皆さん「夏バテ」はご存じだと思いますが、「冬バテ」って知っていますか?聞いたことない方も多いのではないでしょうか?実は冬にも夏と同じような状態があるのです。寒いこの時期、「冬バテ」しない方法を紹介しましょう!!「冬バテ」って、どんな状態なの?寒さがピークのこの時期、もう少しで暖かくなるのに、寒さの疲れも溜まってきていませんか?毎年毎年寒さに弱くなってきたり、疲れが取れにくく感じることはないでしょうか?実は、「冬バテ」が原因かもしれません。「冬バテ」は、あまり聞きなれない言葉ですが、実際にあるのです。 よく聞く「夏バテ」は、夏の暑さや冷房などの温度差などによる自律神経系の乱れに起因して現れる様々な症状のことを言います。 対して、「冬バテ」とは、寒さや、室内の暖房の温度差、年末年始などの多忙などにより自律神経のバランスを夏と同様に崩してしまうことを言います。「冬バテ」は、交感神経が高まってしまい、常に心と体が休むことができず、緊張状態が継続されてしまいます。人間の体は春に向けて元気に活動できるように冬は充電するものです。年末年始に行事が重なったりで、余計に崩しやすくなってしまうんですね。さらに、冬は暗くなるのが早く、太陽の光を浴びる時間も少なくなります。そのせいか、ついつい気持ちが落ち込みやすく、体内時計のリズムに影響することも。そんな状態が、冬バテと言われています。気をつけないといけませんね!どんな症状なの?「冬バテ」は、「夏バテ」と症状が似ています。頭が痛かったり、たくさん眠っても疲れが取れなかったり、体が重かったり、食欲がなくなってしまったり、体重が減少したり免疫力が低下して風邪にかかりやすくなったりします。さらに、副交感神経の働きが悪くなり、便秘や下痢になってしまうことも。もし、なんとなく疲れてる最近、食欲ない最近。それはもしかしたら、「冬バテ」なのかもしれません。 「冬バテ」は春になれば改善するから、耐えよう!そんな考えの方もいるかもしれません。しかし、なかなか難しい問題があります。夏から秋は、冬の休養に向かって体が自然と休もうとしますから、「夏バテ」を引きずってもやがて回復します。しかし、「冬バテ」は春がやって来るんです。 春は活動に向けてエネルギーを高める時期でもあるので、体が休まないため、春になっても疲れはなかなか摂れません。4月は環境の変化も多い時期でもあるので、気力と体力がついていけなくなり、自律神経がさらに不安定になってしまうことも考えられます。冬は「冬バテ」にならないようにしたいですね!「冬バテ」しないための5つの方法1.体を温める体を温めるのは、寒い冬の基本ですね。生姜などの体を温める食べ物を食べてもいいですし、腹巻きやヒートテック、湯たんぽや電気膝掛けなどの家電を使ってもいいですね!毎日のお風呂は、ゆっくり肩まで浴槽に浸かるのも大切です。仕事中でも、パソコン仕事が多い方は指が出ている手袋を使ったり、休憩時間に大きな筋肉を動かす運動をしたり、軽く有酸素運動をしてもいいと思います。2.急に体を冷やさない急に体を冷やすと交感神経が緊張してしまいます。暖かいところから外に出る際は、マフラーや手袋をして、できるだけ体を冷やさないようにしましょう。体温が下がると、新陳代謝が悪くなり、美容面にも影響が出たり、体温が一度下がると免疫力が30パーセントも低下するというデータもあります。また、ずっと寒い場所にいることが、風邪をひく原因でもあります。体は一気に冷やさない、できるだけ冷やさないようにしましょう。3.呼吸と姿勢を意識する意外と重要なのが呼吸と姿勢です。人間は呼吸を一日2〜3万回しています。呼吸をする時には横隔膜という筋肉がメインに働き、この筋肉が正しく働くことが肩こりや腰痛にも関わっています。正しい呼吸は身体の機能を高めてくれると言っても過言ではないのです。リラックスしてゆっくり大きく息を吐き、自然に吸いましょう。正しい姿勢は集中力を高めてくれるだけでなく、ダイエットやセロトニンという成分の関係で、精神的に安定することもわかっています。