6月9日はたまごの日。こちらにちなんで都内で行われた「6月9日(たまごの日)直前 卵殻膜メディアセミナー」に、フリーキャスターでエッセイストの内田恭子がスペシャルゲストとして登場した。くしくも6月9日生まれの内田に、サプライズで巨大な卵型バースデー・ケーキがプレゼントされると「恐竜の卵みたい!」と大爆笑。材料に卵殻膜が使用された黄身部分をスプーンですくいながら「柔らかい~」と目を輝かせた。6月9日は、その数字が漢字の「卵」に似ていることから「たまごの日」として日本記念教会の認定を受けている。この日のセミナーは、そんな「たまごの日」にちなみ卵の殻の内側にある薄い膜・卵殻膜が持つ驚くべき機能性をより深く理解し、美に感心のある世の女性たちへの発信する目的に実施されたもの。この卵殻膜は、線維状のたんぱく質で、約20種類のアミノ酸で構成されている。その組成は、人間の皮膚や他の部位のアミノ酸組成と非常に近い特徴があり、美肌の鍵となる「III型コラーゲン」の生産を促進するなど、肌を内側から綺麗にする働きが期待されている。まさに、女性注目の素材である。36歳になる内田は「理想的なのは卵肌ですね。ツヤツヤで真っ白い肌は見ていても素敵。肌の調子がいいときは、メイクをしていても気持ちがいい」とコメント。しかし美肌を左右するコラーゲンの減少が35歳から始まると教えられると「あれ、ピーク過ぎてしまいますね……」と肩をガックリ。だが卵殻膜に出会う前は肌にコンプレックスがあったという、卵殻膜を使用したサプリメント「TO-II」を生み出した、アルマードの鈴江由美社長の「30代はお肌にとって大切な時期。卵殻膜の効能に気付くかどうかが、運命の分かれ道」との言葉に勇気付けられた様子だった。また「若い頃に比べたら、弾力がなくなっている感じがする」と肌の悩みを打ち明ける内田は、「ゆで卵を剥くときに、あるな~くらいに思っていたものにそんなにも重要な役割があったとは」と卵殻膜の持つ意外な力に驚き顔。「肌を誉められると、女性って自信が沸きます。女性を美しくすることは、元気な女性を増やすということ。社会貢献だと思って、卵殻膜をもっと世に広めていきたい」と意気込む鈴江社長。卵殻膜という力強い味方を得た内田も「年齢を重ねていく中で、肌がどういう風に変化していくのかが楽しくなった」と笑顔を弾けさせた。お問い合わせ: 卵殻膜のアルマード公式オンラインショップ
2012年06月13日東日本大震災から1年となる3月11日(日)、指揮者・佐渡裕の呼びかけのもと、パリで「3.11メモリアルコンサート」が開催される。「佐渡裕」の公演情報これまでに世界中から被災地に寄せられた支援に感謝の意を伝えるべく、開催される本公演。出演は、佐渡裕、パリ在住の指揮者・阿部加奈子、パリ国立高等音楽院の在校生・卒業生、パリ管弦楽団やフランス国立管弦楽団、メトロポリタン歌劇場管弦楽団などフランスや世界のオーケストラの演奏家有志による「ジャポネード・オーケストラ」、佐渡裕が芸術監督を務める兵庫芸術文化センターの「スーパーキッズ・オーケストラ」小中高校生の団員45名ほか。ソリストとして、ピアニストの辻井伸行、2009年の東京音楽コンクールで優勝した16歳のバイオリニスト・周防亮介も参加する。また公演当日には、東日本大震災の被災者を代表し、岩手県釜石市の根浜海岸で津波に飲み込まれた旅館「宝来館」の女将・岩崎昭子さんらも登壇。被災地の現状の報告などが予定されている。2月12日に行われた記者会見で「人が人を思いやれる、心の支援が実感できる、そんな演奏会にしたいです。国境や年代、プロ・アマを越えて、ドリームオーケストラが凄い演奏をしてくれるでしょう。復興に向けては、まだまだ時間がかかります。これからの支援も誓い合えるような機会にもしたい」と語った佐渡裕。昨年8月には「佐渡裕被災地訪問プロジェクト」として福島県いわき市、岩手県釜石市・大槌町で演奏会を開催するなど、様々な復興支援に尽力してきたマエストロが、音楽を通じて、パリから被災地に向けて力強いエールを発信する。「3.11メモリアルコンサート」は、3月11日(日)にパリ・ユネスコ本部にて開催される。当日の会場ロビーでは、東北復興写真展も同時開催。コンサートの入場料、寄付金による収益は、全額、日本ユネスコ協会連盟(教育復興プロジェクト)、明友館を通じて、経済的に困っている家庭への支援として、子供たちの奨学金に充てられる。
2012年02月14日映画『孫文の義士団』のトークイベントに、日本の“義士”として、ロックンローラーの内田裕也が登場!東日本大震災の復興に関して内田節を爆発させた。革命家の孫文を暗殺団の手から守るため、身を挺して戦う名もなき8人の義士たちの姿を描いた作品でドニー・イェン、レオン・ライ、ニコラス・ツェーなど、アジアを代表する名優たちが揃って出演している。震災発生直後から、様々な形で支援活動を続ける内田さん。「寄付活動でバテ気味ですが…」と言いつつ、映画のトークイベント出演という初めての経験に「石田純一になったみたいだな」と少し照れくさそうに語る。ROCK(石)&ROLL(巻)とかけて、被災地の宮城県石巻市を訪れていたが、「“義”というのは難しいもので、俺は“10%の正義”を持つことが大事だと思う。今回はカッコつけてる場合じゃない」と熱弁。被災者に対しては「何と言っていいのか…」と言葉が見つからない様子。言葉の代わりに人々を励ます歌としてジョン・レノンの「POWER TO THE PEOPLE」を挙げ「日本には本当に人を励ます歌がなかなかない。さすがジョン・レノンと感心しながら歌ってます」と語った。さらに「政治家に、本気の“義士団”のような人はいなくなってしまった。ヘリで被災地に行って、被災者の肩を叩いて10分で帰ってくるというのは嘘っぽい。危機感というものが全くない」と怒りを爆発させた。さらに「自粛ムードばかりでは経済も停滞してしまう。最初の1週間は喪に服せばいいが、あとは普通に生活を送るように、とリーダーシップをとるべき」と熱く続ける。そして「(支援の)継続こそ本当の“義”。体動く限り、地味でも続けていきたい。ヨロシク。ロックンロール!」と改めて決意を口にした。『孫文の義士団』は4月16日(土)よりシネマスクエアとうきゅうほか全国にて公開。■関連作品:孫文の義士団 2011年4月16日よりシネマスクエアとうきゅうほか全国にて公開© 2009 Cinema Popular Ltd. All Rights Reserved.■関連記事:アジア映画界の総力を結集した超大作『孫文の義士団』試写会に30組60名様ご招待
2011年04月14日