仏シャンパンブランド「ドンペリニヨン(DOM PERIGNON)」は16日、現代アーティストの山口晃、「新世紀エヴァンゲリオン」などの作品で知られるアニメーションスタジオ「ガイナックス(GAINAX)」とコラボレーションした映像作品を国立代々木競技場第二体育館で披露した。この作品は、ドンペリニヨンとクリエーター達とのコラボレーションプロジェクト「Dom Perignon The Power of Creation - 創造する力」の一環。同ブランドは今までマーク・ニューソンやデヴィッド・リンチなどと協働している。今企画では日本の伝統的手法で描いた山口の絵を、ガイナックスがXsens MVNという最新技術を使って12分の映像作品にした。円環状のスクリーンに走馬灯のように投影され展示される。山口の過去の作品や新作などで構成されるその映像の中には、ドンペリニヨンの産地であるオーヴィエールの風景を山水画に描く山口の姿や、コンテンポラリーダンス集団「コンドルズ」の藤田善宏が踊る姿も映し出さている。発表会には、山口晃、ガイナックス代表取締役・監督の山賀博之、ドンペリニヨン醸造最高責任者のリシャール・ジェフロワの3名も参加。山賀氏は、「ドンペリニヨンの味にテーマを見出し、自然に創作活動に入ることができた。2月に山口氏と訪れたオーヴィエール修道院での体験をそのまま映像化しようと思った。山口氏とその作品を主役に、キーワードはジェフロワ氏から教わった"Intensity(強さ)"という言葉。そのイメージは桜の古木に託されている」と語る。山口氏は、「高校生の頃にDAICON FILM(ダイコンフィルム:ガイナックスの母体)を知り、その後もガイナックスさんの作品を見続けてきたので、今回山賀氏と一緒に仕事できたことをとても光栄に思う」と笑顔で挨拶。「ドンペリニヨンには力強さや複雑さ、繊細さなど相反する要素があるが均衡を保っている。まるでじわじわとしみとおって続く幸せのようなその均衡を作品にしようと思った。円環状のスクリーンは映像が回り、まるで酩酊しているような感覚にもなる。考えすぎず、考えなさすぎず、気持ちよく作品に向き合ってほしい」と話した。また、ジェフロワ氏は、「日本のトップクリエーターである山口氏と山賀氏の創造性に新しい表現の可能性を強く感じ、コラボをお願いすることになった。シャンパンも一つひとつがユニークなものであり、醸造とは今まであったものを壊して新しいものを作る作業。リスクを恐れないのが私達3人の共通項だと思う」と語った。作品は、YouTubeでも公開。また、同月26日から28日までの期間、東京ミッドタウンのセレクトショップ「リステア(RESTIR)」でも展示される。入場無料。
2013年07月18日毎日の通勤・通学ラッシュ。ストレスもたまりますよね。でも住む駅を選べば、朝から電車に座れてしまうかも? 「マイナビ賃貸」では今回、東京の北の玄関口「上野駅」に、平日の朝のラッシュ時(7~9時台)に、待てば座れるかもしれない「始発」で「直通」かつ「30分以内」で行ける駅を調べてみました!■上野駅に「直通」「30分以内」で座って行けるのは、この7駅「上野駅」に乗り入れている路線は、「JR東日本…東北本線、高崎線、宇都宮線、常磐線、山手線、京浜東北線」のほか、「東京メトロ…日比谷線、銀座線」の2社8路線です。※新幹線、および京成上野駅着の電車は除く。上野駅に「直通、始発、朝の通勤時間帯に30分以内でたどり着ける」を満たす駅は7駅。所要時間が短い順から発表します。1.東京メトロ銀座線:浅草駅(乗車時間約4分)」浅草駅は銀座線東側の始発駅です。通勤時間帯は3~4分に1本のペースで始発が出ています。2.「東京メトロ日比谷線:北千住駅(乗車時間約9分)」北千住は日比谷線北側の始発駅です。7時台9本、8時台10本、9時台9本の始発があります。3.「JR京浜東北線:東十条駅(乗車時間約15分)※途中始発」途中始発とは、本来の始発駅以外から出る始発電車です。7時台3本、8~9時台それぞれ1本ずつ始発があります。4.「JR京浜東北線:赤羽駅(乗車時間約19分)※途中始発」8時台1本、9時台3本の始発があります。5.「JR山手線:大崎駅(乗車時間約21分)※途中始発」7時台2本の始発があります。6.「東武伊勢崎線:竹ノ塚駅(乗車時間約23分)※途中始発」東武伊勢崎線は北千住駅で東京メトロ日比谷線との相互直通乗り入れを行っています。7時台3本の始発があります。7.「JR京浜東北線:蒲田駅(乗車時間約30分)※途中始発」7時台6本、8時台5本の始発があります。■所要時間40分以内なら、さらに3駅も以下、30分は間に合わず、40分以内になったケースです。・「JR京浜東北線:南浦和駅(乗車時間約32分)※途中始発、埼玉県」7~8時台にそれぞれ6本の始発があります。・「東京メトロ日比谷線:中目黒駅(乗車時間約36分)」中目黒駅は日比谷線南側の始発駅です。通勤時間帯は3~4分に1本のペースで始発が出ています。・「JR京浜東北線:鶴見駅(乗車時間約39分)※途中始発、神奈川県」8時台3本、9時台5本の始発があります。東京の場合通勤で1時間以上かかる人はとても多くいますが、全国を対象に調査した『平成20年住宅・土地統計調査』を見ると、通勤時間30分未満の世帯が全体の53.5%を占めています。通勤は毎日のこと。住替えを検討している方は、通勤時間を少しでも短縮できる駅を探してみてはいかがでしょうか。※当記事は、2013年6月18日時点で各鉄道会社が発表している最新の時刻表を参考にしています。文・石徹白未亜
2013年06月24日カンロは100周年事業の一環として、同社発祥の地である山口県光市のひかり工場内に、100周年記念資料館「CANDY PARK ヒトツブのヒカリ」を5月8日にオープンした。同施設では同社の軌跡を、展示物や写真・映像を活用して分かりやすく紹介。案内役には、カンロ飴でおなじみのキャラクター「カンロちゃん」を起用する。エントランスを入ってすぐの壁面には、写真を多用した100年の歴史年表を展示。同社の今までのあゆみを見ることができる。「カンロのむかし」ゾーンでは同社創業当時の空間を演出し、当時の看板などを展示。「カンロのいま」ゾーンでは主要商品のパッケージを展示するほか、検索機能を備えたモニターでTVCMも見ることができる。最後のスペースでは、同社やキャンディに関する情報を発信。砂糖・水飴など商品の原料の展示を行うほか、同社の社会への貢献活動なども紹介する。同施設の見学は予約制。見学時間は、工場見学が9時~11時30分、資料館見学が9時~15時。同施設の詳細は同社公式サイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月13日山口フィナンシャルグループの山口銀行と北九州銀行は15日、退職金を有利に預入れることができるという「退職記念」特別金利定期預金の取扱いを開始した。なお、同グループのもみじ銀行では2012年7月から同商品を取扱いしている。商品名は、「退職記念」特別金利定期預金。利用できるのは、同行で年金受取口座(国民年金、厚生年金、各種共済年金などの同行所定の公的年金)の予約または指定をしている個人の顧客。