ファッション甲子園実行委員会は、来る8月27日(日)に第22回全国高等学校ファッションデザイン選手権大会「ファッション甲子園2023」最終審査会を開催いたします。(「ファッション甲子園」は、北は北海道、南は沖縄県まで全国の高校生を対象とした高校生ファッションNo.1を競う選手権大会です。)20都道府県30校35チームの最終審査会をYouTubeにてライブ配信!当日は、応募総数39都道府県、97校、1,044チーム、1,810点から選ばれた20都道府県30校、35チームが、自らデザイン・制作した衣装を着用して披露するファッションショー形式で審査にのぞみます。今年も、最終審査会の会場観覧に加え、YouTubeにてライブ配信も行います。参加チームがこの夏にかけた熱きパフォーマンスをご覧ください。■開催日時・日時:2023年8月27日(日)13:00(開場12:00)・会場:弘前市民会館大ホール(青森県弘前市下白銀町1-6)■入場チケット販売・料金:500円(一律)・販売期間:2023年7月7日(金)から8月26日(土)まで・販売場所:弘前商工会議所事務局さくら野百貨店弘前店中三弘前店ヒロロ1Fインフォメーション弘前市民会館ELMインフォメーション成田本店しんまち店1F大会当日は弘前市民会館のみでの販売となります。事前のご購入を希望される方は上記販売場所にてチケットをご購入ください。※購入不可能な地域にお住いの方はファッション甲子園事務局(TEL:0172-33-4111)までお問合せください。■ファッション甲子園2023最終審査会ライブ配信ファッション甲子園2023の様子をライブ配信します!当日お越しになれない方でも、YouTubeライブ配信にて、コンテストの様子をご覧いただけますので、ぜひご利用ください。・ライブ配信用特設ページ・YouTubeライブ配信URL(2023年8月27日12:30~配信開始、本番13:00~)※参加校や審査員については公式サイトをご確認ください。■本件に関するお問合せ先ファッション甲子園実行委員会 事務局(弘前商工会議所内)〒036-8567青森県弘前市上鞘師町18-1tel : 0172-33-4111fax : 0172-35-1877mail: f-koshien@hcci.or.jp(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年08月17日高まる特別支援学校のニーズ編集部(以下、――)まずは特別支援学校の現状について教えてください。濱辺清先生(以下濱辺先生):東京都には現在、58校の都立の特別支援学校があります。来春に開校する南多摩地区特別支援学校(仮称)は、59校目の学校ということですね。都の推計では、中学校に設置されている特別支援学級の生徒は、年々増えています。とくに情緒障害などの特別支援学級の生徒は急増しています。本校開設の背景にも、中学卒業後の進路としてさらなる学びの場が必要とされている、ということが挙げられます。――南多摩地区特別支援学校(仮称)は、どんな学校ですか?濱辺先生:本校は知的障害のあるお子さんのための高等部で、普通科と職能開発科の2つの科を併設します。普通科は、町田市(一部)、八王子市(一部)、多摩市(一部)のエリア内にお住まいの知的障害のあるお子さんなら、希望すればすべての方が入学できます。もうひとつの職能開発科は、都内全域から募集し、調査書と適性検査、面接で選考を行います。――職能開発科では、どのようなことを学ぶのですか?濱辺先生:専門的な職業教育を受けられる東京都立の知的障害特別支援学校は、永福学園をはじめとして複数設置されており、本校は12校目です。他校の同様の科では、卒業生の就職率は約95%、卒業後3年の定着率も9割を超えます。本校でも卒業生全員の企業就労を目指したプログラムを準備しています。もちろん職業トレーニングだけでなく、国語や数学などの教科学習、部活動などの課外活動もしっかりありますよ!さまざまな活動を経験しながら、3年間で社会に出て働くスキルを身につけていきます。仕事を学ぶための専門的な機材、環境も完備Upload By 発達ナビ編集部――これまでの職業訓練と違う特徴はありますか?濱辺先生:職場に近い環境で実習ができるのは、大きな特徴です。あいさつや身だしなみ、報告・連絡・相談の習慣づくりなど、社会人としてのマナーやルールを学ぶだけでなく、OA機器の使い方、飲食業における衛生管理など、専門的なスキルの習得が期待できます。カフェさながらの実習室なども計画していて、在学中から実際の職場に近い雰囲気を感じながら学ぶことができますよ。また、教員が教えるだけでなく、実際にお仕事されている方を講師として招き、授業をしていただく計画もあります。プロの技に触れることで、将来の具体的なイメージを持ちながら、緊張感をもって真剣に学んでいただけたらと考えています。――卒業生の就職先としては、どのような仕事を想定されていますか?濱辺先生:東京都の特別支援学校卒業生の就職先として最も多いのは事務系の職種で、3割強を占めます。東京都には、本社機能、総務機能を置く企業が多いことが関係しています。本校でも、事務系の仕事に必須のパソコン入力、印刷機器の活用法、社内メールの仕分けや郵便物の封入、発送作業などは3年間を通して、継続的に学んでいきます。――就職先となる企業との連携は、どのように進められるのでしょうか?濱辺先生:まずは教員が窓口となって関係性をつくっていきます。ただ、私のこれまでの経験から強く感じるのは、最終的に学校と企業との絆を強く結んでくれるのは、生徒同士の力だということです。卒業生が就職した企業に、翌年、在学生がインターンシップで実習に行く。そこで先輩の働く姿を見て、実際に指導をしてもらう。卒業生が社会に出るにつれ、こうした輪がいくつもできます。学校を発展させていくのは、生徒の力、社会でひたむきに頑張る卒業生の力なのだと実感しています。リアルな職業体験を積んで社会へ――すばらしいですね!2024年入学の1期生もインターンシップの予定はありますか?濱辺先生:現在の計画では、1年生では半日程度の職場見学で、食品、物流、事務、清掃など、さまざまな現場をまわろうと考えています。2年生からは5日~10日ほどの実習を年に2回ほど予定しています。学校で行った模擬実習を、実際の職場で応用実践していく。大きく成長する機会になるだろうと考えています。――在学中から会社の雰囲気や働く人の様子を見ることができると、将来のイメージを持ちやすいですね。濱辺先生:そうですね。職業経験はもちろん、行き帰りの通勤体験も、子どもたちにとっては学びです。例えば電車が事故で遅延したときは、どう対応したらいいか?咄嗟の場面への対応力は、机上の勉強だけではなかなか身につきません。うまくいかないことがあっても、高校生の実習ですから当たり前、気にすることはありません。失敗したり迷ったりしながら経験を積むことが、将来の糧になります。一人ひとりに合った仕事、職場を見つけるために――卒業後の就職先は、どのように選定していくのでしょうか?濱辺先生:一番大切なのは、お子さん本人の希望です。ただ、「やりたい!」という気持ちだけでは、うまくいかないことがあるのも仕事ですね。普段の授業や実習、インターンシップでの様子などを総合的にアセスメントし、学校からも特性とマッチするような職種、職場を提案していきます。――職場に定着し、長く働き続けるためには適性も大事ですね。心強いです!濱辺先生:長く高等部の特別支援教育に関わってきて思うのは、当たり前のことですが、この年代のお子さんは「青年」で「高校生」なんです。障害の有無に関わらず、自分のアイデンティティがしっかり確立される時期です。障害があるからといって子ども扱いしたり、よかれと思うことでも周囲の人が上から押しつけるようなやり方では、反発して当然です。「この通りにやってください」というだけでは反発してやらない生徒も、「この方法でAをBの状態にすると、早くきれいにできます」と伝えると、理解が深まってスムーズにできるようになることも。一面だけで適性がない、特性に合わないと決めつけず、生徒たちのプライドと意思を尊重しながら育てていきたいですね。豊かな高校生生活が人生の宝物にUpload By 発達ナビ編集部――部活動なども楽しみですね。濱辺先生:初年度は人数の関係で、サッカー部、バレー部などの個別の部活を編成するのは難しいため、開校後3年くらいは運動部、文化部という大きなくくりを考えています。運動部なら、シーズンごとに陸上やサッカー、バスケットなど、さまざまなスポーツを楽しみます。文化部でも絵画、調理、音楽演奏など、多様な活動を構想中です。部活動は、学年を超えた縦の学びができる機会でもあります。大事にしていきたいですね。――職能開発科には、どんな生徒に入学してもらえたらと考えていますか?濱辺先生:職能開発科は専門的な職業教育を行う科ではありますが、中学生では、将来の仕事像はまだ漠然としているかもしれません。高校卒業後は就職したいという気持ちがあれば、十分です。――現在、開校準備の真っ只中ですが、新しい取り組みがありましたら教えてください。濱辺先生:校章デザインを、地域の高校生から公募しています。地域との連携や同世代の子どもたちとのつながりも、共生社会を創るうえでの大事なポイントです。校章デザインの公募はおそらく都立学校でも初めての試み、私たちも楽しみにしています。子どもの可能性を信じてUpload By 発達ナビ編集部――開校にあたっての思いをお聞かせください。濱辺先生:本校のモットーは、信頼(Confidence)、協働(Collaboration)、挑戦(Challenge)の3つのCです。この3つのCをもとに、一人ひとりを大切にした学校をつくっていきたいと考えています。生徒はもちろん、保護者、教員、子どもを中心とした学校を取り囲むすべての人の声に耳を傾け、「この学校があってよかった!」と思ってもらえる場所にしていきたいですね。――発達ナビは、障害や発達に特性があるお子さんの保護者の方が多く利用してくださっているサイトです。最後にそのような保護者のみなさまへのメッセージをお願いします!濱辺先生:子育ての中では、苦労すること、不安なこと、大変なこともたくさんあると思います。同時に、お子さんの未来に期待し、応援するあふれるばかりの熱い思いもお持ちでしょう。これまでの教員生活で、私は保護者のみなさまの熱い思いに何度も触れ、育てていただいてきました。お子さんの未来を支えるのは、その熱い思いと、ときに客観的な視点から冷静に見守る視点だと思います。親の立場からみると、お子さんの苦手や不得意ばかりが目について、不安になることもあるかもしれません。でも、学校という環境に入ると、「苦手」「興味がない」と思っていたことにも意外な積極性で取り組めたり、面白さを発見できることもあります。お子さんの可能性を信じて、学校に任せるところは任せてください。手を取り合い、お子さんの未来をいっしょに考えていけたらと思います。南多摩地区特別支援学校(仮称)開発準備担当校長濱辺 清先生大学卒業後、青鳥養護学校、永福学園等で教鞭をとり、長らく進路指導に携わる。教育庁都立学校教育部特別支援教育課指導主事、教育庁指導部特別支援教育指導課指導主事、中部学校経営支援センター統括学校経営支援主事、教育庁指導部特別支援教育指導課統括指導主事を経て、現職。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
2023年08月17日ファッション甲子園実行委員会(会長:今井 高志 弘前商工会議所会頭)は、来る8月27日(日)に第22回全国高等学校ファッションデザイン選手権大会「ファッション甲子園2023」最終審査会を開催いたします。第21回表彰校(「ファッション甲子園」は、北は北海道、南は沖縄県まで全国の高校生を対象とした高校生ファッションNo.1を競う選手権大会です。)当日は、応募総数39都道府県、97校、1,044チーム、1,810点から選ばれた20都道府県30校、35チームが、自らデザイン・制作した衣装を着用して披露するファッションショー形式で審査にのぞみます。今年も、最終審査会の会場観覧に加え、YouTubeにてライブ配信も行います。参加チームがこの夏にかけた熱きパフォーマンスをご覧ください。■開催日時・日時:2023年8月27日(日)13:00(開場12:00)・会場:弘前市民会館大ホール(青森県弘前市下白銀町1-6)■入場チケット販売・料金 :500円(一律)・販売期間:2023年7月7日(金)から8月26日(土)まで・販売場所:弘前商工会議所事務局さくら野百貨店弘前店中三弘前店ヒロロ1Fインフォメーション弘前市民会館ELMインフォメーション成田本店しんまち店1F大会当日は弘前市民会館のみでの販売となります。事前のご購入を希望される方は上記販売場所にてチケットをご購入ください。※購入不可能な地域にお住いの方はファッション甲子園事務局(TEL:0172-33-4111)までお問合せください。■ファッション甲子園2023最終審査会ライブ配信ファッション甲子園2023の様子をライブ配信します!当日お越しになれない方でも、YouTubeライブ配信にて、コンテストの様子をご覧いただけますので、ぜひご利用ください。こちらのQRコードからYouTubeにアクセスできます。第22回大会ライブ配信QRコード・ライブ配信用特設ページ ・YouTubeライブ配信URL(2023年8月27日12:30~配信開始、本番13:00~) ■参加校(出場順・都道府県・学校名/作品名)1. 富山県 富山第一高等学校/朝露と葉牡丹2. 岐阜県 アンファッションカレッジ/Altmodisch3. 愛媛県 愛媛県立松山工業高等学校/イザナギとイザナミ4. 青森県 青森県立弘前実業高等学校/Inside5. 鹿児島県 鹿児島城西高等学校/Woven Emotions6. 神奈川県 学校法人石川学園横浜デザイン学院高等課程/呼吸7. 青森県 学校法人舘田学園 五所川原第一高等学校/視覚の再構築8. 埼玉県 東京農業大学第三高等学校/Jeanne d'Arc9. 岐阜県 岐阜県立大垣桜高等学校/水明10. 富山県 富山第一高等学校/Sleep11. 滋賀県 滋賀県立大津高等学校/チューリップ12. 青森県 柴田学園大学附属柴田学園高等学校/デニム13. 兵庫県 兵庫県立西脇高等学校/Dreamer14. 岐阜県 学校法人平野学園清凌高等学校/Dressing15. 岡山県 岡山県立岡山南高等学校/二度目の夏、泡沫の夢16. 神奈川県 学校法人石川学園横浜デザイン学院高等課程/Nobody's Perfect、誰も完璧じゃない17. 栃木県 栃木県立矢板東高等学校/パフェ18. 福井県 福井県立美方高等学校/春の歌声19. 兵庫県 神戸市立科学技術高等学校/ピクセル20. 