「ジャングル大帝」「リボンの騎士」「新日本紀行」「きょうの料理」「大河ドラマ」・・・。アニメ、特撮、映画音楽など様々なジャンルへ優れた音楽を提供した冨田勲(1932―2016)。日本が世界に誇るトミタの音楽を、壮大なオーケストラ、シンセサイザー、合唱、ダンスなどで堪能する贅沢なコンサート「冨田勲 映像音楽の世界」が9月17日(月・祝)に東京・東京国際フォーラムCで開催される。開催に先立って、12日に東京・浜離宮朝日ホールにてリハーサルが行われた。【チケット情報はこちら】場を引き締め、エネルギッシュな指揮で音楽を作り出すのは藤岡幸夫。世界中のオーケストラで活躍する藤岡の指揮で音楽を聴くと、自然と笑顔になり、前向きなエネルギーが湧き出るようだ。リハーサルは、総勢50名を超えるオーケストラ・トリプティークと、50人に及ぶ混声合唱によって『マイティジャック』『キャプテンウルトラ』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』『新日本紀行』などが奏でられた。リハーサルで聴いても壮大でゴージャス。あまりの迫力で、本番はさらに良くなると考えるとワクワクする。オーケストラ・トリプティークの演奏も素晴らしく、笑顔で進むリハーサルのなか、パーカッションのホールを揺るがす低音や、トランペットの強烈な響き、弦楽の美しい旋律、フルートのきらびやかに彩る音色など、カラフルな音の万華鏡のようだった。このコンサートは冨田勲の没後企画としても最大規模のひとつ。手塚治虫アニメ、NHKの大河ドラマ、「マイティジャック」など、映像のために作曲された傑作をゴージャスなオーケストラ演奏で楽しむだけでなく映像上映とオーケストラ、女子高生のダンス、合唱、シンセサイザーなど、通常のコンサートでは味わえないコラボレーションも予定しているとのこと。コンサートへの推薦コメントを寄せてくれた庵野秀明監督は、『マイティジャックの歌』を人生で1番聞いているとコメントしているが、今回のメインイベントのひとつが特別編集版『マイティジャック』の400インチ画面での上映にあわせてのオーケストラ演奏だ。リハーサルでも映像を上映しての細かい確認や調整がキビキビと行われていたが、日本でもこのようなシネマ・コンサートを行えるスタッフは限られており、プロフェッショナルな仕事の素晴らしさを垣間見ることができた。コンサートの最後には『マイティジャックの歌』みんなで歌おう!というお客様への気の利いた計らいも用意しているとのこと。今回は、様々な形で冨田勲にゆかりあるミュージシャンやクリエーターも参加する「冨田勲フェスティバル」とも言える大規模になり、夢のような大コンサートとなった。これは期待するしかない!チケットは発売中。取材・文:仁木高史(ライター)
2018年09月14日モデルの河北麻友子が1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。河北は「EVRIS」のステージで、イエローのニット素材のトップスにコートをゆるく羽織り、ベレー帽をかぶった秋コーデで登場。美しいデコルテを披露しながらランウェイを歩き、先端ではウインクでファンを喜ばせた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,700人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2018年09月02日元AKB48で女優の渡辺麻友が、全国のさまざまな街で企業や個人宅にヤクルトを販売するヤクルトレディに扮するWeb動画「ミュージカル」編が8日、公開された。同動画では、渡辺がヤクルトレディの制服を着て登場。ヤクルトレディとはどんな仕事なのかを、小学生らの疑問に答える形で、ミュージカル風に歌って踊って表現する内容となっている。渡辺扮するヤクルトレディは、訪問先で庭の枯れ木に花を咲かせたり、2階のベランダまでジャンプして住民にヤクルトを渡したりと、只者ではない様子が目に飛び込んでくる。そして、変身ポーズを決めてアイドル衣装に。そんな様子を見た小学生らが「魔法使い?」「正義の味方だよ」と噂しているとすぐ後ろにヤクルトレディが突如現れ、「正義の味方でも魔法使いでもないの」と街を歩きながら歌い始める。その後も電柱で宙返りしたり、引っ越しの台車に乗ったりしながら、「大好きな街のみんな~」とミュージカル風に歌い踊るヤクルトレディ。「私は、ヤクルトレディ! 幸せ、健康運ぶ人!」と歌うと、街の人たちも一緒になって楽しそうに踊り始め、まるで街全体がミュージカルの劇場になったかのような雰囲気に。最後はほかのヤクルトレディも集まり、全員で歌って踊る。監督は、欅坂46や乃木坂46のMVも手掛けている池田一真氏。渡辺が踊るダンスの振付けは、欅坂46の「僕たちの戦争」の振付けも担当した振付師集団・HIDALIの笹尾功が担当し、街の住人として、ヘッドスピン世界ギネス記録保持者・Spinboy Aichiや、世界的人気ダンスチームSHUFFLE!!のSORI、HICKYら33人以上のプロダンサーやパフォーマーが登場する。本編の公開に合わせて撮影の舞台裏を収録したメイキングムービーも同時公開。35度を超える猛暑の中にも関わらず最後まで常に笑顔で踊りきる渡辺の様子なども収録されている。また、変身シーンで使用したオリジナルのアイドル衣装を渡辺が気に入り、使用後はお持ち帰りしたという。
2018年08月08日元AKB48で女優の渡辺麻友が18日、東京・天王洲 銀河劇場で行われた主演ミュージカル『アメリ』の初日会見&ゲネプロに出席し、開幕を迎えた心境や見どころを語った。渡辺麻友2001年に公開された大ヒット映画『アメリ』を元に、昨年4月にブロードウェイで上演されたミュージカル『アメリ』を日本で上演。ミュージカル初挑戦の渡辺がヒロイン・アメリ役を務め、ブロードウェイミュージカルとも一味違う新たな視点で描く。渡辺は「緊張と不安とドキドキと楽しみと、いろんな気持ちが入り混じっているんですけど、最高の舞台をお届けできるように一生懸命精いっぱい頑張りたいと思います」と開幕当日の心境を告白。AKB48選抜総選挙の緊張感と比較し、「あれはまた違った特別な緊張感。それとは違う感覚ですが、同じくらいの緊張感。それくらい大きなものを迎える気持ちです」と答えた。映画ではキスシーンもあるが、今作ではどうか聞かれると、「それは幕が開いてからのお楽しみということで」と笑ってかわし、「全体的に映画をすごく忠実に細かく再現している」と補足。さらに、「見るととても心が温かく、幸せな気持ちになる作品です。ぜひみなさま劇場に来てご覧になってください。お待ちしています」とアピールした。会見には、演出の児玉明子氏とニノ・カンカポワ役の太田基裕も出席。児玉氏は、渡辺について「本当に成長したなと思っています」と稽古の初日からの成長にしみじみ。「公演を重ねるごとにもっともっと成長できると思う。その成長ぶりが見どころです」と語った。