最近は姿勢を良くするグッツもたくさん販売されているので、使ってみてもいいですね。4.重ね着をしすぎない寒いので、防寒は大切ですが、過度の重ね着は注意が必要です。過度の重ね着は体の可動域を狭めたり、服の重さで体が凝ってしまうことも。体を温めるには、とにかく重ね着をするのではなく、保湿性のあるインナーを選んだりして、素材にも注目しましょう。カイロなどを使ってもいいので、太い血管のある首やお腹周りはしっかり温めましょう。5.食事と運動健康の基本ですが、一日三食、バランスのとれた食事が大切です。寒いからといって朝ごはんを食べなかったり、インスタントの食事ばかりになていませんか?玄米、海藻類、キノコ、緑黄色野菜、ビタミンA、C、E(エース)や、お茶のカテキン、ゴマのセサミンなどは冬バテにいいです。いかがでしたか!??普段の生活で「冬バテ」になる原因があったかもしれません。寒さが増すこの時期、春に向けて「冬バテ」に注意して、暖かさと共に、元気一杯になりましょう!
2017年02月08日こんにちは、コラムニストの愛子です!オシャレ好きの女性ほど、冬は色んなコーディネートが楽しめるから嬉しいのではないでしょうか。でも女性の冬のオシャレは、男性から見るとイマイチ・・・・・・というケースも多いそうです。そこで今回は20代男性に、冬のデート服を選ぶとき、女性に意識してほしいポイントを聞いてきました!■1.アウターの中は薄着「アウターを脱いだときに薄着だとドキッとする。薄手のニットや、胸元が開いている服だと、アウターを着ているときとのギャップが出るからいいと思う」(25歳/飲食関係)女性がアウターを脱ぐ瞬間が好きだという男性は多いです。しかしその中もまた厚着だとガッカリするとのこと。アウターの中は、薄手のニットが人気です。タートルネックなら体のラインが出るピッタリしたタイプがいいそう。サイズがゆったりしているなら、胸元が開いていると嬉しいという意見が多かったです。アウターを着ているときとのギャップが出る分、冬の肌見せは夏よりドキっとするようです。■2.黒ストッキング「スカートの下は、生足か、肌色ストッキング、黒ストッキングのどれかであってほしい。透け感のないタイツはセクシーさに欠ける。だから冬なら黒いストッキングがいいかな。カラータイツの可愛さはまったく理解できない」(29歳/保険)冬はタイツを履く女性も多いかと思います。しかしタイツは、男女の好みがハッキリ分かれるアイテムの1つ。特にカラータイツや柄入りのタイツは、男性には不人気。カレの好みにもよりますが、デートのときは履かないほうがいいかもしれません。黒いタイツはNGではないけど、女性らしさが足りないみたいです。ストッキングより温かいタイツを選びたい気持ちはわかりますが、デートのときだけでも黒ストッキングにしてみるのもいいと思います。きっとカレは喜んでくれるはず。■3.ワンポイント肌見せ「冬はどうしても厚着になるけど、1か所でいいからどこか肌を見せてほしい。全身布で覆われた感じだと、女性らしく見えない。着込んでいても、足首が見えているだけで女性らしさを感じる」(26歳/DJ)「オシャレはガマン」と言いますが、冬は最もそれを感じる季節かもしれません。凍えるような寒い日に出かけるときは、全身覆いつくしたい気分になるでしょう。しかしたったワンポイントの肌見せで、女性らしさがうんとアップします。足首が見える丈のパンツを選んだり、マフラーをせず首元を見せたりするといいのではないでしょうか。ただし、寒そうに見えると魅力的ではないので、肌を見せるのはどこか1点だけにしておくのがコツです。■4.差し色を入れる「冬は暗い色の服を着る人が多いけど、全身暗い色でまとまっていると地味に見える。バッグや靴など、差し色として明るい色のものを取り入れると華やかな感じがする」(27歳/広告)いくら洋服に気を遣っても、アウターを着ている間はほとんど見えません。