予約は55歳以上70歳未満の人。利用条件は、退職金の受取日から1年以内の預入れで、申込時に「退職所得の源泉徴収票」等、退職金の入金を確認できる資料、退職金受取口座の預金通帳、および年齢を確認できる資料を提示する。1人1回のみ利用できる。預金の種類は、スーパー定期300または自由金利型定期預金(大口定期)。預入金額は300万円以上(退職金の支給範囲内)。預入れ期間は3カ月。金利は特別金利年2.0%(税引前)で、初回満期日まで適用される。特別金利は当初3カ月のみ適用で、満期後は自動継続し該当する預金種別の継続時の店頭表示利率が適用される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月18日日本で初めてクリスマスを祝ったとされる山口県山口市で「12月、山口市はクリスマス市になる。」をテーマに、市内各所で約40のクリスマスイベントが開催される。1551年、フランシスコ・サビエルによりキリスト教の布教活動が行われた山口市。その翌年の12月9日(陽暦の12月24日)には、当時山口で布教活動を行っていた宣教師コスメ・デ・トルレスらが司祭館に日本人信徒を招き、日本で初めてクリスマスを祝ったという。この歴史的史実を踏まえて、同市では毎年12月に「日本のクリスマスは山口から」を合言葉に、市内で様々な関連イベントを開催してきた。今年は、12月1日(土)、同市亀山町の山口サビエル記念聖堂でセレモニーを行ったのを皮切りに、同月31日まで市内各所でコンサートなどのイベントが予定されている。クリスマスの定番であるイルミネーションは、旧サビエル記念聖堂シンボルモニュメントイルミネーショのほか、大殿大路が24日までライトアップされるほか、伝承センターなどでも実施される。ライブイベントでは21日には、坂本龍一トリオツアー「Ryuichi Sakamoto Trio Tour 2012 Japan & Korea」を山口情報芸術センター”YCAM”10周年記念祭プレイベントとして開催。ピアノ、チェロ、ヴァイオリンによる坂本龍一の新旧の名曲が披露される予定だ。アートは、現代アート界のスイーツ王子”渡辺おさむ”の作品を展示する「渡辺おさむ的侘び寂びの世界~Karesansui枯山水~」を山口情報芸術センター”YCAM”スタジオBで開催。庭園の枯山水の幽玄な世界観をホイップクリームで表現する。期間は7日~13日(10時00分~19時00分)。なお、11日は休館日となっている。入館は無料。このほか、「山口×土田康彦10×10展」と題したワークショップも開催。’08年オープン国際彫刻展に日本代表として出展、最優秀グランプリに輝いた土田康彦氏。料理人でもある同氏が、山口の豊かな地域資源を素材に、食アートの提案を行う。期間は8日~24日まで、会場はYCAM内のカフェ・ド・クロワッサン。また、25日まで、防長交通(周南市)の「クリスマスバス」が運行される。期間内の土日祝日は車内でサンタからプレゼントがもらえるチャンスがある。詳細はホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日山口県の食材を活用した商品を扱う楽喜は、名字検索サイト「名字由来net」で「山口」が名字ランキング1位を獲得したことを記念し、「山口さんちのごめんなさいカレー」を展開。11月26日より発売した。同商品は、「姓または名が「やまぐち」という呼び方の人(旧姓も含む)」「山口県出身者」「山口県内の店舗に出向くことができる人」のいずれかに該当しないと購入できないという限定商品。山口と言う名前の人に同県の良さを知ってもらい、PRしてもらうことで、多くの方が同県に興味を持ち、訪れてほしいという思いで企画したとのこと。商品名の「ごめんなさい」は、山口さんしか購入できずごめんなさいと言う意味が込められている。また、旅行や出張などで留守を預かってくれている自分の大切な人に、おわびとお礼の意味を込め、同商品をプレゼントしてもらいたいという願いも込めているという。カレーには、山陽を中心とした農家から調達した山口産地の玉ねぎとニンジン、山口県の長州どりなど山口にこだわった材料を使用。名産「河豚(ふぐ)」以外にもおいしいものがあるということを知ってもらいたい、と同社はコメントしている。同商品は、内容量200g×2個セット(2人前)。価格は送料込み888円。県内の観光地、量販店、道の駅、駅、空港売店などで販売する他、オンラインショップでも購入できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日JRグループの駅で最も標高の高い駅は小海線の野辺山駅。私鉄にこの高さを超える駅はない……と思ったら、あった。標高は2,450mで、野辺山駅の1,345mより1,000m以上も高い。ところがこの駅、鉄道事業法で定められた駅で、現在も営業しているというのに、やって来る乗り物はバスばかり。廃線でも建設途中でもなく、初めからレールがなかった。今後もレールが敷かれることはなさそうだ。鉄道の駅だけどバスしかこない。なんとも不思議な日本一高い駅の名前は室堂駅。富山県中新川郡立山町にある。立山黒部アルペンルートの経路のひとつで、駅の裏手から立山連峰を望める。開業は1971(昭和46)年。当時はバスターミナルだった。それが1996年に鉄道の駅となった。しつこいけれど、鉄道の駅になってもレールが設置されたことはなく、当時もいまもバスしか走っていない。どうしてこの駅が鉄道事業法で「鉄道駅」とみなされているのだろう。その理由は、バスが通常のバスではなく、トロリーバスだからである。運営会社は立山黒部貫光。室堂駅で案内される路線名は「立山トンネルトロリーバス」。室堂駅と大観峰駅を結んでいる。この3.7kmの路線は、法規上は鉄道路線となっている。鉄道事業法における鉄道事業の定義は「他人の需要に応じ、鉄道による旅客又は貨物の運送を行う事業(第2条)」となっている。条文の中の「鉄道」は、専用の軌道という意味。一般道路ではなく、自社専用の走行路を持っていれば、鉄のレールだろうとコンクリートだろうと、法的には鉄道と解釈される。この法律上の鉄道については、鉄道事業法施行規則の第4条で説明されている。鉄のレールで走る「普通鉄道」のほか、モノレールの「懸垂式鉄道」「跨座式鉄道」、新交通システムの「案内軌条式鉄道」、ケーブルカーの「鋼索鉄道」、リニモや中央新幹線のような「浮上式鉄道」、そして、トロリーバスの「無軌条電車」と、「これら以外の鉄道」となっている。室堂駅が開業した1971年は、立山トンネルを普通のバスが走っていた。しかし環境保全のために1996年にトロリーバスに転換された。立山トンネルトロリーバスは、専用のトンネル内で、バスに電力を供給する設備を備え、身内や自社の社員ではなく、よそからやってきた観光客を運ぶ。だから鉄道事業である。電気で動くパスは「電車」というわけだ。実際にこのバスに乗ると、運転席の後ろの電光掲示板に「レールはありませんが電車の仲間です」と説明が表示される。要するに、「専用の線路設備があり、他人のために人や物を運ぶから鉄道ですよ」というわけだ。