2018年05月18日モデルの河北麻友子が23日、東京・Zepp DiverCityで開催された女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2018 KIRA KIRA PARTY」に出演した。河北麻友子河北は、最初のステージ「オープニングViViオリジナルファッションショー」で、花があしらわれたショート丈のトップスに白のワイドパンツというコーデを披露。デコルテにウエスト、美背中を露出し、美ボディで観客を魅了した。イベント開演前に行われた囲み取材では、「テーマは"お花の妖精"」と衣装について笑顔で説明。「全体的にお花な感じと、キラキラしているのでそれを見ていただけたら」とアピールしていた。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のファッションイベント。今年は「キラキラルック」をドレスコードに、専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを開催した。MCは同誌専属モデルでもあるカズニョロこと小籔千豊が務めた。撮影:宮川朋久
2018年04月24日元AKB48で女優の渡辺麻友の公式ファンクラブ「W3M∞(ダブミー)」が1日、オープンした。昨年の大みそかのNHK紅白歌合戦を最後に11年間在籍したAKB48を卒業し、新たな一歩を踏み出した渡辺。2018年5月には、自身初となるミュージカル『アメリ』に主役として出演する。そんな渡辺の公式ファンクラブ「W3M∞」がオープン。名前の「W3M∞」は、渡辺のW、麻友のM、誕生日である3月26日に由来するという。会費は月額540円(税込)。本人によるQ&Aコーナーや、限定ブログ、フォトギャラリー、主演ミュージカル『アメリ』のチケット先行予約など、さまざまな会員特典が用意される。さっそく初日の1日、「はじまりはじまり。」と題したブログなどが投稿された。
2018年03月01日元AKB48で女優の渡辺麻友が23日、東京・乃木坂の国立新美術館で行われた「プレミアムフライデー」PRイベントに、タレントの若槻千夏とともに出席し、黒いシースルー衣装姿を披露した。渡辺麻友渡辺は衣装について、「素晴らしい国立新美術館ということで、雰囲気を壊さないように上品な感じでまとめました」と説明。若槻から「黒、新鮮ですね」と言われると、「そうですね。あんまり衣装で着ることがないので新鮮な気持ちです」と話した。「プレミアムフライデー」は、この日でスタートから1周年。今月の「プレミアムフライデー」は、「プレ金をキッカケに! 新しいこと始めませんか?」をテーマに、国立新美術館で開催中の展覧会「20th DOMANI・明日展」と東京国立近代美術館の所蔵作品展「MOMATコレクション」を無料開放する。渡辺は「芸術が大好きで演劇を見によく劇場に足を運んだり、絵画の作品を見るのもすごく好きなのでお仕事の合間に美術館に足を運んだり。特に好きな印象派の時代の作品が展示されているときは必ず足を運んでいます」と普段から美術館を訪れていると言い、この無料開放について「うれしいですし、これを機にたくさんの人に足を運んでほしい」と話した。また、今月の「プレミアムフライデー」のテーマにちなんで、新たに始めたいことを聞かれると、「運転免許を取得したい」と返答。「遠くの地方の美術館に足を運んで、これからさらにいろんな絵画作品を見て充実した時間を過ごして、もっと心を豊かにしていきたいと思います」と語った。さらに、最初にドライブしたい人を聞かれると、「最初は不安要素も多いと思うので、一番心を許しているゆきりん。どんなことがあっても許してくれると思うので」と柏木由紀を挙げ、「海を見に行きたい」と話した。
2018年02月23日元AKB48で女優の渡辺麻友が23日、東京・乃木坂の国立新美術館で行われた「プレミアムフライデー」PRイベントに、タレントの若槻千夏とともに出席。昨年末にAKB48を卒業して恋愛解禁となったが「びっくりするくらい何もない」と打ち明けた。渡辺麻友渡辺は、恋愛について聞かれると「いやー、本当にびっくりするくらい何もないんですけど」と答え、「卒業してから、次のお仕事の準備だったりいろんなことに追われていっぱいいっぱいで、恋愛する余裕がまったく今はなくて」と近況を説明。「余裕が出てきたらそういうこともしていきたいなと思いますけど」と続けた。すると若槻が「真面目です。台本をずっと読んでらっしゃって、本当に真面目です」と渡辺の仕事に対する姿勢を絶賛し、「ですから今は余裕ありません、恋愛の。やめてください」と報道陣をけん制。そして、「本当に真面目な子なので、たぶん両方うまくやるっていうのができないのかなと。今は仕事に集中する時期なのかなと、見てて思いました」と語った。また、理想のデートを聞かれると、渡辺は「そんな派手な遊びは好んでする人間ではないので、美術館とかでしっとりとしたデートをするようなお相手の方がいい」と話した。
2018年02月23日元AKB48で女優の渡辺麻友が23日、東京・乃木坂の国立新美術館で行われた「プレミアムフライデー」PRイベントに出席。21日に急性心不全のため66歳で亡くなった俳優・大杉漣さんへの思いを語った。渡辺麻友渡辺は「2回共演させていただいた。一度目はAKB48のドラマで、私が生徒役で大杉さんが先生の役で2人でお芝居するシーンがたくさんあったんですけど、すごく親切にしてくださった」と、2013年の日本テレビ系ドラマ『So long!』での共演を回顧。そして、「私が涙を流すシーンで、まだ演技も慣れてなくてなかなか泣くというお芝居ができなくて、『まゆゆのペースで大丈夫だからね』ってすごく優しくしてくださった。なんて優しい方なんだろうと思った」と大杉さんとのやりとりを明かした。また、「そのあと、CMでも共演させていただいて、そのときも『まゆゆ久しぶり』って声をかけてくださって、本当に親切にしていただいた」とCM共演時のエピソードも語り、「言葉にならない・・・悲しい気持ちでいっぱいです」と胸中と吐露した。
2018年02月23日昨年末にアイドルグループ・AKB48を卒業した渡辺麻友が14日、ジョルジオ アルマーニの化粧品ライン「GIORGIO ARMANI beauty」の阪急うめだ本店オープンを記念したセレモニーに出席。ピンクのドレスにアルマーニを象徴する赤リップで大人の女性に変身した姿を披露した。スペシャルゲストとして登場し、テープカットに参加した渡辺。「最初このお話をいただいたときは『本当に私で良いのでしょうか?』とすごく驚きました。それと同時にとても嬉しくて、こんなに光栄なことはないです。そして私の今までの活動を見て、評価していただいたという事は心からうれしく思っています」と喜んだ。そして、この日のメイクについて「このような大人っぽいメイクは今までしてこなかったので新鮮ですし、メイクが出来上がって鏡を見たときは別人のような姿に生まれ変わっていたので、ジョルジオ アルマーニ ビューティの魔法にかかったようでとても幸せです」と大満足の様子。「今年初主演ミュージカルを5月にさせていただくのですが、その役柄でも赤リップをつけていて、衣装も赤いワンピースなんです。『赤』は今年の私の重要なカラーになるのでは?と思っています(笑)。勝負カラーといいますか、普段から赤リップを塗って気分をあげていこうと思います!」と語った。今回がソロ転身後初の公の場となったが、「12歳の時にAKB48に入り、人生の半分はAKBとして生きて来ました。先月からピタッと、AKBではない私自身としての生活が始まったので、最初はその生活リズムに慣れるのに時間がかかったりもしました。でも今は徐々にリズムをなんとなくつかんできて、色々新しいことにも挑戦していこうと思っています」と転身後の変化を告白。公式インスタグラムを開設したことも報告し、「今までプライベートな部分をあまり出してこなかったので、今後インスタグラムなどを通して、さまざまな新しい一面も出せていけたら」と意気込んだ。さらに、今後について「5月の初主演ミュージカルに全身全霊を注ぎ、良いスタートになるよう日々努力して行きたいなと思っております。そして女性として、ジョルジオ・アルマーニさんの『エレガンスとは目を惹くものではなく、記憶に残り続けるもの』という素晴らしいお言葉のように、私も皆様の記憶に残り続けるような、そんな女性、女優になっていけるように毎日精進してまいりたいと思います」と誓った。
