土屋太鳳主演、内田英治が原作・脚本・監督を務めた『マッチング』より本予告映像が解禁。また公開日が2024年2月23日(金・祝)に決定し、主題歌はAimerが担当することが分かった。本作は、アプリから始まる恐怖を描く新感覚サスペンススリラー。ウエディングプランナーとして奮闘する主人公・輪花を土屋太鳳、輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢役に「Snow Man」の佐久間大介が実写映画単独出演として大抜擢。輪花に想いを寄せるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛役を金子ノブアキが演じる。解禁された本予告映像は、「スワイプして出会った人のことを本当に知っていますか?」という問いかけから始まる。主人公・輪花が同僚に勧められて始めたマッチングアプリで出会った相手は、あちこちのアプリでトラブルを起こしているというストーカー・吐夢だった。「次、いつ会えますか?」と止まらないメッセージや「僕は恋愛が苦手なんです、だからいつもこじれる」と吐夢に絡まれ困惑する輪花を「僕が守ります」と優しく見つめる影山。しかし、時を同じくして起こったアプリ婚カップルの連続殺人事件を捜査する刑事の動きも映し出されるなど、輪花に徐々に不穏な空気が忍び寄っていく…。そして、主題歌のAimerの歌声とともに映像が一気に加速すると、“どんな人間にもいくつもの顔がある”、“あの男には近づかない方がいい” “私は何も知らなかったみたい“など、意味深な言葉が飛び交い、泣き崩れる輪花の姿も。「このままウソを突き通すの?」という声に応えるように、「私だって愛していた…」と絞り出すような輪花の声の余韻が響く中、「信じたくて…」というAimerの切ないボーカルで幕切れる。「ラスト1秒、愛が反転する。」というコピーは何を意味するのか、一体この恐怖の先に待っているものとは…。まさにノンストップで駆け抜ける“新感覚”のストーリーの行方が気になる映像となっている。Aimer主題歌を務めることが決定したAimerは、「サスペンス・スリラーという個人的にも胸踊るジャンルでの内田英治監督の作品に、主題歌として関われることが嬉しかったです」とオファーを受けた時の気持ちを明かす。楽曲「800」については、「劇中で主人公の輪花は、何を信じていいか分からない状況に置かれます。普段の生活においてわたしたちも無数の情報の波にさらされて、相対するものが、或いは自分自身の感情すら、何が真実で何が嘘なのか分からなくなる瞬間があると思います。その一瞬一瞬に、何を信じて生き抜いていくのか。脚本を読ませていただいて感じた、そんなヒリヒリした感触そのものを楽曲にしたいと思い、“極めて多い数の象徴”そして“嘘の象徴”でもある、『800(エイトハンドレッド)』という数字をタイトルにつけました」と楽曲に込めた想いを語った。楽曲を聞いた土屋さんは「衝撃の波に飲み込まれそうになる『マッチング』の世界。その世界を、母性で寄り添うような歌詞と素晴らしい音で包み込んでくださって、本当に有難うございます。噛みしめて聴きたいと思います」とAimerへ感謝のコメントを寄せた。また、佐久間さんは「歌詞がどのキャラクターにあてはめても全部ちゃんとつながっている歌詞だなと感じたので、この作品に寄り添っていただいた素敵な楽曲だと思いました」と絶賛。さらに、金子さんは「とても浄化されるといいますか、素晴らしいお声ですよね。癒されましたし、救われました」と一度耳にしたら忘れられない独特の揺らぎと深みをまとったAimerのハスキーボイスに魅了されたと語る。その歌声が、幾重にも張り巡らされたウソと人間の本当の顔を明らかにしていく本作に、軽快さと奥深さを生み出し魅力的に彩っている主題歌にも注目だ。『マッチング』は2024年2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッチング 2024年2月23日より全国にて公開©2023『マッチング』製作委員会
2023年11月30日ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で小関裕太と岡宮来夢がロミオ、吉柳咲良と奥田いろは(乃木坂46)がジュリエット役を務めることが28日、明らかになった。○■ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』3年ぶり6度目の上演シェイクスピアによる名作を、2001年にパリでミュージカル化した同作。全世界でのCD・DVD売上は700万枚にわたるヒットを記録、日本では2010年に宝塚歌劇団星組が初演を行った。その後2011年に日本オリジナルバージョンを上演して人気を博し、今回は3年ぶり6度目の上演となる。本作の演出は、宝塚歌劇団での公演、そして日本オリジナルバージョンの上演を全て手掛けてきた、ヒットメーカー・小池修一郎。2017年の新演出からは「近未来を思わせる、破壊された世界で起こる物語」という設定を据え、この世の荒廃と、その中でなお煌めく愛の純粋さと崇高さを、鮮明に浮かび上がらせている。2024年公演のロミオ役を務める小関は子役として俳優活動をスタートさせ、舞台作品にも意欲的に取り組み、『ジャンヌ・ダルク』『キングダム』、ミュージカル『四月は君の嘘』と話題作に数多く出演。近年は映画・テレビと映像でも主演作が相次いでいる。岡宮は2.5次元作品を中心に活躍し、ミュージカル『刀剣乱舞』の鶴丸国永役で高い人気と評価を得た。厳しいスケジュールが控える中、本人たっての希望でオーディションに挑み、実力はもちろんロミオ役を渇望するその熱意と情熱で出演を勝ち取ったという。ジュリエット役の吉柳は、若干12歳にしてホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、翌年にはミュージカル『ピーターパン』の10代目ピーターパンという大役にて女優デビューを果たし、同役を22年まで務めた。近年は映画・ドラマと活躍の場を広げ、映画『天気の子』『かがみの狐城』で声優も務めている。奥田は子役としてキャリアをスタートさせ、2022年にオーディションに合格し5期生として乃木坂46に参加。先輩・生田絵梨花の後を追い、念願のジュリエット役を手に入れ、本作で初舞台にして初ミュージカルに挑む。さらに、ベンヴォーリオ役に内海啓貴と石川凌雅、マーキューシオ役に笹森裕貴と伊藤あさひ、ティボルト役に 太田基裕と水田航生が決定。死のダンサー役を栗山廉(K-BALLET TOKYO)とキム・セジョン(東京シティ・バレエ団)、キャピュレット夫人役を彩吹真央、乳母役を吉沢梨絵、ロレンス神父役を津田英佑、モンタギュー卿役を田村雄一、モンタギュー夫人役をユン・フィス、パリス役を雷太、ヴェローナ大公役を渡辺大輔、キャピュレット卿役を岡田浩暉が演じる。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2024年5月16日~10日、愛知公演は刈谷市総合文化センターにて6月22日〜23日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて7月3日~15日○■潤色・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団) コメントロミオ&ジュリエット2024〜ポスト・コロナの恋人たちへフランス製ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』が、24年初夏、新国立劇場で甦る。世界はコロナを経て平和になるどころか、次々紛争は勃発し、戦争は続き、新たに武装を重ねる国は多い。分断された国家で引き裂かれる恋人たちは、後を断たない。そんな中で、もう一度この作品と向かい合い、混迷の時代へのメッセージを探り出したいと思う。小関裕太の知性、岡宮来夢の感性、吉柳咲良の演劇性、奥田いろはの音楽性それぞれが絡み合った時、禁じられた恋がどのように紡がれて行くのか、スリリングな興味を覚えずにいられない。ポスト・コロナの不確実な時代を生き抜く恋人たちを、浮き彫りにしてみたい。○■小関裕太 コメント世界中にファンがいるこの名作に出演できることを光栄に思います。「ロミオ&ジュリエット」は、演劇界になくてはならない戯曲、という印象です。例えば、映像作品の現場などでも「これは現代のロミオとジュリエットです。」「ロミオとジュリエットでいうところの、このシュチュエーション」と説明されるほど、現代作品にも大きく影響があります。クラシカルな音楽とポップスが混ざり合った美しい楽曲たちを歌い上げることが、僕にとって挑戦だと感じています。従来から伝わるこの「愛」と「悲劇」を全身で受け止め、作品と向かい合うこの期間を大切に育んでいきたいです。演出の小池修一郎さんとご一緒する中で、この挑戦にどんな意味が生まれていくのかワクワクします。走り抜いた先に見える景色はどんなものになるのか?お客様とも一緒に歩んでいけたら嬉しいです。○■岡宮来夢 コメントこの度ロミオを演じさせていただくことになりました岡宮来夢です。役者としてロミオを演じることができること、本当に光栄に思います。そして「いつか小池先生演出の作品に出演する」という願いが叶うことは夢のようです。スケジュール的にも大変になることは僕自身分かってはいるのですが、とにかくロミオを演じたい一心で、一度歌を聴いていただきたいと無理を承知でお願いし、オーディションに挑みました。選んでいただいた責任をしっかりと感じ、そして先輩方から繋がったバトンの重みを励みに変えてこの大役に臨んでいきたいと思います。そして、僕自身楽しみながら、皆さまに認めてもらえるロミオを作っていきたいと思っています。劇場でお会いできることを楽しみにしております!"○■吉柳咲良 コメントミュージカル「ロミオ&ジュリエット」は、とても華やかな舞台のイメージです。以前観劇させていただいたことがありますが、何より楽曲が素敵で強く印象に残りました。また、真っ直ぐさや危うさみたいなものが若さゆえにある感じも色々な年代に愛される理由なのかなと思いました。ジュリエット役に決まって、正直にいうと不安が大きかったです。自分との共通点も薄くて、私自身は”ジュリエットっぽさ”みたいなものからは程遠いところにいる人間だと思っているので、どんな風に作り上げていこうかな。と、日々考えながら過ごしています。ピーターパンを卒業してから初のミュージカル出演となるので、またあの時とは違った、ジュリエット役として皆様に納得いただけるような姿をお届けできるよう誠心誠意挑みます。ぜひ楽しみにしてほしいですし、沢山の方に観に来ていただけたら嬉しいです。○■奥田いろは コメント世界中で長い間愛され語り継がれているこの作品に関われる事、とても嬉しいです。私はミュージカルも舞台も経験がないのですが、小さい頃から歌ったり踊ったり演じることが大好きでミュージカルにも憧れがあったので、今回このような貴重な機会を頂けたことに感謝しています!歴代公演ではグループの先輩である生田絵梨花さんがこのジュリエット役を演じていて、まさか私がバトンを受け取れるなんて思ってもいなかったので今でも夢みたいです。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』を初めてみた時に世界観や音楽の美しさに見惚れたのを覚えています。純粋だけど芯の強さもあるジュリエットをどこまで自分に落とし込めるか、私自身がジュリエットをどこまで愛せるのかこれから始まるお稽古が楽しみです。【編集部MEMO】仇同士の家に生まれながら運命的な恋に落ち、争いの終結を願いながら、ひたむきに互いを愛したロミオとジュリエット。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』はシェイクスピアの名作を原作としながら、「ティボルトの従妹ジュリエットへの密かな恋情」「ロミオに恋人の死をベンヴォーリオが伝える」といったオリジナルの設定を加え、全編を通じて登場する「死のダンサー」が愛と死、破壊と再創造といった哲学的テーマを表出させている。過去のロミオ役には城田優、山崎育三郎、柿澤勇人、古川雄大、大野拓朗、黒羽麻璃央、甲斐翔真、ジュリエット役には昆夏美、フランク莉奈、清水くるみ、生田絵梨花、木下晴香、葵わかな、伊原六花、天翔愛が名を連ねる。