似たような業態にロープウェイがあるけれど、こちらは鉄道事業法でも扱うものの、「索道」として、鉄道とは別の分類となっている。ただしロープウェイの乗り場も「駅」という。索道を含めると、日本で一番高い駅は中央アルプス観光が運行する駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷駅となる。こちらは標高2,611.5mで、室堂駅より161m高い。でも前述のように、こちらは「鉄道駅」とはならない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月24日JR東日本盛岡支社は16日、気仙沼駅、盛駅、釜石駅、宮古駅のリニューアルを発表した。4駅とも工事を開始しており、12月上旬の完成をめざしているとのこと。東日本大震災で被災した三陸海岸沿岸部の活性化に貢献すべく、地域の拠点となる4駅がリニューアルされることに。デザインコンセプトは、「清らかな海、やさしい風の香り、美しい地形を感じる特徴をもった『親しまれる駅』 ~交流を生み出し、賑わいの場として、親しまれる駅~」(JR東日本盛岡支社)で、三陸海岸の特徴を取り入れたデザインとなる。リニューアルにあたり、気仙沼駅は「漁港のまち」、盛駅は「海岸のまち」、釜石駅は「鉄のまち」、宮古駅は「浜のまち」をそれぞれイメージしたという。気仙沼駅の駅舎は、三陸海岸の「岩」をイメージしたデザインに。岩を模したアプローチゲートを、駅舎の入口上部の庇(ひさし)で表現する。釜石駅では駅舎全体に「鉄」をイメージしたルーバーを配置し、宮古駅の駅舎は浄土ヶ浜をイメージした「砂浜」を表現したデザインに。現在は不通となっている大船渡線盛駅も、今回のリニューアルで駅舎にルーバー状の庇が配置され、待合室の窓や入口で碁石海岸の穴通し磯を表現するとのこと。なお、気仙沼駅に関しては一部列車の発着番線変更も発表されており、12月1日より新たに列車4本が1番線(駅舎側)発着に。一ノ関方面の大船渡線の列車21本(下り11本、上り10本)のうち、19本が駅舎側のホームを使用することになり、跨線橋の使用が少なくなることから乗換えなどの利便性が向上する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月21日山口県山口市で「収穫祭」と「第2回餅ひろい世界選手権」が開催される。開催日時は11月23日(金・祝日)。収穫祭は09:00~12:30、第2回餅ひろい世界選手権は12:45~15:00ごろまで。場所は阿東ふるさと交流促進センター。イベントは、阿東で収穫された野菜やお米を味わい、実りの秋を実感してもらおうというもの。収穫祭では、「阿東ふるさと交流農園」で収穫された野菜やお米を使ったカレーライス作りやもちつきなどが行われる。参加費は中学生以上500円、小学生300円、幼児100円、3歳未満無料。持参するものは、エプロン、三角巾、タオル。募集定員は100名だ。第2回餅ひろい世界選手権は刈り取りの終わった田んぼで開催される。時間内にどれだけたくさんの餅をひろえるかを競うもの。ひろった餅の重量で判定する。上位入賞者には、あとう和牛や阿東の特産物が賞品として贈られる。参加費は中学生以上500円、小学生300円、幼児100円、3歳未満無料。持参するものは、軍手、あればヘルメット、汚れてもよい服装、靴。募集定員は小学生以上150名。両イベントとも参加希望者は11月16日(金)までに「あとう観光協会」もしくは、「阿東ふるさと交流促進センター」へ申し込みが必要。イベントのスケジュールは下記の通り。■収穫祭 09:00~受付開始 09:30~開会行事・調理開始 11:30~昼食 12:30終了 ■第2回餅ひろい世界選手権 12:45~受付開始 13:00~開催宣言、ルール説明 13:10~デモンストレーション(幼児の参加) 13:15~競技開始 14:45~表彰式・閉会 申し込み方法は山口観光コンベンション協会ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日山口フィナンシャルグループ傘下の山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行は18日、「宝くじ付定期預金」を期間限定で発売すると発表した。取扱期間は、山口銀行と北九州銀行は9月20日から10月31日、もみじ銀行は11月1日から12月28日となっている。対象者個人に限定預入期間1年(自動継続式)預入金額100万円以上預金の種類スーパー定期またはスーパー定期300景品の進呈について山口銀行・北九州銀行は年末ジャンボ宝くじ、もみじ銀行はサマージャンボ宝くじ(預入金額に応じて毎年1回、最長3年間進呈。預入金額100万円ごとに5枚進呈、進呈する宝くじは保護預り方式とし、当せん金は顧客の預金口座に振込まれる)預扱店全店山口銀行ともみじ銀行が過去に販売した「宝くじ付定期預金」に預け入れた顧客の中から、これまでに合計20本の高額当せんが出ている。高額当せんの内訳は、1等前後賞(3億円)4人、2等(1億円)8人。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月25日山口県山口市中心部の民家や店舗など、約90軒を小さな美術館に見立てた「アートふる山口」が開催される。開催日時は10月6日(土)10:00~17:00、7日(日)10:00~16:00の2日間。場所は山口市大殿、竪小路、一の坂川周辺。「アートふる山口」とは、山口の生活文化、芸術文化、伝統文化など町の素晴らしさを再発見し、伝えて行こうというもの。「アートふる」は「天から降る」、「full(いっぱい)」が由来となっている。美術作品の展示のほかダンス、音楽、ミステリースタンプラリーなど複合的なイベントを開催。催しには地元の学生や高校生も参加する。みどころは、一般の民家や店舗を美術館に見立てた「小さな美術館」。展示物は多彩で、昔の自動車(ミゼットなど)、洋画、彫刻、工芸、写真、書、花、オブジェ、創作衣装、手作り革製品、茶室、焼き物、銅版画作品、能面、人形、竹の炭アート、真空管ラジオや蓄音機など今では珍しくなった品も展示される。そのほか、大殿地域交流センター全体をイベント広場にし、昔懐かしい縁日やこども工作、千本引きなどの催しが行われる。6日(土)の13:00~14:30まで龍福寺横の池泉庭園で大抽選会の整理券を配布。さらに高校生、大学生による琴の演奏やファッションショーを楽しむことが出来る。赤れんがステージでは竜王太鼓の演奏が6日(土)、7日(日)両日11:00~、古典芸能南京玉すだれが6日(土)15:30~、翌7日(日)の13:00~NTT西日本中国吹奏楽クラブによる演奏が行われる。さらに赤れんが体験イベントとして「山口の街並みを着物で歩こう会」や東北の人々へ思いを届ける催しも開催される。同時開催イベントは、「第11回シルバーフェスタ2012」、「菜香亭人力車運行」、「山口信愛教会inアートふる」、「野田学園ロビーコンサート・ちびっ子卓球教室」、「ほっと一息上堅サロン!!」