2018年02月14日昨年末にAKB48を卒業した渡辺麻友が6日、インスタグラムを開設し、ファンから喜びの声が上がっている。渡辺麻友のインスタグラムより初投稿で、連載を担当している雑誌『sweet』から拝借したという美くびれがセクシーな写真をアップし、「初めまして!渡辺麻友です。マイペースにやっていきます~」とあいさつ。ツイッターでも「おはようございます。公式Instagramを始めました!よろしくおねがいしまーーーす」とアナウンスした。ファンからは「まゆゆ待ってたよ~!」「やったー!」「楽しみが増えた~!」「まゆゆ~インスタ開設ありがとお泣くほど嬉しいです」と喜びの声が殺到。また、「まゆゆすごく可愛いー!!!」「超絶セクシーまゆゆ!」「大人っぽくなったなぁ。麻友ちゃん」「大人まゆゆ素敵」「大人感!よき」などと、写真に対するコメントも多数寄せられている。
2018年02月06日2017年12月にAKB48を卒業した渡辺麻友が、ミュージカル『アメリ』で初主演を務めることが23日、わかった。同作は2001年に公開され、日本でも興収16億円のヒットを飛ばした同名映画をミュージカル化。2017年4月にブロードウェイで上演された。想像力が豊かな女性・アメリが、他人を幸せにすることに喜びを見出し始め、不思議な青年・ニノに恋をする。演出を務める児玉明子は「渡辺麻友さんがアメリを演じられることは非常に魅力的でして、日本の中でこれだけベストなキャスティングはないと思っております」と自信を見せる。「ブロードウェイミュージカルがオリジナルではあるのですが、私自身、新作の大作ミュージカルを創る意気込みとエネルギーで望む覚悟です」と語った。東京公演は天王洲銀河劇場にて5月18日〜6月3日。 大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて6 月7日〜6月10日。○渡辺麻友コメント以前からミュージカルがとても好きで海外まで足を運ぶほどの愛情を注いでいるのですが、そんな私がミュージカルの、しかもブロードウェイ上演作品の主演に抜擢! というお話をいただき目が飛び出るほど驚きました。それと同時に嬉しい気持ち、でもこんな自分にミュージカルの主演が務められるのか、という不安が交互に押し寄せてきては舞い上がったり落ち込んだりしていましたが、選んで頂いたからには今の私に出 せる全ての力を注ぎ全身全霊で務めさせて頂きたいと思っています。 映画版『アメリ』ファンの方も沢山いらっしゃいますので、観ていただけた方々に少しでも認められ、共感していただけるようなアメリ像を目指してしっかり役作りをして参ります。 皆様ぜひ劇場に足を運び、アメリに会いに来てください!
2018年01月23日AKB48の渡辺麻友が26日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行い、終演後に都内で報道陣の取材に応じた。渡辺麻友AKB48のメンバーとして活動した11年の想いを尋ねられた渡辺は「12歳でAKBのオーディションに合格して、それから11年間、前だけを見てただひたすらに駆け抜けてきたので、今こうして最後の劇場公演を終えて、この11年間が幕を下ろそうとしているんだなって、急に実感が湧いてきて寂しいですね」としみじみと語り、思い描いていた理想に近づけたか問われると「デビュー当初は秋葉原の劇場で毎日ひたすら公演をやっているだけの日々で、こうやってテレビにたくさん出させていただいたり、こんなに大勢の方に囲まれることもなかなかなかったので、こんな未来は1ミリも想像できていなかったんですけど、11年間の最後にたくさんのファンの皆さんに見送られて終えることができて、本当に幸せだなあと思います」と満足気な表情を浮かべた。また、AKB48を卒業すると恋愛解禁となるが、「恋愛はいかがですか」という恒例の質問に、渡辺は「機会があればできたらいいなあと。でも本当に(恋愛を)全然してこなかったので、自分大丈夫かなという怖さもあるんですけど(笑)、そういう機会やタイミングがあれば、ぜひしたいです」と意欲を見せ、結婚観については「結婚はあまりイメージできていなくて、けっこう私は仕事人間というか、お仕事が好きでそっちに熱中しちゃうタイプなので、まだまだ結婚は思い描けていないですね」と打ち明けた。さらに、ノースキャンダルを貫いた渡辺は、"アイドルは恋愛をしてはいけない"という強い思いを持っていたのか尋ねられると「そうですね。やっぱり恋愛禁止というルールもあったので、そういうルールを守っちゃうタイプというか、そういうところにすごい真面目になっちゃうタイプなので、真面目に守り抜いた結果、こうなりました」と話し、そんな自分を誇りに思うか聞かれると「そういう私を応援して支持してくださった方もたくさんいらっしゃるので、そういう方々に支えていただけたことは誇りだなと思います」と胸を張った。また、「自身にとって"アイドル"とはどんなもの?」と尋ねられた渡辺は、「個人的には、非現実的といいますか、表側のキラキラした部分しか見せず、裏側は見せないっていうものがアイドルなのかなって思います」と持論を語り、AKB48のメンバーとして自身は何点だったか自己採点を求められると、長考の末「150点! 11年間、真っすぐ頑張ってきたな自分! って自分に思うので、それくらいつけてあげてもいいかなと思います」とニッコリ。最後に「あなたにとってAKB48とは?」と投げかけられると「12歳で入って人生の半分はAKBだったので、私の人生と言っても過言ではないくらいです」と晴れやかな表情を浮かべた。