でもアウターは値が張るものも多いので、カラーバリエーションを豊富にそろえるのは難しいかと思います。そのため黒やグレーなど着回ししやすい色を選ぶ人が多いのではないでしょうか?だからバッグや靴など、アウターを着ていても見えるアイテムで色を出すのがおすすめです。差し色を入れるだけで、ぐっと華やかさが増すはず。■おわりに薄着、透け感、肌見せと続くところをみると、男性は、女性の肌が隠れるのがイヤなのだなという気がします。できることなら年がら年中、女性には肌を出していてほしいのが男性の願望なのかもしれません。ただ季節感がないほどの薄着や肌見せは引かれてしまうので注意してください。(愛子/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年01月21日昨今ではコートやジャケットなどのアウターも、ファストファッションブランドで購入するという人が増えています。例えばGU。多くのアウターを3,000円〜4,000円程度で購入することができるため、トレンドアイテムを気軽に試したい女性たちから厚い支持を受けていますよね。品質面でもお値段以上ではありますが……もちろん、数万円するような高級コートに比べてしまえば防寒力はそれ相応。寒さ厳しい季節には、ちょっぴり力不足に思えるかもしれません。そんなときに頼りになるのが、マフラーやストール、スヌードなどのアイテムです。首元から入る冷気をシャットダウンすれば、体感温度はかなり変わってきます。かといって、プチプラアウターに手持ちのマフラーをぐるぐる巻きつけるだけでは、オシャレ感は皆無。ただの残念な寒がりさんになってしまいます。今回はGUの大ヒットアウターを取り上げ、“マフラーぐるぐる”をオシャレに決めるコツを紹介していきましょう。●(1)黒のロングキルトブルゾンには、マルチカラーで華やかさを参考画像:今期、GUショップで多くの女子たちが一目惚れしたアイテム。それが、リバーシブルロングキルトブルゾンです。パイピングがかわいく、軽くてあたたか。寒い季節に重宝する一枚ですよね。でも、身に着けると黒が占める面積が多くなり、ややもすると単調な印象を与えてしまいがち。そんなときは“マフラーぐるぐる”でマンネリを解消しましょう!『このブルゾン用に、マルチカラーのロングマフラーを買いました。首周りにまわすのは2周程度にとどめ、長めに垂らすのが魅せるコツです。まるで黒いキャンバスにお絵かきしているかのように、パッと華やかになりますよ!ぜひ試してみてください』(20代女性/派遣)●(2)MA-1だからこそ、凝った巻き方にチャレンジしてみて参考画像:今年のトレンドを語るうえで外せないのが、ビッグサイズのMA-1です。GUからも「リバーシブルビッグサイズMA-1ブルゾン」と銘打って販売され、注目を浴びました。一見ゆったり暖かそうに見えるこのアイテムですが、意外なことに首元がスースーしていて寒いんです。真冬に着るなら、マフラーは必須。ただ、単純にぐるぐる巻きつけるだけはイマイチ。ここはひとつ、MA-1ならではの楽しみ方をしちゃいましょう。『首周りがシンプルだからこそ、凝った巻き方でマフラーをつけることができる。それがこのアウターの知られざる魅力なんですよ(笑)。私はネットでオシャレな巻き方を検索し、日夜研究に励んでいます。マキシマムな巻き方をすれば、小顔効果も狙えておトクです』(30代女性/主婦)●(3)ロングコーディガンを着るなら“コンパクト巻き”がGOOD参考画像:ロングコーディガン、こちらも人気の高い商品でした。色違いでそろえているオシャレさんもいるのでは?ストンと落ちるシルエットが魅力ですが、こんな縦長アウターだからこそ気をつけたいポイントがあるんです。『こういった縦長のアウターにあわせるなら、短めのマフラーをコンパクトに巻くのがオススメ。清潔感を損なわず、バランスよく仕上げることができますよ』(30代女性/会社員)●(4)デニムジャケット×スカートには、ざっくり系マフラーをチョイス参考画像:使い勝手がよく、愛用者の多いGUのデニムジャケット。