熊本県 熊本県立熊本工業高等学校/非対称21. 東京都 バンタンデザイン研究所高等部東京校/一つの命22. 大阪府 バンタンデザイン研究所高等部大阪校/百花繚乱23. 北海道 市立札幌平岸高等学校/FUNGUS24. 山口県 宇部フロンティア大学付属香川高等学校/富嶽三十六景 神奈川沖浪裏25. 愛知県 山本学園情報文化専門学校/不職26. 山形県 学校法人山本学園惺山高等学校/浮遊27. 大阪府 大阪府立泉尾工業高等学校/Progression28. 東京都 江東服飾高等専修学校/ほおずき29. 青森県 青森山田高等学校/まなぐ30. 滋賀県 滋賀県立彦根翔西館高等学校/水面31. 岐阜県 学校法人平野学園清凌高等学校/ミリタリーに愛を…ミリタリーに花を…32. 愛媛県 愛媛県立松山南高等学校砥部分校/潜る33. 岐阜県 学校法人平野学園清凌高等学校/RelaTion34. 福島県 今泉服飾専門学校高等課程/和35. 青森県 学校法人舘田学園 五所川原第一高等学校/和紙からの…(20都道府県30校35チーム)■審査員原 由美子(ファッションディレクター)天津 憂(クリエイティブディレクター)青木 規子(繊研新聞 記者)■ゲスト審査員岩谷 俊和(ファッションデザイナー)■特別賞選考(海外ファッションブランド協会賞)海外ファッションブランド協会■公式ホームページ ■公式SNSInstagram:@fashionkoshien ■主催ファッション甲子園実行委員会(弘前商工会議所・青森県・弘前市)■後援文部科学省、経済産業省、毎日新聞社、東日本電信電話株式会社、全国高等学校長協会、公益社団法人全国工業高等学校長協会、全国高等学校長協会家庭部会、公益財団法人全国高等学校家庭科教育振興会、青森県教育委員会、青森県高等学校文化連盟、一般財団法人日本ファッション協会、一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構、一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会■特別協力海外ファッションブランド協会■協力(順不同)文化服装学院、上田安子服飾専門学校、ドレスメーカー学院、エスモード・東京校、バンタンデザイン研究所 ファッション・ヘアメイクカレッジ、マロニエファッションデザイン専門学校、東北生活文化大学、青森中央文化専門学校、株式会社サンリオ、株式会社オンワード樫山、ワミレスコスメティックス株式会社、株式会社センチュリーテクノコア、東レACS株式会社、株式会社キイヤ、ブラザー販売株式会社、JUKI販売株式会社、株式会社ベステック、ターナー色彩株式会社、株式会社シエント、弘前りんごの会■制作協力株式会社SUNデザイン研究所■本件に関するお問合せ先ファッション甲子園実行委員会 事務局(弘前商工会議所内)〒036-8567 青森県弘前市上鞘師町18-1tel : 0172-33-4111fax : 0172-35-1877mail: f-koshien@hcci.or.jp ■ファッション甲子園とはファッション甲子園とは、ファッション甲子園実行委員会が主催しており、全国高等学校ファッションデザイン選手権大会(通称:ファッション甲子園)及び「ファッションによるまちづくり」を視野にいれた事業の開催に際し円滑かつ効果的な運営を行い、ファッション振興を通じた地域活性化及び産業振興に寄与することを目的とし運営しています。4つの柱・全国高等学校ファッションデザイン選手権大会・ファッションによるまちづくり・アパレル産業の発展と人材育成・ファッション甲子園ブランドの発信5つの目的(1)ファッションを創造的にデザインする能力を滋養し、家庭科教育の一層の充実を図る。(2)高校生の夢の創造と21世紀のファッションを切り拓く新しい人材を育成する。(3)より高いレベルで競い合う場を提供する。(4)仲間同士で作品を制作することの難しさや楽しさを経験することにより、人間形成を図る。(5)教師を含め1つのチームとすることで、教師と生徒の対話が生まれ、相互理解が図られる。「21世紀のファッションを担う人づくり」というファッション振興策として平成12年(2000年)の北東北三県大会から始まり、その翌年からは、全国大会となり実施しています。※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月15日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。学校で起きた恐怖体験学校の授業で移動教室があったとき。部屋に戻ると、友人の私物がなくなってしまっていたようで…。目撃者がいた!?出典:CoordiSnapその友人は、主人公が友人の机を漁っているのを見たというのです。しかし、主人公は全く覚えがなくて…。問題さあ、ここで問題です。不可解な出来事が起きた後、主人公がゾッとした出来事とはいったい何でしょうか?ヒント主人公が友人の机を漁っていたのは本当だったようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「学校の鏡に、もう1人の主人公が写っていた」でした。なんと鏡の中から、主人公を見つめるもう1人の主人公がいたのです。思わず鏡を見ると、鏡の中にいるもう1人の主人公は不敵な笑みを浮かべていて…。おそらく友人の机を漁っていたのは、この人なのではないかとゾッとした主人公だったのでした。鏡に映っていたのはいったい…鏡に映っていたのは何者だったのでしょうか…。なにはともあれ、何もトラブルがなくてよかったですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月10日優勝作品は後日SCRAP店舗にて開催予定! 第3回大会も2024年夏に開催決定!株式会社SCRAP(本社:東京都渋谷区代表:加藤隆生)は、全国の高校生および高専生を対象にリアル脱出ゲームのNo.1高校生クリエイターを決める大会、全国高校生リアル脱出ゲーム制作選手権(通称「リアル脱出ゲーム甲子園」)を開催し、第2回優勝チームが「NAZO NEVERLAND」(渋谷教育学園渋谷高等学校)制作の『ある自動販売機からの脱出』に決定したことを発表いたしました。■「リアル脱出ゲーム甲子園」特設サイト 株式会社SCRAPは、謎解きを通じての「物語体験」を提供する会社として、リアル脱出ゲームを15年以上制作してきました。そして、その歴史と共に各地の高校の文化祭などでも脱出ゲームが数多く作られるようになりました。弊社が提供する物語体験がきっかけとなり、全国にいくつもの脱出ゲームと、それを制作する生徒たちの物語が生まれたことへ感謝を込めて、この度その作品に光が当たる場所を作りたいと思い本大会を企画しました。全国高校生リアル脱出ゲーム制作選手権「リアル脱出ゲーム甲子園」は、全国の高校生および高専生を対象に、誰が1番面白いリアル脱出ゲームを制作できるかを競う大会です。本大会は予選と本選で構成されており、予選では各高校の生徒が発案したリアル脱出ゲームの企画書を審査。さらに予選を勝ち抜いたチームは本選に進みます。本選では実際に生徒が運営するリアル脱出ゲームを審査員が体験し、厳正な審査基準のもと、どのリアル脱出ゲームが最も優れていたかを決めます。第2回大会では、予選を勝ち抜いた6校による本選が、8月5日(土)、6日(日)に学校法人 井之頭学園 藤村女子中学・高等学校にて行なわれました。高校生だけでのリアル脱出ゲーム準備、そして実際にお客さんを入れての運営は大変なこともあったかと思いますが、どの団体も最大限に良い公演にしようと時間ぎりぎりまで公演の準備やリハーサルを行なっていました。今回は審査員とは別に一般の参加者も公演を体験しており、緊張もひときわの様子でしたが、各団体の特色を活かしたバラエティ豊かな公演とクオリティの高さで、会場はリアル脱出ゲームならではの興奮と熱気に包まれました。そんな2日間の本選の末、最終日である本日結果発表が行われ、栄えある第2回大会優勝校が「NAZO NEVERLAND」(渋谷教育学園渋谷高等学校)に決定いたしました。 「NAZO NEVERLAND」が制作した『ある自動販売機からの脱出』は、自動販売機の中の人として仕事をするという斬新な設定と、そのシステムから導き出される大謎の納得感が高い評価を得て、見事優勝となりました。審査員であるSCRAP代表の加藤からも「リアル脱出ゲームの醍醐味である謎解きとひらめきが体現された素晴らしい公演だった」と講評されました。本作品は大会事務局バックアップのもとSCRAP店舗にて開催予定です。また、準優勝は「なわもんどき」(名古屋大学教育学部附属高等学校)が受賞。「なわもんどき」が制作した『体育倉庫からの脱出したくない!』は、『体育倉庫からの脱出』というリアル脱出ゲームに参加しているプレイヤーが、“幼馴染と閉じ込められている状況から脱出したくない”と思い、何とか脱出しないようにするという縛りプレイを行う作品。設定とシステムをしっかり結び付ける実装力が評価を得て受賞が決定しました。第2回も大盛り上がりの中大会が終了した「リアル脱出ゲーム甲子園」ですが、早くも2024年夏に第3回の開催が決定。さらなる詳細発表は後日発表予定。続報をお待ちください。<リアル脱出ゲーム甲子園 第2回大会優勝団体「NAZO NEVERLAND」><リアル脱出ゲーム甲子園 第2回大会準優勝団体「なわもんどき」><リアル脱出ゲーム甲子園 第2回大会の様子>+++【「リアル脱出ゲーム甲子園」第2回大会公演概要】++■イベント特設サイト ■形式エントリー生徒が制作するリアル脱出ゲームの企画書をフォームより提出。予選企画書をもとに、SCRAPが本選に残る団体を選出。本選本選会場にて実際に生徒がリアル脱出ゲームを開催。審査員がプレイして、どのリアル脱出ゲームが面白かったかを審査。■本選詳細会場:学校法人 井之頭学園 藤村女子中学・高等学校 南館(〒180-8505東京都武蔵野市吉祥寺本町2-16-3)日程:2023年8月5日(土)/8月6日(日)本選進出団体:『おかしなハッピーエンドからの脱出~童話『ヘンゼルとグレーテル』より~』/クイズ研究同好会/成田高等学校(千葉県)『AntiClockWise - 戻りゆく時間からの脱出』/もっちりコンパクト/栄光学園高等学校(神奈川)『光なき終の世界からの脱出』/Calette/東京都立産業技術高等専門学校(東京都)『体育倉庫からの脱出したくない!』/なわもんどき/名古屋大学教育学部附属高等学校(愛知県)『ほしぞら図書館の秘密の夜』/Polaris/福岡県立修猷館高等学校(福岡県)『ある自動販売機からの脱出』/NAZO NEVERLAND/渋谷教育学園渋谷高等学校(東京都)+++++【以下補足情報】+++++■リアル脱出ゲームとは2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。07年に初開催して以降、現在までで1090万人以上を動員している。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントである。※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。公式サイト: ツイッターアカウント:@realdgame■SCRAPとは2008年、株式会社SCRAPを設立。遊園地やスタジアムを貸し切ってリアル脱出ゲームを作ったり、本やアプリ、TV番組にも謎をしかけ、企業の謎解きプロモーション企画をお手伝いしているうちに、すっかり謎イベントの制作会社として世間に認知されてしまった京都出身のフリーペーパー制作会社(しかもフリーペーパーは絶賛休刊中)。勢いに乗ってファンクラブ「少年探偵SCRAP団」も結成。テレビ局・レコード会社などともコラボレーションを行い、常に新しいエンターテインメントを生み出し続けています。公式サイト: ツイッターアカウント:@scrapmagazine 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月06日2年に一度開催されるスポーツクライミングの世界選手権がスタート。見どころをプロクライマーの尾川とも子さんに伺った。IFSC クライミング 世界選手権 2023 ベルン大会様々な技術を使って人工の壁を登っていくスポーツクライミングは、スピード、リード、ボルダーの3種目からなる。ロープをつけ、1対1で15mの高さの壁をどれだけ速く登れるかを競うスピードは「その名の通り速い人が勝ち」。12m以上の壁を制限時間内にどの高さまで登れるか争うリードは「持久力がものをいう競技です」。クライミングジムなどでなじみのある“ボルダリング”は、ボルダーという種目名だ。「4~5mの壁に数種の課題(セッティングされたルート)があり、技を駆使しながらゴールを目指します。リードとボルダーはホールド(突起物)の位置が試合ごとに変わり、ボルダーの決勝では、競技前に登り方を選手同士で話し合う作戦タイムがあるのも特徴的です」成長著しい若手が群雄割拠する日本からは総勢21人が出場。尾川さんが推すのは、16歳の安楽宙斗(あんらく・そらと)選手だ。「今季初参戦したボルダーのワールドカップで年間総合優勝を果たしています。また、東京オリンピック4位・楢崎智亜(ならさき・ともあ)選手の弟・明智(めいち)選手は、海外選手に劣らない高身長で遠い手順もすんなりこなす。今シーズンはかなり体を作り込み、一気にパリ五輪代表候補として名をあげました」女子の筆頭は19歳の森秋彩(もり・あい)選手。「リードが得意で、4月のボルダー&リードジャパンカップを制し早々に世界選手権の内定を決めたパリ五輪代表に最も近い選手。もう一人、松藤藍夢(まつふじ・あのん)選手は次世代の女子ボルダーを担う存在。パワフルで体を大きく動かす動きが得意で、キレとスピード感、しなやかさがあります」今回はパリ五輪の正式種目となる複合(ボルダー&リード)も開催され、スピードとともに上位選手は五輪の内定が出る点でも注目が。観戦はテレビのほか、動画配信でも。「ジャンプしたり、コウモリみたいに逆さにぶら下がったり。テレビ番組の『SASUKE』を見る感じに近いかもしれません。一つ一つの技の凄さ、ダイナミックな動き、選手の身体能力に驚きつつ気軽に見てほしいですね」安楽宙斗選手高校2年生にしてベテラン勢を押しのけ活躍。「スピード感と体の身軽さは特筆すべきものが。また親指が強く、ホールドに指を固定する保持力の強さも凄い」森 秋彩選手「150cm台と身長は低いですが、安楽選手同様、保持の強さが際立っている。指先の強さを感じさせる登りを見てほしいですね」。アップになった時の手元に注目。尾川とも子さん日本人女性初のプロクライマーとして活躍。クライミングの指導を行うほか、スポーツクライミング解説者として今回の世界選手権でも解説を担当する。IFSC クライミング 世界選手権 2023 ベルン大会【日程】開催中~8月12日(土)【会場】スイス・ベルン「ポストファイナンス・アリーナ」で開催。決勝はNHK総合、J SPORTSで放送予定。IFSCのYouTubeチャンネルの中継もあり。※『anan』2023年8月9日号より。写真・YUTAKA/アフロスポーツ(by anan編集部)