2017年12月27日AKB48の渡辺麻友が20日、東京・台場のヴィーナスフォートで1stアルバム『Best Regards!』の発売記念イベント「1日で3都市巡り! 御礼ミニソロライブツアー」を行った。「1日で3都市巡り!御礼ミニソロライブツアー」を行った渡辺麻友年内にAKB48を卒業する渡辺麻友が、1stアルバム『Best Regards!』の発売日であるこの日、1日で福岡、大阪、東京を巡ってファンに直接お礼を伝えるイベントを決行。最後の会場となった東京・台場のヴィーナスフォートでは、2012年のデビューシングル「シンクロときめき」のイベント以来、5年ぶりとなる伝説の"背中にネジ付き衣装"で登場し、ファンを驚かせた。朝から福岡、昼過ぎに大阪、そして夜に東京と、3都市を回ったにもかかわらず疲れたを見せなかった渡辺は「3都市を1日で回ると聞いた時は驚きました。そんなことが物理的に可能なのかと。でも意外にできちゃうんですね(笑)。色々とバタバタになりながらも、すごく楽しかったです」と笑顔。3会場で最も多い1,000人のファンで埋めた東京会場を目にして「朝から一日頑張って良かったです。東京は"ラスボス感"みたいなものがあります(笑)。本当にありがとうございます」とファンには感謝の言葉を口にした。12月26日には東京・秋葉原のAKB劇場で最後の劇場公演、そしてAKB48としては大晦日の『NHK紅白歌合戦』の出演を最後に卒業する渡辺。AKB48としての11年間の活動を「数え切れないぐらいの思い出はありますが、転機になったのはソロデビューの時と、2014年の『選抜総選挙』で1位を取った時。私のAKB48人生においても大きなターニングポイントで、記念すべき1日だったかなと思います」と懐かしげに振り返り、「私は不器用なので、自分の信じた道でひたすらコツコツやってきた結果が報われ、たくさんの方々の支えがあったからこそ1位を取れたかなと本当に思います」と感謝の言葉を述べた。残りわずかとなったAKB48としての活動では「しっかりと味わって、本当に最後は楽しく笑顔で終われたらと思います。もうやり残してきたことはほとんどないので、メンバーと最高の思い出を作れたらと思います」としっかりと前を向いていた。
2017年12月21日今までたくさんのAKB48卒業生を見送ってきた渡辺麻友さん。今度は自身が見送られる番だ。12月31日の卒業を目前にして、AKB48にいた11年間のこと、これからのことを伺いました。卒業コンサートが開かれたのは、このインタビューの前日のこと。「最後は地元の埼玉でやりたかった」という渡辺麻友さんの願いが叶い、さいたまスーパーアリーナのラストステージは、卒業を惜しむ涙と、あたたかい歓声に包まれながら幕を下ろした。渡辺さんといえば、前田敦子さん、大島優子さん、篠田麻里子さん、高橋みなみさん、小嶋陽菜さん、板野友美さんとともに元祖神7と呼ばれ、絶対的アイドルとして認められてきた存在。今もアイドル界をリードし続けているAKB48に11年間在籍し、駆け出しの時期も全盛期も、持ち前の努力の精神で駆け抜けた。12月31日をもってAKB48を卒業し、女優の道へと進むことを決めた渡辺さん。これまでのアイドル人生の軌跡、そしてこれからの夢についてなどを語っていただきました。――昨日の卒業コンサート、おつかれさまでした。一夜明けて、今どんなお気持ちですか?渡辺:今年の夏に卒業を発表してからは、この卒コンを成功させるために大忙しでした。死ぬ気で頑張って全力を出し切る覚悟で臨んだので、正直、凄まじく疲労困憊です。でも、思い描いていたようなあったかいコンサートになり、無事に終えられてホッとしています。昨日は家に着いたら、家族がケーキやお酒を用意して待っていてくれて、深夜に乾杯しました。――純白のドレス姿で登場した1曲目、オーケストラの演奏をバックにソロで歌いあげたのは、かっこよかったです。渡辺:もう、あの時は生きた心地がしていませんでした。さんざんコンサートをやってきたけど、いつもの緊張とは全く違う、夢の中にいるみたいな、よくわからない感覚のまま開演時間になってしまって。幕が開いたら、いつもの会場の空気感とはまったく違っていたので、一気に涙が止まらなくなっちゃったんです。でも最後のステージだしちゃんと歌いたかったから、喉をつまらせながらも歌ったら、歌が下手な人、みたいになってしまって(笑)、ヤバイ!って。テンパってるのに、どこかで冷静に考えられる自分もいて、へんな感覚でした。――いやいや、涙をこらえながら歌う姿にはグッとくるものがありました。その後も、AKB48らしさ全開のひらひらで可愛い衣装の数々、クラシカルなお城をイメージした舞台セットなど、渡辺さんのガーリーな世界観がつまっていて、こだわりも感じられました。渡辺:ありがとうございます。衣装は、昔からAKB48の衣装を担当してくれている(茅野)しのぶさんで、私の好みもよく知っているし、ほとんどお任せしました。でもそれ以外は、みんなによろこんでもらえるようなグッズを考えたり、私らしいセットリストを組んだり、舞台セットは私の好きなテイストの写真とかをスマホで見せながら、具体的なところまで、自分で決めていきました。昔から、何事も中途半端に投げ出すのが好きじゃなくて。とくに卒コンは、自分のアイドル人生の集大成だったから、絶対に妥協はしたくなかった。後悔なくやり切ったと思います。――卒コンは、ご自身が主役でありながら、まだあまり前に出ていない後輩たちが目立っているように感じました。「渡辺麻友 卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」というタイトルに象徴されているように、後輩たちの夢を叶えるべく、なるべくたくさんステージで目立たせたいという目的もあったのでしょうか。渡辺:はい、そうなんです。とくに、この日サプライズで結成した“埼玉選抜 (渡辺麻友、向井地美音、荻野由佳、髙橋彩音など10名)”は、握手会の時にファンの方から「埼玉選抜が観たい」と言われて、面白いかもと思って実現させました。声をかけた埼玉県出身の後輩たちの中には、普段、少人数でステージ中央で歌う機会がないメンバーもいたので、すごくよろこんでくれました。――後輩思いなんですね!渡辺:そうとらえていただけるのはうれしいですが、でも後輩の相談にのったり、アドバイスをするのがすごく苦手です。だから、ダイレクトに伝えることはできないけど、私の行動を見て学んでくれたらな、という思いでこの11年間やってきました。背中で見せる、じゃないですけど。伝わる子には伝わるはずだ、と信じてやってきました。――コンサートの中で、「11年間信じて歩んできた道は間違ってなかった」と涙ながらに語っていましたが、12歳で3期生としてAKB48に入ってからの11年間は、どんなものでしたか?渡辺:言葉で言い表せないほど、すごくいろんなことがあったし、人生が劇的に変わったのも確か。たぶん、この先の私の人生でも、これほど濃い時間はもうないと言い切れると思います。もちろん、悩んだり迷ったことは数え切れないぐらいありました。でもその度に、ファンや周りのメンバーに支えられては、また歩み出すことができた。昨日も、ステージからファンのみんなを見渡したらあたたかく見守ってくれているのがわかって、私は最終的にこんなにたくさんの愛に包まれているんだ、と実感できました。それで、「11年間信じて歩んできた道は間違ってなかった」と確信したんです。――長い間、頑張り続けられた理由はどんなことだと思いますか?渡辺:まず、アイドルとして存在することと、AKB48というグループが好きだったからかな。卒業に後悔はないけど、もう最後なんだと思うととてつもなく寂しくなります。いつもみんなとくだらない遊びばかりして賑やかだった楽屋も、これからは一人になるんだなぁと考えると、メンバーの存在のありがたみを改めて感じます。――AKB48としては最後のシングル、『11月のアンクレット』はさわやかで素敵な曲ですね。MVがまた、渡辺さんの素顔が垣間見られるような自然な雰囲気で撮影されていて、とてもよかったです。渡辺:わ、うれしいです。平野(文子)監督がそれを引き出してくれたし、私も監督の要求に全力で応えたくてやっていたら、今まで見せたことのないような表情が出せた気がします。同じ女性からも共感してもらえるようなMVを作ろうと、取り組みました。――まんまとハマってしまいました(笑)。