2023年11月28日声優、アーティストとして、声を武器に音に乗せて思いを表現してきた内田雄馬さん。最新アルバムでは、新たな挑戦でひとつ自分の殻を破ったという。その理由と、新しい今の自分自身について聞いてみました。3rdアルバム『Y』発売記念インタビュー自分の言葉で内田雄馬という物語を育てていく。『呪術廻戦』の伏黒恵役、『ちいかわ』のラッコ役など、数々の人気作で存在感を発揮。’19年「第十三回声優アワード」で主演男優賞を受賞した後もさらなる飛躍を遂げ、現在最も注目を集める人気声優・内田雄馬さん。’18年にはアーティストデビューを果たし、5周年を迎えた今年5月からは6か月連続デジタルリリースにも挑戦。「声優を始めて10年が経ち、アーティストデビューからも5年を迎えましたが、気持ちとしてはデビューした時からずっと地続きで。まだまだ生まれたての小鳥のような気持ちでいるんです。『これから頑張っていかなきゃ』って。今後もその気持ちは変わることなく、20年30年と続けていきたいと思いますし、続けられるように頑張りたいです。とはいえ、変化はいろいろとありました。声優一本だった頃は、演じる役の影響を強く受けてしまい、私生活でもスイッチが切り替えられないことが多々あったんですよ。どのように役と付き合っていくべきなんだろう、と葛藤していました」そんな悩みを抱えながら声優活動をしていた内田さんだが、アーティスト活動を始めたことで表現への向き合い方に変化が起きた。「最初は歌うことが好きなだけで。自分がアーティストとして何を表現すべきか、よくわかっていなかったんです。なので、楽曲ごとに表現を変え、その歌の物語を表現するという形でアプローチしていくことにしました。それって、声優でやっていることに近い感覚で。そんな中、活動を続けていくうちにアーティスト内田雄馬として、何を届けたいのか。それを僕個人だけじゃなく、チームで作り上げていくことを学びました。『内田雄馬は自分だけのものじゃなく、みんなで作っていくものなんだ』と気づけたんですよ。それが客観的な視点を持つための大きな一歩だったような気がします。アーティスト活動を始めたからこそ、声優としても演じる役を俯瞰して捉えられるようになりました」約2年ぶりとなるニューアルバム『Y』は、内田さんが声優として個人として感じたことも楽曲に落とし込もう、と決めて制作したという。なかでも自身で作詞・作曲をした「旅路」には、これまで見せてこなかった内田さんのパーソナリティが強く表れている。「僕は今まで『みんなで一つのことを共有して一緒に歩いていくことは心強いし、大切なことなんだよ』と皆さんに言ってきたんです。だけど実は、僕自身はずっと自分の気持ちを形にするのが、得意じゃなかったというか…怖かったんですよ。でも、改めて自分自身の言葉で曲をお届けすることで、内田雄馬の人間性がより届いて、これまで発表してきた楽曲の説得力も増すんじゃないかなと思い、勇気を出して自分の言葉でつづり、曲を制作しました」そんな内田さんが、心のファスナーを開けようと思ったのはどうしてだったのだろう?「自分を応援し続けてくれている方がいるのは、本当に大きな力になっていて。その感謝をしっかり届けたいと思っていました。今年、新型コロナでライブを延期にしてしまった時、『どうしよう』という混乱や皆さんへの申し訳ない気持ちでいっぱいでした。もしかしたら『大切な時にこんなことになって、本当にダメだな』とか『頼りないな』と思われても仕方ないなって。でも、心配して待ってくださっている方がたくさんいてくれた。それにとても救われました。僕は弱くて一人では何もできないけど、そんな自分がみんなとなら楽しい空間を作り上げることができると教えられてきたんです」『Y』はリード曲「Joyful」をはじめ、5周年の記念にふさわしい、洗練された楽曲が多数入っている。だからこそ素直な顔を覗かせた「旅路」が際立っており、いろんな表情を感じられるからこそ、素晴らしい一枚になった。「今作は、今の内田雄馬を余すところなく描き切ったアルバムになったと思います。アーティストとしての覚悟も含めて、しっかりと気持ちを乗せることができました。何より、僕が僕自身と見つめ合うことで、自分と向き合うことや一歩踏み出すことが怖かったりする方の力になれるようなアルバムになったのではないかと思います」内田さんが30代に突入して1発目のアルバムとなった『Y』。これからどのように30代を突き進んでいこうと考えているのだろうか。「ここ数年は僕の参加する現場でも、若い役者さんがどんどん出てきていて。今後は僕が若い方を支えていけるような役者になっていきたいんです」その言葉の裏には、若手時代に支えてくれた先輩声優の背中が。「デビューした頃は、主役を任されることが重要だと思っていました。でも仕事をしていく中で、いろんな立ち位置や役割があることを知った。一人では作品を形作れないんです。主人公には主人公の役割があるし、他のキャラクターたちにもそれぞれの役割がある。そのどれもが大切なものなんです。自分も初めて主演させていただいた時、支えてくださる先輩たちがいたから、僕はまっすぐ全力投球をし続けていけばよかった。そのことに後々気づけたんですよ。変化や新しい風はどの業界にも必要で、僕ら役者もそう。新しい子たちが出てきた時に、今度は僕らの世代が支えていけるようにしっかりステージアップをしていくことが大事だと思っているんです。もちろん変化していくことは大変なことですが、だからこそ新しい気づきに繋がっていくと思っています。音楽も同じだと思うんです。自分のやりたいこと、残したいものを届けるために今の自分の形をどんどんアップグレードしていくこと。それは、想いを人へ届けていくためにも、大事なことだと思っています」うちだ・ゆうま東京都出身。主な出演作に、TVアニメ『シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~』(サンラク)、『MFゴースト』(片桐夏向)、『呪術廻戦』(伏黒恵)、『BANANA FISH』(アッシュ・リンクス)など多数。ナイロンシャツ¥33,000(THE JEAN PIERRE/ADNUST TEL:03・5456・5821)デニムシャツ¥35,200(junhashimoto/ADNUST)パンツ¥33,000(NEPHOLOGIST/ADNUST)3rdアルバム『Y』。【5th Anniversary BOX(CD+Blu‐ray)】¥9,900【CD+BD盤(CD+Blu‐ray)】¥4,290【通常盤(CD)】¥3,5205th Anniversary BOXには、写真集や内田雄馬化カードなど豪華特典が封入。11月29日発売。(KING RECORDS)※『anan』2023年11月29日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・奥村 渉(WM)ヘア&メイク・花嶋麻希取材、文・真貝 聡(by anan編集部)
2023年11月27日EXILE TETSUYA、GENERATIONS の小森隼、中務裕太が28日、東京・江戸川区の葛西臨海公園で行われた東京ガールズコレクションのプロデュースイベント「SDGs FES in EDOGAWA supported by TGC」に登場した。"SDGsを知る・理解する"ことを⽬的として2021年にオンライン配信で初開催し、昨年は一般客を入れて開催された同イベント。3回目を迎えた今年は配信と有観客のハイブリッド開催で、江戸川区の魅力や手軽にできるSGDsを紹介しながら、モデルたちによる華麗なランウェイ、人気アーティストのライブパフォーマンスやトークショーなどが繰り広げられた。イベントのラストを飾ったのは、EXILE TETSUYAがプロデュースするオリジナルダンスワークショップ「EXILE TETSUYA with EXPG」。EXILE TETSUYAとGENERATIONS の⼩森隼、中務裕太がステージに上がり、客席を埋めた観客と一体になってLDH所属アーティストの楽曲に合わせながらダンスを楽しんだ。冒頭ではEXILE TETSUYAが登壇して「皆さんと一緒にダンスで健康になりたいと思いますので踊ってください」と観客を導き、曲に合わせて簡単に踊れるダンスを観客とすることに。途中からは小森と中務が登壇し、観客と一体になってダンスを踊り、観客とともに爽やかな汗をかいた。約45分のダンスワークショップを終えたEXILE TETSUYAは「今日はすごく楽しいフェスになりました。本当に江戸川区の皆さんありがとうございました」と感謝の言葉。小森も「本当に最高でした。ロケーションも含めてこの場所で皆さんと一つになれた感じがしたので最高でした。今日は素敵な思い出が出来たので、今日はゆっくり寝たいと思います」と笑顔を見せれば、中務も「皆さんと一緒に踊れて最高でした。今日一緒に踊った皆さんは一生健康でいられると思います!」と観客を喜ばせた。また、ダンスワークショップ以外では、歌手の清水美依紗、ガールズユニットのiScream、日韓合同ダンスボーカルグループのORβITが熱いライブパフォーマンスを披露。ほか、タレントの藤本美貴、お笑いコンビのミキ、お笑いタレントのエハラマサヒロ、タレントの山崎怜奈、モデルの小室安未、中町綾、藤井サチ、俳優の山下幸輝らが出演した。
2023年10月30日菊池風磨主演『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』第3話が、10月28日(土)22時より放送される。第3話には、小関裕太がゲスト出演し、初の父親役を演じる。本作は、税金滞納者の経済状況を把握して自宅へ訪問し、時に財産を差し押さえ、税金を納めてもらうように促す徴税吏員の姿を描く、魂揺さぶる税金エンターテインメント。菊池さんが元財務省の官僚という華麗な経歴を持つが、ある理由でみゆきの市役所の納税課に勤めることになった主人公・饗庭蒼一郎を演じ、山田杏奈が幼いころの辛い経験から「とにかく困っている人を助けたい」と、自ら徴税吏員に志願した新人徴税吏員・百目鬼華子を演じる。饗庭と百目鬼の同僚となる市役所納税課徴税第三係の徴税吏員には、白洲迅、松田元太(Travis Japan)、鈴木もぐら(空気階段)、猪塚健太、光石研が出演。また、第三係をライバル視している第一係には石田ひかりが出演するほか、石野真子、結木滉星、本郷奏多ら豪華キャストが共演している。第3話あらすじ「子育ての街」をPRするみゆきの市で親子向けのハロウィーンイベントが開かれ、饗庭(菊池風磨)や華子(山田杏奈)ら納税課もカボチャの仮装でお手伝いしていると、お絵描きコーナーで子ども同士のちょっとしたイザコザが起こる。保育園児が描いた家族の絵を、別の保育園に通う園児が破ってしまったのだ。保育課の板谷(中田クルミ)がその場をなんとか収める。イベントの後、饗庭は後輩の増野(松田元太)から、住民税を滞納しているシングルファーザー・木下裕介(小関裕太)の件で相談を受ける。木下は1年前に妻を病気で亡くして以来、保育園に通う子ども2人を男手一つで育てているが、仕事と育児に追われて税金のことまで手が回らず滞納額が膨れ上がっているのだ。家に行っても会えないため、饗庭と増野は保育課に協力を仰ぎ、保育園のお迎えのタイミングを狙って木下に会おうとすると、ちょうどそこに、SNSで話題の瀬戸知宏(見津賢)が息子のお迎えにやって来る。木下と同じシングルファーザーの瀬戸は仕事と育児を完璧にこなし、SNS上で「理想のシングルファーザー」と称賛されていて…。そんな瀬戸とは大きく違い、仕事と子育ての忙しさに疲弊する木下。どうにかして力になりたい増野だが、木下から「役所を頼るつもりはない」と突っぱねられ、自分の無力さを痛感して落ち込んでしまう。さらには、離婚してシングルマザーになったことで税金が払えないと言う出渕恵美(大西礼芳)が、税金の執行停止を求めに納税課へやってくるのだが…。