2023年08月02日阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:久須 勇介)では、8月6日(日)から、夏の全国高等学校野球選手権大会(主催:朝日新聞社・日本高等学校野球連盟)の開催に合わせ、同日の始発から大会終了日までの間、甲子園駅の列車接近メロディを、EXILE ATSUSHI feat.東京スカパラダイスオーケストラ ホーンセクションの「フォトグラフ」に変更します。この曲は、ABCテレビ「熱闘甲子園」のテーマソングにも採用されていますが、今回使用するのは、この列車接近メロディのために特別にアレンジされたものです(編曲は音楽プロデューサーであり、鉄道メロディのパイオニアである向谷 実氏が担当)。なお、同駅列車接近メロディを高校野球大会関連曲に変更するのは、夏の大会では、今回が10回目となります。列車接近メロディ変更の概要は、次のとおりです。【列車接近メロディ変更の概要】1 内容列車接近時に「フォトグラフ」のサビの部分を約10秒間放送します。(注)当社線の各駅では従来「線路は続くよどこまでも」を接近メロディ(編曲は向谷 実氏が担当)に使用しており、甲子園駅以外の駅の接近メロディは、大会期間中も変更しません。2 期間 8月6日(日)始発~大会終了日(8月22日(火)(予定))の終電3 場所 本線 甲子園駅阪神電気鉄道株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月31日備後漬物株式会社(代表取締役社長:佐藤 豊太郎、本社:広島県福山市)は、愛媛県立南宇和高等学校とウルメイワシを使用した「イワシとキムチの炊き込みご飯缶詰」の共同開発を2023年7月よりスタートしました。同校は、日本財団「海と日本PROJECT」共催の「LOCAL FISH CAN グランプリ2022」決勝大会に出場し、缶カツ賞を受賞。地元愛南町の特産品として商品化を目指しています。当社は、地元食材の美味しさを全国に広め、地域活性化に取り組みたいという南宇和高等学校の想いに共感し、共に“食を通じて幸せと感動をお届けしたい”との想いから、本取り組みを始めるものです。愛媛県立南宇和高等学校■取り組み概要*期間2023年4月より打ち合わせを開始、7月より共同開発スタート。*販売予定先愛媛県内のマルシェ等で販売予定■商品の特徴愛南のウルメイワシと備後漬物主力商品のキムチを使用した炊き込みご飯の缶詰です。*ウルメイワシとはニシン目・ニシン科に分類される魚で、旬は秋から春。目が潤んだように見えることから「ウルメイワシ」と名付けられています。鮮度が落ちやすいため、鮮魚ではなかなか手に入りにくく、ほとんどが干物などに加工されています。■会社概要社名 : 備後漬物株式会社代表者 : 代表取締役社長 佐藤 豊太郎所在地 : 〒720-2413 広島県福山市駅家町大字法成寺1613-47設立 : 1950年(昭和25年)10月事業内容: 漬物製造・販売/外食事業資本金 : 3,000万円URL : 【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】備後漬物株式会社 広報担当担当:渡辺TEL :084-972-8880 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月31日ジリジリと照りつける日差しをめいっぱい浴びて、真っ黒に日焼けした高校球児たちが今年もまた、甲子園で熱戦を繰り広げる。第105回 全国高等学校野球選手権記念大会。そこでは毎年数々のドラマが生まれ、涙が流れる。そして最後に笑うのは、たった1校、たった1チーム。なんと過酷な戦いだろうか……。私はそんな高校野球が大好きです。好きで好きでたまらないのです。……なぜこんなに高校野球の魅力に取りつかれたのか、ちょっと語らせていただきたいと思います。■魅了される「高校球児が作り上げるドラマ」さて、なぜこんなにも高校野球に魅了されるのでしょうか。私は野球部出身でもないし、さらに言うと暑いのがすこぶる苦手。でも、夏の甲子園にはロマンがあるのです。夏はほとんど外出しない私ですが、そのロマンを追い求め、東京から新幹線に乗り込み、甲子園球場へと向かいます。まず、野球というものには「絶対」がありません。誰しもが聞いたことがある強豪校であっても、練習試合等を含め1年間を通じて「一度も負けない」チームはありません。だから予想ができない。かつてとある高校球児は「優勝候補が強いのではなく、勝ったチームが強い」という名言を残しています。プロ入りも確実と見られていたピッチャーが、その日たまたま調子が悪くて、それにつられてチームがズルズルと沼にハマってしまい、強豪校がまさかの初戦敗退……なんてこともザラにあるのが高校野球なのです。その逆もしかりで、「まさかこのチームが?」と思う学校がいいところまで上りつめることだってあります。ちょっと気になった方はぜひ、「2007年 甲子園 決勝戦」と検索していただきたい。県内のごくごく普通の公立進学校・佐賀県立佐賀北高等学校と、その後プロへ進む4人の目玉選手を率いた私学強豪・広陵高等学校との試合。誰もが広陵が勝つと疑わなかった試合は、8回裏、満塁ホームランを含む一挙5点を決勝点とし、佐賀北が優勝。あの頃は「がばい旋風」だなんてもてはやされていたんだよ。覚えていますか。そう、何が起こるかわからない。これこそがロマンであり、ドラマなんです!正直ね、全10回のドラマよりはるかに予想ができない。そんな素晴らしいドラマが、1年に一度、毎日繰り広げられるんです。私はこれ以上に面白いドラマを知りません。■地元を応援したい高校野球ファンたち佐賀北の話題を出して思い出したのですが、私の父は佐賀県の生まれです。いつもはあまり冗談も言わず、九州男児あるあるな「THE☆亭主関白」なのですが、この年だけは違いました。テレビにかじりつき、近所迷惑なほどの大声を出して応援する父。優勝した瞬間にはこれまでに一度も見たことのない父の涙を見ました。みなさんも、出身都道府県の学校はついつい応援してしまうのではないでしょうか。私もそうです。なんせ、自分の出身高校野球部を破って甲子園に出場しているわけです。各地域の期待を背負って彼らは甲子園の土を踏む。それだけ国民の注目が集まるのもうなずけます。そして「スタンド」にも地元を応援したい人々が駆けつけます。ブラスバンド、チア、応援団、OB・OG、学校の地元の人たち、甲子園近隣に住む地方出身者……。猛暑、炎天下の中、彼らの背中を少しでも押したいと、大勢の人がスタンドに集まります。近隣高校の友情応援が見られることも多々。誰かを「応援する」ということに対し、これほどまでに力強さを感じられることも、甲子園のほかないなと私は思ってしまうのです。■高校球児と話して気づいたことそんな私ですが、毎年地方大会前の取材に参加しています。今年のチームはどうなのか、目標はどこなのか、キャプテンが思うキーマンは……。そんな質問を選手にかけていくのですが、数年前にこんな選手と出会いました。その選手は当時3年生、身体も大きくて、プロも視線を注ぐ注目選手。大学進学するにしても、各所から声がかかるような有力選手でした。「卒業後の進路は考えていますか」。私は、プロ注目選手に対して必ずかけるこの質問を彼にしました。たいてい返ってくるのは「行けるならプロに行きたい」「この先も野球を続けたい」……そんな返事。でも彼は違いました。「プロとか、大学とか、全然今は見えない。僕は甲子園に行きたくて野球を始めました。1年生、2年生と甲子園には行けなかった。今年がラストチャンスなんです。甲子園なんです。ただこのチームで甲子園に行きたい、それだけなんです」。野球少年のように「甲子園」を繰り返すその選手の目に、私はやられました。「頑張って、心から応援してる」。そんな言葉しかかけられませんでしたが、甲子園という場所にかける想いを心底感じた選手との出会いでした。その選手はというと、その年の甲子園には行けませんでした。「僕はここで終わります。取材してくれてありがとうございました」。そんな連絡をもらい、彼は彼の野球人生に自分から幕を引いたことを知りました。それほどまでに、甲子園とは魅了される場所なのだと、私はこの仕事をして改めて知ることとなりました。■記念大会の夏、はじまる。今年も夏が始まります。一生に一度、あるかないかの晴れ舞台。今年はどんなドラマを見せてくれるのか。彼ら一人ひとりの背中を、ぜひあなたも押してあげてください。きっと、そこには、あなたの知らなかった夏があるはずだから。(文:山口真央、イラスト:のがみもゆこ)
2023年07月30日2023年7月31日(月)幼児と保護者対象「みんなで楽しくSDGs」開催麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井讓)のSDGs研究会「EARTH」が、7月31日に開催されるイベント「みんなで楽しくSDGs」にて幼児向けSDGs体験ワークショップを行います。このイベントでは、SDGs研究会「EARTH」が0歳~6歳までのお子さまと保護者を対象に、SDGsを啓発するために工夫を凝らした体験型ワークショップを行います。今回開催されるイベント「みんなで楽しくSDGs」は、同法人の麗澤幼稚園(千葉県柏市/園長:竹政幸雄)が主催するもので、子どもたちが楽しみながらSDGsに触れ、学ぶことができるイベントを目的として実施されます。このイベントでは麗澤幼稚園、麗澤中学・高等学校の他、SDGsにかかわる活動をしながら、麗澤幼稚園で花を通じた課外教室を担当している団体“FlowerDance”(千葉県流山市/代表:原 麻衣)もコラボして運営されることになっています。これからの社会を生きていく子どもたちが幼少時代から身近にSDGsの考えに触れることで将来により良いサステナブルな地球環境を構築するためのきっかけとなることが期待されます。このイベントを担当する本校SDGs研究会「EARTH」の啓発チームは、「1.私たちにできることは身近にあるということ」、「2.SDGsは他人事ではないということ」、「3.日常的にできるSDGsを紹介すること」の3つを幼児に伝えるため、様々な準備を行ってきました。実際のイベントでは、SDGsを啓発するためのすごろくゲームや紙芝居、ごみ捨てゲームを行う予定です。それぞれ、幼児に理解してもらうため、イラストや絵を多く活用することで楽しく学べるようにしたり、身近にできるSDGs活動の紹介として、実際にごみの分別を体験してもらうなど、啓発チームがアイデアを出し合ってイベントを運営します。最終的には、参加した幼児と保護者が日常生活の中で少しでもSDGsを意識して行動するための、きっかけとなってほしいと願っています。今後もSDGs研究会「EARTH」では、より多くの人に「SDGsは身近なところからできること、一人一人の小さな行動が将来の子どもたちにとって住みやすく、環境にも良いサステナブルな地球を作ることができる」ということを伝えるため、さらにSDGs啓発活動に力を入れて活動をブラッシュアップしていきます。今回のイベント概要は下記をご確認ください。【「みんなで楽しくSDGs」幼児向けSDGs体験ワークショップイベント概要】■対象:0歳~6歳のお子さまと保護者■定員:80組■日程:2023年7月31日(月)9:30~11:30■方法:対面形式■場所:麗澤幼稚園子育ての森「どんぐり」■費用:参加費無料※ただし、FlowerDanceのブースのみ参加費500円、持ち帰りの箱代として200円がかかります。■主催:麗澤幼稚園■申込:れいたく子育てクラブ「れいたくっこ」予約サイトから来場登録予約サイトはこちら: 本イベント予約サイトはこちら : 麗澤幼稚園ホームページはこちら : 麗澤幼稚園でSDGs啓発活動を行うSDGs研究会「EARTH」【麗澤中学・高等学校について】麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。麗澤中学・高等学校ホームページはこちら : ●【プレスリリース】麗澤幼稚園×麗澤中学・高等学校SDGs研究会×FlowerDance「みんなで楽しくSDGs」2023年7月31日(月)開催.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月19日三井物産セキュアディレクション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木 大山、以下 MBSD)と、全国の専門学校と企業を繋ぐウェブサイト【専門学校と経営】を運営する株式会社ビーアライブ(本社:東京都港区、代表取締役:米澤 豊)が連携し、専門学校・高等専門学校生を対象としたセキュリティコンテスト「MBSD Cybersecurity Challenges 2023」を開催いたします。今回の課題は、Webアプリケーションの巡回ツールを開発することです。コンテストタイトル■コンテスト開催の目的サイバーセキュリティ対策の重要性は世界中で年々高まっており、日本においても今まで以上にセキュリティ対策が求められています。セキュリティに対応できる人材の需要は高く、慢性的に供給が追い付いていません。学校教育においても、セキュリティに関するカリキュラムの導入は増えていますが、実践的な実習用システムを学校だけで作成するのは困難です。そこで本コンテストは、実践的で現実味のある課題を用意し、コンテストへの参加を通じてセキュリティ業務の一端を疑似体験する内容としています。教育的観点でも重要な意味を持つコンテストとして、学校を通じて多数の学生に参加を募ります。またコンテスト形式にすることで、より多くの学生にセキュリティへの関心を持ってもらうように構成しています。■第8回の課題は、“Webアプリケーションの巡回ツールを開発せよ!”今回の課題は、<Webサイトの運営会社の社内でWebアプリケーションの診断を行うチームのメンバーとして、4人以内で組んだチームでWebサイトに実際にアクセスし、診断対象となる箇所を抽出、診断対象の規模を把握するための自動巡回ツールを開発し、提出すること>です。自動巡回ツールの開発とその説明資料作成の過程でセキュリティ業務の疑似体験をし、学生がセキュリティに対して深い理解や興味を得られるような内容となっています。