カップリングの卒業ソング「サヨナラで終わるわけじゃない」が秋元康さんから届いた時、どう感じましたか。渡辺:何を話したわけでもないのに、ある日秋元さんからこの曲が上がってきたんですが、私のリアルな思いが代弁されていて、さすがだなと思いました。歌っていてどこにも違和感がないんです。最後に、こんなに大人っぽくて素敵な曲をいただけてありがたいです。わたなべ・まゆ1994年3月26日生まれ。AKB48の3期生でチームBに在籍、主要メンバーとして人気を集める。CDリリース、バラエティ番組などの出演、ライブやコンサートの開催などアイドルとして活動しながらも、ここ数年はドラマにも度々出演し、『サヨナラ、えなりくん』(テレ朝)では主演を務めるなど、女優としても活躍。AKB48の50thシングルで、渡辺さんのAKB48ラストシングル『11月のアンクレット』が発売中。カップリングは、卒業ソング「サヨナラで終わるわけじゃない」。【初回限定盤・通常盤共通】AKB48グループリクエストアワーセットリストベスト100、2018楽曲投票券1枚封入、【初回限定盤のみ】イベント参加券封入、【通常盤のみ】生写真1種ランダム封入 各¥1,646(税込み)レースワンピース¥16,000(DRWCYSTEL:03・3470・6511)靴はスタイリスト私物※『anan』2017年12月13日号より。写真・内田紘倫(the VOICE)スタイリスト・蜂谷優子ヘア&メイク・オサレカンパニーインタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2017年12月06日年内でアイドルグループ・AKB48を卒業する渡辺麻友が1日、自身のツイッターを更新。地元・埼玉のさいたまスーパーアリーナでの卒業コンサートから一夜明け、あらためて感謝の思いをつづった。渡辺は「渡辺麻友卒業コンサート。ほんっとうに幸せな時間でした」と振り返り、「この日を一生忘れる事はありません」とコメント。そして、「全ての皆様へ、心からの感謝の気持ちを込めて…11年間、本当に本当にありがとうございました!」と感謝の思いを伝えた。この投稿に、「最初から最後まで感動させてくれてありがと!本当に最高のコンサートでした!泣きましたありがとう」「麻友ちゃん卒業おめでとうございます!!本当に可愛くて、美しくて、このコンサート凄かったよ!!泣きすぎた」「ありがとうはこっちのセリフ!」「11年間お疲れさまでした!また素敵な卒業コンサートその他本当にありがとうございました!」「こちらこそ 幸せな時間をありがとうございます」などとファンから続々とメッセージが寄せられている。
2017年11月01日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が10月31日、自身のツイッターを更新し、年内でAKB48を卒業する渡辺麻友への思いをつづった。この日はさいたまスーパーアリーナで渡辺の卒業コンサートが行われ、指原は渡辺と2人で「アボガドじゃね~し」を披露。終盤には、涙ながらに感謝の思いとエールを送り、2人で抱き合った。ツイッターでは、終演後に撮影した渡辺との2ショットを公開し、「本当に綺麗だった。。大好きなまゆちゃん。ほっそい体で、グループを守ってくれて、支えてくれてありがとう」とあらためて感謝。「ゆいちゃんがお母さんだったら、まゆちゃんはお父さん。いつも優しく、時には厳しく。尊敬してます」と渡辺を"お父さん"と表現し、「本当におめでとう」とメッセージを送った。続く投稿では、「久しぶりで、最後の『アボガドじゃね~し…』」と歌唱中の写真をアップし、「この曲を頂いた時はあまりにも衝撃的でまゆと連絡を取り合ったのを覚えていますさしまゆ唯一の大切な曲」としみじみ。「まゆさんコンサート中当然バタバタなのでさしまゆファンの奈子と撮りました」と、矢吹奈子と2ショットも公開した。
2017年11月01日年内でアイドルグループ・AKB48を卒業する渡辺麻友(23)が10月31日、地元・埼玉のさいたまスーパーアリーナで「渡辺麻友卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」を開催。終演後の囲み取材で、注目している若手メンバーとして、AKBチーム8の小栗有以を挙げた。同コンサートでは、渡辺が期待している若手メンバーとヒット曲を披露するパートがあり、渡辺は「普段から見ていて、特にこの子いいなって思っている子や、これからもっと輝いてこれからAKBのセンター張れるんじゃないかって個人的に期待している子を選びました」と説明した。そして、特に注目しているメンバーを聞かれると、「チーム8の東京代表の"ゆいゆい"こと小栗有以ちゃん」と答え、「めきめきと成長中で、たくさんファンの方もいて、ぐんぐんアイドルオーラも増してて、まさに王道アイドルっていう感じの子。注目しています」と明かした。さらに、王道アイドルということで「ポスト渡辺麻友?」と言われると、「ぜんぜん私なんか目じゃないくらいすごい。私以上、私から見たらまさにアイドル。私が思うまさにアイドルっていう子」と絶賛。「ぜひこれからAKBの王道アイドル、正統派アイドルとして頑張ってほしいなとすごく期待しています」とエールを送った。コンサートでは、渡辺と小栗のWセンターで「希望的リフレイン」を披露。また、「君のC/W」では、向井地美音を加えた3人でパフォーマンスした。
2017年11月01日年内でアイドルグループ・AKB48を卒業する渡辺麻友(23)が10月31日、地元・埼玉のさいたまスーパーアリーナで「渡辺麻友卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」を開催。総選挙で名勝負を繰り広げてきた"戦友"指原莉乃が、涙ながらにメッセージを送った。ラストの楽曲「桜の花びらたち」の前に、指原は「細くてちっちゃい体でこんなに大きいグループをずっと支えてくれて本当にありがとう」と号泣。「どんな仕事にも、体調が悪いときも、文句ひとつ言わず私たちを引っ張ってくれた麻友ちゃんにメンバー一同感謝しているし、本当に心から尊敬しています」と思いを伝えた。そして、「これからは女優として自分の人生をしっかり歩んでいってください。これからの人生楽しんでください」とエールを送り、2人で熱い抱擁を交わすと、会場からは大きな拍手が起こり、渡辺は「ありがとう」と感謝の言葉を伝えた。終演後の囲み取材で、渡辺は「ライバル、戦友と世間的に言われるんですが、普段はいい意味でライバル心がないというか、ふざけ合う友達みたい。みなさんが思っている以上に仲良しだし、ふざけた話しかしてないくらいの仲」と指原との関係を説明。「だからこそあのメッセージで、すごく真面目に話してくれたので、今までそういう風に思ってくれてたんだなと。普段まじめな話をあんまりしないので照れくさいというか、でも、そうやって見てくれてたんだなと思って、一緒に頑張ってこられて本当によかったなと、大切な仲間だなと思いました」と指原の本音に感動していた。