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月28日菊池風磨主演のヒューマンエンターテインメントドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』第3話(10月28日放送)のゲストとして、小関裕太が出演することが分かった。本作は、市役所納税課の職員で、滞納されている税金を納めてもらう仕事“徴税吏員”の姿を描く物語。菊池さん演じる饗庭蒼一郎と、山田杏奈演じる百目鬼華子が、バディを組んで滞納者のお金と心に寄り添っていく。7月期のドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」では、主演のストーカー役での怪演を見せた小関さんが今作で演じるのは、妻を病気で亡くし、2人の子どもを持つシングルファーザーの木下裕介。仕事と育児に追われ、住民税を滞納している。初の父親役に「2歳の子の抱き上げ方や距離感など、初めて経験して学ぶことが沢山ありました」と撮影をふり返った小関さんは、「第3話は、子育てにまつわる税制度やお金について深く考えさせられる回です」「親の苦悩、そして周りの人がいかに気づいてあげられるかの大事さが詰まっています。ぜひご覧ください!」とメッセージを寄せている。第3話あらすじ3年前、財務省の職員だった饗庭(菊池風磨)の目の前で、同期の奥林(結木滉星)が庁舎屋上から飛び降りた。奥林は一命を取り留めたが、脳に重い障害が残る。なぜ飛び降りたのか、理由が分からない饗庭は、飛び降りる直前の奥林と一緒にいた相楽(本郷奏多)を問い詰めたが――。そんな中、みゆきの市で、親子向けハロウィーンイベントが開かれる。饗庭や華子(山田杏奈)ら納税課もカボチャの仮装でお手伝いしていると、お絵描きコーナーで子ども同士のちょっとしたイザコザが起こる。イベント後、饗庭は後輩の増野(松田元太)から、住民税を滞納しているシングルファーザー・木下(小関裕太)の件で相談を受ける。木下は1年前に妻を病気で亡くして以来、義母(栗田よう子)に頼らず、保育園に通う子ども2人を男手一つで育てているが、仕事と育児に追われて税金のことまで手が回らず、滞納額が膨れ上がっているのだ。家に行っても会えないため、饗庭と増野は保育課に協力を仰ぎ、保育園のお迎えのタイミングを狙って木下に会おうとすると――。『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月21日女優でモデルの内田理央さんが、自身の公式Instagramに元SKE48で女優の松井玲奈さんとのツーショットを公開しました。おそろ水着でかわいすぎるふたり この投稿をInstagramで見る 内田理央だーりお(@rio_uchida)がシェアした投稿 さわやかな青空を背景に、「玲奈ちんとお揃いの水着とイヤリングらぶ」と色ちがいの水着で松井さんと密着する姿を投稿した内田さん。「夏の思い出」というハッシュタグも添えていて、とても楽しそうな様子が伝わってきます。美女ふたりのスペシャルショットに、フォロワーから「挟まれたい」「とっても素敵なツーショット」「尊い…」「美人揃い!」「最強コンビ」「双子コーデ、可愛いー」と歓喜の声が集まっています。プライベートでの様子も公式Instagramに投稿している内田さん。以前から仲のいい松井さんがまた登場する日が来るのか、これからもチェックしていきたいと思います!
2023年10月19日“世界最高峰のピアニスト”と誰もが認める内田光子。特に、モーツァルト、シューベルト、シューマン、ベートーヴェンの作品などにおいては、その深い作品解釈が高い評価を得ている。中でも彼女の名を世に知らしめたモーツァルトは格別だ。そのきっかけとなったのが、1982年に東京とロンドンで行われた「モーツァルト・ピアノソナタ連続演奏会」だ。ロンドンの批評家から絶賛されたこのシリーズを受けて、1984年に行われた「モーツァルト・ピアノ協奏曲全曲演奏会」が、今をときめく「世界のウチダ」への大きな1歩となったことは間違いない。イギリス室内管弦楽団を弾き振りしたこのシリーズの成功は、大手レーベルによるモーツァルトの「ピアノソナタ」&「ピアノ協奏曲」全曲録音へと繋がり、名実ともに国際的な名声を得ることとなったのだ。その内田光子によるモーツァルトの「ピアノ協奏曲」弾き振りをライブ体験するチャンス到来。共演するオーケストラは、内田がアーティスティック・パートナーを務めるマーラー・チェンバー・オーケストラだ。1997年に指揮者クラウディオ・アバドと共に、自由で国際的なアンサンブルを目指すという共通のヴィジョンによって創設された同団は、近年内田が共演を重ねる最高のパートナーと言える存在だ。今回は、モーツァルトの「ピアノ協奏曲」2曲の間に近現代の作品が挟み込まれるという凝ったプログラムによって、両者の強い絆を体感できる素敵な時間となりそうだ。“音楽の極みを探求し続ける求道者”内田光子の今を堪能したい。内田光子 with マーラー・チェンバー・オーケストラ 2023■チケット情報月29日(日)札幌コンサートホール Kitara 大ホール(A)10月31日(火)ミューザ川崎シンフォニーホール(A)11月2日(木)サントリーホール 大ホール(A)11月5日(日)滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 大ホール(B)11月7日(火)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール(B)11月9日(木)サントリーホール 大ホール(B)プログラムAモーツァルト:ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K. 503シェーンベルク:室内交響曲第1番 作品9モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K. 595プログラムBモーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K. 453ヴィトマン:『コラール四重奏曲』(室内オーケストラのための)モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K. 482●内田光子(ピアノ)Mitsuko Uchida, Piano内田光子は、真実と美の姿を独自に追求しながら、自らが奏でる音楽の世界を深く掘り下げている演奏家である。モーツァルト、シューベルト、シューマン、ベートーヴェンの作品の解釈で高い評価を受ける一方、ベルク、シェーンベルク、ヴェーベルン、クルタークなどの作品に光を当て、新しい世代の聴衆に紹介している。『ミュージカル・アメリカ』ではアーティスト・オブ・ザ・イヤー 2022に選出された。長年にわたりシカゴ響、べルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、バイエルン放送響、ロンドン響、ロンドン・フィルなどとの共演を重ね、クリーヴランド管との共演は100回を超える。ハイティンク、ラトル、ムーティ、サロネン、ユロフスキ、ドゥダメル、ヤンソンスといった世界的な指揮者との共演も多い。2016年からアーティスティック・パートナーを務めるマーラー・チェンバー・オーケストラとは、ヨーロッパ、日本、北米でのツアープロジェクトを行っている。ウィーン、ベルリン、パリ、アムステルダム、ロンドン、ニューヨーク、東京で定期的にリサイタルを行い、ザルツブルク・モーツァルト週間やザルツブルク音楽祭にも頻繁に出演。デッカと専属契約を結び、11年にクリーヴランド管を弾き振りしたモーツァルトのピアノ協奏曲のライヴ録音で、また17年にドロテア・レシュマンとで録音したアルバム『シューマンとベルク』でグラミー賞を受賞。また、長年にわたり若い演奏家の成長を支援。ボルレッティ・ブイトーニ・トラストの創設メンバーであり、2013年よりマールボロ音楽祭の芸術監督も務める。05年日本芸術院賞を受賞、文化功労者に選出、15年には作品に対する深い探究と解釈が評価され、高松宮殿下記念世界文化賞(音楽部門)、ザルツブルク・モーツァルテウムよりゴールデン・モーツァルト・メダルを受賞。サントリーホール アソシエイト・アーティスト。
2023年10月12日モデルで女優の内田理央が12日、東京・ティファニー表参道で行われた同店のオープニングイベントに登場した。9月13日に「ティファニー表参道」がオープン。ティファニーが誇るモダンラブを体現するダイヤモンドの殿堂が誕生する。オープニングイベントに、グローバルアンバサダーのヘイリー・ビーバー、アニャ・テイラー=ジョイ、フローレンス・ピュー、日本のアンバサダーの三吉彩花をはじめ、国内外からそうそうたる著名人が参加し、ティファニーのジュエリーをまとってカーペットを歩いた。内田は、ネックレスが際立つ胸元が開いた黒のロングドレス姿で登場。リングやブレスレットなども輝かせながら撮影に応じていた。
2023年09月12日土屋太鳳×内田英治監督のタッグで贈る新感覚サスペンス・スリラー映画『マッチング』より、新たなキャストが発表された。マッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた恐怖を完全オリジナルで描く本作。主人公・輪花を土屋さん、彼女とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢を佐久間大介(Snow Man)、輪花を助けるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛を金子ノブアキが演じる。今回新たに発表されたのは、輪花、吐夢、影山の3人が巻き込まれていく「アプリ婚連続殺人事件」に関わるキャラクターを演じる俳優陣。輪花を男手一つで育て上げ、娘とは良好な関係ながらも将来を心配する父・唯島芳樹を杉本哲太が演じ、優しさと同時に影を感じさせる父親を作り上げる。仕事漬けの日々を送る輪花にマッチングアプリを勧める職場の同僚・伊藤尚美を、「全裸監督 シーズン2」『万引き家族』に出演した片山萌美が演じる。また、「アプリ婚連続殺人事件」捜査班として真相を追う警部補・西山茜役で真飛聖、西山と併走する巡査部長・堀井健太役で後藤剛範が出演し、それぞれ『ミッドナイトスワン』「全裸監督」などの話題作に続いての内田組となるバディがシリアスな展開に緊張感をもたらす。そのほか、輪花の過去を知る“車椅子の女”美知子役で片岡礼子、美知子に寄り添う世話係・節子役で斉藤由貴が参加する。『マッチング』は2024年2月、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッチング 2024年2月、公開予定©2023『マッチング』製作委員会
2023年09月07日女優の内田有紀が出演する、ロート製薬「BLOOMIO」の新CM『BLOOMIO「誕生」』編が7日より、順次放送される。○■内田有紀、20年ぶりにロート製薬のイメージキャラクターに今回、20年ぶりにロート製薬のイメージキャラクターに復帰した内田。新CMでは、数々の撮影を重ねた内田が、「通常の撮影ではあり得ない、とても珍しい演技の注文!」と驚いた「ありのままの内田有紀」を演じている。20年ぶりに同社CMに出演した感想を聞くと、内田は「10年近くロート製薬の目薬のCMで起用していただいたので、実家に帰ったような気持ちになりました」と回答。「新たな商品を任せていただいているプレッシャーを感じながらも、こうして年齢を経て、ロート製薬さんのお仕事に帰って来られたことに感謝しております」としみじみと語った。○■内田有紀、20年間で一番変わったこととはまた、20年間で一番変わったことを聞かれると、「準備をすることを徹底するようになりました」と切り出し、「今思うと若い時は本当に未熟で足りなかった」と回顧。そして、「例えば今回の場合では、BLOOMIOという商品の特性を勉強し、私自身が商品への理解と共感がしっかりと馴染んでから現場に立つなど、撮影に向けての準備を重ねていくようになりました」と打ち明ける。一方で、変わらないことは「食欲です」と笑顔で即答。「だんだん年齢を重ねると食欲が落ちると聞いていたのですが、落ちないです(笑)。仕事を頑張っているひとつのモチベー ションは、全力で仕事に向きあった後に全力で食べること。これは変わりません」と苦笑いしながら告白した。