■コンテスト参加推移2016年に第1回を開催して以来、毎年約30校が参加し、7年間で延べ189校、577チーム、1,900名を超える学生が参加しました。また本コンテストに参加したことをきっかけに、セキュリティに興味を持ったとコメントする学生が増えており、目的の通りの成果が出ています。■コンテスト概要名称 :第8回 専門学校・高等専門学校対象セキュリティコンテストMBSD Cybersecurity Challenges 2023主催 :三井物産セキュアディレクション株式会社後援 :一般財団法人 職業教育・キャリア教育財団一般社団法人 全国専門学校情報教育協会事務局 :セキュリティコンテスト事務局(株式会社ビーアライブ内)参加資格 :応募時点で専門学校、または高等専門学校に在籍している学生応募締切 :2023年11月13日(月)最終審査会:2023年12月15日(金)表彰 :最終審査会に出場する10チームから、最優秀賞、第2位、第3位を表彰■コンテスト応募要項掲載URL ■三井物産セキュアディレクション株式会社 会社概要社名 : 三井物産セキュアディレクション株式会社(略称:MBSD)事業所 : 東京都中央区日本橋人形町1-14-8 JP水天宮前ビル6階代表者 : 鈴木 大山(代表取締役社長)設立 : 2001年3月23日株主 : 三井物産株式会社(100%出資)従業員数: 320名(2023年4月現在)URL : ■株式会社ビーアライブ 会社概要社名 : 株式会社ビーアライブ本社 : 東京都港区東新橋2-18-3 ルネパルティーレ汐留代表者 : 米澤 豊(代表取締役)設立 : 2007年8月23日事業内容: 1. 産学連携サイト【専門学校と経営】の運営(一般財団法人職業教育・キャリア教育財団サイト内)2. 専門学校と企業の連携事業の企画・運営3. 専門学校生を対象とした企業コンテストの企画・実施4. 教育マーケットとしての専門学校営業のコンサルティング5. 有料職業紹介事業(許可番号 13-ユ-303992)URL : <本コンテストに関するお問い合わせ先>株式会社ビーアライブ セキュリティコンテスト事務局TEL : 03-3436-2035e-mail: mbsd@setten.sgec.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月19日2023年7月25日(火)「子育て広場あいあい祭」にてブースを出展麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井讓)のSDGs研究会「EARTH」が、7月25日に開催されるイベント「子育て広場あいあい祭」にて、ブース出展を行います。ブース出展を行うことで、このイベントの参加者の方々自身が身近にできるSDGs活動の場を提供いたします。当日、ブースでは本研究会が始まるきっかけとなったレモネードスタンドの寄付活動が行われます。今回開催されるイベント「子育て広場あいあい祭」とは、同じ法人内にある麗澤幼稚園(千葉県柏市/園長:竹政幸雄)が主催するイベントで、麗澤幼稚園が未就園児のお子さまとその保護者を対象に開催している「子育て広場あいあい※1」の時間を使って行われます。このイベントは、コロナ禍により日本の伝統文化であり、夏の風物詩でもあるお祭りの体験が子どもたちにとって不足しているため、お祭りとは何かを知ってもらい、参加者の方々に楽しんでもらうことを目的に企画されました。ヨーヨー釣りやお面制作コーナー、輪投げや太鼓が楽しめるコーナーなども設けられており、お祭りの雰囲気が存分に楽しめるように工夫されています。SDGs研究会では、2018年にスタートした小児がん支援のためのレモネードスタンド寄付活動を原点にして、実際にフェアトレードで仕入れたコーヒーを校内のイベントでハンドドリップで販売するなど、単に机上の学びだけにとどまらず、実践的な学びにつなげる活動を続けてきました。本研究会は、複数のプロジェクトチームがそれぞれのSDGs目標に向かって活動を進めており、近年、対外的にも評価をいただけるようになりました。SDGs研究会がブースで行うレモネードスタンドの寄付活動は、小児がんの子どもたちのために寄付をしていただいた方にお礼として、レモネードをお渡しする取り組みです。今回、麗澤幼稚園とコラボして「子育て広場あいあい祭」にてブースを出展できることにより、このお祭りに参加する未就園児のお子さまとその保護者の方々がより身近にSDGsを感じ、些細なことからSDGs活動ができると気づくこと、そして日常の生活の中で少しずつSDGsを意識できるきっかけとなることが見込まれます。※1子育て広場「あいあい」とは、麗澤幼稚園の施設を開放して、入園前のお子さまに遊び場を、保護者さまには交流の場を提供するものです。目の前に広がる芝生広場や、室内には子ども達が楽しめる遊具等も準備してありますので、自由にお子様を遊ばせることが可能です。今回のイベント概要は下記をご確認ください。【子育て広場あいあい祭概要】■対象:未就園児のお子さまとその保護者■定員:100組■日程:2023年7月25日(火)9:30~11:30■方法:対面形式■場所:廣池学園内「さくら」■申込:れいたく子育てクラブ「れいたくっこ」予約サイトから来場登録予約サイトはこちら: 予約サイトはこちら : レモネードスタンドの寄付活動の様子【麗澤中学・高等学校について】麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。麗澤中学・高等学校ホームページはこちら : ●【プレスリリース】麗澤幼稚園×麗澤中学・高等学校SDGs研究会大人から子どもまでできるSDGs活動の場を提供2023年7月25日(火)「子育て広場あいあい祭」開催.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月14日学校法人KTC学園・屋久島おおぞら高等学校とおおぞら高等学院は、「おおぞら全国中学生 なりたい大人作文コンクール」を開催、2023年9月30日(土)まで作品募集を受付しております。本年で5回目を迎える当コンクールは、これまでに累計約8万人の中学生から作品を応募いただきました。200文字という限られた文字数の中で中学生がそれぞれのなりたい大人について考えます。200文字だからこそ取り組みやすく、200文字だからこそまとめるのが大変、と良い意味で中学生が挑戦しやすいテーマと前回までにご応募いただいた中学校の先生たちからお言葉をいただいております。「何になりたいか」よりも「どうありたいか」、どんな大人になれたら幸せかを中学生のこの時期だからこそ、中学生の皆さんに自分のなりたい大人像を描いてほしいと思っております。主催:学校法人KTC学園・屋久島おおぞら高等学校・おおぞら高等学院子どもの文化・教育研究所共催:朝日新聞社【おおぞら全国中学生 なりたい大人作文コンクール 公式サイト】URL: 作文コンクール 募集画像■特別審査員 屋久島おおぞら高等学校 茂木健一郎校長中学生は、自分のことを知り、将来やりたいことにつなげていく大切な時期です。それは自分と出会うことであり、そのためにも「なりたい大人」について考え、文章を書くのはとてもいいことです。脳の前頭葉が自分はこういう人だと認識するプロセスを、書くことが助けてくれます。みなさんの夢を大きく膨らませるためにも、そして、自分というかけがえのない存在をよく知り、自分と出会うためにも、ぜひコンクールに参加してください。茂木健一郎校長(もぎ・けんいちろう 1962年東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピューターサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京大学理学部、法学部を卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程を修了、理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。「クオリア(意識のなかで立ち上がる、数量化できない微妙な質感)」をキーワードとして、脳と心の関係を探求し続けている。2021年4月、屋久島おおぞら高等学校の新校長に就任。)■過去4回の推移今回で第5回となるこのなりたい大人作文コンクールですが、過去4回で約8万人の中学生が参加してくれています。コロナ禍を経て、よりたくさんの中学生が参加してくれています。作文コンクール過去4回の推移■2022年度 最優秀賞作品「一瞬の気持ち」絵が描きたい。もうご飯の時間だが、絵が描きたい。やらなければいけないことはたくさんあるが、絵が描きたい。描きたい時に好きなだけ描くと良い作品が出来上がるのを私は知ってる。だから今すぐに絵を描きたい。今この気持ちをのがしたら良く出来ていたはずの作品はもう二度と出来上がらない。そんな気持ちを私は大切にしたい。大人になったら他に優先しないといけない事があるのかもしれないけど、このワクワクを忘れたくない。■コロナ禍で変化した「なりたい大人」このおおぞら全国中学生 なりたい大人作文コンクールが始まったのは2019年、その当時応募いただいた作文にはなりたい大人=職業が多く、目指すべき大人の姿は仕事に摸されていた印象でした。ただ、コロナ禍の2020年以降「人を幸せにできる素敵な大人」「人との関係を大切に、困っている人を助けたい」「好きなことを仕事にして、周りの人を笑顔にしたい」など、どうありたいかを表現する中学生が増えました。限られた生活を強いられる中でどうありたいかを考えることが増えたのではないでしょうか。■中学生のリアルななりたい大人105選「中学生の頭の中身をのぞいたら、未来が明るくなりました。」第1回に応募いただい中学生の作品の中から、特にユニークな作品を集めて書籍にまとめました。大人が忘れてしまった中学生の想いや気づきを200字という短い文章に詰まっています。『中学生の頭の中身をのぞいたら、未来が明るくなりました。』このタイトルの通り、未来の大人である彼らの想いを垣間見ることで大人の私たちが元気をもらえる、そんな本になりました。ぜひ一度お手に取っていただけると嬉しいです。中学生の頭の中身をのぞいたら、未来が明るくなりました■茂木健一郎校長による出張授業茂木健一郎校長が審査員長を務めた第4回作文コンクールに応募してくださった中学校におおぞら高校の校長として出張型の #なりたい大人白熱授業 を開催しました。茂木健一郎校長から中学生に向けてのなりたい大人になるための授業は生徒の皆さんに深く響いたようです。茂木校長 特別授業 写真【募集要項】●応募資格中学生●作品応募締切2023年9月30日(土)●テーマ「なりたい大人」(200字以内)将来、あなたはどんな大人になれたら幸せですか?どんな人に憧れ、何をしたいと思っていますか?あなたの想いを200文字で送ってください。●作品規定テーマに沿い、題名をつけ、日本語で200字以内の作文としてまとめてください。応募者自身のオリジナルで未発表の作品、かつ同じ作品を複数のコンテスト等に応募しないものに限ります。書籍や雑誌などから文章を引用した場合は、出典を明記してください。これらの様式以外は、審査の対象外となることがあります。●賞〇最優秀賞 1点 :賞状、副賞(図書カード3万円分)、記念品〇優秀賞 2点 :賞状、副賞(図書カード1万円分)、記念品〇茂木校長賞 1点:賞状、副賞(図書カード5千円分)、記念品〇学校賞(優れた作品を多く寄せていただいた学校 2校)〇入選 100点 :記念品入賞・入選作品(氏名・学校名・学年を含む)は、「なりたい大人作文コンクール」特集ページに掲載いたします。入賞・入選作品の著作権は学校法人KTC学園に帰属します。●結果発表2023年12月中旬【おおぞら高校 公式サイト】URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月13日ID学園高等学校初の神奈川県内キャンパス広域通信制「ID学園高等学校」は2023年9月に横浜キャンパスを開校します横浜キャンパス情報住所:〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸2-15-20 YBS南幸ビル6F(JR横浜駅 徒歩4分)開講コース(予定):通学型総合進学コース(週5日)・通学型週3日コース・通信型オンライン学習コースID学園高等学校について郁文館中学校・郁文館高等学校を運営する学校法人郁文館夢学園では、2020年4月より全日制、定時制、通信制に続く「第4の学校教育」としてID学園高等学校を開校し、新たな日本の高校教育の実現に挑戦しています。郁文館夢学園は「子どもたちの幸せのためだけに学校はある」という教育理念のもと、「子どもたちに夢を持たせ夢を追わせ夢を叶えさせる」ことを教育目的に掲げ、独自の教育プログラムである『夢教育』を実践し、実績をあげてまいりました。そんな郁文館夢学園だからこそ、全日制のカリキュラムで培った夢教育の成果を、ID学園で全面的に展開することができます。ID学園高等学校は、キャンパスに通って学ぶ「通学型コース」とオンライン学習ベースの「通信型コース」があり、開校当初通学型コース生徒は10名弱と少人数でしたが、開校から3年が経ち生徒数1,000名を目前に控え、キャンパス増設を遂行してまいりました。現在は水道橋・池袋・大宮・立川・秋葉原の5カ所にキャンパスを設け、この度6つ目となる横浜キャンパスを開校。ID学園高等学校初の神奈川県内キャンパスということで、神奈川エリア在住の在校生からも期待をいただいております。<ID学園の名前に込められた思い>:IDentity×Ikubunkan Dream・IDentity…私たちは、すべての生徒の「個」を大切にし、それが大きく花開くまで伴走します。・Ikubunkan Dream…全ての生徒が夢を持ち、夢を実現するために。ID学園は全日制の郁文館高等学校、郁文館グローバル高等学校の夢教育における実績を踏まえ、生徒の“多様な夢”の実現に全力を尽くします。ID学園は、これからの社会を生きるみなさんに新しい学びを提供します。法人概要法人名:学校法人郁文館夢学園代表者:理事長渡邉美樹所在地:〒113-0023 東京都文京区向丘2-19-1URL : 学校概要学校名 :学校法人郁文館夢学園ID学園高等学校東京本部代表者 :校長 古澤勝志所在地 :〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-18-9 3FURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月12日【三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉】SDGsへの取り組みをおこなっている麗澤中学・高等学校、ライトオン、ららぽーと柏の葉の2社1校が 共同で、SDGsに取り組むことが決定いたしました。