、「お寺でコンサート」がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月25日H&M(へネス アンド マウリッツ)は2012年9月14日(金)に、東京駅直結ビルに大型駅隣接店舗「H&M TOKYO STATION」をオープンする。H&M TOKYO STATIONは、レディース、メンズ、アクセサリーで従来よりトレンド性のあるラインに加え、オフィスやアフター5にもぴったりのアイテムからベーシックアイテムまで幅広く用意した。さらに時間に制限のある旅行客、出張客までもが楽しむことのできるショッピングスポットを提案する。大型駅直結ビルへの出店は初となり、約700㎡の1フロア構成という小規模店舗も、当ブランドには稀な展開となった。そのため、限られたスペースを最大限に活かし大型駅を利用する多様な顧客層のニーズに応えたコレクションを考案している。同ブランドの他店と比べて特徴的なのは、メンズアイテムの店舗面積に閉める割合である。多くの同ブランド店舗がレディスに比べてメンズは4分の1ほどの店舗面積を用意しているにも関わらず、同店舗においてレディスとメンズは半分ずつの比率を占めている。メンズのビジネスルックを意識したYシャツやスーツ、ネクタイなどを多く取り揃えている理由として、H&M日本法人社長クリスティン・エドマン氏は、「日本人男性のファッション感度は高く、東京駅の利用客は男性が圧倒的に多い。お客様のニーズや周辺の環境に合わせた商品展開や、商品ディスプレイに取り組みたい。」とコメントした。メンズアイテムがビジネス用のフォーマルな商品展開が目立つ一方で、レディースアイテムはOL向きのオフィス用スタイルばかりではなく、華やかな柄のスキニーパンツや鮮やかな色使いのアイテムが目立つ。同日には、H&M岐阜モレラ店がオープンし、開店前の店舗には600人もの客が列を作った。さらに今年11月にはH&M仙台さくら野店、来春には大阪に最大面積を誇る店舗オープンを予定し、H&Mの勢いは増すばかりだ。今後は、路面店舗のみではなく郊外のショッピングセンターやエアポート、駅ビルへの新規店舗出店を視野に入れていることも明らかにした。ゴージャスなアクセサリーも豊富に揃うH&M日本法人社長のクリスティン・エドマンさん店舗名:H&M TOKYO STATIONオープン:2012年9月14日(金)住所:中央区八重洲2丁目1番1号ヤンマー東京ビルティングB1F店舗構成:1フロアアクセス:JR各駅「東京駅」八重洲中央口、八重洲南口、八重洲北口直結(東京駅八重洲地下中央口改札を出て直進)営業時間:10:00-20:00元の記事を読む
2012年09月14日国宝、瑠璃光寺五重塔のある香山公園の散策道を1,000本ものキャンドルで飾る「山口ゆらめき回廊」が開催される。日時は9月15日(土)、16日(日)、17日(月・祝)の3日間。19:00~21:30まで。瑠璃光寺五重塔は室町時代に大内氏によって建立されたもので、現存する日本の五重塔の中では10番目に古い。京都の醍醐寺・奈良の法隆寺と並び、日本三名塔の一つに数えられている。もともとこの地には香積寺という別の寺があったが、関ヶ原合戦の後、萩に入った毛利輝元が香積寺を萩に移築。跡地に仁保から移築されたのが瑠璃光寺だ。イベントはキャンドルの点灯のほかコンサートが行われる。15日(土)はやすらぎのヴィオラの音、オビウオリアキの演奏、16日(日)は神に捧げる癒しのダンス、MANAのステージ、17日(月)は山口出身のジャズシンガー、樹里からんのコンサートだ。いずれも19:30~20:00、20:30~21:00の2回公演となる。秋の風を感じながら揺らめくキャンドルの幻想的な雰囲気の中で音楽を楽しめる。同時開催イベントとして、一の坂川の河原に約500本もの竹灯籠を点灯する「アートふるリバーナイト」が16日(日)18:00~21:00に行われる。大内氏館跡池泉庭園では、リュートと琴のコンサートと庭園ガイド、「池泉庭園のしらべ~重陽の節会(ちょうようのせちえ)典雅な音色と夕暮れの町歩きへ」を16日(日)17:00~18:30に開催。さらに露山堂周辺では、茶道裏千家淡交会山口支部山口青年会主催で「ゆらめき灯り茶会」が15日(土)17:30~20:00に行われる。15日(土)、16日(日)は湯田温泉の宿泊客限定で会場と湯田温泉を往復する「山口ゆらめき回廊バス」が特別運行される。料金は大人500円、小中高200円、幼児無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日中国JRバスと九州JRバスが山口・宇部~福岡線で共同運行している高速バス「福岡・山口ライナー」は10月1日、期間限定増便の定期便化などを含むダイヤ改正を行う。ダイヤ改正後は、期間限定で増便していた福岡~山口直行便2往復4便を定期便とし、ルートも直行便から宇部経由の通常経路に変更する。山口発初便の臨時便も一部経路変更し、全便同一経路とする。これにともない、「福岡・山口ライナー」は全便宇部新川駅経由となり、美祢インターバス停での乗降は廃止される。また、ダイヤ改正では山口駅発の初便始発時刻を5時7分から5時53分へと46分繰り下げるなど、一部の便に変更を加え、便名も振り直すという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日阪急電鉄はこのほど、阪急神戸線の武庫之荘駅と園田駅、沿線商業施設である阪急三番街と阪急西宮ガーデンズにおいて、Wi-Fiの提供を開始したことを発表した。8月末の時点で、武庫之荘・園田両駅では「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」「ソフトバンク Wi-Fiスポット」の各無線LANが、阪急三番街と阪急西宮ガーデンズでは「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」を使用できる。設備の構築・運営はアイテック阪急阪神が主体となって行っている。今後、9月末までに塚口・夙川・岡本・六甲の各駅に、さらに10月以降、全85駅(天神橋筋六丁目駅を除く)および主要施設に順次サービスエリアを拡大するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月02日JR東日本はこのほど、山手線で導入を進めているホームドアの2014年度完成予定駅を発表した。すでに設置済みの恵比寿駅と目黒駅も含め、計18駅でホームドアが整備される。2014年度のホームドア完成が予定されるのは、御徒町駅、鶯谷駅、田端駅、有楽町駅、原宿駅、五反田駅、西日暮里駅の計7駅。具体的な完成日時については別途告知するという。同社はホームでの転落事故や列車との接触事故などの防止対策として、ホームドアの導入に取り組んでおり、2010年より恵比寿駅と目黒駅で使用開始した。本年度中に大崎駅と池袋駅でホームドアが完成する予定で、2013年度には大塚駅、巣鴨駅、駒込駅、新大久保駅、目白駅、高田馬場駅、田町駅にも設置される予定だ。