2023年09月07日読書家であり、これまでに数々のSF小説を読んできたというティモンディの前田裕太さん。世界中で一大ムーブメントを起こし、Netflixでの実写化も話題の『三体』をはじめとするSF小説の魅力を語ってくれました。理論に基づいた現実にありそうな物語が好き。――最初に触れたSF作品は何でしたか?筒井康隆先生の『時をかける少女』です。先にアニメを見ていたのですが、僕が好きな『現代語裏辞典』を書いている人が原作者なんだと知り、興味が湧いて読みました。すると、科学的な裏付けや人間ドラマが熱く描かれていて楽しくて。それが高校3年生くらいの時でした。――前田さんが思うSF作品の魅力とはどんなものでしょうか。幼少期には『ハリー・ポッター』や『バーティミアス』などファンタジー作品を読んでいたんですけど、SF作品は、“F=フィクション”に“S=サイエンス”がついているように、理論や理屈があって作られた“本当にあるかもしれない”と思わせてくれるストーリーが面白いです。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の世界が近づいてきた時に似たワクワク感があるというか。しかも、毎年、さまざまなSF作品が発表されますから、“ようやくあの作品の世界に現実が近づいてきた”と思っていた矢先に、さらに想像を超えた新しいアイデアで描かれた作品が登場するから、結局、いつまでも追いつけない。追いかけても手に入らない好きな人、みたいな魅力もあります(笑)。――近年、中国の作家・劉慈欣の手がけた『三体』シリーズが、世界で大きな話題になっています。バラク・オバマ元米大統領がスピーチで『三体』の話をしているのを聞いて読んでみたら、とんでもなかったです。まさに、出合えて嬉しい作品ですね。『三体』は3部作で、1部が『三体』、2部が『三体II 黒暗森林』、3部が『三体III 死神永生』となっています。それぞれに異なるSFのいいところがグッと色濃く出ていて。1部は歴史を絡めた少し難解な部分があり、2部と3部に関しては、SF要素と、激しいバトルシーンが登場するなどエンターテインメント性が増していきます。1部を読んだ後に、これを超える作品はあるのだろうかと思っていたら、2部で軽く超え、さらに3部でも超えていったので恐ろしいなと思いました。3部の途中からうれションが止まらなくなり(笑)、読み終わった後は30分くらい放心状態になって現実に戻ってこられませんでした。人間の脳みそが、ここまで面白くて楽しいものを考えつくんだなと。想像を裏切るとかではなく、誰も想像のつかない展開が繰り広げられる。つまり、全読者が1000%裏切られるし、リアリティゆえのゾッとする感じも体験できる。エンターテインメント性の高いSF作品の中でもトップクラスに面白いです。世界中のファンたちがこぞって二次創作をしていますが、作品の余白の部分を自分なりに想像して楽しめる、“はかどる”作品でもあると思います。二次創作が熱いというのは、元の作品が最高だという証拠でもありますから。『三体』の出版社が、二次創作作品の中から「これは公式と言っていい」というものにお墨付きを与え、『三体X 観想之宙』として出版しているのも面白いです。――日本でここまで人気になった理由は何だと考えますか?作者の劉慈欣先生は、検閲のために日本の作品を読むことが難しかった時代が終わったタイミングで、小松左京先生の『日本沈没』や、星新一先生の作品に触れ、日本にこんなに面白い作品があるんだと思ったそうで。『三体』の源流を辿ると、日本のSF作品にインスピレーションを受けた部分があることは間違いないとも公言しています。だから日本人は、『三体』で描かれているものに馴染みがないわけではなく、作中で起こる突飛な出来事に対しても、“意味がわからない”で終わらない何かがあると思います。日本のSF黄金世代の源流を濃縮し、劉慈欣先生の味付けをした、エンターテインメントの原液みたいなものが『三体』ではないでしょうか。――内容や言葉が難解で、途中で止まっているという人も少なくありません。前田さんはどのようにして読んでいったのでしょう?結構、いろいろな部分を読み飛ばしながら読みましたね。科学的な部分は本当に何を言っているかわからないところも多く、最初は理解しようと頑張って調べたりもしましたが、個人的には“調べたとて…”くらいだったんです。何度も繰り返し読んでいますが、ちゃんと理解している理論は2割くらいしかないし、それでもめちゃくちゃ楽しめます。難解な部分は、物語の展開に根拠や裏付けがあるよ、適当なことを言っているわけじゃないよ、と伝える時間だと考えています。思っているよりも適当に読んでいいと思いますよ。翻訳をしている大森望先生ですら、「読み飛ばしてますよ」と言っていますから(笑)。登場人物たちの名前も難しいと感じるかもしれませんが、極論を言うと、物語が壮大すぎて一回しか名前の出てこない人もたくさんいます。そういう人は“誰だっけ?”のままでよく、“よく出てくるな”という人だけ覚えておけばいいのかなと。本に主要人物の名前が書かれた小さな冊子が付いているので、気になった人がいたらそれを見れば大丈夫。“地球の歴史で考えたら一人一人の名前なんて覚えられない”くらいの気持ちでいてください(笑)。――ついに実写化もされます。こんな面白い発想や壮大な世界が実写映像化できるのか、どのように描くんだろうか、と思いました。世界中に多くのファンがいるということはプレッシャーもすごいでしょうし、制作側の腕も試されるでしょうし。でも、SF小説を実写化した作品を見ると、本では難解で不明瞭だった描写が、映像で見るとすぐにわかることも多くて。たとえば、「重力に耐えるために接合部分がどうのこうの~」みたいな表現が、映像では部品を映して終わりとか。『三体』も、小説では“わかる人にはわかる”だった部分を、視覚表現によってみんなが理解できるものにしてくれそうだという期待があります。100%、楽しみです!『三体』アジア初のヒューゴー賞受賞作。文化革命で父を亡くし、人類に絶望した女性科学者の葉文潔は、宇宙に向けて電波を発信、それが惑星「三体」の異星人に届く。すると彼らは地球への侵略活動を開始、とんでもない災厄に襲われることになる。『三体II 黒暗森林』『三体III 死神永生』と続く3部作。実写版がNetflixで来年1月から配信予定。劉慈欣 著立原透耶 監修大森望、光吉さくら、ワン・チャイ 訳早川書房まえだ・ゆうた1992年8月25日生まれ、神奈川県出身。芸人。『ハレバレティモンディ』(札幌テレビ)、『天才てれびくん』(NHK Eテレ)、ラジオ『ティモンディの決起集会』(FM愛媛)などにレギュラー出演中。エッセイの連載も。※『anan』2023年8月30日号より。写真・小笠原真紀取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年08月27日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が15日、都内で行われた映画『マイ・エレメント』公開後舞台挨拶に川口春奈と共に出席した。本作は、ディズニー&ピクサーが火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描いた物語。川口がアツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを、玉森が涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドの日本語吹替え版声優を務めた。8月4日に全国公開された本作は、その週の週末映画動員ランキングで洋画ナンバー1スタートを切るなど、多くのファンを魅了している。玉森はKis-My-Ft2のメンバーの横尾渉から写真付きで「とても良かった」と感想をもらったことを明かすと「身近なメンバーや家族などが観てくれているのがうれしい」と笑顔を見せる。玉森と川口は共に精力的にプロモーション活動を行ったが、川口は「これまで玉森さんは水のエレメントらしい優しい性格だと思っていたのですが、実は“隠れ火”なんだなと。ワ~って感情は出さないけれど、心の中はメラメラしているような感じがしました」と熱い玉森を感じ取ったという。川口の発言に玉森は「自分で言うのもなんですが、僕は熱いものを持っているのです。でもなかなか伝わらない」と悩ましい顔を浮かべ、作品にちなんで「この夏新しく挑戦したいこと」という質問に、長距離走と過酷な障害物乗り越えるレースである「スパルタンレース」をあげる。続けて玉森は「過酷という情報しか入ってこないレースですが、自分の限界がどこにあるのか試してみたい。過酷な環境に燃えるんです」と語り、「隠れ火からちゃんとした火に変えたい」と誓っていた。またこの日は、日本でのPR活動に貢献した玉森と川口に、ピーター・ソーン監督からサプライズメッセージと、エンバー&ウェイドの直筆イラストのプレゼントが。玉森は「これはうれしいです。やばくないですか? 1枚しかないものですよね」と興奮気味に語ると川口も「スペシャルな贈り物。とてもうれしい。一番目立つところに飾りたい」と喜びを爆発させていた。
2023年08月16日公開中のディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』で、川口春奈(28)と玉森裕太(33)が日本版の声優に挑戦!物語は、〈火〉、〈水〉、〈土〉、〈風〉という4つのエレメント(=元素)が暮らすエレメント・シティが舞台。〈火〉のエレメント、エンバー(川口春奈)は、アツくなりやすい性格を抑えようと努力していたある日、自分とは正反対に涙もろくやさしい〈水〉のエレメント、ウェイド(玉森裕太)と出会いシティに色鮮やかな奇跡が起こる。〈火〉と〈水〉という、正反対のエレメントを演じた2人に、アフレコ裏話や、演じた役柄に通じるエピソードについて話を聞きました。ーーディズニー&ピクサー作品には初参加ですが、お気に入りの作品は?玉森:『あの夏のルカ』ですね。友達っていいなって思えたし、自分の少年時代にも思いを馳せられました。川口:ディズニーアニメーション作品ですが『ライオン・キング』が好きです。命が循環していく様子に、いろいろと考えさせられました。ーーアフレコに挑戦した感想は?川口:毎日、不安の絶頂でした。とくに、決められた時間内に長台詞を言い切るのがすごく大変。そのうえで感情を込めるのが難しすぎました。玉森:僕も、めちゃくちゃ集中力を使いましたね。帰ったらすぐ、気絶するように眠っちゃうくらい(笑)。でも、泣き方や叫び方を、いろいろなパターンで試行錯誤するのは、すごく楽しかったです。川口:私の場合は、あまりにもできなさすぎて、逆に楽しくなってくる感じでした(笑)。ーーエンバーとウェイドは、将来への不安や葛藤を抱えていますが、ご自身にもそんな時期はありましたか?玉森:高校を卒業してからデビューが決まるまでですかね。20歳までには見切りをつけようと思っていたんですけど、自分は歌と踊りしかやってきてないしなって。でも、デビューできても、それがようやくスタートライン。だから今でも、将来への不安はなかなか消えないです(笑)。川口:正直、常に不安ですよね(笑)。今の環境はすごくありがたいのですが、孤独を感じる瞬間もあって。この先、自分はどうなっていくのだろうと、漠然とした不安はいつも感じます。でもそれって、自分の人生と一生懸命向き合っているからだと思うんです。だから、そういう感情ともうまく付き合っていきたいですね。