三井不動産商業マネジメント株式会社(所在:東京都中央区、代表取締役社長:大林 修)が運営する、三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉、麗澤中学・高等学校(所在:千葉県柏市、校長:櫻井讓)、株式会社ライトオン(所在:東京都渋谷区、代表取締役:藤原 祐介)は、共同でSDGsに取り組むことが決定いたしました。2022年12月にららぽーと柏の葉で開催された、KASHIWANOクリスマスマーケットにて麗澤中学・高等学校がフェアトレードコーヒーの販売をおこなったことをきっかけに、共同でのSDGsの取り組みがスタートいたしました。ららぽーと柏の葉にて出店しているライトオンが、衣料品回収などSDGsに取り組んでいることから、ららぽーと柏の葉が麗澤中学・高等学校とライトオンをつなぎ、今回の2社1校での取り組みに至りました。今回の取り組みは、ライトオンで回収したジーンズを使用し、麗澤中学・高等学校のSDGs研究会の生徒とライトオンのスタッフにて不要になったジーンズを使ってエプロンを作成、作成したエプロンを着用しSDGsイベントやワークショップなどを開催いたします。【不要になったジーンズを使ってエプロンを作成】ライトオンは不要になったデニム製品の回収、回収したデニム製品の再生を目的とした、「つなごう藍(あお)い糸プロジェクト」を定期的に実施しております。(※期間限定イベントの為現在は行っておりません。)そのプロジェクトで回収したジーンズを使用し、麗澤中学・高等学校のSDGs研究会の生徒と共同でエプロンを作成いたします。作成したエプロンは2023年8月5日(土)に開催される『麗澤中学・高等学校×ライトオン×ららぽーと柏の葉SDGsイベント』にて実際に、麗澤中学・高等学校のSDGs研究会の生徒とライトオンのスタッフが着用し、イベントを運営いたします。また、エプロン作成の様子は、イベント会場のモニターで放映をいたします。【エプロン制作】日程:2023年7月20日(木)時間:10:00~17:00場所:麗澤中学・高等学校〒277-8686千葉県柏市光ヶ丘2-1-1※掲載内容は予告無く変更になる場合がございます。※詳細は施設ウェブサイトをご確認ください。麗澤中学・高等学校×ライトオン×ららぽーと柏の葉SDGsイベント日時:2023年8月5日(土)11:00~17:00場所:ららぽーと柏の葉本館1階ウエルシア前広場ららぽーと柏の葉にて麗澤中学・高等学校、ライトオン、ららぽーと柏の葉によるSDGsイベントを開催いたします。【麗澤中学・高等学校】 「麗澤中学・高等学校SDGs研究会フェアトレードコーヒー・紅茶販売会」麗澤中学・高等学校SDGs研究会『EARTH』の活動の一環でフェアトレードで取引されたコーヒーや紅茶を使用した飲み物の販売に加え、麗澤オリジナルドリップバッグ・ティーバッグの販売をいたします。時間:11:00~17:00SDGs研究会フェアトレードコーヒーSDGs研究会フェアトレード紅茶【ライトオン】 「デニムのハギレでオリジナルトートバッグ作り」デニムの裾上げ時に出るハギレを再利用して、オリジナルトートバッグを作成するワークショップを開催!SDGsの「14.海の豊かさを守ろう」「16.平和と公平をすべての人に」などの目標に沿ったデザインを作成可能です。知識がなくとも麗澤中学・高等学校のSDGs研究会の生徒がサポートするので、SDGsを学びながら作成することができます。時間:①11:00~②12:00~③13:00~④14:00~⑤15:00~ ⑥16:00~※各回1時間※各回先着10組までデニムのハギレを再利用したオリジナルトートバッグを作成●三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉について名称 : 三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉URL : 所在地 : 〒277-8518千葉県柏市若柴175TEL : 04-7168-1588(代)受付時間:10:00~18:00運 営 :三井不動産商業マネジメント株式会社(三井不動産株式会社100%出資)店舗数 : 約200店舗駐車場 : 約2700台アクセス : つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅西口前営業時間 : 物販・サービス・フードコート平日10:00~20:00/土日祝10:00~21:00レストラン平日11:00~21:00/土日祝11:00~22:00※ラストオーダーの時間は、各店舗にお問い合わせください。※当面の間、営業時間を上記のとおり変更いたします。何卒ご理解・ご協力の程よろしくお願い申しあげます。ららぽーと柏の葉公式ホームページはこちら : ●麗澤中学・高等学校について麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。【SDGs研究会「EARTH」について】麗澤中学・高等学校のSDGs研究会は、2020年に部活動として新設し、チーム名「EARTH」として国際目標の達成のために中高合わせて70名で活動しています。9個の企画を同時進行で行っており、主な活動としては、フェアトレードを推進する販売活動があります。学校から一切お金はもらわず、自分たちで活動資金を生み出して、持続可能なビジネスモデルで運営をしています。麗澤中学・高等学校公式ホームページはこちら : 中高合わせて70名で活動するSDGs研究会SDGs研究会活動の様子●ライトオンについて年齢・性別を超えた幅広い客層に、ジーンズを中核アイテムとしたカジュアルウェアを全国に店舗展開し、販売するジーンズセレクトショップ。アメカジからトレンドまで幅広く展開し、等身大のファッションを提案します。<WEB> <ONLINE SHOP> <LINE>@right-on<Facebook> <Twitter>@righton_pr<Instagram>@righton_pr / @right_on_kidsライトオン公式ホームページはこちら : ●【プレスリリース】麗澤中学・高等学校×ライトオン×ららぽーと柏の葉共同でSDGsへ取り組む.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月12日グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)は、中学校・高等学校向けに保護者との連絡手段をペーパーレス&デジタル化する「LeySer Connect(レーザー コネクト)」を、8月14日(月)にリリースします。生徒情報をシステム管理でき、当社のLeySer Web出願、レーザー〈学費管理〉とのデータ連係も可能です。「LeySer Connect」URL: 製品メインイメージ図■新製品提供の背景幼稚園・認定こども園向け保護者連絡ツールとしてLeySerKids(レーザーキッズ)を提供していますが、中学校・高等学校のユーザー様から同様の製品のご要望を多くいただいていました。製品開発に際して、LeySerKidsの連絡ツールのノウハウとLeySerシリーズで蓄積してきた学校法人業務システムとしての知識を融合させ、保護者の使いやすさはもちろん、学校での自由な設定や既存データの活用など、実務に取り入れやすくかつ業務改善できる点にこだわりました。■製品の特徴*保護者との連絡はこれ一つお知らせやアンケートなど用途によって連絡系ソフトを使い分けている学校ではそれぞれ管理が必要で、保護者も学校指定のアプリを複数インストールする必要があります。LeySer Connectは欠席連絡、お知らせ、申込/アンケート、注文機能をすべて搭載しています。*学校の実務に即して設定システムで管理しておきたい生徒情報の項目を学校で自由に追加できます。また生徒の自宅住所はクラス担任だけ、既往歴は養護教諭だけといった閲覧権限も設定でき生徒の個人情報を適切に保護できます。アンケートや注文フォームの項目設定も自由度が高く簡単に作成できます。システム画面(2枚)*生徒からの現金集金が不要に用紙で受け付けていた注文をシステム化することで、注文集計が楽になります。注文金額を〈学費管理〉システムに取り込めば、任意の納付単位で請求処理を行えます。自動引落や振込にすることで、生徒から現金を集めて管理するといった煩わしさから解放されます。*入学手続もペーパーレス入学手続きのための生徒情報を書類回収ではなく入力フォームから収集します。提出状況がリアルタイムで把握でき、未提出者への催促の連絡も簡単です。LeySer Web出願と連係すれば、合格者の出願時の情報を入学予定者情報として読み込めるので、保護者が何度も住所や氏名を手書きする必要もなくなります。■製品構成LeySer Connectは2つのサイト「Schoolサイト」と「LCサイト」を提供します。「Schoolサイト」は学校で利用者を登録するだけで事務担当者・担任の先生・養護教諭など学校全体でどなたでもご利用いただけます。「LCサイト」は1家族3名で利用でき、生徒は「お知らせ」の閲覧のみで「欠席連絡」は保護者しか使えないといった制御が学校で設定できます。利用者画面イメージ■製品概要[機能]・欠席管理・学校からのお知らせ・入学手続・生徒情報・注文管理・申込・アンケート・カレンダー・業務連絡■推奨環境<ブラウザ>Google Chrome(最新版)、Microsoft Edge(最新版)、Mozilla FireFox(最新版)、Safari(最新版)<スマホアプリOS>iPhone iOS 15.0以上、Android 10以降■新製品発表会LeySer Connectの機能や製品間の連係のご紹介に加え、8月14日に同時リリースする新製品「労務手続」とインボイス制度や電子帳簿保存法に対応するレーザー〈学校会計〉の新機能についてもご紹介いたします。オンラインではなく会場開催型で、8月25日の仙台会場を皮切りに全7都市で開催します。事前のお申込みで無料でご参加いただけます。【開催概要】イベント名:「LeySer新製品発表会」開催都市 :北海道、仙台、東京、名古屋、大阪、福山、福岡参加費:無料参加方法 :事前予約(1学園3名まで)先着順【開催内容】第一部:LeySer新製品のご紹介・LeySer Connect・労務手続第二部:レーザー〈学校会計〉の最新機能紹介(インボイス制度・電子帳簿保存法の対応)【日程・お申込み】 ■会社概要商号 : グレープシティ株式会社代表者 : 代表取締役社長 馬場 直行所在地 : 〒981-3205 宮城県仙台市泉区紫山3-1-4設立 : 1980年5月事業内容: ・学校法人向け業務管理ソフトウェアの開発、販売・ソフトウェア開発支援ツールの開発、販売・各種映像制作、およびスタジオの提供・幼児英語教育ソリューションの開発、販売資本金 : 9,000万円URL : (会社ホームページ) (事業部ホームページ)その他 :グレープシティ株式会社レーザー事業部は、学校法人会計システムを中心に、学校法人向けの業務ソフトウェアを40年間にわたり開発、販売してまいりました。レーザー〈学費管理〉は請求から入金、督促管理ができるシステムとして30年間ご愛顧いただき、今や主流となっているインターネット出願に対応した「LeySer We出願システム」は2016年より販売しています。■製品に関するお客様からのお問合せ先QRコードの問合せフォームにてご連絡ください。担当者から折り返しご連絡させていただきます。LeySerサイト お問合せフォームQRコード※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月12日テニスの聖地に猛者たちが集う。テニス四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権2023は7月3日に開幕する。歴史と伝統の芝テニスの季節到来!群雄割拠の戦いを制するのは誰だ?昨年はウクライナ侵攻問題で様々な制約を受けた大会となったが、今年はロシアとベラルーシの選手の出場が許可され、ランキングポイントも復活する。通常の大会に戻り、熱戦が期待される。先日の全仏オープンで大きく話題となったのが、車いすテニスの小田凱人(ときと)だ。わずか17歳1か月で男子シングルス全仏オープン史上最年少優勝。さらに最年少で世界ランキング1位に立った。今年引退を発表した国枝慎吾のプレーに刺激を受けて車いすテニスを始めた新星が瞬く間に絶対王者への階段を駆け上がっている。芝の経験はほとんどないが、ウィンブルドンでも初優勝して、小田王朝到来への足掛かりとするのか。男子シングルスの主役はジョコビッチだ。全豪、全仏オープンで連勝し、年間グランドスラムも視野に入れている。レジェンドのフェデラーが引退、ナダルが来年の引退表明をする中、この男は一人元気にコートを駆け回っている。以前ほどの支配力はなくなってきたが、重要な大会で取り切る力は健在だ。特にウィンブルドンでは、フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレーの4人が2003年から19大会連続でタイトルを手にしており、まさに「聖域」となっている。目立った対抗馬は不在だが、昨年史上最年少で世界1位になった20歳のアルカラスをはじめとして、若手世代が総出でジョコビッチを止めにいく展開か。それでも、優勝に向けてジョコビッチの視界は良好だろう。女子は全仏を制して勢いに乗るシフォンテクがここも優勝して女王宣言となるか。ハード、クレーでの成績は申し分ないが、芝はまだ勝ち切れずに課題となっている。過去のウィンブルドンではベスト8の経験すらない。連覇を狙うリバキナは今シーズン大躍進。年間1位も見える位置でこの大会を迎えており、飛躍のきっかけとなったウィンブルドンで再び躍動できるか期待が集まる。他にも有力な選手が数多くひしめいており、混戦が予想される。また、全仏女子ダブルスでの失格騒動の後に混合ダブルスで優勝した加藤未唯(みゆ)にも注目したい。初のグランドスラム獲得で自信をつけて次は女子ダブルスでも結果を残せるか。小田凱人選手9歳で骨肉腫を発症し左脚の自由を失う。パラ五輪の国枝慎吾のプレーを見て車いすテニスを志し、わずか7年で世界の頂点に立つ。ノバク・ジョコビッチ選手全仏の優勝でグランドスラム通算23勝は単独最多記録に。ウィンブルドンでも優勝して、センターコートの芝を食べることになるのか。エレナ・リバキナ選手今シーズン絶好調で、ランキングを20近く上げ3位へ。芝コートに合った高速サーブや高速ショットを武器に連覇を狙う。イガ・シフォンテク選手現女子シングルス世界1位。全仏ではけがを乗り越えて連覇。攻撃的なプレーが持ち味で、今年こそ芝コートにフィットできるか。ウィンブルドン選手権2023日程/7月3日(月)~16日(日)会場/イギリス・ロンドン「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケ・クラブ」NHK総合、WOWOWで放送予定。※『anan』2023年7月5日号より。写真・Getty ImagesSportsPressJP/アフロ文・今田望未(by anan編集部)