2017年11月01日年内でアイドルグループ・AKB48を卒業する渡辺麻友(23)が10月31日、地元・埼玉のさいたまスーパーアリーナで「渡辺麻友卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」を開催。同じ3期生で仲良しの柏木由紀から初めての手紙が贈られると、感極まって涙を流し、長い間抱き合った。柏木は手紙で「初めの頃はなぜかいつも『柏木由紀ちゃん』とフルネームで呼ぶ、不思議でとってもかわいらしい子。そんな印象でした。しばらくして、たくさんの先輩の中に、同期の麻友と私、2人だけで混ざることが多くなったね。そのときくらいから2人で一緒にいることが増えて、楽屋も隣、移動のときも隣、休憩時間も隣、どんなときも私の隣には麻友がいました」と2人の関係を振り返り、「この11年、麻友がいたから頑張れました」と伝えた。また、「東京ドームで発表された2回目の組閣で、麻友も私もずっとチームBを引っ張っていくと思っていたのにバラバラのチームになってしまって、ステージを降りて目が合った瞬間、人前でほとんど泣かなかった私たちが、人目もはばからず抱き合いながら泣いたね」と続け、「麻友のいないチームで活動して、麻友の存在がこんなに大きかったんだとあらためて実感しました」と打ち明けた。そして、「麻友の芯の強さ、ブレないところ、仕事に真摯に取り組む姿勢、心の底から尊敬しています」と柏木。「だれよりもいろんな我慢をしたり、自分の意志を貫くことで、いろんなことと戦っていたようにも見えました」と言い、「麻友がAKBのためにいっぱいいっぱい頑張ってくれていたこと、みんなよくわかっています。感謝しています。だから卒業したら、麻友自身のことだけをいっぱいいっぱい考えて、いっぱいいっぱいわがままを言ってください」と背中を押した。さらに、「私はいつまでも麻友の同期であり親友であり、時にはお母さんにもなるからね」とにっこり。「さみしくてどうしようもないのも事実です。私にとってもAKBにとっても麻友の存在は大きすぎて、麻友がいないAKBも、麻友が隣にいない自分も、今はまだ想像できないでいます」と本音も漏らし、「でも、麻友に安心して突き進んでほしいから、麻友が支えてくれたAKBをまだまだ大きくできるように私も頑張るからね。だから、今日でさみしいっていうのは最後にします」と語った。柏木の手紙に渡辺は涙し、2人で長い間抱き合うと、会場からは大きな拍手が。そして、渡辺は「ありがとう」と感謝し、「3期生で1人になっちゃうから、置いていってしまうようなのは心苦しいんだけど、たくさん頼もしい後輩がいるし、これからのAKBの未来は明るいと私は思っている」とメッセージ。「みんな頑張ってね。私も見守り続けるから」とメンバー全体にも呼びかけた。
2017年11月01日年内でアイドルグループ・AKB48を卒業する渡辺麻友(23)が31日、地元・埼玉のさいたまスーパーアリーナで卒業コンサートを行った。オーケストラの生演奏をバックに披露した1曲目の「初日」から感極まって涙声になり、「頑張れー!」と温かい声援に包まれた卒業コンサート。最初のMCタイムで「涙が止まらなくなってしまって、1曲目すいません」と謝ると、再び応援の声が上がった。渡辺が初めてAKB48の選抜メンバー入りを果たした「BINGO!」では、埼玉選抜メンバーで歌唱し、地元の十万石まんじゅうを配るパフォーマンスで大盛り上がり。「アボカドじゃね~し」では指原莉乃と、「悲しい歌を聴きたくなった」では柏木由紀と、仲良しの2人とデュエットした。主演を務めたドラマの主題歌を披露するコーナーも用意され、テレビ朝日系連続ドラマ『サヨナラ、えなりくん』で共演したえなりかずき、上地春奈、池田成志が登場してドラマを再現。えなりは、渡辺デザインのキャラクター"むちち"の着ぐるみの中から登場するサプライズで沸かせた。2014年の総選挙で1位に輝きセンターを獲得した「心のプラカード」では、メンバーからのメッセージに加え、ファンがボードで「MAYU」「アリガトウ」と感謝の思いを表現。サプライズに渡辺は感激していた。アンコール後、白いドレスで登場すると「11年間たくさんの方に応援していただいて、感謝してもしきれない思いでいっぱいです」と涙を浮かべ、「このコンサートで11年間信じて歩んできた道は間違ってなかったと思うことができました」ときっぱり。「そういう風に思わせてくれたのはファンのみなさんですし、メンバーも一緒にステージを創り上げてくれ、たくさんのスタッフさんが準備してくださった。みなさんの愛を感じて本当に幸せだなと心から思います」と語った。さらに、「これからのAKB48はたくさん頼りになる後輩も出てきて、この子たちならこれからのAKB48を任せていけると思う機会も増え、だからこそ卒業を決心できました」と告白。「メンバーのみんなとは別々の道を歩んでいくけど、自分の信じた道をまっすぐ進んで行こうと思います」と決意を伝え、「11年たくさんの愛をありがとうございました」と改めて感謝した。その後、秋元康による卒業ソング「サヨナラで終わるわけじゃない」を歌唱し、初代チームBが集合して「初日」を披露。そして、戦友の指原莉乃から贈る言葉をかけられ、同期の柏木由紀からも手紙で思いを伝えられると号泣し、2人とそれぞれ抱き合った。最後は「桜の花びらたち」で締めくくり、天使の羽のついたゴンドラに乗って上空へ旅立った。
2017年11月01日きょう31日にさいたまスーパーアリーナで卒業コンサートを行うAKB48の渡辺麻友が前日深夜、自身のツイッターを更新し、「緊張。不安。眠れぬ」と心境をつぶやいた。渡辺はまず、「マフラータオル欲しい」「衣装デザインじゃない方」「オフィシャルグッズは私が考えたやつ、コンサートグッズは私が考えてないやつ」と卒業コンサートのグッズについてツイート。そして、「卒コン前夜。緊張。不安。眠れぬ」と心境を打ち明けた。渡辺と仲良しの柏木由紀も、深夜にツイッターで渡辺との2ショットを公開し、「明日が良い日になりますように」とメッセージ。指原莉乃もツイッターで、渡辺、柏木と練習中に撮影した写真を公開し、「明るいなあ。さみしいなあ。明日かあ~」とつぶやいた。渡辺は2006年に3期生としてAKB48に加入し、総選挙では毎回5位以内をキープする人気を誇り、2014年には1位を獲得。11年間AKB48の中心メンバーとして活躍してきたが、きょう31日にさいたまスーパーアリーナで「渡辺麻友 卒業コンサート ~みんなの夢が叶いますように~」を行い、年内をもってグループを卒業する。
2017年10月31日モデルの桐谷美玲と河北麻友子が2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)出演した。2人は「FRUNCO」ステージに登場。秋ファッションに身を包んで堂々としたウォーキングを披露した。"みれまゆ"の愛称で知られ、プライベートでも仲のよい2人。同ステージのラストでは、ランウェイの先端で抱き合い、河北から桐谷に熱烈なキスをプレゼント。"みれまゆ"の絆に会場からは「キャー!」と大歓声が沸き起こった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。25回目となる今回は、「BEYOND」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万4,600人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年09月03日アイドルグループ・AKB48の渡辺麻友(23)の卒業コンサートが、10月31日に地元・埼玉のさいたまスーパーアリーナで開催されることが決定した。14日に福岡の西鉄ホールで行われたAKB48チームBとHKT48ひまわり組との合同公演「ただいま 恋愛中」にて発表された。6月17日に行われたAKB48選抜総選挙で、今年いっぱいでAKB48を卒業することを発表していた渡辺は、この日の公演の終盤、握手会最終日と自身の卒業コンサート日程を発表。全国握手会は10月28日に名古屋で、劇場盤握手会は11月18日にパシフィコ横浜で、そして、卒業コンサートは10月31日に地元でもあるさいたまスーパーアリーナで開催する。指原は「そんなに急がなくても…」とさみしがったが、渡辺は「ハロウィンだし(笑)、お気に入りのセットリストなんで、ぜひ最後のいい思い出になるんじゃないかと思いますので、期待してほしいなと思います」とコメント。「AKB48としての活動は年内いっぱいありますので、最後まで応援していただけたら嬉しいです。ぜひ卒業コンサートお越しください!」と呼びかけた。(C)AKS