今年は大きめサイズのコートの下にインナーとして着て、真冬でも楽しんでいる人をよく見かけます。着丈が短いので、ロングスカートとの相性もバッチリですよね。フェミニンなコーデにマフラーを合わせるときは、巻き方だけではなく素材感にも注目しましょう。『女性らしさを損なわないためには、ざっくりしたローゲージのものを選ぶのがコツです。あまり締め付けすぎず、ゆるめに2〜3周ぐるぐるすると、ゆるふわ感もさらにアップします。春先の、すこし肌寒いような日にもいいですね』(20代女性/会社員)----------アウター別“マフラーぐるぐる”のコツ、いかがでしたか?春が来るまでもう少しの辛抱です。少しでもあたたかく過ごしていきましょうね。【画像出典元リンク】・WEAR/●文/パピマミ編集部
2017年01月19日ナイキラボ(NIKELAB) ACG コレクションより、2016年の冬モデルが登場。2016年12月1日(木)より、ナイキラボ MA5及び一部のナイキラボ販売店で発売される。悪天候の中でも快適に、そしてクールに過ごすことに特化した今シーズンのACG コレクション。アウターの多くには、2015年のモデルに採用されたインテリアストラップシステムを用いており、室外から室内に移動する際に、ジャケットをバックパックのように収納し持ち運ぶことができる。新作であるナイキラボ ACG スケイターには、気温の変化に対応する「WRAP & TUCK」開閉システムを採用。また、同コレクションアイテム同士を接続できるジップイン・ジップアウトテクノロジーが、幾つかのアパレルに施されている。また、洋服以外にも「ズーム タラック」をアップデートしたシューズが登場。2008年に登場し人気を博したデザインに、ナイキ フライニットを合わせ、ハイキングブーツの耐久性に軽量なトレイルランニングシューズのトラクションや快適性を融合させている。【詳細】ナイキラボ ACGコレクション発売日:2016年12月1日(木)販売店舗:ナイキラボ MA5、一部のナイキラボ販売店、公式オンラインストア価格:・アルパイン ジャケット 87,480円(税込)・カーゴ パンツ 30,240円(税込)・システム ブレザー 97,200円(税込)・テック フリース ファンネル パーカー 23,760円(税込)・ウーブン パンツ 27,000円(税込)・スケイター 10,260円(税込)・ショートスリーブ トップ 18,360円(税込)・ズーム タラック フライニット 34,560円(税込)【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2016年11月28日アウターやボトムスに比べると、ついついおろそかにしてしまいがちなインナーとしてのトップス。ふとデートで訪れたレストラン、アウターを脱いだらインナーがなんかダサい・・・?!気づいた時にはもう遅いのです。男子からは「ダサ子認定」されていること間違いなし。こんなことだってありますから、トップスは気を抜かずに選びましょう。■☆アウターと合っていない「アウターがシックなカラーなのに、中のトップスはピンクで『なんだこの幼児は・・・』って思った。」(23歳/アパレル)秋になると、ダークなカラーのアウターをはおる機会が増えますよね。トップス選びに、「見えないからなんでもいいでしょ」は禁句です。やりがちな失敗としては、黒のアウターのインナーに、パステルカラーを選ぶ、というコーデ。色のトーンを合わせて、互いに引き立てあうマッチングを選びましょう。この場合はグレーのアウターをチョイスしたほうが、おしゃれに決まりますよ。■☆シルエットを意識していない「露出させすぎも無理だけど、今どきのかっこうしてるのに、首が詰まったインナーって、ババァみたいじゃない?(笑)」(22歳/インフラ)「鎖骨」と「肩」は、女性らしいシルエットをつくるのに重要なポイントです。