2023年07月04日立命館アジア太平洋大学(大分県別府市、学長:出口治明、APU)と郁文館グローバル高等学校(東京都文京区、理事長兼校長:渡邉美樹)は、2023年6月29日(木)に教育連携および指定校推薦入学制度に関する協定を締結しました。立命館アジア太平洋大学は全学生の約半数を外国人留学生が占めるスーパーグローバル大学*で(2023年5月1日時点では世界106ヵ国・地域から約2,800名の留学生が在籍)、THE世界大学ランキング日本版2023では「国際性」の分野で2年連続全国1位を獲得しています。*「スーパーグローバル大学創成支援」世界レベルの教育・研究を行うトップ大学や国際化を牽引するグローバル大学に重点支援を行う文部科学省の事業。一方で、郁文館グローバル高等学校は全校生徒が1年間留学する国際科高校で(留学先の現地校との単位互換制度により3年間で高校を卒業できる)、国内・海外併願を照準としたグローバル基準の進路指導により、過去5年間ではTHE世界大学ランキング2023のトップ100に27名(トロント大学、エディンバラ大学、ロンドン大学など)、トップ200に54名が合格。2024年度には米国名門高校とのDual Diploma(日米2つの高校卒業資格)を取得できる「Honorsクラス」を新設します。国際教育に力を入れる両校は、双方の教育方針や教育活動に深く共感し、交流と連携を通じて今後さらなる教育の充実・発展を目指すことで合意し、今回の協定締結が実現しました。この協定に基づき、立命館アジア太平洋大学と郁文館グローバル高等学校は、相互の教育資源を活用した教育交流や進学連携を実施していきます。■連携内容1.立命館アジア太平洋大学で実施する行事等へ郁文館グローバル高等学校の生徒が積極的に参加したり、協働でSDGs高大連携プログラムを開催するなど、継続的に教育連携活動を協議・実施していきます。2.郁文館グローバル高等学校が立命館アジア太平洋大学に生徒を推薦する制度(指定校推薦制度)を定めます。郁文館グローバル高等学校は、今後も引き続き高大連携の強化・拡充を推進していきます。立命館アジア太平洋大学についてライフネット生命保険を創業した出口治明氏が学長を務める大分県別府市の私立大学。全学生に占める外国人留学生が約50%を占め、2023年5月1日時点では世界106ヵ国・地域から国際学生が学んでいる。教員も2人に1人が外国籍、授業の約9割は日本語と英語の両方で開講され、日本にいながら常に世界を感じ、学ぶことができる。THE世界大学ランキング日本版(2023)では「国際性」の分野で2年連続全国1位を獲得。所在地:大分県別府市十文字原1−1学長:出口治明URL: 郁文館グローバル高等学校について高校2年次に全員が1年間の海外留学を必須としている国際高校。留学は1人1校を原則とし、アメリカ・カナダ・ニュージーランドのいずれかの国に留学。また、国際科ならではのイマージョン授業、外部機関と協働するSDGs探求ゼミ、英語で研究レポート・論文を執筆する個人研究など、独自のグローバル教育を実践。国内・海外併願を標準としたグローバル基準の進路指導で、過去5年間でTHE世界大学ランキング2023のトップ100に27名、トップ200に54名が合格。2024年度には、米国名門高校Wayland Academyとのパートナーシップで日米2つの高校卒業資格を取得し、世界トップ大学を本気で目指せる「Honorsクラス」を新設する。所在地:東京都文京区向丘2丁目19−1理事長:渡邉美樹URL: 【本件に関するお問い合わせ】学校法人郁文館夢学園募集広報室Tel:03-3828-2206Email: webmaster@ikubunkan.ed.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月03日麹町学園女子中学校高等学校では、「Active Science」という授業実践において、身の回りの自然現象や科学の疑問を取り上げ、興味関心を育むことを目的に、多くの実験や観察を通じて理科の面白さを伝え、生徒たちに理科への好奇心を抱かせる取り組みをおこなっています。そして2024年4月より、このActive Scienceの授業で、中学1年次に理科に興味関心を持った生徒を対象に、中学2年次より「サイエンス探究クラス」を編成することをお知らせします。生徒たちに理科への好奇心を抱かせる現在、日本では理系女子の増員が国策として推進されています。国公立大学だけでなく、私立大学でも理系女子の増加が奨励されており、様々な大学の理系学部において女子限定の入試を実施することが発表されています。■本学園の今までの取り組み「Active Science」という授業実践において、生徒たちに理科への好奇心を抱かせる取り組みをおこなっています。本学園の創立者である大築佛郎の「科学の目を開くことをはじめ、広い知識や教養を身につけた女性を育てる」という意思を具体化した取り組みで、以下の資質・能力を養っていきます。1. 実験・観察を繰り返すことによって、プロセスを考えていく能力を養っていきます。2. 生徒の活動中心の授業を展開することで、問題解決に向けて主体的に取り組む力、自主的に思考する力を身につけていきます。3. グループ学習での生徒間の積極的な話し合いによって、言語能力・コミュニケーション能力を育成していきます。4. 実験では身近な素材や教材を扱うため、理科に対する苦手意識をなくし、学習意欲を高めていきます。■「サイエンス探究クラス」について大学入試における理系女子の増員を背景として、中学1年次に理科に興味関心を持った生徒を対象に、2024年4月より中学2年次より「サイエンス探究クラス」を編成します。中学2年では、さらに理科に関する興味関心を深め、仮説を立てて実験を計画するなど、理科に関する探究をおこないます。そして、中学3年では理系女子の第一ステージに進みます。高校の内容も取り入れながら、理系への興味関心をさらに深めます。興味を持ったサイエンス分野で深い探究をおこなうことで、高校での文理選択時に理系にも対応できる生徒を育成し、将来的には希望する理系の大学に進学できるように取り組んでいきます。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年06月27日2023年6月15日(木)~24日(土)麗澤中学・高等学校にて麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井讓)は、オーストラリアから来日するTrinity Lutheran College(以下、TLC)の生徒をお迎えし、本校生徒と対面での国際交流プログラムを実施します。本校では、「グローバル思考で国際社会に貢献できる本物の叡智」を兼ね備えたグローバル人材を育成するため、生徒自らが地球規模のフィールドで物事を捉え、様々な問題・課題を見出し、周囲と協力しながら課題を解決していくスキルを身につけることのできる機会を多く提供しています。よりグローバルで実践的な学びの場を生徒に提供するために、本校では海外への留学・語学研修制度を充実させています。今回、本校の海外姉妹校であるTLCから、6/15(木)~6/24(土)にかけて21名の生徒が来校し、期間中は一部の日程を除いて、本校の生徒との国際交流が対面で実現できることになりました。本校生徒との国際交流プログラムは、ホームステイや授業、部活動などが予定されており、これらのプログラムを通じて、コロナ禍には実現することが困難だった対面ならではの国際交流を行うことが可能となります。特に、コロナ禍において実現が難しかったホームステイでは、今回の実現を経て、ホームステイをするTLC生徒やホームステイを受け入れる本校生徒・保護者の双方にとって、オーストラリアと日本の文化の再発見だけではなく、交流する生徒同士の末永い友情が育まれるなど、単に語学の学びだけにはとどまらない貴重な機会となります。国際交流のプログラムでは、英語や体育等をはじめとする授業でお互いに交流をはかって親睦を深めるとともに、本校生徒と一緒に書道やお茶体験などの時間も用意されており、オーストラリアからの来日で限られた時間の中でTLCの生徒が日本文化をより深く体験し、学べるように工夫がなされています。今回、TLCとの国際交流プログラムの責任者である教務チーム国際担当の浦聡(うらさとし)教諭は、「今回、コロナ禍でなかなか実現できなかった対面での国際交流ができることに喜びを感じています。コロナ禍にはテクノロジーが急速に発展し、海外とも気軽にオンラインで繋がることができるようになりました。一方で、実際に会って心を通わす国際交流はできなくなり、対面ならではの交流の喜び、場の雰囲気、体験的な学びの感覚を味わうことが難しくなっていました。今回、対面での国際交流が実現できることに感謝し、TLCの生徒、本校の生徒ともに語学の学びを超えて、お互いの国の文化を深く学び、これからの予測不能な現代社会で活用できるスキルを身につけてほしいです。」とコメントしています。本校では、コロナ禍に蓄積した様々な技術と知識、コロナ禍以前より力を入れて取り組んでいる英語教育のノウハウを最大限に駆使して、今後も国際交流の機会を多く生徒に提供していくことで、生徒が自身のキャリアを考え、即戦力として求められるグローバル人材となれるように最大限のサポートをし続けてまいります。今回の国際交流の概要は下記をご確認ください。【Trinity Lutheran Collegeとの国際交流概要】■対象者:TLC生徒合計21名■日程:2023年6月15日(木)~6月24日(土)※本校生徒との交流は17日(土)午後から20日(火)まで■方法:対面形式■場所:麗澤中学・高等学校校舎等、学園キャンパス内Trinity Lutheran Collegeホームページはこちら : 対面で、心を通わす国際交流を。【麗澤中学・高等学校について】麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。麗澤中学・高等学校ホームページはこちら : ●【プレスリリース】Trinity Lutheran College×麗澤中学・高等学校オーストラリア海外提携校との国際交流プログラム実施.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月13日第30回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2023」のブロック審査会が開催され、本戦大会出場校19校(※特別招聘校を含む)が決定しました。写真甲子園実行委員会(北海道「写真の町」東川町)は、6月10日・11日に行われたブロック審査会結果(本戦大会出場19校)を発表しました。ブロック審査会を突破した19校(※特別招聘校を含む)は、本戦大会に進出し写真部日本一を目指します。ブロック審査会結果(本戦大会進出校)(6/12一部訂正)括弧内は本戦出場回数など北海道ブロック白樺学園高等学校(初出場)東北ブロック青森県立弘前南高等学校(2年ぶり5回目)北関東ブロック城北埼玉高等学校(初出場)栃木県立栃木工業高等学校(11年ぶり6回目)南関東ブロック神奈川県立逗子葉山高等学校(2年連続2回目)神奈川県立横浜清陵高等学校(2年ぶり6回目)東京ブロック東京都立八丈高等学校(2年連続2回目)東京都立総合芸術高等学校(3年連続5回目)トキワ松学園高等学校【選抜枠】(初出場)北陸信越ブロック富山県立富山東高等学校(8年ぶり4回目)東海ブロック静岡聖光学院高等学校(初出場)愛知県立小牧南高等学校(2年連続5回目)近畿ブロック大阪府立生野高等学校(2年連続6回目)帝塚山学院高等学校(2年ぶり4回目)中国ブロック出雲北陵高等学校(2年ぶり3回目)四国ブロック愛媛県立今治北高等学校大三島分校(3年ぶり3回目)九州・沖縄ブロック沖縄県立浦添工業高等学校(3年ぶり10回目)八代白百合学園高等学校【選抜枠】(2年ぶり12回目)特別招聘校翔凜高等学校(3年連続3回目)ブロック審査会歴代最多応募校数584校の中から初戦審査会(5月28日)を突破した81校(※特別招聘校を含む)によって全国11ブロック、全19校(※特別招聘校を含む)の代表権をかけて行われる二次審査会。審査会は、初戦応募作品について写真甲子園審査委員の前でプレゼンテーションを行い、審査が行われます。従来は全国11の会場で行われていましたが、2020年大会より感染症拡大防止の観点から、マイクロソフト社が提供するチームコミュニケーションツール「Teams」を用いて東京都内の審査会場から、ブロック審査会進出81校とオンライン上で繋がり、審査会が行われました。なお、ブロック審査会の模様は、7月7日以降写真甲子園大会公式YouTubeにて配信されます。審査委員(敬称略)審査委員長:立木 義浩(写真家)審 査 委 員 :公文 健太郎 (写真家)中西 敏貴(写真家)須藤 絢乃(写真家)鵜川 真由子(写真家)浅田 正志(写真家)村上 悠太(写真家)西村 昌晃(北海道新聞社編集局写真部部長)ブロック審査会の様子ブロック審査会の様子ブロック審査会の様子ブロック審査会の様子特別招聘校について新型コロナウイルス感染症の影響により、2022年大会(第29回)本戦大会を途中出場停止となりました翔凜高等学校を特別枠として2023大会(第30回)本戦大会に招聘いたします。(初戦審査会及びブロック審査会につきましてはオープン参加となります。)※なお、同じく第29回大会本戦大会を途中出場停止となりました東京都立総合芸術高等学校につきましては、特別枠について辞退の申し入れがあり通常枠にて写真甲子園に参加しております。本戦大会ブロック審査会を勝ち上がった19校(※特別招聘校を含む)は本戦大会の舞台である北海道「写真の町」東川町を中心とした大雪山国立公園一帯をステージとする大会フィールドに集まり、同一機材、同一条件下で撮影からセレクトを行い当日の公開審査会によってプレゼンテーションと審査を行います。