレビ東京系)に出演した後、ドラマ『綺麗になりたい』で初主演を果たしました。1991年にはシングル『花をください』で、歌手デビュー。同年には『リトルシンドバッド・小さな冒険者たち』で映画に初出演しています。また、映画『奇跡の山』で『第16回日本アカデミー賞』新人賞に輝き、演技力と歌唱力を持ち合わせたアイドルとして人気に。1995年には朝の連続テレビ小説『走らんか!』(NHK)で、ヒロイン・今宮美樹役を務めています。当時の写真がこちらです!左から中江有里、三国一夫、菅野美穂 1995年この頃からワンレンボブヘアーで大人っぽい印象の中江有里さん。そのビジュアルに憧れるファンも多く、「かわいい」「美しい」と支持されていました。中江有里の現在の姿は?インスタにはかわいい写真が満載中江有里さんはインスタグラムを利用しており、プライベートや撮影オフショットを投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 久々に出張。 行ってきます! #中江有里 中江有里 (@yurinbow1226)がシェアした投稿 - 2020年 8月月18日午後5時27分PDT この投稿をInstagramで見る 仕事終わりのひととき。 お盆前で、締め切りが重なり、切羽詰まっていましたがなんとかクリアしました。 一休みして、また次へ。 #中江有里 中江有里 (@yurinbow1226)がシェアした投稿 - 2020年 8月月7日午前7時48分PDT この投稿をInstagramで見る とくダネ!出演しました。 今日つけたピアスはcarobにて、つい先日買った天然石のフリンジピアス。 葡萄のようなつぶつぶが気に入ってます。 白蝶貝とスモーキークォーツの組み合わせだそう。 ピアスはつけてしまうと、自分では見られないので、写真を撮ってみました。 #中江有里 #carob 中江有里 (@yurinbow1226)がシェアした投稿 - 2020年 7月月22日午後6時54分PDT この投稿をInstagramで見る 今日のランチ。これで一人前。 思ったより量が多い。。。 (全部食べました) #中江有里 中江有里 (@yurinbow1226)がシェアした投稿 - 2020年 7月月1日午前2時09分PDT年齢を感じさせない肌で、昔と変わらぬかわいさと美しさをキープしている中江有里さん。投稿があるたびに「きれい」「素晴らしい」と絶賛する声が寄せられています。これだけの美しさを保つ中江有里さんの美容法とは一体どんなものなのでしょう…。気になってしまいますね。中江有里は幼い頃、両親が離婚法政大学を出る前に作家になった!?新刊『トランスファー』も話題[文・構成/grape編集部]
2020年08月26日1月13日(土)今夜放送の「SWITCHインタビュー達人達(たち)」はモデルで女優の水原希子と写真家の長島有里枝によるクロストークをお届け。“撮られる側”である水原さんと“撮る側”である長島さんが語り合うなかで“共鳴”したこととは!?本番組は異なる分野で活躍する2人の“達人”が番組の前半と後半でゲストとインタビュアーが“スイッチ”、各々の「仕事の極意」を語り合うことで“発見”し合うクロスインタビュー番組。ミスセブンティーンに選ばれ「セブンティーン」誌でのモデル活動から女優へと活躍の場を広げ、『ノルウェイの森』や『ヘルタースケルター』などで注目されると、その後「失恋ショコラティエ」や「信長協奏曲」、そして2015年公開の『進撃の巨人』などでその評価を高めた水原さん。モデル、女優としてだけでなく400万人を超えるフォロワーをもつ“インスタグラムのカリスマ”としても知られ、その発信力、発言が大きな話題となることも少なくない日本のインフルエンサーの1人だ。一方の長島さんは1973年、東京都生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業後、文化庁新進芸術家在外研修員としてアメリカに留学し、2000年には第26回木村伊兵衛写真賞を受賞。写真だけでなく文筆にもそのクリエリティブの幅を広げ2010年には「背中の記憶」で第23回三島由紀夫賞候補、第26回講談社エッセイ賞を受賞。作品を通して家族や女性のあり方について問い続けている。