2023年08月16日映画『ミンナのウタ』(公開中)のさな出現絶叫イベントが14日に都内で行われ、中務裕太(GENERATIONS)、さな、大庭闘志プロデューサーが登場した。同作は、大ヒット『呪怨』シリーズをはじめ近年では『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。カセットテープから流れる“とあるメロディー”を聴いた人々が、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれていくサスペンスホラー映画だ。GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄、小森隼、佐野玲於、関口、中務、数原龍友)が主演を務め、全員が本人役で出演。劇中ではライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれ、現実とフィクションが曖昧になった世界で”呪いのメロディー”の恐怖が襲いかかる。この日は上映中に映画館内をさながまわり、観客はざわつく。さなは1度ならず、作中の重要なシーンで何度も現れ、時には空席に座り、また時にはカセットテープを配るなど、上映中に新たな恐怖を与えていた。上映終了後、さながある席に近づくと、そこに座っていたのはサプライズゲストの中務。作中では霊感の強い様子を見せていたが、「見えはしないけど感じるんですよね。『この部屋いるわ』みたいなのを感じて」と明かす。さらに「霊を追い出す方法は、水回りを汚くしろって。きれいにすると居心地いいんですよ。だからトイレを流さずに放置したりとか、本当にやってるんですよ」と驚きの撃退法も伝授。「皆さん、何か感じたときは水回りをわざと汚くしてください。洗い物そのままにしたりとか、やってみるとお化けが居心地悪いんやなって出ていくので」と薦めていた。またこの日は観客と一緒に観ていたことから「意外とさなのお母ちゃんが襲ってくるシーンよりも、(関口)メンディーくんがグッとやられるシーンのがギャー! となってたので、悔しいですね」と、恐怖の絶叫シーンを取られ悔しがる。メンバーの演技について聞かれると「(白濱)亜嵐くんとメンディーくんとのシーンが多かったんですけど、お芝居の経験が僕より全然長いので、カメラが回ってスイッチが入ると空気に持っていくのが上手だなと感じました」と絶賛した。一方、大庭プロデューサーは「GENERATIONSのメンバーの皆さんからは中務さんが天才だという声が……」と明かし、中務は「いえいえそんな僕は」と謙遜する。プロデューサーが「ホラーの好きな映画監督とかにもご覧いただいて、中務さんのキャラクターは唯一無二だという声をすごくいただいておりまして、ぜひ本当にホラー映画に出てほしいという声が今いたるところで出始めた」と紹介すると、中務は「関係者がいらっしゃったら、すぐスケジュール切らせていただきます。ぜひお声がけください」とアピールしていた。
2023年08月14日映画『マイ・エレメント』公開記念舞台挨拶イベントが開催され、日本版声優を務める川口春奈(エンバー役)、玉森裕太(ウェイド役)、MEGUMI(ゲイル役)が登壇した。本作で描かれる、正反対で触れ合うことすらできないふたりの宝物のような出会いと、その出会いが起こすロマンティックな物語の見どころやユニークなエレメントにちなんだ3人の意外な素顔に迫るトークを繰り広げ、大盛り上がりのイベントとなった。ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるピート・ドクターが「ピクサーが帰って来た!」と語る『マイ・エレメント』。本作の公開を心待ちにした観客が大勢駆け付けた会場に登場したのは、可愛らしい赤い衣裳に身を包んだ、<火>の女の子・エンバーの声を担当する川口と、淡い水色のスーツでシックに決めた、<水>の青年・ウェイドの声を担当する玉森、そして<風>のエレメント・ゲイルの声を担当しており紫色のエレガントな衣裳を身にまとったMEGUMIの3人。会場中の人々からの熱い歓迎を一身に浴びながら日本版声優を務めた3人は登壇し、満面の笑顔を見せた。日本公開を迎えた喜びについて、川口は「昨日公開を迎え、これだけたくさんの人に観ていただけていることがとても嬉しいし、作品が皆さんに届いているんだなと実感しています」と喜びの気持ちを溢れさせながら、周囲の反響については「子どもだけじゃなくて大人からも『うるっときた、号泣した』って声をもらいました。いいデトックス効果があるんだと思います」と本作で描かれるウェイドの優しくて前向きな言葉に背中を押されて新しい世界へ一歩踏み出すエンバーの姿が世代を問わず共感を呼ぶと同時に、多くの人を勇気づけ心を癒す存在になっていることに笑顔を見せた。川口春奈公開初日、プライベートで本作のグッズを着用して映画館で本作を鑑賞したという玉森は「知り合いの方から『観ました!』『とても素晴らしかったです』と連絡をもらいました。僕も公開初日に実際映画館で観させていただいて、終わった後にお子様が『楽しかった!』と言っている声を直接聞くことができて嬉しかったです」と実際に間近で反響の大きさを感じたことを明かした。これまでも『トイ・ストーリー』や『インサイド・ヘッド』『リメンバー・ミー』など様々な作品で“愛”と感動の物語を描いてきたピクサーが本作で描くのは、“火”のエンバーと“水”のウェイドの性格も性質も正反対なふたりの物語。カラフルで美しい街[エレメント・シティ]を舞台に、火と水で触れ合うことすらできないふたりが織り成す美しくロマンティックなストーリーは世界中で大きな感動を呼んでいる。そんな本作の見どころについて、MEGUMIは「ウェイドとエンバーが初デートをするシーンがすごく好き。とてもとてもキュートなシーンで、二人が時間を過ごすことでどんどん心を通わせていくのが素敵なのでぜひチェックしてほしいです!」、玉森は「デートシーンももちろんそうですけど、ウェイドとエンバーがふたりで協力してやらなきゃいけないところがあって、そこの描写も素晴らしい。掛ける言葉も表情も、すごく二人が通じ合っていることが分かるので、注目してほしいですね」と思わずときめく“愛”を描いたシーンを挙げ、川口は「エンバーとウェイドの関係性はもちろんですけど、大スクリーンで見る色彩の美しさとか、エレメント・シティの世界観を楽しんでほしいです。カラフルで、見ているだけで癒されるし、迫力もすごいです!」と、ロマンティックなストーリーを一層盛り上げる圧倒的な映像美について熱弁した。MEGUMIまた、ピクサーに20年以上在籍し、数々のアニメーション作品を手掛けてきたピーター・ソーン監督が「誰の人生にもある宝物のような出会いを描いた、ひとりでは気づけなかった自分の可能性(マイ・エレメント)を見つける物語」と語る本作。劇中で描かれるエンバーとウェイドの出会いにちなみ、人生を変えるほどの<宝物のような出会い>について聞かれると、川口は「このお仕事をすることになったきっかけは、友人がオーディションに応募してくれたこと。こういう世界に連れてきてくれたっていう意味では原点なので、友だち、家族がいなければ今ここにはいないなと思います」と大切な友人とのエピソードを、玉森は「学生時代の先生ですかね。授業中に寝ちゃったりすることもあるけど、その先生だけは絶対に怒らなくて。なんでなんだろうと思ってたんですけど、『寝たければ寝ればいい、でも周りの子は頑張ってるからそこで差が出て後悔するのはお前だぞ』と言ってくれました。そういう“自分で気づく”ってことを大事にすることを教えてくれたんですよね」と恩師からの教えについて語った。玉森裕太MEGUMIは「やっぱり息子ですかね。自分のこと以外でこんなに真剣に悩んだり、一喜一憂することはなかなかない。息子がきっかけでこういうアニメーションとか新しい世界を知れたりとか、大きな出会いだったと思います」と一人の母親としての“愛”に溢れる素敵なエピソードを明かした。続いて、[もしも火・水・土・風のエレメントの世界があったら、どんな性格で、どんな暮らしをしているのか、どうやって触れ合う事ができるのか?]という、チャレンジングなコンセプトの世界を描く本作にちなんだ〈エレメントトーク〉のコーナーでは、火のエンバー・水のウェイド・土のファーン・風のゲイルのキャラクターが描かれた札を掲げて、3人の意外な素顔に迫るトークが繰り広げられた。本作ではそれぞれの特性に合わせたユニークな生活様式で共に楽しく暮らす4つのエレメントたちの姿がピクサーならではの圧倒的な映像美で描かれているが、自分と一番近いエレメントについて、【火】と回答したMEGUMIは「激アツですよね……!『よっしゃー!』が口癖で、この間寝る前も言ってから寝てました。すべてが気合系なんですよね」と面白エピソードを明かすと、川口も「暑苦しいですね。後ろにメラメラと炎が見えませんか?」とツッコみ、会場の笑いを誘った。そんな川口も【火】と答え「師匠(MEGUMI)と同じですね。はつらつとしていてハッキリしています。『胸の内はアツいぞ』という感じですね」と言及した。涙もろくて心やさしいウェイドを演じ、【水】と答えた玉森は「流れのままにみたいな。『こうしたい!』『あれしよう』って自分からあんまり発言しないからウェイドと同じ水かな。年々涙腺もゆるくなってる気もします」と微笑ましい一面を見せた。さらに本作での共演以前より川口と交流があるMEGUMIは「すっごい可愛くて、美人だなって思うはーちゃん(川口)なんですけど、中身はボーイッシュなところもあるけど、甘えん坊なところもあったり、多面的な魅力があって。エンバーにちょっと似ていて、チャーミングですよね!」と親しいからこそ知る川口の素敵な一面を、アツくなりやすく家族思いな女の子・エンバーとの共通点を挙げながら明かすと、川口は照れくさそうな表情を見せた。最後に、ついに日本でも公開を迎えた本作の鑑賞を楽しみにしている人に向けて、川口は「自分の可能性に気づくような、はっとさせられる映画だと思うし、一歩踏み出す勇気をもらえるようなメッセージが詰まっている作品になっています。そして、この大きなスクリーンでエレメント・シティを堪能してほしいなと思います!」、玉森は「誰にでもある宝物のような出会いを描いた作品で、映像もとっても美しい。大事な方とこの夏休み、たくさん観ていただけたら嬉しいなと思っています!」と、MEGUMIは「本当に素晴らしい作品。世界観はとても可愛らしいし、細部にまでこだわった作品で、見ていて感動します。自分の背中を押してくれるようなストーリーになっていると思いますので楽しんで観てください!」と期待がますます高まるメッセージを贈った。<作品情報>『マイ・エレメント』公開中ウォルト・ディズニー・ジャパン(C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年08月08日現在公開中の映画『マイ・エレメント』にて、日本版声優を務める川口春奈、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、MEGUMI登壇の公開記念舞台挨拶イベントが行われた。今回会場には、公開を心待ちにした観客が大勢駆け付けた。赤い衣装で登場したのは、火の女の子・エンバーの声を担当した川口さん。水の青年・ウェイド役の玉森さんは、淡い水色のスーツでシックに決め、風のエレメント・ゲイル役のMEGUMIさんは、紫色のエレガントな衣装で登場。会場中の人々からの熱い歓迎を一身に浴び、満面の笑顔を見せた。日本でも公開がスタートしたことについて川口さんは「昨日公開を迎え、これだけたくさんの人に見ていただけていることがとても嬉しいし、作品が皆さんに届いているんだなと実感しています」と喜び、周囲の反響については「子どもだけじゃなくて大人からも『うるっときた、号泣した』って声をもらいました。いいデトックス効果があるんだと思います」とコメント。公開初日、プライベートで本作のグッズを着用して映画館で鑑賞したという玉森さんは、「知り合いの方から『観ました!』『とても素晴らしかったです』と連絡をもらいました。僕も公開初日に実際映画館で見させていただいて、終わった後にお子様が『楽しかった!』と言っている声を直接聞くことができて嬉しかったです」と間近で反響の大きさを感じたそう。本作で描くのは、エンバーとウェイドの正反対なふたりの物語。見どころについてMEGUMIさんは「ウェイドとエンバーが初デートをするシーンがすごく好き。とてもとてもキュートなシーンで、二人が時間を過ごすことでどんどん心を通わせていくのが素敵なのでぜひチェックしてほしいです!」とアピール。また玉森さんも「デートシーンももちろんそうですけど、ウェイドとエンバーがふたりで協力してやらなきゃいけないところがあって、そこの描写も素晴らしい。