残る未設置駅についても、現時点で大規模な改良が予定される新橋駅、渋谷駅、新宿駅、東京駅の4駅を除き、2017年度末の工事完成を見込んでいる。2015年度以降の完成予定駅については、「工事計画がまとまり次第、お知らせいたします」(JR東日本)としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日かつて和歌山電鉄貴志川(きしがわ)線の貴志駅に勤務するネコ駅長のたまが人気となったが、2010年8月に山形鉄道フラワー長井線宮内駅の駅長に就任したウサギも、たまに負けずとも劣らない人気を誇っている。そしてなんと、今年6月にはヌード写真集まで出したというだからすごい!山形県内陸地方を縦貫しているJR奥羽本線(山形新幹線)。その赤湯駅から分岐して、長井市を通り白鷹町の荒砥(あらと)駅まで走る第3セクター鉄道の山形鉄道は、映画「スウィングガールズ」の舞台となった鉄道である。国鉄長井線が地元の自治体などの出資により、昭和63年、第3セクター 山形鉄道として再出発した。愛称の「フラワー長井線」は、沿線に花の名所が多いことが由来となっている。その名の通り、春には置賜(おいたま・おきたま)の満開の桜に包まれるこの路線は、冬には白銀の別世界に姿を変える。南陽、川西、長井、白鷹の2市2町を通る総延長30.5キロ、のんびりと美しい景色を眺めながらローカル鉄道の旅を楽しめる。赤湯駅を出て3つ目の駅が「宮内駅」である。2010年8月、この駅の駅長に就任したのが白ウサギの「もっちい」。おもしろいことにこのもっちぃ、2羽の茶ウサギ「ぴーたー」と「てん」、そして宮内駅前にあるそば屋さんで暮らす亀(助役の「カメ吉」)を部下に従えて駅長に就任したのだ。この画期的アイデアは駅舎の中にミニ動物園を作りたいという、女性新入社員の提案で実現した。ウサギのキャラクターをあしらったラッピングデザインの「もっちぃ列車」車内は、ウサギの絵が満載で子どもや女性客からの人気が高い。加えて「まんず、フラワー長井線さ、ござっておごやえ(いらっしゃい)」と、山形弁で沿線をガイドする車掌も、この鉄道の人気を高めている要素のひとつだ。同線には白兎駅という駅も存在することから、ウサギのイメージで押していこうと、もっちぃ、ぴーたー、てんを近くの農業高校から譲り受けたという。また、近くの熊野大社にはウサギの彫刻があり、約1,200年の歴史を持つ熊野大社の本殿裏には3羽のウサギが隠し彫りされている。これは、ウサギを3羽見つけると願いごとがかなうという伝説からきているのだとか。ウサギたちと亀は宮内駅を利用する乗客の出迎えだけでなく、全国からの団体客の送迎という仕事も任されている。非常勤のカメ吉助役だけは勤務時間は不定期だが、ウサギたちは水曜日を除く毎日、勤務にあたっている。また現在では、「うさぎ駅長もっちい」のアカウントでtwitterも行っており、2012年8月15日時点でのフォロワー数は2,200人を超している。人気の理由のひとつは、時折投稿されるもっちぃの写真。夏の暑さにまいってのびている様子や好物をほおばっている様子など、愛らしい表情が垣間見れるとあって、思わずフォローしたくなる心理にもうなずける。また、フラワー長井線の運行状況など、近隣に暮らす人々に役立つ情報などもつぶやいてくれる。さて、そんな人気のもっちぃだがついに本まで発売することになった。注目の写真集タイトルは、『うさぎ駅長もっちぃがゆく』(マガジンランド)。もっちぃたちの奮闘ぶりからプライベートショットまで楽しめるこの写真集では、もっちぃらが暮らす街やその沿線の見どころも紹介している。撮影を手掛けたのは動物写真家として知られる藤本雅秋氏。もっちぃの素の表情をとらえたキュートな写真の一枚一枚に、もっちぃの心情や、もっちぃからのメッセージなどが添えられ、見ているだけで思わずほくそえんでしまう作りに仕上がっている。ちなみに山形鉄道では2009年3月に社長を一般公募し、元・旅行会社営業マンである野村浩志氏が社長に就任。赤字で苦しむ同鉄道の再建のために自伝本を出版してベストセラーになっている。●information山形鉄道・宮内駅営業時間:9:00~17:30定休日:水曜日【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日かつて和歌山電鉄貴志川(きしがわ)線の貴志駅に勤務するネコ駅長のたまが人気となったが、2010年8月に山形鉄道フラワー長井線宮内駅の駅長に就任したウサギも、たまに負けずとも劣らない人気を誇っている。そしてなんと、今年6月にはヌード写真集まで出したというだからすごい!山形県内陸地方を縦貫しているJR奥羽本線(山形新幹線)。その赤湯駅から分岐して、長井市を通り白鷹町の荒砥(あらと)駅まで走る第3セクター鉄道の山形鉄道は、映画「スウィングガールズ」の舞台となった鉄道である。国鉄長井線が地元の自治体などの出資により、昭和63年、第3セクター 山形鉄道として再出発した。愛称の「フラワー長井線」は、沿線に花の名所が多いことが由来となっている。その名の通り、春には置賜(おいたま・おきたま)の満開の桜に包まれるこの路線は、冬には白銀の別世界に姿を変える。南陽、川西、長井、白鷹の2市2町を通る総延長30.5キロ、のんびりと美しい景色を眺めながらローカル鉄道の旅を楽しめる。赤湯駅を出て3つ目の駅が「宮内駅」である。2010年8月、この駅の駅長に就任したのが白ウサギの「もっちい」。おもしろいことにこのもっちぃ、2羽の茶ウサギ「ぴーたー」と「てん」、そして宮内駅前にあるそば屋さんで暮らす亀(助役の「カメ吉」)を部下に従えて駅長に就任したのだ。この画期的アイデアは駅舎の中にミニ動物園を作りたいという、女性新入社員の提案で実現した。ウサギのキャラクターをあしらったラッピングデザインの「もっちぃ列車」車内は、ウサギの絵が満載で子どもや女性客からの人気が高い。加えて「まんず、フラワー長井線さ、ござっておごやえ(いらっしゃい)」と、山形弁で沿線をガイドする車掌も、この鉄道の人気を高めている要素のひとつだ。同線には白兎駅という駅も存在することから、ウサギのイメージで押していこうと、もっちぃ、ぴーたー、てんを近くの農業高校から譲り受けたという。また、近くの熊野大社にはウサギの彫刻があり、約1,200年の歴史を持つ熊野大社の本殿裏には3羽のウサギが隠し彫りされている。これは、ウサギを3羽見つけると願いごとがかなうという伝説からきているのだとか。ウサギたちと亀は宮内駅を利用する乗客の出迎えだけでなく、全国からの団体客の送迎という仕事も任されている。非常勤のカメ吉助役だけは勤務時間は不定期だが、ウサギたちは水曜日を除く毎日、勤務にあたっている。また現在では、「うさぎ駅長もっちい」のアカウントでtwitterも行っており、2012年8月15日時点でのフォロワー数は2,200人を超している。人気の理由のひとつは、時折投稿されるもっちぃの写真。夏の暑さにまいってのびている様子や好物をほおばっている様子など、愛らしい表情が垣間見れるとあって、思わずフォローしたくなる心理にもうなずける。また、フラワー長井線の運行状況など、近隣に暮らす人々に役立つ情報などもつぶやいてくれる。