10代のころからモデルとして活躍、自分らしさをいかに出すか模索してきたという水原さんは、多くのフォロワーがいるインスタグラムでも、ときに誤解を受けることもありながら、リアルな自分を伝えようと発信を続けている。そんな水原さんにとって自分、家族、仲間と身近な存在を題材にイメージやフィクションに縛られない姿を写し取ろうとする長島さんは刺激的な存在だといい、被写体とフェアな関係でありたいという長島さんの発言に“共鳴”する。被写体とフォトグラファーという関係性の2人が偽りのない表現の可能性について語り合うなかで見えてくるものとは。「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は1月13日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2018年01月13日写真家・長島有里枝さんの回顧展ともいえる大規模な個展「長島有里枝そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」が東京都写真美術館で開催されるということで、ご本人に話をうかがいました。シャッターを切る勇気がでないこと、今でも、けっこうあるんです。長島有里枝さんが「写真家」になって四半世紀が経とうとしている。武蔵野美術大学在学中に家族と共にヌード姿で撮影したセルフ・ポートレートが話題を呼び、‘90年代は“ガーリーフォト”の火付け役に。‘01年には木村伊兵衛写真賞を女性写真家3人で同時受賞。実力と世の中の写真ブームとが相まって20代から時代を駆け抜けてきた。そしてこの秋、東京都写真美術館で彼女の回顧展ともいえる大規模な個展が開催される。「最初は40代で回顧展なんていいのかなと思いましたが、若いうちから働いてきたし、やってみようと。展示作品を260点近くに絞るのがとにかく大変で、25年分ある写真の整理に半年は費やしました。退色の進んだ昔のネガを修復するだけでもひと仕事。昔の彼氏でもなんでもみんな作品になっているから、いろいろ思い出しました(笑)。新作もあります。日記をつけるように、日々出会った人を撮影した200点ほどの写真をテーブルに並べた作品です。改札で撮ったものや振り向きざまの写真が多いのは、会えたことが嬉しすぎてカメラを向け忘れてしまったから。勇気がでずにシャッターを切れない時もけっこうあるんです」20代の終わりに出産。「母」として息子と過ごす時間を優先しながら作家活動を続けてきた。そんな中、自らの子供時代を綴ったエッセイ『背中の記憶』を上梓。写真家らしい視覚的な言葉で、長島さんの見た個人的な景色がまるで読み手の記憶であるかのように、イメージをくっきり思い起こさせる印象的な文章だった。今回の個展のタイトルもまた独特なので、ご本人に解説をお願いしてみると……。「オリジナルは英語でした。まず、写真を撮るのに必要なことをレシピみたいに書き出してみようと思ったんです。好奇心、勇気などに続いて、“ひとつまみの皮肉と、愛を少々。”という言葉があった。日本語に翻訳して、さらに短くしたら、なぜかそこだけが残っちゃったんです。わかりにくかったらどうしよう(笑)」ながしま・ゆりえ‘73年、東京都生まれ。‘01年『PASTIME PARADISE』(マドラ出版)で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。‘10年には『背中の記憶』(講談社)で第26回講談社エッセイ賞受賞。東京都写真美術館東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内開催中~11月26日(日)10:00~18:00(木・金曜は20:00まで)※入館は閉館時間の30分前まで毎週月曜休(祝日の場合は開館し、翌日休館)一般800円ほかTEL:03・3280・0099写真1枚目≪Self-Portrait(Brother #34)≫1993年東京都写真美術館蔵写真2枚目<not six>より2000年作家蔵※『anan』2017年10月11日号より。写真・上山知代子取材、文・吉田直子(by anan編集部)