掛ける言葉も表情も、すごく二人が通じ合っていることが分かるので、注目してほしいですね」と愛を描いたシーンを挙げ、川口さんは「エンバーとウェイドの関係性はもちろんですけど、大スクリーンで見る色彩の美しさとか、エレメント・シティの世界観を楽しんでほしいです。カラフルで、見ているだけで癒されるし、迫力もすごいです!」と映像美について熱弁。イベント最後には、本作の鑑賞を楽しみにしている人に向けて、「自分の可能性に気づくような、はっとさせられる映画だと思うし、一歩踏み出す勇気をもらえるようなメッセージが詰まっている作品になっています。そして、この大きなスクリーンでエレメント・シティを堪能してほしいなと思います!」(川口さん)、「誰にでもある宝物のような出会いを描いた作品で、映像もとっても美しい。大事な方とこの夏休み、たくさん観ていただけたら嬉しいなと思っています!」(玉森さん)と、「本当に素晴らしい作品。世界観はとても可愛らしいし、細部にまでこだわった作品で、見ていて感動します。自分の背中を押してくれるようなストーリーになっていると思いますので楽しんで観てください!」(MEGUMIさん)とそれぞれメッセージを送った。『マイ・エレメント』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年08月07日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が5日、都内で行われた映画『マイ・エレメント』公開記念舞台挨拶に、川口春奈、MEGUMIとともに登壇した。本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを川口春奈、もう一人の主人公、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドを玉森裕太、物語のカギを握る“風”のエレメント・ゲイルをMEGUMIが演じた。4日に公開を迎えた本作。玉森は、反響を聞かれると「知り合いの方から『見ました』という連絡があって、『素晴らしかったです』という声もありました」とうれしそうに答えた。自身のインスタグラムで初日に本作を鑑賞した様子を報告していたが、「見させてもらったときに小さいお子様とか大人の方もたくさんいらっしゃったんですけど、終わったあとに小さい子供たちが『楽しかった』って話している声を直で聞くことができたのですごくうれしかったです。小さい子供たちはこういうところが楽しんだなとか、なるほどなるほどって思いました」と語った。本作の公式Tシャツとキャップをかぶって鑑賞した玉森。「テンションを上げるためにも。ポップコーンと飲み物を持って見させていただきました」と話していた。
2023年08月05日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が5日、都内で行われた映画『マイ・エレメント』公開記念舞台挨拶に、川口春奈、MEGUMIとともに登壇した。本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを川口春奈、もう一人の主人公、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドを玉森裕太、物語のカギを握る“風”のエレメント・ゲイルをMEGUMIが演じた。舞台挨拶では、エンバーとウェイドのような、人生が変わるきっかけになった“宝物のような出会い”についてトーク。玉森は「学生時代の先生ですかね。授業中、寝ちゃったりすることがあったんですけど、その先生だけ絶対怒らなくて、それが気持ち悪くなっちゃって、なんでなんだろうと思って聞いたら、『寝たければ寝ればいい。でも周りの子は頑張っている。そこで差が出て後悔するのはお前だぞ』って。あとで気づいたときには後悔しちゃうぞ、みたいな教えを教えてもらったのが学生の頃で、すごく僕の中で大事にしようと思いました」と語った。
2023年08月05日ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』(8月4日公開)の公開直前 夏祭りイベントが27日、都内で行われ、主人公の日本版声優を務めた川口春奈と玉森裕太(Kis-My-Ft2)が浴衣姿で登壇した。ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年の記念イヤーに公開される本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・エンバーを声優初挑戦の川口、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドをアニメーション声優初挑戦の玉森が演じた。イベントでは、作品のテイストが随所にちりばめられた「マイエレ夏祭り」ステージに、演じたキャラクターをイメージしたカラーの浴衣に身を包んだ川口と玉森が登場。川口は「エンバーが赤なので、ところどころ赤を身につけました」と説明し、玉森は「こういう格好をしたのも久々なので、いいですね夏って感じがして」と笑顔を見せた。また、玉森はセットについて「かわいいですね。カラフルで、オシャレじゃないですか!」とうれしそうにコメント。川口も「夏を感じられるカラフルな世界観ですごいかわいいです」と話した。夏祭りにちなんで“巨大ヨーヨー釣り”にも挑戦。ポイントを振り当てられたサイズの違うヨーヨーを釣っていき、2人で合計12ポイントを超えることができたらゲームクリアというルールで、2人で協力し合って見事クリアした。
2023年07月27日●川口、玉森の声を聞いて「奮い立たされた」ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』(8月4日公開)で主人公の日本版声優を務めた川口春奈と玉森裕太(Kis-My-Ft2)にインタビュー。本作の魅力や演じたキャラクターとの共通点、ピクサー声優初挑戦の感想など話を聞いた。ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年の記念イヤーに公開される本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・エンバーを声優初挑戦の川口、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドをアニメーション声優初挑戦の玉森が演じた。――完成した『マイ・エレメント』を見た感想をお聞かせください。川口:エレメント・シティが華やかでカラフルで、それぞれのキャラクターの個性もコミカルながらもしっかりと描かれていて、音楽もすごく大事だと思いますし、全部合わさったときに迫力をすごく感じました。また、エンバーとウェイドの時間を経て変わりゆく関係性がかわいくてほっこりしました。玉森:じ~んとしました。自分では気づけなかった可能性にどんなきっかけで気づくのか……こういう出会いって自分もあったのかなと思ったり、これからあるのかなとか、ご縁を自分も大事にしたいと思いました。エンバーとウェイドは正反対だから見ていて楽しいし、もどかしさもあるし、素直にいけるところがいけないとか、なんかいいなと思いました。――アフレコにおいてどんなディレクションを受けましたか?川口:私は「もっとテンション高く」「もっと怒って」など、テンションについて言っていただきました。自分が思っているよりも、もっともっと開放しなければいけないというのは勉強になりました。玉森:僕も思っている以上に声を出さないとキャラクターとしてちゃんと乗らないんだなと感じました。よく言われていたのが「声を張ってしゃべる」ということ。近い距離でしゃべっているけど、そのリアルな距離感でしゃべったらダメで、難しかったですね。近いのに声を張って大丈夫かなという違和感もありつつ、「大丈夫です」っておっしゃっていたので、信じてずっと声を張っていました。――作品を見て、お互いの声についてどのように感じましたか?玉森:もうぴったりですよ! すごいなと思いました。リアクションとか、「あー!」とか難しいと思いますが、めちゃめちゃ伝わるなと。上手だなと思いました。川口:私も泣く演技は大変だろうなと。収録は別々でしたが同じ時期に録っていたので、玉森さんもこんなしんどいこと頑張っているんだから私も頑張らなきゃと、玉森さんの声を聞いて勇気づけられ、奮い立たされました。本当に素晴らしかったです。――本作で声優を務められて、役者として鍛えられたなと感じていることを教えてください。川口:今回初めて声だけの表現をさせていただきましたが、普段のお芝居とは全然別ものでした。自分が思っているよりもオーバーにやることでこう聞こえるということが感じられ、勉強になりましたし、シンプルに自分はこういう声をしているんだなと気づかされました。玉森:声だけで表現するのがいかに難しいことか改めて思いましたし、「こういう風にすればもっと気持ちが出るな」とか、そういうのを学べる時間でもありました。自分の声がいいと思ったことがあまりなかったのですが、少し自信を持てるようになったのかなと思います。●甥っ子&子犬に弱い!? 涙もろくなったエピソード――ピクサー声優に初挑戦され、新たに芽生えた思いや挑戦したいことがありましたら教えてください。川口:「またやりたい」と簡単に言えるような感じではなく、プロの声優さんの偉大さを身に染みて感じました。プロの声優さんも出ていらっしゃるので、浮かないかすごく心配で。また挑戦したいですが、とにかく難しかったです。玉森:どこかの誰かに響いて、「またお願いします」と声をかけていただけたら、そのときはまた全力で頑張りたいです。――演じたエンバーとウェイドと似ている点はありますか?川口:不器用なので嘘をつけず、すごくわかりやすいタイプだと思います。感情表現がまっすぐな部分や、家族や大事な人に関して熱くなる部分も似ていると思います。玉森:僕も泣くまではいかなくてもうるっとしやすいので、そこが似ているかなと思います。――エンバーのように最近思わず熱くなったことを教えてください。川口:おやおやと思うことがあると熱くなります。理不尽だな、それ違くない? と思ったことは私もけっこう言うので。玉森:友人と釣りに行って、アタリがあったのに釣れないときに、意地でも今つついた魚を釣ってやろうという気持ちになります(笑)――逆にウェイドのように涙もろくなったエピソードはありますか?川口:甥っ子が4歳になって、この間誕生日だったのですが、「おめでとう!」と送ったら、「はーちゃんありがとう! お仕事頑張ってね!」みたいな甥っ子の動画が送られてきて、大きくなったなと。子供の成長は寂しさもありつつ喜びもあり、甥っ子には弱いです。玉森:涙もろくなってきたのは実感していて、子犬が元気に遊んでいる動画を見ているだけでじ~んときます。昔だったらそうは思ってないだろうなということも胸が熱くなります。人前で1人だけ泣いたらやばいなと思うので我慢しますけど。――火・水・土・風のエレメントの能力で、欲しいものはありますか?玉森:エンバーが割れた花瓶を直せるのはいいなと。もっといいデザインにできて、火っていいなと思いました。お皿をよく割ってしまうのですが、お気に入りが割れても直せるならいいですよね。川口:変幻自在に移動できる風の能力はうらやましいというか、気持ちよさそうだなと思いますし、嫌なことや嫌な人に会ったときに姿を消せるのかなと。雲だから上から客観的に見られる視野の広さもあるのかなとも思います。――これまでの人生で、この人との出会いで人生変わったという存在はいますか?玉森:あります。お芝居に対する意識を変えてくれたというか、さらに1個ギアを上げてくれた監督がいて、その方に出会わなかったらきっとそこまで頑張ろうと今思ってなかったかもしれません。川口:絶対にいると思いますが、全部鵜呑みにせず、自分で切り開いてきたような気がします。もちろん頼るところは頼りますし、その場その場、そのチームに必ず助けてもらっていますが、これというのはあまりないです。