「解夏」、「眉山」の著者であり歌手のさだまさしの書き下ろしになる感動小説『アントキノイノチ』。先日、岡田将生、榮倉奈々主演により映画化されることが発表されたが、このほど本作の特報が解禁となった。2009年に発売され、幅広い年齢層の感動をよんだ「アントキノイノチ」は、高校時代のとある事件をきっかけに心を閉ざしてしまった永島杏平(岡田さん)と、心に闇を抱える久保田ゆき(榮倉さん)の2人の男女の心の交流を描き出す。遺品整理業の現場で知り合った2人は、命の失われた場所で、徐々に心を通わせていくのだが…。監督は『ヘヴンズ ストーリー』でベルリン映画祭2冠を制した瀬々敬久。『余命1ヶ月の花嫁』、『Life 天国で君に逢えたら』など“命”をテーマとした作品を手がけてきた製作チームが集結し、感動のドラマを紡ぎだす。冒頭から岡田さんの叫びで始まるこちらの特報。一方、榮倉さんは涙を流しながら「死のうと思った」とつぶやく姿が。心に傷を負った主人公の2人が自らを再生していく姿と、背景で流れる壮大なメロディに、思わず心がじんわり。まさしく希望をつなぐ“命”の物語となっている。共演者には松坂桃李や染谷将太、壇れいが名を連ねているが、今回の特報ではまだ姿が見ることができない。今後どのように登場するかも気になるところ。『アントキノイノチ』は11月、全国にて公開。※こちらの特報はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:アントキノイノチ 2011年11月、全国にて公開© 「アントキノイノチ」製作委員会■関連記事:「女神のイタズラ」松坂桃李動画インタビュー!共演の杏を大絶賛の理由とは…?作業着姿の岡田将生&榮倉奈々の画像が解禁!『アントキノイノチ』豪華共演陣も発表!“ブラック・ジャック”岡田将生、脚フェチ告白の仲里依紗に振り回されっぱなし?岡田将生が若き日のブラック・ジャックに!手塚治虫の名作ドラマ化共演に仲里依紗岡田将生×榮倉奈々×ベルリン2冠の瀬々監督で『アントキノイノチ』映画化
2011年06月03日日本興亜損保新CM、榮倉奈々さんとエコラッタが共演日本興亜損保の新CMが10月12日より全国でオンエア開始されました。「さすが、わたしの保険・安心」篇・「さすが、わたしの保険・環境」篇の2パターンが撮影され、女優の榮倉奈々さんと日本興亜損保のキャラクター「エコラッタ」が共演しました。榮倉さんは撮影で初めての自動車の運転・カヌーにも挑戦し、「さすが、わたしの保険・安心」篇では、シンガーソングライターのたむらぱんさんの新曲「フレフレ」がCMソングとして使用されています。榮倉さんと共演している犬のようなキャラクター「エコラッタ」には、しっぽに四つ葉のクローバー、おなかには赤色のスコップがあります。日本興亜損保によると地球によいことをすると、どこにでもあらわれ、かわいいエコダンスを踊ります。とのこと。地球によいことをすれば、もしかしたらあなたの前にも現れるかもしれません。
2010年10月14日野村萬斎、佐藤浩市ら豪華キャストで贈る『のぼうの城』のヒロイン役で、榮倉奈々が初めて時代劇に挑戦することが明らかになった。天下統一を目前に控えた秀吉の命を受けた石田三成が率いる二万の大軍を、でくのぼうを揶揄した“のぼう様”こと成田長親を城代とする武州・忍城の500人の軍勢が迎え撃ち、見事に城を守り通したという戦国時代の実話を映画化した本作。榮倉さんは長親にひそかに想いを寄せる、当主・成田氏長の娘・甲斐姫を演じる。この甲斐姫、誰もが見とれるほどの美貌を持ちながらも、自ら刀を握って斬りこんだり、侍を投げ飛ばすなど男勝りの激しい一面を持つ。榮倉さんは時代劇初挑戦となるが、乗馬や合気道の練習をこなし、甲斐姫に関する歴史書を読み漁り「すっかり戦国モノのファンになった」らしく、8月末の撮影初日から見事な手綱さばきで華麗な乗馬シーンを披露していたという。榮倉さんは「乗馬や合気道の練習、犬童(一心)監督、樋口(真嗣)監督に勧めていただいた黒澤明監督の作品を観たりしているうちに、すっかり自分自身が戦国時代のファンになっていました。実際、北海道の巨大なオープンセットに初めて足を踏み入れた瞬間、そのスケールの大きさにテンションが上がりました。緊張や不安よりも、楽しみ、ワクワク感でいっぱいです。時間を超えて、当時の世界に生きている感覚を味わい、のびのびとお芝居ができたらいいなと思っています」と意気込みを語ってくれた。ちなみに、榮倉さんの言葉にもあるが本作の撮影は北海道で行われており、苫小牧に広大なオープンセットを組んで忍城を再現。劇中、三成が“水攻め”を行うが、水の中に浮かぶ城がどのように描かれるのかも注目を集めそうだ。さらに今後、10月下旬まで山梨、京都などで撮影が行われる予定だという。『のぼうの城』は2011年、全国にて公開。■関連作品:のぼうの城 2011年、全国にて公開■関連記事:野村萬斎7年ぶり映画主演で“でくのぼう”の総大将に!佐藤浩市、成宮寛貴らと共演