写真甲子園の最新情報はこちら第30回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2023」オフィシャルサイト : 大会公式SNSTwitter: Instagram: facebook: YouTube: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月11日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、2023年8月6日(日)に開催される「2023FIM世界耐久選手権”コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース」を生中継で放送いたします。当社での“鈴鹿8耐”の放送は2018年以来5年ぶりとなります。2022年大会の様子©鈴鹿サーキット1.放送日程2023年8月6日(日)あさ11時00分~よる9時00分(最大延長よる9時30分予定)2.放送内容2023年8月6日開催「2023FIM世界耐久選手権”コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース」を鈴鹿サーキット(三重県)から完全生中継。BS12での鈴鹿8耐生中継は2018年の第41回大会以来、5年ぶり!スタート前の緊張感からゴール後のセレモニーまで、鈴鹿8耐を余すことなくお届けします。豪華ゲストや特別企画にもご期待ください!詳細は決定次第、公式ホームページやSNS等で順次お知らせいたします。2022年大会の様子©鈴鹿サーキット3.ホームページなど・BS12 鈴鹿8耐公式Twitter ・BS12 公式ホームページ ・BS12 公式Facebook ■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンタテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月07日独立行政法人国立高等専門学校機構熊本高等専門学校(以下 熊本高等専門学校)、株式会社NTTドコモ (以下 ドコモ)、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、ユーザー指向プログラミング教育を通じた子どもの成長機会創出に関する協定(以下 本協定)を2023年6月6日に締結します。1.背景熊本高等専門学校は、GEAR 5.0(未来技術の社会実装教育の高度化)(※1) における介護・医工分野の中核拠点校として、「持続可能な地域医療・福祉を支えるeAT-HUB構想(※2)とAT技術者育成による共生社会の実現」という事業テーマのもと、協力校6校(函館・仙台・長野・富山・徳山・新居浜)と共にさまざまな研究、取り組みを進めています。ドコモでは、家族とともに子どもの成長をはぐくむ新ブランド「comotto」を「子どもの未来を、もっと。」をコンセプトに立ち上げ、NTT Comとともに「子どもの成長を後押しする体験」を提供する取り組みを実施しています。今回、熊本高等専門学校とドコモとNTT Comのノウハウを生かし相互に連携・協力することで子どもの成長や自由な発想を促し、地域社会の発展に貢献していきます。2.本協定の概要本協定は、熊本高等専門学校、ドコモ、NTT Comが相互に連携・協力し、子どもたちが将来デジタル社会において活き活きと自由に力強く能力を発揮できるよう、子どもの成長や自由な発想を促す各種取り組みを実施するものです。この取り組みにより、子どもたちのプログラミング能力や課題解決能力などを開発すること、および活動を通じた地域社会の発展を目指していきます。また、障がいの有無にかかわらず、参加する子どもたちが夏休みの自由研究として取り組みを発表できるインクルーシブ(※3) なイベントを開催していきます。本協定における主な取り組みは以下の通りです。・簡単にプログラミングを体験できるデバイスの開発あらゆる子供たちがプログラミング実装を簡単に体験できるように、新規デバイスを開発します。具体的には、熊本高等専門学校が開発したKME(※4)を利用し、ボタンを押すだけでembot(※5)を動かすことが可能となるインプットデバイスを開発します。・課題解決型共創イベントの実施上記のデバイスを利用し子どもたちが自分で設定した課題を解決する体験ができるよう、新たな開発を行うインクルーシブなイベントを企画し、実施します。3.各社の役割熊本高等専門学校:KMEを用いたembotアプリ操作を可能とする開発子どもの成長を目的としたインクルーシブな各種取り組みの企画企画を実現する子ども向け課題解決型共創イベントの実施ドコモ :embotを利用した子ども向け課題解決型共創イベントの全体企画/実施熊本高等専門学校への企画・講師支援NTT Com :自治体等と連携した、プログラミング教育の普及推進・支援4.今後について本協定にもとづき、3社は子どもたちのさらなる成長や発展を促す取り組みを実施します。(※1):GEAR 5.0(未来技術の社会実装教育の高度化)とは、独立行政法人国立高等専門学校機構が立ち上げた「Society5.0型未来技術人財」育成事業を構成するプロジェクトの一つです。*高専発!「Society 5.0型未来技術人財」育成事業(GEAR 5.0/COMPASS 5.0) (kosen-k.go.jp) (※2):eAT-HUB構想とは、共生社会に向けた「地域の困りごと」をHUBとなる地域の高等専門学校が聞き取り、課題解決や支援技術を提案していく全国高専支援技術普及センターの立上げ構想のことです。(※3):本文中の「インクルーシブ」とは、「年齢や性別、国籍、心身の障がいの有無に関係なく包括的な共生社会を目指した」と意味合いを表現しています。(※4): KME(KOSEN Multifuctional Endpoint)とは、「GEAR5.0 未来技術の社会実装教育の高度化」事業の中で開発された、要支援者のICT機器に対するアクセシビリティ(利用しやすさ)を向上させるスイッチを搭載したインターフェース(接続機器)のことです。(※5): embot(エムボット)とは、ドコモの新規事業創出プログラムから生まれた、ダンボールなどの身近な素材で組み立てて、プログラミングで動かすロボットのことです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月06日学習院大学・成蹊大学・成城大学・武蔵大学・甲南大学の5大学で構成される「リベラルアーツ5学園」は、旧制高等学校をルーツに持ち、現在も総合的な人間力を養うリベラルアーツを実践しているのが特長です。この5学園が、2023年6月18日(日)、今年で36年目を迎える大学進学相談会「大学フェア」にて、「リベラルアーツ5学園 進学相談会 in 大学フェア2023」を開催します。リベラルアーツ5学園 進学相談会当日は各大学の個別相談ブースを設け、各大学の職員や在学生が入試制度・教育内容・学生生活など、さまざまな視点からお話しします。また、大学別説明会のほか、予備校講師による5大学を中心とした入試動向&受験対策についての講演も実施します。■リベラルアーツ5学園 進学相談会 in 大学フェア2023○大学フェアの開催概要日時 :2023年6月18日(日) 11:00~16:00会場 :[東京]サンシャインシティ 文化会館ビル2F 展示ホールD対象 :受験生・高校生、保護者、高校教員、大学進学塾・予備校の講師・職員主催・企画運営:ライオン企画株式会社 ○リベラルアーツ5学園 進学相談会の開催内容《大学個別相談ブース》11:00~16:00各大学の職員や在学生が、学部学科の学びや入試の説明、大学生活全般について相談に応じます。《予備校講師による入試動向&受験対策講座》13:10~14:005大学を中心とした2023年度入試の傾向から、2024年度入試の動向および受験対策方法を予備校講師が説明します。《大学別説明会》各大学の職員が大学の特長や入試のポイントなどを説明します。※甲南大学を除く[会場A]タイムスケジュール11:30~11:50 学習院大学12:10~12:30 成城大学14:30~14:50 成城大学15:10~15:30 成蹊大学[会場B]タイムスケジュール11:50~12:10 成蹊大学12:30~12:50 武蔵大学14:50~15:10 武蔵大学15:30~15:50 学習院大学○公式サイト(リベラルアーツ5学園特設Webサイト) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月31日Hondaの自動車大学校「ホンダ テクニカル カレッジ 関西」は、西日本エリアの高等学校を対象に、無料出張授業『選べる4つの出張授業』の受付を開始しました。この無料出張授業は、高等学校と専門学校の絆強化を目的に2021年より大阪府内の高等学校を対象に開始。翌年には出張授業のプログラムを4本へ増やし、2023年には出張授業の対象エリアを西日本へ拡大しました。詳細URL: 『選べる4つの出張授業』■『選べる4つの出張授業』プログラム概要1. Honda社員が語る「仕事をキーワードにした進路探究授業」働く理由に今考え、行動すること。講師が自ら高校時代にしていたことをご紹介。やりたいことの見つけ方から、未来からの逆算思考による進路選択の提案!※授業時間:50分、参加人数:制限なし2. 18歳までに学ぶ「夢を叶えるお金の使い方」お金の仕組みを知り、そして、自分への投資と成長で夢を叶えるお金の使い方をお教えします。※授業時間:50分、参加人数:制限なし3. SDGsに挑戦!「未来の自動車社会を考えてみる」未来の自動車社会を題材にグループに分かれて意見を出し合い、まとめ発表。SDGsの理解を深め、他者を理解し新たな気づきを得る。※授業時間:100分、参加人数:最大40名程度4. 次世代エネルギー“水素”を学び、次世代自動車の仕組みを体験水から水素を取り出し、その水素を使って電気をつくり、模型のクルマを走らせてみる。次世代エネルギーを目の前で実践してみる。※授業時間:100分、参加人数:最大40名程度■『選べる4つの出張授業』の過去実施高等学校と受講者の声 ■『選べる4つの出張授業』の問い合わせおよび申込先学務室 募集グループ担当者: 住吉 学(スミヨシ マナブ)TEL : 072-366-9011e-mail: w.kouhou@hondacollege.ac.jp ■学校法人ホンダ学園 ホンダ テクニカル カレッジ 関西創立年: 1976年校長 : 五月女 浩所在地: 〒589-0012 大阪府大阪狭山市東くみの木2丁目1937番地1号URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月31日第30回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2023」の初戦審査会が開催され、大会歴代最高となる応募総数584校の中からブロック審査会へ進出する81校(特別招聘校を含む)が決定しました。写真甲子園実行委員会(北海道「写真の町」東川町)は、5月17日に応募締め切りを迎えた第30回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2023」の初戦審査会結果を発表しました。初戦審査会を突破した81校(特別招聘校を含む)は、本戦大会進出19校(特別招聘校を含む)を決めるブロック審査会へ進出します。初戦審査会結果(ブロック審査会進出校)北海道ブロック北海道北広島高等学校札幌創成高等学校北海道旭川北高等学校白樺学園高等学校北海道岩見沢東高等学校東北ブロック青森県立弘前南高等学校宮城県泉松陵高等学校宮城県白石工業高等学校仙台市立仙台工業高等学校宮城県農業高等学校北関東ブロック栃木県立栃木工業高等学校群馬県立桐生工業高等学校新島学園高等学校星野高等学校埼玉栄高等学校栃木県立宇都宮高等学校群馬県立富岡実業高等学校群馬県立前橋工業高等学校城北埼玉高等学校埼玉県立戸田翔陽高等学校南関東ブロック千葉県立四街道高等学校千葉県立君津高等学校桐光学園高等学校神奈川県立城郷高等学校向上高等学校翔凜高等学校(特別招聘校)千葉県立柏の葉高等学校川崎市立川崎総合科学高等学校神奈川県立逗子葉山高等学校神奈川県立川崎北高等学校神奈川県立横浜清陵高等学校東京ブロック東京都立白鴎高等学校東京都立大泉高等学校豊島岡女子学園高等学校トキワ松学園高等学校女子美術大学付属高等学校昭和鉄道高等学校東京都立八丈高等学校東京都立総合芸術高等学校早稲田実業学校高等部桐朋高等学校北陸信越ブロック新潟県立新潟高等学校富山県立富山東高等学校伊那西高等学校中越高等学校福井県立丹生高等学校東海ブロック関市立関商工高等学校静岡聖光学院高等学校光ヶ丘女子高等学校愛知県立小牧南高等学校藤ノ花女子高等学校鶯谷高等学校静岡県立伊豆伊東高等学校豊川高等学校東邦高等学校名古屋市立山田高等学校近畿ブロック京都府立綾部高等学校大阪府立農芸高等学校大阪府立工芸高等学校大阪府立四條畷高等学校和歌山県立神島高等学校大阪府立藤井寺高等学校大阪府立生野高等学校帝塚山学院高等学校奈良県立香芝高等学校和歌山信愛高等学校中国ブロック出雲北陵高等学校広島県立海田高等学校山口県立南陽工業高等学校島根県立平田高等学校山口県立小野田工業高等学校四国ブロック香川県立観音寺第一高等学校愛媛県立今治北高等学校大三島分校高知学芸高等学校香川県立高松西高等学校高知県立高知農業高等学校九州・沖縄ブロック佐賀県立致遠館高等学校熊本県立第二高等学校沖縄県立那覇工業高等学校八代白百合学園高等学校沖縄県立浦添工業高等学校初戦審査会審査会は、5月28日に写真甲子園審査委員8名により審査が行われました。6時間強に及ぶ厳正な審査によって応募総数584校から81校(特別招聘校を含む)が選抜されました。審査委員(敬称略・順不同)審査委員長:立木 義浩(写真家)審 査 委 員:公文 健太郎(写真家)中西 敏貴(写真家)須藤 絢乃(写真家)鵜川 真由子(写真家)浅田 政志 (写真家)村上 悠太(写真家)西村 昌晃(北海道新聞社編集局写真映像部長)審査会の様子審査会の様子審査会の様子審査会の様子初戦応募概況初戦応募校数584校(昨年度:533校)※歴代最高応募数うち初応募校97校(昨年度:67校)※これまでの応募校総数2,383校昨年度比全国11ブロックのうち7ブロックで応募校数増となり、中でも北関東ブロック、南関東ブロック、東京ブロック、近畿ブロック、中国ブロック、四国ブロックは歴代最高応募数となりました。都道府県別では、26都道府県で応募数増となりました。584校の初戦応募校数は過去最多であった2022年大会(第29回)の533校を51校上回る歴代最高応募校数となりました。特別招聘校について新型コロナウイルス感染症の影響により、2022年大会(第29回)本戦大会を途中出場停止となりました翔凜高等学校を特別枠として2023大会(第30回)本戦大会に招聘いたします。