2017年10月04日2015年4月1日、エイプリルフール限定ネタとして世間を騒がせた『リング』&『呪怨』シリーズのメインキャラクターが対決する、夢の(?)プロジェクト『貞子vs伽椰子』。このほど、山本美月主演で同作の映画化が“本当に”実現することが決定!超特報映像と山本さんからのコメントが到着した。『リング』と『呪怨』といえば、数々のシリーズが生み出され、国内のみならず海外でも熱い支持を得ているジャパニーズ・ホラーの2大巨頭。両シリーズ累計興収は120億円を超え、『リング』シリーズ・貞子と『呪怨』シリーズ・伽椰子は、映画の枠を超え”恐怖の象徴”として、全世界で愛されている。このほど、そんなジャパニーズ・ホラー界のツートップが映画会社の枠を超えて強力タッグを組み、日本映画史に残る“最恐”プロジェクトとして実際に始動。今回、解禁された超特報映像は、1日限りのエイプリルフールネタとして限定サイトでお披露目され、6月20日公開の『呪怨 -ザ・ファイナル-』のエンドロール後、劇場のみで流れていたもので、短い時間ながらも恐怖感・焦燥感に満ちた、目を逸らすことのできない映像となっている。主演を務めるのは、映画、TVドラマ、モデル、CMと多方面で活躍するいま最も旬な実力派若手女優・山本美月。山本さんは「お話をいただいたときは、歴史のある2作品に両方出られるなんて、なんてお得でラッキーなんだろうと嬉しかったです。ホラー映画はもともと好きで、高校生の時にハマって白石監督の『ノロイ』も拝見したことがありました」と意外な趣味を告白。「今回私が演じる倉橋有里は、正義心の強い存在感のある子。はっきりと人間性を出して演じていきたいと思います。また今回はアクション性もある作品に仕上がっているので、お楽しみにしてください!」と意気込みを語ってみせた。また、本作でメガホンをとる、『コワすぎ!シリーズ』『ある優しき殺人者の記録』などで高い評価を得ている白石晃士監督は、山本さんについて「とてもしっかりしていて芯が通った人という印象をもっており、演じていただく主人公・倉橋有里もそんな山本さんの印象をベースにキャラクター設定しました。座長としてぜひ本作を引っ張っていただけることを期待しています」とキャラクター誕生秘話を明かし「本作のテーマは“衝突”。最恐のキャラクター同士が衝突したら果たしてどうなるのか――、そしてそこに蠢く人間ドラマ。乞うご期待下さい 」とコメントを寄せた。さらに、強力タッグを組む両作の配給元も「日本のホラー界を牽引してきたホラーヒロイン、貞子と伽椰子、そして素晴らしい才能である白石晃士監督と共に、世界に誇れる最恐の名に相応しい新しいジャパニーズ・ホラー映画ができることを確信しています」(KADOKAWA プロデューサー)、「『貞子と伽椰子を対決させると面白いよね。』と冗談で話していたものの、実現は難しいだろうと思っていました。今回、この2人のホラーヒロインが対峙するという夢のような企画を実現でき、我々も大変興奮しています」(NBCユニバーサル・エンターテインメントジャパン プロデューサー)と熱意を込めて語っており、どちらも日本を代表する“最恐”アイコンとして負けられないとばかりに、撮影真っ只中の本作に対する意気込みを語った。すでに4DXでの上映も決定しているという本作。ジャパニーズ・ホラーの粋を集めた夢の(?)競演による恐怖を、ぜひスクリーンで体感してみて。『貞子vs伽椰子』は2016年6月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年12月10日『リング』シリーズの貞子と、『呪怨』シリーズの伽椰子が映画会社の枠を超えて“恐演”する映画『貞子vs伽椰子』が来年6月に公開されることが決定し、特報映像が解禁になった。山本美月が主演を務め、白石晃士監督(『ノロイ』『オカルト』『カルト』)がメガホンを執る本作は、4DX上映も決まっており、お化け屋敷以上の絶叫・スリル・興奮のすべてを体感できる進化型ジャパニーズ・ホラーを目指す。『貞子vs伽椰子』特報映像貞子と伽椰子の共演は、エイプリルフールのネタとして世間の注目を集めたが、このほど正式にKADOKAWA(『リング』シリーズ)と、NBCユニバーサル・エンターテイメント(『呪怨』シリーズ)がタッグを組み、ジャパニーズホラー(通称:Jホラー)の歴史に残る夢のプロジェクトに着手する。本企画の実現に両プロデューサーは、「世界に誇れる最恐の名に相応しい新しいジャパニーズ・ホラー映画ができることを確信しています」(KADOKAWA)、「このふたりのホラーヒロインが対峙するという夢のような企画を実現でき、我々も大変興奮しています」(NBCユニバーサル・エンターテイメント)と喜ぶ一方で、「でも、絶対、絶対、伽椰子と俊雄には負けません!」