●川口、街で見た玉森は「ただならぬオーラが(笑)」――エンバーは自分の夢を打ち明けられず心にためていますが、お二人はまだ誰にも明かしていないことはありますか?玉森:しょうもなくていいですか? ゲームでログインしているか、していないか選べますが、夜に1人でやりたいときにログインしている表示を出すと、友達から「やろう」とゲーム内で連絡がきてしまうので、ログインせずにやっていることがあります(笑)川口:まだ誰にも言っていないのですが、このお仕事が決まって、玉森さんがウェイド役をやると聞いた次の次の日ぐらいに、街で玉森さんをお見かけしてすれ違いました。直後だったので、縁だなと思いました。玉森:え!?川口:でも、「お願いします」と言う場でもないよなと思って(声はかけず)。今初めて言いました。玉森:言ってくださいよ!――ちなみに、ほかの人たちは玉森さんに気づいてなかったですか?川口:私もずっと見てないので、そこまではわかりませんでした。――お二人は街を歩くときに変装はしますか?川口:私はしないです。バレているかもしれないですけど、しないです。玉森:僕、(変装)してました?川口:大きいサングラスをしていて、ただならぬオーラがありました(笑)玉森:やばいな(笑)。マスク外せてうれしくて、でもあまり声をかけられたくないと思うタイプなので、目を隠しておけばいけるだろうと。――最後に『マイ・エレメント』の見どころをアピールお願いします。玉森:エレメント・シティの世界観にどっぷりと浸かってもらいたいです。自分もそこに入った気持ちで楽しんでいただきたいですし、エンバーとウェイドの行く末だったり、できないと思っていたことができるというメッセージも映像を通して感じ取ってもらえたらうれしいです。川口:それぞれの家族や、それぞれのエレメントが住む場所の細部までこだわりが詰まっていて色鮮やかできれいですし、癖が強いけどみんないい人で、2人の関係性もすごくかわいいです。どのキャラクターが好きかなという目線で見ていただいても面白いと思います。■川口春奈1995年2月10日生まれ、長崎県出身。2007年、雑誌『ニコラ』のオーディションでグランプリを獲得し、同年モデルとしてデビュー。近年の主な出演は、映画『聖地X』(21)、『極道主夫 ザ・シネマ』(22)、ドラマ『着飾る恋には理由があって』(21)、大河ドラマ『麒麟がくる』(20~21)、連続テレビ小説『ちむどんどん』(22)、『silent』(22)など。■玉森裕太1990年3月17日生まれ、東京都出身。Kis-My-Ft2のメンバー。近年の主な出演作は、映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(19)、『シャイロックの子供たち』(23)、ドラマ『NICE FLIGHT!』(22)、『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(22)など。8月3日にスペシャルシングル「ともに」がジャニーズショップ オンラインストア限定でリリース。(C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年07月26日清原果耶の初挑戦・初主演となる舞台が、2010年と2014年に続いて今年、3度目の上演となる「ジャンヌ・ダルク」に決定。共演の小関裕太ほか豪華キャストも一挙解禁となった。17歳で歴史上に鮮烈に登場し、2年後には火刑に処せられ、わずか19年の人生で散ったフランスの救世主ジャンヌ・ダルク。信念を貫く強さを持つ若き少女の人生を、演出・白井晃、脚本・中島かずき(劇団・新感線)、音楽・三宅純、原案・監修を佐藤賢一(直木賞作家)というトップランナーが手を組み、さらに総勢100人の出演者が躍動する戦闘シーンをスペクタクルに描く。今回、ジャンヌ役として白羽の矢が立ったのは、清原果耶。その繊細な感受性、芯の強さを感じさせる存在感は、毅然として純粋無垢なラ・ピュセル(乙女)とも呼ばれるジャンヌ・ダルクにも通じるところがある。初舞台となる本作ではフレッシュな感性を持って、自らの道を選びとるヒロインと向き合う。あらたなジャンヌ像、あらたな俳優・清原果耶の顔に期待できそうだ。新時代の「ジャンヌ・ダルク」は清原さん、小関さんに加え、今回は2人を支えるキャスト陣も全員初参加。りょう、岡田浩暉、福士誠治、深水元基、山崎紘菜、坪倉由幸、粟野史浩、野坂弘、ワタナベケイスケら、 映像のみならず舞台でも活躍する実力派が集い、今後の飛躍が期待される若手、荒木飛羽が重要な役どころを演じ、さらに榎木孝明、神保悟志と経験豊富なベテランも加わって、壮大な劇世界の骨組みを担う。まっすぐな意志と純粋さを持ち、戦乱の世を駆け抜けたジャンヌ。平成から令和へ、コロナ禍も経て再創造される新生「ジャンヌ・ダルク」には未来への祈り、希望が込められている。舞台「ジャンヌ・ダルク」【東京公演】は11月28日(火)~12月17日(日)東京建物 Brillia HALL、【大阪公演】12月23日(土)~12月26日(火)オリックス劇場にて上演。(シネマカフェ編集部)
2023年07月22日ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』(8月4日公開)で主人公のひとりである水の青年・ウェイドの日本版声優を務めたKis-My-Ft2の玉森裕太が、アメリカ・ロサンゼルスにあるピクサー・アニメーション・スタジオを訪問。本作で監督を務めたピーター・ソーンとの対面や、ピクサー・スタジオの歴史ある壁に日本人声優初となるサインを残したりと、貴重な体験をした。本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを川口春奈、もう一人の主人公、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドを玉森裕太が演じた。今回玉森は、ロサンゼルスに位置する、これまで数々の名作を生み出してきたピクサー・アニメーション・スタジオのピーター・ソーン監督を訪問。「本作の最初のコンセプトは『火が水に恋をしたらどうなるのか?』という一つの疑問から始まりました」と語る監督に自身の演じたウェイドついて玉森が尋ねると、監督は「ウェイドは、辛い思いを抱えている相手のために、自分が何をしてあげられるんだろうと考えているような優しいキャラクターです。感情が豊かなウェイドの表現は一番難しかったですね。そして水は相手を反射させるので、エンバーにとっても出会った当初はただの水のエレメントでしたが、お互いを知っていくうちにエンバーはウェイドの中に自分自身を見るようになり、大事な存在へと移り変わっていきます」と熱を持って解説。すでに世界中のSNSでもウェイドというキャラクターについて「ウェイドは他のエレメントの違いを全く気にしていない。だってウェイドはありのままのエンバーが大好きだったから」、「ウェイドは本当に優しい!」、「私が今まで見た中で最高に美しいディズニー・ロマンス」とエンバーに向けられるまっすぐな優しさに絶賛の声が高く、監督から「(ウェイドのように)あなたもロマンティックなタイプですか?」と尋ねられると玉森は「めちゃくちゃロマンティックです!」と答え終始和やかな雰囲気の訪問となった。『トイ・ストーリー』の主人公であるウッディとバズをはじめ、『カーズ』『Mr.インクレディブル』といった歴代ピクサー作品が生まれたピクサーのメインオフィスである「スティーブ・ジョブズ・ビルディング」。自由でクリエイティブな雰囲気が感じられるスタジオの入り口に大きく飾られたていたのは本作の主人公、火の女の子・エンバーと水の青年・ウェイド、さらに風のエレメント・ゲイルなどといった新たにピクサーに仲間入りした『マイ・エレメント』のキャラクターたち。さらに玉森が案内された場所は無数のサインが施された一つの赤い壁。実は非常に特別な場所で、歴代のピクサー作品で声優を務めたハリウッドスター達がスタジオに訪れた際、サインを残していく壁だという。『トイ・ストーリー』でウッディを担当したトム・ハンクスをはじめ、『カーズ』で主人公・カーズの声優を務めたオーウェン・ウィルソンなど、名だたるスターのサインを紹介されると、ピクサーのスタッフから「是非君もサインをしないか?」という言葉が。「僕が書いていいんですか? こんな経験できると思わなかったです」と恐縮しながらも喜びを見せ、赤い壁にサインを書く玉森。日本人声優で初めてこの歴史ある壁にサインをした玉森は、ピクサーの歴史に文字通り名を刻んだ形となった。ピクサー・アニメーション・スタジオを訪問し、作品の魅力、そしてピクサー作品の魅力に触れていった玉森。「ピクサーファンとして、目に映るものすべてが素晴らしく、とても濃い時間を過ごせました。多くの方が沢山のアイディアを出し、ブラッシュアップを重ねた結果が僕たちに届き、幸せな気持ちにさせてくれるんですね」と、その貴重な体験を思い出し感慨深げに語った。(C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年07月20日アニメーション映画『マイ・エレメント』で日本版声優を務める「Kis-My-Ft2」の玉森裕太が、ロサンゼルスにあるピクサー・アニメーション・スタジオを訪問した。火・水・土・風の4つのエレメントが、それぞれの特性を活かし、ユニークな生活様式で共生している色鮮やかな世界“エレメント・シティ”を舞台に描く本作。玉森さんが声をあてるのは、主人公のひとりである水の青年・ウェイドだ。今回、「最初のコンセプトは<火が水に恋をしたらどうなるのか?>という一つの疑問から始まりました」と語るピーター・ソーン監督に、ウェイドついて玉森さんが尋ねると、「辛い思いを抱えている相手のために、自分が何をしてあげられるんだろうと考えているような優しいキャラクターです。感情が豊かなウェイドの表現は一番難しかったですね。そして水は相手を反射させるので、エンバーにとっても出会った当初はただの水のエレメントでしたが、お互いを知っていくうちにエンバーはウェイドの中に自分自身を見るようになり、大事な存在へと移り変わっていきます」と熱を持って解説。また、監督から「(ウェイドのように)あなたもロマンティックなタイプですか?」と尋ねられると、玉森さんは「めちゃくちゃロマンティックです!」と答え、終始和やかな雰囲気の訪問となったそう。ピクサーのメインオフィスである「スティーブ・ジョブズ・ビルディング」には、自由でクリエイティブな雰囲気が感じられるスタジオの入り口に、エンバーやウェイドなど、新たに仲間入りした『マイ・エレメント』のキャラクターたちが大きく飾られたていた。そして玉森さんが案内された場所は、無数のサインが施された一つの赤い壁。歴代のピクサー作品で声優を務めたハリウッドスターたちがスタジオに訪れた際、サインを残していく場所だ。ウッディ役のトム・ハンクス、カーズ役のオーウェン・ウィルソンなどのサインを紹介されると、ピクサーのスタッフから「是非君もサインをしないか?」と声をかけられ、玉森さんは「僕が書いていいんですか?こんな経験できると思わなかったです」と恐縮しながらも、日本人声優で初めて、この歴史ある赤い壁にサインをした。今回、ピクサー作品の魅力に触れた玉森さんは「ピクサーファンとして、目に映るものすべてが素晴らしく、とても濃い時間を過ごせました。多くの方が沢山のアイディアを出し、ブラッシュアップを重ねた結果が僕たちに届き、幸せな気持ちにさせてくれるんですね」と、その貴重な体験を感慨深げに語った。『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年07月20日金曜ドラマDEEP枠の第2弾作品として、明日7月7日(金)深夜より放送される新ドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」。ドラマ公式SNSにて、小関裕太と前田公輝のオフショットが公開された。小説から漫画化もされた人気作品を映像化する本作は、恋愛とは無縁の生活を送っている蓬田藤子(田辺桃子)の隣に、超ハイスペックな男性が引っ越して来るところから始まる物語。チャンス到来かと思いきや、お隣さん・仁科蒼真は、自分のストーカーだった――。小関さんが演じるのは、“謎の多いストーカー”仁科蒼真。前田さんが演じるのは、藤子にキツくあたってしまう藤子と同じ部署の先輩・柏木隆だ。今回TwitterとInstagramには、それぞれ別ショットの写真が投稿。「お二人とも笑顔がサイコー」、「ドラマでどんな絡みがあるのか楽しみ」、「公輝くんと裕太くんのツーショット見れるとかもう最高すぎて……」、「なんやこれ!!最強のふたりやん!!」といったコメントや、また2人共、教育番組「天才てれびくん」の出身ということで、「天てれコラボ素敵ーー」、「激アツっす」、「最高!!!」と歓喜のコメントも寄せられている。さらに、小関さんもこの投稿をリツイートする形で「ずっと続けてるとこういうこともあるのですね…」と感慨深げな様子だ。第1話あらすじ会社員の蓬田藤子(田辺桃子)は、実家に仕送りをしながら、古いアパートで独り暮らしをしている。真面目さがゆえに、頼まれた仕事は断らず笑顔で引き受けすぎてしまう日々を送り、恋愛とは無縁の生活を送っていた。そんなある日、隣の部屋にエリート会社員の仁科蒼真(小関裕太)が引っ越してきた。仁科は優しく真摯で、偶然にもベランダでビールを飲む習慣が一緒だった。いつの間にか、仁科とベランダで話すことが藤子にとって癒やしの時間となっていくが、仁科には絶対に知られてはいけない“秘密”があった。それは、彼が藤子のストーカーだということ――。金曜ドラマDEEP「癒やしのお隣さんには秘密がある」は7月7日(金)より毎週金曜24時30分~日本テレビほかにて放送(※初回は25時~)。毎週金曜24時30分~TVer、Huluにて配信。(シネマカフェ編集部)