2017年08月14日もう天気にすら恵まれない……。先日、AKB48による「49thシングル選抜総選挙」が沖縄で開催。元祖神7の1人・渡辺麻友さん(23)が、卒業を発表しました。 当日は記録的な豪雨により、野外ステージでのイベントは中止。急遽、無観客による開票イベントとなりました。雨女としての呼び声も高かった“まゆゆらしい”といえるラスト総選挙。この日は別のメンバーが開票スピーチで結婚宣言をするなど、イベントは悪い意味で“伝説”となりました。 まゆゆといえば、在籍時に恋愛スキャンダルもなく下ネタなどの過激ジョークも封印。「AKB48にすべて捧げてきた」と発言したこともあり、完璧なアイドルと称されてきました。 しかし振り返ってみると超人気メンバーではあったものの存在が飛び抜けて輝いていたようには見えず、もっともアイドルらしいのに世間的には“報われなかったアイドル”などと呼ばれることもあるようです。 近年は「坂道系グループ」の人気に押され、難しい時期が続いているAKB48。功労者の1人といえるまゆゆのシングルCDにおけるセンター起用回数は、在籍期間の長さの違いはあれど単独センター回数が大島優子さん(28)とほぼ同じ!極端に報われなかったというわけではありません。 しかし現在人気を二分する存在の指原莉乃さん(24)と比べると、テレビ露出の少なさは顕著。指原さんが地方拠点のHKT48へ移籍していることを加味すると、まゆゆが“報われない”と表現されるのも仕方ないのかもしれません。 AKBを見ていると真面目な彼女に好感を抱くものの、目に入ってくるのはアピール上手な他のメンバーばかり……。なんて矛盾を感じたことのある人もいることでしょう(熱狂的なまゆゆ推しは除く)。好感と見たときの面白さを感じる人が違うのは、ひとえに「AKBメンバーの芸人化」が1つの理由かもしれません。 人は集団になればなるほどパッと見のインパクトは強まり、ひとりひとりの個性は薄まります。そのため瞬間的に理解できるキャラクターや表現力が求められるのです。その結果として真面目にコツコツ努力を重ねてマイペースに光り輝く人よりも、その場の瞬発力でソツなく対応できる人の方が重宝されるようになります。あれれ、なんだかこれって一般社会の縮図のような気がしてきませんか。 まゆゆの存在を「80年代の匂いがする」と評する人もいるようですが、まさに彼女のスタンスや存在は昭和の時代に評価されたやり方なのかもしれません。 彼女のストイックさがけっこう好きな筆者は、結論を出したところで「ぐぬぬ」と悶絶しそうになりますが……。ソロになったら彼女の真面目さやストイックさがほぐれ、大人の女性としての厚みが魅力の1つとして加わることを願うばかり。涙も弱みも見せなかった孤高のアイドルまゆゆ。少し早いお疲れ様と、卒業したらもう少しはっちゃけた本音を見せて!
2017年06月27日17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」のスピーチでAKB48からの卒業を発表した渡辺麻友が18日、自身のツイッターを更新。3連覇を達成したHKT48・指原莉乃のツイッターでの発言に「優しさに涙出る」と感動した。総選挙で激しい首位争いを繰り広げてきた2人。どちらも最後の総選挙と公言していた今年、指原が3年連続4度目の女王に輝き、渡辺は目標だった3年ぶりの女王奪還はかなわなかったが、昨年に続いて堂々の2位となった。そして渡辺は、年内いっぱいでの卒業を発表し、突然の発表に指原は涙。ショックを受け不安を漏らすも、「頑張ってね」と渡辺の決断を応援し、号泣する渡辺と抱き合った。今年の総選挙では、20位に入ったNMB48の須藤凜々花が、スピーチで突然結婚を宣言する衝撃の展開も。指原は翌日のツイッターで「仕方ないとは思うけど、これまで頑張ってくれたんだから、それ書いて欲しかったなあ」と、多くのスポーツ紙が渡辺の卒業発表ではなく須藤の結婚発表を大々的に扱ったことに複雑な思いを打ち明け、「新聞社の方もお仕事だからそりゃ書くし。だけど卒業コンサートの時はさらに大きな記事おねしゃすってかんじ!」とつぶやいた。渡辺は指原のコメントをリツイートし、「優しさに涙出る。やっぱり最高の友達だ」と指原の優しさに感謝した。
2017年06月18日AKB48の渡辺麻友(23)が17日、沖縄県内で行われた「第9回AKB48選抜総選挙」開票イベントのスピーチで、今年いっぱいでグループから卒業することを発表した。獲得票数は14万9,132票。昨年に続いての2位で、HKT48・指原莉乃(24)に一歩及ばなかった。「最後の総選挙」と公言していた渡辺は、「私は第1回目からすべて参加させていただきまして、本当にありがたいことに4位、5位、5位、2位、3位、1位、3位、2位という本当にファンのみなさまの応援のおかげでずっと神セブン、ベスト5にいれてくだって、ファンのみなさまには感謝してもしきれない思いでいっぱいです」と順位を振り返りながら、ファンの支えを噛みしめる。「もう一度1位を取りたいというふうに挑戦したんですけども、残念ながら1位には及ばず、2位という結果だったんですけども、本当にファンのみなさまが今日のこの日までたくさん応援してくださって、握手会だったり、ツイッターとかでもたくさんの応援の言葉をかけてくださって本当にうれしくて幸せな時間だったので、悔いはないと言ったら嘘にはなりますが、悔しい思いももちろんありますが、でもこうして第2位という順位をいただけて幸せな気持ちです」と悔しさをにじませながらも、感謝の言葉を伝えた。そして、「このような形ではあるんですけども、今日は全国のテレビでご覧になってくださっているみなさま、各地のライブビューイングでご覧のみなさま、そしてここにいらっしゃるすべての方々にお伝えしたいことがあります」と切り出し、「ふぅ……」と呼吸を整えてから「私、渡辺麻友はAKB48を卒業します」と発表した。「私は12歳の時にAKB48が大好きでオーディションを受けて、このグループに入りました。今年の4月でデビュー10年目を迎えまして、23歳になり、本当にAKB48の一メンバーとしてたくさんのことを経験させていただき、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。これからは外の世界に出て、また一から新たな挑戦をしたいと、また一から出直すつもりで外の世界に飛び出そうという決意をさせていただきました」と卒業に至る経緯を説明。「たくさんの後輩たちが増えて、みんなのスピーチを聞いていて本当に頼もしい言葉を述べていて、この子たちに将来のAKB48を託したいと思いましたし、そして普段から応援してくださっている支えてくださっているファンのみなさまへの感謝の気持ちでいっぱいです。今年いっぱいということで残り少ない時間ではあるんですけども、残りの時間の中でAKBメンバーとしての使命を果たしていきたいと思います」と意気込み、「私はAKB48のメンバーとしてやり残したことはないと強く思っているので、残りの時間を一緒に楽しんでいただけたらうれしいなと思います」と呼び掛けた。