Vネックやボートネックのトップスで、鎖骨や肩をほんの少し露出しでみましょう。ババくささは一気になくなるはずです。もちろん首が詰まった形も流行中ですから、コーデに取り入れたいところ。その場合は、極力無地のシンプルなものを避け、編み目のあるニット素材のものや、ベロア素材などの、ひとくせある素材で組み合わせることが、ババくささ回避のポイントです。■☆毛玉には要注意「めっちゃかわいい子だなって思って接近してみたら、毛玉が目に入って一気に萎えた・・・。貧乏かよ。」(25歳/IT)洗濯機で洗うとき、おしゃれ着洗いや、洗濯ネットはちゃんと使用していますか?アウターをはおる季節になると、余計に発生しやすくなるのが毛玉のにくいところ。家を出る前にきちんと細部まで確認してくださいね。特に左右の胴回りは、歩いた時の腕の動きでこすれやすい部分。気を付けてチェックしましょう。■☆逆にテンション上がったのは?「やっぱノースリーブでしょ。薄着感がたまんないしなんか興奮する。」(22歳/大学生)夏のトップスにさらりとカーデをはおり、「なんかまだ暑いね。」なんて言いながら彼の前で脱ぐ・・・。これまでアウターで隠されていた素肌が、自分の目の前であらわになる光景に、興奮する男子が多いようです。気温的にもこのテクは今しか使えないですから、明日のコーデはこれで決まりですね。■☆ダサ子認定は避けたい意外と見られているアウターの下。男子なんてそこまで見ていないでしょ、なんて過信は危険です。彼に幻滅されないように、服装選びには細心の注意が必要ですね。(あんと/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月23日ZARA(ザラ)の2016年秋冬ウィメンズコレクション新作を紹介。中でも、これからの季節にさっと羽織りたいボンバージャケットやスカジャンなどのアウターをピックアップする。アイテムは店頭で順次展開なので、今すぐチェック。ボンバージャケット胸下のクロップド丈ボンバーは、背後にジップが付いたユニークなデザイン。合わせるインナーによって、色んな表情を楽しめそうだ。裏地がオレンジで、ミリタリー感満載な一着となっている。他にも、可愛らしいベビーピンクカラーやシックなワインレッドのものがラインナップ。暗めになりがちな秋冬の着こなしに取り入れたい。刺繍入りスカジャン今シーズンのキーディテール「刺繍」。スカジャンにはそんな刺繍によって、シノワズリ風の花々や、迫力のある虎と龍などが描かれている。背面や袖に施されたインパクトあるデザインが、着こなしをぐっと辛口に。それぞれリバーシブル仕様で、実用性が高いのもポイント。スタジャンクラシカルなスタジャンはモノトーン配色のシックなものから、チームスポーツのユニフォームのようなカラフルなものまで様々。アップリケが施され、アメリカン・スクールスタイルが完成できそうだ。【詳細】ZARA 2016年秋冬ウィメンズコレクション 新作アウター発売日:2016年8月末より順次展開中価格帯:5,990〜15,990円
2016年09月23日公開中の映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』を手がけたF・ゲイリー・グレイ監督のインタビュー映像が公開になった。本作は伝説的なHIPHOPグループ“N.W.A.”の実話を描いた作品だが、監督は“歴史”に敬意をもって映画化し、そこにラップやアメリカの社会やHIPHOPに興味がない人でも感動し、考えることができる普遍性を見出したと語る。『ストレイト・アウタ・コンプトン』F・ゲイリー・グレイ監督のインタビュー映像本作の舞台は、1986年。アメリカの西海岸の犯罪多発地帯コンプトンで暮らす若者たちは、現状を脱するべくラップグループ“N.W.A”を結成。彼らは自身の周囲で起こったことをリアルに伝える“ストレイト・アウタ・コンプトン(コンプトンから直送)”というタイトルのアルバムを発売し、スターダムを駆け上がっていくが、大きな成功の代償と向き合うことになる。