2010年09月08日森迫永依がシネマカフェに向けて「メリークリスマス!」――。まもなく公開される、日仏の才能が集結して作り上げたCGアニメーション『よなよなペンギン』の魅力を語ってくれた特別映像が到着した。12歳にしてすでに“名女優”との呼び声が高い森迫さんが、今回演じたのは、いつか空飛ぶことを夢見る主人公の少女・ココ。森迫さんの優しい笑顔とメッセージに思わずほんわかすること間違いなし!森迫さんのロングインタビューも追って掲載。彼女が考える、演じる上での“女優”と“声優”の違いとは?今回のココ役での新たな挑戦、そして来年に向けた目標などたっぷりと語ってくれた。12歳の可憐な少女の“女優魂”に感服!『よなよなペンギン』は12月23日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。こちらの動画メッセージは、MOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY森迫永依インタビュー:coming soon■関連作品:よなよなペンギン 2009年12月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 りんたろう・マッドハウス/『よなよなペンギン』フィルムパートナーズ・DFP
2009年12月21日まもなく公開を迎える日仏合作の3Dアニメーション『よなよなペンギン』。質の高い映像と物語に加え、本作の目玉となっているのが森迫永依演じる主人公のココと“アミーゴペンギンズ”が歌って踊る主題歌「アミーゴペンギン」。このかわいいダンスにフィーチャーしたダンスイベントが全国各地で開催されている。関西屈指の巨大水族館・海遊館(大阪市)および都内のよみうりランド(稲城市)で開かれたイベントには森迫さんも参加し、ダンスを披露した。家族連れでにぎわう海遊館には森迫さんとアミーゴペンギンズに加え、昨年春までNHKの“うたのおにいさん”を務めた今井ゆうぞうも登場した。今井さんが、会場に集まった子供たちに、「アミーゴペンギン」のダンス“よなペンダンス”をレクチャーし、会場全体でダンス!会場は大きな盛り上がりを見せた。森迫さんは「友達を助けるために一生懸命なココの姿に勇気づけられる映画です。今日はこんなに大勢で踊れてとっても楽しいですね!」と笑顔を見せた。この後、報道陣向けの記者会見が開かれたが、場所は海遊館のペンギン・ブースのど真ん中。森迫さんが現れると、水槽の中のペンギンたちがにわかに動き出し、森迫さんの周りへ。“生”ペンギンによる“囲み取材”にちょっとびっくりの森迫さん。でも、かわいいペンギンたちの動きにすっかり魅了されたようで「私もココと一緒で、小さい頃から、ペンギンさんが大好きでした。今日はこんなに近くで見られて嬉しいです!」と喜びを語った。そして翌日には森迫さんは帰京し、よみうりランドへ。巨大屋外オープンシアターにて再び今井さんと一緒にダンス・イベントに参加した。ここでも全員総立ちで「アミーゴ!」と決めのポーズ!西と東で連日にわたって行われたイベントはどちらも大盛況の内に幕を閉じた。『よなよなペンギン』は12月23日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:よなよなペンギン 2009年12月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 りんたろう・マッドハウス/『よなよなペンギン』フィルムパートナーズ・DFP■関連記事:ペンギン姿の森迫永依ちゃん、消防庁から表彰次は「一番演技が上手い賞がほしい」冬一番、心温まる奇跡のファンタジー『よなよなペンギン』ファミリー試写会に50組200名様ご招待【TIFFレポート】友情がテーマの映画で爆笑・太田、田中を離婚ネタでイジり通す爆笑・太田暴走!『よなよなペンギン』監督と宮崎駿の悪口語り合った?
2009年12月14日フォークが全盛を誇る70年代初頭、日本にロックという新風を巻き起こして以来30余年間、一切ぶれることなく、ロック街道をノンストップで突き抜けてきたスター、矢沢永吉。この不世出のカリスマの軌跡を映し出したドキュメンタリー『E.YAZAWA ROCK』がこの秋、公開される。実は、矢沢さんは昨日9月14日(月)が60回目の誕生日、つまり還暦を迎えたわけだが、この記念すべき日に、この映画が10月開催の第22回東京国際映画祭の特別招待作品として上映されることが正式に発表された!2007年、矢沢さんが成し遂げた前人未踏の偉業、武道館100回公演のライヴシーンを軸に、ビートルズに憧れた少年時代、まだロックが認めれられていなかった時代に鮮烈に飾ったデビュー、そして音楽界の先頭を走り続ける彼の軌跡に迫る本作。自身の人生をふり返る数々の言葉から、彼の素顔が明らかになる。さらに今回、このスーパースターのお宝写真を使った限定セット券が発売されることも決定。79年、アメリカ一人旅中にバスの中で眠る姿、99年、横浜競技場で開催した50歳のバースデイライヴ時に、感極まり涙を浮かべる姿、そして2007年の武道館100回目のライヴシーン。矢沢さんの歴史を語る、ファン垂涎の写真が3枚綴りでプリントされている。5,000枚限定のこのプレミアチケットは、9月19日(土)より矢沢永吉オフィシャルショップ<DIAMOND MOON>にて発売。『E.YAZAWA ROCK』は10月21日(水)、東京国際映画祭にて上映されたのち、11月21日(土)より全国にて公開。■関連作品:E.YAZAWA ROCK 2009年秋、全国東映系にて公開©映画「ROCK」製作委員会第22回東京国際映画祭 [映画祭] 2009年10月17日から25日まで六本木ヒルズ、Bunkamuraをメイン会場に、都内の各劇場及び施設にて開催■関連記事:闘魂・猪木が東京国際映画祭に殴りこみ!辻仁成とタッグで『ACACIA』コンペ出品東京国際映画祭、今年の審査委員長に『バベル』イニャリトゥ監督が就任!
2009年09月15日