さて、そんな人気のもっちぃだがついに本まで発売することになった。注目の写真集タイトルは、『うさぎ駅長もっちぃがゆく』(マガジンランド)。もっちぃたちの奮闘ぶりからプライベートショットまで楽しめるこの写真集では、もっちぃらが暮らす街やその沿線の見どころも紹介している。撮影を手掛けたのは動物写真家として知られる藤本雅秋氏。もっちぃの素の表情をとらえたキュートな写真の一枚一枚に、もっちぃの心情や、もっちぃからのメッセージなどが添えられ、見ているだけで思わずほくそえんでしまう作りに仕上がっている。ちなみに山形鉄道では2009年3月に社長を一般公募し、元・旅行会社営業マンである野村浩志氏が社長に就任。赤字で苦しむ同鉄道の再建のために自伝本を出版してベストセラーになっている。●information山形鉄道・宮内駅営業時間:9:00~17:30定休日:水曜日【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月15日幸福駅(北海道)の公式ホームページ「幸福駅発」は22日、観光PRのための新キャラクター「みゆき&めぐみ」を公開した。ブログ「みゆきの幸福日記」もスタートしている。39年前、NHKの番組『新日本紀行』で放送されたのをきっかけに、幸福駅(旧国鉄広尾線)は全国的にその名を知られるようになり、「愛国から幸福行き」のきっぷが爆発的に売れるなど、同じ広尾線の愛国駅とともに一大ブームを巻き起こした。その後、広尾線は廃線となったが、幸福駅と愛国駅は駅名の縁起の良さから観光地として存続し、現在も国内・国外を問わず多くの観光客が訪れる。「みゆき&めぐみ」は、来年でブーム40周年を迎えるにあたり、幸福駅と愛国駅のPRキャラクターとして制作されたもので、北海道出身・在住のイラストレーターであり原画家の「みけおう」さんがデザインした。ともに当地に住む「駅神様」という設定だ。「みゆき」は幸福駅周辺を担当する新米の駅神様で、慎重すぎる性格でおとなしく見られがち。しかし一度決めたらやり抜く芯の強さも持っている。得意の歌と癒しのチカラで、駅を訪れる人々を幸せに導く。一方、「めぐみ」は愛国駅周辺を担当する駅神様。社交的で活発な性格で、人と人を結びつけるのが大好きだが、たまに早とちりしてしまうことも。恋愛占いが得意で、人々に愛を広めていく。2人は「幸福駅発」や「みゆきの幸福日記」などを通じ、幸福駅と愛国駅のPRを行う。7月中旬より、幸福駅のお土産店にて公式グッズも発売予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日株式会社アトレは、2012年8月31日、JR東中野駅西口に「アトレヴィ東中野」をオープンする。「アトレヴィ」は小規模タイプのアトレで、信濃町、五反田、田端、巣鴨、三鷹に続き、東中野は6店舗目となる。アトレヴィ東中野は、全11ショップ、地上5階建ての駅ビル。「Delightful Cube~ふれあいが聞こえる、いつもの場所~」をコンセプトに、カフェや惣菜店、洋菓子店などのほか、駅直結の総合クリニック、保育所など、日常に快適さや憩いを届ける生活密着型のショップを集めたという(総合クリニックは2012年9月1日オープン予定、エデュケアセンター(保育所)は2012年10月オープン予定)。デザインコンセプトは、コンパクトながらも、各所に緑を演出。癒し・どこか懐かしい安らぎ・生命力を感じることのできる空間となっている。改札を抜けると、1階の「Food Passage」につながり、フラワー・惣菜・おこわ・洋菓子・ベーカリーなどのショップが並ぶ。2階は「Confortable Terrace」。カフェ・グロサリー・調剤薬局のフロアで、カフェからは外の景色が見わたせる。3階は書籍・カフェのフロア「Favorite place」。4階は総合クリニックのフロア「Clinic Lounge」、5階は保育所がオープンする「Family Assistant」となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月20日JR東中野駅西口に8月31日、地上5階建ての駅ビル「アトレヴィ東中野」がオープンする。「Delightful Cube ~ふれあいが聞こえる、いつもの場所~」をコンセプトに全11ショップを展開する。JR東日本の東中野駅には中央・総武線各駅停車が停車する。都営大江戸線の駅とも接続しており、2010年度の1日平均乗降人員はJR東日本が7万8,700人、都営地下鉄が2万5,600人。駅西口では駅前広場や地下駐輪場、人工地盤、連絡通路、駅ビルなどの整備が進められてきた。「アトレヴィ」は小規模タイプのアトレで、コンパクトながらも地域に密着した上質なライフスタイルを提案。信濃町、五反田、田端、巣鴨、三鷹に続く6店舗目として、「アトレヴィ東中野」がオープンする。成城石井(2階)やデリフランス(1~2階。ヴィ・ド・フランスが運営)、ブックストウキョウドウ / ペーパーバックカフェ(3階。ともに東京堂が運営)など、生活密着型のショップを集めたほか、9月に総合クリニック(4階)が、10月に保育所(5階)がオープンする予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月20日はるやま商事はジェイアール東日本企画の協力の下、JR東日本が推進するさまざまな環境保全技術(エコメニュー)を駅に導入する取り組み「エコステ」のモデル駅第1号であるJR四ツ谷駅へ、盛夏用ユニフォームを製作し提供する。今回提供するユニフォームは、はるやま商事が「エコステ」の取り組みをサポートするため、新素材生地を採用したクールビズ対応シャツをオリジナルデザインで製作した。この新生地素材は、接触冷感・高通気性・吸水速乾・ストレッチ性・手入れが簡単といった特徴を持つ。男性用デザインは、ブルーのボタンダウンシャツ。袖口にJRロゴを刺しゅうし、青色のパイピングラインを配置。右胸部に「ecoste YOTSUYA」の文字を緑色で刺しゅうした。女性用デザインは、ピンクのボタンダウンシャツで、パイピングがピンク色、刺しゅうが緑色となっている。着用は6月1日から始まっており、夏の期間、省エネ環境の中でも働きやすく、駅利用者の見た目にも涼しいユニフォームにより、エコ活動を推進する。はるやま商事は夏期、JR四ツ谷駅へ「エコステ×はるやま」の広告を掲出することで、エコに向けた取り組みの告知とともにエコ意識の啓発を図る。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日京王電鉄は8月18日の終電後より、調布駅付近の地下線への切替え工事を実施する。翌19日午前10時頃まで行われる予定で、同日朝は京王線八幡山~府中間、相模原線調布~京王稲田堤間などで電車の運転をとりやめる。調布駅付近では連続立体交差事業が進められており、今回の工事で京王線柴崎~西調布間(約2.8km)と相模原線調布~京王多摩川間(約0.9km)が地下化される。これにより、調布駅、布田駅、国領駅が地下ホームとなり、各駅ともホームドアを設置して安全性の向上を図る。