アメリカだけでなく全世界のHIPOHOP文化、ポップカルチャーに影響を与えた“N.W.A”誕生の物語を、グレイ監督は重要な“歴史”だと捉え、可能な限り、当時を再現することにこだわった。映像で監督は「LAで撮影しなくてはならなかった。なぜなら、LAもひとりのキャラクターだからね」と言い、劇中に登場する音楽も、オリジナルの音源を活用しながら、俳優たちの実際のパフォーマンスも取り入れた。「N.W.Aを再現できているんだ。(メンバーのひとりの)ドレーが自分たちのオリジナル音源だと思うほどにね」同時に監督は本作は“普遍的”だと力説する。「ラップミュージックの話というわけじゃなく、仲間との関係や、挑戦、周りの環境、お金、名声、日々の挑戦、財産やエゴが愛を壊していくことを語っている」映画はアメリカでは3週連続ナンバー1を獲得し、日本でも先行公開されている劇場では満席の回も出ているという。『ストレイト・アウタ・コンプトン』公開中
2015年12月25日ピーコートといえば冬の定番アウターだけど、そのデザインは日々進化を遂げている模様。素材や柄にひねりを加えた個性派が、表情豊かに揃い踏み!■シャギーな素材感とビッグシルエットが旬!アルパカ混シャギー素材を用いたコートは、見た目からしてあたたか。コクーンシルエットも今っぽさの鍵。¥78,000(グレースコンチネンタル/グレースコンチネンタル ショールームTEL:03・5728・3633)■コーディネートに彩りを添える、フレッシュなイエロー。この季節に新鮮なライトカラーのコート。端正なシルエットに、カットオフした生地でマニッシュなニュアンスをプラス。ポケット位置が高めでスタイルアップ効果も。¥89,000(チノ/モールドTEL:03・6432・7601)■マニッシュなシルエットにはチェック柄がお似合い。大胆なチェック柄が視線をキャッチ。体をあたたかく包む厚手の起毛素材や、大きめのラペルのデザインもポイント。全2色。¥43,000(バナーバレット/バナー バレット 代官山店TEL:03・3464・5117)■シンプルながらも、こだわりがそこここに。袖に立体的なパターンを取り入れたり、ゴールドの裏地を使ったり。袖を通せば納得の、細かな技が光る一着。¥64,000(シアタープロダクツ/シアタープロダクツ表参道本店TEL:03・6438・1757)※『anan』2015年12月9日号より。写真・多田 寛スタイリスト・鈴木のり子文・間宮寧子
2015年12月07日毎年、寒い冬に着るアウターに頭を悩ませるママも多いはず。子どもを連れていると、秋冬は子どものアウターや自分のコートで、荷物も山盛りになってしまいます。そこで今回は、今季注目のトレンドコートから、子ども連れでのお出かけが多いママにおすすめのアウターまで、冬に活躍するアウターを幅広くご紹介いたします。■今季のアウターのキーワードは「ビッグシルエット」トップスにボリュームのあるコートが今年のトレンド。数年前から人気のあるポンチョ型や、腕にボリュームのあるデザイン、ファーなどの素材でボリュームを出しているコートなどが流行中のようです。トップにボリュームがあるので、ボトムはタイトにまとめるのがコーディネートのポイント。レギンスやスキニーパンツなどのタイトボトム+スニーカーのコーデが海外では流行中です。ビッグなシルエットに見せればOKなので、新たにコートを購入しなくても、大判のストールなどでトップにボリュームを出す方法もアリかもしれませんね。ビッグシルエットのアウターの中でも、まだ抱っこの必要な赤ちゃんがいるママには、ポンチョ型のコートがおすすめです。抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしていても、ポンチョ型なら問題なし。ママにとっての機能性とトレンドを兼ね合わせたコーディネートになりますよ。