2017年06月17日31日に発表された「第9回AKB48選抜総選挙」速報結果で4位となったAKB48の渡辺麻友が同日、自身のツイッターを更新。「めざせ!!1位!!」と意気込みをつづった。昨年2位の渡辺は「速報発表第4位でした!!」とあらためて報告し、「皆さんありがとうございます!」とファンに感謝。「おっしゃー気合い入れてくぞーーめざせ!!1位!!」と3年ぶりの女王奪還に向けて気合いを入れ直した。速報1位は、昨年95位だったNGT48の荻野由佳で、速報得票数過去最多となる5万5061票を獲得。2位は昨年3位のSKE48・松井珠理奈、3位は3連覇をねらうHKT48・指原莉乃となった。今年の選抜総選挙は、6月17日に沖縄・豊見城市の豊崎海浜公園・豊崎美らSUNビーチで開催される。
2017年05月31日“黒い”渡辺麻友ד悪い”えなりかずきという、前代未聞の設定で話題の新ドラマ「サヨナラ、えなりくん」。この度、本作の主題歌が渡辺さんのソロ6thシングル「守ってあげたくなる」(発売未定)になることが決定した。「AKB48」渡辺さんが主演を務める本作。桐山さおり(渡辺麻友)は、過去にはさまざまな恋愛遍歴があったものの、現在は“純愛”を求めて奔走する25歳。理想の相手を求めて婚活に精を出すが、彼女の前に現れるのはオドロキの本性を持つメンズばかり。その彼らにひどい仕打ちを受けた瞬間、さおりは表情を一変。特殊な能力を発揮し…というストーリー。渡辺さんが清純派アイドルのイメージと異なる“恋多き女”を演じ、共演のえなりさんもまた、自身とは正反対の印象の“悪キャラ”で物語のカギを握る重要な悪キャラ=“えなりくん”として登場。異色の純愛コメディーを繰り広げるという。そして、そんなドラマを盛り上げるのが、今回発表された渡辺さんの新曲「守ってあげたくなる」。秋元康が作詞を担当する本楽曲は、不器用で子どもっぽい彼にちょっぴりあきれながらも、支えてあげたくなってしまう…そんな切ない女心を歌い上げたミディアムバラードだ。渡辺さんは、「いままでの私の楽曲にはなかったような、大人っぽい曲で歌っていてもすごく新鮮でした」と楽曲の印象を語り、「ドラマの主人公・桐山さおりは純愛を夢見てさまよう女性、歌詞の中の女性は純粋に相手を想いそっと見守る母性溢れる人、私もそんな女性をイメージしながら聞いている皆様にも共感していただけるよう心を込めて歌わせて頂きました。楽しみにしていてください」とコメントを寄せている。「サヨナラ、えなりくん」は4月30日(日)より毎週日曜日深夜0時40分~テレビ朝日にて放送。放送終了後よりビデオパスとテレ朝動画にて配信開始。スピンオフドラマ「残念くんに効くレシピ」はビデオパス会員限定、地上波ドラマ放送終了後より毎週1話ずつ配信。※ドラマ本編は第1話のみビデオパスとテレ朝動画にて期間限定無料配信、スピンオフドラマは第1話のみビデオパス、テレ朝動画、YouTubeにて期間限定無料配信。(cinemacafe.net)
2017年04月29日“まゆゆ”こと渡辺麻友(AKB48)と、えなりかずきが恋愛の闇に挑む(!?)異色の純愛コメディー「サヨナラ、えなりくん」が、4月30日(日)よりスタートする。このほど、第1話のゲストとして俳優の石垣佑磨が決定。さらに放送直後より、auの動画配信サービス「ビデオパス」にてスピンオフドラマが配信されることが決定した。本作は、渡辺さんが自身のイメージとは異なる“恋多き女”を演じ、えなりさんが物語のカギを握る悪キャラ=“えなりくん”として登場する、異色すぎる純愛コメディー。渡辺さん演じるヒロインの桐山さおりは、過去にはさまざまな恋愛遍歴があったものの、現在は“純愛”を求めて奔走する25歳。理想の相手を探して婚活に励んでいるが、さおりが出会うのは、浮気男やマザコン男、ドケチ男など、驚愕の本性を持つダメンズばかり。そして彼らにひどい仕打ちを受けた瞬間、さおりは特殊な能力を発揮する…というストーリー。待望の第1話では、数々のドラマや映画で活躍する実力派人気俳優・石垣さんが、地中海風(!?)のイケメン社長・下野倉保として登場する。下野倉は、地中海をイメージした輸入雑貨店を営み、イタリアやギリシャなどで買い付けをこなすイケメンやり手社長。そんな彼とさおりは婚活パーティーで出会い、理想の恋愛を語るさおりに、下野倉はプラトニックな交際を約束する。だが、下野倉のデートは多忙を理由に2時間限定。しかも何かと理由をつけては、さおりに触れようとするため、さおりの友人・村ちゃん(池田成志)は女慣れした彼の様子を怪しんでいた。やがて、さおりは彼の本性に気づき…!?地中海風(!?)イケメン社長・下野倉とさおりの恋愛は、いったいどんな結末を迎えるのか。また、2人の恋愛物語に“えなりくん”はどう絡んでくるのか、見逃せない。さらに、本作のスピンオフドラマ「残念くんに効くレシピ」では、容姿も肩書も申し分ないのに、どこか残念な一面を持つ男を“残念くん”と命名。そんな残念な男と出会ってばかりのさおりが、毎回“残念くん”に効く料理レシピを考案し、友人の村ちゃんと試食しながら恋愛トークを繰り広げていく。1話では、いつになくアンニュイな表情を浮かべているさおりに、村ちゃんが訳を尋ねると、昨夜デートした男が食事のときクチャクチャ音を立てる“クチャラー”だったという。「クチャクチャさえなければ好きになれるかも」と考えたさおりは、クチャラー封印レシピを考えて――。そんな“残念くん”の生態や、さおりの料理レシピとともに、もしかすると、えなりくんが登場することもあるとか。番組公式HPでは、第1話放送直後よりドラマ本編・スピンオフドラマに登場する男性キャラクターの残念な一面を“残念くん”としてイラスト化し、“#残念くん図鑑”に収集。視聴者からも「あなたの周りに潜む残念くんエピソード」を募集し、残念度の高いエピソードはドラマ本編内と同様にイラスト化して“残念くん図鑑”に登録。採用された“残念くん”イラストは、番組公式Twitterや番組公式instagramでも発表されていくという。果たして、どんな“残念くん”がコレクションされていくのか。“恋多き女”さおりもビックリの“残念くん”が現れるかもしれない!?「サヨナラ、えなりくん」は4月30日(日)より毎週日曜日深夜0時40分~テレビ朝日にて放送。放送終了後よりビデオパスとテレ朝動画にて配信開始。スピンオフドラマ「残念くんに効くレシピ」はビデオパス会員限定、地上波ドラマ放送終了後より毎週1話ずつ配信。※ドラマ本編は第1話のみビデオパスとテレ朝動画にて期間限定無料配信、スピンオフドラマは第1話のみビデオパス、テレ朝動画、YouTubeにて期間限定無料配信。(text:cinemacafe.net)
2017年04月24日