調布駅ホームに関しては下り線と上り線の2層構造となるため、京王線下り線と相模原線上り線の平面交差が解消され、両路線の乗り継ぎも便利になるという。また、地下化により踏切18カ所がなくなるため、交通渋滞や踏切事故も解消される。8月18日の終電後から行われる切替え工事にともない、翌19日の初電より朝7時頃まで、京王線八幡山~府中間、相模原線調布~京王稲田堤間、競馬場線東府中~府中競馬正門前間の運転をとりやめ、競馬場線以外でバス代行輸送を行う。それ以外の区間も、井の頭線と動物園線を除いて特別ダイヤでの運転に。相模原線は京王稲田堤~若葉台間で単線運転による折返し運転、若葉台~橋本間も折返し運転となる。その後は工事の進捗に合わせ、八幡山~つつじヶ丘間は朝6時頃から、飛田給~府中間は朝7時頃から、競馬場線は朝8時頃から運転再開予定。残る区間(京王線つつじヶ丘~飛田給間、相模原線調布~京王稲田堤間)は午前10時頃までバス代行輸送を行う。ただし、「(バス代行輸送は)混雑や大幅な所要時間増が予想されることから、ご利用はお控えいただき、他社線への振替輸送をご利用ください」と京王電鉄。特別ダイヤや振替輸送については、今後配布・掲出予定の京王ニュース、ポスター、チラシ、同社ホームページなどで順次案内するとのこと。なお、調布駅付近では地下線へ切り替えた後も、駅舎の建設や地上線の鉄道施設の撤去などが進められ、事業完了は2014年度末を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日東京駅丸の内駅舎の復原工事が仕上げの段階に入ろうとしている。大正3年当時の本来の東京駅が姿を現し、今年10月に完成する。その工事現場の活気と、東京駅に集まる人々の雑踏を感じつつ、100年前から始まる東京駅の歴史に想いを馳せてみよう。小説『東京駅物語』(1996年刊。文春文庫版にて発売中)は、明治35年から昭和21年までの東京駅を描いている。東京駅の開業は1914(大正3)年。『東京駅物語』はそれより前の明治35年から物語が始まる。第1話の主人公、立花新平は横浜の実家を飛び出し、東京にやって来た。パン職人として働こうと思っていたところ、鉄道好きの娘と出会う。第2話は開業7日後の東京駅待合室が舞台。主人公は女流歌人。東京の暮らしに疲れ、実家に帰ろうとしながらも決心できずにいたとき、たまたま居合わせたパン職人の男に話しかけられる。第2話に登場するパン職人は、第1話の主人公、立花新平だ。同作品は全9話の短編集で、それぞれの話は独立しているけれど、ある話の主人公が、別の話では脇役として登場する。東京駅の時の流れの中、登場人物同士の縁がもつれ、ほぐれていく。読み進めながら、この人物は別の話の誰かだな、などと縁を追っていく楽しさもある。立花の下宿の主人である左官職人が塗った東京駅待合室の壁を、別の話で同業者が見物に来るなど、緻密で遊び心のあるしかけも楽しい。このように、ある場所に居合わせた登場人物それぞれにスポットを当てるスタイルを「グランドホテル形式」という。1932年のアメリカ映画『グランドホテル』がその名の由来だ。近年の日本映画では、『THE 有頂天ホテル』『ハッピーフライト』がグランドホテル形式の作品。小説では北方謙三氏の『ブラディ・ドール』も該当するだろう。『東京駅物語』のおもしろさは、グランドホテル形式に時間の経過を加えたところ。各話の主人公の後日談が、以降の話で描かれる。出会い、別れ、恋愛、友情、裏切り、憧れ、親子の情愛などが東京駅で繰り返される。別々の人生を歩んでいるようで、じつはつながっている。登場人物たちはお互いに気づかないまま、物語は終わる。すべてを知るのは読者と、丸の内駅舎のドームだけ。いまも、そしてこれからも、東京駅を訪れる誰もがそれぞれのドラマを持っている。他人だと思ったら、じつは縁があるかもしれない。東京駅を訪れるとき、もしかしたら自分もこの物語の登場人物たちとつながっているかも……。そう考えると楽しい。その意味で同作品は、未来永劫続く「東京駅物語」の序章ともいえるだろう。1890年代、東海道本線の新橋駅と、日本鉄道(後の東北本線)の上野駅を結ぶ高架鉄道が計画された。東京駅はその途中駅で、国を代表する中央駅として建設。設計は辰野金吾事務所で、その名は同作品にもある。登場人物に辰野事務所と、そのライバル、宍戸肇事務所の設計士たちもいる。誕生時の東京駅の構造は、乗車口ひとつ、降車口が汽車用・電車用にひとつずつ、そして皇室用の乗降口がひとつあったという。開業時の丸の内側は広大な野原であった。こういう情報は、資料をひも解けば書籍や鉄道雑誌の記事など、いくらでも見つけられるだろう。同作品では、登場人物が「乗降口と降車口が別なんて不便」と言っていたり、「三菱が原」と呼ばれた野原に少しずつ建物が増えたり、新しいビルの前に行き倒れがいたり、着物から背広に着替えて闊歩する詐欺師がいたりする。人間模様を描きつつ、当時の人々にとっての旅や東京駅に対するの価値観が描かれていて、興味深い。東京駅の建設当時、旅はまだ徒歩が主だったようだし、通勤も徒歩圏内。時代が進むにつれて、移動が汽車になり、電車に変わっていく。こういう描写によって、鉄道ファンにとって資料としての存在だったかつての東京駅を、生き生きとした生活空間として疑似体験できる。小説という、想像力を刺激する作品ならではのおもしろさだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月13日JR東日本は8日、東北本線平泉駅を「エコステ」モデル駅として整備することを発表した。すでに改良工事に着手しており、設備の使用開始は6月末を予定している。「エコステ」とは、省エネルギー・再生可能エネルギーなどさまざまな環境保全技術を駅に導入する取組みで、中央線四ツ谷駅がモデル駅第1号となり、今年3月より本格稼動を開始している。世界文化遺産・平泉への玄関口となる平泉駅では、駅東側の同社用地に、太陽光発電と蓄電池を設置。これらの組み合わせにより、晴天日において駅の使用電力のすべてを賄い、CO2排出をゼロとする「ゼロエミッションステーション」をめざすという。ホームや駅事務所にはLED照明を導入し、駅舎の断熱性向上のために遮熱塗装を施すなど、省エネにも努める。また、エコを実感してもらうべく、駅舎内にエコ情報表示盤も設置する。「エコステ」モデル駅への取組みは今後も続けられる予定で、京葉線海浜幕張駅や中央本線小淵沢駅などで導入が検討されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日日本旅行は25日より、鉄道写真家・広田泉氏と行く1泊2日の旅「会津モリモリツアー」を販売開始する。会津鉄道芦ノ牧温泉駅とひたちなか海浜鉄道那珂湊駅の「姉妹駅」提携記念で企画された。姉妹駅の提携は、「歴史ある古い駅舎が現役で使われている」「駅前食堂がある」「女性の駅長、駅員が活躍している」「駅に猫がいる」「地元の鉄道を愛する応援団がいる」などの点が会津鉄道とひたちなか海浜鉄道の両社に共通していることから結ばれたもの。ツアーでは参加者自らの手で、芦ノ牧温泉駅に姉妹駅提携記念プレートを設置。