来年もポンチョ型は健在のような気がするので(筆者の憶測ですが…)、今季トレンドのコートをもし買い足すなら、ポンチョ型を選んでおきましょう。■幼児ママには、ダウンコートやダウンベストがおすすめアクティブに走り回ることの多い幼児のママにおススメしたいアウターは、ダウンコート。かわいさには少し欠けてしまいますが、温かさと軽さは、荷物の多いママにとって嬉しいポイントですよね! 今は、ファストファッションのショップで、コートの下にも着ることのできる薄手で襟のないタイプのダウンコートも出ています。ダウンだけだとおしゃれに着られない…というママは、寒さ対策に、コートの下に着られるようなダウンやダウンベストを1枚持っておきましょう。ダウンの軽さと温かさは、一度着るとやみつきですよ! 薄手のダウンの上から、ピーコートやお手持ちのコート、ジャケットなどを合わせると、真冬でもOKなくらい暖かいので、ぜひ試してみてくださいね。■チェスターコートは、今季も引き続き人気◎去年に引き続き、チェスターコートは、今年もまだまだ出番がありそう! お仕事着の上からでも、普段着でもかっこよく着こなせるので、お仕事ママにおすすめのアウターです。細見のジーンズなどに合わせて、頭はラフにニット帽などを被ってもおしゃれに見えます。カチッとしたアイテムにゆるさを合わせたスタイリングは上級者テクニック! ぜひチャレンジしてみてくださいね。さて、今季のトレンドアウターのご紹介、いかがでしたか? 毎年トレンドが移り変わるので、お値段もそれなりにするアウターは、どれを買おうか悩みの種ですが、ご紹介した情報を参考に、自分にぴったりのアウターを見つけてみてくださいね。
2014年10月04日寒い冬はもう終わり。春らしい陽気になって、ファッションもガラっと春ものにチェンジ。春イチバンに買うべきアウターを、with編集部におじゃましてチェック! まずは主役級の買うべきトレンチをピックアップ。■ベーシックトレンチONもOFFも使えるトレンチは素材・着丈シルエットなど細かいチェックが必要!■カラートレンチ今季はカラーアイテムが豊富。トレンチだってカラフルにしたい!そのほかのトレンドアウターをチェックするには、withのPCサイトまたはauスマートパスユーザーの方は スマホサイトをチェック! スマホなら、外にも簡単に持ち出せて、コーデをチェックしながらお買い物も可能。春のトレンドをチェックしたい方は早速アクセス!人気サービスが500以上使い放題の「auスマートパス」に入会すると、利用できます。対応端末:auのAndroid/iPhone料金:月額390円(iPhoneの方は2013年4月まで無料!)・ 「with online on ウーマンエキサイト」を早速チェック! ・ 一緒にチェック!「Grazia on ウーマンエキサイト」 ・with (ウィズ) 2013年 04月号本誌をゲット!
2013年03月20日ファッショングッズのカタログ販売を行うセシールは、インナーカタログ「セシレーヌ2012冬号」および同社オンラインショップにて、節電の冬を乗り切る「あったか冬パジャマ」を10月1日に発売した。価格は2,490円から。同商品は、軽くて温かく、乾きが早いフリース素材を使った「水玉フリースパジャマ シリーズ」のスウェットタイプ。袖口・裾は風を通しにくいリブ仕様になっており、あたたかさをキープするという。また、首元まで隠れる衿(えり)付きタイプのパジャマには、チェリーピンクとオレンジの2色が新登場。価格はともにM、L、LLが2,490円、3L、5Lが2,990円となっている。なお、そのほかにも、上着の裾が二重になっており、パンツインして温かさをキープできる「ウォーマー付パジャマ」(M、L、LL/3,990円)や、腹巻きがパンツと一体になっている「ウォーマー付チュニック丈パジャマ」(M、L、LL/3,990円)など、さまざまなパジャマが発売されているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日