2023年07月06日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が4日、都内で行われた映画『マイ・エレメント』(8月4日公開)の日本版お披露目イベントに、川口春奈、MEGUMIとともに登壇した。ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年の記念イヤーに公開される本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを川口春奈、もう一人の主人公、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドを玉森裕太、物語のカギを握る“風”のエレメント・ゲイルをMEGUMIが演じた。US本社のオーディションを経て、ウェイド役の日本版声優の座を射止めた玉森は、「自分もディズニー&ピクサー作品の一ファンでもあるので、『俺、大丈夫か!?』と。務まるかなという不安やプレッシャーもすごくありましたけど、全力で魂を込めて声を入れさせていただきました」と語った。そして、本作の魅力を「ストーリーはもちろんなんですけど、大きいスクリーンで見たときに映像もすごく美しくて、拍手していました。迫力があるので大きいスクリーンで何度でも見ていただきたいです」と述べ、自身の声については「自分の声ってなかなか聞き慣れないというのもあるんですけど、一生懸命やらせていただいたので、大丈夫だろうという気持ちですかね」と少し照れながら話していた。
2023年07月04日映画『マイ・エレメント』(8月4日公開)の日本版お披露目イベントが4日、都内で行われ、川口春奈、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、MEGUMIが登壇した。ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年の記念イヤーに公開される本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを川口春奈、もう一人の主人公、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドを玉森裕太、物語のカギを握る“風”のエレメント・ゲイルをMEGUMIが演じた。イベントでは、会場となるTOHOシネマズ 六本木ヒルズの正面入り口大階段を使用し、作品世界をイメージしたカラフルなカーペットを敷き詰めた“マイエレ・カーペット”でのフォトセッションを実施。川口は赤、玉森は水色、MEGUMIは紫と、それぞれ演じたキャラクターを取り入れた衣装で登場した。川口は「声優をさせていただくのが初めてで、初めてがディズニー&ピクサー、そして『マイ・エレメント』でありがたいですし、本当に幸せだなと思いながら収録させていただいました」と感想を述べ、「一歩踏み出す勇気をくれる誇らしい素敵な優しい映画になっています」と魅力を発信。玉森は「一足お先に見させてもらいましたが、映像もストーリーもとても素敵なので、一度ではなく、二度三度と早く皆様に見ていただきたいと思っています」と語った。MEGUMIは、息子とともにピクサー作品に親しんでいたことを明かし、「個人的な思いが深いピクサーの作品に参加できるのは感慨深いものがありました。本当に美しい世界観の中で今の時代に考える必要のあるテーマを、かわいらしく、わかりやすく描いた作品です。たくさんの方に見ていただきたいです」と話していた。
2023年07月04日山崎紘菜、小関裕太、筧美和子、飯島寛騎が出演する、クールな妄想ヒロインと優柔不断な優男が織りなす、すれ違いじれキュンラブコメディドラマ「賭けからはじまるサヨナラの恋」が、7月20日(木)より「U-NEXT」にてスタートする。「お前ならいけるんじゃないか?“氷鉄の女”落としてみろよ!」クールかつ事務的に仕事をこなす姿から社内で“氷鉄の女”と呼ばれる総務部の吉永奈央は、先輩社員たちが里村に押しかけて自分を落とせるか賭けをしている場面を目撃してしまう。しかも里村は、奈央が長年片想いをしていた同期だった…。本作は、累計25万部突破した原作:ポルン/漫画:わたぬきめんの同名作品の実写化。賭けからはじまるサヨナラの恋 1 (コミックELMO)画像:amazon.co.jp山崎さんが実は妄想癖で同期・里村との妄想に余念がない、“氷鉄の女”こと主人公の吉永奈央、小関さんが会社の同期で奈央が6年間片想いする優柔不断な優男・里村紘一を演じるほか、奈央の高校時代からの親友・山田理子役で筧さん、里村の高校時代からの親友・高橋宗佑役で飯島さんも出演する。「台本を手にした時から、今作は自分に沢山の挑戦をもたらしてくれるような予感がして、期待と興奮でわくわくしていました」と話す山崎さんは、「少々空回り気味で、少々暴走しがちな、奈央の恋模様を沢山の方が応援してくださったら嬉しいです」と呼びかける。小関さんは「優柔不断が故に賭けを断りきれず…というストーリーを聞いて、それっていいの!??と最初は驚いていたのですが、原作や台本を読み込むほど里村や出てくる人たちが『コンプレックス』や『歯痒さ』と対峙して前に進もうとしているドラマでした。ラブストーリーを楽しんでいただきながらも、変化しようともがいているみんなを応援していただけたら嬉しいです!」とコメントしている。筧さんは「私が演じる理子は、山崎紘菜さん演じる奈央の親友でとても正義感が強く、いつも奈央のことを心配している人だったので、撮影を思い返すと常に怒ってばかりいました。(笑)」と役柄をふり返り、飯島さんも「宗佑は紘一のウブな恋心をサポートする女性慣れしているバリバリの会社経営マンです」と役どころを説明している。「賭けからはじまるサヨナラの恋」は7月20日(木)18時~U-NEXTにて第1話配信。以降、毎週木曜日18時に最新話配信。(シネマカフェ編集部)
2023年06月21日川口春奈と玉森裕太(Kis-My-Ft2)が吹き替えを務めることでも注目のディズニー&ピクサーアニメーション映画『マイ・エレメント』。この度、日本版本予告が公開され、エンドソングがSuperflyの「やさしい気持ちで(マイ・エレメント ver.)」に決定したことが分かった。“もしもの世界”を描いてきたディズニー&ピクサーが贈る本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界の物語。今回公開された映像では、個性的なエレメントたちが暮らす<エレメント・シティ>と、そこで出会う正反対のふたり、“火”のエンバーと“水”のウェイドを鮮やかに映し出す。スポンジに触れると勝手に体が吸い込まれてしまう“水のエレメント”、フワフワと飛び回る“風のエレメント”、プランターに入った子どもたちを抱える“土のエレメント”、ミルクの替わりに可燃性のオイルを赤ちゃんに与える“火のエレメント”…と、ユニークなエレメントたちの特性が、魅力的に描かれるが、この街には違うエレメントとは関われないという大切なルールがあった。アツくなりやすくて家族思いの女の子、火のエレメント・エンバー(cv.川口さん)はある日、自分とは正反対で自由な心をもつ“水”の青年・ウェイド(cv.玉森さん)と出会う。何もかも正反対なウェイドと過ごすうちに、新たな世界に触れていく。“知らない世界を見たい”という気持ちと、“わたしの居場所は火の世界だけ”という現実に葛藤する彼女に、ウェイドは「自分の可能性を信じて」と優しく語りかける。そんな中、突如襲い来る試練。大切なものを守るため奮闘し、共にバイクにまたがるエンバーとウェイド。交わることのできないふたりの未来が気になる映像だ。Superfly今回明らかになった日本版エンドソングは、2009年にリリースされた「やさしい気持ちで」を、『マイ・エレメント』バージョンとして特別にアレンジされ、新たに収録。Superflyさんは「オリジナルバージョンでは結構力強く歌っているのですが、今回リアレンジしたことで歌の表現の仕方がしっくりきた印象でした。素敵な機会をいただきそれを表現することができたこと、昔の曲ともう一度向き合えたことが嬉しかったです」とこの試みについて語っている。『マイ・エレメント』は8月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年06月05日「Snow Man」の佐久間大介が、土屋太鳳主演の新感覚サスペンス・スリラー映画『マッチング』に出演。自身初の実写映画単独出演となる。内田英治監督・脚本作となる本作は、マッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた、“罠”の恐怖を描く完全オリジナルの物語。実写映画『おそ松さん』では「Snow Man」全員で主演を務め、個人としては「ブラッククローバー」『白蛇:縁起』で声優として出演。冠ラジオ「Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、」も好評放送中と、活躍の幅を広げる佐久間さん。今作で演じるのは、主人公・輪花(土屋さん)とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢。アプリ婚をしたカップルの連続殺人事件に輪花が巻き込まれていく過程で、吐夢が捜査線上に浮上し、これまでほかのアプリでも問題を起こし、警戒されている人物だったことが発覚する。異様な暗い雰囲気を漂わせ、輪花に執拗につきまとう、これまでのイメージを大きく覆す狂気に満ちた役に挑戦した佐久間さん。オファーの段階では「自分と真逆のキャラクターの役が来て、とても悩みました」と明かすも、内田監督と入念にディスカッションを重ねながら創りあげていったことで、「役と向き合う時間を沢山持ったからこその吐夢が出来上がったし、最終的には僕じゃないとできなかったんじゃないかと思うくらい自信が持てる永山吐夢像が出来上がり、嬉しく思います。愛してあげたいキャラクターになっていると思います」と自信を覗かせている。そして「世界一静かな佐久間が見られるので、自分のことを知ってくださっている方は、こういうしゃべり方もできるんだという意外なところも楽しんでいただきたいです」とコメントしている。『マッチング』は2024年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:マッチング 2024年公開予定©2023『マッチング』製作委員会
2023年06月02日