また、より深く思い出に刻んでもらうために、参加者より「自分宛ての手紙」を預かり、10年後に芦ノ牧温泉駅で返却するという。広田氏と両社社員によるトークショーも実施する予定だ。広田氏が教える「コンパクトデジカメで撮る鉄道写真」教室や、懇親会といったオプションも用意されている。往復の乗車券として使用するのは、比較的長めのフリータイムにも使いやすい「ゆったり会津 東武フリーパス」。東武鉄道下今市駅から会津鉄道西若松駅まで、さらにJRの西若松~喜多方間と、広範囲の移動が可能だ。旅行代金は大人1名2万4,500~2万5,000円。なお、東京観光財団の指定する「被災地応援ツアー」に該当するため、参加者が東京都の在住・在勤・在学のいずれかの場合には1名に対して3,000円の補助金が支給される(申し込み時に問い合わせが必要)。販売開始は25日午後3時で、日本旅行新宿法人営業部でのみ取り扱う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日東武鉄道は20日、とうきょうスカイツリー駅にてリニューアルオープン式典を行った。東京スカイツリータウンの玄関駅として、先進性と下町の伝統を生かしたデザインの駅に生まれ変わった。今回のリニューアルで改札口が増設され、浅草駅寄りの正面改札はこの日から供用開始。コンコースには、澄川喜一氏のデザインによる駅パブリックアート「TO THE SKY」が設置されている。ホームの膜屋根は、1897年カーネギー社製のレールなど、改修前のホーム屋根の骨組を生かしたデザインで、自然光を取り入れた明るい空間に。東京スカイツリータウンにも導入される地域冷暖房システムを駅コンコースの空調に活用するなど、快適に利用できる駅となった。鉄道利用や東京スカイツリータウン観光の案内を担う「ステーションコンシェルジュ」も配置されるという。リニューアルオープン式典には、東武鉄道代表取締役社長の根津嘉澄氏、東京タワースカイツリー取締役社長の鈴木道明氏、駅パブリックアート「TO THE SKY」をデザインした澄川喜一氏らが出席。東京スカイツリー公式キャラクター「ソラカラちゃん」や押上・業平橋地区活性化協議会キャラクター「おしなりくん」も駆けつけ、とうきょうスカイツリー駅のリニューアルを祝った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月21日東京駅の「丸の内駅舎復原工事」が10月に完成し、日本の表玄関にふさわしい、歴史と先進性が融合した駅に生まれ変わる。5月8日より東京ステーションホテルの宿泊予約を開始するほか、6月より駅施設が順次本格稼動していくとのこと。赤レンガの駅舎として知られる東京駅丸の内駅舎は、2007年より復原工事を着工。駅舎の外壁などの主要部分は保存・活用しつつ、戦災で消失した屋根や駅舎3階の外壁が創建当時の姿に復原される。工事は今年10月に完成予定で、駅施設のほかに東京ステーションホテルや東京ステーションギャラリーが入る。東京ステーションホテルでは、丸の内駅舎の2階から4階に「クラシック」「パレスサイド」「ドームサイド」「メゾネット」「スイート」「ロイヤルスイート」の6種類の客室と、宿泊者のみ利用可能なラウンジ「アトリウム」(駅舎中央最上部)などを用意。上質で洗練された内装に加え、高い天井や縦長窓による開放的な空間になるという。10月3日の開業を前に、5月8日10時より宿泊予約を開始する。また、海外からの利用者向けに、「JR EAST Travel Service Center」も丸の内駅舎に開設。改札内1階中央通路も、10月の同駅舎グランドオープンに合わせ、明るく開放感のあるデザインを採用した「CentralStreet(セントラルストリート)」に生まれ変わる予定だ。雑貨、弁当、スイーツ、おみやげ、贈答品とバラエティ豊かな店舗をそろえ、全国の有名駅弁やできたての温かい駅弁を提供する駅弁専門店もオープンするという。なお、東京駅改札内北通路についても、生まれ変わった駅舎にふさわしい空間に改良すべく、2016年度中の使用開始をめざして工事に着手するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月11日JR四国はこのほど、高松駅の愛称を「さぬきうどん駅」とすることを発表した。29日よりこの愛称が設定され、同日から快速「マリンライナー」のラッピング列車も運転を開始する。同社と香川県は、「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトと「瀬戸内国際芸術祭2013」を通じ、相互に連携・協力する観光パートナーシップ協定を締結した。協定期間は今月29日より2014年3月31日まで。この期間、高松駅に「さぬきうどん駅」の愛称が導入され、駅名標にも愛称を掲出。記念撮影用の看板やスタンプも設置されるほか、男性の駅接客社員は「うどんネクタイ」を着用し、「うどん県バッジ」も用意される。また、快速「マリンライナー」のグリーン車・指定席車両1両に、「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトの「アート編」ポスターをモチーフとしたラッピングを施し、約1年間運転する予定。同列車の運転初日となる今月29日には、高松駅で「さぬきうどん駅」披露およびラッピング列車出発式が行われるとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日山口美江は、人生全てをかけて父を愛し、介護した横浜市内の自宅で孤独死と報道された元タレントの山口美江さん(享年51歳)について、昔からの知り合いでもある芸能レポーターの井上公造が12日、読売TV「ミヤネ屋」で語った。山口美江さんの事元祖バイリンギャルと呼ばれ堪能な英会話を生かし、一時期、芸能界で大ブレイクした山口美江さん。その美貌で多くの熱愛騒動の中、お騒がせタレントとも呼ばれるようになる中、自殺未遂を起こす。自殺未遂の原因をめぐる報道の中、その秋に芸能界を引退し雑貨店を開く。3坪ほどの輸入雑貨店の経営は好調にだったが、2004年に、最愛の父親がアルツハイマー病を発症。徘徊する父親を止めようとして山口さんの骨にヒビが入った事もあるという。2006年に父親は他界し、山口さんは50歳になったころから新しい事を始めようとしていた。しかし、3月8日にリビングで部屋着のまま倒れていた山口さんを親族の人が発見、死因は心不全だった。先月ころから体調不良で通院していたという山口さんの側には可愛がっていた2匹の犬が居たという。井上公造・語録「山口美江は芸能人に向かないものすごく純粋な人だった」井上は芸能人が純粋では無いと言う事ではないが、山口さんはものすごく純粋な人だったという。16歳で母を亡くし、山口さんにとって背の高い、素敵な父親は自慢のたねだった。芸能界でモテモテだったのに愛する父親がお付き合いを許さなかった。その父親がアルツハイマー病になった時も、何とかしようと、自分の人生全てをかけて尽くしたと話す。山口美江さんの告別式は近親者のみで行われ、喪主は置かないという。編集部日野涼香元の記事を読む
2012年03月13日