(KADOKAWA)、「確かに貞子は知名度、実績ともに強敵ですが、こちらは伽椰子と俊雄のタッグで挑みます!勝敗は観客の皆さんが劇場で確認して下さい」(NBCユニバーサル・エンターテイメント)と早くも火花を散らしている。山本は「ホラー映画はもともと好きで、高校生の時にハマって白石監督の『ノロイ』(2005年)も拝見したことがありました」といい、役どころについて「今回私が演じる倉橋有里は、正義心の強い存在感のある子。はっきりと人間性を出して演じていきたいと思います。また今回はアクション性もある作品に仕上がっているので、お楽しみにしてください!」と明かす。白石監督は「Jホラーを代表する貞子と伽椰子が対決するという、間違いなくJホラーの歴史に名を残すことになる本作のメガホンを取ることができ光栄です。本作のテーマは“衝突”。最恐のキャラクター同士が衝突したら果たしてどうなるのか…、そしてそこに蠢く人間ドラマ。乞うご期待下さい」と語っている。本作は12月中旬のクランクアップに向けて撮影の真っ最中。2016年6月に公開される。『リング』DVD&ブルーレイ:発売中各3800円+税発売元:株式会社KADOKAWA、販売元:ポニーキャニオン『呪怨 -ザ・ファイナル-』DVD&ブルーレイ:発売中3800円+税/4700円+税発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント『貞子vs伽椰子』2016年6月全国ロードショー
2015年12月10日女優の山本美月が、『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子が対決する『貞子 vs 伽椰子』(2016年6月公開)でホラー映画初主演を務めることが明らかになり10日、特報映像が公開された。本作では、ジャパニーズホラーの2大アイコンとしてジャンルを確立し、けん引してきた貞子と伽椰子が対決。『リング』シリーズのKADOKAWAと『呪怨』シリーズのNBCユニバーサル・エンターテイメントが映画会社の枠を超えてタッグを組み、2015年のエイプリルフールにネタとして話題を呼んだ恐怖の競演が実現する。メガホンを取るのは、モキュメンタリーホラーの第一人者として国内外から多くの支持を集め、来年1月の公開を控える4DX映画『ボクソール★ライドショー』の白石晃士監督。本作も、『ボクソール★ライドショー』と同様、4DX上映が決定している。山本は、オファーを受けた際、「歴史ある2作品に両方出られるなんて、なんてお得でラッキーなんだろう」と歓喜。「ホラーはもともと好きで、高校生の時にハマって」いたほどで、白石監督の『ノロイ』(05年)も見ていたという。さらに、自身が演じる倉橋有里を「正義心の強い存在感のある子」と表現。「はっきりと人間性を出して演じていきたい」と意気込む。白石監督は、「Jホラーを代表する貞子と伽椰子が対決するという、間違いなくJホラーの歴史に名を残すことになる本作のメガホンを取ることができ光栄」と感慨を示す。山本については、「とってもしっかりしていて芯が通った人という印象」と称賛。「演じていただく主人公・倉橋有里もそんな山本さんの印象をベースにキャラクター設定しました」と明かしている。また、本作のテーマを「衝突」と説明。「最恐のキャラクター同士が衝突したら果たしてどうなるのか――、そしてそこにうごめく人間ドラマ。乞うご期待ください」とアピールしている。公開された特報映像は、降りしきる雨の中、モノクロのトーンで洋館を捉えたカットから始まる。すぐにカメラは室内へ。階段を上がりながら、恐怖におびえる女性の声が響く。たどり着いた、とある室内には打ち捨てられたようにテレビが無造作に置かれているのだが、それがいきなり点灯。『リング』シリーズで一世を風靡(ふうび)した、不気味な井戸のシーンが映し出される。女性の震え声はピークに。その瞬間、井戸から右手だけがはいずり出てくる。さらに「呪い」、「『業』」、「幽体離脱」、「怨念」といたおどろおどろしい言葉が立て続けに流れ、最後には何者かの鳴き声がかすかに聞こえる戦慄の映像に仕上がっている。(C)2016「貞子vs伽椰子」製作委員会
2015年12月10日