(初戦審査会及びブロック審査会につきましてはオープン参加となります。)※なお、同じく第29回大会本戦大会を途中出場停止となりました東京都立総合芸術高等学校につきましては、特別枠について辞退の申し入れがあり通常枠にて写真甲子園に参加しております。ブロック審査会2019年大会まで、全国各地11会場で実施していたブロック審査会は、2021年大会より審査会場と出場校とをオンライン上でつなぎ、相互通信による形で審査会を実施しています。全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園」1994年に北海道「写真の町」東川町で始まった全国の高等学校写真部日本一を決める大会「写真甲子園」は2023年で節目となる30回を数えます。これまで全国から延べ9,498校、28,494名の高校生が挑戦し、その腕を競い合ってきました。この大会では、全国の高校写真部・サークルなどから、共同制作による作品(組写真)を募集し、初戦審査会(1回戦)での作品審査、全国11ブロック毎に行われるブロック審査会(2回戦)でのプレゼンテーション審査によって優秀校18校を選抜し、本戦大会開催地である東川町に集結し、東川町・美瑛町・上富良野町・東神楽町・旭川市を撮影フィールドに同一機材・同一撮影地で高校写真部の全国一を目指します。写真甲子園の最新情報はこちら第30回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2023」オフィシャルサイト : 大会公式SNSTwitter: Instagram: facebook: YouTube: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月28日娘が通っていた『高等特別支援学校』2015年、娘は高等特別支援学校に入学しました。そこは卒業後、進学ではなく就労を目指す学校だったので、国語、数学、英語、理科、社会などの授業はありましたが、定期テストの内容は大学や専門学校の受験に向けたものではなく“社会に出たときに必要なこと”が出題されていました。入学希望者対象の学校説明会でも「この学校が『就労を目指す学校』ということを、本人が理解していることがとても重要です」と説明がありました。たとえ学力が高くても、本人が就労を希望していなければ学生生活はつらいものになってしまうからです。実際、娘の同級生の中には入学してほどなく学校を辞めた生徒もいました。逆に本人に“卒業後は就労したい”という確たる気持ちがあれば、多少苦手な教科があっても高等特別支援学校の入試にはそれほど影響はないように感じました。入学後コースを選ぶ娘の学校では、2年生になると生徒が1.オフィス系2.清掃系3.食品生産系の中から希望のコースを選びます。そして2年生の間は自分の適性を知るための実習を受け、3年生になると企業での就労体験実習や就労試験実習を受けます。娘はオフィスコースを選択したので、事務系の職場実習をいくつか受けました。本人の適性や求人の兼ね合いもあり、オフィスコースを選んだ生徒の全員が事務系の職種に就いたわけではありませんが、卒業式までには全員の就職先が決まりました。卒業して4年後、クラスメイトはどうしているのか卒業後、娘は同じコースの同級生たちと定期的に集まり、近況報告を兼ねた食事会をしていました。食事会はコロナ禍でしばらく中止になっていましたが、感染状況が落ち着きはじめた2022年後半に再開されました。そのとき、同じ会社で働き続けていた同級生は1/3ほどになっていたそうです。Upload By 荒木まち子仕事を続けている人の中には契約社員から正社員になった人もいたそうです。一方で退職後、新たな職場を自ら探して再就職した人、退職して学び直しをした人、作業所に通っている人、家で過ごしている人などなど、皆それぞれの道を歩んでいるとのことでした。ほかのコースの生徒さんのことは分からないので一概には言えませんが、それでも娘から話を聞いて、私は職場の定着率は決して高くはないと感じました。娘の学校の卒業生の就職率はほぼ100%に近いです。でも就職率と継続率(定着率)は別物です。娘の通っていた学校の場合、卒業後に学校から支援を受けられるのが「3年間」となっていることも、この結果に影響しているのかもしれません。障害のある人が安心・安定して働いていくための課題退職の理由はそれぞれですし、娘世代は少なからず新型コロナの影響も受けているかと思います。発達障害の特性は千差万別です。社会人になり、トラブルや困りごとの内容がさらに多様化しているように感じます。娘は在学中にレジリエンス(ストレスを受けても折れない心)についても学びました。でもその力が身につくまでの時間には個人差があります。経験値の少なさもネックになっているのでしょう。高校卒業時に“こんな職に就きたい”という明確なビジョンを持っている子どもの割合は定型発達でも多くはありません。『高校卒業→即就職』は、成長がゆっくりな発達障害のある子どもたちにとってはなおさら難しいのかもしれません。実際、娘も休職中で今後のことに不安もあります。障害のある人が安心・安定して働くにはどうしたら良いのか、何が必要なのかを、余暇支援も含めて長いスパンで多角的に考えていかなくてはならないと実感しています。執筆/荒木まち子(監修:渡部伸先生より)働く障害者は年々増加していますが、離職率の高さは大きな課題ですね。特別支援学校では、卒業生の就労先企業への訪問など、職場定着のための支援を行っていますが、どうしても支援の期間は限られます。なるべくスムーズに地域の障害者就業・生活支援センター(通称なかぽつ)などに引き継いで、継続的に支援を受けられる体制を整えてもらうことが大切です。ただ、必ずしも同じ職場で働き続けることが良いとは限りません。仕事内容や同僚との相性が悪く、本人がつらい状況に置かれている場合は、いったん退職して、ハローワークや就労移行支援事業所などを利用して再就職を目指してもいいと思います。この就労移行支援事業所は、特別支援学校卒業後に利用して、就労に必要な知識や能力を高める訓練を受けることもできます。また、必ずしも企業就労にこだわらず、就労継続支援A型やB型といった福祉的就労も選択肢になるかもしれません。大切なのは、本人が安心できる居場所であることだと思います。いろいろと考えさせられるエピソードでした。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年04月20日麹町学園女子中学校高等学校(東京都千代田区/校長:堀口 千秋、以下 本学園)は、2023年4月29日(土祝)に、在校生と一緒にクイズに挑戦していく「春のオープンキャンパス」を開催いたします。【特設ページ: 】春のオープンキャンパスの様子(昨年度)今年度最初の本格的なイベントとなります。受験生の方は、体験イベントとして、在校生と一緒に校舎をめぐり、様々なクイズに挑戦したり、写真をとったりしながらゴールを目指すゲームをおこないます。保護者の方は、受験生のイベント体験中に説明会をおこないます。■「春のオープンキャンパス」開催概要1. 日時2023年4月29日(土祝)午前の部:午前10時~午前12時午後の部:午後1時~午後3時2. 会場本学園(千代田区麹町3-8)3. 内容●受験生在校生と一緒に校舎をめぐり、各教科から出されるクイズをクリアしていきます●保護者学校説明会・校長挨拶・本学園の中高一貫生の教育の特色・卒業生発表「6年間を麹町で過ごして」その他、詳細は本学園特設ページをご覧ください。 ※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、予告なく内容を変更又は中止することがあります。■本学園へのアクセス・東京メトロ有楽町線「麹町駅」 3番出口より1分・東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」 3a出口より2分・JR総武線、東京メトロ南北線、都営新宿線「市ヶ谷駅」 2・3出口より10分・JR中央線、東京メトロ南北線、丸の内線「四ツ谷駅」 出口1・3、麹町口より10分■学園概要名称 : 麹町学園女子中学校高等学校※「麹」の字は正式には表外漢字です。代表者: 理事長 坂本 久美子所在地: 東京都千代田区麹町3-8設立 : 1905年9月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月18日「2023年冬休み高校生学校記事コンクール」にて麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井讓)では先行きが不透明で将来の予測が困難なVUCA 時代において、社会で即戦力として活躍できるよう、世界規模・地球規模で物事を考え、能力を発揮できる「本物の叡智」を兼ね備えたグローバル人材の育成に力を入れて教育に取り組んでいます。今回、東洋経済education×ICT編集部が主催する「2023年冬休み高校生学校記事コンクール」(以下、コンクール)において本校から3名の生徒が応募したところ、見事「優秀賞」を受賞しました。このコンクールでは、「自分の学校の魅力」を作品テーマに、読者に広く読まれる記事にするための評価基準が設けられています。テーマを決める企画力・構成力や文章をまとめる力をはじめ、読者に読んでもらうためのキャッチなタイトルを考える力、情報を取捨選択することで読者に有用な情報を提供する力、自分の意見のみならず、批判的思考で多角的な視点を持ちながら記事の有用性や面白さを盛り込む力など、様々なスキルが評価されます。本校では「言語技術教育*」に力を入れており、論理的思考力や批判的思考力のスキルアップに励んでいることやこれからのVUCA時代に求められるスキルでもある「情報収集力・状況把握力・意思決定力・実行力」のスキルアップが見込まれることもあり、3名の生徒がこのコンクールへ応募するに至りました。冬休みに入る前から3名の応募した生徒はお互いに集まってテーマを決めるためのアイデアを出し合い、構成に関する議論を何度も重ねて記事をまとめ上げました。今回の優秀賞受賞という経験を活かして、本校ではこれからも生徒がさらにチャレンジしていける環境を積極的に整えてまいります。このコンクールに応募した3名の生徒は「冬休み前から何を記事のテーマに設定するのか、構成はどう組み立てるのかについて、話し合いながら進めてきました。何度も何度も校正を繰り返し、提出締め切りの直前まで文章をブラッシュアップし続け、少しでも良い記事にしようと努力を続けたことが、今回の受賞につながり、私たちにとって大きな自信と励みになりました。」とコメントしています。本校ではこれからも予測不能な現代社会であっても、第一線で社会を牽引していける人材を多く輩出できるよう、これからも多くの学びの機会を設け、努力を続けてまいります。*言語技術教育とは:欧米の国語教育の手法(Language ArtsとLiterature)を用いて、論理的な思考力・判断力・表現力を高める、本校独自の教科です。授業の多くはディスカッション形式で行い、教員がファシリテーターとなって議論を深め、生徒がエッセイや発表など、適正な表現方法でアウトプットできる力を養っています。【2023年冬休み高校生学校記事コンクール概要】■応募資格:全国の高校生■参加生徒:池田 記味江さん・伊藤 楓菜さん・日暮 さらさん※3名とも高校3年生■作品形式:テーマ「自分の学校の魅力」■想定読者:未来の新入生や他校の生徒・先生■その他:800~2000文字程度、常体、写真最大3点まで今回優秀賞を受賞した3名の生徒(左から伊藤さん、池田さん、日暮さん)【麗澤中学・高等学校について】麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。麗澤中学・高等学校ホームページはこちら : ●【プレスリリース】生徒自らが主体的に企画!学校の魅力を記事で紹介.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月14日麹町学園女子中学校高等学校(東京都千代田区/校長:堀口 千秋、以下 本学園)では、2023年3月時点で中学・高校合わせて194名の生徒が英検2級以上を取得しました。高校3年生は58%の生徒が、高校生全体では43%の生徒が取得したことになります。【英検取得実績: 】2023年度全校英検取得者数■背景AIの進化・普及やグローバル化、少子化に伴う生産年齢人口の減少などに直面する中、そのような社会に対応できる人材を育成しようと、国を挙げて「高大接続改革」が進められています。例えば大学入試では、AO(アドミッションオフィス)入試が「総合型選抜」、推薦入試が「学校推薦型選抜」と改められ、いずれも学力を測るテストなどの活用が必須となっています。また、各大学が行う個別試験では「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」からなる学力の3要素が総合的に評価することになっています。以前の入試問題は「知識・技能」が中心でしたが、AIの普及・進化に伴う産業構造の変化等により、社会を生きる力として課題解決能力などが求められるようになったことが背景にあります。その中で本学園では、「高い学習意欲」「学びへの明確な目的意識」「一定の学力」を持った生徒が第一志望の大学にスムーズに進学できる制度をいち早く整えてきました。■英語の取り組み「Active English」について「Active English」とは、文部科学省「英語教育の在り方に関する有識者会議」委員である安河内哲也先生を英語科特別顧問として迎えて構築した、英語教育メソッドです。このメソッドのキーワードは、「学ぶ英語から、使える英語へ」。「聞く・話す・読む・書く」の英語4技能のスキルアップはいうまでもなく、学校全体で実践的な「コミュニケーションツールとしての英語」を修得するアクティブ型の授業に取り組んでいます。この「Active English」を実践することで、生徒が主体となって、楽しく“英語を使う”環境づくりを行っています。この取り組みを土台として、生徒の「高い学習意欲」「学びへの明確な目的意識」「一定の学力」を身につける教育をおこなっています。その成果として、高い英語力を身につけ、将来国際舞台での活躍をめざす生徒が増えてきました。■学園概要名称 : 麹町学園女子中学校高等学校※「麹」の字は正式には表外漢字です。代表者: 理事長 相川 忠洋所在地: 東京都千代田区麹町3-8設立 : 1905年9月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月13日